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令和元年決算特別委員会( 9月19日)

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  1. 大磯町議会 2019-09-19
    令和元年決算特別委員会( 9月19日)


    取得元: 大磯町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    令和元年決算特別委員会( 9月19日) 大磯町議会 決算特別委員会 令和元年9月19日    (午前 9時00分)  開議 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  おはようございます。定刻になりました。  ただいまの出席委員は8名全員です。  これより決算特別委員会第2日目の会議を開きます。  本日は、総務建設常任委員会の所管であります政策総務部の政策課、総務課、危機管理課、財政課、税務課、会計課、消防本部、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局及び議会事務局に関する範囲の審査をお願いいたします。  お諮りいたします。  議事の進行上、最初に政策総務部の政策課、総務課、危機管理課、財政課、税務課の関係を行い、次に、会計課、消防本部、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局及び議会事務局の関係を一括して審査いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  異議ないものと認め、決定をいたします。  決算の概要につきましては、既に17日の委員会で説明を受けておりますので、本日は質疑から入りたいと思います。  委員の皆様にお願いいたします。議事の整理上、挙手をしていただき、委員長が指名した後に発言をお願いいたします。質疑は一問一答方式として、従前の例によることといたします。また、答弁をされる職員の方は、所属名と氏名を述べてから答弁されますようお願いいたします。質疑、答弁は、簡単明瞭に、大きい声でお願いいたします。  では、質疑のある方、質疑に入ります。  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  鈴木京子です。それでは、厚いほうの21ページ、町民税のまず個人町民税で質問いたします。  まず、現年課税分が説明書の48ページによりますと1万6,744件というふうに書いてあります。それで、これ件数なんですけれど、これはイコール人数にまず置きかえられるものなのか、答えてください。
    ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  人数というのは、普通徴収、年金特定、あとは特別徴収という振り分けに分けられるかどうかという御質問でよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  単純に、こういう数字が出るときに、何人と出る場合と、それから、何件といって出る場合があるので、この説明書の48ページの一番下の町民税賦課事務事業の成果等の説明の中に個人町民税が1万6,744件と書いてあるので、その件数は人数というふうに考えていいのかという非常に初歩的ですが、もう一度確認の意味で。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  こちらは、件数という形になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうしますと、件数というのは、1年間で1人の人に何件という形で出ていると思いますが、そこら辺はどうですか。要するに、この町民税が何期かに分かれて納められますよね。ですから、その1期分を1件というふうに数えるのかということです。  要するに、私が知りたいのは、課税対象になっている住民がどのくらいいらっしゃるのか。住民税、非課税の方もいらっしゃいます。その方が、この町でどのぐらい住んでいらっしゃるのかということによって、いろいろな福祉のサービスだとかなんとかというのにつながっていきますから、そこを知りたいんです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりますか。どうぞ、石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  この1万6,744件なんですが、そちらは、特別徴収、普通徴収、年金特別徴収、支払い方法はいろいろあるんですけれども、そちらを加味した金額になりまして、個々になりますと、また…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  もうちょっと大きい声で言ってくれる。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  はい。こちらの1万6,744件というのは、支払い方法全て合わせた方の件数になっております。ですから、1つの、お1人の方で徴収方法というのが併徴、いろいろな支払いの方法がありますので、そちらを1件というふうに数えた件数になってしまいます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりますか。  じゃ吉川さん、補足しますか。 ○税務課長(吉川淳一君)  税務課・吉川、お答えいたします。  今、答えました1万6,000件の件なんですが、町県民税、住民税については、徴収方法が3方法ございます。普通徴収で個人で自宅のほうに納付書が送られて、そちらを払う方法、あとサラリーマンなどで会社の給与から天引きをされる方法、3つ目が、公的年金を受給されている方で、年金のほうから天引きされる方法、この3つがございます。この1万6,000件というのが、この3方法全て延べではなくて、1人で、例えば高齢者の方で年金とあとほかの収入があった場合、個人で普通徴収で納める場合もございますし、そういったもので1人で何件か、その3方法ある方もいますし、この1万6,000件というのは、その1人という形のカウントをしております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木さん。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、その3方法について件数を答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  まず、普通徴収が5,726件、年金が4,462件、特別徴収が9,555件になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それで、先ほどの質問なんですけれど、町は、やはり住民の皆さんの生活実態というのを捉えなくてはいけないと思うんですけれど、そうしますと、ここの住民税のところからどのくらいの方が非課税になっているのかという、大体でいいですけど把握はしていらっしゃいませんか。私、毎回伺うんですけど、何とかして、ここら辺、ざっくりでもいいですからつかみたいと思っているんですけど、ここからは全く見えてこないということでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  平成30年度の非課税の人数は9,573人と把握しております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  初めて具体的な人数をいただきました。ありがとうございます。  それで、この非課税については、18歳未満の子供の数も含まれているという理解でいいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  御指摘いただいたとおりです。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、そこの下の滞納繰越分のことで伺います。  収納状況を見ますと、やはり説明書の48ページのその上に町税徴収事務事業というのがありまして、ここで気になるのが差押え37件ということなんですね。いつも生活実態に見合った収納を徴収してくださいということでお伝えしていますけれども、この差押え37件については、どのような結末を迎えたのか。差押えをした上で、そちらのほうからお金をやりくりしていただいて、ここに納めていただいたというような、そこら辺の実態について伺います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  町税徴収事務事業のほうですね。差押えについて、37件。どうぞ。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  差押え件数の内訳のその後については、給与取り立てしたものがあったりとか、あとは預金を差し押さえて、その預金を取り立てしたものがあります。そのほかは、差押え調書を滞納者宛てに送るんですけれども、本人から自主納付がありまして、それで差押えを解除した例もございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  よろしいですか。  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  以前にも保険を解除してもらったとか、いろいろなことがあったんですけれど、この給与とか、預金はともかくとして、給与というのは、毎月のその生活費に充てる、それが結局払えないので滞納になってという形で、いや、この給与の差押えで、そこから払っていただいたという方は件数よりも何人いらっしゃるんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりました。質問わかる方、いらっしゃる。ゆっくりでいいですよ。  どうぞ。木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  預金、給与の差押えは、30年度については2件ございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  その方の生活がどのような形なのかというのは、ちょっと細かく伺っている時間がないんですが、そういうことがあったということで、これは本当に深刻だと思います。  じゃ預金のほうはどうですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  今の給与の差押えについて、ちょっと補足させていただきたいんですけれども、差し押さえるに当たっては、生活費が本人に、手元に残すために法律で幾らまで差押えができるかというのが決まっていますので、その計算に基づいて差し押さえさせてもらっておりますので。  あと預金については、押さえた件数は8件です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  確認なんですけれど、押さえて、そこから納めていただいた数が今までの件数だということでよろしいですね。  それで、差押えなんですが、これは恐らく固定資産税も差押えというところがあるんだと思うんです。それで、今度は固定資産税のほうに移るわけなんですけれど、固定資産税の滞納繰越分が1億6,578万9,073円というのが21ページにあります。ちょうど真ん中辺です。  それで、ここの差押え37件の中に、固定資産税について町が国税と一緒に差押えをしているというところが以前ありましたけれども、30年度においても同じ状況でしたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  該当する不動産につきましては、30年も引き続き差押えをいたしました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  わかりました。それでは、固定資産税の上の現年課税分のところにいきます。  家屋というところがありまして、ここで新築をされた家屋というところの件数を押さえていらっしゃると思うので、新築の件数、どのくらいありましたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  平成30年度に関しまして、平成30年度の内容に影響しますのが、平成29年中に新増築がありました家屋になりますので、29年中の数字を答えさせていただきます。  合計で187件の新増築がございまして、内訳でございますが、木造家屋が161件、非木造家屋が26件ということでございました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  かなりの件数が新築されたんですね。  それでは、その下の償却資産のほうで伺いますけれど、償却資産については、見込みと比べてどんな状況であったのか。大体見込みどおりに収納できたのか。そこら辺を伺います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  償却資産につきましては、見込みよりちょっと増ということになりました。その理由でございますが、ホテル関連施設等の開業ですとか、あるいはその薬局の開設等、あと一般企業等の設備等の更新が進みました結果、金額が増になってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、次に、ふるさと納税関係で伺っておきたいです。  39ページに寄附金というのがあります。一般寄附金のところで、ふるさと納税を受け取っていると思うんですけれど、これ納税というんで税金でもらうかというとそうではなくて寄附金なんですね。それで、こちらをいただいた金額、それから、人数と金額ですね。それと一緒に町税が、町民がほかの自治体に寄附をすることによって町税が減った額、それ一緒に答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃお願いします。  野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えいたします。  こちら、決算書のページ数で38、39に一般寄附金2,431万4,193円と決算額載っておりますけれども、こちらのふるさと納税として申し出のあった寄附金額と人数につきまして、町のふるさと納税として申し出のあった寄附金額につきましては2,427万650円でございました。  寄附者の人数につきましては、町内が62人、町外が105人、合計167人となっております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  減税分。あと減税分わかります。  石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  寄附の控除額になりますが、平成30年度4,231万1,000円です。人数では784人です。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。
    ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうしますと、ふるさと納税の返礼品でしたっけ。そういうのも含めて、結局、大磯町としては、このふるさと納税関係ではいつも赤字というふうに言われているんですけど、30年度の状況、ちょっと計算してどうだったか、お答えください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  野崎さん、どうぞ。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えいたします。  大磯町に寄せられたふるさと納税額につきましては、先ほども申し上げたとおり、約2,400万円でございます。一方で同じ年度に大磯町民のほうが大磯町以外の自治体のほうにふるさと納税として寄附金控除を受けた額が約4,200万ということで、差額が約1,800万ほどとなっております。  こちらにつきましては、先ほど寄附金控除として約4,200万円ほど税収が減というような形で報告があったかと思うんですけれども、ただ、実際は、その税収分の減というのが、普通交付税等で補痾される分も当然ございますので、単純にこの約4,200万円が減というふうな形ではないんですが、その考え方を申しますと、約4,200万円に対して、普通交付税として大体こちらのほうが3,000万程度入ってくる、理論値として入ってくるような算定にはなってまいりますので、それを除くと、減収分としては1,000万程度というような理論値としての算定上の計算の仕方もございます。そうすると、ふるさと納税額としては約2,400万円ほど今回いただいておりますので、プラス・マイナスとしてはマイナスにはなっていないという理論上の計算にはなってくるかとは思います。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  最後に、ちょっと返礼品の支出の科目と、それから金額、お答えください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えいたします。  大磯町において寄附者に対して特産品の贈呈ということで行っておりまして、大体2,500円相当ということで、1件当たり2,500円を上限に、それを下回る金額については、それに応じた金額を事業所のほうに支払っておりまして、金額としては21万172円の金額を支払っております。ページ数としては、決算書のページでいきますと56、57、こちらの財政管理運営事務事業の事業費の消耗品費の中で21万172円の支払いをしてございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  よろしいですか。  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、20ページの固定資産税についてお聞きします。  この固定資産税額ですが、この中に駅前の土地がJRの土地だというふうに聞いておりますが、このJRの土地について、固定資産税の請求はしておりますでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  駅前の土地のことでございますが、部分的に一般的公衆用道路として使用されている部分がございますが、これは現況課税ということで非課税というふうになってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  JRは非課税になっているということですね。じゃ補足。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  済みません。補足させていただきます。税務課・曽根、お答えします。  その駅前の部分でも、一般的な公衆用道路として車が通っているような部分もございますけれども、その部分についてが非課税ということになってございます。その他の部分については、一般の民地と同様に課税のほうをしてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  じゃその非課税としているところと、それから、課税しているところ、その面積を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  大変申しわけありませんが、今は手元に資料がございませんので、ちょっとこの段階ではお答えができない状況でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、非課税としているところについて、手続上、どういうふうにして非課税となっておるのかをもう一度お願いします。詳しくお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根さん、どうぞ。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  固定資産税につきましては、現況課税ということになっておりますので、我々職員のほうで現地のほうを確認させていただいて、公衆用道路であるということが、はっきり確認できた段階で非課税というふうに賦課決定をしておるところでございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、特段毎年の手続というのは必要ないと。見て、これは公共の交通がということで町が判断したら、それでもうほかの手続は一切ないということですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、曽根さん。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  委員おっしゃるとおり、現況が変わらない限りについては、今現在、公衆用道路として非課税として判断している部分については、基本的にずっと継続して非課税の措置がなされていくということです。あくまで現況が変わったという情報がありましたら、その際に、また職員のほうで現地のほうを確認させていただいて、内容に応じて課税の状況もその場で検討していくということになります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  わかりました。それでは、先ほどお聞きした非課税の部分、面積と課税の面積、その境界、地図と面積を後ほどで結構ですので出してください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  皆さんでお諮りして出していただくことでよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  駅前のところは、測量するということになって、五百何十万かで測量しているじゃない。今年度の事業じゃんかよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  いや、だから聞いている。それがはっきり面積が明確に出ているということは、明確に出ているということは、そこを計算があるはずなんですかね。だから、そこを聞いているんで、ことしやっている、何でまたことしやるのかというのも確認をしたいけれども、今、課税になっているところと非課税になっているところがある。そういうふうに明確に言っているわけだから、それは出しますと言っているわけだから、じゃその境界はあるんでしょうなと。だって、ないものを面積って出せないじゃない。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃそこから聞きましょう。そういうふうに非課税と課税されている部分の地図というのは、図面というのは出せますか。  じゃ帳簿上の面積でも、いずれにしてもはっきりわかるというものがあれば、ありますか。  どうぞ、曽根さん。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  非課税の部分についての面積について、ちょっと図面ということなんですけれども、ちょっとお示しするのが、今ちょっと内容を確認しないといけないので、ちょっと今はっきりここで明確なものがお渡しできるかどうかということが、ちょっと確認させていただければと思いますので、ちょっと済みません、この場でのお答えが難しいかなと思います。  あと、台帳上の非課税の面積については、資料としてまとめることが可能かと思いますので対応させていただきたいと思います。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃ石川さん。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  要は、先ほど課税と非課税があるという、駅前JRのね。そこの根拠を明確にしてくれればいいんです。それだけのことですから。  それから、次の22ページ…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員、ちょっといいですか。根拠を明確にするということは、特に面積がどれぐらいということがわかればいいということ。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  いや、必要なんです。それに基づいた根拠ですから。(柴崎 茂君「だけど駅前をどこまでかと区切っておかないと、例えば、俺たちは道と思っているかもしれないけど、ここまでが駅前だというふうになっている……」と呼ぶ) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  それは、だから町側の認識を示してくれということです。  (柴崎 茂君「だから何らかの簡略図面かなんかが一緒に出てこねえと、それ無理だよ」と呼ぶ)  はい、和田さん。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部長の和田でございます。  多分、面積的に全体で持っているうちの何平米を非課税扱いにしているかというのは、これは公衆用にしておりますのでよろしいかと思うんですけど、課税用の書類というか、土地の地図とかについては課税台帳用の土地になりまして、全てその近隣も全て載ってしまっていますんで、そこだけを抽出してお出しするというのは、なかなか現実できないかと思います。それについては課税情報になってまいりますので、面積的なものでよろしければ、多分お伝えすることは可能かと思いますけど、それが明確に線引きされている地図のようなものになってしまいますと、課税のもとの原本の台帳になってしまいますから、面積程度でお出しできる範囲内ということでよろしければ、ちょっとこの後、調整させてもらいたいと思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員、いかがですか。わかる範囲でということですが。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それは、わからないものを出すというのは無理なんで、それは残念ですけれども、要はどこが課税になって、どこが非課税になっているかをクリアにしてほしいというのが質問の趣旨なんですけれども、当然のことながら、現在、その非課税にしていたり、課税にしてたりしているわけだから、それから、JRの所有地というのは明確になっているはずですから、そこから課税の面積と、それから非課税の面積というのを割り出してほしいというのが私の趣旨ですけれども、できないというものをやれというのは、それは無理なことかとは思いますので、ちょっと納得はしませんけれども、できる範囲でやるしかないのかなというふうに思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃとりあえずできる範囲でということで一応出していただくことでよろしいですか。  和田さん。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部の和田です。  ちょっと見てみて、まず面積的なものは、口頭でお話できるかと思うんですけど、地図については、例えば、どうしてもお渡しをするということになれば、明細地図のようなものに、おおむねここのあたりですというようなものの形であれば、不可能ではないかと思うんで、ちょっとその辺は調整させていただきます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりました。  じゃ石川委員、続けてください。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、24ページ、地方特例交付金、それから、地方交付税というのがありますが、これの内訳、詳細を説明ください。済みません。じゃ地方特例交付金からお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えいたします。  こちら決算書のページで24ページ、25ページに載っている地方特例交付金、決算額としては2,712万4,000円でございました。こちら地方特例交付金は、個人、町民税における住宅借入金等の特別税額控除の実施に伴う減収等の補填をするために交付されているものでございます。こちらは、前年度と比較して約400万円ほど増加しております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ありがとうございます。これは年々、去年よりは400万ふえたということなんですが、この数年の経過というのは、傾向としてはどのようになっていますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  大丈夫ですか。どうぞ。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎です。  済みません。ちょっと数年分の今手元に資料がないんですが、こちら基本的には住宅借入金等の特別控除額について、それが増加して、その増減に対しての補填するものに交付されるものでございますので、単純にその減税額が多いか少ないかによって、その年によって前後しているものでございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、住宅の借入金の交付金以外のものは、この特例交付金の中にはないという理解でよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。お答えをいたします。  今現在、こちらの地方特例交付金の中に入っているものについては、住宅ローン減税分のみというようなことになっております。ただ、こちらの地方特例交付金、実際に国の制度とかに伴いまして、減税がされた場合に補填がされるものというようなものになっております。  30年度については、こちらのほうの地方特例交付金、今、先ほど申し上げたとおり住宅ローン減税のみというようなものでございましたけれども、過去におきましては、児童手当の関係の拡充に係る部分ですとか、あと自動車のエコカー減税、こういったものについても過去に入っていた経緯というようなものはございます。  以上となります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ありがとうございました。  では、次の地方交付税6億7,000万、これの内訳というのをちょっと説明ください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えいたします。  こちら地方交付税のほうは、一般的に全国どこに住んでも一定水準のサービスが受けられるように必要となるお金というものが各自治体のほうに補填されているというようなものでございまして、基本的には普通交付税、こちらのものと、災害時、災害が起きたときに復旧などに必要なお金として配られる特別交付税というようなものがございます。  平成30年度においては、普通交付税、こちらにつきましては約6億2,000万円、特別交付税につきましては約1億2,500万円の歳入がございました。  以上でございます。
    ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  わかりました。  今、特別交付税と言われたんですが、交付金と言われた、昨年1億2,500万の災害被害があったという、そういう理解でいいんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えします。  こちらは、特別交付税の部分というのが、平成30年度は全国的に災害が多く発生した年になっておりまして、その分、神奈川県への割り当てる配分が減少しておりまして、大磯町への配分は実質的には昨年度よりも減少したことになっております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  減少、増加ではなくて、それだけ災害が大磯の町であったという理解でよろしいんですかという質問です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。お答えをいたします。  こちらの特別交付税なんですけれども、こちら災害のみというようなことではございません。町とかの独自施策で行っているような事業についても、こちらの特別交付税のほうで、要は普通交付税で見られない部分というようなことで、こちらの特別交付税というような中で見込んでいくというようなものになっております。ですので、災害の部分というのも当然入ってはくるんですけれども、通常のメニュー分として入ってくる部分もございますので、災害の分とメニューとして見込める部分というようなことの合算として入ってきているというようなものになっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ということは、よく明確にこういうものに使うというような、そういうような趣旨というのは特段ないということなんですかね。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えいたします。  メニューのほうを詳しく言いますと、例えば内訳として、人工透析にかかる費用、こちらが例えば約560万、また、海難救助にかかる必要が約250万、また、町のほうで乗り合いタクシー、そういったものもやっておりますので、それに対して約1,650万、こういったものの積み上げ、そういったものが、この金額のほうで計上されて配分されているものになっております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  それを初めからそういうことを言っていただければよかったと思います。  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課の曽根田です。済みません。少し補足のほうさせていただきます。  こちらの特別交付税、普通交付税で見込めなかった部分というようなことになりまして、このまず普通交付税というものが、これはもう理論的に数値のほうを出していくというようなものになります。ですので、こちらは全国一律というような形での算定方法に基づいて普通交付税のほうが算定されていくというようなことになります。  当然、それぞれの自治体によって状況というのは異なりますので、それぞれの自治体に合った追加分というようなことで認められているものが、この特別交付税というようなものになっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川さん、あと3分です。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  済みません。町から、こういう内容で地方交付税を申請するとか、そういうものというのは、どのくらいあるものなんですか。  要は、町は特段何もしないでも国から計算してもらうものなのか、それとも、きちんとこういう趣旨でこういうことをしたいということで、地方交付税が申請できる項目というのがあるんだと思うんですが、そういう項目に従って、こういうことがやりたいので、総額地方交付税として、この部分に頂戴と、請求すると。請求じゃないな、申請するというようなことはあるんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田、お答えいたします。  こちらの普通交付税も特別交付税につきましても、両方とも町のほうの状況というのを報告するような形になっております。ですので、普通交付税も算定を行った結果を送りまして、そちらに基づいて交付のほうがされてくるということになります。  また、特別交付税も同じように、算定の基礎となる数値のほうを全て送りまして、それに基づいて配分のほうがされて収入されてくるというようなものとなってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  今、報告と言われたけども、そういうふうに、要は内容からすれば申請みたいなものなんですかね。報告でこれだけ出すべきなのか、出すべきだというか、これだけは必要だというふうに言って申請をするという、そういうやりとりの中で決まるという理解でいいんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田、お答えいたします。  こちらは、通常の事業の補助金と違いまして、幾らくださいというようなことで申請をするというものではございません。報告については、あくまでも算定に基づいた数値の報告をした結果ということで、こちらのほうの算定された金額のほうが交付をされてくるというようなものになっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  わかりました。ありがとうございました。時間はあとどのくらいあるんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  あと40秒ぐらい。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ちょっと難しいんで、じゃ40秒はパスして後ほど。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりました。じゃ次にまたやってください。  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  よろしくお願いします。  まず、済みません、ちょっと初めてなもので、質問の内容が、きょうのこの分野かどうかはちょっとあれなんですけれども、まず厚いほうの30ページの下から4行目、プレミアム付商品券事業補助金というのは、これは30年度分でどのような事業だったのか、教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  藤本さん。 ○政策課長(藤本道成君)  政策課・藤本でございます。  こちらのプレミアム付商品券の補助金、国庫の補助金になりますが、こちらにつきましては、今年度、令和元年度の10月から消費税のほうの率が8%から10%になる。それに伴いまして、プレミアム付商品券を発行するための補助金としていただいておるわけなんですけれども、こちらの補助金につきましては、昨年度の3月の補正予算で予算を通していただきまして、今年度、令和元年度に繰越明許の形で予算を送って、30年度には使わず、31年度、令和元年度に使用する補助金として計上させていただいているものでございますので、30年度につきましては事業自体は何も行っておりません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  これ恐らくほぼ全国一律で、この31年度、令和元年度の子育て以外、増税に伴うプレミアム付商品券事業として多くの自治体がやっていると思うんですけれども、これ何で去年これ補助金が出ているのかというのを教えていただけますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  藤本さん。 ○政策課長(藤本道成君)  政策課・藤本でございます。  こちら30年度で国庫の補助金をいただいたのは、国のほうが30年度の補正予算を組みまして、そこで31年度に使えるお金ということで、国が予算をとった関係で、地方公共団体のほうも予算をとってください。そして、場合によっては、事務を進められる市町村については進めてほしいということだったんですけれども、我々としては進めるべき事務というものが発生しませんでしたので、国庫補助金だけをいただいて、それを平成31年度に繰り越して、ですから今年度使うというようなところの予算計上の仕方をしております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川さん。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  ありがとうございます。ちなみに、これ各自治体でプレミアム付商品券の事業の内容、対象ですとか、内容というのは、裁量の余地というのはあるんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  藤本さん。 ○政策課長(藤本道成君)  政策課・藤本でございます。  こちら今年度の事業になりますけれども、プレミアム商品券については、国のほうから標準的に、例えば2万5,000円分の商品券を2万円で買いますよというようなところが示されておりまして、それにつきましては、国が示した分については国庫補助の対象になると。独自に、例えば、2万円で3万円を買えますといった各自治体で独自の上乗せをしたりとか、そういったものについては各市町村の負担ということになりますので、国が求めている部分については、国庫が10分の10ついて事業を実施できるということになっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  わかりました。  じゃ次の質問にいくんですけれども、25ページから27ページで、いろいろな町内の施設の行政財産目的外使用料というのが歳入のところで入ってきていると思うんですけれども、ちょっとこれ範囲広いかと思うんですが、それぞれ総務使用料、民生使用料、衛生使用料、農林水産使用料、商工使用料で、どういう施設があり、どういう目的外使用がなされたのかを教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  目的外で全部きょう受けるのかな。きょうは総務の分だけかな。どっちでしょうか。どなたか。  どうぞ、常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  本日、総務の分という形になりますので、総務課のほうで当たっているところの分について御説明をさせていただきます。  総務使用料につきましては、本庁舎のほうのものにかかわるものでして、本庁舎敷地内の東京電力等の電柱ですとか、それとあと中南信用金庫のATMが敷地内にございます。それと、自転車置き場のところに自転車シェアリングの駐輪場というような形で自転車を置いているというようなところと、あと建物の中に屋上ですけれども、災害情報カメラ、これSCNのほうで設置しているものが置かれております。それと、庁舎の清掃員のほうの控え室のほうが、総務管理委託のほうで入っている業者のほうに目的外という形で貸しているものの状況になります。  総務課、本庁舎に関しては以上となります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  金額も聞きます。  曽根田さん、どうぞ。 ○財政課長(曽根田晃久君)  済みません、ちょっと補足で少し説明のほうさせていただきたいと思います。  こちらの行政目的外使用料、行政財産を、あった目的のものではないものに対して貸し付けるというようなものになっておりまして、こちらそれぞれ所属のほうがいろいろと分かれておりまして、ちょっとそれぞれの担当課のほうでちょっとお伺いをしていただきたいと思うんですが、こちら13日付でちょっと資料のほう配付をさせていただいております、追加のものになります。この中に歳入の使用料及び手数料の内訳表というようなものを一緒にちょっとつけさせていただいております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  何ページですか。 ○財政課長(曽根田晃久君)  1枚で両面になっているものなんですけれど。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  1ページ、使用料というところ。ありますか。 ○財政課長(曽根田晃久君)  こちらの資料の中に1枚、行政目的外使用料のほうも一応記入のほうをさせていただいております。こちらにある担当課のほうが所管をしているものとなっておりますので、ちょっとこちらで確認のほう、もし個々に必要であればお願いをしたいと思います。よろしくお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  そうですね。どのような使用がされていて、どのような収入があるのかを知りたいので、今担当の課じゃない部分もあるということなので、今言っていただいた本庁舎の敷地内の部分ですね。電柱、自転車のシェアリング、ATMとSCNだけでも金額を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃ金額を、出ますか。  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  まず、東京電力の電柱関係のほうが3,206円、それとATM、中南信用金庫のほうのものが5万5,639円、それと自転車のシェアリングの駐車場のほうが4万7,490円、それと、災害情報カメラのほうが5,286円、それと、清掃員の控え室としてお貸ししているのが1万8,500円。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員、どうぞ。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  済みません。全て今の1年間当たりの使用料ということでよろしいですか。確認です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  1年間のという形になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  一番初めの質問とも関連するんですけれども、これはどの課の担当かということがわかると質問もしやすくなりますので、それちょっと今じゃなくてもいいんですけども、後で教えていただきたいと思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  27ページには書いてあります。  (柴崎 茂君「本庁舎の駐車場まで歳入に出ていないなんて。恐らくだって50台から60台土日とまっていて、1年間取っていたら相当な金額になっているはずじゃない。じゃここは何課なのよ、一体」と呼ぶ) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  駐車場の駐車場使用料というのは、別に167万幾ら入っている。(柴崎 茂君「だったら入れてくりゃいいじゃないかよ。たったの167万しかねえのかよ」と呼ぶ)  じゃ曽根田さん、補足してください。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課の曽根田です。済みません。
     一応今、ちょっとお話をさせていただいたこちらの行政目的外使用料の内訳の各課の部分になるんですけれど、こちらちょっと申しわけありません。この表には載っていないんですけれども、こちらも同じ13日付で出させていただいております。科目別主管課一覧表という中に、済みません、こちらはページと所属をちょっと載せさせていただいております。ちょっとこちらのほうで御確認をいただきまして、それぞれの日程に従いまして、ちょっと質問のほうしていただければと思います。よろしくお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  まだ9分ありますよ、10分近く。いいですか。  じゃ柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  決算が通んなきゃ、予算の審査だってできねえんだぞ。決算はしてもらっているんだぞ、これよ、俺たちが。議会にお願いされているんだぞ、おまえたちから。こっちがやりやすくなってきてどうするんだよ、本当に。(発言する者あり)  言葉に注意しろじゃねえよ。俺たちがやってやってるんじゃねえかよ。決算通らなかったらどうするんだ、本当に。  じゃ聞くよ。じゃ21ページの不納欠損のことについて。それで、問題はこれの内訳だ。結局、5年間取れなかったものが、町民税の中の個人の住民税、これについて800万ある。その他細目でいろいろあるわけだよ、法人税が取れなかった。何件この金額で取れなくて、どういう理由で5年間追及したけど取れなかったのか、その理由を言ってくれる。まあいいや、とりあえず。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どこの部分。町民税でいいの。町民税でいいんですか。不納欠損、どこの部分の何年かを。資料としてありますけど。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  あるよ、わかったよ。そうだよ。これあると思ったんだよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  毎回ありますからね。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  いや俺、それより所得のやつがあると思っていたから。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  所得もありますよ。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  わかったよ。  金額で、個人の住民税の現年課税分じゃなくて滞納繰越分が5年間滞納して繰り越せたんだから、これが件数が94件。これの94件の、そのどう言ったらいいかな、100件当たりだとして、個人住民税が100で割ると1件当たり約9万円とかという金額だよね、9万から10万という金額。一番多いのがどれぐらいで、一番低いのがどれぐらいで、ちょっとそれ言ってくれる。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりますか。  これ済みませんけど、資料つくるときに通しの番号をつけてください。それぞれ書いちゃってあるから、何ページとすごくわかりにくいので、もしできれば通し番号をつけてもらうと見やすいと思うので。柴崎さん、言っているように見やすくしていただきたい。  じゃわかります、今の不納欠損。  どうぞ、木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  ちょっと手元に内訳はあるんですけども、ちょっと最小が幾らかというのは、ちょっと見ないと、すぐちょっとお答え、申しわけないんですけども。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  そういうことです。  柴崎さん。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  許せねえ、本当に。  じゃ、まあいいや。800万という金額が多いからちょっと聞くんだけど、約100件近いから、1件当たり9万とか、想像だよ。平均でそれということは、相当大きな金額もあると思うけど、例えば、何でとれなかったかということで言うと、どういう理由がとれなかった理由になっているの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  何年分が何件とか言ったほうがいいんじゃないの、4年間で。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だって5年間でとれなかった金額のトータルが851万でしょう。延べ94ということは、例えば5年前も、それだけだよね。5年前の部分がとれなかったのがこれだから、要するに、だってそれぞれの理由がなきゃおかしいもん。94件だったということは、最低でも94人はいたということでしょう。だとしたら、どんな理由だったのか。それ聞かなかったら。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  不納欠損した理由につきましては、そこお手元にあります総括表のほうに理由が書いてあるんですけども……(柴崎 茂君「じゃいいわかった。じゃ別の聞き方する」と呼ぶ) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  この死亡したっていうのは、これはいつ死亡したの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  町県民税の死亡した人は、平成29年の方がお2人、あと28年がお1人……。  賦課期日後にお亡くなりになられました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  個人の町民税で賦課期日後に亡くなったと言うけど、賦課期日後とは、じゃ今言ったように平成29年が2人、平成28年が1人、じゃ残りの3引いた5件は何なの。  要するに、死んじゃったら、賦課期日があったら、5年前に不納欠損だと言って、5年前の数字じゃなくて、去年死んじゃっても個人住民が課税されている人は、即不納欠損に入れているのね、入れていないのねということを聞きたい。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  死んだときの対処ですね。どうぞ、わかりますか。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  本人が死亡した後に、相続人の方に納税のほうをお願いしていたんですけども、そこで時効が来てしまって、ここで不納欠損として落とさせていただきました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  課税されても、何らかの財産があって相続人があるなら、相続人に対しては請求できるでしょう、だって。相続人が逃げ切ったということなの。  それでは何、変な言い方じゃないけど、その固定資産税を課税するだけの財産もなかったの。ただ住民としてアパートかなんかに住んでいるだけで。その内訳はどうだったの。詳しく聞かなきゃわかんないじゃないの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  固定資産税につきましては、賦課基準……(柴崎 茂君「固定資産税、聞いてねえよ、今」と呼ぶ) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  これは個人の住民税だろう、今。じゃもう一回言うぞ。これは個人の住民税でしょう。それで8人と76人と10人と書いてあるんだよ。8人が160万、1人20万だよ。このうち8人の内訳はどうなのと聞いたら、本人が死亡したものが4人、競売になるような財産がないものが4件、だけども今平成29年に死んだ人が2人いて、平成28年に亡くなった人が1人いたわけじゃない。ということは、この人たちの課税は、だってまだ5年経過していないから、本来だったら誰か払う人がいたら払ってくれてもいいわけでしょう。  個人住民税は、要するに、その相続人とかに遡及できないの。個人住民税が払わない人がいて、その人が財産を持っていたとした場合、その人の財産を引き継いだ人に、だって普通は請求できるでしょう、だって。その請求した人も逃げ切ったということなの。課長、答えろよ、おまえ。一々本当に。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川さん。 ○税務課長(吉川淳一君)  税務課・吉川、お答えいたします。  こちらの8件、町民税個人で滞納処分をすることができる財産がないとき、8件で160万ほど。この中で本人が死亡し、財産がないもの4件ということで、本人が死亡し、本人の財産が、ですから固定資産税もないということで4件という計上になっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  今、別の要するにカテゴリーの言い方として、平成29年に亡くなった人が2人いる、平成28年が1人と言ったじゃない。ということは、ここで今3人しかいないわけだから、残りの5人はまさに請求をしていた、いつ亡くなったの。それとも平成30年とか、きのう亡くなったの。きのうということはあり得ねえな、30年の決算だから。どうなってんのと。  だってあなたたちは、財産がないものの内訳として本人が死亡したもの、当然、今聞いていたとおり、財産が全てないですよ。だから引き継がれるものもないですよ。競売等により財産がないですよ。だから8人ですと。  今、別の言い方で、それじゃ亡くなった年度はいつなのかと言ったら、28年と29年と言っているわけでしょう。あといつ亡くなったの、あと残り5人は。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。わかりますか。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  競売により財産がないもの4件につきましては、4人は死んでいませんので、死んでいるのは上にあります本人が死亡して財産がないものは4件。(柴崎 茂君「だって今で言ったら3人しかいねえじゃんか、それ」と呼ぶ)もう一人は、平成25年に亡くなっています。(柴崎 茂君「平成25年に亡くなったって言った」と呼ぶ) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  言わなかった。(柴崎 茂君「言わないでしょう。だってあなたたちは3人しか亡くなっていないと言ったんだよ。29年に2人の28年に1人で。25年に1人亡くなっているのか」と呼ぶ)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  全員で4人です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  そういうことか。わかりました。じゃ次に固定資産税聞きます。  固定資産税について、本人が死亡して財産がないもの、競売等により財産がないもとして15人あって、トータルでね。それで、していないということですけど、聞きたいのは、本人が亡くなる前からの課税のものも全部処分してしまったのか。  要するに、課税していたけどとれない時期があったと。それで、途中で死んじゃってこうなったのか。いつ発生したもの、要するに、亡くなった時点が平成30年よりも、例えば、今、遡及をずっとして払ってくださいよと言っていたけど、30年のものも今言ったように、29年のものも28年のものも入っているんだとしたら、それその関係がどうなっているのか。言っている意味わかる。  要するに、差押えはしないで亡くなっちゃって取り損なったのか、固定資産税でありながらね。それ聞いているの。ちゃんと差し押さえしてあったんなら、亡くなっても財産の処分できないから、大磯町がまずその分もらわなきゃ大丈夫なはずだよ。どうなっているの、そこの関係。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  課税時期に、本人が既に亡くなっている、いわゆる死亡者課税の部分がほとんどでございますので、うちとしては差押えができませんので、相続人の方に納税のほうをお願いしておりましたけれども、納付に至らなくて今回25年度の分と、あとそれ以前の分があった場合には、その分を不納欠損で落とさせていただきました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  さっきどなたかの質問で、ことし差押えを2件していたとかという話があったじゃない。いつだったっけ。差し押さえしていたというのは、何の話だっけ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  30年。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  30年か。2件の中に一体差押えをしないで、税法上は何だったっけ、1週間たったら通知を出して、10日たったらだったっけ、あとさらに10日たったら、もう一回催促交付状かなんかを出して、その場合、それでも払ってくれなかったら差押えできるとかというのがあったじゃない。  それで、住民税の場合は、死んじゃったらという部分があるし、それでも財産があったらということがあるけど、例えば、何回も毎年毎年言うようだけど、その町の督促が厳しいからといって、例えば、サラ金借りても払うような人がいるわけだよ、中には。当然、生活保護だとか、そういうのを受けていればないのに、生活保護も受けないから、そういうことになっているんだと言ったら、それまでだよ。  だけど、もしそれなら、生活保護を申請して、それこそ、あなた生活保護レベルだよということがわかっていればいいけど、ここのそこそこの年配の人たちは、生活保護も受けたくないと思っている人たちは大勢いるわけだ。そうすると、生活保護を受ける基準かどうかというのは、あなたたち承知して、あなたの所得どれぐらいあるのとかというの確認しているわけでしょう。  所得がそこそこないのにもかかわらず生活保護を受けていなかった場合、あなたたちのほうから生活保護受けられますよと言っているの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  滞納者との納税折衝の中で、生活状況とかを聞き取りいたしまして、その中でなかなか生活が厳しいという状況がわかりました場合には、そういう福祉課のほうに、そういう方がいるのだと、生活保護とかがあるんですけどどうですかというふうに福祉課の職員のほうに連携というか、案内はしております。  あと、そのほかに、それ以外で困ったことがあった場合とかも、あるかどうか確認した中で該当する課のほうに相談したりとかしております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。  あと3分です。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  納得できないのは、固定資産税という課税客体があったのにもかかわらず、差押えもしないで逃れられてしまったというのがこの数字でしょう。それがどうしてそうなったかと聞いているの。さっき差押えは2件やったと言ったじゃない。じゃ差押えするのと差押えしないのとは、どういう違いがあったからしなかったの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  今回の固定資産税で不納欠損した件数の中のほとんどが既に死亡していて、死亡者課税というやつなんですけれども、そういう案件につきましては、本人が死亡しているので差押えができないんです。そうすると、うちとしては、もう相続人の方に納付をお願いするしかない状況なんで、ちょっと御理解のほうお願いしたいと思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。  ちょっと待って。吉川さんが手挙げている。 ○税務課長(吉川淳一君)  税務課・吉川、お答えいたします。  補足で説明させていただきます。こちらのほうの固定資産税の死亡者の課税なんですが、不納欠損をしておりますけれども、課税した後に、死亡するまでに確かに差押えをすれば不納欠損することはなかったと思います。その中で、やはり個々に状況を見ながら差押えをするべきものはするという形で厳正に今後もやっていきたいと思います。  ただ、この5年前の件につきましては、何らかの事情があり、すぐに差押えをすればいい案件のものもあったと思いますけれども、それがちょっとできなかったというのは反省の点であります。  あと、この財産の差押えなんですが、差し押さえた限りは、最終的には公売、売らなくてはいけません。ですから、余りにも売れないような土地というのは、なかなか差押えで塩漬けになってしまうということがあるので、その辺は検討するという形がございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。
    ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  税は、公平に課税するということになっているんだから、差押えを検討するとかどうかじゃねえよ。例えば、相手方がいるんだったら、じゃ例えば、リバースモーゲージみたいな制度もつくって、じゃ8万円払わなきゃいけないと言ったら、8万円を抵当権として設定させてもらうよとかという方法だって重しがぐんと乗る話じゃんかよ。何でそれをいつまでたっても考えないのかというんだよ。それがおかしいと言っているの。  それで、ちょっと聞くよ。この固定資産税の一番頭のところに15件、20件、5件とあるけど、課税の日があって、要するに固定資産税の場合4期に分かれているから、例えば、15件といったら、1人の人が亡くなったら、亡くなった時点で全て払っていなければ4件と計算しているのか、これは15人というふうに見ていいのか、どっち。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  何件、期別じゃなくて1人として計算、カウントしております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  これは、それじゃ人数なのね。トータル40と書いてあるのは40人ということね。そうすると個人の住民税のほうも、これ94人と言っているけど、住民税の支払いもたしか10回に分かれていたっけ。何回だったか、まあいいや。そうすると、あくまでもこれは人数だよね、全部ここに出ているのはね。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  よろしいですか。  じゃ次。  飯田委員、どうぞ。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  飯田です。2つあります。  1つは、39ページ。厚いほうの39ページの一番上のほうの町有地売払収入3,580万円。これの土地の場所と平米数というか、単価ですね、坪単価。教えてください。1問目。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、栁田さん。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  まず、町有地の売り払われた場所と面積と平米単価ということでよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  はい。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  そうしましたら、30年度の売却できました土地につきましては、まず、西小磯字古屋敷805番12、面積143.77平米。総額で1,632万2,000円。平米単価で、まず約11万3,500円、坪単価で約37万5,200円と。  続きまして、2つ目の西小磯字古屋敷805の34、143.48平米、面積ですね。総額が1,810万円。平米単価が約12万6,100円、坪単価が約41万6,800円。こちらは2筆につきましては、一般競争入札により売却を行っております。  続きまして、3つ目になりますけれども、町有地の払い下げ分ということになりますので、こちらが国府新宿字南台90番5、面積が49.51平米、総額で145万円、平米単価が2万9,280円、坪単価で約9万6,700円と、以上となっております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。わからなかったら後で聞いてください。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  わかりました。  次、53ページ、大きいほうの、厚いほうの53ページのど真ん中辺です。  一般管理費で、総務費で一般管理費で、ど真ん中辺で、弁護士謝金336万円。この内訳を項目でおよそで言ってください、金額と。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  弁護士謝金336万4,506円の内訳のほうを御説明させていただきます。  30年度新規としまして、1件訴訟委任のほうを行ってございます。1件、東海大学への違約金の請求、こちらの着手金が203万3,600円です。もう1件ですね。こちらは、裁判が終了しまして、それの報償金のほうをお支払いさせていただいております。裁判の内容は、固定資産の減免についての案件でございまして、こちら報酬金としまして133万906円のほうをお支払いしております。30年度の弁護士の謝金の支払いについては、この2件になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  東海大学のほうの203万円はわかりました。もう1個のほうは、もうちょっと説明していただけます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。ゆっくり言ってください。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  はい。総務課・栁田、お答えいたします。  報酬金を払っている案件のほうですが、こちら平成29年に訴訟が始まった案件でございまして、固定資産の減免についての損害賠償を求める請求事件になっております。平成30年の7月に裁判の判決が出ておりまして、これに対しての報償金をお支払いしているものになります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃ立って、もうちょっと聞きたいですか。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  ちょっとわかんないんですけども、内容ですね。内容の説明、お願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  こちら平成24年度から平成28年度までのこゆるぎハイツの集会場、大磯高麗ハイツの集会場、神奈中所有の遊水池に対する固定資産の減免についての損害賠償を求める請求事件となっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田さん。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  中身わかりました。  あと弁護士事務所を両方別々に教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  今現在、町が契約を行っている弁護士事務所は2件ございます。1件が、池田忠正法律事務所、もう1件が杉﨑茂法律事務所、2事務所とも小田原市内に事務所がございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  それどこの、払ったのはどこかというのを聞いているんです。どうぞ。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  済みません。総務課の栁田、お答えいたします。  東海大学の案件につきましては、杉﨑茂法律事務所のほうにお支払いをしております。もう1件の報償金のほうをお支払いしている案件につきましては、池田弁護士事務所のほうにお支払いをしております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  質問を終わります。  じゃ次に、鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  それでは、お伺いします。  この説明書、薄いほうですね。こちらの89ページ、新たな観光の核づくり推進事業なんですけれども、これ決算書のほうが125ページを見るように書いてあるんですね。私が知りたいのは、ここにある「いそべぇ」のクラウドファンディング、これなんですけれども、このクラウドファンディングのことは、ここにちょっと詳しく書いてないんですが、クラウドファンディング、多分、収入、歳入になると思うんですが、どこに書いてあるんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、宮代さん。 ○政策課政策係長(宮代雅之君)  政策課の宮代です。お答えいたします。  「いそべぇ」のクラウドファンディングに係る寄附金の歳入の項目になりますけれども、厚いほうの決算書のほうの38、39ページをお開きください。  こちらのほうの項目で一般寄附金の項目、総額として2,431万4,193円ということで決算額計上されておりますけれども、こちらの一部としてクラウドファンディングに係る収入、見込ませていただいております。こちらの金額につきましては、103万6,193円ということになっております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  ありがとうございます。  それで、クラウドファンディングとすると、必ずその寄附をしてくれた方に対しての返礼があると思うんですけれども、それは幾ら、どこに書いてあって幾ら支払ったかわかりますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  宮代さん。 ○政策課政策係長(宮代雅之君)  お答えいたします。  クラウドファンディングに係る返礼品ということになりますけれども、返礼品の作製費用につきましては、先ほど委員のほうから御指摘いただきました新たな観光の核づくり推進事業のほうで計上させていただいております。こちら決算書のほうの125ページの中の委託料、制作委託料として92万8,800円ということで計上させていただいております。こちらのほうが、「いそべぇ」の着ぐるみの更新に係る着ぐるみの作製費用と、あと返礼品の作製費用、両方合わせての金額ということになってございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  わかりました。  先ほど金額が「いそべぇ」のほうは103万ぐらいあったということですけども、ここ92万8,800円、差額は、そのまま寄附金のほうに残ったということですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  宮代さん。 ○政策課政策係長(宮代雅之君)  政策課の宮代です。お答えさせていただきます。  今回、クラウドファンディングに係る費用としまして、着ぐるみの作製費用のほかに、クラウドファンディング実施のための費用としまして、クラウドファンディングのポータルサイト等の利用料としまして手数料を見込んでおります。こちらにつきましては、決算書のほうの58、59ページ、企画調整事務事業になります。  こちらの下から3行目のところに役務費としまして、手数料見込ませていただいております。こちらが11万4,220円というような形になってございます。  こちらのほう、あわせて決算の成果説明書のほうも御確認いただければと思いますけれども、成果説明書のほうが44ページ、こちらに企画調整事務事業を充てさせていただいております。こちらのところに財源内訳としまして、その他のところで10万7,000円を計上させていただいております。こちらが、その役務費の手数料として計上したものに対しまして、クラウドファンディングでいただきました金額のうちの10万7,000円を充てさせていただいているというような形で、いただいた寄附金に関してはクラウドファンディングに係る事業全てに使わせていただいているという形でございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  わかりました。ありがとうございます。  そうしましたら次に、決算書の55ページ、職員の研修委託委託料というのがあるんですけれども、この研修はどのような研修で、どのような委託先だったんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  決算のページ、55ページの下から3段目の職員研修委託料57万5,100円の内訳になります。  まず、こちら研修内容なんですが、役場の全職員を対象とした町の単独事業としての研修を実施しております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  ゆっくり言ってください。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  はい。こちら30年度につきましては、主テーマを働き方改革という形で、それぞれ役職に応じた働き方を推進するために必要な能力の向上を図るために実施した研修でございます。それぞれの役職に応じた内容ですが、まず管理職、副主幹級から部長級のテーマですが、部下の成果向上というテーマをもとに実施しております。こちらテーマの選考理由としましては、平成29年度に職員アンケートのほうを実施しているんですが、その結果を見ましたところ、人の育成をする意識が少し弱いというところがわかりましたので、30年度このテーマを当て込みました。成果としましては、職場のリーダーとして果たすべき役割の再確認、また、部下の努力を成果につなげる指導法、業務改革実施のポイントを学び、マネジメントの強化を図ることができております。  また、一般職、中堅職、主事補級から主査級につきましては、主テーマをマニュアルの作成として実施しております。こちらのテーマの選考理由としましては、職員の異動等における引き継ぎの困難さ、また、自分自身の仕事の作業内容を見返すためにこちらのテーマのほうを選考しております。  成果としましては、マニュアルの作成による業務の標準化を図ることができたこと。また、マニュアルの作成方法取得により業務改善への活用につながっております。  こちら支払い先なんですが、こちらの研修のほうは、株式会社インソースというところに随時契約で契約を結びまして実施して57万5,100円、お支払いのほうしております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  そうすると、研修は、1日というか1回だけということですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  こちら半日の研修を複数回やっております。管理職につきましては、半日研修を2回、中堅につきましては半日研修を3回、一般の職員につきましては、半日研修を3回という形で全職員がなるべく受講できるような環境を整えてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  ありがとうございます。
     それで、この薄いほうの41ページ、この職員研修事業に関しての説明があるんですけれども、一番最後3番目に「その他合同研修等」とあるんですが、合同研修はどちらと一緒に合同研修を行ったんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  今、町が実施している合同研修としましては、1市2町の合同研修としまして、大磯町と二宮町と平塚市で行っている研修、また、3町合同研修としまして、大磯町と二宮町と寒川町と実施している研修がございます。  30年度につきましては、1市2町につきましては2回ほど研修のほうを実施しております。  まず1つ目の研修ですが、マネジメント基礎研修という形で、町の副主幹級の職員がこちらの研修に10名参加しております。内容につきましては、マネジメント基礎研修ということで、部下を持つ管理職に求められる役割を、上司、部下の視点から改めて認識するような内容を実施してございます。  またもう一点、1市2町で実施している研修が、アサーティブ・コミュニケーション研修という形で、こちら、参加対象は入庁2年目の職員6名が参加しております。内容的には、アサーションの考え方や心構え、基本的な概念を理解したコミュニケーションを実現するための考え方などを学ぶ研修でございます。  次に、3町の合同研修としては、30年度、1回実施しております。研修の内容は、キャプテンシー研修という形で、主任主事級の職員が3名参加しております。内容につきましては、部下だけではなく、上司を含む職場のメンバーを巻き込むための具体的な手法を身につけ、そういった心構え、スキルを学ぶ研修となっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  暫時休憩いたします。再開は50分からとします。10時50分からです。  (午前 10時31分)  休憩  (午前 10時50分)  再開 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  休憩を閉じて再開します。  二宮委員、お願いします。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  二宮です。  危機管理のほうで聞きたいと思います。ページ、76ページ、当初予算、防災対策費が2,047万円、この内容を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  防災対策、当初予算について聞きたいの。当初予算の内訳ですか、もう一回言ってください。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  ごめんなさい、予備費及び流用の増減が38万2,000円になっていますので、防災資機材の整備の適正な維持管理を行うということなんですけれども、それについて内容をもう一度教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  ちゃんとできたかということですか。わかりますか。予算よりも減っているけれどというその説明ですね。ちゃんと準備はできたのかということのようです。減額したけど、ちゃんとできたかということです。どなたですか。説明書56ページです。  どうぞ。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  今の御質問につきまして、事業のほうは全て完了しております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  これ当初の目的で、この当初予算を立てられて、それで残されて、その後に流用をされているということなので、その根拠と対策と成果が完結しているものなのか教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  主な当初との差額につきましては、消耗品等の入札による差額及び保守点検の入札等による差額等、金額が当初よりも大分安くなった部分がございましたために、今回、金額が余った次第でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  これ、調査のもとというか、どこの地区でどういうものが欲しいとかっていう、そういう優先順位をつけて考えられた当初の予算だったかというところも聞かせていただけますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  今のお話の通り、各地区の意向等も伺っております。また、町として整備すべきもの等を考慮した上で購入等いたしました。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  これだけ残った金額を配分するというか、その後に必要なものがなかったかどうかの確認はされましたでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内でございます。お答えいたします。  執行によっては、年度内に新たな備品の購入等、間に合わない部分もございましたため、見送った部分もございました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  欠けているものとかっていう考えっていうのはなかったんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  今のお話のとおり、町としまして、年度内に購入できなかったものにつきましては、今年度、また来年度の購入で賄いたいと考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  いろんな災害とか、テレビとかいろんな情報を見ますと、ブルーシートが足りないとか、また、本当に液体ミルクが必要ですとかっていう情報がいろいろ流れますので、そういうのを察知しながら、備品等もそろえていただければと思います。  それでは次は、27ページの本庁舎の駐車場の使用料の167万7,900円、こちらの内容を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  御質問の本庁舎駐車場使用料なんですが、こちらは閉庁日に駐車場のほうを有料開放、一般開放している中での駐車料金の歳入という形になります。こちらが、普通車のほうが5,581台で、バスのほうが6台ということで、こちらの金額、167万7,900円という形の歳入となってございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうしますと、土日にこの駐車場を利用したときにかかった金額というふうに捉えてよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  はい、閉庁日ということで、土日、あと祭日も含めてという形で、日数的には121日間という形の日数になってございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  済いません、以前に駐車場の管理ということで、機械式を導入されたときと、あと、今委託されている業者さんがいらっしゃると思うんですけど、こちらの金額の入りと出の関係で、どちらが得かとかという、そういう検証とかもされたことは、30年度ありましたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  以前、予算委員会ですとか、決算委員会でもそういったお話をいただいておりまして、31年度の予算のときにもお話をさせていただいたんですが、一応比較検討した中で、機械式を導入しますと、駐車場法とかの関係で、駐車台数のほうがかなり減ってしまうというようなところの中で、保健センターでの健診等もありまして、かなり満車になるような状況もございますので、一応検討した中で、今の人的な管理の中でとりあえずは進めていきたいということでお話のほうをさせていただいております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  こちら、時間単価ではなく、1回置いて300円という金額になっていると思いますが、その料金に関しても検討されたことがありますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  駐車料金のほうの見直しのほうも検討していくというようなところもお話をさせていただいている中で、まずは消費税がこの10月で上がりますので、その辺の中で、まず消費税分を上げて、その後また駐車場料金の見直しというようなところも進めていきたいなということで考えてございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうしますと、30年度はこの金額で、この台数で、皆さん満足というか、使っていただいた感じは、どんな感じを評価されていますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  実際に駐車場の利用者の方にちょっと声を聞いたわけではないんですが、特に駐車料金に関してこうしてほしいというようなところの意見は、利用者の方からは特に来ている状況はございません。  近隣の、民間の駐車場のほうも圧迫しないというようなところも考えながら、駐車料金のほうの見直しのほうは進めていきたいと考えてございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  それでは次に、説明書の38ページです。  一般管理運営事務事業、こちらもちょっと不用額が出ているんですが、1番、2番、3番、4番について教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  決算説明書の38ページの一般管理運営事務事業でございます。成果等の説明のところですが、まず1点目の育児休業代替等の臨時職員の雇用11人という形で、こちら決算書のほうでいいますと、51ページになります。一番下の丸のところに、一般管理運営事務事業とございます。そこの下から10段目、臨時雇賃金358万9,440円、こちらが臨時職員の雇用の決算額になります。  次に、就業管理・入室管理システムの運用になります。こちら、本庁舎また保健センターの出入り口、また地下書庫のところに入室管理システムのほうを導入してございます。こちらの金額になります。決算書ですと、53ページの一番上なんですが、保守委託料24万4,296円、こちらの支出となります。  次に3点目なんですが、総合賠償補償保険の手続という形で、こちらは町等が所有また管理する施設の瑕疵などで起因する事故について補償を行うための保険に加入しているものでございます。こちら、決算書のページが戻るんですが、51ページの下から2段目の総合賠償補償保険料303万1,970円、こちらからの支出でございます。  次に4点目ですが、新採用職員等の採用事務という形になってございます。こちら、ページが53ページになります。上から3行目の試験委託料、1次試験が筆記試験になるんですが、そちらの費用になりまして、25万3,692円のほうを支出してございます。  また、30年度は、職員採用試験、4月1日の採用試験を行うに当って、東海大学のほうを会場として使用しておりますので、会場使用料として決算書の53ページの上から5行目、会場使用料3万8,880円、こちらのほうを支出しております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  済いません、社会人採用職員13人というところも教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田です。  御説明させていただきます。  新採用職員につきましては、社会人採用を含めまして、30年度は13名のほうを雇用しております。新採用のほうにつきましては10名、社会人採用としては3名の13名という形になっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  この3名の社会人採用の方の職種というんですか、配置された場所と、お願いします。
    ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  まず、30年の8月1日に採用しているんですが、こちら、技術職を1名採用しております。続きまして、30年の10月1日に2名のほうを採用しております。事務職として2名のほうを採用しております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  所属、配属場所を言ってください。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  8月1日付で採用した職員につきましては、美化センターに配属しております。10月1日付で採用している職員につきましては、財政課と生涯学習課に1名ずつ配属しております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  30年度に採用したということなので、効果的にはすぐに上がるものと上がらないものとあると思いますが、この社会人採用の方に関しては即戦力という形になるかと思いますが、そこら辺の働き方改革などに関しての効果検証はされましたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  齋藤さん。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課・齋藤です。お答えいたします。  職員採用につきましてですけれども、社会人採用の雇用については、平成29年度から実施しているものになります。こちらの取組みについても、働き方の取組みの中で、職員数も減ってきている状況もありますので、その辺の補充を込めまして、29年度から年度途中の採用も行っているところになります。  社会人の条件といたしましては、社会人経験5年以上を経験している者というもので採用をかけております。公務員歴がある方もいれば、民間経験というのもあります。当然、公務員から来ている方については、即戦力というか、ある程度の経験を積んできておりますので、そういったところも見込んでおります。また、社会人の方については、公務員と職種が全く違いますので、すぐに公務としての即戦力ということはなかなか難しいかもしれませんけれども、やはり民間で培ってきた業務効率ですとか仕事の進め方、そういったところを期待をしておりますので、そういったところでの効果、そういったところを今いる職員についても、ある程度影響を受けていただけるんじゃないかという思いを込めまして、職員採用のほうを行っております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  29年度から引き続きこういう形で職員採用に、社会人採用ということで取り組んでいらっしゃるのはすごいことだと思います。それで効果が上がっていくものと実感できるように、しっかりと取り組んでいただけるようにお願いしたいと思いますが、この不用額に関して、参与報酬が見込みより減となったこととうことで、参与の方の配置されている場所があると思いますが、その方たちが不用額が出たというふうに捉えてよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  こちらの不用額、38ページのところに記載させていただいているんですが、主なものとして臨時雇賃金とそれに伴う社会保険料、参与の報酬という形で書かせていただいております。一番大きい要因としましては、臨時雇賃金のほうに……。  済いません、御質問の参与につきましては、所属先としましては、まちづくりの担当、旧吉田茂邸の担当、農業振興の担当という形で、3名の方を今現在委嘱している状況です。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いや、だから、その不用額はどうだったのかと聞いてる、参与の。齋藤さん。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課・齋藤です。お答えいたします。  今、参与につきましては3名雇用しているということは御説明させていますけれども、予算上でまずとったときが、内訳として1人当たり1回3万円になります。こちらを3人ですので、3を掛けて、月当たり4回で12カ月という形で予算上積算をさせていただいております。  その中で、出席日数というんですか、出勤された回数が予定の回数よりも少なかったという形になりますので、その中の決算額で不用額が生じてしまったということになります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  参与の方も、すごい力強く業務にいそしんでくださっていると思います。この金額を上げたときには、この日数来ていただきたいと思っていたけれども、その日数以内で終わって、業務が執行できたというふうに捉えてよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  齋藤さん。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課・齋藤です。お答えいたします。  出勤された回数は、実績に基づいておりますけども、単に来られるだけで、いろいろな助言をいただく形じゃなく、職員のほうから、例えばメールで送ったりですとか、電話等でのやりとりもさせていただいているようなことも聞いておりますので、そういったところの中では、この参与3名の方のお力をいただいた中で業務は執行できていると考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。じゃあ、鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  鈴木京子です。  そうしましたら、厚いほうの冊子の21ページで、固定資産税で、先ほど聞きそびれたことを1件、質問させていただきます。  それは、俗に言う所有者不明土地というのがありますね。町の状況、どんなだったんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、曽根さん。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  委員おっしゃる所有者不明土地ということなんですが、税務課としても町内に幾つかそういった所有者のわからない土地、筆があると言うことは認識してございます。例えば、町内の共同墓地ですとか、あるいは山林の奥深いところに、恐らく江戸時代であろう方のお名前が載っている登記簿が残っているもの等もあることも把握してございますが、大体そういったところにつきましては固定資産税が非課税であるとか、あるいは課税標準額が免税点、土地の場合ですと30万円に満たない場合ということで、非課税になる部分が大部分というふうに認識してございます。  そうすると、固定資産税の課税上は、支障が生じないということもございますので、正式な正確な件数等は、把握はできていないところでございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  税務上は余り支障がないとは言っても、やはり町全体のことだと思いますので、こういうのは情報共有しながら、まちづくりという観点からしていただければと思います。  それでは、その下の今度は軽自動車税について伺います。  現年課税分について、これは減免の手続というのがどのぐらいあったものなのか、答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  減免は70台になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そのうちで、申請をしないで減免を受けられるという大磯町のスタイルなんですけど、そこら辺は、減免はちゃんと申請をしないといけないのか、それとも、しなくても減免ができるような形になっているのか、答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  減免については必ず申請をいただき、それで減免をさせていただいております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そういう手続をするのも、大変なところもあると思いますので、そこら辺をやっぱり考える必要があるかと思います。  それでは次に、厚いほうの冊子の37ページに、上から地域協働費の委託金で、自衛官の募集事務の関係で伺います。  この1万9,000円という金額については、ずっと変わっていないと思うんですけど、歳出内容として、30年度は特に今までと変わったようなことはありませんでしたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  こちらの自衛官募集事務費委託金の歳出先になります。決算書の77ページを見てくださいませ、よろしいでしょうか。  そちらのまず1点目は、下から6段目の防災対策事務事業の需用費消耗品費11万5,452円、この中に自衛官の募集啓発としまして、うちわを130本作製しまして、なぎさの祭典の、昨年度、花火のみの延期の8月4日に祭典会場にて配布をいたしました。  また、同じくそのページの下から8番目の8万3,679円、防災対策事務事業の旅費、普通旅費の中に、市町村自衛官募集事務担当者会議の旅費として、海上自衛隊厚木航空基地への1,422円を計上してございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  今までよりも、そうしますと、なぎさの祭典のうちわが110本というのは、28とか9年はどうでしたっけ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  うちわの本数につきましては、130本ということで変更はございません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  前の年もそうだったっていうこと。  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  先ほど、ちょっと110本と聞いたような気がしたんですけど、130本でよろしいですか。これは、もう毎年行っているということでいいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  確認ですね。竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  発音が悪くて申しわけございません。うちわの本数は、130本でお願いします。  数年、近年同様に行っております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  自衛隊のほうからは、特にもう少し募集に関して業務を拡大してほしいとか、そういった要望とかいうのは届いていますか、いませんか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えします。  自衛官募集の事務費の委託金につきましては、自衛隊神奈川地方協力本部からの配分となっておりまして、こちらは100%補助なんですけども、上限が1万9,000円という配分につきましては、近年変更ございません。  ただ、募集事務につきましては、町としましても、イベント等機会があれば啓発のほうを行ってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  私の質問は、自衛隊のほうから、特に業務を拡大してほしいというような要望が来ていますかということで、もう一度伺います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えします。  業務の拡大そのものにつきましては、要望はいただいておりません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、同じページの町有地の貸付料に対して、町有地のほうですね、1,422万6,105円、この内訳を答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、栁田さん。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  町有地の貸付料の内訳ということになりますので、まず1つ目、長期個人の方が12件、88万4,857円、2つ目は、長期団体の方が4者から9件、879万9,613円、3つ目は、短期個人の方が11件、46万8,063円、合計で1,015万2,533円となります。  なお、決算書との差額407万3,572円は、12施設の自動販売機設置貸付料403万560円。子育て支援課において、東京電力パワーグリッドや、NTTの貸付料2万9,370円。都市計画課において、東京電力パワーグリッドや団体への貸付料1万3,642円を収納した分になります。  以上になります。
    ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  ちょっと書き取れなかった部分については、後で会議録を確認します、時間の都合上。  それで、長期の団体4者、879万何がし、またその内訳、4者があるということなので、それをお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  簡単にどうぞ。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  まず、長期団体の内訳ということになりまして、NTT2万5,270円、湘南ケーブルネットワーク株式会社564円、東京電力パワーグリッド株式会社3万3,779円、学校法人国際学園874万円、以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この4者に関しては、その貸付料について、例えば固定資産税とか、そういうものを勘案して料金を設定しているんだと思うんですけど、こちらについて、どういう固定資産の評価をしてこの金額になっているのか、4者とも同じタイミングで評価をしているのか、そこら辺について伺います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  まず、NTTと東京電力パワーグリッドに関しましては、電柱や電話のボックスという形で、大体道路の、大磯町道路占用料徴収条例にのっとりまして、その単価に基づきまして、電柱とか電話ボックスを、場所として貸しているということになります。  続きまして、湘南ケーブルネットワークになりましては、普通財産の貸付けに関する基準にのっとりまして、面積と貸付率を固定資産税標準額に乗じまして、毎年度金額が変わるという形になっております。  4点目の学校法人国際学園につきましては、学校法人国際学園と定期借地権の設定契約を結んでおりますので、その中の規定の中に、賃料に関して3年間に1度見直すといった内容の規定が設けてありますので、その規定に基づきまして、平成29年度に、平成30年度から令和2年度までについての賃料のほうを決定しました。それが平成27年度から同じ金額である874万円となっております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  こちらの国際学園のほうに関しては、3年に1度見直すという契約になっているのは、私も承知をしています。  それで、1,000万円から始まって、今、874万円になっているということは、ほかのところも、例えば湘南ケーブルについても、3年に1度同じような形で落ちているのか、そこら辺はどうなっていますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  そちらのほうに関しましては、毎年1月1日時点の固定資産税の評価額をもとに算出していますので、その辺、毎年評価額は、固定資産税は変わりますので、その土地の価格の下落状況を年度ごとに適切に賃貸借料のほうに反映しております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうすると、国際学園については、やはり3年に1度なので、その評価額が落ちていっていると。要するに、同じような基準で全体が落ちている。ですから、町有地の貸付料というのが、根拠が固定資産の評価であれば、相当やはり固定資産税そのものが、評価が下がっていますから、下がっていると、そういう理解でいいんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田、お答えいたします。  こちらの国際の関係についてお話をさせていただきたいと思います。こちら、3年に1度、料金の見直しのほうをさせていただいているという状況になっております。これは、固定資産税の評価がえに合わせまして3年に1度というようなことで、見直しのほうを行っているという状況になっております。  こちらの見直しに当たりましては、不動産鑑定士による鑑定のほうをいただきまして、そちらを見ていった中で、最終的に定期借地権に基づく継続賃料というようなことで、各地いろいろな計算をされるわけですけれども、調整とかをしていった中で、30年度におきましては、27年度と同額というような数字をいただいておりますので、その金額をそのまま使わせていただいているといった状況となってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうしますと、その不動産鑑定士の鑑定料、それに係る費用は町のほうでもっているという、30年度はどうもないと思いますけど。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん、どうぞ。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  平成29年度のときに、不動産鑑定評価を行っておりますので、ことしの30年度の決算にのっておりませんけれども、平成29年度に担当課において見積もり合わせを行いまして、9万1,800円で契約を締結しております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  鑑定にかかった費用が9万1,800円ということで、私は受け取りました。  そうしましたら、今度、この厚い、附属書類の322、323について、財産の関係で山林というところがあります。それで、一番下のところ、普通財産のところに、面積それから立木の推定蓄積量というのがあるんです。それで、これが前年度末と決算書年度末で相当開きがあるんですけど、これの理由についてお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、栁田さん。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  こちらの山林につきましては、まず、面積を求めているものに関しましては、地目が山林となっております普通財産の総額ということで、1万3,396平米となっております。  そして、立木の推定蓄積量につきましては、こちらのほうの山林となっている1万3,396平米に対しまして0.55を乗じて算出しているという形になります。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  ごめんなさい、ちょっと表の見方を間違えました。  そうしますと、立木のほうなんですけれど、面積に0.55を掛けて760立方メートルくらいあるということなんですけれど、これをプロッティング、図面に落とした地図なんていうのはあるんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○財政課管財係長(栁田栄治君)  財政課・栁田、お答えいたします。  そういったプロッティングしているようなものは特にはないので、あくまで推定蓄積量というふうに表記をさせていただいております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、説明書のほうの14ページに、節別決算というのがありまして、そこに職員手当等というのがあります。それで、ここの中で時間外手当というものもここに入っていると思うんですが、時間外手当の当初予算と決算額、こちらがわかると思うので、ここから金額についてお答えください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん、どうぞ。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  全会計の金額でお答えさせていだきます。時間外勤務手当につきましては、当初予算が1億1,912万8,000円です。  決算額を申し上げます。時間外手当の本年度の決算額が、6,957万3,550円です。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  その差異についてはどう受け取ったらいいんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  職員の時間外勤務手当につきましては、実際決算額につきましては、所属長が、時間外をやる前に所属長の決裁を受けて実施したもので、終わった後にまた所属長が認めたもの、それの合計を決算額として支払いをしていますので、そこでどうしても予算額とは差異が生まれてしまうことになります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。  じゃあ、時間になりましたので、石川委員、どうぞ。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ページの20ページのところで、もう既に何人かの委員の方がお聞きになられたとは思いますが、この調定額と、それから実際に収入済額というんですか、このギャップが9,450万ほどあるんですが、やはり…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  項目は20ページの町民税ですね。個人町民税。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  個人町民税のところで、収入未済額というのが9,450万ほどあるんですけども、これはもう確信犯ということなんですか。本当にもう、幾ら請求しても逃げとおしてやろうとかいう、なかなか難しいという理解をしていいんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  30年度の収入未済額が約9,400万円なんですけども、その中で高額滞納者が1人いまして、その方がちょっと高額なので、滞納しているんですけども、本人と納税折衝しながら、納税の催告はしているんですけども、なかなか財産が見つからない状態で、今、折衝している状況で、財産とか調べたりしているんですけども、あと国税も滞納してて、国税のほうにも確認しているんですけども、国税のほうも財産が見つからないというふうな状態で、引き続き納税折衝している状況でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  財産がないということ、今、御説明なんですが、個人であれば、それだけ税金が請求額が大きいということは、以前は収入が相当あったということなんでしょうね、という理解でいいんですか。もともと収入がないのに、たくさん高額の滞納が起こるというのは、ちょっと考えにくいんですが。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  この案件につきましては、東京国税局のほうで課税したもので、個人の事業者なんですけども、課税した時点では所得があって、それで課税をしたんですけども、その後、財産を調べたところ、その財産がないというふうに、財産がその時点ではあったんですけども……。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川さん。 ○税務課長(吉川淳一君)  税務課・吉川、お答えいたします。  こちらの9,400万の収入未済額ですが、税務情報もありますので、高額1件が幾らかということは明細はお答えできないんですが、かなりの数千万という単位でございます。  それで、その案件自体は、住民税は先に所得税の確定申告をしますので、確定申告を東京国税局のほうが、過年度に2カ年分、現年も含めて3カ年分追いかけて追徴課税したという案件でございます。もうそのときには、もう財産、収入が、ちょっと特殊事例でございまして、もうその方にはほとんどなかったと。先にもう国税局のほうで、先に取れるものは、差し押さえられるものは差し押さえた後で、確定申告書とか町のほうに回ってきますので、もうそのときには町のほうは差し押さえるものがなかったという事例でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  そういう税金の滞納している人にアプローチする職員の方がいらっしゃると思うんですけども、何人ぐらいのチームでやられているんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  税務課には収納係ってありまして、そこには正規職員が2名、再任用の方が2名、あと県税OBが1名、合計5名で滞納整理と収納事務のほうを、両方をやっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  その5名の方で進めるということの業務量と、それからその収入、未収入、人数をふやせばふえるかということもあるでしょうが、国税と業務、仕事、まだ企業にいるときは話をしたり、やりとりをするとき、一つの企業で来る国税の人が5人から7人ぐらい来られる中で、町で全体、そういう役割をする方が5名というのは、これはちょっと行政のことはよくわからないけれども、周辺の自治体に比べて妥当な人数なんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川さん。 ○税務課長(吉川淳一君)  税務・吉川、お答えいたします。  少し前のデータなんですが、周辺の町の職員数を調べたデータがございまして、例えば葉山町は正職員4名、任期付1名、非常勤・嘱託員1名、寒川町につきましては、こちらのほうは税務課、固定資産税とか町県民税のほかに、寒川町は子育ての料金、あと国保も含んで全体の徴収事務を行っているということで、こちらは正職員7名。二宮町に関しましては正職員3名、非常勤嘱託員3名となっております。  先ほど、葉山町と二宮町のほうは、国民健康保険税は入っておりません。ただし、大磯町は、以前収納の対策室があった関係で、国民健康保険税も税務課のこちらの収納係のほうで取り扱ってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ありがとうございました。やっぱり徴収することの難しさということは非常にあると思うんで、そういう集めることの難しさがわかれば、使い方も変わってくるはずなんだよね。やっぱり大磯町を見ていると、使い方にちょっと問題があるなという気がするので、やはりそういうところで勉強させる、職員をふやすというのは、私はいい教育になるし、いいと思います。これは、決算というふうに直接はつながらないけれども、町の運営としてそういうことを感じております。  次に、ページの79ページ、こちらの説明書の57ページ、3番、交通安全対策費の中にある自転車…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  所管が違うので。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  わかりました。じゃあ、それはちょっと別途しますので、ちょっとパスします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりました。  あとまだ20分あるね。じゃあ、もう1名、いいですか。
     吉川さん。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  それでは、厚いほうの324ページ、有価証券のところで、こちら株券だと思うんですけども、いつ購入して、また、どうして数多い株券の中でもこの2社を選んだのかから教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、佐宗さん。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えします。  こちら、株券としまして、テレビ神奈川の株券と湘南ケーブルネットワークの株券がございます。こちら、まずテレビ神奈川の株券数なんですけれども、4,960株、1株当たり500円になりまして、248万円になってございます。2つ目、湘南ケーブルネットワークの株券、計で180株、1株5万円になりますので、900万円という形で、合計合わせまして1,148万円の残高という形になってございます。  こちら、まずテレビ神奈川の購入年なんですけれども、こちら、昭和46年にテレビ神奈川は160株を購入してございまして、平成14年に4,800株を購入してございます。  湘南ケーブルネットワークの購入なんですけれども、平成10年また11年、12年に60株ずつ購入してございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  選んだ理由を言ってください。特にないんですか。藤本さん。 ○政策課長(藤本道成君)  政策課・藤本でございます。  こちらの株券を選んだ理由というふうなことなんですけれども、テレビ神奈川については、大分前に購入しているというところもありますので、当初の経緯というのは定かではございませんが、両社とも地元を支える広報ですとか情報を司る機関ということがございますので、そういったところで我々、大磯町についても、広報、宣伝をしていただいたりですとか、情報発信をしていただけるというようなところの有利性といいますか、そういったところも考えて、この2社の株券を購入したというふうに考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  目的というのは、そういうあれですね、情報を発信するということなんですけども、そのほかいろいろ、例えば神奈川新聞さんですとか、いろいろな身近な神奈川の情報を発信しているメディアもあると思うんですけども、今後、そのような株券を買う予定というか、今後のことになっちゃうのか……。なので、目的としましては、株式の配当金などの利益というよりは、そういう町の行政を行う上での情報発信という部分を目的として購入したという理解でよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  藤本さん。 ○政策課長(藤本道成君)  政策課・藤本でございます。  今、委員おっしゃるとおり、一つの理由としては情報発信ですとか、宣伝ですとか、PR、こういったところが一つの目的、さらに収入のほうも入ってきておりますので、2次的にそういったところも目的として考えた中で購入をしたというふうに考えておるところです。  また、今後についてなんですけれども、株券を買うというような余裕というものも、町の財政にはあるかな、ないのかなというようなところも考えていかなければならないということになりますので、そういったところの優位性ですとか、町にとってのメリット、こういったことも踏まえた中で、今のところ購入の予定はありませんが、購入するというようなことがありましたら、そういったところも踏まえた中で検討していく必要があるかなというふうに考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  具体的な成果といいますか、株券を持っていることで、やはりスムーズに行政の広報が行われたでありますとか、そういうふうな具体的な成果という部分というのは、実感されるようなところはありますでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  藤本さん。 ○政策課長(藤本道成君)  政策課・藤本でございます。  なかなか具体的にと言われると、厳しいところもあると思います。しかしながら、やっぱりテレビ神奈川ですとか湘南ケーブルといった、どちらかというと紙面というよりも、映像で伝えていただけるというようなところもございますので、そういったところで町民の目にする機会というものも、新聞と比較してはいけないんですけれども、多いところもあるのかなというふうに考えておりますので、そういったところのメリットというものは、十分承知しているところでございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  それでは、同じページの今度、4番の出資による権利になるんですけども、まず教えていただきたいのが、区分のところで、出資金、寄託金、出捐金、こちらの違いをまず教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  和田さん。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部長の和田です。  いずれも出資による権利ですから、基本的には通常でいう株式と大きく変わりはいたしません。  ただ、株式というと株式会社とか、そういうところになるんですが、町が出資しているところについては、財団法人とか、社団法人とか、協会機構、そういった公益法人的な要素が高いので、そういったところに対して出資している場合は出資金という形になります。  出捐金も、基本的には同じと考えていただいてよろしいと思うんですけども、町側が、そこの下にある、例えばですけど、全国での海岸美化財団のように、町内にかかわりのあるような事業団を設立するために、ある程度の株式を持たなければ団体の設立ができませんから、そういったところに対して、町が財産を出して、その財団等の設立に供するという形で、言い方によれば寄附金というわけでは当然ないんですけども、その財団の目的に沿った内容の事業がされることで、大磯町が享受を受ける部分があるので、その財団はどうしても設立が必要だということになった場合に、町がそこに出資をする内容を出捐金という形であらわしますので、上にある有価証券は株式会社の株を買って、先ほど藤本課長からありましたように、配当を受けながらもらう、それが第一の理由かと思うんですけども、出資、出捐については、基本的にはその事業団が行っていく事業が、町の行政事務にかかわりのあるものなので、そこの団体の設立を補助するというような意味合いの中で、出資、出捐という形での権利を、お金を出して権利を取得しているといったものになります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  ありがとうございます。そうしますと、お金を出していることで、例えば株式会社でいう総会ですとか、1年間の中で事業を行うに当たって協議なり意志決定をしていくところに、大磯町としても何かしらの意見であるとか要望というのを、出していることで言えるということがあるというふうな理解でよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  和田さん。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部長の和田でございます。  基本的には、町が出資をしている団体ですから、その団体の運営に対しては、町はしっかりと見ていかなければいけない形になります。  ただ、株主総会のような形があるわけではないので、理事さんとかいろいろな中で運営がされていきますから、その理事さんたちが運営されている内容、またやられている事業の内容が、町が出資する当初の目的に沿った事業が行われているかどうかというのは、常に確認をしていかなければいけないという形になるかと思うんですが、運営自体直接かかわるといったことは基本的にはございません。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  そうしましたら、次の質問に行きます。  厚いほうの22ページになりますが、款でいいますと、5款の1項、1目で、株式等譲渡の所得割交付金というところで、当初予算額が600万円で、収入済み額が2,400万円ほどと大幅にふえているように思うんですけども、これは何か要因といいますか、町のほうで把握している、わかっていることがありますでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えします。  決算書の22から23ページの株式等譲渡所得割交付金の御質問でございますけども、こちら、まず上場株式等の譲渡の対価などを支払う際の県民税株式等譲渡所得割として徴収して県に納めたもののうち、案分されて市町村のほうに入ってきているような交付金のものでございます。  当初予算としては、600万ほど計上しておりました。こちら、例年当初予算600万円ほどで計上させていただいているものでございます。こちらにつきましては、経済状況によって変化するところがございまして、不確定要素が大きいということもありまして、例年、当初予算としては600万円で計上させていただいております。  実際、決算額としては、平成30年度は29年度よりも1,166万9,000円の減というふうな形になっております。また、平成29年度は、28年度よりも2,000万円ほど増となっております。さらにその前年までさかのぼると、今度は逆に2,200万円ほどの減額となっておりまして、かなり年によって増減の幅が大きくて、その年の経済状況を株式市場が、取引が活況だったか、そうでなかったりというようなところで、株式の譲渡益が増減して、それらが決算値に増減要因として反映されているということで考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  詳しくありがとうございます。  済いません、その前の款、配当割交付金、これはどういうものか教えていただいてもよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えします。  こちらは、上場株式等の配当所得に対して課される県民税のうち、それが案分されて市町村に交付されているものでございます。こちらは、当初予算として2,700万円ほど計上させていただきまして、決算値としては2,756万1,000円ということで、約56万1,000円ほど増加している状況でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  ありがとうございます。じゃあ、済いません、次の質問で、薄いほうの冊子で44ページ、お願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  説明書ですね、44。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  決算説明書の44ページで、事業名、総合計画事業について伺います。  こちら、総合計画をつくる事業かと思うんですけども、こちらの予算2,000万ぐらいですか、どういったことに使われているお金か教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、宮代さん。 ○政策課政策係長(宮代雅之君)  政策課の宮代です。お答えさせていただきます。  こちらにつきましては、決算書のほうで申し上げますと、58ページ、59ページの企画費の中で計上させていただいております。  こちら、大きく2つ予算計上させていただいておりまして、まず1つ目が、総合計画審議会に係る委員の報酬でございます。昨年度は、総合計画審議会、2回開催させていただいておりまして、全部で15名の委員がございます。こちらの方に対しての委員報酬としまして、決算額16万8,200円を計上させていただいております。  また、もう一点としまして、事業委託料としまして267万8,400円となっております。こちらにつきましては、昨年度から大磯町で第5次総合計画の策定に取り組んでおりまして、そちらに係る調査等の費用を委託費として見込ませていただいているものでございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  委託料のことについて、少し掘り下げてお聞きしたいんですけども、委託している委託会社の数ですとか、あと、委託している事業の内容、どういった分析ですとかデータを集めることを委託しているかという、細かいところを教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  宮代さん。 ○政策課政策係長(宮代雅之君)  政策課の宮代です。お答えいたします。  まず、委託業者になりますけども、こちら1社になります。業者名としまして、株式会社IRSという事業者になります。こちらにつきましては、入札で決定した事業者のほうに委託をさせていただいているところになります。  また、業務の内容になりますけれども、こちらについては、総合計画の策定に向けての基礎調査ということになりまして、現在の大磯町の置かれている財政等の状況ですとか、その他もろもろの情報の調査、また、今後の見込みとしまして、人口ですとか税収等がどのように変化していくのか、そうしたところを調査する委託となってございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  そうしますと、いろんなセンサス等を利用するわけではなく、この会社が独自にまたデータの収集なんかも行うという理解でよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  宮代さん。 ○政策課政策係長(宮代雅之君)  政策課の宮代です。お答えさせていただきます。  こちらの業務につきましては、こちらの業務につきましては、まず、既存の町の発行している大磯の統計ですとか、また国、県等の基幹統計等で実施している調査等ございます。そちらをなかなか集約して我々が取りまとめるのが難しいということもありまして、そうした既存の調査の集約といったところをまず業務として取りかかっていただいております。  また、事業者独自の調査としまして、国のほうで地域経済分析システム、いわゆるRESASというものがこざいますけれども、こちらのほうの内容を使って分析の調査というものも、あわせて実施させていただいているところでございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  わかりました。ありがとうございます。  次、厚いほうの冊子で57ページになります。真ん中の文書広報費のところで、事業名のところですと、広報運営事務事業について伺います。  町のホームページの運営なんかに関します委託料というのは、この広報運営事務事業の中のお金に含まれているという理解でよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、佐宗さん。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗がお答えいたします。  ホームページの委託料につきましては、こちら、委員おっしゃるとおり、広報運営事務事業の中の委託料の中で、各種保守委託料がございます。こちら、決算110万1,600円、こちらのほうにつきまして、保守委託業者のほうに、年間の保守委託という形でお支払いしてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  ちなみに、その委託内容というのは、情報のアップデートですとか、そのような部分でしょうか。例えば、ホームページ全般にわたる改定ですとか、デザイン的な部分というのは、日ごろどのような業務の部分に、どのような予算というか、この決算書類の中で、お金の部分でかかわってきているんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  今お話ししました委託料につきましては、年間の保守委託料という形になってございますが、こちら、私たちのほうのホームページにつきましては、コンテンツマネジメントシステムを導入してございます。  簡単にお話ししますと、こちら、ウエブサイト作成に当りまして、専門的知識がなくても、ウエブサイトとかコンテンツを管理・更新できるシステムになってございます。それによりまして、あらかじめ用意された数種類のテンプレートがございます。こちらのテンプレートに必要な情報とか画像とかを挿入することで、簡単に統一的な画面をつくることができるということで、各課の職員がすばやく情報をホームページにアップできるような、可能となるシステムを採用して、記事の更新なんかはそれぞれ担当の課の職員のほうで更新している状況でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  ありがとうございます。ちなみに、サーバーですとか機械の保守に関しては、この委託料の中に含まれているんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗がお答えいたします。  保守につきましては、委託料の中に含まれているという形でお願いいたします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  よろしいですか。  ちょうど時間ですので、暫時休憩いたします。再開は、午後1時からとします。
     (午後 0時01分)  休憩  (午後 1時00分)  再開 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  休憩を閉じて再開いたします。  何か、町側からちょっと報告があるそうですから、曽根さんどうぞ。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根でございます。  午前中に石川委員から御質問のありましたJR東日本が所有する土地のうち、大礒駅前広場における固定資産税の非課税措置の適用状況についてお答えさせていただきます。  大磯駅前広場については、面積3,524.5平方メートルにつきまして、公共の用に供する道路、いわゆる公衆用道路としまして、地方税法第348条第2項第5号の規定により非課税としてございます。  なお、範囲につきましては、松月側は道路部分との境界から東側、風月側は道路部分との境界から西側でありまして、南北につきましては駅舎を除く歩道及び車道の部分となってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わからなかったら、もう一回聞いてください。  どうぞ。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  済いません、地方税法の条項のところをもう一度よろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、曽根さん。 ○税務課資産税係長(曽根直樹君)  税務課・曽根、お答えします。  条文につきましては、地方税法第348条第2項第5号でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。あと、場所もいいですね。  石川さん、いいですか。  どうぞ。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、例えば図面で出すことは可能なのは、今回予算で調査費を取っていますよね、今年度。それが終わったら図面で出すことは可能ですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  和田さん。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  お答えいたします。  土地になりますから、基本的には公図がもとになります。公図でいいますと、何番地かに分かれていたり、例えばですけど、駅前広場からちょっと外れるのが入ったりするのが公図になりますから、現在非課税の取り扱いをしているのは、航空写真のような鳥瞰図で見たような部分で、上から公衆道路として扱われている部分をプロットした面積を出してみると、今、3,524.5平米あるということになりますので、今回駅前広場で都市計画課のほうが今年度で事業計画を持ってやろうとしているのは、あくまでも横の東側の敷地も含んだ中での全体測量設計になりますから、JRさんの土地だけを出すということでもございませんので、JRさんのものと、この税務課で非課税にしているものというのはまたちょっと違ってきてしまうかとは思います。  あくまでもあれは事業用地の測量調査で、きょうお話した3,500平米については、あくまでも税務課が税務法上非課税にしている面積ということで御承知いただければと思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  だから、その中で駅前がどうなっているかということを聞きたいんで、あんまりそういうふうに広げないできちっと答えてほしいんだけども。要は、松月から東と風月堂から西というそういう範囲の中で、今、都市計画で図面をホームページで出されているじゃないですか。その中でどういう境界かというのを調べたものをいつ出せますかということを聞いているわけで、その範囲の中で税務課として課税しているところ、課税していないところというところを明確にしてほしいと言っているわけです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部長の和田です。  あくまでも、先ほど言いましたように、ちょっと都市計画課がしようとしているのは事業区域の図面であって、こちらで言っているのはあくまでも非課税としているところになりますので、駅前広場として非課税にしている範囲は風月さんから松月さんまでの間と駅舎を除いた南側の民間の事業所があるまでの境、こちらのほうを全体面積を出してやっているだけになりますので、図面を出すとしても、結局、明細地図にマーカーのようなもので線を引いた程度ぐらいしかお出しができないですけども。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川さん。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  要は、そこも一部だし、ほかのとこもJRの土地はあるんでしょう。だけども、少なくとも、その駅前の範囲の中で非課税にしているところと課税として取っているところとあるわけでしょう。そこも一部なんだから、JRの土地の。何も全部ほかのところを言っているんじゃなくて、今私が聞いているのは、駅前の話がいろいろ出ている中で、その中でどういうふうな、今歩道と車道と言われた、それを明確にすればいいだけのことじゃないですか。そこもわからなくて全体が出るわけないじゃないですか。一部がわからなくて全体が出るよなんて話なんか通るわけないでしょう。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  和田さん。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務の和田でございます。  そうしましたら、今年度、多分皆様のほうに測量調査の事業計画をこういう形でやりますという図面がお手元に行っているかと思うんで、それにおおむねの駅前広場の大きさを載せ直したものをお配りするような形でよろしいですかね。  要は、その図面の上に非課税としている範囲がこういったところになりますというようなところのやつを、ちょっとラインか何かで引きまして、それをお配りするような形でよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  これから測量するところだから詳細はあれだけど、この範囲を測量しますと、その中の駅前のところはこれだと。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  今、税務課で言いました3,500平米というのはおおむねこの辺になりますということで、それは準備できましたらお配りするようにします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  皆さんあれですか、資料請求するということでよろしいですか。               (「異議なし」の声あり) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、委員会として資料請求をすることにしますが、いつごろになりますか。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部長の和田です。  そうしましたら、あしたの朝ということでよろしいですか。きょう終わりましたら準備しますので、あしたの朝にはお配りするようにします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  お願いします。  あと、何かもう一つあると聞いているけど、いいんですか。追加の報告を。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内です。  午前中に二宮委員より御質問があった流用の件なんですけども、説明が1点漏れていたので、御説明します。  決算書の76ページの防災対策費の予備費支出及び流用増減38万2,000円、こちらの金額の件につきまして回答が漏れておりましたので追加でお願いします。  流用先につきましては、台風24号で被害を受けました防犯灯の修繕に充てるということで、決算書の80ページ、上から2つ目の枠の防犯対策費、81ページの上から2つ目の枠、防犯対策事業の上から8番目の修繕料、こちらのほうに防犯灯の修繕料として流用してございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりました。  では、それでいいですか。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  はい。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  それでは、柴崎さん、質問続けてください。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それでは、午前中にちょっと話したんだけど、何を話したかというと、ちょっと細かいこともやんなきゃいけないことあるんだけど、まず先に、忘れちゃうといけないから、職員の給与、町長の給与のことについてちょっとやっておきます。  午前中、財政課長の説明で、説明書類がつくってありますということから、何でこんなきちんとした、見にくいやつをつくってんだというような話をしました。  それで、この中で一番若い職員って誰。あなたの任命権者って、まずとりあえず誰だかわかっているの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。名前おっしゃってください。 ○財政課財政係主事(鹿庭一桂君)  財政課・鹿庭、お答えいたします。  任命権者ということで御質問があったかと思いますが、任命権者は大磯町長でございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎さん。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それで、私たちも選挙によってだけど、大磯町民から、大磯町民を任命権者として選ばれているんだよね。  それでだ、ことしの3月、2月か、議会の予算を要求するときに、ここに出ている赤丸と青丸の電池のことを要求しました。そうしたら、財政課長に切られたといって、予算の要求ができないと言うんだよね。御存じのとおり、これ電線つながっているわけじゃないから電池がなけりゃあ、もろぱーだよ。そうしたら、会議の記録も一切残らない。ところが、何回、議会事務局長を行かして言わせても、査定でだめですと言うんだ。おい、そんなばかな話あるかと。それで、全員協議会でかなりもめました。だって、議長も副議長もそのときあんまり行こうとしないから。ふざけるなと、誰によって、あんたたちが要求している予算が正しいことだと思って執行できているかといったら、議会がよくも悪くも承認してんからじゃないかと。もっとも、最近は議員の中にもすねに傷があるやつばっかりだから正しいこと余り言えないわけだよ。  聞くよ。要するに議会が承認されているからだろ、議会に、あんたたちが予算執行できんのは。町長さ、議会がさもない金額の、議会にとってみたら会議録を調製してきちんと後々のために残しておくというのは、この町が合併しようがどうしようが、あのときこういうことのもとに予算を使いましたということは、後々の人のためにも最も重要な業務の一つなんです。にもかかわらず、あなたの任命している財政課長は、その電池の交換の予算を大磯議会にはつけないと。何言っていんだと。物すごい全協でもめました。  一体、そんなの財政課長にしていていいんですか。あなた、それで任命権者としての責任果たしていると思います。あなたの給与がきちんとして正しく議会が査定しているどおりに支払われているかどうかをちょっと決めるためのものですから、そのことについてお尋ねします。よろしいです。職員の給与は適正に使われているかということです、町長初め。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  町長。 ○町長(中﨑久雄君)  今、柴崎委員からお尋ね、このマイクの電池については別といたしまして、職員は給料、議会で認められた給与で適正に働いていると信じております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だって、そんなこと言ったら、俺に20分使わせるつもりで言ってんの、本当に。町長さ、俺、本当に思うけど、あなたの給料も私たちの給料も、もしこれで、例えば議員が今から給料倍にしろと言ったら、恐らく私たちの背のほうからこの議論を見ている町民が、おまえ、ふざけたこと言ってんじゃねえと、ただでも借金をふやすことを議会も承認しながら進めておきながら冗談言うなよという話に多分なるだろうと思うんです。  しかし、たかだか議会の業務を執行するための電池だよ。総額幾らだったけ、20万の金を要求したら、それはだめですと。そんな職員を雇っといて、それで全協の席でだめだ、議長、おまえ話にもう一回行ってこいって、結局やっとのことの電池が買えることになって、予備と予備じゃないのを色分けして、今、事務局に言わせたら使っているようですけど、そんなことでここのガバナンス全体成立します。  財政課長レベルで議会の予算の査定なんかされるということそのものが、甚だしく不穏当で、俺は腹立って腹立ったしようがないんです。それを平気であんたが使っているということを見て、このやろう、どっかで何かあったらもうとっちめてやるぞという思いでずっといます。  私は、町民にとって必要なことだったら認めなきゃいけない。議会にとってもそれぞれ必要なことだったら認めて当たり前だと思っているけど、念のために相談している話です。予算書にこう書き込めと、そうじゃなければ議会が予算審議しないとか、何だってできるんだから。それを平気の平左で、議員が給料倍にするためにあと1億円必要ですと言ったら、町長がそこそこ言えないんだったら、この程度の課長ぐらいに言わせてもいいです。町民がそんなこと言ったらどうなりますと。ところが、電池の20万、それを査定しますといって認めないと言っていますからのせられません。甚だばかばかしくて、そんな議論を全協の席でしなきゃいけないということそのものが。町長、管理監督なっていないということを御自身でわかりませんか、そういうことを。  わかりませんかとちょっと聞いてんだからさ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いや、質問の要旨がわからないと思います。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だって、職員の給料を、無駄に使われているから払っちゃいけねえという話だもん、歳出のほうで。  50ページからの総務の費用の職員の給料はだめと言っているんです。目的のとおりに達成できていないからだめと言っているんです。  職員は、任命権者、町長だと思っているかもしれないよ。こっちは、任命権者は町民だよ。それで、金額も20万だよ。会議録を調製して、きちんと後々のためなんか、議会のもとのもとの仕事だよ。これがなかったら全ておしまいだって。ただ自分たちで話し合ってだべって、お茶飲んで、菓子食って、それで会議録つくってないなんてなったら。そういうことすらわかんないということが問題だと言ってんの。そんなのを財政課長にしとくことが問題だと言ってんの。  ことしも同じようなことを、今年度もだよ、年明けて来年の1月とか2月になったら同じことを議会がレベルで必要だと言っているものを、財政課長あたりが査定でだめだ、ちょっと俺、何を考えているのかなと。管理監督できてねえじゃねえ。だから、あえて町長と言うよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  もうちょっと小さい声でしゃべっても聞こえる。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  頭来てんだって、本当に、そんなことで。だって、誰もこれ解決しようとしてねえんだよ、毎回のようにあったら。その前の年も何か査定だったじゃねえの。何だったけ、物は。さもねえ金額だよ。議会が今さら、大げさな千万とか億の単位の金要求できるわけねえんだから。そんなことをわかんねえレベルのやつがここへ来て、のうのうと答弁しているということが問題だと言ってんの。これじゃあ、仕事にならねえよ、こんなんじゃ。  それで、30年度の職員の給与はちゃんと町民から見て目的に沿って使われたかどうか。そんなのさ、残念だけど、ここで多数決でいいとなりゃあ、どんな町民から間違っていると見られたって正しいことさ、手続上はだよ。それを、議会が総じて賛否の別なく電池が20万で必要だと言っているものを、それを何回も自分で査定しますと言って、それがおかしいと思わない職員がいるということが問題だと言ってんの。そもそも全体の予算の執行するに当たって、この職員の給与は妥当なのかと、そういう職員を配置して、町長足りていますかと、あなたの意見を聞いてんです。もし、それで妥当だと言うんだったら、あなたの給与もして、町民の期待に応えるものから当然離れているとしか言いようがないでしょう。議会に査定するというやつどこにいる、本当に。ガバナンスを間違えてんよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  答弁が要るんですか。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  要るよ。だから、町長だよ。財政課長にさせたら何て言うの。こっから飛び降りて死んじまうかもしんねえじゃねえの。とんでもねえよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  町長。 ○町長(中﨑久雄君)  柴崎さんは査定のことをおっしゃっているんだと思いますが、査定内容については、大磯町におきましては財政課が担当、申請した方の中でその用途、目的等につき、量もそうでありましょう、そういうことでやっている、それはこの町の今までのやり方でもありますし、それにのっとってやっております。  あえて、電池の話になりますが、大槻局長と多分財政課が話をした中でのやりとりでありまして、そこのところにつきましては、私は詳しくはわかりませんが、そこで議論の結果で結論が出たことをもって、今、柴崎さんは、議会であるがゆえに100%認めろとおっしゃっているわけではないと思いますので、当然に議会というのは町民から選ばれた形であり、私は町民から選ばれた人間として職員を任命しているわけでありますが、その出どことがどこであれ、お互いにイーブンの立場で査定というものは職員はしていくわけでありますので、それが答弁になっているかどうか、私はそれ以上はちょっとお答えできません。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それなっていないよ。だって、職員のペーペーが言っているとおり、あなたが任命権者だって言っているんだよ。あなたがだめだと思ったら外してくださいと、ここにいる全員が思っているんです。だから、この間の一般質問でしたような覚書をして長期の契約にしていて、行政財産を貸し付けて、それでそれをC決裁のままでいいと言って、誰にも言わないで命令されたからC決裁、違うでしょうと。  仮に、それじゃあ査定をするに当たって10万以上はだめだぞと、どの課から言ってきてもと、あなたが下命しているんだったら済いませんと、今、議会が20万と言ってきていますけど、私は必要だと思いますとか、これは必要じゃないと思いますだって、それは言えばいいじゃないですか、町長に対して。それを任せてるからと、予算の編成と人事をどうするかが長の職能で職権です。片方予算を任せているからといったら、職員に任せているからいいともし思うんだとしたら、それに対して議会がもめてんだとしたら、それはあなたの責任じゃないですか、結局は。  ここで起こったことの結末が悪きゃあ、学校が修学旅行行って、その先で何か問題があった。そんなの問題があったら校長の責任じゃないの、一番最高責任者で引率して行った。みずから任命権者は町長だと言っているのにもかかわらず、あなたは財政課に任しているから。だって、議員も何人だってあなたに言っているでしょう。ましてや、議会事務局長して議会は言わせているのに、それを、事の軽重を考えりゃわかるでしょう。会議録調製のもとに全てが成り立っているのに、電池がなくなったらどういう事態になるか。とんでもねえよ、そんなの。  そういうことをするって、もし体張ってでもやりたくないと言うんだったら、議会が倍の給料求めてきていますと。あと、約9,000万とか1億の金が必要になりますと、トータル。だから何としても阻止しなきゃいけないと思って私やりましたと言ったら、恐らく多分町民も褒めてくれるかもしんないよ。それを20万で、査定して、議会の最も重要な仕事の会議録の調製を妨げようとする。そんな是非も判断できないようなのを課長にしていていいんですかと言ってんのよ。向こうは、新人の職員もあなたが任命権者ですと言ってんのにおかしいでしょうとい、私言ってんです。それは、あなたしかできない人事と予算の編成権の中に全て包含されているのにもかかわらず、それをできないと言っているんです。それは納得できませんと言っているんです。それは、とどのつまり、財政課長の責任じゃなく、部長の責任だし、それはあなたの責任ですよ、全部。本当は部長は言いたくないけど、部長とは僕は仲よくないからね、あえて部長も入れ込んでおくけど。間違いなくあなたの責任だ。異常だと思いますか、議会の予算の要求の20万が。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  町長。 ○町長(中﨑久雄君)  金額の多寡は別といたしまして、どの部署であれ、議会というものは当然にある一つの部署であります。そこの職員も当然に町長が任命した職員であります。議会は、ある意味で、今、柴崎さんがおっしゃったように、当然に直接町民から選ばれた方々であり、繰り返しになりますけど、町長も町民から選ばれた町政を預かる者。私がある担当課、財政課の課長を任命いたします。それは決して間違っていることではない。柴崎さんのお考えで、今、議会事務局の電池、それの重要性はよくわかります。そこで、議会事務局長と財政課長がどのような話をして、お互いに納得したかどうかは、私は後日の報告になりましたが、そこではわからない状態にあるわけです。ただし、責任は町長にあります。そのことだけは申し上げておきます。議会事務局長も当然にその必要性を説いたでありましょうし、財政課長も担当として財政のところでの話をしたでありましょう。そこのところは柴崎さんも私もその場にいなかったわけで、どういう議論が行われてそういう形になったかというところは関知しておりませんが、責任は町長にあります。それだけは申し上げておきます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  あと4分ですけど。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  こんな根本的なことをわかっていない、何回も言わなきゃいけない。この間の工事請負契約の変更だって6,000万だよ。常識を欠いてんのはどっちだという話だよ、まじめなことで言えば。議会との関係で20万で、それも会議録調製のための電池がもう経年劣化しているから、それを何とかしなきゃいけないからバックアップしなきゃまずいよねと言っているものを、そんなことさえ、わかりましたの一言で決められないような財政課長、町長、それはあなたの責任だよ。この間の工事請負契約の変更だって6,000万だよ。20万がそんなに大事だっていって、それほど査定してというんだったら、これからやる決算だってさらにもめるよ。これは無駄の金じゃねえのかというのはいっぱいあるよ、はっきり言って。  話変えます。俺が委員として議会の本会議で指名されてやってんだから、俺の裁量の範囲、まして職員の給料やっていてこんな大事な問題はないでしょう。  財政課長に聞くけど、今議会でもちょっと出たけど、財政数字あるよね。実質黒字がどうかと。私に言わせれば、実質黒字にするなんて簡単なことだよね。借金して、予算の金額膨らまして、どう考えたってそこに到達しないという予算にしときゃあ、何やったって黒字だ、そんな何回も。ましてや、この町のやり方で82%ぐらいでやれば、最低制限価格にも触れずにおまえのとこに落ちたことになるから、後になったら工事請負契約の変更でまた上乗せしてもとに戻してやるよと。おまえのとこにも落ちるし、誰も問題はねえと。借金は町民につけるだけだと。だから心配すんなと。そういう話の前提のもとに、今言ったように、絶対に黒字だ。これが赤字だなんて言ったら、今度は借金もできねえのかよと、それは確かに問題だ。だけども、実質黒字ですからと胸を張って言うほどの、黒字じゃなかったらどうすんのと、黒字じゃなかったら誰がこの予算編成したんだよと話になってくるわけなんだ。余るの当たり前でやっている事業なのに、黒字だなんて大して意味のある話じゃないだろう。そう思わないかい。  町民の目で見て、実質が黒字ですなんていうのは、借金すりゃ黒字になんだから。あれは、借金してきたのが赤字だ黒字だと言ってんじゃねえの。予算と予算を執行したので黒字になってんかどうかと言っているんだから、黒字になるなんていうのはそんなのへでもねえ話で、当たり前の話だって。誰だって、おまえ何でこんなことになったんだと言われないためには、業者からも言われないためには、予算余分にのせとくに決まってんじゃねえの。
     あれは法律によって出さなきゃいけないとなっているけど、あなたは、町民から見てこの実質黒字か赤字かという問題、そんなにとうとうと説明しなきゃいけないほど、何で言うかというと、実質黒字が大事でしょうというような言い方をしているけど、これ大した問題じゃないですと。予算は必ずマイナスで、予算よりも常に多くの金額で落ちなかったなんていうことはないですから、ほとんど事業が全て黒字なんで、全くこれが黒字だからというのは、国が言っているから公表していますけど、大した問題じゃないですという、まさに実質的な説明は一切したことないだろう。それどう思う、そういうこと聞いて。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田、お答えいたします。  こちら、今、実質の赤字比率のお話をされているかと思いますけれども、こちら、当然、大磯町におきましては、ほかの自治体も同じ状況ではございますけれども、しっかりとした歳入また予算、支払いに当たっての歳出、こちらを見込んだ中で予算のほうを作成をしているというように認識をしております。  そのような状況の中で、最終的に結果として、歳出につきましては必ず予算の範囲内での執行ということになりますので、執行残が出てくるというようなことになります。また、歳入におきましても、またしっかりとした歳入を見込んだ中での予算というようなことになりますので、結果として赤字にはなっていないというような状況になっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  いいよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田さん、あります。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  3問。1つは危機管理課が1問、それからあと町長宛てに2問。これは、全部午前中終わったのを再度やります。  最初に危機管理課、薄いほうの56ページ、説明書の56ページで、毛布、ビニールシートの項目の行です。ここで、ちょうど千葉で大きな台風の被害がありましたんで、毛布とかビニールシートの数量、価格…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  事業名をまず言ってください。56ページのどこですか。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  危機管理の防災の2,000万円ぐらいの予算。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  防災対策ですか。一番下の防災設備ですか。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  中身は同じですから、薄いほうの56ページでも構いません。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  防災設備維持管理ね、1,200万。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  危機管理課の防災設備維持管理事業、ここです。これにはアルファー米とか出ていますけども、一番肝心なとこ、備品の購入のとこです。購入じゃなくて在庫である程度出してほしいと思うんですけど、毛布、金額と日本製とかその辺の、枚数。それからビニールシート、これも日本製だか中国製だかと。あと、水、水はこの…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、ちょっともう説明してもらいましょうか、まず。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  中身言わないとわかんない。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  全部でしょう。  そろえた備品全部言ってもらうんですか。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  そろえた備品でお願いしたい。  あと、井戸の管理していると思うんで…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  まず、そろえた備品を全部言ってもらって、金額ですか。  竹内さん、できます。どうぞ。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えいたします。  30年度に、今お話のあった備蓄用の消耗品として購入した物につきまして御説明させていただきます。  まず、30年度購入したものにつきましては、非常用保存食としてアルファー米、カロリーメイト、キューブタイプの粉ミルク、保存飲料水、避難所用敷きマット、緊急用トイレ、子供用のおむつ、大人用のおむつ、おしりふき、生理用品、間仕切りセット、毛布、遺体収納袋、哺乳瓶の乳首、以上でございます。  先ほどお話のありましたブルーシートにつきましては、昨年度購入してございませんが、今現在、倉庫の中には317枚ございます。  次に、毛布につきましては、今現在、倉庫の中には4,875枚ございます。  水につきましては、500ミリリットルのペットボトルと2リットルのペットボトルがございます。こちらは、500ミリリットルのペットボトルが6,186本、2リットルのペットボトルが1,902本ございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりました。  飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  水はもちろん何年かで取りかえているでしょう。それの確認。もちろん、常識でやっているよね、水は。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  とりあえずそれ答えてもらいます。変えているかどうか。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えします。  水につきましては、5年保存の水を買ってございます。こちらにつきましては、賞味期限の前に入れかえを行っております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田さん。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  じゃあ、十分ですけど。  あと、番外ですけど、井戸の管理もやっているんでしょう。その箇所の合計数、大磯町の。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  防災井戸でいいんですね。  どうぞ、竹内さん。 ○危機管理課危機管理係長(竹内愛純君)  危機管理課・竹内、お答えします。  防災用指定井戸の数につきましては、30年度末現在46カ所となっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  終わります。あと、次、前列で、暇そうだから。  先ほどの国際学園の地代の件なんですけども、来年度中に約5億円で道路ができますから、3年ごとの査定を大幅アップで考えていてください。ベースが3億円、土地が。今度は5億円の……(柴崎 茂君「ちょっと予算だから、来年度以降の話じゃなくて、30年度の話しなきゃいけねえだよ」と呼ぶ)本当はな。(柴崎 茂君「本当はなじゃねえよ」と呼ぶ)一応、国際学園のさっき出た……(柴崎 茂君「ちょっと考えてみな。俺でさえ、渡辺さんから注意されたの。あんたが注意されないとおかしいだろう」と呼ぶ) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、来年、だから、評価は変わる予定があるかどうかですね。  どうぞ、曽根田さん。一回答えてもらうから。  どうぞ。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。お答えをさせていただきます。  こちらの賃料のほうの見直しにつきましては、3年に一度というようなことで行っております。また、次の変更につきましては、令和3年度からになりますかね、その際にはまた不動産鑑定等行いまして適正に行っていく予定でございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  次、どうぞ質問してください。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  3問目、本庁舎前の駐車場の件で再度…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  27ページです。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  年間160万円の税金が入っていますけども、この間の卓話集会でも言われたとおり、近隣の駐車場を圧迫していると、そう言われました。だから、機械導入かあるいは値上げと両方をお考えをお聞かせください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  では、常松さん。さっき圧迫しないように考えると言っていましたよね。  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、答えいたします。  まず、機械式の導入につきましては、先ほどもちょっとお答えをさせていただいたんですが、機械等を設置した場合に駐車台数が減っていくというような状況で、今のところは人的な管理のほうで続けていくというような形で考えてございます。  それと、駐車料金の値上げにつきましては、先ほど、一応消費税が上がるというようなところの部分の、それに対して消費税分のアップ分のところについては来年度について検討している状況でございます。(飯田修司君「今、民間を圧迫しているから上げたほうがいいよと町民から言われているから。それに答えて。消費税じゃなくて」と呼ぶ) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかります。今安いので。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えします。  今の役場の駐車料金は安いからというようなことでということでよろしいですよね。(発言する者あり) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  ちょっと待って。それぞれみんな質問自分がしているんだから、そのほかの人は黙っていてください。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  先ほど消費税の分のお話したんですが、それ以降に近隣のほうの駐車場の状況の料金も見ながら、また値上げについては検討していきたいと思っております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。  二宮さん。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  決算書の61ページ、丸の2個目の電子計算運営事務事業のところで伺います。  委託料の事業委託料が23万7,000円で、その管理委託料の4万7,790円の内容を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、佐宗さん。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  まず、電子計算運営事務事業の事業委託料23万7,600円につきましては、こちらLGWANの接続を行うために必要な機器類のリースが、平成30年12月末で終了となったために、新たにLGWANのファイヤーウォール、サーバー機器の借り上げを行いまして、それらの機器類の更新に伴う神奈川セキュリティクラウドのサーバーの設定変更を行ったものとなってございます。  続きまして、2個目、管理委託料4万7,790円につきましては、こちら磁気テープの管理委託となってございます。こちら、住民情報とかファイルサーバーなど重要な個人情報が入ってございます。それらを業務に必要なさまざまなデータが保存されておりますので、これらのデータが消失した場合、電算機能が全く機能しなくなってしまうために、こちら定期的にデータを磁気テープにバックアップしてございます。そして、離れた場所に保管することで、大規模な災害とか発生した場合に保有しているコンピューターの情報を守るためにこちらバックアップ用の磁気媒体の保管を専門の業者に委託しているものでございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  わかりました。  それで、管理委託料のことなんですけれども、保管の条件の基準というんですか、そういうものは設けられているんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  保管場所につきましては、広域災害が発生した場合でも、重要な情報が記載してございますので、立地条件とか保管庫の条件また運用に係る条件を各設定を設けてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうしますと、30年度中に実際にバックアップデータを使用されるようなことという、定期的な点検とか保管の措置があったかどうかを教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  毎月ですので、年間12回、バックアップデータを保管している倉庫のほうに搬送している状況でございます。こちらにつきまして、30年度につきましては、そのバックアップデータを使用するような事案は発生してございません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  わかりました。  そして、同じくその下の使用料及び賃借料の神奈川情報セキュリティクラウドの897万3,357円の事業内容を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  こちら、神奈川情報セキュリティクラウドの利用につきましては、不正通信の監視機能の強化などより高いセキュリティー対策を施すために、市町村で今までそれぞれ持っていましたインターネットの接続口を都道府県レベルで集約いたしまして、高度なセキュリティー対策を集中的に施す自治体情報セキュリティクラウドの実施をするようにということで国から示されてございます。  これに伴いまして、神奈川県また県内の33市町村、また一部の連合会の35団体で利用に伴うセキュリティクラウドを構築しまして、こちらのインターネットに接続する費用とセキュアブラウザのサービスの利用料として、こちらの897万3,357円を決算額としてございます。  以上です。
    ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  たしか神奈川情報セキュリティクラウドというのは、マイナンバーカードの導入にあわせて全国の自治体で情報漏えい問題の防止のためにセキュリティー機能の強化を図るために導入されたというふうに記憶しているんですけれども、具体的な対応策というのはどのようなものがあったでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  庁内の業務ネットワークと外部の接続状況の監視機能の強化とか、あと高度なセキュリティーレベルを確保するために、こちらインターネットへの接続の直接接続の禁止とか、あとインターネットから直接のダウンロードの禁止、あと外部からの攻撃に監視するために24時間の監視体制を施してございます。また、メールの添付ファイルの制限とかも行いながら、不正アクセスの監視を施してございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  たしか日立情報システムというところだったでしょうかね。違うかな。委託先はどのように選定されて、またその期間というんですか、委託期間はどのぐらいあったでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  まず、業者のほうなんですけれども、こちら神奈川県で集約してございますので、神奈川県によるインターネットの神奈川県の規定に基づきまして技術評価を行ってございます。それに伴ってシステムの構築とか運用の委託業者を決定してございます。各市町村につきましては、その選定された委託業者と随意契約を締結してございます。  ちなみに、委託業者につきましては、株式会社インターネットイニシアティブとなってございます。  あと、委託期間につきましては、各自治体、年度ごとの契約となってございますので、毎年委託契約を締結している状況でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうすると、毎年更新しているというふうに考えるんですか。期間はどのぐらいあったか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。  毎年の契約という形で、1年契約という形で締結してございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうしましたら、同じく61ページです。電子計算運営事務事業で、負担金、補助金及び交付金の、こちらは125万9,224円と、県市町村電子自治体共同運営協議会の負担金だと思うんですけれども、30年度の申請と届出サービス290件と公共施設利用システム6,970件の内訳を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  まず、いただきました電子申請・届出サービスの290件の内訳になりますが、平成30年度につきましては、西行祭の俳句また短歌の申請が80件ございました。また、がんの集団検診の申請が17件、次に特定健診の申し込みとして169件ございました。あと、チャレンジデー、スポーツ健康課のほうで開催してございますが、そちらのほうの参加報告書ということで24件、合わせて290件の電子申請がございました。  それと、あと施設予約サービスのほうなんですけれども、平成30年度につきましては、まず大磯運動公園、ございます。こちら、野球場とテニスコートがございますが、そちらのほうの抽せん実績ということでお話しさせていただきますと、そちらのほうが5,011件で、あと小松製作所にございます、こちらグラウンドとやはりテニスコートがございますが、そちらのほうが116件。あと、大磯町内に公立の小中学校がそれぞれ大礒地区と国府地区で2校ずつございますが、そちらのほうの体育館及びグラウンドの予約ができるような形になりますが、大磯中学校が345件、国府中学校が334件、大磯小学校が538件、国府小学校が626件の合わせて6,970件となってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  今の細かい内訳を教えていただきましたが、昨年度と一昨年度と比較した増減なんかはどうなんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  まず、電子申請のほうの平成29年度につきましては、248件ございました。比較しますと、30年度では42件の増となってございます。  それと、あと予約システムのほうになりますが、29年度の実績としましては7,263件ありましたので、293件の減という形になってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  大丈夫ですか。二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうしますと、少し公共施設の利用システムのほうが293件落ちてきているというふうに捉えますが、そこら辺はどうなんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  こちら、各小学校とか中学校とかございます。こちら、体育館とかグラウンドの使用につきましては、あくまで学校の授業等が優先になってございます。あと、工事とか修繕とかで使えない時期もあろうかと思いますので、その辺は各年度によって異なってくるというふうに考えてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  それと、あと負担金の125万9,224円の事業費の内訳は、マイナンバーの改修に伴うものと思うんですけれども、利用件数に応じて負担金の変動があったりするものなんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  こちら、今お話のあった利用件数とか申請件数によりまして価格が変動するものではございません。こちらにつきましては、まず電子申請のシステムの負担金につきましては、県が2分の1、残りが2分の1を市町村の会員が人口割により算出してございます。  あと、公共予約システムの負担金につきましては、県のほうが2分の1、市町会員につきましては2分の1となってございます。それと、あと市町の均等割としまして、市は130万円、町は65万円を負担してございます。その均等割を差し引いた市町分は人口割となってございます。  今、先ほど委員質問いただく前に、マイナンバーということでちょっとお言葉いただきましたけれども、こちらの負担金につきましては、マイナンバーにつきましては特に関係はないような状況になってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  済いません。公共施設のほうでちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、ページがちょっとわからないんですけど、第1期の個別計画をつくった中でのことなんですけれども、どこを見ればよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  第1期個別施設計画に関しましては、予算的には30年度の中の事業の中には入っていないです。ただ、そういった面を動かすことに関しましては57ページの公共建築事務事業というような中で、総務課公共施設係のほうで動いていくというような状況になっていることでございます。うちのほうで、第1期個別施設計画に対して、一応、本庁舎に関しましては総務課のほうの所管になっておりますので、そちらにつきましては本庁舎の整備庁内検討会というものを設置いたしまして、本庁舎整備に関する課題というような形の部分について調整協議のほうを実施しております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  調整会議があるということで、計画的にその計画が進んでいるかどうか、30年度の3月にこの計画が出されたものがあったと思うんですけど、そこら辺の状況も教えていただけますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  では、30年度の状況。  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  本庁舎につきましては、個別施設計画に中で第1期の計画の中のスケジュールが30年度、31年度、令和元年度になると思うんですが、こちらの期間の中で、一応、本庁舎のほうの複合化も含め、建てかえ等の調査、協議を行うという形の年度でスケジュールをつくっておりまして、先ほどもお話ししたように、一応内部の検討会のほうでそちらのほうの協議を進めていっている状況でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どっか、説明書の何ページとかあるんですね。たしかありましたね。41ページ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  そうです。説明書の41ページのところの一番下のところに公共建築事業とありまして、そちらの下に成果等の説明ということで記載をさせていただいてございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮さん、ありますか。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  この予定どおりに建てかえの調査、協議がきちっと行われた年度であったかどうか、教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  先ほどお話ししたように、30、31年度については調整協議ということですので、一応それに従った形の中で進んでいるものというふうに思っております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮さん。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  本庁舎以外のことは、ここでは聞けないということでしょうか。  この30、31年度で国府保育園のことも書いてあるんですけど、ここら辺は違うところで聞いたほうがいいでしょうか。計画全体のことでもう一度教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん、どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  うちのほうでも、ちょっと全体までの把握がまだし切れていない部分もありまして、今言われました国府保育園等についての状況についても、まだちょっとうちのほうで収集がし切れていない状況でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮さん。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうしますと、本庁舎以外のことは個別にという形になってくるんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  第1期の個別施設計画のほうにつきましては、各所管課のほうでまたその計画、スケジュールにのっとって動いていってもらうというような形をお願いしておりまして、ただ全庁的にまたがるような内容に関しましてはまた御相談をいただいて、整備検討会というような形の中での調整も図っていくというようなことでは考えてございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  学校関係ですよね。長寿命化の推進ということで、大磯小学校、国府小学校、国府中学校、大磯幼稚園、たかとり幼稚園もその計画の中に入っていますし、大磯中学校、31年になりますが、3号館の大規模改修設計とか入ってきますので、これが計画どおりに進んでいくというふうに30年度は捉えたかどうかも教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  今の学校関係等につきましては、一般質問でも渡辺議員のほうから質問いただいたんですが、学校給食等の関係もありまして、そちらも町としても進めていかなきゃいけないというような状況もありますので、教育施設全体の中を捉えた中で、計画のほうに関しては長寿命化等も含めた中で検討していくというような状況で進んでいるということで考えてございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  済いません。では、30年度は集約したその考えをまとめていく年になったと考えてよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  全てが予定どおりというようなことではないんですが、大まか、ある程度のところは計画のスケジュールで進んでいると考えてございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木京子委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  私も57ページの公共建築事務事業について、引き続き伺いたいと思います。  本庁舎については、やっと基金の積立てが進み始めていると思うんですが、ここの、要するに平成30年度、令和元年度で、こちらの個別施設計画をまとめるというふうに受けとめましたが、こういった大きな事業について、もう少しやっぱり議会のほうとやりとりが必要ではないかと思うんですが、30年度はそういった議論はなかったでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  今、本庁舎についての御質問なんですが、先ほどもちょっとお話しさせていただいたように、庁内検討会というようなところの中で基礎的な考えのほうを整理している中で、中間報告みたいな形を今後ちょっと議会のほうにも御説明のほうをさせていただければというようなことのところで考えている状況でございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。
    ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  大きな問題だと思いますので、ぜひまとまったら聞かせてください。  それでは、この一番最後に、建築単価表等データ使用料というのがあるんですが、この成果説明書のほうである程度はわかるんですが、まずこのデータ使用料はどこに払っているのか、答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  データ利用料につきましては、財団法人の経済調査会のほうにお支払いをしております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この経済調査会というのは、ちょっと政府の例えば外郭団体みたいなところに当たるのか。それから、それとあわせていろんな市町村がこれと同じようなデータを使っていろいろな施設の設計とかの参考にしているのかどうか、答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  今の建築単価のデータ使用料につきましては、その上のところで電子計算機のプログラム使用料というのが14使用料及び賃借料の中でございます。こちらの、要は建築の積算システムの中で使う単価を、こちらの官公庁のデータ利用料というような形で取り込んでいるような内容になりまして、経済調査会のほうにお支払いをするような形のものになってございます。  こちら、各官公庁においてかなり今普及をして使われている積算システムになってきておりますので、まだ使っていない官公庁もあるのかもしれないんですが、かなり全国的に展開をしている積算システムになっている状況でございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この経済調査会への支出というのは、経年ずっと行われているんでしょうか。  このデータが、もとのデータが、ほかの自治体と少し誤差が出てくるようではまた困ると思うんですが、一体、この単価表、こういう適切なデータであるという根拠はどういうふうに考えていらっしゃるんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  こちら、データ利用料のほうは経済調査会に払っておるんですが、データ自体は神奈川県を通じて各市町村のほうに提供されるような形になっています。もとも国のほうで単価をつくった中で都道府県のほうにおりてくるというような形もありますので、基本的に各市町村によって誤差が生じるということはないとは思います。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうすると、今の答弁ですと、県からのデータも使いながら、またここでこの経済調査会に払っているというと、何かダブルで払っているような感じもしないでもないんですけど、何かどっちかに絞り込むとかいうことはできないんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  先ほど私のほうで答弁したのは、県のほうからこの単価自体が配付されるということで、県の単価とこちらの経済調査会の単価の2つを使っているということではなくて、経済調査会でとったデータのほうは神奈川県のほうから供給されてくるというか、配付されるような形になっているような状況でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  確認なんですけど、県のほうにそういったことを支払うということはやっていないということでいいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  こちらの積算システムを使っている市町村に関しましては、各市町村ごとにこちらの経済調査会のほうに利用料を払うというような形になっておりまして、神奈川県のほうには特には支出をしてございません。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  少し頭を整理して、これどういうふうに考えればいいのか考える時間が必要ですので、次のところに行きます。  ちょっと戻ってくるんですが、55ページの中ほどに平和推進事業というのがあります。それで、講師等謝金というのがありますけれど、どのような講師に頼んでどのような講演をされたのか、答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  平和学習という形で、毎年、大磯小学校、国府小学校の6年生の児童を対象に、平和の大切さ、命のとうとさを伝えるための講和のほうを実施しております。  講師につきましては、町内在住で長崎での被爆体験者の方にお願いしております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  私、ことしたまたまこの方のお話を聞く機会がありました。相当やっぱり御高齢になっていらっしゃいまして、私はこういう貴重な体験談ですとか、それからその方は何か膨大な資料を御自分でおつくりになっていましたので、そういうものをやっぱり継承していくということも大事だと思うんですが、そういった考えはないですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  講話で使う資料におきましては、講師の方が用意したパワーポイントなどを利用させていただいております。そちらにつきましては、町にも提供いただいております。  鈴木委員がおっしゃるように、大分御高齢の方でして、平成22年度からこの方にお願いしているんですが、まだお元気なところがありますので、しばらくは町のほうでは毎年この事業は引き続き実施していくことで考えておりますが、今後のことにつきましても、資料のことにつきましても、また講師のほうと話して有効な形で活用していきたいと考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  お元気でその方の意欲があるうちは、もうぜひともお話をしていただきたいと思います。  そういういろいろな経験ですとか知識をやはり町もいただいているということなので、そういうところの活用の方法も考えていただきたいと、これは要望だけで終わりです。  それから、今度は53ページにまた戻りまして、事業としては、その前からの51ページから一般管理運営事務事業の中で、実は総括で人事管理調整委員会のことを伺いました。それで、最初に、ここで9行目に県の公平委員会の負担金というのが3万52円ありまして、随分半端な数字が載っかっているんですが、この県公平委員会で何か町のほうから頼んだようなことはなかったですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  県公平委員会への事務の委託の負担金として、30年度は3万52円をお支払いさせていただいております。  この金額の内訳につきましては、均等割額として1万円、職員数割として2万52円の合計で支払っております。  町から県公平委員会に何かお願いするという形では、特には30年度はございません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  町を通さなくても、職員のほうがこの公平委員会に申し出をするということもできるはずなんですが、そこら辺は別になかったんでしょうか、実績は。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  町からの実績としてそういった相談があったということは、特に報告はいただいておりません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  ここは独立したまた機関なので。  それで、総括との関係で行きますけれども、答弁で、結果がなかったんです。この人事調整管理委員会。この結果は、結局、2回持ったと言うんですけれど、どういう結果であったのか、答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  齋藤さん。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課・齋藤です。お答えいたします。  今の人事管理調整委員会の関係で、一般質問ですかね、の中で町長答弁のほうで2回という形でお答えさせていただいておりますけれども、実際、この会議でやる内容につきましては、最近やっている内容は、まず休職中の職員の復職にかかわる案件ですとか、あとは再任用職員の任用について、あとは人事評価などの人事措置をまず行っております。  あとは、そのほか国などのいろいろ人事給与制度についての法改正等が行われておりますので、その内容等について報告等をするようなことを行っている会議になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  実は、消防のほうの関係で何かそういう会議を持たれたというのを聞き及んでいるんですが、こちらの総務課のほうでは何も把握していらっしゃいませんか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  齋藤さん。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課の齋藤です。お答えいたします。  消防の関係、基本的に人事管理調整委員会のメンバーについては、副町長ほか各部長がメンバーという形になります。その中で、総務課が用意する議題のほかに各部長等からの人事に関する報告は行われております。  各個別の内容等についてちょっとお答えできる内容とできない内容もありますので、その辺のところについて、まず行っている内容については、主な内容は先ほどお答えした内容が主な内容になりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  また、ほかの手だてを打とうとは思いますけれども、やはり職員が気持ちよく働いていくのに、いろいろなところでとられた手だてについては前向きに職員の関係が進んでいくようにしていただかなければならないというふうに思っております。  それでは、45ページにまた戻っていただいて、これは歳入の一番最後の臨時財政対策債の関係で伺います。  この説明書の33ページで、借り入れをした記録があるんです。借り入れの年度として30年度、臨時財政対策債、財務省と金融機構というところに借りているんですが。最初に借りたのが3億円、これは利率が0.01、次に1億8,000万借りているんですが、これは利率が0.007ということなんですが、この借り方としてなるべく利率低いほうがいいんだろうと思うんですけど、こういう結果になった経緯について答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えします。  決算説明書の33ページのほうに記載がございます臨時財政対策債、こちら30年度に借り入れたものは2種類ございまして、金利が0.01、下が0.007ということで違いが出てきております。こちら、財務省分のほうにつきましては起債額3億円でございますけれども、こちらは平成31年3月25日に借り入れのほうを行ってございます。その下の金融機構、こちら地方公共団体金融機構のほうからは、こちら令和元年5月30日に借り入れを行ってございます。金利の違いにつきましては、この借り入れのタイミングの時期によって毎月金利の見直しがされておりますので、それにより差が出ておるものございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  その最後のものが令和元年5月30日でしたっけ、そうすると、結局、もうその年度が終わって、それともちろん出納閉鎖が5月30日なのでぎりぎりになってこれ借りたという、そういうことなんですか。ちょっと理解に苦しむところなんですが、説明してください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。お答えをさせていただきます。  こちらの臨時財政対策債、収入の時期のずれということなんですけれども、こちら借り入れに当たってはできるだけ遅いほうが利子を支払う期間というのが当然短くなってきますので有利にはなってはくるんですが、町の予算におきまして、当然、収入と支出の関係で支払いの関係のバランスというものがございます。  ですので、ちょっとまず財務省につきましては、予算はあるんですけれども、実際支払いに当たっての現金が不足する可能性が出てくるというようなこともございまして、3月にまずちょっと早目に1回目を借りさせていただいております。残りの5月につきましては、ほぼ支払いのめどが立ってきたというようなところで、できるだけおくらせた中で借り入れのほうを行っているといった状況となってございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうすると、この4億8,000万円というのは、結局その年度で、支払いは出納閉鎖までに支払えばいいわけです。事業は年度末までに終わらなくちゃいけないけれども。そのやりくりのところだと思うんですけれど。要するに、この4億8,000万円を借り入れなくても何とか3月25日までの支払いだとか、そういうものは現金でやりくりできたということになると思うんですが、どうですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田、お答えいたします。  こちらの支払いに当たりましては、その事業の進捗ということで、3月ぎりぎりとかまでかかっていれば出納閉鎖期間での支払いということになりますし、また年内ぐらいに終わっていれば3月までに支払いが済むというようなことになりますので、またこの入りに当たって、実際にこの臨時財政対策債のみではなくて国庫ですとか県費の入りというようなものも、実際のお金の入りとしては時期としてかなり遅い時期に入ってくるというようなこともございまして、財源のほう、どうしても支払いに対しての財源が確保できないというような部分が出てきますので早目に借りているというようなことがございます。  また、こちら、予算については、あくまでもその年度の予算というようなことになっておりますので、その年度の収入に対してその年度の支払いをするというようなことにはなっておりますので、あくまでも支払いの時期の関係で借り入れの時期というのもちょっと変えさせていただいているといった状況となってございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  かなり綱渡りだとは思いますけれど、要するにもう予算の執行というのは、予算、議会が通さない限りできないわけですよね。それで、財政調整基金なんかは何でも使えますけれど、それも取り崩しをしなくても何とかやりくりができて、その上でこの年度末になって借りて、年度もまたいでまた借りて、それでその前の年度の支払いがこれで終わったと、それで黒字がこれだけ出たというふうになっていくという、流れ的にはそういうことで確認ですけど、いいわけですね。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。
    ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田、お答えいたします。  基本的な考え方といたしましては、今、委員おっしゃられたとおりの状況になっております。  今ちょっとお話の中で、財政調整基金の繰入れとかのお話もちょっと出てまいりましたけれども、財政調整基金については、これも毎年決まっているわけではないんですが、4月から5事業が始まりまして、まずやはり大きな収入ということになりますと税金というようなことになってきます。そうしますと、税金についてはまず固定資産税が5月に入ってきて、6月になって町県民税のほうが入ってくるというような状況もございますので、実は4月の支払いとか、主に給与分とかというようなことになってくるんですけれども、支払いがかなりきつかったりというような場合がございます。そのために、おおむね例年4月中にまず財政調整基金のほうの繰入れのほうは行わせていただいているといったような状況にはなってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それは、4月の繰入れについてはもう当初の予算で認めている範囲内で繰り入れながらやっているという、そういうことだと思うんです。  それで、最後に要望なんですけれど、いろいろ団体に対して支払うようなところがおくれていて団体が困るみたいなそういう要望なんかもありますので、そういうことも、こういうことでできるということになると思います。  このタイミングのことは初めて聞いて、こういうことになっているというのよくわかりました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  暫時休憩します。再開は2時40分からとします。  (午後 2時20分)  休憩  (午後 2時40分)  再開 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  休憩を閉じて再開します。  次に質問のある方いらっしゃいますか。  石川さん、どうぞ。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  38ページの18の2の1、財政調整基金繰入金とある2億9,000万の予算で2億9,058万かな、使ったというやつ。このまず財政調整基金の内容と、それからこの詳細、どういうものに使ったかというのを説明ください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。お答えをさせていただきます。  こちらの財政調整基金の繰入金、こちらにつきましては特に決まった事業に対して繰り入れているものではございません。財源の不足分を補うためにこちらのほうの基金のほうを入れさせていただいているといったものになっております。  こちら、内容につきましては2億9,058万8,000円のうち、まず当初予算で2億9,000万円持っておりました。また、あと補正の際に58万8,000円崩させていただいて事業のほうを行っているといったようなものとなってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  よろしいですか。  石川さん。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ということは、何に使ったということではなくて、ということではないんですね。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  内容。  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。お答えをいたします。  こちらの財政調整基金は、特に目的を持って財源のほうを充当しているというものではございません。あくまでも全体の予算を見た中で不足する部分に対しての財源調整を行うために繰入れを行わせていただいているといったものとなってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  だから、要は使ったんでしょう。繰り入れたんでしょう、不足するから。不足するからそこに入れたんでしょう。(発言する者あり) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  崩したりなんかしているわけだから。どこに使ったか。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  要は、何に使ったかを聞きたい。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。  済いません、こちらは一般財源として繰り入れているものになります。なので、事業の目的があって繰り入れているといったものとはなってございません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  一般会計というのは、いろいろ項目があるわけでしょう。こういうのに予算として使うというのが。そしたら、どれが不足しそうだから、この項目に充当したというのがあるんじゃないですかと言っているわけ。  不足しそうだから2億9,000万の当初予算からこういうところ、こういうところ、こういうところに入れましたというのが説明してほしいと言っているわけ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりますか。  どうぞ。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部長の和田です。  まず、財政調整基金というものがどういうものかということになるかと思うんですけど、例えば公共施設整備基金とかといいますと、公共施設を整備するための財源としてためているお金になりますから、使う場合にはその公共施設に関する事業に使うという形になります。財政調整基金というのは、先ほど財政課長が言いましたように、全体のお金を調整するために特定のものだけではなくて、一般会計の中でどこにでもお金が使えるものとして持っていますので、特定の場所にお金を入れたということではなくて、一般会計の足らない部分を補うものに使ったという形になりますから、今、委員が言われたように、どこかに使ったのかと言われるとそうではなくて、不足する一般会計全体に追加をするための基金として取り崩しを行った。九十何億の中のうちの3億円として取り崩しを行って、一般会計の中の予算額を間に合わせるための財源として使ったものということでございます。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  要は、予定していた一般会計の予算で足らないから、その項目の中でここに1億、ここに何千万とかそういうふうにしないと、どっかに一般会計の中に入れたことには間違いないんでしょう。だから、それはどういうところだったんですかと。ということは、要は何が知りたいかといったら、要は当初の見込みと実際にしてみたら誤差が出て不足しそうですなと。どれがそうだったのかということを聞いているんです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。お答えをいたします。  こちら一般会計につきましては、事業として、おおむねということにはなりますけれども、人件費の部分とかを除きますと300事業ぐらいの事業がございます。その事業を全て積み上げていったときに、歳入としてあと入ってくる部分の見込みというものが全体で幾らあるかというようなところを見ていった中で、最終的に足りない部分について財政調整基金ということで、基金のほうからの繰り入れをさせていただいているというようなことになりますので、特定の事業にこちらのほうの基金を充当しているということではなく、あくまでもその三百何事業あるうちの足りなかった部分に対してこの財政調整基金を充てているというようなものになります。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  和田さん。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  当初見込んでいたお金に不足が出たんで後から足したんではなくて、当初予算編成時に財源がもう不足するのがわかっているので、最初から財政調整基金を取り崩して財源に充てたものになっていますから、途中で不足をしたのでそれを取り崩したので、今、多分、委員の言われるのは、どっか不足が生じたんでそこを宛てがうためにこの基金を取り崩したのかという御質問だったかと思うんですけど、当初予算編成時に不足が見込まれているんで、財政調整基金から3億ほどを一般会計の中に入れて、その中で予算を組んだという形になりますので、途中で発生したということではなくて、当初予算編成時から財政調整基金を繰り入れた中で30年度の予算を編成したという形になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  そうすると、最初の当初予算ってどうやってつくったのと。最初の予算編成がきちっとしてやっていれば、そんなことをする必要ないでしょう。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田でございます。  予算編成に当たりましては、まず担当のほうから予算のほうの要求というようなことで、まず歳入と歳出の要求が上がってくるような形になります。それを積み上げていきますと、結果的に歳入と歳出において差が出てくるというようなことになります。  今、現状といたしましては、予算のもとで歳出のほうがちょっとかなり多い状況になっているといったようなことになっています。その中で査定を行い、歳出で削れるところは削り、また歳入についても新たに見込まれるようなものについては見込んでもらっていうふうなことで、最終的な調整を行った上で発生している差額分、必ず歳出のほうとして、町のほうとして事業の実施に必要であるだろうというものを全て積み上げていった中で、さらに歳入も見ていくと不足が出るというようなところで、その不足分を埋めるためにこの財政調整基金というものから繰入れを行わせていただいて、歳入の金額をふやしているといったような状況になっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川さん。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ということは、要は正確には見込みは立たないということなんだよね、当初予算をつくるときには。見込みが立つんだったらきちんと最初から区分けすればいいわけだから。というふうに今の説明を聞くとそう思います。  だから、それが行政のやり方かもしれないけども、普通、予算をつくる、余り民間民間言ったらおかしいけども、民間企業で予算をつくるときというのは、きっちり全部つくります。  そのときに、そういうバッファというんだったら、完全に見込み、同じ金額でつくるんだから、だから、それも当初からあるということで、そこで何でも使えるということはどこに、ふえるという可能性があると、予算を合計したものをどっかに持っておきたいということなんでしょ。  そうすれば、でっこみひっこみがあってもそこに充当できるから、それで進めることができますということなんだろうと、それは一々議会に通さなくてもいいからということを考えられているんだろうと思いますけども、そこはちょっとやり方が、私は十分その説明では、理解はできても納得ができないとうのが、今、私の、今答弁を聞いての意見です。そこは多分何回言ってても埋まらないんで、次に行きたいと思います。  次は189ページ、189ページの実質収支に関する調書というやつ、この中で、こっちの説明書では上から6つ目に経常収支比率、これが健全性を示す一つの指標の中の一つになっているけれども、通常70から80と言われているのは、80%を5年間の、これは5年間あるけれども、5年間皆80を超えているわけです。  これ、じゃ、いつから超えたのか。70から80の間だから、70を超えたのはいつからなのか。その2つを説明いただきたいのと、それと、できればその中でずっとさかのぼって、区切りがどこまで調べられるかわからないけれども、2000年以降でどういうふうな推移になっていたのかというのを、この経常収支比率で説明をいただければ、お願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  野崎さん。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えします。  済みません。決算説明書の28ページのところに、財政指標の中で経常収支比率というのが、こちら26年度から30年度までのが記載がございます。  済みません。この前のほうの経常収支比率というのが今ちょっと手元にないので、いつからその80%を超えたのかというのがちょっと現状として数値の確認ができないんですけれども、今こちら80%を超えているこの現状についてということで、全体的に経費、福祉ですとか医療ですとか介護、高齢者福祉、社会保障の給付費ですとか、そういったものが増大してきておる現実がございまして、その結果、経常収支比率というのはどこも上昇をしているというところが大半でございまして、多くの市町村が80%を超えているのが今現段階の現状でございます。  県内のほうでも現在、平成30年度の速報値ということで県のほうからも情報提供を受けている数値でございますけれども、やはり、県内でも多くの自治体が90%以上というような経常収支比率になっております。  大磯町のほうでは、平成30年度決算値で説明させていただくと、29年度よりもわずかながら経常収支比率のほうは改善しており、ある程度の財政の弾力性が図られた結果だというふうには考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、その経常収支比率は何年ぐらいまでさかのぼれますか。今じゃなくても調べられるとしたら。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  曽根田さん。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。済みません。ちょっと今、いつまでさかのぼれるかというところが、ちょっとこちらでも確認をしてみないとわからないというような状況でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、2000年から調べていただけます。それ以前は調べる必要はありませんので、2000年以降でどういうふうにこの経常収支比率が上がってきたのかということと、それからもう一つ、2000年以降で借入金がどういうふうに変わってきたのかということを調べて報告ください。よろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうしましょうか。このあれを見れば、毎年の決算だから、これは26年度まで出ているので、26年のを見れば、その前の5年間が出ているとか、調べようと思えば調べられると思うんですけれども、どうでしょうか。(発言する者あり) ○決算特別委員会委員(石川則男君)  今は僕が質問をしているんで、ちょっと待って。言いたいでしょうが、気持ちはわかるけど、ちょっと待って。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  何かありますか。  総務部長。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  政策総務部長・和田です。今手元にあるのですと、17年度以降で見ますと90%になったのが平成21年の1回だけです。あとは80代の後半になります。  今お話ししたとおり、この資料を毎年お出ししているものになりますので、5年間ずつさかのぼりで順番に出てきますので、もし予算のの説明資料をごらんいただければすぐに見ることは可能かとは思うんですけども、今現状で言いますと、平成17年度から平成26年度までで90%になったのは、平成21年に90.1%になりました。  それ以外は平成17の88.1から平成26の85.9になりますので、ちょうど今、26はのっております85.9まで。というところが推移ということになってございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  じゃ、70%以上になったのはどうです。70。80は今聞いたから、70%以上というのは。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  なったことはあるかどうか。ちょっと記憶にない。  どうぞ。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  済みません。ちょっとわからないです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  要は何が言いたいかといったら、この経常収支比率というのを、これはテキストをなんかを見ると、それが本当に正しいかどうかは別としても、一般的に辞書とかインターネットで言われているのは、70から80の間に抑えないと自主財源として機能をするのが苦しくなるよというのが一般的に言われていることなので、じゃ、89とか、その90に行くというのは相当苦しくなっているというふうに考えられるので、だから聞いているんです。  だから、今の話で70を超えた、80は今御説明いただきましたけれども、それをちょっと少し調べていただいて、それが町のいろんなことに必ず影響してきているはずなんです。  今さっき、議会のあれにまで、電池代まで響くかどうかはわからないけれども、やっぱり、いろんなところにしわ寄せが来ている、それはやっぱり財政の負担が来ているからというふうに考えられるので、よく町民の人からも言われるんです。何か頼むと、予算がない、学校のあれも予算がない、プールも予算がないから2年結局待ったわけでしょ。  要はそういうことがどんどんしわ寄せが来るんです。だから、財政の健全化というのはやっぱり必要なので、そのためにお聞きしています。だから、70%を超えている、いつからどういうふうに超えているとか、流れを1回、皆さんも調べたほうが私はいいと思います。  これは、聞く質問をして、今答えられないということを質問をするというのはちょっとよくないでしょうから。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  だから、4日間委員会があるので、その間に政策総務部長のほうで調べて推移、そういうものはできるかどうか、どうでしょう。すぐは無理でしょうから、さかのぼってどうでしょう。 ○政策総務部長(和田勝巳君)  同じものをお配りしてありますので、前年と順番に行けば調べられるとは思うんですけど、ただ、この財政指標というのを出した年度というのは限度がありますので、多分そこからまでしかさかのぼりができないかと思うので、その間の中で70から例えば80に上がったところがあればわかるようにいたしたいとは思いますので、ちょっとお時間いただければと思います。
    決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  そういうことでよろしいですか。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それ以上はもう、できないものは言いませんので。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  ほかに質問は。あとはいいですか。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  はい、結構です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どなたか、いいですか。  柴崎さん。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  附属書類のほうの21ページ、軽自動車税の不納欠損額15万5,700円、先ほど軽自動車税は全部で何台だと言っていましたっけ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どなた、手を挙げて。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  まず、軽自動車税の減免の台数でよろしいでしょうか。課税台数。9,837台になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それで、この軽自動車税というのは、本当に車の四輪の軽も入っているけど、例えば自動二輪とか原付とかも入っているんでしょ、その内訳。全部で9,000でしょ。軽自動車は本当に四輪だけの軽のことを言っているの、二輪を入れないで。そこをはっきりさせてほしい。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  今台数をお答えした9,837台は、全ての台数になりまして、二輪に関しては4,408台、四輪に関しては5,429台になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  そうすると何、自動二輪とあれは分けていないの。自動二輪でもあれか、250までは入って、そこから上があれよね、県税か何かだよね。陸運局のナンバーだから、いや、だから県税か。  だから、250以下は大磯町のあれだろ、だって原付と一緒だから。違う。二輪て言っているけど、だから、二輪を原付と原付以外に分けれますか。分けれなかったらいいよ。そもそもだって、原付は幾らだったけ、2,000円。原付以上は2,800円とか3,000円とかになっているの。単価は幾らなのさ。髙橋議長が乗っているような四輪ついている軽自動車は個人で持っているのは幾らで、法人で持っているのは幾らで、ちょっとその金額と単価を言ってくれる。金額を。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  わかりますか。  どうぞ、石井さん。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  わからなければ後でもいいよ。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  まず、原動機付50CC以下のバイクの台数ですが、2,184台になります。90CC以下、150台になります。125CC以下が725台になります。続きまして、ミニカーが40台。原付の電気が4台。農耕車両が160台。軽自動車はかなり分かれておりまして、四輪の営業とか、また自家用の営業とか貨物とかという形で分かれております。軽自動車税の台数が、先ほどお話しした5,429台です。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  いいですか、委員長。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  そうすると、この15万5,700円というのは一体何の、どういうような不納欠損なの。わかる。誰なの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、まあいいやね、ゆっくり。  どうぞ、木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  内訳のほうは、何CCが何台とかというのはちょっと集計していないんで、人別に幾らというふうにカウントしちゃっているんで、ちょっとすぐに……(柴崎茂君「人別、納税者の名前別にということ」と呼ぶ)はい。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  やり取りしないでください。  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それじゃ15万、これが出ないじゃない、要するに。だって、人別にだって言われたら、だって、それで答え終わりだよ。だって、吉川諭が2,000円の原付、石川さんが例えば軽自動車、それじゃ、だってわかんねえじゃん。2,000円が幾らだから何台、これが幾らだから何台で出ていなきゃ、だっておかしいんじゃんかよ。じゃ、15万5,700円は一体何人分なのよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん、どうぞ。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  明細書をごらんいただきたいんですけども、不納欠損総括表の2ページ目ですけども、  人数が31になっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だけども、それでいいのかなと思って、軽自動車税は何が幾らか何が幾らってはっきりわかるわけじゃんか。例えば1,000円で1人ってさ、死亡したって言うけど、1,000円の自動車税って何よ。あるのかよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃ、何ですかって聞いてください。  わかりますか。石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  原動機付自転車、50CC以下の1,000円になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  今2,000円で、前は1,000円だったと。5年前は、それじゃ1,000円だったということなんだ。本人が死亡してて、余り本人が死んじゃったのをとやかく言いたくないけど、それは何、課税日が5月31日だとしたら、これ、だって1,000円ぐらいだったらすぐに払えただろうに、1,000円だから、ほっといたら死んじゃったということだな、要するに。どれくらい督促とか出したんだよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  木村さん。 ○税務課副課長兼収納係長(木村公哉君)  税務課・木村、お答えいたします。  督促状については1回しか発送することができませんので、1回で、その後に催告書のほうを発送しております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  そうすると、そうか、そうやって税金が変わっているからか。  そうすると、先ほどどなたか聞いていたけど、軽自動車で減免対象のものは全部で70台て言ってたよね。そのうち30年度というのは、やはり課税した分はあるの。要するに、社会福祉法人とか学校法人で軽自動車を持っていた場合、減免対象になるでしょ。その場合の減免対象でも、大磯町の軽自動車税は1日でもおくれたら取っちゃうわけじゃない。70台が減免対象だとしても、減免申請が1日おくれましたって取っちゃったのは、要するに今年度はあるの、30年度はあるの、なかったの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、石井さん。 ○税務課町民税係長(石井順子君)  税務課・石井、お答えいたします。  申請期限後に提出というものは、30年度はありませんでした。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  そうすると、例えば憲法9条が、日本国は交戦権を有しないで武器は持たないんだと言っているけど、武器を持っているわけでしょ。それは何で乗り越えているかというと、解釈論で乗り越えているんだよね。  それで、近隣の状況を見ても、軽自動車税で減免対象のものは、おくれてきても取らないと言っているものを、大磯町はどういう根拠で取るという、逆に。減免対象の申請に1日でもおくれたらと言ったら、それで取っちゃうとなるとさ、どういったらいいかな、例えば、土地の取引をやっても、恐らくこの減免対象の学校法人や宗教法人や社会福祉法人は、土地に対する税金も、取得の場合も売却の場合も多分、全然税務署は把握しないで、押さえていないと思うんだよ。  例えば、平塚ででも軽自動車税は減免対象のところはゼロ、全てがゼロってなっているのに、たまたま税法で申請をさせなさいよって、させてもいいですよってなってて、それで1日おくれたら課税しちゃう。極めて大磯だけおかしなことをやっているけど、それを法とか何かを変えるんじゃなくてさ、単純に普通に解釈論を変えたって、別に俺は何の問題もないと思うけど、たまたま今年度はなかったっていう話だけど、直近のところでは現にあったわけじゃない。30年度の話だから、30年度はしていませんよと言われりゃ、相手方が申請の時間のとおりに出してきてくれたってだけの話なわけでしょ。  大磯町は、おくれてきたら課税しちゃうていう、その根拠を、そんなに大磯町の税務行政って、言ってみればこの近隣とも違っていても平気だっていう、その平気でいられる根拠を知りたいんだよ。言っている意味わかる。  今現に、30年度はおくれて来なかったら全部取りませんでしたよ、減免対象のところが申請してきたから取らなかったよってことになっているけど、現に30年度も1日でもおくれりゃ取っちゃったわけだから、そういう法というか、解釈論がずっと大磯町の軽自動車税の上には乗っているわけだから。  近隣に聞くと、おくれてきたって取らねえよって、学校法人や社会福祉法人や宗教法人から取ってどうするんですかと。現に大磯町が取っちゃうと言っているのは、もちろん町長名でやっているんだから、それは町長に聞くほうが早いとは思うけど、一応実務の担当のところは町長から下命されて任されているわけでしょ。  軽自動車税も学校法人のところも、宗教法人もみんな軽自動車税取っちゃうわけでしょ、おくれてきたら。  例えば、お寺とかって見たら、運行日誌をつけているとは俺思わないんだけどさ、そういうところは運行日誌をつけてもし持ってきたとしたら、逆に、これってつくり話なんじゃねえのって、つくり物を持ってきたとしたら、それはだって罰せられなきゃいけないでしょ。  ところが、何でもいいから形だけ持ってくりゃ、はいオッケーってポンて押して、はい減免ですってやってやって、真実の日報を持ってこいと思ってコピーするのに、365日に近い枚数があって、それも8台とかがあったら、それの枚数あって、そこには、はい間に合わなかったら課税って、その感覚がわかんないて言っているの。一体、町長からは何て言われているんですか。減免の話よ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川さん。 ○税務課長(吉川淳一君)  税務課・吉川がお答えいたします。  軽自動車の減免につきましては、条例に期限前7日となっておりますので、そちらのほうで取り扱っております。また、添付書類等につきましては、委員指摘のとおり運行日報など余りにもちょっと添付書類が多い場合、申請者に負担がかかる等、事務の合理化等もありますので、そこは検討をしていきたいと思います。  また、他の自治体でその申請後受け取るというの自体、ちょっとその辺はこちらのほうではわかりません。あくまでも大磯町は条例に基づいて事務を行っております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  本当に救いようのないあれだな、大磯町っていうところは。話にならない。  じゃ、次の質問に行きます。これも重要な反対な事項だよ、はっきり言って。27ページ、一番上。本庁舎の駐車場の使用料ってあります。167万7,900円。何回も出ている話だけど、これにかかる経費というのはどこに出ているの、幾らになっています。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  決算書の63ページ、本庁舎等維持管理事業のところの中段ぐらいのところ、委託料、駐車場管理委託料102万5,696円となってございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それで、トータルすると幾らの差額だ。47万円か。47万円だとさ、5,500台だと1台100円取っていないのに近い金額、100円取っていれば、55万人なんだから、先ほど言ったように年間5,500何台と言ったよね。そうすると、これは経費が、結局かけて1台100円にしかなっていない、100円以下にしかなっていないということを考えるとすると、ちょっとこの辺の軽重を欠いていると思いませんが。要するに経費がかかり過ぎていると思わない。  先ほど、取っている金が安すぎるんだという考え方もあるけど、経費がかかり過ぎているという考え方もあるでしょ。だって、全部で何日、121日間やってて120万、ちょうどぴったんこ、約1万円かかるわけだよね、経費が。ちょっとそういう意味での経費がかかり過ぎているんじゃないかと思いますけど、どうです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  駐車場の管理につきましては、シルバー人材センターのほうへ委託しているんですが、これも民間の駐車場管理等に委託する値段より安くできるというような形の中でここに委託をしてというようなところの状況で、経費を抑えた形の中でというようなところで一応運営をしているつもりでございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  あと1分半。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  考え方の問題だけど、以前、1階の自販機、これは、普通は、例えば既存の建物だと、建物の減価償却した感じから1平米当たりの金額が幾らって出して、それに対する要するに1平米使っているのか、2平米占有するのかで大体使用料て出すから、大体どこの飲料メーカーも同じ価格にほぼなっていくんだよ。少なくとも県庁の建物はそうです。  大磯の場合はどうやっているかというと、なるべく高い金額を出してくれたらいいよっていうことのもとに、あそこに自販機を置かせて、普通だったら110円で売っているものを140円とか150円で売っているのね。  だから、そのときもちょっと異論はあったけど、考え方の問題だから、なるべく多く取って、なるべく高いものでも売っていいという考え方も一つだけど、あそこに、役場に来た人に対してなるべく安いものを提供するというのも一つの考え方じゃない。だから、いいです、この駐車場もそういう考え方でいくなら。そのかわり、この40万よりも、それだとしたら、もっと高くりリターンがあるところになったら、そこを変えますか、必ず。それだけ聞いておきます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  駐車台数ですとか、いろんな条件の中を見た中での判断になるんじゃないかと思っております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  もしそうじゃないとなると、生きがい事業団に対する便宜を供与しているだけで、それは選挙対策かもしれないという話になってくるでしょ。それがよろしくないと言っているの。  大磯町が多くの収益を得られるためにするのか、または大磯町に来た人が、1日中置きっ放しだったとしても、大磯町を楽しんでほしいよと言うんだとしたら、1台100円にしかならないんだったら、無料で開放してやることだって一つの方法論だ。  だけども、料金を取っているからには、大磯町が一番の料金の収納を一番もうけたいからと思ってやっている行為、またはもうけたいというんじゃなくて、町民の財産を一番有効に活用しているのが一番高いリターンだというふうに考えるんだとしたら、少なくとも167万引くことの120万で47万以上のリターンがあるんだったら、その業者に変えますかて聞いてんだ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  総体的に見た中で判断をさせていただくような形になるんじゃないかと思います。
     以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それじゃ生きがい事業団に便宜を図っておりますとしか言いようがねえじゃん、だって、変えませんよというのに近い答えだ。いいや。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  本当だったら嫌だよ。でも、一応20分って決めてるんでしょ。  じゃ、私させていただいていい。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  委員長交代します。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  それでは、最後というか、決算書の53ページで、説明書は39ページです。職員の健康福利事業について伺います。  そこに結果が書いてあるんですけれども、職員のストレスチェック診断、予防接種、人間ドック申し込み、それでストレスチェックの診断実施が292人というのがあるんですけれど、この辺の内容を説明してください。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  担当。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  ストレスチェックにつきましては、平成27年12月から義務化された事業でございます。大磯町もそれに伴い28年度から実施しております。30年度、ストレスチェックにつきましては、受診者が292名、受診率としては95.7%となっております。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  これは国のほうからそういうふうに義務化されてやってきたということなんですけれども、95.7%というのは、これは正規職員、任期付ですから、95.7%になるんですか。全員の対象じゃなくて、これは希望者が出すとか、そういう診断の方法を教えてください。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  ストレスチェックにつきましては、対象が正規の職員と任期付の職員になっておりまして、平成30年度は対象者数としましては305人になっております。そのうち、そのストレスチェックを受診した人が292名という形になっております。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ、渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  その対象者というのはどうやって決めているんですか。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課・齋藤です、お答えいたします。  対象者を決めるというか、正規の職員及び任期付職員については全てが対象になりますので、その職員を対象にこのストレスチェックのシートを配付した中で提出をしていただいているという形です。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  わかりました。それで、その結果はどうだったんでしょうか。ストレスチェック診断をして、何かどっか病院にかかるとか、その先、結果、その診断した結果はどういうふうであったかということを説明してください。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  担当。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・柳田、お答えいたします。  結果につきましては、個人情報となりますので、その結果につきましては受診した各個人に受診結果のほうを配付させていただいております。中でも高ストレスと判断された者につきましては、医師の面談等は用意してありますので、個別にそういったものを希望する者に対しては、総務課のほうで手配して紹介しているような形になっております。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課の齋藤です。ちょっと補足をさせていただきます。  このストレスチェックの導入の目的なんですけれども、まず、職員みずからが自分のストレスの状況を気づくというその予防というんですか、一次予防を主な目的としているものになります。  なので、この実施をした中で、本人の結果をもとに、ちょっとそういう結果が出ている職員がいるようであれば次の病院につなげる。それも基本的には自分の判断の中でしていただく、あくまでも予防的な行為としてこのチェックシートを使っているものになります。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  じゃ、これが予防だとすると、この30年度で、その職員のストレスとか、そういうことによってお医者さんにかかったとか、そういうところの状況を把握して、何かその業務に支障がなかったとか、どういうふうな改善点をしたとか、そういうところがあれば報告欲しいんですけど。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課の齋藤です。お答えいたします。  今、今回、ストレスチェックに限りましては、受診した結果、1人が次の病院の受診を希望している職員がいましたので、その者は病院につながっている形になります。そのほかの形の中で病院にかかっているとか、状況については、正直、全員分を把握しているわけではありませんので、そこまではちょっと把握しておりません。  しかしながら、30年度につきましては、職員の健康サポートセミナーという形で事業を展開をしております。職員の疲労回復ですとか、けが予防のためのストレッチ、ちょっと気分転換ができるような、そういうようなセミナー等についても30年度については実施をさせていただいております。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  恐らくこういうことをやりなさいと言われた背景には、やはり、健康面でいろいろな複雑な業務とか、いろんなものが重なって、そういう点で差しさわりが出てくるという人が多くなっている、多分。そういう傾向があるので、やっぱりそういうところを予防してやらなきゃいけないというふうなことが背景があると思うんですけども、 やはり、皆さんが、上司が見て、この人は受けたほうがいいんじゃないかとか、そういうふうなところのメンテナンスとか、サゼッションとか、そういうふうなことも大事なことだと思うんです。そういうことをやったようなことはないですか。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○総務課長(齋藤永悟君)  総務課の齋藤です。お答えいたします。  なかなか直属の上司から、例えば、病院に行ったらどうかとかというのは、なかなか難しいところもあるかと思います。  しかしながら、管理職については所属職員の状況等を、仕事の状況は確認をしておりますので、その中で調子が悪い、ちょっとおかしいというか、状態がおかしいなということがあれば、私のところの相談に来る所属長も中にはいます。そういった中で、基本的には管理職がそういう職員の状況等を見た中で対応をする。あとは、所属職員についても、やっぱり話しやすい職場環境をつくるという、そういったところも大事になってくるかと思いますので、今、職員の働き方改革というところでも、その職員のメンタルの面というのも重要になりますので、そういったものも解決できるような取組みについては今後も引き続き取り組んでいきたいと思います。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  何か確か予算のときに、そういうところを強化していきたいというような話もしていたような気がするので、しっかりと管理をやっていただきたいと思います。  次に、それでは説明書の中で、15ページなんですけど、需用費の前年度対比というのがありまして、この中で10項目あるんですけれど、消耗品費、それから燃料費、制作製本費、その辺が随分と伸びているんですが、特に消耗品費が80万ぐらい前年度と比較して多くなっていますけれど、こういうものの理由というか、要因というか、どういうふうだったんでしょうか。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎、お答えします。  済みません。この消耗品、燃料費、この辺の増額の要因なんですけれども、特に大きな部分として何かあったというところで把握はしておりませんが、細かな積み上げの部分がこの決算額の増減の要因となっておるというふうには考えております。  以上でございます。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  じゃ、印刷製本費などもそういうところは、細かいところはわからないということですか。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○財政課財政係長(野崎和也君)  財政課・野崎です。印刷製本費につきましても細かな積み上げの部分がこちらの金額となっておるというふうに考えております。  以上でございます。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  細かい積み上げがこういうふうな金額的に多くなってくるということなので、できるだけ紙とかいろんな消耗品、大事に使っていただいて、こういうところが余り伸びないようにしていただきたいと思っております。  それで、光熱水費は随分と、350万ほど安くなっておりますけれども、これは全体的にPPSの事業者の選択でこれだけ安くなったのか、その辺ちょっと説明してください。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  担当、どうぞ。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課長・曽根田です。  こちら、実際に具体的にどこというところをちょっとつかんでいるわけではないんですけれども、中でも大きいのが美化センターのし尿処理施設、こちらのほうは残としては多かったというような認識はしておりますが、それだけではなく、全体的にPPSの関係、今お話しありましたけれども、そういったものも影響しているんではないかというふうには認識をしております。  以上でございます。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  渡辺委員。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  美化センターのし尿処理だとすると、それはどういうふうな内容なんでしょうか。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  はい、お願いします。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課長・曽根田でございます。  済みません。ちょっとそちらの内容までは把握のほうをしてございません。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  どうぞ。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  先ほどPPSの関係でお話が出ておりまして、うちのほうで入札に際して各施設のほうの取りまとめをやっておりますので、今のことに関連してのお話なんですが、し尿処理施設のほうを30年度から新たにPPSの入札に加えたというようなところの中で単価のほうが落ちた関係で、総額としてお金が落ちているんじゃないかと思います。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員(渡辺順子君)  結構です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  委員長かわります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  それでは、ほかにございませんでしょうか。  柴崎さん。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  じゃ、簡単に終わりにしたいんですけど、先ほどの駐車場、基本的には、例えば入札にかけるとか何かってやっているわけだから、ここの金額がもっとトータルして入るようになる、または安い費用で管理するというところがあったら、それにやってしかるべきだと思うけど、台数とかそういうのを見て、できませんとかと言うのは合点がいかないで、あくまでも前年度の決算の状況を翌年度の予算に反映するって、だから決算は予算編成よりも前にしとかなきゃいけないよと言っているのに、そういうような答え方では、じゃ、車の台数を減らすようにしたほうがいいのか、何をするようにしたほうがいい。  町が考えるのは、車の台数がなるべく多く入るようにすることじゃないでしょ。なるべく駐車場の管理をさせて多くの収入が入ることにすれば、町民の財産が生きて使えるということになっているのに、どうして駐車場の台数とかそういうことを考えてって、そうするかどうかはだって将来のことだよ。  そんなのまで予想してやると言うんだったら、将来のことまで予想して、何でもやってくれというんだったら、駐車場じゃねえよ、給食の自校式なんて決めることをやめてほしいよ、部長まで検討会議に入って。子供の数減るってわかっているのに、おかしいだろ、だって、どう考えたって。将来の予想まで自分たちで入れ込むと言うんだったら、それなりに責任持ってほしいよ、もっと裏づけのある。どう。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  常松さん。 ○総務課公共施設再編担当主幹兼公共施設係長(常松 隆君)  総務課・常松、お答えいたします。  議員のおっしゃるとおり歳入がふえるというようなところの部分は、確かに考えていくことではないかと思うんですが、先ほどもほかの委員さんからも機械式のところの検討をしなかったとかというようなところの御質問をいただいた中で、機械警備等をやっている、機械管理等をやっている運営会社のほうからいろいろお話を聞いた中で、機械警備にしますと、ゲートをつける関係ですとか、あと、うちの駐車場が正面があって、さらに松林のほうにも駐車場が続いております。  そちらの通路部分の幅、道路の幅とかというような形の中で、要はその駐車台数のところが今の当初、今52台駐車できるんですが、それが十何台減ってきてしまうというようなところの状況があるというようなところを聞いております。  そうしますと、土曜日、閉庁日の有料開放に関しては特に問題ないとは思うんですが、開庁日のところで、先ほどもお話ししたように、保健センターで健診とかがあって、駐車場が満車の状態になるというようなところもあります。そうすると、通常の開庁日のところに駐車台数、来庁された方の車があふれてしまうというようなところなんかも考えて、総合的にというようなところで御回答をさせていただいた状況でございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  さっきから何か勘違いしているみたいだけど、開庁日にも誰か委託しろなんて俺言っていないよ。別に機械式が、大磯庁舎の開庁日には作動さえしてなくなっていいんだ、休みの日だけで。少なくともそれだけでも120万じゃなく、別の費用だっていうんならいいんじゃないですかっていうので、今あなたは全然別の要素を入れ込んでるじゃん。  保健センターを使わなきゃいけない日に駐車場があふれちゃうからそうですって、そんなこと誰も聞いてないよ。少なくても条件は土日祭日のみをやってどうかという話だよ。おかしいって、そういう言い方をするのは。  あくまでも収入が多くなって、別に駐車場の使用に困らないんだったら、満タンになろうが満タンにならなかろうが、そちらのほうが収入が多くなりそうだっていったらやればいいんであって、今あなたの言うことを聞いていると、町長から言われて、選挙対策で生きがい事業団を使えよと、だから、そうしないための理由を聞いているような気がしてならないよ。  そう言われてやっているんだとしたら、この間のかたつむりのときのあの件と一緒だぞ。覚書をつくれと言って、これはC決裁ですて言って、AとBは判こを押してないのに、そんなことをだってできるわけないだろうと、そうだろ。毎年毎年更新だったものをいきなり長期の更新にしちゃうんだよ。それを課長級で決裁するなんてことはあり得ない、俺の知っている限り。それをやっているんだったら胃潰瘍で死んじゃってるわ、その課長は。  そういうことをちゃんと上司に言って、これでいいんですかとか、またはその起案したりしたものが、俺、昔こういうことをやりましたと、議会事務局長になったとしたら、それを言うのは当たり前の話だよ。そういうのが上司から圧力を加えられているストレスだとかって言うなら話はわかるよ。それ言ったら、議員のほうだってそうだよ、町民から圧力を受けているんだから、ストレスにならないわけねえよ。  俺の場合はいいよ、まだ460幾つだから、俺より1,000票多い吉川議員を考えてみろよ。それこそ1,000人から言われたら質問もできなくなっちゃうよ。これ言ったら1,000人の中の誰かに引っかかっちゃうかもしれないから。俺ばっかりじゃねえの、票少なくてもいいと思っているから。  そうするとさ…… ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  質問を明確にしてください。
    ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だから、おかしいって言っているんだ、言い方が。町の収入が駐車場の管理として多くなるんだったら、そっちを選択しますって言えないんだとしたら、おかしいって言っているじゃない、町長、どうですか。あなたが選挙対策で生きがい事業団を使えと言っているわけ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  町長、答弁されますか。どうぞ。 ○町長(中﨑久雄君)  そんなことはあり得ないです。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  いや、だって職員が多くの収入があるのに、そっちを使わないかもしれないって言っているんだよ。それもさっきから、土曜と日曜と祝祭日、その日だけの管理で、もっと金額が少なくなって、収入が見込めるんだったらどうですかって言っているのに、保健センターを使ったりして多くの車があふれちゃうかもしれないから、そういうことも考えながらって、だって、その日管理しろなんて言ってないじゃない。  あらゆる条件を検討した上で町の収入が多くなるって言うんだったら、差額のそっちのほうをとるのが筋じゃないかと思うんですけどっていうのに、答えないのはだっておかしいでしょ。これじゃまるで給食と一緒だよ。今900人ですって言ってて、新生児から見たら550人になるのに、自校式をとりますって、何の考慮もなく。  俺から言わせれば背任行為だよ、町に対する。そんなの、だって答え明確じゃなきゃおかしいでしょって、何を基準にやっているの。  ただ、1つ言えるんだとしたら、実は町長から言われていますと、生きがい事業団の職業対策、就業対策としてやってくださいって言われてますというんだったらまだわかるけど、いや、だから全然、これじゃだって生きがいにもなってねえよ。生きがいだっていうんならさ、平日もやらしてやるべきだよ。生きがいなんだから。そう思うじゃない。  毎日平日も来てさ、客が大勢来たりするのに、はい来い来い来い来い、はい出てってってやられたら、生きがいだと思わない。じゃ、やめときます。  それで、あとさっきの軽自動車税、法は、さっき言っているように、解釈論だって言っているんです。大磯町だけかたくなに軽自動車税の減免の申請が来る日が1日おくれても取りますっていうのは、すごくおかしいと思っているのね。  それはたまたまそこだけ書いてあるけど、それじゃ、税務署もそうしているかといったら、税務署もこの3つの団体、ほかにも非課税法人というのはあるかもしれないけど、少なくともここに対しては、税務署は調査も来なけりゃ何も来ないて言っているんだから、どこを聞いても。  普通自動車を持っていても、県税事務所は何も送ってこないって、納付書も。軽自動車の場合だけ、そこの市町村から来て、減免求めてくださいよ。それを出さなきゃ課税するっていうのは、法の運用から見てもおかしいでしょ、ましてや近隣から言っても。県税も取らなきゃ、何も取らないといったら、うちは取ってませんと、平塚みたいに、済みません、送っちゃっているんですよね、納付書はねって……。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  これは質問ですから、内容から外れないようにしていただきたいです。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だけども、そういう課税するということのもとに30年度もやってたことは間違いないんだから、たまたまなかったから、とりあえずセーフのように見えるけど、それはよろしくないだろうなと思って。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  それは柴崎さんの御意見で、町の回答は違っているので、その辺のことについての質問は次の一般質問でどうぞされてください。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  ずるいんだからな、それな、本当に。  いいや、渡辺さんが言っているからといって、それをすごくおかしいと僕は思っています。どう考えても。何回も言うように、社会福祉法人を設立するんだったら、大磯以外の市町村でっていうのが、これもうキャッチフレーズみたいに言わなきゃいけなくなるよ、本当に。それもさ、自分たちの仕事改革だって言ってさ、運行日報を全部つけさせる。ひどい町だ、本当に。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか、じゃ意見として聞いてください。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  委員長、いいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  今俺やっているのは30年度の決算に対してどうやって反対するかっていうことを1つずつ確認してんの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  そうですね、わかっています、はい。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それの作業を積み重ねているんですから。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  確認できましたからいいですね。  それでは、ほかにはいらっしゃいませんか。いいですか。  傍聴議員の方で質問がある方は手を挙げてください。  玉虫議員。簡単明瞭にお願いします。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  済みません。2問質問をします。  決算書57ページの広報運営事務事業のところの委託料のところで、広報等文書配付委託料という、574万3,468円というのがあるんですけれど、その委託先を教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  広報運営事務事業の広報等文書配付委託料の委託先ということで御質問をいただきました。こちら2点ございます。広報おおいそ配付委託ということで24地区、こちらのほうに契約をしている、30年度お支払いした額が519万5,427円、こちらになります。  もう一つ、広報等梱包配送委託ということで、シルバー人材センターのほうに委託してございます。こちらの額は54万8,041円となってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  玉虫議員。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  済みません。じゃ、今言った広報等というところの金額と、いろいろ違いがあるんですけど、その辺説明をお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  まず、広報の配付の流れをちょっとお話ししたいと思います。  まず、こちら事業委託料ということで、広報紙を印刷業者のほうに作成します。その印刷業者が岩田記念室内競技場のほうに届けます。そちらのほうの届けられた広報、また、広報のほかに同時に配付する回覧物等もございます。  そちらの回覧物及び広報につきまして、大磯町のシルバー人材センターの、今お話ししました広報等梱包配送委託ということで、各地区に配送する、区分けする広報配付員がいらっしゃいます。そちらのほうのお宅、もしくは会館のほうに届けるという役割がシルバー人材センターの配送委託になってございます。  それから、また、各地区に組長さんとかいらっしゃると思いますので、そちらのほうで配付するというのが24地区の区長様と契約している金額になってございます。それが519万5,427円の委託料となってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  玉虫議員。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  この事業に対して入札とかそういうのは行われているんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  まず、広報等梱包配送委託につきましては、こちらシルバー人材センターさんとの随意契約という形でとらさせていただいてございます。  また、各地区さんと委託契約している内容につきましても、各地区との随意契約という形で契約させていただいてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  玉虫さん。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  この随意契約というか、それについて何か書類を交わしていたりとか、そういうものってあるんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  2つの契約につきまして、もちろん契約書は交わしてございます。1つにつきましては、金額的に委託業務請書という形でシルバー人材センターさんとは委託契約を結んでございます。24地区につきましては、大磯町と各地区、24地区の区長さんと契約書のほうは取り交わしてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  じゃ、2番目で、説明書のほうの27ページの細説の一番上の合併60周年記念切手シートの売払料についてお聞きしたいんですけれど、30年度は結局何枚売れたんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗がお答えいたします。  こちら60周年合併事業ということでつくらせていただいた記念切手でございますが、30年度の売り上げとしましては、6シートを売り上げて7,380円を決算額という形でさせていただいてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、玉虫議員。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  済みません。あと何シート残っているんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  当初作成枚数としては500枚ほど作成させていただきました。それで26年度から販売をしてございまして、この平成31年4月現在の在庫数なんですけれども、55シートという形になってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  玉虫議員。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  その切手を売る場所は本庁舎だけって聞いていたんですけど、30年度もそうでしたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  実際に30年度に売れた場所につきましては、生涯学習館のほうで購入していただいた形になります。  実際に当初、役場の政策課とか国府支所とか、例えば郷土資料館とかにもそのシートを置かせていただいて、そのときに販売させていただいたということでなりますが、30年度につきましては、販売させていただいたのは生涯学習館で6シート販売をしていただきました。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、玉虫さん。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  済みません。その切手販売について、町でアピールしたこととか、ホームページでちょっと宣伝したとか、そういうことは30年度に何か販売についてされましたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○政策課副課長兼広報情報係長(佐宗拓人君)  政策課・佐宗です。お答えいたします。  30年度、そのアピールということはしてはございませんが、ここで吉田茂邸の開園とかも近年行っております。そんな中で郷土資料館へ足を運んでいただいたときにも購入していただいたり、そのような形でしてありますが、特段30年度についてそれをアピールしたという経過はございません。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  よろしいですか。 ○委員外議員(玉虫志保実君)  いいです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  済みません。一つだけ。51ページ、附属説明書の51ページ、一番下。総合賠償補償の保険料303万1,970円、これって代理店かどっかに支払っているんだと思うんだけど、どこの代理店。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  こちら支払先は神奈川県町村会に支払いをしております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎さん。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それで、元請はどこなの、それじゃ。神奈川県町村会がこの保険を元で受けているわけないんだから、どっかのだって、神奈川県町村会が代理店をやっているということでしょ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  栁田さん。 ○総務課副課長兼総務法制係長(栁田美千代君)  総務課・栁田、お答えいたします。  損害保険会社は損保ジャパン日本興亜株式会社です。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎さん。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  いいです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。  ほかにありますか。特にないですか。  質疑を終了します。  これをもって政策総務部の政策課、総務課、危機管理課、財政課、税務課に関する審査を終わります。
     暫時休憩をいたします。再開は4時といたします。  (午後 3時51分)  休憩  (午後 4時00分)  再開 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  休憩を閉じて再開いたします。  引き続きまして、会計課、消防本部、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局及び議会事務局に関する一括した審査をお願いいたします。  これより質疑に入りますが、質問は一問一答方式で、質疑、答弁は簡単明瞭にお願いいたします。  答弁される職員の方は所属名と氏名を述べて答弁されるようお願いいたします。  それでは、どなたか質疑のある方。鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  鈴木京子です。75ページの監査の関係から伺います。  監査委員事務局運営事務事業だと思いますが、ここで調査委託料というのがあります。この内容についてまず答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原です。お答えさせていただきます。  調査委託料につきましては、工事監査を年1度実施してございます。その際にかかります外部の技術士に対する委託料でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、どこを監査をしたのか。また、いつごろしたのかもあわせてお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原です。お答えさせていただきます。  監査については、下水道工事のうち雨水幹線の整備工事(その4)を実施いたしました。監査の実施時期でございますが、監査の実施時期については、9月の10日から12月の25日までということで実施してございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  下水道の雨水、そうすると、この説明書でいくと、199ページのここに、その4というので国府新宿、継続費で行っているこの部分ということでいいですか。確認です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原がお答えさせていただきます。  平成29年から平成30年にかけまして継続費で行っています雨水管整備工事(その4)、六所神社前の工事になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この調査で何か町として得たものはどんなことがありますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  今回の調査におきまして、技術士による技術報告書に加え、当然関係書類等の審査のほうを私どもで行ってございます。  技術士からの調査結果におきましては、おおむね適正に処理されているというふうなところもありましたが、所見というふうな形で技術士からいただいているのは、今後の研究課題というふうな形で、コストダウンというふうな形と、少子高齢化や人口減少社会に向けたというふうなところの視点から、情報技術を活用してはどうかというふうなところとか、新技術の積極的な採用をして、新たなその工事に生かしてほしいというふうな御要望みたいなことをいただいたというふうなところが大きな点でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうすると、おおむね適正というところがちょっと引っかかるところではあるんですが、今の所見の3点を加味しておおむねと言われたのか、そこら辺、町の受け取りとしてはどうですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん、どうぞ。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原です。  技術士からは工事技術調査報告書というような形で、大きな問題点は見当たらずというふうなところ、全体的に良好な管理運営により工事が進められていたというふうなところで、工事の計画段階から工事実施中、工事の期間中の監査でありますので、その監査時点までの工事になります。  その辺を見られまして、大きな問題点は見当たらずというふうなことから、全てにおいて精査をされているわけではございませんので、おおむね適正に執行されているということで監査報告としたものでございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  工事監査は毎年1件行っているということなんですが、こういう技術士の方はどういうふうに選んで、どういう方にやっていただいているんですか。非常に何かこちらとしても関心が高いような意見をいただいているのかなとは思うんですけども。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  技術士という方は、技術士法によって制定されています国家公認の技術コンサルタントというふうな肩書でございます。  技術士法によりますと、科学技術に関連して、高度な専門的な応用能力を必要とする事項について調査や研究、設計、検査、評価、指導を行うというふうな、そのような技術的な資格を持たれている方ということで、普通一般的に設計施工をしていくような方の指導を行えるような立場にある方ということで選定をさせてございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  こういう方をどのように町は依頼を、町はというか、監査事務局は依頼をかけたんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  日本の中には複数のこのような技術士が集まった協会であったりというものがあります。そのような協会の方に登録されていますので、その協会を通じて技術士を推薦いただくというふうな形をとってございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この方は大磯町には初めて見えた方なんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  今回行いました技術士の所属する団体のほうは、公益社団法人日本技術士会というふうな協会に依頼をしましてお願いをしたものでございます。  日本技術士会においては、過去にも大磯町の工事監査のほうを実施させていただいておりますが、この人がその工事監査をやったかどうかについては、個々の名前が記載されているわけではございませんのでわかりませんが、聞いたところによりますと、町の工事の監査については初めてだというふうなところでございました。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  わかりました。  そうしましたら、今度は143ページの消防の支所のエアコンが壊れたというところで、消防庁舎維持管理事業でしょうか、違う、支所は支所で違ったかな、常備消防だもんね。済みません。エアコンが壊れたというところで、予備費を使ったというところがたしかあったんですが、ちょっとそこについて経緯を説明してください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか、お願いします。 ○消防署副署長(古正幸司君)  消防署・古正がお答えさせていただきます。  国府分署の空調なんですけれども、平成30年11月に故障しまして、故障の原因を調査したところ、復旧部品が供給されていないということで機器の交換に至ったんですが、建物の管理としましては、町民課が管理しておりますので、消防署のほうでは詳細については把握しておりません。申しわけございません。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうですか。そうしましたら、支所のほうで詳細を聞けば答えていただけるということで理解しました。  それでは、消防の一番最初の部分なんですけれど、職員給与、47人分て書いてあるんですけれど、たしか条例では50人というのが書かれていたと思うんですが、ちょっとこの人数の差異について、どういうことだったのか説明してください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山、お答えいたします。  職員47人分につきましては、平成30年度決算時での支払いをした人数になります。現在は今48人で、再任用職員2名を事務員として採用しております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうしますと、私、50人というのは記憶違いではないと思うんですが、いろいろシフトを組んだりするのに、やはり50人がいることが好ましいんではないかと思うんです。  それと、あと関連して伺うんですけど、平塚のほうの共同指令室でしたっけ、そこにいつも1人行っていると思うんですけれど、そういう関係からいって、この47人でどうやって回してきたのかなというところをお答えください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山、お答えいたします。  指令課のほうにつきましては、3人が交代で1人ずつ出向をいたしております。  それで、人数につきましては、まだ平成30年4月1日時点での人数でありまして、現在は今48名で回している状態でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか、鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それで支障なく、消防ですから、回っているんだとは思うんですが、やっぱり50人というその条例の定数は、必要であるから50人になっているんだと思いますので、そこはどう捉えたらいいのか、どなたかお答えください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  条例定数は50名に変えさせていただいたところでございますが、平成28年から令和2年になると思いますけども、大磯町の職員の適正化計画がございます。その中での人数でございますので、徐々に調整しながら定数50名まで採用していきたいというふうに考えてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  そうですね、条例の定数、例えば職員であると300人が適正化計画になると260人になっているっていう現状ありますけれど、とにかく支障なく、あと、この中で休暇をとったとか、そういう方はいらっしゃらないですか、療養休暇とったとか。どうでした。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  関口さん、どうぞ。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  現在、休職者が1名おります。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木さん。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  現在というのは、今年度ですよね。30年度について伺っています。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  30年度の途中から現在も休職中でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この評価はちょっとまた別にします。  それで、ここに休日勤務手当983万何がしかあるんですけれど、私が随分情報公開かけながら、いろいろ時間かけながら、おかしいんではないかと指摘をされた部分が、ここで支払われたという理解でいいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。
     30年度予算としまして、4月の19日に対象職員のほうに支給してございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  4月の19日ということは、出納閉鎖の関係でいうと支払いができるんだと思うんですけれど、じゃ、もう一度、その部分はこの983万の中で幾らだったんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか、関口さん、どうぞ。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  休日勤務手当は、平成30年度分につきましてはこの中で支給してございます。  なお、過年度分、平成28年度、平成29年度分につきましては総務管理費のほうから支出をしてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  済みません。その総務管理費はどこを見ればいいんでしょうか、教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃ、どこ、説明書ですか。  どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  51ページの総務課所管のところに記載がございます。休日勤務手当のところでございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、鈴木さん。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  このように本当に款を飛び越して、消防は町長部局とちょっと命令系統がまた別な部局でできるのかどうかは、これはまた別にして支払われたということで理解をしておきます。  そうしましたら、143ページに行きまして、一番最初の事業の消防庁舎維持管理事業の中で修繕用材料費というのがあるんですが、これはどういうところに使われたんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  修繕用材料費2万9,297円。  どうぞ。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山、お答えいたします。  庁舎修繕用材料費で、台所の水道用のハンドル、フィンドルを交換したものと、屋上の防水シート、エアコンの断熱材の保護の補修用としてシリコンコーキング剤10本とテープ等を購入しました。  それと、消防本部2階のコピー室置き場と廊下の境にカーテンを設置いたしまして、それのカーテンレール、つり棒、つり金具等を購入したものでございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  50秒なので、もう1回やらせてもらえますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃ、後で、次にまたやってください。  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  それでは、325ページ、この備品等一覧表があるんですが、下から8つ目ぐらいにAEDが決算度末で3台というふうになっているんですけど、これはどういうところに設置してあるんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田がお答えします。  こちらに載っているAEDについては、本署で所有しています救急車3台に積載しているAED3台になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  ということになると、よく自治会にAEDが以前は設置されていたんですけども、それはここにはないということですねと、それ確認と、それから、それはどこに記載が備品としてあるんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田がお答えします。  昨年度、一時AEDを引き揚げさせていただいたときまでは、消防署の所管でAEDのほうを各地区のほうにお貸ししていたんですが、今年度、町民課さんのほうで各地区と区長さんとお話ししていただいて、現在は町民課さんのほうでAED、各地区のは対応をしていただいている状況です。  ちょっと記載のほうは、備品については100万以上じゃないので記載がないということです。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  わかりました。そしたら、今どういうふうに設置しているかというのは、どこに聞くべきなんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  町民課。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  町民課はいつ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  3日。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  3日、わかりました。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  あと、ここに心臓マッサージ器が同じページにあるんですけど、これもやはり本署というか、消防のほうにあるという、そういう理解でいいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田がお答えします。  そのとおりです。救急車に積載している資機材になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  じゃ、ここにあるその人工呼吸器も救急モニターも皆、消防署に設置されているものという、そういう理解でいいんですね。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田がお答えします。  今、委員がおっしゃったとおり、そのとおりになります。  以上です。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  わかりました。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  よろしいですか。  次に、吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  そうしましたら、太いほうの冊子の141ページから伺います。消防の関係の職員給与の中で、地域手当という科目があるんですけども、これはどういう科目になりますでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  地域手当につきましては全職員が対象となるものでございますので、消防総務課ではなく、役場総務課のほうの所管になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  給与だから。  吉川さん。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  じゃ、この以下のこの給与の手当になんかについては、ここではなくて、総務課なんかに伺うべきだった。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい。じゃ、わかれば。  じゃ、答えて、担当いるから。 ○財政課長(曽根田晃久君)  財政課・曽根田です。  簡単にお話をさせていただきたいと思います。人件費につきましては基本総務課のほうで対応をしているというようなことになっておりまして、個々に時間外ですとか、あと、こっちの消防なんかですと休日勤務手当ですとか、そういった部分的なところでしたらお答えできる部分はあるんですが、全体的な部分につきましては総務課のほうで対応のほうをしているといった状況となってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃ、答えられるところ、杉山さん。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山、お答えいたします。  職員手当の内訳につきましては、消防分につきましては、特殊勤務手当、これにつきましては、救急出動、救急支援出動、火災、救助出動等でございます。それに続きまして、その下の時間外勤務手当、これは火災、救急、災害出動、その他訓練、調査、検査等の事務処理等による時間外になります。  それと、休日勤務手当、土日を除いた祭日13日間、日勤者と管理者等に支払っております。あと、夜間勤務手当もうちのほうの担当で支払いを行っております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  副町長。 ○副町長(栗原匡賢君)  総務課がおりませんので、私のほうからお答えさせてもらいます。  地域手当と申しますのは、全国の、国のほうで決めているものでございまして、全国いろんなところを国が総務省のほうで規定しております。何を基準に規定しているかというと、そこにある国の機関とか国のいろんな事業とかそういうものを見て、ここの地域は何%というような決め方をしています。大磯町は6%、地域として6%。近くで1番多いのは横浜市だと思うんですが、12%ぐらいあります。そのくらいいろいろあって、ゼロのところもあるんです。だから、その辺は非常に差が出てきちゃうんですけども。それを地域手当と呼んで、全国一律にやっております、基本的には。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、曽根田、どうぞ。 ○財政課長(曽根田晃久君)  済みません、財政課・曽根田です。  こちらの地域手当、以前は調整手当というような形で支払われていたものとなってございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  はい、わかりました。  それと、次のページ、143ページに移るんですけども、上から2個目の事業ですね、予防保安事業のうちの女性防火クラブ員福祉共済掛金とあと女性防火クラブ活動交付金、こちらどのような活動に対して交付されているお金でしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  女性防火クラブ福祉共済掛金につきましては、女性防火クラブの活動におきまして、けが及び病気等にかかった際に支払われるものになります。  金額につきましては、重大なけが等、また発生した場合につきましては500万円。防災活動中従事の場合300万円。防災活動中以外の場合30万円の支払いが行われるようになります。  それと、女性防火クラブにつきましては、平成13年に消防本部にて7回の育成講座を受け、平成14年4月に大磯町女性防火クラブが発足しました。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  この予防保安事業で、要するに消防の予防のための活動をされていると思うんですけれども、例えば、女性防火クラブの活動の内容ですとか、この女性防火クラブに限らず、その他の保安事業の内容に合わせて、そのここで予算を使っているのは20万円ぐらい、この消耗品の内容とかどういうふうなお金の使われ方をしているか教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  まず、予防保安事業の消耗品につきまして、御説明させていただきます。消耗品につきましては、予防係の書籍代、毎年消防の法令が変わるため、これに対応するため消防法の書籍、こちらの購入を行っております。また、各法令の例規集の追録代、それと、その他消耗品、火災予防の啓発品等の金額が消耗品から支出させていただいています。  次に、通信運搬費。通信運搬費につきましては、消防保安事業、こちらも予防係から、立入検査を行った際に、その立入検査の結果を立入禁止を実施した対象物の事業者、こちらのほうに結果通知として送付する際に切手が必要になりますので、こちらの支出となります。  次に、手数料。手数料につきましては、予防技術検定、こちらの支出となります。予防技術検定につきましては、建物の大規模、複雑化等に伴い、専門かつ予防業務を的確に行うため、火災の予防に関する高度な知識及び技術を有する予防技術資格者を配置するためのものになります。
     次に、女性防火クラブ福祉共済掛金と活動交付金につきましては、福祉共済につきましては先ほど御説明したとおりになります。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  関口さん、どうぞ。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、補足でお答えさせていただきます。  女性防火クラブの活動につきましては、家庭での火災予防の知識の習得や地域全体の防火意識の高揚などを目的に、地域で活動している組織でございまして、主に火災予防運動や、町ですと宿場まつりとかお祭りの会場に出向いて火災予防の普及啓発を行っていただいてございます。  先ほど、消耗品のところで、いろいろ消防本部としての消耗品のお答えがあったところですけど、火災予防運動などのときに配布するティッシュだとか普及啓発用品、こちらもこの消耗品費で対応させていただいてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  ありがとうございます。わかりました。  その下の事業に移るんですけれども、火災等災害活動事業の中で、こちらは火災が実際に起きたときに使われる需要品、消耗品等という理解でよろしいでしょうか。まず確認なんですけど。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、古正さん。 ○消防署副署長(古正幸司君)  消防署・古正がお答えします。  火災等災害活動事業ですが、火災等に使用します消防用のホース、また機械器具等の整備、またはそれに伴いまして空気呼吸器という火災のときに背負う空気のボンベがあるんですけど、そういうものの保守点検、また充填等を行っております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  ありがとうございます。  その中で、1個気になるのが役務費の2個目の手数料っていうのが、ちょっとほかの項目の手数料と比べてもかなり金額が大きいように思うんですが、こちら何の手数料になりますでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、原さん。 ○消防署本署第2隊隊長兼副主幹(原 敬久君)  消防署・原がお答えいたします。  この手数料につきましては、法定高圧ガス、定期自主検査手数料となっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川さん、わからなかったら、もう1回聞いてください。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  何の保守かもう一度、済みません、詳しく教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  もう一度ゆっくり説明してください。  はい、どうぞ、原さん。 ○消防署本署第2隊隊長兼副主幹(原 敬久君)  消防署・原がお答えいたします。  高圧ガス施設というものを消防署の屋上に設置してあります。これは何に使うかといいますと、先ほど御説明があったとおりに空気呼吸器、火災現場などに使うものなんですが、それを充填する施設の自主検査手数料になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  わかりました。ありがとうございます。  それと、また1個下の事業に移りますけれども、救急・救助等活動事業の中で、こちらも役務費の手数料が高いんですけども、これも御説明いただいてもよろしいでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田、御説明申し上げます。  こちらの手数料につきましては、まず順にいきますと、高度救命資機材と人工呼吸器というのが救急車に積載されまして、現在3台の救急車に積載されているんですが、そちらが医療機器になりまして、それの定期点検手数料及び救急活動中に出ました血液とかの付着した医療廃棄物処理の手数料、並びに昨年度、先ほどもお話した24地区のAEDを回収しまして、使用期限が切れていましたので、そちらの処分の手数料、また潜水士、現在消防署のほうに17名の潜水士がいるんですが、高圧ガス作業安全衛生規則による年2回の定期健康診断の手数料及び潜水用の器具になりますレギュレーター、口で酸素を吸う道具になるんですが、そちらの点検手数料、また救助工作車に積載されています電気等の、電線等を扱う絶縁防護保護具の定期点検手数料、あと救急救命士賠償責任保険、消防業務賠償責任保険、水難救助艇の保険等の手数料になります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  吉川委員。 ○決算特別委員会委員(吉川 諭君)  じゃあ、保険金を支払った手数料なんかもここで、保険料とかとは別にこの手数料の中で入れられているってことですか。今、お聞きしていると、ありとあらゆる手数料が入っているような印象なんですけれども。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田お答えします。  済みません、保険についてはその手数料の下にあります損害傷害等保険料のほうで支出しているところになります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。  じゃあ、柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  この決算委員会の最初のときに、9月の3日から監査事務局が社協の監査、30年度の財政援助団体の監査をするっていうことで、それはおかしいんじゃないかと。監査委員から意見書が提出されているんだけど、平成30年度大磯町一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況審査意見書というのが出ていまして、それで当然財政援助団体も一般会計の中に入っていなきゃいけないのにもかかわらず、指定管理業者のその30年度の決算については抜き打ち的に、網羅的にやっているんじゃなくて、たまたま9月3日から社会福祉法人の社会福祉協議会の指定管理の検査をすると。それで、たしか法律によれば、監査委員の意見書を待って、町長が帳票類を調整して、議会に送付して、一般的には9月議会の決算の審査に付すというのが法の流れなんですが、大磯町の監査については、監査の年間の計画でも、要するに指定管理業者については入れていない。9月以降やるのに、半分に分けていて、指定管理業者のそのうち31年度の分を、今年度の分をやるっていうんならまだ話はわかる。そうすると、この意見書が完全でもないのにもかかわらず、それは監査委員の責任じゃないかと思うけど、こういう監査委員にお金払っていいのかね、町長。どうです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん、どうぞ。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  まず、決算審査の意味合いについて、お答えさせていただきます。決算審査につきましては、地方自治法の233条の2項に基づきまして、町長から提出された決算及び政令で定める書類についてを審査するというものでございます。  決算審査については、決算の様式の適法性、法律にのっとった適法な様式であるかどうかであったり、決算計数、決算に係れている各種決算値が正確であるかどうか、要は帳簿であったり証拠書類などと合致しているかどうか。また、予算の執行の計画性、または経済性、現金の調達が不要な一時借入などがあったかなかったか。または、工事や委託などの入札の状況が適正であったかどうか。また、適正な財産管理がされていたかどうか、財産の購入であったり、そういうところが台帳と確認をするというふうなところが決算審査というものでございます。  そのために、この決算審査に当たっては、対象年度、要は今回が30年度の決算でございますので、30年度の間にその間の30年度の定期監査であったり、例月出納検査、このような監査、審査を参考といたしまして、決算審査意見書として町長のほうに提出させていただいたものでございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  お前よ、要らないこと言ってよ、人の聞いたこと、時間ばっかり取りやがって。  このね、監査委員が出した平成30年度大磯町一般会計、この中に指定管理に対する、もし補助金とか指定管理料が入っているんだとしたら、もう既に終わっているんじゃないのかって聞いてるじゃないか。それなのにもかかわらず、これからやるんじゃ話にならないだろって言っているんだよ。一般会計の中に指定管理料が入っていないっていう、どこかに証拠でもあるのかよ。だから、その分だけ除いてますって言うならわかるよ。指定管理業者の随時監査を、何で30年度の分を、議会が30年度の分を既に意見書としてもらった上で、これが正しいということで意見書が付いてきているのに何でやるんだよ。それを言っているんだよ。同じこと言ったら許さない。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原お答えさせていただきます。  この決算の数値については、例月の伝票検査などを通じまして適正であるというふうなところを判断させていただいております。先ほど申し上げました決算審査の中には事前の定期監査であったり、例月出納検査などのことを参考に決算審査を行っていますので、そのようなことになります。  また、委員の言われる財政援助団体監査につきましては、自治法の199条の第7項に基づきまして、自治体が財政援助をしている団体、または公の施設の指定管理に係る出納及び施設の管理状況について監査することができるというふうな規定を用いまして、その随時監査として30年度に管理を行いました福祉センターの指定管理者について、今年度監査をするものでございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  何回同じこと言わせるんだよ。監査委員から意見が出ているのは、平成30年度の一般会計の歳入歳出のことを検査しましたよって言って意見書がきているんだよ。指定管理業者の指定管理料のとこで30年度の分で30年度に払われなかった分があるのかって聞いてるんだよ。これからやりますっていうのはおかしいだろって言ってるの。やるんだとしたら、31年度の4月から8月の分までやりますから出しなさいと言って、そちらが監査するんなら自由だよ。30年度の分は既に意見書として出してきているのにもかかわらず、これから30年度の分の指定管理業者を抽出してやるっていうんだとしたら、どうやって意見を反映させるのかって言ってるの。31年度の、例えば32年度の予算に対して、どうやって反映させるんだよ。無理な、やらなくてもいいようなことをやっているとしか思えないじゃないかって言ってるんだよ。ましてや、そちらの、これ以上やったら一般質問と同じになっちゃうよ、そちらの年間の予定によるとどういう予定になっているかといったら、ここまでの間に30年度の分をやるとこがあるなんて、おかしいだろ。だって、8月までにやっているんだったら、まだわかるよ。ここから先の年度で30年度の分をやったって意味がないじゃないか。じゃあ、これで指定管理業者の管理をして、どうやって反映させるんだよ。  何で聞いているかわかるか。大磯町が全国初ですって言って、朝の居場所づくり事業っていうのをやったんだよ、小学校で。その金、最初、県からきた補助金を全額使って、100万前後の金額でやったんだ。当時始めた居場所に来ていたのは2人だと。社会福祉協議会から何回言っても、今現在は20人強の人が来ているのに、費用ふやしてくれっていうのに費用がないから出せないと。そういうのも監査対象になるのか、それじゃあ。あなたの言いぐさを聞いていると、ちゃんときちんと業務をやってくれたか、値切っていないかっていうのも監査対象だって言っているけど、一向にそれが表に出てこないじゃないか、監査やってるって言いながら。本当に監査やってるのかよっていうのをこっちは聞きたいんだよ。それもわざわざ意見書出してて。今、決算の認定を、30年度の認定してんのに、これから9月3日から30年度の指定管理料の正しい使い方かどうかの決算をする。向こうは金が足らないって言ってんだよ。それ反映するのか、それじゃあ、そんなこと言っていて。それを聞きたいんだよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん、どうぞ。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  財政援助団体等の監査、今回につきましては、指定管理に対する財政援助団体の監査となります。この件については、目的、その効果を議員のほうに知っていただいて御理解をいただいたほうがいいのかと思います。指定管理者を直接監査するということで、事実、事業の実施状況や指定管理の経費の適切な支払いなど、詳細な把握ができることになります。そういうことによって、指定管理者が、使われ方法が再度確認できるというふうなところがありまして、各種手続きに不備があるのかないのか、確実に業務が履行されているかどうかを遡って監査をするということで、指定管理者の指定管理に関する施設の管理運営に資するというふうな目的を持ったものでございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  何回も言ってるだろ。あんたのところの年間の監査計画っていうのが出てるんだよ。随時監査やっちゃいけないなんて言ってないよ。大いにやりなさいよ、いつでも、抜き打ち的に、どこの場所でも。ところが、やると言ってる時期が、時間が問題だって言っているんだよ。30年度の一般会計のついてる意見書が全部出て、問題ないよって出してきているのにもかかわらず、9月3日から10月末までだかなんかの間に、指定管理業者の社会福祉協議会の監査をするよって、9月30日までの間か。それをもって、30年度は終わっちゃってんでしょうって言ってるの。だったら、ここで随時監査するのはいいけど、この4月から8月までの監査をやるのは幾らやったって構わないよ。だって、まだ議会も知りたいと思う話だし。ところが、30年度までは何でもないですよって言ってるものを、どうやってここで検査して反映させんのって言ってるの。  ばんたび、何が問題かって言ったら、ずっと遅れて随時監査を、いつもだよ、9月になってからやって、まさに前年度の監査と同じことをやってるっていうんだったら、今までの決算の認定、全て指定管理団体はやってなかったのかってことだよ。それは問題だろって言ってるの。  あなた、さっきの午前中の場所にいなかったからあれだけど、社会福祉法人は現実には儲けようが損しようがいいよ。ところが、指定管理業者の全体見たら、株式会社とか一般社団法人だとかそんなのばっかりで、じゃあ、きちんと監査できてなかったらそこに利益だけもたらしてたのかって話だよ。ランナーズ・ウェルネスしかり、それから海岸の何だったっけ、ポートハウスてるがさきの人だって、みんな全部株式会社、一般社団法人で、全部利益が出たら課税してもいいっていうところの監査は何もしていないってことなんだよ、今まで。決算の認定のときには。それがおかしいって言ってるんだよ。社会福祉法人はまだいいさ、仮に大幅に儲かってたとしてもだよ、別に課税も何にもされない団体だから。よそが、指定管理業者が、町の言ったとおりの事業をやってないで、余計に利益を出すようなことをやりましたって言って、経費見積もっててやってたら、まさに脱税を見逃してるのと同じことになるじゃないかっていうことを言いたいんだよ。  これの予定を見ると、いつもそうだ。指定管理業者の、要するに随時監査、いつも9月になってからだ。何やってるんだよ。じゃあ、いつも、この監査意見にはそれ反映されてなかったってことじゃないかよ。一般会計のことやっておいたと言いながら。それがおかしいって言ってるんだよ。だとしたら、議会も、この意見書を信用して、指定管理業者間違いなく事業もやって、どこも不満なくきちんと指定管理料が正しいという形で運営されているんだ。もし値切ったりしたらどういうことになるかっていったら、当然手を抜くに決まっているじゃないか。その検査を9月になってからしかやっていないっていうことは、どういうことになると思う。手を抜いてもいいですよっていう監査をしているっていうことだぞ。それが問題だって言ってるんだよ。それも、ことしだけ社協のやつを9月にやりますよって言ったんなら、何でそういうことになってんだで終わるけど、全部そうじゃないか。9月になってからの随時監査の指定管理業者で。それじゃあ、何も意見書に反映されていないじゃないか、指定管理業者の業務が。指定管理業者を何らかのことで見逃そうとしているとしか思えないよ、そうなってくると。それでなくたって、覚書だって何だって、業務だって何だって不備ばっかりじゃないか、監査がきちんとしていないから。監査がきちんとしていないってことはその旨、どういうことになるかっていったら、町民から見れば、議会が承認しているからでしょって話になるんだよ。給食の件だって何だって、全部そうじゃないか。もし給食が残っていることが多いんだったら、何でそうなっているんだと。委託していることがきちんとできていないんじゃないかとか。そうやって、監査事務局がきちんとしていないからこういうことになってくるんじゃないのか。結局全部議会だけが矢面に立つことになるじゃないか。何やってるんだよ、この検査の仕方は。もっときちんとやれ。何が法が何条だよ。時期がずれてて、何が法が何条だよ。言いわけすんじゃねえよ、本当に。いいよ、次。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。  じゃあ、次、飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  消防140ページの消防費全体いきます。最初は、町長と副町長でお願いいたします。  大磯町5億3,000万円の予算で組んでます。町の一般会計が約100億円に対して、5億3,000万円の消防費をどう思いますか。多い、少ない。町長か副町長でお答えください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  副町長。 ○副町長(栗原匡賢君)  私ほかの市町村のデータは持っていませんのでわかりませんが、通常の業務の中で通常のとおりやっておりますので、平均並みにはやっていると思っております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  昔から私は、消防署の職員を前にしてですけど、金額的に大きい。何でかというと、結論を自分なりに言っちゃうと、2署あるわけですよ。人口3万1,500で2署あるところはまずないと思う。この面積で2署は要らないんですよ。1カ所にまとめれば、職員の方心配しなくていいですけど、人数もぐっと減るし、車の数も減るし、5億2,700で組んでいるやつが3億台で組めると思うんですよ。将来、何しろもう役場建て替えよりも先に、消防署をど真ん中というかやや西寄りへ持っていったらすごく安くなると思います。そこでもう2億狂ってると思います。それを言いたいから、今どうですかって聞いたのは、調べてないから無理でしょうけども、この人口で5億3,000は多いですよ。大磯町の面積と人口比にしたら、絶対に飛びぬけていると思う。  今、大きい車を買わなくなったんだけど、我々のときは8,000万の車をぼこぼこ買ったんですよ。1回も使わないようなやつ。上のほうはわかっていると思うけど。はしご車買ったり、高規格の西湘しか走れないようなでかい車買ったり、そういう無駄がずっとあったんで、これからなくなると思いますから、ぐっと下がってくると思います。  次の質問なんですけども、救急車これ3,400万で買いましたよね。これは職員の方がやられるから、使いこなせるレベルというか、すごい高いと思っているんですけど、日産のベースが2,000万って書いてあるから、日産に2,000万の車があるのかと思うんだけども、2,000万に器具を付けて3,000前半。とんでもない機械なんですけど、買わざるを得なかったのか、その辺の理由わかる方、説明をお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ。内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田お答えします。  金額のほうにつきましては、3,426万1,000円ということで、車の部分が2,000万と資機材の部分になっております。資機材は、病院で使うような医療機器等も積載してありますが、現在救急救命士のほうも毎年2年に1回必ず病院のほうに実習行ってまして、現在救急車の中では各資機材を有効に使えるような活動となっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  お諮りします。  本日は会議の都合により、あらかじめ会議時間を延長したいと思いますが、御異議ないでしょうか。               (「異議なし」の声あり) ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、御異議ないものと認め、本日の会議時間は延長いたします。  はい、どうぞ、飯田さん。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  じゃあ、もうもちろん使いこなせますね。だから、買ったんだよね。その確認。いいですよね。前は、8,000万クラスをいつも買っていたから、それのイメージがあるから、今回はもちろん白い車だから、赤い車を高いのを昔買っていたすごいイメージがあるから。絶対に使いこなせる、欲しい救急車だよね。その確認です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、答弁できますか、内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田お答えします。  導入に伴いまして、各資機材、最新式の資機材の取扱い訓練も日々実施しているところですので、救急要請のあった場合、患者さんに対して的確に救急救命士が対応できると考えております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  じゃあ、次の質問です。厚いほうの147ページ。救急車の跡の消防団運営事業。6行目から丸が付いています。消防団運営事業の2点、消防団員の報酬600万、それから団員の退職金。じゃあ先に団員の退職金やります、1,279万。3年に1回だと思うんですけど、こんなに大きく出るのは。退職者、人数だけ教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、じゃあ、退職者、どうぞ。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山お答えいたします。  30年度、退職者につきましては、37名でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田委員。
    ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  普通6年生が多い、3年2つで6年で辞める人が1番多いと思うんですけれども、今割ると三十何万になっちゃうんだけど。普通の6年上がりだと、おおよそ幾らぐらいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、退職金の内訳聞きますか。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  おおよそでいいですよ。6年、2期分の人の金額聞けば。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山お答えいたします。  団員になりましては、5年以上10年未満で20万円。分団長クラスで21万9,000円となっております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  そうすると、この1,279万って合わなくないです。きちんと。そんな高額の人がいる。今のはいいんだけど、5年、10年そういうやつは。とんでもない人がいるの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  ちょっと待って。  はい、どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口お答えします。  1番長い方でいいますと、分団長クラスで39年という方がいらっしゃいます。こちらの方につきましては、84万9,000円。やはりその方が1名だけでなく、複数名おられます。また、副分団長で80万9,000円という方もいらっしゃいます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  今の件はいいです。退職金のことはわかりました。  じゃあ、その上ですね。消防団員の報酬。私もやっていましたんで、この620万円が、逆に町長と副町長、これ安いと思うんですけど、いかがですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  副町長。 ○副町長(栗原匡賢君)  この問題もちょっと比較がないで、わからないんですが、一般的にはこれルールが決められていて、どこも同じくらいの額。もしくは、大きな市ですとあるのかもしれませんが、基本的にはルールどおりに行われているんではないかと思っております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口お答えします。  こちらのほうにつきましては、消防団員の報酬、年報酬になります。年報酬につきましては、大磯町消防団員の定員、任命、給与、服務等に関する条例で定められた額となりますので、こちらの金額になります。多いか少ないかにつきましては、地域によって、その市町村によって、若干の差異はあろうかと思いますが、今のところ消防団のほうから特に少ない、多いというような御意見はございません。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  飯田委員。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  当時は、団員だったら、そういうことは言いません。今度は、団員離れていると、安い。大磯は平均か平均以下だと思います。よその高いとこ回ってきたけども、予算が組めないっていうのもあるでしょうけども、ある程度これみてあげないと、だんだん厳しくなってくると思います。もう30年前、40年前とほとんど変わっていません。その辺を町長、副町長、加味してお願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  答弁いいんですか。 ○決算特別委員会委員(飯田修司君)  はい。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口お答えします。  安いか高いかということでございますが、国の地方交付税の算定額、こちらのほうがございまして、消防団員の団員でいいますと、国の交付税算定額としましては3万6,500円を年報酬としてございます。大磯町は3万3,000円と、若干安いのかなと。極端に、今、私が伺っているところでは、1万円台、2万円台のところもあるかと思いますので、3,000円ぐらいですと、それほど安くはないのかなと思います。また、その班長さんに関しましては、地方交付税算定額は3万7,000円。そこに対して、3万5,500円の支給をしてございますので、国の交付税算定額から若干安くなりますけれども、その上の部長さんにきますと、交付税算定額が3万7,000円のところ3万7,900円ということで、全体的には国のほうとしては交付税算定額に合わせていただきたいということは言ってるんですが、やはり地方ですとなかなか合わないところもあるのは現状でございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、よろしいですか。じゃあ、もう、いいですか。  じゃあ、鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  それでは、消防署関係でお尋ねいたします。まず、薄いほうの説明書の99ページの消防庁舎の維持管理事業ですね。決算書でいうと143ページになります。先ほど、修繕費の件でほかの委員さんがお尋ねになっていましたけれども、逆に今度は修繕料で使っている金額がありますが、どちらを修繕されたんでしょうか。13万8,564円ですね。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  13万8,564円について。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山お答えいたします。  先ほどちょっとお話ししたんですけども、消防庁舎の受水槽内の給水管というものの交換です。中の給水管が古くなったため、交換をしております。それと、庁舎ルーフドレン、屋上から下の1階までルーフドレンが昨年の台風24号の強風により破損しまして、それにより修繕を行いました。その2カ所でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  消防庁舎、結構老朽化というか、見た感じからもすごく古いんですけれども、ほかには別に修繕しないと危険だとかいう箇所はないんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山お答えいたします。  現在、一応直さなきゃいけないなと思われるところは、屋上の防水工事と庁舎、一応爆裂、外壁が少しずつ浮いている状態も出て来ておりますので、緊急というわけではないんですけども、予算化して修繕をかけたいと考えております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  そうですね。建て替えが1番望ましいと思うんですけれども、3階のほうでは武道、剣道とか柔道とかもやられてお子さんたちもたくさんいらしていると思いますので、本当事故がないように、早め早めにやはり、消防庁舎で働いている皆さんのもちろん安全もですけれども、やっぱり利用者の方もあそこ多いと思いますので、安全に修繕のほうは早め早めにしていただきたいと思います。  次の質問なんですけれども、その下の予防保安事業ですね。これなんですけれども、先ほど吉川委員も質問してましたけれども、女性防火クラブ、このクラブの人数と平均年齢はおわかりになりますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  現在の防火クラブの部員数は8名。39歳から71歳まで。平均年齢につきましては、61.5歳。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  ありがとうございます。それで、共済掛金6,400円あるんですけれども、これは人数に関係なく、1団体に対して先ほどの補償があるということでしょうか。それとも、人数によってこの保険料というものは変動しますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  福祉共済金の金額につきまして、1名につき800円。8名いますので、6,400円、こちらの金額になります。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  わかりました。そうすると、人数がふえればふえるし、減れば減るということですね。わかりました。  それで、この1番に書いてあります町内事業所に対して防火訓練指導を実施というところなんですけども、平成30年度29回で1,554名が対象だったというようなんですが、前年度、平成29年を見てみたら31回で1,830人が対象だったようなんですね。この減った理由というか、それはおわかりになりますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  町内事業所に対しての訓練の回数につきましては、事業所から出向依頼が予防係のほうに届けが提出されます。この件数で毎年訓練の回数が上下にふえたり減ったりということになります。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  そうすると、申請がない事業者に対しては、指導は行わないということですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  事業所のほうから消防訓練の依頼がきて、届け出がきた際に、その事業者が消防から指導を実施してくださいという希望があった場合、消防職員が出向し、指導等を行います。出向を希望されない事業所につきましては、消防計画というもの及びその事業所で決めている計画に基づいて消防訓練を行うんですけれども、その際に出向を希望しないということ記載があった場合は、消防職員が出向して指導するということは行いません。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  そうすると、実際にその事業所が消防訓練を行っているかどうかということは、消防署のほうでは把握はできないということですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  消防訓練を行う際には、消防長に届け出を行わなければいけないと定めておりますので、その訓練の実際の回数につきましては、通知等で把握をしております。また、立入検査におきまして、その訓練の事実があったかどうかを立入検査時に確認をしています。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、鈴木たまよ委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  立入検査をされると言っても、その訓練が実際に行われる日には、例えば申請がなかった場合には、そこに職員の方は行かないということですよね。そうすると、どうやって確認、口頭だけで確認をするということですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  立入検査時に、訓練につきましては口頭で確認を行います。その際に、訓練を行っていないということで事業所のほうからお答えがあった場合は、消防署のほうから、立入検査の結果通知に立入検査の実施をしてくださいというような文書を記載し、事業所に送り、その回答を是正計画報告書というものがあるんですけれども、それで回答を求めるというような形を取っております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  口頭だけだと非常に真実性に欠けるというか、そういう点もあると思いますので、やはり企業であれば近隣のこともありますので、その辺りちょっと手間かもしれませんけれども、少し対処の方法を考えていただけたらと思いますが、いかがでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口お答えします。  確かに、今、清水のほうから答弁あったように訓練届が出されて、消防職員来てくださいというものに関しては行きます。ただ、届け出ですんで、消防職員は来なくてもいいですよという場合には、各事業所において消防計画というものがございます。消防計画につきましては、各事業所の防火管理者、講習を受けた防火管理者がおりますので、防火管理者の責務として避難訓練等を行っていただいているというところでございます。防火管理者から出たものに関しては信用して訓練をやっているんだろうなということが把握できるかと思います。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  わかりました。  それでは、次なんですけれども、続いて説明書の100ページの消防車両等維持管理事業、こちらで、30年度に災害用のバイク、50ccのバイクを1台購入されているということですけれども、現在バイクは何台保有していらっしゃいますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ。 ○消防署副署長(古正幸司君)  消防署・古正がお答えします。  災害用バイクに関しましては、現在本署に2台、分署に1台保有しております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  ありがとうございました。  続いて、この薄い説明書のほうの101ページで、街頭消火器購入事業、こちらなんですけれども、平成30年度、45基この格納箱を購入したというふうにありますけれども、29年度は15基購入されていたようなんですね。しかしながら、決算のほうが平成30年度のほうがかなり、金額が同じくらい、だから30基ぐらい多く買ってるんですけれども、決算している金額自体に変わりがないというのはどうしてなんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、お二人挙げてるけど、どっちにします。 ○消防署本署第2隊隊長兼副主幹(原 敬久君)  消防署担当の原がお答えいたします。  消化器につきましては、毎年80本、年間に今現在844本管理しているんですけれども、年間に80本購入することによって、その残高が今回は入札に伴う金額がだいぶ下がったため、40基ぐらい購入できたということです。その差が29年度と30年度の差になります。  以上です。
    ○決算特別委員会委員(鈴木たまよ君)  わかりました。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。次。  じゃあ、二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  ページの141ページ、消防費の中の一般職給というところで、47人分なんですけれども、こちらに女性が入っていらっしゃいますか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、杉山さん。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山お答えいたします。  2人分入っております。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  済みません、こちらの大磯の9月号のこの消防のこの写真の方でしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、杉山さん。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山お答えいたします。  そのとおりでございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  説明書類のページでいきますと、100ページの救急・救助等活動事業というところに研修が入っておりますが、こちらの研修の消防職員教育の受講ということで7名、4番に入っているんですけど、こちらの修了過程を経て、この女性消防士さんが活躍されているというふうに捉えてよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田お答えします。  こちらの7名につきましては、別の現職のうちに各専科教育というのが消防学校で行われまして、そちらを受講しているものであります。この2名が活躍しているところでいいますと、こちらにはないんですが、同じ救急・救助等活動事業の中で救急救命士就業前病院実習ということで、昨年度2名を病院に約1カ月派遣しまして、そちらで研修していただき、修了して、救急救命士として活動していただいているところです。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  そうしますと、救急救命士の資格も持っていながら、救助活動にも当たれるという認識でよろしいですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田お答えします。  救助活動のほうには潜水士ですとか、あとはクレーンですとか玉掛けとかそういう免許とかが必要になりまして、現在のところそういう免許の必要ない部分で、署内で先輩の救助隊員のほうに救助等のことは教わりながら、救急とは別に、救助または消防活動ができるように訓練等実施しているところです。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  現場での活躍ぶりはいかがでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、内田さん。 ○消防署本署第1隊隊長兼副主幹(内田孝幸君)  消防署・内田お答えします。  昨年度、救命士の実習を終えまして、今年度から救急隊の一人として登場していただいていまして、患者さんの中で女性の方や小さいお子さまなんかがいらっしゃったときには、女性の救命士が対応していただいて助かっている部分が多々あると救急隊からは意見が出ています。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  これからも、この女性2名ということなんですが、今後ふやしていかれる、この実績も踏まえてですけど、30年度の中では活躍されてると聞いていますが、今後の予定もちょっと合わせて聞かせてほしい。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口お答えします。  女性の活躍推進ということでございますが、総務省消防庁のほうとしましては、消防職全体として女性職員が少ないということで、目標値を令和8年の4月1日までに全体の5%までということで、今考えてございます。ただ、大磯町、今、条例定数からしますと若干3名採用すれば、3名の採用で5%は超えるところですが、採用試験の中で優秀な人材がいれば採用していきたいというふうに考えてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  元気で活躍している姿と、また女性とかお子さんにも頼りにされているということなので、安心しました。  それで、先ほどこの災害用50ccバイク1台を購入されたということなんですが、30年度にこのバイクが出動したということはありましたか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、古正さん。 ○消防署副署長(古正幸司君)  消防署・古正がお答えさせていただきます。  災害等には使用はしておりません。現在、平塚市の指令センターへ行く職員の通勤に使ったりもしています。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  二宮委員。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  災害用となっておりますが、災害に適したバイクであると思うんですが、どのように、普通のバイクと違うのか教えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、古正さん。 ○消防署副署長(古正幸司君)  消防署・古正お答えします。  通常のオートバイ屋さんで売っているオートバイを使用しております。  以上です。 ○決算特別委員会副委員長(二宮加寿子君)  わかりました。じゃあ、いいです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  いいですか。じゃあ、ほかに。  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、今までも質問があったんですが、143ページの予防保安事業について、成果説明書は99ページの立入検査の内容について詳しく伺いたいと思います。かなりのこの防火対象物、123件。危険物施設等が22件とこういうふうにあるんですけれども、大体概要でいいんですが、こういう立入検査の対象物を持っている施設だとか事業所というまずイメージをほしいです。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  まず、検査の対象物になる施設につきまして御説明します。まず、建物につきましては、消防法でいいます防火対象物というような名称になります。防火対象物というのは全ての対象物が該当になります。その中で不特定多数が入る施設、病院とか百貨店、飲食店、ホテル、こちらのほうを検査、重点に行っていく計画を立てております。それと、危険物施設、ガソリンスタンド、地下タンク、こういった危険物を取り扱っている施設に対しても検査を行って実施をしております。以上が検査の対象物になります。  検査なんですけれども、防火対象物につきまして123件、危険物施設は22件、記載のとおりとなっております。  それと、検査の対象につきましては、消防法消防の設備ですね、消防の設備及び大磯町火災予防条例、こちら避難通路等、火を使用する設備等が法令及び条例に基づいて設置されているかを検査しております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この検査をした件数は、毎年検査をしているのか、それとも、例えば2年に1回やっているとか、そこら辺の状況。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  検査の計画につきましては、1年で毎年検査を行うもの、こちらにつきましては不特定多数が入ります施設、また危険物施設を持っている施設が毎年の検査対象になります。続いて3年周期で行う建物、5年周期で行うものと検査計画を立てております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  この中に、施設ではなくて、例えば、大磯市でああいうガスを使うものが来たとか、そういう場合の検査の対象になるっていうようなことはないでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  先ほどの大磯市につきましては、露店が開設され、それに伴いまして火を使用する設備、また発電機等が置かれます。これにつきまして、大磯町火災予防条例に基づきまして消化器等、また危険な使用をしていないかということで、条例に基づき検査を行っております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  じゃあ、この中にも対象として入っているというふうに理解していいんでしょうか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課予防係・清水お答えします。  この検査の中に大磯市等露店の検査も入っております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  最後に、指導を行ったというふうに書いてあるんですが、その指導状況、どういったところにどういった内容でしたのか答えてください。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、清水さん。 ○消防総務課副主幹兼予防係長(清水武司君)  消防総務課・清水お答えします。  検査数145のうち防火対象物123件、こちらのうち指導を行った件数は39件。検査結果を事業所のほうに通知を行います。その通知の中に是正完了しましたら、報告をしてくださいという内容で通知を出しております。その通知が消防署のほうに送られてきた件数は39件中33件。危険物施設につきましては、検査件数22件、うち指導が5件、是正完了報告書が提出されたものは2件となっております。  また、提出されていない事業所につきましては、再度、再通知及び検査の案内を通知しております。  以上になります。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  その内容がどれだけ深刻なものなのかちょっとわかりませんけど、それは引き続きやってください。  それで、消防の関係で、費目はないんですけど、前半のところで人事管理調整委員会ということで伺いました。それで、質問は、消防で人事管理調整員会で協議したような事実は平成30年度ありましたかという、イエス、ノーの簡単な答えで結構です。お願いします。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  岩本さん。 ○消防長(岩本清嗣君)  消防本部・岩本でございます。  人事管理調整委員会に諮った内容はございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  それでは、最後に、今度は質問変えます。  先ほどの監査のことで、私はちゃんと理解をしておく必要があると思うので伺います。  この付属書類では75ページになるわけなんですが、この指定管理者では実はこの91ページを見ますと、福祉センターの運営事業というところで、管理委託料605万円というのがこちらの指定管理者に支払われたと思います。それで、決算の書類を作るに当たっての監査がチェックをしたところは、この管理委託料が協定書に基づき適切に支払われたというところで、決算に関しての監査はそこを見たと、私は理解をしているんですが、事務局はどうなんでしょう。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  どうぞ、原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  先ほどもお話ししましたが、決算審査については、例月出納検査などのことを参考に行っております。また、この例月出納検査では支出伝票を1件1件調査を確認しまして、契約書等、必要な書類がついているかどうか、また支出がされたかどうかというふうなところ、また予算の範囲内であったかどうかというふうなところまで確認しまして、検査をしておりますので、そういう点において例月出納検査なども参考に決算審査を行っているということで、委員のおっしゃる確認というふうなところをそういうところで済ませてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。
    ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  もちろん契約や協定書などの根拠があるものについての支出が、あの金額等が正確に支出をされたのかっていうところは監査の仕事なんだと思います。  それで、実際はこの担当部署が管理委託をどういう形で頼んでいて、ちゃんとそれが行われているのかっていうところで見ているはずなので、私はこの605万円っていうのはそれで支払われたんだろうというふうに受けとっているわけですね。それで、今度は随時監査の関係で言いますと、例えば、経費について詳細な把握をすると。これは、この団体の運営上のことを見るということで、この中で管理委託料が入っていて、それで、この団体はもっと大きな仕事をほかにもしていますから、そういうところも全体を把握するということで、この随時監査を行うんではないかなというふうに思うんですが、そういう認識でよろしいんですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん、どうぞ。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  今回の指定管理者の監査につきましては、31年度に実施する監査ですので、ここでの回答のほうは避けたいと思いますが、一般的に公の施設の指定管理者の監査を行う場合については、その公の施設の運営管理、または経費の収入支出の適正化を確認するというところがメインというか仕事でございまして、その裏側にある会社組織全体を監査するというものではございません。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  鈴木委員。 ○決算特別委員会委員(鈴木京子君)  これから行うというので、そこら辺も報告書が恐らく上がってくると思うんですね。私の記憶では、たしか観光協会かなんかにやはり是正をするというようなことも監査委員として行ったという記憶があります。それで、こちらの法人のいろいろな事情ですね、先ほど柴崎委員も言われましたけど、朝の居場所とか本当に私も大変だって聞いていますから、そういうところがここに随時監査のところで反映できるのかどうか、よくわかりませんけれど、3日目の福祉のほうなどでまたこの朝の居場所の関係なんかは聞いてみようと思います。  それで、最後の質問ですけど、これは報告書が上がって、これは議会のほうにも、よく例月出納検査とか予備費のとかいうのは議会に報告があるんですが、報告をされるのかどうか、最後に伺います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原お答えさせていただきます。  財政援助団体等の監査に係る報告書ということでよろしいでしょうか。定期監査、または財政援助団体の監査、また工事監査につきましても、長及び議会のほうに報告をさせていただいているところでございますので、同様な形で報告はさせていただいております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、もういいですか。あと何人いらっしゃいますか。  じゃあ、石川さん、どうぞ。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  今、柴崎さんと鈴木さんのを聞いていて、やっぱりちょっと不自然な感じを感覚的に持つんですよね。今まで、僕が企業で仕事をしたときに、定期監査と随時監査ってやっぱりあるんですよね。随時監査がそれを何年に1回っていうのは別に理解はします。私もそういうのを受けていました。それは、会計福祉法人というのが来て、何年に1回かはやるんですよね。だけども、決算のときは定期監査ですから、監査部が来てきちっとやるんですよね。だから、そういうのが何かあるのかないのか。なんかちょっと今2人の質問に対する答え聞いていると、ひょっとしてないのかなというふうに思うと、すごく不安な感じを受けるんですよね。やっぱりそれはやるべきだと思いますし。毎月やっているから要らねえだろっていうのはちょっと乱暴なあれだと思います。少なくとも、決算書として出す以上は、そういう定期監査をきちっとすべきだと思うし、その上で随時監査があるっていうのは、理解は十分しますけども、定期監査がなくて、それが何年かに1回というのはやっぱりちょっと非常にまずいんじゃないかなと思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  じゃあ、原さん、答弁してください。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原、お答えさせていただきます。  決算審査につきましては、町長のほうから決算書及び付属説明書、こういうものですね、これの提出がありまして、この提出のありました中身の数値について審査をそこから始めます。その審査に当たっては、個別の伝票等をその間に見ることができませんので、事前に例月出納検査、年12回行っていますが、その例月出納検査で確認した伝票の結果などを参考に、数値が適正であるかどうかの判断であったり、また係数上の話、款項目節ございますが、こういうふうな款項目節がもととなっている数値を足し算していったときに、合っているかどうかなどを、チェックをしたりというふうなことをさせていただいています。  ですので、決算審査の期間だけで、それ全てを見るというふうなところではなくて、いろいろな定期監査の情報であったり、例月出納検査の情報も参考にしながら、決算審査として行っているというふうな御理解をしていただければと思います。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  すぐ終わるから。そんなかけませんけども。  要は、検査をやっているんであれば、そしたら、それだけ短い期間でできるはずですよね。毎月やっているんだから、一からやるわけじゃないんだから。そしたら、毎月やっているんだったら、それを決算のときに短期間で済ませることができるはずなんですよ。毎月やってないものを1年を一気にやるというんだったら時間がかかるかもしれないけども、毎月そういうふうに検査をやっているんであれば、ポイント絞ってやれるはずなんだよね。そしたら、それで決算監査ということを、やっぱり定期的にやる、その上で、随時監査は何年かに1回というような形にすべきだと思います。そうしないと、本当に大丈夫なのという不安感をやっぱり持ちますよ。僕は、それがないって言われて、えっ、えっという、非常にこうびっくりしているところなんですよ、私自身が。だから、そこはやっぱりきっちり毎月やっているから短時間でできますなと。それは、決算監査として定期的にやる。その上で、何年に1回は、その随時監査というのを実施しますという形だったら理解はすごくしやすい。やっぱりそういうふうにやるべきだと私は考えます。いかがですか。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、原さん。 ○監査委員事務局長(原 俊清君)  監査委員事務局・原お答えさせていただきます。  基本的に、委員のおっしゃっている内容でやっているというふうに御理解いただいて構わないと思います。この7月の10日前後に決算書が出てきた中で、今までのそういうふうな情報も含めまして、再度こちらのほうで検算もした中で、数値的な検査を行っているというふうなのは、1から10までその期間内で行うということではなく、今までの例月出納検査や定期監査を含めて、その短い期間で検査をしていくというふうなことができる一つの手法であるというふうにこちらのほうも考えてございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、石川委員。 ○決算特別委員会委員(石川則男君)  そしたらさ、最初の質問した人に、きちんと定期監査やっておりますと。ただ、随時監査は何年に1回の順番でやっていますと。で、定期監査のときにはこういうふうな手順できちっとやっています。だから、決算書について、監査部としてきちんとやっていると、問題なかったということで出しましたと、ちゃんと答えればいいじゃないですか。なんかこういろんなことを言うからさ、なんか、大丈夫かなというふうに私は思いました。ええ、結構です、もう。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  大丈夫でしょうか。ほかには。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  俺はガバナンスの問題言ってるんだよ。俺が今まで事実じゃないようなこと言ったことあるか。31年度の決算やってるんじゃないんだよ。30年度の決算やってるんだよ。何を何回も何回も同じことで言いわけすんだよ。これを、同じ随時監査でも7月にやっていて、今8月過ぎて9月のこの議会で監査意見書が出てくるのは全然問題ねえよ。そうじゃなかったら成り立たないだろって言ってるの、数字が。なぜかといえば、指定管理の費用も今鈴木京子委員が言ったように、福祉センターの費用って全部出ている。それは一般会計に載ってるんだぞ。これ30年度だぞ。指定管理の費用がどうかとか、さまざまなことも含めて全部一般会計に載ってるんだぞ。それを9月になってから30年度をやることがおかしいって言ってるんじゃん。随時監査、どこでもいいから大いにやれよ。だけども、町が目的とすべきは、30年度の決算を議会がやると言ったところに間に合わせるように監査意見書を出さなかったら意味がねえだろ、その前に遡ってたら。何回も同じこと言わせるなよ、本当に。それを言いわけがましく言うからおかしくなってくるんだよ、話が。  それで、2点だけ聞く。1点は、消防の件だけど、関口さんさ、俺も忘れもしないからあれだけど。147ページの消防団の上の事業の1番下のところ、消防団等公務災害補償責任共済掛金と、その下の福祉共済掛金、これはどういう意味があるの、それぞれが。まず、それだけちょっとお願いします。関口さんじゃなければ、関口さんじゃない人に答えさせて構わないよ。そんな難しくねえだろ。そんな難しいこと聞いてない。難しいのはこの次の次ぐらいに出てくるんだよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、杉山さん。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防団員等公務災害補償共済掛金の消防基金のほうの消防団員等に対する市町村の損害報償の円滑な請求のために行っております。要は、消防団員として5年以上勤務された方に対して、消防共済基金より支出することになっております。  消防団員福祉共済掛金につきましては、公務及び公務外での事故、疾病により死亡、傷害、入院等の場合に、遺族援護金、生活援護金、傷害見舞金、入院見舞金を給付します。過去の支払い実績に見ますと、27年度と28年度に分団員が亡くなったことにより、支出、受領を遺族に100万円ずつ受け取っております。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それで問題は、これの掛金の積算の根拠だよ、どういう根拠でやっている。だけども、公務災害の補償責任共済掛金が5年以上とか勤めてるっていうのはおかしいんじゃねえの。間違ってるよ。だって、ことし入った人も、だって現場に行って、結論手伝ってるからこその公務災害なんだから、5年以上とかっていうのはおかしいだろ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、杉山さん。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  失礼しました。それは退職報奨金のことでした。公務災害補償責任共済掛金につきましては、そのまま、先ほど言われたとおり支払っております。法律に基づき、公務災害にかかわった場合には、支払いを行うものでございます。  以上でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  積算根拠って俺は聞いてるの、この金額の。だから、積算根拠が、だって掛金かけることの人数とかってことになるだろ。それを聞いてんだよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、じゃあ、済みません、積算根拠を。  はい、どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口お答えします。  そちらの公務災害補償のほうにつきましては、公務災害補償と退職報奨金の掛金が同じところの基金でございますので、支払いは同じということでございます。そのうちの退職報償分が1名当たり1万9,200円の条例定数。これは国の法律のほうで決まってございます。184名分で、353万2,800円と。それ以外の部分につきましては、災害補償の、損害補償というこちらの掛金の基金のほうではそのような呼びかけをしております。そこも4つに分かれてまして、消防団員に係る分と、水防団員に係る分、それと一般の方が消防作業に従事した場合、この掛金も含まれて、あと水防従事者、これも一般の方が水防従事した場合、この4つを合わせまして、46万25円ということで、合わせて399万2,825円の支出となっております。なお、福祉共済につきましては、これ1名当たり3,000円のこちらのほうに関しましては、実印分ということで支出を行ってございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それで、まさにそこだ。今、消防団の団員は全部で何名いるの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、杉山さん。 ○消防総務課副課長兼消防総務係長(杉山徳幸君)  消防総務課・杉山お答えいたします。  166名でございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  そうするとね、184名と166名じゃあ、20名近い差があるよね。それで、1万9,000円、約2万円で20名、40万ずつ余分に払っているわけだよ、この部分についてね。今の全部で46万25円とかっていうほうについては、一般の人もっているから、どういう積算の根拠でそうなっているのかわからないけど、大磯町3万1,500で46万なのかどうかね、それは別として。問題は、今後消防団員がちゃんと募集すれば、全てすぐ集まって、定員の184名になるならいいけど、166名のままでいて、184名分を払うっていうのは、関口さんさ、いかにも無駄遣いだと思わない。実際には、166名しかいないんだったら、定数184とか、例えば、もしそこに調整がきかないっていうんだったら、何らかの調整がきくような方法見つけられないのかね。常に184っていう定数でいくっていうんだとしたら実情に合ってなさすぎるじゃない。それどうやって調整するつもり。無駄な支出を。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  こちらの掛金の部分につきましては、まず消防団員等公務災害補償責任共済等に係る法律施行令に掲げる額とされております。また、この法律施行令につきましては、掛金は条例定数というふうに定められてございますので、ここに差異があっても支払いは行うということでございます。なお、そちらにつきましては、184名に近づけるように団員の募集等もかけてございますので、極力団員募集ということも積極的に行っていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だから、何を言ってるんだよ。これから人口がふえていく時代なのかってことを考えたら、常にいっぱいになる予定はあるのかって聞いたら、下のほうの福祉何とかのほうはいいよ。3,000円かけることの実人数だって言ってるから、実際の人数でかけてるんだろ。だけども、定数は減らせられないのかって言ってるんだよ。  消防定数が今47名で足りているっていう根拠は何なのかって恐らく大半知らないから説明したほうがいいよ。大磯町の消防定数が47人って決まっているのは何でなんですか、町長、それじゃあ。消防定数ってなんで50人じゃねえのよ、60人じゃねえのよ。多けりゃ多いだけいいってもんでもねえのかもしれないけど、どうして47なの。その理由を説明してみなよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  条例定数につきましては、国の消防力の整備指針というものがございます。整備指針数でいうと、かなり人数はもっと多いところでございますが、町の消防を発足した当時の経緯から徐々にふやしていって、現在50名というとこで認識してございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  じゃあ、何で消防分団員の定数も上下できねえのよ、決めることが。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  消防団員の人数につきましても、平成23年だったと思いますが、消防審議会のほうで諮ることとなりまして、消防審議会のほうでお諮りをさせていただいたところでございます。その中で、25年には結果が出ていると思いますが、そのときの、確かに人数が多いとか消防団員の車の台数が多いとか、そういうことから消防審議会に諮られたものというふうに思ってございますが、その審議会の中では答申としましては、将来的、もっと先のことになりますが、そのときにはまた検討しなければなりませんが、現状では地域の実情も踏まえてこの人数でいくという中で、一つは審議会の中で、当時石神台が消防団の未管轄、受け持ちがなかったというとこでございますんで、これだけは解消しなきゃいけないということで審議会のほうから答申がございました。これも当該地区の役員の方、分団の方と調整をかけていただいて、今、未解消地区がなくなったということでございますので、審議会の答申を受けて行ってきたというものでございます。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  違うでしょう、そんなこと。消防の定数っていうのは、本来、例えば大型のはしご車があったらそれ全部で10人で動かすっていったら、それでまず10人よ。次の消防車両の定数が何人必要なのかっていうことで動かす。そういうのを積算して人数になってんじゃねえのかよ。もし、そういうことじゃないんだとしたら、じゃあ平塚は26万人いて、消防分団員の数は何人いるの、一体。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口、お答えします。  正確な数ではないかもしれませんが、平塚市に関しては400名弱ということで伺ってます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  俺が聞いてるのと違うよ。270名だよ。それ常備消防員か。400名だとしたら、じゃあ、大磯の184名、それ多いのかよ、少ないのかよ。平塚26万人だよ。分団は幾つあるんだよ。それで400人だとしたら、大磯3万1,500で184人は多いんじゃないのかよ。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、関口さん。 ○消防総務課長(関口一郎君)  消防総務課・関口お答えします。  大磯町、平塚市、それぞれ地域の成り立ち方も違うと思いますが、大磯町につきましては、旧の国府村と合併した経緯がございまして、そちらの分団は地域のほうから残っていて来たと。大磯地区に関しましてもそのままの分団が統合もせずに来たものですから12分団ということでございます。各分団につきましては、15名の定員としてございますが、1隊5名当たりを、非常備消防の方については常時集まれるわけではないので、一応15名ということで、3倍の数で今まできたという経緯がございます。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  じゃあ何で、それまでは常備消防がなかったから、消防分団をそれだけ用意していたわけじゃんか。今、常備消防があって、常備消防で5億3,000千万さっきから言ってるように使っていて、分団のほうは何も定数を削減してないっていうのはおかしいじゃないか。じゃあ、何のための常備消防やってるんだよ。そういうことよく考えてみろよ。そういう問題に触れなきゃいけなくなってくるだろ。せめて、ここの部分の定数のところを166にするとか170にするとかって減らせられないのかって聞いてるだけじゃねえか。それだけで20万とか40万の金無駄に払ってるんだぞ。40万あったら何ができるよ。消防の備品っていうか、救命の資材をどうやって調達するかっていうこと考えたって。184じゃなくたっていいじゃねえか。実際に166しかいないなら。何でそんなことすらできないんだよ。だとしたら、常備消防の費用もっと減らせよ。こっちを何にも削減しないでって。実際の実務としてやってるほうが何の削減もしないで済むっていうんだったらおかしいじゃねえか、そんなもん。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  もうちょっと小さい声で。  はい、どうぞ、岩本さん。 ○消防長(岩本清嗣君)  消防本部・岩本でございます。  先ほど関口からも申し上げましたように、消防団の行革ということで、当時平成23年以前から消防車の車両の更新も難しいと、あと人数もどうなるかっていうことで検討した経緯がございます。それで、その間に、御存じのように東日本大震災がございまして、消防団の活躍というか、消防団の重要性が改めてそこで示されたこともありまして、結果的には諮問、答申の上では現状で残していくというそういう経過がございます。  また、最近においても、国のほうから消防団員の充実強化が叫ばれておりまして、現状でサラリーマン化しているっていうことで、かなり難しい状況はどの市町村もあるんですけども、それだけでなく女性の消防団ですとか、あと学生が参加するとか、いろんな形で消防団を強化していこうっていうことございますので、現状では定数を減員するという状況にはなってないと考えています。しかし、今後、柴崎委員言われるように、人口減社会でもありますし、全体の財政状況も加味して、当然検討しなければならない時期が来ると思いますので、そのときには精査して進めてまいりたいと思います。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  実際184人なら184人分払うのは全然問題ないさ。でも、166人だって言ってるんだったら、今年度の始まりは166人分払えばいいじゃねえか。それで、ふえたら、即座にふやす手続きを取ればいいじゃねえか、そんなもん。これだけで20人違ってたら、40万違うんだぞ、年間で。そういうことを節約しようと思わないのかよ。または、自分たちの命が助かるための備品を少しでも用意しようっていう気になんないのかよ、40万払うんだったら。それくらいの気を使わないで消防が成り立つかって俺は思ってるから言ってるんだよ。言っとくぞ。俺は分団員を減らせなんて一言も言ってないからな。この実際に166人しかいないのに、災害の費用を184人分払ってることがおかしいって言ってるだけだぞ。ねじ曲げて言うなよな、絶対に。もし後で聞いて、ねじ曲がってたら、もっと叱責するからな。  それと、ちょっと重要なことで、もう1点だけいいですか。  選挙管理委員会の費用だ。去年、昨年町長の選挙があったよね。それで、ページは73ページ。ここのところに、上から9段目のところに、選挙公報折込委託料6万3,504円ってあるのね。この6万3,504円の積算の根拠っていうか、支払いの根拠を知りたいの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ、池田さん。 ○選挙管理委員会書記長(池田 要君)  選挙管理委員会事務局・池田です。  選挙公報折込委託料については、済みません、1万2,000部で、1部当たり4.9円で6万3,504円です。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  それで、1万2,000っていうのは割り振りは、要するにどこに払ったの。何何新聞とかそういうのあるでしょう。1万2,000を3,000ずつ4カ所なのか、4,000ずつ3カ所なのか。どう。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、池田さん、どうぞ。 ○選挙管理委員会書記長(池田 要君)  選挙管理委員会事務局・池田です。  支払い先は株式会社神奈川新聞総合サービスという会社になりまして、実際その折り込みをしているのは各新聞の販売店のほうになります。販売店の数は10カ所になります。
     以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  ちょっと理解できないけど、10カ所ってどういう形で10カ所なの。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、どうぞ。 ○選挙管理委員会書記長(池田 要君)  選挙管理委員会事務局・池田です。  支払い先、委託先はあくまでも株式会社神奈川新聞総合サービスという折り込みを扱っている会社になりまして、そちらから新聞販売店のほうに広報を持ち込みまして、新聞販売店のほうでそれぞれ配達するときに、その新聞の中に折り込む作業をしております。したがいまして、7紙の新聞に折り込んでおりますので、朝日新聞ですとか、朝日新聞の何何支店ですとか、毎日新聞の何何支店という店舗で折り込みをしているということになります。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい、柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  大磯では一般的に新聞の販売店って3つでしょう。朝日と毎日と、毎日のところでは日経とか産経とかも扱ってるし、どこの新聞屋も大体3,000部だっていって9,000しか入らないんだよ。それなのに、10カ所でこの神奈川新聞総合サービスっていうのは、本当に真実それで配ってるのか。それとも、おろぬいてるかどうかっていうことについての検査をどうやってしているんだ。選挙期間が短いから、新聞への折り込みが1番、時間的なものを考えたら、それで致し方ないっていうのはわかるけど、もし余分な支出を、9,000しか入らないのに1万2,000で支払いされてて、この神奈川新聞総合サービスが上前はねてるんだとしたら、とんでもないことだから、それの実態がどうかっていうことを、神奈川新聞総合サービスにどこが何部、どこが何部って検査させるのがいいんじゃないの。別に大磯町民が何をどう取っているかっていうことをいちいち聞くわけじゃないけど、日経が例えば1,500だったら1,500。100の単位でやるのはいいけど、どこも3,000の単位で3,000ずつよなんていう計算の仕方はおかしいと思うんだよ。これが実際に払ってるのと、そちらが急ぎに任せてそうやってやってるのとでは大違いだから、実際の数字よりも余分に払ってるんだとしたら、とんでもないことでしょう。私の知る限りはどこの新聞店だって3,000ずつしか受けない。それを1万2,000、神奈川新聞のここが10カ所にかけて渡りますって言って、それで出せるってちょっと合点がいかない。ちょっと払い過ぎの可能性があるから。金額は小さいけど、これ公費だからね。そういうことは許されない。一度、きちんと調べてほしい。それだけ。神奈川新聞総合サービスってとこ。場合によっては、俺が聞きに行くよ、神奈川新聞に。乗り込む。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  答弁します、はい、どうぞ。 ○選挙管理委員会書記長(池田 要君)  選挙管理委員会事務局・池田です。  こちらにつきましては、選挙期間終わった後に、10店舗というのは、今委員おっしゃられましたように、大磯町の中に朝日新聞、毎日新聞、読売新聞の大磯店っていうのはそれぞれあるわけなんですけども、大磯の地区を配達するエリアとして、大磯町の中にある新聞販売店では全て賄えないというところで、平塚の中里ですとか、西部ですとか、そういった町外の新聞販売店も含めまして、それでようやく大磯町全域に新聞が配達できるということになっております。選挙期間が終わりまして、1万2,000部配ったという出来高の伝票を出していただいて、それで1万2,000部だという形になっております。  以上です。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  柴崎委員。 ○決算特別委員会委員(柴崎 茂君)  だから、それじゃあ納得できないって言ってんだよ。誰でも後で、ここ配りましたよっていうのは、選挙の後で確かめるやついないからそれで成り立ってるんだよ。実際に神奈川新聞総合サービスっていうところが10カ所だっていうんなら、どこへ配って、どこの店に。私も知ってるよ、平塚とか、例えば、川の向こう側の大磯だって平塚の販売店の領域だって。だけども、そんなこと受け付けてくれない。なぜ受け付けてくれないかっていうと、そこの新聞店があるならば、じゃあ大磯のここに最低でも入れましょうねって言って、そんな100の単位で区切って、余分に入れることになるんだよ、結局、平塚の地域に。だから、実際、神奈川新聞のこれが10カ所と限って、一体どの箇所で10カ所に限って言ってんのか、少なくとも何何新聞に幾つ入れてるのか、何らかの根拠が必要だよ。だって、9,000しか配れねえのに、1万2,000って言ってるんだよ。それだったら、俺が受けられるよ。終わり。 ○決算特別委員会委員長(渡辺順子君)  はい。じゃあ、ほかに質疑はありますか。  質疑を終了します。  これをもって、会計課、消防本部、監査委員事務局、選挙管理委員会事務局及び議会事務局に関する審査を終わります。  次の委員会は20日午前9時から開催しますので、よろしくお願いいたします。長時間御苦労さまでした。  本日はこれをもって、散会いたします。  (午後 6時05分)  散会...