日程第6 議案第39号 令和4年度寒川町下水道事業特別会計補正予算
(第1号)
3:
◯議長【
佐藤一夫議員】 日程第2議案第35号「令和4年度寒川町一般会計補正予算(第4号)」、日程第3議案第36号「令和4年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第4議案第37号「令和4年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第5議案第38号「令和4年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第6議案第39号「令和4年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を一括議題といたします。
本案については、8月25日に提案説明がありましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。黒沢議員。
〔18番(
黒沢善行議員)質問席へ移動〕
4: ◯18番【
黒沢善行議員】 それでは、1点質問をさせていただきますが、今回の令和4年度の補正予算の中で前年度の繰越額が確定されました。当初2億8,000万円だった繰越金が、18億9,700万円余りが補正額として最終的に21億7,700万円ということになったわけでございます。これは例年から比べても相当大きい額になるかと思います。当然令和3年度の予算組みに当たっては、コロナの影響等を考えて町税の収入というのはかなり厳しく見られたというのは、これは多分令和3年の予算のときにも、そういうお話があったかと思いますが、これだけの繰越額が出たということに関して、町としてはどのように捉えているのか、まずお答えをいただきたいと思います。
5:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤
企画部長。
6:
◯番外【
企画部長 深澤文武】 このたびの繰越金についての結果分析でございます。
令和3年度予算編成時におきましては、新型コロナウイルスの影響がどれだけあるか未知数であったため、過去のリーマンショック等の経験を踏まえながら、歳入をかなり厳しめに見たところでございます。
一方で、歳出につきましては、新型コロナウイルス対策を最優先課題としながらも、町総合計画2040第1次実施計画に登載した事業を着実に推進するため、配分調整額を基に各部等で実施事業を
選択したところでございます。結果といたしまして、歳入総額は令和2年度に次ぎまして歴代第2位でございます。歳出も同様に歴代2位となりました。
当町の税収につきましては、特に法人税の比率が高く、このコロナ禍にあっても影響の少ない製造業の好業績によりまして、当初予算と比較して歳入増につながったものと捉えてございます。
一方、歳出では、コロナの影響から事業中止となったものもあり、その結果、多くの繰越金が出たと分析してございます。
以上です。
7:
◯議長【
佐藤一夫議員】 黒沢議員。
8: ◯18番【
黒沢善行議員】 今歳入総額としては歴代2位ですよというお話がありました。ただ、令和2年度は1人10万円の分がありましたので、実質的な内容からすると、歴代1位となったのかなと捉えております。
今企業の業績はそれほど悪化しなかった、それから、多分個人町民税についてもそれほど収入が下がっていないということもあったかと思います。さらにはコロナの影響で様々な事業を中止せざるを得ないというような状況もあったと。コロナの影響から中止された事業については、これは決算委員会の中で明らかにされていくかなと思いますので、ここでは言及はしませんけども、これだけの金額が多く入ってきたということになります。
令和4年度の予算編成時にも、令和3年度の繰越額がどれくらいになるかというのは、なかなか見えないので、18か月の予算というような考え方もありますよというお話があったところではありますけれども、実際に令和3年度の事業を考えると、当然予算査定の中で重要な事業の中でも、予算組みの段階でやっぱり泣く泣く事業として展開できなかったこともあったのかなと思います。
それから、行政の単年度予算という考え方が基本にありますので、そういったことを考えると、これだけ多くの収入があって、繰越金が4年度に繰り越されたわけですけども、やはり3年度中に歳入の増額補正をした上で、全額とかは言いませんけども、一部増額補正をして、3年度中にやらなければいけない事業については、3年度中に早く事業として展開すべきものもあったのではないかなと考えますけども、町としてこの辺について基本的な考え方はどのように持っているのか、見解をお答えいただければと思います。
9:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤
企画部長。
10:
◯番外【
企画部長 深澤文武】 3年度中に増額補正の部分だとか、18か月予算のお話をいただきました。
増額補正につきましては、町税における令和3年6月末時点での調定額は、町民税、固定資産税及び都市計画税について令和2年度決算見込額を下回る、そのような状況でございました。このような中で法人町民税につきましては、状況がそれほど悪くないのではないかといったお話も聞こえておりました。しかしながら、各企業の決算状況等次第では予定納税を還付する、そういった可能性もございます。不確実な要素をもって増額補正すると歳入欠陥を招くリスクもあることから、健全財政を維持するために慎重に判断した結果、令和3年度税収増とした根拠としては、年度内補正は見送っていたところでございます。
こうした部分でございますけども、これで得た繰越金でございます。繰越金につきましては、地方財政法第7条に基づきまして、前年度の繰越額の2分の1を財政調整基金に積み立て、町の財政の健全運営に資するため、年度間の財政の不均衡を調整するための活用が定義されてございます。
また、残った2分の1についてでございますけども、もちろん本補正予算を財源として、本来であれば令和3年度中に実施したかった事業でも、やむを得ず先送りしたものだとか、計画的事業を前倒しするなど、2分の1の部分については現役世代に還元できる、そういった行政サービスに活用していきたいと考えてございました。
これは、令和4年度の当初予算において冒頭で申し上げました補正も視野に入れたというような予算編成であったことと申し上げているところでございます。
法人町民税の税収について、見込みの確実性が担保されていない中で税収が上振れた際には、繰越金を原資として本補正予算を視野に入れていたわけでございます。言わば本補正につきましては、令和4年度9月補正でございますけども、その内容は令和3年度分と言っても過言ではなく、この補正による今後半年の取組を含めて、令和3年度18か月予算を組んだものでございます。
以上でございます。
11:
◯議長【
佐藤一夫議員】 黒沢議員。
12: ◯18番【
黒沢善行議員】 この繰越金のうち大半が、財政調整基金に基金として積み立てられることになりましたけども、今の寒川町の財政の規模、それから今抱える様々な課題クリアに関して、これからも多くのお金を使わざるを得ない状況になろうかと思いますけども、ただ、財政的に余裕が多少なりともあれば、既存の事業の拡大でありますとか、それから新規事業の展開、こういったものも考えていかなきゃいけないんだと思います。
そういうことを考えると、今の寒川町の財政規模におけるもの、それから、これから予定されている様々な事業を考えたときに、財政調整基金の適正額というものをしっかりつかんだ上で、様々な事業展開を考えていくということも大事かなと思うわけですけども、現段階で寒川町が財政調整基金として持つべき適正額というのをどのように判断されているのか、お聞かせいただきたいと思います。
13:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤
企画部長。
14:
◯番外【
企画部長 深澤文武】 財政調整基金のご質問でございます。
こちらは、リーマンショックの影響があった時代においては、本町の財政調整基金の積立額は2億円程度でございました。しかし、田端西地区のまちづくりの事業が見えてきた中で、当時は起債を仰ぐことができず、全て一般財源で賄うと言われてございました。
そのような中で、徐々にではありますけども、計画的に財政調整基金を積み立て、現在に至っては35億円を超えたところで、たとえ財政調整基金を田端西地区のまちづくりに全て投入したとしても、一般財源の影響を受けることなくあらゆる行政サービスを提供できる、そのような規模になってございます。
確かに35億円というと巨額と捉えられますけども、今後本格化する田端西地区のまちづくりや老朽化する公共施設の再編、こういったものを控えていることを考慮しますと、決して現段階でも巨額とも言い切れないとは認識してございます。
あと幾らあればということでありましたけども、財政調整基金をはじめとして各基金につきましては、特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立てるために設置されたもの、もしくは特定の目的のために定額の資金を運用するために設置された資金、または財産でございます。
予算の単年度の主義によれば、1会計年度の予算はその年度内に執行し、完結することは当然のことで、むやみに積立てに回すべきではないとは思ってございます。
町総合計画2040に掲げる「つながる力で新化するまち」の実現に向けて様々な行政サービスを提供する一方で、将来に備えた基金の積立てについては、そのバランスを慎重に図る必要がございます。そのため財政調整基金に幾らということは、過去一般会計の総額の10%というような話もございましたけども、現段階で具体的な数字は申し上げることはできませんが、現役世代に対する行政サービスを提供しながら、今後の田端西地区のまちづくりだとか、学校再編をはじめとする公共施設の老朽化対策などを考慮して適切な基金の積立てを行いながら、まずは健全な行財政運営に努めていきたいと考えてございます。
以上でございます。
15:
◯議長【
佐藤一夫議員】 他に質疑はありませんか。
天利議員。
〔12番(
天利 薫議員)質問席へ移動〕
16: ◯12番【
天利 薫議員】 それでは、補正予算書の18、17ページ、タブレットでは104分の22ページになるかと思うんですが、その中で6款農林水産業費と7款商工費の新型コロナウイルス感染症対策事業費の負担金補助及び交付金について質問させていただきます。
今回質問させていただく新型コロナウイルス感染症対策事業費は、町の新型コロナウイルス感染症対策方針の第10弾に位置づけられていると思いますが、町内の農業者につきまして、長期化するコロナにおける需要バランスの急変やサプライチェーンの混乱等により、農畜産物の生産に必要不可欠である各種生産資材の価格が高騰しており、農業者からは、経営の圧迫に拍車がかかっていると厳しい声を聞いております。また、中小企業の方々についても、長期化するコロナにより消費動向の変化や回復の鈍さといった現実が町内の事業者を圧迫している状況が、今なお続いているところでございます。
この間私たち会派さむかわ自民党としても、様々な事業者の声を聞きながら、経済の回復に向けて町に対しても事業者の切実な声を伝えたところでございます。また、建設経済常任委員会からも、町内の飲食店及び小売店向けに経済支援に対する政策提言がされているということでございますが、今回町が実施する農業支援の農業生産資材価格高騰支援事業費補助金、及び中小企業支援であります新型コロナウイルス感染症対策中小企業補助金についての支援制度の目的や、その支援の在り方についてお伺いしたいと思います。
17:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。菊地
環境経済部長。
18:
◯番外【
環境経済部長 菊地高志】 まず、農業者支援でございますが、寒川町農業生産資材価格高騰支援事業補助金についてでございます。
今回本補助金を創設する背景でございますが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う需給バランスの急変等により、農畜産物の生産に必要な各種生産資材の価格が高騰し、農業者の経営を圧迫している現状を踏まえ、農業経営が継続できるよう支援してまいります。
また、主要な生産資材といたしましては、燃油、肥料、畜産飼料費に対して支援を必要と考えており、感染症の長期化や農業資材の高騰など社会経済環境が大きく変化していることから、農業経営の継続ができるよう支援することが重要と考えております。
また、さがみ農業協同組合寒川地区運営委員会から、各種生産資材価格高騰による支援拡大に関する緊急要請を考慮いたしまして、農業者のニーズを踏まえ、制度設計を行いました。
次に、中小企業支援にある寒川町新型コロナウイルス感染症対策中小企業補助金についてでございますが、本補助金の創設につきましては、これまで町では事業者支援といたしまして、事業継続緊急支援、緊急経済対策寒川町共通商品券補助金など、国、県ではカバーしていない対象に対して支援を講じてきたところでございます。
事業者を取り巻く環境は、先ほど農業者のところでも述べましたとおり、社会経済環境が大きく変化していることから、給付等も必要ですが、変化に対応するための新たな取組を実施する事業者を支援することが肝要と考えております。
制度の構築に当たりましては、過日建設経済常任委員会でご提言いただきました政策提言書や町商工会からの要望書など、事業者のニーズを踏まえながら制度設計をしております。
以上です。
19:
◯議長【
佐藤一夫議員】
天利議員。
20: ◯12番【
天利 薫議員】 今答弁をいただきましたが、社会情勢というのは、私たちの今置かれている取り巻く環境の中で、社会経済環境が刻一刻と変化する状況を踏まえますと、適時に町独自の支援策を講じることは、農業者を、あるいは事業者の負担軽減につながると思いますので、今回の補正予算については、支援制度の目的や、その制度の在り方については理解したところでございます。
それでは、農業者支援についてですが、今回提案されている燃油、肥料、畜産飼料について補助対象はどうなっているでしょうか。お伺いしたいと思っております。また、中小企業の支援ですが、令和2年度にも販路拡大事業補助金という支援をしたと私なりに記憶していると思うんですが、今回の提案の制度との違いについてお聞かせください。
21:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。菊地
環境経済部長。
22:
◯番外【
環境経済部長 菊地高志】 まず、農業者支援のご質問についてでございますが、補助対象につきましては、燃油、肥料、畜産飼料に対して、本年4月から来年2月までを対象期間といたしまして、その期間に購入した購入分の物価高騰相当分としまして100分の15を補助するものでございます。補助率につきましては、農業物価統計調査の農業物価指数を参考にいたしました。
町といたしましては、交付の条件を定めず、生産者による事務的手続を簡素化することにより、一部国、県と重複するところもございますが、影響のある農業者の方々に広く補助できる制度といたしました。
次に、中小企業への支援についてでございますが、令和2年度に実施いたしました販路拡大事業補助金との今回提案の制度との違いについてのご質問ですが、前回は新事業の開発、販路拡大のための展示会への出店、ホームページの充実強化、PR動画の作成を支援しておりました。
今回の補助金では、新事業開発、市場拡大としてはホームページの充実強化は引き続き対象といたしまして、新たな支援といたしましては、業態転換など新サービス開発事業への支援に加え、飲食店、小売店、サービス業への支援が急務であることから、魅力ある店舗づくりを、さらには今後の事業活動を考える上で必須となりますデジタル化等への取組を対象としております。
以上でございます。
23:
◯議長【
佐藤一夫議員】
天利議員。
24: ◯12番【
天利 薫議員】 寒川の農家さん、私の地元の宮山なんていうのは、花卉農家さんとか養鶏を営んでいる方が本当にいらっしゃるということで、数少ないんですが、その中で農家さんについては、来年に向かいまして、きれいな寒川の花を届けるために、この夏の猛暑の中で温室の中に入りながら作業を進めている状況でございます。
そんな中、9月に入れば、皆さんご存じだと思いますが、台風のシーズンが到来するわけです。そして、冬にかけて温室ハウス等に燃油を使って、ある程度の温度を保つようにということで、ハウスの暖房機を使用するということでございます。
そういったところでは、今後農家を悩ます状況がますます出てくるかというところでございます。その中で今回ご説明がありましたように、交付の条件を定めずに、事務手数料の簡素化といったような幅広く活用できる制度を含めたような内容でございますので、農業者支援については、補助対象についていろんな形で理解したところでございます。
そして、その補助金の交付を受けられる対象については、どういうことになっているのかお伺いしたいと思います。
それと、中小企業の支援につきましては、魅力ある店舗づくりとデジタル化への取組が新たなメニューとなっていたということで説明を受けたところでございますが、これからさらにデジタル化が進められて、必須と感じているところでございます。
その中で補助金が新たな事業展開や新市場の開拓の後押しになるように、有効に使ってもらいたいと思っておりますが、最後の質問になると思いますが、今回補助金を活用した事業者が新たな取組を効果的に取り組まれることが望ましいということでございますが、より効果的になるような工夫は考えていますでしょうか。お伺いいたします。
25:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。菊地
環境経済部長。
26:
◯番外【
環境経済部長 菊地高志】 まず、農業者支援のご質問ですが、交付につきましては、農業団体の補助金を交付いたしまして各生産者に対し補助するもので、燃油につきましては施設園芸農家に、肥料につきましてはJAの正組合員に対して、畜産飼料につきましては、農畜産家を対象として補助することにより農業者の経営圧迫が解消され、農業経営の継続につながるものと考えております。
最後に、中小企業により効果的な事業とするための支援についてでございますが、社会情勢の変化に対応するために、前を向いて新たな取組を展開する事業者を支援していきたいと考えております。新たな取組を効果的なものとするために、事業計画段階から地域経済コンシェルジュによる伴走支援を行い、事業計画の着実な具体化とより効果的な取組に結びつけたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
27:
◯議長【
佐藤一夫議員】 他に質疑はありませんか。柳下議員。
〔11番(柳下雅子議員)質問席へ移動〕
28: ◯11番【柳下雅子議員】 それでは、質問させていただきます。
新型コロナウイルス感染症対策事業費の1億6,255万円についてです。
これは、65歳以上の方に1人1万円の町の商品券を配布するという事業なんですけれども、65歳という年齢は、いつの時点を基準点として定めて65歳以上の方としているのか、その論拠についてもお知らせください。
それと、これは今商工会がいろいろな商店にファクスを送って、やりますか、やりませんかということをなさっていますけれども、商店に関して負担が生じるようなことはないのか。つまり手数料とかを持っていくとか、そういったもので丸々それが商店に入るかどうかということの確認です。
それともう一点、これは使う側として、1万円の商品券の使い勝手ですよね。1,000円のが何枚とか、100円単位で何枚とか、具体的な商品券の形態についてお伺いいたします。
もう一点、これは商工会が委託料を使っての事業で、周知とか、それとか、いろいろ印刷とかをやっていただくんですけど、純粋に見込額で結構ですので、商工会に入るお金というのはどのぐらいになるのでしょうか。
以上です。
29:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
30:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 お答えいたします。高齢者物価高騰対策事業のご質問でございます。
まず、対象者についてでございます。65歳の方なんですけども、令和4年8月1日時点で当町の住民基本台帳に記載されている方で、昭和33年4月1日以前に生まれた方、つまり今年度中に65歳になる方という捉えでございます。どこかで線を引かなければいけないということもありますので、65歳以上の方というのはご理解いただきたいなと思うんですけども、まずは今年度中に65歳になる方という枠で設定いたしました。
それから、参加される商店さんについて、手数料とかがかかるのかということですけども、今回はかかりませんので、そのまま売上げに入るということでございます。
それから、商品券の形状というか、配布の形ということかと思いますけども、券面500円の券を20枚、実際には10枚つづりが2冊という形になろうかと思うんですけども、そういった形でお配りしようと考えております。
それから、商工会さんにご協力いただくわけでございまして、商工会さんに委託事業を出しますけども、商工会さんへの委託事業の金額といたしましては、事務処理委託のような形でお出ししますけども、商品券分が入っていますが、委託事業といたしましては1億4,484万2,000円ですが、このうち商品券そのもののお金が1億4,000万円ありますので、それを差し引いた額という形になろうかと思います。
以上です。
31:
◯議長【
佐藤一夫議員】 柳下議員。
32: ◯11番【柳下雅子議員】 お答えは分かりました。65歳に今年度中になられる方には、1人1万円が行くということが分かりました。妥当なご回答だと思います。
それとあと、当然のごとく、これは商店街の人の経済活動に対する支援でもありますので、一切手数料とか、負担はないということが確認されました。
それともう一つ、500円でやって、これは今の商品券の使い方と同じだと思うんですけれど、500円で商店がおつりを現金でいただけるのでしょうか。そこの確認をさせてください。………………………………………………………(
発言取り消し)………………………………………………………………………………………………
33:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
34:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 今回の商品券でおつりが出るのかというご質問ですが、おつりはお出しできません。
以上です。
35:
◯議長【
佐藤一夫議員】 柳下議員。
36: ◯11番【柳下雅子議員】 ……………………………(
発言取り消し)………………………………………………………………………………そこのところをこれからタウンニュースとか、いろいろなところで、この商品券の使い方について混乱が起きないように、その周知をしていただきたいということで確認させていただきました。タウンニュースには細かなことはいつ掲載される予定でいますか、今のところ。
37:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
38:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 タウンニュースというお尋ねでございますけども、周知の方法として、町のホームページではもちろん、町の広報にもお出ししようと思っています。タウンニュースの広告も予定はしておりますが、時期については未定ではありますが、配布が終わった頃のほうが効果的かなという考えもありますので、そういったことを考えておりますし、使い方については、商品券を送らせていただくときに案内を同封しますので、そちらでも周知したいと考えております。
39:
◯議長【
佐藤一夫議員】 他に質疑はありませんか。山上議員。
〔7番(山上秀樹議員)質問席へ移動〕
40: ◯7番【山上秀樹議員】 それでは、9月会議補正予算の質疑をさせていただきたいと思います。2点ほどございます。
1点目としましては、補正予算書の16ページ、17ページ、民生費、社会福祉費、障害福祉費の補正373万6,000円、こちらは補装具交付等事業費として計上されております。373万6,000円の内容を教えていただけたらと思います。私の経験から、多分電動車椅子ではないかと推測するのですが、いかがでしょうか。
それから、2点目としまして、新型コロナウイルス感染症対策事業として、先ほど柳下議員からもありました65歳以上の方に1万円の町共通商品券を支給するということですが、今回の事業については、たしか説明の中では該当者に直接配送するということだったと思います。金券を配送するためには、その配送料が620万円程度かかるということは、多分簡易書留等の利用となると思いますが、いかがでしょうか。
41:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
42:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 補装具交付等事業費についてのご質問にお答えいたします。
今回の補正の要因というんですかね。まず、今年度の当初4月に大きな支給決定がございました。その要因の1つが、議員おっしゃるとおり、電動車椅子の購入に対する助成でございまして、約227万円ございました。また、昨年度中の助成を見込んでいたものについて、コロナ感染症の影響もあって、フィッティング等が間に合わず、思うように進まず、装具の完成が今年度にずれ込んだという事情もございまして、そちらの分でも金額では200万円を超す金額のものが今年度に移っております。電動車椅子と合わせますと400万円以上、さらにその他の部分と合わせますと、4月に570万円を超える支給決定がございまして、補装具事業の当初予算の半分以上をそこで年度当初に支給決定いたしました。5月以降はそれほどでもないんですけども、こうした状況から、現在ご相談いただいている案件や過去の年度の実績を推計しますと、今年度の予算不足が見込まれますので、今回の補正をお願いしたという状況でございます。
それからもう一点、65歳以上の商品券のことで、配送方法についてのお尋ねでございます。
配送は、ゆうパックを考えておりまして、郵便局さんと相談の上、ゆうパックが効率的に配送できるんじゃないかということで、ゆうパックを考えております。
以上です。
43:
◯議長【
佐藤一夫議員】 山上議員。
44: ◯7番【山上秀樹議員】 分かりました。多分電動車椅子じゃないかというところを想像していましたので。たしか令和2年にも9月会議において500万円ほど補正をされています。多分そのときも同じような形で補装具の補正があったのかなと推測されます。
ただ、先ほど言いましたとおり、電動車椅子は非常に高価なものであります。そういったところは、電動車椅子については、耐用年数というのがありますので、その辺をきちっと利用する方と相談をしながら計画的に交付していくような形で予算に反映していけたらなと、そういったこともできると思いますので、ぜひとも当初予算に盛り込んだ中でやっていっていただけたらなと思います。そうすると、我々もそういったところを見て、いろいろと勉強することができますので、よろしくお願いいたします。
また、商品券の関係はゆうパックでというところでございます。先ほど私も簡易書留ということでお話をさせていただいたんですが、50グラムを超えると簡易書留は定形内であると440円ぐらいかかりますので、その辺ですよね。要は直接配送するということにおいて、コストがかかるというとこところというのは、検討というか、いろいろと話が出たのかお聞かせください。
45:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。三橋健康福祉部長。
46:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 今回の商品券につきましては、配送にかなりのお金がかかります。現金という形もあり得るのかもしれませんが、町内消費の喚起という面からも商品券がふさわしいのではないかと、そちらを
選択させていただきまして、配送の方法、手法については、郵便局さんとも相談の上そういった形が効率的でもあるのでということで、そうさせていただいておる状況でございます。
47:
◯議長【
佐藤一夫議員】 補装具の当初予算にという質問が。三橋健康福祉部長。
48:
◯番外【健康福祉部長 三橋義明】 失礼いたしました。
補装具につきましては、かなり単価が大きいものが出ますと、想定が難しい面もございますが、なるべく計画的に予算計上させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
49:
◯議長【
佐藤一夫議員】 他に質疑はありませんか。佐藤正憲議員。
〔6番(佐藤正憲議員)質問席へ移動〕
50: ◯6番【佐藤正憲議員】 私から大きく1点だけ質疑いたします。
先ほど繰越金と財調の関係について質疑がありました。その要因であったり、今回16億円を財調に積んで35億円になると、そこに対する町の考え方というのは、ある程度お答えいただいた部分だと思うんですね。それに関連するような質疑になるんですけれども、今回財調に16億円を積み立てるということで、推移を見ていくと、9月補正において財調に積み立てていくという金額の推移が、平成27年から29年までは大体2、3億円、行って4億円ぐらいだったんですね。その後平成30年から令和3年までの間に、大体6億円から8億円ぐらいの積立てがあったわけですよ、この9月補正において。今回16億円、一気に倍増ということで、かなりこれは衝撃的な数字と私は捉えたんですけれども、さらに平成25年だったと思うんですけど、不交付団体になって、財政力指数が1.00だったところが、令和2年で決算カード上の財政力指数が1.09というところで、かなり財政的には客観的に見ても豊かな団体と見られるのかなと思っています。
今回の16億円を積み立てた財調の残高が35億円というところで、これは一般的に言われているのが、標準財政規模の10%から20%、人によってそれぞれその感覚が違うと思うんですけど、と言われていて、決算カード上の標準財政規模だと大体寒川は100億円というところで、35%、36%とか、そういう感じになってくるのかなと思うんですけど、そういうことを受けて、今回16億円、そして35億円という財調の積立てを考えたときに、今までずっと予算組みをしてきたわけなんですけれども、少し立ち止まって、抜本的に予算について考えるきっかけというか、そういったことが必要になってくる数字だと私は思ったんですよ。
先ほど子育てというお答えもありましたけれども、いろんな
選択肢はあると思います。今後必要になってくる事業に基金を積むとか、そういうやり方もあると思いますけれども、一旦立ち止まって、抜本的に予算のことについて町としても考えたほうがいいと私は思っているんですが、その点について町のお答えをいただきたいと思います。
51:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。深澤
企画部長。
52:
◯番外【
企画部長 深澤文武】 今回の繰越金に基づく財調の積立金ということで、過去にない35億円ということがございました。
先ほど黒沢議員のご答弁の中でも、過去財政が厳しいときに繰入れをした結果、財政調整基金が2億円になってしまったということがございます。我々は、日頃から健全財政ということで、かなり皆様からも、町の責任としても、これを維持していかなければならない立場でございます。そうしたことを踏まえますと、今の35億円をどう見るかということでございます。
確かに標準財政規模の10%、20%から考えれば、過剰な部分もありますけども、先ほど申し上げたとおり、田端西地区のまちづくり、こういったところに助成金としてかなり来年度辺りから大量な投資が必要になってくるかなと思いますし、公共施設再編といったところで、現在教育施設に関して学校適正化検討委員会を立ち上げて、これからの公共施設の再編について、いろんな方向性を検討している状況でございます。コロナといったところも踏まえますと、またさらにその先の倉見の新幹線の関係もございます。いろんなところを踏まえていくと、まだまだ依然として不足であること自体は、財政推計から考えれば間違いない、このまま行くと赤字になるといった状況でございます。
我々としては、1回立ち止まるといったところはありますけども、やはり財政推計と総合計画に基づく財政計画、これを着実に立てながら町民の皆様に説明して、今あるべき金額は幾らなのか、適正なのかどうか、その辺のご判断はしていただければなと思いますけども、財政を預かる所管の企画部としては、依然としてまだ不足の状況であること自体は変わらないといった中では、先ほど申したとおり、繰越金の2分の1は将来に備えつつも、現行世代である納税している方々に対する行政サービスも必要ですから、その繰越金の2分の1は積み立てつつも、今ある繰越金の2分の1を活用して、翌年度の補正の財源としていくといった財政運営に心がけていきたいと考えております。
以上でございます。
53:
◯議長【
佐藤一夫議員】 他に質疑はありませんか。横手議員。
〔13番(横手 旭議員)質問席へ移動〕
54: ◯13番【横手 旭議員】 補正予算書の22ページの4の2清掃費がありますね。それで、その中に2,030万円でじん芥処理費、それから美化センター費ということで入っているんですけども、特にじん芥処理費について、ごみ・
資源物収集処理経費ってありました。結構いろいろまとめた形で出ていると思います。もう少し細かく項目、事業ごとで構いませんので、どういう事業に使って、どういう事業に幾ら使われるのかというのを問います。
55:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。菊地
環境経済部長。
56:
◯番外【
環境経済部長 菊地高志】 ただいま、じん芥処理費835万2,000円の内訳はということで、こちらにつきましては、茅ヶ崎市に事務委託しております可燃・不燃ごみの処理委託料の令和3年度の精算に伴うものが737万7,000円、ごみ・資源物収集試験運用業務委託料が94万6,000円、それと、この試験運用に伴います需用費である消耗品が1万9,000円となっており、試験運用に伴う費用の合計につきましては、96万5,000円の内訳となっております。
以上です。
57:
◯議長【
佐藤一夫議員】 横手議員。
58: ◯13番【横手 旭議員】 実は一番聞きたかったのが、今の試験運用費用というところ、96万5,000円ということですけども、恐らくというか、2月に田端で行った可燃置場における資源物の収集回収ということだと思います。これの第2弾ということで、しっかりと予算を計上して試験運用するということだと思うんですけども、現時点で場所であったり、それから期間であったり、それから使用するパッカー車の台数であったり、それに伴う人員をどのように考えているかお聞かせください。
59:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。菊地
環境経済部長。
60:
◯番外【
環境経済部長 菊地高志】 まだ実施場所は決まっておりませんけれども、場所としましては、集積所の数を大体80か所という形で見越しております。期間につきましては11月を予定しております。11月の1か月間で、人員につきましては、増員分としまして8日間を2名、違反ごみの収集運搬分別作業等にかかる費用が、25日分の人件費と車両費用を見越しております。
以上です。
61:
◯議長【
佐藤一夫議員】 横手議員。
62: ◯13番【横手 旭議員】 自治会の方たちとの調整なんかも、これからいろいろと場所であったり、期間ももしかしたらちょっとずれてくるかなと思うんですが、いずれにしろ1か月間、それと収集場所の多いところで、多分資源物の回収物の少ないところでやるのが一番いいのかなと思います。パッカー車の台数は1に対して恐らく人員が2だろうという考え方で、おおよそ分かったんですけども、僕は実は2月に田端でやったときにパッカー車に乗りまして、5日間ぐらい収集回収を一緒にやらせてもらったんですけども、もっとしっかりした事前広報をやるべきだと思うのです。例えば袋の中に缶が入っていました、袋を破きます、パッカー車に入れます、最後に1個だけ瓶が入っていたりするんですよね。それが実は本当だったら持って行かないというようになっているんですけども、その辺をどうするのかとか、とにかく事前広報、それから前回の田端で得た知見があると思います。様々な検証を行うべきだと思いますので、その辺はデータ収集も含めて、今どのようにお考えなのかを最後にお聞かせください。
63:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの質疑に対する答弁を求めます。菊地
環境経済部長。
64:
◯番外【
環境経済部長 菊地高志】 ありがとうございます。
今回の場所につきましては、議員おっしゃっていただいたとおり、資源物置場が少ないところでやろうかと考えております。事前広報につきましては、まだ自治会等との調整が終わっておりませんので、あれなんですけれども、自治会を通しまして広くチラシとかを配る形、あと集積所に、こうなりますという形でビラの貼りなどを考えております。また、前回を踏まえてということで、前回アンケートでいただきましたものにつきましては、現在大体週5日出せるようになっているかと思うので、田端につきましては、日程の関係上7日のうちの6日、ほぼ毎日という意見をいただきましたので、その辺につきましては、負担を軽くしたいと思っておりますので、6日を5日で今検討をしておりますので、前回の検証を踏まえながら、意見が出たところにつきましては、直してできるような形を考えておりますので、よろしくお願いいたします。
65:
◯議長【
佐藤一夫議員】 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
66:
◯議長【
佐藤一夫議員】 これをもって質疑を終結いたします。
67:
◯議長【
佐藤一夫議員】 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号及び議案第39号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
68:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号及び議案第39号は、委員会の付託を省略することに決しました。
暫時休憩いたします。
午前 9時53分 休憩
──────────────────────────────────────
午前11時35分 再開
69:
◯議長【
佐藤一夫議員】 休憩を解いて会議を再開いたします。
休憩前の会議における柳下雅子議員の
発言について、
発言内容に事実と異なる内容があったため、お手元の
発言取消申出書に記載した部分を取り消したい旨の申出がありましたので、その
発言を許可いたします。柳下議員。
70: ◯11番【柳下雅子議員】 先ほどの私の質疑の中で、町の共通商品券はおつりが出るという趣旨の
発言をいたしましたが、町の商品券はおつりが出ませんので、その部分の
発言の取消しをお願いいたします。
貴重な時間を空費いたしまして、大変申し訳ございませんでした。
71:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ただいまの柳下雅子議員からの
発言取消しの申出については、これを許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
72:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、
発言取消しを許可いたします。
73:
◯議長【
佐藤一夫議員】 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
74:
◯議長【
佐藤一夫議員】 これより議案第35号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
75:
◯議長【
佐藤一夫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
76:
◯議長【
佐藤一夫議員】 賛成多数であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
77:
◯議長【
佐藤一夫議員】 これより議案第36号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
78:
◯議長【
佐藤一夫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
79:
◯議長【
佐藤一夫議員】 賛成全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。
80:
◯議長【
佐藤一夫議員】 これより議案第37号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
81:
◯議長【
佐藤一夫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
82:
◯議長【
佐藤一夫議員】 賛成全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
83:
◯議長【
佐藤一夫議員】 これより議案第38号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
84:
◯議長【
佐藤一夫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
85:
◯議長【
佐藤一夫議員】 賛成全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
86:
◯議長【
佐藤一夫議員】 これより議案第39号を採決いたします。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。
(採決システムによる採決)
87:
◯議長【
佐藤一夫議員】 採決を確定いたします。
(採決結果を表示)
88:
◯議長【
佐藤一夫議員】 賛成全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。
以上で本日の日程は終了いたしました。
89:
◯議長【
佐藤一夫議員】 お諮りいたします。議事の都合により、明日8月30日から9月6日までの8日間を休会とし、次回の会議は9月7日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
90:
◯議長【
佐藤一夫議員】 ご異議ないものと認めます。よって、明日8月30日から9月6日までの8日間を休会とし、次回の会議は9月7日午前9時に開くことに決しました。
本日はこれをもって散会いたします。ご苦労さまでした。
午前11時40分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
寒川町議会 議 長 佐 藤 一 夫
同 署名議員 柳 田 遊
同 署名議員 柳 下 雅 子