真鶴町議会 > 2016-05-11 >
平成28年議会運営委員会( 5月11日)
平成28年議会広報特別委員会( 5月11日)

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  1. 真鶴町議会 2016-05-11
    平成28年議会広報特別委員会( 5月11日)


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    平成28年議会広報特別委員会( 5月11日)              議会広報特別委員会              (本会議閉会中)    1 開催日時  平成28年5月11日(水) 午後1時30分  2 開催場所  議員控室  3 出席者  (委員6名、オブザーバー1名)    委員長    光 吉 孝 浩    委員        黒 岩 範 子    副委員長   村 田 知 章    委員        高 橋   敦    委員     板 垣 由美子    委員        岩 本 克 美    オブザーバー 青 木   嚴(議長)  4 欠席者  (0名)  5 執行部    なし  6 書記     議会事務局 塚本絢乃  7 傍聴人    なし
     8 議 題  (1)委員会の広報について         (2)議会だより編集用モバイルルーターインターネット接続機器)            について         (3)議場執行部マイクについて         (4)その他  9 審議内容   別紙のとおり 10 開会時刻   午後 1時27分 11 閉会時刻   午後 3時 9分 (別紙)              (開会 午後1時27分) ○(委員長)  それでは、議会広報特別委員会を始めます。 ○(委員長)  今回は編集が終わったということで、一つ改革的なことで改良できればという形で開催しているものです。 ○(委員長)  今回の議題については、三つとその他です。一つは、委員会の広報、委員会議事録についてです。もう一つは、議会だより編集のインターネット接続なんですが、今は個人でお持ちになっている機器を使っているんですけども、設定等がその都度その都度大変かもわからないので、常設しかも稼動できるものつけたらどうかと。あと一つは、執行部マイクの件です。中継を通って一番音声という部分が気になっていると思いますけども、これを一つ改良するということで、職員の課長の所の部分をマイクを1台1対応にしてみてはいかがかということです。それ以外にも何かあれば、それをまとめた段階で予算計上していくという形になります。 ○(委員長)  では、一点目の議題(1)委員会の広報についてです。 ○(委員長)  委員会のことで幾つか議事録があるということで、この経緯について議長からお話しいただければと思います。 ○(議長)  経緯というか、委員長が町民の方から常任委員会とか委員会についての議事録を公開されてはいかがですかと言われたそうです。当然それも必要ではないかということで、議運の委員長にも話しました。ただ、企画調整課長とも調整をしたんだけども、常任委員会議事録は予算、決算の議事録ホームページに載せられると。じゃあ、そのデータはどうなっているんですかということで、事務局に聞きましたら、常任委員会については抜けもあるけれども電子データとして持っていますと。というとろまでお話を聞いています。常任委員会議事録というのが今どういう状況なのかということを事務局に説明してもらいます。 ○(事務局)  常任委員会については抜けている所があるので、それ以降のデータからは載せることができると思います。途中からは予算と決算のデータがあるんですが、最初の方は決算のデータしかないので、そこはやっていなかったと思います。 ○(議長)  決算の常任委員会は常設していなかった。それで平成23年から総務と経済常任委員会を決算の中で委員会を開いた。だから決算は本会議だけでした。それでないということです。 ○委員(高橋 敦)  付託をしていなかったということですよね。 ○(議長)  はい。 ○委員(高橋 敦)  付託をしていなければ、それは開いていないということですからいいとして。そういう意味でいつからいつまで? ○(事務局)  今、そこまでまとめられていないので… ○委員(高橋 敦)  それを1回まとめてみないと… ○(委員長)  データがある経緯についてですが、以前お話したときに活発に行われている委員会議事録を公開できないかということで進んでおりまして、この流れとして僕自身は全部をやっていきたいと考えているんですけども、予算、決算のデータがあるということですので、全部揃ってからやるというよりも、載せられるものは最初から載せられればと。データがあるので、実際にやろうと言っても、じゃあいつからやるんだということになると、次のものや今回のものである程度早めのアクションをとった方が良いと思います。できるデータからやると。でもこれだけにするか、ほかの委員会もするかということは、続けて検討していきたいと。まず、量的、労力的にも始めやすいデータアップから行っていきたいと思います。 ○(委員長)  ホームページへのアップの形態としてはPDFリンクして載せいていくということで、議事録検索システムに載せるとお金が掛かってしまうということを以前聞いておりますので、PDF化で貼っていくということで。それに関して皆さんの御意見をお願いします。 ○(議長)  もう少し経過を伝えます。それで委員長から再度、議長と議運の委員長宛特別委員会議事録も公開したらそうですかという提案がありました。それも企画調整課長担当者にお聞きしました。特別委員会については、きちんとテープ起こしをしているわけではないんですよ。例えば、地方創生等検討特別委員会とかは要約に近くなる。それを果たして公開して良いものか。簡単に言うと、要約した議事録ホームページに載せて誤解を招かないか。そういうことを考える前に常任委員会は完璧にデータ化されているんだから、それをやりましょうよと。それを試験的にやってアクセス数だとか見た上で、次のステップに行きましょうかと。ということを含めて議運の委員長を含めて話しました。  さらに、委員長は全部公開したらどうですかということなんですけども、これが広域の協議会衛生組合に入ってくると、これは隠すわけではないんだけども、今進んでいる話やこれから計画しなくてはいけない話などもあって、湯河原と真鶴の両町の広域の議題についても対象にして良いものかと。この点を議長として考えている所です。この問題点は両町の検案を真鶴町だけが公開しても良いのかということです。  話を戻すと、常任委員会委員長提案どおりホームページPDF化して載せますけども、試験的に二つの議事録を載せてアクセス数や町民の意見を聞いて、次のステップで公開できる委員会を話し合った方が良いのではないかと思います。 ○委員(村田知章)  常任委員会の方は既に議会だよりに要約として載せいているわけで、公開は問題ないのではないかと思います。ただ、一般名称、お店の名前や個人名を出して良いのかということが問題になると思います。そういう所は黒塗り(マスキング)した方が良いともいます。  ほかの特別委員会の件は議長のおっしゃるとおりで、検討が必要かと思います。特に広域の場合は、事前に協議会を開いて臨んでいくので、それが丸見えになってしまうのは懸念があると思います。特別委員会はまた別として考えていかなければと思います。 ○委員(黒岩範子)  私も同じなんですけども、常任委員会は既に準備もできているということで、できる所から公開していくということで…。  そのほかの委員会ですよね、議運や特別委員会とかも順次、今は要約の段階ということですぐにはできないとしても、公開する方向で準備を進めていくべきではないかと思います。広域については、真鶴だけのことではないですが、やはり両町のことを考えても、両町の町民にとっても今町のやっていることについて公開していくということが、町民参加という広い意味でもそういうことにつながっていくということが、かなり常識でそういうふうになっていっているという流れが全体ではあると思います。できることからそういうことに向けて、そういう意思持ってやっているんだということを示すことも必要なんじゃないかなと。もちろん広域の色々なことについては両町に跨ることなので、両町の相談の上でやることが前提ですけども、全体としてはそういう流れになっているのではないかと思いますので、そういう方向で準備していくということで、是非していただきたいと思います。 ○委員(高橋 敦)  1点目は確認ですけども、議事録検索システムに計上するとコストが掛かると聞きましたが、どの程度コストが掛かるんですか。 ○(委員長)  この件に関して、議長数字は分かりますか。 ○(議長)  今の議事録検索システム年間予算が7、80万円…。 ○(委員長)  ページ当たり? ○(議長)  ページ当たりではなくてテープ起こしの時間です。 ○委員(高橋 敦)  ページ起こしのお金であって、議事録検索システムに載せること自体は掛かるのか。 ○(事務局)  お金は掛かります。議事録検索システムの中に新しく常任委員会を設置した場合は、導入するということでホームページを変えなくてはいけないので、12万円掛かります。 ○委員(高橋 敦)  ランニングコストではなく、イニシャルコストということね。検索のボタンを増やすということためのコストが12万円? ○(事務局)  それが12万円で、今ある過去のデータをこちらから提供して載せるには1ページにつき108円です。 ○委員(高橋 敦)  過去の文のページ数が分かれば、イニシャルコスト12万円とそれをプラスすれば、イニシャルコスト全体になると。ランニングコストはこれ以降の新規載せるページ数×108円がその都度掛かると。 ○(事務局)  新規は別で、業者に議事録を起こしてもらうと別の料金が… ○委員(高橋 敦)  議事録を起こすのでは、こちらで何らかの形でやるとして、今聞いているのは議事録検索システムに載せるのにデータファイルをつくるじゃないですか。データファイルをつくる方のお金じゃなくて、データファイル議事録検索システムに載せるためのお金の話。何で聞いているかというと、どっちみちPDFリンクを貼りつけたって、データファイルはつくらなければいけないわけで、そこのコストは一緒でしょ。  今の話にしてもそうですが、PDFリンクを貼りつけると幾ら掛かって、議事録検索システムに載せるのだと幾ら掛かるのか比較がないと判断できない。  これから常任委員会についても、議運も特別委員会についても要約ではなくて本会議と同じレベル全文議事録をつくろうということであれば、それにどのくらいのコストが掛かるのかというデータがなくては判断できない。お金の面ではあります。  二つ目、議運と特別委員会要約議事録についてですが、議長が言われたとおり誤解を生むリスクというのが、全文議事録に比べてあると思います。その分について今後の分を、全文議事録として業者に委託をして起こしていくという形をとるのか、それとも音声ファイル等であるものについて、さかのぼってやれる、やれないの判断についても、コスト面が分からないと同じように判断ができないと思うんです。それが単純な話、一発10万円でできるんだったら、起こしてしまうのも手だし、100万円以上するならそれは難しいという話になるのかもしれない。なので、ボリューム感コストが分かるようにしていただければと思います。基本的には要約議事録は誤解を生むので公開しない方が良いと思います。  三つ目は広域の話です。これは私の記憶が間違いでなければなんですけども、湯河原町は議事録検索システムの中で公開していたと思うんですよ。本会議だけではなくて、委員会特別委員会全てが検索の対象になっていたような気がするんです。そこは逆に合わせた方が… ○(議長)  特別委員会は認識しているんだけど、広域がなかったような気がしたけど…。 ○委員(高橋 敦)  そこを確認して歩調を合わせるというのが、そのとおりだと思います。  最後に村田副委員長が言われた固有名詞のマスキングの話ですけども、これは本会議に合わせればいいだけの話ですよね。たぶん本会議はマスキングなんてしないで全部出していますよね。本会議で出していて、委員会マスキングするというのはちょっと合わないです。これは一緒にすればいいだけの話で、言い換えれば本会議の議事録を作成する業者に、同じレベル感常任委員会特別委員会、議運についてもテープ起こしをしてくれと言えば、同じ状態で上がってくると思いますから、それを出せば全体のレベル感は統一できますよね。  いずれにしても、お金とボリューム感が気になる所なので、そこが分からないと。それとさっきの全文議事録のどこが残っていて、どこが残っていないのか。残っていないというのが、さっき議長が言われた決算は付託していなかったから残っていないというのはあたりまえの話なんで、そういう理由もなく残っていない所が、つまり歯抜けになっている所がないかという話です。歯抜けになっている所がなければ、もっとさかのぼって開示できるのかもしれないと思います。 ○(議長)  湯河原町は広域の湯河原町だけでやっている特別委員会議事録を見ることができる。 ○委員(高橋 敦)  湯河原委員会はあるということは、真鶴だけの委員会議事録を出すことはおかしくはないと。  あともう一つ、衛組は一部事務組合なんであれは全く別の話です。あれは真鶴町議会とは関係ない話なので、それの公開云々をここで決めることではない。 ○委員(黒岩範子)  よく分からないので質問。今、議事録っていうのにそれまでに1か月とか2か月掛かると言われていますよね。これをもっと早くするというのはお金の問題なんですかね。っていうのはね、ちょっと分からないの。ほかの所で聞いたときに、正式なのはもちろん時間が掛かるんだけど、仮で粗く出てくるそういうものが先にでると聞いたことがあるんですよ。 ○委員(岩本克美)  それは公開できないでしょ。 ○委員(黒岩範子)  公開できないんだけども、私たちは録音で聞き取るから、そういうときにほかの所はどうしているのか聞いたときに、そういうのを参考にしてやっていると聞いたもので、その辺はどういうものなのかなと。 ○委員(高橋 敦)  初校戻りの話でしょ?  初めの原稿。 ○(委員長)  業者に今依頼しているものに関しては、スピードアップ化は何度も議会だよりをやるのに早められないかと言ったときに、これが限界と言われてきているんですけど、お金問題を含めて再度。あと議事録検索システムをつくっている所なので、ほかではできないということなんですね。書き起しだけでも早くということは可能ではないかと前の事務局に言ったことがあるんですけども難しいと。これはお金の見積りのことも含めてやりますので、ちょっと今細かい話ではなくて、委員会の公開についてやっていきたいと思います。 ○(委員長)  一つ皆さんの方で大体合意しているという認識でよろしいでしょうか。委員会を公開していくということで。 ○(委員長)  その中で順番ということで、1点だけ、要約版と全文は労力やお金も含めて大きな違いがあると。要約でも良いのではないかという委員はいらっしゃいますか。そこの意見をお願いします。 ○委員(岩本克美)  前のときにも要約でできているものであれば、要約ではいいんじゃないですかと。その代り必ず「この議事録は要約です。」とメモを入れる。で、「全文を知りたければ閲覧で是非。」といれれば問題ないんではないかと確か発言していると思うんですよ。それから別に変っていない。それだけです。 ○(委員長)  僕も個人的には要約でも載せるべきだと思って議長の方にも話をしていたんですけども、その誤解を生む部分と調節が可能かということ。調節というか岩本委員が言われたとおり、ただし書きを付ければ回避が可能なのかを話す必要があるかと思います。 ○委員(村田知章)  要約の場合はどなたがそれをチェックするかですよね。ニュアンス的に捉えどころが変わってくることもあると思うので、発言者チェックがあるのかどうかということが必要かと思います。そうすると全部を全員でチェックをした上でアップするということになってしまうと思うんですけども、そうするとすごく労力が掛かってしまう。僕も要約で良いと思うんですけども、誤解をあたえないためにはどうしたらいいのかということだと、チェックをどうするのかということだと思います。いかがでしょうか。 ○(委員長)  リスクがあるという方は、具体的にどんなリスクのことを言いますか。 ○委員(高橋 敦)  全文があっての要約なら良いと思います。でも全文がないんですよね、今。だからそこが問題だと思います。要約しかないのに、先ほど岩本委員が言われた「全文が必要であれば申し出てください。」と言っても全文がないわけですよね。そこが問題。 ○(委員長)  よろしければ議長もリスクがあるということについて…。 ○(議長)  俺は経過報告しかできないので、今言ったことの意見を求められても困る。 ○(委員長)  同様の意見ということでいいですか。 ○(議長)  同様というか、冒頭に言った経過どおりであって、議長の意見を求められたとしても、こうしてくれというのは… ○(委員長)  いえいえ、要約だと誤解を受けるという発言をされたので、その誤解というのが、こういう誤解があるよというのを分かりやすく…。  では先に岩本委員で。 ○委員(岩本克美)  録音がいったいどこまでとってあるの?  事務局に聞きたいんだけど。 ○委員(高橋 敦)  だからさっき私が聞いたじゃないですか。それをリスト化してもらわなければ、判断ができないと。 ○委員(岩本克美)  それができれば要約できるんじゃないですかという意味よ。 ○(委員長)  録音があればいいということですか。 ○委員(村田知章)  今も録音しているんですか。 ○(事務局)  しています。 ○委員(高橋 敦)  どこまでさかのぼれるのかという話。 ○委員(岩本克美)  それとどこまでさかのぼって公開するかということ。 ○(委員長)  分かりました。僕の意見をいいですか。アーカイブというか記録資料としてさかのぼるというのは、僕の頭にはなかったんですね。今行われているものを伝えるということが先決と。だから本当にさかのぼってやる労力があれば、それをやって、今本当にあるこれからやるもの、これから取り組むものを第一に考えていくと。ただ、ここにあるものに関しては既にあるので、それで行う。それで今後発生していくものについては、さかのぼってやるということは僕の中にはなかったです。ただ、逆に言うとどういうふうに必要なのかということがもしあるのであれば知りたいので、御意見をお願いしたいのですが、今の状態では本当に、じゃあ6月からやりますという、例えば3月のものがあれば3月のものを公開しますと。6月はやっていきます。9月はやっていきます。という形でやっていきたいと思います。ちょっと記録でさかのぼる、さかのぼらないはその後にと思っていたので、そうではないという方は意見をお願いします。 ○委員(高橋 敦)  それでさっき言ったように、さかのぼるとしたら、どれだけの時間とどれだけのお金が掛かるのか、それが分からないと判断できない。今後については全文議事録常任委員会でつくっているように、議運、特別委員会に広げましょう。それはそれでいいと思うんですけども、ではそれに幾ら掛かるのかということも判断のファクターの一つになるでしょう、と。だから数字的なデータがないと私は判断ができません。 ○(委員長)  まず要約にするか、今の段階ですよ。また変わってくると思いますが、今のスタートの時点で要約でいくか、全文でいくか。要約でしたら次のものが幾つかある。全文だったら予算、決算のものしかない。そういった形になりますので、ちょっとここのスタート時の部分を要約か全文かということで、今の部分だけでもリスクの有無の部分を結論出していきたいと思います。それはずっとじゃないですよ。 ○委員(高橋 敦)  ですからそれを判断するために数値的なデータをくれって言っているんです。 ○(委員長)  お金ということですか。 ○委員(高橋 敦)  お金も時間もボリュームも何も分からないんですよ、ここで。例えばお金が今後、全文議事録をつくるとなると、1年間に300万〜500万円掛かるというのと、30万〜50万円掛かるというのでは判断が違うじゃないですか。じゃあそれだけのお金が掛かるんだったら要約もやむを得ないよねっていう判断になるのかもしれない。ざっくりでもいいから数字で判断できる目安をください。  で、基本的な考え方としては全文が良いと思っているんですよ。要約はできる限りやらない方が良いと思っているんです。 ○委員(村田知章)  今回はやる方向で検討して、高橋委員から出たような、幾らコストが掛かるのかというのは、事務局と調べてもらって次回でもいいんではないですかね。  常任委員会は概ねデータが揃っているわけだから、すぐにでもできそうだということで。あとは、ホームページアップするのには幾ら掛かるのかということだけですよね。それを次のときまでに調べてもらってということでいいんじゃないですかね。今日はデータがない限りこれ以上進めないんですから。 ○(委員長)  コストというよりか、誤解を受けるか受けないか。逆に言うと、もちろんコストもそうですけど、そこの部分だけみんな共通の認識をした方が良いかなと思ったんですけど。もしなければ、お金の部分で弾いても良いんですけど。それ以外のことは大丈夫ですか。 ○委員(村田知章)  大方の意見ですと、全文だと皆さんは良いんじゃないかという感じなんですね。要約だとそういう意味で誤解を生むから、全文を用意した上での要約じゃないと問題じゃないかということですよね。それで全文を用意するのに幾ら掛かって、アップするのに幾ら掛かるのかというコストを試算してもらって、次の委員会で諮った方が良いんじゃないでしょうか。
    ○(委員長)  岩本委員は… ○委員(岩本克美)  似ています。やるべきだなと思う方向は同じです。ただ、さかのぼって公開しましょうというのは、委員会議事録を見て、それだけのページ数アップしてどれだけの人が見ます?  コストとかさることながら、手間暇かけて果たしてどういう効果があるのかなと考えると、どうなんでしょうね。どこまでさかのぼって公開するのかその辺もあると思うし、全文でできるのはもちろん理想だと思っていますよ。要約ではなく済むなら、それが一番良いと思います。公開するなら期間、どのくらい保有して、ある程度期間が来たら消していきますとうのもつくれるのかどうか。その辺ですね。 ○(委員長)  板垣委員は… ○委員(板垣由美子)  私は全文やるべきだと思うんですね。自分が色々見たりするときに、やはり要約だと理解力の問題もありますけども、全文の方がきちんと理解できると思うんですね。やはりコストの部分も大きいと思いますので、やはりコストの所を抑えないといけないんではないかと思います。 ○(委員長)  はい、分かりました。では、大体皆さん意見と議論をしていただいたので、今ある、今日は結論を全文か要約であるかということも次回に持ち越したいと思いますけども、まあ開始もそれによって変わると思います。ただ、お金が掛かるからやめちゃうというのではなくて、PDF化だけで載せるのではあれば、最小限のお金で済むということを念頭に置いておいて進めていきたいと思います。  これは調べて資料をつくって判断していきますが、このためにということではなくて、次の編集委員会のときに合わせてやってもいいですか。以前に分けろという話がありましたけども、今度は6月1日ですかね。1日のときに担当割とボリューム等を決める会議を大体やっていますけども、そのときに併用していつからやるかということと…。 ○委員(村田知章)  時間がないんじゃないんですかね。議運が午後からですよね。 ○(委員長)  資料は前もってメール等でお渡しして見てもらうというのはどうですか。 ○(委員長)  流れとして皆さん載せるという方向なので、あとはどういうふうに載せていくかという。それで載せれるものから載せていこう。一番早い時期でやっていこうというもので考えていきたいと思いますので。  はい、ではそういうことでよろしいですね。 ○委員(高橋 敦)  それでいつの公開を目指しているんですか。イメージとして。 ○(委員長)  僕のイメージとしてはやるということを決めた次の委員会… ○委員(高橋 敦)  そうじゃなくて、具体的な日付としていつをイメージしているんですか。 ○(委員長)  できればさかのぼるじゃないですけど、できれば3月の委員会議事録があるのであれば、それはそれで出していきたいと… ○委員(高橋 敦)  それをいつホームページで公開しようと考えているんですかってこと。 ○(委員長)  なるほど。それは早ければ早い日で… ○委員(高橋 敦)  であれば6月1日の委員会まで待っているのは、遅いんじゃないんですか。 ○(委員長)  ただ、議事録アップというとかなり… ○委員(高橋 敦)  だから、なおさら早くデータを揃えて議論をして決めた方が良いんじゃないんですか。 ○(委員長)  どうでしょうか。 ○委員(岩本克美)  5月25日にやることになっていなかった? ○(委員長)  一応予定になっています。逆にそこでやるというなら、25日をそのままいかしますけど。 ○委員(黒岩範子)  でも25日は議運のあとにチャレンジデーあってできるのかな。 ○委員(高橋 敦)  チャレンジデーが先です。 ○委員(板垣由美子)  この日に議会広報が入っていますよね。 ○(委員長)  まあ、予定で。予定というか何かあればと。そこで良いですか。逆に良いですよ、どちらでも。 ○委員(岩本克美)  できればそうしたほうが良いと思いますよ。 ○(委員長)  では、分けてということで。 ○委員(高橋 敦)  早くするなら早くした方が良いと思いますよ。 ○(委員長)  では、5月25日の13時30分からで。 ○(委員長)  続きまして、議題(2)議会だより編集用モバイルルーターについて。これは私が幾つか調べた所で、モバイルルーターでNECのPA−MR04LNとうのを事務局にもこれでどうですかということで、企画調整課にも見ていただいて、良いのではないのでしょうかという話をいただいております。これは、クレードールというのが付いているもので、モバイルルーターなんですけどもそこからLANの接続もできます。Wi−FiだけではなくLAN接続も可能と。作業場所にもとらわれることがないので、ここに固定することもなく、例えばどこかで作業しましょうというときでもそれは可能になります。そして、モバイルルーターに積むSIMカードも色々な業者がありますけども調べて中だとマイネオの3ギガのプランで十分メリットがあるのではないかと。これはLTEなんですが、調べた中で現在実質速度では最速で、価格も最も安いです。これは実際月額が掛かるもので月額900円。先ほどのルーターに関しては市場価格で22,740円程度。これにより先ほど冒頭でも言いましたけども、何ができるかと言うと、ここでインターネットが見れる。インターネットが壊れて家では接続が難しいということでも、空いているときにここに来れば作業ができることもできます。まあ、それをお借りしたいということも僕は良いと思います。 ○委員(岩本克美)  基本的にはここに来てってことね。 ○(委員長)  基本的には。まあその管理をどうするのかということもありますけども。 ○委員(村田知章)  ルーターって大体1台や2台等の制限があるんですけど、Wi−Fiは同時に何台まで使えるんですか。 ○(委員長)  逆にこの人数分ということなら大丈夫です。 ○委員(村田知章)  あとはどこまで電波が飛ぶかですよね。議場の方まで使えるのかどうか。議員控室の広さの範囲なのか。 ○(委員長)  それはモバイルなので近くに置くということで、別に離した所に置くことではないので。どうでしょうか。類似製品とか、逆に別にこれでなければいけないということではないので、これは僕が一番安くて良いなと思いましたので。もしほかにもあるようであれば伝えていただければと思います。 ○(委員長)  もしそういう環境が良いのであれば、予算をとっていくという形にしてもらおうと思います。これもそういったデータが必要ですか。 ○(事務局)  今日、企画調整課と話したんですが、役場全体もWi−Fiが飛ぶようにしようとしているので、議会でやるとなるとだぶってしまうので、一応企画調整課がやるというのを待っていただいて、それがどうしても遅くなるようでしたら議会でやってみてはどうかというお話がありました。 ○委員(岩本克美)  いつごろになるの? ○(事務局)  今ホームページの関係があったので、分からないです。  あと、このモバイルルーターについても、こちらは委員長が個人の契約として調べてくれたものですよね。うちは法人なので、法人の契約だとまた変わってきてしまうので、見積り等はこちらで調べなければいけないです。なので、今言っていただいたものとは別で考えていただければと思います。 ○委員(岩本克美)  役場でできるというスタイルになるのが大体いつごろかというのが分かれば、例えば委員会で作業をしなければならないのは次の議会の後でしょ。それまでに町は間に合わないけど、その次にはできるという見通しがあれば待ってもいいかもしれないね。 ○委員(高橋 敦)  基本的に議会専用のものをいれる必要はないと思います。庁内LAN、今有線のものが非常に古くなってスピードもでなくて、それぞれ職員のアクセスの状況によっては長時間固まるようなケースも結構頻発しているという話が以前からでています。それを解決するために容量を大きくして無線LANにして、ただしセキュリティをきちんとしましょうねという話が前々から出ていたはずです。それが使えるようになれば、議会専用は全く必要がないですよね。現実に議会だより編集用にと限定しているものであれば、今まで接続がうまくいく、うまくいかないという問題があったとしても、それぞれがちゃんと接続していればちゃんと使える状況をみんな持っているんですよ。それをあえて、これにまとめる必要は全くないと思います。 ○(委員長)  ほかに御意見はいいですか。 ○(委員長)  では、無線LANがいつ頃になるのか聞きますね。それが近いもので目途が立っているのであれば、そこまで我慢していただくという所で、それでいいでしょうか。ただ、今まででも有線で引っ張ろうとしたんですけど、なかなか難しいと。逆に言うと、議会のものを入れるとかえって遅くなるという話もあったので、まあこういう話が出てきました。それで逆に無線の話もあるんだけども…。そういうことでよろしいですか。                (「はい」の声あり) ○委員(岩本克美)  この報告も次の委員会のときにで。 ○(委員長)  では、議題(3)議場執行部マイクについてです。これはインターネットの中継も始まりましたけども、この中で一つずつ解決できるものを検討していくものです。私の方でマイクシステムを見た所、メーカーも販売もしていて入札もできるので、安い値段ではでなかったんですね。結局20台くらいで200万円とか出てきたんですけど、これに関して湯河原町のシステムとかスイッチングできるようなマイクとかを使えるのかどうかということで、やるにあたって調べてくださいと言ったんですが、執行部マイクをやるのかどうか銘柄で値段というよりも、こういうものを決める時点で決めてから調べていくという形をとった方がいいと言われました。 ○(委員長)  今日に関していいますと、音声の部分、議員の音声は大丈夫ですが、執行部マイクのそれをやりましょうと決まった時点で、執行部で合う入札の業者に見積りをとって見ていくということになります。 ○委員(村田知章)  そもそもこの議場の設備の関係は、この議会広報でやることなんでしょうか。 ○(委員長)  議長と話をしていく中で、広報特別委員会の中で一度話をして進めていくということです。まあ委員会が違うということなら、逆に違う委員会でもいいんですが。逆に言うとどういった委員会ですか。 ○委員(村田知章)  要するに設備が老朽化して使いづらい問題をどうするかということですよね。これは広報特別委員会にもかかわるとは思うんですが、でもこれは議会全体の問題だと思います。議場の設備が古くなっているということなので。 ○(委員長)  古くなっているからというのは前も出てきましたけども、これは今ネット中継をするにあたって映像も始まりましたけど、また音声の部分つくり出すということを広報の方で考えていくと。その中で高橋委員が言われたと思うんですけど、それだったら議場全体で考えていかなければならないんじゃないのかという話が出てきた。きっかけとしては広報のインターネット中継の中でできることを一つずつやっていくと。まあ今の状態で問題ないよということであれば、マイクを別に変えることはないよとなるんですが。そしたら広報ではなくて設備の方ですね。今こっちでやろうとしているのはインターネット中継のときに、執行部の方で一人一人マイクを移動したり聞こえにくいということがあるんですが、マイクの使い方の問題なので、ちょっと聞こえていないときはマイクを向きを変えるとかで解消はできるんですが、それをやるんだったらマイクを揃えてみてはいかがということで進めています。皆さん良いということならこの場で。現状でも良いですけど。 ○委員(高橋 敦)  私の名前がでたので確認を含め申し上げると、私は議場の執行部と申し上げたことは一度もありません。議場の音声システムという言い方をしています。したがって執行部マイク云々の話ではないです。全体の話です。映像についても今は固定のカメラ1台だけで、議長の顔がずっと映っているだけなので、今はウェブカメラがこれだけ発達しているので、コストがそれほど掛からずにカメラの台数を増やすということも考えられるのではないかということをお話ししました。その後の話として、本会議の中継だけではなく委員会の中継も視野に入れれば、ここにそういった音声や映像のシステムを導入することも考えられるのではないかという話をしたんです。したがって、議場執行部マイクの話ではありません。 ○(委員長)  はい、じゃあ議場執行部マイクはこのままでいいですね。 ○委員(高橋 敦)  いいですねじゃなくて… ○(委員長)  特に問題がない… ○委員(高橋 敦)  議場執行部マイクだけのことを言っているんじゃないです。 ○(委員長)  分かります。 ○委員(板垣由美子)  議場執行部マイク話ということで、高橋委員の話を聞くまでは議場執行部マイクの話なんだと思って認識していたんですけども、これってインターネットで見られた方から、そのようなあれが来ているということなんですよね。執行部が聞こえづらいと言うことで、そういうことでこのような形になっているんですよね。 ○(委員長)  この前執行部の方と話をしたときに、マイク云々で総務の方でしたっけ。今音声がとれているのは、前は議員の方も聞き取りづらかったけれども、今は非常にクリアに聞こえていると。そこの部分で問題があるとすれば課長の中では喋れていないということがあったので、まずそこが問題だと思って初めてここに書いてあります。それが例えばいろんなマイクでやる、それをここの委員会でやるとなると、村田副委員長の言うとおり広報の仕事ではないと思いますので、まあ現状のインターネットでは映像の前に音声を拾おうということですね。それは議事録にもかかって、書き起こしの手間で聞こえづらい部分もあるので。 ○委員(板垣由美子)  そうしますと、今はマイクをやったりなんだりして対応しているという状況ですよね、執行部の声が聞こえないときには。じゃあそれを今回この所について、そのままということはそのままということになってしまうという…。 ○(委員長)  ただそれは中継を初めて聞きづらいと言われていた頃よりは解消されていて、皆さんマイクも使えていると思いますので、そういったクレームはかなり減っているのではないのかと認識はしています。逆に議場そのもの全てと言うと確かに広報ではないのかもしれませんね、ということで非常にここは答えづらくなります。 ○委員(村田知章)  広報としてはインターネットとかで音声を配信するときに聞こえづらいからということで要望として町に議場の改修をどうにかしてほしいと要望を出す形が筋なんじゃないんですか。 ○委員(高橋 敦)  議場に関しては議長の権限なんで、議長が取りまとめないことには町は動けません。というのを予算の審議のときに私が聞いてそう答えを… ○(委員長)  じゃあ基本的には広報でできる部分と議場のことに関して議長の方から、もし全体のことを考えるのであれば、また広報でない所でも可能かどうか。 ○(議長)  村田副委員長高橋委員が言った両方のことなんだけど、うちの議会費でマイクを購入するのではなくて、議長が必要であるという認識を確認したら町に、このマイクは聞こえなくて新しいのが必要だからということを言えば、総務課か企画調整課のどちらかは分からないけど、その議長が言ったことを予算化するということです。村田副委員長が言ったような要望というのは議長に出してくれれば、幾らお金が掛かって、いつそれを購入できるのかも含めて町が判断します。 ○(委員長)  中継について、前回まではCMが入っていて、一度接続を切ってからまた入るという方が非常に多かったみたいなんですが、これはCMをいれずに中継ができるということで改善がされました。それを見てカメラの問題を進めていきたいと思います。音声については議長に対しての要望という形で進めていくということでいいですか。 ○委員(高橋 敦)  ですから、要望としてお金が幾ら云々依然に、何と何を改修してほしいのかということをまとめるのが先決ですよね。それが議場執行部だけの話なのか、それとも映像のカメラも含めてなのか、議場の議員側のマイクも含めての話なのか、議員控室も含めての話なのか。これだと議場執行部だけの話になってしまうんですよ。でも、それぞれのイメージは議場執行部マイクを変えればいいというよりは、全体が古いからっていうのがあると思うので。あるいはカメラが後ろから1台映しているだけでいいのかとか。あとはインターネットのライブ中継しかないけれども、それを録画してライブラリー方式にするのが良いか悪いか。そこの所も議会の要望として、何がこうなってほしいのかをまとめることなんじゃないんですか。 ○(委員長)  高橋委員から御意見をいただきましたので、マイクだけではなく全体改修を考えていく中で、これは広報の集まりなんで、広報特別委員会としてネット中継をするのに、今はCMが外れましたので、カメラのこととか、そういったものを皆さんでアンテナを広げて、そういった意見を聞いていただいて、またその自分の中からアイディアを出していただいてもかまいません。議会広報として、もし改修にあたるのなら、これを付けた方が良いということを列挙していきたいので、ちょっとそのもの自体をメモかなんかでいいので書き留めていただいてお持ちいただければと思います。これも5月25日で。 ○委員(村田知章)  メモと言ってもテクニカル的なことなので、これらのそういう所が皆さんが分かるかというと、僕も分からないですし、配線のことも含めて… ○(委員長)  イメージで、要はメモっていうのは前もって持っていないと、どんどん出てきちゃうと、整理がつかなくなっちゃうので、今ここが最低限必要だなというものを書き留めていただいてければと。そりゃあ立派な議場と立派なシステムがあることにこしたことはないです。それをもって、それを調べことではなくて、そういった要望の中で見積りを出していくという形になると思います。そういった意味でメモを。そんなに大変なことじゃないと思うので、よろしくお願いいたします。 ○(委員長)  議題(4)その他。前回の議会だよりの編集長をやられた板垣編集長から、何個か提案があるので、それを皆にお話ししていただいてということで。今回はお疲れ様でした。今回の感想も含めて。 ○委員(板垣由美子)  1点。最初は合っていたんですけども、何度かやり取りする間に間違ってしまって、次回訂正を入れていただいた方が良いと思うんですけど。議会だより51号の10ページの一番上、説明の所が産業観光課ではなくて町民生活課です。それで出していたんですけど、やり取りの中で古いデータを使ったみたいで、ちょっと直ってなかったようなので、次号で訂正を入れていただければと思います。  もう1点。確かにこの議会だよりの委員会岩本委員、村田副委員長も最初からいらっしゃっていたんで、議員の手づくりというコンセプトから出発していると思うんですけど、今回初めて予算の所で会議の日数も多いしテープ起こしをする内容も多かったということもあるんですけど、このテープ起こしについて、議員がやるよりは事務局の方かなんかにやってもらう方が良いんではないかなという気はしました。  皆さんずっと編集長としてやってこられていたと思いますけど、私もほかの議会とかに聞いたんですけど、議員が当然携わっているんですけど、ある程度原稿等ができた段階で、議会広報の委員会の中で検討するという形でやっている所がほぼでした。このテープ起こしからやっているという所はなかったんですね。このテープを起こすこと自体、大変なんだなって。前期では村田委員長がやってくれていたんですかね。私はやったことがなかったので、今回初めてやってみて、非常に作業量があるなってことを感じました。やはりテープ起こしはある程度慣れている人がやればスムーズに進むんでしょうけど、今までは自分の一般質問の部分しかやっていませんでしたから…。その辺の所どうなんだろうなって思いました。  確かに議員自らというコンセプトでということで始まったことは確かなんですけども、一人とはいえ人数が減ってきていますからね、委員自体は前と同じ6名ですけど。そういうこともあって、どうなんでしょうかっていうことです。 ○(委員長)  板垣委員からの相談というよりか提案を受けているときに、手づくり感の良さはあるんですけど、手づくりでのテープ起こしは手づくり感がでないということもあるんですね。そういう所をおっしゃられていると思うので。要するにテープ起こしがでた状態から編集が入っていけば良いのではないかという提案ですよね。 ○委員(板垣由美子)  そうですね。 ○(委員長)  要は編集そのものがなくなるのではなくて、テープ起こしの部分だけでも… ○委員(板垣由美子)  その後から委員会で携わるという形で良いんではないかなと思います。 ○委員(村田知章)  確かにテープ起こしが大変で、テープ起こしをやる人によってすごくうまい、下手が出てしまう。テープ起こしの後にちゃんとした文章に直すのが大変だったりとか、高橋委員はすごく上手でほとんど手直しなしでそのままいけたりと、やはり個人によってばらつきがあって、委員の持ち回りでやるのはどうなのかなというのはすごく感じていました。ただ、事務局にそれをやってほしいというのは、事務局もそれだけ仕事量が増えますので、どこまでできるのかどうかというのがあります。  あと板垣委員がおっしゃったように、議員がテープ起こしをしている所は、本当に珍しいのではないのかなと。僕もテープ起こしをしているという委員会は聞いたことがないです。 ○委員(黒岩範子)  私もテープ起こしが大変だということがすごい分かって、もしそれがほかの方にやってもらえれば、こんなに楽なことはないということはもちろん持ちました。実際に何回かやっているだんだんとコツがつかめてくるというかね、それでも直す方には大変な労力をかけちゃったなという気がします。  一つは、事務局にやってもらえれば、それはどこでもそうやっていると聞いたんですけど、実際にそれはできるのかなという、現実に可能かどうかということでね、事務局の考えも伺わないといけないんじゃないかなという気もしているんです。  もう一つは、実際にできてやってもらえるならそれはそれで良いんですけど、実際にテープ起こしをやってみて、中身についてよく分かるようになったという利点も自分自身はありました。今までどうとでもなく聞いていたことが、こういうことなのかと。大体、自分の場合だと3回か4回は聞き直してやっていたから、そのくらい聞くと意味が分かるようになってきたということでね。その点では勉強になったということも確かです。  事務局はどうですかね。私は大変そうな気がして。率直に言ってもらえた方が良いような気がするんですが。 ○(委員長)  もし僕が当事者なら大変ですと言いますよ。 ○(委員長)  この議題の論点って大変とか大変じゃないではなく、いわゆる「議会だよりまなづる」というのは過去において議員の手づくりだったと。これが素晴らしいということで、その手づくりが何であるかという。実際はそのテープ起こしからということが非常にネックであったんではないかと。村田副委員長もそうではないようなニュアンスもありましたし、そこは分からないんですけど、そこら辺の論点で。例えば、テープ起こしをしないのであれば、議会広報特別委員会ではないのではないかとなるのか。そういう所を皆さん話し合っていただければと。 ○委員(高橋 敦)  いまだに私2年半やっていて分からないんですけど、手づくりって何が手づくりなのかが、いまだに分からないんですよ。そこは何なんでしょう。 ○(委員長)  手づくりが今は発揮されていないということでしょうか。 ○委員(高橋 敦)  いえいえ、手づくりとは何をもって手づくりと言っているのか。 ○(委員長)  実際のキャッチコピー的なもので、前村田委員長の頃からだと思うんですけど。僕自身は手づくりとはあまり言っていないんですけど。そこら辺の部分でもしあれば、それはもう「議会だよりまなづる」というのはそっちが頭の方に皆さんあるかもしれないので。 ○委員(村田知章)  編集からテープ起こしから、そういうのをやっているのがレアなケースということで。手づくりという言葉が妥当であるかどうかと言われると、一番適した言葉かなということで「手づくり」が使われてきたんだと思うんですけど。 ○委員(高橋 敦)  手づくりと言ったら、印刷から製本からやるのが手づくりなんじゃないかなと。正直に私の感覚だと。それこそ配るまで全戸配布するまでやるのが手づくりだと思っています。全戸はやってないですよね。新聞屋に任せて、町の主だった施設に配ってそれで終わり。だから町民の中にはそんなもの読んでないっていう方も結構いらっしゃる。「インターネットでも開示していますよ。」と言うと「なんで見に行かなきゃならないんだ。」と言われるようなこともある。つまり、入口サイドの議論はあったとしても、出口サイドの議論がないんですよ。手作りって私は入口から出口まで全部を議員の手でやって、初めて手づくりと言うなら分かるんですよ、コンセプトとして。 ○(委員長)  今おっしゃったインターネットというのは情報センターのことですか。 ○委員(高橋 敦)  いや、町のホームページに載っているじゃないですか。議会だよりが発行されると出るでしょ。だからそこに何で俺が見に行かなければならないんだと。「配れよ。」という言い方をした人もいるんです。ただ、それが正しいとか正しくないとかではなくて、そういう御意見があるということで。それら全部、例えば3,700戸、真鶴にお住まいの方がいらっしゃる。3,700戸以上の家全部に配るということまでやって、これで手づくりですよというのであれば、それは全国的にそのようなことをしている議会はないと思いますから、それは手づくりというのがキャッチコピーにもなりセールストークにもつながるんだろうなと思います。何が言いたいかというと、その入り口の部分のテープ起こしを議員がやるかやらないかだけの違いですよね。ほかの議会との違いをみると。 ○委員(村田知章)  編集までやってますよ。
    ○委員(高橋 敦)  編集はどこでもやっているでしょ。  元々の枠組みをつくっておいて、そこに原稿を当てはめていくか、それともそこの部分を業者がやるかどうかの違いでしょ。その並びなんてそんな変わる話ではないんですよ、議会だよりは。最初に議事録が来るのは当たり前なんです。その議事録のつくり方は違うかもしれないですよ。でもつくり方は1回決めてしまえば、その後ずっと流れる話であって、編集というのはその言葉をどの言葉に選ぶかということが編集の意味であれば、それを全文の議事録ができあがった上で要約する作業を議員がやるのか、それとも事務局がやってから議員がチェックするのか、そこの違いだけだろうと思います。  一番何が負担になっているかというと、板垣委員の話にあったように、テープ起こしの部分なんですよね。それがたぶん負担の8割くらいなんですよ。それを要約する手間や構成する手間が残りの1、2割ぐらいの話だと思うんです。  あの議会だよりの中の毎回4ページを使っている議員の一般質問は、議員それぞれが責任を持ってやるってことになっているんですから、そこの部分は編集長が内容についてどうこうするという話でもない。そう考えると一番はテープ起こしの話なんですよ。  議題(1)委員会の広報についてで話のあったように、全文議事録をどのくらいのスピードとコストであげられるのかというのが、議会だよりに間に合うようなタイミングに早めたりすることができれば、それを使えばその問題はクリアできる。それが間に合わないということであれば、それは事務局ができる、できないの話にもつながってくると思います。でも、事務局がやろうがどこがやろうが全て金の話なんですよ。人件費をどこに払うかの話ですよ。  現実に皆さんもテープ起こしをして私も分かるんですけど、大体1時間の会議録をテープ起こしする時間は5倍とかですよね。私は比較的に慣れていて3倍くらいなんですよ。慣れていない方だと5〜10倍くらい掛かるんです。例えば、本会議1日で質疑のやり取りが1日3時間あったとしたならば、15〜30時間掛かるということなんですよ。その人件費を誰に払うかということなんです。それを事務局に求めても、その分事務局が残業しますかって話にきっとなると思うし、そういう話もひっくるめて全文議事録のつくりこみの話と一緒に考えざるを得ないんじゃないんですか。それを例えば多少のコストアップで早くできるということであれば、それを使って議会だよりの原稿づくりに用いるとか、そんなことを考えるしかないんじゃないんですか。  事務局に委ねるというのは無理だと思いますよ。今の体制でね。完全にプラスオンの仕事ですから。 ○(委員長)  岩本委員も何かあれば。スタート時の立ち上げとして、手づくり的なこだわりがあると思うので。そういった所もなく全部考えていきましょうという大きな提案だと思うので。 ○委員(岩本克美)  事務局に委ねるのはどうかと思う。予算があってテープ起こしを早くできるのであって、議会自体の議事録としてできるのは遅いじゃない… ○(委員長)  そっちの話ではなく、できれば手づくり感の部分で。逆に言うとそこは議員でなくてもいいんじゃないのかということだけ、皆さんの意見をいただきたい。要するにテープ起こしからやるのが真鶴町議会のやり方という形で進めていくのか、そこら辺… ○委員(岩本克美)  だから、要はちゃんとした議事録として出てくるのが遅いがために、先に自分たちでやっているわけじゃないですか。要は議会だよりの方が先に出ているんですよ。そこの部分でどうしても議員個人の負担になってきたわけね。それをどこか別の所である程度の議事録的なものがもっと早くでてくれば、そこから拾いだして議会だよりをつくっていけばいい。 ○(委員長)  それでもいいということですか。 ○委員(岩本克美)  いいですよ。 ○(委員長)  分かりました。実際に僕も前回も編集委員をやりましたし、提案で議事録でできないかと、遅すぎるだろうと。テレビで言うと次の日にできているという状態ができていないのかというのがありましたし、そういうことを話しても結果、その時点では駄目だった。ただそのときにもあった一つのこだわりが、テープ起こしから配布まで議員がやっていくというのが「議会だよりまなづる」だという所が、それが少なからずあったからです。ただ、それを皆さんもう一度考えましょうという新たな板垣委員からの提案だったので、コストとかの当然誰がやるのかとかの話は、それこそ事務局事務局が大変だという話でもほかの町では事務局がやっているわけでしょ。 ○委員(高橋 敦)  人数が違う。 ○(委員長)  そういう話も出ているわけで。 ○委員(高橋 敦)  人件費の話で、お金の話なんだって。 ○(委員長)  お金の話もそうなんですが、ただ一つその前に事務的なものというか、村田副委員長のこだわりの部分というのもちゃんと大切な部分もありますので、その話をした上で… ○委員(村田知章)  こだわってないです。 ○(委員長)  いいんですか。じゃあ、そういったことでいうとテープ起こしの部分というのは少し考えて、もう1回議事録を早く出せないのかということを。最悪事務局にとってみても自分たちの仕事… ○委員(村田知章)  2、3か月掛かるんじゃないんでしたっけ。 ○(委員長)  そうなので、そういった依頼のこと。あとは早くせかすことができるのか調べてみて。例えばそれこそテープ起こしのアルバイト、人件費を払ってパートさんということも、それができなかったのはやっぱりこだわりの部分もあったのかと思うので。 ○委員(高橋 敦)  こだわりはないんでしょ。 ○委員(村田知章)  こだわりではなくて… ○委員(板垣由美子)  それで前期のときの内容は議事録、会議録形式ではなかったと思うんです。前期っていうのは改選前のときは、こんな形ではなかったと思うんですけど。だらだら議事録というのもありますけど、やはりその中に色々なものを入れたり、それから文自体も結構要約された部分でやっていたような気がするんですね。ちょっと今回私が戸惑った部分というのは、そこら辺の仕事の量がちょっと違ってきたということで。最初の頃につくっていた編集方針が、今回はこういう形でやるということですので、当然テープ起こしの量は増えるわけですけども、何かそこはちょっと違っていたなという気がしました。それから、たぶん岩本委員、村田副委員長、議長もそうですが、これを始めたときの費用ということもありましたよね。あのときは事務局が二人でしたっけ。 ○委員(岩本克美)  今と変わらないよ。 ○委員(板垣由美子)  だから結局、テープ起こしの所も外に委託するだけの、そういう所の予算も厳しいということで、議員で自らということになったと気がするんですけど。たぶんコスト的なことも背景にあったような気がします。 ○(議長)  委員長、済みません。この後、チャレンジデー実行委員会が3時からあるので退席します。 ○(委員長)  5分間休憩ということで、3時から始めます。            ( 議長 退席 午後2時54分 )             ( 休憩 午後 2時54分 )             ( 再開 午後 3時 1分 ) ○(委員長)  再開します。 ○(委員長)  事務局から一つ、議事録が最短で初校が2週間。遅れることもある。間違えも多くてそれを直して出してということをして、完璧なものになるのまでやるので長いと。今聞いた中で一番解決しやすいのは、初校の段階を確実にもらうと。そこの部分の直しを事務局と議員で方向づけていかないとめんどくさくなる所もあると思いますので、1回事務局でざっとチェックをしてもらった段階で、それをもらって作業をするというのが一番現実的ではありますよね。 ○(委員長)  そこまでの経緯が前回問い合わせをしたとき、前の事務局だったのでそこまで出てこなかったんで、申し訳なかった。 ○(委員長)  契約のことを聞くと明るい兆しが見えてきましたので、ちょっとそちらの方向で1回進めていくように事務局からお願いして、これも背に腹を変えられないと思うので、やってほしいと思います。 ○(委員長)  今度は編集自体は6月1日になるんですが、次の編集長が今度変わるので岩本委員になるんですかね。岩本委員板垣委員になるので、これは1日までで良いので、なんとなくプラン的なものを少しずつだしていただければと思います。 ○(委員長)  次回は5月25日で委員会の広報について、モバイルルーターについて、こちらについては事務局で資料を概算の部分でそれだけコストが掛かっていくのかということを出してもらいます。モバイルルーターについては庁内無線LANのでき具合を確認してもらいます。マイクについては、広報特別委員会でやった方が良いというものを記述してもらえればと。それは提出しなくていいです。書いてきてもらえれば。テープ起こしの初校については25日までに聞けると思うので。 ○委員(岩本克美)  議会だよりの発行日を1日に繰り上げた。これを出てくるのを待って可能かな。新聞折り込み自体が町広報と同じになって大変だということで、1日ずらしてるよね。 ○(委員長)  実際は2週間であがるのなら可能です。編集作業に入ってからはわりと早いです。始めにためがある分、今度の作業はテープ起こしが中心ではなくなると思いますので、逆に言うと早いスピードよりクリアにいけるような気もします。 ○委員(岩本克美)  これはワードでもらえるのかな。そうすれば修正も楽になる。議会だより発行の形にかなり要約しているわけで、そうすると消していく作業はワード上でやっていくのが良い。そういう手間が掛かってくると思うんだよね。 ○(委員長)  ワードでもらえるのかの確認をしてみます。 ○(委員長)  以上です。お疲れ様でした。              (閉会 午後3時9分)...