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  1. 二宮町議会 2019-12-01
    令和元年第4回(12月)定例会(第1日目) 本文


    取得元: 二宮町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-29
    会議録トップ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年第4回(12月)定例会(第1日目) 本文 2019-12-06 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 379 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長【野地洋正君】 選択 2 : ◯議長【野地洋正君】 選択 3 : ◯議長【野地洋正君】 選択 4 : ◯議長【野地洋正君】 選択 5 : ◯議長【野地洋正君】 選択 6 : ◯12番・議会運営委員長根岸ゆき子君】 選択 7 : ◯議長【野地洋正君】 選択 8 : ◯議長【野地洋正君】 選択 9 : ◯議長【野地洋正君】 選択 10 : ◯議長【野地洋正君】 選択 11 : ◯議長【野地洋正君】 選択 12 : ◯職員【和田美穂君】 選択 13 : ◯議長【野地洋正君】 選択 14 : ◯議長【野地洋正君】 選択 15 : ◯議長【野地洋正君】 選択 16 : ◯議長【野地洋正君】 選択 17 : ◯職員【和田美穂君】 選択 18 : ◯議長【野地洋正君】 選択 19 : ◯議長【野地洋正君】 選択 20 : ◯議長【野地洋正君】 選択 21 : ◯議長【野地洋正君】 選択 22 : ◯職員【和田美穂君】 選択 23 : ◯議長【野地洋正君】 選択 24 : ◯議長【野地洋正君】 選択 25 : ◯議長【野地洋正君】 選択 26 : ◯議長【野地洋正君】 選択 27 : ◯議長【野地洋正君】 選択 28 : ◯町長【村田邦子君】 選択 29 : ◯議長【野地洋正君】 選択 30 : ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 選択 31 : ◯議長【野地洋正君】 選択 32 : ◯議長【野地洋正君】 選択 33 : ◯議長【野地洋正君】 選択 34 : ◯議長【野地洋正君】 選択 35 : ◯議長【野地洋正君】 選択 36 : ◯議長【野地洋正君】 選択 37 : ◯町長【村田邦子君】 選択 38 : ◯議長【野地洋正君】 選択 39 : ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 選択 40 : ◯議長【野地洋正君】 選択 41 : ◯議長【野地洋正君】 選択 42 : ◯議長【野地洋正君】 選択 43 : ◯議長【野地洋正君】 選択 44 : ◯議長【野地洋正君】 選択 45 : ◯議長【野地洋正君】 選択 46 : ◯町長【村田邦子君】 選択 47 : ◯議長【野地洋正君】 選択 48 : ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 選択 49 : ◯議長【野地洋正君】 選択 50 : ◯議長【野地洋正君】 選択 51 : ◯議長【野地洋正君】 選択 52 : ◯議長【野地洋正君】 選択 53 : ◯議長【野地洋正君】 選択 54 : ◯議長【野地洋正君】 選択 55 : ◯町長【村田邦子君】 選択 56 : ◯議長【野地洋正君】 選択 57 : ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 選択 58 : ◯議長【野地洋正君】 選択 59 : ◯議長【野地洋正君】 選択 60 : ◯議長【野地洋正君】 選択 61 : ◯議長【野地洋正君】 選択 62 : ◯議長【野地洋正君】 選択 63 : ◯議長【野地洋正君】 選択 64 : ◯町長【村田邦子君】 選択 65 : ◯議長【野地洋正君】 選択 66 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 67 : ◯議長【野地洋正君】 選択 68 : ◯議長【野地洋正君】 選択 69 : ◯2番【羽根かほる君】 選択 70 : ◯議長【野地洋正君】 選択 71 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 72 : ◯議長【野地洋正君】 選択 73 : ◯2番【羽根かほる君】 選択 74 : ◯議長【野地洋正君】 選択 75 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 76 : ◯議長【野地洋正君】 選択 77 : ◯3番【松崎 健君】 選択 78 : ◯議長【野地洋正君】 選択 79 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 80 : ◯議長【野地洋正君】 選択 81 : ◯3番【松崎 健君】 選択 82 : ◯議長【野地洋正君】 選択 83 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 84 : ◯議長【野地洋正君】 選択 85 : ◯議長【野地洋正君】 選択 86 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 87 : ◯議長【野地洋正君】 選択 88 : ◯3番【松崎 健君】 選択 89 : ◯議長【野地洋正君】 選択 90 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 91 : ◯議長【野地洋正君】 選択 92 : ◯議長【野地洋正君】 選択 93 : ◯議長【野地洋正君】 選択 94 : ◯10番【大沼英樹君】 選択 95 : ◯議長【野地洋正君】 選択 96 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 97 : ◯議長【野地洋正君】 選択 98 : ◯総務課長【西岡英明君】 選択 99 : ◯議長【野地洋正君】 選択 100 : ◯10番【大沼英樹君】 選択 101 : ◯議長【野地洋正君】 選択 102 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 103 : ◯議長【野地洋正君】 選択 104 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 105 : ◯議長【野地洋正君】 選択 106 : ◯議長【野地洋正君】 選択 107 : ◯総務課長【西岡英明君】 選択 108 : ◯議長【野地洋正君】 選択 109 : ◯議長【野地洋正君】 選択 110 : ◯総務課長【西岡英明君】 選択 111 : ◯議長【野地洋正君】 選択 112 : ◯10番【大沼英樹君】 選択 113 : ◯議長【野地洋正君】 選択 114 : ◯都市整備課長【宮下雅光君】 選択 115 : ◯議長【野地洋正君】 選択 116 : ◯議長【野地洋正君】 選択 117 : ◯8番【露木佳代君】 選択 118 : ◯議長【野地洋正君】 選択 119 : ◯財務課長【二宮雅巳君】 選択 120 : ◯議長【野地洋正君】 選択 121 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 122 : ◯議長【野地洋正君】 選択 123 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 124 : ◯議長【野地洋正君】 選択 125 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 126 : ◯議長【野地洋正君】 選択 127 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 128 : ◯議長【野地洋正君】 選択 129 : ◯生涯学習課長【小島孝紀君】 選択 130 : ◯議長【野地洋正君】 選択 131 : ◯議長【野地洋正君】 選択 132 : ◯8番【露木佳代君】 選択 133 : ◯議長【野地洋正君】 選択 134 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 135 : ◯議長【野地洋正君】 選択 136 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 137 : ◯議長【野地洋正君】 選択 138 : ◯8番【露木佳代君】 選択 139 : ◯議長【野地洋正君】 選択 140 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 141 : ◯議長【野地洋正君】 選択 142 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 143 : ◯議長【野地洋正君】 選択 144 : ◯議長【野地洋正君】 選択 145 : ◯議長【野地洋正君】 選択 146 : ◯4番【二宮節子君】 選択 147 : ◯議長【野地洋正君】 選択 148 : ◯消防署長【秋澤孝治君】 選択 149 : ◯議長【野地洋正君】 選択 150 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 151 : ◯議長【野地洋正君】 選択 152 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 153 : ◯議長【野地洋正君】 選択 154 : ◯企画政策課長【宮嶋智也君】 選択 155 : ◯議長【野地洋正君】 選択 156 : ◯4番【二宮節子君】 選択 157 : ◯議長【野地洋正君】 選択 158 : ◯4番【二宮節子君】 選択 159 : ◯議長【野地洋正君】 選択 160 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 161 : ◯議長【野地洋正君】 選択 162 : ◯4番【二宮節子君】 選択 163 : ◯議長【野地洋正君】 選択 164 : ◯消防署長【秋澤孝治君】 選択 165 : ◯議長【野地洋正君】 選択 166 : ◯消防長【小椋淳喜君】 選択 167 : ◯議長【野地洋正君】 選択 168 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 169 : ◯議長【野地洋正君】 選択 170 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 171 : ◯議長【野地洋正君】 選択 172 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 173 : ◯議長【野地洋正君】 選択 174 : ◯教育総務課長【下條博史君】 選択 175 : ◯議長【野地洋正君】 選択 176 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 177 : ◯議長【野地洋正君】 選択 178 : ◯財務課長【二宮雅巳君】 選択 179 : ◯議長【野地洋正君】 選択 180 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 181 : ◯議長【野地洋正君】 選択 182 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 183 : ◯議長【野地洋正君】 選択 184 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 185 : ◯議長【野地洋正君】 選択 186 : ◯教育総務課長【下條博史君】 選択 187 : ◯議長【野地洋正君】 選択 188 : ◯7番【小笠原陶子君】 選択 189 : ◯議長【野地洋正君】 選択 190 : ◯防災安全課長【西山哲也君】 選択 191 : ◯議長【野地洋正君】 選択 192 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 193 : ◯議長【野地洋正君】 選択 194 : ◯健康福祉部長【松本幸生君】 選択 195 : ◯議長【野地洋正君】 選択 196 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 197 : ◯議長【野地洋正君】 選択 198 : ◯消防署長【秋澤孝治君】 選択 199 : ◯議長【野地洋正君】 選択 200 : ◯7番【小笠原陶子君】 選択 201 : ◯議長【野地洋正君】 選択 202 : ◯消防署長【秋澤孝治君】 選択 203 : ◯議長【野地洋正君】 選択 204 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 205 : ◯議長【野地洋正君】 選択 206 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 207 : ◯議長【野地洋正君】 選択 208 : ◯7番【小笠原陶子君】 選択 209 : ◯議長【野地洋正君】 選択 210 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 211 : ◯議長【野地洋正君】 選択 212 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 213 : ◯議長【野地洋正君】 選択 214 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 215 : ◯議長【野地洋正君】 選択 216 : ◯財務課長【二宮雅巳君】 選択 217 : ◯議長【野地洋正君】 選択 218 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 219 : ◯議長【野地洋正君】 選択 220 : ◯議長【野地洋正君】 選択 221 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 222 : ◯議長【野地洋正君】 選択 223 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 224 : ◯議長【野地洋正君】 選択 225 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 226 : ◯議長【野地洋正君】 選択 227 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 228 : ◯議長【野地洋正君】 選択 229 : ◯財務課長【二宮雅巳君】 選択 230 : ◯議長【野地洋正君】 選択 231 : ◯生涯学習課長【小島孝紀君】 選択 232 : ◯議長【野地洋正君】 選択 233 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 234 : ◯議長【野地洋正君】 選択 235 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 236 : ◯議長【野地洋正君】 選択 237 : ◯財務課長【二宮雅巳君】 選択 238 : ◯議長【野地洋正君】 選択 239 : ◯議長【野地洋正君】 選択 240 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 241 : ◯議長【野地洋正君】 選択 242 : ◯12番【根岸ゆき子君】 選択 243 : ◯議長【野地洋正君】 選択 244 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 245 : ◯議長【野地洋正君】 選択 246 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 247 : ◯議長【野地洋正君】 選択 248 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 249 : ◯議長【野地洋正君】 選択 250 : ◯産業振興課長【石原慎也君】 選択 251 : ◯議長【野地洋正君】 選択 252 : ◯12番【根岸ゆき子君】 選択 253 : ◯議長【野地洋正君】 選択 254 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 255 : ◯議長【野地洋正君】 選択 256 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 257 : ◯議長【野地洋正君】 選択 258 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 259 : ◯議長【野地洋正君】 選択 260 : ◯12番【根岸ゆき子君】 選択 261 : ◯議長【野地洋正君】 選択 262 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 263 : ◯議長【野地洋正君】 選択 264 : ◯町長【村田邦子君】 選択 265 : ◯議長【野地洋正君】 選択 266 : ◯議長【野地洋正君】 選択 267 : ◯議長【野地洋正君】 選択 268 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 269 : ◯議長【野地洋正君】 選択 270 : ◯議長【野地洋正君】 選択 271 : ◯議長【野地洋正君】 選択 272 : ◯議長【野地洋正君】 選択 273 : ◯議長【野地洋正君】 選択 274 : ◯議長【野地洋正君】 選択 275 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 276 : ◯議長【野地洋正君】 選択 277 : ◯議長【野地洋正君】 選択 278 : ◯12番【根岸ゆき子君】 選択 279 : ◯議長【野地洋正君】 選択 280 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 281 : ◯議長【野地洋正君】 選択 282 : ◯12番【根岸ゆき子君】 選択 283 : ◯議長【野地洋正君】 選択 284 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 285 : ◯議長【野地洋正君】 選択 286 : ◯12番【根岸ゆき子君】 選択 287 : ◯議長【野地洋正君】 選択 288 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 289 : ◯議長【野地洋正君】 選択 290 : ◯7番【小笠原陶子君】 選択 291 : ◯議長【野地洋正君】 選択 292 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 293 : ◯議長【野地洋正君】 選択 294 : ◯7番【小笠原陶子君】 選択 295 : ◯議長【野地洋正君】 選択 296 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 297 : ◯議長【野地洋正君】 選択 298 : ◯議長【野地洋正君】 選択 299 : ◯13番【一石洋子君】 選択 300 : ◯議長【野地洋正君】 選択 301 : ◯議長【野地洋正君】 選択 302 : ◯12番【根岸ゆき子君】 選択 303 : ◯議長【野地洋正君】 選択 304 : ◯7番【小笠原陶子君】 選択 305 : ◯議長【野地洋正君】 選択 306 : ◯議長【野地洋正君】 選択 307 : ◯8番【露木佳代君】 選択 308 : ◯議長【野地洋正君】 選択 309 : ◯3番【松崎 健君】 選択 310 : ◯議長【野地洋正君】 選択 311 : ◯議長【野地洋正君】 選択 312 : ◯10番【大沼英樹君】 選択 313 : ◯議長【野地洋正君】 選択 314 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 315 : ◯議長【野地洋正君】 選択 316 : ◯議長【野地洋正君】 選択 317 : ◯議長【野地洋正君】 選択 318 : ◯議長【野地洋正君】 選択 319 : ◯議長【野地洋正君】 選択 320 : ◯11番【前田憲一郎君】 選択 321 : ◯議長【野地洋正君】 選択 322 : ◯議長【野地洋正君】 選択 323 : ◯議長【野地洋正君】 選択 324 : ◯議長【野地洋正君】 選択 325 : ◯議長【野地洋正君】 選択 326 : ◯町長【村田邦子君】 選択 327 : ◯議長【野地洋正君】 選択 328 : ◯健康福祉部長【松本幸生君】 選択 329 : ◯議長【野地洋正君】 選択 330 : ◯議長【野地洋正君】 選択 331 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 332 : ◯議長【野地洋正君】 選択 333 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 334 : ◯議長【野地洋正君】 選択 335 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 336 : ◯議長【野地洋正君】 選択 337 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 338 : ◯議長【野地洋正君】 選択 339 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 340 : ◯議長【野地洋正君】 選択 341 : ◯子育て・健康課長【神保和美君】 選択 342 : ◯議長【野地洋正君】 選択 343 : ◯議長【野地洋正君】 選択 344 : ◯議長【野地洋正君】 選択 345 : ◯議長【野地洋正君】 選択 346 : ◯議長【野地洋正君】 選択 347 : ◯議長【野地洋正君】 選択 348 : ◯町長【村田邦子君】 選択 349 : ◯議長【野地洋正君】 選択 350 : ◯健康福祉部長【松本幸生君】 選択 351 : ◯議長【野地洋正君】 選択 352 : ◯議長【野地洋正君】 選択 353 : ◯議長【野地洋正君】 選択 354 : ◯議長【野地洋正君】 選択 355 : ◯議長【野地洋正君】 選択 356 : ◯議長【野地洋正君】 選択 357 : ◯議長【野地洋正君】 選択 358 : ◯町長【村田邦子君】 選択 359 : ◯議長【野地洋正君】 選択 360 : ◯健康福祉部長【松本幸生君】 選択 361 : ◯議長【野地洋正君】 選択 362 : ◯議長【野地洋正君】 選択 363 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 364 : ◯議長【野地洋正君】 選択 365 : ◯高齢介護課長【中舘恵利子君】 選択 366 : ◯議長【野地洋正君】 選択 367 : ◯議長【野地洋正君】 選択 368 : ◯議長【野地洋正君】 選択 369 : ◯議長【野地洋正君】 選択 370 : ◯議長【野地洋正君】 選択 371 : ◯議長【野地洋正君】 選択 372 : ◯町長【村田邦子君】 選択 373 : ◯議長【野地洋正君】 選択 374 : ◯都市部長【椎野文彦君】 選択 375 : ◯議長【野地洋正君】 選択 376 : ◯議長【野地洋正君】 選択 377 : ◯議長【野地洋正君】 選択 378 : ◯議長【野地洋正君】 選択 379 : ◯議長【野地洋正君】 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 会議の状況                     午前9時30分 開議 ◯議長【野地洋正君】 皆様、おはようございます。開会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。  新しい議会構成となりましてはや1年が過ぎました。今定例会より2年目を迎えるということで、各議員の皆様におかれましては、1年を振り返り、さまざまな思いを持たれていることと思いますし、いろんな反省もあろうかと思います。  議会といたしましては、町民にわかりやすく、審議の内容が伝わるようにということで進めてきているところでございますが、そのためにも、議員の皆様方の質疑また質問におかれましては、簡潔明瞭にしていただき、ご答弁においても的確なご答弁を願うところでございます。  今年最後となる第4回定例会でございます。今年の締めくくりという意味でも、議会の活性化、活発な質疑、質問において、今年が終わることを願ってやみません。  短い期間ではございますが、皆様のご協力を得まして、議事進行にご協力を願いたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいまの出席議員は14名ございます。定足数に達しておりますので、これより令和元年第4回定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。    ────────────────────────────────    日程第1 諸報告 2: ◯議長【野地洋正君】 日程第1「諸報告」を行います。  議会だより委員が改選になりましたので報告いたします。  委員長に羽根議員、副委員長に渡辺議員です。委員には、松崎委員、杉崎委員、坂本委員、根岸委員です。  また、議会基本条例推進委員会は、小笠原委員長、一石副委員長、善波委員、羽根委員、二宮委員、露木委員、大沼委員、前田委員と私、野地になります。よろしくお願いいたします。  以上で諸報告を終わります。    ────────────────────────────────    日程第2 署名議員の指名について 3: ◯議長【野地洋正君】 日程第2「署名議員の指名」を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において、7番・小笠原議員、13番・一石議員を指名いたします。    ────────────────────────────────
       日程第3 会期の決定について 4: ◯議長【野地洋正君】 日程第3「会期の決定について」を議題といたします。  議会運営委員長の報告を求めます。 5: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。        〔12番・議会運営委員長根岸ゆき子君)登壇〕 6: ◯12番・議会運営委員長根岸ゆき子君】 皆様、おはようございます。議会運営委員会の委員長報告をいたします。  令和元年第4回定例会を開会するに当たり、会期日程並びに議案の取り扱い等について検討・協議するため、去る11月26日及び本日午前9時よりの2回にわたりまして、第一委員会室において議会運営委員会を開催いたしました。  本日、本定例会に提出されます議案は、町長提出議案9件でございます。議案の取り扱いでございますが、条例の制定及び改正議案4件は、該当の常任委員会に付託して審査をお願いいたします。令和元年度補正予算議案5件につきましては、本日即決でお願いいたします。  次に、陳情が5件提出されておりましたが、そのうち2件につきましては、議会運営委員会で審査の結果、机上配付となっております。机上配付を除く3件につきまして、該当の常任委員会に付託をし、審査をお願いいたします。  次に、一般質問ですが、11月29日正午に通告を締め切りました。10名、14件の通告がありましたので、先例に従い、通告順に2日間で質問をお願いいたします。  会期日程(案)が既に送付され確認されていると思いますが、以上の内容に基づきまして会期日程について審議いたしました結果、令和元年第4回定例会の会期は、本日12月6日から12月13日までの8日間と決定させていただきました。よろしくご審議のほどお願いいたします。  本定例会の運営が円滑に行われますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。  一般質問の締め切りは訂正いたします。11月29日と申し上げちゃったんですけれども、12月4日ということで訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 7: ◯議長【野地洋正君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 8: ◯議長【野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本定例会は、委員長の報告のとおり、本日12月6日から12月13日までの8日間としたいと思いますが、ご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 9: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日12月6日から12月13日までの8日間と決定いたしました。    ────────────────────────────────    日程第4 令和元年         陳情第11号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改                善と大幅増員を求める陳情 10: ◯議長【野地洋正君】 日程第4「安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める陳情」令和元年陳情第11号を議題といたします。 11: ◯議長【野地洋正君】 職員をして朗読させます。 12: ◯職員【和田美穂君】 (朗  読) 13: ◯議長【野地洋正君】 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第11号は教育福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 14: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第5 令和元年         陳情第12号 介護施設の人員配置基準の引き上げのために、                国に対し意見書の提出を求める陳情 15: ◯議長【野地洋正君】 日程第5「介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情」令和元年陳情第12号を議題といたします。 16: ◯議長【野地洋正君】 職員をして朗読させます。 17: ◯職員【和田美穂君】 (朗  読) 18: ◯議長【野地洋正君】 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第12号は教育福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 19: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第6 令和元年         陳情第13号 町の持続可能な未来像と財政運営の観点から                原案とそれ以外の新庁舎整備についての意見                検証を求める陳情 20: ◯議長【野地洋正君】 日程第6「町の持続可能な未来像と財政運営の観点から原案とそれ以外の新庁舎整備についての意見検証を求める陳情」令和元年陳情第13号を議題といたします。 21: ◯議長【野地洋正君】 職員をして朗読させます。 22: ◯職員【和田美穂君】 (朗  読) 23: ◯議長【野地洋正君】 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第13号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 24: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第7 議案第78号 二宮町会計年度任用職員の給与及び費用弁償                に関する条例の制定について 25: ◯議長【野地洋正君】 日程第7「二宮町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について」町長提出議案第78号を議題といたします。 26: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 27: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 28: ◯町長【村田邦子君】 おはようございます。議案第78号の提案理由を説明いたします。  二宮町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてですが、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行により、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し、必要な事項を定めることに伴い、本条例を制定するために提案するものです。  内容につきましては政策総務部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 29: ◯議長【野地洋正君】 政策総務部長。 30: ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第78号についてご説明申し上げます。  今回制定しようとする二宮町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例は、令和2年4月1日より導入される会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する規定を整備するため本条例を制定するものです。  それでは、条文に沿ってご説明をさせていただきます。  第1条では、地方自治法及び地方公務員法に基づき、会計年度任用職員の給与及び費用弁償について条例を定める旨を規定するものです。  第2条では、フルタイム会計年度任用職員には給与として給料と諸手当を、パートタイム会計年度任用職員には給与として報酬と期末手当を支給する旨を規定するものです。  第3条では、フルタイム会計年度任用職員の給料は常勤職員の給料表を適用し、規則で定める範囲に基づき、給料を支給する旨を規定するものです。  第4条では、フルタイム会計年度任用職員の職務の級については、別表で定める等級別基準職務表に基づく旨を規定するものです。  第5条では、フルタイム会計年度任用職員の号給については、規則で定める基準に基づき決定する旨を規定するものです。  第6条のフルタイム会計年度任用職員の給料の支給から第13条のフルタイム会計年度任用職員の特殊勤務手当については、常勤職員の例に準じて給料、手当を支給する旨を規定するものです。  第14条では、フルタイム会計年度任用職員の勤務1時間当たりの給与額について規定するものです。  第15条では、フルタイム会計年度任用職員が所定の勤務時間に勤務しなかった場合に給与を減額することについて規定するものです。  第16条では、フルタイム会計年度任用職員が出張等をした場合は、常勤職員の例に準じて旅費を支給する旨を規定するものです。  第17条では、パートタイム会計年度任用職員の報酬については、月額、日額、時間で定める旨を規定するものです。  第18条では、パートタイム会計年度任用職員の特殊勤務に係る報酬について規定するものです。  第19条では、パートタイム会計年度任用職員の時間外勤務に係る報酬について、正規の勤務時間以外に勤務したときは、その全時間について報酬を支給する旨を規定するものです。  第20条では、パートタイム会計年度任用職員が休日勤務をした際の報酬について規定するものです。  第21条では、パートタイム会計年度任用職員が正規の勤務時間として夜間勤務した際の報酬について規定するものです。  第22条では、パートタイム会計年度任用職員の期末手当について規定するものです。  第23条では、パートタイム会計年度任用職員の報酬の支給や計算について規定するものです。  第24条では、パートタイム会計年度任用職員の勤務1時間当たりの報酬額について規定するものです。  第25条では、パートタイム会計年度任用職員が所定の勤務時間に勤務しなかった場合に報酬を減額することについて規定するものです。  第26条では、会計年度任用職員の給与からの生命保険料等の控除について、常勤職員の例に準じる旨を規定するものです。  第27条では、職務の特殊性等により、町長が特に認める会計年度任用職員の給与については、任命権者が別に定める旨を規定するものです。  第28条では、パートタイム会計年度任用職員の通勤に係る費用弁償について規定するものです。  第29条では、パートタイム会計年度任用職員が出張等をした際は、常勤職員の例に準じて旅費として費用を支給する旨を規定するものです。  第30条では、条例の施行に関し、必要な事項については規則に委任する旨を規定するものです。  附則です。この条例は令和2年4月1日から施行させていただくものです。  以上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。 31: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 32: ◯議長【野地洋正君】 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第78号は、会議規則第37条の規定により総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 33: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第8 議案第79号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例                の整備に関する条例の制定について 34: ◯議長【野地洋正君】 日程第8「会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」町長提出議案第79号を議題といたします。
    35: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 36: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 37: ◯町長【村田邦子君】 議案第79号の提案理由を説明いたします。  会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてですが、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行により、会計年度任用職員制度が導入されることに伴い、関係条例中の条文整備及び所用の改正を行う必要があることから、本条例を制定するために提案するものです。  内容につきましては政策総務部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 38: ◯議長【野地洋正君】 政策総務部長。 39: ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第79号についてご説明申し上げます。  今回制定しようとする会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例は、令和2年4月1日より導入される会計年度任用職員制度により、9つの条例において規定の整備など所用の改正が生じるため、本条例を制定するものです。  それでは、新旧対照表に沿ってご説明をさせていただきますので、資料1をご覧ください。  第1条関係ですが、二宮町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正です。ここでは、フルタイムの会計年度任用職員を公表の対象に追加するものです。  2ページをお願いします。第2条関係ですが、二宮町職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の一部改正です。ここでは、地方公務員法の改正に伴う引用条項等の整備を行うものです。  3ページをお願いいたします。第3条関係ですが、職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正です。ここでは、会計年度任用職員を分限の対象とし、当該職員の休職期間を規定するとともに、休職者の給与は職員の給与に関する条例に定めることと改めるものです。  4ページをお願いします。第4条関係ですが、職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部改正です。ここでは、会計年度任用職員の懲戒による減給規定を整備するものです。  5ページをお願いします。第5条関係ですが、二宮町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正です。ここでは、会計年度任用職員の勤務時間、休暇等について規則に委任するものです。  6ページをお願いします。第6条関係ですが、6ページから10ページにまたがりますが、二宮町職員の育児休業等に関する条例の一部改正です。ここでは、会計年度任用職員の育児休暇の規定について整備するものです。  11ページをお願いします。第7条関係ですが、11ページから13ページにまたがりますが、特別職員報酬費用弁償の額並びに支給方法条例の一部改正です。ここでは、会計年度任用職員へ移行する職等を整理するものです。  14ページをお願いします。第8条関係ですが、二宮町現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正です。ここでは、引用条項等の整備及び会計年度任用職員の給与等は、当該条例の規定に基づく旨を整備するものです。  15ページをお願いします。第9条関係ですが、二宮町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正です。ここでは、フルタイム会計年度任用職員の災害補償基礎額についての規定を整備するものです。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。7ページです。  附則です。第1項です。この条例は令和2年4月1日から施行させていただくものです。  第2項です。第9条の規定における改正後の二宮町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例は、施行日以降に発生した災害等に係る補償から適用するものです。  以上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。 40: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 41: ◯議長【野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第79号は、会議規則第37条の規定により総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 42: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第9 議案第80号 二宮町一般職の任期付職員の採用等に関する                条例の一部を改正する条例 43: ◯議長【野地洋正君】 日程第9「二宮町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例」町長提出議案第80号を議題といたします。 44: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 45: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 46: ◯町長【村田邦子君】 議案第80号の提案理由を説明いたします。  二宮町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についてですが、人事院勧告に基づき、特定任期付職員の給料表及び期末手当の支給割合を改正することに伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては政策総務部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 47: ◯議長【野地洋正君】 政策総務部長。 48: ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第80号についてご説明申し上げます。  今回の改正につきましては、人事院勧告に基づき、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、この改正に準じて、特定任期付職員の給料表及び期末手当の支給割合について改正を行うものです。  なお、条例の施行日が異なりますので、それにあわせて本条例の改正を2段に分けて行うものです。  それでは、資料2の新旧対照表をご覧ください。まず、1段目の改正で、公布の日から施行させていただく部分です。改正条例の第1条関係となります。第7条第1項は、高度の専門的な知識経験、またはすぐれた識見を有する者で、任期を定めて採用されたいわゆる特定任期付職員の給料月額について、1号給を1,000円引き上げるものです。  第8条第2項ですが、特定任期付職員の期末手当の支給月数を100分の167.5から100分の172.5に改めるものです。  2ページをお願いいたします。続きまして、第2段目の改正で、令和2年4月1日から施行させていただく部分です。改正条例の第2条関係となります。  第8条第2項ですが、特定任期付職員の期末手当の支給割合を100分の172.5から100分の170に改めるものです。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。附則です。第1項です。この条例中第1条の規定は公布の日から、第2条の規定は令和2年4月1日から施行させていただくものです。  第2項です。第1条における給料表の改正については、平成31年4月1日から、期末手当の支給割合については令和元年12月1日から適用させていただくものです。  第3項は給与の内払いについて規定するものです。  以上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。 49: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 50: ◯議長【野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第80号は、会議規則第37条の規定により総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 51: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第10 議案第81号 職員の給与に関する条例の一部を改正する                 条例 52: ◯議長【野地洋正君】 日程第10「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」町長提出議案第81号を議題といたします。 53: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 54: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 55: ◯町長【村田邦子君】 議案第81号の提案理由を説明いたします。  職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてですが、人事院勧告等に基づき、給料表及び勤勉手当等の支給割合等を改正することに伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては、政策総務部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 56: ◯議長【野地洋正君】 政策総務部長。 57: ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第81号についてご説明申し上げます。  今回の改正につきましては、人事院勧告に基づき、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、職員の給料表及び勤勉手当等について改正を行うものです。  なお、条例の施行日が異なりますので、それにあわせて本条例の改正を2段に分けて行うものです。  それでは、資料3の新旧対照表をご覧ください。まず、第1段目の改正で、公布の日から施行させていただく部分です。改正条例の第1条関係となります。第15条の2第2号は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律において、地方公務員法の一部が改正されたことにより、成年被後見人等が欠格条項から除かれることに伴い、関係規定を削るものです。  第16条第2項の勤勉手当ですが、支給割合を一般職員にあっては100分の97.5に、特定幹部職員にあっては100分の117.5に改めるものです。  次のページをお願いいたします。2ページから11ページの別表第1及び別表第2です。人事院勧告に基づき、若年齢層の職員を中心に、給料表を平均約0.1%引き上げる改定を行うものです。なお、網かけ部分が改定となるものです。  12ページをお願いいたします。続きまして、第2段目の改正で、令和2年4月1日から施行させていただく部分です。改正条例の第2条関係となります。第7条の3の住居手当ですが、月額を1,000円引き上げ2万8,000円とするものです。  第13条の勤務1時間当たりの給与額ですが、現状において、その算定は国家公務員の例に準じておりますが、労働基準法に基づく算定方法に改めるもので、その勤務時間数を規則に定めることを規定するものです。  第16条第2項の勤勉手当の支給割合ですが、一般職員にあっては100分の95に、特定幹部職員にあっては100分の115に改めるものです。  第16条の3ですが、会計年度任用職員制度の導入に伴い、条文整理を行うものです。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。9ページです。附則です。第1項です。この条例は公布の日から施行させていただきますが、第1条における第15条の2第2号の改正規定は令和元年12月14日から、第2条の規定は令和2年4月1日から施行させていただくものです。  第2項です。第1条における給料表の改正につきましては平成31年4月1日から、勤勉手当の改正につきましては令和元年12月1日から適用させていただくものです。  第3項は、給与の内払いについて規定するものです。  以上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。 58: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 59: ◯議長【野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第81号は、会議規則第37条の規定により総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 60: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第11 議案第82号 令和元年度二宮町一般会計補正予算(第3                 号) 61: ◯議長【野地洋正君】 日程第11「令和元年度二宮町一般会計補正予算(第3号)」町長提出議案第82号を議題といたします。 62: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 63: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 64: ◯町長【村田邦子君】 議案第82号の提案理由を説明いたします。「令和元年度二宮町一般会計補正予算(第3号)」ですが、第1条において、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ60万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ86億6,714万1,000円とするものです。  また、第2条において繰越明許費をお願いするものです。  内容につきましては政策担当部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 65: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 66: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 それでは、ただいま町長よりご提案申し上げました議案第82号について、内容の説明を申し上げます。
     6ページをお願いします。第2表の繰越明許費です。本年度中に事業が完了する見込みがないために、翌年度への繰越事業とさせていただくものです。消防費、消防費の消防職員被服購入事業は、令和2年度新採用消防職員の被服を購入するものです。消防費、消防費の消防団員被服購入事業は、令和2年度新入団者用の被服を購入するものです。いずれの事業についても一部の被服において年度内の納品が間に合わない見込みのため、繰越明許とするものです。  事項別明細の説明をさせていただきます。10ページ、11ページをお願いします。歳入です。  国庫支出金の委託金です。民生費委託金、社会福祉費委託金の基礎年金等事務費委託金は、第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除に係る国民年金システムの改修に伴うもので、補助率は10分の10です。  県支出金の県補助金です。総務費県補助金、総務管理費補助金の市町村地域防災力強化事業費補助金は、消防団員安全装備品整備等助成金の交付決定を受けて、補助対象額が減額となったため減額するものです。  諸収入の雑入です。雑入、基金支出金の消防団員等公務災害補償等共済基金支出金は、消防団の活動中に発生した公務災害に対し、当該基金から補償金が支出されるものです。雑入の消防団員安全装備品整備等助成金は、消防団員等公務災害補償等共済基金から安全装備品の購入に対して助成を受けられることとなったものです。  12ページ、13ページをお願いいたします。歳出です。  特別職及び一般職の給与費、共済費などの人件費については、給与費明細書の部分でまとめて説明させていただきますので、事項別の説明は割愛させていただきます。  議会費の議会費です。議会費、議会運営経費の臨時雇賃金は、本年10月から最低賃金が引き上げられたことに伴うものです。  機械器具費は、第一委員会室のマイクに不具合が生じていることから更新するものです。  総務費の総務管理費です。財産管理費、財産管理経費の手数料は、ラディアン周辺の土地取得に係る不動産鑑定評価額を把握するものです。  電話設備更新工事は、庁舎等の老朽化した交換機をクラウド化し、機能向上を図るものです。  児童館維持管理経費の富士見が丘児童館エアコン更新工事並びに防災コミュニティーセンター管理事業の山西防災コミュニティーセンターエアコン更新工事は、老朽化して機能が低下した機器の更新工事を実施するものです。  企画費、プレミアム付商品券事業の職員手当等は、販売方法、販売期間等を精査したことにより、時間外手当が減少することによるものです。通信運搬費は、普通郵便を簡易書留による郵送へ変更するものです。  安全対策費、交通安全対策事業の修繕料並びに防災対策事業の修繕料は、台風被害に伴い、カーブミラー及び防犯灯の緊急修繕を実施したため、予定していた修繕に対応する予算が不足することになり、増額するものです。  防災対策費、防災施設維持管理経費の修繕料は、防災行政無線固定局、子局のうち、1基の電波障害への対策を行うものです。  防災対策経費の印刷製本費は、ハザードマップ及び防災ガイドブックの需要が高まり、在庫がわずかとなったため追加印刷を行うものです。施設借上料は、防災講演会開催時に、町職員訓練をあわせて実施するため、会場を生涯学習センターラディアンホールへ変更することに伴うものです。  14ページ、15ページをお願いします。  民生費の社会福祉費です。国民年金費、一般経費の年金システム改修負担金は、第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除に対応するためのシステム改修費用を神奈川県町村情報システム共同事業組合に対し負担するものです。  16ページ、17ページをお願いします。  障がい福祉費、在宅障がい者援護事業の地域活動支援センター運営費負担金は、全体利用者数が減少し、町の負担額が増加したことによるものです。  自立支援給付事業の自立支援給付等支払システム負担金は、システム再構築にかかる要件定義の工程が令和2年4月から1月に前倒しして開始されることとなったため、システム再構築に必要となる経費を神奈川県に対し負担するものです。  老人福祉費、在宅高齢者生活支援事業の自動車借上料は、移送サービス利用者の増加に伴うものです。  国保特別会計繰出金、国保特別会計繰出金の職員給与費等繰出金並びに後期高齢者医療特別会計繰出金、後期高齢者医療特別会計繰出金の職員給与費等繰出金は、一般職の人件費補正に伴うものです。  介護特別会計繰出金、介護特別会計繰出金の職員給与費等繰出金、地域支援事業介護予防繰出金及び地域支援事業包括的支援事業繰出金は、一般職の人件費補正に伴うものです。事業費繰出金は、過誤納還付金の増に伴うものです。介護給付費繰出金は、介護サービス利用者の増に伴うものです。  改めて申し上げます。事務費繰出金は、過誤納還付金の増に伴うものです。その次の介護給付費繰出金は、介護サービス利用者の増に伴うものです。  児童福祉費です。児童福祉総務費、学童保育所維持管理経費の修繕料は、二宮学童保育所において床の張りかえを行うこと、及び一色学童保育所の雨漏りに対する修繕費用です。シロアリ駆除委託料は、一色学童保育所にシロアリが発生したため、その駆除を行うものです。  子育て支援対策事業の旧国立小児病院跡地西側フェンス撤去及び新設工事は、鋼板フェンスが一部倒れ、簡易的な修繕を行っていますが、近隣より多くの苦情があること、風による騒音が認められることから既存の鋼板を撤去し、新たなフェンスを設置するものです。  母子福祉費、子育て世代包括支援事業は、償還払いの対象者が増加したことに伴い、支出科目を妊婦健康診査委託料から妊婦健康診査補助金に移行させるものです。  保育所費、百合が丘保育園運営事務経費の庁用器具費は、経年劣化が著しい給食室用置き棚、ガスオーブン用バット、網棚を更新するものです。  百合が丘保育園維持管理経費の修繕料は、給食室のシンク水漏れ及びトイレの換気扇故障に対応するものです。  児童給付費、子ども・子育て支援給付経費の国庫支出金等返還金は、平成29年度の教育・保育給付費負担金の収入額が実績額を上回ったため精算するものです。  18ページ、19ページをお願いします。  幼稚園費、私立幼稚園教育推進事業の私立幼稚園心身障害児教育費補助金は、対象者の増によるものです。  衛生費の保健衛生費です。保健対策費、健康診査事業の子宮がん個別検診委託料は、検診受診者の増によるものです。  清掃費です。清掃総務費、環境衛生センター維持管理経費の修繕料は、旧じん芥焼却場建屋の雨漏りに対応するものです。中央操作室エアコン更新工事は、故障した機器の更新工事を実施するものです。  農林水産業費の農業費です。農業振興費、特産物普及奨励事業(農業再生事業)の消耗品費及びオリーブ普及補助金は、オリーブ苗木の申請数の増によるものです。  有害鳥獣対策事業の農作物有害鳥獣害防除対策補助金は、防除電気柵等の申請件数の増によるものです。  農地費、土地改良事業の樹木伐採委託料は、農道に接する町有地に生えている木や竹の枝が台風時に住宅地等へ落下していたことから、樹木等を伐採するものです。  20ページ、21ページをお願いいたします。  商工費の商工費です。観光費、観光振興対策経費の観光案内所設計委託料は、駅北口の観光案内所の建設に係る設計委託料です。  土木費の土木管理費です。土木総務費、南北駅前広場及び南北公衆トイレ等維持管理事業の修繕料は、駅南口公衆トイレの個室の扉が腐食したことにより、開閉に支障が生じていることから修繕を行うものです。  道路橋りょう費です。道路維持費、道路維持管理経費の町道街路樹等維持管理委託料は、町道川匂8号線沿いの樹木の幹が強風により一部折れ、今後、強風により他の幹も折れる可能性があることから伐倒を行うものです。  町道維持管理工事は、台風による倒木対応、路面清掃等、緊急的に対応した事案が多く発生したため、今後の緊急修繕工事に対応する予算が不足することから増額するものです。  都市計画費です。下水道事業特別会計繰出金、下水道事業特別会計繰出金は、一般職の人件費補正に伴うものです。  消防費の消防費です。常備消防費、消防庁舎維持管理経費の光熱水費は、夏季の暑さの影響により電気代が増加したことによるものです。  22ページ、23ページをお願いいたします。  一般経費の消耗品費は、令和2年度の新採用職員の被服を調達するものです。  消防車両管理経費の修繕費は、車両の緊急修繕が重なり、予算が不足ため増額するものです。  非常備消防費、消防団運営経費の非常勤職員等災害補償費は、消防団の活動中に発生した公務災害において、消防団員が医療機関で受診した経費を補償するものです。消耗品費は、令和2年度の新入団者用の被服を調達するものです。  分団消防車両管理経費の自動車保険料及び自動車重量税は、国からの無償貸付車両の交付が決定したため、新たに登録諸経費が必要となったことによるものです。  教育費の教育総務費です。事務局費、一般経費の修繕料は、教育長室の雨漏りの修繕を行うものです。  教育振興費、学校図書館推進事業の臨時雇賃金は、本年10月から最低賃金が引き上げられたことに伴うものです。  小学校費です。学校管理費、二宮小学校教育施設整備事業の修繕料は、遊具点検の結果に伴い修繕を実施するものです。管理備品購入費は、老朽化した配膳台を更新するものです。  一色小学校教育施設整備事業の修繕料は、遊具点検の結果等に伴い、修繕を実施するものです。保健衛生備品購入費は、故障した保健室の児童用回転椅子を更新するものです。  山西小学校教育施設整備事業の修繕料は、遊具点検の結果に伴い、修繕を実施するものです。保健衛生備品購入費は、機能が低下している保健室の冷蔵庫を更新するものです。  教育振興費、二宮小学校教育振興経費の教科教材備品購入費は、故障したガステーブルを更新するものです。  山西小学校教育振興経費の教科教材備品購入費は、老朽化した百葉箱等を更新するものです。  24ページ、25ページをお願いします。  中学校費です。学校管理費、二宮中学校教育施設整備事業の修繕料は、家庭科準備室及び1階廊下の雨漏り修繕を実施するものです。  保健体育費です。体育施設費、町立体育館施設管理運営事業の多目的ルームエアコン更新工事は、老朽化により機能が低下した機器の更新工事を実施するものです。  町民運動場施設管理運営事業の樹木伐採委託料は、台風19号により町民運動場の敷地内において発生した倒木等を伐採、除却するものです。  学校給食費の学校給食施設管理運営経費の修繕料は、消防設備点検、空調設備保守点検等による指摘箇所の修繕費用です。庁用器具費は、故障した高圧洗浄器を更新するものです。  予備費です。今回の補正に伴いまして92万3,000円を増額し、総額を3,366万4,000円とさせていただくものです。  26ページをお願いいたします。給与費明細書です。比較欄をご覧ください。長等の欄です。給与費ですが、教育長の在職期間率及び通勤手当の変更に伴い、期末手当が29万7,000円の減額、その他の手当が2,000円の増額となります。共済費は、負担金率の変更に伴い1万9,000円の減額になります。  続いて、2一般職の(1)総括です。比較欄をご覧ください。職員数は、退職及び人事異動に伴い、職員1名、再任用短時間勤務職員が1名減です。給与費は、給料が2,129万2,000円、職員手当は714万7,000円、共済費が283万9,000円の減額となり、合計で3,127万8,000円の減額となります。職員手当の内訳は下の表のとおりです。  27ページをお願いします。(2)給料及び職員手当の増減額の明細です。給料は2,129万2,000円の減額で、増減事由別内訳は、給与改定に伴う増減分が195万6,000円の増額、その他の増減分は2,324万8,000円の減額となっています。職員手当は714万7,000円の減額で、増減事由別内訳は、制度改定に伴う基礎額の増減分が388万9,000円の増額、その他の増減分が1,103万6,000円の減額となっています。  (3)給料及び職員手当の状況です。ア、職員1人当たり給与は、令和2年1月1日現在での補正後、補正前の比較です。イ、初任給は記載のとおりの金額となります。  28ページをお願いします。ウ、級別職員数です。それぞれの級別の職員数の状況は記載のとおりです。一般行政職の職員数のうち再任用短時間勤務職員数は、補正前6名、補正後4名で2名の減です。職員数は変更ありません。  消防職の職員数のうち、補正前、一般職46名、再任用短時間勤務職員0名、補正後、一般職45名、再任用短時間勤務職員1名で、一般職員は1名の減、再任用短時間勤務職員は1名の増です。技能労務職の職員数は、補正前、補正後で変更はありません。  29ページをお願いします。エ、昇給です。職員数及び昇給に係る職員数は、代表的な職種のうち、消防職の職員数が、補正前46名、補正後45名で1名減です。号給数別内訳については記載のとおりです。  オ、期末手当・勤勉手当です。支給期別支給率の12月について、補正前の2.225月分から補正後の2.275月分への変更で0.05月分の増となります。  カ、特殊勤務手当につきましては、記載のとおりの比率となります。  以上説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 67: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。 68: ◯議長【野地洋正君】 羽根議員。 69: ◯2番【羽根かほる君】 21ページの観光費、観光振興対策経費の設計委託料なんですけれども、北口の駅のところに観光案内所をつくっていくという方向ということなんですけれども……。観光案内所を新たにつくっていくという方向での委託料なんだというお話なんですけれども、観光案内所として、今は町の建物のところにいるということになるんですけれども、新たに経費がかかっていくということになるのではないかなと思うんですが、この後の建築費と、あと年間の、ここ、場所を借りるということになると思いますので年間の賃料。それから、できればその後の、例えば案内所となりますと、菜の花ウォッチングの時期が一番使うと言ったら変ですが、利用者が多いのかなというふうに思うんですが、今後、どのようなオペレーションをしていくのかというイメージがつかないので、そのあたりを年度、3年後ぐらいまで、どういう年度でどういうものができて、どんなオペレーションになっていくのか。当然、駅前の公民館の跡地は今駐車場の方向で動いていらっしゃると思いますので、あそこが使用できなくなった後の観光案内所の意味合いとか、そのあたりを教えていただけたらと思います。 70: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 71: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所の関係でございますけれども、まず工事費、それと年間のランニングコストの関係でございますけれども、これから設計を行っていきますので、確定的な数字というのは今現在持っておりませんけれども、おおむねランニングコストに関しましては、借地の賃料の関係ですとか、もしくは光熱水費の関係、それと防犯の関係の機械警備、そういったものが想定されておりまして、おおむね100万円前後程度になるのではないかなというふうには思ってございます。  それとあと整備の関係でございますけれども、こちらも設計により変わってくるものでございますので、確定的な数字はございませんけれども、工事の関係、それと工事の監理の関係、そういったものなどがかかわってくると思いますけれども、およそ3,000万円前後になるのではないかなと思ってございます。  それとあと、菜の花ウォッチングの関係でございますけれども、町民会館の跡地に関しましては、今後、駐車場ということになっていきますので、今現在は、今年度に関しましても、そちらで仮設的にやっていく計画になっておりまして、来年度に関しましては駐車場の整備となってございますので、観光案内所は案内所で階段の下のところで行ってはいきますけれども、それ以外の部分というのは、町民センターですとか、そういったところを含めて今後検討はしていきたいなとは思ってございます。  以上でございます。 72: ◯議長【野地洋正君】 羽根議員。 73: ◯2番【羽根かほる君】 そうしますと、工事費3,000万ということで予定をしているということなんですけれども、観光案内所としてこれを改修と言ったら変なんですけれども、どういった意味合いで3,000万をかけて、こっちにしたほうがいいというメリット。当然コストがかかってきます。デメリットもあると思うんですけれども、これだけのお金をかけてもあそこに置くメリットがあるというふうにお考えなのかなと思うんですが、どんなメリットがここに置くことによって出てくるのか、そのあたりを教えてください。 74: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 75: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所のメリットでございますけれども、現在は町民センターの1階部分のところにございますけれども、どうしても観光協会のほうにも聞いて見ますと、やはり駅前町民会館にいたときと比べて案内を求めてくる方というのも非常に少ないと。やはり観光客の方からもわかりづらいという声もかなり来ているというところがございますので、駅前ということで非常に目につくところ、それと電車を利用の方、バスを利用の方、そういう方たちにも非常にわかりやすい場所、町の玄関口ということでございますので、そちらで観光の振興を図っていくというふうに考えてございます。 76: ◯議長【野地洋正君】 松崎議員。 77: ◯3番【松崎 健君】 それでは、私も21ページの観光振興対策経費、観光案内所設置委託料200万円について質問させていただきます。  二宮駅の北口階段下に設置の予定というふうに聞いております。まず、なぜあの場所なのかということを説明していただきたいと思います。  第5次二宮町総合計画基本構想によりますと、16ページのまちづくりの方向性として、「自然環境、歴史・文化を保全・育成し、都会に近い身近な自然環境と田舎の風景、穏やかな住環境を活かした観光を振興し、農業と漁業の振興を図ります」というふうにあります。また、第5次二宮町総合計画後期基本計画では、その課題としていろいろ書かれているんですけれども、観光が必ずしも町の経済の活性化に結びついていないという問題があるというふうになっておりますが、これ、実は中期でもほとんど内容が同じなんですよね。言い回しが変わっているだけで。  これらを踏まえて、具体的にどういった将来のビジョンを描き、今まで町有地で適切な立地と思われる公民館跡地を駐車場に貸し出し、これは私が議員になる前の話なんですけれども、その中で、今回、賃料を払い、また新たに、今3,000万という話がありましたけれども、お金をかけて二宮駅北口階段下に観光案内所設置に至ったのか説明いただきたいと思います。特に総合計画、こちらには触れていなかったインバウンド、先駆的インバウンド型DMOへの取り組みを含めて説明いただきたいと思います。 78: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 79: ◯産業振興課長【石原慎也君】 まず、あそこの場所の経緯でございますけれども、平成30年度に駅前町民会館のほうがなくなったことで、30年度から観光協会のほうが町民センターに移ってございます。取り壊しの関係で平成29年度から移転先というのは検討しておりました。29年度におきましても、駅周辺、駅の階段下の部分も含めまして、それ以外の空き店舗も含めましていろいろ検討はしていたんですけれども、なかなか調整に至らなかったということで、平成30年度には町民センターのほうに移転となってございます。  その後、階段下も含めまして、いろいろ候補地の関係というのは調整、検討はしていたんですけれども、JRとの調整のほうが整ってきたということでここの場所になったという経緯でございますけれども、観光協会のほうにもお話のほうはさせていただいておりまして、観光協会側のほうもそこの駅の階段下の部分というのが最もよいということで、協会のほうもその部分というのは望んでいたということでこちらのほうにさせていただいてございます。  それと、経済循環の関係、ビジョンの関係でございますけれども、二宮町に関しましては、今後も日帰り観光が主なこととなっておりまして、吾妻山を主体とした観光振興を図っていくということでございます。  それとあと、今、二宮ブランドということで商工会のほうでもやっていますけれども、農業、商業、工業、それとあと観光も連携をした中で、観光協会でもにの屋ということで二宮ブランドも販売しておりますので、全てが連携した中で今後も観光振興、それと農商工連携という形で進めていきたいというふうに考えてございます。 80: ◯議長【野地洋正君】 松崎議員。 81: ◯3番【松崎 健君】 私が聞きたかったのは、将来、具体的にどういった、観光立町なら観光立町を目指すのかというビジョン。実際、中期計画と後期計画と課題が全然変わってないんですよね。読んでみると言い回しが変わっているだけで、書いてあることは全く同じなんですね。そういった意味で、将来のビジョンを聞きたかったというのが今の質問なんですけれども。  改めて、今、インバウンドのことは何もおっしゃってられませんでしたよね。インバウンドなんですけれども、二宮町の総合戦略の策定趣旨によりますと、地方自治体においても、国の基本目標を踏まえ、2060年に向けた地方人口ビジョンと平成27年度から31年度までを計画期間とした地方版総合戦略を策定し、国と地方が一体となって地方創生に向けて推進を図るというふうにされています。  その一方で、二宮町総合戦略の上位にあるまち・ひと・しごと創生総合戦略(国)においてはインバウンド、具体的には先駆的インバウンド型DMO、これについて今説明がなかったんですけれども、それに関する記述が頻繁に出てきます。  すなわち、上位にある国の戦略に頻繁にうたわれているインバウンドが、これを踏まえて作成されているはずの二宮町総合戦略には全くあらわれていないということが言えると思います。インバウンドを除外した合理的説明があるのかというのを改めて聞きたいと思います。事実、きのう、私、他市町の総合戦略のほうも見てみたんですけれども、やはり上位の国の今申し上げましたまち・ひと・しごと創生総合戦略のほうにはインバウンドが頻繁に出てくるということで、それを受けて他市町の総合戦略にはインバウンドに関する記述がきちんと出てきてるんですよね。繰り返しになりますけれども、中期と後期、観光が必ずしも町の経済の活性化に結びついていないと、課題がほとんど変わっていない中で、インバウンドに目を向けないというなら合理的な説明が必要だと私は思うんですけれども、その点いかがでしょうか。
     直接こことは関係ないのかもしれませんけれども、観光庁のホームページを見ると、やはり訪日外国人旅行者の受け入れ環境整備ということで、2020年、訪日外国人旅行者を4,000万人にということで、やはり国を挙げてインバウンドへの取り組みというのが進んでいるということが言えると思います。  それとまた、これも直接的には関係ないと思うんですけれども、二宮町小中一貫教育校設置計画(案)というのがございます。この中を見ると、グローバル化が急速に進展する中で、外国語によるコミュニケーション能力は一部企業の職種だけでなく、生涯にわたるさまざまな場面で要求され、今後ますます求められますという中で、さらに国際的な協調と協働が求められておるというふうに、言ってみれば、子供たちにはグローバル化が進むから、それに対応しなさいと言っていながら、大人がグローバル化の象徴でもあるインバウンドに背を向けるというのは私には理解できないんですけれども、そのことを含めて改めて説明願います。 82: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 83: ◯産業振興課長【石原慎也君】 インバウンドの関係でございます。こちら、先ほど観光庁のホームページのお話もございましたけれども、国のほうの補助金というのも訪日外国人の関係で補助金もございますけれども、国のほうの考えというのも宿泊客をメインとした補助金創設ということで、うちのほうでもインバウンド対策として使える補助金の要件に当てはまるというものはないということで、補助金活用というのはできない状況でございます。  それとあと、インバウンド対策ということで町のホームページ、それと観光協会のホームページというのも多言語化をしていたりですとか、もしくは観光ガイドマップのほうも多言語のマップも用意させていただいた中で、そういう機会があれば活用しているという状況でございます。 84: ◯議長【野地洋正君】 今2回目の質問が終わったところです。3回目の質問でよろしいですか。答弁漏れがありましたら。観光案内所の設置とインバウンドの関係を的確にということで、二宮町は将来的にインバウンドを迎えてどうなんですかというところのご質問かと思うんですが、そのあたりでもう一度。 85: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 86: ◯産業振興課長【石原慎也君】 現在、インバウンドの対策といいましょうか、訪日外国人の方の対策というのは、今お話しさせていただいたとおりでございます。  それと、観光案内所と今後のインバウンドということの話でございますけれども、そちらに関しましては、観光協会も含めた中で、今後検討のほうをさせていただければと思ってございます。 87: ◯議長【野地洋正君】 松崎議員。 88: ◯3番【松崎 健君】 そうすると、具体的なことが全くない。要するに、将来のビジョンというのが見えてこないんですよね。先ほどの繰り返しになりますけれども、中期と後期でも課題とか見ると、言い回しが変わっているだけで、全く変わってないんですよ。そうすると、将来、観光ということに目を向けて二宮町がどういう町になっていくのかという具体的なビジョンが見えないということで、だから、ビジョンを示して、将来、こういうことをしたいんだと、だから、今ここで、公民館跡地ではなく、賃料を払ってでもあの場所に、3,000万かけてでもあの場所につくりたいんだというのが見えてこないんですけれども、これは質問でいいんですか。そういう観点から、こういうビジョンを描いているから、あそこに建てたいんだということを教えていただきたいんですよ。 89: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 90: ◯都市部長【椎野文彦君】 ビジョンというようなお話がございました。観光案内所につきましては、町の玄関口、町の顔である駅周辺を中心に考えて進めております。二宮町は現在ベッドタウンとして過去から発展してきましたので、町民の方に対する施策というのを中心に行っています。観光はその後発的なもので、現在、吾妻山公園の活性化などというところについて中心に行っております。  今回、駅階段下に観光案内所を整備するに当たりましては、当然、観光客のおもてなしの部分もございますし、二宮ブランドのお知らせ、啓発などもあわせて行います。また、先ほどお話しさせていただきましたとおり、町民の利便性にも資する総合案内機能も将来的にはあわせ持って、観光客あるいは町民のためになるような施設ということで将来的に進めていければというふうに考えております。 91: ◯議長【野地洋正君】 暫時休憩いたします。休憩後の会議は午前11時10分から始めます。                          午前10時54分 休憩    ────────────────────────────────                          午前11時10分 再開 92: ◯議長【野地洋正君】 休憩前に引き続き会議を開きます。 93: ◯議長【野地洋正君】 大沼議員。 94: ◯10番【大沼英樹君】 まずは、26ページと27ページなんですけど、給与の増減分というのが職員の異動等に伴う減ということになって2,300万、トータル的にも3,100万ぐらいなんですか、このぐらいの減額があるんですけど、このところの部分の詳細についてもう少し教えてください。  それとあと、今の21ページの観光協会の関係。これについて、今までに例えば観光協会とか、あと議員のほうからとか、何かの要望があったのかなというふうに思っているんですけど、そこら辺のところのことを教えてください。  それとあと、観光協会の事務所の移転ということで、今、町民センターに移転して、また今後、駅の階段下に移転をするというような内容ですけど、町民会館は廃止の案が出たときには、そういった検討はされなかったのかということを教えてください。 95: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 96: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光協会の関係でございます。観光協会からの要望というお話ですけれども、観光協会からの要望につきましては、観光拠点というのを駅に近いところということで、駅前町民会館の跡地に整備をお願いしたいという要望がございました。その後、観光協会側からも、駅前町民会館跡地の効率的な利用方法の関係の提案もございましたけれども、二宮駅の階段下の部分というところで話が進むのであれば、そちらのほうがいいという理事会でのお話というのがございました。  それとあと、駅前町民会館を取り壊す際でございますけれども、そのときが29年度になりますけれども、29年度の中でも駅周辺というところで、空き店舗ですとか現在の駅の階段下の部分というのも含めて調整は、検討はしていたんですけれども、そこでは調整がつかなかったということでございます。 97: ◯議長【野地洋正君】 総務課長。 98: ◯総務課長【西岡英明君】 給与費の関係でございますけれども、年度当初、当初予算につきましては平成30年度に作成しているもので、31年度の人事については反映がされておりませんので、ここで先ほど申し上げたとおり、人事異動に伴っての整理をさせていただいているというのが1つです。  それと、大きく減額になっている要因でございますけれども、育児休業の職員が、復帰予定だった職員が育児休業がそのまま継続されたという職員が数名と、出産に伴って育児休業に入った職員が数名いるというところで、給与費及び手当については大きく減額になっているというような状況です。共済費については、そこは連動して減額になるというような内容になってございます。  それとあと、職員数の話を少しさせていただきますが、ここで言う補正前の203名から202名というふうな形になって1名減になっておりますけれども、これについては、保育園の任期付職員の退職に伴うものということでございます。それと、再任用職員が括弧内、6名から5名になっておりますが、これについては、国民健康保険特別会計のほうに1名異動しておりますので、そこで人数に関しては同じになっているというような状況でございます。  以上です。 99: ◯議長【野地洋正君】 大沼議員。 100: ◯10番【大沼英樹君】 給与のほうはそれでいいんですけど、詳細のところで後でまた教えてください。  観光協会の駅に近いところ、跡地を要望されていたけれども、階段下でもいいよというようなことで移転を予定しているということなんですけど、例年の菜の花とかのイベントのときなんかだと、町民会館跡地のとこら辺とかでも、イベントとか、あと地場産物の販売ということをされていたと思うんですけど、そういったことが二宮の町の観光、また二宮町のよさというものを町外の方々に伝える、そういった広告の機会だったのではないかなというふうに私は感じています。  その中で、今の駅前ということになると、当然、駅のロータリーの周辺でそんなことをやることはできないわけで、そこら辺のところの対応というのはどのように考えていられるのかということをお聞きします。  それとあと、今、給与の関係のところに、個別のところになると思うんですけど、気になったところを教えてください。13ページのまずは総務費、一般管理費のところの職員手当等というところが給与が減っていて手当が増えているというのが今のご説明の中に含まれてくるのかなということをちょっと思ったんですけど、そのことが1つ。  それとあと、17ページの上のほう、国保特別会計繰出金のところなんですけど、この695万9,000円減っているというところの理由が何かあるなら教えてください。  それと21ページ、都市計画総務費、職員の給与がここのところはかなり増えているというところが何なのか理由を教えてください。  それとあと、その下に行って常備消防費、ここの一般経費、これがかなり減っているというところの個別のところを教えてください。  次のページに行って23ページ、共済費、これが259万1,000円ということで、これも減額されているというところを教えてください。  以上です。 101: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 102: ◯産業振興課長【石原慎也君】 菜の花ウォッチングの関係でございます。こちらですけれども、駅前町民会館跡地のほうが駐車場になるということで、来年度の菜の花ウォッチングの関係になると思いますけれども、こちらに関しましては、町民センターの活用や吾妻山の上の部分でのブースですとか、そういったもの、それとあと駅前ということで、ロータリーの東側、そこの部分というのも、以前も文教大学の和太鼓をやっていた場所というのもございますので、そういったところの考えがございますので、そこら辺に関しまして観光協会、それと商工会も含めまして、今後検討のほうはしていきたいなと思ってございます。  以上です。 103: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長、ロータリーの東、ロータリーの西で理解してよろしいですね。 104: ◯産業振興課長【石原慎也君】 東です。 105: ◯議長【野地洋正君】 ロータリーと転回所の真ん中ということでご理解ください。 106: ◯議長【野地洋正君】 総務課長。 107: ◯総務課長【西岡英明君】 今個別に幾つかご質問をいただいたんですが、まず給与のお話、全体のお話をさせていただきますと、先ほども申し上げたとおり、当初予算については前年度の人員、当然、お給料も個々に違いますし、人員の数、各課の人の数も前年度のベースで当初予算を組ませていただいている状況になります。例えば大きく減っているところ、大きく増えているところというのが幾つかあって、今、議員さんからそういうご質問だったと思うんですが、1人例えば増えているですとか、1人減っているですとか、異動した職員が、例えばですけれども、主任主事級が異動して新採用が入れば、その分、当然、給与の差額が出ますので、そういった意味で全体の中で増えたり減ったりというのが起きているということです。  1つ、国民健康保険特別会計の部分で繰出金の話がございましたが、ここについては、先ほども申し上げたとおり、正規職員から短時間再任用職員にしている分で大きく変わっているというものもございます。そういった流れの中で大きく増えているところ、減っているところというところで、今回12月で整理をさせていただく。毎年これは補正の中で、12月に人事異動に伴っての人件費の整理はさせていただいているというのが現状でございます。  以上です。 108: ◯議長【野地洋正君】 いかがですか。大沼議員、よろしいですか。消防共済費についてもあわせてご答弁願います。 109: ◯議長【野地洋正君】 総務課長。 110: ◯総務課長【西岡英明君】 消防に関しては、この給与費明細の中でも46名から45名ということで1名減になっていますが、これは町部局のほうに出向されているという中で、そこの共済費も総務費のほうで処理をしているというような状況になっているということです。  以上です。 111: ◯議長【野地洋正君】 大沼議員。 112: ◯10番【大沼英樹君】 それでは、観光協会の菜の花のときのイベントの先ほどの話で、転回所の東側ですか、そこのところは利用が可能だったというようなお話でしたけど、あそこの部分というのは占有というんですか、許可みたいなものがとれるということで認識してよろしいんでしょうか。 113: ◯議長【野地洋正君】 都市整備課長。 114: ◯都市整備課長【宮下雅光君】 ロータリーの東側の部分、一部町管理地がございますので、通行に支障がない範囲で許可というか、一時的に使用することは可能となっておりますので、以前もそういった形でイベントなんかも開催しておりました。  以上です。 115: ◯議長【野地洋正君】 改めて、表現といたしましてはロータリーの西になりますので。転回所とロータリーの間ということでご理解いただきたいと思います。 116: ◯議長【野地洋正君】 露木議員。 117: ◯8番【露木佳代君】 まず、財務課長にお聞きしたいんですが、13ページの議会費のマイクの更新とか、あと学校の例えば百葉箱とおっしゃった部分で、何となく補正予算で、マイクなんていうのはずっと調子が悪くて、議会のマイクは。もうずっと前から当初予算で欲しいぐらいだったわけなんですが、それがここで補正で直すのは、たくさん壊れてしまったとか、そういう理由があるなら別なんですけど、補正で出てくる項目として今までと違うような感覚を受けるわけです。もっと緊急的なものが補正で上がってくるイメージを持っておりますが、その辺どうなんでしょう。予算が余っているというか、そういうことになるんでしょうか。もちろん、必要なものを買うのはとても重要なことですが、それを教えてください。  それから、同じく13ページの土地の手数料ですね。財産管理経費の手数料、ラディアンの並びの土地を購入するということにかかわることだと思うんですが、これに関しては全協でも説明がございましたけれども、令和2年度に購入して解体しという話でしたが、その目的、その土地をどうしていくのかというところです。  全協のほうでは今後のスケジュールをご説明されたときに、評価結果を待って相手方と交渉後、目的を見出して令和2年度中に購入予算及び建物解体予算を計上予定というふうに目的を見出してというふうな言葉をおっしゃったように思ったんですね。これに関しては説明の部分なので、全協の資料として議事録としては多分載らないところなんですけれども、その発言があったように私は記憶していて、目的というものがないのかなと。ないのであれば、いつ決めるのかなというところを教えてください。  それから、そのときに都市計画とかのマスタープランのほうでは、適切な土地利用誘導による行政サービス施設の集積を進め、利便性の向上を図ることが土地利用方針として位置づけられているとあるわけですが、そういう説明がありました。行政サービス施設の集積を進めるつもりでいるということなのか、庁舎の建設予定地よりも危険性が高い浸水区域の場所でもありますので、マスタープランの見直しとかも含めたところで考えていくことなんじゃないかなと思うんですが、そのあたりの見解を教えてください。  それから、土地の価格というのは、調査をしなくてもある程度、情報として出ている部分もあると思うんですが、そういったものを勘案したときに、購入価格というのは大体幾らぐらいと予想しているのか、調査が必要な理由と購入したいというところなのか、購入するということをもう既に町のほうでは決定しているのか。  それから、町が購入する場合、民間に貸すとか町が今度は売却する、それも買い手のほうにこういった用途で使ってくれるところに売りますよというようなことができるのか。あとは、あそこはホテルということで買ったほうがいいんじゃないかというところなんでしょうけれども、今あるホテル以外では、ああいったホテルができる可能性というのは、法的な部分のご説明があるといいなと思いますのでお願いします。  それと、風俗営業の許可。この許可は場所にひもづいているのでしょうか。あの建物を解体した場合は、その許可がどうなるのかとか、解体して新しく建てても営業ができてしまうのか、今までの契約者以外が購入した場合は許可はおりないのかということ。  それから、売り手の意思として、いつまでの決断を町は求められているんでしょうか。  それと、ホテルの営業状況がどのような状態だったのかお聞きします。その営業状態によっては、あそこのホテルとしての価値を見出して、またそのような、同じ用途で使いたいという民間の購入の要望があるかもしれないと思うので、その点について教えてください。  それから、17ページの小児病院跡地のフェンスです。結構広いからか高額だなと思いますが、あそこのフェンスのどのようなものをつけるのかというのはこれからなんでしょうけれども、あそこの景色が気に入って気持ちよく散歩してらっしゃる方もいらっしゃる中で、見た目とか、そういった部分でどのようなフェンスになるのか、その検討の余地がまだあるのかということを伺います。  それから、21ページの観光振興対策費用の観光案内所です。設計委託費200万ということで、今、観光協会には町から900万円の補助金が出ていて、補助額が増えていくというイメージなんでしょうか。年額100万円ぐらいのランニングコストということだったので、この補助額が例えば1,000万になっていくのかという部分。  それから、幾ら建物が大きくないにしても、やはり新しい箱物を建てるということと、今までかかっていなかった賃料が、今後、建ててしまえば、恐らく20年ぐらいはかかるであろう経常経費を新しく生み出すような状況になるわけですが、そういったことも含めると、町が観光に力を入れていくというあらわれなんでしょうかということと、さっき松崎議員からもありましたけれども、観光協会と町とそれぞれがどのようなビジョンを持って新しい戦略、先ほどの話ですと、余り新しいことは出てこなかったと感じましたので、戦略、それから目標値などをお聞きしたいと思います。  また、移住・定住につなげるという目的はあるのでしょうか。町民会館にあったときと町民センターにある今の売り上げとか、その辺はおわかりでしょうか。その差ですね。にの屋。  あとは、おもてなしという言葉がさっき出ました。おもてなしというのは、ハードではなく、どちらかというと心のほうかなと思うので、その辺のおもてなしという言葉が出た背景といいますか、やることを教えてください。  それから、JRの下の躯体の関係とか申請とかで手間がかかるんじゃないかという、建築関係の人から増築の申請などに手間がかかるんじゃないかというお話を聞きました。それも踏まえた中での3,000万のさっきのお話になるんでしょうか。  それから、今の時代、行政機能とかICTとかのインフラ関係がものすごく変わっている時代に公共施設を考えていくのは非常に難しいと思っていますが、例えば設置、拡張、解体が通常の建物よりも容易にできる、また短期間にできるプレハブとかコンテナ、そういったものを使う、真鶴なんかもそういうことでとてもいい雰囲気をつくっておりますけれども、時代が変わっていく中で用途も変わり、まちづくりの状況も変わっていく中では、そういうふうなものがいいのではないかと私は思うんですが、工夫する余地というのはなかったのでしょうか。  それと、先ほどの町民の利便性にも資する総合案内機能もあわせ持つとおっしゃったので、どういう意味なのかもう少し詳しく教えてください。  あと、町立体育館のエアコンです、多目的ルーム。これは機能低下とさっきおっしゃいましたでしょうか。老朽化ですか。結構な額だなと思うわけですけれども、もう少し詳しくお聞きしたいです。お願いします。 118: ◯議長【野地洋正君】 財務課長。 119: ◯財務課長【二宮雅巳君】 それでは、順番にお答えしていきます。  まず、備品等をここで補正する理由ということですが、備品に限らずですが、今回、修繕とかもいろいろ補正をさせていただいておりますが、補正をする際に各課にお知らせ等しておりますが、適時に補正すべきタイミングに補正していただくということが大原則でございますので、ここで故障等、あとは使用にたえないとか、そういったものが増えてきているということ、各課から申し出が結構ありますので、そのタイミングを、ここが適時であろうと、先送りせず、ここで補正をさせていただきたいということでご提案をさせていただいた次第でございます。  続きまして、財産管理経費の不動産鑑定の件でございます。まず、目的の件でご質問がございましたが、目的があって買うと議会全員協議会では説明をさせていただきましたが、一般的に、地方自治体に限らないと思いますが、一般の方でもそうだと思いますが、これこれに使いたいから土地を買うというのが普通だと思います。一般的だと思います。ですので、その目的をはっきりさせていただくのが我々の必要な責務だと考えておりますので、一般論としては、目的は見出すという形になると思います。  それをいつ決めるのかというご質問もあわせてあったかと思いますが、これはこれからとしか申し上げられなくて、具体的なことをここで申し上げると誤解等があるといけませんので、あえてここではお答えを控えさせていただきたいと思います。  あと、土地の価格の想定価格がどう考えているのかというご質問もあったかと思います。こちらもその土地の価格を調べるために鑑定評価をするわけでございまして、かつ、相手方のあるお話でございまして、ここで安易に根拠のない数字を申し上げて、その数字がひとり歩きするのも相手に対して失礼かと思いますので、その答えもここでは控えさせていただきたいと思います。  あと、民間に貸したり売ったりすることはあるのかというご質問もあったかと思います。我々、不動産屋ではございませんので、貸したり売ったりするために公共用地を取得するということは基本的にはございませんが、暫定的に用地をお貸しするということは十分に考えられると思います。  買うこと自体は決定事項なのかというご質問もあったかと思います。それは決定事項ではないですが、全協でもお話ししたとおり、買う方向で調整をしているということでご説明させていただいている次第でございます。  ただ、金額等、ここで判明した際に、果たして財源として捻出できるかという現実的な問題もございますので、ここでは決定事項ではないと申し上げたほうが正しいのかなと思います。  新しくホテルを建ててまた営業できるのかということですが、既存のホテルを解体した場合は、営業は多分できないと思います。新しく建てて、現状と同じ形式のホテルでの営業はできないと思います。  私からは以上です。 120: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 121: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 ホテルのできる、できないをもう少しご説明したいと思います。  まず、営業状況のご質問があったかと思いますが、我々、営業状況を把握できる立場にはないんですが、伝え聞くところによると、経営として悪くはないと、買って営業するということが利益をもたらすであろうということは聞いております。  ホテルの営業の可能性なんですけれども、風営法の場合、許可ということではないんですね。届け出という手続になります。その届け出は建物に属しているのではなく、人に属しています。さらに、その権利というんですか、一旦届け出ていいよというふうになった、それは譲渡することができません。ですので、例えば個人の方があそこを買って同じ営業をするということはできません。ただ、法人の場合、その許可が取り消されていないと仮定するならばですけれども、大家さんがかわって同じ法人の方が営業を続けることは可能。あるいは、法人の場合、法人を吸収するということができますので、別の法人がその法人を買ってしまうということができますので、その場合も営業が可能ということになります。  解体の場合はもちろんだめです。解体された場合、建つかというと、普通のホテル、3,000平米以下のホテルは建つという都市計画上の区域になっています。今のような業態のホテルは風営法上、建てることができないというか、建てることができたとしても営業ができないという、その辺は法律の話なのであれなんですけど、同じような営業はできないということにはなります。  以上です。 122: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 123: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 旧国立小児病院跡地西側フェンス撤去及び新設工事の部分についてですが、こちら、小児病院跡地ということなんですが、実際、鋼板がついている部分というのは、今現在、ゲートボール場に使っている西側の部分になります。こちらの南側に鉄板の3メートルぐらいの高さのものがずっとついているというところで、去年も実際、そこが一部分壊れてしまって簡易的に修繕していたりする部分があります。今年も台風が来たりしていつ落ちてもおかしくないということと、風でがたがたうるさいというような近所の方からの要望もありまして、こちらのほうは撤去させていただいて、ネットフェンスのほうをつくる予定でいます。景観の部分に関しても、黒ですとか茶色ですとか、そういった色みで、さびが出ないような形で亜鉛メッキ製のもの、1.2メートルぐらいのものを今設置するような予定でおりますので、景観に関しては、今の状況よりは逆によくなるのではないかなと思っております。  以上です。
    124: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 125: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所の関係でございます。まず、観光協会の今の補助金の関係でございますけれども、先ほど申し上げましたランニングコストの関係、確定的な数字ではございませんけれども、約100万前後になるのではないかと。そのランニングコストの関係につきましては、町の来年度の当初予算のほうで計上のほうを予定してございます。補助金の中に含めるということではない。町の施設、町の観光案内所ですので、町のほうの予算のほうで見るという形でございます。  それとあと、にの屋の売り上げの関係でございますけれども、29年度までは駅前町民会館、30年度から町民センターということで、29年と30年の比較でございますけれども、約4割減っているという状況でございます。  それと、建築の申請の手間の関係でございますけれども、こちら線路、架線が近くにあるということで、そちらの調整ですとか、そういったところに時間がかかってくるというふうに想定をしておりまして、金額のほうの面というよりも、そちらの時間的な関係がかかるのではないかなというふうには想定をしてございます。  それとあと、プレハブですとかコンテナの関係でございますけれども、今回、恒久的な施設ということを想定しておりまして、そこに建てる場合に関しましては、それなりの建築確認の建物ということを想定しておりまして、また建てる場所に関しましても、限られたスペース、それと線路、架線が非常に近いということもありますので、そういったJR側の規制、要件というのもございますので、プレハブ、コンテナのようなものをぽんと置いてしまうというのはなかなか難しいんじゃないかなというふうに思ってございます。  私のほうからは以上でございます。 126: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 127: ◯都市部長【椎野文彦君】 観光事業について重点的に今後展開していくようなことはどうなんでしょうかというようなご質問がありましたが、観光事業をやっていきます。先ほどもちょっと申し上げたんですけれども、二宮町はベッドタウンの町として発展してきた町なので、観光客だけではなくて、町民のため、町民がもっと潤えるようなもの、利益を被るようなものをやっていきたい。なぜならば、場所が町の顔の場所、利便性が高いような場所、そういうようなところ、立地がいいので、町民の方も立地がよい場所で何かサービスを提供できれば、住民サービスに資するものではないかというふうに考えております。  それで、例えばおもてなしとか言葉が出たんですけど、どういうことですかというようなことなんですが、当然、観光客の方が初めて二宮に来たときに、まず第一歩が観光協会をちょっと訪ねてみた。そこでの印象というのが非常に大切だと思うんです。二宮の印象がそこでいい町なのかな、どうなのかなというのがすぐに感じられるところ。そういった意味で、おもてなしをしつつ、先ほど言われた移住・定住、二宮にいい印象を持っていただければ、ここに住んでみたい、実際に吾妻山に登ったら、自然がいっぱいで子育てするのに何かよさそうだな、そういうふうな印象を持っていただけるようなことで進めていきたいと思います。  あと最後に、町民の利便性の向上は具体的にどんなことを考えていますかというようなところなんですけれども、まずは広報を配架したり各種イベント情報、あるいは生活に密着しているごみの収集の区分表、あれは今ラディアンにも置いているんですけど、かなりあれなくしちゃったから欲しいというのも多いですし、あと、将来的に検討が当然必要なんですけれども、駅というような場所にありますので、諸証明の発行などが検討して、必要性があれば、駅の真下で諸証明が発行できるというような利便性とかもあわせて検討していければというふうに考えております。 128: ◯議長【野地洋正君】 生涯学習課長。 129: ◯生涯学習課長【小島孝紀君】 町立体育館の多目的ルームのエアコンでございます。2階にある部屋でございますが、こちら2台エアコンを設置しているんですが、1台が故障して現在動かないような状態になっています。もう1台、まだ動くには動くんですが、もう耐用年数を越している、かなり老朽化している機器でございます。衛生面も鑑みて、あと音の大きさ、あと電力もかなりかかるということで、それが壊れたら、故障したときに修理がなかなか難しい状態になりますので、あわせてここで2台とも更新するものです。  以上です。 130: ◯議長【野地洋正君】 できれば、2問目で1回整理しながら質問していただいてよろしいでしょうか。そこも含めまして。 131: ◯議長【野地洋正君】 露木議員。 132: ◯8番【露木佳代君】 まず、13ページの土地、不動産鑑定です。目的をはっきりさせるのが普通であるというお話でした。買うか買わないかを考える際に目的をはっきりさせるのが普通かなと思うわけで、鑑定するということは金額、幾らなのかを見るためであって、買いたいからやるわけですね。そうすると、目的を決めて買うのが普通だと思うんですけど、具体的なことを言うと誤解を招くとおっしゃって、言いたいことはわからなくはないんですが、町民の方から見たときに、それで説明がつくんでしょうか。やはり目的はきちんと出されたほうが現時点でもいいと思いますが、いかがでしょうか。  それから、想定した価格も安易に根拠のない数字を申し上げられないということでしたけど、不動産の価格はいろんなデータというか情報があると思うんですけど、全く根拠がないということはないと思うんですが、やはり言えないものでしょうか。  それから、先ほど浸水区域の話をさせていただいたんですが、そこら辺に関してのご答弁がございませんでした。マスタープランにあるから買うというのが今の理由のようにも見えますけれども、理由として言えるのはそこだけなのでしょうか。もしそうだとすれば、マスタープランの見直し等も、浸水区域という意味では考えていかなきゃいけないような気はしますけど、そこら辺の見解も、もしよければ、そこは教えていただきたい。  それから、先ほどの答弁で一応理解はしたつもりなんですが、今、風俗営業の申請をして許可がおりている、届け出をしている法人、もしくはそれを買い取るというか、合併するとか、企業が一緒になるということがない限りは、ほかの民間が来てもできないという、リフォームをしてもできないということでいいんですね。これは確認です。  あと、いつまでの決断を迫られているのかということはご答弁がありませんでした。お願いします。  それと観光協会のほうは、やはり新しく戦略的な観光というのはないというふうに受け取ったんですけど、ベッドタウンだという話を繰り返されていたので。証明書の発行みたいな話も出てこられたものですから、公共施設の再配置にもかかわるんじゃないのと思ってしまったんですけれども、それと利便性が高い場所ということで、確かに電車の方はいいんですけど、駐車場がないというところでは、余り利便性がそういう意味ではないかなと思ったり、役場に行けば証明書がとれるのにと思ったりしますが、具体的な事業でこれをやるというのが、やっていくんだ、観光協会とこういう話をしたんだ、新しく建てるんだからこういうことをするんだという話をどんなふうに観光協会とされているのか教えてください。  先ほどプレハブとかコンテナのお話をさせていただきましたけれども、これはJRの下に限らないことでご回答をいただけたらと思います。  以上で。 133: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 134: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 まず、土地の件です。通常、土地が売り出されているものであれば、当然、目的があって買うということになると思うんですね。今回、お話をいただいたところから始まっていますので、ここは金額が幾らなのということをきちんと確認をしたいというのが今回の補正予算になります。  そういう中で、マスタープランのお話もありましたが、やはり町の中心部であり、行政機能というのを集めていこうという計画にもなっているということで、有効に活用できるというふうに考えているというのが現段階でございます。  想定した価格というのはございますが、これはもちろん、我々のほうでも路線価というものは押さえております。路線価に面積を掛けて幾らだよということを申し上げることはできるんですが、古家があるわけですね。古家というか、我々としては要らない建物があって、それを取り壊すのに幾らだとか、あるいは路線価のとおりに取引が進むわけでもございませんので、割落としとか、そういったことを勘案すると、安易に金額を交渉前にここで口にするわけにはいかないということでご理解をいただきたいと思います。  マスタープランの変更の件がありましたが、確かに浸水区域に町の行政機能を集積すべきではないというお考えかもしれませんが、現段階でラディアンというものがあそこにあって、町はあそこを中心地域と位置づけておりますので、この土地を取得するしないとマスタープランをどうしようということは全く別の議論かなというふうに思います。  いつまでに決断をするのかということがございましたが、こちら、現在の持ち主の方が個人の方でいらっしゃいますので、やはり持っていることに対するリスクというのか、今、入り口、ガードをしておりますけれども、定期的に見回りに来ていただいているようですし、そういった経費もかかっていらっしゃる。あるいは、固定資産税ですとか、そういったものもかかっていく。そういった中で、やはりずるずると判断を引き延ばすというのは失礼かなというふうに思っていますので、鑑定評価が出次第、町としての判断をして、必要があれば購入予算を計上していきたいという考えでございます。  あと、風営法の関係です。第三者が取得して営業を続けることはできないのかということですが、これは所管が警察になりますので、はっきりしたことは言えないんですが、我々が調べた限りはそういった理解、同じ法人が営業を続ける以外に営業を続ける方策はないんじゃないかなというふうに考えております。  以上です。 135: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 136: ◯都市部長【椎野文彦君】 まず、簡単なお話で、町民の利便性の向上に資するものということで、証明書の発行などが将来的には考えられるということで、これは決まったお話ではないですけれども、役場が近くにあるというようなお話でしたが、土日に発行が欲しいというような方は、観光協会があいていますので、そちらでできますし、電車の方だけというようなお話でしたが、今現在、生涯学習センターラディアンのほうで証明書を発行しておりますので、車の方はラディアン、電車の方は駅、そういうようなすみ分けはできるのではないかなというふうに思われます。  それとあと、別の場所で簡易的なプレハブみたいなものは考えませんでしたかというようなお話がありましたが、いろんな場所を、先ほど課長のほうから観光協会の場所、3カ所ないし4カ所、設置できるかどうか過去に検討した結果がございますが、最終的に条件、あるいは観光協会の理事会でも、最終的にJRの階段下がいろいろ考えた上で、ここがいいんじゃないかというような意見も出まして、了解した上でそこに決めておりますし、ほかの場所ではやらずに、JRの階段下のところで建てるというようなところで進めば、プレハブ、そういうようなものはできない。本体の施設の増築というような部分になりますので、基礎をちゃんと打った中での整備でないとできない。あと、防火的な施設の部分もありますので、そういった形になります。  あと最後に、戦略的な観光についてですけれども、まずは駅周辺にあった観光協会が戻りつつ、今、完全な民営化になりました観光協会と調整を行いながら、今後どのような事業展開ができるのかというのを調整していきたいと思っております。 137: ◯議長【野地洋正君】 露木議員。 138: ◯8番【露木佳代君】 先ほど期間を聞きました。持ち主の方がいつまで待ってくれるんでしょうかということをお聞きしたら、ずるずると引き延ばすのは失礼ではないかというお答えだったんですけれども、さっきその前に、売っているものであれば、目的を持って買うか買わないか決めるとおっしゃって、向こうから声がかかってきたから、今必要かどうかを考えるんだとおっしゃったんですが、私は期間がどれぐらいあるのかというところでは、まさに目的を決める期間になるんじゃないかなと思うんです、もし向こうがお待ちできますよということであれば。だから、そこをお聞きしたかったので、失礼かなという町の考えで今回の議会にこの予算が上がってきているわけなんですが、例えば3月議会にこの調査費を上げるという考えもできたのかなと思うので、そういう意味でもう1回お聞きしたいのは、どのぐらい待っていただけるようなお話というのはされてないのかどうなのかをお聞きしたいです。  最終的に、さっきも有効に活用できるということだと考えておりますということだったんですけど、そこは何の想定というか、今、庁舎のことで言葉がひとり歩きするとかいうのもわかるんですけれども、もう少しご説明はいただける部分は難しいんでしょうか。  それと、2問目の質問のときに、恒久的な施設にしたいということでとおっしゃって、そこは結構大事なポイントだったなと思ったんですが、恒久的な施設にしたいというふうになった理由ですよね。町の顔とかいう、そういう話に結局はつながるんでしょうか。恒久的な建物。まず、恒久的な建物にしたいというところからスタートしているのであれば、その理由をお聞きしたいです。私は逆に、恒久的な建物が今後、町に増えていくということに懸念を持っているわけです。なので、お聞きします。  以上で。 139: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 140: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 現状でやりとりの中、どれぐらい待ってもらえますかということは相手方に伺ってはいません。町として待たせるのは失礼だということで、まずは交渉のための材料となる鑑定評価額を把握したいということで予算計上させていただいたということでございます。  以上です。 141: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 142: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所の関係の恒久的な施設のお話でございますけれども、こちらにつきましては、観光協会の理事会においても、暫定的な不安定な施設というよりも、恒久的な施設ということで駅の階段下が恒久的にいけるのであれば、そちらのほうがよいというようなお話のほうがございました。 143: ◯議長【野地洋正君】 暫時休憩いたします。休憩後の会議は午後1時10分からにいたします。                           午後0時07分 休憩    ────────────────────────────────                           午後1時10分 再開 144: ◯議長【野地洋正君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  次の質問の方。 145: ◯議長【野地洋正君】 二宮議員。 146: ◯4番【二宮節子君】 何点かあります。6ページの消防の繰越明許費の内容なんですけれども、被服費購入が年度内に納品が間に合わずということなんですけれども、普通の事務費と違いまして大変危険を伴う場に出ていく被服もございますが、そういう安全面の点はいかがだったのかなと思いまして、内容を詳しくお伺いいたします。  それから、17ページの旧国立小児病院跡地の先ほどの露木議員の質問がありまして、内容はあったんですけれども、ここで407万、町民の方からの苦情がある場合には即刻改修という意味で407万、それをお使いいただくのは結構なんですけれども、今後、国立小児病院跡地の活用について、現在はどのような動きをなさっているのか、目標年度があるのか、決算委員会の審査意見でも出してありますので、その後、どのような考えをなさっているのか。サウンディングマーケットですか、1回やったのは知っておりますけれども、何年たってもその1回では大変もったいないなという気がいたします。  町民の方に対しましては、407万ですか、使うことなんですけれども、町としては捨て金かなという、今にも捉えるので、今後について伺います。  それから、先ほど来から質問が出ております21ページ、観光の700万ですね。今回、ここの場で200万というのを是非を問うているわけなんですけれども、情報といたしまして、今いろんな意味で情報というのは早く飛び交うわけなんですけれども、今この場でお話を、議論をしているわけなんですが、ある情報紙で、駅の下に観光協会ができますというような発表があったんですけれども、町としてそういう情報に対してどのように考えておられるのか。今後、そういった場合に対しての決定機関が行う前の町としての対応というのは今後いかがにしていくのか、今回の問題も含めながらお答えをいただきたいなと思います。  以上、3点お願いいたします。 147: ◯議長【野地洋正君】 消防署長。 148: ◯消防署長【秋澤孝治君】 それでは、消防団員被服購入事業につきましてでございますけれども、補正につきましては、令和2年度入団予定者に対する被服、夏、冬の活動服、長靴、編み上げ靴等の購入でございます。安全面につきましてですけれども、安全面につきましては、消防団の安全装備配備計画に基づきまして安全装備品を計画的に整備しているところでございます。  例えば消防団の防火衣とか消防団の防火帽、消防団の防火ズボンとか消防団の防火靴等を計画的に消防団に、各分団に対して配備をしているところでございます。それによって、消防団活動については、消防団員の町民の生命、財産を守る消防活動について、消防団の安全確保に努めています。  以上です。 149: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 150: ◯産業振興課長【石原慎也君】 情報紙というお話がございましたけれども、神奈川新聞の記事ですか。こちら、議案発送とあわせまして記者発表をした。補正予算の関係で記者発表した。定例の記者発表ですね。それをもとに記事を書いておられると思います。 151: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 152: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 観光協会の記事の件で補足をしたいんですが、記者発表の内容というのは、今回、補正予算として観光協会の移転というのを今後考えていきたいので、設計費を補正予算として計上していますという発表をしたにすぎず、あそこに観光協会を移転しますという発表はしていないわけですね。記事としてはああいった記事になったということなので、今後、議案の扱い方、記事にしていただくに当たってどういう形がいいのかということを申し上げる必要もあるのかもしれないというふうには思います。 153: ◯議長【野地洋正君】 企画政策課長。 154: ◯企画政策課長【宮嶋智也君】 国立小児病院跡地の今後の活用ということで、私のほうからお答えさせていただきたいと思います。  小児病院跡地、議員もおっしゃっていたとおり、平成29年にマーケットサウンディングというものをやって活用の方法を検討したんですけど、活用の方法が見出せなかったという結論になっています。今後も活用に向けて検討は継続してやっていくということで、今、再配置計画の中では考えていますので、今回の補正に対しては、現状の危険性を考慮してフェンスをつけるということで、活用については今後も継続して検討していきたいと思います。 155: ◯議長【野地洋正君】 二宮議員。 156: ◯4番【二宮節子君】 記者発表を今後も気をつけるということなんですけれども、行政といたしましては、皆さん、とても長い年月やってらっしゃると思いますので、今回に関してから心を改めるという、そういう次元の問題ではないと思うんですね。今回、このような発表があるというのは、どこかしらで現在の決定機関をどのように考えていたのかなという思いがするんですけれども、記者発表イコール、その内容に関しては、皆さん十分ご承知なものだと思うんですけれども、大変うれしいから発表してしまったのか、気持ちはちょっとわからないんですが、今後に関しまして、対応というのはどのような形で皆さんと内容を周知していくのかということ、それから東大の跡地に対しましてなんですけれども、本当にここ何年も動いておりません。検討、検討ということで、すごい検討をなさってくださっているんですけれども……。 157: ◯議長【野地洋正君】 東大跡地とおっしゃいました。小児病院跡地です。 158: ◯4番【二宮節子君】 小児病院跡地です。失礼いたしました。小児病院跡地なんですけれども、何か決定打という内容というのはここら辺で出せないものかなと思うんですけれども、例えば今どのぐらいの頻度でテーブルに載せていらっしゃるのか、年度末にだけ話しているのか、例えば今後、特別チームをつくるのかとか、町にとってプラスになる方向を、少しでも一歩前進していただきたいなと思うんですよね。その辺、今後も踏まえましてもう一度お答えをお願いします。 159: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 160: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 まず、記者発表なんですが、こちらは補正予算の内容を記者の方々にご説明するものですので、その内容、出す出さないということではなくて、やはり補正予算の内容は全て説明する必要があると思うんですね。議会のほうにも、全員協議会で観光協会の移転に向かって今後考えていきますということはご報告の上で補正予算に計上しているというふうに認識しておりますので、あとは記者さんに現状説明というか、今は設計予算ですので、例えばですけれども、建設が決定しましたら改めて記者発表いたしますとか、そういった形のお願いというか、そういったことはできるのかもしれないというふうに思っているんですが、あくまでも今回はそういった補正予算が計上されたということを伝える手段として新聞記者さんのほうでああいった書き方をされたということだと認識しております。  あと、国立小児のほうです。単独での活用というのは、民間の方を交えた検討委員会のようなものも開きながら、結論が見出せていないというのがこれまでの経緯だというふうに思っていますので、今後、どうしていくかということに関しては、今、庁舎のお話もありますが、そういった子育て機能が必要だというところからあそこの用地取得が始まっておりますので、そういったものをどう町として考えていくのかということと並行して、そちらが決まってくれば、例えば不要であれば売却するということもあるかもしれませんし、必要ならば何かつくらなきゃいけないかもしれませんし、そのあたりはまだ全然未定ということですので。ただ、あそこ単独で何かを考えるということではないのかなというふうに思っています。  以上です。 161: ◯議長【野地洋正君】 二宮議員。 162: ◯4番【二宮節子君】 今後、記者発表に関しましては十分留意の上、お願いしたいと思います。  それから、国立小児病院跡地につきましては、ぜひチームを組むなりして早急にお願いしたいと思います。  それから、一番初めに聞きました消防の服なんですけれども、繰越明許費になったということなんですが、先ほど質問しなかったんですが、これは常時、こういう形で被服が間に合わないという形が起こるのかなとか、本当に防災に必要なものならば、受注先というのはセキュリティーがあるのかなと。もうこの次、質問ができないものですから、いささか、安全にまつわるものも聞くと入っているようなものですので、今後はその辺をお考えになられるのかということを最後にお伺いいたします。 163: ◯議長【野地洋正君】 消防署長。 164: ◯消防署長【秋澤孝治君】 被服につきましては、これから職員、団員の方につきましても、採寸という形で、体のサイズに合わせて採寸をするというような経緯もありますし、またそこから発注いたしましても、やはり全国的に4月1日以降の団員の方とかいらっしゃいますので、受注が集中してしまうということで、特に夏服とか、そのような被服が次年度に繰り越してしまうような形も考えられますので、今後はできる限り年度内に整備いたしまして、4月1日から装備をそろえた形で団員に入団していただくような形にしたいと思います。 165: ◯議長【野地洋正君】 消防長。 166: ◯消防長【小椋淳喜君】 署長が今申したのは、もちろんそのようにできればいいんですけれども、例年間に合わないものが現実で、毎年このような予算の載せ方をさせていただいていますので。ただ、安全のものについてはきちんと計画の中で年度年度、先ほど補正にも上がっていましたけれども、公務災害基金のほうから10分の10のお金が出ているものは実際に安全装備品になっておりますので、そういったものは毎年、当初予算でやるもの、繰り越しになってしまうものということはあることをご理解いただければありがたいと思います。 167: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 168: ◯11番【前田憲一郎君】 お願いします。まず、13ページ、財産管理経費の中の手数料100万円についてですが、ラディアン周辺土地購入に係る費用、手数料ということですが、町はホテルが再開すること、その可能性を懸念して購入するということも理由の1つとしてあるのでしょうか。  2点目、21ページの観光振興対策経費、観光案内所設計委託料の200万についてですが、先ほどのお答えですと、町民会館に置かれていたときに比べ、町民センターに移転してからは案内を求める方が少ないというお答えがあったかと思います。そこで、以前、町民会館内に置かれていたときと町民センター内に移転してからのイベント等ない平常時のそれぞれの利用者数及びにの屋の利用者数の変化をお聞かせください。  また、二宮町観光協会の位置づけをお聞かせください。私としましては、補助金交付団体の中の1つに観光協会が位置づけられているのではと思っています。その辺のところをお聞かせいただきたい。  3点目は、23ページから25ページに小学校、中学校の教育施設整備事業としての修繕が挙げられ、先ほど学校ごとの修繕内容をお伺いしました。しかし、小中学校の教育施設ではほかにも修繕を要するところが幾つかあると思います。ほかに緊急を要するものはないのでしょうか。  以上、お願いいたします。 169: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 170: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 ホテルの再開の懸念というお話ですけれども、議会全員協議会の中でもご説明させていただきましたが、あのホテルにつきましては、過去から町のほうに、そういった住民の方からのご意見というか、あそこにホテルがあるのはどうかなというようなお声もいただいていたということがありますので、やはりそういった懸念というのも払拭できる機会かなというふうに考えております。  以上です。 171: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 172: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光協会の関係でございますけれども、にの屋への来庁者といいましょうか、来ている人数というのは押さえてはないんですけれども、イベントの関係で言いますと、一番大きなところで菜の花ウォッチングですけれども……。 (「イベントじゃないときの人数を教えてくださいと言ったんです」との声あり)  済みません。観光協会の来場者の数に関しましては把握をしてございません。  それと、観光協会の位置づけの関係でございますけれども、観光協会、観光事業の振興と観光資源の開発を図っております。町の産業の発展と活性化に資することを目的としている団体ということで、町の機関ではなくて独立をした団体でございます。観光振興を図る上で町と連携、協力をしている団体という形になってございます。  以上です。 173: ◯議長【野地洋正君】 教育総務課長。
    174: ◯教育総務課長【下條博史君】 学校施設の整備事業の修繕料に関してなんですが、今回、あえて補正させていただいたものが説明の中にありました遊具の点検結果に基づくものということで、これはもちろん、子供の安全に資するものということで今回は補正をさせていただいたんですが、それ以外に雨漏りがございました。雨漏りに関しましては、台風19号などでも大雨が降りましたけれども、その中で躯体そのものに干渉しそうなものということで、今回は緊急性をもって修繕をさせていただいているということで、ほかにも修繕を要する箇所というのはあるんですが、それは当初予算と緊急性のある補正予算とすみ分けをさせていただいているというところです。  以上です。 175: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 176: ◯11番【前田憲一郎君】 それでは2回目です。  まず、町民会館を取り壊す時点での説明としまして、駐車場となってもイベント等開催時には広場として使用できるというご説明があったかと思います。これ、町民会館を取り壊す時点での説明でございます。先ほどの説明を伺っていますと、菜の花ウォッチングの期間中、来年のみはテントを張り、イベント広場として使える。しかし、それ以後は使えないというようなお話であったかと思います。当初の町民会館を取り壊す時点でのご説明と違うのではないかと思いますが、その辺についてご説明ください。  それから、先ほど観光協会は独立した団体である、町が協力してやるが、独立した団体というお話がございました。先ほども利用者数を伺いましたが、把握されていない。大した人数の方が行っているとは思えません。また、町民会館にありましたときにも、平常時にはほとんど人は行っていないのではないかと思っています。そういったような点から考えまして、多額の予算をかけて駅北口に移転しても、経費をかけるだけの効果が少ないのではないかと思います。どのような費用対効果を狙っているのかご説明ください。  また、観光協会の位置づけからいたしますと、町が多額の予算を使い、場の提供をするということには納得できません。先ほどのお話でも、工事関係等で3,000万円前後もかかるというお話でした。改めてその辺の理由をご説明いただきたい。お願いします。 177: ◯議長【野地洋正君】 財務課長。 178: ◯財務課長【二宮雅巳君】 それでは、私のほうからは、駅前町民会館跡地の点についてお答えさせていただきたいと思います。  議員ご質問にあったとおり、今後、駐車場として開放していくことになると思うんですが、今、駐車場運営会社との調整に入っているところですが、イベント等で数日間使っていただくというのは、駐車場運営会社も、そこは許可できる範囲だということで了解を得ておりますので、単発のイベント等であそこの場所を全面的にご利用いただくということは可能でございます。ですので、余り長期間にわたるというのは難しいかもしれませんが、単発イベント等で町民の方にご利用いただくということは了解を得ていると、調整が済んでいるということでご理解いただいて結構かと思います。  以上です。 179: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 180: ◯都市部長【椎野文彦君】 観光協会あるいは観光の推進についてのご質問だと思いますが、費用対効果の部分、申し伝え聞きました。観光の推進については、観光協会と連携しながら先ほどやっているということで、課長のほうで答弁させていただきました。例えば観光協会が自立して、収益に見合った分の事業展開というのはなかなか難しい状況です。これは二宮町だけではなくて、どこの観光協会さんもプラスに上げるというのはなかなか厳しいです。自治体からのある程度補助を受けつつ、適正な運営を行っているのが実情です。  建物が老朽化したことで駅前町民会館を壊し、一時的に駅から離れ、役場の上にある町民センターの中に移りましたが、日々の来客数について把握を的確にはしておりませんが、明らかに来られる方、訪れる方というのが減っているのは目に見えております。先ほど最初にどなたかのご質問のときに報告申し上げましたが、4割ほどの販売減につながっているというのが実情でございます。  しかしながら、観光推進をしていく、二宮のよさを伝えていく、あるいは、それも先ほど申し上げましたとおり、二宮に定住とか住んでみたい、いい印象を持っていただきたいというのもあわせながら周知をしていく、それの拠点づくりというのはやっぱり必要だと思われます。ほかの自治体さんでも例えばセレクトショップ、二宮ブランド、ほかの町では当然、どこどこブランドというのがありますけれども、それを宣伝しながら二宮のよさを知っていただく、あるいは二宮に住んでいる方がほかを訪れたときに、二宮のお土産はこんなのがありますよ、こんな特産物があります、そういうのも昔はどういうものを持っていったらいいのかわからない、だから、二宮のよさをアピールできるものはありませんかというようなこともあって、二宮ブランドを立ち上げて、少しずつですけれども、認知されてきたところでございますので、駅に直結した、一体となった立地がすばらしいところでありますので、少しずつではありますが、皆さんに定着していただけるような周知、宣伝をしつつ、観光にも力を入れて、先ほど申し上げましたとおり、観光客だけでなく、町民にも利便性があるようなサービスも一緒に提供できればというふうに考えております。 181: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 182: ◯11番【前田憲一郎君】 ただいま部長のお答えからしますと、以前、駅の改札を出て右手のところにそば屋さんがありましたよね。そこの場所が一番最適なのではないですか。この駅の北口ですと、階段をおりてきまして、西側のほうへ階段をおりちゃいますと、そのまま観光協会を見逃して新しく駐車場となるほうに行ってしまいますよね。また、あそこにバスがとまっていますと、ラディアンの方面から駅に向かって歩いてきた方でも、駅のロータリーに入らなければ、観光協会があることが見えません。そういったようなところで、駅の北口ではなしに、上の改札口横、今囲われていますけれども、その辺のところはご検討なかったのでしょうか。それと比較した上で、現在、駅の北口が望ましい、3,000万かかるけれども、望ましいというお話なんでしょうか。その辺についてお願いしたい。  それからもう1点、先ほどロータリーの西側に菜の花ウォッチング等のときにはテントを建てることも考えられるということを大沼議員の質問に対し答弁がございました。その辺のところもあわせて考えますと、何もこれだけの、3,000万余りの高額を使わずとも、菜の花ウォッチング期間中だけテントを張れば済んでしまうのではないかと思います。その点についてお願いしたい。  それから、別件で小中学校の修繕についてですが、先ほど雨漏りという言葉が出てまいりました。雨漏りでいきますと、4年ほど前から二宮中学校の理科棟と東棟のつなぎ、ここは雨漏りして困るというようなところが出ていたかと思います。また、過日、エアコンを設営されましたときに理科室に穴をあけ、理科室の雨漏りが激しく、理科室使用不能となった期間がございました。今現在も穴はあいています。それから、二宮小学校の体育館の雨の吹き込みですが、これも2017年度の選挙の開票作業時に水を外へ抜くような作業をしてから開票作業を行った。当然、雨が吹き込めば床の老朽化は激しくなってきます。こういったところが当然おわかりになっているはずですが、一向に雨漏りに対する、雨の吹き込みに対する修繕が上がってまいりません。その辺のところ、今後どのように対応されていくのかお答えいただきたいと思います。  以上、お願いします。 183: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 184: ◯都市部長【椎野文彦君】 駅の自由通路のコンビニがありますね。あの反対側の角にそば屋さんがございました。私も最初、そこはいいと思いました。JRに伺いましたところ、今、会議室として使っているので貸し出しは考えてない。それとあと、面積が狭いんですね。50平米に満たない。立ち食いそば屋さんだったと思うんです。なので、もともとスペースが狭くて、案内所の例えばカウンターでチラシを置く程度だったらできるかもしれないですけど、そもそも今現在は会議室として使用されているということでだめですよというようなお答えをいただいております。  そうしますと、町の観光事業のメインとなるのはやはり吾妻山公園でして、北側に人が流れるのが必然でありますので北側の部分。階段の下は視覚的になかなか難しいというようなご意見があろうかと思いますが、旗を立てたり、データで、例えばホームページ、フェイスブックとか、あるいは視覚で階段を下がるところに、この下に観光協会ありとか、あとはオープンに際しましては、職員も協力するようになるかと思いますけれども、歩道等でチラシを配ったりとか、人海戦術でやることも考えられますので、ここに観光協会、町の顔であるところが完成するようになりましたら、ぜひ宣伝していきたいですし、ほかのところから来て恥ずかしくないような状況で対応をさせていただきたいと思っております。  あと、菜の花ウォッチングのときに単発でテントを建てて販売等をするのであれば、それで済むのではないかというようなお話でしたが、単発でテントを建てて行う部分については、商工会に加入されている事業者さんが昔お弁当を販売したりとか、農作物をつくったので、でき上がったものを来ている人に販売したい、そういう申し出があった臨時的なもので販売をするようなものですので、その点については種類が違うということでご理解をいただければありがたいです。 185: ◯議長【野地洋正君】 教育総務課長。 186: ◯教育総務課長【下條博史君】 まず、二宮中学校の理科室の話をさせていただきたいんですが、議員がおっしゃるように、特別棟の理科室、今、屋根に穴があいてしまっていて、これがはっきりとエアコンの工事に起因するものかどうかはわかってはいないんですけれども、今回は担当とエアコンの事業者と話し合いを行った上、速やかにエアコン事業者の責任において修繕するということで決まっています。今、屋根にビニールシートをかけてあって、教室は使える状態にはなっているんですが、あのままではいけないと私どもも思っていますので、これは速やかな修繕をしたいと考えております。  補正予算の考え方の中で、台風19号とあとは来年度の予算折衝に向けて各学校とのヒアリングで修繕の必要箇所というのを抜き出している中で、今回は特にその中でも緊急性、必要性のあるものを補正予算に計上させていただきたいと考えてはいるんですが、議員がおっしゃるように、二宮小学校の体育館ですとか、あるいは二宮中学校の特別棟、東棟との接続部分、そういった場所については、こちらもある程度、応急的な修繕はしている中であっても、なかなか抜本的な改修というのには至ってない中で、これは来年度、しっかりと躯体の個別施設管理計画、あるいは長寿命化計画の策定に向けた躯体調査をしっかりした上で、計画性を持ってこれは修繕をしていきたいと考えているところです。  以上です。 187: ◯議長【野地洋正君】 小笠原議員。 188: ◯7番【小笠原陶子君】 順番に聞きます。まず、13ページの防災施設維持管理経費で修繕料29万6,000円で金額が少ないんですけど、防災行政無線ですか、電波障害をなくすというところの方法、どういう状況なのか、もうちょっと詳しくお聞かせください。  それから、17ページの先ほどから何人か聞いていますけど、旧国立小児病院跡地のフェンスなんですが、私もあそこ、ゲートボール場の南側に鉄板みたいなのがあって、まるっきり美観がひどいなとは思いましたけれども、あそこをちょっとのぞいてみると、向こう側の家の方にとってみれば、要するに南側の住宅の方にとってみれば、ゲートボールからのボールも飛んでこないし、砂ぼこりも来ないし、あと視線、人の目がこない安心感というのは住宅地としてすごくあるんじゃないか。あれはひどい、工事現場の鉄板みたいで、本当に何だろう、これというような塀だと思いましたけど、そういう意味合いがあるから、これでしようがないんだろうなと思っていたんですね。要するに、視線を遮る、それから土ぼこりが来ない。それを1.2メートルのフェンスにしちゃって、そこの住宅の方々が納得するならいいんですけど、その辺の話し合いをちゃんと持ってこの予算をつけているのかというのを確認したいんですね。その話し合いも1人の地区長さんの男の人、1人というと全然価値観が違いますし、ともすると、町というのは失敗を犯すというか、過去においてそういうことがあるので確認したいというふうに思います。  それから、そのページの上、在宅高齢生活支援事業の移送サービスの増加があって、金額的には11万円なのでそう多くはないんですが、利用の人数と延べ回数をお知らせください。  それから、19ページの鳥獣害対策の電気柵の増に関しては、確認なんですが、逐次、やりたい人は補正でできるのかという、そのたび、議会があるごとに補正でやれる、3カ月待てば設置できるのかという確認をしたいというふうに思います。  それから、21ページの観光振興対策経費の観光案内所設計委託料に関してです。3,000万円は、何を基準に高い、安いかというのはあると思って、私はきちんとしたものをつくれば高くないと思っております。というのは、北口の駅前の公衆トイレ、3,000万円でしたからね、皆さん。本当にあんなひどい、今は特に老朽化しているし、あの設計は、要するに役場の職員と業者だけで決めたことによって、使う側の状況も考えてない。それで、掃除のおばさんが水をまくと、全部道路にびしゃびしゃ来ちゃって、通勤の人たちがいつも汚くて情けない思いを365日している。本当にひどいトイレだと思っておりますが、そういうものを現実に役場がつくってきたんですね。  それで、今度3,000万円でつくるということに関して、私は危惧するのは、役場の職員と業者だけで何かをつくるとろくなものができないという現実でございます。観光協会の人ももちろんかむんでしょうけれども、それも観光協会の場合、ほとんどが男性で見方が偏っている。私も百合が丘で公共施設をつくるときに、男性の地区長さん任せだと、現在使用している人たちが大変使いづらい思いをしているのが一丁目の公会堂なんですが、そういうことが起こるので、設計するに当たっての使い勝手に関して、ちゃんと使う側、利用する側、それが売る側だけの発想じゃなくて、そしてまた、そこで働く職員だけじゃなく、管理の仕方も含めて、あと来た人たちの動線とかをしっかり考えられることが重要だと思っているんですね。それがちゃんとクリアできていれば、私は3,000万は高くないのではないかと思っているので、設計に当たって、きちんとした情報の取り入れ方というのは町はどう考えているのかというのを伺いたいというふうに思います。  それから、23ページの消防団運営経費です。非常勤職員等災害補償費。消防団をお手伝いするのは究極のボランティアだと思いますが、やはり危険が伴い、家族にとっては余計な危険を背負うお父さんに負担がかかるというのを家族は心配する中で、活動中に発生したというところでは、金額は安いですけど、どういうことが起こって、そして今後、そのことを1つのきっかけとしてどう対応していくということになっているのかということを確認したいというふうに思います。  以上です。 189: ◯議長【野地洋正君】 防災安全課長。 190: ◯防災安全課長【西山哲也君】 まず最初に、防災施設維持管理経費の修繕料、防災行政無線の関係なんですけれども、現在、3カ年かけて更新工事ということでさせていただいているんですけれども、防災無線、どうしても電波の受信状況によって大きく聞こえたり聞こえなかったりというのがございます。現在は本局が消防署にございまして、中継局が体育館、この2局から電波を発するんですけれども、今回、修繕を予定しているのは下町の海岸線の地域になります。こちら、下町の海岸線につきましては、だいぶ開発が進んで、当初の地形からだいぶ住宅街が広がってきているというようなことで、電波の受信が非常に弱くなっているというようなことがございましたので、アンテナを別途つけて調整を図るというようなことで、今回、修繕の補正をさせていただいているようなところでございます。  以上です。 191: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 192: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 旧国立小児病院跡地のフェンスの撤去の件ですが、こちら、ゲートボール場の南側に今鉄板がずらっと並んでいるような形になっていまして、確かに下の段におうちが何件かあるということで、確かにそれをとってしまうと、視線とかほこりというのは気になるところではあるんですけれども、あそこの鉄板は小児病院があって壊した当時から多分そのままになっていまして、20年ぐらいたっている部分で、今回は安全性のところを考慮しまして、特に地元の下のおうちの方とか話し合いはしていませんが、安全性ということで、今回、撤去及び更新工事をしたいというふうに思っております。  以上です。 193: ◯議長【野地洋正君】 健康福祉部長。 194: ◯健康福祉部長【松本幸生君】 移送サービスの関係です。利用人数また延べ回数というお話ですけれども、実際に利用している方は、実人数としまして昨年は21人の方でした。今年度は既に30人の方が利用されております。それで、回数なんですが、タクシー券を配付して、枚数でいきますと1人1カ月当たり2枚換算の枚数でお配りしているんですが、それを必要なときに使っていただくということで、枚数が予算上は今までの実績から月23枚程度ということで計上していたわけなんですけれども、実際には現時点で既に平均で32枚を使っているような状況。さらに、今後も年度の後半で増えることも想定しまして今回の補正予算を組ませていただきました。  以上です。 195: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 196: ◯産業振興課長【石原慎也君】 農作物の鳥獣害防除対策の関係でございます。こちらに関しましては、有害鳥獣の被害というのはかなり増えてきているということで、電気柵ですとか、そういった農地を守る防除柵自身の設置というのが非常に多くなってきていますので、できる限り予算のほうは確保しながら皆さんに設置のほうをしていただきたいと考えてございます。  それと、観光案内所の関係でございますけれども、こちら、観光協会とは当然、連携をしながら、意見を聞きながらという形になりますけれども、観光協会の事務局につきましても、女性の方が非常に多いというので、女性目線での意見のほうも話を聞きながら行っていきたいと思っております。また、専門的な方、消費者目線ということで、そちらのほうのアドバイスもできれば受けながら、そういった消費者目線での建物というのを検討していきたいというふうに考えてございます。  以上です。 197: ◯議長【野地洋正君】 消防署長。 198: ◯消防署長【秋澤孝治君】 非常勤消防職員等公務災害補償につきましてですけれども、今回につきましては、災害出動中ではございませんで、年1回、消防団本部、消防各分団が実施しております消防団体力錬成大会において負傷したものでございます。今後の対策といたしましては、現場活動につきましては、訓練を実施し、現在も職員による訓練指導も行っておりますので、また団の訓練も実施しておりますので、その中で安全対策に努めていきたいと考えております。  以上です。 199: ◯議長【野地洋正君】 小笠原議員。 200: ◯7番【小笠原陶子君】 下町の海岸線のところにアンテナをつけるという件に関しては、効果が出ることを期待するし、その結果をぜひ十分検証していただいて、他のエリアにも生かしていただければというふうに思いますので、それはわかりました。  それと国立小児病院のフェンスの件に関してなんですけど、もし板が倒れて誰かをけがさせたりとか、訴訟が起きたら大変ですし、うちの町としては、なるべく今後、危なくないようにするのは賢明な策で、だから400万というのも、なるべくもっと安くしてほしいなと思いますけど、それはいたし方ないかなと思います。ですけど、やはり向こう側の隣接する住宅の方に対して一応説明したほうがいいと思いますよ。それで町の予算はこれだけだけど、あなたたちがもっと何とかしてほしいならもっとあなたたちで対応してほしいとか、向こうも心の準備があるんじゃないかなと思うんですよね。視線がないと思って窓を、カーテンは特に一々閉めないけど、今度は閉めるようになるとかあると思うので、地域住民と、こっちはよかれと思ってやっても、それがあだになることがあるので確認したほうがいいと私は思うので、その辺を担当課はどう思ってらっしゃるのかというのをお伺いしたいというふうに思います。  移送サービスの件に関しては、さらに増えると想定しているということで、私も全くそのとおりだと思いますので、高齢化に伴って、次年度はぜひ当初から盛り込んでいただくようにしていただきたいと思いますが、これはそのようにしてくださいということでよろしくお願いいたします。  駅前の観光協会の件に関してです。観光協会は私が議員の、議員、長くやっていますので、なりたてのころは、とにかく観光協会は役場の経済課の中にあったんですよね。それを表に出したのは吉郎さんだったか坂本さんだったか覚えてないんですけど、にの屋もつくって売るということで、小さいままだったらまたちょっと考えることがあったんでしょうけれども、地域経済の発展ということも考えると、どうしてもにの屋を併設して目立つ場所にという話になってくるわけですよね。  そういう中で、先ほどの答弁で、事務員さんがいるからそんな話も聞いてという話で、そんなことは別に私は、それは聞かないよりは聞いたほうがいいかもしれないけど、それで消費者からもというふうにおっしゃいましたので、そこをどういうふうなところで、要するに観光協会を利用する方たちの声を、今後、設計に反映するためにどう聞いていくのかということをもうちょっと詳しく確認したいというふうに思います。  ほかは、消防の年1回の錬成大会で負傷したという話なんですけど、どういう負傷をしたんですか。どうしたら大会で負傷するのかというか、その辺がよくわからなかったんですけど、そういうのははっきりしてなくて、消防団、元気にやれるから一緒にやってくださいとお願いするのも難しいですよね、こういうことがあると。なので、わかりやすく説明してください。 201: ◯議長【野地洋正君】 消防署長。 202: ◯消防署長【秋澤孝治君】 体力錬成大会でございますけれども、団本部、各分団が集まりまして、士気の錬成を図る中で、あと親睦を深める中で毎年1回、9月に町立体育館で錬成を目的にソフトバレーボールを実施しております。各分団、熱戦を繰り広げているところでございますが、その際、競技中、プレー中に右足を負傷してしまったということでございます。対応につきましては、負傷したということですので競技は中止にいたしまして、すぐに医療機関のほうへ診察するように指示をいたしました。その後、負傷した1名なんですけれども、病院のほうに診察した結果、治療費ということでございます。  以上です。 203: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 204: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 旧小児病院跡地のフェンスの件ですけれども、こちら議員さんおっしゃるとおりで、近隣の人と地区の地区長さん、あとはゲートボール利用者の方にはお話し合いというか、話はさせていただいて進めていきたいと思っております。  以上です。 205: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 206: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所の関係でございます。こちら消費者目線でのアドバイスも入れながらということで、こちらに関しては、今現在も観光協会の事務局員のほうが応対のほうをしておりますので、そちらの中で利用者の方の声というのは聴取をしながら、そういった声というのは反映をしていきたいなというところと、あとは、実際に観光協会の方の中でもお店をやられている方もいますので、そちらの方のアドバイスですとかも受けながら進めていきたいなと思ってございます。 207: ◯議長【野地洋正君】 小笠原議員。 208: ◯7番【小笠原陶子君】 観光協会、申しわけないんですけど、今いる事務員の方も全員とは言いませんけれども、接遇がもうちょっと感じよく、きちんと接遇するべきだという声を何人か私は聞いている現状がある中で、ソフトの面もこれからもっと見直していかなくちゃいけないと思いますよ。今引っ込んでいて、人がほとんど来ないから黙って見てますけど。  それが1つと、手短に、知り合いにちょこちょこっと聞いて状況を聞けば、すぐあとは、プロの設計士にたまたまあるような一般的な設計をしてもらうというふうにしか聞こえなかったんです。課長としてはそれが精いっぱいだと思うんですけど、部長とか町長がそういうことに関して、今の現状でいいのかというか、ちゃんとしたものをつくりたいと思ったときに、観光してくださる方、観光にいらっしゃる方たちの声をしっかり聞くというところではどう考えているのかというのを設計に生かすためにやってほしいんですけど、それについてきちんとお答えください。 209: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 210: ◯都市部長【椎野文彦君】 やはり駅の町の玄関口であるところに観光協会の事務所が建つわけですから、多くの方に来ていただきたいですし、気持ちよく帰っていただきたいです。事務所も兼務しておりますので、イメージからすると、事務所はどちらかというと奥に追いやったり端っこにいって、販売する、気持ちよく販売、とってみたり、これはどうかなという部分で、想像できる部分で言いますけど、カウンターから販売するほうのところについては、置くものによってレイアウトが当然変わりますので、自由度ができるような形にしておきながら、利用者にご意見をいただいて、こういうふうにしたらあれは見やすいねとか、あるいはそういったときに専門的に、建築士さんとか、かたい意味で言えばそういう方もいらっしゃいますし、あるいはデザインを学んだ方などからご意見をいただきながら、動線を考えたり、物を置くスペースをどのように設けたらいいのかというのを臨機応変に対応できるような形で進められればと思っております。 211: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 212: ◯9番【渡辺訓任君】 それでは、まず13ページです。先ほどから財産管理の不動産鑑定料について出ておりますが、これにつきましては、1つお伺いしたいのは機能の集積です。これを目的とされておりますので、機能の集積というのはどのようなことを想定して考えられているのか、このことについてお聞かせ願いたいと思います。  それから、その次が19ページの環境衛生センターのエアコン更新があります。それからあと、13ページにもエアコン。とにかく、今回エアコンというのが非常にたくさん出てきています。先ほども老朽化、体育館のほうも老朽化でということがあったんですけれども、かなりエアコンの老朽化というのが一斉に進んでいるという印象を受けたんですけど、この辺が全てきちっと網羅されて、そしてここ、ここについて優先してやろうという、そういう判断をされたのか、それについてお伺いしたいと思います。  それからあと、21ページです。この観光協会について、私は1つだけ確認をしておきたいのは、先ほど前田議員からも指摘があったんですけれども、駅前町民会館を設置して駐車場にすると。その際、南口の例も出されて、ある程度、柔軟に地域のイベントとかには使っていけるようなと、そういうふうなお話があったと思うんです。そういう中で、当然、あそこを観光協会の事務所としても活用するという、そういうアイデアもあったと思うんですけれども、今回、JRのところに持ってきた。どういう案を検討されて、そして今回の結論に至った、ここを重視して決めたと、その辺についてお聞かせをいただきたいと思います。  それからあと、25ページです。25ページの体育施設費で、この中で町民運動場の樹木伐採委託料、これが台風の関係だということでお話を伺いました。これ、現場のほうはかなり派手に見えるというか、崖が崩れかけているように見受けるんですが、今後、伐採だけじゃなくてどういうふうに対応されるのか。  それからあと、それに関連しますと、今回、台風に関して緊急に出動して、その分、足りなくなった分を補正で組むという、そういう項目があったんですけれども、全体の台風関連の被害、町としてどれぐらいの支出が現在出ているか。それからあと、まだまだこれから出てくるんじゃないかと思うんですけれども、そういう点では、今後出てくる調査なり、どういうふうにされるか、この辺もお聞かせ願えればと思います。  以上です。 213: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 214: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 議員さんのほうから機能の集積ということだったんですが、マスタープランですと、適切な土地利用誘導による行政サービス施設の集積という表現になっているかと思います。現時点でどのような施設を集積するというところまでは詰め切れていないというのは先ほどから答弁しているところなんですが、今後、ラディアンの大規模改修なども控えた中で、あの場所が町の中心地として活用できるという考えはございますので、そういったことを考えていきたいということでございます。  以上です。 215: ◯議長【野地洋正君】 財務課長。 216: ◯財務課長【二宮雅巳君】 私のほうからはエアコンの関係と台風の関係、お答えさせていただきたいと思います。  今回、エアコンの更新工事というものが何件か計上させていただいておるんですが、いずれも機能の低下ないしは故障ということで、報告を受けたものを適時にここで速やかに更新したいというものでございます。財務課の所管する児童館や防災コミュニティーセンターも今回補正をさせていただくんですが、それぞれエアコンの耐用年数をだいぶ過ぎているというもので、逆に言うと、よくここまでもってたなというぐらい使い込んできたというような状況でございます。そういったものも多々ございますので、また今回の補正に載っていなくても調子が悪いと報告を受けているものもございますので、それについても施設等のご利用者様に不便のかからないよう、適時に対応してまいりたいと考えております。  あと、台風の関係で町の財政支出がどのくらいなのかというご質問があったかと思うんですが、今回の補正で申し上げますと、13ページの目、安全対策費の中にある交通安全対策事業の修繕費とその下の防犯対策事業の修繕費、これも既存の予算を活用して台風被害に迅速に対応した。結果、そのほかやるべきところに予算の不足が生じましたので補正をさせていただくという部分と、ページで申し上げますと、今度は21ページになりますが、真ん中、目の道路橋梁費の中の道路維持管理経費で町道維持管理工事、こちらも既存の予算を先に活用して台風対策に充てたということで、そのほかやるべきところに予算の不足が生じているので補正をさせていただくという形です。  先ほどもお話がありましたが、25ページの町民運動場の施設管理運営事業の樹木伐採委託料につきましては、直接的な台風被害で倒木等が出ておりますので、そこをとりあえず原状復旧といいましょうか、除却ですよね。倒れている樹木等をまずは除却させていただきたいという形の予算でございます。そのほか、台風をキーワードにして事項別説明させていただいたものにつきましては、19ページの一番下の農地費の土地改良事業の樹木伐採委託料もございますが、これはどちらかというと、今後、倒木等、危険が発生する可能性があるということで予防的に行うものでございます。  今、どこまで予算を使っているかという精緻な数字がここでは用意してございませんでお答えできませんが、今申し上げた各予算の同じような金額が今回の台風対策で利用されているとお考えいただいて結構かと思います。  以上です。 217: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 218: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所の関係でございます。駅前町民会館の関係ですけれども、観光案内所につきましては、土地利用も含めまして長期的、恒久的なものということで検討のほうを進めておりました。やはり運営主体になる観光協会の意見というものも尊重しまして、観光協会同意の上でJRの駅の下の階段の下ということで、そちらのところを最終的には結論という形にさせていただいてございます。 219: ◯議長【野地洋正君】 さまざまな案がありました。どのような案があって最終的にここの結論に達したんですかというご質問かと思われますが、引き続きお願いいたします。 220: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 221: ◯産業振興課長【石原慎也君】 申しわけございません。駅前町民会館のとき、なくなるとき、29年度になりますけれども、そちらのときに駅の階段下のところも含めまして空き店舗ですとか、あとは自転車の駐輪場ですとか、そういったところを含めまして、駅前、駅周辺ということで8カ所程度のほうは検討のほうをさせていただいていたんですけれども、そのときになかなか調整が整ったところがなかったということで町民センターのほうに移ってございます。 222: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 223: ◯9番【渡辺訓任君】 それでは、今ちょうどここが出たので、JRの問題、続けて伺いますけど、駅前の町民会館の跡地というのは暫定的に活用するんだと、そういうことであったので、逆に先ほど恒久的ということになれば、どうして町有地活用を優先させなかったのかとか、そういうことを考えるわけなんです。ですから、そこのところが町有地活用よりもJRのところを借りて建てるという、そこを優先させたというところがなかなか分かりにくいという点。  それともう一つは、レンタサイクルでしたっけ、自転車の事業がありますよね。シェアサイクルの事業も当然、観光と深くかかわってくると思っているんですが、それとの絡みはどういうふうに考えておられたのか。そこをもう一度、確認したいと思います。  それからあと、行政サービスの集積ということなんですが、これ1つ確認をしたいのは、最終的には、先ほどもありましたけれども、ホテルの営業が続けられるという心配もあります。それを除いていきたいという、そういう部分。それからあと、町民にとって中長期的な利得がどうなるか。それとあと、実際に交渉されて取得コスト、それのバランスを考えた上で私どもがその時点で決断を下すという、そういうことで理解していていいでしょうか。町のほうとしては、ぜひあそこを買いたいという、そういう意向だと思うんですけれども、最終的にトータルの利得、それからあと、あそこにホテルが再び営業を始めるという、そういう心配、これを除くことと、要するに、それに対する我々の支出のバランスを考えて、その時点で判断する、そういうことができるかどうか、それについて確認をさせてください。  それからあと、エアコンに関しては、私もこれは必要があれば補正でと思って考えていました。ところが、考えてみたら、次は今度、当初予算、本予算になってくるんですね。当初予算になるとなかなか見積もりをとって工事をすると、その当該年度の夏までに間に合わないというのが非常に心配だったものですから。それとあとは、ぜひ必要性を、やはり当初予算に盛り込む必要があると思うんですけど、その辺のお考えはいかがでしょうか。
     それからあと、台風についてなんですけど、先ほど説明がありました。ただ、ここにあらわれてない倒木処理とかされていると思うんですよ、15号の時点でも。例えば川勾神社の横のところの倒木も処理されていると思うし、委託をされた費用が出ていると思いますけれども、かなりところどころでこういう倒木、桜美園のところも駐車場で倒木があって、それも処理されていましたけれども、そういうところに関してどう見られているかなんです。その辺に関して今後どうされていくか。  それからあと、今度、町民運動場のほうもどういうふうに整備されるのか。あれはほっておくと、どう評価されているか。その辺もお聞かせ願いたいと思います。  それともう一つ、全然違うことを忘れていました。19ページです。19ページ、鳥獣害の対策事業で、柵のほうも要望が多かったということで補助されていますが、もともと県の補助事業じゃなかったかと思うんですけれども、これは私たちの町の支出が増えたら、それは全部一般会計からの持ち出しというか、県のほうの補助が増額するとか、そういうふうなことにはならないという理解でいいですか。 224: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 225: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 土地の取得に係る議会のご判断の仰ぎ方という質問だったと思いますが、この土地は面積が1,100平米程度ということなので、取得自体が議決事項とはなりません。ですので、議会のご判断をいただくという面では、取得予算の計上を認めていただけるかいただけないかということになろうかと思います。  今後、鑑定評価の予算が認められれば、速やかに鑑定評価を行った上で、所有者の方と交渉して、金額の折り合いがつけばということになろうかと思いますけれども、その段階で、恐らく全員協議会等で経過のご説明ということをさせていただく必要があるのかなというふうに思っています。それをもって、最終的には予算としてのご判断ということになろうかと思います。  以上です。 226: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 227: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所の関係の駅前町民会館の跡地の関係でございます。そちらのほうにつきましては、検討のほうはしましたけれども、観光協会のほうからも、そこで運用した場合にどのようなことができるのかという提案というのも実際あったことはあったんですけれども、やはり観光協会の中でも駅前町民会館の跡地というよりも、長期的に、恒久的にできる二宮駅の階段の下のほうがよいという意見がありまして、最終的に恒久的なものということで駅の階段下のほうになったという形でございます。  それとあと、鳥獣の関係です。農作物鳥獣害防除対策補助金のほうでございますけれども、こちら県費の対象になってございますけれども、こちらは枠配分の中での話になってきますので、現時点で全てが対象になるかどうかというのは未定でございます。  あと、シェアサイクルの関係です。申しわけございません。シェアサイクルの関係ですけれども、こちらにつきましては、今、事業所、実際やるシェアサイクリング事業者のほうが現在、調整をまだしている段階ですので、まだ進んでいないと。今後につきましても、まだ事業者のほうの採算ですとか、そういった問題もございますので、これから調整という形になってございます。 228: ◯議長【野地洋正君】 財務課長。 229: ◯財務課長【二宮雅巳君】 エアコンの関係で、当初等にも予算云々という話があったと思います。当然、当初予算で間に合う時間軸であれば当初予算で計上させていただくものもあるかと思います。例えば庁舎内でしたら、例えば庁舎の会議室にもエアコンがございますが、壊れていたとしても、緊急には、職員が使うだけですので、もしかしたらやらないかもしれません。当初予算で計上させていただくかもしれませんが、公共施設となりますとご利用者が常にありますので、その辺の不便をかけないように、なるべく早目に対応させていただくというのが我々の考えでございます。  あと、台風の関係で、その他の軽微な被災場所等もございました。倒木等も一部処理させていただいているものもあると思うんですが、その辺の経費については、今ここで、先ほど申し上げましたけど、全体を総括した数字を持っておりませんので、ここでは控えさせていただきますが、一部職員等で対応しているところもございますので、そういったところもなかなか経費換算というのは難しい部分がございます。ですので、これも周辺の皆さんにご迷惑がかからない範囲で、速やかに適時予算化して対応していくのが基本だと考えております。  以上でございます。 230: ◯議長【野地洋正君】 生涯学習課長。 231: ◯生涯学習課長【小島孝紀君】 町民運動場の関係でございます。改めまして、場所の位置から若干触れさせていただきます。町民運動場管理事務所がございます。そちらの南側といいますか、南東と言ったほうが正しいのかもしれませんが、そちらに位置している場所でございます。かなりの急斜面でありまして、約1メートル弱の木をはじめまして、数本が斜面、崖の下に向かって倒木をしている状況です。若干の土砂崩れも起きておりまして、あと関係している方、地元の方とも担当者はお話ししているんですが、100年以上前にはなるんですが、墓地にも影響を及ぼしているものでございます。  ここの場所なんですが、重機が入れない場所でございます。接道もございません。ですので、人力における高所作業が伴うものでございます。まずは、倒木の処理、倒れている木の撤去を始めさせていただきます。専門業者のほうにも現地を見ていただいているんですが、まずは倒木しているものを撤去しないと今後の工法や範囲については判断できないというようなことがありますので、まずは倒木の処理を行いながら、適正な復旧方法や復旧範囲を確認していきたいと思っています。それに伴いまして、またご迷惑をかけている関係者の方ともお話をさせていただきながら、今後の工事を進めたいと考えています。 232: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 233: ◯9番【渡辺訓任君】 まず、観光協会の件なんですけど、今年のシーズンに関しては町民会館跡地の駐車場予定地を利用するということができるというふうに考えておったんですが、そのことについては正しい理解であるか。  それともう一つ、シェアサイクルの話も、今、業者のほうの選定とかで難航しているということですが、そういうこと考えれば、総合的にもう1回考え直すということについてはどういうふうにお考えか、それをお伺いしたいと思います。  それからあと、倒木の関係で1回、運動場の倒木については全部のけてからでないと現状が判断できないということだったんですが、かなり町中で倒木関係、町施設も含めて、そういうのがやはり目立つものですから、かなり樹木のほうも傷んでいるという印象を持っているんですが、その辺について、今後予算化されるという、そういうお考えはないか、その辺についてお伺いをしておきたいと思います。  以上。 234: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 235: ◯産業振興課長【石原慎也君】 今年度の菜の花ウォッチングの関係でございますけれども、こちらにつきましては、駅前町民会館跡地のほうを活用して今年度につきましては行わせていただくという形でございます。  それとシェアサイクルの関係でございますけれども、こちらにつきましては、もう既に、県のほうの事業になるんですけれども、事業者のほうは決まっておりまして、東側のほうから順次やってきているというところがあるので、若干おくれているということですので、これから調整に入っていくという形でございます。 236: ◯議長【野地洋正君】 財務課長。 237: ◯財務課長【二宮雅巳君】 町内全体の樹木が老木化して傷んでいるというご指摘があったかと思うんですが、当然、町有地、町が管理している土地であれば、状況を勘案して剪定等、もしくは伐倒等の処理をさせていただく形になると思います。難しいのは民地でございまして、基本的には土地の所有者さんの管理が必要になりますので、そういったところで、こちらからお願いという形になってしまうと思いますが、もしそういう状況があるのであれば、町からお願いするような形にはなるかと思います。基本的には官民、その土地の所有者の責任において管理すべきと考えておりますので、官地において必要があれば予算を措置してまいりたいと考えております。  以上です。 238: ◯議長【野地洋正君】 答弁不足、答弁漏れがあるようなので、いま一度、都市部もしくは産業振興課長、お願いいたします。 239: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 240: ◯産業振興課長【石原慎也君】 シェアサイクリングと観光案内所の関係で、観光案内所のほうの見直しということでございます。 (「シェアサイクリング等もあるので、今急いでJR下の作業を進めなくてもいいんじゃないかと、見直しについてはできますかということです」との声あり)  シェアサイクリングのほうにつきましては、事業者のほうは決まっておりまして、事業者からの希望箇所というのもありまして、役場のほうで行いたいという希望はありますけれども、今後、調整という形になってきます。駅の階段下ですとか、あそこら辺の駅周辺に関しましては、通学路ですとか、そういった問題もありますので、シェアサイクリングというか自転車の関係とは切り離しては考えてございますので、シェアサイクリングと観光案内所の関係につきましては、切り離して考えてございません。 241: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。 242: ◯12番【根岸ゆき子君】 13ページです。ずっと出ておりますけれども、土地の取得です。土地を買うための調査を提案、買う方向で考えたいという提案に及んだ、いま一度、経緯、最初からの経緯をここで説明をいただきたい。買う方向で考えるというところまでに至った経緯、最初からそこまでの経緯。  それとあと、目的がいつ決めるかは、なかなか誤解があるので言えないなんていう話もありました。ただ、どなたかの質問のところで、有効機能を集約していこうと思っているというふうに志賀部長がお答えになっております。多分、土地ということもありますので、私としては、この土地を買うのであれば、当然、公共施設計画の課題解決に向けられるべき、有効活用がでるように望まれる土地だというふうに思うんですが、そのように解釈していてよろしいのかという話をお伺いいたします。  それから、17ページの下のほうの百合が丘保育園の修繕とか庁用器具ですが、補正ごとに段階的措置をしていっているような気もしますけれども、総合的にはこれで終わりになるという話になるのか、それともまだ課題がありますよという話になるのか、今の現段階でどう見ておられるのか教えてください。  あとそれから、19ページの環境衛生センターですが、焼却場、修繕、できれば細かい場所を、雨漏りの場所を教えてください。それに関連しまして、点検の具合はどうなっているか一緒に教えてください。  あとそれから、21ページ、これもずっと出ております観光協会です。検討した場所が3カ所というふうに途中お答えになったり、今の渡辺議員のところだと8カ所というのが出てきました。多分、最終的には8カ所という場所を検討されたというふうに理解すればいいのかなと思うのですが、そうすると、要するに、ここが一番いいとか、観光協会の意向があってとかおっしゃるんですけれども、ほかのところは何がだめだったのかがはっきりしてこないんですね。私も駅前のところに観光協会は欲しいというふうには思うんですけれども、3,000万円もかけるのかという、何となくそういう感覚になったり、本当にほかの場所が、先ほど明白に伺えたのはそば屋のところだけです。ほかのところ、何がだめでということで、だめな材料としてあったのか。それを一つ一つ伺いたい。教えてください。お願いします。 243: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 244: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 ラディアン周辺の土地の取得を考えるに至った経緯ということですね。こちらはどこまでここでしゃべっていいのかというのはあるんですけれども、持ち主の方から売却を考えていると、手放したいと。ただ、手放すに当たって、まずは、町のほうで必要であれば町のほうに売りたいという、そういう意向がありました。町のほうで取得の意思がなければ、通常の手続で手放すというようなお話があった中で、先ほど都市マスタープランあるいは総合計画の話もありましたが、行政機能の集約、あるいは町で今進めている公共施設の再配置、そういったことに資する場所ではないかというふうには考えておりますので、まずは交渉に向けた価格を知りたいということで鑑定評価を行うということになったという経緯でございます。  以上です。 245: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 246: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 百合が丘保育園の修繕と備品の関係ですけれども、確かに9月の補正のほうでも庁用器具費のほう、出させていただきましたが、こちらは保育園のほうで主食を出すということで、それに関係する形での備品の購入ということで、今回はまた違いまして、調理室は調理室なんですけれども、ガスオーブンの備品が壊れてしまったということで、オーブンで使うガスオーブン用のバットと網のほうの購入になります。  修繕のほうも、簡易的な修繕をするための予算はとっていますが、今回出させていただいているのも給食室のほうのシンクの水漏れということで、緊急的に出てきてしまった部分がありますので計上させていただいています。  今後に関しましては、もちろん修繕に関しましては、どうしても壊れてしまって、今直ちに直さないと支障が出るというようなものは順次、補正で出させていただくような形になると思いますが、緊急で出てしまえばあれなんですけれども、今の段階では、この補正で修繕のほうは、緊急ということは特に聞いておりませんので、それで計上させていただいております。 247: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 248: ◯都市部長【椎野文彦君】 私のほうからは、桜美園の雨漏りの修繕料です。こちらは事務所がある棟のところで、既存のルーフファン、換気口ですね。天井に浮いているものです。それから雨漏りがだいぶ漏れ出してしまったので、これをふさぐ修繕を行う予定でございます。 249: ◯議長【野地洋正君】 産業振興課長。 250: ◯産業振興課長【石原慎也君】 観光案内所の検討の関係でございますけれども、こちら、北口の駅前のほうになりますけれども、その土地自身が利用するために改変をすること自身というのが難しいためできないところですとか、もしくはあいているスペース、空き店舗等、思っていたんですけれども、話を聞いてみますと、利用する予定があったりですとか、そういったものがあるというところ。それとあとは、建物自身の耐震化が済んでないので利用はできないというところがございました。あとは、スペース的にどうしても狭くて、そこでは難しいというところもございました。  以上でございます。 251: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。 252: ◯12番【根岸ゆき子君】 それで8カ所全部ですか。それが8カ所全部の説明になるんですか。そうなんですか。今までもというか、この間の全協のときも、例えばあそこの今駐車場になるスペースをなぜ使えなかったんだみたいな質問もあったりして、駐車場というか公民館跡地のところを使ってほしいというようなやりとりも要望としてはあったはずだと思うし、あるいは、この間の全協のときにもそういう話がありましたが、そこら辺の答えとしては何も一切、今回もこの議会の中でも出てきてないと思うんですね。そこら辺はどうだったんでしょうか。やりとりしてきたのにかかわらず、答えが不明瞭だという懸念材料が残されているんだというふうに私は感じておりますから、もう一度、駐車場を使用するというやりとりについての答えはどういうふうに導き出してきたのかを教えてください。  それから、焼却場のところの管理をするお部屋のことでしょうか。あとは撤去を待つだけの施設となりますので、管理体制をよろしくお願いいたします。  保育園は、あとはもう予定はしていないという話に落ちつくということですか。現段階では、緊急的なことはしようがないと思うんですけれども、これで総合的なところでは、例えば庁用器具費なんかもまた買ったりしておりますので、少しずつやっていきたいという状況にあるのか、ほぼほぼ終わりなんですよという状況なのか、100%達成できているのか、そのあたりを教えてください。  あと、土地を買う調査についてです。今回は調査をかけるための費用ですね。先ほど1,100平米は議決事項じゃないというお話がありました。私も今までもずっと思うんですけれども、要するに町というのは、調査をしますというので当初予算なんかも通すことがたくさんあって、その後、知らされるときには決定という形で、そういう時間の使い方になっちゃうわけですね。要は、そういうところに納得のいかない方が多いんだなと、今回、庁舎の件でもすごく思いました。調査結果が出たら土地購入費の予算を計上したいとおっしゃってはいましたが、大体調査結果が出るまではどれぐらいと見ていらっしゃるか、その期間。それから、その結果の扱いについて、あとは予算で盛るから是か非かやってくれよという話のところが乱暴なんだと思うんです。その間に何か合意形成というのか、そのあたりを図っていくための何か動き、説明なのか意見交換なのか、情報の提供というところでのやられるつもりはあるのかどうかお伺いいたします。 253: ◯議長【野地洋正君】 政策担当部長。 254: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 まず、鑑定評価の期間ですけれども、年度内には鑑定評価は終わるというふうに考えています。ただ、交渉事がその後ありますので、交渉がどうなるのかというのは、いつというお約束はここではできないのかなと思います。  あと、合意形成というお話があったんですが、合意形成という手段がございませんが、先ほど渡辺議員のご質問にもお答えしたとおり、全協での報告というのはどこかの場面で必要になってくると考えていますので、今の段階ではその答弁とさせていただきます。 255: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 256: ◯都市部長【椎野文彦君】 駅前町民会館のお話ですね。あそこになぜというようなことが聞かれていると思います。あそこの場所につきましては、公共施設再配置計画で周辺の公共施設と一体となって今後整備を決めていくというような方針がありまして、暫定の間、駐車場運営をしていく、そういった形が既に過去に決まっておる中での観光協会の事務所、どうしようかというような流れになっております。  一度、観光協会のほうからも、駅前町民会館の跡地に事務所を建てることはできませんかみたいな要望みたいなものをいただきました。その際については、駐車場の運営とか、運営について観光協会の部分ではどういったことがあそこに行った場合に想定できますとか、運営状況についてどういうふうに考えられますかというようなことを話しつつ、暫定で時間的に一時的であるものという、総合的に判断すると、そこよりも階段下、JR下で恒久的に、安定的に事務所を構えられるほうがよいというような形でそちらに最終的に決まったというような流れでございます。 257: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 258: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 百合が丘保育園の備品と修繕に関しましてですが、こちら、もちろん当初予算のほうにその年度の必要な修繕、備品等は計上させていただいております。例えば子供が使う机とか椅子とか、古くなってきたら計画的にそこは更新していきたいなと思っています。そういうのはもちろん当初予算のほうで計上させていただいて、今回のように緊急性を要するものに関しては補正のほうで計上させていただいております。  以上です。 259: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。 260: ◯12番【根岸ゆき子君】 土地の買う調査です。今回、全協での説明が必要というだけに限らず、例えば観光協会も全協で説明しているんですけれども、改めて聞いてみると、そうだったのという状況が議会の空気として今日も生まれました。何も事前審査をしろという意味ではありませんけれども、何かそこら辺の意思疎通がこのところ非常に希薄になっているんだなということはずっと感じてはおりますので、ぜひとも、交渉の時間があるんでしょうけれども、こうだったから決めちゃいましたという決定事項に至る前の事前の取り扱いをぜひ丁寧に進めていただきたいというふうに思いますので、町長、そこら辺はどう考えているのかお伺いします。  あとそれから、あっちのほうです。観光協会。先ほども時期を、ある程度の作業を踏んでここに至ったと、観光協会も通してきたと、理事会も通してきたとかあるんですけれども、これ、例えば時期を見直してほしいみたいなさっきのことがあったりして、そういうことをJRさんに言ったとすると、JRさんとの調整もあると思うんですけれども、時期を延ばすとなってもJRさんは了解してくれるんでしょうか。町はそんなつもりはないみたいなこともおっしゃっていましたけれども、それはJRとの話し合いの中でどんな感触を得ているのか。どうしてもここじゃないと、今じゃいけないのでここで挙げてきたんだという話になるのか、今までの話し合いの中での感触を含めて、時期的なことを教えてください。 261: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 262: ◯都市部長【椎野文彦君】 JRさんと協議ということにつきましては、組織が大きいですから、期間をかけながら進めてきております。先に延ばすというようなお話は、当然、そのときにはありませんし、運営を担っていただく予定の観光協会もぜひそこでというようなお話でしたので、計画的に進められることができるのであろうというようなことなので、先延ばしになった場合にどういう影響が出るのかというのは、ここの時点ではお答えできません。  以上です。 263: ◯議長【野地洋正君】 町長。 264: ◯町長【村田邦子君】 事前の説明というんですか、その場は、議会とのルールの中では全員協議会がありまして、それは月1回は定例に近いような、ある意味、行われていますし、臨時でそういう部分も行うことは、スケジュールの調整はあると思いますけれども、できると思いますので、適宜、適宜に情報、説明を行っていく。そこの時点で、結局、その時点ではまだ不確定な部分もあって、今はここまでいっていますとか、そういう説明にどうしてもなる部分もあると思います。逆に言うと、決定前の説明が細かく欲しいということだと思いますので、そういったところはそういう状況になるかもしれませんけど、適宜、適宜、丁寧に情報提供していきたいと思っています。 265: ◯議長【野地洋正君】 これをもって質疑を終結いたします。  暫時休憩いたします。休憩後の会議は午後3時15分から始めます。                           午後2時56分 休憩    ────────────────────────────────                           午後3時15分 再開 266: ◯議長【野地洋正君】 休憩前に引き続き会議を開きます。 267: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 268: ◯11番【前田憲一郎君】 議案に対しまして確認したい事項がございますので、休憩を要求いたします。 269: ◯議長【野地洋正君】 ただいま前田議員から休憩の提案がございましたが、ご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 270: ◯議長【野地洋正君】 暫時休憩いたします。                           午後3時15分 休憩    ────────────────────────────────                           午後4時15分 再開 271: ◯議長【野地洋正君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。5時以降もこのまま会議を続けたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 272: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、5時以降も会議を続けます。  暫時休憩いたします。休憩後の会議は午後5時30分から始めます。                           午後4時15分 休憩    ────────────────────────────────                           午後5時30分 再開 273: ◯議長【野地洋正君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  ご報告いたします。「令和元年度二宮町一般会計補正予算(第3号)」町長提出議案第82号について、前田議員、善波議員、羽根議員、二宮議員、杉崎議員、坂本議員、渡辺議員、大沼議員から本日付で修正動議が文書をもって提出されました。本動議については、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題といたします。  提出者から説明を求めます。 274: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。
               〔11番(前田憲一郎君)登壇〕 275: ◯11番【前田憲一郎君】 それでは、令和元年度二宮町一般会計補正予算(第3号)に対する修正案、議案第82号「令和元年度二宮町一般会計補正予算(第3号)」の一部を次のように修正する。  第1表、歳入歳出予算補正の一部を次のように改める。内容等、細かい点につきましては、お手元にお配りいたしました表、また説明書、予算事項別明細書をご覧いただきたいと思います。  修正理由といたしましては、観光協会は町民センター内でよいとは思いませんが、駅前に町有地があるわけで、何もJR駅下を3,000万円余りの予算を使い整備する必要性はないのではないでしょうか。駅前町民会館跡地を有効に活用する策を講じていただきたいため、本案は、観光振興対策経費のうち観光案内所設計委託料を削除するため、予算の一部を修正しようとするものでございます。  ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 276: ◯議長【野地洋正君】 これより提出者への質疑に入ります。 277: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。 278: ◯12番【根岸ゆき子君】 今日3,000万だということがわかり、それで高いよねという感じで、議論が持ち上がってきたという空気感を感じております。この3,000万円が高いからもうちょっとどうにかできるはずだろうというのがきっかけで、提出者はそこがひっかかったということなんでしょうか。まず、そこからお伺いします。 279: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 280: ◯11番【前田憲一郎君】 我々としまして、駅前町民会館跡地に観光協会をつくることはできないかということを以前より申し上げていたと思います。駅前にどうせつくるならば、3,000万という高額なことに対する反対もございますが、駅前ということで、駅の階段等おりてきましても、今の現状の場では目に入りません。また、バスが目の前に停車します。停車しますと、ラディアンに車を置き、歩いてこられた方も目に入りにくい、そういう点もございます。駅前町民会館跡地ならば、当然どちらから来ても、駅の階段をおり吾妻山に向かう方も、ラディアン方面から歩いてこられた方もすぐ目に入ります。最も適した場所であると思われる駅前町民会館跡地になぜつくる策を講じないのか、その辺も疑問に感じております。3,000万円の高額とあわせまして、その辺は改めてご検討いただきたいというような意味合いで修正案を出させていただきました。  以上です。 281: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。 282: ◯12番【根岸ゆき子君】 そうしますと、私は、ご提案にあった階段下のところも悪くない場所なのかと思っているんですが、家賃も安く工夫したところでしょうし。そうすると、駅前公民館跡地が適場所だというご提案なんだと思います。となると、今あそこは駐車場ということで話が進んでいると思うのですが、そこら辺はどういうふうに考えたらいいのかなと。どう思われます。 283: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 284: ◯11番【前田憲一郎君】 先ほど質問をいたしましたが、駅前町民会館跡地及び上の町民センター内に移転した状態での利用者の数をお伺いいたしましたが、特にその数については調べていないというお答えでした。以前より察しますところ、菜の花ウォッチング等のイベントの際には、観光協会を多数の方が利用されていると思います。また、令和2年1月から行われます菜の花ウォッチングに際しましては、暫定的に駐車場予定地となっています場所にテント等を張り、イベント広場として活用することができるというお話もいただきました。その間にいろいろご検討していただきまして、できるならば、その跡地に観光協会を持ってきていただきたいなという思いもございます。  以上です。 285: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。 286: ◯12番【根岸ゆき子君】 以前よりそこの場所で提案をされてきたと、やりとりをしてきたというお話をしておられました。そういうやりとりのところで、先ほどは役場側へその質問をしたときに、公共施設全体で周辺と一体になって決めていくという流れになっていると。総合的に判断すると、安定的にできるところでというふうに話が落ちついたという説明をいただいております。以前からそういう話をしておられたと前田議員はおっしゃっていますけれども、その際、結局、どうしてその話が蹴られちゃったのかというあたりは、なぜかというのはご存じだったら教えてほしいのと、あとそれと、理事会でも話をこのように進めてきたことがあるので、そこの合意をもってここに話が上がってきたはずなので、要するに、そういう提案がなかなか成立しなかったなということの理由がおわかりになれば教えてください。 287: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 288: ◯11番【前田憲一郎君】 理事会で先ほどご承認を得てこのような形をとったというお話がございましたが、理事会で3,000万という金額については触れられていないように伺っております。理事会で、ここを整備するに当たり3,000万円の建物をつくるための費用がかかります、またランニングコストは年間100万余りかかりますというお話をされて、理事会で了承されたのか疑問に思うところでございます。そのようなことも、町側からは、先ほど、理事会での承認を得たのでというお話でございましたが、理事会でどこまで細かく詳しく説明されたのか、理事の方からお話を伺いますと疑問に思うところがございますので、このような修正を出させていただきました。 289: ◯議長【野地洋正君】 小笠原議員。 290: ◯7番【小笠原陶子君】 大体根岸さんの質問があったので、1つ確認したいんですけれども、町は町民会館跡地を駐車場にすることで粛々と進めてきて、一定の基準を持って業者を選択するという流れは、議会としてもある程度認識していた中で、それを黙って見ていたんではないかというふうに私は、黙って見ていたのに、あちらにつくるとなったら急に駐車場のほうにやっぱりつくるべきだから、駐車場はどうなのかという話になるのがちょっと理解できないんですけど、駅の下につくらない場合、町民会館跡地の駐車場の一部につくってほしいというのが代替案だと思うんですが、それを実現してほしいから修正動議を出すんだとしたら、町民会館跡地にできない場合は、それはそれで、観光協会の事務所は要らないということになるんでしょうか、確認したいんですが。 291: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 292: ◯11番【前田憲一郎君】 研修でシェア金沢を見学いたしましたときにも、キャンピングカーを事務所として活用されていました。ここにキャンピングカーが置かれていて、何に使っているのかなと思いましたところ、そのキャンピングカー自体が事務所でした。そういったような形で、今後、駐車場になりましたときに、駐車代はかかると思いますが、そのようなキャンピングカー等を置き、この近辺では、そういったものを事務所として使っているところはないと思います。キャンピングカーを観光協会事務所として使うことにより、二宮町として1つのアピールになるのではないかとも思います。  したがいまして、駐車料金はかかると思いますが、そのような策も検討していただきたく、今回の修正を出した次第でございます。 293: ◯議長【野地洋正君】 小笠原議員。 294: ◯7番【小笠原陶子君】 私、うちの町の観光協会というのは、にの屋をやっているというところが、今そういうふうに膨らんじゃっているところが、見ようによっては大変だなというところになっているわけですけど、そうすると、キャンピングカーで販売もしながら事務処理もして観光客の対応というのは厳しいと思うんですね。やっぱりにの屋、要するに、二宮ブランドをどういうふうに売っていくかということを考えていったときに、それもキャンピングカーで十分だというお考えでしょうか。 295: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 296: ◯11番【前田憲一郎君】 シェア金沢に行きましたときのキャンピングカーの大きさからしますと、以前、町民会館内に置かれていた事務所とは変わらず、にの屋が入ってきますと、事務所的なところは手狭になると思いますが、にの屋の品物を置いています、今の町民センター内のにの屋のケースが置いてあります場所は十分確保できると思います。  また、事務的処理は町民センターでしても、下に案内の方がお1人か2人いらっしゃれば、十分、観光協会としての案内役は果たせると思います。  また、にの屋で販売しております品物につきましても、置くスペースは現在と同じようにとれると思います。 297: ◯議長【野地洋正君】 これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。挙手願います。  討論は3種類です。順番は、1番目に原案に賛成の議員の方、2番目に原案、修正案の両方に反対の議員の方、3番目に修正案に賛成の議員の方の順番で討論いただきます。  まず、原案に賛成の議員。 298: ◯議長【野地洋正君】 一石議員。 299: ◯13番【一石洋子君】 私は原案に賛成の立場で討論させていただきます。  特に論争となりました駅階段下の観光協会設置について、私の意見を述べさせていただきます。  これは、菜の花ありきの観光協会のあり方そのものを変えるものと判断いたしました。先日、議会の学習会で、神奈川県の町村議会議長会の参事であります方のお話を聞く機会がありましたが、二宮町の1番のメリットとして駅があることを言及なさいました。二宮町は、駅周辺について無策であると常々感じておりました。駅の利活用については、既にさまざまな創意工夫が各地、各駅でなされておりまして、大変な功を奏しております。小さな町でも地場産のマルシェなどを経営したりして温かい雰囲気、その土地ならではの香りを駅に醸し出しているところです。住民の方々と共有し、さらに展開されているところであります。  二宮町は観光ではない、行政側もはっきりと明言いたしました。二宮に住む人を幸せにし、二宮に住もうと思う人を増やし、二宮に来られる人にアピールし、この町に住みたいと思っていただかなければならない。そのための創意工夫の場とすべきと思います。駅周辺の環境全体をデザインする覚悟を持って、二宮町内の人材の創意工夫、知恵を合わせて進めていただきたいと思います。  町民会館跡地の利用について固執される意見もありますが、あの土地を観光協会ありきで検討することのデメリットを大きく感じます。一等地の計画はさらなる戦略を持って進めていただきたいと考えております。  以上です。 300: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。  原案に賛成の議員の方に先に討論していただきます。交互にいたしません。 301: ◯議長【野地洋正君】 根岸議員。 302: ◯12番【根岸ゆき子君】 議長の許可をいただきましたので、討論いたします。私は原案に賛成の立場です。  観光協会はわかりやすくPRできる場所として、現在の町民センターから場所を移すことは必要だと思っております。そして、そのために駅前に観光協会があるのは望ましいことと思っております。  その点では提案者と同じなわけなんですが、今回の提案に至るまでには、観光協会が望んだとか、観光協会のご希望もあったとか、あるいは理事会の会議決定を経てここまで来たというように、やりとりの中では私は理解をしています。どこまでの説明があったのかなかったのか、町の説明がなかったということは理解がしがたいかなと思っていて、その合議が覆されることになるわけです。そこへの説明も不明瞭になるということ。  それから、観光協会をつくる場所として、駅前公民館跡地の提案が言われておりますけれども、土地活用は、駐車場のプロポーザル業者との違約金が例えば発生するのかしないのかとか、通年の観光協会の設置をあそこにしても、なおイベントもやっていけるのかどうかとか、あるいはJRとの交渉はどうなるのかなど、まだまだそちらのほうについてもいろいろ皆目霧の中であるというふうに思います。  今後、町は、駅前公民館跡地は周辺と一体になって公共施設全体で決めていくという考えがあるようですので、その際には、観光協会はそこにないほうが一体化ですっきり検討できるんでしょうけれども、しかし、これもまた周辺一帯の活用方法についても、今のところは言及ができないままでおります。  いずれにしても、不明瞭なままというところがあるのですが、観光協会との信頼関係、業者との信頼関係、JRとの信頼関係、こういった積み重ねをしていただきたいという点において賛成です。  また、原案ですので、補正予算のほかの部分でも、3,000万円でこうなのですから、当然、ラディアン横のホテル跡土地の購入費用がわかった際も、ハザードマップで危ない土地かもしれない場所ですし、議論があると思いますので、決定プロセスの道のりを丁寧に進めていただきたいと思います。  以上をもって、原案に賛成の立場で討論いたしました。 303: ◯議長【野地洋正君】 小笠原議員。 304: ◯7番【小笠原陶子君】 私は、補正予算原案に全面的に賛成するという立場で討論させていただきます。  今回の補正は老朽化した施設、特にエアコン整備など、冬を迎えるに当たり緊急性があると判断されるものや、台風被害のための樹木の伐倒など、速やかに取り組むべき案件も多いと了解いたします。  今回の補正予算の中では、今後のまちづくりに大きく影響を与えるものが2件あり、そこに質疑が集中いたしました。  1つは、総務費、総務管理費の財産管理経費、手数料100万円でございます。ラディアン横のホテル跡地を購入するための調査費用です。まちづくりは単年度で成立するわけではなく、長い目で見ていく必要がある中、ラディアン横のホテルがある場所の地主さんから町にお話があったという説明があり、とてもラッキーだと考えます。  地主さんは、民間業者に右から左に売ることができたと思いますが、町にお話があったということは、町にとって、まちづくりにとって立地の重要性を十分理解しておられるからだと考えます。そのお気持ちを酌んで、今後のまちづくり、都市計画に十分生かしてほしいというふうに願っております。  また、2つ目の修正動議の出た観光費の観光振興対策経費です。観光案内所設計委託料200万円。私は質疑の中でも申し上げましたが、建設されるものが3,000万円にふさわしいものができれば、決して無駄にはならないと考えます。  観光協会が町民会館に移動してからにの屋ができて、二宮ブランドの販売に力を入れるようになり、単に案内所をつくればよいというふうにはならず、きちんとした場所を、きちんとした建物が必要であると考え、賛成するものであります。  ただし、今後の運営について、設計は職員と業者だけでなく、景観やデザイン的、美的感覚のすぐれた専門家や市民を入れて執行してほしいと強く要望いたします。  以上です。 305: ◯議長【野地洋正君】 次に、原案、修正案の両方に反対の議員の討論に入ります。 306: ◯議長【野地洋正君】 露木議員。 307: ◯8番【露木佳代君】 私は、原案、そして修正案に反対の立場で討論をいたします。  まず、ラディアン周辺の土地購入につきましては非常に懸念しております。購入目的がはっきり決まっていないということが1番の大きな理由です。そして、場所が1メートルから2メートルの浸水区域でありますし、購入理由が、マスタープランにある適切な土地利用誘導による行政サービス施設の集積を進め、利便性の向上を図ることが土地利用方針として位置づけられているということですが、現状でどのような施設を集積するかも決まっておらず、町民への説明責任は果たせないと考えます。  町が買わなかった場合に、これまでホテルを営業していた法人が土地を購入すれば、営業再開の可能性も否定し切れず、不安は残りますし、そういった意味では、金額を調査するための予算として賛否を悩むところでもあります。しかし、今この調査費を賛成してしまえば、年度内に結果が出て、売り主との交渉があり、全協で購入決定の報告がなされる流れとなります。報告は報告であって、購入自体の議決はできません。こういったことから、購入目的がはっきりしない現状では、反対せざるを得ないと私は考えております。  観光協会の設計委託費についてですが、公共施設や学校の再配置、庁舎問題で財政について大きな心配がある中で、大規模なものでなくても、新しい箱物を建てるということや、今まで必要のなかった賃料という額は少なくても、今後恐らく20年ほどは払い続けるであろう経常経費を生み出すような事業は非常に大きなことだと考えます。だからこそ、新築するということであれば、過去からこれまでの観光協会の来場者数、売り上げなどの分析をした上で、観光協会や町が新しい戦略やビジョンを立てて、新築後はこのように進めていくんだという期待のできる答弁、それを期待しておりましたが、観光客の来場者数がわからないという答弁には非常に驚きまして、またがっかりいたしましたし、課題の抽出もできてないように見受けられました。これまでの分析もできていないのに、大きな額を投資するということが許されるのでしょうか。  恒久的な建物をつくりたいというそもそも論があるようですが、行政機能やICT等のインフラが目まぐるしく変わっている今の時代に、施設を恒久的に考えていくのは非常に難しい面があります。  ほかの自治体でも事例がありますが、設置、そして引っ越しも含めた移動、拡張、縮小、解体が通常の建物よりも容易に、そして短期間でできるおしゃれなプレハブやコンテナ、また前田議員がおっしゃっていたキャンピングカーでもいいのですが、そういったものを使っていけば、駅北口階段下に限らず、ほかの場所でも検討の余地もあると考えます。  観光協会の平成30年度の決算額は約1,280万円、そのうち繰越金が約190万、会員会費が約64万、イベント参加費が約83万、販売収入が約33万で、町からの補助金は900万円です。観光協会は独立しているということですが、町の補助金がなければ成り立ちません。  設計費を計上するよりも、まずは過去からの分析、そして観光協会とはいっても、町民利益に資するような施設にもしたいという答弁もありましたので、それも含めて、今後のビジョンや戦略的な運営について、町が責任を持って観光協会と連携してしっかりと打ち出していただくことをすべきだと考えます。  以上のことから、一般会計補正予算の原案にも修正案にも反対といたします。 308: ◯議長【野地洋正君】 松崎議員。 309: ◯3番【松崎 健君】 原案、修正案に反対の立場で討論させていただきます。  二宮町の観光等に対する明確なビジョンが見えません。今まで観光案内所のあった公民館跡地を駐車場に、そしてJRに賃料を新たに払い、3,000万円かけて北口階段下に案内所をつくることに納得のいく説明は得られませんでした。  第5次二宮総合計画の観光の現状と課題を見ても、中期基本計画、後期基本計画において、言い回しが変わっているだけで内容は同じでした。課題に向き合う姿勢は見えません。  吾妻山観光は町民中心という答弁がありました。基本計画に課題として観光が必ずしも町の経済活性化に結びついていないことを問題視しています。町民中心に吾妻山観光をアピールして経済活性化に結びつくのでしょうか。吾妻山観光は今やメディアにも取り上げられ、全国です。だからこそ、菜の花ウォッチングで議員一同、町外からのお客さんにアピールしたりしているのではないでしょうか。  次に、インバウンドについて。二宮町総合戦略の上位にあるのは、国が策定したまち・ひと・しごと創生総合戦略があり、これを踏まえ、整合性をとりながら二宮町総合戦略が策定されています。  平成30年12月21日に閣議決定した2018年改定版に目を通すと、インバウンドに関する記述が目立ちます。なぜ二宮町総合戦略にインバウンドが反映されていないのでしょうか。他の自治体の総合戦略を見ました。当然、インバウンドの効果に取り組んでいます。二宮には宿泊所がないとの答弁がありました。これはただやる気がないというふうにしか私には聞こえませんでした。  幾ら立派な建物を建てても、働く人の魂、熱意がなければ何も生まれません。恒久的な施設をつくるなら、明確なビジョンを示した上で、熱意のある人々が取り組む状況ができ上がってからだと思います。  以上です。 310: ◯議長【野地洋正君】 続いて、修正案に賛成の議員の討論です。 311: ◯議長【野地洋正君】 大沼議員。 312: ◯10番【大沼英樹君】 私は、原案に反対、修正案に賛成の立場で討論をいたします。  本日提出の原案には、観光案内所設計委託料200万円を含んでおり、その決議をすることについて、設定情報と急な計画においては不足している部分が多いと考えます。町民の皆様より多大な血税を預かり、公務に当たるには、最小の費用で最大の効果を生まなければなりません。多くの要望がある町民会館跡地利用、また町有地等の利活用を再検討すべきと考え、原案の賛成には至らず、修正案の賛同をいたします。 313: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 314: ◯9番【渡辺訓任君】 私は、修正案賛成の立場で討論いたします。  今回の補正予算、一般会計につきましては、台風被害をどういうふうにリカバーするかとか、それから、さまざまな緊急を要する補修でありますとか、それからエアコン等の修繕でありますとか、本当に緊急の課題がきちんと対応されているということで大いに評価すべきところであります。  むしろ、これから町インフラの状況のチェックだとか、それから施設の保全の必要性につきましては進めていただいて、来年度の当初予算に反映していただきたいというような思いです。  ラディアン横の土地鑑定費用につきましては、ホテルとしての営業を続けさせるかどうか、この辺についての不安もあります。それからあと、どのような目的で使うかという、これと実際に購入する費用について判断することになると私は考えておりますので、予算段階で判断をしていきたいと考えます。それに向けては、丁寧な状況の説明、これが引き続き求められるところです。  それからあと、JR駅を活用した観光協会の事務所の設置ですが、これは、もともと私は事務所自身は必要なものだと考えていますから、事務所自身は無駄ではないと思っています。当初はJR側の事情もあって、今回出されたアイデアというのが進められなかった、そういうところがあったと私は理解しているんです。そういう中で、JR側の姿勢も変わったということ、その中で、多分いろいろな努力をされて、交渉も進めてみえてたとは思うんですね。ところが、町有地を活用するという方向で見たときに、本当に今回提案のところがベストであったか、その辺についてがまだクリアではなかったというふうに考えます。  ですから、私としては、まず町有地活用の方向で、観光協会の設置については再検討を進めていただきたい、こういう思いで修正案に賛成をするものであります。  以上です。 315: ◯議長【野地洋正君】 これをもって討論を終結いたします。  これより「令和元年度二宮町一般会計補正予算(第3号)」町長提出議案第82号を採決いたします。本案に対する前田議員ほか7名から提出された修正案について採決いたします。修正案に賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 316: ◯議長【野地洋正君】 起立多数であります。したがって、修正案は可決されました。  次に、ただいま修正議決した部分を除く部分については、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
                (「異議なし」との声あり) 317: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。したがって、修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。休憩後の会議は午後6時15分から始めます。                           午後6時05分 休憩    ────────────────────────────────                           午後6時15分 再開 318: ◯議長【野地洋正君】 休憩前に引き続き会議を開きます。 319: ◯議長【野地洋正君】 前田議員。 320: ◯11番【前田憲一郎君】 先ほど修正案を提出いたしましたが、鏡のページの文章を1カ所ご訂正いただきたいと思います。  町長提出議案第82号令和元度となってございますが、そこを令和元年度にご訂正いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 321: ◯議長【野地洋正君】 ただいま前田議員から修正が入りました。審議は終わっておりますが、年度の年の字ということだけで、そのまま議決したものと思いますが、ご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 322: ◯議長【野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第12 議案第83号 令和元年度二宮町国民健康保険特別会計補                 正予算(第2号) 323: ◯議長【野地洋正君】 日程第12「令和元年度二宮町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」町長提出議案第83号を議題といたします。 324: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 325: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 326: ◯町長【村田邦子君】 議案第83号の提案理由を説明いたします。「令和元年度二宮町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」ですが、第1条において既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ695万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ32億7,371万7,000円とするものです。  内容につきましては健康福祉部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 327: ◯議長【野地洋正君】 健康福祉部長。 328: ◯健康福祉部長【松本幸生君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第83号について、内容をご説明申し上げます。  6ページ、7ページをお願いします。事項別明細書の説明をさせていただきます。  歳入です。繰入金です。他会計繰入金、一般会計繰入金、職員給与費等繰入金の減は、人事異動等に伴う職員給与費等の減に伴うものです。  8ページ、9ページをお願いします。  歳出です。総務費です。総務管理費、一般管理費、一般経費の減は、職員給与費等の減です。  保健事業費です。特定健診等事業費、特定健診等事業費、特定健診等事業の補助金の増は、支払い見込みから人間ドック補助金を増額するものです。  諸支出金です。償還金及び還付加算金、一般被保険者保険税還付金、一般被保険者過年度保険税還付金経費は、さかのぼって喪失手続をしたことにより過年度分となった保険税の高額還付が発生してしまったため、増額補正をお願いするものです。  予備費です。本補正に伴い267万5,000円を減額し、予備費総額を550万6,000円とするものです。  10ページ、11ページをお願いします。  給与費明細書です。内容は一般会計と同様ですので、説明は省略させていただきます。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 329: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。 330: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 331: ◯9番【渡辺訓任君】 9ページ、保健事業費の特定健診等事業についてお伺いします。先ほど人間ドックの補助金の増ということだったんですが、これ、当初予算の倍になっていると思うんですね。その辺、当初の見通しと具体的に何名ぐらい増えたのかとか、その辺をご説明いただければ。 332: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 333: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 人間ドックの補助金なんですけれども、こちらは当初予算で40万円で、1人1万円が限度額で補助しているものですけれども、当初40万円で、9月補正でもう一度増額させていただいて、今80万円の予算で、さらに申請する方が多いということで40万円プラスさせていただいて、今、合計で120万ということになっています。  こちらは私どもの試算が甘かったというか、当初こんなに来られるという予想ができてなくて増額させていただいていますが、今11月末現在で来られている方が80名、申請がされていますので、80万円は今支出を予定しているところで、今後1カ月当たり10人程度の人が申請に来るんではないかということで40万円増額させていただく予定でおります。  以上です。 334: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 335: ◯9番【渡辺訓任君】 その辺、急に当初40人が120人というのは3倍ですもんね。何か原因というか、考えておられる要因というのはございますか。 336: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 337: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 こちら新規事業で上げさせていただいていたので、国民健康保険の方が人間ドックを実際どのぐらい受けているのかというのもわからなかったもので、その辺、見通しが甘かったなというところはあるんですけれども、新規事業ということで想定できなかったというところが実情になります。 338: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 339: ◯9番【渡辺訓任君】 そうすると、特定健診のほうが若干減っているとか、そういうこともあるんですか。 340: ◯議長【野地洋正君】 子育て・健康課長。 341: ◯子育て・健康課長【神保和美君】 もともと特定健診を受けてない方が人間ドックを受けて、どちらか受けるような形になっていますので、純粋に受診者が増えたというようなことで、これで80人増えると大体受診率が1.5%ぐらいアップかなというところです。  以上です。 342: ◯議長【野地洋正君】 これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 343: ◯議長【野地洋正君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第83号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 344: ◯議長【野地洋正君】 起立全員であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第13 議案第84号 令和元年度二宮町後期高齢者医療特別会計                 補正予算(第2号) 345: ◯議長【野地洋正君】 日程第13「令和元年度二宮町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」町長提出議案第84号を議題といたします。 346: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 347: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 348: ◯町長【村田邦子君】 議案第84号の提案理由を説明いたします。「令和元年度二宮町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」ですが、第1条において、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ31万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9億2,359万円とするものです。  内容につきましては健康福祉部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 349: ◯議長【野地洋正君】 健康福祉部長。 350: ◯健康福祉部長【松本幸生君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第84号について、内容をご説明申し上げます。  6ページ、7ページをお願いします。事項別明細書の説明をさせていただきます。  歳入です。繰入金です。他会計繰入金、一般会計繰入金の減は、職員給与費等の減によるものです。  8ページ、9ページをお願いします。  歳出です。総務費です。総務管理費、一般管理費、一般経費の減は、職員人件費の減です。  諸支出金です。償還金及び還付加算金、還付金、還付金経費は、支払い見込みから還付金を増額するものです。  予備費です。本補正に伴い58万円を減額し、予備費総額を2,000万5,000円とするものです。  10ページ、11ページをお願いします。  給与費明細書です。内容は一般会計と同様ですので、説明は省略させていただきます。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 351: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 352: ◯議長【野地洋正君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 353: ◯議長【野地洋正君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第84号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 354: ◯議長【野地洋正君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第84号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第14 議案第85号 令和元年度二宮町介護保険特別会計補正予                 算(第2号) 355: ◯議長【野地洋正君】 日程第14「令和元年度二宮町介護保険特別会計補正予算(第2号)」町長提出議案第85号を議題といたします。 356: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 357: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 358: ◯町長【村田邦子君】 議案第85号の提案理由を説明いたします。「令和元年度二宮町介護保険特別会計補正予算(第2号)」ですが、第1条において、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ377万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ26億7,717万8,000円とするものです。  内容につきましては健康福祉部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 359: ◯議長【野地洋正君】 健康福祉部長。 360: ◯健康福祉部長【松本幸生君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第85号について、内容をご説明申し上げます。  6ページ、7ページをお願いします。事項別明細書の説明をさせていただきます。  歳入です。国庫支出金です。国庫負担金、介護給付費負担金の現年度分は、給付費の補正に関連して増額をするものです。  国庫補助金、調整交付金の現年度分は、給付費の補正に関連して増額をするものです。
     国庫補助金、地域支援事業介護予防交付金の現年度分は、職員の給与費等の補正に関連して減額をするものです。  国庫補助金、地域支援事業包括的支援等交付金の現年度分は、職員の給与費等の補正に関連して増額をするものです。  支払基金交付金です。支払基金交付金、介護給付費交付金の現年度分は、給付費の補正に関連して増額をするものです。  支払基金交付金、地域支援事業支援交付金の現年度分は、職員の給与費等の補正に関連して減額をするものです。  県支出金です。県負担金、介護給付費負担金の現年度分は、給付費の補正に関連して増額をするものです。  県補助金、地域支援事業介護予防交付金の現年度分は、職員の給与費等の補正に関連して減額をするものです。  県補助金、地域支援事業包括的支援等交付金の現年度分は、職員の給与費等の補正に関連して増額をするものです。  繰入金です。他会計繰入金、介護給付費繰入金の現年度分は、給付費の補正に関連して増額をするものです。  他会計繰入金、地域支援事業介護予防繰入金の現年度分は、職員の給与費等の補正に関連して減額をするものです。  他会計繰入金、地域支援事業包括的支援等繰入金の現年度分は、職員の給与費等の補正に関連して増額をするものです。  他会計繰入金、一般会計繰入金の職員給与費等繰入金は、職員の給与費等の補正に関連して減額をするものです。  他会計繰入金、一般会計繰入金の事務費等繰入金は、過誤納等還付金の補正に関連して増額をするものです。  8ページ、9ページをお願いします。  基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金の増は、給付費の補正により介護保険料の不足分を補うために、介護給付費準備基金より繰り入れするものです。  10ページ、11ページをお願いします。  歳出です。総務費、総務管理費です。  一般管理費、一般経費は職員の人件費の調整に伴う減です。  保険給付費、サービス等諸費です。介護サービス等諸費は、財源補正に伴うものです。  介護予防サービス等諸費、介護予防サービス等諸費給付事業の介護予防サービス給付費及び介護予防サービス計画費は、要支援1、2の方を対象とした給付費で、要支援者数の増に伴い、給付費に不足が生じるための増です。  保険給付費、高額介護サービス費です。高額介護サービス費、高額介護サービス費支給事業の高額介護サービス予防費も要支援者数の増に伴い、高額介護予防サービス費に不足が生じるための増です。  保険給付費、高額医療合算介護サービス費です。高額医療合算介護サービス費は財源補正に伴うものです。  保険給付費、特定入所者介護サービス費です。特定入所者介護サービス費、特定入所者介護サービス費給付事業の特定入所者介護予防サービス費は、短期入所等の利用が増となったことによるものです。  12ページ、13ページをお願いします。  地域支援事業費、一般介護予防事業費です。一般介護予防事業費、介護予防普及啓発事業は、職員の人件費の調整に伴う減です。  地域支援事業費、包括的支援事業及び任意事業費です。包括的支援事業費・一般経費は、職員の人件費の調整に伴う増です。  諸支出金、償還金及び還付加算金です。償還金及び還付加算金、第1号被保険者保険料還付事業の過誤納等還付金は、死亡及び転出等により、過年度の保険料が減少となった保険者に対し、保険料還付の手続を行った結果、当初想定していた還付額を超える申請があったため増額するものです。  14ページ、15ページをお願いします。給与費明細書につきましては、一般会計と同様ですので、説明を省略させていただきます。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 361: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。 362: ◯議長【野地洋正君】 渡辺議員。 363: ◯9番【渡辺訓任君】 11ページ、介護予防サービス等諸費、この介護予防サービス等諸費給付事業で、先ほど要支援者が増えたためというご説明がありました。それで、31年度は計画的には460名ぐらいの要支援者を前提にされていたと思うんですが、実際どれぐらいの人数になったかお知らせいただきたい。  それともう一つは、給付内容として特徴的な、こういうサービスが増えたとか、そういうものがあるかどうか、全体に増えたのか、それとも特定のサービスで増えたものがあるか、その点だけ確認をさせてください。 364: ◯議長【野地洋正君】 高齢介護課長。 365: ◯高齢介護課長【中舘恵利子君】 では、まず最初の質問でございますけれども、平成30年度の要支援1、2の合計ですけれども、実績といたしましては451名という人数になっております。また、要支援者が利用されているサービス給付事業ですけれども、どこのサービスが増えているというよりも、全体的に要支援者が増えたことによるサービスの利用が増えているというような状況です。  以上です。 366: ◯議長【野地洋正君】 これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 367: ◯議長【野地洋正君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第85号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 368: ◯議長【野地洋正君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第85号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第15 議案第86号 令和元年度二宮町下水道事業特別会計補正予                 算(第2号) 369: ◯議長【野地洋正君】 日程第15「令和元年度二宮町下水道事業特別会計補正予算(第2号)」町長提出議案第86号を議題といたします。 370: ◯議長【野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 371: ◯議長【野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 372: ◯町長【村田邦子君】 議案第86号の提案理由を説明いたします。「令和元年度二宮町下水道事業特別会計補正予算(第2号)」ですが、第1条において、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ216万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9億7,279万8,000円とするものです。  内容につきましては都市部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 373: ◯議長【野地洋正君】 都市部長。 374: ◯都市部長【椎野文彦君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第86号の内容について説明いたします。  恐れ入りますが、6ページ、7ページをお願いします。事項別明細について説明いたします。  歳入です。繰入金、他会計繰入金です。一般会計繰入金の減です。職員の人件費分を減額するものです。  8ページ、9ページをお願いします。  歳出です。総務費の下水道総務費、一般管理費です。一般会計の減は、職員の異動などによるもので一般会計と同様です。  施設管理費です。下水道施設管理経費の公共汚水ます設置等工事の増です。下水道整備時において未利用地などの理由により設置が見送りとなった公共汚水ますについて、設置申し出の件数が見込みより多くなったことによるものです。  管渠等維持工事の増です。これまでに取付管修繕やマンホールポンプ修繕などを実施してきましたが、予算に不足が生じる見込みがあり、今後の緊急時対応に備えるためのものです。  続いて、公債費の利子です。町債償還利子の減は、平成30年度事業費の借入額と利率が確定したことで不用額が見込まれるため減額するものです。  予備費です。本補正で69万4,000円を減額いたしまして124万8,000円とするものです。  次の10ページから12ページの給与費明細書ですが、内容は一般会計と同様ですので、説明は省略させていただきます。  以上、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 375: ◯議長【野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 376: ◯議長【野地洋正君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 377: ◯議長【野地洋正君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第86号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 378: ◯議長【野地洋正君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第86号は原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────── 379: ◯議長【野地洋正君】 これをもちまして本日の日程は全て終了いたしました。本日はこれにて散会といたします。  次回の本会議は、12月11日水曜日、午前9時30分より開催いたします。  なお、12月9日月曜日は9時30分より常任委員会が開催されますので、よろしくお願いいたします。ご苦労さまでした。                           午後6時40分 散会 発言が指定されていません。 © Ninomiya Town Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...