日程第6 議案第46号 令和5年度寒川町下水道事業特別会計補正予算
(第2号)
3:
◯議長【
天利 薫議員】 日程第2議案第42号「令和5年度寒川町一般会計補正予算(第4号)」、日程第3議案第43号「令和5年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第4議案第44号「令和5年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第5議案第45号「令和5年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第6議案第46号「令和5年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を一括議題といたします。
本案については、9月27日に提案説明がありましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。
横手議員。
4: ◯13番【
横手 旭議員】 自由民主党の
横手でございます。よろしくお願いいたします。
タブレットのページで言いますと25ページ、それから補正予算書ですと、23ページにございますちょうど真ん中辺ですね。企業支援事業費(エコノミックガーデニング)1,795万円について質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
事業者支援につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大から3年以上が経過いたしまして、社会経済の正常化に向かいつつある中で、事業の改革であったり、また再構築に取り組む事業者の方々も見られ始めておりますが、依然として事業者の方たちは大変厳しい状況に直面しておりまして、制度融資など自治体における支援策と、また国による支援策との連携を図っていく必要があり、自民党に所属している私も、議員といたしまして全力で事業者の皆様の再生支援に取り組むべきだと考えております。
そんな中で、今回補正予算で1,795万円が追加されましたが、どういった内容か、まずお伺いいたします。
5:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。原田
環境経済部長。
6:
◯番外【
環境経済部長 原田健一】 企業支援事業費についてでございます。
今回補正で追加する1,795万円のうち、中小企業活性化事業補助金に255万円、中小企業信用保証料補助金に1,540万円を追加させていただくものでございます。
補正理由でございますが、中小企業活性化事業補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、展示会など新たに販路拡大に向け活発な動きが生じており、活性化補助金の対象者数の増が見込まれること、また、中小企業信用保証料補助金におきましては、新型コロナウイルスの影響の長期化、また原油・原材料価格の高騰に伴い、資金需要の増大により信用保証料の対象者の増が見込まれることから、今回追加をお願いさせていただくものでございます。
7:
◯議長【
天利 薫議員】
横手議員。
8: ◯13番【
横手 旭議員】 ただいま追加の理由についてお伺いいたしました。
販路拡大に向けた活発な動きがあるということ、これは非常にいいことだと思います。その反面、原油価格、原材料価格の高騰などによる資金需要の増大によるものというようなご回答をいただきました。今回の補正に当たりなんですが、ちょっと厳しい質問になってしまうかもしれませんが、なぜこの見込み、ある程度見込めたかもしれないこと、当初の段階で見込むことができなかったのか、また信用保証料補助における利用状況についてお尋ねいたします。
9:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。原田
環境経済部長。
10:
◯番外【
環境経済部長 原田健一】 今回の補正予算におきましては、当初金額に対して大幅な追加をお願いさせていただきました。当初予算の中で見込むことができなかったのかとご質問をいただきましたが、展示会等の動きが鈍かった当時の現状や資金需要に対する国等の支援を見ながら当初予算を判断していることもございまして、今回の補正については、その後の環境変化に対応するためのものと考えております。
また、信用保証料の利用状況についてでございますが、現在7月分までの申請が39件306万4,600円を支出してございます。その内訳でございますが、建設業が20件と最も多く、続いて製造業が6件となってございます。このような状況を踏まえ、窓口となる町内の金融機関にヒアリングを実施させていただきました。そうした中で今後さらに増加が見込まれるとのことが予想されるとの回答を受けまして、今回追加させていただいたものでございます。
11:
◯議長【
天利 薫議員】
横手議員。
12: ◯13番【
横手 旭議員】 分かりました。
では、3回目の質問になりますが、経済環境も含めて環境変化が非常に著しい中で、今回の補正予算のように販路を拡大しようとする前向きな取組に対する事業者への支援、また、資金需要のニーズ等に対応する支援を通じて成長支援につなげ、地域経済の活性化につなげていく必要があると思います。今回の補正においてですが、町の企業に対する支援の在り方が非常に重要になってくるのではないのかなと考えております。企業の経営課題は、もちろん多岐にわたりますが、その考えをどのようにお考えなのか伺いたいと思います。さらに現在の資金需要を見据え、制度融資のさらなる充実が図られるべきと考えますが、町の見解をお聞かせください。
13:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。原田
環境経済部長。
14:
◯番外【
環境経済部長 原田健一】 事業支援の在り方についてのご質問にお答えさせていただきます。
ご質問のとおり、限りある資源の中で町における支援の在り方が大変重要になってくると考えております。町におきましては、寒川版エコノミックガーデニングの考えの下、意欲的に成長しようとする事業者に対し、国や県、金融機関等と連携した伴走型支援の施策を柱として展開しているところでございます。さらに成長支援や財務改善の一助となる支援策として、販路拡大に対する支援であったり、資金需要に対する支援については、重要な
ツールの1つになっていると考えております。そのため事業者のニーズの把握をしっかりと行い、町独自の融資制度の充実などを含めて検討を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
15:
◯議長【
天利 薫議員】 他に質疑はありませんか。山田議員。
16: ◯5番【
山田政博議員】 2点ほどお聞きします。
まず歳入で、補正予算書では14、15ページの雑入で衛生費雑入で、美化センターの管理費の負担金がありますけど、これに対して減額になった要因というのをお聞きします。
それと今度は歳出で、補正予算書で21ページ委託料で、ごみ・資源物の収集の管理費が減となっていますけど、これに対しての要因をもう一度お願いします。
17:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。原田
環境経済部長。
18:
◯番外【
環境経済部長 原田健一】 2点のご質問をいただきました。
まず、美化センターの負担金の要因でございますが、こちらは様々ございますが、一番大きな要因といたしましては、人件費分が当初の積算に比べ確定した金額が少なかったという部分にあります。こちらにつきましては、人員の当初の見込みが変わってきたものでございます。それともう一つ大きなものといたしましては、需用費、こちらが大幅な当初の積算額に対して増となっております。こちらは昨今の社会経済状況の中で電気料が高騰したということがございまして、今回の負担金の割合となっております。
それと、続きまして、可燃・不燃のごみ処理の委託料の減でございますが、こちらは茅ヶ崎の環境事業センターにお願いしている部分でございまして、当然人件費であったり、焼却炉経費、また破砕経費等増減はございますが、一番大きな理由といたしましては、売電収入のところになってまいります。こちらにつきましては、昨今の不安定な国際情勢に伴う電力市場の混乱が影響しているものでございまして、安全な下限値で当初設定させていただいたものが、売電収入が多く入ってきたということでございます。こちらにつきましては、茅ヶ崎市の考えもございますので、今後につきましては、継続的に協議をしていきたいと考えております。
19:
◯議長【
天利 薫議員】 山田議員。
20: ◯5番【
山田政博議員】 それでは、まず美化センターですけど、人件費が主な要因だということ、あとプラス電気料ということでしたけど、搬入量というものは今のところそんなに変わらないということでよろしいんでしょうか。
あとそれと、21ページの委託料のことですけど、これは売電収入とか、そういうものがあったということで、これに関しては了解しました。美化センターだけよろしくお願いします。
21:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。原田
環境経済部長。
22:
◯番外【
環境経済部長 原田健一】 美化センターの搬入量でございます。
美化センターには、生し尿と浄化槽汚泥が搬入量としてございます。令和3年度の実績でいきますと、搬入量が令和3年度236万8,770に対しまして、4年度につきましては、241万1,950となっておりますので、量の見込みについてはそれほど変わっていないという状況でございます。大きく変わったところにつきましては、電気料の増減が大きく影響しているのかなと考えているところでございます。
以上です。単位はリットルでございます。
23:
◯議長【
天利 薫議員】 他に質疑はありませんか。太田議員。
24: ◯17番【太田真奈美議員】 それでは、2点質問させていただきます。
予算書の20ページ、21ページになります。4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生費総務費の中で、委託料の子育て世代包括支援センター事業費について、まずはお伺いしてまいりたいと思います。
先日の説明の中では、産後ケア事業の利用者の見込みの増による委託料の増額が180万4,000円追加という説明がありました。まずはどのような利用状況で、どのくらい増えていく見込みなのかお伺いしたいと思います。
あともう一点は、同じところになりますけれども、健康づくり費の事業費で、社会保険加入者への健康勧奨通知による集団健診受診者の増で、委託料に261万3,000円、がん治療に伴う脱毛症状の悩みに対処しての目的で購入するウイッグの申請実績に伴って、負担金補助及び交付金の追加があるというような説明があったかと思います。その具体的な内容について、まずはお伺いしてまいりたいと思います。
25:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。伊藤学び育成部長。
26:
◯番外【学び育成部長 伊藤 研】 それでは、産後ケア事業についてのご質問でございます。
まず、当初予算におきまして、宿泊を38日分、デイサービスを26日分、訪問を41回分として予算を計上してございました。今回の9月補正要求を取りまとめた7月末時点で、利用申請の状況といたしまして、宿泊が9日分、デイサービスが33日分、訪問が19回分で、当初予算額の147万7,000円に対する執行率としましては、申請済みの予約分まで含めますと、約62%というもので、額にしますと91万8,000円というものでございました。例年になくデイサービスが大きく伸びていることと訪問も既に半数近い利用状況であることから、また近年の傾向としまして、宿泊の場合、一度の利用で3日から5日程度、場合によっては限度の7日分をお使いになることなども踏まえまして、今後の全体の利用が予算額に対して当初の2倍以上に達するものと見込みまして、今回180万4,000円の増額としたものでございます。
27:
◯議長【
天利 薫議員】 三橋健康福祉部長。
28:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 続きまして、がん検診の集団検診の関係とウイッグ購入費の関係のご質問にお答えします。
まず、がん検診ですが、がん検診は、胃がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、乳がんの5つのがん検診について、健康管理センターでの集団検診と各医療機関での施設検診の両方の方法で実施しているところでございまして、健康寿命の延伸を実現するためにも、がん検診の受診率向上に取り組んでいるところでございます。
ご質問にありましたとおり、今年度は新たな取組として、社会保険加入者でも受診券を送付いたしまして受診勧奨をしているところでございます。受診券の発送件数が昨年度令和4年度は約1万4,200通だったところ、今年度は約3万3,000通となりまして、大幅に増加しているところでございます。そうした中、受診申込みも増えまして、今回の補正となったものです。
個別の施設の健診は、各医療機関での他の健診等の都合もありまして、検診の枠をなかなか増やせないので、集団健診の予算を追加するということでございます。集団健診は6月から10月まで、それから12月、1月の計7回実施しておりますけども、毎回190人の受診ができるような定員となっております。これまでは定員となることがあまりなかったんですが、今年度8月、9月に関しては定員に達しまして、やむを得ず次回の健診をご案内しているような状況でございます。こうしたことから、10月、12月、1月の集団健診でも定員に達するものと見込みまして、補正額を算定したものでございます。
続きまして、ウイッグ購入費でございますが、がん患者のウイッグ購入助成制度は、がん治療を受けている方の社会生活を支援しまして、日常の生活の質をよりよいものにするために今年度から実施している制度でございます。当初予算は、過去の実績がございませんでしたので、先行する自治体での交付実績と寒川町との人口比から、今年度は年間15件と見込んでおりましたけども、金額としては上限額を3万円と設定しておりますので、15件分45万円の当初予算としたところでございます。そうしたところ、4月から7月までの4か月間で既に9件の申請がありまして、平均で月2件ほどの実績となりますけども、8月以降もお問合せ等もあるようなので、このペースを想定いたしまして、当初予算に10件分を追加いたしまして、これまでの実績が全て3万円ということもありますので、30万円の追加をしたものでございます。
以上です。
29:
◯議長【
天利 薫議員】 太田議員。
30: ◯17番【太田真奈美議員】 細かな説明、ありがとうございました。
まず、ウイッグは今年度初めての事業ということなので、なかなか予測が難しかったのかなと思いますけれども、産後ケアにしても、がん検診にしても、要因はあったのかなとは思うので、前段の議員も言っていましたけれども、当初予算の見積りの仕方というか、そういうところの精度を上げていく必要があるのかなというのは、今説明を受けて感じたところです。
まず、産後ケアですけれども、本当に大幅に増えているんだなということが分かります。まして、寒川町は平成29年の設立当初から産後ケア事業を行っていただいて、年々拡大をする中で、今年度は国としてもかなり利用の範囲を緩やかにしている部分もあったかと思いますけれども、デイサービスが大きく伸びている要因、予算でも様々説明があったと思いますけれども、デイサービスが大きく伸びている要因はどういったところにあるのか、まずはお伺いしたいと思います。
それから、がん検診ですね。社会保険加入者へも拡大して、私のところにも結構問合せがありました。社会保険加入なんだけど、今年は検診の用紙が来たけど、どういうことなのというお問合せが何件かありまして、説明をしたところ、受けた方もいらっしゃいましたので、そういった意味では、すごく効果が大きいのかなと思っております。
そういった中では、予想をはるかに上回る受診があって、本当に受診率向上につながっていく、そこからまた受診率が上がれば、早期発見・早期治療につながって、やがては、町としては医療費の削減だったり、ご本人にとっては経済的な負担軽減だったり、ご自身の体の負担軽減にもつながっていくので、すごく拡大をしたことはいいことなのかなと思っておりますけれども、がん検診の、前からこれは言っていることですけれども、集団健診においては、若い世代の方が受けやすくするとか、女医さんとか、託児所、託児コーナーですかね。そういったところもしっかりと訴えてきたところですけども、そういった配慮とかもありながらのさらなる追加という認識でいいのか、その辺何か工夫があったら、ぜひお聞かせいただきたいなと思います。
それから、ウイッグですけども、ようやく今年度ウイッグ補助が導入されたことは、本当にうれしく思います。多くの方からお声をいただきながら、大変高価なものなので、上限3万円といえども、対象の方にとっては心の寄り添いになっていくのかなと思いますけれども、年度当初よりもかなり増えていて、予想をはるかに超えていく可能性があるということで、追加なんですけれども、私のところには、もちろんウイッグは多くの方から喜ばれているところだと思うんですけども、乳がんとか、今回は外見の部分ですけれども、乳がんを罹患された方からすると、補装具の補助とか、そういったところのお声もありますけども、こういったところは、これまで検討していく予定があるか、補正予算ともしかしたらずれていくかもしれないんですけども、そういったところの検討とかというのはあるのか、お聞かせいただけますでしょうか。
31:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。伊藤学び育成部長。
32:
◯番外【学び育成部長 伊藤 研】 デイサービスが例年になく伸びている要因についてでございます。今年度から新たに町内の助産院1か所と委託契約を結んだことが考えられます。先ほど申し上げました33日分のうち、半分以上の18日分がこの助産院の利用になっており、一度利用された方がリピートされるケースもございます。また、令和3年度から産後ケア事業の利用についての要件が、制度開始当時よりも緩くなっているというか、緩和されておりまして、以前は支援してくれる人がいないなどの状況も加味したり、比較的ハードルが高い印象でしたが、現状では少し休職したいといった利用なども増えてございます。そうした要件の緩和が、皆さんの間で認識されてきたことなども要因として考えているところでございます。
以上です。
33:
◯議長【
天利 薫議員】 三橋健康福祉部長。
34:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 では、まず、がん検診の受診率向上に向けて工夫を伴いながらの増加なのかということでございますが、ご質問いただきました中にもございますけども、女医さんの関係は、子宮がん検診、乳がん検診については、女医さんを配置しまして、それも周知をさせていただきながら検診を今年度はいたしました。それから、お子さんのキッズコーナーもボランティアの方を募りまして、そういったコーナーをつくりながら集団健診を実施しておりますので、これからも必要に応じて続けていきたいと思っております。
それから、ウイッグですが、乳がんの方の補装具については、具体的には検討は今していないところですが、先進自治体等々があるようでしたら、調査していきたいと思っております。
35:
◯議長【
天利 薫議員】 太田議員。
36: ◯17番【太田真奈美議員】 まず、がん検診の向上は、ぜひまた取り組んでいっていただければなと思います。特定健診もそうですけれども、がん検診共に町にとっても、また町民の皆さんにとっても、とても将来的にはご自身の負担軽減につながっていったりしていく部分なので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
それから、ウイッグですね。本当にしっかりと心に寄り添っていただく政策が本年度始まったなと思いますので、そこはしっかりと今後も取り組んでいっていただければなと思いますので、質問は終わりたいと思います。
3問目ですけども、産後ケアについて質問させていただきたいと思います。今年度の予算委員会の中でも、1か所委託先が増えていくというような説明がありました。そういった中では、そこが町内だったということが今分かりまして、そのうちの半分以上が町内の施設で利用されているということが分かりました。もちろん寒川町は大変小さな領域ですので、近隣の市の利用をしたとしても、割と近場にあるのかなとは思いますけれども、町内にあるということは大変大きな存在なのかなって思うと、また国とかも利用の範囲が広がったりする中では、より多くの方がこれから使っていく制度に変わっていくのかなと思いますので、またしっかりと皆さんのお声を聞きながら取り組んでいただきたいなと思います。
そこで1点だけ。これは自治体によっては利用申込みを最初だけ市役所窓口で申請をして、2回目以降は直接助産院さんとか病院に申込みを予約するというところもあったり、申請書そのものを産後のダメージを受けている体とか、本当に精神的に心身共に疲労しているお母さんにとっては、申請書がダウンロードできて、そこで記入ができたりとか、電子申請ができるといったことがあると、より使いやすく、ハードルが下がるのかなとも、いろんな方のお話を聞いていると思うんですけれども、こうしたことも含めて、産後ケアの事業としての今後の課題をどのように捉えているのか、最後お聞かせいただきたいと思います。
37:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。伊藤学び育成部長。
38:
◯番外【学び育成部長 伊藤 研】 利用者の利便性を考えますと、助産院や病院などと直接予約ができるほうが、確かに便利であろうとは思っているところでございます。
その一方で、町と契約している委託先からは、どのような方が利用するのか、事前に理由や状況を把握していないと、いきなり来られても十分な対応ができないという声も伺ってございます。産後ケアですので、ケアをするということからしますと、利用者の状況を委託先が把握しているというのは、当然なのかなと思っているところでございます。
また、2回目以降の利用調整に当たっては、前回利用した際のご感想などもヒアリングをしてございまして、中には利用先を変更したいという場合や、利用目的によっては前回と同じ施設では難しいという場合もございます。そういったことも含めまして、現状では利用申請をしていただくことを続けてまいりたいと考えております。
ご質問の中で触れられた申請書のダウンロードや電子申請につきましては、取り組めるところから改善を行ってまいりたいと考えております。産後ケア事業は、町内及び近隣の助産院や医療機関、助産師個人などと自治体が直接契約を結んで実施してございます。そのため近隣自治体でも取組が進んでいる中では、1つの助産院や医療機関が複数の自治体と契約していることも珍しくございません。
こうした状況の中で、今後さらに利用希望者が増えた場合は、委託先の限られた枠を多くの利用希望者で取り合うことになりますので、将来的には利用の日程調整が難しくなることも考えられます。現状ではそのような事態は起きてございませんけれども、これも将来的な課題の1つであると認識しているところでございます。
以上です。
39:
◯議長【
天利 薫議員】 他に質疑はありませんか。山上議員。
40: ◯2番【山上秀樹議員】 それでは、1件だけ質問させていただきたいと思います。
一般会計補正予算書の歳入12、13ページで、歳出においても財源更正がされておりますが、本年度予定している町の花スイセン制定50周年記念事業に対しまして、地域づくり活動促進事業補助金の交付
決定通知に伴う追加と言われておりました。記念事業の目的、内容等のスケジュールは決定していますでしょうか。
41:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤企画部長。
42:
◯番外【企画部長 深澤文武】 町の花スイセン制定50周年記念事業の内容や目的についてお尋ねかと存じます。
目的といたしましては、昭和48年に町の花として制定いたしましたスイセンが、本年度に制定50周年を迎え、その機会を捉えまして、改めて町民の皆様に町の花スイセンを再確認していただくことを目的としているところでございます。
この事業の概要につきましては、町内のボランティア団体等とスイセンを育て、さむかわ中央公園の桜並木や寒川駅前の北口ロータリーの時計台の下にスイセンスポットを設置しまして、広く町の花のPRを行い、また町内小・中学校の卒業式において、スイセンロードを設けながら子どもたちに町の花を周知していきたいと考えております。さらに写真コンテストを開催し、役場正面玄関の大型モニターでデジタル写真展などを予定しておるところでございます。
スケジュールにつきましては、令和5年10月29日日曜日から、雨天の場合は11月5日になりますけども、さむかわ中央公園において募集いたしましたボランティアの方々とともに、スイセンの球根1万2,000球になりますけども、植付けを実施いたします。その後令和6年1月から2月にかけまして、スイセンの開花に合わせて、さむかわ中央公園や寒川の北口の時計台下にスイセンスポットを設置して、各小学校の卒業式ではスイセンロードを設置して、最終的に卒業生にはブランドをあしらったポットに入れたスイセンをプレゼントしていきたいと考えております。また、スイセンの写真コンテストの実施につきましては、スイセンの開花時期に合わせて、2月から4月ぐらいになろうかと思いますが、その時期に実施していきたいと考えております。
以上です。
43:
◯議長【
天利 薫議員】 山上議員。
44: ◯2番【山上秀樹議員】 スイセンの町にしたいというところの始まりは、多分町民から上がってきていると思います。こういったところで、町民協働という形で進めていっていただけたらなと思います。私の卒園したさくら幼稚園の子どもたちも、昨年度球根を植えて、みんな楽しそうにやっている姿を目にしております。そういったところからも、今後もこういった事業を進めていただけたらなと思います。
以上です。
45:
◯議長【
天利 薫議員】 他に質疑はありませんか。小泉議員。
46: ◯11番【小泉秀輔議員】 それでは、補正予算書の22ページ、23ページになります。土木費都市計画費のうち公園緑地費の委託料の部分ですね。公園緑地管理経費についてお伺いいたします。
こちらは、先日の説明の中では、公園の樹木の剪定だというご説明がありましたが、樹木の剪定について、当初予算ではどれほどの公園でどれほどの木を予定していて、今回の補正においては、どれほどの公園でどれほどの木を対象としているのか、この内訳をまず教えていただければと思います。
47:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。畠山都市建設部長。
48:
◯番外【都市建設部長 畠山 学】 公園の樹木剪定についてのご質問でございます。
ただいまご質問いただきました当初予算の数量とか、手元に用意してございませんので、ご勘弁いただければと思っております。補正についての内容でございますが、樹木については、今回44本を見込んでございます。公園のあと緑道の数量につきましては、全部で4公園の箇所の樹木の剪定を見込んでいる状況でございます。
以上です。
49:
◯議長【
天利 薫議員】 小泉議員。
50: ◯11番【小泉秀輔議員】 今回の補正で追加されたのが44本分4公園分だということで、お伺いいたしました。
それで、まず今回補正において、あえて追加した理由、当初予算には見込んでいなかったから今回補正で追加となったとは思うのですが、なぜ今回の補正において44本分4公園の樹木の剪定が追加となったのか、当初見込んでいたところから何かしらの理由があって追加となったのではないかと思いますが、追加となった理由についてお伺いいたします。
51:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。畠山都市建設部長。
52:
◯番外【都市建設部長 畠山 学】 なぜ追加になったか、そういった理由というご質問でございます。
まず、基本的にといいますか、樹木等そういった形の中で、木と隣地の建物への接触、それとあと園路部分ですね。そういった部分で枝が伸びて、園路を通行する方に当たってしまったりとか、あとは枝が折れて落下して危険性があるとか、そういった部分を確認した中での補正という形になってございます。
以上でございます。
53:
◯議長【
天利 薫議員】 小泉議員。
54: ◯11番【小泉秀輔議員】 ただいま追加となった理由をご説明いただきました。
こちらは、特に公園の樹木剪定というのは、私ども議員としては、例えば道路の補修とかに次いで、よく町民の皆様から、ぜひこれは改善してほしいという要望を受けがちなことでもありまして、しばしば定期的にも当然剪定等は行っているのではないかとも思うのですが、このように今回建物と接触してしまうですとか、もしくは、この公園を歩いていて、伸びてきてしまって危なくなってしまっていると、そういう町民の皆様からのお声をいただいて、今回こういうふうに追加でやっているのではないかと思いますが、町として剪定する基準ですとか、そうしたところに関して何かしらの要綱ですとか、こういったものをどのようにお持ちなのか、お教えいただければと思います。
55:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。畠山都市建設部長。
56:
◯番外【都市建設部長 畠山 学】 樹木の剪定の基準というところのご質問でございます。
例えば現状において明確に隣地に何メーターはみ出したら剪定する、あとは何メーター以上の高木であれば剪定するといった明確な数値的な基準というのは現在持ってございません。
先ほどお話しいただきましたように、住民の方からのご要望、そういったものも1つの大きな理由となっておりますし、あとは職員のパトロール、そういった部分の中で危険性が認められる、越境して影響を与えている、そういった樹木を確認した中で剪定まで至るというような状況になってございます。
いずれにしろ樹木でございますので、気温なり、降雨量なり、そういったものの中で繁茂の状況というのは、生育によっては事前に見極めるというのは難しいというのも多々ございますので、こういった形の中で現状を確認しつつ対応させていただいているという状況でございます。
以上です。
57:
◯議長【
天利 薫議員】 他に質疑はありませんか。黒沢議員。
58: ◯18番【黒沢善行議員】 それでは、1点質疑させていただきます。
補正予算書になりましては、24、25ページになりますけども、学校給食センター維持管理経費の中で、ここで新たにアドバイザリーの業務委託をするということが説明の中でありました。その内容につきましては、給食センターの衛生管理に関して、多くの知見を持つ業者によってアドバイスや講習会の開催ということでございましたけれども、まず、このアドバイザリー契約を結ぶ業者については、これまで全国的な中で、こういったアドバイザリーの契約で実績等があるのかどうか、その辺をまず伺いたいと思います。また、実際にアドバイス、また講習会を開いていただく方は、どういった肩書ですとか、どういった立場の方にしていただけるのか、その辺についてお聞かせいただきたいと思います。また、アドバイザリー契約を結ぶことによって、町としてどのような効果を期待しているのか、その辺について、まずお聞かせいただきたいと思います。
59:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。内田教育次長。
60:
◯番外【教育次長 内田武秀】 それでは、お答えさせていただきたいと思います。
想定している委託先といいますか、その担当の方ですけれども、質問のとおり、多くの知見を有している方、持っていることが必要だと考えております。そのため実際の学校給食センターでの業務経験があることや、最新の衛生管理手法を熟知し、著書や寄稿、いろいろな書物を出版しているような方、また業務として実際に指導や講演会等を行っている、そういった方を今想定しているところでございます。
また、そういった方につきましては、文部科学省での経験とか、今職以上のセンターでの栄養士としての経験等をお持ちの方ということを想定した中で、今人選をしているというようなところでございまして、そういった方を有している委託先を検討しているというようなことを考えておりまして、その方につきましては、全国各地でそういったアドバイザリーを行っていたり、いろんな講演会を行っていたりというようなことをしているところでございます。
また、どうしてそういった形でこのような委託をするのかというようなことにつきましては、初めて大きな給食センターを設置して運営していくというところの中で、私どもが考えるところで、3点ほど考えているところがございます。1点目は、給食センターとしての運用は初めてということで、経験不足があるということ、2点目としては、より効率を高めた運用を進めるために知見が必要だということ、3点目は、食育への取組を高めるというようなことを考えてまいりたいと思っております。経験不足というところにつきましては、調理器具の運用手順など最適な活用方法や使い方の指導、衛生管理の基準づくりなどの指導をしていただきたいと思っておりますし、寒川町につきましては、自校の直営方式からセンターの直営方式へ移行しましたけれども、同様の事例というものは非常に少なく、栄養士、調理員の経験不足というのは否めないというところがございます。そういった意識の部分についても、いろいろなアドバイスをいただきたいと考えております。
2点目の効率を高めた運用の必要性という部分におきましては、自校方式では、献立を軸にマンパワーで調理をしておりましたけれども、給食センターでは、運用面も考慮した献立作成や大型機械を使用した調理手法、また食材の発注も行ってまいります。その考え方や安全衛生の意義、必要性を指導していただきたいと考えております。
3点目の食育への取組です。栄養士、調理員がセンター機能となったため、センターから各学校へ赴き、食育指導を実施していくことを考えておりますが、その食育の進め方、児童生徒への指導方法や手法を学ぶ必要が出てまいりました。そういった様々な点を考慮しまして、より安全、効率よく、かつ、おいしい給食を提供する必要があると考えておりますので、そういった専門性を持っている方のアドバイスを求めておるため、こういった委託を考えているところでございます。
61:
◯議長【
天利 薫議員】 黒沢議員。
62: ◯18番【黒沢善行議員】 今の内容でこれから契約していくということになろうかと思いますけども、49万6,000円の根拠ですね、算定の根拠。例えば講習会の回数が定められるものなのかどうか、アドバイスの回数とかが定められるものなのかどうか、それか、もしそういった業者からアドバイスをいただく方が派遣されると考えると、そういった派遣の回数とかが制約されるのかどうかとか、その辺の具体的な今町が考えている契約内容について、その辺についてあればお聞かせいただきたいと思います。
63:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。内田教育次長。
64:
◯番外【教育次長 内田武秀】 契約内容としましては、衛生管理の講習会という形のものを1回お願いしたいと思っております。あとアドバイスの業務としては、センターに来ていただいて、現地に来ていただいて直接アドバイスをいただくことが4回、そのほか随時に連絡と電話、メール等でのアドバイスという形のものを随時の回数をいただくということで、考えているところでございます。
65:
◯議長【
天利 薫議員】 黒沢議員。
66: ◯18番【黒沢善行議員】 最後になりますけれども、最初の質問で答えていただいたように、期待する効果として様々ありましたけれども、栄養士さんや調理員さんの経験不足、また寒川としては、この大きな給食センターを運用させていくのは初の経験なので、そういったことが必要になったというお話でしたけども、そういうことであれば、実は講習会とかも、準備段階のほうがやりやすかったんじゃないか、稼働する前にそういったことをしっかりと状況を整えた上で、この稼働に進むべきだったのかなという考え方も1つあるんだと思うんですけども、なぜ今回の補正に稼働してからの委託としたのかどうか、その準備段階でこういったアドバイザリーの必要について町としてどのように考えていたのかどうか、その辺について最後お聞かせいただきたいと思います。
67:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。内田教育次長。
68:
◯番外【教育次長 内田武秀】 ありがとうございます。
確かにそのとおりでございまして、全く何もしていなかったわけではないんですけれども、機械が設置されてから、実質的には8月になってから具体的に機械を動かしながらの研修を始めたというところの中で、8月、9月につきましては、設備や機械を投入して、機械の業者が運営支援ということで、それは契約の中に入っていたんですけれども、その扱い方ですとか、そういった部分での運営支援ということで、何回か来ていただいております。当然その機械の使い方という部分のほかに、今言われた専門性のある栄養士の方も業者から人選していただいて、そういったアドバイスも受けてきたところでございます。それが9月始まって1か月ということで、運営支援が9月で終了してしまいますので、引き続きそういった専門的な知見のある方のアドバイスを受ける必要があるという考え方から、今回補正予算という形で載せさせていただいているところでございます。
69:
◯議長【
天利 薫議員】 他に質疑はありませんか。青木議員。
70: ◯3番【青木 博議員】 補正予算書の19ページの地球温暖化防止対策推進事業費のことについてお尋ねします。
説明では、ゼロカーボン導入に伴い、実績による増という説明がありました。もう少し詳細にお聞かせください。
71:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。原田
環境経済部長。
72:
◯番外【
環境経済部長 原田健一】 環境保全対策費のうち、ゼロカーボン推進対策設備導入補助金についてのご質問にお答えさせていただきます。
まず、詳細につきましてですが、この補助金につきましては、茅ヶ崎・寒川町気候非常事態宣言の具体的な取組として、昨年度より補助制度を開始した事業でございまして、2050年までのカーボンニュートラルの達成に向けて、太陽光やエネファームに対する設備、また電気自動車、プラグインハイブリッド自動車などの購入に対して補助を行う事業となっております。本年度で2年目となっておりますが、町としてこのような補助メニューを創設することで、多くの町民の方にご申請をいただいていることからも、町民の方々には自分事として地球温暖化対策を意識していただければと考えておりまして、一歩ずつでございますが、確実に前進している事業ではないかなと考えております。
また、現在の状況でございますが、本年度の申請状況は、8月4日現在約4か月で、39件の申請で200万円の決定を行っている状況でございます。申請の内訳の上位といたしましては、太陽光、蓄電池、電気自動車の順となっております。昨年度につきましては、年間で89件の申請がございましたので、それらの状況を加味させていただきまして、今回250万円の補正予算を計上させていただいたところでございます。
73:
◯議長【
天利 薫議員】 青木議員。
74: ◯3番【青木 博議員】 かなり予算を増やしたということで、町民の皆さんがゼロカーボンの意識を非常に持ったということを認識しました。
また、さらにゼロカーボンの意識を高めるという上では、町としてゼロカーボンの意識を高めるための周知というのが非常に大切なことだと思うんですけども、その点の周知について、どういった形で行っているかということについてお答えください。
75:
◯議長【
天利 薫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。原田
環境経済部長。
76:
◯番外【
環境経済部長 原田健一】 ありがとうございます。周知はとても重要だと思っております。
周知方法でございますが、現在は町のホームページに掲載をさせていただいております。なるべく多くの方に知っていただきたいということもございますので、6月には全戸配布で町ぐるみ美化運動のチラシを入れさせていただいた際に、その中でこちらの制度の周知も行っているところでございます。また、12月の町の広報につきましても、地球温暖化対策に関わる情報の1つとして周知徹底していく予定でございます。
77:
◯議長【
天利 薫議員】 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
78:
◯議長【
天利 薫議員】 これをもって質疑を終結いたします。
79:
◯議長【
天利 薫議員】 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号、議案第43号、議案第44号、議案第45号及び議案第46号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
80:
◯議長【
天利 薫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、議案第42号、議案第43号、議案第44号、議案第45号及び議案第46号は、委員会の付託を省略することに決しました。
暫時休憩いたします。
午前 9時57分 休憩
──────────────────────────────────────
午前10時30分 再開
81:
◯議長【
天利 薫議員】 休憩を解いて会議を再開いたします。
82:
◯議長【
天利 薫議員】 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
83:
◯議長【
天利 薫議員】 これより議案第42号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
84:
◯議長【
天利 薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
85:
◯議長【
天利 薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
86:
◯議長【
天利 薫議員】 これより議案第43号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
87:
◯議長【
天利 薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
88:
◯議長【
天利 薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
89:
◯議長【
天利 薫議員】 これより議案第44号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
90:
◯議長【
天利 薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
91:
◯議長【
天利 薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
92:
◯議長【
天利 薫議員】 これより議案第45号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
93:
◯議長【
天利 薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
94:
◯議長【
天利 薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
95:
◯議長【
天利 薫議員】 これより議案第46号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
96:
◯議長【
天利 薫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
97:
◯議長【
天利 薫議員】 賛成全員であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
以上で、本日の日程は終了いたしました。
98:
◯議長【
天利 薫議員】 お諮りいたします。議事の都合により、明日9月30日から10月10日までの11日間を休会とし、次回の会議は10月11日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
99:
◯議長【
天利 薫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、明日9月30日から10月10日までの11日間を休会とし、次回の会議は10月11日午前9時に開くことに決しました。
本日はこれをもって散会いたします。
お疲れさまでした。
午前10時33分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
寒川町議会 議 長 天 利 薫
同 署名議員 岸 本 優
同 署名議員 吉 田 悟 朗
発言が指定されていません。 © Samukawa Town, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...