海老名市議会 2023-06-12 令和 5年 6月 第2回定例会-06月12日-02号
このようなごみ屋敷状態を解消するため、条例を制定して対応している自治体もございます。いずれにせよ、ごみ屋敷状態の原因は多様であり、解消及び再発防止の観点からも、行政だけではなく地域住民の協力も重要であると考えております。 このごみ屋敷と空き家という問題がありますけれども、私もごみ収集をやりながら空き家とかごみ屋敷を見ております。
このようなごみ屋敷状態を解消するため、条例を制定して対応している自治体もございます。いずれにせよ、ごみ屋敷状態の原因は多様であり、解消及び再発防止の観点からも、行政だけではなく地域住民の協力も重要であると考えております。 このごみ屋敷と空き家という問題がありますけれども、私もごみ収集をやりながら空き家とかごみ屋敷を見ております。
単純に物を集める習性があるとか、片づける時間がなかなかとれないなどもあり得るでしょうが、こうした場合は、およそ部屋の中に物があふれかえるという程度で、外から見ていわゆるごみ屋敷状態だということはまず目につかないだろうとも思われます。 住民の方の健康状態によって、いわゆるごみ屋敷という状況になる原因としては、例えば認知症なども考えられます。
また、既にごみ屋敷状態で生活保護の申請をされる場合につきましては、ケースワーカーが御本人にごみ等の搬出を働きかける、関係各課や大家さん、不動産会社の皆さんと協力してごみの搬出支援に取り組んでいるところでございます。いずれにしましても、生活保護利用者の生活状況について、家庭訪問等により把握しまして、様々な関係機関等と連携しまして、日常生活の自立を支援してまいりたいと考えております。
やはりごみを捨てられなくてごみ屋敷状態になっている方、御近所の方からやはり臭うとか、不衛生だというような御相談をいただきまして、また御本人も健康上の問題もあるということで御相談がございました。
例えば、自分の家族の家がごみ屋敷状態になっている、あるいは自分の家族がひきこもりに長年なっているとか、そういったことを今言ったような周辺の方が言ったときも、このシートで対応されるのかどうかはいかがでしょうか。 ◎生活支援課長 基本的に様々な問題に対する市の庁内の窓口があろうかと思います。
事例を積み重ねる中で、御自宅がいわゆるごみ屋敷状態となってしまった方は、心身の健康状態の悪化などの直接的な原因のほかに、経済的困窮や孤立を深めているといった状況が多いことがわかってきました。 いまだ解決していない案件については、当事者の理解が得られないまま一時的にごみ等を撤去しても再び堆積し、解決がさらに困難になります。
基本的には「ごみ屋敷」状態を解消する責任は、物をためこんだ本人にあります。しかしながら、ごみ屋敷化する背景には、認知症、加齢による身体機能の低下、地域からの孤立など物をためこんだ本人にも何らかの困難や課題が生じており、福祉的な支援が必要な場合が多いと言われています。
ごみ屋敷条例では、基本的にごみ屋敷状態を解消する責任は物をため込んだ本人にあります。しかし、その背景には、認知症、加齢による身体機能の低下や地域からの孤立などのさまざまな問題があります。これまでも福祉的側面から支援を行ってきましたが、引き続き市、区役所と関係機関や地域住民が協力して本人に寄り添った支援を行いますとされています。
ごみ屋敷状態になると、そのごみを含む堆積物等による悪臭、害虫の発生、火災の危険性等の苦情が寄せられ、地域ではさまざまな問題を及ぼします。横浜市はこれらの問題に対応するため、今年度、健康福祉局にごみ問題担当の専任係長と社会福祉職職員をそれぞれ1名配置し、各区の福祉保健課に窓口を一本化し、ケースごとに主たる支援課を決め、関係する局区が連携、協力して対応していますが、なかなか解決に至っておりません。
そこでお聞きしますが、三浦市では家の外や道路にまでごみを積んでいる家は見かけませんが、実際には家の中はごみ屋敷状態のお宅もあるようですが、朽ちた住宅が多く見られ、防犯、防災はもちろん、観光都市としての美観などの問題から、除却しか解決策はないと思われる状況があります。それを執行するには、条例の制定が必要になります。
また、ごみ屋敷状態の解消には庁内各部局の連携が重要であるということも理解させていただきました。今後こういった問題が多く発生する、そういうふうに危惧をしております。こういった問題解決を図るためにも、庁内の仕組みづくりに全力を挙げていただきたい。また公衆衛生上の確立のためにも、法の趣旨を達成するためにも御努力いただきますよう要望させていただきます。