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  1. 二宮町議会 2019-09-01
    令和元年第3回(9月)定例会(第1日目) 本文


    取得元: 二宮町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-29
    会議録トップ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年第3回(9月)定例会(第1日目) 本文 2019-09-06 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 138 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長野地洋正君】 選択 2 : ◯議長野地洋正君】 選択 3 : ◯議長野地洋正君】 選択 4 : ◯議長野地洋正君】 選択 5 : ◯12番・議会運営委員長根岸ゆき子君】 選択 6 : ◯議長野地洋正君】 選択 7 : ◯議長野地洋正君】 選択 8 : ◯議長野地洋正君】 選択 9 : ◯議長野地洋正君】 選択 10 : ◯議長野地洋正君】 選択 11 : ◯職員和田美穂君】 選択 12 : ◯議長野地洋正君】 選択 13 : ◯議長野地洋正君】 選択 14 : ◯議長野地洋正君】 選択 15 : ◯議長野地洋正君】 選択 16 : ◯議長野地洋正君】 選択 17 : ◯町長村田邦子君】 選択 18 : ◯議長野地洋正君】 選択 19 : ◯議長野地洋正君】 選択 20 : ◯13番【一石洋子君】 選択 21 : ◯議長野地洋正君】 選択 22 : ◯町長村田邦子君】 選択 23 : ◯議長野地洋正君】 選択 24 : ◯13番【一石洋子君】 選択 25 : ◯議長野地洋正君】 選択 26 : ◯町長村田邦子君】 選択 27 : ◯議長野地洋正君】 選択 28 : ◯13番【一石洋子君】 選択 29 : ◯議長野地洋正君】 選択 30 : ◯町長村田邦子君】 選択 31 : ◯議長野地洋正君】 選択 32 : ◯7番【小笠原陶子君】 選択 33 : ◯議長野地洋正君】 選択 34 : ◯町長村田邦子君】 選択 35 : ◯議長野地洋正君】 選択 36 : ◯8番【露木佳代君】 選択 37 : ◯議長野地洋正君】 選択 38 : ◯町長村田邦子君】 選択 39 : ◯議長野地洋正君】 選択 40 : ◯8番【露木佳代君】 選択 41 : ◯議長野地洋正君】 選択 42 : ◯町長村田邦子君】 選択 43 : ◯議長野地洋正君】 選択 44 : ◯教育長【森 英夫君】 選択 45 : ◯議長野地洋正君】 選択 46 : ◯9番【渡辺訓任君】 選択 47 : ◯議長野地洋正君】 選択 48 : ◯教育部長【黒石徳子君】 選択 49 : ◯議長野地洋正君】 選択 50 : ◯議長野地洋正君】 選択 51 : ◯3番【松崎 健君】 選択 52 : ◯議長野地洋正君】 選択 53 : ◯議長野地洋正君】 選択 54 : ◯議長野地洋正君】 選択 55 : ◯議長野地洋正君】 選択 56 : ◯議長野地洋正君】 選択 57 : ◯町長村田邦子君】 選択 58 : ◯議長野地洋正君】 選択 59 : ◯議長野地洋正君】 選択 60 : ◯議長野地洋正君】 選択 61 : ◯議長野地洋正君】 選択 62 : ◯議長野地洋正君】 選択 63 : ◯議長野地洋正君】 選択 64 : ◯議長野地洋正君】 選択 65 : ◯町長村田邦子君】 選択 66 : ◯議長野地洋正君】 選択 67 : ◯議長野地洋正君】 選択 68 : ◯議長野地洋正君】 選択 69 : ◯議長野地洋正君】 選択 70 : ◯議長野地洋正君】 選択 71 : ◯議長野地洋正君】 選択 72 : ◯議長野地洋正君】 選択 73 : ◯町長村田邦子君】 選択 74 : ◯議長野地洋正君】 選択 75 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 76 : ◯議長野地洋正君】 選択 77 : ◯議長野地洋正君】 選択 78 : ◯10番【大沼英樹君】 選択 79 : ◯議長野地洋正君】 選択 80 : ◯議長野地洋正君】 選択 81 : ◯議長野地洋正君】 選択 82 : ◯議長野地洋正君】 選択 83 : ◯議長野地洋正君】 選択 84 : ◯議長野地洋正君】 選択 85 : ◯議長野地洋正君】 選択 86 : ◯町長村田邦子君】 選択 87 : ◯議長野地洋正君】 選択 88 : ◯健康福祉部長【松本幸生君】 選択 89 : ◯議長野地洋正君】 選択 90 : ◯議長野地洋正君】 選択 91 : ◯議長野地洋正君】 選択 92 : ◯議長野地洋正君】 選択 93 : ◯議長野地洋正君】 選択 94 : ◯議長野地洋正君】 選択 95 : ◯町長村田邦子君】 選択 96 : ◯議長野地洋正君】 選択 97 : ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 選択 98 : ◯議長野地洋正君】 選択 99 : ◯議長野地洋正君】 選択 100 : ◯議長野地洋正君】 選択 101 : ◯議長野地洋正君】 選択 102 : ◯議長野地洋正君】 選択 103 : ◯議長野地洋正君】 選択 104 : ◯町長村田邦子君】 選択 105 : ◯議長野地洋正君】 選択 106 : ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 選択 107 : ◯議長野地洋正君】 選択 108 : ◯議長野地洋正君】 選択 109 : ◯議長野地洋正君】 選択 110 : ◯議長野地洋正君】 選択 111 : ◯議長野地洋正君】 選択 112 : ◯議長野地洋正君】 選択 113 : ◯町長村田邦子君】 選択 114 : ◯議長野地洋正君】 選択 115 : ◯消防長【小椋淳喜君】 選択 116 : ◯議長野地洋正君】 選択 117 : ◯議長野地洋正君】 選択 118 : ◯議長野地洋正君】 選択 119 : ◯議長野地洋正君】 選択 120 : ◯議長野地洋正君】 選択 121 : ◯議長野地洋正君】 選択 122 : ◯町長村田邦子君】 選択 123 : ◯議長野地洋正君】 選択 124 : ◯消防長【小椋淳喜君】 選択 125 : ◯議長野地洋正君】 選択 126 : ◯議長野地洋正君】 選択 127 : ◯議長野地洋正君】 選択 128 : ◯議長野地洋正君】 選択 129 : ◯議長野地洋正君】 選択 130 : ◯議長野地洋正君】 選択 131 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 132 : ◯議長野地洋正君】 選択 133 : ◯議長野地洋正君】 選択 134 : ◯議長野地洋正君】 選択 135 : ◯議長野地洋正君】 選択 136 : ◯政策担当部長【志賀道郎君】 選択 137 : ◯議長野地洋正君】 選択 138 : ◯議長野地洋正君】 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 会議の状況                     午前9時30分 開議 ◯議長野地洋正君】 皆様、おはようございます。開会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。  第3回定例会は9月議会、いわゆる決算議会とも言われます。今回は平成30年度決算となりますが、各事業の予算執行により目的が達成されたか、順調に推移しているか、それとも失敗に終わってしまったのか、結果確認だけにとどまらず、今後に向けた意見・提案・要望が大切かと思われます。各議員におかれましては、事前準備の上、臨んでいただきたいと思っております。  そして、もう1つですが、今回、監査委員から提出されました審査意見書を拝見いたしましたところ、行政も議会も町民のためにあることを再認識せよととれる、異例とも言える表現がございました。町長はじめ、全職員、私も含めた各議員はみずからを省みて、今定例会に臨む必要を改めて感じた次第でございます。  9月末までの長い会期とはなりますが、今後につながる意義ある定例会となりますよう、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いをいたします。  以上です。  ただいまの出席議員は14名でございます。定足数に達しておりますので、これより令和元年第3回定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。    ────────────────────────────────    日程第1 署名議員の指名について 2: ◯議長野地洋正君】 日程第1「署名議員の指名」を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において、6番・坂本議員、8番・露木議員を指名いたします。    ────────────────────────────────    日程第2 会期の決定について 3: ◯議長野地洋正君】 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。  議会運営委員長の報告を求めます。 4: ◯議長野地洋正君】 根岸議員。        〔12番・議会運営委員長根岸ゆき子君)登壇〕 5: ◯12番・議会運営委員長根岸ゆき子君】 皆様、おはようございます。議会運営委員会の委員長報告を申し上げます。  令和元年第3回定例会を開会するに当たり、会期日程並びに議案の取り扱い等について検討・協議するため、去る8月27日、及び本日午前9時よりの2回にわたり第一委員会室において議会運営委員会を開催いたしました。
     本定例会に提出されます議案は、町長提出議案19件でございます。議案の取り扱いですが、人事案件3件につきましては、本日の本会議で即決でお願いいたします。条例の制定議案の1件、条例の改正議案の5件につきましては、該当の常任委員会に付託をし、審査をお願いします。報告の2件につきましては、本日の本会議でお願いをいたします。  令和元年度補正予算議案5件につきましては、9月11日の本会議において即決でお願いします。  次に、平成30年度歳入歳出決算の認定議案5件につきましては、総務建設経済常任委員長を含め、各常任委員会より各3名に副議長を加えた計7名の委員で構成いたします平成30年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査をお願いいたします。  なお、決算関係では提出者の説明後、議会選出監査委員より監査報告をお願いいたします。  また、決算に伴う総括質疑は4名以内でお願いいたします。  次に、陳情が4件提出されておりましたが、そのうち3件につきましては、議会運営委員会での審査の結果、机上配付となっております。机上配付を除く1件について、該当の常任委員会に付託し審査をお願いいたします。  次に、一般質問ですが、9月4日正午に通告を締め切りましたが、5名、8件の通告がされておりますので、先例に従い、通告順に質問をお願いします。  当日は手話通訳が導入される予定ですので、ご承知おき願います。  会期日程(案)が既に送付されています。以上の内容に基づきまして会期日程について審議いたしました結果、令和元年第3回定例会の会期は、本日9月6日から9月30日までの25日間と決定させていただきました。よろしくご審議のほどお願いいたします。  本定例会の運営が円滑に行われますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。 6: ◯議長野地洋正君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 7: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本定例会は委員長の報告のとおり、本日9月6日から9月30日までの25日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 8: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日9月6日から9月30日までの25日間と決定いたしました。    ────────────────────────────────    日程第3 令和元年         陳情第10号 所得税法第56条廃止の意見書を国に提出する               ことについての陳情 9: ◯議長野地洋正君】 日程第3「所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める陳情」令和元年陳情第10号を議題といたします。 10: ◯議長野地洋正君】 職員をして朗読させます。 11: ◯職員和田美穂君】 (朗  読) 12: ◯議長野地洋正君】 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第10号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 13: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第4 議案第59号 教育委員会の委員の任命について 14: ◯議長野地洋正君】 日程第4「教育委員会委員の任命について」町長提出議案59号を議題といたします。 15: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 16: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 17: ◯町長村田邦子君】 皆様、おはようございます。議案第59号の提案理由を説明いたします。「教育委員会委員の任命について」ですが、本年9月30日をもちまして原 道子委員の任期が満了となりますので、新たに野谷 悦氏を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意をお願いするものです。  野谷氏は、昭和49年に二宮町立一色小学校教諭に着任以来、二宮町立山西小学校、及び横浜国立大学教育学部付属鎌倉小学校教諭などを務められたのち、平塚市立八幡小学校校長、二宮町立山西小学校校長を歴任されております。  また、同氏は通算38年間の教員生活のうち、31年間を二宮町立学校で勤務されたほか、在職中から複数のボランティア活動に携わられた経験を生かし、長年の二宮町立学校での勤務経験に町民目線を加え、さまざまな教育課題の解決に向け活動していきたいとお考えです。  教育現場でのご経験をもとに、広く教育の実情を理解されている同氏は、必ずや教育委員として町の教育行政の発展に寄与していただけるものと確信しております。  なお、教育委員会委員の任期は4年です。ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 18: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。 19: ◯議長野地洋正君】 一石議員。 20: ◯13番【一石洋子君】 野谷氏が教育委員にふさわしい方であることは、人格、それから経験、見識もすべてだれしも認めるところで、私もぜひ教育委員にはなっていただきたいと考えているところですが、このたびの原 道子先生の退任ということについて、大きな損失を覚えます。再任の検討はされなかったのでしょうか。 21: ◯議長野地洋正君】 町長。 22: ◯町長村田邦子君】 この間も、原委員におかれましては、皆様もご記憶が一番近いのは小中一貫教育校など、今、町で進めている地域との意見交換の場などにも一緒に教育委員会としてご説明していただいたりしておりますので、その部分、今後もという部分、本当に私どもとしましては、そう考えていた部分は確かにあるのですが、やはり一身上のご都合ということで、ご本人のそういった申し出もあり、ある意味、やむなくというところもございます。 23: ◯議長野地洋正君】 一石議員。 24: ◯13番【一石洋子君】 そうしますと、再任依頼はされなかったということでしょうか。 25: ◯議長野地洋正君】 町長。 26: ◯町長村田邦子君】 もちろん今、ご説明したように、当初、再任の依頼をいたしました。再任の依頼はしたんですけれども、ご本人からのやはり一身上のご都合がいろいろあるということで、そこも私もお聞きしましたところ、やむを得ないかなということで、次の方ということで、この野谷 悦氏はやはり別の意味でご経験もありますし、さまざまな二宮でのご活動のご経験もあるということで、ふさわしい方だということで、ここに上げさせていただいております。 27: ◯議長野地洋正君】 一石議員。 28: ◯13番【一石洋子君】 原 道子氏は、二宮では大変稀有な女性校長として活躍された経歴をお持ちで、その見識とか実績、それから人格、町民すべての信頼が厚い方で、教育委員の中でも大変惜しいというようなお声をいただいております。この人材をこれから生かすということをどうお考えになっているか、ちょっとお聞きしたいと思います。 29: ◯議長野地洋正君】 町長。 30: ◯町長村田邦子君】 いろいろとご都合が、いろいろご理由があっての今回のことなので、私も無理は言えない部分があるというふうに承知しているのですけれども、その中で、時間の許す限りということでは、もちろんいろいろな形で、外側から町の教育行政に対してもかかわるというか、いろいろなご意見などもいただけるアドバイザーとしても、そういった部分、ご見識のある方ですので、そういった部分はもちろんこれからもと思っておりますが、何分やはりいろいろご都合もあるというふうに聞いておりますので、そこはやはりご本人の意思なり、環境なりを配慮してということになると思います。 31: ◯議長野地洋正君】 小笠原議員。 32: ◯7番【小笠原陶子君】 私も同じように、今回の人事はふさわしいのかなというふうに思っておりますが、この資料の中の説明に、複数のボランティア活動に携わられたというところでは、昭和49年から一色にいらしたとはいっても、ほとんど二小と山西小にお勤めだった方なので、私としては全然お人柄もわからないしというところがあるのですが、ボランティアも世の中にはたくさんあるので、どのようなボランティアをやっていらしたのかというところを伺えればというふうに思っております。 33: ◯議長野地洋正君】 町長。 34: ◯町長村田邦子君】 このご経歴のように、さまざまなところで教諭、先生としてのご経験があられますので、そういったところを離れての活動は、ちょっと教育のほうからもっとあれば教えていただきたいのですが、私が特にやはり存じ上げていますのは、環境に関する活動というのは、幅広く、さまざまにやっていらして、現在も続けていらっしゃるというふうに見ておりますし、実際にやっていただいております。  特に挙げれば、葛川をきれいにする会なども当初のころから、大なり小なり、現職のときはどうしても先生のお仕事があった中では、その度合いは、このご経歴の中では違いがあると思いますけれども、最近などは、特にいろいろやっていただいて、6月に環境展のような形、環境づくりフォーラム展、今はエコフェスタと言うのですか、そこなども共催でやりながら、主導的な立場で、逆に葛川の生き物観察など、いろいろと組み立てていただいて、行政がというよりも、本当にボランティアグループの皆さんのお力であれは成り立っているような活動だと思っておりますので、そういったところも、子どもたちに向けての環境教育ということを実践していただいているというふうに感じております。  ただ、多分、ほかにもいろいろやっていらっしゃるんですけれども、私が主にわかっている部分はそこの環境系の活動を主にやられているというふうに見ております。 35: ◯議長野地洋正君】 露木議員。 36: ◯8番【露木佳代君】 お聞きしたいことは、小中一貫とか、あとコミュニティ・スクール、それから再配置が今、非常に大きなうちの町の問題になっておりまして、それに関して、二宮で勤務されている期間が長いようなので、そういうことの導入とかのご経験とか、あとはそれに対する考え方、それから今のうちの町の動きに対しての考え方みたいなものを教えていただけたらと思います。 37: ◯議長野地洋正君】 町長。 38: ◯町長村田邦子君】 野谷 悦氏のお考えということですね。もちろんご経験の中で、今やってきた部分と、ご定年を迎えた後も、二宮小学校のほうで、今、非常勤職員として働いていただいているのですけれども、そういう部分でも、今のこの二宮町の教育の現場の部分もよくわかって理解されているというふうに私は感じておりますし、その辺はしっかりと把握されていると思います。  その中で、柔軟に次の新しい小中一貫教育というモデルを、やはり二宮の中でつくっていくということにも大変積極的にかかわっていただけると思っておりますし、あとコミュニティ・スクール、それぞれ地域とのかかわりという部分では、二宮の各小学校などでのご経験もあります。その地域の、ある意味、地域性といった部分なども、長年の経験の中からわかっていらっしゃる中で、その地域の皆さんと一緒につくっていく学校というのをしっかり目指していただけるのではないかと私は考えております。 39: ◯議長野地洋正君】 露木議員。 40: ◯8番【露木佳代君】 もう少しお聞きしたいのですが、小中一貫、コミュニティ・スクール、再配置については、ほかで経験はされてはいなくてというところですよね、このご勤務の状況を見ると。  例えば、平塚で何か導入の時期と重なったとか、そういうことがもしあればという、そのご経験ということと、あと考え方というのをお聞きしたのは、例えば教育現場をご理解されている、把握されているというのはわかるのですけれども、そうではなくて、それより一歩、小中一貫に対しては、例えば慎重なお考えを持っているとか、積極的なお考えを持っているとか、コミュニティ・スクールについては、おそらく今の答弁で積極的なほうかなというふうに捉えましたけれども、その辺の考え方をお聞きしたいと思います。 41: ◯議長野地洋正君】 町長。 42: ◯町長村田邦子君】 取りあえず私のほうから。ちょっと教育の部分もありますから、また教育長のほうからもあると思いますが、その部分、ご経歴の中では、確かに平塚で小中一貫校が始まったところにご勤務していたとか、そういうことがないのが現実ですし、県内でも小中一貫校が始まっている部分というのはまだまだ数少ない部分もありますから、二宮の今進めているモデルというのも、もちろん先駆的なモデルであると思います。  ただ、やはりこの長年のご経験の中から、課題というか、やはりその中で、今現在動いている課題というのもよくご存じですので、そういったところを、今、町が進めていこうとしている、地元の皆さんや保護者の皆さんとお話をさせていただいている小中一貫教育なり、そういった部分はしっかりとご理解いただきながら、逆に地元のさまざまな実情もわかっていらっしゃるところで進めていっていただけるというふうに考えております。 43: ◯議長野地洋正君】 教育長。 44: ◯教育長【森 英夫君】 野谷氏に関しましてですけれども、私、直接会ってお話をさせていただいております。一番の特徴といいますのは、山西小学校の学校長を務められたということと加えて、町内の3小学校すべての学区を熟知されているということがやはり一番大きなポイントです。  お話の中に、私も小中一貫のこれまでの意見交換会の様子をお話しさせていただきました。そこのところについては、やはり小中一貫教育についてのご理解を十分にいただいております。  ただ、どことどこをまとめるとかということについても、意見交換会を今、集約して、これからまた2回目、3回目ということでご意見を伺い、またこちらの意見をまとめていくところで、教育委員会議のメンバーとして貴重な意見をいただこうと考えております。そういった状況です。 45: ◯議長野地洋正君】 渡辺議員。 46: ◯9番【渡辺訓任君】 今回、原 道子委員の後任ということになるかと思うのですが、教育の現場に立っておられた方の交代ということで、今の教育委員会の構成で、おそらく教育長も教育現場に携わっておられて、また今度、野谷委員が教育現場に携われていた経験者ということになると思うのですが、その辺の構成について、今回はこういう交代なんですけれども、全体の教育委員会の構成について、必ず置いておこうとか、そういうふうなお考えで、今回、教育経験者の交代ということになるのでしょうか。 47: ◯議長野地洋正君】 教育部長。 48: ◯教育部長【黒石徳子君】 教育委員は4名ということになります。やはり教育ということで、学校教育、あと社会教育、生涯学習がありますが、教職の経験者、こちらは大変大事な部分を占めていられるかなと思いますので、やはり原 道子委員の後任として、1名、教職の経験者ということで、野谷氏をお願いしたいと思っておりますし、あと、必ず保護者は1名入れることになっておりますので、保護者枠で1名、今おりますし、あと社会教育の関係で明るい方、知識経験のある方ということで、PTA活動をやられている方とか、あと音楽芸術にたけている方とかということで委員さんをお願いしているような形で、そういう形で、学校教育、社会教育、バランスを考えた中で教育委員の選任のほうはさせていただいているような形になると思います。 49: ◯議長野地洋正君】 これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。 50: ◯議長野地洋正君】 松崎議員。 51: ◯3番【松崎 健君】 それでは、賛成の立場で討論させていただきます。  先ほどから野谷氏の人柄、議員のほうから人柄に関する質問、あとボランティアの具体的に何をやっているのかという質問、あと小中一貫校に関する基本的な考え方、そういった質問がありましたので、それを含めて賛成の立場で討論させていただきます。  まず、昭和49年に野谷氏が一色小学校に就任した際、私はちょうど小学校4年生だったと記憶しているのですけれども、それから卒業するまでの3年間、野谷氏、当時、野谷先生と過ごしました。その間に、子ども目線からしても、ここに書いてあるとおり非常に誠実な人柄だということを私は感じました。  また、次、ボランティアに関してなんですけれども、葛川をきれいにする会、私もご一緒させていただいているのですけれども、月に1度の清掃活動、野谷氏は必ずサボらず参加して、今、本当に葛川がきれいなのは野谷氏のおかげなのではないかというふうに考えております。打算のない奉仕活動に専念されている方です。  次に、小中一貫校に関することなんですけれども、これは非常にこれから重要な話になってくると思います。野谷氏は少なくとも今の段階では、行政の方針に盲目的に従うという方ではなくて、しっかりとしたご自身の教育理念、そして偏りのない政治理念を持った方でございます。したがいまして、必ずや教育委員として二宮の教育行政の発展に寄与していただけるものと私は確信しております。 52: ◯議長野地洋正君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第59号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 53: ◯議長野地洋正君】 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第5 議案第60号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めること                について 54: ◯議長野地洋正君】 日程第5「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」町長提出議案第60号を議題といたします。 55: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 56: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 57: ◯町長村田邦子君】 議案第60号の提案理由を説明いたします。「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」ですが、本年12月31日をもちまして、添田廣一委員の任期が満了となりますので、新たに内田礼子氏を推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。  内田氏は、平成22年から平成28年まで民生委員・児童委員として、地域住民のさまざまな相談に応じ、地域全体の福祉増進に尽力してこられました。また、更生保護女性会の活動を通して、次世代を担う青少年の健全育成や更生の支援をされてこられ、関係機関・団体からの信頼も厚く、広く社会の実情に通じておられます。  これまでの長きにわたる積極的な地域福祉活動及び更生活動等の経験から、青少年、高齢者、障がい者、女性等の人権擁護についても理解があり、人柄においても極めて誠実で、公正中立な判断の持ち主でおられます。  このことから、人権擁護委員として適任であり、人権意識の高揚にご尽力いただけるものと確信しております。  なお、人権擁護委員の任期は3年です。ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 58: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。
                 (「なし」との声あり) 59: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 60: ◯議長野地洋正君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第60号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 61: ◯議長野地洋正君】 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第6 議案第61号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めること                について 62: ◯議長野地洋正君】 日程第6「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」町長提出議案第61号を議題といたします。 63: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 64: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 65: ◯町長村田邦子君】 議案第61号の提案理由を説明いたします。「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」ですが、本年12月31日をもちまして高橋克美委員の任期が満了となりますので、引き続き委員として推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。  高橋氏は、平成26年1月に人権擁護委員として委嘱されたあと、2期6年間、その業務をつつがなく遂行され、人格・識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解があり、公正中立な判断の持ち主でおられます。  委員活動においては、相談活動や街頭啓発活動等の各種活動に積極的に参加するなど、その職務を遂行されてこられ、人柄においても極めて誠実な方であります。  3期目の任期においても、人権意識の高揚にご尽力いただけるものと確信しております。  なお、人権擁護委員の任期は3年です。ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 66: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 67: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 68: ◯議長野地洋正君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第61号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 69: ◯議長野地洋正君】 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第7 議案第62号 二宮町森林環境譲与税基金条例の制定につい                て 70: ◯議長野地洋正君】 日程第7「二宮町森林環境譲与税基金条例の制定について」町長提出議案第62号を議題といたします。 71: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 72: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 73: ◯町長村田邦子君】 議案第62号の提案理由を説明いたします。「二宮町森林環境譲与税基金条例の制定について」ですが、森林環境譲与税は法令で定める範囲内で確実に事業を執行・経理する必要があることから、森林環境譲与税基金を設置することに伴い、本条例を制定するために提案するものです。  内容につきましては政策担当部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 74: ◯議長野地洋正君】 政策担当部長。 75: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第62号についてご説明申し上げます。  パリ協定の枠組みにおける温室効果ガス排出削減目標や災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、森林環境譲与税が創設されました。  森林環境譲与税は、細かく規定される国庫補助金とは異なり、地方団体に一定の裁量があり、国として詳細な使途を示すものではなく、地域の実情に応じて法令に定める範囲内で事業を幅広く弾力的に実施することができます。  法令で定める範囲は、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律第34号第1項各号に定められており、森林整備に関する施策、人材育成及び確保、普及啓発、木材利用の促進となっています。また、納税者へ説明責任を果たす観点から、その具体的な使途について、わかりやすい形で公表する必要があります。  これらのことから、法令で定められた使途の範囲内で確実に事業を執行し、経理するため、基金を設置するものです。  二宮町森林環境譲与税基金条例は、第1条で森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律第34条第1項各号に掲げる施策に要する財源に充てることを目的として基金を設置することを定めております。  第2条では、基金に積み立てる額を定めております。第3条では基金の管理方法について定めております。第4条では基金の運用から生ずる運用益の処理を定めております。第5条では基金の取り崩しに関する事項を定めております。第6条では繰替運用について定めております。第7条では委任事項を定めております。  附則です。この条例は公布の日から施行させていただくものです。  以上、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 76: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。 77: ◯議長野地洋正君】 大沼議員。 78: ◯10番【大沼英樹君】 この森林環境譲与税の基金ということですけれども、この基金、入ってきたお金の運用方法というか、利用される、該当する二宮町の場所というのはどこら辺になるのでしょうか。 79: ◯議長野地洋正君】 冒頭、議会運営委員長の報告がございましたとおり、この議案につきましての内容審議につきましては、総務建設経済常任委員会に付託を予定されておりますので、詳細な内容については委員会のほうで細かくご質問いただければと思いますが、よろしいでしょうか。 80: ◯議長野地洋正君】 ほかに質疑はございませんか。              (「なし」との声あり) 81: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第62号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 82: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第8 議案第63号 二宮町特定教育・保育施設及び特定地域型保                育事業の運営に関する基準を定める条例の全                部改正について 83: ◯議長野地洋正君】 日程第8「二宮町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部改正について」町長提出議案第63号を議題といたします。 84: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 85: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 86: ◯町長村田邦子君】 議案第63号の提案理由を説明いたします。「二宮町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部改正について」ですが、令和元年10月からの幼児教育・保育の無償化に伴い、子ども・子育て支援法が改正され、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準について、所要の改正が行われたことにより、本条例の全部改正を要するために提案するものです。  内容につきましては健康福祉部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 87: ◯議長野地洋正君】 健康福祉部長。 88: ◯健康福祉部長【松本幸生君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第63号についてご説明申し上げます。  本条例は、子ども・子育て支援法の制定により、就学前児童の教育・保育にかかる給付制度が創設され、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を条例で定めることとされたことに伴い、平成26年に制定されたものです。  内容は、運営に関する事項について、国から従うべき基準と参酌すべき基準が示されておりましたが、内閣府令どおりの基準となっております。国の基準が改正されれば、町の条例も同様に改正することとなりますので、今回の改正を機に、国の基準の規定の例によるという全部改正をするものです。  それでは、条例に沿ってご説明させていただきます。1ページをお願いします。  題名です。「二宮町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例」に改めます。  第1条は、趣旨です。  第2条は、町の条例で定める基準は、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業、並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の規定の例によると定めています。  附則です。この条例は令和元年10月1日から施行させていただくものです。  以上、よろしくご審議賜りますようにお願い申し上げます。 89: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 90: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第63号は教育福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 91: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第9 議案第64号 二宮町印鑑条例の一部を改正する条例 92: ◯議長野地洋正君】 日程第9「二宮町印鑑条例の一部を改正する条例」町長提出議案第64号を議題といたします。 93: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 94: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 95: ◯町長村田邦子君】 議案第64号の提案理由を説明いたします。「二宮町印鑑条例の一部を改正する条例」についてですが、住民基本台帳法施行令及び印鑑登録証明事務処理要領の一部改正により、印鑑登録原票及び印鑑登録証明書の旧氏を記載するとともに、性別欄を削ることに伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては政策総務部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 96: ◯議長野地洋正君】 政策総務部長。 97: ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第64号についてご説明申し上げます。  今回の改正につきましては、住民基本台帳法施行令及び印鑑登録証明事務処理要領の一部改正により、印鑑登録原票及び印鑑登録証明書に旧氏を記載することが定められたことによる改正を行うとともに、この改正に合わせて、性別欄を削る改正をさせていただくものです。  それでは、資料1の新旧対照表をごらんください。  第2条の改正は条文の表現の整理を行うもので、「本町の住民基本台帳」を「本町が備える住民基本台帳」に改めるものです。  第4条の改正は、住民基本台帳法施行令の一部改正により、住民基本台帳に希望により旧氏が記載された場合には、登録印鑑の表示内容にも旧氏を含めることを加える改正を行うとともに、条文の表現の整理をするものです。  第6条の改正は、印鑑登録原票の登録事項である氏名の規定に、旧氏についての内容を加え、合わせて男女の別を登録事項から削るとともに、条文の表現の整理をするものです。  2ページをお願いします。第12条の改正は、印鑑登録証明書の記載事項である氏名の規定に、旧氏の内容を加え、合わせて男女の別を削るとともに、条文の表現の整理をするものです。
     第15条の改正は、印鑑登録の抹消について、氏の規定に旧氏についての内容を追加するものです。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。附則です。この条例は令和元年11月5日から施行させていただくものです。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 98: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 99: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第64号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 100: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第10 議案第65号 二宮町税条例等の一部を改正する条例 101: ◯議長野地洋正君】 日程第10「二宮町税条例等の一部を改正する条例」町長提出議案第65号を議題といたします。 102: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 103: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 104: ◯町長村田邦子君】 議案第65号の提案理由を説明いたします。「二宮町税条例等の一部を改正する条例」についてですが、地方税法の改正に伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては政策総務部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 105: ◯議長野地洋正君】 政策総務部長。 106: ◯政策総務部長【田嶋康宏君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第65号についてご説明申し上げます。  今回の改正につきましては、地方税法が改正されたことに伴う二宮町税条例の一部改正と、平成31年3月議会において議決賜り、令和元年10月1日から施行予定の二宮町税条例の一部を改正する条例の一部の改正を2段階に分けて行うものです。  それでは、資料2の新旧対照表をごらんください。  第1条関係は、1段階目の改正で、二宮町税条例の一部を改正する条例の新旧対照表です。附則第13項及び第14項は固定資産税の耐震基準適合住宅に関する必要な申告について規定したもので、地方税法の改正に伴い、それぞれ引用条文の条ずれに伴う改正を行うものです。  次に、2ページ目から3ページ目にわたりますが、附則第15項は固定資産税の課税標準の特例に関するもので、こちらも地方税法の改正に伴い、それぞれ引用条文の条ずれに伴う改正を行うものです。  次に、資料3の新旧対照表をごらんください。  第2条関係は2段階目の改正で、二宮町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の新旧対照表です。  平成31年3月議会において、令和元年10月1日施行として議決を賜っている軽自動車税の環境性能割についての非課税特例を規定した附則第23項から第29項までにつきまして、消費税率の引き上げに伴う需要の平準化対策として、地方税法の改正が行われたことに伴い、改正後の第23項及び第30項を追加及び項の追加に伴う既存の項の繰り下げについて改めて改正させていただくものです。  第23項及び第30項は、ともに令和元年10月1日から令和2年9月30日までの間に取得された自家用の三輪以上の軽自動車に限り、通常の税率からそれぞれ100分の1を臨時的に軽減するもので、第23項においては、税率が1%のものは非課税に、第30項においては、税率が2%のものは1%に軽減することを規定したものです。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。議案の2ページです。附則です。第1項の施行期日ですが、この条例の第1条の規定は公布の日から、第2条の規定は令和元10月1日から施行させていただくものです。  附則の第2項については、本条例中、固定資産税に関する経過措置を規定しています。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 107: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 108: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第65号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 109: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第11 議案第66号 二宮町手数料条例の一部を改正する条例 110: ◯議長野地洋正君】 日程第11「二宮町手数料条例の一部を改正する条例」町長提出議案第66号を議題といたします。 111: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 112: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 113: ◯町長村田邦子君】 議案第66号の提案理由を説明いたします。「二宮町手数料条例の一部を改正する条例」についてですが、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては消防長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 114: ◯議長野地洋正君】 消防長。 115: ◯消防長【小椋淳喜君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第66号についてご説明申し上げます。  今回の改正は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令により、規定する標準の額が引き上げられるため、二宮町手数料条例のうち、消防本部所管の危険物規制事務手数料が記載されている別表第2の一部を改正するものです。  なお、当町に現存する危険物施設への直接の影響はありません。  地方自治法第228条第1項で、手数料に関する条項は条例で定めなければならないとあります。手数料について、全国的に統一して定めることが特に必要と認められるものとして、政令で定める事務を標準事務としており、手数料を徴収する場合においては、標準事務にかかる事務のうち、政令で定めるものについて、政令で定める金額の手数料を徴収することを標準としています。  政令の一部改正について、手数料のうち、直近の人件費や物件費の変動を加味した見直しを行い、それでもなお現行と比較して増額となるものについて改定が行われます。  それでは、資料4の新旧対照表をごらんください。危険物の製造所、貯蔵所または取扱所の設置の許可に関する事務のうち、貯蔵所の設置の許可の申請に対する審査において、金額の欄、ホの浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所、及び浮き蓋付特定屋外タンス貯蔵所の設置の許可の申請にかかる審査の金額を、(3)から(5)まで次ページにわたり改めました。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。  附則です。この条例は令和元年10月1日から施行させていただくものです。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 116: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 117: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第66号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 118: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第12 議案第67号 二宮町消防団員の任免、給与、定員、服務                 等に関する条例の一部を改正する条例 119: ◯議長野地洋正君】 日程第12「二宮町消防団員の任免、給与、定員、服務等に関する条例の一部を改正する条例」町長提出議案第67号を議題といたします。 120: ◯議長野地洋正君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 121: ◯議長野地洋正君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 122: ◯町長村田邦子君】 議案第67号の提案理由を説明いたします。「二宮町消防団員の任免、給与、定員、服務等に関する条例の一部を改正する条例」についてですが、成年後見制度の利用の促進に関する法律に基づく措置として、成年被後見人等の権利の制限にかかる措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律において、地方公務員法の一部が改正されたことにより、成年被後見人等を消防団員の欠格条項から削除することに伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては消防長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 123: ◯議長野地洋正君】 消防長。 124: ◯消防長【小椋淳喜君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第67号についてご説明申し上げます。  今回の改正につきましては、成年後見人制度の利用の促進に関する法律に基づく措置として、成年被後見人の権利の制限にかかる措置の適正化を図るための関係法律の整備に関する法律において、地方公務員法の一部が改正されたことを踏まえ、成年被後見人等を消防団員の欠格条項から削除するため、本条例に必要な改正を行うものです。  それでは、資料5の新旧対照表をごらんください。  第3条では、消防団員任免の欠格条項について定められており、第1条第1号を削り、第2号中「禁錮」の字句を修正し、同条第3号中「免職」を「懲戒免職」に改めることで、「成年被後見人または被補佐人」についての欠格条項の削除、並びに字句修正及び条項の明確化をするものです。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。  附則です。この条例は令和元年12月14日から施行させていただくものです。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 125: ◯議長野地洋正君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 126: ◯議長野地洋正君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第67号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 127: ◯議長野地洋正君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第13 報告第4号 平成30年度二宮町一般会計継続費精算報告                について 128: ◯議長野地洋正君】 日程第13「平成30年度二宮町一般会計継続費精算報告について」報告第4号を行います。 129: ◯議長野地洋正君】 提出者から報告書の説明を求めます。 130: ◯議長野地洋正君】 政策担当部長。 131: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 それでは、報告第4号「平成30年度二宮町一般会計継続費精算報告について」報告させていただきます。  継続費を設定させていただいた1つの事業が完了いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告させていただくものです。  総務費、総務管理費、まちづくり総合調整事業です。  全体計画における平成29年度の年割額は136万1,000円で、これに対して実績における支出済額は136万800円となり、年割額と支出済額の差は200円でした。  続いて、平成30年度ですが、全体計画における年割額は249万5,000円で、これに対して実績における支出済額は249万4,800円となり、年割額と支出済額の差は200円でした。  全体計画の年割額の合計は385万6,000円で、財源内訳は全額一般財源でした。  これに対して実績ですが、支出済額の合計が385万5,600円で、財源内訳は全額一般財源でした。年割額と支出済額の差は400円でした。  以上、継続費の精算報告とさせていただきます。 132: ◯議長野地洋正君】 ただいま執行者側より説明のありました報告第4号は、報告のとおりご了承願います。    ────────────────────────────────    日程第14 報告第5号 平成30年度二宮町健全化判断比率及び資金
                   不足比率の報告について 133: ◯議長野地洋正君】 日程第14「平成30年度二宮町健全化判断比率及び資金不足比率の報告について」報告第5号を行います。 134: ◯議長野地洋正君】 提出者から報告書の説明を求めます。 135: ◯議長野地洋正君】 政策担当部長。 136: ◯政策担当部長【志賀道郎君】 報告第5号「平成30年度二宮町健全化判断比率及び資金不足比率」の報告をさせていただきます。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、4つの健全化判断比率、及び公営企業の資金不足比率を議会に報告させていただくものです。また、基準を上回ることとなった場合は、早期健全化団体、財政再生団体、経営健全化団体の指定が行われることになります。  二宮町における健全化判断比率の状況ですが、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、平成30年度決算において、一般会計・特別会計ともに赤字になった会計はございませんでしたので、該当しておりません。  なお、早期健全化基準は実質赤字比率で14.57%、連結実質赤字比率で19.57%以内となっております。  次に、実質公債費比率ですが、6.5%となり、前年度より0.2ポイントの減となりました。早期健全化基準は25%以内とされておりますので、二宮町ではこれを下回っております。  将来負担比率につきましては32.4%となり、前年度より8.3ポイントの減となりました。早期健全化基準では350%以内とされておりますので、こちらも同じく下回っております。  次に、資金不足比率ですが、本町における対象は下水道事業特別会計となります。経営健全化基準は20%ですが、資金不足はございませんでしたので、該当なしとなります。  以上、健全化判断比率、資金不足比率ともに早期健全化基準までには大きな開きがあり、平成30年度決算は健全な状況にあるという結果になりました。  以上、報告とさせていただきます。 137: ◯議長野地洋正君】 ただいま執行者側より説明のありました報告第5号は、報告のとおりご了承願います。    ──────────────────────────────── 138: ◯議長野地洋正君】 これをもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれにて散会といたします。  なお、次回の本会議は9月11日(水)午前9時30分より開催いたします。  なお、9月9日(月)9時30分より総務建設経済常任委員会、その後、教育福祉常任委員会が開催されます。よろしくお願いいたします。  この後、議会全員協議会を10時50分より開催いたします。よろしくお願いします。以上です。                          午前10時35分 散会 発言が指定されていません。 © Ninomiya Town Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...