二宮町議会 > 2021-06-12 >
令和3年第2回(6月)定例会(第12日目) 本文
令和3年第2回(6月)定例会(第12日目) 名簿

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  1. 二宮町議会 2021-06-12
    令和3年第2回(6月)定例会(第12日目) 本文


    取得元: 二宮町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 会議の状況                             午後1時00分 開議 ◯議長【善波宣雄君】 皆様、こんにちは。  ただいまの出席議員は14名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。  日程に入る前に、6月11日の露木議員一般質問に対して、執行者より補足説明について発言の許可の申出がありましたので発言を許可します。 2 ◯議長【善波宣雄君】 町長。 3 ◯町長【村田邦子君】 恐れ入ります。6月11日の一般質問の最後の露木議員の質問で、平成26年度から現在まで職員数が14名減少したことについて、質問がありましたが、通告もなかったため、答弁が不足していたため、追加で補足説明をさせていただきます。  ホームページで公表している平成26年4月1日の職員数は233名で、令和3年4月1日現在の職員数は219名であり、14名減少していることは間違いありません。  この職員数には、常勤職員のほか任期付職員が含まれておりますが、非常勤職員や再任用職員は含まれておりません。  職員数が減少した理由として、平成26年度頃には、保育士や保健師の育児休業職員が多く、その補充として任期付職員を採用していたことや、また、学校作業員が定年退職などにより退職した後、常勤職員として補充はしていないことなどがあります。  なお、保育士や学校作業員については、現在は、会計年度任用職員や再任用職員として補充しておりますが、職員数にはカウントしていないため職員数としては減少しています。  それ以外では、平成30年度より定年退職した職員を再任用職員として採用していることや、機構改革による効率的な職員配置などにより減少しているものです。  以上のことから、ホームページで公表している職員数は、単純に14名が減少していますが、任期付職員任期満了による減少や、会計年度任用職員や再任用職員の採用などにより補充している状況となっております。以上です。 4 ◯議長【善波宣雄君】 議会運営委員会委員長から一般質問での質疑について、言葉の使い方について発言の許可の申出がありましたので発言を許可します。 5 ◯議長【善波宣雄君】 議会運営委員長。 6 ◯7番・議会運営委員長小笠原陶子君】 一般質問のときなんですけれども、謝罪という言葉と陳謝という言葉についての使い方に問題があるのではないかということで、議会運営委員のメンバーからちょっと提案がございました。この同じ6月議会のうちに皆様にちょっとお話しさせていただいて、合意を得れば、そこのところを変えていければというふうに思っております。  その提案をしていただいたのは渡辺議員のほうなので、渡辺議員のほうからちょっとお話、皆さんに提案させていただければというふうに思います。 7 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 8 ◯9番【渡辺訓任君】 一般質問やり取りで非常に謝罪という言葉が頻繁に使われていました。それで、議員の側から謝罪を求めるということについて、執行側のほうから謝罪をするという対応があったんですけれども、単なる謝罪じゃなくて、きちんと説明、事情の説明もしていただいていたので、私は、陳謝という言葉のほうがより妥当ではないかなと思います。  それで、これ、勝手に直すわけにもいかないので、議事録の上でも、もしよければ、これはもう議会の問題だと思うんですけれども、よければ陳謝が適切であるという部分に関しては、訂正をしたほうがよりよいのではないか、正しいのではないかと思った次第です。以上です。
    9 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの件でご意見のある方はございますか。 10 ◯議長【善波宣雄君】 松崎議員。 11 ◯3番【松崎 健君】 渡辺議員からの提案ですけれども、たしかこのやり取りって、羽根議員大沼議員と私の3人だったと思うんですけれども、その3人とも、恐らく謝罪という言葉を使っていたんだと思いますし、執行者からもそれを受けると、謝罪に応じるということだったと思うので、どうしてここで、執行者からも謝罪する旨、意思表示があったのをここで変えるのかという、その理由がよく分からないんですけれども。 12 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 13 ◯9番【渡辺訓任君】 もちろん陳謝というのは、事情を説明した上で謝るという意味だとしておりますので、議員側から謝罪を求めて、それで、執行側から陳謝されたということが現状ではなかったかと思うんですね。  ですから、これは将来ずっと議事録が残るものですから、ちょっと正しい表現にしたほうがよいのではないかと気になった次第です。以上です。 14 ◯議長【善波宣雄君】 松崎議員。 15 ◯3番【松崎 健君】 そういうことでしたら、執行者側のほうから提案があるなら分かるんですけど、どうして議会側が提案するのかというのがよく分からないんですけれども。  議会側から求めているのが謝罪であって、それに対して、執行者が陳謝しますというのか、謝罪しますというのかは、それは執行者が決めることであって、どうして議会側から執行者の意思表示について妥当じゃなかったんだということが出るのかというのがよく分からないんですけど。 16 ◯議長【善波宣雄君】 局長。 17 ◯議会事務局長二見敏夫君】 松崎議員側のほうから、まずは執行者のほうからと、その発言については、申し訳ないですが、一般質問についてこちらが要求をしている、議員側から要求していることでございます。この内容については、議会側で決めていただかなければならない、そういう事項だと思います。以上です。 18 ◯議長【善波宣雄君】 よろしいですか。松崎議員。 19 ◯3番【松崎 健君】 執行者側からは、謝罪という言葉が議事録に残るのは妥当でないので、陳謝にしてほしいという意思表示はあるのかないのかということを聞くこともできないんですか。 20 ◯議長【善波宣雄君】 局長。 21 ◯議会事務局長二見敏夫君】 執行者側からそのような要求ではなく、あくまでも議員発議の関係でございますので、議会側での議論という形で決定をお願いしたいと思います。 22 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 23 ◯9番【渡辺訓任君】 それに関しましては、私も別に執行者側から聞いたわけでもなくて、ただ議事録というのは長く残るものじゃないですか。ですから、将来、この日のやり取りを見た人が、あれっというふうに思われないことが大切なのではないかと思った次第でございます。以上です。 24 ◯議長【善波宣雄君】 次の方、坂本議員。 25 ◯6番【坂本孝也君】 どのことを言っているんだか、訳が分からないんだよ。何を指して今の議論になっているのか、この部分ですよというのをちゃんと言ってほしい。 26 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 27 ◯9番【渡辺訓任君】 この部分というのは、私も反訳を全部とか録音を全部ひっくり返して見て再確認はしていません。その辺は、事務局、議長ともやり取りの中で、やっぱり議員の側が謝罪を求めて、それで、執行側が謝罪をしたという、謝罪しておりますという言質がありましたので、その部分です。  それで、時間があればゆっくりそこも見ればいいんですけれども、議会が今日閉会しますので、閉会後になるとなかなか直すというのも、物理的に難しくなるということがあって、ちょっと時間がない中ですけど、議長、議会運営委員長にお話を申し上げたという次第であります。               (「用語の使い方です」との声あり) 28 ◯議長【善波宣雄君】 野地議員。 29 ◯4番【野地洋正君】 定例会において発言の訂正を今求めているものだと思われるんですが、それぞれの議員、もしくは執行者の発言の訂正は、ご本人が承知をしたものと、もしくはご本人が確認をしたものというふうに私は思っておりましたので、どなたがそういう表現をされたか、ちょっと分かりませんけれども、ここの場においては、ご本人がそのように訂正をしたいということであれば、そのようにすればいいし、基本的には、今ここで皆さんの意見を取ったからって、議事録を変えるというのはできないものと私は思っているんですけれども、間違いじゃないでしょうかね。 30 ◯議長【善波宣雄君】 暫時休憩にいたします。ちょっと協議をする時間を少し。休憩します。                                   午後1時11分 休憩  ────────────────────────────────────────────                                   午後1時16分 再開 31 ◯議長【善波宣雄君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  今後、この問題については、本人の申出があった場合については、議事録の訂正を議長の権限において許可することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」との声あり) 32 ◯議長【善波宣雄君】 ご異議なしと認めます。  ────────────────────────────────────────────  日程第1 議案第33号 令和3年度二宮町一般会計補正予算(第3号) 33 ◯議長【善波宣雄君】 日程第1「令和3年度二宮町一般会計補正予算(第3号)」町長提出議案第33号を議題とします。 34 ◯議長【善波宣雄君】 提出者より提案理由の説明を求めます。 35 ◯議長【善波宣雄君】 町長。 36 ◯町長【村田邦子君】 議案第33号の提案理由を説明いたします。  「令和3年度二宮町一般会計補正予算(第3号)」ですが、第1条において、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,610万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ84億2,482万6,000円とするものです。  内容につきましては、政策担当部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 37 ◯議長【善波宣雄君】 政策担当部長。 38 ◯政策担当部長【志賀道郎君】 ただいま町長よりご提案いたしました議案第33号についてご説明申し上げます。  事項別明細の説明をさせていただきます。6ページ、7ページをお願いします。  歳入です。国庫支出金国庫補助金です。衛生費国庫補助金保健衛生費補助金新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業補助金は、歳出の新型コロナウイルスワクチン接種事業に対する補助金で、補助率は10分の10です。  次に、歳出です。8ページ、9ページをお願いします。  衛生費の保健衛生費です。予防費、新型コロナウイルスワクチン接種事業会計年度任用職員報酬及び会計年度任用職員費用弁償は、集団接種会場におけるワクチン接種対応の看護師のシフトを4人から5人体制に増やすためのものです。  コールセンター及び集団接種会場運営委託料は、早期接種のために、6月21日から7月26日までの毎週月曜日及び7月6日、7月27日の火曜日に集団接種会場設置日を追加するとともに、集団接種会場におけるスタッフを増員するためのものです。  医療従事者派遣委託料は、集団接種会場設置日の追加に伴い、医師4名、看護師8名を派遣するためのものです。  10ページをお願いします。  給与費明細書です。1、一般職の(1)総括です。  比較欄をご覧ください。  集団接種に係る看護師の報酬は32万円の増で、合計も32万円の増となります。  ア、会計年度任用職員以外の職員は変更ありません。  イ、会計年度任用職員の比較欄をご覧ください。  (1)総括と同様、報酬は32万円の増で、合計も32万円の増となります。  報酬の増額理由は、会計年度任用職員のうち、看護師のシフト体制を増員したことによるものです。  以上で説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 39 ◯議長【善波宣雄君】 即決議題ですので、これより質疑に入ります。  質問のある方。 40 ◯議長【善波宣雄君】 野地議員。 41 ◯4番【野地洋正君】 国庫の補正予算なんですが、これは今おっしゃった追加の8日間分のことであり、そして、今までの集団接種した400名から600名に変える。要するにプラス200名になるんですけど、その部分も含めた人件費、事務費、いわゆる7月末まで高齢者の接種の分ですかという確認です。  それと、今、派遣の医師ということだったんですが、結構全国で引っ張りだこの派遣医師を求めるんですけど、この確保、今人数、人数もう一回言ってください、間違えちゃうといけないので。確保はもうできているのか、それとも、この予算が通って改めて交渉に入るのかと、その辺りもお聞かせください。以上です。 42 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 43 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 追加の8日間と400人から600人の増加する接種の枠なんですが、これは、7月末までに高齢者の接種を完了するに当たる高齢者の接種分となります。  医療派遣の部分については、医師4名、看護師8名ということで、現在医療法人と今協議をしております。確保できるような形で今動いております。以上です。 44 ◯議長【善波宣雄君】 野地議員。 45 ◯4番【野地洋正君】 そうすると、個別接種枠も拡大をして各医院ではお願いをしますという表現がこの間ありましたが、その分についての予算は、ここには入っていないと思われますが、それは大丈夫なんですかという質問にします。  もう一つは、今度来月から64歳以下の接種券を発行しますということのお話がありましたが、64歳以下についての予算は、もう既に確保されていると、全員分がという理解の下でよろしいですか。以上です。 46 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 47 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 個別接種枠の拡大の予算についても、現在ある予算のほうをちょっと前倒しさせていただいて使わさせていただきます。  64歳以下の接種については、現在が高齢者分ですね。9月末までの予算ですので、64歳以下に当たりましては、また再度補正のほうでちょっとお願いするような形で今動いております。以上です。 48 ◯4番【野地洋正君】 結構です。 49 ◯議長【善波宣雄君】 次の方、露木議員。 50 ◯8番【露木佳代君】 何回かワクチンの接種の状況をお聞きしているので、重ね重ねになってしまうかもしれないんですけど、200でスタートして400、600。結構膨大というか、かなり大胆に増やしているというか、ちょっと心配になるところはあるんですが、その辺の、もちろん状況を聞きながら増やすんでしょうけれども、ちょっと400でと最初予定していたのをやっぱり600まで増やせるというのは大丈夫なのかなというところで、安心材料をくださいということと、それから、お金さえあれば、人の問題はあると思うんです、確保の問題はありますけれども、お金があれば、ある程度もっともっと進められるというような状態なのかというのをお聞きします。例えばもっと補正が下りてきたら、もっと進められるとか、そういうことになるのかですね。 51 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 52 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 実際、今、議員さんからご質問ありました200、400、600という形です。初めの最初は、第1回目の接種で200人の枠、その中で、実際、医師会の先生方と話し合って、まだ余裕があるからいけますということで、実際は6月13日に500の接種を行いました。  その部分についても、さすがと一番初めのところはちょっともたつく部分があったんですけど、その後、みんな、やはりスタッフのほうは慣れてきましたので、500人接種することができまして、やはりその際も医師会の先生にお話を聞いたら、あともう少しいけるということで、その辺で判断していただいているので、600接種のほうを平気だという形で今見込んでおります。  接種の加速化で、お金があればもっと進められるのかという部分なんですが、この部分につきましては、やはり人材があっても今度は場所ですね。実際、学校の体育館とか、いろいろちょっと考えたんですけど、その部分についても、冷暖房が効いていないので、これから梅雨の時期とか夏場になったときに、実際接種する方がそこで並んでできるかというと、その部分はなかなか難しいので、やはり今度はお金の次に場所のほうの問題が出てくると思います。以上です。 53 ◯議長【善波宣雄君】 露木議員。 54 ◯8番【露木佳代君】 場所ということなんですが、場所も一応今からというか、いつでも場所が拡大していく可能性を見て探し続けていかれているのかなと思うんですけど、どうなんですか、その辺については。場所は、一応新しい場所というのを検討しながらやっていらっしゃるんでしょうかということと、200が余裕があって400という、その余裕というのは、1日、例えば朝8時から5時とかに、例えばですけど接種時間があったとして、1人の時間が長くて、もっと診察、事前の診察を短くできるとか、そういう意味での余裕なのか、あと頑張って100足せるというのが、ちょっとイメージが湧かなくて、その辺、例えば人の整理、並んでいるのがもっと効率的にできるんじゃないかとか、人数が増やせるのが、余裕があるというのが、ちょっとイメージがつかないので、もう少し詳しく教えていただけるとありがたいです。 55 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 56 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 場所についてはいろいろ今検討しているような状況なんですが、ラディアンが一番、バリアフリーでもありますし冷暖房も効くので一番いいのかなとはちょっと思っております。  時間の余裕という形なんですけど、1回目接種のところで先生といろいろお話はさせていただいているんですけど、1回目接種の方で何もなければ、2回目に来られたときというのは問診をもっと早急に済ますことができるということで、時短というか時間を短くして問診を行うことができるということで、そういう部分もありますので増加の枠をつかむことができるということで、今お話はしています。 57 ◯議長【善波宣雄君】 健康福祉部長。 58 ◯健康福祉部長【松本幸生君】 1点補足で、200が400、600というお話がありましたけれども、もともと想定していたのが400なんです。  200というのは、400ということは1回目の接種が200、2回目の接種が200、合わせて400というのを毎週組み合わせていく予定だった。  そのために、最初は1回目の接種しかいませんから、200でスタートしたわけです。そこでどれだけできるかというのをまず実際を見た中で、最大幾つまでいける、どこまでいけるのかなというのを考えたわけなんですね。  なので、200が倍々になったわけではなくて、400が600いけるというようなのが本来の形といいますか、そんな状況です。 59 ◯議長【善波宣雄君】 露木議員。 60 ◯8番【露木佳代君】 分かりました。  今おっしゃっていた2回目の問診は時間が短くなる可能性というのは、実は逆に、1回目にちょっと熱が出た、痛みがあったという話をやっぱり高齢者の方なんかはしたくなると思うんですよね。そうすると、逆に2回目の問診のほうが長くなってしまいそうな気がするんですが、その辺は、もう既に1回した人の例えばお声を聞いて大丈夫そうだからという見込みで、先生、そうやっておっしゃっているのかだけ、ちょっと最後お聞きしたいんですけど。 61 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 62 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 この間の日曜日、やはりちょっと私も気になりまして、ずっとその接種会場のほうにいまして、先生がどういう問診をされているかと聞いたとき、やはり1回目接種どうでしたかと必ず先生方は皆さんに聞かれて、そこでやはり判断されて、接種可能という形で問診表のほうには先生のお名前を書いて接種のほうに向かうような形になってます。先生は必ず聞いています。以上です。              (「問題なく、時間の問題」との声あり)  問題なく、そうですね。その辺は問題なく、時間のほうも、1人何分、ちょっとお話しされる方はいらっしゃいますが、その辺も実際見込みの範囲内の中でのお話なので、特に話が長くなるということは今のところはありません。以上です。 63 ◯議長【善波宣雄君】 次の方、羽根議員。 64 ◯2番【羽根かほる君】 何点かお願いいたします。  まず、この医療従事者派遣の委託なんですが、今、協議していて、これからということになるんですけれども、そうすると、いつから、おおよそ予定としてはどのタイミングで医師の方たちが増える予定でいらっしゃるのかというのを、増やした分の会場の日ということがスタートということでいいのかどうか、そこを聞かせてください。  それで、その方たちは一応増やした日程が終わった時点で終わるという理解で合っていますかということですね。それをお聞きしたいです。
     それから、この予約数を増やしたことで、電話応対のほうは、数、受ける方も増えたと思うんですが、これは、スムーズに今のところは大丈夫なのかどうかを教えてください。  それから、すみません、私の情報を取り損なったのかもしれないんですけど、先ほど野地議員のほうが64歳以下のはがき、来月からとおっしゃった、おっしゃいました。そういう話になっていますか。そこをちょっと確認させてください。  今回の金額が65歳以上に限定されているというようなお答えだったので、それに絡めてちょっとお伺いしますが、64歳以下については、もっと数が恐らく増えるのかなと思うんですけれども、そこに対する準備は、やりますと言えなくてもいいと思うんですが、どの程度今整えていらっしゃるのか。  なぜかというと、いまだやはり町民の方々からは、二宮は遅いとやっぱり言われているので、何とかここはスムーズにやっていただきたいという思いがあってお聞きします。以上です。 65 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 66 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 医療従事者の委託の部分については、6月21日からの月曜日と火曜日の集団接種の中で派遣をしていただくような形です。実際、もう現場のほうも見に来ていただいて、どういう状況かというのはもう既に把握をしていただいているような状態です。  この部分の派遣の委託の契約については、6月21日から7月27日までの8日間の集団接種の増加分についての契約となっております。  対象者を増やしたことによって、コールセンターの関係なんですが……。ちょっと待ってください。コールセンターの関係で、今回、対象者の人数を増やし、また、年齢を85歳以上、75歳以上という形で刻みました。5月5日からの予約の中で、85歳以上の方で、大体800人から900人ぐらいの数を予約ができまして、その中で、コールセンターで拾えたのが、大体37%ぐらいがコールセンターのほうで拾うことができております。現在、75歳以上の方、75歳以上の方も今予約の受付の最中ですが、今現在大体31%ぐらいコールセンターのほうで拾うことができております。  やはり初日は皆さん競って電話をかけられるので、なかなかつながることができなかったんですけど、その日の夕方や次の日あたりからはもうつながることができておりまして、コールセンターでの予約を取ることができているような状況です。  64歳以下の方の準備につきましては、現在、接種券の印刷に向けて中の文言等を調整して、接種券の配送に向けて今準備をしているところとなります。以上です。 67 ◯議長【善波宣雄君】 健康福祉部長。 68 ◯健康福祉部長【松本幸生君】 64歳以下のはがきが来月からという情報というか、それは、先日記者発表をさせていただいた資料の中で、64歳以下は7月中旬に発送する予定ですということで、ちょっと入れさせていただいております。以上です。 69 ◯議長【善波宣雄君】 町長。 70 ◯町長【村田邦子君】 ご心配をかけておりますけれども、高齢者、65歳以上の方の部分は今予約ももちろん途中経過ではありますが、7月末で入るということで、その部分はもう大丈夫ですので、議員の皆さんのほうにもいろいろ、枠はどうなんだろうとか、予約の状況をご心配になる声もあると思いますが、7月末で完了するということでお答え願いたいと思いますし、64歳以下の部分も、先日、11月末をめどにというような首相の言葉もありました。それに向けて、今、また次のステップに急ぎ取りかかっているところですので、ご安心いただきたいと思います。分かり次第、また議員を含めて皆様に情報のほうを逐一提供していきたいと思っております。 71 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 72 ◯9番【渡辺訓任君】 まず1つ目は、キャンセル待ちを設定されていましたけど、この辺、うまく走行しているのかなということを教えてください。  それから、あと、64歳以下の先ほどお話が出たんですが、優先順位についてまだ国から指針を示されていないというお話をいただいているんですが、その後、進捗はどうでしょうかという点です。  それから、3点目は、5月末から今まで、新規感染者がだらだらと続いていると思うんですね、確認が。この辺の状況について担当としてどういうふうに見ておられるか、その辺、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。 73 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 74 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 キャンセル待ちの部分なんですが、実際集団接種をやっている中で、やはり皆さん、そこまでキャンセルが出ませんので、日によってなんですが、1人とか2人ぐらいお声がけをしてるような状況です。ただ、皆さん、やはり関心が高くて必ず受けに来られるので、なかなかその部分は発生しにくい状況です。  ただ、6月5日から刻んで予約を取りやすくしたことによって、今までキャンセルのはがきを出したんだけど、そちらのほうを取り消させてくれという、予約が取れましたのでそちらのほうを取り消させてくれという連絡のほうはちょこちょこ受けております。  64歳以下の特にその優先順位なんですが、正直言ってまだ国のほうから全く示されておりません。ただ、基礎疾患の方ということで、現在いる高齢者の予約が一通り終わった後から基礎疾患の人を優先的に入れるような形ではちょっと国のほうから言われています。  それと、5月末から今までの新規感染者の形なんですが、私たちのほうも、保健所のほうから詳細な情報というのは、やはり新聞で発表される程度のものしかいただいておりませんので、こちらのほうで判断できるような状況ではありません。以上です。 75 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 76 ◯9番【渡辺訓任君】 それで、あと、大規模接種が年齢を拡大したり、それから、企業とか大学のほうで接種が始まると広く報道されているんですけれども、その場合にも、やっぱり接種券が必要になるんじゃないかということで、一応この間、今ご説明いただいたのは7月中旬から接種券を64歳以下の方の接種券ということがあるんですが、これはもうちょっと早めるということは、現実に難しいのか。それで、逆に、そちらの町以外の部分での拡大について、必ずやっぱり接種券が必要なのか、その辺についてもちょっと教えてください。  それと、あと、保健所のほうが詳細に見ておられるということなんですけれども、例えば、町の施設を利用したときに、今、グループの名前をきちんと書いて代表の方が持っておられますよね。施設利用したときに感染者が出たときに連絡をできるようにするという意味でやっておられますけれども、その辺については、やはり実際に活用事例というか、そういうのがやっぱり起きているんでしょうか。以上です。 77 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 78 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 大規模接種や職域接種の形なんですが、確かに新聞等や報道等の内容だと、大規模接種会場には接種券が必要という形ではお話を伺っているんですが、大学の接種とか職域接種については接種券が必要ないというお話も伺っておりまして、町のほうでは、この部分の職域接種の部分については、ちょっと分からないような状況です。また、国からの通知も全然この辺については来ておりませんので、ちょっとこちらのほうでお答えすることができません。  接種券の関係で早めることが難しいのかという形なんですが、当然接種券に必要な部分、内容の文書、案内文を書いたりとか、あとは接種番号、その部分を振り分けたりとかするので、なかなかその部分を、今回1万人以上、高齢者の人数より多いので、その部分を全部振り分けて早めるということは、やはり印刷する相手もありますので、その辺についてはなかなか難しいような状況です。  あと、それと、町の施設を利用したときなんですが……。 79 ◯議長【善波宣雄君】 財務課長。 80 ◯財務課長【須田泰弘君】 施設のところで利用者名簿をやっていて、財務課としましては、町民センター、地域集会施設等でお願いをしておりますが、財務課でそういったところからコロナウイルスの感染が出たという情報はありませんので、現状では発生していないものと考えております。以上です。 81 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 82 ◯9番【渡辺訓任君】 それで、まず、64歳以下のほうなんですけど、これは、接種券を発送するというのと、それから、あと予約開始というのは、やっぱり分けて案内が行くようなイメージでいいんですか。  65歳以上で結果的にグループを分けましたけど、そういうふうな案内になるか、接種券は先に来て、予約は後からというか、そういう交通整理がされるのか。  それと、あと、もう一つなんですけど、やはり町のほかの施設でも、後からどうもあの人が感染していたというような、そういう情報もあるようですので、だから、その辺の情報の共有というか、その辺が庁内で各部署間でどういうふうにされているのかなという。  須田課長のほうは、町民センターと貸し館のほうでおっしゃっていたんですが、ほかの部署もあるので、教育委員会も含めて、その辺、もし発生事例が起きた場合には、庁内でどういう情報のシェアをされているのか、それを教えてください。以上です。 83 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 84 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 接種券の発送なんですが、こちらのほう、ちょっとまだ検討段階なんですが、恐らく年齢等を区切りながら順次やるか、あとは大規模接種とか、そちらのほうに受けられる方もいらっしゃるので、一斉に発送するか、今ちょっとまだ検討段階です。以上です。 85 ◯議長【善波宣雄君】 健康福祉部長。 86 ◯健康福祉部長【松本幸生君】 町の施設でそういった感染者が出た場合、これは、保健所のほうが濃厚接触者として捉えて調査をする場合に、その名簿を追ってほかの方に連絡を取るということになります。  濃厚接触者が、そこで保健所として発生すれば、当然町のほうでもその話が来て、名簿を、代表者の方に話をして、名簿の提供とかその辺をしてもらうことになる。そういうふうになれば、当然、町の中でもどこの施設で発生したというのは共有するような形に当然なってきますけれども、今のところそういう事態は発生していないという状況でございます。以上です。 87 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 88 ◯10番【大沼英樹君】 コールセンター及び集団接種会場運営委託料というところで、コールセンターに対してもこの予算は使われるということになるのかを確認でお願いします。  あと、先ほどの医師4名、看護師8名の派遣ということですけど、現在の集団接種会場の体制というのはいかがなんでしょうか。以上です。 89 ◯議長【善波宣雄君】 子育て・健康課長。 90 ◯子育て健康課長倉重成歩君】 コールセンター及び集団接種会場という形です。こちらのほうは、全て一括してコールセンター集団接種会場の運営ということで委託しております。名称がこのような形の名称になっておりますが、今回の補正につきましては、平日の集団接種の増加と休日、日曜日に行う集団接種、400から600接種に増加するので、スタッフがどうしても増員が必要ということで、スタッフの増員のみの委託の増加となります。  現在の集団接種の医師の部分については、問診の医師が3人で、実際ワクチン接種とか、接種後は経過観察する看護師ということで、今5名来ております。以上です。 91 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 92 ◯10番【大沼英樹君】 そうしますと、現在の集団接種よりも、医師も看護師も数が増えるということの認識でいいんだと思うんですけど、そうなると、例えばその接種人数というのも増えてきたりとかすることになるんでしょうか。以上です。 93 ◯議長【善波宣雄君】 健康福祉部長。 94 ◯健康福祉部長【松本幸生君】 現在、医師3名というのは、中郡医師会の先生にお願いしている二宮の地元の先生ということです。今回派遣をする医師は、全く別のところからやってくる。  それで、二宮の先生は、前もって準備して、最初200、先ほどと同じ200からスタートして、いろんな要領が分かっている中で進めています。ところが、派遣の先生はいきなり来て、派遣の先生自体も、同じ先生が来るわけではなくて、当然変わることがあり得ます。その中で、600をいきなり回すとした場合に、やはり若干余裕がないと、その辺、もし何かあった場合に対応ができませんので、医師4名という形を取っています。  また、看護師については、先ほど、現在5名のところ8名と言いましたが、看護師5名のほかに、薬剤師会から2名の方を派遣していただいて、注射器の準備とか、それを看護師と一緒になってやってもらっています。実質、そのため、今7名でそういったことをやっている。  そこで、やはりこちらも派遣の看護師ですと、その都度違う人が来たりとかがあるので、予備を入れて安全を考えてということで体制を増強しているという形です。  それによって、接種人数を増やすことができるかというのは、ラディアンのスペースからいって600人がいい線で、それ以上増やすとかなり人も多くなりますし、人数的には600人、1日の集団接種は600人という形で進める予定です。以上です。 95 ◯議長【善波宣雄君】 ほかの方、おられますか。 96 ◯議長【善波宣雄君】 坂本議員。 97 ◯6番【坂本孝也君】 対象年齢になったもんで、申込みをしたんです。それで、電話でわざと電話でやってみたんです。1日目は一般質問の日だからできなかったんですけど、2日目、3日目のお昼に通じました。  そうしたら、相手の受ける人、男の人だったんですけど、非常に親切で、私1人で30分ぐらい、要するに女房のほうのことも気を遣ってもらって、2人とも一緒に同じ日の午前、午後なんですけど、取れたんですけど、すごく対応がよかった。3日目ですから、75歳以上だから、ほぼうまくいき始めているのかなという印象です。  今心配しているのは、今度は65歳以上がスタートするんですけど、その下の人たち、一般の人たちの対応がお勤めしている人が多いわけですよ。平日とか、そういうところがどうなるのかなって。  やっぱり、だから、みんなコンピューターで若い人はやるのかなというのもあるんですけど、1人のかかる時間というのがあるので、4人が8人に今なっていますよね。それをもうちょっと余裕があるようにしたら混乱しなくていいのかと思うのと、64歳以下の若い人たちというのはどういうふうに区分けするのか、一遍にまたやっちゃうのか、10歳、20歳ずつやるのか、そういうようなことがちょっと心配なので聞きたいです。 98 ◯議長【善波宣雄君】 健康福祉部長。 99 ◯健康福祉部長【松本幸生君】 これから64歳以下の受付を始めていくわけなんですけれども、まず、コールセンターの人数を増やしたらどうかという点についてですけれども、今やはり8人にして、4人のときに比べると大分違ってきました。64歳以下の方になると、やはりコールセンターよりも比較的ネット予約、ウェブ予約をされる方の割合がさらに増えていくんだろうというふうにちょっと見込んでいます。なので、コールセンターについては、今の人数のまま8人、人数のままでいけたらというふうに思っているんですけれども。  あとは、受付の区分けの仕方次第なのかなというふうに思っているんですね。一番最初のときは、やはり1万人に対して一度になってしまったので、それが一斉に申し込んだために、しかも、予約する枠が限られていた中で、ちょっと混乱を生じさせてしまったのかなと思って反省しているところなんですけれども、予約の一度に予約できる人数を、申込みの人数を段階的にやることによって、今回のように若干つながりにくいことはありますけれども、比較的スムーズにいっていますので、何かそういった形でうまい方法を取っていきたいというふうに思っています。  そういう状況ですので、今64歳以下の区分けについては、そこを検討している段階ですので、またその辺が分かりましたら、議会の皆様へも情報提供しながら進めていきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。 100 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。 101 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 102 ◯9番【渡辺訓任君】 それでは、私は、補正予算(第3号)について、賛成の立場で討論をいたします。  今日の審議を伺っていますと、まだまだワクチンの接種が完了するのは先のことでありまして、感染防止対策が依然必要だと思われます。  5月以降、新たに判明した感染者の状況ですけれども、12月下旬から今年1月上旬にかけて、感染者が急増した事態とかなり様相が違っていると思います。  例えば、同じ日に複数の新規感染者があった日、この日数が、1月上旬では6日だったものが、この5月から6月には2回、非常にだらだらと発生しています。  それから、あと、感染者との接触があったとされるケースが、1月は4分の1だったんですけれども、5月から6月には半分はきちんと確認されているという状況です。  もう一つは、20歳代の感染者の割合が増加しているという、そういう印象を持っています。  これをもって、潜在的な感染の可能性が高いという印象は持つんですけれども、科学的にどうかというところは、裏打ちがないわけですけれども、保健所のほうに頼っていると、やはりこの状況というのをきちんと守ることはできないのではないかという心配をしています。  ですから、町のほうもこういう発生の状況については、県も絡めてできるだけ解析をしていただいて、町民のほうにも正しい情報が行き渡るようにしていただきたいな、このようなことを思います。  以上をもちまして賛成の討論とさせていただきます。 103 ◯議長【善波宣雄君】 野地議員。 104 ◯4番【野地洋正君】 議案第33号に賛成の立場で討論いたします。  予約が混乱するほど一日も早い接種を望まれる高齢者が多くいらっしゃる中、補助金を十分活用し、国が要請する7月末までに終了させるめどをつけさせたことは、職員をはじめ関係者皆様の努力の結果であり、感謝するとともに評価するところです。  来月には64歳以下の接種券を発行するとのこと。従事者の確保、年代別、地域別で接種をするのか。予約は本当に必要なのか。フリーの日を設ける必要があるのではないか。また、コールセンターのフリーダイヤル化はどうかなど、引き続き、現状を把握、検証しつつ、町独自の判断も加え、より高い町民サービスが提供できるよう求め、賛成の討論といたします。以上です。 105 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第33号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 106 ◯議長【善波宣雄君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第33号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。休憩後の会議は午後2時10分から始めます。                                   午後1時58分 休憩  ────────────────────────────────────────────                                   午後2時10分 再開 107 ◯議長【善波宣雄君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  ────────────────────────────────────────────  日程第2 議案第29号 二宮町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関す              る条例の一部を改正する条例審査について 108 ◯議長【善波宣雄君】 日程第2「二宮町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例の一部を改正する条例審査について」町長提出議案第29号を議題とします。 109 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 110 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 111 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 112 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 113 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。
     令和3年6月7日、議場において、委員全員、町長、副町長、政策担当部長、企画政策課長、企画政策班長、健康福祉部長、福祉保険課長、福祉・障がい者支援班長、傍聴議員出席の下、6月4日、本会議で付託されました町長提出議案第29号「二宮町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例の一部を改正する条例」を審査した結果、賛成多数により原案のとおり可決されました。  概要は次のとおりです。  執行者側より事前に資料配付があり、補足説明はなく、直ちに質疑に入り、2名の委員から質疑、反対1名の討論がありました。  質疑は以下のとおりです。  委員「障がい者の医療費助成に限定されているが、活用方法を独自に見いだし、条例改正は各自治体でできるか。」  執行者「マイナンバーを使った情報連携は法定で決まっているものになる。これ以外に各自治体が使う場合は、この条例に位置づけることで情報連携の対象とすることができる。」  委員「今回、制限緩和により障がい者医療を独自利用事務にしたということだが、ほかに独自利用を考えている分野というのはあるか。協定している自治体との手続が簡略されるという転入、転出は年間どれくらいあるか。」  執行者「障がい者手帳は現在厚紙だが、免許証のようにカード化される見込みになっている。実際の運用はこれからだが、今後、情報連携システムを利用し、利便性の向上を実現させていきたい。現在、独自利用を検討しているものはなく、25件を超える転入があり、そのうち今回の情報連携として挙げさせていただきたいのは5件程度である。」  討論は、以下のとおりです。  「反対の立場で討論する。今回の条例案はマイナンバー制度の活用に関連するが、政府が国民一人一人に12桁の番号をつけ、個人情報をひもづけするプライバシー権侵害の危険性を持つ非常に大きな問題を持つ制度だと考えている。利便性が強調されているが、本質は行政が番号を活用しやすくするものではないかと感じる。名前は独自利用だが、拡張すれば、同じような形式で、どの自治体でも処理するところに結びついていき、自治体自体も後退させる危険性を危惧することから反対する。」  以上、報告を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 114 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。                  (「なし」との声あり) 115 ◯議長【善波宣雄君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 116 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 117 ◯9番【渡辺訓任君】 私は、議案第29号については委員長報告、条例案反対の立場で討論いたします。  この条例案は、障がい者の医療費助成の事務にいわゆるマイナンバー、個人番号を町独自で利用できるようにするものと認識しています。  マイナンバー制度は、日本に住む全ての国民、外国人に生涯変わらない12桁の番号をつけ、様々な機関や事務所などに散在する各自の個人情報を名寄せ、参照できるようにして、行政などが活用するものです。政府が国民一人一人に生涯変わらない番号をつけ、多分野の個人情報をひもづけして利用できるようにすること自体、プライバシー権の侵害の危険を持つ重大な問題と認識しています。利用者の利便性を強調されますが、本来は行政が活用しやすくなるという本質だと考えます。また、独自利用とは言いながら、マイナンバー利用が広がることで、かえって自治体の独自の考えを後退させることにつながるのではないでしょうか。以上です。 118 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたし……。                  (「議長」との声あり) 119 ◯議長【善波宣雄君】 二宮議員。 120 ◯1番【二宮節子君】 すみません、手を挙げておりましたが、見えなかったようです。  議案第29号「二宮町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例の一部を改正する条例」に賛成の立場で討論いたします。  独自利用事務説明にもありましたとおり、課税証明書等の添付書類の取得が不要となり、事務手続上の負担や手数料負担が軽減される効果があります。  このことは、障がい者の方にとって、書類を取得するための行動が1つ軽減することにつながり、住民サービスが向上するとの思いから賛成といたします。以上です。 121 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第29号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 122 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、町長提出議案第29号は原案のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第3 議案第30号 二宮町印鑑条例の一部を改正する条例審査について 123 ◯議長【善波宣雄君】 日程第3「二宮町印鑑条例の一部を改正する条例審査について」町長提出議案第30号を議題とします。 124 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 125 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 126 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 127 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 128 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。  令和3年6月7日、議場において、委員全員、町長、副町長、政策総務部長、戸籍税務課長、戸籍住民班長、傍聴議員出席の下、6月4日、本会議で付託されました町長提出議案第30号「二宮町印鑑条例の一部を改正する条例」を審査した結果、賛成多数により原案のとおり可決されました。  概要は次のとおりです。  執行者側より事前に資料配付があり、補足説明はなく、直ちに質疑に入り、3名の委員から質疑、反対1名の討論がありました。  質疑は以下のとおりです。  委員「コンビニエンスストアで証明書を取得したときに町が支払う1件当たりの発行手数料は幾らになるか。」  執行者「証明書を求めるお客様が負担する手数料は窓口と同額の300円だが、町がコンビニエンスストアに支払う手数料は1件当たり117円になる。」  委員「取得のための負担額が300円から支払い手数料117円を差し引いた残りが町の収入との認識でよいか。印鑑証明の発行数8,867件は、押印廃止の動きがある中でいまだ利用が多いが、運営のために毎年70万円のお金をかけてやっていく必要があるのか。実際の手続イメージが湧かないため、説明を求める。印鑑証明は重要な局面で使うものだが、窓口では使用方法などの聞き取りをなどをしているのか。」  執行者「手数料は差引き金額が入ってくる。コンビニ交付のランニングコストは70万円かかるが、マイナンバーカードの取得者増加により、利便性を考え、始めようということになっている。取得方法は、マイナンバーカードを使用し、タッチパネルで多機能端末機を操作し、行政サービスボタンから照明関係へ進み、4桁の暗証番号を入力することで申請者本人の操作で取得ができるというものになる。窓口では印鑑証明取得の案内は特にしていない。相談や質問があれば、その都度お答えをしている。」  委員「新旧対照表10条中の印鑑登録証は、証明書取得に必ず必要だった白っぽいカードのことだと思うが、これからは身分証明書、免許証があれば、印鑑登録証は要りませんということを言っているのか。また、身分証明書等というのはどこまで含まれるのか、具体的に教えてほしい。」  執行者「印鑑証明取得に今までは印鑑登録証が必要だったが、これからはカードがなくても身分証明書を提示すれば発行ができる。身分証明書等とは、写真がついた免許証のような官公庁が発行した身分証明書の提示である。代表的なものを言うと、免許証、パスポート、マイナンバーカードを提示いただけば発行することができるようになる。」  討論は以下のとおりです。  「反対の立場で討論する。コンビニエンスストアでの印鑑証明発行は、マイナンバーカード普及のための方策と見ているが、マイナンバー制度そのものに疑問を抱いており、70万円の固定費に1件当たり117円の費用を町が負担するのは合理性について問題があるのではないかと思っている。印鑑証明発行について役場では相談に乗るということがあるということだが、コンビニでは聞くことができず、運用にも疑問を感じており、反対する。」  以上、報告を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 129 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 130 ◯議長【善波宣雄君】 野地議員。 131 ◯4番【野地洋正君】 今の委員長報告の中で1つ確認をしたい部分がありましたので、質問させていただきます。  先ほど、1件当たり117円が町の収入になるとおぼしき表現がございました。最後のほうには117円が負担になるという表現もございました。  117円が町の負担で、収入は183円になるかと思うんですが、そこは確認していただき、必要とあらば、訂正を願うところです。以上です。 132 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 133 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 報告の中で文章の部分が聞き取りにくかったということなら、訂正しおわび申し上げます。  今回のこの印鑑証明等の発行の手数料は、現在と同じ300円をお支払いいただくことになりますが、コンビニエンスストアに支払う手数料というのは117円になります。ですので、残りの283円が町の収入に……。 134 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員、183円。 135 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 ごめんなさい。183円が町の収入になるということでご理解いただければと思います。 136 ◯議長【善波宣雄君】 よろしいですか。 137 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 138 ◯9番【渡辺訓任君】 すみません、聞かれました。同じ。 139 ◯議長【善波宣雄君】 同じですか。分かりました。  これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。 140 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 141 ◯9番【渡辺訓任君】 私は、議案第30号については、委員長報告、条例案反対の立場で討論をいたします。  本条例は第31号の住民票交付関連の条例案とともに、コンビニエンスストアで住民票、印鑑証明という書類の交付を進めるものであります。  私はマイナンバーカードを使用して、コンビニで印鑑証明や住民票を取ることは、基本的にはマイナンバーカードの普及のための方策と見ています。  2015年、平成27年10月にマイナンバー制度が導入され、当初5年間は普及も大きく進んでいませんでした。この1年でマイナンバーカードの普及はおよそ10%ほど進んだと認識していますが、マイナポイントで5,000円の付与など、過剰な宣伝、インセンティブをつけてまで普及を図ろうとする背景には、基本的には町民にとっても必要性の低いものだと考えています。健康保険証に使えるとか、メリットが強調されますが、新しくカードを取得される方々が個人情報の持ち歩きという側面、更新の必要性、パスワードの管理など、どれだけ理解されているのでしょうか。  役場や出先の窓口は町民に対して最善の行政サービスを提供する窓口であります。町民の中には、貧困やドメスティックバイオレンスなど、様々な問題を抱えていても困難を自己責任として捉え、役場を含めた公的機関に相談しようとしない方もいらっしゃいます。窓口は町民から出るサインをキャッチしたり、職員は町民の状況を直接知るところになります。諸証明の発行については、交付、不交付の決定を含め、役場職員の重要な仕事ではないでしょうか。  さらに手数料の問題です。地方公共団体情報システム機構に対して、二宮町の規模では固定費として70万円をコンビニ交付運営負担金として、さらに発行1件当たり117円を納めることになります。  今年度からは、戸籍総合システム保守委託料に代わって町村情報システム共同利用負担金として約400万円を支払っており、国の進める施策が町の負担となっていくのが実情ではないでしょうか。  住民などの交付件数は年間約3万件あります。今年度予算から見ると、想定利用は約2,000件となっています。その分が職員の負担軽減に当たるということは計算上は出てくるのでしょうけれども、私は、職員が直接町民と話す、やり取りをするということは削減してはならない中核業務に当たるものと考えます。  これらの点から、議案第30号には反対をいたします。よろしく皆様のご賛同をお願いいたします。以上です。 142 ◯議長【善波宣雄君】 野地議員。 143 ◯4番【野地洋正君】 議案30号「二宮町印鑑条例の一部を改正する条例」について、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。  コンビニエンスストアの多機能端末機を活用し、365日、朝6時半から夜11時まで、全国どこでも印鑑登録証明書が取得できることは、多様化する町民の生活様式にかなうサービスであり、また、役場等において申請する場合、身分証明書の提示があれば印鑑登録証は不必要とすることにおいても、事務の簡略化、町民負担軽減にもつながり、歓迎します。以上、賛成討論です。 144 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第30号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 145 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、町長提出議案第30号は原案のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第4 議案第31号 二宮町手数料条例の一部を改正する条例審査について 146 ◯議長【善波宣雄君】 日程第4「二宮町手数料条例の一部を改正する条例審査について」町長提出議案第31号を議題とします。 147 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 148 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 149 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 150 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 151 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。  令和3年6月7日、議場において、委員全員、町長、副町長、政策総務部長、戸籍税務課長、戸籍住民班長、傍聴議員出席の下、6月4日、本会議で付託されました町長提出議案第31号、二宮町手数料条例の一部を改正する条例を審査した結果、賛成多数により原案のとおり可決されました。  概要は次のとおりです。  執行者側より事前に資料配付があり、補足説明はなく、直ちに質疑に入り、2名の委員から質疑、反対1名の討論がありました。  質疑は以下のとおりです。  委員「町での住民票取得は5人ごとに1件だが、コンビニエンスストアでは5人を超えても1件として出てくることになるので、その整合性を図るという理解でよいか。住民票は世帯全体か、1人の証明かなど、利用者で判断しかねる部分があり、役場では担当に聞くことができるが、コンビニ交付のとき、誰が質問に答えるのか。この条例がなくても、国の法律が進められているということで、コンビニエンスストアでの交付は進んでしまっているという理解でよろしいか。」  執行者「コンビニ交付は5件以上でも300円であり、複数の金額設定ができないので、コンビニ交付に合わせ、窓口でも1件300円となる。コンビニエンスストアの店員では使用目的の質問に対して答えられない部分もある。タッチパネルの操作方法には対応いただけると思っているが、住民票の交付について、マイナンバーの用紙選択などもあり、不明な場合は事前に役場や町民サービスプラザにご相談いただきたい。住民票の交付は、住民基本台帳法に基づき、今回のコンビニ交付に対応ができるよう進んでいる。」  委員「印鑑証明と住民票を合わせるとどのくらいの件数が取得されているか。」  執行者「令和2年度の実績で、住民票は1万997件、印鑑証明が8,867件。」
     討論は以下のとおりです。  「反対の立場で討論をする。人数によってコンビニ交付と役場での手数料が変わることが是正されることには異議がない。保険の情報を載せる考えも出されており、個人情報を丸ごと持ち歩くということになる。町民にとって必要性が低いから、過剰な宣伝やインセンティブまでつけているわけで、背景はマイナンバーカードの普及の方策である。コンビニ交付は使える方にとっては便利なサービスだと思うが、町民の要求と必要性があるか非常に疑問がある。コンビニ店員では説明にも限界があり、職員と町民がきちんと話をするところに行政の基本を置くべきだと考えている。コンビニ交付の拡大は、ITを使いこなしていない、また、マイナンバーカードを持っていない人に非常な同調圧力をかけているように感じる。国の事業だとしても、町が合わせて施策を打つということは必要がないと考える。マイナンバー自身の問題もあるが、番号の活用も始まっており、カードというのは質的に違う問題だと感じている。」  以上、報告を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 152 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。                  (「なし」との声あり) 153 ◯議長【善波宣雄君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 154 ◯議長【善波宣雄君】 松崎議員。 155 ◯3番【松崎 健君】 第31号委員長報告に賛成の立場で討論させていただきます。  議案第30号同様、コンビニで住民票、印鑑証明の交付が受けられるようになることは、これは明らかに町民サービスの向上であり、また、交通弱者にとっても朗報であることに疑いはありません。  マイナンバー制度の普及を目的としたプライバシー侵害といった、そういった手段であるとして反対の立場を取るのであれば、マイナンバー制度とは独立して、このマイナンバー制度によらない形で、住民、町民サービスの向上、交通弱者対策を示すべきであって、これを示せていない以上、私は訴えてはいるんですけれども、まだ実現には至っていない以上、この議案に反対することはできないと考えます。以上です。 156 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 157 ◯9番【渡辺訓任君】 私は議案第31号については反対の立場で討論をいたします。  コロナ禍の中で、GIGAスクール構想の推進、マイナンバーカードの普及など、様々なものが目まぐるしいスピードで推し進められています。住民票のコンビニ交付も、広くデジタル化という中で捉えることができると思います。  しかし、一方では、コロナワクチンの接種予約についてもデジタルデバイドの問題を示すことになりました。デジタル化については、町の在り方、そして、町職員の働き方に関わってくる重要な事項であると考えています。  議案第30号に対する討論と同趣旨といたしまして反対をいたします。以上です。 158 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第31号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおりに決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 159 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、町長提出議案第31号は原案のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第5 令和3年陳情第1号 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が広範囲に実施されるに                 あたり、接種者が安心して受けられるための十分な財政支援を国                 に求める陳情審査について  日程第6 意見書案第1号 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が広範囲に実施されるにあた               り、接種者が安心して受けられるための十分な財政支援を求める意見               書の提出について 160 ◯議長【善波宣雄君】 お諮りいたします。日程第5「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が広範囲に実施されるにあたり、接種者が安心して受けられるための十分な財政支援を国に求める陳情審査について」令和3年陳情第1号、日程第6「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が広範囲に実施されるにあたり、接種者が安心して受けられるための十分な財政支援を求める意見書の提出について」意見書案第1号を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」との声あり) 161 ◯議長【善波宣雄君】 ご異議なしと認めます。よって、一括議題といたします。 162 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 163 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 164 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 165 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。 166 ◯12番・教育福祉常任委員長【根岸ゆき子君】 教育福祉常任委員会からの委員長報告を申し上げます。  本会議初日に本委員会に付託されました陳情第1号「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が広範囲に実施されるにあたり、接種者が安心して受けられるための十分な財政支援を国に求める陳情」を6月7日午前9時30より議場で開催の常任委員会において、委員全員、健康福祉部長、子育て・健康課長、新型コロナウイルスワクチン接種プロジェクトリーダー及び傍聴議員の出席の下審査をいたしました。  当日は陳情者の出席はなく、陳情者からの参考資料等は事前に配付をいたしましたので、直ちに執行者への参考質疑に入りました。  審査の概要は次のとおりです。  委員「救済制度の充実と言っているのは財政支援のことと思うが、もっとほかに充実させるところがあるべきだ。行政の考えは。副反応の対応について現状を教えてほしい。」  執行者「支援は陳情内容までできるとかなりのところまでカバーできるかと思うが、肝腎なのは、国が副反応として認めるべきものは認めていただくことだ。副反応について、アナフィラキシーショックとしては接種後4時間以内と決まっている。副反応の期限は、事業の終わりが令和4年の2月28日となっており、その後、相談を受ける期間についての明示は国からはない。国から明示があればそれに合わせる。」  委員「医師会の方々とは副反応等への対応についてどうなっているか。二宮で症状が出た報告はあったか。」  執行者「国や県から示された副反応については、ドクターが県、国に報告をし、その報告書と併せて町は現場に情報確認をして、再度県に書類提出をする。予防接種の対処法として、急な反応へはアドレナリン等を打つことにもなっている。二宮での症状だが、昨日行われた町内集団接種で2名ほど、打った後にふらふらと気分が悪くなった方がおられたが、先生が30分から1時間ほど様子を見て、体調復帰してから帰宅をした。それ以外は、医療従事者の方で2名ほどアレルギー関係が出た方、筋肉痛で全身がだるかったので仕事を休んだという方がおられた。  委員「他県では独自で休業補償をやっているところがある。神奈川県の状況はどうか。」  執行者「予防接種法に基づくものでしかやられていない。県独自のとなると、詳細の部分は把握をしていない。自治体からの要望も聞いたことがない。  委員「形を変えて新たな被害になる状況があると思う中で、医療、介護、福祉の部分でもっと重要な支援があるか。」  執行者「給付が多ければよいが、法律の範囲内でやるのが現状だ。医療だと、病院ではいっぱいいっぱいの人員体制で負担が大きい。介護人材はもっと増やして、余裕ある施設にするのが理想。介護保険は国の制度なので、もう一歩踏み込んでほしい。」  以上で質疑を終了し、委員間の意見交換に入り、主には以下のような意見が出ました。  1、山梨県が1日4,000円の独自の休業補償をしている。国がやらなければ県で行っている事例もあるので、意見書は国への提出と書かれているが、県にも出すことを陳情者に確認を取り、合意をいただければそうしたい。  2、副反応ということで判断されない場合、苦しんでいる人がずっと救われない状況にあり、そこが一番の問題だ。接種後に何らかの状態が起きた場合の支援を拡充しなければならないと思う。そういった文言を書き加えてはどうか。  3、あまり変更して出すのなら、二宮町議会の意見書として出すほうがよい。  これらに対しまして、まず、陳情に対する採決を行って結論を出し、その後、意見書を上げるということに際しては、別に協議の時間を設けることといたしました。  意見交換を終了いたしまして討論に入りました。  3名から賛成討論がありました。  委員「予算をかけないことで状況がより悪くなって、社会全体の平和や安心とかが守られないことは問題。日本の現状において予算を一定数かけてほしいため、賛成する。」  委員「書かれているのは当然のこと。財政面では優先順位もあるが、今だからこそ第一優先にすべきだ。」  委員「項目は全て妥当。項目1の内容が前倒しされるようなことで議論されることを望む。」  以上で討論を終え、採決したところ、全員賛成で採択となりました。  付託案件の委員会審査終了後、意見書の取扱いについて協議をいたしました結果、お手元に配付のように意見書案として作成いたしました。  意見書案には3点を加えております。  項目1に「副反応と思われる症状を発生したもの」という文言と、神奈川県知事、黒岩祐治という提出先を加えた2点につきましては、ほかの自治体で取り組まれている実例もあることから、ワクチン接種後の早期対応を求めるものです。  項目2に「医療従事者数等の地域格差を十分考慮した上で」という文言は、神奈川県の西部において医療従事者の数が少ないのではないかということを考慮し、町の後押しにもなるよう言葉を足したいとしたものです。  意見書案につきましては、陳情者の了解を得て本日配付をしております。  以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 167 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。                  (「なし」との声あり) 168 ◯議長【善波宣雄君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 169 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 170 ◯10番【大沼英樹君】 私はこの陳情第1号に反対の立場、机上配付でいいんじゃないかということで討論をいたします。  陳情者が来られなかったというところで詳細なところが聞けなかったというところが大きなところだと思うんですけど、その中で、休業補償は不十分であり休業せざるを得ない実態がありますというところの部分がちょっと分かりにくかったというところですね。  それとともに、あと医療、介護、福祉に財政支援等をさらに行うことというのが、ちょっとこの辺りのところの意味合いもよく分からないので、反対の立場で討論を終わります。以上です。 171 ◯議長【善波宣雄君】 一石議員。 172 ◯13番【一石洋子君】 私は、本陳情と意見書に賛成の立場で討論いたします。  陳情項目の2、現場の医療、介護、福祉の疲弊した、混乱を極めた状態からの要望でありますから、県や国に意見書を送るべきと思います。  また、項目の1については、前代未聞の短期間の開発、そして、臨床検証に基づく全国的な一斉のワクチン接種において最も懸念すべきことが副反応被害であることは明確であります。厚生科学審議会副反応検討部会の調査会は繁昌に行われており、そのたびに審査資料として公開される接種後の死者数や副作用の事象の数は、当然ながら増え続けています。しかしながら、副反応として評価できないものとしてそのまま置かれております。そして、因果関係の評価については一定期間を要すると書かれております。一体いつ誰が副反応と判断するのでしょうか。副反応の苦しさを抱えながら訴え続けるしかない方々が既に増え続けているということです。  記憶に新しい、そしてまた現在も未解決である子宮頸がん副反応被害者救済は、訴えられる方々の一部でしかなく、しかも、副反応と認められるために何年もかかるケースがほとんどです。過去のワクチン被害の裁判に至っては、二十数年という膨大な時間、被害者は副反応の幾重にも重なる苦悩を抱え続けました。  ワクチンは全ての信頼を集める科学者が是とする医薬品ではありません。また、全てのワクチンに副作用があるという前提は全ての科学者が合意するところです。接種を勧めた公が接種後の副作用を訴える方への早急な生活の保障を用意するのは当然であると思います。これだけの全国的で強力な勧奨をしながら、任意接種であることから接種後の責任を国民に負わせることのないよう、本陳情による意見書を国、そして県に上げるべきと思います。以上です。 173 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 174 ◯9番【渡辺訓任君】 私は、陳情第1号について、委員長報告、陳情書案に賛成、陳情採択の立場で討論いたします。  今日の補正予算の審議でも示されていますけれども、町独自の医療資源では、ワクチン接種を含め、感染拡大を防ぐためには不十分である状況と認識しています。医師数の面でも、二宮町は人口10万人当たり88名、これは県全体231名の3分の1です。町だけにワクチン接種を任されても、人口当たり医師数の多いところには追いつくことが難しいと考えます。  国全体で病床削減の動きがある中、直近の湘南西部地区の保健医療福祉推進会議では、コロナ禍の中で、今後も起こり得る感染症対策にも対応できる本当に必要な医療体制を考えることが難しいとして、病床基準の中間見直しは見送られているようです。  ワクチン接種を公平に受けるためにも、意見書に二宮町と県西部の町の状況を反映させたことは大変重要なことだと考えます。以上です。 175 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたします。  これより令和3年度陳情第1号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は採択であります。本件を委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 176 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり採択と決しました。  これより意見書案第1号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 177 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第7 令和3年陳情第2号 加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める陳情書審査につい                 て  日程第8 意見書案第2号 加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める意見書の提出について 178 ◯議長【善波宣雄君】 お諮りいたします。日程第7「加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める陳情書審査について」令和3年陳情第2号、日程第8「加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める意見書の提出について」意見書案第2号を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」との声あり) 179 ◯議長【善波宣雄君】 ご異議なしと認めます。よって、一括議題といたします。 180 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 181 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 182 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 183 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。
    184 ◯12番・教育福祉常任委員長【根岸ゆき子君】 教育福祉常任委員会からの委員長報告を申し上げます。  本会議初日に本委員会に付託されました陳情第2号「加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める陳情書」を6月7日午前10時55分より議場で開催の常任委員会におきまして、委員全員、健康福祉部長、福祉保険課長、高齢介護課長、子育て・健康課長、福祉・障がい者支援班班長、高齢福祉班長、健康づくり班長及び傍聴議員の出席の下審査をいたしました。  陳情者からの参考資料等は事前に配付をし、陳情者の方は出席をされましたので、直ちに陳情者への質疑に入りました。  審査の概要は次のとおりです。  委員「どの程度まで補助することが妥当と思っているか。団体としては獲得目標をどう受け止めているか。」  陳情者「県下一斉の運動として取り組んできた。全日本年金者組合という名称で47都道府県に本部を持ち、全国で10万からの組合員を要している。金額についてだが、器材購入の平均は15万ぐらいで、報酬に基づいて制度を実行している自治体があり、東京都で5つか6つの区で採用されているのを聞いている。額としては2万円から3万円という報告だ。厚木市では20年前で1万円だ。高齢者が高額の器材を購入しないと社会貢献というか、社会参加ができないと考えれば、ごく僅かであっても成果としてありがたく享受する以外にない。」  委員「聞くことに対してハードルがある方々へのケアについて、補聴器以外の何かしらの研究や実践があるか。」  陳情者「公的な施設において、磁気的なループを張り巡らして、そこに出席している人に補聴器を貸し与えることによって明瞭に音を聞き取れるという施設があちこちに導入され始めている。一関市に新しくできた文化会館には、そのような設備も設けられている。個人的助成がお願いではあるが、公共のものを造る中で、高齢者の社会参加を促す観点から、ぜひ投資をしていただき、文化的な享受を受け取れる社会体制であってほしいと願う。」  委員「神奈川県から国に出した平成18年の意見書にある18歳未満については県から補装具制度の対象とならない方に対し助成があるため、今回は外したのか。県に意見書を提出してから数年たつが、その間についての変化などあるか。」  陳情者「今回の大きな視点は、高齢者人口が増える中で、福祉的な意味合いというより、社会全体に対する問題という形で社会的に認知される助成制度であってほしいということで、年を取ることによって生じるものに限定をした。神奈川県に出したものは、障がいのあるなしにかかわらず、耳が遠くなっている人全体に対する枠組みを設けて国に意見書を出したものなので、改めて加齢性という言葉を加えて助成をお願いしたいのが今回の内容。全国的に若い人たちに向けた施策をどれぐらいの自治体が講じているか、具体的データは持ち合わせていない。県への意見書提出後の趨勢は認識が広がってきていると考えている。2年前は130ぐらいの自治体で陳情採択してくれたのが、現在150に近い自治体が採択に向けて進んでいる。葉山町などは町独自で対応を考えたいと回答をいただいた。」  委員「神奈川県は遅い感じで進められているのは何か理由があるのか。」  陳情者「2年ほど前に意見書を出したが、ほかの都府県から比べると遅れていて、すぐに動いていただける形が感じられない状況のため、今回各自治体に出して、いずれ県の姿勢にも反映すると思ってご協力をお願いしている。」  以上で陳情者への質疑を終了し、執行者側への参考質疑を行いました。  委員「町の高齢者で加齢性の難聴者になっている人を把握しているか。自治体が動く中で問題意識を持つことはないか。」  執行者「高齢者の難聴ということについては把握できていない。実態把握としてはケース会議で話し合っている。補聴器について、こちらからどうですかとはなかなか言えない部分もある。近年では特に相談という形はないが、もしあったら、何回も相談を重ねるよう説明をいたします。」  委員「特定健診の項目に国が聴力検査を入れたらありがたいと思うが、町はどうか。ITが普及する中で高齢者の方が来る窓口対応には創意工夫が必要だが、対策はあるか。」  執行者「聴力検査については、現状の健診の中に入っていないという部分についてはそれなりの理由があると思う。今後、他市町村や担当課と調整をしていきたい。IT化は高齢者の方の事情に合わせ、いろいろな方面の情報収集をまずしていく。」  委員「耳が聞こえず外出しなくなれば、心身の健康に重大な影響を与えると思うが、町はどう考えるか。女性であれば補聴器どうですかと言いやすくなるのではないか。窓口では別室でマイクとスピーカーを使うなど、役場側の配慮ができないものか。」  執行者「認知症でも聞こえないことで認知症が進んでしまうということがあるのは承知をしている。町では通いの場や、ゆめクラブの活動でコミュニティーが醸成されていると感じている。そういうところで1人にならない支援をしていただいているのを把握している。補聴器の助成は、購入して使わなくなるのはもったいないので、その前の支援としてできることからする。窓口対応はできる限りのことを検討していく。」  以上で質疑を終了し、意見交換に入り、2名からの意見がありました。  委員「補聴器を使う高齢者と暮らした経験から、補聴器はつけたがらないが、外出するときは必ずつけていた。補聴器が一定の社会参加を進めるということはある。声が大きければ聞こえるというわけではなく、ケアマネが優しく低い声で話しかけるとよく聞こえたりする。コミュニケーションは音だけではないという研究を進めるためにも、健診で聴力検査をするのは大事だ。」  委員「傍聴議員からの質問の答えに、町は耳鼻科が1件しかないから厳しいという話があったが、工夫すれば高齢者の快適な暮らしを守ることになる。」  意見交換の後、討論に入り、賛成の討論が2名ありました。  委員「補聴器の助成は、海外の助成を見ても日本は遅れているのではないか。補聴器購入の助成を考えていただき、聞くということを研究していただくことを求めて賛成をする。」  委員「加齢性難聴者の数が分からない中で、どれだけ費用がかかるか不安感があると思ったが、陳情者の話の中で、たとえ1万円でも補助があればありがたいという話があった。所得制限を設けて助成する現実的対応をしている自治体もある。町もやっていける研究は必要ですし、国に強く求めていくことは重要だ。」  以上で討論を終え採決したところ、全員賛成で採択されました。  意見書案はお手元に配付のとおりです。  よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 185 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 186 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。 187 ◯議長【善波宣雄君】 野地議員。 188 ◯4番【野地洋正君】 陳情第2号に反対の立場で討論いたします。  陳情内容につきましては非常に賛同ができるもので、特に項目1につきましてはぜひ進めたいと、一人一人が違う耳でオリジナルの補聴器を作らなければならない中で、やっぱり高額になると思って、ぜひこれは国に要望したいと思っておりますが、陳情項目2において、やはり今現在、進めるわけにはいかないと思っております。  町内には1件しか耳鼻科がなく、要するに、その1件で二宮町の町民の特定健診をやるということをあえて言ってしまっているんだろうという危険性がございますし、ほかの医院において、機械を入れて、それなりの資格を取るというのは、まだできない状況にあるということで、2は外した中での1をぜひ国に勧めたいと思い、あえて反対の立場で討論させていただきました。以上です。 189 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 190 ◯9番【渡辺訓任君】 私は、陳情第2号については委員長報告に賛成、陳情採択の立場で討論いたします。  2019年の12月議会で、私も一般質問の中で補聴器の購入助成を求めています。  WHOの定義では、41デシベル以上については聴力障がいとして定義をされています。アメリカや欧州の各国では30デシベル以上となっています。ところが、日本では70デシベル以上ということで、非常に聴力障がいの認定が遅れているという状況があります。陳情者の指摘もありましたけれども、18歳以上で聴力が低下したという場合には、どの制度も支援がないという状況に置かれています。  身の回りで聴力が低下した方がいらっしゃる、そのことでだんだんと聞き直しをするとか言い直しが面倒になってお互いのコミュニケーションが悪くなる、それどころかお互いに気まずくなって疎遠になるということがよく起こっているのではないかと思うんです。コミュニケーションを助けるということは、交通移動の支援と同様に、高齢者に向けた社会保障の大きな部分ではないでしょうか。  どういう形であれ、助成があるということになりますと、補聴器購入、装備のきっかけになるという思いがいたしますので、これにつきましては賛成をいたします。 191 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたします。  これより令和3年陳情第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。本案を委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 192 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり採択と決しました。  これより意見書案第2号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 193 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第9 令和3年陳情第3号 子どもたちにゆたかな学びを保障するために、教職員定数改善と                 教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める                 陳情審査について  日程第10 意見書案第3号 子どもたちにゆたかな学びを保障するために、教職員定数改善と教                育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める意見                書の提出について 194 ◯議長【善波宣雄君】 お諮りいたします。日程第9「子どもたちにゆたかな学びを保障するために、教職員定数改善と教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める陳情審査について」令和3年陳情第3号、日程第10「子どもたちにゆたかな学びを保障するために、教職員定数改善と教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める意見書の提出について」意見書案第3号を一括議題としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」との声あり) 195 ◯議長【善波宣雄君】 ご異議なしと認めます。よって、一括議題といたします。 196 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 197 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 198 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 199 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。 200 ◯12番・教育福祉常任委員長【根岸ゆき子君】 教育福祉常任委員会からの委員長報告を申し上げます。  本会議初日に本委員会に付託されました陳情第3号「子どもたちにゆたかな学びを保障するために、教職員定数改善と教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める陳情書」を6月7日午前11時54分より議場で開催の常任委員会におきまして、委員全員、教育長、教育部長、教育総務課長、教育総務課長代理、教育総務班長及び傍聴議員の出席の下審査をいたしました。  陳情者からの参考資料等は事前に配付をし、陳情者の方は出席されましたので、直ちに陳情者への質疑に入りました。  審査の概要は次のとおりです。  委員「30人学級の実現について、教室が不足することへの手だてはどうお考えか。項目3にスクールサポートスタッフとある。昭和54年に平塚市では導入したが、県内で実現している自治体は幾つあるか。」  陳情者「改正義務標準法が成立し、小学校は段階的に35人以下学級に引き下げる計画を国がしたが、中学については触れていない。急に推し進めようとするのは無理があるのは承知をしている。40年間定数の変更がなかったが、情勢は変化をしている。資料に示したように、保護者、地域からも要望が出ている。スクールサポートスタッフについては、秦野市はおととしから市の予算で入れている。コロナを受けて、感染症対策、消毒の作業などの理由で、国の第2次補正予算により昨年半ばから全校導入が進んだが、今年度の予算は既に減額され、県費により配置をされている。それも週5時間の限りがあり、来年以降は十分予算措置がない。スクールサポートスタッフは教員が業務に集中するためという本来の必要性がある。」  委員「少人数学級は財務省を説得するようなエビデンスについて議論されているか。一生懸命仕事をされている先生が損害を被る実情がないか。中地区には新しい風が入ってきにくい環境かと思うが、いかがか。」  陳情者「財務省が言うのは教育効果、学力の部分だ。エビデンスは全国学力学習状況調査などにもよる。教育効果は即時性があるものだけで判断できない。子供たちに寄り添うというところで理解してほしいと文科省も協議をしている。そのエビデンスの1つが35人以下学級だ。1人に関われる時間が変わり、子供たちの困り感、多様なものに寄り添う教育をするために、細やかな教育が必要になるだろう。小学校で根拠がつくれれば、中学校でも検討の余地がある。教育活動の中でお亡くなりになった方がいらっしゃるのは聞いている。一生懸命やればやるほどすり減ってしまう仲間がいる。二宮町においても、時間外在校時間の把握が文科省からの指導もあり進んでいると聞いている。中地区について、新しいことへのチャレンジが少ないというのは意見として受け止めなければいけないと思う。ただ、現場の実態を中地区でいうと、定数の正規で雇うべき教員の数はそもそも足りていない。400名が欠員して、臨時任用、非常勤が入っている状況。それを考えるとなかなか難しい。  委員「コロナで子供が半分になったことでいい関係になったことなどはいいエビデンスではないか。コロナで気づいたことを生かす動きはあるか。頑張った先生が潰れた、亡くなったことで裁判が起きているか。抜本的解決にはどのようなものがあるか。」  陳情者「分散登校中の子供たちの様子がゆったり穏やかに登校できたというのは多くのところから非常によかったという声がある。改正義務標準法を衆議院、参議院で審議する場面でも言われており、不登校だった子供たちが学校に来られるようになった事例などもエビデンスとして国に伝わっているところと思う。裁判についてはご遺族が起こされる事例は全国にある。埼玉県では個人で教員の働き方に対して裁判を起こしている。根本的解決は業務を見直す必要があるだろうとも思っている。事業に向けた計画準備の時間は、資料4における3か国で最長であり、胸を張れるところだが、それ以外の仕事、事務の時間というのが大分多く、一方で解決していくべき時間が圧倒的に少ない。まずは人が必要であり、そのためには陳情で述べている定数改善が第一になるという認識だ。」  以上で質疑を終え、意見交換、討論に入りましたが、意見討論ともになく、採決をしたところ、全員賛成で採択されました。  意見書案はお手元に配付のとおりです。  以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 201 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。                  (「なし」との声あり) 202 ◯議長【善波宣雄君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 203 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 204 ◯10番【大沼英樹君】 陳情第3号に私は賛成の立場で討論します。  この陳情の中で、要求がどこまで認めたらいいものかというところに非常に考えさせられるところがございます。  これによって教育費の増大、これがまた社会的には公的負担の増大ということで戻ってきてしまうということは非常に危惧されるところではありますが、今回のコロナウイルスの感染症、また、町内外でも学級崩壊などが多々発生しているということは、この改善方法に一石を投じることができるなら、これもやむを得ないことなのかなというふうに考えています。  やはり安定的に、安心して修学ができる学習環境の構築というものが非常に今の子供たちにとって必要なものだと考えておりますが、一方で、例えば、それ以外の子供たちに悪影響というのか、そういったことで発生してしまうような、そういうサイクルをどこかで断ち切るということができるなら、改善を望んで賛成をしたいと思います。以上です。 205 ◯議長【善波宣雄君】 坂本議員。 206 ◯6番【坂本孝也君】 私は反対です。  今、どういうふうに提出者の団体、本を言や日教組、中教組、こういう組合がどういうふうな、私からいえば改善が進んでいるのかが最近は分かりませんけれども、自分の経験からいくと、子供たち35人学級、30人学級にしようとか、いろいろこういうふうに出てきて、それはそれで1つの時代の流れかなと思いますけれども、こういう陳情の中に、先生方の切磋琢磨する、質を上げる、努力をするという部分が1つも出てこないんですよ。  村田町長も多分呼ばれるときが年2回、総会に呼ばれるんですよ、平塚に。そういうことがあると思うんですけれども、各首長、この辺の首長、全部呼ばれるんです。そのときの経験で、私はそれ以後、全く反対の立場になった。  それは、来賓として、秦野市から平塚市から伊勢原市からって、二宮はちっちゃい町だから一番最後に挨拶をすることになるんですけれども、首長がそれぞれずっと平塚市も挨拶して終わると公務がありますからお帰りくださいって返されちゃうんですよ。公務なんかないんだけどね。要するにその場にいてほしくない、首長は。  たまたま私は最後だったもんで、そのままずるずると残っていたら、本番の総会が始まったんですよ。帰らないから聞こえちゃうわけですよ。そのときの内容がすごいんだ、すごかったんだ。自分では衝撃だったね。要は、こういう組合活動、いろんな陳情したり何かするのは職の確保なんですよ、先生方の。そういうことがもろに議論されていて、とっても嫌な思いをした。子供たちをもっと大事にして、もっとよくしてあげようという議論がされるのかなと思っていたら、そういうことは全く感じられなかった。この陳情は、私はおかしいと思っているんですよ、ずっとそういう意味では。だから反対です。 207 ◯議長【善波宣雄君】 渡辺議員。 208 ◯9番【渡辺訓任君】 私は、陳情第3号について委員長報告に賛成、陳情採択の立場で討論いたします。  もともと2019年に補正予算が組まれて、景気浮揚策として導入されたGIGAスクール構想、3年計画で基盤整備を行うものだったと思います。ところが、昨年、コロナ禍の中で、ネットワーク環境整備、それから、1人1台端末を一気に進めることになりまして、国の大きな補助の下に整備が進められました。  町のほうでは、もともと教員が使い方にも習熟するなどの中で、3年をかけて進めるという計画が非常に拙速に進められるというふうになったと記憶をしております。国が推し進めてきた計画を町が進める一方で、十分な財政支援がなければ町にとっても大きな経常的負担となっていくことを心配しています。  そして、少人数学級についてなんです。中学校は40人のまま、それで、二宮町でも1人減ったことで1学年が4クラスから3クラスになり、30人から40人に1クラスがなるというケースも起こっているようです。小学校のほうも5年かけて35人ということで、これは5年かかっていくということで、非常にこれまでも時間がかかっていますけれども、実現までまだ時間がかかります。  今年度に至っては、義務教育費の経常経費、これは国予算では決して増えていないと見ています。陳情者が指摘するように、学校に足りないのは、やはり先生と予算ではないでしょうか。  そういうところから、私は、この要求の4項目はどれも重要だというふうに考え、この陳情については賛成、それから、意見書についても採択をしたいと思います。以上です。 209 ◯議長【善波宣雄君】 これをもって討論を終結いたします。  これより令和3年陳情第3号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は採択であります。本案を委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)
    210 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり採択と決しました。  これより意見書案第3号を採決いたします。本案を原案のとおりに決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 211 ◯議長【善波宣雄君】 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第11 総務建設経済常任委員会の閉会中の継続調査について 212 ◯議長【善波宣雄君】 日程第11「総務建設経済常任委員会の閉会中の継続調査について」を議題とします。 213 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 214 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 215 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 216 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 217 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 総務建設経済常任委員会の閉会中の継続調査について報告いたします。  令和3年4月14日13時より、第1委員会室において、委員全員、都市部長、産業振興課長、農林水産班長出席の下、荒廃農地の現状等、質疑応答のため、調査研究会が開かれました。  令和3年4月26日13時30分より、委員全員参加の下、荒廃農地等の現状確認のため、町所有の旧園芸試験場第2圃場周辺を視察しました。  令和3年5月24日9時30分より、第1委員会室において、委員全員、都市部長、産業振興課長、農林水産班長出席の下、中里、峰山周辺の課題について、質疑応答のため、調査研究会が開かれました。  令和3年5月26日10時より、第1委員会室において、委員6名、議会事務局課長出席の下、委員会を開催し、調査、研究、意見の取りまとめを行いました。  調査研究会での質疑、意見等は以下のとおりです。  委員「農地の状況確認と現状はどのようになっているか。」  執行者「農業委員会で年1回、農地パトロールを実施しており、A、B、2種類の遊休荒廃農地の判定をしている。A、B含む令和2年度の荒廃地は全農地の31%で、約47万平方メートルとなり、一部資材置場などに無断転用している箇所も確認している。」  委員「農地活用制度や事例はどのようになっているか。」  執行者「活用事例があり、現在も中間管理機構の利用促進に向け、進めている。」  委員「土地の境界が不明なゆえに、相続人の不明や希薄な所有意識は問題ではないか。」  執行者「相続による所有意識に関して注意が必要だが、農地台帳は整備されており、境界は確認できる。」  旧園芸試験場第2圃場視察時の意見。  委員「旧園芸試験場第2圃場は手入れされているが、隣接の荒廃地は草木が茂り、有害鳥獣のすみかとなっている可能性が高く、問題である。」  委員「旧園芸試験場第2圃場周辺は日当たりも見晴らしもよく、活用が十分に見込める場所である。」  委員「現地周辺に向かう通路は車両乗り入れができる状況ではない。これでは、活用の妨げにもなり、改善する必要を感じる。」  委員「隣接地でオリーブ栽培が行われており、作付面積の拡大で特産品増産等に寄与することが期待できる。」  次に、委員会での意見。  委員「継続審査の事項名を遊休荒廃農地の有効活用として取り組んできたが、問題は農地だけにとどまらず、名称の変更が必要ではないか。」  委員「名称変更は賛成するが、住宅地内の荒れ地と混同を避ける必要があり、分かりやすい説明が必要である。」  委員「軽四輪が進入できる程度の通路確保が必要である。」  委員「町全体の荒廃地を念頭に考えていかなければならないが、条件や要因が異なるため、具体的な取組については副題を用いるなど、分かりやすく表現する必要がある。」  これらの経緯から、継続調査事項として、長期的課題である遊休荒廃農地対策事業、農業振興事業、有害鳥獣対策事業に関連する遊休荒廃農地の有効活用を承認いただき、調査研究を進め進めてまいりましたところ、相続や農業の後継者不足等で荒廃している農地とともに、全国的にも問題となっている鳥獣被害の繁殖場所は、農地にとどまらず、他の遊休地にも及ぶことが判明いたしました。  視察場所となった町所有の中里、峰山にある旧園芸試験場第2圃場もその1つで、周辺の荒廃地には獣道のようなものもあり、近隣ではイノシシなどの出現と被害が確認されており、対策の必要性を感じました。  しかし、この場所は登記上原野となっており、山林等の田畑以外にも、登記区分にかかわらず同様の問題が潜伏している可能性が非常に高く、当委員会の調査研究課題の枠を土地改良事業並びに特産物普及奨励事業にも広げ、オリーブやミカン等の特産品増産にも寄与することを念頭に、遊休荒廃地の有効活用に課題名を変更し、引き続き閉会中の継続審査として、問題意識を継続しつつ包括的に調査を進めてまいりたいと思いますので、調査事項名称変更の承認をお願いいたします。  また、現段階で上げられた課題の1つとして、調整区域内の遊休地、または未利用地に通じる通路等の整備に難があり、土地造成や物資運搬等、利活用の妨げになることが問題の1つと捉えており、速やかに解消を図る必要を感じますので、休会中の具体的な取組として、まずは、中里、峰山周辺と旧園芸試験場第2圃場付近の農道・通路整備について継続調査をいたします。  以上、総務建設経済常任委員会の報告を終わります。 218 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 219 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。 220 ◯12番【根岸ゆき子君】 継続調査報告のお名前を変えるということだったんですけど、第2圃場に焦点が当たっていくという感じになるんでしょうか。全体を聞けなかったんですけど、ごめんなさい。 221 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 222 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 委員会として、まず、現状がどのようになっているかというところで、一番視察をしやすい場所、そこを探したときに、町の中に第2圃場という場所があるということだったので、荒廃地とか、農地とか、そう言われるようなものところの中へ立ち入って確認をするために、第2圃場に調査をしに行きました。  その中で、周辺の農地の活用状況、あとは利活用というか、荒廃している農地、地目が分からないんですけど、その現状を実際に確認して、その中から、第2圃場周辺がまずは適当ではないかというような委員会でのまとめであります。以上です。 223 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。 224 ◯12番【根岸ゆき子君】 総務の委員会の調査ですので、お任せというか、お願いをしたいとは思っているところですけれども、結構、例えば、かつて農業委員をやっていた経験からすると、割とその一色の方面なんかも荒廃農地といった点ではあるのですが、そのポイントを絞っていこうかなという方向になるということですね。 225 ◯議長【善波宣雄君】 大沼議員。 226 ◯10番・総務建設経済常任委員長【大沼英樹君】 今おっしゃるとおりで、農地は、一色にも山西にもあって、その中でも、やはり後継者の問題とかで荒廃してしまっている農地というのはあると思われます。  ですが、一遍に全部を見ていくことがなかなか難しいので、まず、中里、峰山周辺に着目してというか、そこを中心的に考えていきたいということでございます。 227 ◯議長【善波宣雄君】 よろしいですか。  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                  (「なし」との声あり) 228 ◯議長【善波宣雄君】 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。総務建設経済常任委員会の閉会中の継続調査について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 229 ◯議長【善波宣雄君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第12 教育福祉常任委員会の閉会中の継続調査について 230 ◯議長【善波宣雄君】 日程第12「教育福祉常任委員会の閉会中の継続調査について」を議題とします。 231 ◯議長【善波宣雄君】 職員をして朗読させます。 232 ◯職員【黒石俊彦君】 (朗  読) 233 ◯議長【善波宣雄君】 委員長の報告を求めます。 234 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。 235 ◯12番・教育福祉常任委員長【根岸ゆき子君】 では、教育福祉常任委員会閉会中の継続調査についての経過報告を申し上げます。  テーマは二宮町の資源を生かした子供の育成環境についてです。  1、勉強会の開催をいたしました。開催日は3月26日金曜日、4月9日金曜日、4月26日月曜日、4月30日金曜日、5月10日月曜日です。  2、経過報告の概要を申し上げます。  1)小項目の設定をいたしました。  3月議会後、それまでに出た各委員の関心事を洗い出しまして、同テーマについて再度検討したところ、全てを同時進行でやるのは幅が広過ぎるとなったため、または委員全員で取り組めるよう、まず、小項目を1つに絞って進めることにいたしました。  小項目としては、不登校、あるいは不登校の前段階における子供たちの居場所づくりです。デリケートな部分があるものの、学校に行きづらい生活をしている本人に対し、人との関わりや社会的自立に向けた育成環境整備のため、委員会では、まず調査とブレーンストーミングを重ね、時間的区切りをつけて、現状の町の仕組みの改善や、これまでにない仕組みを設計できるのかなど、研究をしていくことにつなげてまいります。  2)調査内容と意見考察等について申し上げます。  2)の1、現在の対応内容について意見交換をいたしました。  教育委員会から不登校対応に関する資料入手し、学校、保護者、教育委員会のやり取りがどのように進むのか、委員間で流れを確認いたしました。  既に確立されていることがあり、丁寧に臨機応変に専門家も交えながらの現場対応もありますので、細かい検証を避けましたが、保護者側の目線で見たとき、例えば相談後の取扱いがどうなるのかなど、全体像が最初から公開されているほうが安心して相談することにつながるのではないかという意見となりました。  ホームページなどには相談窓口の案内がされているまでで、せっかく作成されている二宮町教育支援室やまびこ要覧などが掲載されていません。相談に見えた方との共有はあるようですが、誰もが見えるようにすることで改善に向かうと思われます。そして、マニュアルもあれば理想的だという意見もありました。現在のやまびこの場所から移動したほうがもっと通いやすい場所になるのではないかという意見もありました。  2)の2、不登校、子供の居場所づくりのキーワードで、各委員から持ち寄った資料で意見交換をいたしました。  各委員より、全国の自治体事例から参考になりそうなものをピックアップし、お互いにそれぞれを紹介した後、意見交換した中で、町に照らし合わせたとき、二宮町で検討できる資源としては、子供のための拠点づくりとして図書館、学校内、東大果樹園などが考えられないだろうかという意見が出たほか、公民連携のスキルアップも必要ではないかという意見もありました。  この検証はこれから進めてまいります。  2)の3、茅ヶ崎市浜須賀中学校の校内フリースクールへ議員有志で視察をし、委員会内で情報共有及び意見交換をいたしました。  さきに申し上げました自治体事例の紹介から、まずは近隣の取組に実際に触れてみたいということで、茅ヶ崎市立浜須賀中学校へ赴きました。議員の参加者は6名となりました。結果的には、委員とつながりのある保護者2名も同行されたので、保護者とは、視察をした参考意見等の意見交換のため、別途時間を持ちたいと思っております。  浜須賀中の取組は校内フリースクールの開設でした。我々は授業に参加しながら見学をし、別の場所で、主には昨年に退職を迎えた元校長先生から校内フリースクールの取組の説明を受けました。  この後日、委員会室にて振り返りをした意見を、それを報告いたします。  1、この教室のために加配があるわけではなく、先生がたのやりくりによって成り立っているとなると、システムの存続がどこまで成立するのか、先を見据える必要もあるだろう。  2、支援員の配置や加配状況によっては町でも実現可能ではないのか。それにしても授業を行うという点では、小学校で同じ仕組みということにはならないだろう。  3、適切な人材の確保というのはネックだろう。  4、浜須賀中では、くつろぎスペースを設けるなど、明るい教室づくりになっており、また、生徒の話を十分に聞くカウンセラーの人材を充てたりして、本人のゴール設定を重視する姿勢を大事にしている。保護者の相談も増え、学校へ行ける雰囲気がつくれている。在籍教室に足が向かずとも、学校へ行く場所があるというだけでも意味のあることではないか。  5、出席日数や成績の取扱いなど、義務教育の責務を果たすことも考えたい。  6、浜須賀中の取組は、不登校の子供全てに対応するものではないが、二宮町でも支援の1つとして学校に行ける場所づくりについて考えたい。町の別室登校や学校ごとの相談対応や頻度も知りたい。  8、浜須賀中では地域と連携した学習支援をしている。二宮町でもやっているか。  9、浜須賀中では支援級の隣を意識して教室を設置している。二宮町での支援級と不登校の関係についての考えはあるのか。  10、今後はまだ保護者の意見を聞く機会も必要だなどが主立ったものでした。  以上、経過といたしまして今議会にご報告をいたします。  今後の調査は、保護者との意見交換会を6月18日12時30分より、町民センターにて予定をしております。  そのほか、不登校特例校について知ること、あるいは、子供たちの通える範囲の近隣フリースクールの視察などのご意見が出されております。  閉会中の継続調査として同じテーマで進めていくことをご承認いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 236 ◯議長【善波宣雄君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 237 ◯議長【善波宣雄君】 坂本議員。 238 ◯6番【坂本孝也君】 今の委員長の報告の中に視察に行かれたと。茅ヶ崎かな。そのときに父兄が同行しているんだね。父兄は議員さんなのかね。議員さんじゃないでしょう。議員活動の中の視察ということで行ったはずなんですよ。委員会という枠の中で視察に行っているはずなんだけど、そこにそうじゃない人も同行しているというのは、ちょっと外れちゃっているんじゃないのかなと。その辺のことをお尋ねしたいんです。 239 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。
    240 ◯12番・教育福祉常任委員長【根岸ゆき子君】 この日は、議員有志という取組にいたしまして、内容については、その後、全員の勉強会の中で共有をして取り組んでいったということです。扱いは議員有志の会ですので、そういう形になりました。先方にもご了解いただいた中でやっております。  かつですけれども、例えば、ちょっとイノシシの話をしようかって、総務の私が委員会にいたときも、町民とか、連れていけるといいんじゃないのという坂本議員からもご意見があったこともございました。やっぱりそうやって少し町民とも、動けるとか取り組めるという場面があってもいいんじゃないかなという点では、ぜひ、坂本議員個人としてもそういうお考えはお持ちなのかと思っております。共有できる話ではないかと思っております。よろしくお願いします。 241 ◯議長【善波宣雄君】 坂本議員。 242 ◯6番【坂本孝也君】 町民の意見を聞くというのはすごくいいことで、大事なことだということは分かっていますけど、議員活動に同席するというのが、何かそれを正当化する理由が欲しいよね。普通は町民の意見を聞いていろんな議論をするのは議員の役目なの。それで、議員の活動の中にまた町民が入ってくるというのは、すごく議員の資質が疑われちゃうよ。  今度はその町民センターで懇談会をやるという、それはそれでいいじゃないですか。議員の有志と町民との懇談会というのは、それはそれできちんと名目が立つわけだけど、議会の議員、委員会の視察に同行するというのは、ちょっと的が外れているような気がするんですけども。                   (発言する者あり)  いや、行き方はどうでもいいんだよ。           (「有志で行っているんだから、いいんだよ」との声あり)  じゃ、それは委員会活動じゃないということにすればいいんだよ。委員会報告をしているから言っているわけで、委員会活動じゃなければ報告はしなくていいんですよ。                   (発言する者あり)  だから、それは自由な勉強会をやったんだということなら別に問題はない。 243 ◯議長【善波宣雄君】 そういうことです。 244 ◯議長【善波宣雄君】 根岸議員。 245 ◯12番・教育福祉常任委員長【根岸ゆき子君】 今回の流れは、うちの委員には議長もおりますし、事務局ともいろいろと相談の上、進めさせていただきました。  この位置づけは議員有志ということですが、また帰って委員会の中で、勉強会の中で、きちんと情報、かつ、報告をした中でやり取りをすればいいんじゃないですかねという流れでやらせていただきました。  ただ、このシステムとか、やり方とか、委員会の在り方みたいなことで話すという、そもそものルールということで話すのであれば、この今回の報告とは別に、どこでやるといいんだろう、議運なのか、議会全体でのご協議のテーブルに乗せていただきたいというふうに思います。 246 ◯議長【善波宣雄君】 よろしいですか。  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                  (「なし」との声あり) 247 ◯議長【善波宣雄君】 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。教育福祉常任委員会の閉会中の継続調査について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 248 ◯議長【善波宣雄君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────────────  日程第13 議会運営委員会の閉会中の継続審査について 249 ◯議長【善波宣雄君】 日程第13「議会運営委員会の閉会中の継続審査について」を議題といたします。  議会運営委員長より次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項の審議のため、議会運営委員会を継続審査としたい旨の申出がありました。  賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立) 250 ◯議長【善波宣雄君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────────── 251 ◯議長【善波宣雄君】 これにて本定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。  本定例会を閉会するに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。着座のままで申し訳ございません。  今6月議会は、皆さんの活発なる質疑、審議が行われ、本当にスムーズにいったなと。このコロナ禍の中、いろいろ時間制限とかもありましたけど、私からお願いしたいことは、休会中も公人としての行動を取るように、いつも常に公人としての意識を持ってもらって、まだまだコロナ感染も収束しておりませんので、その辺、皆さん自身も健康に留意しながら、休会中をお過ごしくださって、9月議会にはまた活発な議論ができるようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。どうもありがとうございました。お疲れさまでした。  ──────────────────────────────────────────── 252 ◯議長【善波宣雄君】 これをもちまして、令和3年第2回二宮町議会定例会を閉会します。ご苦労さまでした。                                   午後4時05分 閉会    地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。       二宮町議会  議  長  善 波 宣 雄              署名議員  野 地 洋 正              署名議員  大 沼 英 樹 © Ninomiya Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...