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〇説明のための出席者
村長 岩 澤 吉 美
副村長 岸 直 保
教育長 山 田 一 夫
参事兼政策推進課長 川 瀬 久 弥
参事兼税務住民課長 杉 山 義 則
参事兼産業観光課長 折 田 克 也
総務課長 井 上 竹 夫
保健福祉課長 伊 本 貴 志
まちづくり課長 清 水 洋 一
教育委員会参事 井 川 明
学校教育課長 相 原 浩 司
生涯学習課長 山 田 晴 久
会計管理者 平 田 勝 彦
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〇議事日程
日程第 1 会議録署名議員の指名について
日程第 2 会期の決定について
日程第 3 議案第34号 令和2年度清川村一般会計補正予算(第4号)
日程第 4 議案第35号 令和2年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 5 議案第36号 令和2年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 6 議案第37号 令和2年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 7 議案第33号 清川村長等常勤の特別職の職員の給与に関する条例の一部を
改正する条例について
日程第 8 次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について
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〇議長諸報告
令和2年6月 9日 議会6月定例会(第1日)
議会全員協議会
総務文教常任委員会
26日 議会運営委員会
議会6月定例会(第2日)
議会全員協議会
7月 10日
県町村議会議長会役員会及び定期総会 (横浜市)
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〇本日の付議事件
1 会議録署名議員の指名について
2 会期の決定について
3 議案第34号 令和2年度清川村一般会計補正予算(第4号)
4 議案第35号 令和2年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
5 議案第36号 令和2年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)
6 議案第37号 令和2年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
7 議案第33号 令和2年度清川村長等常勤の特別職の職員の給与に関する条例
の一部を改正する条例について
8 次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について
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午前 9時30分 開会
○議長(岩澤敏雄君) おはようございます。
ただいまの出席議員は9名で、議員定数の半数に達しております。ただいまから、令和2年清川村議会第4回臨時会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
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○議長(岩澤敏雄君) 議長の諸報告、並びに監査委員から報告がありました令和2年4月分、5月分の例月出納検査の結果は、お手元に配付のとおりですので、朗読を省略いたします。
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○議長(岩澤敏雄君) これから、議事に入ります。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
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○議長(岩澤敏雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを行います。
本臨時会の会議録署名議員は、清川村議会会議規則第125条の規定により、
5番 笹 原 和 織 議 員
6番 山 本 雅 彦 議 員
を指名いたします。
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○議長(岩澤敏雄君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。したがって、会期は本日1日と決定いたしました。
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○議長(岩澤敏雄君) 日程第3、議案第34号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) 皆様、おはようございます。村でも
新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めているところでございますが、神奈川県では、陽性者が多く出ていることから、7月17日に警戒アラートの発動がされております。引き続き、村民の皆様には、新しい生活様式の中で、しっかり感染防止対策を進めていただきたくお願いをするところでございます。そして、一日も早い収束を願い、地域ににぎわいが戻ることを期待しております。
それでは、ただいま議題となりました、議案第34号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。
本補正の主なものは、国の第2次補正予算による
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加内示を受けまして、
新型コロナウイルス感染症対策の長期化に伴う村民生活や経済等への影響に対し、本村独自の地域経済の活性化や生活・家計への支援などに加え、村民の安全・安心の確保や感染症予防対策などを実施するための補正でございます。
主な歳出につきましては、国の補正予算を活用し、村独自の地域経済の活性化のため、村民生活・家計への支援策として、
地域経済応援対策等商品券発行事業により全村民に商品券を配付するほか、新たな生活様式の導入による幼・保・小・中学校や公共施設での感染症予防対策の増額補正、県が感染症を踏まえ、複合災害に備えた
避難所運営ガイドラインに基づいた感染症対策など、感染症予防を強化するための増額補正のほか、現時点において、コロナ禍に伴い、中止や延期となりました事業予算の減額補正及び人事異動等に伴う人件費の減額補正をお願いするものでございます。
なお、歳入につきましては、国の
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用するほか、充当財源の見直しにより財政調整基金繰入金の減額を図っております。予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,900万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億4,251万7,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岩澤敏雄君) 川瀬参事兼政策推進課長。
○参事兼政策推進課長(川瀬久弥君) ただいま議題となっております議案第34号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第4号)の細部について、ご説明申し上げます。
補正予算書の1ページを御覧ください。
今回の補正につきましては、村長の提案理由にもございましたとおり、国の第2次補正予算による
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加内示を受け、本村独自の地域経済の活性化や生活・家計への支援、村民の安全・安心の確保、感染症予防対策などのための増額補正のほか、現時点でのコロナ禍での当初予算の整理、見直しの補正及び人事異動等に伴う人件費の補正をお願いするものでございます。補正額につきましては、議案書のとおり2,900万9,000円の増額補正でございます。
第1表、歳入歳出補正予算は、2ページ、3ページにお示しをしております。細部につきましては、事項別明細書によりご説明をさせていただきます。
初めに、歳出からご説明させていただきます。説明書の14ページ、15ページをお開きください。
1款、議会費、1項、議会費、1目、議会費2,000円の増額は、
新型コロナウイルス感染症対策の経費を捻出するため、議員期末手当6月分を5%減じたことによる補正及び議会一般管理事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。
2款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費479万9,000円の増額は、庁舎内の窓口カウンター及び職員の事務机等に
新型コロナウイルス感染症予防対策を講じるための補正と、
新型コロナウイルス感染症対策の経費を捻出するため、村長・副村長の給与3カ月分を減額した補正及び総務管理事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。
特定財源国県支出金140万円は、国の第2次補正予算による事業継続や雇用等への対応及び新しい生活様式を踏まえた地域経済の活性化等に対応するための
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。6目、企画費106万円の減額は、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、連携大学との調整により
特産品開発大学連携事業を中止したことによる補正と、新たに感染症拡大の防止に取り組むバス事業者の感染症対策を支援するための
生活交通確保対策事業の補正です。
特定財源国県支出金36万円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。8目、交通安全対策費15万円の減額は、交通安全推進事業における緊急事態宣言などにより感染症拡大防止のため中止したイベント等の交通安全指導員の出動手当の補正です。10目、水源地振興費172万7,000円の増額は、水源地域振興事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。2項、徴税費、1目、税務総務費728万5,000円の増額は、税務総務事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。3項、
戸籍住民基本台帳費、1目、
戸籍住民基本台帳費7万2,000円の増額は、
戸籍住民基本台帳総務事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。
3款、民生費、1項、社会福祉費、1目、社会福祉総務費46万9,000円の増額は、社会福祉総務事業における感染症拡大防止のため、遺族会の慰霊祭を縮小したための補正及び職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。2目、国民年金事務費55万4,000円の減額は、国民年金総務事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。4目、障害福祉費80万円の減額は、地域生活支援事業における感染症拡大防止などにより中止した障害者施設へのイベント支援に係る補助金の補正です。
特定財源国県支出金40万円は、県の
市町村障害者福祉事業推進補助金です。7目、
介護保険事業特別会計繰出金15万5,000円の増額は、介護保険事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費73万3,000円の増額は、村内の保育所及び放課後児童クラブの感染症予防対策を強化するため、保育所入所事業及び
放課後児童クラブ運営事業の補正です。
特定財源国県支出金73万3,000円は、国の放課後児童クラブの感染症対策として交付される子ども・子育て支援補助金及び民間保育所へ交付される県の
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金です。
4款、衛生費、1項、保健衛生費、1目、保健衛生総務費678万1,000円の減額は、保健衛生総務事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。
ページ変わりまして、18ページ、19ページになります。2目、予防費73万円の増額は、感染症予防事業における新たな感染リスクを負いながら事業運営をしている医療機関に対し支援を行うほか、さらなる感染症予防の強化を図るための補正です。
特定財源国県支出金73万円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。2項、清掃費、1目、清掃総務費2万8,000円の増額は、清掃総務事業における共済費の負担率の引上げに伴う共済費の補正です。3項、水道費、1目、
簡易水道事業特別会計繰出金680万円の増額は、簡易水道事業における村民の経済的負担を軽減するため実施した水道使用量の減額に関わる減収分を補填するための補正です。
特定財源国県支出金616万円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。
5款、農林水産業費、1項、農業費、2目、農業総務費30万5,000円の増額は、農政管理事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。3目、農業振興費65万8,000円の減額は、農業振興事業における産業まつりを特産品普及推進事業における(仮称)清川ブランド準備会を、それぞれ感染症拡大防止のため中止及び見直ししたための補正です。2項、林業費、1目、林業総務費59万円の増額は、林業総務事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。
6款、商工費、1項、商工費、1目、商工総務費82万6,000円の減額は、商工総務事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。
ページ変わりまして、20ページ、21ページになります。2目、商工振興費3,203万円の増額は、
新型コロナウイルス感染症の拡大により停滞している地域経済の活性化や、新しい生活様式の導入による村民生活・家計への支援を図るため、村民一人当たり1万円の商品券を配付する
地域経済応援対策等商品券発行事業の補正です。
特定財源国県支出金3,567万8,000円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で、本事業の財源のほか、既存事業の財源として364万8,000円を活用いたします。4目、観光費285万円の減額は、観光対策事業における緊急事態宣言や感染症拡大防止のため中止とした宮ヶ瀬桜まつり及び
宮ヶ瀬ふるさとまつりへの交付金の補正です。5目、ふれあいセンター管理費509万4,000円の減額は、緊急事態宣言や感染症拡大防止のため休館としていた期間の人件費及び施設管理費を整理したことによるふれあい
センター一般管理事業及び施設管理事業の補正です。特定財源その他447万6,000円の減額は、ふれあいセンターの浴場使用料及び特別室使用料と、雑入のふれあいセンター事業収入及び
マッサージ施設使用料です。
7款、土木費、1項、土木管理費、1目、土木総務費150万9,000円の増額は、土木一般管理事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。4項、下水道費、1目、
下水道事業特別会計繰出金665万7,000円の増額は、下水道事業における村民の経済的負担を軽減するため実施した下水道使用料の減額に関わる減収分を補填するための補正及び県道64号の改良工事に伴う下水圧送管の切り回しのための工事費の繰出金の補正です。
特定財源国県支出金397万円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。
8款、消防費、1項、消防費、2目、非常備消防費116万9,000円の減額は、
消防組織維持強化事業における緊急事態宣言などにより感染症拡大防止のため中止したイベント等の消防団員の出動手当や、出動を予定していた神奈川県消防操法大会の中止に伴う補正です。5目、災害対策費530万3,000円の増額は、次の22ページ、23ページにわたっておりますが、先月6月に県が示した
新型コロナウイルス感染症を踏まえた
避難所運営ガイドラインに基づき、避難所の運営を行うための避難所物品を整備するための地震等防災対策事業の補正です。
特定財源国県支出金530万3,000円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。
9款、教育費、1項、教育総務費、1目、事務局費924万8,000円の減額は、2款、総務費でご説明いたしました村長・副村長と同様、
新型コロナウイルス感染症対策の経費を捻出するため、教育長の給与3カ月分を減額した補正及び
教育委員会事務局運営事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正です。3目、教育指導費180万1,000円の減額は、特色ある学校づくり推進事業において、会計年度任用職員として村が採用した職員が新たに今年度限り県の制度により採用されることとなったことによる補正です。4目、教育振興費74万8,000円の増額は、さらなる感染症対策の強化及び新たな生活様式に対応するため、必要物品購入のための教育振興事業の増額及び2020東京オリンピック・パラリンピックの次年度への延期に伴い、中学生を対象としていた観戦事業を取りやめたための減額補正です。
特定財源国県支出金127万5,000円は、国の感染症対策のための
学校保健特別対策事業費補助金及び
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。2項、小学校費、1目、学校管理費646万6,000円の減額は、小学校管理事業における感染症拡大の影響により水泳授業などを取りやめたほか、授業時間の確保のために夏季休業期間が短縮されることに伴い、
緑小学校トイレ改修工事が執行できなかったことなどの減額補正のほか、学校再開によるさらなる感染症対策の徹底を図るため、水道施設に非接触型の自動水洗を導入するなどの増額補正です。
特定財源国県支出金119万9,000円の減額は、授業時間の確保のために夏季休業期間が短縮されたことに伴い、
緑小学校トイレ改修工事が執行できなかったことによる国の
学校施設環境改善交付金の減額のほか、国の感染症対策への
学校保健特別対策事業費補助金及び
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。3項、中学校費、1目、学校管理費105万3,000円の増額は、中学校管理事業における小学校費と同様、感染症拡大の影響により水泳授業や芸術鑑賞会を取りやめたため減額のほか、学校再開によるさらなる感染症対策の徹底を図るため、水道施設に非接触型の自動水洗を導入するなどの補正です。
特定財源国県支出金139万9,000円は、国の感染症対策への
学校保健特別対策事業費補助金及び
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。4項、幼稚園費、1目、幼稚園管理費35万6,000円の増額は、24ページ、25ページにわたっておりますが、幼稚園管理事業における職員の人事異動等による人件費の補正のほか、幼稚園再開によるさらなる感染症対策の徹底を図るため、水道施設に非接触型の自動水洗の導入や必要物品の購入などの補正です。
特定財源国県支出金56万5,000円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。5項、社会教育費、1目、社会教育総務費154万6,000円の減額は、感染症拡大防止のため、青龍祭及び
青少年健全育成推進事業における真鶴町との子供の交流体験教室や1市4町1村での
中学生交流洋上体験研修事業を取りやめたための補正です。
特定財源国県支出金29万3,000円は、感染症拡大防止のため、
青少年健全育成事業推進事業の交流事業を取りやめたことによる県の
市町村事業推進交付金の減額です。2目、生涯
学習センターせせらぎ館管理費10万6,000円の増額は、さらなる感染症対策の徹底を図るため、必要物品を購入するための補正です。
特定財源国県支出金10万6,000円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金及びその他6万1,000円は、緊急事態宣言や感染症拡大防止のため休館とした期間の生涯
学習センター使用料の減額です。3目、図書館管理費23万9,000円の増額は、緊急事態宣言や感染症拡大防止のため休館していた期間の人件費の補正及びさらなる感染症対策の徹底を図るため、貸出図書を除菌する機器などを購入するための補正です。
特定財源国県支出金50万円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。6項、保健体育費、1目、保健体育総務費406万円の減額は、感染症拡大防止のため中止した
夏季プール一般開放事業及び
清川やまびこマラソン大会の補正です。
特定財源国県支出金35万2,000円の減額は、国の第1次
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。2目、運動公園管理費37万6,000円の増額は、さらなる感染症対策の徹底を図るため、水道施設に非接触型の自動水洗を導入するための補正です。
特定財源国県支出金37万6,000円は、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金及びその他34万円は、緊急事態宣言や感染症拡大防止のため休園としていた期間の野球場使用料、テニスコート使用料の減額です。
以上が歳出となります。
次に、歳入の説明をいたします。恐縮ですが、12ページ、13ページにお戻りください。
14款、使用料及び手数料、1項、使用料、4目、商工使用料432万8,000円の減額は、歳出の6款、商工費、1項、商工費、5目、ふれあいセンター管理費でご説明いたしました緊急事態宣言や感染症拡大防止のため休館などの対策を講じていた期間の浴場使用料及び特別使用料です。6目、教育使用料40万1,000円の減額は、9款、教育費、5項、社会教育費、1目、社会教育総務費及び2目、生涯
学習センターせせらぎ館管理費でご説明いたしました緊急事態宣言や感染症拡大防止のため休館や休園としていた期間の生涯
学習センター使用料及び野球場使用料、テニスコート使用料です。
15款、国庫支出金、2項、国庫補助金、1目、総務費国庫補助金5,682万3,000円は、先ほどもご説明をしておりますが、国の第2次補正予算による
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で国から示された村の限度額となってございます。これに基づきまして、本補正に新たな本村独自の地域経済の活性化や村民生活・家計への支援、村民の安全・安心の確保、感染症予防対策などの財源としております。本補正には、先ほど歳出でご説明いたしました2款、総務費の総務管理事業及び
生活交通確保対策事業、4款、衛生費の感染症予防事業及び
簡易水道事業特別会計繰出金、6項、商工費の
地域経済応援対策等商品券発行事業、7款、土木費の
下水道事業特別会計繰出金、8款、消防費の地震等防災対策事業、9款、教育費の教育振興事業及び小学校管理事業、中学校管理事業、幼稚園管理事業、生涯学習センター管理運営事業、図書館管理運営事業、運動公園管理事業などに、この交付金を活用しております。2目、民生費、国庫補助金12万3,000円の増額は、歳出の3款、民生費、2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費でご説明いたしました子ども・子育て支援補助金です。5目、教育費、国庫補助金55万2,000円の減額は、歳出の9款、教育費、2項、小学校費、1目、学校管理費でご説明いたしました
緑小学校トイレ改修工事の見直しによる
学校施設環境改善交付金の減額と1項、教育総務費の教育振興事業、2項、小学校費の小学校管理事業、3項、中学校費の中学校管理事業でご説明いたしました感染症対策関連の
学校保健特別対策事業費補助金です。
16款、県支出金、2項、県補助金、2目、民生費県補助金40万円の減額は、3款、民生費、1項、社会福祉費、4目、障害福祉費でご説明いたしました感染症拡大防止などによる中止した障害者施設へのイベント支援に係る
市町村障害者福祉事業推進補助金です。7目、交付金31万7,000円の増額は、歳出の9款、教育費、5項、社会教育費、1目、社会教育総務費でご説明いたしました感染症拡大防止のため
青少年健全育成推進事業の交流事業を取りやめたことによる神奈川県
市町村事業推進交付金の減額と、3款、民生費、2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費でご説明いたしました民間保育所の感染症対策として交付される
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金です。
1段飛びまして、21款、諸収入、4項、雑入、3目、雑入14万8,000円の減額は、歳出の6款、商工費、1項、商工費、5目、ふれあいセンター管理費でご説明いたしました緊急事態宣言や感染症拡大防止のため休館としていた期間のふれあいセンター事業収入及び
マッサージ施設使用料です。
○生涯学習課長(山田晴久君) ただいま川瀬議員のほうからお話ありました、確かに、イベントを継続するというのは必要だと思います。今回中止にさせていただいた理由については、やはりコロナの感染症の関係で、規模を縮小したとしても、なかなかガイドラインにあります感染予防対策とか確実性が担保ちょっとできないと。規模を縮小してもなかなか厳しいということで、今回中止をせざるを得ないということにさせていただきました。先ほど、細野洋一議員のほうからもご指摘ありましたけど、短期間で中止にしてしまったというのは、先ほどお話ちょっとさせていただいたのですけど、そういったことを含めた中で、やはり募集期間がちょっと、ちょうど7月中旬ぐらいからもう募集しなければいけないということで、途中で中止をせざるを得なくなれば、事業的な、事務的なこともありますので、やむを得ず募集を開始する前に早急な方針を決定させていただいて、中止に至っております。先ほど、日にちの変更のほうなのですが、各イベント等、確認させていただいていたのですけれど、やはり、例年、大体マラソンについては、ある程度日程が決まっておりまして、そういったところを含めた中で、今回この時期の中止を決定させていただいたので、新たに延期するという方向のところは考えてございませんでした。
以上です。
○議長(岩澤敏雄君) 川瀬議員。
○7番(川瀬正行君) 最後にしますけども、全員協議会だったかな、そのときに、教育長のほうから国のガイドラインに沿ってやむを得なかったというふうな話を聞きましたけども、そのとき、私もこの話をしようかなと思っていたのですけどもね、やはり本会議ではっきりこういうことを、事例があったということを聞いていただいて、また教育委員会のほうでも、過去を調べて、そういうことがあったのかなかったとか、病気のことはなかったかもしれないですけど、何らかの影響で中止になったときもあるのです。これ、青龍祭もそうですよ。青龍祭もやめたときあった。あれも引き止めたのです、やるようにと。昔のことになりましたけども。皆さん、やめろやめろと言いましたけども、私はやってくれと言ったのです、継続して。それも文化なのでね。話飛んでしまいますけども。そういうこともありますので、今後、いろいろなイベントもたくさんあると思います。行事もあると思います。先日の神奈川新聞によると、やはり行政のほうもみんな専決、専決で、少しやる気をなくしていると。議会のほうも質問が少ないということで、見出しに大きく出ていた。見ましたか、それ、みんな。そういうことも指摘されていることもあるので、このやまびこマラソンでも、どのイベントでも、みんな楽しみにしているのですよ。主催者も楽しみにしているのです。そういうことを踏まえた中で、今後とも、問題になるようなことがあったら議会のほうに相談していただいて、個人的でも結構ですから、皆さんに話し合って推進していってほしいと思います。よろしくお願いします。
○議長(岩澤敏雄君) 山田教育長。
○教育長(山田一夫君) 今、川瀬議員のほうからご指摘いただきまして、大変ありがとうございました。冒頭申し上げていますように、どうしてもスポーツ庁のガイドラインにのっとってということで、やはり私どもも、どうしてもやりたいという気持ちはずっとあったのですけども、やはり苦渋の選択をせざるを得なかったということで。アウトドアなので大丈夫ではないかというようなこともあったのですけれども、非常に各種のマラソン大会がいろいろ中止になっている等々もございまして、本当に残念なのですけども、今回はそういう対応を取らさせていただいたということでございますので、ご承知おきいただければと思います。
以上です。
○議長(岩澤敏雄君) 藤田議員。
○8番(藤田義友君) 商品券につきまして、今度の決断は、やはり村長は立派だと思いますよ。私の意見としてね。ということは、今までかつてない、全村民一人1万ですよね。それを新たに事業という、始めるわけです。二人の議員さんからいろいろありましたけれども、これはやはりクリアされて、村民の方は非常に喜んでいますよ。今、川瀬さん、商店街の問題ありましたけど、これはしようがない。資本主義の世の中ですから。買うのは自由。これ、各事業に対しても、いろいろな策を練っているわけですよね。国もあります、村もあります。今回、商品券に当たらない業者もいますよ。それはしようがないと思いますよ。それは別の形で出るわけですから。これはあくまでも消費をして、1万円を家族全部使うと。外部へやると、また村から流れるわけだよ。やはり村内で使っていただくと。先ほど、500円券の問題ありましたけど、これは考慮すればいいのですよ。親が子供に現金を渡せばいいのですよ。そのぐらい知恵がなかったらね。親だったら、分かった、おまえに現金渡す。その分は、これまた親がクリエイトで酒買ってくればいいのだから。今日もそんな話したのですよ。ある近所の人と1万円出るぞと。分かったと。では、俺、クリエイトで酒買ってくる。そして、マスクも買いたいと出たのです。クリエイトはマスクが高いと。ユメグループは安いからそっちでやる。いい考えだ。そういう使い方もあるのですよ。現金だからね。1万円を、5人いれば5万ですよ。そういう形もできると知恵を出すようになって、今回、初めての券なのですよ。議員さんも村も、全村民に。そうでしょう、村長。あのプレミアムなんて先ほど、限定だから。今回の、やはりみんな喜びますよ。そういうふうに見ていかないと、否定ばかりしたって、事業なんか成り立たないのですよ、我々政治家は。これを我々政治家は有権者に、支持者に、今度1万もらうぞと、使えと村内でというふうな議員さんがもっていかないと。否定ばかりしては駄目だよ、政治家というのは。やはり前を向いて。俺は村長に対して、すばらしいという評価をしたいと思いますが、村長、ぜひ今、気持ちを問う。どういうふうに今、この決定して村民に渡したその経緯がちょっと分からないので、そこら辺をちょっと。担当課というより、村長の意思どうなのか。今回、予算組みしたね。
○議長(岩澤敏雄君) 岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) 新型コロナウイルス、なかなか収束の目途が立っていない中で、やはり、先ほど担当のほうも言いましたように、村民の皆さんの生活の支援、そして、やはり多くの事業者の方々の経済的支援、これにつながればということで、他の事例では、何十%のプレミアム付ということの商品券が出ている事例もございますけども、今回、私のほうでは、やはり全村民がそういった中で生活がしっかりと守られて、事業者も村民のための支援ができるような形、お互いが力を合わせて乗り切れるような場面になっていただければと思っているところであります。
○議長(岩澤敏雄君) 藤田議員。
○8番(藤田義友君) 村長、私、一般質問出しましたよね。3万という形でね。例えばこれを見て、成功してもう一回やればいいのですよ。さっき14億も基金があるわけだから。やはり政治家って今、コロナというのは、国もどうにもできていない状況なのですよ。それを村がちょこっと誤ったって、コロナ対策しようがないのですよ。初めての経験なわけですよ、課長の皆さん。だから、おそれないで、やはりコロナをどう回避しながら村をつくり上げてというのをやっていかなかったら、重箱つつくような、そうではなくて、前を見てやはりやっていきたいと、私は思いますよ。任期、来年の4月まで、3月か。コロナ対策は収まらないと思いますよ。やはり、これらにずっと継続してこの体制を取っていくべきだと私は思っています。ぜひ村長、そういうことぜひ取り組んで、やはり時々の、今いろいろな問題点出ました。それを、もう一回再度、中で検討しながら、よりよいものをやはり我々は、人間性で求めていく。だからこそ、今、政治家、大変な努力もしなければ、考えも持っていかなければできないと思いますよ。私そういうつもりでコロナと立ち向かっていきたいと思います。皆さん、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第34号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第4号)を採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。
したがって、議案第34号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩します。11時10分まで休憩します。
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午前10時50分 休憩
午前11時10分 再開
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○議長(岩澤敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。議事を続行します。
日程第4、議案第35号、令和2年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第35号、令和2年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、職員の人事異動等に伴う人件費の減額及び県道64号の道路改良工事に伴いまして、村営水道排水管切り回し工事の必要が生じたため、工事費の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策として、7月及び9月検針の使用料30%減額に伴い、使用料金減額分を一般会計からの繰入れ及び財政調整基金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ170万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,061万2,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。
○まちづくり課長(清水洋一君) それでは、議案第35号、令和2年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。
初めに、歳出からご説明いたします。補正予算書の40ページ、41ページをお開きください。
1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費8万9,000円の減額は、人事異動等に伴う人件費の補正でございます。2目、水道管理費の179万3,000円の増額は、神奈川県厚木土木事務所によります県道64号線の道路改良工事において、支障となります配水管の切り回し工事が必要となったことによる補正でございます。
次に、歳入につきまして、ご説明いたします。38、39ページをお開きください。
1款、使用料及び手数料、1項、使用料、1目、水道使用量680万円の減額は、
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言による就労状況の変化に対する村民への支援策として実施しております、水道使用料金の減額による補正でございます。
4款、繰入金、1項、基金繰入金、1目、財政調整基金繰入金170万4,000円の増額につきましては、歳出でご説明いたしました配水管切り回し工事の工事請負費に充当するものでございます。2項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金680万円の増額につきましては、水道管理費における委託料及び工事請負費に充当するものでございます。
以上で、清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第35号、令和2年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。
したがって、議案第35号、令和2年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
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○議長(岩澤敏雄君) 日程第5、議案第36号、令和2年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第36号、令和2年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、職員の人事異動等に伴う人件費の減額及び県道64号の道路改良工事に伴い、下水道管の切り回し工事の必要性が生じたため、工事費の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策として、7月及び9月検針の使用料金30%減額に伴い、使用料金減額分及び工事費を一般会計から繰入れするものでございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ205万7,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,936万4,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。
○まちづくり課長(清水洋一君) それでは、議案第36号、令和2年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。
初めに、歳出からご説明いたします。補正予算書の56、57ページをお開きください。
1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費99万円の減額は、人事異動等に伴う人件費の補正でございます。2目、下水道管理費304万7,000円の増額は、水道のほうでご説明いたしました神奈川県厚木土木事務所によります県道64号線の道路改良工事において、支障となる下水道管の切り回し工事が必要となったことによる補正でございます。
続きまして、歳入につきまして、ご説明いたします。54、55ページをお開きください。
1款、使用料及び手数料、1項、使用料、1目、下水道使用料460万円の減額は、新型コロナ感染症対策緊急事態宣言による就労状況の変化に対する村民への支援策として実施しております、下水道使用料金の減額による補正でございます。
4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金665万7,000円の増額につきましては、歳出でご説明いたしました工事請負費及び委託料に充当するものでございます。
以上で、清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第36号、令和2年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。
したがって、議案第36号、令和2年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
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○議長(岩澤敏雄君) 日程第6、議案第37号、令和2年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第37号、令和2年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、職員の人事異動に伴う人件費の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、一般会計からの繰入金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ15万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,054万4,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岩澤敏雄君) 伊本保健福祉課長。
○保健福祉課長(伊本貴志君) それでは、議案第37号につきまして、細部説明を申し上げます。
初めに、歳出から説明いたします。補正予算書72、73ページを御覧ください。
1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費の15万5,000円の増は、職員の人事異動に伴う人件費の増額による補正でございます。
次に、財源となります歳入について、説明いたします。補正予算書70、71ページを御覧ください。
○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。
したがって、次期議会の会期・日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にすることに決定いたしました。
以上で、本日の日程は全て終了しました。会議を閉じます。
令和2年清川村議会第4回臨時会を閉会いたします。
どうもご苦労さまでした。
午前11時59分 閉会
上記会議のてん末を記載し、相違ないことを証し、ここに署名する。
令和2年7月28日
議 長 岩澤 敏雄
署名議員 笹原 和織
同 山本 雅彦...