湯河原町議会 2019-02-22
平成31年総務文教・福祉常任委員会 本文 開催日:2019年02月22日
◯2番【
松井一寿君】 5分ということで、ちなみにこれ、
運行本数はいま往復で11本ですか、11往復ということで、これは本数に関しては、維持をしていくようなおつもりなんでしょうか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 11往復は、そちらの方は維持をしたいと考えてございます。それについて、
時刻表を変えるに当たりまして、これから
事業者との相談になりますけど、どこまで可能かはわかりませんが、維持したいとは考えてございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 11往復を維持するということで、現在、恐らく
湯河原・真鶴なんかも走っていて、真鶴駅でのインターバルが、運行上、たぶんそれは5分ぐらいしかとってないという状況だと思うんですね。これで5分の運行時間がプラスされるというふうになると、かなりダイヤ的には、
事業者的には相当きついかなということと、
真鶴駅前のあの道路の渋滞もだいぶひどいので、その辺、いま恐らく1台1
運転手でやっていただいている状況だというふうには思うんですけれども、その辺の運行上の
事業者とうまく調整をしないと、いまは1台でやってるからいいんですけれども、これが2台に増えたり、
運転手を2人とかに増やすと、そもそものこの
運賃収入の向上とか、この収支の部分の改善というものは、非常に難しくなると思うんですけれども、その辺の調整というのも、まだまだこれからということですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 路線につきましては、案をご提示させていただきましたけど、いまおっしゃいましたような内容につきましては、これからの協議になってまいります。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 それにあわせて、この間を新設するということに、全く異論があるわけでは私はないんですけれども、他に、以前もお聞かせいただいたと思うんですけれども、いろいろな
乗降データがあって、果たしてここにバス停が必要なのかとかいろんなことも含めて、今後、このダイヤの中身もいろいろ検討していただいて、なるべく
利便性が損なわれないような形で、また、
事業者としても、時間がある程度担保されていないと、これは
安全運行の前提が崩れると思いますので、その辺はぜひ慎重に、
事業者ともご協議をいただきたいというふうに、ご要望申し上げたいと思います。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 やはりこの
防災コミュニティセンターは、駅からも離れてますし、これから、この
防災コミュニティセンターでエレベーターが付いて、集会ができるようになってますので、いろんな方がお集まりになるんじゃないかと思うんですね。ですので、ぜひやっていただいた方がいいかなと私は思いますが、
養護学校もできますので、本当に安全な状態でやっていただきたいと思います。
以上です。要望まで。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問はございますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(2)
住宅リフォーム等助成(案)について、
室伏地域政策課副
課長からお願いします。
◯地域政策課副
課長【
室伏晴夫君】 (
資料No.2 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。
こちらに関しまして、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 1点だけお聞かせいただきたいんですが、これ3枚とも共通なんですけれども、
請負業者の中に、「町税等滞納してないこと」っていう条件が入ってると思うんですが、申請した方はそれはわからないわけですけれども、そういった、たとえば
請負業者に
申請者が見積もりとか発注を依頼しようとしていた場合、これ
申請者に対しては、これどういうふうにして、ここの業者はだめだということを通知するのか、そこだけお聞かせいただけますか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】
住宅リフォームにつきましては、以前、2か年半で行った実績がございます。その際に、実際には個人の方が申請に来られるというよりも、業者の方が請負の中で
申請書を持ってくるっていうパターンが多くございます。その点につきましては、
商工会等を通じて、
請負業者については、このような制約があることを、まずお伝えしていきたいと考えております。つまり、滞納がある業者は請負できませんということを、お伝えしていきたいと思います。
個人につきましては、仮に来られた場合は、
事業者の方にご連絡をして、何とか納めていただきたい旨を、指導をしたいと考えております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他にございますか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 まず
ブロック塀の方で、
通学路の
ところは2倍補助するということで、大変すばらしいと思います。昨日、北海道で地震がありましたし、やっぱり日本は
地震大国ですから、いつ起こるかわからないので、その辺はぜひ進めていっていただきたいと思います。
それから、この
湯河原の
大変空き家が増えているかなと、そして、ものすごく草ぼうぼうの
ところがありまして、私も2件ほどから苦情をいただいていて、何とかしてほしいということなんですが、なかなか
持ち主がいなくてと。でも、
不動産屋はわかっているという
ところもありますので、助成をするなら、町のお金で、そういう
ところはちょっと草刈りで木を伐採ですかね、道路にも影響する
ところが出ているんですが、その辺はどのようにお考えですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】
空き家全般につきましては、この
あと資料No.3の方でご説明させていただきますけど、いま言われました庭木の伐採につきましては、緑色の申請の用紙になっております。
助成者は、
住民登録がある方は上限が1万円、
住民登録がない方は5,000円という、そこでの区分はございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(3)
特定空き家の解体に対する
助成制度の創設(案)について、
二見地域政策課副
課長からお願いします。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 (
資料No.3 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。
ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 聞きますけれども、この
特定空き家というのは、定義はどういうふうなことになっているんですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長からお願いします。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 管理不全な状態により、
取り壊し等が必要と考えられる
空き家となっております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 管理不全ていうと、日頃、人の出入りがないみたいな
ところを言うんですよね。その人は、
持ち主は確認できる状態になってるんですね。
湯河原でこの
特定空き家に属する件数みたいなものは、把握しているんですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 こちらは平成28年の
実態調査のときに調査いたしまして、
湯河原には約72件、
特定空き家候補がございます。
所有者に関しましては、ほぼ特定はできております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 いまの説明だと、72件あって、
持ち主は確認してるということですね。わかりました。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 これは
空き家ということで、建物のことですよね。そうでなくて、建物はないんだけど、草ぼうぼうになってる
ところって結構ありません?それはどうなるんですかね。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 あくまでも、これは
特定空き家という定義でございますので、建物だけでございます。
逆に、草木の繁茂につきましては、前段でご説明しました、
住宅リフォーム等の中の庭木の伐採の制度をご利用いただきたいと思います。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 そうしますと、さっきの
ところのあれでいいのかなと思うんですが、それを手を付けないと、いつまでも結構動物が行き来するし、近隣の
皆さんが迷惑されるんじゃないかと思うんですけど、いかがですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 当然、近隣の方から
地域政策課の方にそういう情報が入った段階では、
所有者に手入れすることをお伝えしている
ところでございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 その方法でいいと思うんですが、ちょっとまだ甘いかなっていうか、かなり草ぼうぼうで、この間もイタチが飛んでくると、下のおうちに。その藪から。もうかなり迷惑をしてるので、何とかしてほしいということが出てますので、引き続きがんばっていただきたいと思います。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 補助の条件の中で、「個人が所有するものであること」っていうふうにありますけども、これ個人に限ってる理由は何なのか、教えてください。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 こちらにつきましては、
会社規模で所有されてる場合は、会社に責任持ってやっていただきたいと考えております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 会社に責任を持ってやっていただきたいっていうのは、それはたとえば、一軒家とかをたとえば個人が所有しているとしますよね。それは私は個人でも、個人の人が特定できているんであれば、個人の人が責任持ってやってくださいっていう言い方が当てはまるんじゃないかなと思うんですけど、ちょっとその辺わかりづらかったんですけど、もう1回よろしいですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 法人につきましては、あくまでも法人の責任として、処分していただきたいと考えております。個人につきましては、なかなかそこで手が付けられなく、いまの
特定空き家になっていくという経緯がございますので、そこで助成という形で促したいということでの、個人を対象とするものでございます。
◯2番【
松井一寿君】 結構です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(4)
介護保険料低
所得者軽減強化策の拡充について、
加藤介護課介護保険係長からお願いします。
◯介護課介護保険係長【
加藤俊彦君】 (
資料No.4 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 本当にこの低
所得者の方の軽減は、もっと強化をしていただきたいぐらいかなと思うんですね。この80万以下だと、本当に生活ができないかなっていう状況ですし、120万でしても、月10万の年金で120万で、それからまた
介護保険、
国民健康保険とかとられると大変だと思うんですが、それは本当にもっと努力してもらいたいっていうことと、それからこの4段階から10段階の
ところの
人数割り振りとか、いまわかりますかね。人数はどのくらいいらっしゃるかって、教えてください。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
加藤介護課介護保険係長。
◯介護課介護保険係長【
加藤俊彦君】 第4段階以降の人数でございますが、第4段階が1,250人、第5段階が1,088人、第6段階が1,577人、第7段階が1,237人、第8段階が813人、第9段階が184人、第10段階が173人と見込んで、予算を立てさせていただいております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 そうしますと、これ四十代から払うんでしたっけ、
介護保険は。そうしますと、
子育て世代の方って、だいたいどのぐらいに値するんですかね。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
大野介護課長。
◯介護課長【
大野真伸君】
介護保険の被
保険者というのは40歳以上なんですけれども、第2号被
保険者が40歳から64歳までになります。今回、このお示しをさせていただきました段階につきましては、65歳以上の第1号被
保険者と呼ばれる方の
介護保険料について設定をさせていただくものでございますので、40歳から64歳までの第2号被
保険者の方の
介護保険料相当分につきましては、加入しております医療保険料に上乗せをされる形でお支払いいただいておりますので、こちらの拡充策の方には入っていないという状況でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 私、先日知り合ったご婦人が「生活が厳しいんですよね」とおっしゃってて、「年金はどのくらいですか」って聞いてみたんですけど、1カ月12万円、そうしますと、年に数えると144万ぐらいなんですね。そうすると、本当に200万いかないという
ところで第7段階、いい方なんですけど、それでも1人なんですよ、旦那さんが亡くなって独り者で、「えー」と。
だけども、その中から保険料6,000円ぐらいになりますよね、毎月。
介護保険料だけで。
国民健康保険はまた引かれるわけで、やっぱり年金生活者はずっと厳しいのかなというふうに思いますし、私たちも本当にこれから増税上がって、10%に上がったら、もっともっと町の人たちが、全国ですが苦しみますので、それは絶対に止めていきたいなと思うんですが、引き続き、そして、これからも出てきますけど、
介護保険を払ってても、介護が受けられない。この将来的にこれが来ます。いまでも、ここ
湯河原町はまだ、希望する方にはすぐ手当をしていただいているようで、本当に嬉しく思っているんですが、他の
ところは、もうあなたは支援とかそういうのはだめで、介護認定2とか3とかならないと。しかも、そのとき来て、1時間ぐらいの。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員、簡潔にお願いします。
◯1番【
並木まり子君】 調査でやりますから、できるだけ上げないように、
介護保険の方も。下げていただきましたけどね、1億円も使って、本当に嬉しいんですが、まだまだこれからもご努力をしていただきたいということで、要望でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
大野介護課長。
◯介護課長【
大野真伸君】 説明の中で1点補足なんですが、あくまでもこの第1段階から第3段階の所得基準につきましては、あくまでも所得で見るものでありまして、収入で加算しているわけではないという
ところを補足させていただきます。
以上でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(5)出生届時の出産祝い品贈呈の充実について、長田参事からお願いします。
◯参事住民
課長事務取扱【長田 勲君】 (
資料No.5 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 大変、ちょっとしたハンドタオルからこのような3,000円程度のということで、改善していただいたことはよかったと思うんですが、なぜ現金の1万円プレゼントっていうのは不可能なんでしょうか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 長田参事。
◯参事住民
課長事務取扱【長田 勲君】 現金のお話はあるんですけれども、まずはこの町の出生届時に、最初の導入として、町全体でお祝いをしたいというスタートということで、住民課の方ではこういったことを考えていきたいと思いますので、それぞれ子育てのその他のものにつきましては、今後いろいろ各担当課で総合的に考えていくと考えております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 大変いろいろ出してもらって、すばらしいなとは思うんですよ。
でも、若い人はどうしても現ナマなんですよね、ほしいのは。現金なんですよ。厳しい私の子育てのときを考えると。他の
ところではやっぱり3万、あるいは10万とかいう
ところもありますし、今回はこれでしょうがないかなと思うんですけど、今後、本当に
湯河原に住んでいただいて、本当に自然環境の豊かな
ところで子育てしたいわ、嬉しいわと思えるように、もう一歩踏み出していただきたいと思います。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 いま
並木委員がおっしゃったことにちょっとあれなんですけども、非常に、充実についてということで、こういったこの2つの品物も私はいいと思うんですが、これ当然、ベビー用品とかの何かカタログギフトとか、そういったものが市場にあるのかどうかっていうのは、ちょっとよく、私も不勉強なのでわからないんですけれども、何かもう少し選べるような、選択の幅が広がるようなものもあればいいのかななんてことも思ったりもしますけど、その辺のご研究っていうのはどうなんでしょうか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 長田参事。
◯参事住民
課長事務取扱【長田 勲君】 当然、結婚式なんかでも、金額によりまして、いろいろ選ぶというようなパターンのものもございます。その辺で、うちの方もそういったことをやってる団体も何件かはあったんですけれども、そんな中で、まずは一番使い勝手がいいというか、あって利用したいというようなものは何かないかと考えたときに、まずはこのおくるみを贈呈して、今後、ご希望とかあった場合には、その年度その年度で、そういったことも踏まえまして、柔軟に対応していきたいとは思っております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 それが、こういった「物」なのか、はたまた、先ほど
並木委員がおっしゃられた現金なのかってことも含めまして、その辺のニーズもぜひ今後は探っていただきたいというふうに思います。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 長田参事。
◯参事住民
課長事務取扱【長田 勲君】 それから、あとなるべく町内業者の方を利用したいなと思っておりますので、なるべくそういったことがあると、先ほどのカタログとかそういったことよりも、なるべくそっちの方を重視して、いまの
ところはそういうような形で考えております。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(6)幼・保・
小連携外国語活動推進事業(案)について、富田学校教育課教育指導担当
課長からお願いします。
◯学校教育課教育指導担当
課長【富田雅浩君】 (
資料No.6 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 非常にいいことだとは思いますが、これ4歳児・5歳児にこういった事業をやっていくということの中で、2020年度からは、三、四年生に外国語のこの活動ということで、一、二年生に対しての今後のフォローというんでしょうか、間が空くことに関しては、今後どのようにお考えなのか、そこだけ1点伺いたいと思います。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 富田学校教育課教育指導担当
課長。
◯学校教育課教育指導担当
課長【富田雅浩君】 三、四年生は学習指導要領の中で規定された事業として実施するわけですが、一、二年生においても、学級活動ですとか総合的な学習の時間等を活用しまして、三、四年生ほどではないんですが、授業時間を確保し、こうした外国語に慣れ親しむ活動の計画を考えております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(7)平松礼二画伯「
湯河原十景」完成記念事業(案)について、池谷美術館長からお願いします。
◯社会教育課美術館長兼管理係長【池谷若菜君】 (
資料No.7 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何か、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 このスケジュールの中のプレスリリースってあるんですが、プレスリリースはどの程度の範囲を考えているのか、伺いたいと思います。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 池谷美術館長。
◯社会教育課美術館長兼管理係長【池谷若菜君】 まず、町内をはじめとした地方紙、それから小田原記者クラブ、また、美術館では展覧会を開催するときには、新聞の文化関係のそういった
ところにも通知を出しておりますが、そういった
ところを含めて考えております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
松井委員。
◯2番【
松井一寿君】 プレスリリースということで、そういうことでよろしいかと思うんですけども、これ広く宣伝をしていただきたいなというふうに、ぜひ思うので、たとえば美術大学とか、そういった学部・学科を持っているような
ところに、これは美術館のそういった
ところに、割引券なんかもあわせて配布をしてもいいんじゃないかなというふうに、個人的には思います。なるべく多くの方に見ていただいて、投票していただくような形を、ぜひお考えいただきたいなという要望も申し伝えさせていただきます。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 池谷美術館長。
◯社会教育課美術館長兼管理係長【池谷若菜君】 ご意見ありがとうございます。ぜひ、そういったこともやっていきたいと思います。申し忘れましたけれども、全国、特に神奈川県内の美術館等にもお知らせを出していきたいと思っております。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(8)閉会中の継続調査(所管事務等)申し出についてでございます。過日開催されました、環境・観光産業常任
委員会でもご審議されておりましたけれども、今回お示しの★印の消防対策については、昨年12月
定例会におきまして、議員提出にて
委員会条例を改正し、平成31年4月1日以降の消防対策に関わる所管
委員会を変更したことに伴う変更でございます。こちらの掲載の内容でよろしいでしょうか。
(了承)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、4 所管事務調査(
報告事項)に入らせていただきます。(1)
防災コミュニティセンターに係る整備費用について、
内藤参事からお願いします。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 (
資料No.9 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何か、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 1ページの(3)機械設備工事(発電設備)とある中で、「災害時の停電対策として」という
ところになると思うんだけれども、2ページに「LPガスを燃料とする発電機を設置する」とあります。これは(3)機械設備工事(発電設備)の
ところに、「液体燃料のみでなくLPガスを燃料とする発電機を設置する」とあるんですけれども、この液体燃料で発電する機械も置いて、さらにLPガスでの発電の両方設置するということになるんですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 施設全体としまして、2つの方式を採用させていただいております。液体燃料のものは大型の発電機であって、軽油を燃料とするもので、それ以外に、ポータブルのガスの発電機を設置するものでございます。
◯12番【原田 洋君】 わかりました。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(2)平成31年度中に指定される警戒区域等について、川村
地域政策課防災係長からお願いします。
◯地域政策課防災係長【川村 悟君】 (
資料No.10 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何か、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 1)の中で、レッドゾーンですか、151か所の急傾斜地の崩壊の指定がされているわけですね。これは見ると、平成27年に行ったときのものですか、これ151か所というのは。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 この27年の時点ではイエローゾーンではございますが、この時期に指定されたものでございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 それがもし改善されて、補修されたりして、この151か所が減ってるのか。その後調査してないからわからないと思うけど。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 こちらの急傾斜地の崩壊につきましては、町ではいまイエローゾーンの指定がされている状況で、レッドゾーンの指定区域を現在進めている
ところでございます。
ただ、こちらは、たとえば擁壁を整備するとか、そういうことをやることによって、レッドゾーンもイエローゾーンも解除されるというようなものでございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 解除されるものなのだけど、これは平成27年3月に、この151か所あったんだよね、これね。この説明でしょ。いま現在、調査はしてるかどうかわからないけども、だいぶこの151か所が減ったのかどうかっていうのを聞きたいんですよ。3年もね、4年近くたってるわけだから。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 こちらに関しましては、このイエローゾーンに関しましても、調査をして、再確認している
ところでございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 調査はいいんだけど、調査してるんだから。何もしてないんだったら別ですけど、調査してるんだから、正確な数字は言えないと思うんだけど、だいぶこの数字が減るのか、または新たに増えるのか。予想、見込みですよ。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 暫時休憩いたします。
休 憩 午前11時04分
再 開 午前11時05分
◯委員長【
室伏寿美夫君】 休憩中の
委員会を再開いたします。
他に、何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 関連しまして、やはり津波という
ところが恐怖かなと思うんですね。先日、住みたい街、住んでよかったと思う街っていうのに、やはり若い夫婦は「津波がない」っていうことがすごく入ってまして、自然環境があるっていうことなんですが、やはり海がある以上、津波ということは起こり得るんですが、これはこういうふうにしていただくことと、それから崩れ、やはりいま
防災コミュニティセンター等大変つくってますし、どうしてもこの平地の
ところは、ぐっと来ちゃったときに来るのかなと思うんですが、しかし、住民の方に安心して、安全で早く逃げてもらわなきゃいけないと思うんですが、その放送設備が私はあまりにも不揃いというか、聞こえない
ところがあるんですよね。そこについては調査してますか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 防災行政無線のお話だとお伺いしますが、このあとアンケートで、ご提示できる部分もございますけど、確かにこちらで考えていた以上に、聞こえないというご意見が多くございます。それによりまして、町では、メールマガジンであるとかテレフォンサービスとか、tvkのデータ放送という形でも補っておりますけど、そちらも、こちらが思っている以上に、知らないという回答が多くございましたので、今後いろいろな機会を通じて、そちらを勧めるといいますか、ご案内することは考えてございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。松野
委員。
◯13番【松野 満君】 いま津波の話が出たんですけど、実際に津波っていうのはどういう現象で起きるかっていうことを町民にちゃんとあれして、海の中で実際に陥没した場所がある、要するにそれがない限りは、津波っていうのは起きないんですよ。昨日だって、北海道で大きい地震があったけど、あれ海じゃないから、津波の心配はないという形じゃないですか。それでこっちは静岡県が東海、相模と両方あるわけですよ。
湯河原の沖合というのは大島にしろ初島にしろ、その沖合というのは、要するに群、津波を警戒する断層がないんですよね。それは
湯河原にとって一番安全。関東大震災のときも、実際に真鶴半島とあれで、伊東は津波にやられましたけど、熱海と
湯河原っていう
ところは、実際にそんなにやられてないわけですよ。そういう歴史がある町ですから、安全ですっていうことを町民の人に言うべきだと思う、新しく来た人にね。古くからいる人は、津波なんか、あれだけの地震があって、いまみたいに吉浜海岸に波返しがないんで。昔はあれがなかったんです、波返しっていうのが。それで道路の
ところで、それで向笠さん、ヘルシープラザ。あそこに簡単に波が上がっただけで、津波のあれはそんなに心配する必要は、私はないと思う。弁解じゃなくて、意見を言っただけ。知らないんだよ、
並木委員は。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(3)
湯河原町防災に係るアンケート集計結果について、川村
地域政策課防災係長からお願いします。
◯地域政策課防災係長【川村 悟君】 (
資料No.11 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 このアンケートをしたわけですけれども、1,000人にアンケートをしたわけですね。これはどういう方法でアンケートを1,000人にしたんですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 こちらのアンケートに関しましては、無作為に抽出した1,000人に、郵送でアンケートをお送りいたしまして、無記名方式で回答をいただいたものとなっております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 せっかくそのようにして、お骨折りしてアンケートをまとめてもらってるんだけれども、3分の1ぐらいしか回答がなかったわけですよね。そうしたら、このもう1,000人出したらどうですか。この回答が来てからでもいいですから。少ないから。あと、もう1,000人出せば、700人の回答が得られるから。やっぱり、関心がないから、出してこないんだと思うんですよね。出してる人は関心があるんだと思うんですよ。ですから、関心を持たせるためにも、もう1,000人出したらどうですか、提案だけど。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 統計の専門家ではないので詳しいことは存じませんが、
湯河原町において、無作為抽出で仮に1,000人対象に送った場合に、仮に2,000人に送っても3,000人に送っても、回答の率は変わらないという統計的な考え方もございますので、いまの
ところ、追加ということは考えてございません。
◯12番【原田 洋君】 わかりました。いいです。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 このアンケートは12歳から抽出してますけど、最低の方、十代だと11人ですね。一番若い方は何歳でしたかね、アンケートを寄せていただいた方。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
二見地域政策課副
課長。
◯地域政策課副
課長【
二見年昭君】 こちらに関しましては、年代しか回答いただいてないので、何歳かはわかりません。申し訳ありません。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 若い人にも必要だと思うんですが、なかなかこういう難しいことは、回答がやはり中学生ぐらいだと難しいかなと思います。
それで、本当になかなか防災について関心がないって、結構問題だと思うんですが、でもそれがほとんどの状況かなと思うので、私もこの間の質問のときに言ったんですが、やはりこういうマップをもらっても、引き出しにしまっちゃってる方が多いと思うんですね。なので、重要な
ところ、役場の電話番号とか、地震があったらこうですよとか、避難の順序はこうですよみたいなのを、マグネットに付けて、冷蔵庫に貼れるようにしたらどうかなと思うんですけど、その辺は考えていただけませんか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 マグネット式という形ではございませんけど、いま実際には4つの冊子で、
湯河原町の防災マップ等構成してございますが、それはこの4月に、1冊にまとめた形で、各ご家庭に配布したいとは考えてございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 冊子がどんなによくなっても、見ないと思うんです。だから、一番大事な
ところ、何かあれば役場に電話するとか、いろいろありますよね。こういう無線なんか、ほとんど電子メールとかは使えない方多いと思うんですよ、高齢者が多いので。なので、やっぱり
皆さん、結構マグネットで貼ってる方いらっしゃいますし、そういうのを全世帯に配ったら、私は絶対に認識必要だと思うんですが、どうですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 恐らく、
湯河原町は小さい町でございますが、山があって川があって海がある。それぞれの地区で重要な場所が恐らく違うと思われますので、何が重要かっていうことで、そこだけマグネットにするのは、かなり難しいと考えます。
逆に、そういう冊子の中で、ご自分で重要と思われることは、ご自分でやっていただくようにしていただきたいと考えます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 そういう自己責任的な
ところが、やっぱりまずいんだと思うんですよ。なので、だいたいこの辺は、前から住んでる人はわかると思うんですよ。ここはこれで危ないなとか。そういうときに、どのぐらいの雨が降ったら、どのぐらいの中で、ありますよね、簡単な。きれいにまとめたページがございましたよね。あれだけでもいいと思うんですよ、とりあえず。どうですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】 先に述べたとおり、どこが重要かっていう点につきましては、冷蔵庫1枚に貼れるような情報量じゃございませんので、ご自分でやはり、ここは重要と思う
ところは、ご自分の中で、まさに自助という形で進めていただきたいと思います。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
冨田町長。
◯町長【
冨田幸宏君】 私の方からお願いでございます。今回、このアンケート調査を実施するに当たっては、町では防災講演をやってるわけですけど、それに向かって、1度町民の
皆さんの意識を、議会の
皆様方からもいろいろな時々に、ご懸念やご心配の部分のご意見をいただいてますけど、客観的に少しでもとらまえるべきではないかということで、いろいろなことがわかってきたわけであります。
いま、
並木委員がおっしゃる部分もあるんですけど、自己責任に押し付けるわけではないんですけども、やはりこの自助という、この言葉の意味合いが、やはり町民お一人お一人に、理解をまず正しくしていただくということが、極めて大切なのかなというふうに思います。決して、突き放すということではないんですけども、まずはやはり、そういったことの重要性というんでしょうか、こういったものを改めて議員各位にも、このアンケートの傾向を見ていただいて、やはり自助というものに対して、普段からやはり意識してほしいという、何かの機会があれば、ぜひそういったメッセージを出していただきたいというふうに思います。
やはり、これはあまりいい表現ではないんですけども、やはり報道で、どこかの
地域で何か災害が起きたときだけ、一時的に瞬間的に、
皆さんが疑問符を、やはり不安を抱くということなんですけども、それもやはり先ほど来お話があるように、
地域性もあると思いますし、時折私もこの話をしますが、関東大震災のときの町の町史、当時の吉浜村の記述がしっかりしたものが残っておりますけども、津波は基本的にほぼ戻ってきてないと。基本的には、幕山、白石、あの辺の崩壊が極めて多くて、吉浜
地域でのやはり建物の倒壊は、極めて際立ってるという、こういったことが関東大震災の状況でございますので、3.11が起きたときも、ああいうふうな映像を見れば、誰しも海の近くは危険だということで。
ですから、
湯河原は全くそれがないということは言い切れないんですけども、何か報道の誘導によって、全く同じことがこの
地域に起きてしまうという、その誤解が一番ある意味危険かなと。
湯河原は、繰り返しになるんですけども、当時はやはり吉浜村が極めて大きなダメージを受けたということで、旧
湯河原におきましては、門川
地域では、かなり建物の倒壊があったようですけど、五所神社から上はほとんど当時の建物でも、倒壊が見受けられてないという、この辺の地盤の違いやそういったこともあろうかと思います。
津波につきましては、繰り返しになりますけども、真鶴半島がそのブロックをしていただけたという、たぶんこういったことで、沖を行った波が、熱海で相当の津波の被害が出たというのは、関東大震災のときの記述でございます。
したがいまして、地震はやはり津波もそうですけども、建物の倒壊やがけ崩れ、そうなってくると、情報がどうしても、いくつかの4系統の防災マップになってしまうんで、今回、担当がお話したように、4月にその4系統を1つの冊子にして、再度もう一度配布をしていこうという予算も組ませていただいた
ところでございますので、このアンケートの意味合いというのは、非常に我々行政側としても、また、議員各位におかれましても、ぜひ自助という部分についてのメッセージ性を何かの折に発信していただければ、特に平時に発信していただくのがいいのかなと思います。
ひとつ、お許しをいただきまして、お願いの意見を述べさせていただきました。よろしくお願いいたします。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他にございますか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(4)平成29年度
湯河原町の財務書類4表について、斎藤財政課財政係長からお願いします。
◯財政課財政係長【齋藤大輔君】 (
資料No.12 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(5)介護医療院の創設等について、
加藤介護課介護保険係長からお願いします。
◯介護課介護保険係長【
加藤俊彦君】 (
資料No.13 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 これは政府が進める、要するに病院からできるだけ早く追い出して、そして、介護の方につなげるという政策、これに基づくものなんですが、これは介護医療院をつくりますよっていうのは資料で読んでましたけど、こんなに早く、この
湯河原でつくってしまうのかと思って、驚いちゃったんですが、この
湯河原の中央温泉病院の状況は、いまどうなっていますか。占床率とか、あとは医師の配置とか、看護の状況とかは。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
大野介護課長。
◯介護課長【
大野真伸君】 いま現在の
湯河原中央温泉病院の現状でございますが、
介護保険適用病床につきましては、32床満床ということで伺っております。
ただ、医療保険適用病床313床につきましての病床数、埋まってるかどうかという
ところは把握しておりませんが、ただ、定期的に温泉病院との打ち合わせの中では、病室等の改修工事の件もあるので、介護医療院への円滑な転換に向けた、入院患者様への説明、それと調整については、概ね完了しているという報告を受けております。
それと、医師の配置につきましては、現行の介護療養型医療施設との基準については、ほぼ同じでございまして、入院患者様100名に対して、1名以上の医師の配置というのは変わらないという状況でございます。
以上でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 そうしますと、病院の状況もあるようですけど、実際的にはこれ全体を足しても、減っているんですよね、マイナス27床という
ところで。いま介護医療院の方が多いということで、96床に増やすという
ところですけども、やはりこの町の人は、いざ、がんになって末期と言われたとき、最期の治療ですね、そこも見て、死ぬまであそこだったらいられるんだという声をよく聞くんですけど、その辺に対しては、きちっと対応できるのかなって、私は不安なんですけど、どうですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
大野介護課長。
◯介護課長【
大野真伸君】 減少することでの影響につきましては、今後見極めていくっていうことが必要かなと思うんですけれども、実は以前町内に、
介護保険適用病床を持つ病院、医療機関がもう1カ所ございまして、そちらの方は平成29年度に、すべての病床48床ですけれども、こちらの方を早々と、医療保険適用病床に転換をしておりまして、医療ニーズの高い方の受け入れを、現在行っていただいております。
また、いまJCHO
湯河原病院におきましても、急性期、回復期、それとあと
地域包括ケアの病床についても、いろいろな各病床を開設したということを聞いておりますので、今回の病床数、27床が減少したとしても、町民の方に与える影響というのは、それほど大きな影響はないのかなと思っておりますし、むしろ、町民の方にとっては、長期療養が可能となって、これ設備基準についても、実は広々ととるようにという改正がされております。そちらのメリットの方が高いのかなというふうに考えております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 そうしますと、町民の方には不安は与えないという保証というんですかね、どういう状況で病院から出されるかという
ところでは、本当に今後の大きな問題になると思うんですけど、やはり医師の配置もきちんとないとそれはできませんので、そこはきちんと確認をしていっていただきたいと思うんです。
神奈川の中で、すでにこの介護医療院の創設を計画している
ところとかは、どのくらいあるんですか。自治体名と数を教えてください。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
大野介護課長。
◯介護課長【
大野真伸君】 現在、神奈川県からの情報では、
湯河原中央温泉病院を含めまして、県内7カ所の介護療養型が介護医療院へ転換するというふうに聞いております。全体の転換病床数は、461床と聞いております。
湯河原町が96床でございますが、あと秦野市にあります鶴巻温泉病院が60床、平塚市にあります平塚十全病院が60床、箱根町にあります箱根リハビリ病院が40床、藤沢市にあります湘南長寿園病院が60床、相模原市にあります相模原友愛温泉病院が89床、最後、茅ケ崎市にあります長岡病院が56床でございます。
以上でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 わかりました。すでにもう他の
ところも、そういう形でということで、確かに要介護の方、家で見るのは大変ですので、そこに入れれば、それはそれで本当にいいことなのかなと思うんですが、要するに、やっぱり医療でないと、介護の
ところでは、医師の配置数が違いますし、そういう中では、本当にすっかりいい状態で退院されればいいんですけど、そうではなくという
ところでは、医師の配置も非常に重要ですし、看護師の配置も重要ですので、その辺では、町の町民の命を守るという立場で、これからもよろしくお願いいたします。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
冨田町長。
◯町長【
冨田幸宏君】 専門的なことは
並木委員の方がご存知かも知れませんが、歴史だけ。この中央温泉病院は、
介護保険制度が2000年にスタートしてますけど、それ以前に、かなり早い段階から、いわゆる終末期という、そういう病院として、町民の方々のいろいろなそういった、いまご指摘のような、家族の負担を少しでも軽減するという形で、時を重ねてきた歴史があります。
したがいまして、2000年に
介護保険制度がスタートして、一般的な昔の言い方で中間施設という歴史がありますので、私は国の代弁をするつもりはないんですけれども、先ほど冒頭の、いわゆる医療改革の流れやいろいろな部分で、恐らくこの温泉病院さんにおかれましても、その制度の中で、それでやっぱり施設の運営のいろいろな総合的な観点から、こういった方向へ判断をされたという、こういったことでございますので、やはり住民の方々がこの病院に対する長い歴史で、非常に感謝をされてるというケースがたくさんあろうかと思いますので、少しこの辺の歴史、法律はその後生まれたということでございますので、この辺も含めて、恐らく今回こういった、最終的には法の改正によって、介護の方へといわゆる病床を増やしていかざるを得ないという、こういったことになったんではないかというふうに想像しますんで、この辺はやはり、何を伝えたいかといいますと、やはり住民にとって、安心の信頼されてる施設だという、この歴史は変わらないというふうに思ってますので、この辺はお伝えをさせていただければと思います。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他にございますか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 では、ここで暫時休憩いたします。午後1時再開予定となります。よろしくお願いいたします。
休 憩 午前11時44分
再 開 午後1時00分
◯委員長【
室伏寿美夫君】 休憩中の
委員会を再開いたします。
次に、(6)平成30年度
国民健康保険料率等の神奈川県内の状況について、木村住民課保険年金係長からお願いします。
◯住民課保険年金係長【木村修太君】 (
資料No.14 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 大変よかったと思うんですけど、これはここには引き下げの要因は書いてございますが、何といっても、やはり国が保険制度を変えたから、このような状況になったと思うんですが、これまでは
湯河原の人は本当に高い保険料を払ってきたわけで、大変だったと思うんですけども、これからも
湯河原は、今年度も予算の
ところでは、31年度を下げるような様子でしたが、どのぐらいの下げ率になるんでしょうか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 長田参事。
◯参事住民
課長事務取扱【長田 勲君】 来年度、31年度はこの状況を据え置くような状況でがんばってまいりたいというふうなことでございますので、下げるとは言っておりません。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 わかりました。じゃあ、できるだけ下げていただきたいと思うんですが。と言いますのは、ちょっとお聞きたいんですけど、この
国民健康保険に入っている人の年代別表ってございますよね。あるいは、扶養家族のいらっしゃる方が、何世帯ぐらいあるかとか、そういうのはわかりませんか。特に子どものですね。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 木村住民課保険年金係長。
◯住民課保険年金係長【木村修太君】 年代別等については、資料はあるんですけれども、きょうは持ち合わせておりませんで、申し訳ございません。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 と言いますのは、いま大変国でも、共産党で問題にしていますけども、やはり子どもがいるほど、結局保険料がかかっちゃうって。それは当たり前でしょうと言いますけれども、協会健保に比べても、約2倍なんですよね。その四十代で子ども2人いて、夫婦生活の
国民健康保険の方の負担料がですね。やはり、これから本当に保険はそうではなく、本当に協会健保並みに下げる努力を、国が一番すべきなんですけど、今回も3,400億円を入れましたけど、今年度も入れますが、これをもっと、本当に1兆円ぐらいに入れてくれれば、町だって市だって大変潤って、払えない保険料じゃなくて、払える保険料になると思うんですけど、やはり国保の方は、子どもがいるほど保険、ここは1人ですので、9万6,916円てありますけど、これが夫婦2人になって、そして子どもがいるとなると、結構高くなるんですが、その4人家族でっていうのは、まだ出てないんでしょうかね、この表では。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 木村住民課保険年金係長。
◯住民課保険年金係長【木村修太君】 保険料の計算につきましては、所得割、均等割り、平等割と3方式をとっておりまして、その世帯によって計算の方法が変わってくるので、サンプルとして、どのようなという形でお示ししていただければ、計算はすることは可能です。
ただ、平均的にこれだけというものは、出すのが非常に難しいので、出していない状況でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 確かに、標準保険率のこれがありますから、それぞれの町によって率が違いますので、違ってくるんだと思うんですけれども、やはりいままでは、本当に神奈川県下では一番高いとか2番目に高い保険の
湯河原って言われてきたわけですけど、それが改善したのは嬉しいんですが、やはり自治体ごとの方でも、国の方にも要請をしているようですが、やはり今後も、できるだけ保険料が安くなるようなご努力、非常にがんばっていただいて、徴収もがんばっていただいてという
ところもありますし、ジェネリックも使ってもらうというような、いろいろ工夫をされてるようですが、引き続きご努力をお願いいたします。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(7)町立保育園2019年度新入園について、
大川こども支援課副
課長からお願いします。
◯こども支援課副
課長兼児童福祉係長【
大川美子君】 (
資料No.15 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 大木こども支援
課長。
◯こども支援
課長【大木裕恵君】 ただいま、新年度の5園の状況をご説明させていただきましたが、このうち八雲とまさご保育園につきましては、統合事業に着手しております。いよいよ来月の下旬から、建設予定地の若宮公園での作業が始まる運びとなっております。新保育園は来年の4月に開所予定ということで目指しておりますが、工事が早く進む場合は、年度の途中、2019年度の間での引っ越しなども検討したい、そのように考えておりますので、あわせてご報告をさせていただきます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(8)平成30年度教育
委員会の点検・評価について、鈴木学校教育課副
課長からお願いします。
◯学校教育課副
課長兼教育指導係長【鈴木義則君】 (
資料No.16 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(9)
湯河原町民大学について、冨士川社会教育
課長からお願いします。
◯社会教育
課長【冨士川 貢君】 (
資料No.17 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 次に、(10)平成30年中(平成30年1月1日~平成30年12月31日)の災害概況等について、菅沼消防本部警防
課長からお願いします。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 (
資料No.18 説明)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある
委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 まず1ページ目の出火原因の「不明・その他」9件とありますが、これの内容を教えてください。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 欄外の※印の
ところの、平成30年中の「不明・その他」の内訳の中で、電線ショート3件、車両発電装置(オルタネーター)1件、ライター1件、不明が4件でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 この車両発電装置っていうのは、消防署で起こった事故でしたか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 個別の事案につきまして、具体的なお答えは差し控えさせていただきますが、この火災につきましては、病院に配置されている、傷病者の搬送車両でございました。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 最後の「不明」というのは、本当にわからないということなんですか。どこで起こったんですかね。山なのか、家屋の近くなのか教えてください。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 不明の事案でございますけれども、まさに全くわからないということで、不明でございます。種別につきましては、建物火災が1件、車両火災が1件と、その他の火災が2件でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 続きまして、救急概況の事故種別の
ところですね。この労働災害とありますが、この内容はどのような事故でしょうか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 労働災害の定義につきましては、就業中におけるけがとか病気が該当いたします。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】
湯河原は工場はちょっとありますけども、たとえば、どんな事故があるのかなと思うんですが。言えるぐらいの内容でよろしいんですけど。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 多い事案で申しますと、建築現場ですとか、そういった
ところのけが、あるいは就業中の病気等があると思います。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
並木委員。
◯1番【
並木まり子君】 続きまして、マタニティ・サポートの119の利用状況なんですが、これは去年の4月からですかね、12月31日までの数なので、この88人の登録者のうち、利用者が17人なんでしょうか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 マタニティ・サポート119につきましては、
並木委員のおっしゃるとおり、年度で集計を必要とされているものではございますけれども、救急業務の一環として取り扱っている部分がございますので、災害の概況の中では、救急件数に含まれているものでございましたので、ここで12月で1回切らせていただいたということでございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問等はございますでしょうか。
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 この救急の状況を表を見ると、前年が少なかったせいか、
救急車の出動が116件ほど増えてる勘定になりますか。本年は前年対比で。
湯河原ですよ。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 そのとおりでございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 それにはマタニティ・サポート、要するに産救車も含まれているんですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 そのとおりでございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 転院搬送151件とありますね。これは通常、申し込めば、そういう転院ができることになっているんですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 救急で取り扱う転院搬送につきましては、医師からの要請によるもので、その病院では処置ができないので、他の病院へ搬送するというものになってございますので、個人的に申し込みをされるということは想定されておりません。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 じゃあ、入院してたけれども、うちでは手に負えないから、どこかへ回すっていう、そのことを言ってるわけですね、いまの話は。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 医師が判断をして、別の病院をという場合になります。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他にございますか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 それでは、5 その他に入ります。行政側から何かございますか。
内藤参事。
◯参事地域政策課長事務取扱【
内藤喜文君】
地域政策課からでございますけど、2点口頭報告をさせていただきます。
1つ目は、海外駐在員についてでございますが、忠州市とイタリアのティヴォリ市につきましては、すでに決定し、業務に従事していただいておる
ところでございますけど、ここでオーストラリアのポートスティーブンス市の海外駐在員が決定したことをご報告させていただきます。
昨年、国際交流の早藤会長が訪問した際にもお世話になった方でございますけど、お名前が柴田ゆいさん、ポートスティーブンス市在住の34歳の女性でございます。現在、イルカとかクジラのウオッチングクルーズに携わっている方でございます。これからのポートに期待していただきたいと思います。
2点目でございますけど、
湯河原町総合教育会議の開催のご案内でございます。日時は3月13日(水)の午後1時半から、教育センター2階で行います。案件につきましては、教育大綱にかかる基本目標ごとの重点項目に対する検証であるとか、学校におけるICT環境の整備プログラミング教育などを予定してございます。傍聴のご希望がございましたら、
地域政策課までご連絡いただきたいと思います。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他にございますか。冨士川社会教育
課長。
◯社会教育
課長【冨士川 貢君】 社会教育課から、2019
湯河原温泉オレンジマラソンについて、ご報告させていただきます。
3月31日に開催いたします、2019
湯河原温泉オレンジマラソンの申し込みの状況について、報告させていただきます。速報値ではございますが、3,105人組の申し込みをいただきました。
それと本年のゲストランナーでございますが、箱根駅伝に出場いたしました明治大学から、選手2名をお招きいたします。
また、平成31年度の当初予算に関連することでございますが、2020年開催予定のオレンジマラソンの参加料につきまして、参加者の利便の確保等をするため、予定といたしまして、一般の参加料3,000円を3,100円に、ペア・ファミリーの参加料を4,000円を4,100円に改定させていただきたいと考えております。
以上でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 行政側から、他にございますか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 それでは、
委員さんからその他で何かございますか。
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 いま新聞で見たんだけど、はしかがだいぶ流行ってるっていうようなことが新聞に出てるんですけども、予防接種などの状況は、
湯河原ではどんな状況になってるんですか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 浅田保健センター所長。
◯保健センター所長【浅田一彦君】 はしかの件でございますけれども、予防接種法に基づきまして、乳幼児等の予防接種は実施しております。大人への予防接種は実施しておりません。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
原田委員。
◯12番【原田 洋君】 神奈川新聞ですけどね、昨日か出てたんだけれども、県下でも、だいぶ前年対比で多いようなんですね。それから、特にこれを見ると、大阪とか三重県などでは、前年同期だと3人くらいしかなかったのが、167人出てるっていうんですね。まだこれからも期間があるから、そういう数字は増えるわけですけれども、これ見ると、最近、海外からの持ち込み、感染がある。要するに、インバウンドで人が海外から来てますから、それはマスクなどでは防げないので、予防ワクチンを接種されるようなことを書いてありますから、町でも多少ならず、この新聞の記事を気にしていただいた方がいいんじゃないかと思うんですけど。そんなようなことについて、何か考えはありますか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 浅田保健センター所長。
◯保健センター所長【浅田一彦君】 情報の提供、ありがとうございます。小田原保健福祉事務所などから、情報を提供していただきまして、今後、必要に応じて対応したいと考えております。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 暫時休憩いたします。
休 憩 午後1時32分
再 開 午後1時33分
◯委員長【
室伏寿美夫君】 休憩中の
委員会を再開いたします。
他に何かございますか。善本副
委員長。
◯副
委員長【善本真人君】 平成30年度から、認知症の
地域支援推進員と認知症初期集中支援チームっていうのができたんですけども、認知症の高齢者の徘徊の対策とか、そういったことを以前お聞きしたんですけども、GPS端末を活用しての取り組みについて、検討、調査、研究をしていただけるというお話だったんですけども、進捗状況を教えていただけますか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】
大野介護課長。
◯介護課長【
大野真伸君】 お答えいたします。
現在、
介護保険、高齢者福祉事業におきましては、ご案内のとおり、3カ年ごとの
介護保険事業計画に基づきまして、計画的に実施することとされております。前回ご提案をいただきました、徘徊感知器を含めた認知症関連につきましては、現在、介護課におきまして、実施市町村に情報収集・意見収集を行っている
ところでございます。
第8期の計画を策定する過程におきまして、高齢者アンケートを今後実施をする予定でおりますし、また、
介護保険事業計画の策定
委員会のご意見をいただく予定でございますので、そうした意見を踏まえながら、まずは担当課としての意見をしっかりとまとめて、そして、そのあとの町としての検討につなげてまいりたいと考えております。
以上でございます。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 善本副
委員長。
◯副
委員長【善本真人君】 やはり、介護の中で、自宅介護をしてる
ところで、高齢者が徘徊に行ってしまう。施設等でしたら、そんなことはないんですけれども、そうなると、やはり早期発見ていうのがすごく大事になってきますので、今後の研究をなるべく早めにやっていただけて、高齢者の方の安全・安心を保っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それと、AEDのことなんですけども、AEDの外付けっていうか、屋外設置のボックスに関しての提案もさせていただいたことがあるんですけども、それの研究もしていただけるという話だったですけど、いまどういった状況なのか、教えていただけますか。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 菅沼消防本部警防
課長。
◯消防本部警防
課長【菅沼安幸君】 お答えさせていただきます。
AEDの公共施設の屋外設置という件につきましては、消防本部といたしましては、すべての施設のことを申し上げることはできないかというふうに存じ上げておりますけれども、平成28年に公共施設におきましては、表示板の統一をいたしまして、建物の入り口だけではなく、敷地の入り口にも、この施設にはAEDが設置してある旨の表示を改善をいたしました。そういった
ところで、消防本部でも、県道側の入り口の
ところに、消防本部内にAEDが設置してある旨の表示をいたしております。消防本部といたしましては、玄関内に設置はしてございますが、24時間の対応が可能でございますので、消防本部といたしましては、屋外に設置するということは考えてございません。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 善本副
委員長。
◯副
委員長【善本真人君】 基本的に、AEDを必要とするのが、消防本部の近くだけというわけではないので、公共施設、駅前とかそういった
ところでも、外側設置で、いざというときに、24時間使えるような態勢がとられるのが好ましいと私は思っておりますので、今後また調査研究をしていただいて、なるべくそういうふうにできるような、予算の措置もありますけれども、考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
◯委員長【
室伏寿美夫君】 他にございますか。
(なし)
◯委員長【
室伏寿美夫君】 では、以上をもちまして、
総務文教・
福祉常任委員会を閉会させていただきます。ありがとうございました。
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