南足柄市議会 > 2019-10-02 >
2019年10月2日(水) 令和元年第3回定例会(第6日) 名簿
2019年10月2日(水) 令和元年第3回定例会(第6日) 本文

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  1. 南足柄市議会 2019-10-02
    2019年10月2日(水) 令和元年第3回定例会(第6日) 本文


    取得元: 南足柄市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-06
    最初ヒット発言へ(全 0 ヒット) 1:◯議長保田建一郎議員〕       開議の宣告 ◯議長保田建一郎議員〕 おはようございます。  出席議員が16人で定足数に達しておりますので、ただいまから令和元年第3回市議会定例会第6日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元配布議事日程表により進めさせていただきますので、何分の御協力をお願いいたします。                                午前 9時00分 開議 ──────────────────────────────────────────       日程第1 諸般報告について 2:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 日程第1、諸般報告を行います。  議会運営委員会委員長から議会報告第19号で所管事項調査報告についてが、総務福祉常任委員会委員長から議会報告第21号で付託陳情審査報告についてが、都市教育常任委員会委員長から議会報告第23号で付託陳情審査報告についてが、監査委員から議会報告第24号で例月出納検査の結果についてが、お手元配布のとおりそれぞれ報告されました。 ──────────────────────────────────────────       日程第2 議案第47号  平成30年度南足柄一般会計歳入歳                   出決算認定について       日程第3 議案第48号  平成30年度南足柄国民健康保険事                   業特別会計歳入歳出決算認定につい
                      て       日程第4 議案第49号  平成30年度南足柄訪問看護ステー                   ション事業特別会計歳入歳出決算の認                   定について       日程第5 議案第50号  平成30年度南足柄介護保険事業特                   別会計歳入歳出決算認定について       日程第6 議案第51号  平成30年度南足柄通所介護事業特                   別会計歳入歳出決算認定について       日程第7 議案第52号  平成30年度南足柄後期高齢者医療                   事業特別会計歳入歳出決算認定につ                   いて       日程第8 議案第53号  平成30年度南足柄教育基金事業特                   別会計歳入歳出決算認定について       日程第9 議案第54号  平成30年度南足柄水道事業会計未                   処分利益剰余金処分及び決算認定                   について       日程第10 議案第55号  平成30年度南足柄公共下水道事業                   会計処分利益剰余金処分及び決算                   の認定について 3:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 次に、日程第2、議案第47号平成30年度南足柄一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第10、議案第55号平成30年度南足柄公共下水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についてまで、以上9件を一括議題といたします。  本一括議題について、委員長報告を求めます。  決算特別委員会委員長、お願いいたします。  11番和田洋一議員。           (11番 決算特別委員会委員長 和田洋一議員 登壇) 4:◯11番〔決算特別委員会委員長 和田洋一議員〕 ◯11番〔決算特別委員会委員長 和田洋一議員〕 おはようございます。  決算特別委員会から平成30年度一般会計特別会計及び企業会計決算に係る議案審査結果について御報告申し上げます。  報告内容につきましては、お手元配布議会報告第25号決算特別委員会付託議案審査報告書の朗読をもって報告に代えたいと思います。             決算特別委員会付託議案審査報告書 1 議案の名称  (議案第47号)平成30年度南足柄一般会計歳入歳出決算認定について  (議案第48号)平成30年度南足柄国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定につい         て  (議案第49号)平成30年度南足柄訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算の認         定について  (議案第50号)平成30年度南足柄介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について  (議案第51号)平成30年度南足柄通所介護事業特別会計歳入歳出決算認定について  (議案第52号)平成30年度南足柄後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定につ         いて  (議案第53号)平成30年度南足柄教育基金事業特別会計歳入歳出決算認定について  (議案第54号)平成30年度南足柄水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定         について  (議案第55号)平成30年度南足柄公共下水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算         の認定について 2 審査の経過  9月6日の本会議において本委員会に付託された上記議案審査するため、9月6日、24日、25日、26日及び27日の日程委員会を開催し、審査した。 3 審査の結果  議案第47号平成30年度南足柄一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第53号平成30年度南足柄教育基金事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの7件については、いずれも認定すべきものと決定した。  議案第54号平成30年度南足柄水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定について及び議案第55号平成30年度南足柄公共下水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定については、いずれも原案のとおり可決及び認定すべきものと決定した。  上記のとおり報告します。   令和元年9月27日                       決算特別委員会委員長 和 田 洋 一  南足柄市議会議長 保 田 建一郎 様  報告は以上であります。 5:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 ただいまの委員長報告に対して、質疑を行います。  質疑のある方。ありませんか。           (「なし」との声あり) 6:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 質疑なしと認めます。           (11番 決算特別委員会委員長 和田洋一議員 降壇) 7:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 これより討論を行います。  討論のある方。ありませんか。           (「なし」との声あり) 8:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 討論なしと認め、これより直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」との声あり) 9:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、採決を行います。  本一括議題につきましては、議事の都合により分割して採決いたします。  最初に、議案第47号平成30年度南足柄一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  委員長報告認定であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者多数) 10:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成多数であります。  よって、議案第47号については、認定することに決定いたしました。  次に、議案第48号平成30年度南足柄国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  委員長報告認定であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 11:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第48号については、認定することに決定いたしました。  次に、議案第49号平成30年度南足柄訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  委員長報告認定であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 12:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第49号については、認定することに決定いたしました。  次に、議案第50号平成30年度南足柄介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  委員長報告認定であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 13:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第50号については、認定することに決定いたしました。  次に、議案第51号平成30年度南足柄通所介護事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  委員長報告認定であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 14:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第51号については、認定することに決定いたしました。
     次に、議案第52号平成30年度南足柄後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  委員長報告認定であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 15:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第52号については、認定することに決定いたしました。  次に、議案第53号平成30年度南足柄教育基金事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  委員長報告認定であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 16:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第53号については、認定することに決定いたしました。  次に、議案第54号平成30年度南足柄水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についてを採決いたします。  委員長報告原案可決及び認定であります。委員長報告のとおり可決及び決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 17:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第54号については、原案のとおり可決及び認定することに決定いたしました。  次に、議案第55号平成30年度南足柄公共下水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についてを採決いたします。  委員長報告原案可決及び認定であります。委員長報告のとおり可決及び決定することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 18:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第55号については、原案のとおり可決及び認定することに決定いたしました。 ──────────────────────────────────────────       日程第11 議案第56号  南足柄固定資産評価審査委員会の委                   員の選任について 19:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 次に、日程第11、議案第56号南足柄固定資産評価審査委員会委員選任についてを議題といたします。  説明を求めます。  市長。 20:◯市長加藤修平◯市長加藤修平議案第56号    南足柄固定資産評価審査委員会委員選任について  次の者を南足柄固定資産評価審査委員会委員選任したいので、地方税法第423条第3項の規定に基づき、市議会同意を求める。   令和元年9月6日提出                            南足柄市長 加 藤 修 平  氏  名 小玉晃介  生年月日住所につきましては記載のとおりでございます。  (提案理由)  固定資産評価審査委員会委員小玉晃介氏は、令和元年11月5日をもってその任期が満了となるが、再び同氏を選任したいので提案するものであります。  なお、参考といたしまして、経歴等を添付しておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 21:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 お諮りいたします。  本件については、質疑討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」との声あり) 22:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、採決を行います。  本件に関して、これに同意することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 23:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第56号については、同意することに決定いたしました。 ──────────────────────────────────────────       日程第12 議案第59号  南足柄監査委員選任について 24:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 次に、日程第12、議案第59号南足柄監査委員選任についてを議題といたします。  説明を求めます。  市長。 25:◯市長加藤修平◯市長加藤修平議案第59号    南足柄監査委員選任について  次の者を南足柄監査委員選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、市議会同意を求める。   令和元年9月6日提出                            南足柄市長 加 藤 修 平  氏  名 石川和俊  生年月日住所につきましては記載のとおりでございます。  (提案理由)  監査委員石川和俊氏は、令和元年11月7日をもってその任期が満了となるが、再び同氏を選任したいので提案するものであります。  なお、参考といたしまして、経歴等を添付しておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 26:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 お諮りいたします。  本件については、質疑討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」との声あり) 27:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、採決を行います。  本件に関して、これに同意することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 28:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、議案第59号については、同意することに決定いたしました。 ────────────────────────────────────────── 29:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 お諮りいたします。  議会運営委員会で承認されました日程3件を日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」との声あり) 30:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、日程3件を日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることに決定いたしました。  なお、日程につきましては、お手元配布追加議事日程表により進めさせていただきます。 ──────────────────────────────────────────       追加日程第13 報告第10号  専決処分報告について 31:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 追加日程第13、報告第10号専決処分報告についてを議題といたします。  報告を求めます。  市長。 32:◯市長加藤修平◯市長加藤修平報告第10号    専決処分報告について
     地方自治法第180条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告する。   令和元年10月2日提出                            南足柄市長 加 藤 修 平                専 決 処 分 書  地方自治法第180条第1項の規定により平成3年6月21日の議会の議決により指定された賠償責任及び和解について、次のとおり専決処分する。   令和元年9月24日                            南足柄市長 加 藤 修 平  内容説明につきましては福祉健康部長が申し上げますので、よろしくお願いいたします。 33:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 福祉健康部長。 34:◯福祉健康部長福祉事務所長大塚幸夫◯福祉健康部長福祉事務所長大塚幸夫〕 それでは、報告第10号につきまして御説明申し上げます。  1ページの専決処分書をお願いいたします。  1の損害賠償の理由でございますが、令和元年8月20日午前10時頃、塚原1544番地3において、駐車しようとした公用車左前部相手方が所有する看板に接触し、当該看板の一部が破損しました。  これは、当方が運転操作を誤ったことが原因であるため、本市において相手方損害額の10割を賠償するものでございます。  2の損害賠償の額は、4万2,120円でございます。  3の相手方、4の和解の内容につきましては、記載のとおりでございます。  よろしくお願いいたします。 35:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 これより質疑を行います。  石川議員。 36:◯12番〔石川貴久議員〕 ◯12番〔石川貴久議員〕 まず、看板について写真も付いていないので、よく分からないので伺います。  これの大きさ、素材、設置の場所、どの部分がどの程度破損したかの状況等を詳しく教えてください。  2つ目、運転操作を誤ったとの記述がありますが、その内容とその原因について伺います。  3つ目、これは是非市長に答弁願いたいんですが、私が以前から言っているドライブレコーダーの設置及び秦野市を参考にした安全教育の徹底がなされていないのはなぜか伺います。 37:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 市長。 38:◯市長加藤修平◯市長加藤修平〕 まず、ドライブレコーダーでございますけれども、このドライブレコーダーは例えば不注意事故といいますか、不注意運転の防止のために効果がどれだけあるかというのは私自身、非常に疑問に思っております。  要するに自分の身を守るとか、あるいは他の車との関係の中で、のちのち証拠になる自衛策、そういった面では、ドライブレコーダーは極めて有効であるということは、昨今のいろいろな事例を見てもそのとおりだと思いますから、ただ、今回のような市の職員が公用車において発生している、こうした物損事故等については、やはり落ち着いて、注意をしっかり払って慎重な運転の心掛けをすることによって、少しでもそうした状況が減らせていく状況になっていくんだろうと思っておりますので、ドライブレコーダーそのものは私は、そんなに必要はない、自己防衛のため、証拠のためということだと思っておりますので、そういう面においての必要性というものは感じますので、またこれは来年度以降の車両購入等々の場合に検討はしていきたいと思っております。  それから、秦野市の例を石川議員も一応いろいろ御説明をしていただいておりますけれども、そうした事故といいますか、不注意運転をした職員には、自動車学校等への一定の時間の運転講習、つまり注意の喚起をもう一度、慎重な運転を心掛ける、そうした意味での意識の喚起、そういったものには十分効果があると思っておりますので、それについては対応してまいりたいと思っております。 39:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 福祉健康部長。 40:◯福祉健康部長福祉事務所長大塚幸夫◯福祉健康部長福祉事務所長大塚幸夫〕 看板の大きさ等でございますけども、正確なちょっと寸法は分からないんですけども、大体幅が50センチぐらい、高さが2メーターぐらいでしょうか。駐車場の案内の看板でございます。  設置してある場所なんですけども、道路があって、歩道があって、更にその内側の民有地のところに立っている看板でございます。  事故の原因でございますけども、ちょうど看板が設置してあるところが舗装されていない場所であって、車のタイヤがその縁石のところにちょっと乗り上げてしまって、少し動かなくなってしまったと。少しアクセルを吹かしたところ、勢い余って看板に接触してしまったというような状況でございます。  看板の破損具合なんですけども、看板を縁取っています金具、これが少し傷ついてゆがんでしまったということで、その縁取っている金具を交換いたしました。  以上でございます。 41:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 石川貴久議員。 42:◯12番〔石川貴久議員〕 ◯12番〔石川貴久議員〕 3点目の質疑について、再質疑を1点だけします。  先ほどの市長の答弁でいうと、新しく車を購入した場合には付けていくということですが、小田原市とか秦野市は、既存の車にも着々と付けて公用車の100%に設置を進めていますが、当市ではそういうことはやらないと、こういう解釈でよろしいでしょうか。 43:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 総務防災部長。 44:◯総務防災部長〔小林俊之〕 ◯総務防災部長〔小林俊之〕 ドライブレコーダーにつきましては、現段階では市長が申し上げたとおり、来年度以降の新車の購入等における車両に設置することを現在、検討しておりまして、直ちに市の公用車全部にドライブレコーダーを設置するという考えはございません。 45:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 ほかにございませんか。           (発言する者なし) 46:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 質疑を終結します。  よって、報告第10号については、これで終了いたします。 ──────────────────────────────────────────       追加日程第14 意見書案第1号  老朽化した東海第二原子力発                       電所の運転延長・再稼動の再                       考を求める意見書 47:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 次に、追加日程第14、意見書案第1号老朽化した東海第二原子力発電所の運転延長・再稼動の再考を求める意見書を議題といたします。  提案理由説明を求めます。  総務福祉常任委員会委員長、お願いいたします。  7番臼井忠欣議員。           (7番 総務福祉常任委員会委員長 臼井忠欣議員 登壇) 48:◯7番〔総務福祉常任委員会委員長 臼井忠欣議員〕 ◯7番〔総務福祉常任委員会委員長 臼井忠欣議員〕 おはようございます。  意見書案の提出に当たり、その経過について説明させていただきます。  本定例会に提出のありました陳情第3号について、総務福祉常任委員会において内容審査したところ、その陳情について了承いたしましたので、お手元配布の意見書案第1号のとおり提出するものです。  どうか提出の趣旨に御賛同を賜り、議員皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。  それでは、意見書案第1号の朗読をもって、提案理由説明に代えさせていただきます。 意見書案第1号    老朽化した東海第二原子力発電所の運転延長・再稼動の再考を求める意見書  上記意見書を別紙のとおり提出する。   令和元年10月2日提出                       総務福祉常任委員会委員長 臼 井 忠 欣    老朽化した東海第二原子力発電所の運転延長・再稼動の再考を求める意見書  日本原子力発電株式会社は、昭和53年に営業運転を開始し、平成30年に運転開始後40年を迎えようとしていた同社東海第二発電所の20年の運転期間延長の認可について原子力規制委員会に申請し、同委員会はこれを認可した。  本年2月に政府の地震調査委員会が日本海溝で起きる地震の将来発生確率の見直し結果を公表した。これによると、マグニチュード7.0~7.5程度の地震が茨城県沖で今後30年以内に80%程度の確率で、青森県東方沖から房総沖にかけての海溝寄りのプレート間地震の場合は津波マグニチュード8.6~9.0の地震が今後30年以内に30%程度の確率で、それぞれ発生すると予測されている。  南足柄市も福島第一原子力発電所事故の際には放射能汚染で2011年産の茶が出荷できなくなり、その後も風評被害で茶の販売が落ち込む経済的被害を受けた。  東海第二発電所で福島第一原子力発電所と同様の事故が起きた場合、南足柄市の受ける被害は茶の被害にとどまらず、気象条件によっては甚大な被害が発生し、市民の避難先、移動手段の確保等の問題が発生する可能性がある。  よって、東海第二発電所の運転期間20年延長の認可について再考するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   令和元年10月2日                                 神奈川県南足柄市議会 提 出 先  内閣総理大臣  環境大臣  原子力規制委員会委員長  以上であります。 49:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 質疑を行います。  質疑のある方。ありませんか。           (「なし」との声あり) 50:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 質疑なしと認めます。           (7番 総務福祉常任委員会委員長 臼井忠欣議員 降壇) 51:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 これより討論を行います。  討論のある方。ありませんか。           (「なし」との声あり) 52:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 討論なしと認め、これより直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」との声あり) 53:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、採決を行います。  本件に関して、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立した者多数) 54:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成多数であります。  よって、意見書案第1号については原案のとおり可決されました。 ──────────────────────────────────────────       追加日程第15 意見書案第2号  教職員定数完全配置・改善と                       義務教育費国庫負担制度2分                       の1復元を図るための2020                       年度政府予算に係る意見書 55:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 次に、追加日程第15、意見書案第2号教職員定数完全配置・改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元を図るための2020年度政府予算に係る意見書を議題といたします。  提案理由説明を求めます。  都市教育常任委員会委員長、お願いいたします。  13番岡本俊之議員。           (13番 都市教育常任委員会委員長 岡本俊之議員 登壇) 56:◯13番〔都市教育常任委員会委員長 岡本俊之議員〕 ◯13番〔都市教育常任委員会委員長 岡本俊之議員〕 おはようございます。  意見書の提出に当たり、その経過について説明させていただきます。  本定例会に提出のありました陳情第2号について、都市教育常任委員会において内容審査したところ、その陳情について了承いたしましたので、お手元配布の意見書案第2号のとおり提出するものです。  どうか提出の趣旨に御賛同賜り、議員皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。  それでは、意見書案第2号の朗読をもって、提案理由説明に代えさせていただきます。 意見書案第2号    教職員定数完全配置・改善と義務教育費国庫負担制度2分の1の復元を図るための    2020年度政府予算に係る意見書  上記意見書を別紙のとおり提出する。   令和元年10月2日提出                       都市教育常任委員会委員長 岡 本 俊 之    教職員定数完全配置・改善と義務教育費国庫負担制度2分の1の復元を図るための    2020年度政府予算に係る意見書  2017年4月に教員勤務実態調査(速報値)を公表し、小学校では約33%、中学校で約57%の教員が過労死ラインである月80時間を超える残業をしていることが明らかになった。  義務教育費国庫負担制度は、2006年度に国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられたが、国の施策として教職員定数改善に向けた施策の充実と財源保障を図り、子供たちが全国どの地域に住んでいても一定水準の教育を受けられることは憲法の上の要請である。  今後更なる産前産後休業と育児休業の増加が見込まれ、代替教職員の確保は喫緊の課題であるが、臨時的任用職員の希望は少なく、県内では配置されるべき職員が必要数配置されていない現状がある。豊かな学びの実現のためには、教職員の定数どおりの配置はもとより、その改善などの施策の充実が最重要課題である。  よって、2020年度政府予算編成において、次の事項が実現されるよう強く要望する。 1 現状の教職員定数の完全配置を図り、計画的な教職員定数改善を推進すること。 2 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の国庫負担割合を  2分の1に復元すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   令和元年10月2日                                 神奈川県南足柄市議会 提 出 先  衆議院議長  参議院議長  内閣総理大臣  総務大臣  財務大臣  文部科学大臣  以上であります。 57:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 質疑を行います。  質疑のある方。           (「なし」との声あり) 58:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 質疑なしと認めます。           (13番 都市教育常任委員会委員長 岡本俊之議員 降壇) 59:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 これより討論を行います。  討論のある方。ありませんか。           (「なし」との声あり) 60:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 討論なしと認め、これより直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」との声あり) 61:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、採決を行います。  本件に関して、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立した者全員) 62:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 賛成全員であります。  よって、意見書案第2号については原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  ただいま意見書案2件が議決されましたが、その字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」との声あり) 63:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ──────────────────────────────────────────       日程第16 議員派遣について 64:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 次に、日程第16、議員派遣についてを議題といたします。  本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第121条の規定により、お手元配布のとおり議員を派遣いたしたいと思います。  お諮りいたします。  本件に関し、配布のとおり議員を派遣することに御異議ありませんか。           (「異議なし」との声あり) 65:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認めます。  よって、本件については、配布のとおり議員を派遣することに決定いたしました。  ただいま議決いたしました事項については、諸般の事情により変更する場合には、議長に委任を願いたいと思います。これに御異議ございませんか。           (「異議なし」との声あり) 66:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ──────────────────────────────────────────       閉議及び閉会の宣告 67:◯議長保田建一郎議員◯議長保田建一郎議員〕 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。  これをもって令和元年第3回市議会定例会を閉会といたします。  大変お疲れさまでした。
                                   午前 9時38分 閉会 このサイトの全ての著作権は南足柄市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Minamiashigara City Council, All rights reserved....