海老名市議会 > 2024-03-06 >
令和 6年 3月 予算決算常任委員会文教社会分科会-03月06日-01号
令和 6年 3月 文教社会常任委員会-03月06日-01号

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  1. 海老名市議会 2024-03-06
    令和 6年 3月 予算決算常任委員会文教社会分科会-03月06日-01号


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    最終取得日: 2024-09-18
    令和 6年 3月 予算決算常任委員会文教社会分科会-03月06日-01号令和 6年 3月 予算決算常任委員会文教社会分科会 予算決算常任委員会文教社会分科会会議録 1.日時  令和6年3月6日(水)文教社会常任委員会終了後 2.場所  第1委員会室 3.出席委員  7名         ◎戸 澤 幸 雄  ○大 塚 真 樹   宇田川   希          松 本 正 幸   葉 梨 之 紀   ありい あいこ          伊左次 雄 介 4.欠席委員  なし 5.出席議員  なし 6.説明員  20名          教育担当理事    小宮 洋子          保健福祉部長    伊藤  修   同部次長子育て担当)                                      奥田ともみ          同部次長(健康・保険担当)     同部次長福祉担当)                    小松 幸也             篠原 勝彦
             健康推進課長    安宅 道善   同課保健統括担当課長                                      安本  栄          同課健康推進係長  大杉  誠   介護保険課長    田中  歩          同課事業者支援係長 横溝喜久恵   地域包括ケア推進課長                                      金指 芳子          障がい福祉課長   石黒 和彦   同課相談支援係長  工藤麻由子          国保医療課長    青野 昌樹   保育幼稚園課長  尾内 速斗          同課保育幼稚園係長                    小柴 賢明          教育部長      中込 明宏   同部次長      江下 裕隆          学び支援課長    松本 晃子   同課学び支援係長  中島 裕子 7.委員外議員  なし 8.傍聴者  (1)議 員 0名        (2)その他 1名 9.事務局  3名          事務局次長     中島 真二   副主幹        田代 貴之          主査        江﨑 英俊 10.付議事件  1.議案第24号 令和5年度海老名一般会計補正予算(第13号)〔所管部分議案第25号 令和5年度海老名国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)                              (以上2件令和6年2月26日付託) 11.会議の状況                            (午後1時40分開議) ○会長 ただいまの出席委員は7名であります。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより予算決算常任委員会文教社会分科会を開きます。  本日の分科会日程はお手元に配付のとおりでありますので、ご了承願います。  本分科会を傍聴したい旨の申出がありました。会長はこれを許可することにいたします。  暫時休憩といたします。                    午後1時41分休憩                    午後1時42分再開 ○会長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより日程に入ります。  日程第1 議案第24号 令和5年度海老名一般会計補正予算(第13号)〔所管部分〕、議案第25号 令和5年度海老名国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)、以上2件を一括議題といたします。  初めに、一般会計補正予算保健福祉部所管部分について保健福祉部長説明を求めます。 ◎保健福祉部長 議案第78号 令和5年度海老名一般会計補正予算(第13号)のうち、保健福祉部所管部分につきましてご説明申し上げます。  第1表 歳入歳出予算補正歳入でございます。歳入歳出補正予算事項別明細書でご説明申し上げます。  10、11ページをお開きください。1つ目の箱でございます。14款国庫支出金1項国庫負担金1目民生費国庫負担金説明欄をご覧ください。自立支援医療等給付費、124万3000円の増は、歳出自立支援医療費増加に伴いまして国庫負担金増額するものでございます。負担率は2分の1でございます。障がい者自立支援給付費、2368万6000円の増は、歳出の障がい者自立支援給付等事業費増加に伴いまして国庫負担金増額するのでございます。負担率は2分の1でございます。障がい児施設措置費、3225万円の増は、歳出の障がい児分に対する障がい者自立給付費等事業費増加に伴いまして国庫負担金増額するものでございます。負担率は2分の1でございます。教育保育給付費、1億8143万4000円の増は、歳出予算における子育て支援施設型給付事業費増額に伴いまして国庫負担金増額するものでございます。負担率は2分の1でございます。  同じく2目衛生費国庫負担金説明欄をご覧ください。新型コロナウイルスワクチン接種対策費、1億6800万9000円の増は、令和4年度に実施した新型コロナウイルスワクチン接種に対する国庫負担金の確定に伴う追加交付を受けることによる増額でございます。負担率は10分の10でございます。  2つ目の箱でございます。14款国庫支出金2項国庫補助金2目民生費国庫補助金説明欄をご覧ください。障がい者総合支援事業費、192万4000円の減は、歳出の障がい者総合支援事業費減額に伴いまして国庫補助金減額するものでございます。補助率は2分の1でございます。  3つ目の箱でございます。15款県支出金1項県負担金1目民生費県負担金説明欄をご覧ください。障がい者自立支援給付費、1246万5000円の増加は、国庫負担金と同様に、歳出の障がい者自立支援給付費等事業費増額に伴いまして県負担金増額するものでございます。負担率は4分の1でございます。障がい児施設措置費、1612万5000円の増は、国庫負担金と同様に、歳出の障がい児分に対応する障がい者自立支援給付費等事業費増額に伴いまして県負担金増額するものでございます。負担率は4分の1でございます。  12、13ページをお開きください。教育保育給付費、7337万4000円の増は、国庫負担金と同様に、歳出予算における子育て支援施設型給付事業費増加に伴いまして県負担金増額するものでございます。負担率は4分の1でございます。  2つ目の箱でございます。15款県支出金2項県補助金2目民生費県補助金説明欄をご覧ください。地域医療介護総合確保基金介護分事業費、3750万6000円の減は、地域密着型サービス施設整備が遅れることに伴い県補助金減額するものでございます。補助率は10分の10でございます。教育保育給付費地方単独補助事業分)、298万4000円の増は、県負担金と同様に、歳出予算における子育て支援施設型給付事業費増額に伴いまして県補助金増額するものでございます。補助率は2分の1でございます。  次に、歳出でございます。16、17ページをお開きください。2つ目の箱でございます。3款民生費1項社会福祉費2目障がい者福祉費説明欄をご覧ください。障がい者団体等活動支援事業費、98万3000円の増は、障がい者グループホーム家賃助成件数が当初想定を上回る見込であることから増額するものでございます。障がい者自立支援給付費等事業費、1億1086万5000円の増は、障がい福祉サービス請求審査件数増加及び障がい福祉サービス利用者数利用料が当初想定を上回る見込みであることなどによる増額でございます。  18、19ページをお開きください。同じく3目老人福祉費説明欄をご覧ください。社会福祉施設整備費助成事業費地域密着型サービス)、3750万6000円の減は、地域密着型サービス施設整備が遅れることに伴い、事業者への今年度分の助成減額するものでございます。  同じく6目社会福祉施設費説明欄をご覧ください。総合福祉会館維持管理経費、74万円の増は、電気水道料が当初想定を上回ることにより指定管理料増額するものでございます。  2つ目の箱でございます。3款民生費2項児童福祉費2目児童措置費説明欄をご覧ください。子育て支援施設型給付事業費、3億3236万8000円の増は、施設型給付費の基準となる国の公定価格等が上昇したこと、また、一部の施設において当初の想定を上回る加算の認定及び児童数増加があり、給付費不足が見込まれることから増額したいものでございます。  20、21ページをお開きください。1つ目の箱でございます。4款衛生費1項保健衛生費2目予防費説明欄をご覧ください。新型コロナウイルスワクチン接種事業費、3億9268万4000円の増は、令和4年度の補助金額の確定に伴い超過交付分を国に返還することによる増額でございます。  大きく戻りまして、4ページをお開きいただきたいと存じます。第2表 繰越明許費補正の1 追加でございます。上から4点目が保健福祉部所管でございます。4款衛生費1項保健衛生費新型コロナウイルスワクチン接種事業限度額705万8000円は、定期接種への移行に向け、年度をまたいだ対応が必要なことから繰越明許費として定めたいものでございます。  以上、大変雑駁な説明でございますが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○会長 次に、教育部所管部分について教育部長説明を求めます。 ◎教育部長 議案第24号 令和5年度海老名一般会計補正予算(第13号)のうち教育部所管部分につきましてご説明申し上げます。  歳入歳出予算補正歳出でございます。別冊補正予算書、22、23ページをお開きいただきたいと存じます。  2つ目の箱でございます。10款教育費4項社会教育費3目図書館費説明欄をご覧ください。図書館維持管理経費、506万4000円の増は、昨年度から続く国際情勢による燃料価格高騰により、海老名市立中央図書館光熱費不足が見込まれることから、指定管理者による運営を確保するため、委託料を増額するものでございます。  以上、大変雑駁な説明でございましたが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○会長 次に、国民健康保険事業特別会計補正予算について小松保健福祉部次長説明を求めます。 ◎小松 保健福祉部次長 議案第25号 令和5年度海老名国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。  歳入歳出予算補正歳入でございます。歳入歳出補正予算事項別明細書説明させていただきます。  34、35ページをお開きください。2款県支出金1項県補助金1目保険給付費等交付金説明欄をご覧ください。保険給付費等交付金普通交付金)、8436万9000円の増は、保険給付費増額に伴い増額するものでございます。  次に、歳出でございます。36、37ページをお開きください。  2款保険給付費2項高額療養費1目一般保険者高額療養費説明欄をご覧ください。一般保険者高額療養費、8436万9000円の増は、今年度の支出状況から増額するものでございます。  以上、大変雑駁な説明でございますが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明とさせていただきます。 ○会長 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方はどうぞ。 ◆宇田川希 委員 補正予算書の23ページのところで、図書館維持管理経費というのがあります。506万4000円の増だということなのですけれども、そこで今ご説明がありましたが、光熱費不足ということでありました。積算の根拠と、あともう1つは、これは中央図書館だけのことに言えることなのか、それとも有馬図書館もあると思うのですが、そちらのほうも関係するのか、その辺について伺いたいのと、あと、そういったことを背景に、節電等に対する取組、そういったことについてもされているのか、お伺いをいたします。 ◎学び支援課長 まず、光熱費の積算の根拠についてでございます。指定管理者から電気料金及びガス料金を含む維持管理経費について、令和5年度の実績及び今後の見込額を積み上げると大幅な不足が生じる旨の申立てを受けまして、協議の上、今回の補正予算額として計上いたしました。指定管理者にも経営努力をお願いしましたが、この物価高騰想定した範囲を上回っていたため、維持管理経費の項目の中で再度積算し、支出を抑えることができた金額を差し引いて506万4000円を補正予算額として計上したものでございます。  続きまして、中央図書館光熱費のことであるのか、有馬図書館はどうなのかといったところでございます。今回、補正予算として挙げさせていただいておりますのは、中央図書館光熱費となっております。図書館なのですが、各図書館の屋上に中央図書館については5.5キロワット、有馬図書館については30キロワットの太陽光発電施設が設置されております。特に有馬図書館太陽光発電においては、有馬電気使用量月平均で約2か月以上の支払いに相当する発電量となっておりまして、このことから、電力会社からの供給量が抑えられております。また、各図書館の建物の規模に違いがございまして、中央図書館は地下1階、地上4階と大きな建物でございまして、床面積において有馬図書館と約1.5倍の差がございます。このことから、有馬図書館については今回電気料金等不足は生じておりません。  続きまして、図書館節電等に対する取組についてでございます。図書館における節電取組といたしましては、市民が利用されていますので、その利用に支障が生じない範囲で不要な電気消灯等を行いまして、そのほかに随時スタッフが巡回を行っておりますので、その際に温度を確認して空調をコントロールいたしまして温度調整を行い、積極的な節電等を行っているものでございます。 ◆宇田川希 委員 物価高騰物価高騰と言っていますけれども、今回の電気料金高騰ということも同様だと思います。市民の利用が多いと思いますので、支障が生じることがないように、併せて節電等取組も努めてもらいながら、適切に施設管理をしていただくことを要望させていただきます。 ◆松本正幸 委員 補正予算書の18、19ページの社会福祉施設整備費助成事業費、3700万円ですか、これ減額になった理由はどういう理由があったのでしょうか、伺いたいと思います。 ◎介護保険課長 減額理由でございます。建築工事の遅延により施設開設日令和6年3月1日から令和6年10月1日へ変更となったためでございます。この工事が遅れました、工期が延びた理由でございますが、3点ほど事業者から伺っております。基礎工事を開始する際に想定し得なかった量の地中埋設物の残置が確認され、それらの撤去作業に時間を要したこと、2点目としまして、新型コロナウイルス及びロシアのウクライナ侵攻などの影響によりまして鉄骨部材や電設の資材、給油設備等建築資材の納期に遅れが生じたこと、3点目としまして、昨年夏の記録的猛暑時におきまして、作業員熱中症対策のため休憩時間を通常より多く確保したことにより作業時間が減少したと、これらの要因が重なり、開設日が延びたということで伺っております。 ◆松本正幸 委員 埋設物はかなり時間がかかったということなのですけれども、さらに埋設物があるという可能性はあるのかないのか、伺いたいと思います。 ◎介護保険課長 現時点では令和6年10月1日の開設の予定は変更はないと伺っております。 ◆大塚真樹 委員 37ページの負担金補助及び交付金が今年度の支出状況から増額とされていましたが、それの内容、詳細を伺いたいと思います。国保特会一般保険者高額医療費負担金補助及び交付金の件です。 ◎国保医療課長 ここで補正を挙げさせていただいたものにつきましては、今回、1人の加入者の方が白血病で入院を要した医療費と、あと、その後、外来に要した費用がありましたので、その医療費想定を上回ったというところでここで補正をさせていただいたところでございます。 ◆大塚真樹 委員 必要な医療費ということで、こういうところは隔てなく支給していただければありがたいと思います。医療に関してはどんどん必要なものに関しては頑張ってやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○会長 ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○会長 ほかに質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○会長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  以上で当分科会審査は終了いたしました。  なお、分科会審査報告につきましては正副会長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○会長 ご異議なしと認めます。よって分科会審査報告については正副会長一任と決しました。  以上で本日の議事は全て終了いたしました。これをもちまして予算決算常任委員会文教社会分科会を散会といたします。                                    (午後1時59分散会)...