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令和 3年都市環境常任委員会( 6月14日)
令和 3年予算決算常任委員会都市環境分科会( 6月14日)

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  1. 座間市議会 2021-06-14
    令和 3年予算決算常任委員会都市環境分科会( 6月14日)


    取得元: 座間市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-02
    令和 3年予算決算常任委員会都市環境分科会( 6月14日)          令和3年6月14日(月)午前9時02分開議   1 本日の出席委員 7名    委員長         内   藤   幸   男   君    副委員長        加   藤       学   君    委員          沖   永   明   久   君    委員          京   免   康   彦   君    委員          吉   田   義   人   君    委員          川   ア   高   一   君    委員          沖   本   浩   二   君 1 本日の欠席委員   0名 1 本日の委員外議員  1名    副議長         安   田   早   苗   君
    1 本日の出席説明員  6名    市民部長             田   川   敦   子   君    戸籍住民課長           遠   入       徹   君    戸籍住民課窓口係長        小   島   重   人   君    環境経済部長           山   本   浩   由   君    商工観光課長           中   川   浩   次   君    商工観光課商工観光係長      森   谷   一   洋   君 1 本日の議会事務局職員出席者 5名    事務局長             渡   部       稔    事務局次長            池   邑   恵   子    庶務議事係長           照   山   倫   広    書記               菅   野   修   平    書記               深   澤   由   美 1 本日の会議に付した事件  議案第37号 令和3年度座間一般会計補正予算(第2号・所管事項)                午前9時02分 開議内藤委員長  それでは、ただいまから予算決算常任委員会都市環境分科会を開きます。  本分科会審査する案件は、議案第37号、令和3年度座間一般会計補正予算(第2号・所管事項)、以上1件であります。  それでは、議案第37号の市民部所管事項議題とします。  議案説明をお願いします。 ○市民部長  議案第37号、令和3年度座間一般会計補正予算(第2号)の市民部所管事項についてご説明いたします。  歳入歳出補正予算事項別明細書の8ページをお開きください。歳入について説明いたします。国庫支出金国庫補助金総務費国庫補助金個人番号カード交付事務費補助金は、歳出予算補正に伴う増額措置です。  10ページをお開きください。歳出について説明いたします。戸籍住民基本台帳費戸籍住民基本台帳関係システム事業費は、個人番号カード交付事務を円滑に進めるため、個人番号カード交付事務における進捗状況管理する機能住民基本台帳システムに追加するための増額措置です。  市民部所管事項は以上です。 ○内藤委員長  ありがとうございます。  議案説明が終わりました。  これより質疑を行います。  まず初めに、7ページ、8ページをお開きください。歳入ですね、総務費国庫補助金についてご質疑ある方は挙手にてお願いいたします。よろしいでしょうか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○内藤委員長  ありがとうございます。  続きまして、9ページ、10ページをお開きください。戸籍住民基本台帳費についてご質疑ある方は挙手にてお願いいたします。 ○沖本委員  質疑ですけれども、今の部長からの説明や本会議総括質疑の答弁にもあったように、この個人番号カード交付事務における進捗状況管理する機能当該システムに追加し、事務効率化窓口での市民利便性向上、あるいは職員負担軽減につながるものとしては非常に評価をするものであります。  私からは、この事業について、そもそもシステム追加事業を発案されたのが当局側なのか、それとも富士通からの提案なのか、それを伺いたいと思います。 ○戸籍住民課長  本市が現在使用している住基システムには、今、その機能はありません。ただし、大規模都市仕様にはその機能は既にありました。それを事業者から伺っていたため、私たちはそれがいつか使えないものかと声をかけていたところです。その後、今年2月、令和3年2月に個人番号カード交付事務費補助金要綱が改正されて、個人番号カード交付管理システムについても補助金の対象となったため、その事業者が大規模都市から中規模都市、私たちが使っている中規模都市用の開発を始めたということで、それをぜひ使わせていただきたいと、本補正に至った次第でございます。 ○沖本委員  業務改善ということで、積極的に行うということは非常に評価できると思いますので、ぜひ今後ともそういった意識で取り組んでいただければと思います。ありがとうございます。 ○内藤委員長  ほか、戸籍住民基本台帳費についてご質疑よろしいでしょうか。 ○沖永委員  一応説明は受けたのですけれども、改めて具体的に、この進捗状況管理するためという話なのですけれども、今まではどういう課題があって、このシステムの改修によってどういうふうに改善されるのかというのを少し詳しく説明をしていただけませんか。 ○戸籍住民課長  今までは私ども戸籍住民課職員によるアクセスを使ったシステムを使っていたのですけれども、住民基本台帳システム住基システムから住民票ですとか住所取り込みをする、それからJ−LISというカードを作っているところがあるのですけれども、そこから来るカード情報、そういったものをそのアクセス取り込みをして、システム管理をしていました。これは、非常にデータ量が大きいので、どうしても時間外のやる作業になっています。また、アクセスですので、どうしても、私なんかもできないのですけれども、できる職員が限られているというところがありましたので、このシステム入れさせていただいて、より機能向上に努めたいと思っております。 ○沖永委員  すみません、システムの中身の問題ですよ。何をどういうふうにするシステムなのかというところを、すみません。 ○戸籍住民課長  今後は住基システムにその機能が追加されますので、住所取り込みとかカード取り込みはしなくていいのですけれども、それによって……。 ○内藤委員長  暫時休憩します。                午前9時09分 休憩     ───────────────〇───────────────                午前9時09分 再開内藤委員長  分科会再開します。 ○市民部長  個人番号カードは申請されると市が委託しているJ−LISというところからカードが届くのですけれども、その作成されたカードが市に送付された際に、そのカードに対して券面の確認やICチップ初期化等を行い、交付前処理が終わったということを記録したりとか、あと照会番号住基システムに入力したりとか、そういったことが必要になってくるのですけれども、その情報をこれまでは一般アクセスというシステム管理していたところを、その情報住基システムに入れることで、住基システムから情報を取り出すという作業は少なくなるので、情報入力はしなければならないのですけれども、簡素化されるということになります。 ○沖永委員  ということは、住基システム個人番号カードに関わる交付事務に関しての情報連携がそれによってスムーズになると。今聞いた話だと、具体的にそこの取り込む内容としては照会番号と言いましたか。どういった情報を取り込むのかと。 ○市民部長  これまで取り込んでいた情報というものは住基システム情報ですので、氏名ですとか住所とか、そういったものを現存のシステムに取り込んで、照会番号というのはもともと住基システムから取り込めるものではなくて、J−LISというカード送られてくるところからの照会番号を入力しなければならないのですけれども、その作業住基システムになったとしても残ります。 ○内藤委員長  よろしいでしょうか。  ほかにご質疑よろしいでしょうか。  ありがとうございます。  審査を一時中断し、暫時休憩します。  市民部皆様、お疲れさまでした。                午前9時11分 休憩     ───────────────〇───────────────                午前9時13分 再開内藤委員長  分科会再開します。  議案第37号の環境経済部所管事項議題とします。  議案説明をお願いします。 ○環境経済部長  議案第37号、令和3年度座間一般会計補正予算(第2号)の環境経済部所管部分について説明いたします。  では、議案書13ページをお開きください。歳出でございます。款7商工費、項1商工費、目2商工業振興費信用保証料一部補助事業費は、新型コロナウイルス感染症に対する中小企業者への神奈川県等の金融施策軽減措置の見直しに伴う増額措置です。  議案第37号の説明は以上です。ご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。 ○内藤委員長  ありがとうございます。  議案説明が終わりました。  これより質疑を行います。  まず、歳出、13、14ページ、こちら、商工業振興費についてご質疑ある方は挙手にてお願いいたします。 ○沖本委員  信用保証料の一部補助事業費ということで、今、部長からも説明があり、また、総括質疑の場でも質疑がされて、この事業神奈川新型コロナウイルス感染症特別対策分融資制度軽減措置が本年3月31日に終了するということから、本市として令和2年度から実施している継続事業として市がその分の一部を負担していくための補正予算措置であるということで、市内事業者の資金繰りに係る諸経費負担軽減を引き続き行うということで、個人的には当局による積極的な支援をされていると理解をしているのですけれども、この際、当局としてこのアピールするような説明の仕方をぜひしていただきたいなと思うので、よろしくお願いしたいと思います。 ○商工観光課長  前回定例会でも答弁させていただいたのですが、同感染症の想定を超える事態に国や県は支援措置を拡充したことにより、事業者金融経費に係る負担の多くをゼロといたしました。このことを踏まえ、令和3年度も同様の措置が継続されるものと判断したほか、当該コロナ特別対策分に係る融資が下半期以降、急激に減少したことなどから、当初予算には計上いたしませんでした。令和3年2月15日に、県より、当該コロナ特別対策分融資に係る諸経費拡充措置令和3年度以降見直すという通知が発出されたことから、いまだに経営活動が不安定な状況にある事業者に対し、市として金融支援を継続していくため、迅速な対応をする必要に鑑み、本定例会補正させていただきました。  以上です。 ○内藤委員長  よろしいでしょうか。 ○沖本委員  ありがとうございます。 ○内藤委員長  ほかにご質疑ある方は挙手にてお願いいたします。よろしいでしょうか。  では、審査を一時中断し、暫時休憩します。  環境経済部皆様、お疲れさまでした。                午前9時17分 休憩     ───────────────〇───────────────                午前9時18分 再開内藤委員長  分科会再開します。  以上で当分科会に送付されました案件審査を全て終了いたしました。  なお、分科会委員長報告につきましては委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○内藤委員長  ありがとうございます。  ご異議なしと認め、報告につきましては委員長にて行うことに決定いたしました。  これをもちまして、予算決算常任委員会都市環境分科会を終了します。お疲れさまでした。                午前9時18分 閉議...