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2021年03月12日 令和3年第1回定例会(第5日) 本文

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  1. 中井町議会 2021-03-12
    2021年03月12日 令和3年第1回定例会(第5日) 本文


    取得元: 中井町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-06
    2021年03月12日 : 令和3年第1回定例会(第5日) 本文 (40発言中0件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード              会 議 の 記 録                            令和3.3.12 議長  皆さん、こんにちは。  出席議員は12名で、定足数に達しております。議会は成立しました。3月定例会第5日目の会議を開きます。                            (14時00分)  本日の議事日程はお手元に配布のとおりです。 議長  日程第1「議案第15号令和3年度中井一般会計予算」を議題とします。  質疑は終結しております。これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の討論を許します。  討論ありますか。  7番 尾尻孝和君。 尾尻孝和  7番、日本共産党尾尻孝和です。  2021年度予算案反対討論をいたします。  2月15日に内閣府が発表した国内総生産・速報値によれば、昨年1月~12月を通した年間の実質成長率は、マイナス4.8%。リーマン・ショック後、2009年のマイナス5.7%以来、11年ぶりとなる大きな落ち込みとなりました。個人消費にいたっては、マイナス5.9%で、統計上比較可能な95年以来、最大の落ち込みです。  雇用者の4割を占めるまでになった非正規雇用拡大は、新型コロナ禍のなか、女性だけでも90万人という「実質的失業者」を生み出しており、個人消費マイナスに大きく影響しています。  実体経済コロナで低迷する中で、株価ばかりが上昇するという、異常な状況が起きております。  アメリカの雑誌フォーブスが毎日集計しているビリオネア(億万長者)の一覧によれば、日本ビリオネアは現時点で42人。その資産総額は、最近11カ月の間に、12兆円から24兆円へと倍増しています。  コロナ禍での経済落ち込みのなか、ごく一部の富めるものが驚くような富を蓄積し、一方、圧倒的多数の国民は日々の生活に苦労する。こういった極端な格差拡大が広がっています。  このような情勢のもとで、住民の福祉と暮らしを支える地方自治体の役割も問われています。
     2020年度、全国の多くの自治体コロナ禍の影響による減収を補てんするため、財政調整基金を取り崩すなど、やりくりに苦労されています。  中井町では数年来、基金の取り崩しを前提として、当初予算が組まれてきましたが、年度末には、毎年、基金残高増加になっております。  2020年度当初予算でも、基金2,000万円の取崩しを見込んだ予算でした。しかし、コロナに翻弄された1年間を通じてどうなったか。今年3月の年度末、新たに2億5,667万円を積み立て、基金残高は19億4,684万円となる見込みです。  2021年度一般会計予算額の48%、ほぼ半額の基金残高です。  このような豊かな財政状況にもかかわらず、2021年度予算案では、小学校給食無償化小児医療費助成高校生までの拡大高校生通学費補助、これらはすべて先送りとされました。  増え続ける高齢者への敬老祝い金は削られたまま、町民公共施設利用料徴収もそのまま、町民火葬料負担は近隣の市や町の2倍以上が続くことになります。  国民健康保険税負担軽減につながる「その他繰入金」は、2021年度も減額です。300万円減額でやっていけるなら、その分、高い国保税負担、少しでも緩和してはいかがでしょう。あるいは、国保税均等割の免除、これを子ども全体に広げる財源としてはどうでしょう。  4月から介護保険料が上がります。第8期となる今回の中井町の基準額年間所得80万円の高齢者が払う基準額は、年額で6万8,860円。介護保険がスタートした21年前と比べ、2倍を超える保険料負担となります。  保険料が2倍を超える、その一方、介護保険サービスは改定のたびに削られてきました。  今回の改定に合わせ、中井町の独自事業として行われてきたミニデイサービスも廃止になります。  利用者から「さびしい」「ざんねん」といった声が少なからず寄せられています。介護保険制度自体が、「一方で保険料増加、他方でサービスの減少」という矛盾を強めるなか、せめて、町としては、高齢者を支えていく、その姿勢が必要ではないでしょうか。  杉山町政となって7年目となります。2013年度末から7年間、中井町が銀行、信金、農協に預けているお金は毎年平均1億4,684万円増え続け、7年間で2倍を超える残高、2021年度予算のほぼ半額に匹敵する金額になっております。  一般会計規模と比べたとき、これほどの基金を持っている自治体は、神奈川県内で清川村と中井町だけです。  同じ7年間で公債残高中井町の借金は2億3,000万円減少。今月末で、中井町の貯金残高は借金の3.7倍です。  もうけを目的とする民間企業なら、株主からほめられるでしょう。しかし、地方自治体民間企業とはちがいます。黒字が毎年、毎年大きく積み上がっているならば、それを住民の福祉やくらしに役立てるなり、税と社会保険料負担の軽減に生かすべきです。  最後に、中井町の財政がこれほど豊かになってきた要因は、ある程度まとまった住民税固定資産税の収入があることと、長らく規模の大きなハコモノ建設事業に手を出していないためです。  将来の学校校舎や庁舎などの延命・建て替え、道路や上下水道などのインフラ更新を見すえた財政運営が必要です。新規に、20億、30億といった規模ハコモノ建設年間予算の5割、6割を超えるような事業が始まれば、中井町の財政状況は一気に悪化します。  慎重に対応されることを求め、2021年度予算案反対討論といたします。 議長  次に、原案賛成の方の討論を許します。  6番 井上泰弘君。 井上泰弘  6番、井上泰弘。  令和3年度、中井一般会計予算に対し賛成の立場で討論いたします。  我が国の景気は、昨年の反動からある程度、持ち直すと予想されています。IMF(国際通貨基金)は、2020年における日本実質GDP成長率マイナス5.1%、2021年の成長率はプラス3.1%と予想しています。  これは、本年後半にワクチンの後押しを得て景気が加速するという期待と、いくつかの主要国における追加的な政策支援を反映しています。  2月中旬から医療従事者ワクチンの接種が開始され、引き続き一般国民にも行われることにより、経済活動の回復に弾みがつくものと期待されています。  そのような中、本町における令和3年度当初予算は、「里都まちハート)なかい活力快適安心予算」とし、「新型コロナウイルス感染症拡大による社会・経済情勢の変化への対応や、税収規模の縮小、社会保障費の増大、公共施設等長寿命化対策など多くの課題に取り組んでいく必要があり、これらの課題に向き合い持続可能な「まちづくり」を進めていくための施策・事業に対し、重点的な予算配分をおこなう」とされております。  本町令和3年度一般会計予算規模は、40億3,300万円、前年度対比2,600万円・0.6%の減で、令和2年度に続き2年連続で40億円を超え、特別会計等を加えた総予算規模は、71億29万9,000円、前年度対比1億3,359万9,000円・1.8%の減となっております。  その主な事業について述べます。  重点施策産官学民の連携で生み出す「活力」ある里都まち関係人口増加プラン』の、コンビニ交付サービスの導入では、住民票等各種証明書類の取得については、町民利便性の向上を図ることから評価いたします。  有害鳥獣対策事業では、ドローンを活用した生息調査、追い払いなど実施し、対策の強化を図り、捕獲・駆除や狩猟免許の取得・更新の支援を拡充するとされています。有害鳥獣による被害が増加している現状を踏まえ、効果が上がるよう期待し評価いたします。  里都まちブランドプロジェクトでは、新たな特産品開発支援に加え、「里都まちハート)なかいブランド」として認定した地域資源販売戦略等を推進し、地域経済活性化を図るとされています。現在、認証商品は13品目ありますが、本町活性化とピーアールのためにも更なる推進を期待し評価いたします。  次に、重点施策環境共生の「快適」な里都まちライフスタイルによる町民いきいきプラン』の、子ども子育て支援事業では、令和2年度からの中学生の給食費無償化と、小学生には一部補助や保育料の一部助成とあります。この事業取り組み子育て支援だけでなく、定住にも繋がるものと評価しておりますが、小学校給食費無償化は更なる子育て支援と定住につながるものと思いますので、早期完全無償化をお願いいたします。  厳島湿生公園木道改修事業は、令和2年度からの継続事業であります。一部完成箇所を見ると素晴らしく、木道全体の完成が待たれ、更なる集客と町のイメージアップを期待し評価いたします。  しかし、町の一大行事であります「竹灯篭の夕べ」「あかりの祭典」に影響のないよう工事時期等の考慮をお願いいたします。  次に、重点施策『多彩な人材が活躍して助け合う里都まち安心暮らしプラン』の防災対策の強化では、急傾斜地崩壊防止工事は、3年目となります。神奈川県が工事主体となっておりますが、温暖化の影響と思われる、大雨や大きな台風が毎年来ると予想されていることから、住民の安全・安心を考え、早期に工事の完了をお願いいたします。  公共施設長寿命化対策では、「中井公共施設長寿命化計画」に基づき、本町公共施設が長期にわたり安全に使用できるよう計画的な施設改修工事を実施することは重要です。  施設改修長寿命化のため、適切に行われることを望み評価いたします。  次に、『新型コロナウイルス感染症対策』では、町民生活の安全・安心確保を最優先に、「公共的空間安全・安心確保事業」、「新しい生活様式への対応」、「地域経済活動の継続に向けた支援」を3本柱に取り組んでいくとされています。これは重点プランの「活力快適安心」を着実に進めることが、町民の安全・安心にもつながり、感染症対策にもつながるものと考え評価いたします。  以上、主な事業について意見を述べさせていただきました。  コロナ禍のなか、令和3年度より第六次中井総合計画後期基本計画がスタートします。  課題の克服や目標の実現を目指し、職員一丸となり対処していただくことを求め、「議案第15号令和3年度中井一般会計予算」に対し、賛成討論といたします。 議長  ほかに討論ありませんか。  賛成ですか、反対ですか。            (「反対です」の声あり) 議長  8番 加藤久美君。 加藤久美  8番、加藤久美。  議案第15号令和3年度中井一般会計予算に対し、反対の立場で討論いたします。  令和3年度一般会計予算の歳出は40億3,300万円となり、2年連続で40億円を超える大型の予算となりました。  令和3年度は、第六次中井総合計画後期基本計画のスタートとなり、「活力」「快適」「安心」の基本理念実現へと取り組むことが示され、町長施政方針演説では「町民生活の安全。安心確保を最優先に、各種事務事業に取り組む」との決意が語られました。  町民が生き生き「快適」に生活をするためには、令和3年度こそ公共交通予算を大幅に見直すなど、移動困難者支援する予算にすべきでした。また、男女共同参画においても、理解はできているが実践が伴わない現状です。日本におけるジェンダーギャップの解決には、各自治体での取り組みから繋がる意識改革が重要です。  各種、計画パブリックコメントカフェミーティング町民が、何故、参加意欲を示さないのか、何故、声をあげようとしないのかを探求し、手ごたえのある事業達成のためにも、まずは町民の気持ちを知ることから始めるべきであると思います。  「計画をつくるために意見を述べているのではない、誰もが暮らしやすいまちにするために意見を述べているのだ」という人々の声を大切にすべきです。  「安心」とは、「この町に暮らす、誰1人も取り残すことがない」という町の意欲が町民へと伝わることだからだと思います。生き生きとした生活や、安心感から活力は生まれ、活気あるまちへと発展していくのではないでしょうか。  新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、人々が健康や生活に不安やストレスを抱え、被災時といっても良いこの時に、優先すべきは困難の中にある町民の救済と支援、そして安心できる人に優しいまちづくりというスローガンです。令和3年度予算案においては、特にそれにふさわしい予算とすべきでした。  行政改革の中で行われた事務事業外部評価を受け止め、PDCAサイクルを実践しようと予算編成をした事業もありました。少ない予算の中で、少しでも多くの町民に還元できるようにと、工夫をされた事業もあります。各課が事業課題を認識し、本来何をすべきなのかを理解しながらも、実践できずにいるもどかしさも感じています。  給食センター建て替え集会施設の継続、トイレ改修など求められている事業はたくさんあります。少しでも踏み出す予算とすべきです。  観光事業交流人口は一先ず手を緩め、先ずは人に寄り添った人にやさしい予算となることを求め、令和3年度中井一般会計予算に対し反対討論といたします。以上です。 議長  ほかに討論ありませんか。  討論もないようなので、討論を終結することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、討論を終結し、採決を行います。  議案第15号、原案賛成の方の起立を求めます。  起立多数、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第2「議案第16号令和3年度中井国民健康保険特別会計予算」を議題とします。  質疑は終結しておりますので、これより討論に入ります。討論ありませんか。  討論もないようなので、討論を終結することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  討論を終結し、採決を行います。  議案第16号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成多数、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第3「議案第17号令和3年度中井介護保険特別会計予算」を議題とします。  質疑は終結しておりますので、これより討論に入ります。討論ありませんか。  討論もないようなので、討論を終結し、採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  議案第17号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成多数、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第4「議案第18号令和3年度中井後期高齢者医療事業特別会計予算」を議題とします。  質疑は終結しておりますので、これより討論に入ります。討論ありませんか。  討論もないようなので、討論を終結し、採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  議案第18号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成全員、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第5「議案第19号令和3年度中井下水道事業会計予算」を議題とします。  質疑は終結しておりますので、これより討論に入ります。討論ありませんか。  討論もないようですので、討論を終結し、採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  議案第19号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成全員、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第6「議案第20号令和3年度中井水道事業会計予算」を議題とします。  質疑は終結しておりますので、これより討論に入ります。討論ありませんか。  討論もないようですので、討論を終結し、採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  議案第20号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成全員、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第7「議案第25号中井町副町長の選任について」を議題とします。  本議案につきましては、鶴井淳君の一身上に関する議題です。鶴井淳君の退場を求めます。
                ( 鶴井 淳君退場 )  事務局の朗読を求めます。 書記  ( 朗    読 ) 議長  町長から提案理由説明を求めます。 町長  議案第25号中井町副町長の選任について提案説明をいたします。  現、副町長加藤幸一郎氏から退職願が提出され、令和3年3月31日をもって退職することを承認いたしました。  替わって新たに鶴井淳氏が副町長として適任者でありますので、選任いたしたくここに提案した次第でございます。  よろしくご同意の程を、お願い申し上げます。 議長  お諮りします。本件人事案件でありますが、質疑討論を省略して採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  議案第25号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成全員、よって、本件原案のとおり同意されました。  鶴井淳君の入場を許します。             ( 鶴井 淳君入場 )  鶴井淳君に報告いたします。議案第25号は賛成全員で同意されました。 議長  日程第8「議案第26号中井教育委員会委員の任命について」を議題とします。  町長から提案理由説明を求めます。 町長  議案第26号、中井教育委員会委員の任命について説明いたします。  現、教育委員会委員熊澤久氏から辞職願が提出され、令和3年3月31日をもって辞職することを同意いたしました。  替わって、渡邊周治氏が教育委員会委員として適任者でありますので、任命いたしたく提案した次第でございます。  よろしくご同意の程を、お願い申し上げます。 議長  お諮りします。本件人事案件でありますが、質疑討論を省略して採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  議案第26号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成全員、よって、本件原案のとおり同意されました。 議長  日程第9「諮問第1号人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて」を議題とします。  町長から提案理由説明を求めます。 町長  諮問第1号、人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて、ご説明いたします。  人権擁護委員は、法務大臣により委嘱され、国民基本的人権擁護に活動されております。  秋山和江氏は、本年6月30日をもって、3年間の任期が満了いたしますが、適任者として引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会意見を求めるものであります。  よろしくご審議のほどお願いいたします。 議長  お諮りします。本件人事案件でありますが、質疑討論を省略して採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  諮問第1号、本議会意見は、推薦者を適任とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、本議会推薦者を適任とすることに決定しました。 議長  日程第10「議案第27号中井町議会会議規則の一部を改正する規則」を議題とします。  提出者より、議案理由及び議案の朗読を求めます。 議会運営委員長(岸 光男)  では、朗読いたします。  「議案第27号中井町議会会議規則の一部を改正する規則」について、提案説明をいたします。  今回の改正は、議員活動家庭生活との両立支援をはじめ、男女の議員が活動しやすい環境整備の一環として、出産、育児、介護など議員として活動するに当たっての諸要因に配慮するため、育児、介護など、議会への欠席事由を整備するとともに、出産については母性保護の観点から出産に係る産前・産後の欠席期間を規定するものです。  また、請願者利便性の向上を図るため、議会への請願手続について、請願者に一律に求めている押印の義務付けを見直し、署名又は記名押印に改めるものです。以上、よろしくお願いいたします。 議長  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  質疑もないようですので、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、質疑を終結します。  討論を省略して採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認めます。  自席にお戻りください。  議案第27号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成全員、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第11「文教民生常任委員会審査報告(令和3年陳情第1号)」を議題とします。  委員長から報告を求めます。 文教民生常任委員長(森 丈嘉)  文教民生常任委員会より報告します。  今定例会において当常任委員会に付託されました、令和3年陳情第1号「加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める陳情」について、3月4日、10日の両日、常任委員会を開催し、審査いたしましたので、審査の経過並びに審査結果を報告いたします。  本件は、1項、国に対し、加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める意見書を提出すること。  2項、国に対し、特定健診の項目に「聴力検査」を入れるよう意見書を提出すること。  3項、町独自に助成制度の実施を検討すること。  以上の点について要請されたものである。  現在、身体障害者手帳が交付されている聴覚障害等級6級以上、すなわち両耳の聴力レベル70デシベル以上のものなどの補聴器購入については、国における補装具費支給制度の対象費目とされている。  本町では、18歳未満で同手帳の交付対象とならない難聴児に対して、早期の補聴器の使用が言語やコミュニケーション能力の取得などに重要とされていることから、神奈川県の軽度・中等度難聴児補聴器購入費補助事業を活用し、補聴器の購入や修理に係る費用の一部を補助しているが、加齢による軽度・中等度の難聴者への補助制度はないところである。  なお、神奈川議会においては、「難聴者の補聴器購入への公的支援を求める意見書」を平成31年3月15日に国に提出している。  委員会では、本件の取扱いについて意見の開陳を求めたところ、「難聴者にとって補聴器購入には公的助成は欠かせないとの立場から、本件については採択したい」という意見が全体を占めた。  次に、公的支援の方法について協議した結果、「障がい者福祉施策の中の補装具費の支給制度での対応」では、障がい者認定が受けられない様々な条件の肢体不自由者の中で、難聴者のみに特化することは平等性に欠けるのではないか。  次に、「介護保険や医療保険制度の中での対応」については、保険加入者の大幅な負担増につながってしまうのではないか。などのことから、まずは「国において助成制度の創設についての総合的な検討がなされるべきである」という結論に達した。  意見の中には、「高齢者を含む年齢による制限のない助成制度を求めてはどうか」など、一歩踏み込んだ提案もありましたが、陳情内容に沿って採決を行った結果、本件の1項については全会一致で採択することと決定しました。  次に、「特定健診に聴力検査を入れる意見の提出」については、自治体における様々な健診制度が、本人が気づかずに病気が進行し手遅れになることを未然に防ぐためのものであることから、「聴力検査」は本人に一番自覚症状があり、手遅れにならず受診が受けられること。  また、「特定健診」はメタボリックシンドロームから後に様々な病気に移行してしまう可能性がある対象者を特定し、警鐘を鳴らすためのものであることから趣旨が違うとして、2項については不採択としました。  最後に、「町独自の助成制度実施の検討」につきましては、高齢化による難聴者が増加しているなか、補聴器がうつ病や認知機能低下予防の効果があるとの見解により検証が進められている。  また、聴力レベル40デシベル程度から補聴器を使用することにより、聴力低下の進行を抑えることができるとして、海外では補聴器購入に公的補助が当然のようになされている。  補聴器を得ることで高齢者が地域とつながり、孤立を予防することで、健康寿命の延伸と医療費の抑制にも繋がるとの考えから、町独自の助成制度実施を前向きに検討していただきますよう、この審査報告において要望させていただきます。よろしくお願いいたします。  以上、当委員会ではお手元に配布の陳情審査報告書のとおり、一部採択としました。  つきましては、国に意見書の提出を求めますので、よろしくお取り計らい願います。 議長  ただいまの報告で、意見書の提出が求められています。これを議題とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、ここで暫時休憩します。                            (14時45分) 議長  再開します。                            (14時47分) 議長  ただいまお配りしました意見書提出の議案日程に追加します。  お手元の日程表の日程第12を日程第13とし、日程第12を「議案第28号加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書」とし、議題とします。  提出者議案の朗読を求めます。 文教民生常任委員長(森 丈嘉)  朗読します。  議案第28号加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣に対し、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書を別紙のとおり提出する。  令和3年3月12日提出。  中井議会、文教民生常任委員会委員長、森丈嘉。  副委員長、石渡正次。  委員、多田勲、井上泰弘加藤久美、原憲三。  加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書。  人は加齢によって、身体の機能のひとつである聴力も次第に衰えていく。  そのために、人とのコミュニケーションがとりにくくなり、脳の機能にも支障が生じてくる。その結果、うつや認知症の症状が表れたりするなど深刻な状態に陥る。また、周囲の音が聞こえにくくなり、交通事故等に遭遇する確率も増えてくる。  こうした難聴を克服するために補聴器があるが、保険の適用もなく一台5万円から50万円ほどと高額であるため、高齢者経済的な負担は非常に大きい。日本では、身体障がい者福祉法や障がい者総合支援法の規定にあるように、障がい者手帳を持つ人だけが補聴器の購入補助を受けることができる。現在、一部の自治体が障がい者手帳を持たない高齢者の補聴器購入補助を始めているが、多くの高齢者は補助を受けられないのが実情である。  高齢者生活の質を落とすことなく、明るく前向きで充実した日々を過ごすためには補聴器が必需品であり、購入時に公的補助を受けられ経済負担も少なく、手軽に装着できるようになることが大切である。そして、それが高齢者の社会参加を促し、交流促進、健康増進、介護予防等に繋がっていくものと考える。  よって、当議会は政府及び国会に対し、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度を創設するよう要望する。  以上地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
     令和3年3月12日。  衆議院議長、大島理森殿。  参議院議長、山東昭子殿。  内閣総理大臣、菅義偉殿。  内閣官房長官、加藤勝信殿。  総務大臣、武田良太殿。  財務大臣、麻生太郎殿。  厚生労働大臣、田村憲久殿。  神奈川中井議会。  以上、朗読を終わります。ご賛同のほどよろしくお願い申し上げます。 議長  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  質疑もないようですので、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、質疑を終結し、討論に入ります。討論ありませんか。  討論なしと認めます。討論を終結し、採決を行うことにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、採決を行います。  議案第28号、原案賛成の方の挙手を求めます。  賛成全員、よって、本件原案のとおり可決されました。 議長  日程第13「議員派遣結果報告について」を議題とします。  議員派遣結果報告については、別紙お手元に配布のとおりです。  ここでご報告申し上げます。議会運営委員長から、「議会運営に関する事項及び議会改革の推進について」、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申出がありました。よって、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声多数)  異議なしと認め、閉会中の継続審査とすることに決定しました。  以上をもって、3月定例会に付議されました案件は全て議了しました。  執行側から何かありますか。 町長  ただいま議長よりお許しをいただきましたので、一言、御礼の挨拶を申し上げます。  本議会は、2日から本日12日までの11日間にわたる令和3年第1回議会定例会に際しまして、全ての議案に対しまして可決・承認いただきましたこと、誠にありがとうございました。  また、副町長、教育委員の人事案件につきましても、ご同意をいただきまして、誠に感謝を申し上げる次第でございます。  今回の一般質問につきましては、7名、10問をいただきましたこと、補正予算令和3年度の当初予算質疑に対しましてもいろいろな意見をいただきましたこと、大変ありがとうございました。  また、令和3年度は第六次中井総合計画後期基本計画のスタートの年となります。令和3年度予算は、改めて町の将来像であります「一人ひとりが主役! 魅力育む 里都まちハート)なかい」を目指して、活力快適安心の3つの基本理念の実現に向けて、新たな決意を持って町政運営に取り組んでまいります。  近年、頻発する自然災害への対応を含め、町民生活の安全安心確保を最優先に、各種、事務事業に引き続き取り組んでまいります。そして、令和3年新春に申し上げましたように、一心、私はもとより、職員、議員町民の皆様が心を1つにして、コロナに負けないよう新たな生活様式を目指して勝ち抜いてまいりましょう。  最後に、議員の皆様には、今後ともご理解、ご協力、ご指導賜りますようお願い申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。 議長  続きまして、3月31日をもって退職されます副町長よりご挨拶をいただきたいと思います。 副町長  私より一言お礼のご挨拶をさせていただきたいと思います。  3月定例議会におきまして、町から提案させていただきました議案におきましては、議員の皆さんのご承認をいただき、本当にありがとうございました。  コロナ禍におきまして大変なときではございますが、私ごとで3月31日をもって退職させていただくこととさせていただきました。一昨年からがんの治療をしておりまして、今もしております。しっかりこのがんに立ち向かって、がんに勝ちたいと思っております。そうした中で改めて一町民として、これから杉山町政、町のためにしっかり取り組んでいきたいと思います。ひとつよろしくお願いをしたいと思います。  私ごとでございますが、私、昭和48年に中井町に奉職をさせていただき、42年間定年まで務めさせていただきました。その後、杉山町長から副町長という職に任命をされ、2期目ということでございますが、先ほど申し上げましたように、健康上の都合でこのたびこういったことにさせていただいたことでございます。  振り返ってみますと、私、48年に入ったときには、町の町勢要覧の中では、98%が未舗装の道路であるというような町勢要覧の中の書き込みもありました。今はその逆で、98%が道路舗装されている町であると、大きく変革をした町、変革をしております。これも社会が大きく変わった流れの中で、皆様のご支援、ご協力の下に今の中井町があるのかなと思います。  しかしながら、この中でいろいろな経済の変化、あるいはいろいろな状況が生まれております。特に、昨年からは新型コロナウイルスということで、これにはしっかり立ち向かわなければいけない、昨年開催すべき東京オリンピック・パラリンピックも1年延期をされ、今年開催となっております。そんな中でも、どういった開催をしなければいけないということで試行錯誤されているかと思いますが、いずれにしましても、これにも立ち向かっていかなければいけません。その中の私も町民の一人として、これからしっかりご支援できる努力をしていきたいと思います。  48年に入りまして、22年間水道課という職務につきまして、職員の中では私だけが入ってから22年間異動もしない立場でございました。そんな中で、町の水道の今8割程度はいろんな形で関わりを持たせていただきました。特に印象に残るのは、町の珍百景にもなりました砂口配水地というのも、いろんな角度の中で取組をさせていただいたところでございます。しかしながら、こういった施設もいずれは新たな取組をしていかなければ、耐震診断をしながら時代に合った取組をしていかなきゃいけない。また、それ以外の公共施設もしっかり取り組んでいかなければいけないという時代に変わっております。そういった中では、ますます厳しい財政状況を踏まえた中での取組ということになるわけですが、将来にわたりまして、この中井町に住んでいただける方、そして、今住んでいる方がやはり、誇りを持ってこの中井町をPRしていただけるというようなまちづくりにできればと思っております。  先ほども申し上げましたように、一町民としてこれからも体に、健康に、健康を回復して、しっかり皆様と共に、議員の皆様と共に、あるいは町民の方と共にまちづくりのために頑張っていきたいと思います。長い間、本当にありがとうございました。 議長  これをもちまして、令和3年第1回中井議会定例会を閉会いたします。                            (15時01分)  上記会議の経過は事務局長・加藤洋一、書記・朝倉恭子の記載したものであるが、その内容の相違ないことを証明するために署名する。 令和  年  月  日              議     長  戸 村 裕 司              会議録署名議員  加 藤 久 美              会議録署名議員  森   丈 嘉...