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09月25日-05号

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  1. 綾瀬市議会 2020-09-25
    09月25日-05号


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    令和元年9月定例会綾瀬市議会9月定例会議事日程(第5号)=================== 令和元年9月25日(水)午前9時開議日程第1        一般質問 ──────────────────────────本日の会議に付した事件 日程第1の議事日程に同じ ──────────────────────────市政に対する一般質問通告一覧議席番号質問者氏名質問の題名会議録 ページ 3内山恵子◯高齢者安全運転支援と移動手段の確保について ◯子育て支援について275~286 8二見 昇◯矢板の堰の撤去までの手順について ◯遊水地の市民が利用できる場の検討について286~291  ──────────────────────────出席議員(20名)  1番             金江大志君  2番             齊藤慶吾君  3番             内山恵子君  4番             三谷小鶴君  5番             石井麻理君  6番             笠間功治君  7番             畑井陽子君  8番             二見 昇君  9番             古市 正君  10番             橘川佳彦君  11番             武藤俊宏君  12番             井上賢二君  13番             佐竹百里君  14番             笠間 昇君  15番             上田博之君  16番             松本春男君  17番             青柳 愼君  18番             松澤堅二君  19番             安藤多惠子君  20番             比留川政彦君 ──────────────────────────欠席議員  なし ──────────────────────────地方自治法第121条による出席者  市長             古塩政由君  副市長            見上修平君  教育長            人見和人君  市長室長           遠藤日出夫君  経営企画部長         内藤勝則君  総務部長  (併)選挙管理委員会事務局長  黒岩健司君  福祉部長福祉事務所長    見上孝雄君  市民環境部長         比留川功君  健康こども部長        加藤久忠君  産業振興部長         柏木正明君  都市部長           岸陽二郎君  道の駅担当部長        鈴木孝治君  土木部長           森 美樹君  会計管理者          久貝康裕君  消防長            小菅誠二君  監査事務局長         加藤由紀子君  農業委員会事務局長      綱島 豊君  教育部長           市来吉博君  秘書広報課長         花上良一君 ──────────────────────────議会事務局出席者  局長             赤羽正法  次長             近藤公一郎  議事担当総括副主幹      石井久子  主査             小室洋史  主任主事           森川真輔 ────────────────────────── 午前9時00分 開議 ○議長(松澤堅二君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 ────────────────────────── ○議長(松澤堅二君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 ========================== ○議長(松澤堅二君) 日程第1、一般質問を行います。 昨日に引き続き、通告順に順次発言を許します。初めに、内山恵子議員。 なお、質問に当たり図画等を使用する旨の申し出があり、これを許可しております。  〔3番(内山恵子君)登壇〕 ◆3番(内山恵子君) おはようございます。公明党の内山恵子です。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。 高齢者の運転する車が市街地を暴走するなどして歩行者が犠牲になる痛ましい事故が各地で相次いでおります。その多くがアクセルとブレーキの踏み間違いに起因したものであり、ここに焦点を当てた対策を急ぐ必要があります。国は2017年施行の改正道路交通法で、75歳以上の免許保持者は、違反時や免許更新時に認知機能検査を受けることを義務づけましたが、今や高齢者運転の安全運転支援は待ったなしの課題であります。また、いまだ生活の足として車が欠かせない高齢者も多い中、自主的に免許を返納した場合の地域における移動手段の確保も欠かせません。こうしたことへの市民からの心配の声、要望の声が多数寄せられております。市でも、地域市民を巻き込んでの買い物、移動支援等を進めていただいていることに大いに期待をしておりますが、と同時に、さらなる高齢者安全運転支援と移動手段の確保について、1点目として市長の御所見をお伺いいたします。 2点目は、子育て支援についてですが、公明党の長年の主張が実り、10月からスタートする幼児教育保育の無償化について、白梅学園大学大学院の無藤 隆特任教授は、幼児教育保育の無償化は、これまで所得が低い世帯と多子世帯を中心に進められ、所得制限を徐々に拡大していくと思われていた。しかし、今回公明党が議論をリードし、政府与党として少子化克服に向けた大きな決断を下したことで、3歳から5歳児は一挙に全ての世帯が対象になった。これは極めて画期的なことだと、戦後中学校9年間の普通教育が無償化されて以来70年ぶりの大改革であります。公明党はかねてより、教育の最大の目的子供たちの幸福にある。人生初の公教育である幼児教育に、親の経済状況等での不平等があってはならないとの信念に立って、実現に地道に取り組んでまいりました。さらに、認可保育所に入れない待機児童がいる世帯にも恩恵が及ぶよう、認可保育所幼稚園の預かり保育等も対象にすべきと主張し実現。子育て世代への経済的支援により、幼稚園保育所等に通えるお子さんの増加とともに、痛ましい児童虐待事件が後を絶たない昨今、幼稚園保育所等の施設に通うことで第三者が関わり、虐待の発生予防につながるのではないかとも考えられております。 そこで、本市の無償化への対応状況、待機児童対策、虐待の発生予防支援について、市長の御所見をお伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 答弁を求めます。市長。  〔市長(古塩政由君)登壇〕 ◎市長(古塩政由君) おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。 それでは、内山議員の御質問にお答えをいたします。 第1点目の、高齢者安全運転支援と移動手段の確保についての御質問のうち、高齢者安全運転支援についてでございますが、報道等にもございますとおり、高齢運転者によりますアクセルとブレーキの踏み間違えによる重大な交通事故が多発しており、大きな社会問題となっております。神奈川県警察統計によりますと、平成30年中の神奈川県内における65歳以上の高齢者が運転中に起こした交通事故の件数は5,276件にも及んでおり、平成25年以降、毎年5,000件を超える件数で推移し、運転中における交通事故全体の2割を超え、年々割合が高まっている状況にございます。こうした高齢者が関係する交通事故につきましては、加齢に伴う視力や聴力などの身体機能の衰えによるもののほか、判断力や推測力などにおける認知機能の変化によるものが事故発生要因の一つであると言われており、高齢者に対する交通安全教育安全運転意識の高揚が大変重要であると捉えております。本市では、高齢者交通事故被害者加害者とならないよう、大和警察署神奈川県警察交通安全教育隊や地域自治会交通関係団体等との連携、協力を図りながら交通安全教室等を開催し、歩行シミュレーターによる模擬体験やDVD等を活用した講話を行うなど、実践的なアドバイスを行い、交通安全の推進に努めてきたところでございます。また、高齢者が関係する交通事故の防止・抑制につながるよう、運転免許証の自主返納を促進させる支援策といたしまして、コミュニティバス無料乗車券の交付に取り組んできたところでもあり、同事業につきましては、運転免許証を自主返納した高齢者の外出時における支援にもつながるものと考えております。 次に、高齢者の移動手段の確保についてでございます。高齢者障害者などの移動の確保に向け、講座や説明会などを開催し、地域における担い手の発掘と育成に取り組んできているところでございます。このような中におきまして、吉岡地域や綾西地域では、地域の方々が主体となり、買い物を主とした試験運行が吉岡地域で4回、綾西地域で2回実施されております。試験運行に参加された方の中には、終了後、自発的にお弁当を持ち寄った食事会を開催するなど、新たなコミュニティづくりに向けた動きも出てきております。このような地域の方々が主体となった高齢者などの移動を支援する事業や、地域における支援団体の立ち上げを、より多くの地域で実施していただければ、高齢者の移動手段の確保だけでなく、地域コミュニティの再生にもつながるんではないかと期待をしているところでございます。今後とも高齢者安全運転支援と移動手段の確保について、継続的に粘り強く取り組むとともに、高齢者への交通安全のサポート並びに移動のサポートにつきまして、引き続き調査・研究をしてまいります。 第2点目の、子育て支援についての御質問でございますが、近年、地域社会の希薄化や核家族化の進行、女性の社会進出などによる共働き世帯の増加など、子育てを取り巻く環境は大きく変化をしております。そのような中、本年10月には、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性や、子育て世帯経済的負担の軽減を図る少子化対策の観点から、幼児教育保育の無償化が実施され、誰もが幼児期からひとしく教育を受けられる環境が整えられます。このようなことにより、これまで経済的な理由により保育所幼稚園等の施設を利用していなかった世帯が、施設を利用される可能性もございます。一般的に、保育所などの施設で親以外の者が関わることにより、子育て孤立化の防止や精神的負担の軽減が図られると考えられておりますことから、児童虐待の予防といった効果も期待できるのではないかと考えております。児童虐待防止に関しては、発生予防や発生時の迅速、的確な対応を図るための市町村における相談機能の整備や、児童相談所の体制強化などが進められてきたところではありますが、最近も虐待により小さな尊い命が奪われる痛ましい事件の発生が後を絶たない状況にございます。このような中、本年3月の関係閣僚会議により、児童虐待防止対策の抜本的強化に向けた緊急総合対策が決定され、本年6月には、児童虐待の防止等に関する法律が改正され、親は児童のしつけに際して体罰を加えてはならないとする規定が盛り込まれたところであります。本市におきましても、心理的虐待ネグレクトなどの虐待のうち、特に身体的虐待につながる恐れがある体罰について、乳幼児健診や母親・父親教室などの子育て講座を活用しながら、年齢に応じた上手な叱り方について一層の普及啓発を図ってまいります。また、子育て支援センターを活用した親同士の交流や、親子の絆を深めることを目的とした講座の開催とともに、相談体制の強化により、子育て世帯の支援を積極的に進めることで、児童虐待の予防を図ってまいりたいと考えているところでございます。 以上で私の答弁とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 市長、御答弁ありがとうございます。 高齢者交通事故被害者加害者とならないように、交通安全教室等の開催等、また市民の足を確保という取り組みを理解いたします。ありがとうございます。 それでは、高齢者安全運転支援と移動手段の確保についての再質問をさせていただきます。 初めに、近年の高齢者交通事故の発生状況についてお伺いします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 本市におきますここ数年の高齢者被害者加害者となった交通事故件数全体に占める65歳以上の割合ですが、平成28年が、全事故件数282件のうち86件で30.5%、平成29年が全交通事故件数331件のうち108件で32.6%、平成30年が全事故件数30件のうち108件で36%となっており、交通事故全体のほぼ3割強を占めている状況でございます。また、交通事故による高齢者死亡件数ですが、平成28年はございませんでしたが、平成29年は交通死亡事故4件のうち2件、平成30年には交通死亡事故2件のうち1件発生してございます。いずれの交通死亡事故も、横断歩道のない道路横断中の痛ましい事故でございました。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 市内で発生した高齢者が関係する交通事故というのは、以前もお伺いしましたが、過去3年さかのぼっても約3割強ということで、また残念なことにお亡くなりになった高齢者の方もいられるということでありますが、それでは高齢者がまず加害者にならないというところで、安全運転を持続できる支援というのはどのようなものがあるか、お伺いします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 高齢者安全運転を持続できる支援策でございますが、自分自身の運転技術、判断能力等を機械的に検証できる神奈川県警察交通安全教育隊が所有しておりますシミュレーション機能を搭載した交通安全教育車「ゆとり号」において、運転の疑似体験のほか、歩行者や自転車を運転する立場でのシミュレーターによる体験を行っていただき、今後の自動車自転車運転などに気をつけていただく支援策がございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 歩行者用のシミュレーションというのは以前伺っていましたけれども、その機器は。今回初めて「ゆとり号」ということで、この活用状況、本市の中でどのように活用されているかお伺いいたします。
    議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 県警の交通安全教育車「ゆとり号」を広く地域等でも活用していただくための前段といたしまして、交通安全対策を推進してございます綾瀬市交通安全対策議会厚生委員において、交通事故防止街頭キャンペーンの実施に先立ちまして、本年7月に紹介し、体験をいただいてございます。今後につきましても、高齢者が集まる場などにおきまして活用していただくよう周知を図るとともに、本市といたしましても、交通安全教室等での活用を図ってまいりたいと考えてございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 これは、大きいトラックみたいな形で、駐車場が広く取れるところで、実際にそこに乗ってできるというようなものであるようであります。県内でも高齢者施設でそういったことを体験された方の御感想では、やはり運転の癖がある、そういったことがわかったりとか、やっぱり事故を起こすと怖いとか、また基本的な運転事項を忘れていたなどと、15分ほどだそうですけども、これを機会があったらぜひまた受けたいという感想が載っておりましたので、ぜひ、本市においても老人会また自治会等各種イベント等でも、ぜひ活用を今後もしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、東京都等で、またそのほかでも始まっております急発進抑制装置取りつけ費用の補助制度の県内の実施状況についてお伺いをいたします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 神奈川県に確認いたしましたところ、横須賀市がことしの11月に、自動車のアクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置に対し、取りつけ費用の一部の助成を始めるという予定を聞いてございます。なお、横須賀市以外の市町村につきましては、補助制度の導入している、また予定がある市町村は今のところないとのことでございました。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 県内では横須賀市のみが今後実施をされるということで、ちなみに横須賀市では踏み間違い事故高齢者に限らず起こり得るということで、年齢制限は設けないで全ての市内在住者を対象に、関連費用5,000万円を今回の9月議会の補正でということで、11月実施だそうであります。そこで、本市も補助制度を実施する考えはないか、お伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 自動車の急発進を防ぐという点におきまして、急発進抑制装置取りつけには、交通事故防止の観点から、また交通安全において有効な手段の一つであると考えてございます。しかしながら現在のところ、こうした安全装置に対する購入助成は考えてございませんので、県などの動向を注視しながら調査研究してまいりたいと考えてございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 交通事故防止の観点からは有効な手段の一つであるということはありますが、購入補助は考えていないということであります。政府は緊急対策として、安全運転サポート車のみを運転できる限定免許の創設に向けて動き出しました。制度のあり方とか、また支援機能の範囲、自動ブレーキの国内基準策定などを検討して、本年度中に結論を出すという、またこの限定免許導入の賛否を問うアンケートも近く実施をする予定であるそうであります。しかし、高齢者にとって車の買いかえというのは経済的負担が大きいと思います。今後のこの国の調査、また、県がそれに対してどのように対応されていくか、しっかりと注視をしていただいて、市としても、またそのときには対応をぜひよろしくお願いしたいと思います。 次に、近年の高齢者の運転免許証自主返納状況についてお伺いをいたします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 綾瀬市内の高齢者の運転免許自主返納の状況でございますが、大和警察署に確認いたしましたところ、平成29年は297人おり、うち75歳以上の方は158人でございました。また、平成30年は273人おり、うち75歳以上の方は181人でございました。またコミュニティバスの無料乗車券の交付状況につきましては、制度を開始した平成23年7月から平成30年までには、累計で929件交付してございまして、ここ数年の交付状況でございますが、平成29年は215件で、うち75歳以上の方が116件、約54%、平成30年は179件で、うち75歳以上の方は125件で約70%の割合となってございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 返納された方は本市でも、平成29年度、75歳以上158人。でも、思うに75歳以上は158人、また平成30年度では273人中181人ということですけども、意外と75歳以下でも返納されてるんだなということもちょっと感じますし、トータルとして、コミュニティバスの無料乗車券を発行しているのも、意外と本当に早いうちから運転することを危惧されてかわかりませんが、されてるんだなということを感じました。また全国的にも警視庁の調査によると、75歳以上というのは、免許返納率というのは5.4%と低いということで、本市もそういう状況であるのかなというふうに感じました。 次に、この自主返納される理由について掌握をされているか、お伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 本市における運転免許証の自主返納手続につきましては、大和警察署において行われておりますが、その際の申請には、自主返納理由の記載をしていただくようになってございます。この申請は、受理後、神奈川県警察運転免許センターに集約されているとのことでございます。同センターに確認いたしましたところ、直近の統計としては、平成28年中に自主返納した県民の方2万6,797人を対象に調査したものであり、それによりますと、返納理由といたしまして、運転の必要がなくなったが約70%、身体機能の低下を自覚したが約18%、家族友人のすすめを受けたが約6%となってございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 運転の必要がなくなったというところで、本当に必要がなく過ごしていければ、一番事故も起こさずにいいとは思いますが、ただ、やはりなかなかそのあとの生活を考えたときには、神奈川県全体の中でということですので、綾瀬市の状況はどのようなことかというところは、ちょっと心配されるところではあるのかなというふうに思います。 また、綾瀬市においてコミュニティバス無料乗車券申請窓口に来られたときにも、やはり事故を起こすことが心配だとか、また御家族から運転をとめられてという声も聞いていますというふうに伺っておりますので、本当に自主的に返納していただくというのも、一つの大きな安全運転の大事な一つではあるかと思います。 それでは、この自主返納支援を推進していくという意味で交付をされていますコミュニティバス無料乗車券の有効期限を7月より2年間に延長していただきましたが、この経緯をお伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) コミュニティバス無料乗車券の交付申請手続時や交付申請後に無料乗車券の有効期限を1年では使い切れないという意見が多数あったことから、利用者の利便性の向上を図るため、本年7月1日の申請分より有効期限を2年間に延長し、制度の拡充を図ったものでございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 使い切れないという市民の方の声にこたえて実施していただいたと理解いたしました。 それでは、交付した無料乗車券の利用状況を把握されているのか、お伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 利用された無料乗車券につきましては、コミュニティバス運行委託してございます神奈川中央交通と相鉄バスの2社の御協力により回収をしてございます。営業所で集約された後に運行会社ごとにまとめられ、月単位での回収となっていることから、運航会社ごとの月単位での利用総数は把握してございますが、発行した券がいつどの路線で使用されたかなど、詳細な把握はできていないのが現状でございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) わかりました。 バス会社ごとに月ごとの回収ということで詳細を把握していない、また、ある意味個人も特定はされていないということだと理解しました。 それでは、これは6月議会で古市議員の一般質問でも要望されておりましたけれども、この交付する無料乗車券の利用について、家族配偶者、私はさらに友人知人にも拡充する考えはないか、お伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(比留川功君) 高齢者の運転免許証自主返納支援事業におきましては、コミュニティバス無料乗車券につきましては、高齢者の運転中におきます交通事故を未然に防止、抑制を目的として、高齢者の運転免許証の自主返納が促進されるよう、運転免許証の有効期限内に自主的に返納された方に対しまして、コミュニティバス無料乗車券を交付するものでございます。コミュニティバスを利用いただき、外出の機会の一助となるよう、御本人様のみ利用できるもので、現在友人や知人にまで拡充するような考えはございません。なお、配偶者への拡充につきましては、現在のところ考えてはおりませんが、無料乗車券の交付申請時に配偶者も利用させてもらえないかといった意見があることは承知をしてございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 現在、友人知人までの拡充はないと。先ほどのこの交付時に、無料乗車券の交付時には、配偶者も利用できるようにとの声があることはもう承知をされているとのことですので、ぜひその声を、家族協力があっての免許返納の決断だったかもしれませんし、御夫婦や御家族、できれば地域のお仲間と今度はコミュニティバスでお出かけできれば、市の支援が生きるのではないかと考えますので、市民の方の声、要望にこたえての早い時期の実施に大いに期待をするところであります。 次に、全国で乗り合いコミュニティデマンド初乗り運賃助成など、さまざまな形で高齢者子育て世代市民の移動手段としてタクシーが活用されていますが、県内他市の高齢者移動支援として、タクシー運賃助成をしている市町村があるかお伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 福祉部長。 ◎福祉部長(見上孝雄君) 高齢者へのタクシー運賃の助成事業につきましては、県内では厚木市が、世帯全員が85歳以上のみの世帯の方を対象に、600円の利用券を年間8枚を限度に交付する事業を実施しているとお聞きしております。先日厚木市に確認いたしましたところ、平成30年度は432人の申請があり、85歳以上人口の約6.9%の申請率ということで、決算も140万円程度であったということでございました ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 厚木市のみと。全世帯が85歳、本当に限られています。利用率も、利用されている申請の方も6.9%、それほど多くはないと。経費も140万円。ただ本当に432人の方が利用されているということを確認できました。 そこで、本市でも高齢者の移動支援としてタクシーの運転助成をする考えはないかお伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 福祉部長。 ◎福祉部長(見上孝雄君) 現在高齢者を初めといたしましたさまざまな方の身近な暮らしの足となる移動手段の確保に向け、担い手の発掘や育成のほうに取り組んでおります。吉岡綾西地域では試験運行が始まったほか、説明会の開催を各地域から要望いただくなどの動きが出始めたばかりでございます。このような中でタクシー運賃助成は、住民主体の移動支援の取り組みを現在されている方、またこれからやってみようと興味をお持ちの方の機運を低下させてしまう可能性があると考えております。また、運賃助成を込みます高齢者の新たな移動手段を検討するため、高齢介護課の職員バス会社ですとか複数のタクシー会社のほうに出向きまして御意見を伺っておりますけれども、タクシー会社につきましては、現在運転手不足などで車両台数を減らしており、新しい事業が実施されることで乗車需要が見込まれたとしても、利用される方の希望に沿った対応は難しいというふうな御意見をいただいております。こういったことから、まずは地域における担い手の発掘育成を最優先に取り組んでまいりたいというふうに考えております。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) わかりました。 タクシー運転手の方、本当にどこも人手不足で、また今、地域を挙げてのコミュニティ再生、また強化も期待されて取り組まれていることは本当に大変期待をし、また大事な取り組みと十分理解をしておりますが、地域差、また担い手の継続性、全市への実施普及を考えますと、急速な高齢化が進む今、同時に他の手段も必要ではないかと思います。 そこで1つ御紹介したいのが、埼玉県富士見市では、6月からタクシー料金の一部を補助する制度を開始しております。人口は約11万1,000人、本市よりもちょっと3万ほど多い。面積は19.77平方キロメートル。本市よりも小さい。ここは1回500円を上限に、利用料金の半額を市が負担する。年12回を限度で、個人利用の状況は、専用のシステムで管理をするそうです。未就学児を除く全市民が対象で、期間は2022年3月までと、利用状況を分析して、市内循環バスの運行を含めた公共交通のあり方の見直しに役立てていくそうであります。またこれに先駆け、2017年度にはデマンドタクシーの実証実験も1年間行って、その結果を踏まえて、今回の実施をされるそうであります。やはり高齢社会の進展に備えて、地域住民の移動手段の充実につなげるということであります。参考までに御紹介いたしました。こういった各市の状況をまたしっかりと調査研究していただきたいと思います。 次に、市民の方から、病院に行くのにこの時間のバスがない、またせめて1時間に1本はとの声、要望が、比較的駅に近い大上の方からも本当にたくさんお聞きします。そこで、コミュニティバスを1便ふやす場合、どのような方法となるか、お伺いをいたします。 ○議長(松澤堅二君) 都市部長。 ◎都市部長(岸陽二郎君) コミュニティバスを1便ふやす方法についてでございます。現在、コミュニティバスは市内5ルートを4台の車両で運行しておりますが、ルートごとに運行距離や運行時間を綿密に計算しましてダイヤを決めており、増便を実施する余裕がないのが実態でございます。このため、1便ふやすこととした場合、現在の市車台数4台での対応は物理的に不可能でございますので、車両をふやす必要があると考えますけれども、何台ふやす必要があるか、現実にははかりかねますので、検証が必要と考えます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 現在市内5ルート4台のバスで運行。コースじゃなくて1便増便、この時間に1つをふやすのでも、バスの台数をふやすしかないと。それでは1便もしふやしたい場合、一体どのぐらいの経費がかかるかお伺いします。 ○議長(松澤堅二君) 都市部長。 ◎都市部長(岸陽二郎君) 1便ふやした場合の経費についてでございます。先ほど御説明しましたけれども、全ルート1便ふやした場合の経費を計算することは現時点では困難でありますけれども、仮に車両1台を購入し、運行委託を実施したと仮定しますと、平成29年、30年度に車両更新を実施した際の価格を参考にいたしまして、1台当たり約1,850万円の購入費用がかかります。そのほかに、運行距離に応じた経費が1台当たり平均で年間約2,300万円発生いたします。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) わかりました。バス1台2,000万円以上ということで、委託料も含めると発生すると。それでは現在コミュニティバス1回乗車にかかっている経費と補助行政負担額についてお伺いします。 ○議長(松澤堅二君) 都市部長。 ◎都市部長(岸陽二郎君) コミュニティバスの運行経費に占める1人当たりの行政負担についてでございますが、平成30年度の運行実績を参考にいたしますと、利用者数の一番多い1号車では、1人当たりの運行経費約491円に対しまして行政負担額が約366円で、負担割合は約74%。また、利用者数の一番少ない5号車では、1人当たりの運行経費約1,178円に対しまして行政負担額は約1,056円で、負担割合は約89%でございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 ちょっと押しなべちゃうと、やっぱり1回乗るのに五、六百円を負担してるのかなというふうに理解しました。この状況を市民の方は余り理解されているのではないのかなというふうに感じるんですけども、どうしてもお話をしていると、簡単にこの時間帯に増便をとか、バス停をもっとこっちにもとか、市内さまざまな地域高齢者の人数ほど要望があるかもしれません。バス1台ふやし、年間数千万円の経費をかけて、どれだけ高齢者の方の要望にこたえていけるのか、本当に難しい問題だと思っております。来年前半のスマートインター供用開始による交通量の増加は否めないと思われます。高齢者安全運転支援対策と移動手段の確保に今後地域の理解協力を得られますことと同時に、複数の施策の検討も進めていただくことに今後期待をしております。期待をしてこの質問を終わります。 2点目の子育て支援についての再質問に移ります。 本市においても近年、非認知能力に着目しての未就学児に対する施策の展開と児童虐待予防の重要性を踏まえての子育て支援に取り組まれている様子、理解をしております。6月議会で、またさきの本会議でも、来週10月より実施をされます幼児教育保育無償化について、さまざまな質疑をなされておりましたが、本市の現在の手続状況の事業者等の混乱や、心配されておりました混乱や保護者への周知の漏れ等がないかお伺いをいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 無償化の手続の状況でございます。手続といたしましては、未就学児を持つ保護者、全ての世帯に対しまして、無償化に関する制度案内を配布させていただくとともに、保育所幼稚園等の施設利用者に対しましては、施設を通して手続を進めるなど、漏れのないよう対応をしてまいりました。また、事業者に対しましては、制度の説明会を開催するとともに、必要に応じてメールなどによる情報提供を行ってきたところでもございます。その他手続の状況といたしまして、対象者の認定作業や対象施設の確認作業、また条例規則要綱などの法整備等を実施しておりまして、円滑な実施に向け、準備を進めてきたところでございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 この時点での混乱がない状況は理解できましたし、もう本当に1週間を切っております。特に懸念をされるのが、今、何らかの施設を利用されていない保護者の方に漏れなく今回の情報が行き届いて、内容を理解されていることかと思います。そこで今回、3歳から5歳の全ての子供が無償化の対象になりますが、本市の3歳以上の保育所幼稚園に通っていないお子さんは何人ぐらいいられるのか、お尋ねいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 本年の8月1日時点で認可保育所あるいは幼稚園に在籍をしていない3歳以上の幼児は約200人でございます。なおこの200人の中には、もみの木園あるいは認可外保育施設などを利用している子供さんも含まれておりますので、一切どの施設にも在籍してない子供さんにつきましては、この200人よりはかなり少ない数になるとは考えてございますが、正確な数字については把握をできておらないところでございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) わかりました。 200人というのは市外の認可外とか、また企業主導型保育所等に通われているお子さんも多く含まれていると思います。今回無償化の実施により、待機児童数の増加が懸念をされておりますが、その状況についてお伺いします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 待機児童の状況といたしましては、4月1日時点の待機児童数は111人となっておりまして、そのうちの約8割がゼロ歳児から2歳児の低年齢児となってございます。保育所の入所希望者は年々増加をしてございまして、待機児童数は昨年と比較をし、9月時点で30人ほど多い状況となってございます。一方で、一部の幼稚園関係者のお話によりますと、現在保育所に通わせている保護者の方から、幼稚園施設を見学したいとの話もございます。保育所から幼稚園へ移行するような動きもあるようにも聞いているところでございます。 また、保育所につきましては、利用に当たっては当然のことながら、保育の必要性というものが必要になってまいりますので、無償化に伴い、そのまま利用につながるものではないというふうにも考えておるところでございます。このようなことから、無償化が始まります10月以降の状況につきましては、今のところ非常に見通すことが難しいというような状況というふうに考えてございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 4月よりは30人、9月がふえているという状況。ただこれが今回の無償化というよりは社会的ニーズということで、女性の就労、社会進出というのはもう本当にますますふえていく中、待機児童対策というのは、本市においても年々ふえていくという中で、待ったなしの状況ではありますが、逆に今回、今、部長がおっしゃったように、今回の無償化により、現在、保育所に通わせているお母さんが幼児教育のほうを、今回無償化、幼稚園が無償化になるというところでは、幼児教育をというふうに御希望されて、幼稚園のほうの見学もあるというふうに今、伺いました。本当にこれは待機児童対策の一つにつながるものではないかと期待をされるのではないかとはいえ、やはり年々増加する保育ニーズ、これに国では、2020年度末までに待機児童ゼロを目指しておりますけれども、今後の本市の待機児童解消に向けてどのように取り組んでいかれるのか、お伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 待機児童対策につきましては、これまでも保育所施設整備や定員増を行ってまいりましたが、子ども・子育て支援事業計画で想定をしておりました以上に入所申込者が増加をいたしまして、その結果、待機児童数が増加しており、早急に対応する必要があるというふうに認識をしておるところでございます。また、現在第2期の子ども・子育て支援事業計画の改定作業を進めている中、今後の未就学児人口推計では、少子化が進む一方で、女性の社会進出に伴う保育ニーズの増加を踏まえまして、認可定員に余裕のございます幼稚園さんを有効活用するなど、先を見据えながら計画的に実施してまいりたいと考えてございます。また、特に低年齢児の待機児童の割合が高いという状況もございますので、低年齢児の保育を行う小規模保育施設の誘致等についても検討してまいりたいというふうに考えてございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 幼稚園、また小規模保育ということで、今、ある社会資源を活用していく。本当にお子さんの成長は待ったなしでありますので、ぜひお願いします。また、将来的には少子化は否めません。その待機児童の一つとして、やはり今回認可保育所、これは本当に質の確保は大前提でありますけれども、また幼稚園の一時預かりも無償化になった意義は大きいと思っております。今後、保護者の状況、また意向を、保育コンシェルジュを初めとして、子育て支援課の皆様のまたの御尽力で、施設等とのマッチングが今後ますます大事になってくると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、今後大事になってくると思いますが、虐待の発生予防支援について、本市の取り組みについてお伺いをいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 虐待予防のための取り組みでございます。現在、母子健康手帳発行時には、全ての妊婦を対象にセルフケアプランを作成しまして、妊娠中や産後の育児不安等についての相談を行っているところでございます。また、生後4カ月までの家庭保健師等が訪問いたします乳児家庭全戸訪問では、子育て支援の情報提供を行うとともに、育児不安や悩みについての相談を行い、育児支援が必要な場合には、保健師が継続的な相談や訪問を行っているところでもございます。さらには乳幼児健診など集団指導の場におきましても、月齢や年齢などの成長発達に合わせた上手な叱り方などを伝えることで、虐待の予防を図っておるところでございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 さまざま、妊娠期から子育て、本当に保健師の方々等のきめ細かい関わり、また子育て支援課との連携で、孤立をさせない子育て支援をされていること、理解いたしました。 次に、働くお母さんがふえる中、土日の子育て相談体制についてどのように取り組まれているか、お伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 土日の相談体制ということでございます。現在、保健福祉プラザ内にございます子育て支援センターにつきましては、第2を除きました土曜日も開所をしてございますので、父親やあるいは祖父母の方と一緒にサロンを御利用する方もいられます。なお、開所時には相談業務も行ってございますので、平成30年度の栄養相談なども含めたプラザ内の子育て支援センターの相談件数は、全体では825件、そのうち土曜日の相談件数は33件ということで、全体の4%程度でございますが、お受けしている状況でございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 保健福祉プラザ内の子育て支援センター、土曜日も開所して相談業務も行い、昨年は33件の相談がある。本当に大事ですので、ぜひ周知をしていただいて、また皆様の、本当に孤立をしない安全安心の子育てを進めていただきたいとは思います。 次に、健康づくり推進課と連携した主任児童委員育児支援活動の状況についてお伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 主任児童委員さんによる育児支援活動の状況といたしましては、母子健康手帳の発行時には、主任児童委員さんが作成をされました子育て応援隊のチラシというものの配布を行ってございます。また4、5カ月児の健診におきましては、主任児童委員の活動の御紹介をいただくとともに、保護者のサポートや育児に関するアドバイスなども行っていただいているところでございます。またこの4、5カ月児の健診あるいは3歳6カ月児の健診の、未受診児への訪問もお願いをしまして、健診の受診勧奨、あるいは未受診の状況などについての確認なども行っていただいているところでございます。さらに、虐待のリスクがあり子育てに不安のある御家庭に関する情報交換会には、厚木児童相談所健康づくり推進課の職員などとともに、主任児童委員にも御参加をいただきまして、支援の役割等の確認、あるいは地域での見守りなどもお願いをしているところでございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) 主任児童委員の方が地域でさまざまな策をしてくださっている取り組み、理解いたしました。本当に職員の方ではなかなか土日であったりまた夜間、また日々のちょっとした変化に対応していくのは限りがあるかと思いますので、ぜひ主任児童委員の方とも今後連携をしていただいて、よろしくお願いしたいと思います。 次に、女性の社会進出に大事な一つであります父親の育児参加の促進、育児支援について、どのような取り組みをされているか、お伺いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) 父親の育児参加でございます。現在母子健康手帳の発行時には、家族で安心をして赤ちゃんを迎えることができるよう、お父さんの育児参加を促すとともに、母親父親教室では、赤ちゃんの実物大の人形を用いました沐浴や、保健福祉プラザ内の子育て支援センターの見学等を行っておるところでございます。また子育て支援センターでは、保育士が講師となりまして、1歳8カ月から未就学児のお父さんを対象とした子育て講座、「楽しく子育てしよう、イライラ子育てからの脱出」を年1回開催しまして、平成30年度の参加者は3名。また今年度も参加者3名というような状況になってございます。今後は、開催方法の見直しなども含め検討してまいりまして、一層の父親の育児参加を推進してまいりたいというふうに考えてございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 以前、一般質問でも、父親に特化した父子手帳の作成、また父親教室の開催を要望いたしました。昨年初めて父親のみを対象とした、またこれが2週にわたって土曜日2回受けなきゃいけないところ、3名の方が本当に積極的に参加をしていただいた。これは何かお母さんが自分も聞いたときに、御主人にもぜひ聞いてもらいたいという声がけもあったというふうに伺いました。すばらしい取り組みであります。ぜひ、2週続けて2回というのはなかなかハードルが高いかと思いますので、どっちか出てもいいというような感じで、多くの方にまた周知、また声がけをしていただいて、これがまたパパ友をつくるきっかけ、またシングルファーザーの方もいらっしゃると思いますので、励みになればいいのかなというふうに思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 それで、ここでちょっとパンフレットを1つ御紹介したいんですけれども、フィンランドはネウボラで有名であります。最近では親の精神的支援、また父親の育児推進がネウボラの重要な役割となっているということで、これを日本日本精神科看護協会が和訳をしてDVに取り組む、そういったフィンランドの民間団体、それを和訳いたしまして、日本版として作成したパパカードというのを御紹介したいと思います。こういう形で1セットになっているそうであります。中にはこのように4冊に分かれております。内容的には、1つ目としては、父親になったばかりの人、これから父親になる人の基本的な情報。2つ目としては、父親が子供にできることや、子供に向き合うことの意味。3冊目は、父親が自分自身を大切にすることで得られる周囲との関係性について。4つ目では、子供安全や安心感に父親が大きな影響力を持っていることをまとめております。本市においても日本版ネウボラであります子育て世代包括支援センターが設置をされております。そこで、この本市でのパパカードの活用についてお伺いをいたします。 ○議長(松澤堅二君) 健康こども部長。 ◎健康こども部長加藤久忠君) パパカードにつきましては、今、議員から御説明がありましたような目的で作成をされているもので、用途としましては児童虐待の予防、こういったものに関する普及啓発のための支援ツールの一つになるものと認識をしてございます。そのため多くの父親の方に御活用いただけるよう、ホームページへの掲載あるいは母子健康手帳発行時、母親・父親教室子育て支援センターなどにおけます講座などを活用しまして、広く周知を図っていきたいというふうに考えてございます。 ○議長(松澤堅二君) 内山恵子議員。 ◆3番(内山恵子君) ありがとうございます。 目につきやすいですので、ダウンロードもできるということですので、ぜひ広報等でまた周知をしていただいて、お父さんも安心して子育てに関わっていただける環境をぜひつくっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(松澤堅二君) 以上で内山恵子議員質問を終わります。 次に、二見 昇議員。  〔8番(二見 昇君)登壇〕 ◆8番(二見昇君) おはようございます。きょうは、矢板の堰の撤去までの手順と落合北の遊水地を市民が利用できるかの検討について、質問と要望を兼ねて2点、通告に従い、順次質問いたしますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、矢板の堰の課題については、今回初めてお耳にされる方、またインターネット等でごらんになっておられる方もいらっしゃるかと思いますので、少し矢板の堰が設置された経過について簡単に触れさせていただきます。少し長くなりますが、理事者の皆様方には大変申しわけありませんけれども、しばし御容赦をいただけますようお願いしておきます。矢板の堰の課題は、少し古い話になりますが、平成17年1月28日付で落合自治会から比留川の分水路をふさぐ矢板堰は、平成17年度中に完全撤去という要望書が市長宛てに提出がされております。市民の方から、この要望書が提出されたいきさつ等について私にもお話がありました。その内容について少し触れさせていただきます。もし間違った内容等の発言があればぜひ修正の御意見をいただければ、大変ありがたく思いますが、比留川の分水路が設置されたのは、台風シーズンには大雨が降れば頻繁に新幹線上流の河川氾濫を引き起こし、それを解決するために新幹線下を貫通する分水路の建設が、4年余の歳月をかけて平成13年度に総工費約17億6,000万円ものお金を投入して完成したと聞いております。市民の誰もが、この完成によって、これで懸案の河川氾濫がなくなると信じていたが、突然分水路が完成後間もなく下流へ水を流す量を鉄板1枚分開けて、あとは鉄板でふさがれてしまったと聞いています。 本来の分水路建設計画は、新幹線上流の比留川の河川氾濫を防ぐため下流へ水を流す目的でつくられたものだと聞いていますが、その目的が達成されないまま、今日まで鉄板でふさがれた状態が続いております。落合北地区に住む住民は、雨が降るたびにまた河川が氾濫を起こし、床下浸水や車両が水につかるんではないかと常におびえながら、心配しながら生活を強いられてきています。しかし、行政にも努力をしていただいた結果、平成29年度には落合北の遊水地が完成しており、あとは矢板の堰が取り外されれば、これで落合北地区に住む市民の懸案の心配事が一つなくなると話がされていました。以上が分水路と矢板の堰が設置された経過だと、落合地区の在住の市民から伺っております。市長を初め行政幹部の皆様が、市内の河川氾濫を起こさせないように、神奈川県等に働きかけられて、県を通じて蓼川との護岸工事を行い、また落合北の遊水地の設置をしていただいたことに、まず感謝を申し上げて、これから通告に従い質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 1点目、矢板の堰の撤去については、これまでも何度か一般質問をさせていただきました。これまでの答弁の中で、先日、県庁へ出向き、市内を流れる県管理の河川で、蓼川の整備促進を要望したところ、副知事は今年度中に河川の流量調査を行うとの答弁をいただいてきた。また、平成25年度には、比留川と蓼川の河川流量調査を行うことを県にお願いしているが、県は総合的に判断をして、矢板の堰が具体的にいつどのくらい抜けるのか、検証の真っ最中だと聞いている。しかしそこで早く県にも結論を出していただくようにお願いをしてきたという答弁も、過去の議会の中でされています。 そこで質問いたしますが、これまで県が行ってきた比留川から蓼川への河川流量の調整結果について、県からはどのようになっているのか、まずお聞かせください。 次に、下土棚遊水地の進捗状況について、これまで完成時期は平成32年ごろと答弁されてきたが、元号が変わったたことから、今後、令和と置きかえて発言しますけれども、現在もこの考え方のもとで順調に工事が進められ、来年令和2年には全て完成されるものと私は思っておりますが、現在の進捗状況については、市はどのように把握されているのか、まずお聞かせください。 2点目の、落合北遊水地の市民が利用できるかの検討についての質問は、むしろお願いという形になりますけれども、落合北にある遊水地について、平成29年6月2日落合自治会館において、貯留量1万9,000立方メートル、25メートルプールで約40個分の遊水地整備の説明会が行われました。その中には、地域周辺の市民の方々が多数参加され、遊水地が整備されれば、比留川の河川氾濫もなくなるだろうと大変喜ばれていたのも、きのうの出来事のように、その光景が目に浮かんでまいります。説明会終了後には、参加者の方々からは、遊水地完成後にはグランドゴルフなどが利用できるようにとの意見も出されたが、市の答弁としては、水田の跡地なので、雨が降ると水位が上がり、難しいのかと思うが、地盤の様子を見ながら、対応については検討してまいりたいと答えておられました。現在は遊水地も完成しており、地域の方々からは、遊水地を地域市民が利用できるようにならないかと、多くの市民の方からも御意見をいただいております。 そこで市長にお願いをいたします。遊水地を誰もが気軽に集まることができる利用計画の検討を、市民や地元自治会の意見を聞きながら、前向きに進めていただきたいとお願いするつもりでありますが、市長の考え方をお聞かせください。 以上少し長くなりましたけれども、よろしくお願いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 答弁を求めます。市長。  〔市長(古塩政由君)登壇〕 ◎市長(古塩政由君) 二見議員の御質問にお答えをいたします。  第1点目の、矢板の堰の撤去までの手順についての御質問でございます。新幹線下に位置する準用河川比留川の分水路の矢板の堰は、2級河川蓼川と比留川の流量調整をするために設置しているものでございます。近年の異常気象以前より集中豪雨も多く、河川沿線の住民の方々は、浸水被害への心配が増しているというふうに思っております。浸水被害を減らすため、この矢板の堰の撤去につきましても、早期解決に向けて、神奈川県とともに取り組んでまいりました。神奈川県は2級河川引地川洪水被害を防ぐために、総合治水対策の一環として下土棚遊水地の整備と引地川、蓼川の護岸、河床の整備を平成18年度から進めております。昨年8月に右岸側のAの池──遊水地ですね──が暫定供用しておりますが、現在神奈川県に確認しましたところ、左岸側のBCDの3つの遊水地及び引地川、蓼川の護岸、河床の整備につきましては、順調に進んでいると聞いております。矢板の堰の撤去のタイミングにつきましては、神奈川県工事の進捗状況を確認しながら、矢板の堰の撤去と、新幹線から蓼川の合流点までの流下断面を確保する工事とあわせて実施してまいります。 2点目の、遊水地の市民が利用できる場の検討についての御質問でございますが、落合北地区の準用河川比留川の左岸側に設置した遊水地は、平成29年度に本体が完成し、平成30年度に堤防上部遊歩道が完成しております。完成後これまで、河川から遊水地への流入はありませんでしたが、先日9月8日から9日にかけての台風15号の大雨で初めて遊水地への流入がありました。約80センチメートル、約8,000トンの流入水がたまり、下流の新幹線北側での溢水はなく、遊水地の機能を確認いたしました。台風のような予測のできる降雨の場合は、利用者もあらかじめ利用を控えることができますが、最近の集中豪雨は局地的、短時間に降ることが多く、遊水地付近では小雨であっても、上流域での集中豪雨により急激に水位が上がり、遊水地に流れ込むことも考えられます。遊水地の多目的の利用は、利用者の安全確保に課題があり、河川からの流入の頻度や流入後の状況などが十分に確認できていないため、すぐに遊水地内の開放は安全管理上難しいものと考えております。しかしながら、雨が少ない時期は良好な状況が続くこともあります。地元自治会から多目的利用の要望もございますので、利用者の安全確保が確実にできる方法を検討し、地元自治会と協議しながら、利用について積極的に検討してまいりたいというふうに思っております。 以上で私の答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(松澤堅二君) 二見 昇議員。 ◆8番(二見昇君) 市長、どうもありがとうございました。 今、市長のほうから、遊水地の利用については、地元の自治会からの要望もあるので、雨が少ない良好なときが続くときもあるので、自治会からの要望もあるので、利用者が安全確保できるような方法を検討したい、こういうふうなことで協議をするというお話もいただいたと思います。本当にありがとうございます。ぜひこれについては、地元からの要望というのは大変強いものがございますので、やはり水害事故があったりしたら大変なことになりますので、ぜひ利用規則などを十分市民自治会などのほうから意見を聞きながら、それについて利用規則をしっかりとつくり上げて、天気のいいときには即、市民の皆様が気軽に使えるような、そういう施設にしていただくように、まずお願いをしておきます。 それから、矢板の堰の関係についてでございますけれども、いわゆる左岸からのBCDの工事も順調に進んでいるというようなお話をいただきました。これについてはまた引き続き細かいことについて質問させていただきますが、いずれにいたしましても、遊水地の利用については、ぜひ前向きに御検討いただいて、市民に開放していただくことを重ねてお願いいたしまして、引き続き質問させていただきます。 まず、比留川、蓼川の河川流量の県の調査結果に基づいて、矢板の堰の撤去の判断についてお伺いします。落合北周辺に在住の市民の方々は、河川氾濫のない安心した生活ができるようにと、この間自治会を通じて、矢板の堰を一日も早く撤去してほしいと、市に要望書を何度か出されていることも、私も聞いております。その5つの中の市の要望書の答弁として、矢板の堰は、比留川の下流に位置する蓼川及び引地川の改修が完了するまでの措置だというふうな文書回答が出されております、自治会のほうに。このような回答が示されている中で、私は、下土棚遊水地が完了すれば、当然のことながら矢板の堰が全て撤去されると、私は理解しているわけでありますけれども、この間の一般質問の答弁の中で、下土棚遊水地ができたことによって、どれだけ上流の流量を減らすことができて、蓼川の一番下流部はまだ河川改修工事が終わっていないが、そこの拡幅工事をすることで流量がどのくらい変化するのか。それで矢板が1枚抜けるのか、2枚抜けるのか、数字的に出していくんだという答弁をされていました。県の河川流量の調査結果において、下土棚遊水地が完成したときには、矢板の堰が全て撤去できるのか、できないのか。その県の調査を受けた中で、市は現在どのように判断されているのか、まずお聞かせください。 ○議長(松澤堅二君) 土木部長。 ◎土木部長(森美樹君) 矢板の撤去の見通しでございますが、県が実施しました河川の流量計算の結果から、昨年8月に供用開始しました右岸側のA池と合わせて引地川、蓼川の護岸、河床整備が完了することで、2枚の撤去が可能であるということを伺っております。さらに左岸川のBCD、3池が供用開始することで、全ての矢板を撤去できる流量が確保できると聞いております。しかしながら、蓼川の護岸、それと河床整備につきましては、下土棚遊水地の完了後の整備となるため、矢板の撤去は県河川の全ての工事が完了した後に、一括で全ての矢板を撤去する予定としております。 ○議長(松澤堅二君) 二見 昇議員。 ◆8番(二見昇君) わかりました。 下土棚の遊水地の左側のBCDの3つの池が完成して、そして河床のしゅんせつ工事を終えれば、矢板の堰の撤去は一度に行うことができるというふうな答弁をいただいたというふうに思っています。そういう意味では、先ほど市長からも3つの池の工事も順調に進んでいるというようなお話がありましたので、工事は順調に矢板の堰の撤去に向けて進められているのかなと、私はこのように理解をしております。 改めまして、ここでまず矢板の堰を撤去する上で大事な課題なので、過去の部分について、議会答弁の中身についてちょっと確認をさせていただきます。これまで並塚笹山線については、綾瀬市と藤沢市基本協定締結し、都市計画道路を結ぶに当たって、警察協議や関係機関と協議を行い、平成26年、平成27年には橋りょう工事を予定し、事業期間平成28年3月31日を目途に完了するということが明記されております。既に境橋はもう完成をしておりますので、ここのところについては計画どおり工事が進んできたのかなというふうに思ってます。今後残るものは、境橋については、地元調整が終わったので、新境橋と統合して、いずれにしても落橋することになるんですが、統合することでまず間違いないのか。それとまた落橋の時期、落橋した後、護岸工事施行時期についてはどのような時期的なものを考えておられるのか、まずこの点についてお聞かせください。 ○議長(松澤堅二君) 土木部長。 ◎土木部長(森美樹君) 境橋、新境橋についてでございますが、新境橋につきましては、議員のほうからもありましたとおり、平成28年度に完成いたしまして供用を開始しています。境橋の落橋につきましては、今年度、藤沢市との協定により、藤沢市で事業主体となり、先日、9月の中旬に工事に着手したところでございます。また、蓼川の右岸の護岸工事につきましては、県に確認したところ、境橋落橋後、今年度より工事に着手するということで、あと、今後予定しております左岸側の護岸工事も含めまして、令和2年度までの完成を予定していると聞いております。今後におきましても、早期に完成するよう引き続き県に要望してまいります。
    議長(松澤堅二君) 二見 昇議員。 ◆8番(二見昇君) 境橋の整備については、今の説明で十分理解いたしました。では、その境橋の隣に、今度は藤沢市管轄のいわゆる蓼中橋のかけかえができないと、要するに境橋、蓼中橋、そこに人道橋がございますけれども、それをきちっと撤去をして架けかえをした中で川幅を広げないと、下土棚の遊水地のほうまで行けない、こういうふうに私は思っているわけですね。そこで、今、境橋についてはその答弁で理解しておくんですが、蓼中橋の関係については、過去の答弁の中で、それは藤沢市の問題だから、どういうふうに人道橋を含めて整理するかわからない、こういうふうな答弁をこの間いただいております。そういう中で今、現在、蓼中橋のかけかえ工事のまず時期と、あわせて人道橋の取り扱いがどのようにされているのか、まず藤沢市との話し合いの中で聞いておられることがあったらぜひお示しください。よろしくお願いします。 ○議長(松澤堅二君) 土木部長。 ◎土木部長(森美樹君) 蓼中橋とそれに隣接する人道橋のことでございますが、藤沢市に確認したところ、落橋後に新しい橋の下部工が完成しております。今後、上部工を進めまして、令和2年度中の完成を目指していると聞いております。また蓼中橋に隣接いたします人道橋につきましては、新しくかけられる蓼中橋に歩道ができることから、落橋のみを行いまして、新しい蓼中橋の歩道を暫定開放した後に、令和2年度中に落橋するとのことでございます。 ○議長(松澤堅二君) 二見 昇議員。 ◆8番(二見昇君) ありがとうございました。 今の答弁で、人道橋は統合してつくらないけれども、蓼中橋のかけかえ工事も行うんだ、こういうふうなお答えがいただけました。これで、1つは比留川から流れてきて蓼川に入ってきて境橋、蓼中橋が川幅が広くなってくる。そうすると、あとは今度下土棚のほうに入っていくわけでありますけれども、いずれにしてもこの落合北地区の河川氾濫をなくすためには、どうしてもこの矢板を抜かなきゃいけない。そのためには、今、御説明いただいたように、境橋また蓼中橋等が、令和2年度、また人道橋についても工事が行われるというふうに答弁がされました。それで今、1つは落合北地区の皆様については、これで一方矢板の堰が抜くのが一歩近づいたのかな、こんなふうに判断をしておりますので、ありがとうございます。 では最後の質問になりますけれども、4点目の、下土棚の遊水地の関係になりますが、この事業は、一つは神奈川県藤沢土木事務所で実施しておりますけれども、下土棚遊水地の計画表では、14ヘクタールで貯留量が46万立方メートル、池は、先ほど言われたようにA池からD池まで4つがあって、全体事業費約250億円で、事業年度が平成18年度から平成27年度の予定で進められてきた事業でありますが、残念ながら5年間ほどおくれております。現在は、平成30年度に1つの池が一部供用開始されておりますけれども、残りの3つの池が、令和2年度の予定だというふうに聞いておりますし、先ほど部長からも、また市長からもお話がございましたが、この辺のところについて、間違いなく令和2年度に完成がされるというふうに判断をされているのか。あわせて、当然それが完成されれば、今度護岸工事、そして河床のしゅんせつ工事を行わなければ、いわゆる矢板の堰の撤去はできない、こういうふうに思っておりますので、この辺のスケジュール的なものがもしおわかりであればぜひお答えいただきたい、このように思っております。 ○議長(松澤堅二君) 土木部長。 ◎土木部長(森美樹君) 下土棚遊水地の整備状況でございますが、御存じのとおり、現在神奈川県によりまして鋭意進められているところでございます。御存じのとおり、平成30年にA池が供用開始されておりまして、残りのBCD3池につきましては、令和2年度の完成を目指していると伺っております。また、護岸の改修や河床の掘削につきましても、先ほども答弁させていただきましたが、蓼中橋に隣接いたします人道橋の落橋後に、令和2年度までの完成を目指し、順次行うと聞いております。これまでも県に対しましては、工事の早期完成と遊水地の全供用を要望してまいりましたが、今後におきましても引き続き要望してまいりたいと考えております。 ○議長(松澤堅二君) 二見 昇議員。 ◆8番(二見昇君) ありがとうございました。 きょうのその答弁を伺っている中で、一つは境橋の落橋、また藤沢市の蓼中橋のかけかえ工事、そして護岸工事等も、今年度または令和2年に施行工事が行われるというふうに、先ほどから答弁されました。さらにこの矢板の堰の撤去に欠かせない下土棚遊水地の3池についても、令和2年度中に完成を目指しているとの今、答弁でございましたけれども、落合北の比留川の氾濫をなくして、安心して住み続けられるまちづくりを目指すためにも、この工事がこれ以上おくれることがないように、県に強く働きかけていただくことをお願いして、私のきょうの一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(松澤堅二君) 以上で二見 昇議員質問を終わります。 以上で一般質問を終わります。 ────────────────────────── ○議長(松澤堅二君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午前10時15分 散会...