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  1. 寒川町議会 2021-12-01
    令和3年第2回定例会12月会議(第1日) 本文


    取得元: 寒川町議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和3年第2回定例会12月会議(第1日) 本文 2021-11-26 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 101 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 2 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 3 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 4 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 5 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 6 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 7 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 8 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 9 :  ◯番外消防長 小林辰也選択 10 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 11 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 12 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 13 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 14 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 15 :  ◯番外健康福祉部長 三橋義明選択 16 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 17 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 18 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 19 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 20 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 21 :  ◯番外都市建設部長 黒木 久】 選択 22 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 23 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 24 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 25 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 26 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 27 :  ◯番外都市建設部長 黒木 久】 選択 28 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 29 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 30 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 31 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 32 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 33 :  ◯番外【町民部長 戸村 孝】 選択 34 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 35 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 36 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 37 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 38 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 39 :  ◯番外【教育次長 内田武秀】 選択 40 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 41 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 42 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 43 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 44 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 45 :  ◯番外【教育次長 内田武秀】 選択 46 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 47 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 48 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 49 :  ◯番外【教育次長 内田武秀】 選択 50 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 51 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 52 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 53 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 54 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 55 :  ◯番外健康福祉部長 三橋義明選択 56 :  ◯議長佐藤一夫議員】 選択 57 :  ◯19番【関口光男議員】 選択 58 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 59 :  ◯番外【総務部長 野崎 誠】 選択 60 :  ◯議長佐藤一夫議員】 選択 61 :  ◯19番【関口光男議員】 選択 62 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 63 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 64 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 65 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 66 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 67 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 68 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 69 :  ◯番外都市建設部長 黒木 久】 選択 70 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 71 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 72 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 73 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 74 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 75 :  ◯番外都市建設部長 黒木 久】 選択 76 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 77 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 78 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 79 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 80 :  ◯番外【町長 木村俊雄選択 81 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 82 :  ◯番外【企画部長 深澤文武】 選択 83 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 84 :  ◯番外健康福祉部長 三橋義明選択 85 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 86 :  ◯番外都市建設部長 黒木 久】 選択 87 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 88 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 89 :  ◯議長佐藤一夫議員】 選択 90 :  ◯6番【佐藤正憲議員】 選択 91 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 92 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 93 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 94 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 95 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 96 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 97 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 98 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 99 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 100 :  ◯議長佐藤一夫議員選択 101 :  ◯議長佐藤一夫議員】 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                  午前9時00分 開議 ◯議長佐藤一夫議員】  おはようございます。ただいまから令和3年寒川町議会第2回定例会を再開し、12月会議を始めます。  なお、12月会議の会議期間は、本日から12月14日までの19日間といたします。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元にお示しのとおりであります。    ──────────────────────────────────────      日程第1 会議録署名議員の指名 2: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第116条の規定により議長において、岸本 優議員、吉田悟朗議員を指名いたします。  この際、諸般の報告をいたします。監査委員から、令和3年度令和3年8月分及び9月分の例月出納検査の結果報告並びに企画部財政課、学び育成部スポーツ課、教育委員会学校教育課に関する監査結果報告がありましたので、お手元にお示ししておきましたから、ご了承願います。  次に、横浜市中区桜木町3-9-3階、神奈川県医療労働組合連合会執行委員長古岡孝広氏から、お手元にお示しのとおり、安全・安心の医療・介護・福祉を実現し国民のいのちと健康を守るための陳情が提出されましたので、ご了承願います。  次に、横浜市中区桜木町3-9-3階、神奈川県医療労働組合連合会執行委員長古岡孝広氏から、お手元にお示しのとおり、介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情が提出されましたので、ご了承願います。  次に、横浜市中区桜木町3-9-3階、神奈川県医療労働組合連合会執行委員長古岡孝広氏から、お手元にお示しのとおり、精神保健福祉の改善に関する陳情が提出されましたので、ご了承願います。  次に、横浜市中区桜木町3-9横浜平和と労働会館4階、神奈川私学助成をすすめる会代表長谷川正利氏から、お手元にお示しのとおり、国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情が提出されましたので、ご了承願います。  次に、横浜市中区桜木町3-9横浜平和と労働会館4階、神奈川私学助成をすすめる会代表長谷川正利氏から、お手元にお示しのとおり、神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情が提出されましたので、ご了承願います。  次に、横浜市中区桜木町3-9平和と労働会館6階、神奈川県労働組合総連合議長住谷和典氏から、お手元にお示しのとおり、「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情書が提出されましたので、ご了承願います。  次に、寒川町岡田4-9-16全日本年金者組合神奈川県本部寒川支部代表者皆川忠夫氏から、お手元にお示しのとおり、後期高齢者医療保険の窓口負担2割に引き上げる改正法の実施の中止を求める国への意見書提出を求める陳情が提出されましたので、ご了承願います。    ──────────────────────────────────────      日程第2 報告第4号 専決処分について 3: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第2報告第4号「専決処分について」を議題といたします。  町長から報告案件の説明を求めます。木村町長。
    4: ◯番外【町長 木村俊雄】  おはようございます。今や町の名物としてすっかり定着した感のある冬のヒマワリが、今年も元気に咲き誇り、町を明るく彩っております。また一方、イチョウも光の加減では金色に輝いて見えるこの頃でございます。  新型コロナウイルスの感染の波が落ち着きを取り戻している今、ゆとりを持って季節の移ろいを楽しみたいものだと思います。これまで自粛生活が長く続きましたので、町民の皆様におかれましても、感染予防を続けながら心身共にリフレッシュする機会を見つけ、健やかに過ごしていただきたいと願っております。  さて、議員の皆様におかれましては、本日より令和3年寒川町議会第2回定例会12月会議を開催していただき、誠にありがとうございます。このたびは1件の報告と15件の議案を上程させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  それでは、ただいま議題となりました報告第4号は、専決処分についてであります。  令和3年9月16日午前7時40分頃、宮山3626番地4付近における救急活動において、救急車を発車させたところ、当該車両が同地内に設置されたブロック塀に接触し、当該ブロック塀を破損させたので、その損害を賠償するため地方自治法第180条第1項の規定による昭和60年3月28日寒川町議会の議決に基づきまして、令和3年10月21日に専決処分をいたしまたので、同条第2項の規定によりご報告申し上げるものであります。  なお、相手方につきましては、お手元の報告に記載のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。 5: ◯議長佐藤一夫議員】  これをもって報告を終わります。    ──────────────────────────────────────      日程第3 議案第61号 寒川町手数料条例の一部改正等について 6: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第3議案第61号「寒川町手数料条例の一部改正等について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 7: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第61号は、寒川町手数料条例の一部改正等についてであります。茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の委託に関する規約の施行に伴い、所要の措置を講ずるため提案申し上げるものであります。  なお、詳細につきましては、消防長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 8: ◯議長佐藤一夫議員】  小林消防長。 9: ◯番外消防長 小林辰也】  議案第61号、寒川町手数料条例の一部改正等について、町長の補足説明をさせていただきます。  この一部改正等の経緯ですが、令和4年4月1日から茅ヶ崎市との事務委託方式による消防広域化が開始されます。広域化後は茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する規約により、委託事務の管理及び執行については法令に定めるほか、茅ヶ崎市の条例、規則及び例規が適用されます。そのため寒川町の条例等の例規を一部改正、または廃止する必要が生じました。  第1条の寒川町手数料条例の一部改正からご説明いたします。タブレット資料16分の3ページの新旧対照表をご覧ください。消防広域化後は、寒川町内にあります危険物施設等の審査事務は茅ヶ崎市が行うため、寒川町手数料条例第2条第1項の消防法の規定に基づく審査及び検査等の消防事務に係る手数料を定める第17号から33号までを削ります。  続きまして、第2条、寒川町火災予防条例につきましては、消防広域化に伴い茅ヶ崎市火災予防条例が適用されるため、廃止いたします。  附則といたしまして、この条例は令和4年4月1日から施行する旨を定めております。  火災予防条例は、町民や事業者に対する規制、制限について規定するもので、手数料条例につきましても、特に速やかな周知を図る必要があることから、消防広域化に伴い整備するこのほかの例規等に先行して提案させていただくものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 10: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 11: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第61号については、会議規則第35条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第4 議案第62号 寒川町国民健康保険条例の一部改正について 12: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第4議案第62号「寒川町国民健康保険条例の一部改正について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 13: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第62号は、寒川町国民健康保険条例の一部改正についてであります。国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、所要の措置を講ずるため提案申し上げるものであります。  なお、詳細につきましては、健康福祉部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 14: ◯議長佐藤一夫議員】  三橋健康福祉部長。 15: ◯番外健康福祉部長 三橋義明】  それでは、議案第62号、寒川町国民健康保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。  国では、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律が今年6月に成立、公布されております。この法律は、現役世代への給付が少なく、給付は高齢者中心、負担は現役世代中心という、これまでの社会保障の構造を見直し、全ての世代で広く安心を支えていく全世代対応型の社会保障制度を構築するために制定されたもので、この法改正の中で子どもに係る国民健康保険料等の均等割額の減額措置が導入されたものです。関係政令として国民健康保険法施行令の一部改正が9月10日に公布されましたので、町の国民健康保険料も、子どもに係る保険料の減額措置を講ずるため条例改正をするものであります。  では、議案の内容をご説明いたします。新旧対照表をご覧ください。まず、新旧対照表の2ページ、新たに加えた条文からご説明させていただきます。  2ページの真ん中辺り、第20条の次に第20条の3として新たに加えられた規定であります。見出しのとおり、未就学児の被保険者均等割額の減額に関する規定であります。第1項では、当該年度において、その世帯に6歳に達する日以後の最初の3月31日以前である被保険者がある場合における当該被保険者に係る当該年度分の基礎賦課額の被保険者均等割額は、第16条、または第16条の5の基礎賦課額の被保険者均等割の保険料額にそれぞれ10分の5を乗じて得た額とすると規定いたしまして、基礎賦課額、いわゆる医療分の保険料について未就学児の均等割を10分の5、つまり半額にいたします。  第2項では、第16条第2項及び第3項の規定は、前項に規定する額の決定について準用すると規定しておりまして、これは端数処理や告示について既存の規定を準用することを定めたものでございます。  次のページになります。第3項は、後期高齢者支援金等賦課額について、基礎賦課額医療分について規定した第1項と第2項を準用し、減額するための規定であります。  第4項は、従来からある低所得者に対する減額措置を受ける世帯に属する未就学児についての基礎賦課額の均等割額について規定しておりまして、低所得での減額を適用した均等割額からさらに減額することを規定しております。  第5項は、低所得での減額と未就学児の減額が重なった場合に、第2項と同様端数処理や告示に関して既存の規定を準用することを定めたものでございます。  第6項は、低所得での減額と未就学児の減額が重なった場合の後期高齢者支援金等賦課額について、医療分と同様に減額するための準用規定であります。  次に、ただいまの第20条の3のすぐ上、第20条でございます。従来からあります低所得世帯に係る減額についての規定でありまして、今回この内容に変更はありませんので、条文は略となっておりますが、新たに未就学児の減額規定が追加されたため、見出しを「保険料の減額」から「低所得者の保険料の減額」に改めています。  恐れ入りますが、新旧対照表は1ページに戻りまして、第12条の3の改正は、基礎賦課総額に含まれる減額分について、第20条の次に新たに規定した第20条の3を加えるものです。同条第1号の細分ウとエ及び第2号エの改正は、今回の法改正により生じた法律の条項ずれに対応するものでございます。  最後に、3ページの最後から4ページになりますが、附則を規定しております。第1項で施行期日を令和4年4月1日とし、第2項で経過措置を規定しております。  説明は以上であります。 16: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 17: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第62号については、会議規則第35条第1項の規定により、文教福祉常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第5 議案第63号 寒川町道路占用料条例の一部改正について 18: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第5議案第63号「寒川町道路占用料条例の一部改正について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 19: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第63号は、寒川町道路占用料条例の一部改正についてであります。社会経済情勢の変化に考慮し、占用料を改定するため提案申し上げるものであります。  なお、詳細につきましては、都市建設部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 20: ◯議長佐藤一夫議員】  黒木都市建設部長。 21: ◯番外都市建設部長 黒木 久】  それでは、議案第63号、寒川町道路占用料条例の一部改正についてご説明申し上げます。  町が管理する道路の占用料等は、県の占用料等に準拠しておりますが、国の見直し等を踏まえ、県が今年度占用料等の見直しを行ったため、ここで条例の一部改正を提案申し上げるものでございます。  今回の条例改正の概要ですが、1点目は、国におきまして令和2年度占用料を定めるための所在地区分が見直しされ、寒川町が第1級地から第2級地に変更となりました。  2点目は、電柱を支える支線柱及び支線について占用料の算定区分から削除し、支線柱は算定区分のその他の柱類に扱いを変更するとともに、支線及び支柱は占用料を徴収しないこととなりました。  以上、2点により今年度県が占用料等の見直しを実施したため、県の占用料等に準拠する町の占用料等を一部改正するところでございます。  それでは、タブレット11分の7ページ、寒川町道路占用料条例新旧対照表をご覧ください。左側が現行、右側が改正案となります。現行の占用物件の7段目、支線及び支線柱の項目が削除されます。また、占用料について、占用物件の第1種電柱の現行占用料「2,300円」が、改正後占用料「1,880円」に改正され、以下、全ての占用物件の占用料が記載のとおり改正となります。  最後に附則として、この条例は令和4年4月1日からの施行とし、経過措置として、この条例の規定は、この条例の施行の日以後に許可を受けた占用に係る占用料に適用し、同日前に許可を受けた占用に係る占用料については、なお従前の例によることとします。  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上議決賜りますようお願いいたします。 22: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 23: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第63号については、会議規則第35条第1項の規定により、建設経済常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第6 議案第64号 寒川町水路に関する条例の一部改正について 24: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第6議案第64号「寒川町水路に関する条例の一部改正について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 25: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第64号は、寒川町水路に関する条例の一部改正についてであります。社会経済情勢の変化に考慮し、占用料を改定するため提案申し上げるものであります。  なお、詳細につきましては、都市建設部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 26: ◯議長佐藤一夫議員】  黒木都市建設部長。 27: ◯番外都市建設部長 黒木 久】  それでは、議案第64号、寒川町水路に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  町の管理に属する水路の管理及び使用について、先ほどご説明させていただきました議案第63号の道路占用料条例と同様でございまして、県が占用料等の見直しを行ったため、ここで条例の一部改正を提案申し上げるものでございます。  タブレット3分の3ページ、寒川町水路に関する条例新旧対照表をご覧ください。左側が現行、右側が改正案となります。占用物件の道路、橋りょう及び桟橋の敷地の占用料が、現行「640円」から「550円」に、占用物件の水路上に設置される店舗等の占用料が、現行「290円」から「250円」に改正されます。  最後に附則として、この条例は、令和4年4月1日から施行とし、経過措置として、この条例の規定は、この条例の施行の日以後に許可を受けた占用に係る占用料に適用し、同日前に許可を受けた占用に係る占用料については、なお従前の例によることとします。  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上議決賜りますようお願いいたします。 28: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 29: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第64号については、会議規則第35条第1項の規定により、建設経済常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第7 議案第65号 宮山地域集会所ほか11施設の指定管理者の指定                  について 30: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第7議案第65号「宮山地域集会所ほか11施設の指定管理者の指定について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 31: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第65号は、宮山地域集会所ほか11施設の指定管理者の指定についてであります。宮山地域集会所ほか11施設の指定管理者に、寒川町地域集会所運営委員会連絡協議会を指定し、その期間を令和4年4月1日から令和9年3月31日までといたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、提案申し上げるものであります。  なお、指定管理者の概要につきましては、議案の次のページに記載しておりますので、ご参照いただき、詳細につきましては、町民部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 32: ◯議長佐藤一夫議員】  戸村町民部長。 33: ◯番外【町民部長 戸村 孝】  それでは、議案第65号、宮山地域集会所ほか11施設の指定管理者の指定についてご説明させていただきます。  現在町内にございます12の地域集会施設につきましては、寒川町地域集会施設条例に基づきまして、指定管理者による施設管理を行っておりますが、指定管理期間が令和4年3月31日をもちまして満了を迎えますことから、次の指定管理者の指定につきましてご提案させていただくものでございます。  まず、管理を行わせる公の施設の名称につきましては、表に記載いたしました宮山地域集会所など12の地域集会所でございます。  次に、指定管理者でございますが、地域集会所ごとに組織されております地域集会所運営委員会の運営委員長、これをもって構成されました寒川町地域集会所運営委員会連絡協議会を指定管理者に指定するものでございます。  次に、指定の期間につきましては、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間でございます。  そして、引き続き同じ指定管理者を指定する理由につきましては、寒川町公の施設の指定管理者選定委員会におきまして、地域集会所の設置目的であります地域住民の連帯感の育成と地域文化活動の促進に寄与することに考慮し、地域に密着した自治会により構成されております寒川町地域集会所運営委員会連絡協議会による管理の継続が適切であるという検討結果を踏まえたものでございます。  その後10月21日に開催されました寒川町公の施設の指定管理者選定委員会におきまして、寒川町地域集会所運営委員会連絡協議会からのプレゼンテーションを受け、選定基準に基づく採点が行われまして、1,200点満点中、総得点が満点の66.58%でございます799点であり、満点の6割として設定した標準点である720点を上回ったことから、指定管理者候補として選定され、町長に答申が行われ、正式に決定されたものでございます。  寒川町地域集会所運営委員会連絡協議会は、平成18年度から12の地域集会施設の指定管理者として継続的に安定した業務履行が行われ、これまで事故等がなく、施設の目的を適切にかつ利用者の立場に立った円滑な管理運営が行われております。  なお、次のページ以降には、寒川町地域集会所運営委員会連絡協議会の規約、最終ページには、令和3年度の役員体制を掲載してございます。  以上で説明を終わります。ご審査のほどよろしくお願い申し上げます。 34: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり)
    35: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第65号については、会議規則第35条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第8 議案第66号 寒川町立公民館及び寒川町立文化福祉会館の指定                  管理者の指定について 36: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第8議案第66号「寒川町立公民館及び寒川町立文化福祉会館の指定管理者の指定について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 37: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第66号は、寒川町立公民館及び寒川町立文化福祉会館の指定管理者の指定についてであります。寒川町民センター、寒川町北部公民館及び寒川町南部公民館並びに寒川町北部文化福祉会館及び寒川町南部文化福祉会館の指定管理者に、株式会社オーエンスを指定し、その期間を令和4年4月1日から令和9年3月31日までといたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、提案申し上げるものであります。  なお、指定管理者の概要につきましては、議案の次のページに記載しておりますので、ご参照いただき、詳細につきましては教育次長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 38: ◯議長佐藤一夫議員】  内田教育次長。 39: ◯番外【教育次長 内田武秀】  それでは、議案第66号、寒川町立公民館及び寒川町立文化福祉会館の指定管理者の指定につきましてご説明させていただきます。  寒川町立公民館及び寒川町立文化福祉会館は、昭和54年に開館した寒川町民センターをはじめ、寒川小学校内にあります寒川町民センター分室、そして昭和57年開館の北部公民館及び北部文化福祉会館、昭和58年開館の南部公民館及び南部文化福祉会館の3館4施設になります。それぞれ寒川町公民館条例に基づき、社会教育法第20条に規定する目的を達成するため、地域住民の実生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、また北部と南部文化福祉会館におきましては、寒川町文化福祉会館条例に基づき老人福祉法に規定する老人福祉の増進に資するための施設です。  平成29年度から指定管理者制度を導入し、株式会社オーエンスが本年度末までの期間において管理運営を行っております。令和4年から令和8年度までの新たな指定管理者を選定するに当たり、寒川町公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の規定により、指定管理者の公募を行いました。募集につきましては、町の広報紙、ホームページ、教育委員会教育政策課の窓口で9月1日から募集要項等を公開、配布を行い、9月28日に指定管理者説明会を開催し、4社の参加がありました。その後10月13日から14日の申請受付期間を置いて、うち1社から申請があり、10月21日の選定委員会においてプレゼンテーション及び審査が行われました。  審査におきましては、1団体ということで、各項目5段階評価のところ3点を基準点とし、全項目が満点の場合の合計点1,800点の60%に当たる1,080点を標準点として定める中、審査員8人による総得点が満点の70.8%である1,329点であり、標準点を上回ったため、申請団体の株式会社オーエンスを指定管理者候補とする選定委員会の答申を受け、11月11日に開催いたしました教育委員会臨時会を経て候補者として選定することを提案するものでございます。  それでは、株式会社オーエンスの概要についてご説明いたします。  タブレット資料2ページから10ページをご参照ください。株式会社オーエンスの履歴事項全部証明書になります。本社を東京都中央区銀座四丁目に構え、設立は昭和34年6月1日、目的は、地方自治法に定める指定管理者制度に基づく公の施設の維持管理、運営事務など28項目、資本金は1億円、役員体制や支店につきましては、記載のとおりでございます。  なお、株式会社オーエンスは、平成29年度から今年度末までの5年間について、当該施設の指定管理者として業務履行をしておりますが、現時点まで事故はなく、施設の目的を理解し、住民ニーズの把握に努め、利用者の立場に立った管理運営が行われてきております。  また、企業の主な実績としましては、県内では綾瀬市の文化会館、中央公民館、地区センター、県外では埼玉県狭山市、千葉県習志野市の公民館をはじめコミュニティセンター、市民活動センター、青少年宿泊施設など、全国における実績としては83自治体234施設の指定管理や業務委託の受注などの実績がございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 40: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 41: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第66号については、会議規則第35条第1項の規定により、文教福祉常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第9 議案第67号 寒川総合図書館及び寒川文書館の指定管理者の指                  定について 42: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第9議案第67号「寒川総合図書館及び寒川文書館の指定管理者の指定について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 43: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第67号は、寒川総合図書館及び寒川文書館の指定管理者の指定についてであります。寒川総合図書館及び寒川文書館の指定管理者に、TRC・相鉄企業体を指定し、その期間を令和4年4月1日から令和9年3月31日までといたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、提案申し上げるものであります。  なお、指定管理者の概要につきましては、議案の次のページに記載しておりますので、ご参照いただき、詳細につきましては、教育次長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 44: ◯議長佐藤一夫議員】  内田教育次長。 45: ◯番外【教育次長 内田武秀】  それでは、議案第67号、寒川総合図書館及び寒川文書館の指定管理者の指定についてご説明させていただきます。  寒川総合図書館及び寒川文書館は、平成18年11月に開館した複合施設で、総合図書館は、寒川総合図書館条例に基づき図書館法第1条に規定する目的を達成するため、また寒川文書館は、寒川文書館条例に基づき文書館法第3条に規定する責務を果たすため、町職員で管理運営をしておりましたが、平成29年度から指定管理者制度を導入し、TRC・相鉄企業体が今年度末までの期間において、総合図書館は管理運営、文書は施設管理を行っております。  令和4年から令和8年度までの新たな指定管理者を選定するに当たり、寒川町公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の規定により、指定管理者の公募を行いました。募集につきましては、町の広報紙、ホームページ、教育委員会教育政策課の窓口で9月1日から募集要項等を公開、配布を行い、9月27日に指定管理者説明会を開催し、3社の参加がありました。その後10月13日から14日の申請受付期間において、1社から申請があり、10月28日の選定委員会においてプレゼンテーション及び審査が行われました。  審査においては、1団体ということで、各項目5段階評価のところ3点を基準点とし、全項目が満点の場合の合計点1,760点の60%に当たる1,056点を標準点として定める中、審査員8人による総得点が満点の72.3%である1,273点でした。標準点を上回ったため、申請団体のTRC・相鉄企業体を指定管理者候補とする選定委員会の答申を受け、11月11日に開催いたしました教育委員会臨時会を経て候補者として選定することを提案するものでございます。  それでは、TRC・相鉄企業体の概要についてご説明いたします。この共同企業体は、代表団体の株式会社図書館流通センター及び構成団体の相鉄企業株式会社により構成されております。  タブレット資料2ページ以降が資料になっております。2ページから16ページが代表団体の株式会社図書館流通センターの履歴事項全部証明書になります。本社を東京都文京区に置き、設立は昭和54年12月20日、目的は書籍及び雑誌の販売や地方自治法に定める指定管理者制度に基づく公共施設管理など23項目、資本金は2億6,605万円、役員体制や支店につきましては、記載のとおりでございます。  続きまして、構成団体の相鉄企業株式会社は、本社を横浜市西区に置き、昭和36年11月1日に設立、目的は、建物、施設及び附属施設の管理運営並びに附帯する工事の請負など22項目、資本金1億円、役員や支店につきましては、記載のとおりでございます。  今回共同企業体とする理由につきましては、代表団体である図書館流通センターが図書館の運営に関すること、構成団体の相鉄企業が、施設及び設備の維持管理に関することで業務を分担しております。  当該企業体は、平成29年度から今年度末までの5年間について、寒川総合図書館及び寒川文書館の指定管理者として業務履行を行っておりますが、現時点まで事故はなく、施設の目的を理解し、住民ニーズの把握に努め、利用者の立場に立った管理運営が行われております。  また、各企業の実績としましては、図書館流通センターは、県内では大和市、海老名市、相模原市、秦野市、厚木市の各市立図書館などをはじめ、全国196自治体543施設の指定管理や業務委託などの受注実績があります。  相鉄企業株式会社につきましては、海老名市立図書館や文化会館、藤沢市公民館、労働会館等、大和市勤労福祉会館などのほか、横浜市の区民センターなどの実績があります。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 46: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 47: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。                  (「議長」の声あり) 48: ◯議長佐藤一夫議員】  内田教育次長。 49: ◯番外【教育次長 内田武秀】  すみません。数字の訂正をさせていただきたいんですけれども、私、先ほどの議案第66号の審査結果の数字のところで、誤った数字を述べてしまいまして、訂正させていただきたいと思うんですけど、よろしいでしょうか。  議案第66号の説明で、審査委員会の審査結果の数字でございますけれども、審査員8人による総得点が「満点の73.8%である1,329点」と申し上げなきゃいけないところ、「満点の70.8%」と申し上げました。正確には「満点の73.8%である1,329点」でございますので、訂正させていただければと思いますので、よろしくお願いします。 50: ◯議長佐藤一夫議員】  ただいま説明が終わりました。これより質疑に入ります。今の点で質疑がございましたら。                  (「なし」の声あり) 51: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第67号については、会議規則第35条第1項の規定により、文教福祉常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第10 議案第68号 寒川町健康管理センターの指定管理者の指定に                   ついて 52: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第10議案第68号「寒川町健康管理センターの指定管理者の指定について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 53: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第68号は、寒川町健康管理センターの指定管理者の指定についてであります。寒川町健康管理センターの指定管理者に、社会福祉法人寒川町社会福祉協議会を指定し、その期間を令和4年4月1日から令和5年3月31日までといたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、提案申し上げるものであります。  なお、指定管理者の概要につきましては、議案の次のページに記載しておりますので、ご参照いただき、詳細につきましては、健康福祉部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 54: ◯議長佐藤一夫議員】  三橋健康福祉部長。 55: ◯番外健康福祉部長 三橋義明】  それでは、議案第68号、寒川町健康管理センターの指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  寒川町健康管理センターの指定期間が、令和4年3月31日をもちまして満了となることから、改めて指定いたしたく、提案するものでございます。  管理を行わせる公の施設の名称は、寒川町健康管理センターで、指定管理者は社会福祉法人寒川町社会福祉協議会でございます。指定の期間につきましては、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間でございます。  指定管理につきましては、指定管理者制度等に係る基本方針において、指定管理者の募集は原則公募による、また指定の期間については原則として5年とされておりますが、健康管理センターについては、現在保健福祉の集約施設建設について検討がされておりますことから、例外的に現在の指定管理者を公募によらず選定し、指定の期間を1年とすることが合理的であると判断したものでございます。  次に、選定の経過でございます。先ほど申しましたように、寒川町公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条に基づき、公募によらない選定でございます。10月21日に開催された寒川町指定管理者選定委員会において、社会福祉協議会からプレゼンテーションを受けた後、選定基準に基づく採点を行いました。1団体の審査のため、他団体と比較することができないことから、標準点を定めまして、それを超えることが候補者となる条件といたしました。標準点の算出方法でございますが、採点は5段階評価で行われます。5段階の中央値に当たる標準点であるという評価の3点を、選定委員全員が全項目において評価した場合の合計得点990点を標準点と定めました。なお、満点の場合の合計得点は1,650点で、標準点の990点はその60%に当たることになります。  以上のことから、審査を行った結果、合計得点が1,189点となりまして、標準点990点を上回ったため、社会福祉法人寒川町社会福祉協議会を候補者に選定し、選定委員会から町長に答申が行われ、その後正式に町として指定管理者候補者に決定したものでございます。  次に、社会福祉法人寒川町社会福祉協議会の概要についてご説明申し上げます。  寒川町社会福祉協議会は、昭和59年7月2日に社会福祉法人として設立され、寒川町における社会福祉事業その他の社会福祉を目的とする事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により地域福祉の推進を図ることを目的として、その事業展開をされております。また、これまでの実績として、平成19年から今年度末まで5年ごとに15年の期間、健康管理センターの指定管理者として継続的に安定した業務履行が行われておりまして、この間事故等はなく、施設の目的を適切に理解し、住民ニーズの把握に努め、利用者の立場に立った円滑な管理運営が行われてきております。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 56: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。関口議員、質問席にお願いいたします。             〔19番(関口光男議員)質問席へ移動〕 57: ◯19番【関口光男議員】  指定管理の関係で、65号から68号まで議案の説明をいただきました。選定委員会が4年間、5年間の経過を見て、次の指定のための説明会を開く、それについては何社か参加するんですけども、ただし、最終の書類を出して、選定委員会にかかるという段になると1社だけしか出てこない、こういうことで果たして選定委員会というものが成り立つのかという感じがするんですね。要するに正しい判断ができるのか。対するものがないわけですから、今までやってきた経過だけの判断になりますので、先ほどいろんな点数の話も出ましたけども、そういったことを考えたときに、争って、戦いをして、新たなものが、またすばらしい管理ができる、こういう形になるだろうと思うんですけども、そうではなくして、最終的には1社だけの選定委員会ということになったときに、本当に正しい公平な選定委員会が開けているのかどうかということを考えると、若干疑問を感ずる。そういったことから、65号から68号までの指定管理の議案の出された経過も踏まえて、どのようなお考えをお持ちか、指定管理について、この経過を踏まえて、まずは見解をいただけませんか。 58: ◯議長佐藤一夫議員】  ただいまの質疑に対する答弁を求めます。野崎総務部長。 59: ◯番外【総務部長 野崎 誠】  ただいま指定管理の関係で、今回4議案出しておりますけども、それぞれ結果的には1団体の申請があったという状況になってございます。  私どもとしては、寒川町公の施設の指定管理者選定に係る選定基準により、採点した結果が最も高かった団体を指定管理者の候補者として選定することとなっていることによって、今回選んだわけでございますが、我々としても、それぞれ1団体しかなかったという形の中で審査をやってきた、応募も1団体しかなかったというのは、基本的には想定していないことでございました。ただし、これまでそれぞれ指定管理者としてやってきていただいている実績ですとか、ノウハウをその団体が持っているというような背景もあるとは思いますが、そういった中で結果1団体だったという中で、それぞれ今回皆さんに4議案とも説明しましたが、採点するに当たって、5段階のうち3点以上というようなところでボーダーラインを引いて、それ以上の得点にいけば適切な履行につながるということの中で審査して、それぞれ議案を出すところに至っているという形になっております。競争という部分では、そういう原理が働いていないというのはありますが、それぞれ特徴のある施設だったりする部分もありますので、それに見合った団体に応募していただいて、私たちとしては審査をして、適切にその後につなげていただけるという判断で審査して、議案を出させていただいたという形で考えております。 60: ◯議長佐藤一夫議員】  関口議員。 61: ◯19番【関口光男議員】  経過的には分かりました。いずれにしましても、無事にここまでやっていただいたということについては、各担当部長からの議案の説明の中でもって分かります。ですから、これからもそのような形でもっていくんだろうと思いますけども、ただ、町民のサービスということを考えたときには、指定管理者同士が戦いの中でいいものを目指していくという、競い合うということがあることによって、さらに町民へのサービスというものが膨らんでくるという、こういう気がします。ですから、そういった意味では、前の契約が滞りなく事が進んだから、それでいいんだという、点数的にもそこまでいっているからということがあるかもしれませんけども、基本的な考え方として、滞りなくいっているからいい、だから次も大丈夫だろうという、こういう安易なものでは、町民に対するサービスの低下につながる、こういう危険を感じます。ですから、そういった意味では、緊張感を持った、莫大なお金を拠出しての指定管理をお願いするわけですから、そういったことから考えると、町民の皆さんに満足していただけるようなサービスの提供が一番大事だと思っていますので、そういった意味では、競い合うということを基本的には置いておかなければいけないんだろうと、このような気がしますので、そんなことを踏まえて最後に町長から指定管理、これからのお願いも含めて、これまでの指定管理の契約とこれからの契約のこと、また指定管理というもの自体をどのような形でもってお願いしていって、サービスの向上につなげるか、この辺の見解を町長にお聞かせ願いたいと思いますので、よろしくお願いしたい。 62: ◯議長佐藤一夫議員】  ただいまの質疑に対する答弁を求めます。木村町長。 63: ◯番外【町長 木村俊雄】  ありがとうございます。本来指定管理者制度そのものができた当初、町としても非常に研究しまして、直営でなく、民間に委託するという部分、直営ですと、どうしても利用にある程度の定例的な、定型的なものしかできない部分もあったりして、やはり民間の知恵と工夫を活用して、いかに施設を、まさに今、議員がお話しのとおり、ある意味活性化できる、住民により多くのサービスが提供できる施設として利用していただきたい。  特に施設それぞれ内容は異なりますけども、かなり指定管理者からの提案とか、様々な事業体系も含めて、非常に多方面に利用されているなという部分も私は把握しております。また、直接これは全て一定期間複数年指定管理をお願いするに当たって、全て丸投げという話ではなくて、定期的な連絡会議も設けておりますし、町として行政としても、他の自治体でこのような工夫があるものは、どんどん指定管理者にもお話ししていかなきゃいけない、当然年度計画なり複数年の計画もありますけども、そういったもので行政が持っていない知恵、工夫、こういったものがその施設の活用で今生かされていると私は認識しております。しかしながら、応募される企業というか事業体が限られている、工事の施工とか、あるいは設計の委託のように単体的なもので終わることでなくて、複数年となる、そして、また施設の運営維持管理、かなり人的なものも対応される部分、長期にわたっての経営が含まれますので、そういった部分もあって、新たな事業者が参加しにくいというか、制度の別に欠点とは言いませんけども、制度上そういう方向になってしまうのかというような思いがいたします。決して1社、あるいは1事業体に限ってお願いしているわけじゃございませんけども、結果としてはそのようになっておりますけども、これからもその辺は十分工夫して制度を活用してまいりたいと思います。 64: ◯議長佐藤一夫議員】  他に質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 65: ◯議長佐藤一夫議員】  これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第68号については、会議規則第35条第1項の規定により、文教福祉常任委員会に付託いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第11 議案第69号 公の施設の区域外設置に関する協議について 66: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第11議案第69号「公の施設の区域外設置に関する協議について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 67: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第69号は、公の施設の区域外設置に関する協議についてであります。茅ヶ崎市の公の施設を寒川町の区域内に設置することについて茅ヶ崎市と協議するため、地方自治法第244条の3第3項の規定により、提案申し上げるものであります。  なお、詳細につきましては、都市建設部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 68: ◯議長佐藤一夫議員】  黒木都市建設部長。 69: ◯番外都市建設部長 黒木 久】  それでは、議案第69号、公の施設の区域外設置に関する協議についてをご説明申し上げます。  本案件は、茅ヶ崎市が同市西久保と寒川町大曲四丁目の行政界をまたがり整備する河童徳利ひろばの設置について協議を行うもので、根拠法令は地方自治法第244条の3第3項でございます。  地方自治法第244条の3第1項において、地方公共団体は、その区域外においても、また関係普通地方公共団体との協議により、公の施設を設けることができるとされており、同3項において、協議については、関係普通地方公共団体の議決を経なければならないとされていることから、提案申し上げるものでございます。  それでは、タブレット4分の2ページ、河童徳利ひろばの区域外設置に関する協議書(案)をご覧ください。第1条は、目的及び設置、第2条は、設置場所、第3条は、費用負担、第4条、維持管理、第5条、管理運営、第6条、相互協力、第7条、その他となっております。  次のページをご覧ください。位置図でございます。1級河川小出川に架かる大曲橋下流の左岸になります。  次のページをご覧ください。区域図でございます。広場全体の面積は約2,343平米でございます。令和3年9月2日から令和4年3月15日を工期として、現在工事が進む状況でございます。広場整備に伴う用地買収や工事費、維持管理に伴う費用などは全て茅ヶ崎市の負担でございます。  この協議に関しましては、茅ヶ崎市も同様に、茅ヶ崎市議会定例12月議会にお諮りいただいているところでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げます。 70: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 71: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第69号については、会議規則第35条第1項の規定により、建設経済常任委員会に付託いたします。
       ──────────────────────────────────────      日程第12 議案第70号 町道路線の認定について 72: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第12議案第70号「町道路線の認定について」を議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 73: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第70号は、町道路線の認定についてであります。町道路線として認定いたしたく、道路法第8条第2項の規定により、提案申し上げるものであります。  なお、詳細につきましては、都市建設部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 74: ◯議長佐藤一夫議員】  黒木都市建設部長。 75: ◯番外都市建設部長 黒木 久】  それでは、議案第70号、町道路線の認定についてご説明申し上げます。  タブレットの1ページをご覧ください。今回の認定路線は、開発行為による帰属路線の計4路線で、総延長311.5メートルについて、道路法第8条第2項の規定により道路の認定を提案申し上げるものでございます。  タブレットの4ページをご覧ください。路線番号02120一之宮120号線は、起点は、一之宮公園南側の南北道路の一之宮41号線で、終点は、西に突き当たるまでの延長68.2メートル、幅員は4.5メートルでございます。  次のページをお願いいたします。路線番号02121一之宮121号線は、起点は、景観寺北側の県道45号線で、終点は、西側の水路用地までの延長73.0メートル、幅員は4.5から5.0メートルでございます。  次のページをお願いいたします。路線番号05132岡田宮山132号線は、起点は、JR相模線沿いの宮山1号線で、終点は、北に突き当たるまでの延長110.0メートル、幅員は5.0メートルでございます。  次のページをご覧ください。最後に、路線番号05133岡田133号線は、起点は、スーパーマーケット三和東側の東西道路の岡田72号線で、終点は、北東に突き当たるまでの延長60.3メートル、幅員は4.5メートルから4.7メートルでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上議決賜りますようお願いいたします。 76: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 77: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。ただいま議題となっております議案第70号については、会議規則第35条第1項の規定により、建設経済常任委員会に付託いたします。  暫時休憩いたします。再開は10時25分からです。                 午前10時08分 休憩    ──────────────────────────────────────                 午前10時25分 再開 78: ◯議長佐藤一夫議員】  休憩を解いて会議を再開いたします。    ──────────────────────────────────────      日程第13 議案第56号 令和3年度寒川町一般会計補正予算(第6号)    ──────────────────────────────────────      日程第14 議案第57号 令和3年度寒川町国民健康保険事業特別会計補                   正予算(第3号)    ──────────────────────────────────────      日程第15 議案第58号 令和3年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計                   補正予算(第2号)    ──────────────────────────────────────      日程第16 議案第59号 令和3年度寒川町介護保険事業特別会計補正予                   算(第3号)    ──────────────────────────────────────      日程第17 議案第60号 令和3年度寒川町下水道事業特別会計補正予算                   (第2号) 79: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第13議案第56号「令和3年度寒川町一般会計補正予算(第6号)」、日程第14議案第57号「令和3年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」、日程第15議案第58号「令和3年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第16議案第59号「令和3年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」、日程第17議案第60号「令和3年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を一括議題といたします。  町長から提案理由の説明を求めます。木村町長。 80: ◯番外【町長 木村俊雄】  ただいま議題となりました議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号及び議案第60号は、令和3年度寒川町一般会計及び4特別会計の補正予算についてであります。  まず、議案第56号の令和3年度寒川町一般会計補正予算(第6号)でありますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億4,008万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ168億3,043万6,000円とし、第2条におきまして、繰越明許費の追加を行い、第3条におきまして、債務負担行為の追加を行うものであります。  次に、議案第57号の令和3年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ95万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ49億9,947万6,000円とするものであります。  次に、議案第58号の令和3年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ232万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億1,123万6,000円とするものであります。  次に、議案第59号の令和3年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ284万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億6,620万9,000円とするものであります。  次に、議案第60号の令和3年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、第2条の収益的収入及び支出におきまして、既定の収入予算の総額に316万7,000円を追加し、収入予算の総額を13億4,757万円とし、既定の支出予算の総額に316万7,000円を追加し、支出予算の総額を13億2,869万8,000円とし、第3条の資本的収入及び支出におきましては、既定の収入予算の総額に182万3,000円を追加し、収入予算の総額を7億9,962万1,000円とし、既定の支出予算の総額に182万3,000円を追加し、支出予算の総額を12億7,590万5,000円とし、第4条におきましては、職員給与費を510万3,000円追加し、1億291万4,000円とするものであります。  以上、提案の概要を申し上げましたが、詳細につきましては、それぞれの担当部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 81: ◯議長佐藤一夫議員】  深澤企画部長。 82: ◯番外【企画部長 深澤文武】  それでは、議案第56号、令和3年度寒川町一般会計補正予算(第6号)につきまして、その内容を配付させていただいております補正予算書のページに沿ってご説明申し上げます。また、人件費につきましては、後ほど他の特別会計を含め一括して私よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。  なお、本補正予算につきましては、本年度における事業進捗等に伴う予算の追加、または更正減や人事異動等に伴う人件費補正のほか、新型コロナウイルス感染症対策に係る事業費等については、これまで一部財政調整基金で対応してきたところでありますが、本補正予算をもって全体事業費予算が確定したことにより、令和2年度からの繰越し及び令和3年度に交付決定を受けた新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を計上したことによる財源更正や、第3回目となる新型コロナウイルスワクチン接種事業費を追加計上しておりますことから、本補正予算の説明に当たりまして若干お時間をいただきますことをご了承いただければと思います。  それでは、2ページ、3ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正であります。まず、歳入でございます。歳入につきましては、13款使用料及び手数料から20款諸収入において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加、または更正減し、補正後の歳入総額を168億3,043万6,000円とするものでございます。  4ページ、5ページをご覧ください。歳出につきましては、1款議会費から12款予備費において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加、または更正減し、補正後の歳出総額を歳入同様168億3,043万6,000円とするものでございます。  6ページをご覧ください。第2表、繰越明許費補正の追加でございます。新型コロナウイルスワクチン接種事業費につきましては、冒頭申し上げたとおり、第3回目となるワクチン接種の実施に当たり、令和3年度中に事業が完了しないことから、本補正額4億3,161万1,000円全額を繰越明許費として追加するものでございます。スポーツ施設活性化事業費につきましては、川とのふれあい公園内のサッカーグラウンドの芝生化に伴い、グラウンドの良好な維持管理を図るため、全自動大型散水機を備品購入費として本補正予算に計上したところでありますが、当該公園整備につきましては、令和3年度当初予算において、年度内に事業完了が見込めないことから、繰越明許費として議決を賜ったところであります。よって、本補正予算に計上いたしました備品購入費につきましても、公園整備の進捗に合わせ購入する必要があることから、本補正予算に計上いたしました備品購入費を繰越明許費として追加するものでございます。  次に、第3表債務負担行為補正の追加でございます。表中1番目の宮山地域集会所ほか11施設、3番目の寒川町立公民館及び寒川町立文化福祉会館、4番目の寒川総合図書館及び寒川文書館の指定管理に係る委託料につきましては、令和3年度末をもって現行の指定管理者の指定の期間満了となることから、本年10月21日及び同月28日に開催した指定管理者選定委員会において、外部委員の同席の下プロポーザル審査を経て、11月16日の庁議において指定管理者として決定したところであります。これにより本12月会議において提出いたしました議案第65号、議案第66号及び議案第67号にもあるとおり、令和4年度から令和8年度までの5年間の指定管理者の指定に伴い、債務負担行為を追加するものでございます。  また、表中2番目の寒川町健康管理センターの指定管理に係る委託料につきましては、前段の施設と同様に令和3年度末をもって現行の指定管理者の指定の期間満了となることから、さきにご説明申し上げました同様の手続の下、庁議決定したところでありますが、当該施設は、老朽化も著しく、現在施設の建設等について検討を進めていることから、議案第68号にあるとおり、指定管理者の指定期間を令和4年度の1年間のみとし、債務負担行為を追加するものでございます。  12ページ、13ページをお開きください。歳入でございます。初めに、13款使用料及び手数料2項手数料1目総務手数料につきましては、コンビニ交付住民票証明手数料及び印鑑証明手数料の実績に伴う追加でございます。  次に、14款国庫支出金1項国庫負担金1目民生費国庫負担金につきましては、1節障害福祉費負担金において、障害者に対する補装具の交付実績に伴う追加でございます。3節児童福祉費負担金においては、公定価格の改正及び児童数の増加に伴う子どものための教育・保育給付費国庫負担金の追加でございます。また、障害児の通所実績に伴う障害児施設措置費給付費等国庫負担金の追加でございます。子育てのための施設等利用給付費国庫負担金につきましては、幼稚園の利用や幼稚園における預かり保育等の利用実績に伴い、更正減とするものでございます。  2目衛生費国庫負担金につきましては、未熟児養育医療費助成実績に伴い、未熟児養育医療費等国庫負担金を追加するものでございます。また、冒頭申し上げました第3回目の接種に対する新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金を追加するものでございます。  なお、当該国庫負担金につきましては、後ほど歳出予算においてご説明申し上げますが、新型コロナウイルスワクチン接種委託料として、集団接種会場への医療従事者派遣委託、個別医療機関接種委託、集団接種会場運営委託に充当され、その補助率は10分の10でございます。  次に、2項国庫補助金1目総務費国庫補助金につきましては、冒頭申し上げた新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について計上するものでございますが、当該交付金の概要と状況についてご説明申し上げます。  国では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止とともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し、地方創生を図るため、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策及び新型コロナウイルス感染症総合経済対策への対応として、地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細やかに必要な事業を実施できるよう、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を創設されたところであります。地方創生臨時交付金は、コロナ対応のための取組である限り、原則、地方公共団体が自由に活用できるものです。また、感染拡大に対する都道府県による営業時間短縮要請やそれに伴う協力金の支払い等の機動的な対応を支援するため、令和2年11月に協力要請推進枠が創設され、さらに緊急事態宣言の発出により人流が減少し、経済活動への影響が全国的に生じることを踏まえ、その影響を受ける事業者に対し、都道府県が地域の実状に応じた支援の取組を確実に実施できるよう、特別枠として新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業者支援分が、令和3年4月に創設されたところであります。  こうした中、本町に対する当該交付金の交付限度額でございますが、令和2年度においては、第1次交付として8,419万9,000円、第2次交付として2億6,339万5,000円、第3次交付として2,082万7,000円、第3次交付追加分として1億1,626万6,000円で、令和2年度に示された交付限度額合計額は、4億8,468万7,000円となります。そのうち令和2年度に受け入れた額は3億6,842万1,000円で、第3次交付追加分の1億1,626万6,000円は、令和3年度で活用することとし、国に対して繰越申請を行ったところであります。また、令和3年度においては、第3次交付追加分にさらに追加として、544万8,000円と新たに事業者支援分として、2,511万円の交付限度額が示されたところでございます。  結果といたしまして、令和2年度及び令和3年度の総額では、5億1,524万5,000円となり、先ほど申し上げました令和2年度に受け入れた3億6,842万1,000円を差し引いた額1億4,682万4,000円を、本補正予算として総務管理費補助金に追加したところでございます。  2目民生費国庫補助金につきましては、幼稚園長時間預かり保育事業の対象施設が認定こども園移行により対象外となったことに伴い、子どものための教育・保育給付費補助金を更正減するものでございます。また、民間保育所等における延長保育事業等の実績に伴い、子ども・子育て支援交付金を追加するものでございます。児童虐待DV対策等総合支援事業費国庫補助金につきましては、後ほど歳出でご説明申し上げますが、新たに雇用した子育て支援相談員が市町村子ども家庭総合支援拠点運営事業の補助対象に追加されたことに伴い追加するものでございます。また、令和3年5月に公布されました児童手当法施行規則の一部改正に伴い、児童手当システムの改修に対する子ども・子育て支援事業費補助金を追加するものでございます。なお、こちらの補助率は10分の10でございます。  3目衛生費国庫補助金につきましては、産後ケア事業の実績に伴い、母子保健衛生費国庫補助金を追加するものでございます。また、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金につきましては、先ほど第3回目の新型コロナウイルスワクチン接種に係る国庫負担金についてご説明させていただきましたが、新型コロナウイルスワクチン接種委託料以外の事業費に充当され、その補助率は10分の10でございます。  次に、3項委託金2目民生費委託金につきましては、年金事務に係る会計年度任用職員人件費の増に伴う追加でございます。  次に、15款県支出金1項県負担金1目民生費県負担金につきましては、2節障害福祉費負担金につきましては、国庫負担金と同様障害者に対する補装具の交付実績に伴う追加でございます。4節児童福祉費負担金につきましては、国庫負担金と同様公定価格の改正及び児童数の増加に伴う子どものための教育・保育給付費県費負担金の追加でございます。また、障害児の通所実績に伴う障害児通所給付費負担金の追加でございます。子育てのための施設等利用給付費県費負担金につきましては、幼稚園の利用や幼稚園における預かり保育等の利用実績に伴い更正減とするものでございます。2目衛生費県負担金につきましては、国庫負担金と同様未熟児養育医療費助成実績に伴い、母子保健衛生費等県負担金を追加するものでございます。  次に、2項県補助金2目民生費県補助金につきましては、1節社会福祉費補助金において、医療受診件数の増に伴い、ひとり親家庭等医療費助成事業補助金を追加するものでございます。  14ページ、15ページをお開きください。4節児童福祉費補助金においては、医療受診件数の増に伴い小児医療費助成事業補助金を追加するものでございます。また、幼児教育の無償化推進事務に係る会計年度任用職員人件費の減に伴い、安心こども交付金事業費補助金を更正減するものでございます。子どものための教育・保育給付費補助金につきましては、幼稚園長時間預かり保育事業の対象施設が、認定こども園移行により対象外となったことに伴う更正減でございます。また、民間保育所等における延長保育事業等の実績に伴い、子ども・子育て支援交付金事業費補助金を追加するものでございます。子どものための教育・保育給付費施設型給付費等補助金につきましては、私学助成を受ける幼稚園や認定こども園、地域型保育事業に対する公定価格の改正及び児童数の増加に伴う追加でございます。また、低年齢児受入れ緊急支援事業の実績に伴い、保育緊急対策事業費補助金を追加するものでございます。  3目衛生費県補助金につきましては、厚生労働省告示による健康増進事業実施者に対する健康診査の実施等に関する指針の一部改正に伴う健康システム改修に対する健診結果の利活用に向けた情報標準化整備事業費補助金を追加するものでございます。  次に、17款1項寄附金1目総務寄附金につきましては、明治安田生命保険相互会社平塚支社支社長浅野 康様から、また国際ソロプチミスト寒川古山須江様からのご寄附を追加するとともに、ふるさと納税の事業実績等に鑑み1,000万円の増収見込みに伴う追加でございます。  次に、18款繰入金1項基金繰入金2目まちづくり基金繰入金につきましては、令和3年度当初予算において計上いたしました川とのふれあい公園内のサッカーグラウンド芝生化の公園整備事業の実施に当たり、その財源としてまちづくり基金を充当しておりましたが、JFAサッカー施設整備助成事業助成金の採択を受けたことにより更正減とするものでございます。  3目国際交流基金繰入金につきましては、本年度予定しておりましたさむかわ国際交流協会の事業が新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い中止となったことから、その事業の財源として予定しておりました当該基金繰入金について更正減とするものでございます。  次に、20款諸収入4項雑入1目雑入につきましては、先ほどのまちづくり基金でも触れましたが、川とのふれあい公園内のサッカーグラウンド芝生化の公園整備事業の実施及び本補正予算に計上したグラウンドの良好な維持管理を図るための備品購入費に対して、JFAサッカー施設整備助成事業助成金の採択を受けたことにより、5節土木費雑入に追加するとともに、本補正予算に計上したグラウンドの良好な維持管理を図るための備品購入費に対して、寒川サッカー協会費用負担金を受けることとなったため、7節教育費雑入を追加するものでございます。2目過年度収入につきましては、令和元年度子どものための教育・保育給付費交付金に係る実績報告の訂正に伴い、2節児童福祉費国庫負担金過年度収入及び3節児童福祉費県費負担金過年度収入をそれぞれ追加するものでございます。また、令和2年度自立支援給付費等国庫負担金及び令和2年度障害児施設給付費国庫負担金の精算に伴い、7節障害者福祉費国庫負担金等過年度収入を追加するものでございます。  16ページ、17ページをお開きください。歳出でございます。それでは初めに、各会計別の人件費補正の内容につきまして申し上げます。なお、各会計別補正予算書末尾に給与費明細書がついておりますので、ご参照いただきたいと思います。  今回の人件費補正につきましては、本年4月以降の人事異動等に基づき、人件費の追加、または更正減を行うものでございます。  それでは、予算書の32ページ、33ページをお開きください。最初に一般会計における特別職でございます。全体では497万円の更正減となります。内訳といたしましては、報酬では13万円の更正減、給料では193万円の更正減、期末手当、地域手当及びその他の手当を合計した職員手当では138万円の更正減、共済費では153万円の更正減でございます。  次に、一般職でございます。まず、会計年度任用職員以外の職員全体では5,334万円の更正減となります。内訳といたしましては、給料では4,482万2,000円の更正減、職員手当では1,013万8,000円の更正減、共済費では162万円の追加でございます。  次に、会計年度任用職員全体では790万5,000円の更正減となります。内訳といたしましては、報酬では518万6,000円の更正減、職員手当では97万3,000円の更正減、共済費では174万6,000円の更正減でございます。結果として一般職全体では6,124万5,000円の更正減となります。内訳といたしましては、報酬では518万6,000円の更正減、給料では4,482万2,000円の更正減、職員手当では1,111万1,000円の更正減、共済費では12万6,000円の追加でございます。これに特別職を加えますと、全体では6,621万5,000円の更正減となります。内訳といたしましては、報酬では531万6,000円の更正減、給料では4,675万2,000円の更正減、職員手当では1,249万1,000円の更正減、共済費では165万6,000円の追加でございます。  次に、寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算書の16ページ、17ページをお開きください。国民健康保険事業特別会計でございますが、まず会計年度任用職員以外の職員全体では、110万6,000円の更正減となります。内訳といたしましては、給料では72万9,000円の更正減、職員手当では77万8,000円の更正減、共済費では40万1,000円の追加でございます。また、会計年度任用職員全体では15万3,000円の追加となります。内訳といたしましては、職員手当では15万3,000円の追加でございます。結果といたしまして、一般職全体では95万3,000円の更正減となります。内訳といたしましては、給料では72万9,000円の更正減、職員手当では62万5,000円の更正減、共済費では40万1,000円の追加でございます。  次に、寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算書の16ページ、17ページをお開きください。後期高齢者医療事業特別会計でございますが、まず会計年度任用職員以外の職員全体では、249万5,000円の更正減となります。内訳といたしましては、給料では135万9,000円の更正減、職員手当では61万6,000円の更正減、共済費では52万円の更正減でございます。また、会計年度任用職員全体では8万5,000円の追加となります。内訳といたしましては、職員手当で8万5,000円の追加でございます。結果といたしまして、一般職全体では241万円の更正減となります。内訳といたしましては、給料では135万9,000円の更正減、職員手当では53万1,000円の更正減、共済費では52万円の更正減でございます。  次に、寒川町介護保険事業特別会計補正予算書の18ページ、19ページをお開きください。介護保険事業特別会計でございますが、まず会計年度任用職員以外の職員全体では、741万3,000円の更正減となります。内訳といたしましては、給料では379万1,000円の更正減、職員手当では284万2,000円の更正減、共済費では78万円の更正減でございます。  なお、特別職及び会計年度任用職員に係る補正はございませんので、会計年度任用職員以外の職員で計上した額が全額となります。  次に、寒川町下水道事業特別会計補正予算書の6ページ、7ページをお開きください。下水道事業特別会計でございますが、一般職につきましては、会計年度任用職員以外の職員全体では、510万3,000円の追加でございます。内訳といたしましては、給料では27万1,000円の追加、職員手当では371万7,000円の追加、法定福利では111万5,000円の追加でございます。  なお、特別職及び会計年度任用職員に係る補正はございませんので、会計年度任用職員以外の職員で計上した額が全額となります。  以上、各会計別人件費補正の内訳を申し上げましたが、これらを合計いたしますと、全体で7,188万8,000円の更正減となります。内訳といたしまして、報酬では531万6,000円の更正減、給料では5,236万円の更正減、職員手当では1,277万2,000円の更正減、共済費では144万円を更正減とするものでございます。  なお、各会計の給与費明細とそれぞれの人件費補正額に差が生じておりますが、こちらについては児童手当等に係る追加、または更正減による差でございます。  以上で、人件費補正の説明を終わらせていただきます。  それでは引き続き、人件費以外の内容につきましてご説明させていただきますが、説明の中で人件費につきましては目ごとにお示しさせていただきます。なお、給与費明細における会計年度任用職員以外の職員、いわゆる雇用期間に定めのない正規職員の人件費につきましては、職員人件費と申し上げ、会計年度任用職員人件費と区別してご説明申し上げます。  それでは、一般会計の16ページ、17ページにお戻りください。まず初めに、1款1項1目議会費につきましては、職員人件費の追加及び議員改選に伴う期末手当の更正減でございます。  次に、2款総務費1項総務管理費1目一般管理費につきましては、職員人件費でございます。2目人事管理費につきましては、人事管理経費において1節報酬から8節旅費までは、会計年度任用職員人件費でございます。また、令和5年度末退職者から適用となります段階的な定年延長に係る例規整備事務委託として、委託料に55万円を追加するものでございます。職員力向上事業費においては、現在の人事評価システムの効率化を図るため、人事評価システム運用委託として、委託料に87万4,000円を追加するものでございます。  次に、2款総務費1項総務管理費4目財政管理費につきましては、ふるさと納税推進事業費において、ふるさと納税に係るウェブ決済、サイト利用の役務費を追加するとともに、返礼品等発送等の業務に係る委託料を追加するものでございます。また、財政調整基金積立金においては、本補正予算における余剰額を積み立てるものでございます。まちづくり基金積立金においては、歳入で申し上げました2件の寄附金とふるさと納税の増収分から返礼品等に係る経費を除いた残額を積み立てるものでございます。6目財産管理費につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、需用費は、トイレ手洗いの自動水洗及び空気循環式紫外線清浄機用交換ランプの購入費を、委託料は、庁舎内カウンター等への除菌コーティング施工費を、備品購入費は、庁舎内トイレ便器自動水洗機、空気循環式紫外線清浄機30台の購入費を追加するものでございます。  なお、6目財産管理費の特定財源中、国・県支出金に記載の額は、全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  8目広報情報費につきましては、庁舎正面玄関のリニューアルと新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、役場正面玄関デザイン等更新に伴い委託料を追加するものでございます。また、感染症に対する情報発信等を行うためのモニター購入に伴い備品購入費を追加するものでございます。  なお、8目広報情報費の特定財源中、国・県支出金に記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございますが、本補正予算に計上いたしました備品購入費に70万円を充当するとともに、当初予算に計上いたしました同目内のICT活用事業に176万円を充当し、財源更正を行うものでございます。  10目地域活動推進費につきましては、自治会活動支援事業費において、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、町内12か所の地域集会所で町民利用が想定される各室へ空気循環式紫外線清浄機38台分の購入のため、備品購入費を追加するものでございます。また、地域間交流促進事業費においては、前段の歳入でもご説明申し上げましたが、本年度予定しておりましたさむかわ国際交流協会の事業が新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い中止となったため、負担金補助及び交付金を更正減するものでございます。  なお、10目地域活動推進費の特定財源中、国・県支出金に記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  18ページ、19ページをお開きください。11目安全対策費につきましては、本年6月会議における一般会計補正予算(第2号)で議決を賜りました防災対策事業費中、避難所における感染防止対策用の消耗品302万1,000円、医薬材料費61万4,000円、庁用器具購入費180万6,000円に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当することとしたため、財源更正を行うものでございます。16目文書管理費につきましては、会計年度任用職員人件費でございます。  次に、2項徴税費1目税務総務費につきましては、職員人件費でございます。  次に、3項1目戸籍住基台帳費につきましては、2節給料から4節共済費までは職員人件費となります。戸籍住民基本台経費においては、前段の歳入でもご説明申し上げましたが、住民票証明及び印鑑証明の交付件数の増に伴い役務費を追加するものでございます。  次に、4項選挙費1目選挙管理委員会費につきましては、職員人件費でございます。  次に、5項統計調査費2目基幹統計費の基幹統計調査事務経費につきましては、職員人件費でございます。
     次に、6項1目監査委員費につきましては、職員人件費でございます。  次に、3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費につきましては、2節給料から4節共済費までは職員人件費でございます。国民健康保険事業特別会計繰出金においては、職員人件費及び会計年度任用職員人件費に係る繰出金の更正減でございます。  20ページ、21ページをお開きください。2目障害福祉費につきましては、障害福祉事務経費において、県下市町村が使用するかながわ自立支援給付費等支払システムに係る負担金の確定に伴い負担金補助及び交付金を追加するものでございます。また、補装具交付等事業費においては、障害者に対する補装具の交付実績に伴う扶助費の追加でございます。過年度国庫支出金等返納金につきましては、令和元年度障害者自立支援給付費国庫負担金、令和2年度障害者医療費国庫負担金等の精算に伴う償還金利子及び割引料を追加するものでございます。3目老人保健福祉費につきましては、ふれあいセンター運営経費において、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、ふれあいセンターへ空気循環式紫外線清浄機5台分の購入のため、備品購入費を追加するものでございます。また、介護保険事業特別会計繰出金においては、職員人件費及び介護保険システム改修費の確定に伴い繰出金791万7,000円を更正減とするものでございます。後期高齢者医療事業特別会計繰出金においては、職員人件費及び会計年度任用職員人件費、後期高齢者医療広域連合納付金事務費分の確定に伴い、繰出金232万3,000円を更正減とするものでございます。  なお、3目老人福祉費の特定財源中、国・県支出金に記載の額は、全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  4目国民年金費につきましては、職員人件費及び会計年度任用職員人件費でございます。  次に、2項児童福祉費1目児童福祉総務費につきましては、1節報酬から8節旅費までは、職員人件費及び会計年度任用職員人件費でございます。子育て支援事業費においては、当初2名で予算計上していた子育て支援相談員について、本年4月から5月までの間は1名で、6月より新たに雇用したことに伴い会計年度任用職員人件費を補正するとともに、新たに雇用した会計年度任用職員を児童虐待・DV対策等総合支援事業費国庫補助金の補助対象としたため、財源更正を行うものでございます。小児医療費助成事業においては、医療受診件数の増に伴い扶助費に2,200万円を追加するものでございます。ひとり親家庭等医療費助成事業費においては、医療受診件数の増に伴い扶助費に300万円を追加するものでございます。児童発達支援事業費においては、会計年度任用職員人件費でございます。児童福祉給付事業費においては、障害児支援通所施設への通所サービス実績に伴い障害児通所給付費等支払運営手数料として役務費を追加するとともに、障害児通所給付費として扶助費に4,795万6,000円を追加するものでございます。  なお、1目児童福祉総務費の特定財源中、国・県支出金に記載の額の4,592万円のうち435万6,000円につきましては、本年6月会議における一般会計補正予算(第1号)で議決を賜りました新型コロナウイルス感染症対策事業費中、妊婦支援用消耗品費422万6,000円、印刷製本費4万7,000円、通信運搬費8万3,000円に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当することとしたため、財源更正を行うものでございます。  2目児童措置費につきましては、職員手当等は会計年度任用職員人件費でございます。また、前段の歳入でもご説明申し上げましたが、令和3年6月に施行された児童手当法施行規則の一部改正による児童手当システムの改修に伴い委託料を追加するものでございます。なお、当該委託料の改修費用に対して国の補助率は10分の10でございます。3目保育所費につきましては、順序が逆になりますが、幼児教育の無償化推進事務経費として、1節報酬から8節旅費まで職員人件費及び会計年度任用職員人件費でございます。戻りまして、保育環境充実事業においては、4月からの公定価格の改定及び児童数の増による児童保育委託料の増加に伴い委託料を追加するものでございます。  22ページ、23ページをお開きください。一時預かり事業、延長保育事業等の実績により民間保育所運営費等補助金の増加に伴い、負担金補助及び交付金472万5,000円を追加するものでございます。また、平塚市にある大神美里幼稚園が、令和3年4月より認定こども園へ移行し、幼稚園長時間預かり保育事業費補助金の対象外となったことから、負担金補助及び交付金98万1,000円を更正減するものでございます。さらに児童保育委託料と同様に4月からの公定価格の改定及び児童数の増により、子どものための教育・保育給付費の増加に伴い、負担金補助及び交付金8,596万5,000円を追加するものでございます。また、幼児教育・保育の無償化に伴い3歳から5歳児が私学助成を受ける幼稚園において、その利用実績により子育てのための施設等利用給付費の減が見込まれることから、負担金補助及び交付金276万6,000円を更正減するものでございます。4目青少年育成費につきましては、ふれあい塾運営事業費においては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の強化を図るため、感染防止対策用消耗品購入費として需用費を追加するものでございます。また、児童クラブ運営事業費においても新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の強化を図るため委託料を追加するものでございます。  次に、4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費につきましては、1節報酬から8節旅費まで職員人件費及び会計年度任用職員人件費でございます。母子保健事業費において、新型コロナウイルス感染症を踏まえ健康診査時の感染防止を図るため、感染防止用対策消耗品購入費として需用費を追加するとともに、お誕生前健康診査受診実績の増並びに妊婦歯科健康診査の受診実績の増に伴い、委託料28万6,000円を追加するものでございます。また、受診実績に伴い未熟児養育医療扶助費の増が見込まれることから、扶助費を追加するものでございます。また、子育て世代包括支援センター事業費においては、退院直後の産婦及びその乳児に対して心身のケア、育児支援を行う産後ケア事業で、宿泊型の利用増など、その利用実績に伴い委託料75万4,000円を追加するものでございます。健康づくり事業においては、受診件数等の増により、がん集団検診委託料及び成人の健康診査委託料に不足が見込まれることから、委託料124万4,000円を追加するものでございます。また、前段の歳入でもご説明申し上げましたが、厚生労働省告示による健康増進事業実施者に対する健康診査の実施等に関する指針の一部改正に伴う健康システム改修の実施により、委託料577万5,000円を追加するものでございます。2目予防費につきましては、第3回目となる新型コロナウイルスワクチン接種事業費を計上するものであります。まず予防事務経費につきましては、ワクチン接種に伴う健康被害の調査認定を行うため、寒川町予防接種健康被害調査委員謝礼として、7節報償費を追加するものでございます。新型コロナウイルスワクチン接種事業費においては、1節報酬から4節共済費及び8節旅費につきましては、ワクチン接種事業に係る会計年度任用職員人件費でございます。10節需用費は、保冷バッグ等ワクチン接種に係る消耗品で200万円、ワクチン接種に使用した会場の原状復旧にかかる修繕料では231万円、ワクチン集団接種会場における医薬品150万円、需用費全体では581万円の追加でございます。11節役務費は、接種券郵送等に係る通信運搬費で737万7,000円、個別医療機関でのワクチン接種に対する国保連の審査支払手数料245万1,000円、役務費全体で982万8,000円の追加でございます。12節委託料は、健康情報システムの副本対応へのシステム改修及び3回目のワクチン接種に対するシステム改修が必要となることから、健康システム改修委託料519万2,000円を追加するものでございます。また、ワクチン接種券作成等委託として616万9,000円を、ワクチン接種予約相談等受付業務委託として9,031万6,000円を、ワクチン接種予約システム運用委託として249万1,000円を、ワクチン集団接種会場への医療従事者の派遣、個別医療機関でのワクチン接種及び集団接種会場運営等に対するワクチン接種委託料として2億5,623万6,000円を、ワクチン接種に伴う医療廃棄物処理委託として82万5,000円を、ワクチンの配送業務委託として102万3,000円を、ワクチン接種会場への物品等運搬委託として105万6,000円を、それぞれ委託料に計上することで委託料全体では3億6,330万8,000円の追加でございます。13節使用料及び賃借料は、ワクチン接種会場の借上料として3,800万円を追加するものでございます。17節備品購入費は、ワクチン接種時に必要となるワクチン保冷用冷蔵庫及びワクチン接種会場のフロアシートの購入費として1,147万3,000円を追加するものでございます。以上、3回目のワクチン接種に係る総事業費は、2目予防費の補正額に記載のあるとおり、4億3,193万5,000円の追加でございます。  なお、前段の歳入でもご説明申し上げましたが、当該事業に対する歳入は、新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金で1億1,752万2,000円、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金で3億1,441万3,000円、負担金、補助金の合計額は、ワクチン接種に係る歳出総額4億3,193万5,000円と同額で、全て国庫支出金で賄われております。また、前段でも申し上げましたとおり、第3回目のワクチン接種につきましては、本年度内に完了しないことから、新型コロナウイルスワクチン接種事業費として計上いたしました4億3,161万1,000円全額を繰越明許費補正の追加としております。  以上が、第3回目のワクチン接種に関する予算説明でございます。  続きまして、3目保健施設費につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、健康管理センターへ空気循環式紫外線清浄機9台分の購入のため備品購入を追加するものでございます。  なお、3目保健施設費の特定財源中、国県支出金に記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  24ページ、25ページをお開きください。次に、2項清掃費1目清掃総務費につきましては、職員人件費でございます。  次に、6款農林水産業費1項農業費1目農業委員会費につきましても、職員人件費でございます。2目農業総務費につきましても、職員人件費でございます。  次に、7款1項商工費1目商工総務費につきましても、職員人件費でございます。2目商工業振興費につきましては、本年9月会議における一般会計補正予算(第5号)で議決を賜りました新型コロナウイルス感染症対策事業費中、中小企業向け事業継続緊急支援給付金に係る消耗品1万4,000円、印刷製本費4万4,000円、通信運搬費34万8,000円、広告料32万2,000円と事業継続緊急支援給付金となる負担金補助及び交付金8,000万円に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当することとしたため、財源更正を行うものでございます。  次に、8款土木費1項道路橋りょう費1目道路橋りょう総務費につきましては、2節給料から4節共済費までは職員人件費でございます。道路橋りょう維持管理事業費においては、境界確認申請の増に伴う委託料の追加でございます。  26ページ、27ページをお開きください。次に、2項都市計画費1目都市計画総務費につきましては、2節給料から4節共済費までは職員人件費でございます。田端西地区まちづくり事業費においては、町が施行すべき土地区画整理施行地区外にある町道田端35号線交差点改良工事について、土地区画整理事業の進捗に合わせ実施するため、不動産鑑定及び工事測量に係る委託料を追加するものでございます。2目公園緑地費につきましては、公園緑地管理経費において、さむかわ中央公園テーブルベンチの修繕に伴う需用費に追加するものでございます。また、スポーツ施設活性化事業費においては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、寒川総合体育館へ空気循環式紫外線清浄機23台分の購入のため備品購入費を追加するものでございます。  なお、2目公園緑地費の特定財源中、国県支出金に記載の額は、全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  3目駅周辺整備費につきましては、職員人件費でございます。4目下水道費につきましては、下水道事業特別会計負担金及び下水道事業特別会計出資金は、職員人件費補正に伴う追加でございます。  次に、9款1項消防費1目常備消防費につきましては、職員人件費でございます。  次に、10款教育費1項教育総務費2目事務局費につきましては、1節報酬から4節共済費及び8節旅費は、職員人件費及び会計年度任用職員人件費でございます。学校適正化検討事業費において、学校適正化検討委員会の開催回数の増に伴い報償費を追加するものでございます。  28ページ、29ページをお開きください。3目教育研究室費につきましては、会計年度任用職員人件費でございます。  次に、2項小学校費1目学校管理費につきましては、1節報酬から8節旅費までは会計年度任用職員人件費でございます。特別支援教育推進事業費においては、会計年度任用職員人件費でございます。小学校管理運営経費においては、老朽化した児童用の机、椅子を更新するため需用費を追加するものでございます。グローバル教育推進事業費においては、会計年度任用職員人件費でございます。小学校維持管理経費においては、安心安全な学習環境を確保するため、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、各小学校の教室等に除菌コーティングを施すため委託料を追加するものでございます。  なお、1目学校管理費の特定財源中、国県支出金に記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。2目教育振興費につきましては、就学援助事業費及び少人数教育推進事業費においては、会計年度任用職員人件費でございます。  次に、3項中学校費1目学校管理費につきましては、1節報酬から8節旅費までは職員人件費及び会計年度任用職員人件費でございます。中学校管理運営経費においては、老朽化した生徒の机、椅子を更新するため需用費を追加するものでございます。特別支援教育推進事業費及びグローバル教育推進事業費においては、会計年度任用職員人件費でございます。中学校維持管理経費においては、小学校と同様に安心安全な学習環境を確保するため、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、各中学校の教室等に除菌コーティングを施すため委託料を追加するものでございます。  なお、1目学校管理費の特定財源中、国県支出金に記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  次に、4項社会教育費1目社会教育総務費につきましては、職員人件費でございます。2目文化財保護費につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、文化財学習センターへ空気循環式紫外線清浄機1台分の購入のため備品購入費を追加するものでございます。  なお、2目文化財保護費の特定財源中、国県支出金の記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  30ページ、31ページをお開きください。3目公民館費につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、公民館3館4施設へ空気循環式紫外線清浄機24台及びアクリルパーテーションの購入のため備品購入費を追加するものでございます。  なお、3目公民館費の特定財源中、国県支出金の記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  4目図書館費につきましても、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、寒川総合図書館へ空気循環式紫外線清浄機6台及びアクリルパーテーションの購入のため備品購入費を追加するものでございます。  なお、4目図書館費の特定財源中、国県支出金に記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  5目文化渉外費につきましては、本年度予定しておりました第52回寒川町文化祭が新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い中止となったことから、委託料を更正減とするものでございます。  次に、5項保健体育費1目保健体育総務費につきましては、2節給料から4節共済費までは職員人件費でございます。スポーツ活動応援事業費においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により観桜駅伝及びスポーツデーが中止となったことに伴い、スポーツ推進委員に対する報酬を更正減するものでございます。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえ、パラリンピック聖火フェスティバル採火式の縮小によりMC派遣を中止したことにより、報償費を更正減とするものでございます。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、神奈川駅伝競走大会の中止に伴い選手派遣が取りやめとなったことにより、スポーツ大会開催等委託に係る委託料を更正減するものでございます。また同様にスポーツデーの中止に伴いスポーツデー交付金の負担金補助及び交付金を更正減とするものでございます。2目体育施設費につきましては、川とのふれあい公園内のサッカーグラウンドの芝生化に伴いグラウンドの良好な維持管理を図るため、全自動大型散水機の備品購入費50万円を追加するものでございます。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施するため、さむかわ庭球場へ空気循環式紫外線清浄機1台分の購入のため備品購入費15万5,000円を追加するものでございます。  なお、2目体育施設費の特定財源中、国・県支出金に記載の額は全て新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  3目学校給食費につきましては、職員人件費でございます。  最後に、12款1項1目予備費といたしまして、256万9,000円を追加するものでございます。  以上で説明を終了いたします。よろしくお願いいたします。 83: ◯議長佐藤一夫議員】  三橋健康福祉部長。 84: ◯番外健康福祉部長 三橋義明】  続きまして、議案第57号、令和3年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。  補正予算書2ページ、3ページをご覧ください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入ですが、5款繰入金について補正額の欄に記載の額を更正減し、補正後の歳入総額を49億9,947万6,000円とするものでございます。  4ページ、5ページをご覧ください。歳出ですが、1款総務費及び5款保健事業費について、補正額の欄に記載の額をそれぞれ追加、または更正減し、補正後の歳出総額を歳入同様49億9,947万6,000円とするものでございます。  12ページ、13ページをご覧ください。2、歳入でございます。5款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金は、職員人件費及び会計年度任用職員人件費の補正に伴う繰入金の更正減でございます。  続きまして、14ページ、15ページをご覧ください。歳出でございます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の職員給与費は、職員人件費でございます。給与費明細書につきましては、先ほど企画部長がご説明いたしましたので、省略させていただきます。  5款保健事業費2項1目特定健康診査等事業費の特定保健指導事業費につきましては、会計年度任用職員人件費であります。  続きまして、議案第58号、令和3年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明させていただきます。  補正予算書2ページ、3ページをご覧ください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入ですが、3款繰入金について、補正額の欄に記載の額を更正減し、補正後の歳入総額を11億1,123万6,000円とするものでございます。  4ページ、5ページをご覧ください。歳出ですが、1款総務費及び2款後期高齢者医療広域連合納付金について、補正額の欄に記載の額を追加、または更正減し、補正後の歳出総額を歳入同様11億1,123万6,000円とするものでございます。  12ページ、13ページをご覧ください。歳入でございます。3款繰入金1項1目一般会計繰入金1節事務費繰入金は、職員人件費及び会計年度任用職員人件費の補正に伴う繰入金の更正減であります。2節後期高齢者医療広域連合事務費繰入金は、広域連合の運営経費として負担する後期高齢者医療広域連合事務費納付金の確定に伴い繰入金を追加するものでございます。  14ページ、15ページをご覧ください。歳出でございます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の職員給与費は、職員人件費でございます。給与費明細書につきましては、先ほど企画部長が説明しましたので、省略させていただきます。後期高齢者医療事業事務経費につきましても、会計年度任用職員人件費でございます。  2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は、歳入でご説明したとおり、神奈川県後期高齢者医療広域連合の運営経費について、県下市町村が負担割合に基づき負担する納付金であります。令和3年度の納付額確定により追加するものでございます。  続きまして、議案第59号、令和3年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。  補正予算書は2ページ、3ページをご覧ください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入ですが、3款国庫支出金及び7款繰入金について、補正額の欄に記載の額をそれぞれ追加、または更正減し、補正後の歳入総額を37億円6,620万9,000円とするものでございます。  4ページ、5ページをご覧ください。歳出ですが、1款総務費及び4款基金積立金について、補正額の欄に記載の額をそれぞれ追加、または更正減し、補正後の歳出総額を歳入同様37億6,620万9,000円とするものでございます。  12ページ、13ページをご覧ください。歳入でございます。3款国庫支出金2項国庫補助金4目保険者機能強化推進交付金は、高齢者の自立支援・重度化防止等に関する取組に対し、評価指標の算定基準により交付されるもので、交付額が確定したことによる追加でございます。5目介護保険保険者努力支援交付金は、介護予防事業や在宅医療・介護連携推進事業、認知症総合支援事業などの取組に対し、先ほどの4目保険者機能強化推進交付金と同様の評価指標により算定される交付金で、その交付額が確定したことにより追加するものでございます。7目事業費補助金は、介護保険システム改修委託の確定による更正減でございます。  7款繰入金1項一般会計繰入金4目その他一般会計繰入金の職員給与費等繰入金は、職員人件費の更正減であります。事務費繰入金は、国庫補助金のところで申しましたが、介護保険システム改修委託の確定による町負担分の更正減でございます。  続きまして、14ページ、15ページをご覧ください。歳出でございます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の職員給与費は、職員人件費でございますが、給与費明細につきましては、先ほど企画部長がご説明したので、省略させていただきます。  介護保険運営事業事務経費は、歳入でご説明したとおり、介護保険システム改修委託料の確定に伴う更正減でございます。  3款地域支援事業費1項1目介護予防・生活支援サービス事業費から3項包括的支援事業任意事業費、6目地域ケア会議推進事業費までは、歳入でご説明した国庫支出金の保険者機能強化推進交付金と介護保険保険者努力支援交付金を各事業に充当する財源更正でございます。  4款1項積立金1目介護給付費等準備基金積立金は、ただいまご説明いたしました保険者機能強化推進交付金と介護保険保険者努力支援交付金の充当に伴い、余剰となる第1号被保険者保険料分を基金に積み立てるものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。 85: ◯議長佐藤一夫議員】  黒木都市建設部長。 86: ◯番外都市建設部長 黒木 久】  それでは、議案第60号、令和3年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第2号)のご説明を申し上げます。  予算書1ページ、タブレット107ページをお開きください。今回の補正予算につきましては、職員異動に伴う人件費の更正を行うものでございます。  第1条は、公営企業法の規定に基づき補正予算を定める総則となります。  第2条、収益的収入及び支出は、収入における第1款下水道事業収益第1項営業収益、第2項営業外収益、支出における第1款下水道事業費用第1項営業費用につきまして、それぞれ補正予定額に記載しております額を増するものでございます。  内容は、収入の第1項は、職員異動に伴う一般会計負担金の営業収益分、第2項は、職員異動に伴う一般会計負担金の営業外収益分、支出の第1項は、職員異動に伴う職員給与費の増額をするものでございます。  第3条、資本的収入及び支出は、収入における第1款資本的収入第2項出資金、支出における第1款資本的支出第1項建設改良費につきましては、それぞれ補正予定額に記載しております額を増するものでございます。  内容は、収入の第2項は、職員異動に伴う一般会計出資金の増額、支出の第1項は職員異動に伴う建設改良費の増額をするものでございます。  第4条につきましては、議会の議決を経なければ流用することのできない経費である職員給与費の額を補正に伴い増額するものでございます。  補正予算書3ページ、タブレット109ページ以降の令和3年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第2号)に関する説明書でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上議決賜りますようお願いいたします。 87: ◯議長佐藤一夫議員】  お諮りいたします。議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号及び議案第60号については、提案説明までとし、次回の会議において質疑、討論、採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり) 88: ◯議長佐藤一夫議員】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号及び議案第60号については、次回の会議において質疑、討論、採決することに決しました。    ──────────────────────────────────────      日程第18 議員提出議案第2号 寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及                      び期末手当に関する条例の一部改正につ                      いて 89: ◯議長佐藤一夫議員】  日程第18議員提出議案第2号「寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」を議題といたします。  提出者の説明を求めます。佐藤正憲議員。                〔6番(佐藤正憲議員)登壇〕 90: ◯6番【佐藤正憲議員】  ただいま議題となりました議員提出議案第2号は、寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてであります。  それでは、朗読をもって提案に代えます。  寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。  令和3年11月26日提出。提出者、寒川町議会議員佐藤正憲。賛成者、寒川町議会議員小泉秀輔、同茂内久代、同青木 博、同山田政博、同山上秀樹、同橋本修一、同柳田 遊、同柳下雅子、同天利 薫、同横手 旭、同杉崎隆之、同岸本 優、同吉田悟朗、同太田真奈美、同黒沢善行、同関口光男。  提案理由ですが、新型コロナウイルス感染症対策に伴う地域経済への影響及び町の財政状況に鑑み、議会議員の期末手当の減額措置を講ずるために提案するというものであります。  それでは、内容でございます。  寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例(昭和31年寒川町条例第17号)の一部を次のように改正する。  附則に次の1項を加える。  15項、令和3年12月に期末手当を支給する場合における期末手当の額は、第5条第2項の規定にかかわらず、同項の規定により算出した期末手当の額から100分の5を乗じて得た額(その額に1円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てた額)に相当する額を減じた額とする。  附則として、この条例は公布の日から施行する。  以上であります。  若干の補足をいたします。  新型コロナウイルスワクチン接種が進み、一定の効果が見られるものの、第6波に備え予断を許さない状況にあります。  そのような中、継続して町民の生命、財産、暮らしを守ること、また地域経済への影響及び町の財政状況に鑑み、寒川町議会においても、議員自らの意思として12月の期末手当の削減を提案するものであります。  なお、削減額につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症対策へ活用していただくよう申し添えます。  以上、よろしくお願いいたします。
    91: ◯議長佐藤一夫議員】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 92: ◯議長佐藤一夫議員】  質疑なしと認めます。 93: ◯議長佐藤一夫議員】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第2号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり) 94: ◯議長佐藤一夫議員】  ご異議ないものと認めます。よって、議員提出議案第2号は、委員会の付託を省略することに決しました。 95: ◯議長佐藤一夫議員】  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 96: ◯議長佐藤一夫議員】  討論なしと認めます。 97: ◯議長佐藤一夫議員】  これより議員提出議案第2号を採決いたします。この採決は採決システムにより行います。参加ボタンを押してください。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は白のボタンを、反対の議員は青のボタンを押してください。                (採決システムによる採決) 98: ◯議長佐藤一夫議員】  採決を確定いたします。                  (採決結果を表示) 99: ◯議長佐藤一夫議員】  賛成全員であります。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。  以上で、本日の日程は終了いたしました。 100: ◯議長佐藤一夫議員】  お諮りいたします。議事の都合により、明日11月27日から11月29日までの3日間を休会とし、次回の会議は11月30日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり) 101: ◯議長佐藤一夫議員】  ご異議ないものと認めます。よって、明日11月27日から11月29日までの3日間を休会とし、次回の会議は11月30日午前9時に開くことに決しました。  本日はこれをもって散会いたします。  ご苦労さまでした。                 午前11時44分 散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。              寒川町議会 議  長   佐 藤 一 夫                同   署名議員   岸 本   優                同   署名議員   吉 田 悟 朗 発言が指定されていません。 © Samukawa Town, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...