(「
異議なし」との声あり)
53
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 御
異議なしと認め、
採決を行います。
本件に関して、原案のとおり
可決することに
賛成の方は起立願います。
(起立した者多数)
54
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕
賛成多数であります。
よって、意見書案第1号については原案のとおり
可決されました。
──────────────────────────────────────────
追加日程第15 意見書案第2号 教職員定数完全配置・改善と
義務教育費国庫負担制度2分
の1復元を図るための2020
年度政府予算に係る意見書
55
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 次に、
追加日程第15、意見書案第2号教職員定数完全配置・改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元を図るための2020年度政府予算に係る意見書を
議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
都市教育常任委員会委員長、お願いいたします。
13番岡本俊之
議員。
(13番
都市教育常任委員会委員長 岡本俊之
議員 登壇)
56
:◯13番〔
都市教育常任委員会委員長 岡本俊之
議員〕 ◯13番〔
都市教育常任委員会委員長 岡本俊之
議員〕 おはようございます。
意見書の提出に当たり、その経過について説明させていただきます。
本定例会に提出のありました陳情第2号について、都市教育常任
委員会において内容を
審査したところ、その陳情について了承いたしましたので、お手元に配布の意見書案第2号のとおり提出するものです。
どうか提出の趣旨に御賛同賜り、
議員皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
それでは、意見書案第2号の朗読をもって、
提案理由の説明に代えさせていただきます。
意見書案第2号
教職員定数完全配置・改善と義務教育費国庫負担制度2分の1の復元を図るための
2020年度政府予算に係る意見書
上記意見書を別紙のとおり提出する。
令和元年10月2日提出
都市教育常任委員会委員長 岡
本 俊 之
教職員定数完全配置・改善と義務教育費国庫負担制度2分の1の復元を図るための
2020年度政府予算に係る意見書
2017年4月に教員勤務実態調査(速報値)を公表し、小学校では約33%、中学校で約57%の教員が過労死ラインである月80時間を超える残業をしていることが明らかになった。
義務教育費国庫負担制度は、2006年度に国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられたが、国の施策として教職員定数改善に向けた施策の充実と財源保障を図り、子供たちが全国どの地域に住んでいても一定水準の教育を受けられることは憲法の上の要請である。
今後更なる産前産後休業と育児休業の増加が見込まれ、代替教職員の確保は喫緊の課題であるが、臨時的任用職員の希望は少なく、県内では配置されるべき職員が必要数配置されていない現状がある。豊かな学びの実現のためには、教職員の定数どおりの配置はもとより、その改善などの施策の充実が最重要課題である。
よって、2020年度政府予算編成において、次の事項が実現されるよう強く要望する。
1 現状の教職員定数の完全配置を図り、計画的な教職員定数改善を推進すること。
2 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の国庫負担割合を
2分の1に復元すること。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和元年10月2日
神奈川県
南足柄市議会
提 出 先
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
財務大臣
文部科学大臣
以上であります。
57
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕
質疑を行います。
質疑のある方。
(「なし」との声あり)
58
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕
質疑なしと認めます。
(13番
都市教育常任委員会委員長 岡本俊之
議員 降壇)
59
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 これより討論を行います。
討論のある方。ありませんか。
(「なし」との声あり)
60
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 討論なしと認め、これより直ちに
採決に入りたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」との声あり)
61
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 御
異議なしと認め、
採決を行います。
本件に関して、原案のとおり
可決することに
賛成の方は起立願います。
(起立した者
全員)
62
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕
賛成全員であります。
よって、意見書案第2号については原案のとおり
可決されました。
お諮りいたします。
ただいま意見書案2件が議決されましたが、その字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」との声あり)
63
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
──────────────────────────────────────────
日程第16
議員派遣について
64
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 次に、
日程第16、
議員派遣についてを
議題といたします。
本件については、
地方自治法第100条第13項及び
会議規則第121条の規定により、お手元に配布のとおり
議員を派遣いたしたいと思います。
お諮りいたします。
本件に関し、配布のとおり
議員を派遣することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」との声あり)
65
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 御
異議なしと認めます。
よって、本件については、配布のとおり
議員を派遣することに決定いたしました。
ただいま議決いたしました事項については、諸般の事情により変更する場合には、議長に委任を願いたいと思います。これに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」との声あり)
66
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
──────────────────────────────────────────
閉議及び閉会の宣告
67
:◯議長〔
保田建一郎議員〕
◯議長〔
保田建一郎議員〕 以上で本日の
議事日程は全部終了いたしました。
これをもって
令和元年第3回
市議会定例会を閉会といたします。
大変お疲れさまでした。