寒川町議会 2023-12-05
令和5年第1回定例会12月会議(第5日) 本文
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ウィンドウで開きます) 令和5年第1回定例会12月会議(第5日) 本文 2023-12-15 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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発言者一覧 選択 1 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 2 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 3 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 4 :
◯総務常任委員長【
黒沢善行議員】 選択 5 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 6 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 7 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 8 : ◯5番【
山田政博議員】 選択 9 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 10 : ◯8番【柳田 遊議員】 選択 11 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 12 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 13 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 14 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 15 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 16 :
◯文教福祉常任委員長【
佐藤一夫議員】 選択 17 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 18 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 19 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 20 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 21 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 22 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 23 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 24 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 25 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 26 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 27 : ◯建設経済常任委員長【横手 旭議員】 選択 28 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 29 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 30 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 31 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 32 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 33 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 34 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 35 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 36 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 37 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 38 : ◯番外【町長 木村俊雄】 選択 39 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 40 : ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 選択 41 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 42 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 43 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 44 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 45 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 46 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 47 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 48 :
◯文教福祉常任委員長【
佐藤一夫議員】 選択 49 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 50 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 51 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 52 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 53 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 54 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 55 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 56 : ◯番外【町長 木村俊雄】 選択 57 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 58 : ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 59 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 60 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 61 : ◯7番【茂内久代議員】 選択 62 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 63 : ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 64 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 65 : ◯7番【茂内久代議員】 選択 66 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 67 : ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 68 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 69 : ◯7番【茂内久代議員】 選択 70 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 71 : ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 72 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 73 : ◯12番【橋本修一議員】 選択 74 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 75 : ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 76 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 77 : ◯12番【橋本修一議員】 選択 78 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 79 : ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 80 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 81 : ◯3番【青木 博議員】 選択 82 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 83 : ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 選択 84 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 85 : ◯3番【青木 博議員】 選択 86 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 87 : ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 選択 88 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 89 : ◯11番【小泉秀輔議員】 選択 90 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 91 : ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 選択 92 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 93 : ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 94 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 95 : ◯13番【横手 旭議員】 選択 96 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 97 : ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 選択 98 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 99 : ◯13番【横手 旭議員】 選択 100 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 101 : ◯番外【副町長 畑村正樹】 選択 102 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 103 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 104 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 105 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 106 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 107 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 108 : ◯12番【橋本修一議員】 選択 109 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 110 : ◯7番【茂内久代議員】 選択 111 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 112 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 113 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 114 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 115 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 116 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 117 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 118 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 119 :
◯議長【天利
薫議員】 選択 120 :
◯議長【天利
薫議員】 ↑
発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初の
ヒットへ (全 0
ヒット) 1: 午前10時00分 開議
◯議長【天利
薫議員】 おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元にお示しのとおりであります。
なお、本日の会議における採決は、採決システムにより行います。
──────────────────────────────────────
日程第1 会議録署名議員の指名
2:
◯議長【天利
薫議員】 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は、会議規則第116条の規定により議長において、太田真奈美議員、
黒沢善行議員を指名いたします。
──────────────────────────────────────
日程第2 議案第68号 寒川町印鑑条例の一部改正について
3:
◯議長【天利
薫議員】 日程第2議案第68号「寒川町印鑑条例の一部改正について」を議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。総務常任委員長、黒沢委員長。
〔総務常任委員長(
黒沢善行議員)登壇〕
4:
◯総務常任委員長【
黒沢善行議員】 ただいま議題となりました総務常任委員会の審査報告をいたします。
本委員会は、11月28日に付託されました議案を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第71条の規定により報告いたします。
議案第68号、寒川町印鑑条例の一部改正について、審査の結果、原案可決であります。
それでは、議案第68号の審査概要につきまして報告いたします。
本案は、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の一部改正に伴い所要の措置を講ずるため提案されたものです。
審査の中では、スマートフォンによるコンビニ交付での問題発生時や個人情報が漏えいした際の町の対応についてやマイナンバーカード用電子証明書とスマートフォン用電子証明書の有効期限は同一なのか、また複数の端末で電子証明書が登載できるかなどの質疑がありました。質疑の後の討論では、利便性向上をうたっているが、マイナポータルで集積された情報や個人情報の一元化で守るべき個人情報が流出するなど情報漏えいが懸念されることから反対するといった反対討論に対し、マイナンバーカードの使用と変わらず証明書の発行が可能であり、利用者が増加していることから利便性に寄与するものであるため賛成するといった賛成討論がありました。採決の結果、賛成多数で可決されました。
以上で、審査報告を終わります。
5:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
6:
◯議長【天利
薫議員】 質疑なしと認めます。
7:
◯議長【天利
薫議員】 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。まず、原案に反対の方の発言を許可いたします。山田議員。
8: ◯5番【
山田政博議員】 それでは、議案第68号、寒川町印鑑条例の一部改正について反対の立場で討論いたします。
本条例は、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の一部改正に伴う条例の一部改正ですが、印鑑登録証明書の交付申請について、医療端末設備を使用する方法を追加するものです。この法律は、民間、行政、独立行政法人と別々に制定されている3つの個人情報制を統合し、対象に地方自治体、独立行政法人を加え、全体の所管を地方公共団体情報システム機構で情報を一元化し、政府は利便性向上をうたっていますが、マイナンバーの情報連携、マイナンバーカードの鍵機能を使ったマイナポータルでの集積された情報が攻撃されやすく、情報漏えいの危険があります。
政府は、マイナンバーカードの危険性を伝えず、多くの国民の不安や疑問などを置き去りにしてカードの利用拡大を進めることは問題です。個人情報の一元化で町税強化や社会保障費抑制を狙ったり、民間事業者の儲けの種となり、守るべき個人情報の流出懸念があることから、議案第68号、寒川町印鑑条例の一部改正について反対といたします。
9:
◯議長【天利
薫議員】 次に、賛成の方の発言を許可いたします。柳田議員。
10: ◯8番【柳田 遊議員】 議案第68号、寒川町印鑑条例の一部改正について賛成の立場で討論いたします。
本件条例の一部改正は、コンビニでの住民票や印鑑登録証明書などの証明書の発行に関して、個人番号カード用利用者証明書用電子証明書が記載されている個人番号カード、通称マイナンバーカードだけではなく、移動端末設備用利用者証明用電子証明書が記録された電磁記録媒体が組み込まれた現在のところ一部アンドロイド端末のスマートフォンが該当する移動端末設備による証明書の発行を可能にするための条例の改正になります。
審査に当たり、移動端末設備用利用者証明用電子証明書、通称スマホ用電子証明書の移動端末設備への登載機能や使用に関して2点を質疑しました。1つ目の質問は、スマホ用電子証明書は、移動端末設備にマイナンバーカードの全ての機能を登載するものではなく、移動端末設備にマイナンバーカードの一部機能である電子証明書機能のみを登載するものであるのかどうか、また、その他機能である件名事項確認アプリケーションや件名事項入力補助アプリケーション、住民ネットアプリケーションなどは含まれているのかどうかなどの移動端末設備に登載されている機能に関する質問に対しては、マイナンバーカードの電子証明書機能のみを登載するものであるとの答弁があり、スマホ用電子証明書の登載機能に関しては分かりました。
2つ目の質問では、スマホ用電子証明書の有効期限は、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限と同一となるものかどうか、例えばマイナンバーカードの電子証明書は5年の有効期限がありますが、もしマイナンバーカード側の有効期限があと2年であれば、新規にスマホ用電子証明書を発行した場合でも有効期限は2年になるのかどうかといった質問や、スマホ用電子証明書が登載できるのは1人につき1つの端末だけであるのかどうか、または複数の端末に登載できるのかどうかといったマイナンバーカードを用いた移動端末設備での電子証明書の作成に関する質問に関しては、有効期限はマイナンバーカードの電子証明書の有効期限と同一であり、また複数の移動端末設備に電子証明書を登載することはできず、1人につき1台の移動端末設備のみの使用であるとの答弁があり、移動端末設備での電子証明書の作成に関しての詳細が分かりました。
以上の質問から、マイナンバーカードの電子証明書機能の利用と変わらずにスマホ用電子証明書での利用が可能であり、マイナンバーカードだけではなく一部のスマートフォンからも証明書が発行できるなど住民にとっての選択肢が増え、近年マイナンバーカードの交付率が増えている傾向や安全性に関しても、委員会での答弁にありましたとおり、今まで町の委託先では不具合によるトラブルがゼロ件である実績を勘案すると、スマホ用電子証明書を利用できるようになることは住民の利便性向上に寄与するものであると判断し、議案第68号、寒川町印鑑条例の一部改正について賛成といたします。
11:
◯議長【天利
薫議員】 これをもって討論を終結いたします。
12:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第68号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
13:
◯議長【天利
薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
14:
◯議長【天利
薫議員】 賛成多数であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
日程第3 議案第71号 寒川町都市公園条例の一部改正について
──────────────────────────────────────
日程第4 議案第72号 寒川町健康管理センターの指定管理者の指定につ
いて
15:
◯議長【天利
薫議員】 日程第3議案第71号「寒川町都市公園条例の一部改正について」、日程第4議案第72号「寒川町健康管理センターの指定管理者の指定について」を一括議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。文教福祉常任委員長、佐藤委員長。
〔文教福祉常任委員長(
佐藤一夫議員)登壇〕
16:
◯文教福祉常任委員長【
佐藤一夫議員】 ただいま議題となりました文教福祉常任委員会の審査報告をいたします。
本委員会は、11月28日に付託された議案を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第71条の規定により報告いたします。
議案第71号、寒川町都市公園条例の一部改正について、審査の結果、原案可決であります。
議案第72号、寒川町健康管理センターの指定管理者の指定について、審査の結果、原案可決であります。
それでは、議案第71号の審査概要につきまして報告いたします。
本案は、寒川総合体育館に有料公園施設としてサブアリーナ及び武道場に冷暖房設備を設置するため提案されたものです。
審査の中では、他市の金額設定や減免制度、冷房と暖房の金額の差について、また利用料は指定管理者の収入となるのかや財政負担の公平性などの質疑がありました。質疑の後の討論はありませんでした。採決の結果、全会一致で可決されました。
次に、議案第72号の審査概要につきまして報告いたします。
本案は、寒川町健康管理センターの指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案されたものです。
審査の中では、指定管理期間の考え方や課題について、またモニタリング項目と審査項目の違いはなどの質疑がありました。質疑の後の討論はありませんでした。採決の結果、全会一致で可決されました。
以上で、審査報告を終わります。
17:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
18:
◯議長【天利
薫議員】 質疑なしと認めます。
19:
◯議長【天利
薫議員】 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
20:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第71号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
21:
◯議長【天利
薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
22:
◯議長【天利
薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
23:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第72号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
24:
◯議長【天利
薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
25:
◯議長【天利
薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
日程第5 議案第73号 町道路線の認定について
──────────────────────────────────────
日程第6 議案第74号 町道路線の廃止について
26:
◯議長【天利
薫議員】 日程第5議案第73号「町道路線の認定について」、日程第6議案第74号「町道路線の廃止について」を一括議題といたします。
本案に関して、委員長の報告を求めます。建設経済常任委員長、横手委員長。
〔建設経済常任委員長(横手 旭議員)登壇〕
27: ◯建設経済常任委員長【横手 旭議員】 ただいま議題となりました建設経済常任委員会の審査報告をいたします。
本委員会は、11月28日に付託された議案を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第71条の規定により報告します。
議案第73号、町道路線の認定について、審査の結果、原案可決であります。
議案第74号、町道路線の廃止について、審査の結果、原案可決であります。
それでは、議案第73号の審査概要につきまして報告いたします。
本案は、開発行為に伴う帰属による2路線について町道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により提案されたものであります。
審査の中では、民地と町道の境界についての質疑がありました。質疑の後の討論はありませんでした。採決の結果、全会一致で可決されました。
次に、議案第74号の審査概要につきまして報告いたします。
本案は、町道宮山102号線と隣接地との土地交換により歩行空間を確保し、歩行者の交通安全の向上を目的とし、町道路線を廃止するため、道路法10条第3項の規定により提案されたものであります。
審査の中では、土地交換後の整備について質疑がありました。質疑の後の討論はありませんでした。採決の結果、全会一致で可決されました。
以上で、審査報告を終わります。
28:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
29:
◯議長【天利
薫議員】 質疑なしと認めます。
30:
◯議長【天利
薫議員】 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
31:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第73号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
32:
◯議長【天利
薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
33:
◯議長【天利
薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
34:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第74号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
35:
◯議長【天利
薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
36:
◯議長【天利
薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
日程第7 議案第76号 寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定につ
いて
37:
◯議長【天利
薫議員】 日程第7議案第76号「寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定について」を議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。
38: ◯番外【町長 木村俊雄】 ただいま議題となりました議案第76号は、寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定についてであります。
寒川町福祉活動センターの指定管理者に社会福祉法人翔の会を指定し、その期間を令和6年4月1日から令和11年3月31日までといたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案申し上げるものであります。
なお、詳細につきましては、健康福祉部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。
39:
◯議長【天利
薫議員】 三橋健康福祉部長。
40: ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 それでは、議案第76号、寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定についてご説明申し上げます。
寒川町福祉活動センターにつきましては、現在の指定管理期間が令和6年3月31日をもって満了となりますことから、改めて指定いたしたく提案するものでございます。
管理を行わせる公の施設の名称は、寒川町福祉活動センターで、指定管理者は、社会福祉法人翔の会でございます。指定の期間につきましては、令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間でございます。今回の指定管理者の選定につきましては、寒川町公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条に基づき公募を行ったものですが、申請団体は現在の指定管理者である社会福祉法人翔の会の1団体でございました。
選定の経過ですが、本年11月24日に寒川町指定管理者選定委員会を開催し、外部委員を含む選定委員7名による審査を行いました。選定委員会では、まず応募団体によるプレゼンテーションを受けた後選定基準に基づき採点を行いました。今回申請が1団体のため他の団体との比較ができないことから、標準点を定め標準点を超えることを条件に候補者とすることといたしました。
標準点についてですが、採点は各項目5段階評価で行われますが、7名の選定委員全員が各項目の評価を5段階の中央値である3点の評価をした場合の合計点630点を標準点と定めました。
審査の結果、選定委員7名の合計点が733点となり、標準点を上回ったため社会福祉法人翔の会が候補者として選定されました。その後選定委員会から町長に答申が行われ、正式に町として指定管理者の候補者として決定したものでございます。
次に、社会福祉法人翔の会の概要につきましてご説明申し上げます。
翔の会は、平成4年7月に設立され、多様な福祉サービスの利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とし、障害者支援施設の経営をはじめ障害福祉サービス、相談支援、就労支援事業などの事業展開をされております。これまでの実績といたしましては、平成21年度より福祉活動センターの指定管理者として継続的に管理を行い、障害者の福祉の向上及び福祉活動者の福祉の増進を図る目的の施設であることを十分理解し、利用者の立場に立った管理運営が行われてきております。
タブレット資料2ページからは、同法人の履歴事項全部証明書でありますので、ご覧いただければと思います。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
41:
◯議長【天利
薫議員】 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
42:
◯議長【天利
薫議員】 質疑なしと認めます。
43:
◯議長【天利
薫議員】 ただいま議題となっております議案第76号については、会議規則第35条第1項の規定により、文教福祉常任委員会に付託いたします。
暫時休憩いたします。
午前10時24分 休憩
──────────────────────────────────────
午前11時45分 再開
44:
◯議長【天利
薫議員】 休憩を解いて会議を再開いたします。
45:
◯議長【天利
薫議員】 お諮りいたします。文教福祉常任委員会委員長より、議案第76号、寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定についての審査報告書が提出されましたので、議案を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに異議ございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
46:
◯議長【天利
薫議員】 ご異議ないと認めます。よって、議案第76号、寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定についてを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。
──────────────────────────────────────
追加日程第1 議案第76号 寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定
について
47:
◯議長【天利
薫議員】 追加日程第1議案第76号「寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定について」を議題といたします。
本案に関し、委員長の報告を求めます。文教福祉常任委員長、佐藤委員長。
〔文教福祉常任委員長(
佐藤一夫議員)登壇〕
48:
◯文教福祉常任委員長【
佐藤一夫議員】 ただいま議題となりました文教福祉常任委員会の審査報告をいたします。
本委員会は、12月15日に付託された議案を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第71条の規定により報告いたします。
議案第76号、寒川町福祉活動センターの指定管理者の指定について、審査の結果、原案可決であります。
それでは、議案第76号の審査概要につきまして報告いたします。
本案は、寒川町福祉活動センターの指定管理者を指定するため地方自治法第244条の2第6項の規定により提案されたものです。
審査の中では、令和4年の監査報告で指摘された項目は改善されているのか、審査項目の選定の考え方や施設の老朽化に伴う町の対応についてなどの質疑がありました。質疑の後の討論はありませんでした。採決の結果、全会一致で可決されました。
以上で、審査報告を終わります。
49:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
50:
◯議長【天利
薫議員】 質疑なしと認めます。
51:
◯議長【天利
薫議員】 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
52:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第76号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
53:
◯議長【天利
薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
54:
◯議長【天利
薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。
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日程第8 議案第75号 令和5年度寒川町一般会計補正予算(第6号)
55:
◯議長【天利
薫議員】 日程第8議案第75号「令和5年度寒川町一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。
56: ◯番外【町長 木村俊雄】 ただいま議題となりました議案第75号は、令和5年度寒川町一般会計補正予算(第6号)であります。
第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億8,300万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ209億2,131万7,000円とし、第2条におきまして、繰越明許費について定め、第3条におきまして、債務負担行為の追加を行うものであります。
以上、提案の概要を申し上げましたが、詳細につきましては企画部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。
57:
◯議長【天利
薫議員】 深澤企画部長。
58: ◯番外【企画部長 深澤文武】 それでは、議案第75号、令和5年度寒川町一般会計補正予算(第6号)につきまして、その内容を配付させていただいております補正予算書のページに沿ってご説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正であります。まず歳入でございます。歳入につきましては、14款国庫支出金及び18款繰入金において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加し、補正後の歳入総額を209億2,131万7,000円とするものでございます。
4ページ、5ページをご覧ください。歳出につきましては、3款民生費から10款教育費において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加し、補正後の歳出総額を歳入同様209億2,131万7,000円とするものでございます。
6ページをご覧ください。第2表繰越明許費でございます。低所得世帯支援給付金給付事業費(追加給付分)につきましては、具体的な内容は後ほど歳出の中でご説明申し上げますが、当該給付金の給付業務の完了を令和6年5月と予定していることから、本補正予算に計上した事業費全額を繰り越すものでございます。
次に、下段の第3表債務負担行為補正の追加でございます。寒川町福祉活動センターの指定管理に係る委託料につきましては、令和5年度末をもって現行の指定管理者の指定の期間満了となることから、本年11月24日に開催いたしました寒川町指定管理者選定委員会においてプロポーザル審査を経て、11月27日開催の庁議において引き続き社会福祉法人翔の会を指定管理者候補者として決定したところであります。これにより先ほど議決を賜りました議案第76号にもあるとおり、令和6年度から令和10年度までの5年間の指定管理の指定に伴い債務負担行為を追加するものでございます。
12ページ、13ページをお開きください。歳入でございます。初めに、14款国庫支出金2項国庫補助金1目総務費国庫補助金につきましては、本年11月29日付で国の補正予算第1号として、デフレ完全脱却のための総合経済対策に低所得世帯支援枠を追加的に拡大するとともに、物価高騰の影響を受けた生活者や事業者を引き続き支援するために物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金が創設され、本町に対して低所得世帯支援分2億3,652万4,000円と推奨事業メニュー分6,339万7,000円、合計で2億9,992万1,000円の交付限度額が示されたことに伴う追加でございます。
次に、18款繰入金1項基金繰入金1目財政調整基金繰入金につきましては、本補正予算を構成する財源の一部として繰り入れるものでございます。
14ページ、15ページをお開きください。歳出でございます。初めに、3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費につきましては、低所得世帯支援給付金に係る予算を計上するもので、令和5年3月22日に開催された国の第8回物価賃金生活総合対策本部において、電力、ガス、食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯に対して1世帯当たり3万円を支援する方針が示され、本年6月会議での一般会計補正予算第2号として議決を賜り、本年7月下旬から順次支給を開始し、既に給付を完了しているところでありますが、このたび国の補正予算第1号に伴う物価高騰の影響を受けた生活者や事業者を引き続き支援するため、1世帯当たり7万円を追加することで、住民税非課税世帯1世帯当たり合計で10万円を目安に支援を行うこととされました。
こうした考え方の下、本町の給付金給付事業の内容でございますが、支給対象者は、令和5年度市町村民税均等割非課税世帯及び令和5年1月から12月までの家計急変世帯を対象といたします。なお、国から示された給付金の支給対象者につきましては、市町村民税均等割非課税世帯であり、家計急変世帯への支給につきましては、町単独事業となります。支給基準日は、令和5年12月1日現在とし、支給金額は、国から示された1世帯当たり現金で7万円といたします。スケジュールでございますが、市町村民税均等割非課税世帯で3万円の支給実績がある世帯に対しましては、支給に対するお知らせ及び支給決定通知を送付し、2週間以内に受給拒否もしくは登録口座変更の申出がない場合、登録口座に2月上旬から振込みを開始いたします。また、3万円の支給実績等がない世帯に対しましては、令和6年1月中旬に確認書等を発送し、返送された確認書の内容を確認し、支給決定後指定口座に2月上旬から順次振込みを開始いたします。また、家計急変世帯につきましては、令和6年1月中旬から申請受付を開始し、支給決定後順次指定口座に振込みを開始いたします。
なお、市町村民税均等割非課税世帯及び家計急変世帯共に確認書、または申請書の受付期間終了日を令和6年4月末日とし、給付業務の完了は令和6年5月を予定しております。
具体的な予算について申し上げます。1節報酬及び3節職員手当等は、給付事務にかかる会計年度任用職員人件費及び職員の時間外勤務手当の追加でございます。8節旅費は、会計年度任用職員の費用弁償の追加でございます。10節需用費は、給付事務用消耗品のほか確認書発送用封筒等の印刷製本費の追加でございます。11節役務費は、確認書及び決定通知書等の郵送料のほか給付金の口座振替事務手数料、タウンニュースへの広告掲載料の追加でございます。12節委託料は、給付金システム開発委託のほか封入・封緘委託、コールセンター業務委託の追加でございます。18節負担金補助及び交付金は、給付金として市町村民税均等割非課税世帯分で4,500件、家計急変世帯分で50件を見込み、総額で3億1,850万円を追加するものでございます。
なお、補正額の財源内訳の特定財源の中で国・県支出金欄に記載の額は、歳入で計上いたしました物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金のうち低所得世帯支援分2億3,652万4,000円全額を充てるものでございます。
2目障害福祉費につきましては、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者の支援を通じた地方創生を図ることを目的に、障害者施設等に対して令和5年度1年分のエネルギー価格高騰に対応する物価高騰対策支援金を本年度末までに交付するもので、具体的には町内の訪問、相談系施設の6施設に対して1施設当たり10万円を、通所系施設の15施設に対して1施設当たり20万円を、入居居住系の4施設には、定員75人に対して1人当たり2万5,000円を18節負担金補助及び交付金に追加するものでございます。
なお、2目障害福祉費以降補正額の財源内訳の特定財源の中で国・県支出金欄に記載の額は、歳入で計上いたしました物価高騰対応重要支援地方創生臨時交付金のうち推奨事業メニュー分の一部を充てるものでございます。
3目老人福祉費につきましても同様の目的により、高齢者施設等に対して令和5年度1年分のエネルギー価格高騰に対応する物価高騰対策支援金を本年度末までに交付するもので、具体的には町内の訪問、相談系の施設の29施設に対して1施設当たり10万円を、通所系の定員10人までの2施設は10万円、定員11人から30人までの11施設は20万円、定員31人以上の1施設は30万円を、入居居住系の15施設には定員688人に対して1人当たり2万5,000円を18節負担金補助及び交付金に追加するものでございます。
次に、2項児童福祉費3目保育所費につきましても、同様の目的により町内保育施設等に対して令和5年度1年分のエネルギー価格高騰に対応する物価高騰対応支援金を本年度末までに交付するもので、具体的には令和5年12月現在で認可保育所、認定こども園の保育所部分、小規模保育事業所等に通園している児童825人に対して1人当たり月額260円を、認定こども園の幼稚園部分の2施設に対して1施設当たり13万円を18節負担金補助及び交付金に追加するものでございます。
次に、4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費につきましても同様の目的により、町内の医療機関等に対して令和5年度1年分のエネルギー価格高騰に対応する物価高騰対策支援金を本年度末までに交付するもので、具体的には病院及び有床診療所292床に対して1床当たり2万2,000円を、無床診療所、歯科診療所、助産所、薬局の49診療所等に対して1診療所当たり5万円を18節負担金補助及び交付金に追加するものでございます。
次に、10款教育費2項小学校費1目学校管理費につきましては、小学校維持管理経費の光熱水費においてエネルギー価格高騰に伴い影響額を1,171万7,000円と見込み、本年度の当初予算に計上しておりましたが、その影響額に対して物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金966万3,000円を充当し、財源更正を図るものでございます。
次に、3項中学校費1目学校管理費につきましても、中学校維持管理経費の光熱水費において、エネルギー価格高騰に伴う影響額を637万2,000円と見込み、本年度の当初予算に計上しておりましたが、その影響額に対して物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金525万5,000円を充当し、財源更正を図るとともに寒川東中学校北棟の屋上防水シートが強風等によりはく離したため、防水対策工事の実施に伴い14節工事請負費を追加するものでございます。
16ページ、17ページをお開きください。次に、5項保健体育費3目学校給食費につきましては、学校給食費維持管理経費及び学校給食センター維持管理経費の食糧費において、給食食材の物価高騰に伴う影響額を小学校給食では1食当たり25円、中学校給食では1食当たり35円と見込み、影響総額1,879万6,000円を公費負担としておりましたが、その影響額に対して物価高騰対応する物価高騰対策支援金を1,550万2,000円を充当し、財源更正を図るものでございます。
以上で説明を終了いたします。よろしくお願い申し上げます。
59:
◯議長【天利
薫議員】 暫時休憩いたします。再開は13時15分からです。
午後0時06分 休憩
──────────────────────────────────────
午後1時15分 再開
60:
◯議長【天利
薫議員】 休憩を解いて会議を再開いたします。
休憩前に提案説明のありました議案第75号、令和5年度寒川町一般会計補正予算(第6号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。茂内議員。
61: ◯7番【茂内久代議員】 物価高騰対策の交付金についてお伺いいたします。
今まで何度となく交付金の目的をお伺いしてまいりましたが、再度交付金の目的を教えていただきたいと思います。
62:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤企画部長。
63: ◯番外【企画部長 深澤文武】 交付金の目的といったご質問でございます。
内閣府におきまして、エネルギー・食料品価格の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者の支援を通じた地方創生を図るため、デフレ完全脱却のための総合経済対策への対応として、地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細やかに必要な事業を実施できるよう物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金が創設されたものでございます。
以上です。
64:
◯議長【天利
薫議員】 茂内議員。
65: ◯7番【茂内久代議員】 そのような目的の中なんですけれども、今回支援する施設、関係機関、また商業者などからの支援の要望はあったか教えてください。
66:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤企画部長。
67: ◯番外【企画部長 深澤文武】 今回支援する施設、関係機関等の要望でございますけども、高齢者施設への医療関係団体等からは、交付金の有無にかかわらず支援の要望がございました。その他今回補正で上げておりますけども、障害者施設等については支援の要望はございませんでしたが、神奈川県や近隣市の状況を踏まえ、今回補正予算として上げたものでございます。それ以外にも保育所等についても支援要望はありませんでしたが、同様に県及び近隣市の状況を踏まえて今回の補正に計上したところでございます。
以上です。
68:
◯議長【天利
薫議員】 茂内議員。
69: ◯7番【茂内久代議員】 今お話ししてくださったそれらの関係機関、団体の要望があった中、今回の交付金の活用に当たって、町としてはどのように活用する方法を立てたのか最後にお聞かせください。
70:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤企画部長。
71: ◯番外【企画部長 深澤文武】 今回の交付金の活用の方針といったご質問だと思います。
令和2年度の交付金事業以来、臨時特別給付金など住民税非課税世帯への支援やワクチン接種事業以外では、子育て世帯や高齢者、小学校給食費、中小企業支援など新型コロナウイルス感染症が影響で与えたであろう分野へ社会経済環境の動向や町民ニーズ等を捉えながら、国や県の施策が届かない方々にもひとしく光を当てるべく町独自の対策を講じてきたところでございますけども、本年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行した状況を見まして、交付金の主眼がコロナといったものではなく物価高騰対応へシフトしたこともありまして、今まで国や県の支援を受けつつも福祉、高齢、医療、こういった分野で物価高騰に苦しむ分野にも重ねて手を差し伸べることで支援の裾野を広げようということで方針を立てたところでございます。
以上です。
72:
◯議長【天利
薫議員】 他に質疑はありませんか。橋本議員。
73: ◯12番【橋本修一議員】 一般会計補正予算(第6号)について質問させていただきます。
改めて確認させていただきますけれども、今回の補正予算、政府の物価高対策の総合経済対策の中での国と、あと町単独の支援になると思います。そこで国の支給で支援する内容、そして金額、また町単独で一般財源等で支援する内容と金額について説明をしていただけないでしょうか。
74:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤企画部長。
75: ◯番外【企画部長 深澤文武】 国の支援ということで、先ほど申し上げましたとおり、今回低所得世帯の支援枠ということで、歳入予算でご説明しましたが、今回低所得世帯支援分として2億3,652万4,000円、これが低所得世帯分です。奨励事業メニューとしては6,339万7,000円ということでございます。それ以外にも財政調整基金などを繰り入れておりますけども、歳出において社会福祉総務費、こちらの部分、先ほど歳出の中でご説明しましたけども、4,500件分の給付金を7万円という形で見込んでおります。それ以外に町単独事業として家計急変だということで50件分ということで盛り込みをさせていただいております。
なお、こちらにつきましては、交付金が上限額として今現在8割程度しかお示しされておりません。今後精算に伴って後ほど給付が出てくると思いますが、現段階でお示しされているのはこの額の範囲の中ということでございます。
こちらにつきまして、町単独分が先ほど言った家計急変だということでございます。それ以外に先ほど申したとおり、電気代の価格高騰ということで、障害者、高齢者、医療機関、それと保育所、この4か所の部分も今回補正で上げましたが、推奨分としては、先ほども申したとおり6,339万7,000円ということでございますので、こちらの総事業費で割り出しまして案分して充当している、それ以外は基本的に単独分が継足しの部分として財源を投入しているという状況でございます。
以上です。
76:
◯議長【天利
薫議員】 橋本議員。
77: ◯12番【橋本修一議員】 分かりました。短期的には今回の補正予算等によって家計の方であったりとか、または事業所の方が一時的に潤うというようなことがあるかと思いますが、懸念されている部分は、これだけ継続して支給が繰り返されているということで、将来のツケというところで国税、町税、こういったものが町民に対しての税や保険料として負担がのしかかってくるということが確実ではないかと思います。そういった視点でのお考えをこの補正予算をする上でどのような視点でお考えになるかをお聞かせください。
78:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤企画部長。
79: ◯番外【企画部長 深澤文武】 確かに今、議員ご指摘のとおり、国からの財源といったところで将来的な負担は危惧されるところではありますけども、町として国から示されたこの交付金をお届けしないということは選択肢の範囲にはないといったところでございます。当然我々も今回の補正予算を編成するに当たりまして、国の経済指標等も確認して、消費者物価指数がどのぐらい上がっているのか、月額賃金がどのぐらいの状況にあるのか、家計の可処分所得がどの程度圧縮されたのか、こういったところをしっかり確認しながら様々な経済指標を見る中で、我々としては町民生活にとってかなり家計への影響が大きいという判断の中で、先ほども申したとおり、家計急変世帯までも前回3万円に引き続いて行っているというものにつきましては、足元というか、地域で暮らしている町民の皆様方の安心な暮らしを守るためにこれは不可欠であるという判断の中で今回の予算を組ませていただいているところでございます。
以上です。
80:
◯議長【天利
薫議員】 他に質疑はありませんか。青木議員。
81: ◯3番【青木 博議員】 時期的なものをお聞きしたいと思いまして、というのは、実を言うと、少し前に、町の人だとは思うんですけど、給付金について、いつ出るんですかという、そういった支援の要望というのが自分に連絡がありまして、早く支給してほしいという要望があったんですね。そういう点で2月上旬ということになったんですけど、11月20日に閣議決定して、その補正が決まったという点で、2月って、ほかのところの自治体を調べると、なかなか進まない、年内に支給するのが難しいということがあるというのが見受けられるんですけど、年内に出すというのが当事者としては希望だと思うんですね。その点について、2月になってしまった流れ的なものをまず教えていただきたいんですけど。
82:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
83: ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 7万円の支給の関係のご質問だと思いますので、お答えいたします。
支給時期が2月で、遅いじゃないかというようなご質問ですが、担当のところにも今報道等で流れていますので、お電話等をいただいていることは事実としてございます。今日補正予算を上程させていただきまして、これから各通知ですとか、準備をさせていただいて、確実に事務を進める上で可能なスケジュールとして1月上旬にお知らせ及び決定通知等々を発送して、2月から支給するというスケジュールを立てておりますので、もちろんなるべく早く支給は致したいと思いますが、現在のスケジュールで進めさせていただきたいと考えております。
84:
◯議長【天利
薫議員】 青木議員。
85: ◯3番【青木 博議員】 確かにしっかりと進めていかなきゃいけないというのは理解できるんですけど、もう少し早めにということなんですけど、できれば前倒しにするという考えはあるんですよね。
86:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
87: ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 今回先ほど企画部長の説明にございましたけども、以前3万円のときは確認書の送付を含んでやっていたところを、同じ口座であれば、問題なければ支給のお知らせと決定通知で済ませるとか、スピーディにやる方策としては工夫させていただいているところでございますが、現状で考えると、このお示ししたスケジュールについては必要な期間であると考えておりますので、よろしくお願いいたします。
88:
◯議長【天利
薫議員】 他に質疑はございませんでしょうか。小泉議員。
89: ◯11番【小泉秀輔議員】 補正予算書14ページ、15ページの欄で確認を取らせていただきたいのですが、先ほど現在国からは8割程度しか示されていないというようなお話でしたが、となりますと、これは恐らく支給実績に基づいて後ほど精算という形になるのではないかなと思いますが、精算のまずフレームについて1点お伺いします。
あともう一点が、今回負担金補助及び交付金が3億1,850万円とありますが、それ以外の1番報酬から12番委託料まで、この部分というのは、これも最終的には国の負担になるのか、それとも町の分も混じっているというところで、町の負担も一部入ってくるのか、この辺りは最終的にどこが負担するのかという点について確認を取らせてください。
90:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
91: ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 おっしゃるとおり、低所得世帯枠の7万円の支給に関しては、今、令和4年度における非課税世帯の8割相当の計算で示されておりますが、おっしゃるとおり、最終的には実際の非課税世帯の件数で交付されます。精算がありますので、そこについては後ほど精算されるということになります。
もう一つ、報酬から委託料までの事務費と言われる部分かと思いますけども、これについては今年やった3万円の支給のときも同様でしたけども、非課税世帯1件当たり2,500円の枠がございます。現在の算定でもその枠に収まるだろうという見込みはございますが、これも8割計算で来ていますので、今のところは一般財源は充てておりますけども、精算の段階では賄えると見込んでおります。
92:
◯議長【天利
薫議員】 深澤企画部長。
93: ◯番外【企画部長 深澤文武】 精算のフレームといったところで、今、三橋部長からもお答えしたと思いますが、実際には単独でこれを見れば、来年度において国庫支出金の過年度収入分という形で予算が計上される、国自体は、来年5月ぐらいということを言っていますが、国の完全終了は7月だったと思いますが、もうちょっと遅い時期ですので、最終的な精算がされた段階で残りの2割分ということで、基本10分の10ということには変わりはありませんが、事務費を除いてですけども、10分の10ということには変わりませんので、その分については出てくると。ただ、最近の報道で見ると、この後も補正があるじゃないかとか、いろいろ話があるので、正直言って国の動きが急にぽんと下りてくることがありますから、そういったところの中で、もしかしたらまた手当される部分も可能性があるということも、我々も注視していかなければならないとは思っております。
以上です。
94:
◯議長【天利
薫議員】 他に質疑はございませんでしょうか。横手議員。
95: ◯13番【横手 旭議員】 皆さんの関連の質問みたいになるんですが、今、深澤部長にお答えいただきまして、取りあえずまず2月上旬には住民税の非課税世帯に対して7万円がという話ですよね。今政府が考えている話だと、どうもこの12月中に決まるという話で、さらにそこに子育て世帯1人当たり5万円という話が多分出てくると思うんです、これから先。先ほど青木議員も言っていましたけれども、実際少しでも早くしてあげることが一番いいのかなと思うんですけど、仮に、じゃ、下りてきましたと、重なった場合の手続の煩雑さみたいなものはないのか、大丈夫なのか、それについてお答えいただけますか。
96:
◯議長【天利
薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
97: ◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 委員おっしゃるとおり、今様々な報道をされておりまして、6年度の課税の状況下における支給なども報道されておりますけども、まず、子どもさんに対して5万円という報道だったでしょうか、というような報道もされています。詳細が分かりませんので、どの時点でどの作業をしなきゃいけないのかが分かっていませんけども、今回は7万円支給と重なる部分があろうかなと想像はしていて、職員体制についてもなかなか難しい面もある程度想像していますけども、今のところ具体的に作業が分かっていないので、手だてができていないところは確かにございますが、人事課とも相談させていただきながら十分な体制をしいていきたいと思っております。
98:
◯議長【天利
薫議員】 横手議員。
99: ◯13番【横手 旭議員】 一番聞きたいのは、なるべくシンプルな手続にして、スピードを速めることだと思っているんですね。多分いろいろな紙のやり取りみたいなのをやっていると、分からなくなっている人も中にはいるような気がしてならないんです。その煩雑さをどうやって解消していくか、これからそこは課題というよりも、現実には多分問題として顕在化してくるんじゃないかなと思っているんです。そこへの対処はどのように考えているのかお聞かせいただけますか。
100:
◯議長【天利
薫議員】 質問の内容に分かる範囲で答えていただければと思うんですが、よろしいですか。
ただいまの質問に対する答弁を求めます。畑村副町長。
101: ◯番外【副町長 畑村正樹】 いろいろご指摘ありがとうございます。
議員が不安に思っているところというのは、当然町民の皆さんがお感じになっているところだと思っております。これまでも子育て世帯への支給とかの経験もある程度ございますので、今のうちから準備を進めて正式に示される前にある程度下準備みたいのはしっかり担当でした中で、調整しなければならない部分については、健康福祉部と学び育成部で調整しながら混乱が生じないようにしっかりと対応していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
102:
◯議長【天利
薫議員】 他に質疑はありませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
103:
◯議長【天利
薫議員】 これをもって質疑を終結いたします。
104:
◯議長【天利
薫議員】 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第75号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
105:
◯議長【天利
薫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、議案第75号は委員会の付託を省略することに決しました。
暫時休憩いたします。
午後1時35分 休憩
──────────────────────────────────────
午後2時15分 再開
106:
◯議長【天利
薫議員】 休憩を解いて会議を再開いたします。
107:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第75号、令和5年度寒川町一般会計補正予算(第6号)の討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。まず原案に反対の方の発言を許可いたします。橋本議員。
108: ◯12番【橋本修一議員】 一般会計補正予算(第6号)に反対の立場で討論いたします。
今回の補正予算は、政府の物価高対策のための総合経済対策の中で低所得世帯支援給付金として、市町村が窓口となり、支給される内容と町単独支援として議案として上がってきたものです。これまで国から給付金や補助金の支給を繰り返し続けてきておりますが、一時的に生活苦で支給された町民の皆様は潤う面はあり、短期的には効果があるかもしれませんが、政府の際限のないこの政策を続ける限り、物価は逆に上がり続け、国民、町民を将来的に苦しめることにつながると考えます。なぜならば、物価高の原因は、1、物やサービスを提供するときの費用が高くなること、2、需要、人々が買いたいものやサービスが増えること、3、世の中に出回るお金の量が多過ぎることなどにあります。
現在はただでさえエネルギー価格が上がっている状況下で、現金を支給し続ければ、物やサービスを提供するときの費用が高くなり、需要が増え、物価高を悪化させることになります。実際にIMF、国際通貨基金、毎月の勤労統計、総務省統計局などの資料を見ると、2020年から消費者物価指数が著しく上昇しており、2019年と比較すると10%以上上がっております。上昇分に見合うだけの名目賃金が上がっていないため、生活が苦しくなっている現状が実態と言えます。
寒川町として健全財政が維持できていたとしても、政府の借金が1,200兆円ある中、給付金を支給し続ければ、そのツケは国税を中心とした増税として町民に返ってきます。国家予算は既に国民、町民が納める税金の2倍を政府は使い続けており、国民負担率が5割に迫っています。歯止めのない政府からの支給とそれに伴う町の一般財源への影響等の危機を感じており、これから町民の税負担を懸念する視点から、一般会計補正予算(第6号)に反対の立場として討論とさせていただきます。
109:
◯議長【天利
薫議員】 次に、賛成の方の発言を許可いたします。茂内議員。
110: ◯7番【茂内久代議員】 議案第75号、令和5年度寒川町一般会計補正予算(第6号)について、賛成の立場で討論させていただきます。
今回の補正予算に計上された主な内容は、本年11月29日に、国の一般会計補正予算第1号において物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金が創設され、本年夏以降、1世帯当たり3万円を目安に支援を開始してきた物価高対策のための低所得世帯支援枠を追加的に拡大し、今回1世帯当たり7万円を追加することで、住民税非課税世帯1世帯当たり合計10万円を目安に支援を行うものであります。
また、町においては、給付対象世帯を国が定める住民税非課税世帯から拡大し、物価高騰が生活に大きな影響を及ぼしている家計急変世帯に対しても、住民税非課税世帯と同様に7万円を給付する町単独事業が実施されることとなります。さらに同じく国から示された物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対して支援を行う推奨事業メニュー分の活用として、交付金の制度趣旨を踏まえ、エネルギー価格高騰の影響を受ける町内の医療機関、障害者施設、高齢者施設、保育所など町民の生活に欠かせない機能である生活インフラの維持を目的として、令和5年度1年分のエネルギー価格高騰に対する物価高騰対策支援金が給付されることとなります。
そのほか寒川東中学校北棟の屋上防水シートが強風などによりはく離したため、防水対策工事の予算が組まれていますが、将来を担う子どもたちの教育環境の確保に向けてスピード感を持った対応と評価できます。総じて国の補正予算に合わせて、物価高騰の影響を著しく受ける町民に対して適時適切な予算が組まれたものと評価いたします。今後とも先行きの見えない社会経済環境変化にも適切に対応し、町民の生命、財産、暮らしを守ることが行政の最大の使命であると認識しつつ、町長自らが先頭に立ってこの町の明るい未来を築いていただけるものと期待し、議案第75号、一般会計補正予算(第6号)について賛成といたします。
111:
◯議長【天利
薫議員】 これをもって討論を終結いたします。
112:
◯議長【天利
薫議員】 これより議案第75号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
113:
◯議長【天利
薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
114:
◯議長【天利
薫議員】 賛成多数であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
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日程第9 議員派遣について
115:
◯議長【天利
薫議員】 日程第9「議員派遣について」を議題といたします。
116:
◯議長【天利
薫議員】 お諮りいたします。議員派遣については、会議規則第117条の規定により、お手元にお示しのとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
117:
◯議長【天利
薫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、お示しのとおり決しました。
なお、ただいま議決されました事項について変更が生じた場合は、議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
118:
◯議長【天利
薫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、変更が生じた場合は、議長に一任していただきます。
119:
◯議長【天利
薫議員】 お諮りいたします。議会運営委員会委員長から、次期議会の会議日程等の議会運営に関する事項について、会議規則第69条の規定により閉会中の継続審査としたい旨の申出がありましたが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
120:
◯議長【天利
薫議員】 ご異議ないものと認め、本申出を了承することに決しました。
これをもって12月会議に附議された案件の審議は全て終了いたしました。
ここで私から念のために申し述べておきます。明日12月16日から28日までの間は、休会となっており、28日に閉会宣言をしなくとも28日を過ぎれば議会は自然閉会となりますので、ご承知おき願いたいと思います。
最後になりますが、これから寒さも厳しくなってまいります。どうかお体をご自愛賜りますようお願い申し上げながら、12月会議終了の御礼のご挨拶に代えさせていただきます。
それでは、本日はこれをもって散会いたします。皆様、1年間ありがとうございました。お疲れさまでした。
午後2時26分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
寒川町議会 議 長 天 利 薫
同 署名議員 太 田 真奈美
同 署名議員 黒 沢 善 行
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