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令和 2年第 5回臨時会(第1号11月24日)

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  1. 清川村議会 2020-11-24
    令和 2年第 5回臨時会(第1号11月24日)


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    令和 2年第 5回臨時会(第1号11月24日)               令和2年清川村議会第5回臨時会会議録           令和2年11月24日(火)午前9時30分開議       ―――――――――――――――――――――――――――――出席議員(9名)            2番   細 野 賢 一 議 員            3番   城 所 英 樹 議 員            4番   山 口   進 議 員            5番   笹 原 和 織 議 員            6番   山 本 雅 彦 議 員            7番   川 瀬 正 行 議 員            8番   藤 田 義 友 議 員            9番   細 野 洋 一 議 員           10番   岩 澤 敏 雄 議 員       ―――――――――――――――――――――――――――――欠席議員なし)       ―――――――――――――――――――――――――――――事務局出席者           事務局長   大 矢   正           書記     伊 藤 寿 浩
          ―――――――――――――――――――――――――――――説明のための出席者           村長         岩 澤 吉 美           副村長        岸   直 保           教育長        山 田 一 夫           参事政策推進課長  川 瀬 久 弥           参事税務住民課長  杉 山 義 則           参事産業観光課長  折 田 克 也           総務課長       井 上 竹 夫           保健福祉課長     伊 本 貴 志           まちづくり課長    清 水 洋 一           教育委員会参事    井 川   明           学校教育課長     相 原 浩 司           生涯学習課長     山 田 晴 久           会計管理者      平 田 勝 彦     ===================================================================議事日程 日程第 1 会議録署名議員指名について 日程第 2 会期決定について 日程第 3 諸般報告について(議員派遣日程第 4 議案第46号 清川村長等常勤特別職職員給与に関する条例の一部を              改正する条例について 日程第 5 議案第47号 清川一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条              例について 日程第 6 議案第48号 清川パートタイム会計年度任用職員報酬期末手当及び              費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 日程第 7 議員提出議案第3号 清川村議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に                 関する条例の一部を改正する条例について 日程第 8 議案第49号 工事請負契約締結について(清川圧送センター汚水送水ポ              ンプ更新工事日程第 9 次期議会会期日程等議会運営に関する事項について     ===================================================================議長報告 令和2年 9月  2日 厚木市農協農林施策要請          4日 議会9月定例会(第1日)             総務文教常任委員会         10日 議会9月定例会(第2日)             議会改革研究会         17日 議会9月定例会(第3日)             議会全員協議会     10月 21日 議会全員協議会     11月 11日 国道246号バイパス建設促進議員連盟要望活動 (横浜市)         17日 議会全員協議会             議会運営委員会         18日 町村議会議長会自治功労者表彰式横浜市)     =================================================================== 〇本日の付議事件 1 会議録署名議員指名について 2 会期決定について 3 諸般報告について(議員派遣) 4 議案第46号 清川村長等常勤特別職職員給与に関する条例の一部を改正する          条例について 5 議案第47号 清川一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例につい          て 6 議案第48号 清川パートタイム会計年度任用職員報酬期末手当及び費用弁償          に関する条例の一部を改正する条例について 7 議員提出議案第3号 清川村議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条             例の一部を改正する条例について 8 議案第49号 工事請負契約締結について(清川圧送センター汚水送水ポンプ更新          工事) 9 次期議会会期日程等議会運営に関する事項について     ===================================================================                午前 9時30分 開会 ○議長岩澤敏雄君) おはようございます。  ただいまの出席議員は9名で、議員定数の半数に達しております。ただいまから、令和2年清川村議会第5回臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 議長の諸報告、並びに監査委員から報告のありました、令和2年7月分、8月分の例月出納検査の結果は、お手元配付のとおりですので、朗読を省略いたします。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) これから、議事に入ります。  本日の議事日程は、お手元配付のとおりです。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第1、会議録署名議員指名についてを行います。  本臨時会会議録署名議員は、清川村議会会議規則第125条の規定により、              9番 細 野 洋 一 議 員              2番 細 野 賢 一 議 員 を指名いたします。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本臨時会会期は、本日1日としたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。したがって、会期は本日1日と決定いたしました。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君)  日程第3、諸般報告についてを行います。  10月16日、道の駅、足柄・金太郎のふるさとで実施した、企画振興常任委員会行政視察及び11月18日、神奈川自治会館で開催された、町村議会議長会自治功労者表彰式に、記載の議員派遣しましたので、その概要をお手元配付しております。  なお、ただいま報告しました議員派遣につきましては、清川村議会会議規則第126条第1項ただし書きの規定により、派遣決定しましたので、併せて報告いたします。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第4、議案第46号、清川村長等常勤特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由説明を求めます。岩澤村長。 ○村長岩澤吉美君) 皆様、おはようございます。議員皆様には、本日の第5回臨時会、ご審議どうぞよろしくお願いを申し上げます。  それでは、ただいま議題となりました議案第46号、清川村長等常勤特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。  本改正は、令和2年10月の人事院勧告に基づき、村長等常勤特別職期末手当につきまして、引き下げ改正をするものでございます。  細部につきましては、担当課長説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長岩澤敏雄君) 井上総務課長。 ○総務課長井上竹夫君) それでは、議案第46号につきまして、細部説明を申し上げます。  ただいま、村長から提案理由で申し上げましたように、本改正人事院勧告に基づきまして所要改正をするものでございます。今年の人事院勧告は、期末手当について民間支給率等を踏まえ引き下げとなってございます。  議案等説明資料№1をごらんください。右側改正前、左側改正後で、改正部分アンダーラインで示してございます。  今回の改正は、二段階での改正となってございます。  初めに、第1条は、令和2年度の期末手当支給分についての改正でございます。第3条第2項中、期末手当基礎額に乗ずる率の「100分の225」を「100分の220」とし、12月期の支給分適用するもので、0.05月の引き下げとなってございます。
     次に、第2条は来年度、令和3年度の適用になりますが、年間4.45月の支給率を均等に2.225月ずつとするもので、期末手当基礎額に乗ずる率を「100分の220」から「100分の222.5」に改めるものでございます。  改正条例に戻っていただきまして、附則第1項の施行期日でございますが、この改正規定公布の日を施行といたしますが、第2条の改正規定は、令和3年4月1日からの施行とするものでございます。  以上、条例細部について説明いたしましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) 次に、賛成討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第46号、清川村長等常勤特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第46号、清川村長等常勤特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第5、議案第47号、清川一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由説明を求めます。岩澤村長。 ○村長岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第47号、清川一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。  本改正は、令和2年10月の人事院勧告に基づき清川一般職職員期末手当につきまして引き下げ改正をするものでございます。  細部につきましては、担当課長説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長岩澤敏雄君) 井上総務課長。 ○総務課長井上竹夫君) それでは、議案第47号につきまして、細部説明を申し上げます。  ただいま、村長から提案理由で申し上げましたように、本改正は、人事院勧告に基づきまして所要改正を行うものでございます。今年の人事院勧告は、期末手当について民間支給状況等を踏まえ引き下げとなってございます。  議案等説明資料№2をご覧ください。右側改正前、左側改正後で、改正部分アンダーラインで示してございます。  この条例改正につきましては、二段階での改正となってございます。  初めに、第1条は、令和2年度期末手当支給分についての改正でございます。第14条第2項中、期末手当基礎額に乗ずる率の「100分の130」を「100分の125」とし、12月期の支給分適用するもので、0.05月の引き下げとなります。  また、同条第3項中、再任用職員支給について読み替える一般職員支給率について、「100分の130」を「100分の125」に改めるものでございます。  次に、第2条は来年度令和3年度の適用になりますが、年間4.45月の支給率を均等に2.225月ずつとするもので、期末手当基礎額に乗ずる率を「100分の125」から「100分の127.5」に改めるものでございます。  改正条例に戻っていただきまして、附則第1項の施行期日でございますが、この改正規定公布の日を施行といたしますが、第2条の改正規定は、令和3年4月1日から施行するものでございます。  以上、条例細部について説明しましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) 次に、賛成討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第47号、清川一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長岩澤敏雄君) 起立多数です。  したがって、議案第47号、清川一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第6、議案第48号、清川パートタイム会計年度任用職員報酬期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由説明を求めます。岩澤村長。 ○村長岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第48号、清川パートタイム会計年度任用職員報酬期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。  本改正は、令和2年10月の人事院勧告に基づき清川パートタイム会計年度任用職員期末手当につきまして、引き下げ改正をするものでございます。  細部につきましては、担当課長説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長岩澤敏雄君) 井上総務課長。 ○総務課長井上竹夫君) それでは、議案第48号、清川パートタイム会計年度任用職員報酬期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして、細部説明を申し上げます。  ただいま、村長から提案理由で申し上げましたように、本改正人事院勧告に基づきまして所要改正をするものでございます。今年の人事院勧告は、期末手当について、民間支給状況等を踏まえ引き下げとなってございます。  議案等説明資料№3をご覧ください。右側改正前、左側改正後で、改正部分アンダーラインで示してございます。  この条例改正につきましては、二段階での改正となってございます。  初めに、第1条は、令和2年度の期末手当支給分についての改正でございます。第7条第1項第2号中、期末手当基礎額に乗ずる率の「100分の130」を「100分の125」とし、12月期の支給分適用するもので、0.05月の引き下げとなります。  次に、第2条は来年度、令和3年度の適用になりますが、年間2.55月の支給率を均等に1.275月ずつとするもので、期末手当基礎額に乗ずる率を「100分の125」から「100分の127.5」に改めるものでございます。  改正条例に戻っていただきまして、附則第1項の施行期日でございますが、この改正規定公布の日を施行といたしますが、第2条の改正規定は、令和3年4月1日から施行するものでございます。  以上、条例細部について説明いたしましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) 次に、賛成討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第48号、清川パートタイム会計年度任用職員報酬期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長岩澤敏雄君) 起立多数です。  したがって、議案第48号、清川パートタイム会計年度任用職員報酬期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第7、議員提出議案第3号、清川村議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由説明を求めます。笹原議員。 ○5番(笹原和織君) ただいま議題となりました、議員提出議案第3号、清川村議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案説明を申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の拡大は、民間給与等にも影響を及ぼしており、村議会議員期末手当について、令和2年10月の人事院勧告に準じ、期末手当支給率引き下げるものであります。  改正の内容につきましては、第1条は、令和2年度12月期の期末手当について、第5条第2項に規定します期末手当基礎額を「100分の245」から「100分の240」に改め、第2条は、令和3年度以降の期末手当基礎額ついて、「100分の242.5」に改めるものであります。  また、本条例公布の日から施行し、第2条の規定については、令和3年4月1日から施行するものであります。  以上、提案説明を申し上げましたが、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  令和2年11月24日 提出者 笹原和織 ○議長岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) 次に、賛成討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議員提出議案第3号、清川村議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長岩澤敏雄君) 起立多数です。  したがって、議員提出議案第3号、清川村議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第8、議案第49号、工事請負契約締結についてを議題といたします。提案理由説明を求めます。岩澤村長。 ○村長岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第49号、工事請負契約締結につきまして、提案理由を申し上げます。  本工事請負契約は、清川特定環境保全公共下水道事業ストックマネジメント計画に基づき、清川圧送センター汚水送水ポンプ更新工事を実施するものでございます。  つきましては、工事請負契約締結に当たり、議会議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により、議会議決を求めるものでございます。  なお、本工事の工期は、令和2年11月25日から令和3年10月29日までとし、また、工事の施工に当たりましては、安全管理に十分配慮し、実施してまいります。  細部につきましては、担当課長説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長
    まちづくり課長清水洋一君) それでは、細部につきましてご説明いたします。  契約の目的ですが、村長提案理由にもございましたとおり、ストックマネジメント計画に基づく、令和2年度清川圧送センター汚水送水ポンプ更新工事でございます。  入札の経過でございますが、指名業者につきましては、発注工事の技術的適正や他の自治体の工事受注状況経営状況等を考慮いたしまして、荏原実業株式会社西湘事務所株式会社イシガキ営業本部クボタ環境サービス株式会社神奈川営業所株式会社第一テクノ横浜営業所株式会社日立プラントサービス横浜支店住友重機械エンバイロメント株式会社横浜営業所水ingエンジニアリング株式会社横浜営業所の以上7社を選定いたしました。  11月9日に入札を執行した結果、4社が辞退し1社が棄権いたしましたが、議案書のとおり、荏原実業株式会社西湘事務所消費税相当額を除いた8,450万円で落札し、落札率は90%でございました。契約金額は、消費税相当額10%を加算し、契約書記載のとおり9,295万円で、11月10日に仮契約締結しております。  次に、工事概要につきましてご説明いたします。議案等説明資料№4をご覧ください。  1ページは、工事概要書となっておりまして、(6)に工事概要を記載してございます。  2ページをお開きください。  小さい文字で恐縮ですが、清川圧送センターの地下1階平面図になりまして、工事対象箇所を赤色でお示ししてございます。  今回、工事主要機器であります、汚水送水ポンプが2台、汚水吐出弁、1台、汚水逆止弁、1台と管路でございます。  ポンプの能力でございますが、毎分4.62トンの送水能力があり、揚程は95メートルでございます。汚水吐出弁は、圧送センターと浄化センターの高低差により、常にポンプ側に圧力がかかっている状態ですので、ポンプの押し上げる力とのバランスにより弁が開閉し、ポンプへの負荷がかからないようにするための弁でございます。汚水逆止弁は、逆流防止のための弁でございます。  3ページをご覧ください。  右下の機器表に今回の工事対象設備を赤色でお示ししてございます。  対象設備は、⑦番、計装監視盤、⑧番、№1汚水ポンプ盤、⑩番、補機動力盤、⑮番、汚水ポンプ現場操作盤となってございます。右上、1階平面図中ほどに上から⑩、⑨、⑧、⑦とございますが、下から順にご説明いたします。  ⑦番、計装監視盤の移設につきましては、隣にあります⑧の№1汚水ポンプ盤を入れ替えるためにずらして作業しやすくするための移設でございます。  ⑧番の№1汚水ポンプ盤は、中央制御のための盤となります。  ⑩番の補機動力盤の機能増設につきましては、吐出弁が既設と比べまして省エネタイプとなることから、機内の機器への負荷を軽減するための装置を中に設置するものでございます。  左下、地下1階平面図着色部分の中ほどに⑮番、記載ございます。こちらが汚水ポンプの現場操作盤となります。こちらは、手動により現場で操作するための盤でございます。  今回の工事では、これらの更新工事とその他配線工事等を実施いたします。  工事概要は、以上でございます。  なお、本工事の工期は、令和3年10月29日まででありますが、工事の施工に当たりましては、安全管理に十分配慮し、工期内の完成を目指してまいります。  以上、細部につきましてご説明いたしましたが、ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。  説明は以上になります。 ○議長岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。細野議員。 ○9番(細野洋一君) 説明で大体理解はしました。それで、若干ちょっとお聞きしたいのは、指名参加7社でしたね。4社と1社、辞退ということになると、最終的には2社入札ですよね。そうすると、この5社というのは、何か辞退の理由がありますか。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 4社の辞退につきましては、確認をしたところ、既に受注済みの案件がほかにもあるということから、技術者の確保がちょっとできないという理由をうちのほうで聞いております。  以上です。 ○議長岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) そういう理由であればやむを得ないのかなとは思いますけれども、清川村のいわゆるなんていうんでしょうかね、入札指名参加、こういったここら辺の工事がどの業種に入るか私には分かりませんけれども、9,000万円クラスの契約額でいくと、指名参加登録者というのはもっとあったのかなと私は思いますけれども、その辺の登録者数と今回指名した7社には差がありますか。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 現在の登録業者は、ポンプ工事の登録業者ということでは89社登録がございます。今回うちのほうで選んだ7社なんですけれども、指名参加の中の基準、工事の完成高も2年分、トータルでは例えば、荏原実業では248億とかそういった売上げがあると、今回指名した7社につきましても、大体同程度の売上げがあるというところから、同規模の業者というところで、また近隣に事務所、本社、営業所がある業者ということで選定のほうをしてございます。  以上になります。 ○議長岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 指名参加登録が89社ということで7社ということですから、実際に入札に参加しているのが2社、競争性というのが私は欠如しているのかなと思いますけれども、この辺の指名参加の基準というのがありますよね。その辺になんか問題はありませんか。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 村のほうの基準によりまして、工事金額によって業者の数を決めております。今回は村でも最大7社ということで、こちら基準にのっとって数を選定してございますので、問題はないと考えております。 ○議長岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 競争性が全くありません。ですから、指名競争入札の選考委員会ですか、そういう中でやはりきちんと議論をしてもう少し競争性を高めるような対策を取るべきだと思いますので、これは要請をしておきたいと思います。  それから、指名参加者の指名基準というのは、基準の中で村長が別に定めるということになっていますので、村長の裁量の中で、やはりそういうのはきちんと決めていただきたいなと思います。  あとは、この9,000万という金額の中で、入札価格、予定価格、この予定価格というのはいつ決定されましたか。いわゆる入札を基準として、前いく日からやったとかあるかと思いますけれども。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 予定価格は、入札当日の朝、村長からいただいております。 ○議長岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 分かりました。それと、あと私が心配したのは、さっきストックマネジメント計画、この中でやるんだということでは私も理解していますけれども、そうすると、今回半年近く遅れましたよね、設計ができなかったために。そうした影響というのは後々のその後、1期の計画ですからその後、いろいろ改修工事だとか更新工事だとかありますよね。そういうものにも影響を私はしてくるんじゃないかなと思いますけれども、その辺の考え方ですよね。  それと、もう一つ、今、図面見ていたんですけれども、結局汚水ポンプの№1の1と№1の2、これを更新するんですよね、10か月で。そうすると、普通に考えて、更新ってポンプの入替えですよね。その間、要するに汚水の送水はどうしていくのか。また、処理に支障がないのかどうか、ちょっと教えてください。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 今回、来年度への繰越明許ということで予算いただいております。こちらにつきましては、既に工事のほうを発注してございますので、来年度の工事予定につきましては影響はないということで考えてございます。来年度も予定どおり工事のほうを実施していきたいというふうに考えております。  それと、今お話ありました、ポンプの更新のときの支障の問題ですけれども、こちらにつきましては、もう1系統ポンプがございます。こちらは今、支障なく運転できておりますので、こちらを使って処理のほうをしていくということで考えてございますので、問題はないというふうに考えてございます。  以上になります。 ○議長岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 分かりました。そうすると、もう一つの系統だけで処理ができているということになりますよね。ふだんは№1、№2というのか二つの系統が同時に動いているということはないということですよね。片一方は休んでいるということ、それで分かりました。  あと、設計を何か県の技術センター、これに委託をされたということなんですよね。この高額資材の設計ということで、委託をされて、要するに村ではできないので、センターのほうに依頼をされたと、こういうことなんですよね。高額資材のほうね。それで、要するに私が不思議に思うのは、設計基準というのは、県の設計基準を使っているということだとすると、それは多分公表されているのではないかと思うんですけれども、なぜ業務委託をしなきゃいけないのか。それと、その委託料というのは果たして幾らなのか、ちょっと教えていただきたいと思います。  それから、じゃあ、技術センター以外の積算なんかについては、担当課で全部積算をされたのかどうか、お尋ねします。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) ご説明いたします。都市整備技術センターに対しましては、高額機器の調査です。価格の調査だけ依頼をしてございます。ですので、設計自体は都市整備技術センターには発注しておりません。こちらは一般コンサルなんですけれども、入札におきまして、そもそもコンサルに設計委託を発注してございます。その中で、100万円以上かかる機器につきましては、価格の妥当性を調査しなさいという国のほうからの指針がございますので、それに基づいて調査のほうをしていただいた、調査だけです。  設計の基準につきましては、議員おっしゃるとおり、公表されているものがございます。それを基にコンサルが設計のほうをいたしまして、それをまた職員のほうでも確認をしているということです。ですので、都市整備技術センターに関しましては、価格調査だけを行ったということでございます。 ○議長岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) そろそろおしまいにしますけれども、価格調査の委託料とコンサルティングの委託料がちょっと私、予算見たけど分からなかったんですけど、その辺の詳細と金額についてお願いします。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 申し訳ございません。ちょっとそこの資料ただいま持ち合わせておりませんので、後ほどお知らせしたいと思いますので、お願いいたします。 ○9番(細野洋一君) 分かりました。それと、この工事、大変なんかいろいろな技術がないとなかなか施工管理難しいのかなと思っていますけれども、この工事の監督職員と検査職員の氏名、それから資格、これについてお願いします。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 本件のポンプ更新工事におきましては、監督員は副課長の橘田という者が担当することとなってございます。橘田につきましては、30年以上務めておるベテランで技術を専門にやってきておりますので、十分任せられるということで考えてございます。検査員につきましては、まだちょっと誰を充てるかということは今、確定してございません。こちらはまた後ほど決定したいと思っております。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) 今、細野洋一さんのほうから入札の過程が出たんですけれども、その7社で辞退をしたと、これがちょっといまいち、例えば、いつ入札日と指名する日との関係で、辞退したらまた別の抜てきしてやるとかそういう制度じゃないの、そこら辺ちょっと仕組み分からないんだよね。普通は、入札の日にやって辞退するっていうのはあるんですよ。入札不調と高値、安いでみんな不調になって、そういうのは分かるけれども、そこら辺ちょっと今、あなたの説明分からなかったね。それ一つね。90%入札ね、高止まりだよね。2社でその次が幾らだったか、その2点をよろしくお願いします。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 4社が辞退したということなんですけれども、こちらにつきましては、入札のほうはまだ参加者がおりますので、たとえ2社であったとしても成立するということで考えてございます。  もう1社、2社のうちの1社につきましては、最低制限価格を下回った価格で入札が行われました。最低制限価格を下回っておりますので、安過ぎて失格という形で、予定価格以下で最低制限価格の範囲の中の業者ということで荏原実業ということになってございます。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) あのね、最初の説明はそうではないよ。指名するわけでしょう、7社。辞退したのはいつ辞退したんですか。ふだんは入札して辞退するんですよ。不調とかいろいろね。どこで辞退したの。その入札の日に辞退したの。  それと、その仕組みを今ちょっとあなた説明になっていないよ。そして、最低価格、入札価格幾らだった、普通はあり得ないんですよ、下回る、これ談合ですよ、完全に、はっきり言うと。だから、私は指名業者指定は村だけなんです。それはいろいろあるから、地元の土木関係業者指名しないと食っていけない、あるんだけれどね。そこら辺分かってあれだけどね。どうなの。いつ入札、それをいつ辞退したの。それを言っているんですよ。あなた言っているのは全然違う、話が。いつ指名してどの時点で辞退したんですか。 ○議長岩澤敏雄君) この際、暫時休憩します。       ―――――――――――――――――――――――――――――                午前10時 9分 休憩                午前10時17分 再開       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行します。  清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 先ほどのご質問ですけれども、入札通知のほうは、10月19日にうちのほうから7社に宛てて出してございます。その後、10月29日から11月5日にかけまして業者のほうから辞退届が提出されております。仮に1社しか参加者がいなかったとしても、入札のほうは有効として取り扱ってございます。  それとあと、先ほどの都市整備技術センターに出しました高額資材の価格調査なんですけれども、こちらは、金額21万5,050円となっております。  以上になります。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) いまいち分からない。今、何、19日に指名したの、7社を。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 通知です。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) だから通知にいって、返事来たのは29日。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) 10月29日です。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) 10月19日いって、返事来たの29日。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) そうです。一番早く来たのが29日です。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) その後、ずるずる入札間近に辞退しますというのが来たわけだ、じゃあ。 ○議長岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長清水洋一君) そうです。5日までの間で。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) これ欠陥だね、条例そのものがね。やっぱりこれ見直すべきですよ。やっぱり期間設けて、何日に辞退する、それをやったほうがいいですよ。こんなずるずるやって、これ談合を作るもとだよ。日にちを、だって仕事がありますって、こんなの10日もかかるかよ、ずるずる。だから日にちを指定して、指名したら3日なら3日以内によこせと、辞退したらまた新たに指名すると。そして入札日を延ばしたらいいんですよ。そうしなかったら高止まり、ずっと行くよ。それはぜひ、これは村長の権限だね。ぜひ条例やっぱりこれ不備ですよ、これは。今、初めて聞いてちょっと細野さんも整備しろと言っている。やっぱりもう一回見直して、これは今までの習慣直して、また清川方式できちんと、小さい自治体ならできるわけだから、一般競争じゃなくて指名ずっとやっていくならば改善したほうがいいですよ。開かれた入札方法を見つけ出すべきだと私は思うんですけれども、村長のご意見を伺います。 ○議長岩澤敏雄君) 岩澤村長
    村長岩澤吉美君) 議員が心配されるように、やはり適正な入札というものはしていかなければいけないのは十分承知をしております。どういった手法が取れるのか、研究はさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) これ本会議ですから、前向きな答弁じゃなくてやるというふうにしていかなければ、村長になったばかりで、全ていいほうに、悪いほうに変えたら、やっぱり誰が見てもこれ平等なんだと、開かれた入札方法、ぜひそれは担当課も決めて、ぜひ実現してください。  以上です。 ○議長岩澤敏雄君) ほかに、質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) 次に、賛成討論発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第49号、工事請負契約締結についてを採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第49号、工事請負契約締結については、原案のとおり可決されました。       ―――――――――――――――――――――――――――――議長岩澤敏雄君) 日程第9、次期議会会期日程等、議会運営に関する事項についてを議題といたします。  お諮りいたします。  次期議会会期日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。  したがって、次期議会会期日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にすることに決定いたしました。  以上で、本日の日程は全て終了しました。会議を閉じます。  令和2年清川村議会第5回臨時会を閉会いたします。  どうもご苦労さまでした。              午前 10時23分 閉会 上記会議のてん末を記載し、相違ないことを証し、ここに署名する。  令和2年11月24日  議  長 岩澤 敏雄  署名議員 細野 洋一  同    細野 賢一...