寒川町議会 2021-06-04 令和3年第2回定例会6月会議(第4日) 本文
すごくよく分かるのが、ベトナムからの研修生の方たちが、コンビニとかでよく買い物をされていて、随分増えたなという実感があります。
すごくよく分かるのが、ベトナムからの研修生の方たちが、コンビニとかでよく買い物をされていて、随分増えたなという実感があります。
それが朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争で、激しい戦闘のもとで多くの命が奪われ、大勢の犠牲者の姿が戦争の悲惨さを物語っております。 今日でもシリアを初め、どこかの国々で内戦などが勃発し、激化しつつ、戦争へと拡大しかねないゆゆしき状況にある事態が続いているのが現実問題です。
広島・長崎の原爆投下により大量殺戮が行われ、その後、人類を破滅へと導く大量破壊兵器が次々に製造され、その後のベトナム戦争やイラク戦争などで核兵器が使用され、多くの犠牲者が出たことは否めません。その後、現在に至るまで核兵器廃絶の運動は急速に全世界へと広がり、我が国では非核宣言都市が全国に波及したわけであります。
既にアメリカの大企業とのリニアプロジェクトの取り組みも発足しておりますし、ベトナムや台湾高鉄からの受託準備に入っておるとも言います。国内では、首都圏と中京圏を結ぶ中央新幹線はさきにアセスの公表、工事実施計画の許可申請も既になされております。本県では、橋本地区が北の核として諸準備が着実に進展をしております。
この7月には、綾瀬市で難民として来日し、その後永住権を得た40代のベトナム人の元夫婦が3,100万円相当の真新しい一戸建て住宅に住み、夫は月給約30万円で働き、約100万円の預貯金もありながら、偽装離婚をして、妻がアパートを借りるなどの偽装工作をし、計244万円の生活保護費をだまし取ったとして、県警に詐欺容疑で逮捕されています。
次に、3点目の外国籍住民の支援についてでございますが、国際社会となり、町内で生活をする外国人の方も年々増えており、本年6月1日現在の町内在住外国人の登録者数は735人となっており、国籍別ではブラジルが一番多く147人、続いてベトナムが88人、フィリピンが82人という順になっております。
外国人に対しては英語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語の4カ国語の分別日程表を町民課において外国人登録をする際に配布をいたしております。また、外国人を雇用している事業主を通じての分別日程表の配布も一部行っていただいております。