清川村議会 2018-09-19
平成30年 9月定例会(第3号 9月19日)
1款、村税、1項、村民税、1目、個人の570万8,000円の増額は、
譲渡所得退職分離の増加に伴う補正です。
2項、
固定資産税、1目、
固定資産税の428万9,000円の増額は、土地は宅地、家屋は新築家屋、評価がえ、償却資産は
新規事業者及び取得資産が当初の見込みよりそれぞれ増加したことに伴う補正です。
3項、
軽自動車税、1目、
軽自動車税の60万8,000円の増額は、軽四輪
乗用自家用車両及び軽四輪
貨物自家用車両の増加による補正です。
13款、使用料及び手数料、1項、使用料、5目、
土木使用料の345万7,000円の増額は、
プレミール中根への全戸入居による家賃の補正です。
14款、
国庫支出金、2項、
国庫補助金、2目、
民生費国庫補助金の11万2,000円は、歳出の3款、民生費、1項、
社会福祉費、4目、
障害福祉費の
地域生活支援事業でご説明いたしました
訪問入浴サービス事業に係る
地域生活支援事業費補助金です。
3目、衛生費、
国庫補助金の11万円は、がん検診における個別検診の
受診勧奨実施に伴う
疾病予防対策事業費等補助金の補正です。
3項、委託金、2目、
民生費委託金の36万8,000円は、歳出の3款、民生費、1項、
社会福祉費、2目、
国民年金事務費の
国民年金事務費でご説明いたしました
システム改修経費に係る
拠出年金事務費委託金です。
15款、県支出金、2項、県補助金、2目、
民生費県補助金の5万6,000円の増額は、歳出の3款、民生費、1項、
社会福祉費、4目、
障害福祉費の
地域生活支援事業でご説明いたしました
訪問入浴サービス事業に係る
地域生活支援事業費補助金です。
4目、
農林水産業費県補助金の72万8,000円の増額は、歳出の5款、
農林水産業費、2項、林業費、2目、
林業振興費の
林業振興事業協力協約推進事業でご説明いたしました
補助対象標準単価の増額及び森林整備の
整備区分変更に係る
協力協約推進事業費補助金の事務費分と施業分の増額と
森林所有者情報活用推進事業費補助金の内示に伴う減額によるものです。
次に、一つ飛びまして、14ページ、15ページになります。
20款、諸収入、4款、雑入、3目、雑入の19万4,000円の増額は、歳出の7款、土木費、5項、住宅費、1目、
住宅管理費の
子育て世代型村営住宅管理事業及び2目、
村営住宅管理運営基金費でご説明いたしました
プレミール中根の共益費の補正です。
ページお戻りいただきまして、12ページ、13ページになります。
18款、繰入金、1項、
基金繰入金、1目、
財政調整基金繰入金の729万4,000円の減額は、収支の均衡を図るため
財政調整基金からの繰入金を減額補正するものでございます。
以上で、
一般会計補正予算(第1号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(川瀬正行君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 若干質問させていただきたいと思います。先ほど歳入の村税の関係、ご説明ありました。個人の場合、退職所得というようなお話だったかと思います。それと、
固定資産税の関係、新築の増加とかそういう内容だったかと思いますけれども、いずれにしても補正額が1,060万5,000円ということで、当初、補正前の額の大体8%前後行きますよね。ちょっと金額が多いので、当初、先ほど説明のあった見込み額と違っちゃったというお話があったと思いますけれども、その辺の内容をちょっとご説明をいただきたいと思います。
あと、一つ一つちょっと質問をさせていただきたいと思います。まず、最初の質問でよろしくお願いします。
○議長(川瀬正行君)
平田税務住民課長。
○
税務住民課長(平田勝彦君) 村民税の個人におきまして、
長期譲渡所得と退職分の所得になりますが、こちらにつきましては、当初、やはりなかなかわからないものでございますので、
長期譲渡所得分と
退職分離所得分につきましては、計上、当初分でしていないということが一番主の原因でございます。
以上でございます。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) いずれにしても
固定資産税も430万ぐらい増額していますけれども、全部新築ではないと思うんですよね。償却資産とか、要は当初予算編成をしたときに見積もった額と相当違ってきているんですよね。だから、その辺がなぜ違ったのかなということを私は質問しているので、例えば、軽自動車なんかも、幾らでしたか、60万8,000円ですから、台数からしたらかなりの台数なんですよね。その辺をちょっとご説明いただきたいなということです。
○議長(川瀬正行君)
平田税務住民課長。
○
税務住民課長(平田勝彦君)
固定資産税につきましては、農地等が宅地等に転用されたもの、こちらが2,312平米と大幅な増になってございまして、そちらの関係でございます。また、家屋につきましては、新築家屋17棟ございましたが、当初見込みより評価が高かったというようなこと、3年に一度の評価がえに伴う在来家屋の減価が見込みより少なかったというようなことでございます。
また、軽自動車につきましては、四輪乗用と四輪貨物の軽自動車、こちらが大幅に66台ほど増加というような形になってございます。
以上でございます。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 家屋なんかは、結局、基準日には評価終わっているわけですよね。基準日以後建ったものは課税されませんよね。だとしたら、当初予算にきちんと計上すべきだなと思いますけれども、これはよく検討してください。
それから、歳出のさっきの中で、2款から8款の教育費まででしたかね、人件費の関係の補正がありましたけれども、確認なんですけれども、当初の人事異動だと思いますけれども、なぜ今、人事異動の補正が出てくるのか、その辺と確認しておきたいのは新規採用がどのくらいあったのか、ちょっと確認をさせていただきます。
○議長(川瀬正行君)
川瀬総務課長。
○総務課長(川瀬久弥君) 村の人件費の予算につきましては、前年に職員が所属する科目に基づきまして積算し計上しております。4月の人事異動などに伴って、科目に張りつく職員が変わることで各科目の予算に過不足が生じており、これを是正するために毎年9月補正で予算の調整を図らせていただいているところでございます。
また、今年度の当初予算では一般会計、各特別会計合わせて職員数を73で積算していましたところ、前年度末での
普通退職者が出たことによりまして、平成30年度当初の職員が70人となったことから、全体としての人件費が減額となってございます。また、新採用職員については、2名採用してございます。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) わかりました。
通常職員管理計画なんかの中では、4月の当初の配置が決まっているわけですから、その部分では当初に予算を組んでしかるべきなのかなとこんなふうにも思いますし、6月でも対応はできるんだろうなと思いますので、ぜひ予算の効率化という面できちんとやっていただきたいなと思います。
それから、さっき16ページでしたかね。
人口増定住促進推進事業、委託料と、それから、
負担金補助ですよね。合計260万2,000円、16、17ページですよね。これについては、私の認識では、舟沢の体験住宅の
維持管理費と、それから、住宅取得の奨励金が当初予算のときの付属説明書のほうにはそういうふうに書いてあるんですけれども、それがなぜ委託料と負担金になってきたのかなということでちょっと内容を説明してください。
○議長(川瀬正行君)
折田政策推進課長。
○
政策推進課長(折田克也君) 今回の補正の内容につきましては、まず、清川村
ガイドマップを作成しております。こちらの
ガイドマップの冊数が非常に少なくなったことから、また内容も道の駅、宮ヶ瀬の水の郷の商店街、こういったところが作成時と一部変わっておりますことから、内容を変更して増刷するということで今回、補正に上げさせていただいております。
あと1点、
住宅取得奨励金の関係でございますが、
住宅取得奨励金、平成30年度予算、当初予算で300万円の予算を計上させていただいておりました。今までに7件、210万円の支出がございまして、残りが90万円となったことから、また、今年度後半の
新規申請者を見込みまして100万円の増額をさせていただいております。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 1点だけちょっと再質問しますけれども、今の中で
ガイドマップという部分は、当初の予算の説明の中に入っていませんよね。これが委託料として162万円というのは相当金額大きいですけれども、例えば、どういうものをつくってどういうふうに活用していくのかということを、なぜ水の郷なのかちょっとご説明ください。
○議長(川瀬正行君)
折田政策推進課長。
○
政策推進課長(折田克也君) こちらの
ガイドマップにつきましては、
プロモーション事業に出かけていきましたり、さまざまな観光施設、役場、道の駅、そういったさまざまな場所で村を紹介する本として、
ガイドマップとして作成しております。
この中には、
子育て施設ですとかそういったものも盛り込んで、まず、村に興味を持ってきていただきたいと。来ていただいて関心を持って住んでいただきたいという思いで作成しております。そういったところから
人口増定住促進対策という目的で作成しております。その内容の一部の中に宮ヶ瀬を紹介しているページがございまして、その中の商店街、こちらも
観光パンフレットとして一部その機能としてページを設けておりますが、その内容の店舗が変わったところから、内容を一部修正して作成するものでございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) ということは、
ガイドマップというのは、当初は予定なかったということなんですね。その辺ちょっと確認してください。
○議長(川瀬正行君)
折田政策推進課長。
○
政策推進課長(折田克也君) 昨年11月、当初予算の時点では、残りもございましたので要求してございませんでしたが、今年度に入りまして、ちょっと
ガイドマップ、使用したところから今回、補正で要求させていただきました。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) そういう部分であれば、早めに手当てをしていただいて事業を効果的に進めていただければいいなと思いますので、要請をしておきたいと思います。
それから、先ほどちょっと聞き漏らしちゃったんだけど、18ページと19ページの関係で、4款、衛生費、目の
保健衛生総務費の中の
地域医療支援事業というのは、例の拠点事業の関係という説明だったかと思いますけれども、これにつきましては、当初で
地域医療支援事業として約600万近く支出していますね。それと今度、拠点事業でまた500万ということは、ちょっとその辺の内容が私にはよく理解できませんので、ちょっと説明をしてください。
○議長(川瀬正行君) 山田
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(山田晴久君) ただいま、ご質問ありました件につきまして、地域医療のまず500万円につきましては、今回、ローカルイノベーションの拠点整備におきまして、歯科医院の運営事業、公募によって募集をしております。その中で、今回、補助金について、開設に当たって多額な費用がかかるということで、歯科医院の
運営事業者の負担を軽減するため、歯科医療の確保を図るため計上させていただいております。
あと、もう一つ、すみません。地域医療の支援事業補助金につきましては、レセプト等システム、こちらのほうについては現在、診察台及びX線等のリース、それから、レセプトとしまして、個人のデータ管理の中のシステムとパソコンの賃借料について、それを予算計上当初からさせていただいての内容になっております。
以上でございます。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) ちょっと説明がよくわからなかったんですけど、X線とかそういう部分というのは、植木歯科にかかる部分ではありませんか。違いますか。
それと、最初に600万近く支援事業というのは金額出ているんです、予算が。それが今の説明だとどこに誰に出しているのか、ちょっとわからなかったので、多分、歯科医院に出ているのかなと私は理解を今したんですけれども、それでいいのか確認と、なぜ歯科医院の器具なんかに補助をしているのかどうか、それにプラス今度、イノベーションのほうの拠点施設のほうに歯科医院が開設するという中で、それに開設に当たっての経費がふえちゃったからという、どういうことなんですか。なぜ、それを村が負担しなきゃいけないのか、その辺をちょっと説明してください。
○議長(川瀬正行君) 山田
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(山田晴久君) 最初の1点目につきましては、支援事業補助金につきましては、現状の植木歯科医院のところによる助成になっております。
それから、次の質問につきましては、先ほどお話しさせていただいたのですが、開院に当たっての費用が高いということ、事業者への応募に対して負担することによって歯科医療の確保が図れることで応募しやすくするために補助制度を設けて計上しております。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) ちょっと内容がよくわからないんだけど、要するに植木歯科には当初600万円近い機械の部分だとかそういう支援事業の補助金が出ているわけですよね。それで、イノベーションということで手を挙げてそこに進出してきたわけでしょう。そこから進出してくるという部分については経費がかかるということはわかっているんじゃないですか。そういう部分を含めて補助金を出すから来てくれとそういうお話なんですか。ちょっと確認をします。
○議長(川瀬正行君) 山田
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(山田晴久君) 今回、補助金に関してのことなんですが、こちらについては、開業する事業者ということで新設で外から新たに応募される方、それから、移設をされる方、そういった方たちに平等に考えておりまして、その中で、やはりどちらにしても費用がかかるということはあるんですけれど、村として費用がかかるから歯科診療が来なくなってしまうというか手を挙げなくなるということであれば、そういったところを補助していきたいと考えておりました。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 余りくどく聞いてもあれなんですけれども、なんかちょっと理解できないですよね。お金の、結局今年だけで1,100万円近く出すわけじゃないですか。1,100万円、サテライトオフィスへ来た人たちにそういうお金を出すんですか。清川村へ進出された店舗に、あるいは、清川村にとって必要な私は事業所だと思いますけれども、歯科に限らずね、全てにそういうお金を出すという理解でよろしいですか。
○議長(川瀬正行君) この際、暫時休憩します。自席で休憩お願いします。
――
―――――――――――――――――――――――――――
午前10時19分 休憩
午前10時22分 再開
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。質疑を続行します。
山田
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(山田晴久君) ただいま、ご質問ありました件につきまして、今までの
地域医療支援事業の中での600万円につきましては、現行の歯科医療の施設の人件費と機器のリースの費用になっております。
もう一つ、今回、上げさせていただきました500万につきましては、今回、歯科医院の開設に当たりまして、来年度運営していく初期投資としまして今回、予算に計上させていただいております。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) すみません。何回も申しわけないですけれども、500万円の内訳を教えてください。
○議長(川瀬正行君) 山田
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(山田晴久君) 今回、500万円の内訳につきましては、診察台等、またレントゲン機器、それから、コンプレッサーやバキュームなどの医療機器、それから、そういったものも含めた形で500万円を計上させていただいております。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) これもだから当初の医療支援の中で、医療機器だとかそういうリース代だとかそういう部分について、既に支援しているじゃないですか。新たにそこの拠点に手を挙げて、自分から手を挙げてイノベーションのところへ進出をされたわけでしょう。それに対してなぜ支援が必要なのか、ちょっと今の説明では私には理解できませんので、もしわかれば教えてください。
○議長(川瀬正行君) 川瀬総括参事。
○総括参事兼
危機管理担当参事(川瀬佳正君) ただいま、補助金の関係、ご質問いただいておりまして、開設準備費の補助金につきましては、村民の健康を守るということと、あと歯科医療の確保、今後とも将来にわたって確保するために、今回ローカルイノベーションの中で施設整備を図っております。今回、開設準備費につきましては、補助要綱を定めておりまして、植木歯科の移設のみならず新設の場合も含めた形で、今回、公募を行っております。公募につきましては、本日までという形で募集をしているところでございます。
先ほど来、移設のお話出ておりますけれども、補助金の内容の関係する対象経費といたしましては、新設に伴う経費といたしまして、補助対象経費の3分の1以内という形の補助率を設けております。移設につきましては、医療機器の移設、開設申請等の費用ということで、基本的には、こちらが10分の10をという形で補助率を設けた形で要綱のほうを制定する形になってございます。
今回、この500万円というものにつきましては、最大限幾らまで補助をするかという中で、新設の場合ですと全体で2,000万円ほどかかってしまうというような試算が出ております。また、移設につきましては、500万円程度、先ほど
保健福祉課長が申し上げましたけれども、医療機器の移設関係、開設申請等の経費、その他各種費用という形で500万円程度の経費がかかってくるというような形がございましたので、村といたしましては、限度額を幾らにするかというような考えの中で、500万円程度の予算を持つ必要があるのではないかということで今回、500万円の要求をさせていただいて、補正予算で計上させていただいているところでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) たびたび恐縮ですけれども、そうなってくると、ローカルイノベーションの拠点整備事業という形の中で募集をしたんですよね。その中にそういう要領の中で、こういう例えば医療機器とかそういうものを支援しますよという、あるいは500万円出しますよという要領があったのかなかったのか、説明してください。
○議長(川瀬正行君) 山田
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(山田晴久君) 募集要領につきましては、あります。
以上です。
○議長(川瀬正行君) 川瀬総括参事。
○総括参事兼
危機管理担当参事(川瀬佳正君) 今回、歯科医院の関係する公募をかけてございます。募集期間につきましては、本日、19日までの募集期間という形で設けてございまして、募集要領の中で、この助成の関係は補助として交付する形でうたってございます。ただ、金額につきましては、補正予算等が確立されてございませんので、議決されておりませんので、金額につきましては載せていないというような形をとらせて今回、募集をさせていただいております。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 何か明確じゃないんですけど、例えば、金額がわからないのであれば限度額だけ指示したっていいわけですよ。要するにそこに来てくれれば、500万円限度として出しますよというような要綱が今、あったとおっしゃいましたよね。それはなぜ議会に説明しないんですか。
○議長(川瀬正行君) 川瀬総括参事。
○総括参事兼
危機管理担当参事(川瀬佳正君) この件につきましては、8月16日の議会全員協議会におきまして、歯科医院の
運営事業者の募集という形で議員の皆様に募集の全体のスケジュールと、あと募集要領の関係の内容をご提示させていただきまして、また、補助金の交付要綱の案につきましてもご説明をさせていただいて、それに基づいて今回、募集をかけているという状況でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 以上にしますけれども、やはりなんか私にとっては不明確なんですよね。なぜこういうのが必要なのか。なぜ500万円という金額なのか、今、いろいろ説明ありましたけれども、既に出ちゃっているじゃないですか。そういう部分はやっぱりちゃんと整理をして、事業執行をきちんとやっていただきたいなと要望させていただきたいと思います。
あともう一点、22ページ、教育費ですね、
教育総務費。それの目1の社会教育総務の中の委託料の50万6,000円、
青少年健全育成推進事業、50万6,000円なんですけれども、この委託料というのは書類がいっぱいあるんだろうと思いますけれども、内容をちょっと説明してください。
以上です。
○議長(川瀬正行君) 杉山
教育委員会事務局長。
○
教育委員会事務局長(杉山義則君) 内容ですが、まず、かけ込みオーケーの表示板が作成してから年数が15年近くたちます。屋外に設置するものですから、かなり劣化が激しくなってきておりまして、また、先般の一般質問でも、村の村内の中にかけ込みオーケーの表示板をたくさんつけて村全体で防犯をしていきましょうというふうなお話もありましたので、また、近年非常に痛ましい事件、事故等もありますので、本来ですと当初予算でこういうものは上げるべきものかなというふうには思いますけれども、一刻を争うような案件でありますので、今回、かけ込みオーケーの表示板300枚を用意いたしました。
またあわせて、今までデザインがミーヤ君を載せてございましたけれども、清川村のキャラクターであります、きよりゅんを今度は載せまして、より皆さんが注目していただくような形でつくり変えていきたいというふうに思っています。そうすれば、今までなかなか設置に対してお願いをしていたところですけれども、なかなかふえていかなったというところもありまして、こういったデザインを変えることによってふえるという期待感も込めまして作成をしてございます。予定でございます。
それから、あと、もう一つ、看板が壊れかけということで、村内に20枚ほど近く設置してあるんですけれども、こちらのほうも屋外に設置してございまして、劣化が激しく、文字も消えてしまいかかっています。そこの部分のところを直す費用等もこちらのほうに含まれています。内容的には以上を作成することの委託料になります。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 事情はよくわかりました。それで、かけ込みオーケーの表示板300枚、これが当初予定にはなかったけれども、追加で出すんだということだと思いますけれども、その300枚というのはどこに配布をされるんでしょうか。
○議長(川瀬正行君) 杉山
教育委員会事務局長。
○
教育委員会事務局長(杉山義則君) ただいま、今までのデザインで設置してある枚数が100枚前後ございます。それとあとあわせて、県道沿いが非常に多いんですけれども、奥まったところ等にもまたお願いをしていきながら設置をしていきたいというふうに思っていまして、枚数的には村全体、宮ヶ瀬も含めて煤ヶ谷も設置をしていただいて、また事業所も新たに少しずつですけれどもふえてきていますし、そういったところも設置をお願いをしていきたいというふうに思ってございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 理解しました。それで、今、100枚前後のやつを3倍にして表示板を配布というかお願いしていくということですから、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
以上で終わります。
○議長(川瀬正行君) ほかに、質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第35号、平成30年度清川村
一般会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立全員です。
したがって、議案第35号、平成30年度清川村
一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 日程第2、議案第36号、平成30年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岸副村長。
○副村長(岸 直保君) ただいま議題となりました議案第36号、平成30年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、職員の
人事異動等に伴う人件費の補正のほか、前年度の療養給付費等国庫負担金及び療養給付費交付金の確定に伴う返納金の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、一般会計繰入金の減額補正のほか、繰越金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ964万9,000円を追加し、補正後の
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億1,107万6,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(川瀬正行君)
平田税務住民課長。
○
税務住民課長(平田勝彦君) ただいま議題となりました議案第36号、平成30年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、細部説明をさせていただきます。
最初に、歳出から説明させていただきます。
補正予算書38、39ページをごらんください。
1款、総務費、1項、
総務管理費、1目、
一般管理費の137万5,000円の減額は、職員の
人事異動等に伴う人件費の補正でございます。
8款、諸支出金、1項、償還金及び還付加算金、4目、
国庫支出金返納金688万4,000円の減額は、前年度の医療給付等負担金の確定に伴う返納金及び5目、療養給付費交付金返納金414万の皆増は、退職被保険者にかかる前年度の療養給付費交付金の確定に伴う返納金が生じたため補正をお願いするものでございます。
次に、財源となります歳入につきまして、説明させていただきます。36、37ページをごらんください。
5款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金137万5,000円の減額は、歳出の人件費の減額に伴うものでございます。
6款、繰越金、1項、繰越金、1目、その他の繰越金688万4,000円の増額及び2目、療養給付費交付金繰越金414万円の皆増は、歳出の
国庫支出金返納金及び療養給付費交付金返納金の財源として充当するものでございます。
以上で、細部説明は終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(川瀬正行君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第36号、平成30年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立全員です。
したがって、議案第36号、平成30年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 日程第3、議案第37号、平成30年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岸副村長。
○副村長(岸 直保君) ただいま議題となりました議案第37号、平成30年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、職員の
人事異動等に伴う人件費の補正のほか、水道の年間配水量に対する有収率の低下に伴う漏水調査業務委託費の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、繰越金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ315万4,000円を追加し、補正後の
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,904万1,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(川瀬正行君) 髙足
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(髙足光明君) それでは、議案第37号、平成30年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。
最初に、歳出からご説明申し上げます。
補正予算書の54、55ページをお開きください。
1款、総務費、1項、
総務管理費、1目、
一般管理費15万4,000円の増額は、
人事異動等に伴う人件費の補正でございます。
2目、水道管理費の13節、委託料300万円の増額は、水道の総配水量に対する有収率が72.35%と低下しており、この要因として漏水が考えられることから、漏水調査業務委託の追加補正をするものでございます。
次に、歳入につきまして、ご説明申し上げます。52、53ページをお開きください。
5款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金315万4,000円につきましては、歳出で説明しました人件費及び委託料に充当するものでございます。
以上で、清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(川瀬正行君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。岩澤議員。
○8番(岩澤敏雄君) 55ページの委託料の場所とかその内容、ちょっと説明していただけますか。
○議長(川瀬正行君) 髙足
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(髙足光明君) 今回の委託料につきましては、全村内を対象としてございます。戸別音聴調査が1,294戸、それと路面音聴調査が32.3キロメートル、あと、弁栓音聴調査、32.3キロと、あと、音水圧調査5基を、今回、村内を全対象として予定してございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君) 岩澤議員。
○8番(岩澤敏雄君) 今、ちょっと村内全域、有収率が72.35%というと、結構漏水をしているからこういう事業をやるというのはよくわかるけど、こんなに漏水、漏洩しちゃっているの。よくその辺は調べてやっているの。どの辺がじゃあ、例えば漏水しているところが多いとか、全然わからないの。その辺のもう少し具体的な説明をお願いします。
○議長(川瀬正行君) 髙足
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(髙足光明君) 72.35%と低い、あと、村で大体3年に約1回漏水調査、約80%を下げることを目安としまして、それ以下に下がれば漏水調査をやるという、約3年前に、過去にもやっている例がございます。どこが漏水か、やっているかというのが今回やる調査でございまして、それで、各漏水等調査してやるものですので、これからどこが漏れているかはこれからの調査でございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君) ほかに、質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第37号、平成30年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立全員です。
したがって、議案第37号、平成30年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 日程第4、議案第38号、平成30年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岸副村長。
○副村長(岸 直保君) ただいま議題となりました議案第38号、平成30年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、経年劣化による幹線マンホールポンプ及び浄化センター曝気機の故障に伴う修繕工事費等の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、一般会計繰入金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,054万1,000円を追加し、補正後の
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億3,211万円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(川瀬正行君) 髙足
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(髙足光明君) それでは、議案第38号、平成30年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。
最初に、歳出からご説明申し上げます。
補正予算書の70、71ページをお開きください。
1款、総務費、1項、
総務管理費、2目、下水道管理費の12節、役務費10万3,000円の増額は、
下水道施設長寿命化事業として実施しております、下水処理施設監視システム等更新工事における非常通報装置のための光回線等の使用料の追加補正をするものでございます。
14節、使用料及び賃借料3万8,000円の増額は、汚水の流入水及び放流水について、検体を一定の温度下において分析するために必要なインキュベーターという機器が故障したため、新たに機器をリースするための賃借料の補正でございます。
15節、工事請負費1,040万円の増額は、県道64号に設置してあります幹線№3マンホールポンプ場のポンプ及び浄化センターの曝気機が故障したため、ポンプ交換工事500万円、曝気機の修繕工事540万円の追加補正をするものでございます。
次に、歳入につきまして、ご説明申し上げます。68、69ページをお開きください。
4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金1,054万1,000円につきましては、歳出で説明いたしました役務費、賃借料及び工事請負費に充当するため増額し、収支の均衡を図っております。
以上で、清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(川瀬正行君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) 今の工事請負費の関係、71ページ。今、64号線のポンプ場の関係、これ前回、そういう施設の維持管理の中で、点検見回りをされている場所ではないでしょうかというのが1点、それと今、工事そのものが今、工事請負だから工事やられるんでしょうけど、当初とかそういう中で、維持管理の中でどうしてわからないというか、わからなかったのかなということをお伺いしたいのと、ポンプの今の修繕というのはどういう状況で発見をされたのか、委託業者なのか、それとも村の事務の方が見回りかなんかで発見されたのか、ちょっとその辺をお伺いしておきます。
○議長(川瀬正行君) 髙足
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(髙足光明君) 機器の点検は、水ing株式会社が毎週水曜日にマンホールポンプ場7カ所の点検を行っています。これは道路使用許可をとって片側通行にして行っています。その中で、ポンプ場の線の絶縁とかいろいろありますけれども、今回のポンプの故障は、警報で故障が判明したものです。点検でわからなかったので、今回、突然故障したため補正で対応させていただきたいと思ってございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) わかりました。7カ所の点検をされていて、だから委託業者が毎回毎回点検をされた中で発見がされたということですよね。現状では、それは支障がない工事なのか、現状というのは、下水道の処理上問題ないのかどうかということと、もう一つは、工期を教えてください。
○議長(川瀬正行君) 髙足
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(髙足光明君) 現状、今、1号、2号という№3のポンプ、マンホールですね、2基がありまして、交互運転してございます。交互運転していて、1号が今動いている状況で2号が故障したということで、今は1号だけが稼働しているところです。その中で、今のところは下水を送ることに対しては問題ないですけど、もし1号が壊れたら今回の2号を修繕するということです。
それと、工期でございますが、これから発注をさせていただき、これから製作しますので、3カ月程度かかる見込みとなってございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君) ほかに、質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第38号、平成30年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立全員です。
したがって、議案第38号、平成30年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 日程第5、議案第39号、平成30年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岸副村長。
○副村長(岸 直保君) ただいま議題となりました議案第39号、平成30年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、介護保険法施行令の一部改正に伴う町村情報
システム改修に係る負担金及び前年度支払基金交付金の確定に伴う返納金等の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、町村情報
システム改修に係る
国庫補助金及び一般会計繰入金の増額補正のほか、繰越金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ186万円を追加し、補正後の
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9,503万2,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(川瀬正行君) 山田
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(山田晴久君) それでは、議案第39号、平成30年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の細部について、ご説明申し上げます。
最初に、歳出からご説明いたします。
補正予算書86、87ページをお開きください。
1款、総務費、1項、
総務管理費、1目、
一般管理費、19節、
負担金補助及び交付金の166万4,000円の増額は、介護保険法施行令の一部改正に伴う
システム改修経費分として県町村情報システム共同事業組合負担金の増額補正をお願いするものでございます。
5款、諸支出金、1項、償還金及び還付加算金、1目、第1号被保険者保険料還付金、23節、償還金利子及び割引料の5万円の増額は、第1号、被保険者の資格喪失による介護保険料還付金の増額補正をお願いするものでございます。
5款、諸支出金、1項、償還金及び還付加算金、4目、支払基金交付金返納金、23節、償還金利子及び割引料の14万6,000円の増額は、地域支援事業交付金の前年度精算による支払基金交付金返納金の増額補正をお願いするものでございます。
次に、歳入についてご説明をいたします。
補正予算書84、85ページをお開きください。
2款、
国庫支出金、2項、
国庫補助金、3目、
介護保険事業費補助金、1節、
システム改修事業費補助金につきましては、83万円の増額補正を行い、支出で説明いたしました介護保険法施行令の一部改正に伴う
システム改修経費への国庫補助であり、経費の2分の1の額の増額補正をお願いするものでございます。
6款、繰入金、1項、他会計繰入金、2目、一般会計繰入金、2節、事務費繰入金につきましては、83万4,000円の増額補正を行い、歳出で説明いたしました介護保険法施行令の一部改正に伴う県町村情報システム共同事業組合負担金の増額補正をお願いするものでございます。
7款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金、1節、繰越金につきましては、19万6,000円の増額補正を行い、歳出でご説明いたしました前年度精算によります支払基金交付金返納金の財源として充当するものでございます。
以上で、清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(川瀬正行君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第39号、平成30年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立全員です。
したがって、議案第39号、平成30年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩します。午前11時15分まで休憩します。
――
―――――――――――――――――――――――――――
午前11時00分 休憩
午前11時15分 再開
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。議事を続行します。
日程第6、陳情第30-4号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上、並びにゆきとどいた教育の実現に関する陳情を議題といたします。
この陳情は、総務文教常任委員会に付託され、休会中の審査となっていましたが、審査が終了していますので、総務文教常任委員長の報告を求めます。川瀬委員長。
○総務文教常任委員長(川瀬征夫君) ただいま議題となりました、陳情第30-4号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上、並びにゆきとどいた教育の実現に関する陳情については、本定例会第1日目で総務文教常任委員会に付託され、休会中の審査となっておりましたが、去る9月7日に委員会を開催し、審査が終了しましたので、委員長報告を行います。
陳情第30-4号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上、並びにゆきとどいた教育の実現に関する陳情については、国は義務教育費国庫負担法に基づき、教職員給与費の3分の1を負担し、教育の機会均等と水準の維持・向上を図っていますが、義務教育費国庫負担制度は国民の教育を受ける権利を保障するものであり、陳情の趣旨は理解できるものでありますが、これを完全実施した場合には、地方財政を圧迫することも危惧されることから、本陳情は「趣旨採択としていただきたい」との意見がありました。
一方で、陳情の趣旨は理解できるものであり、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上は必要なことから、本陳情を「採択していただきたい」との意見があり、表決の結果、賛成多数をもって、「採択とすべきもの」との結論に至りました。
よって、本陳情は「採択とすべきもの」と決定しました。
以上、
清川村議会会議規則第40条の規定により報告をいたします。
平成30年9月19日
総務文教常任委員会委員長 川瀬征夫
○議長(川瀬正行君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本陳情の委員長報告に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、陳情第30-4号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上、並びにゆきとどいた教育の実現に関する陳情を採決します。
本陳情に対する委員長報告は採択です。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立多数です。
したがって、陳情第30-4号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上、並びにゆきとどいた教育の実現に関する陳情は採択することに決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。自席で休憩をお願いします。
――
―――――――――――――――――――――――――――
午前11時21分 休憩
午前11時22分 再開
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
お諮りいたします。ただいま、川瀬征夫議員ほか2名から
議員提出議案第3号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上並びに行き届いた教育の実現を求める意見書の提出についてが提出されました。また、大矢村長から議案第40号、
業務委託契約の変更についてが提出されました。
これらを日程に追加し、ただいまお手元に配付しました追加日程表のとおり、議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ご異議ないものと認めます。したがって、これらを日程に追加し、ただいまお手元に配付しました追加日程表のとおり、議題とすることに決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 追加日程第1、
議員提出議案第3号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上並びに行き届いた教育の実現を求める意見書の提出についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。川瀬議員。
○4番(川瀬征夫君) ただいま議題となりました、
議員提出議案第3号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上並びに行き届いた教育の実現を求める意見書の提出につきまして、提案説明を申し上げます。
学校現場における課題が複雑化・困難化する中で子どもたちの豊かな学びを実現するためには、教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが不可欠であり、教職員定数改善などの施策が最重要課題となっています。
また、義務教育費国庫負担制度は、「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられ、地方自治体の財政を圧迫しています。
国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請であり、豊かな子どもたちの学びを保障するための条件整備は不可欠であることから、国に対して、
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上並びに行き届いた教育の実現を求めるため、地方自治法第99条の規定に基づき、内閣総理大臣・財務大臣・総務大臣及び文部科学大臣に意見書を提出いたしたく、提案するものであります。
議員各位におかれましては、本案の趣旨をご理解いただき、ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成30年9月19日
提出者 川瀬征夫
○議長(川瀬正行君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、
議員提出議案第3号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上並びに行き届いた教育の実現を求める意見書の提出についてを採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立多数です。
したがって、
議員提出議案第3号、国による
義務教育財源の保障及び教育の機会均等と水準の維持・向上並びに行き届いた教育の実現を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 追加日程第2、議案第40号、
業務委託契約の変更についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岸副村長。
○副村長(岸 直保君) ただいま議題となりました議案第40号、
業務委託契約の変更につきまして、提案理由を申し上げます。
平成30年度ローカルイノベーションの拠
点施設整備業務委託につきましては、本年5月30日に積水ハウス株式会社神奈川シャーメゾン支店と仮契約を締結し、6月14日の6月定例会において契約締結のご議決をいただき、平成31年2月28日の完成を目指し事業を進めているところでございますが、村道側擁壁部の地盤調査を実施した結果、地盤改良が必要であることが判明いたしました。つきましては、当該地盤改良工事を増工することに伴い、契約金額の増額をお願いいたしたく業務委託変更契約の締結に当たり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますよう、お願い申し上げます。
○議長(川瀬正行君)
折田政策推進課長。
○
政策推進課長(折田克也君) それでは、議案第40号、
業務委託契約の変更についてにつきまして、内容説明を申し上げます。
業務名につきましては、平成30年度
ローカルイノベーション拠点施設整備業務委託でございます。内容につきまして、お手元に配付いたしました資料№2、1ページ、平成30年度
ローカルイノベーション拠点施設整備業務委託変更契約概要書によりご説明申し上げます。
ただいま、副村長が提案理由で申し上げましたが、1の変更理由に記載のとおり、本年6月15日に契約のご議決をいただき、工期内完成に向けて準備を進めているところでございますが、擁壁部の地盤調査を実施したところ、村道新屋敷縦道線に面する部分の地盤改良工事が必要と判明いたしました。工法につきましては、改良深度及び支持層のN値を考慮し、66本の改良杭による柱状改良工法を選定いたしました。
施工場所は、資料2ページの赤枠で囲みました部分、柱状改良帯の配置図は、3ページのとおりでございます。
4ページにつきましては、改良杭の長さの根拠でありまして、支持層である緑の深さまで杭を入れるものでございます。
契約金額でございますが、1ページ、一番下の表、委託経費比較増減表のとおり、当工事にかかる経費が248万円。これに消費税を加えまして、追加分は267万8,400円となります。当初契約額の1億4,104万8,000円に今回の増加分を合わせ、変更後の契約金額を1億4,372万6,400円とするものでございます。
工事に際しましては、安全に十分注意し、住民の皆様にもご迷惑がかからないよう進めているところでございます。
今回の工事委託契約の変更につきまして、経過を含めてご説明をさせていただきましたが、業務委託変更につきまして、ご承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(川瀬正行君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) このイノベーション、今の工事の関係で、工事の内容、大体理解できました。それで、いわゆるここに書いてある支持地盤の地耐力が低いということが判明をしたということですよね。それはなぜ判明したのかというと、地盤調査を実施したということなんですが、本来、設計前にこういう調査をして、そういうものは把握をしてから設計に移るというのが通常だと思いますけれども、なぜそれをしなかったのかということをちょっとお伺いします。
○議長(川瀬正行君)
折田政策推進課長。
○
政策推進課長(折田克也君) 地盤調査につきましては、建物部分につきましては調査を実施いたしまして、あらかじめこちらの地盤改良の工事費は見込んでおったところです。擁壁部分につきましては、L字の擁壁工で入れて、自重による施工で十分耐えられるものということで考えておったところですけれども、建築基準法上で2メートル以上の擁壁部分につきましては、やはり柱状改良による地盤改良が必要ということで今回、補正予算の要求をさせていただいた次第でございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) それで、もう一点、確認をしておきたいのは、擁壁工に伴って建物内の排水なんですよね、雨水排水等の処理ですよね。要するに擁壁から村道側に余り雨水が流れても好ましくないのかなと思いますけれども、この辺の排水計画について、ちょっと説明をお願いします。
○議長(川瀬正行君) 川瀬総括参事。
○総括参事兼
危機管理担当参事(川瀬佳正君) 今回、L型擁壁を村道側に設置させていただくわけでございますけれども、本数的に水抜きパイプというものの数というのは、現在、ちょっと今、手元に資料がございませんので、お答えできませんけれども、水抜きパイプを擁壁、直壁部分のところに設置をいたしまして、通常の面積に応じた水抜きパイプを設置する予定でおります。
以上でございます。
○議長(川瀬正行君)
細野洋一議員。
○5番(細野洋一君) ということは、宅地の部分の雨水排水は、全て県道側に流すという理由でいいですか。
○議長(川瀬正行君) 川瀬総括参事。
○総括参事兼
危機管理担当参事(川瀬佳正君) 敷地に降った雨等の雨水排水につきましては、通常の県道側、また、浸透ますによる内部浸透という形になりますけれども、擁壁部分につきましては、あくまで地中にしみ込んだ浸透水を水抜きするパイプという形で、先ほど説明させていただいております。いずれにいたしましても、敷地に降った雨につきましては、敷地内処理というのが原則となっておりますので、地下浸透ますを設けて浸透させるという形になってございます。
以上です。
○議長(川瀬正行君) ほかに、質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第40号、
業務委託契約の変更についてを採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川瀬正行君) 起立全員です。
したがって、議案第40号、
業務委託契約の変更については、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 日程第7、議員の派遣についてを議題といたします。
議員の派遣については、
清川村議会会議規則第126条の規定により、議会の議決で決定するとされています。
お諮りいたします。議員の派遣については、お手元に配付したとおり派遣したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ご異議ないものと認めます。
したがって、議員の派遣については、お手元に配付したとおり、派遣することに決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(川瀬正行君) 日程第8、次期議会の
会期日程等、議会運営に関する事項についてを議題といたします。
お諮りいたします。次期議会の
会期日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(川瀬正行君) ご異議ないものと認めます。
したがって、次期議会の
会期日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
以上で、平成30年
清川村議会9月定例会に付議された案件の審議は全て終了いたしました。
会議を閉じます。
平成30年
清川村議会9月定例会を閉会します。
どうもご苦労さまでした。
午前11時38分 閉会
上記会議のてん末を記載し、相違ないことを証しここに署名する。
平成30年9月19日
議 長 川瀬 正行
署名議員 細野 洋一
同 笹原 和織...