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2019年2月20日(水) 平成31年総務福祉常任委員会 本文
2019年2月20日(水) 平成31年総務福祉常任委員会 名簿

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  1. 南足柄市議会 2019-02-20
    2019年2月20日(水) 平成31年総務福祉常任委員会 本文


    取得元: 南足柄市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-06
    最初ヒット発言へ(全 0 ヒット) 1:委員長 【開会・開議委員長  おはようございます。  ただいまから総務福祉常任委員会を開会いたします。  委員皆さんにお願いいたします。発言される場合は挙手の上、必ず委員長の指名を得て、マイクスイッチを押してから行うようにお願いいたします。また、発言が終わりましたらマイクスイッチは必ず切ってください。それ以外の発言不規則発言として処理させていただきますので、あらかじめ御承知おきください。 【付託議案審査】 (議案第6号)平成30年度南足柄一般会計補正予算(第7号)について   審査の結果、議案第6号については、賛成全員で可決した。   各委員発言は次のとおり。 2:委員長 委員長  これより議事に入ります。  本日の会議日程につきましては、サイドブックスに記載のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。  はじめに、本委員会に付託されました議案第6号、平成30年度南足柄一般会計補正予算(第7号)についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本議題については、既に本会議で詳細の説明を受けておりますので、議案説明を省略し、直ちに質疑を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声多数) 3:委員長 委員長  御異議なしと認め、直ちに質疑を行うことに決定いたしました。  それでは、執行者への質疑を行います。 4:石川委員 石川委員 6ページの小学校空調機整備事業起債限度額が1億5,350万円から1億6,330万円に増加してますが、この理由を教えてください。 5:財政課長 財政課長 本件につきましては、御承知のとおり補正予算によりましてお認めいただきました小学校へのエアコン設置予算でございます。補正予算を提出した当時は、まだ補助金取扱い等確定していない状況の中で、通常の業務を行った場合に採択されたことを予想しまして起債充当率を想定して予算化しました。結果としまして、国の補正予算による予算を獲得することができ、それに伴う地方財政措置として起債充当率が充実されておりまして、ほぼ補助金以外の部分起債が借りられるという制度になっております。ここの部分につきまして全体の起債状況も調整しながら、その制度を一番有効に使っていくという判断をしまして、この起債部分につきましては補正予算債が用いられまして、今年度の元利償還金等につきましても交付税措置が手厚いという有利な条件もございますので、ここをフルに活用させていただいたということでございます。 6:石川委員 石川委員 次に12ページで、法人市民税補正額の8,900万円のうち予定納税額はいくらぐらいですか。
    7:税務課長 税務課長 8,900万円のうち予定納税額は、特定の大きな1社の金額としましては1億円を若干超えている部分でございます。ただし、その他の部分のものもございますので、補正としては8,900万円の額となっております。 8:石川委員 石川委員 そうすると他のところは減って、法人市民税が減ってしまったということでよろしいですか。 9:税務課長 税務課長 法人市民税全体が減ったということではなくて、予算に比べまして特定の1社から1億円を超える納税があったので、それについて補正を組むという形でございます。 10:石川委員 石川委員 特定の1社が1億円だから1億円以上の補正が組まれるはずなのに、8,900万円だから他の部分が減ったんじゃないですかと聞いているんで、もう一度お願いします。 11:税務課長 税務課長 おっしゃるとおりでございます。 12:石川委員 石川委員 それでは22ページ、農業振興費財源構成は、なぜ市債を増やして一般財源を減らすのか教えてください。 13:財政課長 財政課長 農業振興費部分につきましては、今回震災対策関係で農道に関わる橋りょう耐震補強でございました。当初予算では、雄渓橋耐震補強工事を実施する予定でございましてたが、今回その部分事業費確定的なもの、新たに国の補正として補助金の獲得ができることになり、一色橋耐震補強工事をプラスするということで、その両者の相殺によりまして市債につきましては雄渓橋の方はマイナスになっているんですけれども、新たに補助が活用できて事業が展開できる部分、実際には一色橋につきましては、ここで補正させていただきますけれども、繰越明許費として翌年度に実行する部分でございます。そこを確実に補助金を採ったところでございますので、ここの部分雄渓橋部分を上回ったということで市債の方が増額になっている状況でございます。一般財源につきましては、補助金市債等確定によりまして若干の増減が発生してございますけれど、今回は増ということになっております。 14:石川委員 石川委員 24ページの消防管理事業のところの説明で、精査をされたとか、執行状況を確認の上という説明があったんですが、これについてもうちょっと詳しく教えてもらえますか。 15:防災安全課長 防災安全課長 予算精査につきましてですが、まず負担金予算計上するにあたりましてまず最初小田原消防予算がございます。小田原消防予算案が示されまして、その中に南足柄市の負担金というものがございます。それが平成29年の12月頃に示されます。それを基にうちの方でも予算計上するんですが、小田原市の予算事務的精査または査定等により変動いたします。その確定後の数字が最終的な平成30年度の予算になりますが、それがうち予算計上に間に合わないですから、予算としては平成29年10月当初のものを計上しておりまして、実際には議決後の予算の額となります。その差額が今回補正をするものであります。 16:石川委員 石川委員 当初予算にのせられないのは分かるんだけれども、6月、9月、12月とあるのに、なんで2月にならないとこれが計上されないのでしょうか。 17:防災安全課長 防災安全課長 もう少し早く金額確定いたしますが、それと同時に今回の補正にはもう一点ございまして、平成29年度に支払った負担金うち時間外手当等人件費不用額がございまして、それが29年度の決算ですから精算されるのが30年度となり、そちらも合わせて補正する関係で今の時期となっております。 18:石川委員 石川委員 それだったら段階的にやればいいことであって、決算で示されたってことは12月の補正に間に合いますよね。それが2月になるってことは仕事のスピード感がないんじゃないかなと思いますが。いかがですか。 19:防災安全課長 防災安全課長 確かに金額的にはその時期に確定しているものとは思われますので、今後小田原消防の方とも協議いたしまして時期の方は検討してまいります。 20:滝本委員 滝本委員 20ページの民生費生活保護費なんですが、これは5,000万円くらい減っていますが、説明によりますと医療費が減ったことに従いまして14ページの国庫支出金国庫負担金も同じ額が減っているんですね。医療費がこんなに一度に減るというのはどういう理由ですか。 21:福祉課長 福祉課長 一遍に減ったというわけではなく、主な原因医療補助なんですが29年度末ですね、30年度の当初予算策定後の段階で長期に入院をされていた生活保護受給者の方々が何人かお亡くなりになって、30年度当初予算ではその方がいらっしゃるという前提で当初予算を組んでおりましたので、その分で減ってきているというのが大きな医療補助の減の原因となっています。 22:滝本委員 滝本委員 差し支えなければ何名ですか。 23:福祉課長 福祉課長 減の人数だけで言いますと、おそらく5名ぐらいだったというふうに記憶しております。 24:滝本委員 滝本委員 24ページの道路橋りょう費千苅線部分についてですが、補正額がゼロとなっていまして財源更正だけしてあるみたいなんですが、これは要するに最初国庫支出金予定し、地方債予定していたけどそれが無くなったということでよろしいんですか。そうすると千苅線は一切もう手を着けませんということでよろしいんでしょうか。 25:財政課長 財政課長 こちらは今お話しがありましたように当初予算でとっていた事業費に移動はございません。ただ、当初予算では国庫補助金を見込んでおりましたけれども、残念ながら補助金が減額補正する額に下がってしまったという状況があります。事業を停止するという選択をするのか、事業を継続するのかというところもございますけれども、平成30年度の予算につきましては、ほぼ地権者を相手にしました用地買収等でございますので、地権者とのやり取りもございますけれども、事業進捗を図るために市債を活用いたしまして予定通り事業を実施するということでございます。 26:委員長 委員長  他にございますか。    (「なし」の声多数) 27:委員長 委員長  よろしいですか。  質疑を終了しますと、これ以後の再度の質疑はできませんので、御承知おきください。  なければ質疑を終了いたします。  執行者皆さんは退室してください。    (執行者退室) 28:委員長 委員長  次に、討議を行います。  討議のある方、よろしくお願いいたします。    (「なし」の声多数) 29:委員長 委員長  よろしいですか。  なければ討議を終了いたします。  これより討論を行いたいと思います。    (「なし」の声多数) 30:委員長 委員長  よろしいですか。  なければ討論を終了いたします。  次に、採決を行います。これに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声多数) 31:委員長 委員長  御異議なしと認め、採決を行います。  議案第6号、平成30年度南足柄一般会計補正予算(第7号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。    (起立した人全員) 32:委員長 委員長  賛成全員であります。  よって、本件原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  それでは、本件について付託議案審査報告書作成することとなりますが、案文作成については委員長に一任いただきたいと思います。これに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声多数) 33:委員長 委員長  御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  それでは、案文作成のためしばらく休憩いたします。      ─── 休憩 午前9時16分~9時28分 ─── 34:委員長 委員長  再開いたします。  案文ができましたので、事務局で朗読していただきます。 35:議会班長 議会班長 総務福祉常任委員会付託議案審査報告書(案)。  1、議案の名称。議案第6号、南足柄一般会計補正予算(第7号)について。  2、審査の経過。2月14日の本会議において本委員会に付託された上記議案審査するため、2月20日に委員会を開催し、審査した。  3、審査の結果。議案第6号については、まちづくり基金積立事業費を計上し、公共施設建設修繕等基金積立事業費及び震災対策農業水利施設整備事業費を増額等するための補正予算であり、その内容は適正なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定した。  上記のとおり報告します。  平成31年2月20日、総務福祉常任委員会委員長 星崎健次。  南足柄市議会議長 内田克己様。  以上でございます。 36:委員長 委員長  ありがとうございます。  それでは、案文のとおりとすることに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声多数) 37:委員長 委員長  御異議なしと認め、付託議案審査報告書はこのとおりといたします。  お諮りいたします。  ただいま御承認いただきました付託議案審査報告書について、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、委員長に委任することに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声多数) 38:委員長 委員長  御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 【付託陳情審査について】 (平成29年陳情第18号)南足柄市と小田原市との合併協議に関する陳情継続審査)   平成29年度陳情第18号については、継続審査のまま廃案となることを確認した。   各委員からの発言はなかった。 39:委員長 委員長  次に、本委員会に付託されました平成29年陳情第18号、南足柄市と小田原市との合併協議に関する陳情議題といたします。  平成29年第4回定例会において本委員会に付託された本陳情は、小田原市との合併が見送られ、その後も合併議論が再燃することがなかったため、「今後の両市の合併協議に参加しないよう」という趣旨の本陳情審査する機会を失ったままとなっております。今後、本年4月末の議員の任期満了をもって、本陳情継続審査のまま廃案となりますので、その際に審議未了となった旨を陳情者に通知したいと思います。  これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声多数) 40:委員長 委員長  御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 【その他】 41:委員長 委員長  それでは、3、その他として、何かございますか。    (「なし」の声多数) 【閉会】 42:委員長 委員長  それでは、以上で本日の議題は全て終了いたしました。  以上をもちまして総務福祉常任委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。  南足柄市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。    平成31年2月20日      総務福祉常任委員会 委 員 長   星 崎 健 次 このサイトの全ての著作権南足柄市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Minamiashigara City Council, All rights reserved....