海老名市議会 > 2020-03-27 >
令和 2年 3月 第1回定例会−03月27日-04号

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  1. 海老名市議会 2020-03-27
    令和 2年 3月 第1回定例会−03月27日-04号


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    最終取得日: 2020-07-06
    令和 2年 3月 第1回定例会−03月27日-04号令和 2年 3月 第1回定例会 令和2年3月27日(令和2年第1回定例会第4日) 令和2年3月27日午前9時30分、第1回海老名市議会定例会海老名市役所議事堂に招集した。 1.出席議員   22名              吉田みな子議員    三宅紀昭 議員              黒田ミホ 議員    たち登志子議員              田中ひろこ議員    つつ木みゆき議員              志野誠也 議員    市川洋一 議員              池亀幸男 議員    福地 茂 議員              戸澤幸雄 議員    相原志穂 議員              葉梨之紀 議員    佐々木弘 議員              松本正幸 議員    倉橋正美 議員              森下賢人 議員    久保田英賢議員              宇田川希 議員    日吉弘子 議員              藤澤菊枝 議員    永井浩介 議員 2.欠席議員   なし 3.議事日程   日程第1 議案第3号  海老名市非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
           議案第5号  海老名市職員の定数条例の一部改正について        議案第8号  海老名市印鑑条例の一部改正について        請願第1号  日本政府及び国会に「国連が採択した核兵器禁止条約に参加すること を求める意見書」の提出を求める請願書                                (以上4件総務常任委員会報告)   日程第2 議案第9号  海老名市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について        議案第10号 海老名市国民健康保険税賦課徴収条例の一部改正について                              (以上2件文教社会常任委員会報告)   日程第3 議案第11号 海老名市小規模水道及び小規模受水槽水道における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例の一部改正について        議案第12号 海老名市市営住宅条例の一部改正について        議案第13号 海老名市道路の構造の技術的基準を定める条例の一部改正について                              (以上3件経済建設常任委員会報告)   日程第4 議案第17号 令和元年度海老名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)                              (以上1件予算決算常任委員会報告)   日程第5 議案第19号 令和2年度海老名市一般会計予算        議案第20号 令和2年度海老名市国民健康保険事業特別会計予算        議案第21号 令和2年度海老名市介護保険事業特別会計予算        議案第22号 令和2年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計予算        議案第23号 令和2年度海老名市公共下水道事業会計予算                             (以上5件予算決算常任委員会報告)   日程第6 議案第24号 海老名市副市長の選任につき同意を求めることについて   日程第7 議案第25号 令和元年度海老名市一般会計補正予算(第8号)   日程第8        所管事務の調査・審査について 4.付議事件    議事日程に同じ 5.説明のため出席した者 25名   市長         内野 優    副市長        秦 恭一   副市長        畑 めぐみ   教育長        伊藤文康   理事兼市長室長    萩原圭一    理事兼まちづくり部長 武石昌明   財務部長       柳田理恵    市民協働部長     藤川浩幸   保健福祉部長     江成立夫    経済環境部長     谷澤康徳   消防長        二見裕司    教育部長       伊藤 修   市長室文書法制担当部長        市長室次長      中込明宏              北 雄一   財務部次長      告原幸治    市民協働部次長    澤田英之   保健福祉部次長(子育て担当)     保健福祉部次長(健康・保険担当)              小澤孝夫               小松幸也   保健福祉部次長(福祉担当)      経済環境部次長    松本友樹              鶴間由美子   まちづくり部次長(都市担当)     まちづくり部次長(建設担当)              金指太一郎              栗山昌仁   消防本部次長     青木利行    教育部次長      萩原明美   教育部参事      和田修二 6.出席した事務局職員 4名   事務局長       鴨志田政治   事務局次長      浜田宏美   議事調査係長     武井慶博    主事         二見蔵人 7.速記員出席者     1名   株式会社 澤速記事務所     速記士              阿部 勝 8.会議の状況                    (午前9時45分 開議) ○議長(福地茂 議員) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより令和2年第1回海老名市議会定例会第4日目の会議を開きます。  本日の議事日程及び専決処分報告は、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。  それでは、市長から、本日提案されます諸議案の一括説明を求めます。                 〔市長(内野 優) 登壇〕 ◎市長(内野優) おはようございます。諸議案のご説明の前に、先日延期が決定された東京2020オリンピック・パラリンピックの関連予算についてご説明を申し上げたいと思います。  本定例会で議決をいただきました一般会計補正予算(第7号)及び令和2年度当初予算に計上させていただいている関連予算の執行につきましては、現時点及び今後の状況等を踏まえて対応していきたいと考えております。つきましては、補正予算をご提案させていただく必要が生じた場合には、よろしくお願い申し上げます。  それでは、改めて、本日提案いたします諸議案の提案理由につきまして一括してご説明を申し上げます。  初めに、日程第6 議案第24号 海老名市副市長の選任につき同意を求めることについてでございます。これは、現副市長の畑めぐみ氏が令和2年3月31日をもちまして辞任されることになりましたので、後任として、現理事兼市長室長の萩原圭一氏を選任いたしたいものでございます。内容につきましては後ほどご説明を申し上げます。  次に、日程第7 議案第25号 令和元年度海老名市一般会計補正予算(第8号)でございます。今回の補正予算は新型コロナウイルス対策によるものでございます。第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8201万6000円を追加して、予算総額を歳入歳出それぞれ485億921万5000円とするものでございます。また、第2条で繰越明許費の追加をいたしたいものでございます。内容につきましては柳田財務部長から説明いたします。  以上、本日提案いたします議案の提案理由を説明いたしました。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げまして、説明を終わります。                 〔市長(内野 優) 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) これより日程に入ります。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(福地茂 議員) 初めに、 △日程第1 議案第3号 海老名市非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第5号 海老名市職員の定数条例の一部改正について、議案第8号 海老名市印鑑条例の一部改正について、請願第1号 日本政府及び国会に「国連が採択した核兵器禁止条約に参加することを求める意見書」の提出を求める請願書、以上4件を一括議題といたします。  この4件に関する委員長の報告を求めます。宇田川希総務常任委員会委員長。                 〔宇田川 希議員 登壇〕 (宇田川 希議員 ) それでは、総務常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、議案第3号、議案第5号、議案第8号及び請願第1号について、3月6日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議案第3号、議案第5号及び議案第8号は全員賛成による原案可決、請願第1号については賛成少数による不採択とすべきものであります。  審査の中で、議案第3号では、監査委員報酬額の近隣市の状況について、引き上げる報酬額の根拠について、議案第5号では、職員定数増員の内訳について、障がい者雇用における法定雇用率の達成見込みについて、技能労務職の退職者不補充の対応について、休職者や育児休業者の現状及び考え方について、議案第8号では、条例の一部改正に至った経緯について、意思能力を有しない者と判断する基準についてなどの質疑がありました。  次に、請願第1号では、核兵器禁止条約を核兵器廃絶の手段とすることは、国際社会を取り巻く現状を鑑みると余りにも無責任な行為であり、その行為が外国との交渉に影響を及ぼすおそれまで危惧される。例えば北朝鮮は、国連の安保理決議に全く耳をかさず、ずっと核兵器の開発を進めてきたが、核兵器禁止条約はこういった国に対する対策を一切示していない。核軍縮の実質的な進展のために、核保有国とそうでない国との溝をとにかく埋めることに全力を挙げてもらいたいと考えている。唯一の被爆国として核兵器をこの世界からなくすという努力を国がしている中で、地方議会が外交というシビアなものに意見をするべきではないと思うといった意見のほか、まずは、きちんと土俵に上がることも大切だと思う。市民の中からこの条約に参加する考えを示していくことは大事なことであり、橋渡し役として取り組んでいくことも、唯一の被爆国として日本はやっていくべきだと思うといった意見がありました。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。                 〔宇田川 希議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) これより委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 質疑を終結いたします。  これより1件ごとに討論及び採決をいたします。  初めに、議案第3号 海老名市非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第3号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第3号 海老名市非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第5号 海老名市職員の定数条例の一部改正についての討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。松本正幸議員。                  〔松本正幸議員 登壇〕 ◆(松本正幸 議員) 日本共産党市議団を代表して、議案第5号 海老名市職員の定数条例の一部改正について賛成の立場で討論を行います。  改正の理由として、人口増加、社会情勢の急激な変化等への対応として職員を増員することは、私たち会派が今まで求めてきたことで、評価できるものです。従来事業に加え、さまざまな新規事業が行われ、また、人口増加も続いており、市役所や市職員の役割と市民からの期待が大きくなっている中、また、いつ発生してもおかしくない大規模災害への対応や、近年、働き方をめぐって大きな社会問題になっている中、必要な部署に必要な人員を配置することは適切な対応だと思います。  以上の理由で賛成し、討論を終わりたいと思います。                  〔松本正幸議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。
                     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第5号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第5号 海老名職員の定数条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第8号 海老名市印鑑条例の一部改正についての討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第8号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第8号 海老名市印鑑条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。                  〔黒田ミホ議員 退場〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、請願第1号 日本政府及び国会に「国連が採択した核兵器禁止条約に参加することを求める意見書」の提出を求める請願書の討論に入ります。  初めに、賛成意見の発言を許します。松本正幸議員。                  〔松本正幸議員 登壇〕 ◆(松本正幸 議員) 日本共産党市議団を代表して、請願第1号 日本政府及び国会に「国連が採択した核兵器禁止条約に参加することを求める意見書」の提出を求める請願書の採択に賛成の立場から討論を行います。  核兵器禁止条約は、2017年7月7日に国連総会で122カ国の賛成で採択されました。被爆者の再び自分たちのような被爆者をつくってはならない、そのためには核兵器を地球上からなくすることである、自分たちの生きているうちに核兵器を廃絶したいとの思いで長年運動を続け、それが世界的な世論となり、実ったものです。この条約は、核兵器使用を国際法、特に国際人道法に反すると指摘し、核兵器廃絶こそが、いかなる状況においても核兵器が二度と使われないことを保証する唯一の方法であるとして、核兵器の開発、実験、生産、保有、使用、使用をちらつかせての威嚇など、核兵器を全面的に禁止する条約です。ことしの3月20日現在、ナミビアが批准書を国連に提出し、現在調印は81カ国、批准は36カ国となり、発効に必要な50カ国の批准の3分の2を超えました。NPT(核兵器不拡散条約)は1970年に発効し、ことしで50年を迎えます。NPTには、日本を含む191カ国、地域が参加しています。NPTは、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の5カ国に核保有を認めるかわりに、第6条で核保有国は誠実に核軍縮交渉を行う義務を課しています。NPTは核兵器を拡散させないという点では重要な役割を果たしてきましたが、核保有国は第6条に基づく核軍縮の義務を果たさないばかりか、アメリカ、ロシアは新たな核兵器開発を進め、新たな核軍拡競争を行っています。また、核保有国も、NPT未加盟のインド、パキスタン、イスラエル、NPTを脱退した北朝鮮と9カ国に拡大しています。核兵器禁止条約は、こうした核保有国の拡大や新たな核軍拡競争という状況を踏まえて、核兵器廃絶に向けてNPT第6条を補完し具体化したものです。  残念ながら唯一の被爆国である日本政府は、核保有国とともに核兵器禁止条約に反対し、参加することを拒否しています。その理由として、第1に、北朝鮮が核、ミサイル開発を進め、核の脅威にさらされているもとで、日米同盟による米国の核抑止力を維持することが必要。第2に、核兵器禁止条約は核保有国が反対していることから、核軍縮に取り組む国際社会に分断をもたらしている。日本政府は現実的な核軍縮を前進させる道筋、核保有国や核兵器禁止条約支持国を含む国際社会における橋渡し役を果たすと主張しています。しかし、米国の核の傘のもとで核抑止力に頼るということは、実態としては、核拡散、核軍拡競争を容認することです。核抑止力は核兵器の使用を前提としたものです。  昨年11月、来日したローマ教皇は、広島、長崎の被爆地で、核戦争の脅威による威嚇をちらつかせながら、どうして平和を提案できるのでしょうかと核抑止論を否定し、人道的及び環境の観点から、核兵器の使用がもたらす壊滅的な破壊を考えなくてはなりませんと訴えました。また、日本政府は、現実的な核軍縮を前進させる道筋として、核保有国や核兵器禁止条約支持国を含む国際社会における橋渡し役を果たすと主張していますが、2000年のNPT再検討会議での自国核兵器の完全廃絶や、2010年の再検討会議での核兵器のない世界を達成し、維持するための枠組みをつくるなどの合意をほごにして、アメリカやロシアが新たな核軍拡競争を進めようとしているとき、日本政府がアメリカの核軍拡を批判しないで橋渡し役などということは、核兵器を永遠の目標とすることにほかなりません。  日本共産党市議団は、核兵器禁止条約を早期に発効させ、核兵器を違法化する規範を打ち立てることが新たな核拡散、核軍拡競争の歯どめとなり、核廃絶への重要な一歩となると考えています。被爆者や被爆者団体、被爆地の広島、長崎市長も、日本政府に対し、唯一の被爆国として核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶に向けてよりリーダーシップを発揮してもらいたいと訴えています。海老名市が昭和60年に行った海老名市平和都市宣言では「私達は、子々孫々まで平和で美しい地球を残す義務を負っている。そのため、非核三原則を堅持し、地球上から核兵器をなくすことを願い」と宣言しています。海老名市議会として海老名市平和都市宣言を踏まえ、また、被爆者の何としても生きているうちに核兵器廃絶をとの切実な思いに応え、さらに、海老名市民の命と安全を守る義務を負う地方自治体の議会として、唯一の被爆国である日本政府が核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶のリーダーシップを果たすことを求めて、日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書を提出することは必要なことだと考え、請願に賛成します。  最後に、この請願は、市議会に核兵器禁止条約に日本が参加することを求める意見書を政府、国会に提出することを求めるものですが、意見書の文案については請願者として提案していません。この請願の趣旨を踏まえて、市議会の各会派、議員の皆さんの協議によってまとめていただき、海老名市議会の意見書として、政府、国会に提出していただきたいと思います。  重ねて議員各位の賛同をお願いいたしまして、請願に対しての賛成討論といたします。                  〔松本正幸議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより請願第1号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択とすべきものであります。本請願を採択するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 少 数) ○議長(福地茂 議員) 挙手少数であります。よって請願第1号 日本政府及び国会に「国連が採択した核兵器禁止条約に参加することを求める意見書」の提出を求める請願書は不採択とすることに決しました。                  〔黒田ミホ議員 入場〕      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(福地茂 議員) 次に、 △日程第2 議案第9号 海老名市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、議案第10号 海老名市国民健康保険税賦課徴収条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  この2件に関する委員長の報告を求めます。久保田英賢文教社会常任委員会委員長。                  〔久保田英賢議員 登壇〕 ◆(久保田英賢 議員) それでは、文教社会常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、議案第9号及び議案第10号について、3月9日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議案第9号は全員賛成による原案可決、議案第10号は可否同数であったため、委員長裁決による原案可決であります。  審査の中では、議案第9号では、災害援護資金の貸し付けに関してこれまでの貸付実績及び償還免除の基準についてといった質疑がありました。  議案第10号では、今回の国民健康保険税の引き上げ内容と被保険者に与える影響額について、決算補填目的の法定外繰り入れの計画と今後の解消見込みについて、国民健康保険運営協議会での意見についてといった質疑のほか、国保税が引き上げられた場合は前年の世帯所得33万円以上の国保加入世帯には原則的に負担増を強いること、また、家庭系ごみ有料化や消費税増税、新型コロナウイルスなどによる経済的ダメージが生じる中で、滞納世帯がふえることで事務運営を含めた国保制度の運営そのものに大きなマイナス面を生じることが危惧されることなどから反対するといった意見がありました。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げ、審査結果の報告といたします。                  〔久保田英賢議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) これより委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 質疑を終結いたします。  これより1件ごとに討論及び採決をいたします。  初めに、議案第9号 海老名市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についての討論に入ります。  まず初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第9号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第9号 海老名市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第10号 海老名市国民健康保険税賦課徴収条例の一部改正についての討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。吉田みな子議員。                  〔吉田みな子議員 登壇〕 ◆(吉田みな子 議員) いちごの会の吉田みな子です。議案第10号 海老名市国民健康保険税賦課徴収条例の一部改正について、反対の立場から討論をいたします。  2018年度から国民健康保険制度が大きく変わり、神奈川県が財政運営の主体となりました。新たに県が標準保険料率を定めることになり、市町村間で保険税を比較し、均衡を図るよう求められています。今回の条例改定では、所得に応じて課せられる所得割が県が示した標準保険料率よりも低いことを理由に、所得割のみを引き上げるというものです。国保加入者の約45パーセントは非課税世帯であり、今回の条例改定でも影響はなく、低所得の方々に対する配慮もうかがえます。国保運営を取り巻く状況は厳しく、国保加入者の多くは高齢者、低所得者であり、高齢化が進み、医療費がふえる一方、加入者は減少しています。1980年代には50パーセントあった国庫支出金の割合が現在は約25パーセントまで削られており、国保税の引き上げと一般会計からの繰り入れに頼らざるを得ない状況です。さらに、県から標準保険料率が示され、加入者に負担がかからないよう保険税を低く抑えてきた自治体は引き上げ圧力にさらされ、県が決めた納付金の支払いが課されている状況の中で、国保税引き上げも検討せざるを得ないことは理解します。  しかし、昨年10月から消費税率の引き上げが行われ、2019年10月から12月のGDPは前年度比7.1パーセント減少し、個人消費も落ち込んでいます。それに加えて、コロナウイルスの感染拡大で、さらなる経済の落ち込みが見込まれます。国保税の支払いができなくなる人が出てくるであろうことを想定しながら、減免措置こそ検討すべきであり、国保税の引き上げはやるべきではありません。  市が作成した資料によれば、4人世帯で世帯所得600万円だと年間4万5800円もふえることになります。所得200万円のひとり親世帯では年間1万4700円ふえるという試算になっています。やはり大きな負担増と言わざるを得ません。さらに言えば、海老名市は所得に応じて課される応能割が県内各市で一番低いものの、医療分に限って言えば、加入人数に応じて課せられる平等割は平均よりも高く設定されています。所得に関係なく課される応益割の比重が高いのは、国保加入者の特徴を踏まえると苦しい状況になっていると言えます。応能割をふやすならば、応益割は減らし、トータルのバランスの見直しも必要です。  以上、今の状況での国保税の引き上げは市民生活への影響が大きく、見送るべきです。国民皆保険を支え、市民のセーフティーネットとして機能し、社会保障として位置づいている国民健康保険を維持するためには、保険税の引き上げではなく、国庫支出金の拡充で対応すべきであり、国に強く求めていただきたいことを申し添え、反対討論といたします。                  〔吉田みな子議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。佐々木弘議員。                 〔佐々木 弘議員 登壇〕 ◆(佐々木弘 議員) 日本共産党市議団を代表して、議案第10号 国民健康保険税賦課徴収条例の一部改正案に対し、反対の立場で討論します。  平成30年度より、国民健康保険制度の財政運営の都道府県単位化が強行されました。この制度変更は、神奈川県の基本方針でもその減額を求められたとおり、一般会計からの法定外繰り入れなど、国保加入世帯に最も近い各市町村がこれまで行ってきた努力をやめさせ、加入世帯に高い国保税負担を求める一方、必要とされる医療費等の抑制を図ることが目的となっています。しかし、自営業者や年金生活者、非正規雇用やひとり親世帯など、経済的に厳しい世帯が多く加入する国保制度において、既に高過ぎて加入世帯の担税力を大きく超えている国保税の引き上げは、そもそも許されません。  それにもかかわらず、今回の条例改定案では、国保税を来年度の賦課分より引き上げる内容となっています。今回の引き上げが強行されれば、前年世帯所得33万円以上の加入世帯に国保税の負担増を強いることになり、その影響額は医療分と後期高齢分だけでも年間1世帯当たり6800円、1人当たりで4300円となります。昨年9月30日からの海老名市による家庭系ごみ有料化と政府による10月1日からの10パーセントへの消費増税、さらに、今後、平成20年秋のリーマンショック時以上の規模と影響とも懸念されている新型コロナウイルス感染症に伴う経済不況が加わり、加入世帯によっては死活的な影響を与えることが危惧されます。それだけでなく、国保税を払う意思があっても払えない滞納世帯がさらにふえ、資格証明書、短期証発行により、必要な医療にかかれない加入世帯が増加する可能性があります。それにより、結局は国保財政そのものや、事務も含めた国保制度の運営も大きな影響を受けるおそれがあります。  また、加入世帯に子どもがふえればふえるほど国保税の負担が高まり、少子・高齢化対策に逆行するとして、全国知事会、市長会、町村会など、各地方団体も国に是正対応を求めている子どもの均等割負担の問題が社会的な懸案事項になっています。全国では子どもの均等割を軽減したり廃止する自治体が広がっている中、今回の条例改定案でも従来どおりそのままにするとされており、この点でも問題があります。  この間、長年にわたり国保制度への政府の財政支出がおよそ半分にまで削られ続けてきた中でも、平成24年度以降、市として国保税の引き上げをせず、据え置きを図ってきた姿勢は一定の評価ができるものでしたが、法定外繰り入れの削減を求める国、県の指針に基づいて国保税の値上げを図る今回の対応は大変問題であり、そのための本条例改定案に反対することを述べ、討論を終わります。                 〔佐々木 弘議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第10号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 多 数) ○議長(福地茂 議員) 挙手多数であります。よって議案第10号 海老名市国民健康保険税賦課徴収条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(福地茂 議員) 次に、 △日程第3 議案第11号 海老名市小規模水道及び小規模受水槽水道における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例の一部改正について、議案第12号 海老名市市営住宅条例の一部改正について、議案第13号 海老名市道路の構造の技術的基準を定める条例の一部改正について、以上3件を一括議題といたします。  この3件に関する委員長の報告を求めます。志野誠也経済建設常任委員会委員長。                  〔志野誠也議員 登壇〕 ◆(志野誠也 議員) それでは、経済建設常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、議案第11号、議案第12号及び議案第13号について、3月10日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議案第11号、議案第12号及び議案第13号は全員賛成による原案可決であります。  審査の中で、議案第11号では、水槽施設の清掃頻度変更に伴う市の体制と他機関との連携について、水槽施設の水質の安全性を保つための清掃頻度の詳細について、市内の水槽施設の数と新規に設置される水槽施設の把握についてといった質疑がありました。  議案第12号では、条例改正に伴う市営住宅使用料の滞納抑制対策について、保証人を不要とすることによる現在保証人を立てている市営住宅使用者への影響について、条例改正により入居審査の内容が厳格化されるかについて、公的セーフティーネットが推奨されている中、市が考えている単身高齢者への入居者支援について、生活保護受給者の方に市営住宅使用料の代理納付を進める場合の市の対応と考えについてといった質疑がありました。  議案第13号では、今回の改正内容に該当する市内道路の詳細について、条文中の交通量の多い道路と判断する場合の基準について、市の特色を生かした今後の道路整備の検討について、自転車通行帯の幅員を縮小して整備する場合の想定についてといった質疑がありました。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。                  〔志野誠也議員 降壇〕
    ○議長(福地茂 議員) これより委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 質疑を終結いたします。  これより1件ごとに討論及び採決をいたします。  初めに、議案第11号 海老名市小規模水道及び小規模受水槽水道における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例の一部改正についての討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第11号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第11号 海老名市小規模水道及び小規模受水槽水道における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第12号 海老名市市営住宅条例の一部改正についての討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。松本正幸議員。                  〔松本正幸議員 登壇〕 ◆(松本正幸 議員) 日本共産党市議団を代表して、議案第12号 海老名市市営住宅条例の一部改正について、賛成の立場で討論を行います。  市営住宅は、住宅に困窮する低額所得者に対し低い家賃で賃貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与するという目的がございます。今回の改正で、入居に際して保証人の連署を廃止することでは、入居者の高齢化等により保証人の確保が困難になることが想定される中で、時代に即した適切な対応だと思います。また、保証人が要らないという反面、入居基準が今まで以上に厳しくなるようなことはないのかという点でも、従来の審査基準に沿った対応ということで問題はないと思います。  以上の理由で賛成し、討論を終わります。                  〔松本正幸議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第12号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第12号 海老名市市営住宅条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第13号 海老名市道路の構造の技術的基準を定める条例の一部改正についての討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第13号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第13号 海老名市道路の構造の技術的基準を定める条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(福地茂 議員)  △日程第4 議案第17号 令和元年度海老名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  本案に関する委員長の報告を求めます。森下賢人予算決算常任委員会委員長。                  〔森下賢人議員 登壇〕 ◆(森下賢人 議員) それでは、予算決算常任委員会の審査結果を報告いたします。  議案第17号について、3月3日の会議で担当する分科会へ送付することを決定しました。  本件は3月9日に所管分科会において審査を行いました。  委員会は、3月25日に会議を開き、所管分科会会長の報告を聴取し、審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全員賛成による原案可決であります。  以上で予算決算常任委員会の審査結果の報告といたします。                  〔森下賢人議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) これより委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第17号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第17号 令和元年度海老名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(福地茂 議員) 次に、 △日程第5 議案第19号 令和2年度海老名市一般会計予算、議案第20号 令和2年度海老名市国民健康保険事業特別会計予算、議案第21号 令和2年度海老名市介護保険事業特別会計予算、議案第22号 令和2年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第23号 令和2年度海老名市公共下水道事業会計予算、以上5件を一括議題といたします。  この5件に関する委員長の報告を求めます。森下賢人予算決算常任委員会委員長。                  〔森下賢人議員 登壇〕 ◆(森下賢人 議員) それでは、予算決算常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、議案第19号から議案第23号までについて、3月3日の会議で担当する分科会へ送付することを決定しました。  議案第19号から議案第23号までは、3月17日、18日、23日にそれぞれの分科会において所管事項の審査を行いました。  委員会は、3月25日に会議を開き、各分科会会長の報告を聴取し、審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議案第19号及び議案第20号は賛成多数による原案可決、議案第21号から議案第23号までは全員賛成による原案可決であります。  以上で予算決算常任委員会の審査結果の報告といたします。                  〔森下賢人議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) これより委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。佐々木 弘議員。                 〔佐々木 弘議員 登壇〕 ◆(佐々木弘 議員) 日本共産党市議団を代表して、令和2年度各会計予算案に対する討論を行います。  今回、介護保険事業、後期高齢者医療事業の2事業特別会計及び公共下水道事業会計予算案に対して賛成しますが、一般会計及び国民健康保険事業特別会計予算に対して、会派を代表して反対する立場を明確にし、討論を行います。  まず初めに述べますが、今回の各予算案において、主に以下の諸点は当会派として評価することを表明します。従来からの所得制限や一部負担金を設けない中学3年生までの子ども医療費助成の継続及び住宅リフォーム助成制度や県内自治体でいち早く実現した商店リニューアル助成事業、若者、学生に対する経済的支援策の継続、防災ラジオの利用促進やブロック塀撤去に対する補助、急傾斜地等対策、また、当会派が以前に求めた市設置の防犯灯の順次LED化の開始などの災害、防犯対策、市南部地区の地域公共交通実証運行の継続や高齢者、障がい者施策の推進などです。また、教育の分野では、少人数学級、指導や青パトの引き続きの体制確保、充実、充実させた就学援助制度や小中学校の新入学用品や野外教育活動に対する補助や、学童保育、また、保護者に対する支援の継続などです。これまで我が会派が提案、要望した点も多く含まれており、これらの点は大いに評価と期待をしていることをまず冒頭に述べます。  しかしながら、主要な点で、以下の6つの点から、一般会計予算及び国保事業特別会計予算案に反対するものです。  まず、第1点目として、国民健康保険税の引き上げを図る問題です。国保制度は自営業者や年金生活者、非正規雇用やひとり親世帯など、経済的に厳しい世帯が多く加入しており、既にこれまでの国保税水準は、加入世帯の担税力を大きく超えています。それにもかかわらず、今回の国保事業特別会計予算案において、国保税を来年度の賦課分より引き上げる内容となっています。今回の引き上げが強行されれば、前年世帯所得33万円以上の加入世帯に国保税の負担増を強いることになり、その影響額は医療分と後期高齢分だけでも年間1世帯当たり6800円、1人当たりで4300円となります。昨年9月30日からの市による家庭系ごみ有料化と政府による10月1日からの10パーセントへの消費増税、さらに、今後、平成20年のリーマンショック時以上の規模と影響とも懸念されている新型コロナウイルスに伴う経済不況が加わり、世帯によっては死活的な影響を与えることが危惧されます。それだけでなく、国保税を払う意思があっても払えない滞納世帯がさらにふえ、資格証明書、短期証発行で、必要な医療にかかれない加入世帯が増加する可能性があります。それにより、国保財政や事務も含めた国保運営も大きな影響を受けるおそれがあります。また、加入世帯に子どもがふえればふえるほど国保税負担が高まり、少子・高齢化対策に逆行する子どもの均等割負担の部分もそのままにされるという中身になっています。  この間、国保制度への政府の財政支出が削られてきましたが、平成24年度以降、市として国保税の引き上げをせず据え置きを図ってきた姿勢は一定の評価をするものでしたが、法定外繰り入れの削減を求める国、県の指針に基づいて国保税の値上げを図る対応は大変問題であり、この点から来年度予算案に反対します。  次に、2点目として、家庭系ごみ有料化を継続する問題です。有料化と戸別収集が昨年9月30日から開始されました。市の想定によるごみ袋購入費は年間1世帯4人家族の場合で6720円とされ、さらに、翌10月1日からの消費増税で市民にとっては二重の負担増となり、生活に大きな影響を今でも与え続けています。有料化に反対する署名6397筆が極めて短期間に集まり、多くの市民の同意が得られていないことは明らかでした。言うまでもなく、ごみの処理事業は行政が行うべき最も重要な市民サービスの1つであり、市民が納めている税金に加え、さらに、ごみ袋の有料化で手数料を負担することは、間違いなく税金の二重取りと言わざるを得ません。家庭系、事業系ごみを減量するために同時に対策を立て、減量化を進めなければならない中、事業系ごみ減量の具体化は後回しにして、家庭系ごみの有料化を先行し強行しました。これでは根本的かつ永続的なごみの減量化が成功しないことは明らかです。  また、この間、新型コロナウイルス感染拡大による影響で、市民生活に大きな影響が生じることが想定されます。こういった状況下にもかかわらず、令和2年度も引き続き有料化を継続していく予算案となっています。市民生活にさらなる深刻な危機が迫る中、家庭系ごみ有料化をそのまま続けていいのかが問われています。有料化の継続を認めるわけにはいきません。  次に、3点目として、市立図書館の運営に関する点です。市立図書館においては、平成27年10月の中央図書館のリニューアルオープン後、さまざまな問題が露呈し、多くの市民、利用者からの声が上がっています。これらの問題点に対して、来年度予算案においては、図書の受け取り場所に国分寺台分文化センター1カ所をふやすなど、適宜対応可能な改善措置が行われようとしていることは認識していますが、公立図書館として抱えている基本的、根本的な問題の解決には至っていないのが実情です。それにもかかわらず、引き続きカルチュア・コンビニエンス・クラブ社を含めた共同事業体による指定管理を継続することは認められません。そもそも5年間という短期間の指定管理期間で営利を追求せざるを得ない民間企業に、公立図書館の運営を任せる指定管理者制度を適用することは、中長期的な視点での地域の文化、知の重要拠点として発展や継続性を保障することができないという点をこの場で改めて再度明確にしておきます。  次に、4点目として、指定管理や業務委託などの拡大、推進による地方自治体としての公的役割、責任体制をめぐる問題点です。今述べました市立図書館にとどまらず、市民の暮らしと福祉を守る地方自治体として、重要かつ最前線である市民窓口や福祉窓口も民間営利企業に指定管理や業務委託に委ねる運営を続けていくと来年度予算でもされています。また、子どもたちの食の安全と健やかな成長を保障する学校給食に関して、近年、食育、地産地消を含め、社会的な関心や安心・安全面への要望が高まっている中、小学校の学校給食をつくる食の創造館は、引き続き来年度途中まで民間営利企業の指定管理者によって運営される一方、年度途中で指定管理が終了し、調理業務委託による市の運営に変更するとされ、中長期的な安定した運営が保証できていない状況と言わざるを得ません。また、弁当併用方式による中学校給食の調理も引き続き民間企業への業務委託で実施されるとされており、さらに加えて、令和元年度からの市内の学校で唯一自校内調理場で行われていた東柏ケ谷小学校の給食調理に加えて、来年度からは門沢橋保育園の給食調理業務が市の直営から民間事業者への業務委託へ変更されて運営されること、また、さらに来年度は勝瀬保育園の民営化に向けた準備を開始するとしていることも問題です。また、来年度より、新たに海老名中央公園の管理運営に指定管理者制度が導入されることになっています。この点も問題です。行政にとって基本となる重要な業務に関しては、業者任せではなく、市の直接運営により、責任を持って安定して行うことが必要不可欠であり、また、それによって市職員がさまざまな経験や知見、問題意識をさらに高め、よりよい行政運営、ひいては市民生活の向上と市のよりよい発展につながるものであり、その点からも認めるわけにはいきません。  そして、5点目として、市の職員体制の問題です。令和2年度予算においては、市の職員を39人増員するとされています。職員数で人口1万人に対して63.36人となる水準ですが、政令指定都市を除く県内16市中、今現在の数値を当て込んでも、令和4年度では下から3番目の水準にとどまり、まだまだ不十分な職員体制と言わざるを得ません。当市はこれまで職員数で最少レベルの職員体制を続けてきました。従来の業務に加え、さまざまな新規事業も行われ、また、人口増加も続いており、市役所と市職員の役割と市民からの期待は大きくなっている中、この状況を続けることは問題です。また、今回の新型コロナウイルスの感染拡大や昨年の大型台風など、いつ発生してもおかしくない各種大規模災害時の対応にも不安があります。  近年、働き方をめぐる問題が社会的に大きな課題となっています。特に長時間労働は、働く人の心身の健康を損ない、家庭や地域社会など日本社会の健全な維持、発展の点でも大きな妨げとなっています。当市においても疾病やメンタル不調などの疾病を訴え、休職などの状況に追い込まれている職員が発生しています。市民の期待に応えられる職員体制が人的に確保されるとは言えず、この点でも来年度予算案は問題です。  最後に、6点目として、個人番号制、いわゆるマイナンバー制度にかかわる問題です。令和2年度もマイナンバーカードの普及促進、利活用として、カードのICチップの空き容量を利用した環境整備、マイナンバーカードの交付を受けた人に対し、マイキーIDの設定支援などを実施するとされています。私たち日本共産党は、同制度は、情報漏えいによるプライバシー侵害、なりすまし詐欺被害の危険など深刻な問題を抱えているとして、一貫して運用の中止と廃止を求めてきました。当市においても、現在19パーセント程度というマイナンバーカードの低い取得率から見ても明らかなように、同制度に対して莫大な公費が投入されていることも含め、多くの国民は同制度に対して疑念と危惧を抱いています。国が導入し推進しようとしている制度及び施策であり、地方自治体として対応せざるを得ないという理解する面はあるとはいえ、当会派としては同制度の公費支出及び事務手続を認めるわけにはいきません。  以上の点の指摘も加えて、会派としての令和2年度の各会計予算に対する討論を終わります。                 〔佐々木 弘議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。宇田川希議員。                 〔宇田川 希議員 登壇〕 ◆(宇田川希 議員) 政進会の宇田川希でございます。議長のお許しをいただきましたので、政進会を代表いたしまして、ただいま議題となっております令和2年度一般会計予算、3特別会計予算及び1企業会計予算について、賛成の立場から討論させていただきます。  今定例会に「みんなが笑顔〜新たなる未来の創造〜」と銘打った本市の令和2年度予算案が提案されました。一般会計、3特別会計、1企業会計を合わせた予算総額は、前年度比25億3700万円、3.6パーセントの増、736億2300万円となり、予算規模としては4年連続で過去最高となる非常に積極的な予算であります。圏央道海老名インターチェンジの開通や、海老名駅西口地区の土地区画整理事業における本市の積極的、かつ戦略的な都市基盤整備の取り組みが民間投資の呼び水となり、人と企業が集まることで税収を押し上げるといった自律的な好循環のサイクルに入っている本市は、全国的にも希少な人口増が続いている自治体であります。その反面、人口が急激に伸び続ける海老名駅周辺については、児童数の増加に伴う学校整備、保育需要に対する保育園整備、道路ネットワークの強化など、さまざまなインフラ投資が必要となっており、人口増の本市だからこそという悩みを抱えていると感じております。市民全体から見た場合、そういったインフラ整備にかかわる費用は、今後、その地域に長く住んでいくであろう市民にも負担を求めるべきであることから、市債を積極的に活用していくことは、後年度負担、公平性の面からも非常に意味のあることだと考えております。
     市長は、令和2年度当初予算案施政方針の中で、プライマリーバランスの重要性を重々認識した上で、この数年間は将来への備えを万全に構築するために積極的な財政投資が必要であるとしており、この点において、会派として賛成の立場であります。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続いている中で、世界経済の先行きはより一層不透明となっていると思います。本市の財政推計の中でも厳しい財政運営が見込まれており、それに対応するために、補助金や事業の廃止、一部負担金の導入などの歳出構造改革は必要不可欠と考えます。あわせて、歳入面の公共施設の使用料などの受益者負担については、高齢者などの適用範囲をよく見きわめて検討していただければと思います。  繰入金や市債に目を向けますと、相鉄線海老名駅舎改修事業や厚木駅南地区市街地再開発事業などにより、新まちづくり基金、公共施設等あんしん基金からの繰り入れは若干増加しておりますが、一定の基金残高は確保されていると考えられます。  また、全体では大幅増となっておりますが、令和元年度のふるさと納税が非常に好調だったことから、応援まごころ基金の繰り入れが大きくなっております。これに伴い、台風などの災害対応などで繰り入れた財政調整基金の積み立てを当初予算で計上しており、安定的な財政運営がうかがえます。市債は前年度比5億8300万円、20.7パーセントの増となっておりますが、今後の礎となるような積極的なまちづくりを進めるという市長の不退転の決意を示した市債借入額の増額と認識しております。近年、次世代へつなぐ新たなまちづくりの推進のため、基金残高は減少、市債残高は増加傾向ではありますが、人口増の本市だからこその課題であり、必要なインフラ投資については積極的に実施していくべきだと考えます。今後も基金、市債双方のバランスに留意しながら、戦略的かつ中長期的な視点から、引き続き民間投資を引き寄せ、人と企業が集まる、みんなが笑顔になれる事業への活用を期待しています。  一方、歳出に目を向けますと、昨年から実施した燃やせるごみの減量化を目的とした家庭系ごみの一部有料化及び戸別収集の導入により、市民生活に大きな変化をもたらし、昨年10月から1月までの燃やせるごみの搬入量は前年度比20.6パーセントの減少となり、燃やせるごみへの資源物の混入量も大幅に減少していると伺っております。平成30年第4回定例会において議決された12項目の附帯決議については、代表質疑の中でも着実に進展していると理解できました。今後は、事業系ごみの多量排出事業者への指導などを実施しながら、引き続き12項目の附帯決議を踏まえ、特に不法投棄対策及び外国人への周知徹底についてご尽力をいただき、本制度の安定的な運用とごみの減量化を推進していただくように強く要望いたします。  都市の発展と人口の増加は子育て環境にも大きな影響を及ぼします。保育園の待機児童の問題や今泉小学校の児童数の増、学童保育の需要増加などが挙げられます。特に子育て世代の労働力を確保するためにも、子どものライフステージに合わせた切れ目のない子育てを支援する取り組みは、将来の海老名の担い手育成の基礎をなす重要な投資と考えられます。一方で、平成30年8月に策定された公立保育園のあり方については、全国的な人口減少社会が到来し、近い将来、保育需要も減少することが想定され、基本的な考え方には賛同できます。しかしながら、勝瀬保育園民営化に伴う保護者説明会の中でも、特に移行時期に関する意見をいただいたとのことから、民営化への移行時期については慎重に検討していただくよう要望いたします。  人生100歳時代に向けて、健康で長生きするためには、自分らしく充実した日々を過ごすことが重要となってまいります。誰もが健やかに暮らせるまちは、地域に活力と安心感をもたらしてくれます。医師、歯科医師等の専門職による相談等、えびな在宅医療相談室の推進、オーラルフレイル事業の拡充を図るなど、健康寿命の延伸につながりますので、高齢者ができる限り住みなれた地域で自分らしい生活を続けられるような事業が充実していくことを期待しております。  本定例会初日に議決された新たな総合計画えびな未来創造プラン2020は、なかなか見通すことができない次の10年に新たな海老名市を築いていく指針となるべく、これまでの形式にとらわれない新しい計画になったと思います。今後の本市を取り巻く課題や社会経済情勢の変化に柔軟に対応していただけると期待しております。しかしながら、まさに今、新型コロナウイルスの影響による世界的な混乱や不安、今後想定される経済の問題など、予算編成時には想定し得なかった多くの問題が起きており、今後、市として柔軟かつ緊急な対応が必要になることが考えられます。ぜひとも予算の積極的な組み替えや臨時議会などもちゅうちょなく実行していただき、市民が安心して日常が過ごせるような取り組みをお願いいたします。我が会派といたしましても、この難題を乗り越えるために最大限の努力をしていく所存であります。  最後に、令和2年度の予算編成に尽力された内野市長を初め全職員の皆様に心から敬意と感謝を申し上げ、賛成の討論といたします。                 〔宇田川 希議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。日吉弘子議員。                 〔日吉弘子議員 登壇〕 ◆(日吉弘子 議員) 公明党の日吉弘子でございます。議長に発言の許可をいただきましたので、公明党海老名市議員団を代表し、ただいま議題となっております令和2年度海老名市一般会計予算並びに3特別会計、1企業会計予算について、賛成の立場から討論を行います。  国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、日本の人口は2008年の1億2808万人をピークに減少期に入りました。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は2018年が1.42であり、このまま出生率が上向かなければ60年の人口は9300万人まで減少すると推計されており、その影響は地方ほど大きいと言われております。東京一極集中の是正と人口減少の克服を目指し、地方創生が動き出して5年経過し、第2期が2020年度から2024年度までの間でスタートいたします。そのような中、本市において、令和2年度予算が将来にわたり持続可能な行政運営を目指し「みんなが笑顔〜新たなる未来の創造〜」として編成されました。本市は現在5年連続で普通交付税不交付団体となっており、これまでのまちづくりを初めとした施策を展開するとともに、市内外に海老名の魅力を積極的にシティプロモーションしてこられたことが税収入につながり、未来に向かい、進化、発展を続けていると高く評価しております。今後も基金、市債双方のバランスに留意しながら、健全な財政運営を継続していただき、人と企業が集まるにぎわいと活気あふれるまちづくりの事業推進を要望いたします。  市民の命を守り、安全で安心して暮らせるまちづくりとして防災対策の強化が不可欠ですが、台風19号などの災害を受け、2000名の市民へのアンケート調査が速やかに実施され、さまざまな取り組みを迅速に行っていただいていることに感謝申し上げます。多種多様な災害に対応するための予算が編成され、風水害発生時に効果的な水難救助用ボートや化学テロ等の災害発生時に物質を検知することが可能な検知警報器が整備されます。また、避難所の環境改善のため、エアーマットや段ボールハウスが追加されるなど、防災、減災への具体的な準備が行われております。さらに、緊急輸送道路沿道建築物耐震診断補助制度も新設され、建築物等の地震に対する安全性の向上が図られます。現在、リコーの屋上100メートルの位置に防災カメラが設置されており、当初は市内7割を見ることができるということでございましたが、タワーマンションなどの建設により、見える範囲が狭くなってきていると思いますので、検証していただくなど、多方面からの取り組みを要望いたします。  そして、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、危機管理の多様化が求められており、市民生活をさまざまな脅威から守るための課題も多いとは思いますが、市民に対して迅速でよりわかりやすい情報発信をお願いいたします。  そして、未来を担う子どもたちへの教育環境において、令和2年度は学習指導要領が大きく変わり、小学校では英語教育、プログラミング教育、授業改善などが大きなテーマとなります。本市では3年前から先行して市独自で取り組まれており、教職員の資質向上に成果を上げていると感じております。さらに、義務教育における保護者負担軽減の視点を含めた修学旅行のあり方や、おいしい魅力ある給食体制の整備についてなど、子どもたちにとって重要な施策の方向性が決定されていくと思います。保護者への丁寧な説明などを含め、幸せを育む教育のまちとしての取り組みを期待いたします。  にぎわいのある本市では子育て世代もふえており、切れ目のない子育て支援は次の海老名を担う子どもたちへの投資でもあり、今後も子どもたちの笑顔あふれるまちづくりのため、3年目になるこどもセンターを拠点に、妊娠、出産、子育て、学校教育までの一貫したサポートの充実を要望いたします。また、誰もが生き生きと暮らせるように障がい者や高齢者施策の充実が重要であり、特に移動弱者のための交通手段の確保や就労の拡大など、共生社会の実現に向けたソフト、ハード両面からのバリアフリー化の取り組みをお願いいたします。  誰一人取り残さないという理念のもと、貧困問題を初め、教育、気候変動やエネルギーなど、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるための国際目標であるSDGsの推進が、2030年のゴールを目指し、さらなる行動の10年として開始されます。本市では令和2年度から令和11年度までのえびな未来創造プラン2020が新たに策定され、SDGsの考え方と10年後の目指す姿である「みんなが笑顔 住みやすいまち えびな」の実現に向けての施策が明記されております。新年度に実施される職員への研修を初めとした全庁的な連携の強化とSDGsの施策を市民と共有しなしながら取り組んでいかれるように、広く市民への周知の充実を要望いたします。  現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、地域に根差す中小企業、個人事業主の方々、市民生活にも大きな影響が出ております。今後も社会情勢などの変化に対して、地域経済活性化の下支えとにぎわい創出、そして、海老名市民の生活を守るための迅速かつ効果的な施策を要望いたします。そして、市制施行50周年に向けて「新たな発見ができるまち」を目指して、全ての世代の皆様に、海老名に住んでよかった、ずっと住み続けたいと思っていただけるよう、市民に寄り添った取り組みを期待しております。  詳細につきましては、所属する予算決算常任委員会各分科会において意見や要望を申し上げてまいりました。令和2年度予算編成にご尽力をいただいた内野市長初め全職員の皆様に感謝を申し上げるとともに、予算の堅実な執行をお願いいたしまして、公明党海老名市議員団の賛成討論といたします。                   〔日吉弘子議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。永井浩介議員。                   〔永井浩介議員 登壇〕 ◆(永井浩介 議員) 志政会の永井浩介でございます。議長のお許しをいただきましたので、会派を代表いたしまして、ただいま議題となっております令和2年度一般会計予算、3特別会計予算及び1企業会計予算について、賛成の立場から討論をさせていいただきます。  今、世界で広まっているコロナウイルスは、パンデミックを起こし、各国も経済的な打撃を受け、コロナショックは我が国にも大きな打撃が直撃しております。我が国は現状、他国と比較をし、まだ封じ込めには成功しているものの、さまざまな業種に被害があり、政府も現在、策を検討中ではございますが、先行きの見えない状況下であります。また、神奈川県からも昨日、今週末の外出自粛要請が出ました。これ以上感染が広がることがないように我々1人1人もできることをしていき、このコロナウイルスとの戦いに勝たなくてはなりません。また、それによる市内の経済的被害も出ております。海老名市の備蓄がない中での医療、福祉機関へのマスクの配付など適宜な対応には感謝ですが、引き続きさまざまな観点からの対応もよろしくお願いいたします。  また、東京オリンピックも延期の方向性が固まりました。聖火リレーのコースにもなっております当市においても影響はありますが、引き続き入念な準備もお願いしたいところであります。  今定例会に提案された令和2年度予算案に目を向けますと「みんなが笑顔〜新たなる未来の創造〜」と命名されております。  まず歳入ですが、市税が前年度より1億3800万円、0.6パーセント減の236億3000万円ほどとなり、若干減少しました。これは、従前から取り組んできたハード、ソフト両面にわたる各種事業の推進によるものであり、とりわけ税収増加に結びつく事業として戦略的に推進してきた海老名駅西口地区、駅間地区の民間開発などが順調に展開しているものの、法人市民税の税収が、実効税率の引き下げの影響もあり、大きく減少したことが要因となっております。本市は税収構造的に、他市に比較をしても法人市民税に依存しない構造になっており、世界経済の悪影響を受けにくい税収構造となっておりますが、政府でも検討している納税等の猶予期間の設置など、先行きの見えない部分もありますので、新型コロナウイルスに端を発した経済情勢に注視しなくてはなりません。市長は施政方針の中で、令和2年度は本市の次の50年を築くスタートの年にしたいと述べられておりますが、ここ数年、維持していたプライマリーバランスを一時的に崩すこととなります。しかし、今後の時代を考えると、攻められるときに攻めの姿勢を崩すことなく、一時的な残高の増減にとらわれるのではなく、中長期な視点から判断をしていただき、将来の税収増に向けた取り組み、また、県央の雄としての展開を強化していただきたいと思っております。  一方、歳出に目を向けますと「安全で安心して暮らせるまち」では、令和元年台風第19号で多くの市民が避難したことを教訓に、乳幼児がいる場合でも安心できるスペースを確保するための段ボールハウスや、避難所環境の向上策として簡易型エアーマットを試行的に導入するとのことですので、ペット同行避難のあり方も含め、さらなる避難所運営の対策も期待するところであります。  次に「健やかに暮らせるまち」では、小児医療費の無償化に関しても子育て施策として高く評価する一方で、コンビニ診療などの対策も含め、医療現場が混乱することのないよう、そして、今後の財政負担軽減の施策もあわせて検討していただくことを要望いたします。また、国民健康保険税の税率改正については、特別会計の決算補填目的に法定外繰り入れを行うことは問題があると認識しております。今後も低所得者などに配慮をして実施していただくことを要望いたします。また、高齢者の外出支援の制度設計の確立も引き続きお願いいたします。  次に「豊かな学びを育むまち」では、次世代を子どもたちのためにGIGAスクール構想の実現への取り組みもされますが、今年度から新しい学習指導要領も改定されます。引き続き学校現場の負担軽減に努め、子どもたちの可能性を最大限に伸ばせる取り組みを要望いたします。  「かがやきを創造するまち」では、少子・高齢化が進展し、労働人口減少や生産性向上を背景とした働き方改革の動きの中で、AIなどの導入を通じて、定期的業務の労働力の省力化に努めていただき、職員の負担軽減を図っていただくことを要望いたします。  このほかにも大きな柱、そして各種施策が実施される予定であり、本市の次の50年の第一歩となるような施策が実現されようとしており、期待するところではありますが、冒頭申し上げたコロナウイルスの影響による市内経済、市民生活への影響ははかり知れません。国からもさまざまな施策が展開されますが、細かい部分まで支えられることは厳しいことが予測されますので、ぜひ当市としてもそれを補完する形で、この当初予算にとらわれることなく、また、市債の余裕のある当市だからこそできる市民生活、市内経済を守る大胆な政策発想も強く要望いたします。  最後に、令和2年度予算編成に尽力された市長初め職員の努力と英知の結集に感謝を申し上げ、賛成の討論といたします。                   〔永井浩介議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。田中ひろこ議員。                   〔田中ひろこ議員 登壇〕 ◆(田中ひろこ 議員) いちごの会の田中ひろこです。会派を代表し、2020年度一般会計予算に対して賛成の立場から、また、国民健康保険事業特別会計予算に対して反対の立場から討論を行います。  新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、今まで経験したことのないウイルス感染の脅威にどう対処したらいいのか、市民は大きな不安にさらされています。学校の一斉休校、公共施設の閉鎖、集まりやイベントへの行動制限などによる消費の冷え込みは顕著で、中小企業や店舗は資金繰りに窮し、従業員の解雇を余儀なくされる経営者が激増しています。このような情勢の中で、2020年度海老名市一般会計予算には大型の新規事業や大規模事業は盛り込まれておらず、市民に必要な継続的な事業が予算化されております。新型コロナで疲弊する市民生活に寄り添い、各種事業を粛々と進めていただきたいと願い、一般会計予算に賛成します。  また、国民健康保険事業特別会計予算については、経済が冷え切った中で保険料を上げるのは、市民の苦しみをさらに増すことになるのではないかという理由から反対します。  そして、以下5点について要望を申し上げます。  1点目は、子どもを取り巻く環境についてです。代表質疑で私は、退職教員の勤務体制について指摘し、市費での教員採用による少人数学級の推進を求めました。私は、市内の学校で子どもたちのために働かれ、退職後も尽力いただいている方々に心から感謝しています。しかし、中には、現場の大変さを知っているからこそ、見て見ぬふりができず、大変な思いをしておられる方もいられます。現場をカバーするためとはいえ、低賃金で働くことが学校のブラック化を進めてしまっているのではないかと罪悪感を感じている方もおられ、学校の働き方の見直しが本当に必要だと考えたからです。予算の説明では、来年度は35人学級は、小学校で9校10学級、中学校で3校3学級を県費で実現し、少人数指導は6名の非常勤を、各学校の教育課題には10名の教員を市費で採用するとのことでした。また、市立学校教職員の働き方改革推進プランを作成し、教職員の負担軽減、授業支援、職場環境の整備、健康管理、人的支援の充実などに取り組むとのことです。子どもは、周囲の大人が幸せでなければ幸せになれません。これらを着実に実行していただくことを要望します。  勝瀬保育園の民営化の移管業務については、来年度にプロポーザルにより業者を選定、2021年4月から完全民営化する予定とのことでしたが、説明会で保護者から、1年の移行期間は短いと指摘されたため、時期の再検討を判断したと市長から答弁がありました。市民の意見を聞き、柔軟に対応する姿勢を高く評価したいと思います。今後も保護者や市民の声に耳を傾け、業務を進めていただきたいと要望します。  2点目、若者定住促進家賃補助事業についてです。この事業は2017年度に予算化され、居住支援により、大学卒業後も当市に住み続ける若者が増加すると大いに期待された事業です。しかし、来年度が事業最終年度ということで、アンケート調査結果を踏まえ、事業の継続が不確定とのことです。宣伝に力を入れ、せっかく認知度が上がってきたのに、西口開発で転入増加が見込めるようになったから廃止とするのは非常に残念です。定住後の追跡調査をしたり、対象を学生にこだわらずに形を変えて実施するなど事業内容を工夫し、展開してもよいのではないでしょうか。事業の継続を望みます。  3点目、文化拠点エリア整備事業についてです。今年度は公共施設再編調査事業費330万円を投入し、図書館、文化会館を中心にした文化拠点エリアの調査研究を実施しました。市長は昨年12月の一般質問で、市民ギャラリーの移転とあわせて、商工会館との複合施設も選択肢の1つかという質問に対して、複合施設か、別個に建てるか、レベルアップするような形を商工会館に求めていきたいと答弁され、基本構想を3月中にまとめるとのことでしたが、来年度は予算計上ゼロとなっています。ということは、これから工期短縮のために設計・施工一括発注などを検討しているのでしょうか。年度途中に補正予算で対応することになるのでしょうか。  というのも、この年度末に基本構想を出して、当初予算には計上せず、補正予算で対応することになるのなら、今後、どのような大規模事業も、当初予算に示さずに事業が進められることになることを懸念するからです。文化や芸術はそのまちに生きる人々の生活や思想の中からおのずと立ちあらわれ、育まれるものであると思います。道路をつけかえたり、施設をつくったり、ましてやにぎわいを創出することなどでできるものではないと考えます。幅広い市民の文化への思いをしっかりと取り入れて、議論を促して進めていただくよう要望いたします。  4点目、福祉法人設立構想についてです。市長の答弁によると、福祉法人設立の目的は、親亡き後の住居や経済的自立に向けた就労に関する要望があり、障がい者が安心して暮らせるまちづくりを目指し、問題があったら福祉公社で解決していくとの答弁でした。現状ある問題が法人設立で解消できるなら、こんなにすばらしいことはありません。既存団体の代表だけでなく、組織に加われず、孤立して苦しんでいる1人1人の障がい者や家族の意見や思いを酌み取り、差別解消法に基づく合理的配慮を徹底する取り組みをしっかりと進めていただくよう要望します。  最後5点目、ごみ減量化対策についてです。ごみの有料化、戸別収集が始まって半年がたちました。不法投棄、カラスによるごみの散乱、外国人への周知不足による集積所の混乱、視覚障がいの方が可燃、不燃ごみの袋を見分けにくい実態、また、おむつ使用を周囲に知られてしまうので無料で出せないという切実な声、低所得者への指定ごみ袋の郵送の問題など、数え上げれば切りがないほどさまざまな課題が顕在化しています。市民の困り感を知るためにも、有料化、戸別収集開始1年後のアンケートの実施を要望します。また、新型コロナ感染拡大の影響で経済的な困窮が進むことが予想される中で、早急なごみの袋の値下げの検討をしていただくこと。そして、ごみの排出そのものを減らしていく、具体的な取り組みを市がリーダーシップをとって進めていただくことを要望いたします。  以上、討論といたします。                  〔田中ひろこ議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。たち登志子議員。                  〔たち登志子議員 登壇〕 ◆(たち登志子 議員) 立憲えびなのたちです。立憲えびなを代表して、賛成の立場で発言をさせていただきます。  現在、新型コロナウイルスの感染症による世界的な危機に際し、私たちは先を見据えて判断を下していかなくてはいけない場面に遭遇しているのだと感じております。オリンピック・パラリンピックの延期や外出自粛要請などによる経済的損失が国やこの海老名市に与える影響は厳しい見通しで、私たちはこの危機に対して、ともに協力し合い、乗り越えていかなくてはいけないと思っております。  さて、令和2年度一般会計予算458億9400万円編成においては、今後の厳しい財政状況を見据えて取り組まれたことと想像いたします。予算編成時には新型コロナウイルスの拡大は予測できない状況であり、今後は事業の修正や変更、あるいは事業自体の延期なども出てくることが想定されます。オリパラ関連の予算や事業について、また、感染症対策に関して、市民の安心・安全や経済支援なども、必要に応じ、早急な補正予算編成や関係者間の調整に取り組んでいただきたいと要望いたします。  入札や委託の際には、特定の民間企業への配慮だけではなく、市民全体への救済がなされているのか、より一層の注意とご考慮のもとで進めていただきたく、お願い申し上げます。  また、今後は、市民への経済的救済のほか、経済的困窮がもととなる精神的な救済も必要になってまいります。相談窓口や心理士の必要性がますます高まるかと思われます。今回の当初予算では、こども育成課の親と子の相談支援事業において心理士の1名増員が盛り込まれており、こちらは大変頼もしく感じております。さらには、一般の心の相談に対しても、心理士の増員などによる相談支援措置が手厚くなることを要望とさせていただきます。  教育部分では、休校措置による学習のおくれが懸念され、現場の混乱は免れないかと思います。新学習指導要領への移行により、プログラミング教育事業も本格化してまいりますが、教職員の負担軽減、ひいては子どもたちへの行き届いたケアのためには、外部委託先との連携のスムーズさがかなめとなってまいります。また、教職員へのICT教育やリテラシー教育指導の勉強会や教育支援にも引き続きより一層の力を入れていただきたく、お願い申し上げます。また、人権教育に関しましても、多様性を認め合う教育はこれからの未来を担う子どもたちに必要になるかと思います。こちらの教育にも、引き続きより一層の力を入れていただきたく要望させていただきます。  こういった現状の危機的状況にあっても、海老名市行政ではその機能がしっかりと果たせていること、行政にかかわる方々の精力的なご努力には心より敬意を表します。  以上をもちまして賛成討論とさせていただきます。                  〔たち登志子議員 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより1件ごとに採決をいたします。  初めに、議案第19号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                    (起 立 多 数) ○議長(福地茂 議員) 起立多数であります。よって議案第19号 令和2年度海老名市一般会計予算は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第20号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                    (起 立 多 数) ○議長(福地茂 議員) 起立多数であります。よって議案第20号 令和2年度海老名市国民健康保険事業特別会計予算は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第21号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                    (起 立 全 員) ○議長(福地茂 議員) 起立全員であります。よって議案第21号 令和2年度海老名市介護保険事業特別会計予算は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第22号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                    (起 立 全 員) ○議長(福地茂 議員) 起立全員であります。よって議案第22号 令和2年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計予算は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第23号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                    (起 立 全 員) ○議長(福地茂 議員) 起立全員であります。よって議案第23号 令和2年度海老名市公共下水道事業会計予算は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  暫時休憩といたします。                            (午前11時27分 休憩)      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――                            (午前11時45分 再開) ○議長(福地茂 議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、 △日程第6 議案第24号 海老名市副市長の選任につき同意を求めることついてを議題といたします。  市長の説明を求めます。                  〔市長(内野 優) 登壇〕 ◎市長(内野優) それでは、議案第24号 海老名市副市長の選任につき同意を求めることについてご説明を申し上げます。
     本案は、現副市長の畑めぐみ氏が令和2年3月31日付で辞任されることとなりましたので、後任といたしまして、現理事兼市長室長の萩原圭一氏を副市長に選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  副市長には内部管理事務に関する市長の権限を委任しておりますので、豊富な行政経験を持ち、組織運営の全般に精通していることが条件になります。畑氏の後任人事につきましては、多方面にわたり人選をいたしたところ、民間シンクタンクへの派遣を含め、市職員として数々の要職を歴任したこれまでの実績及びすぐれた事務管理能力、見識、資質を備えていることから、萩原圭一氏が副市長として最適任者であるという判断に至りました。  萩原氏の略歴につきましては参考資料のとおりでございます。議員各位のご同意をお願いする次第でございます。  以上でございます。                  〔市長(内野 優) 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) これより質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第24号については委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) ご異議なしと認めます。よって議案第24号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第24号を採決いたします。本案に同意することに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 多 数) ○議長(福地茂 議員) 挙手多数であります。よって議案第24号 海老名市副市長の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。               〔理事兼市長室長(萩原圭一) 入場〕 ○議長(福地茂 議員) この際、新たに副市長に就任されることが決まりました萩原理事兼市長室長が本席におられますので、ご挨拶をお願いいたします。               〔理事兼市長室長(萩原圭一) 登壇〕 ◎理事兼市長室長(萩原圭一) ただいま副市長の選任にご同意いただきまして、まことにありがとうございました。  なお、本会議の貴重な時間にご挨拶の場をいただき、重ねて感謝申し上げます。  4月1日から副市長として務めさせていただきます。今後は、内野市長、秦恭一副市長にご指導いただきながら、議員の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜り、もとより微力ではございますが、副市長として誠心誠意、市政発展のために努力してまいります。  甚だ簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)               〔理事兼市長室長(萩原圭一) 降壇〕      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(福地茂 議員) 次に、 △日程第7 議案第25号 令和元年度海老名市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。  財務部長の説明を求めます。                 〔財務部長(柳田理恵) 登壇〕 ◎財務部長(柳田理恵) 議案第25号 令和元年度海老名市一般会計補正予算(第8号)につきましてご説明申し上げます。  別冊補正予算書の2ページをごらんいただきたいと存じます。第1表 歳入歳出予算補正の歳入でございます。各款項の補正額とその主な内容につきましてご説明を申し上げます。  14款国庫支出金2項国庫補助金4118万円の増は、新型コロナウイルス感染症対策に伴います子ども・子育て支援事業費の増額でございます。  18款繰入金2項基金繰入金4083万6000円の増は、本補正予算における財源不足額を基金から繰り入れるものでございます。  歳入合計は8201万6000円の増でございます。  3ページでございます。歳出でございます。こちらも各款項の補正額とその主な内容につきましてご説明申し上げます。  2款総務費1項総務管理費1191万円の増は、公共施設等の一部休館などにより、利用料が当初の想定を下回ることによります指定管理料の増に伴います文化会館等維持管理経費などの増額によるものでございます。  3款民生費2項児童福祉費398万円の増は、民間保育所の空気清浄機などの必要物品を購入する際の補助を行うことに伴います民間保育所運営費補助事業費などの増額によるものでございます。  4款衛生費1項保健衛生費43万4000円の増は、次亜塩素酸水を生成するための必要物品などを購入することに伴います感染症予防事業費の増額によるものでございます。  8款土木費4項都市計画費36万7000円の増は、公共施設等の一部休館などにより、利用料が当初の想定を下回ることによる指定管理料の増に伴います海老名運動公園維持管理経費(公園分)などの増額によるものでございます。  10款教育費は4532万5000円の増でございます。4項社会教育費3777万2000円の増は、学校を臨時休業したことにより、特別に開所した学童保育に対し、人件費などの補助を拡充することに伴います学童保育支援事業費の増額によるものでございます。  5項保健体育費755万3000円の増は、公共施設等の一部休館などにより利用料が当初の想定を下回ることによります指定管理料の増に伴います海老名運動公園維持管理経費(体育施設分)などの増額によるものでございます。  14款予備費1項予備費2000万円の増は、コロナウイルス感染症による不測の事態に備え、予備費を増額したいものでございます。  歳出合計は8201万6000円の増でございます。  4ページをごらんいただきたいと存じます。第2表 繰越明許費補正の1 追加でございます。11款災害復旧費1項公共施設・公用施設災害復旧費防災備蓄用毛布購入は、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして年度内納品が見込めないため、繰越明許費を設定するものでございます。翌年度繰越額は1286万6000円でございます。  次の5ページから15ページまでは歳入歳出補正予算事項別明細書でございます。後ほどご高覧いただきたいと存じます。  以上、大変雑駁な説明でございましたが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明とさせていただきます。               〔財務部長(柳田理恵) 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) これより質疑に入ります。志野誠也議員。 ◆(志野誠也 議員) それでは、私のほうから何点か質疑のほうをさせていただきたいと思います。  今回、一昨日の東京都に続き、昨日、神奈川県のほうでも今週末の不要不急の外出自粛の要請がございました。まさに今、新型コロナ肺炎に伴いますそういった難しい時期が来ているというところであると思います。それに先立ちまして、2月27日、国から臨時休校の要請がございました。そういった点を踏まえまして、今回の補正予算が提出をされていると私は認識しております。  その中で、今回の補正予算もそうなのですが、やはり政治の決断というものがこういった緊急事態には本当に必要なのだろうなということを理解しております。私、個人的にも、そういった意味では、今回の学校休業、そして公共施設の閉鎖といった政治判断というものが非常に重要であったと理解している、認識しているところでございますが、それまでの情報連絡会での議論であったりとか、臨時休校、休業要請を受けてのさまざまな議論がおありだったと思います。ぜひとも市長のほう、あるいは学校としては教育長のほうから、現在の政治判断におきましての根源にある考え方についてお聞かせをいただければと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(福地茂 議員) 市長。 ◎市長(内野優) 今回、3月19日に専門家会議が開かれて、学校の始業式あるいは入学式については、いわゆる学校の判断、教育委員会の判断という形になりました。そういった中で、連休のときに、緩和方向だという感じで人が多く外出したという関係があります。そういった中で、東京都の関係で感染者が相当多くなって、きのうの話ではありませんけれども、5都県で知事がテレビ会議をやって、外出自粛を促していくという形になりました。私どもは19日の専門家会議を踏まえながら、今後どうしようかという形で、ずっとストレスがたまっておりますので、学校については文科省の指針に従った始業式、入学式をやる場合は、教育長を中心とした教育委員会で対策をしっかりやりながら実行していくという形でございました。  そういった中で、一部図書館についても4月1日から1人30分程度、貸し出しだけはしようかという形で動きました。それから、運動施設についても、野外については了としていこうという考え方がありましたけれども、今回の県知事の自粛要請が出ましたので、そういった部分を踏まえながら、本日の議会終了後、海老名で対策会議を開きます。これについてはいわゆる自粛ということを継続していく。図書館についても、今、閉館という状況にありますので、開館せずに、公共施設は12日まで当面閉館ということになっていますので、それに合わせた考え方でいこうという考え方を今持っております。それは言いかえれば、何といっても、どんなことがあっても、図書館あるいはそういったことを開放することによって接触がありますし、人が室内に入ってくるという問題がありますので、考え方は、感染者を出さないということと感染を広げないという形でございまして、海老名市民13万3000人いらっしゃいますけれども、お勤めが横浜であったり、あるいは東京であったりの部分がありますので、感染を広げないという形で考えていきたいと思っています。  そういった部分、今回は国の政策として、国庫の負担を出しながらこういった政策が出ました。第2弾としては、経済対策以降、これから国から出てくると思います。あるいは所得制限を設けた中の個人に対してどうやっていくか、いろいろな考え方を持っていますので、国の動向を注視しながら、海老名市として即対応できるような体制は整えていきたい。それとともに、商工会議所等からも要請がある中小企業の関係についても今担当と商工会議所で協議をしておりますので、その部分の予算の関係も出していきたいと思っています。  よって、今後、この議会が終了したとしても、新年度、令和2年度に入った段階で、いわゆる臨時議会の招集をお願いし、皆さんにしっかりと説明できるような補正予算や対策をやっていきたいと思っています。  教育につきましては教育長のほうから答弁をさせていただきたいと思います。  以上であります。 ○議長(福地茂 議員) 教育長。 ◎教育長(伊藤文康) 私としては、何よりも子どもたちの命と健康を守ることが最優先でありまして、それに付随して保護者や市民の方々に、命や健康に悪い影響を及ぼす場合は、学校はやはり閉じるしかないなと思っています。  ただ、学校の臨時休業中に私が思ったことは、子どもたちが家庭でいることが本当に安全かということを判断したときに、感染の状況によっては、子どもたちは、環境を整えた中で、管理された中で短い時間でも学校にいることのほうが安全かなということを私自身は判断するところでございますので、これからの感染状況も勘案しながら、先ほど申したように子どもたちの命と安全を最優先にして、どの形がいいか、市長とも協議しながら学校については――現状では4月6日から学校再開ということで海老名市は今進めているところでございますけれども、私が保護者に宛てた文書には、今後の感染状況によって変更することがあるかもしれませんのでご了承くださいという一文をちゃんとつけておりますので、先ほど申したように、何より子どもたちの、また、保護者、市民の方々の命と健康を守る最善の方法として、学校はそれにかかわってまいりたいと思っています。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 志野誠也議員。 ◆(志野誠也 議員) ありがとうございます。本当にまだまだ収束というような状況ではなく、これから拡大をしていく可能性があるという危険な状況だと認識しております。まさにこういうときがリーダーシップの問われるところだと思います。期待をしたいなと思います。  新型コロナ肺炎に関しましては二、三週間の潜伏期間があると言われておりますので、今発症している方は、3月の頭ごろに実は罹患をしていたのではないかというような状況。そういったことを考えると、まさにとられた対策が、少なくとも海老名ではこういった状況で出てきて、今その結果がこういう状況なのだろうとも見られるのかなと思います。これからまだまだ難しいかじ取りになるかと思いますが、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。  今回の補正予算に関しましては、そういった観点から、学童保育の部分、国庫補助による子ども・子育て支援交付金を使っての10分の10の補助といったものも入っておりますし、また、現実的には、国から要請があったのは臨時休校の要請だけですが、内野市長はそこにプラスして、公共施設の閉館、閉鎖といったところまでの踏み込んだ判断をなされたと理解しております。この公共施設の閉鎖の部分によって指定管理料に、行政的にとめた部分の損失補填のような形で今回補償するようになっておりますけれども、そうなりますと、やはり今国のほうで問題になっているのは、自粛要請をしたことによって、やはり中小企業が、民間企業のほうが経営体力の部分で問題が出てきているということもございます。海老名市としてはできる範囲で公共施設指定管理料の部分に補填をしたわけですので、そういった意味では、まずは民間事業者の経営の部分では大丈夫なのかなとは思いますが、そこに加えて、そこで働くはずだった従業員の方に対しての、休ませましたから、そこの部分の給与をカットしますよみたいなことがあってはならないと思います。そういった部分での補償があるわけではありませんけれども、声がけはされているのかなと思います。1点、そのあたりだけ確認をさせていただければと思います。 ○議長(福地茂 議員) 市長。 ◎市長(内野優) 国は従業員の関係については8100円かな――ある程度補償、フリーランスについても4100円という形で具体的に出ております。そういった部分では、民間事業所が、いわゆる国の補償制度にのっとってその申請をしていくという形になります。私どもはそういった指定管理をしている部分で、そこで働いている方の、いわゆる雇いどめとか賃金カットがないような形を望んでおります。しかしながら、形態がいろいろございますので、いろいろな関係で担当と指定管理者の事業所との協議をしっかりやって、そういった弊害が出ないような形、影響が出ないようにやっていきたいと思っています。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 志野誠也議員。 ◆(志野誠也 議員) ありがとうございます。ぜひともそのような形でよろしくお願いいたします。これからまだまだ続いてくる。まずは第1弾の新型コロナに対しての補正予算とも理解をいたしますので、これからのご努力にご期待申し上げますとともに、これから何とか収束に向かって一致団結してやっていっていただければなと思います。よろしくお願いいたします。  以上で質疑を終わります。ありがとうございました。 ○議長(福地茂 議員) ほかに――森下賢人議員。 ◆(森下賢人 議員) 質疑させていただきます。補正予算(第8号)についてですけれども、公共施設等一部休館に伴う指定管理料の増額についてです。例えば文化会館を例にとりますと、4月12日まで休館がされるということです。この間におけるホール等の会館の利用料に対して預かり金が発生しているかと思いますけれども、この措置によって全額が返金されて、その分が指定管理者に補填されるというものだと理解しましたが、一連の騒ぎというか、コロナウイルスの脅威というのは、実は2月の頭ぐらいから世間では騒がれていましたものです。海老名市が休館に踏み切ったのは3月に入ってからということで、2月の時点で、感染拡大防止に対しての危機管理の中で自主的にホール等の使用を控えた方もいらっしゃろうかと思います。その方たちがキャンセルをした場合についても返金の対象になっているのかどうか、伺います。 ○議長(福地茂 議員) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(藤川浩幸) 今お尋ねのありました2月中の施設のキャンセル料につきましては、今回のコロナウイルスの影響という申し出については、全てキャンセル料は徴収してございません。また、既にお預かりしている利用料等につきましても、返還ということで対応させていただいております。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 森下賢人議員。 ◆(森下賢人 議員) よくわかりました。これは補正予算ではなくて、未来のことになってしまうのですけれども、各議員が恐らく今後聞かれてくるだろうことを想定しまして聞かせてもらいますが、4月12日までの休館以降の各申込者への対応について伺いたいのですが、例えば4月12日過ぎて、4月13日に予約しているとか、4月14日、15日あたりに予約している人が現時点でキャンセルした場合ですと、規定だと100パーセント払うことになろうかと思っております。今の段階で4月12日を過ぎたすぐの予定を決行するというのは大変なリスクを伴うものであると考えます。しかしながら、恐らく指定管理者におかれましては、決まりだからということで100パーセント徴収されてしまうおそれがあるのではないかと感じております。現時点で先が見えず、4月12日もどうなるかわからないという状況の中で、例年考えますと、恐らくゴールデンウイークなどはもう既に予約でいっぱいになっているのだろうと察します。その辺で会館利用を計画している方は、実施していいのか、悪いのか、非常に頭を今悩ませているころなのではないのかなと考えます。ホールを使用して何かを行うという場合は、二、三カ月前から周知を始めまして、それによって来場者を募るものだと考えますけれども、そこら辺を考えてみますと、コロナウイルスの影響によるキャンセルに対して発生する期限につきましては、せめて6月いっぱいぐらいまでは特別扱いすべきなのではないかと考えているところです。これについてはどういうお考えがあるか、伺います。 ○議長(福地茂 議員) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(藤川浩幸) 今後の対応についてでございますが、議員おっしゃられるようにまだ先が見えないという状況でございます。コロナウイルスの影響によるキャンセル料につきましては、引き続き利用者が不利益にならないような形で配慮していきたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) ほかに――田中ひろこ議員。 ◆(田中ひろこ 議員) 質疑させていただきます。公共施設等の一部休館に伴う指定管理料の増額についてお尋ねします。この補正額の積算根拠が知りたいのですけれども、補正予算の中を見ましたら、ビナレッジ、えびな市民活動センターが547万9000円で、文化会館が643万1000円となっているのですけれども、利用料というのはどれくらいを見込んでいるのかということと、そもそもビナレッジとビナスポは閉館を決めたのが3月31日までだったのです。ほかのところは3月15日までだったのですけれども、その閉館を決めたのはどこが決めたのかということと、判断はどのような判断で決めたのかということと、それから、去年の10月の台風のときも閉館にしたと思うのですけれども、そのときの補償はどうしたのかということ。それから、ほかのわかば会館とか食の創造館なども貸し館とかをやっていると思うのですけれども、それらについての補償などはどうしているのかということについて教えてください。 ○議長(福地茂 議員) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(藤川浩幸) まず、市民協働部で所管しております市民活動センター、それから文化会館ですね。こちらの積算方法につきましては各施設ごとの実際の予約状況、それから、前年度の利用実績といったものを勘案して積算してございます。  それから、休館の判断につきましては担当と指定管理者とで十分協議をいたしました。その中で、利用者に対して、やはり安全確保ということを踏まえて、庁内のコロナウイルス対策会議のほうに諮らせていただいて、そこで判断させていただいたという状況でございます。  あとは利用に関する状況でございますが、今回、えびな市民活動センターについてはキャンセル料をどれだけ見込んでいたかというお話ですが、ビナレッジ、ビナスポ合わせて約7900件でございます。文化会館につきましては900件程度ということで、これも先ほど冒頭でご説明いたしました利用実績や現在の予約状況というところで積算してございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(江成立夫) わかば会館の関係でもお尋ねがございましたのでご説明させていただきますが、わかば会館の貸し館部分といったところになりますけれども、わかば会館はもともと使用に関します使用料そのものが発生してございませんので、こちらについてはそういったところでございます。ただ、その閉館につきましては、指定管理者と協議の上、決定しているといったところでございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(藤川浩幸) 申しわけありません。台風の関係です。台風に関しては長期的な休館ということはございませんでしたので、特に補填等は行ってございません。ただ、敷地内にありました木ですとか、そういった損壊したものについては補填させていただいているような状況でございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 教育部長。
    ◎教育部長(伊藤修) 食の創造館の利用料ということでございますけれども、学校給食を停止している間、食の創造館を閉館している間、有料での使用実績がございませんので、今回指定管理料を補完するということはございません。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 田中ひろこ議員。 ◆(田中ひろこ 議員) ありがとうございます。この損失補償などの取り決めがどうなっているのかということが気になっているのですけれども、協定書を変えることになるのか。今後もいろいろずっと続くことになると思うので、協定書を変えるような作業はどのようにされるのか、どこをどのように変えることになるのか、教えてください。 ○議長(福地茂 議員) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(藤川浩幸) 指定管理者との協定書のほうも確認させていただいております。その中で不可抗力発生時の対応ということで、不可抗力により発生する損害等ですね。そういった状況を確認した場合には、協定書の中で、双方で協議を行い、費用負担を決定するというふうな記載がございますので、現在のところは変更等は考えてございません。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) ほかに――松本正幸議員。 ◆(松本正幸 議員) それでは質疑させていただきます。公共施設の一部休館に伴う指定管理料の増額ということなのですけれども、実際公共施設に働かれている人は何人ぐらいいるのか。そして今、コロナウイルスの関連、不況を理由に、先ほど市長も言われましたけれども、解雇、雇いどめ。これが今、実際に行われているのですけれども、先ほど志野議員への答えでも、内野市長は実際には指定管理者に任せると。そんなニュアンスだったのですけれども、その辺、どういう考えを持っているのか、伺いたいと思います。 ○議長(福地茂 議員) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(藤川浩幸) 指定管理者の中でお勤めされている方ですけれども、ビナスポ、ビナレッジでは専用スタッフというアルバイトの方が約50名ぐらいいるというふうに伺っています。その中で、雇いどめ等については、そういうことは行わないように市のほうから指定管理者のほうにはしっかりお話をさせていただいています。休館期間中とはいえ、施設内の清掃ですとか、休館でなければ特に細かくできないような部分についても、指定管理者を通じて従業員の方に業務を行っていただくようなことでお話をさせていただいております。ですから、指定管理者からしてみれば、それぞれの雇われている方たちに対して、個々に面談を行ってもらうように丁寧な対応に努めていただきたいということで指導してございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 松本正幸議員。 ◆(松本正幸 議員) そういう対応をしっかりとっていただきたいと思うのですけれども、ただ、実際市のほうで強く指導していただく、そういうことが一番大事だと思います。実際指定管理者それぞれに聞き取り調査、立入調査、そういうことをしていくのか。その辺を伺いたいと思います。 ○議長(福地茂 議員) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(藤川浩幸) 実際に施設の管理者とは直接お話し合いをさせていただき、現に私たちも現場に行き、状況を確認してございますので、コロナウイルスの状況はその都度、日々動いていますので、その日々の状況をまた指定管理者にもお伝えしながら、円滑に施設運営をしていくように配慮してございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 松本正幸議員。 ◆(松本正幸 議員) よろしくお願いします。  学童保育に対する補助、拡充ですけれども、今回突然学校休校ということで、学童保育に大きな負担がかかってきたのですけれども、予算金額を見ると余りにも金額が少ないようなのですけれども、その辺はどうなのか。そして、市として上乗せするという考えがあるのか、その辺を伺いたいと思います。 ○議長(福地茂 議員) 教育部長。 ◎教育部長(伊藤修) 学童保育クラブの補助金が少ないのではないかというご質疑でございますけれども、我々2月27日の安倍首相の3月2日からの臨時休校の要請を受けまして、早急に学童保育クラブとの調整を行った結果といたしまして、3月2日の午前中から全ての学童保育クラブをオープンすることができました。それとともに国のほうからは、この臨時休校措置に伴って学童保育クラブの財政需要が追加される部分につきましては、10分の10で補助されるという通知が来ておりますので、我々といたしましてはその通知に基づきまして積算をしております。例えば3月2日から春休み前日まで、午前中から開所する場合の経費といたしましては1園当たり日額1万200円ですとか、細かい積算根拠が来ております。またさらに、今回、国の補助制度だけでなくて、学童保育クラブに通う児童の昼食を提供しようということで、保護者の経済的負担、また、お弁当をつくる負担を軽減しようということで、昼食の補助も設けております。このようなことから、今回の補正予算によりまして、学童保育クラブへの支援はしっかり果たしていると考えております。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) ほかに――つつ木みゆき議員。 ◆(つつ木みゆき 議員) 何点か質疑させていただきます。子育て支援センター運営事業費についてお伺いしたいと思います。そして、もう1点、学童保育支援事業費についてもお伺いします。  まず、子育て支援センター運営事業費について、国庫支出金で10万9000円となっていますが、内訳を教えていただきたいと思います。 ○議長(福地茂 議員) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(江成立夫) 子育て支援センター運営事業費10万9000円につきましては、こちらで行っておりますファミリー・サポート・センター事業に対する補助金に対する歳入といったところでございます。こちらにつきましては10分の10での補助となってございます。 ○議長(福地茂 議員) つつ木みゆき議員。 ◆(つつ木みゆき 議員) ファミリーサポートを利用された方の人数は何人いらっしゃるのでしょうか。 ○議長(福地茂 議員) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(江成立夫) 3月2日からの適用ということになってございまして、今月31日までということになりますけれども、人数で申し上げますと、現在のところ2名となります。ただ、それぞれ複数日入っておりますので、合計としてはそういったことになってございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) つつ木みゆき議員。 ◆(つつ木みゆき 議員) ありがとうございます。ファミリーサポートに登録されている方は今何名いらっしゃって、どのようにしてファミリーサポートのほうを周知したのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(福地茂 議員) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(江成立夫) ファミリー・サポート・センターにつきましては通年で行っている事業ということでございます。こちらにつきましてはもともと会員制ということになってございまして、3月2日から適用ということで、小学校が休校になってからということになりますので、その時点で当然援助者と利用者との打ち合わせ等々も発生しますので、新たな方といったものについては今回はございませんでした。そういった形で、周知につきましては通常の会員の中で行っているといったところでございます。それと当然、はぐはぐ広場のサポートの冊子であったり、ホームページであったり、通常そういったもので周知については図っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) ほかに――佐々木弘議員。 ◆(佐々木弘 議員) 何点か質疑したいと思います。  まず、13ページの社会教育推進事業費3777万円についてです。学童保育の関係者のほうに伺いまして、この補助額、国の出す額ではとても足りないといった声を私も聞いています。先ほどもありましたけれども、市としてこれに加えて独自の上乗せをする考えは全くないのか、また、検討自体されたのかどうか、まず伺いたいと思います。また、臨時休校ですね。基本的には今もう文科省は4月からは通常どおり開校する方向でという指針は出していますけれども、ただ、状況によっては引き続き休校が新学期以降も続いてしまう場合も可能性としてはあり得ます。そういった場合に対する備えを検討はしているのかどうか。また、支援策の中で心配されているのが、学童においては子どもや指導員、また、ボランティアの方に新型コロナウイルスが感染してしまうのではないか。密室というのでしょうか、かなり狭いところに多くの方がいるということなので、こういった感染防止策というのは今回特に予算には入っていないと理解しているのですけれども、そういったことは入っていないのか、また、そのつもりはないのか、それぞれの学童の運営費でやりなさいということなのか、考えを伺いたいと思います。  次に、11ページの保健予防事業費43万4000円についてです。感染症予防物品のことなのですけれども、どういったものが必要なのか、どう配分していくか、利用していくか。こういったことは特に市内の医療機関とか、医師会、歯科医師会とかもあると思います、薬剤師会もあると思います。そういったところの意見をきちんと吸い上げているのか、また、調整はきちんとした上での予算計上なのか、伺っていきたいと思います。  また、14ページの予備費を2000万円増額するということで、この2000万円でいいとした積算根拠、考えの根拠について伺いたいと思います。  以上です。 ○議長(福地茂 議員) 教育部長。 ◎教育部長(伊藤修) 学童保育クラブへの補助金につきまして上乗せをするつもりがないのかということでございますけれども、現時点といたしましては、我々は国の補助金の補助基準額にのっとりまして、適切に補助してまいりたいと思いますとともに、先ほど申し上げたとおり、市の負担といたしましては昼食の提供を市の負担で行ったところでございます。また、新学期以降への備えにつきましては、今現在、国のほうも新学期は学校活動を再開という方向が出ておりますので、今後の状況を見きわめながら、新年度以降については対応していく必要があるのかなと思います。またさらに、支援員の件でございますけれども、まずは学童保育クラブに対しまして、次亜塩素酸水を除菌用として我々として全ての学童保育クラブに配付したところでございます。また、それとともに、マスクにつきましても、不足するところにはマスクを配付したりですとか、またさらに、換気等の徹底をお願いしているところでございます。  また、今回の補助要綱の中に新型コロナウイルスの感染拡大防止を図る事業ということで、例えば学童保育クラブが空気清浄機を購入した場合、また、マスクを購入した場合等の補助が措置されておりますので、そちらのほうも通じて、指導員、また、支援員への感染拡大防止にも努めているところでございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 小松保健福祉部次長。 ◎保健福祉部次長(小松幸也) それでは、2点目の保健予防事業についてお答えいたします。必要な物品につきましては、今回予算計上をさせていただいたのは、保健衛生に係る物品は全国的に在庫が不足していることから、必要物品のうち今年度に市が購入することができるもので、物品としては次亜塩素酸水生成専用の電解補助液や次亜塩素酸水の散布容器、次亜塩素酸水を空中散布できる噴霧器とかペーパータオル、アルコール消毒類を購入するものでございます。こちらの使用用途としましては、基本的に、市の本庁舎とか、えびなこどもセンターとかの公共施設で使用するような目的で予算計上させていただいております。医師会とか関係機関との調整ですが、次亜塩素酸水生成機を購入するに当たりまして、当初消毒液が購入できなくなってきたというところで薬剤師会のほうに相談したところ、次亜塩素酸水生成機というものが有効、除菌効果として期待できるというようなことで意見等をいただきまして、購入に至った経緯がございます。  以上でございます。 ○議長(福地茂 議員) 財務部長。 ◎財務部長(柳田理恵) 3点目の予備費の関係でございます。現段階の予備費は補正予算でお願いして、台風第15号、第19号に災害復旧費などで支出しておりまして、現在5185万6000円が残額となってございます。今般の国の新型コロナウイルス感染症に対する緊急対策第2弾によりまして、今さまざまな対応策が発表されておりますが、それは全て令和元年度の国の予備費で実施されているものでございます。緊急対応策によりましては、国の制度設計が固まっていない状況などもございます。また、本市でまだ見込まれていない補助が発生した場合は、国の元年度の予算を受け入れるために市での元年度予算での予算措置が必要となってまいります。このため、予備費を増額して、緊急的に柔軟な対応ができるように考えているところでございます。  以上です。 ○議長(福地茂 議員) 佐々木弘議員。 ◆(佐々木弘 議員) 保健予防事業費に関して再質疑したいと思うのですけれども、この中で市内の医療機関、医師会等、3師会を含めてですけれども、薬剤師会とのやりとりはわかりました。今後、医療需要が広がってくる可能性があると思うのですけれども、こういったことに関して、やはり地元のこういった機関、また、医者の先生方ともっと綿密にというのでしょうか。専門家のいろいろな識見とか、要望とか、地方自治体ではありますけれども、そこはもうしっかりと今の時点から協議、調整する必要があると思うのですけれども、先ほどの答弁ですと余りそういったことはやられていないのかなという印象を持ったのですが、その点について伺っていきたいと思います。  また、指定管理料の関係について伺っていきたいと思いますけれども、市民利用が有料の施設に関しては理解しました。一方で、先ほどありましたが、利用料が発生しない施設のお話もありましたけれども、その中でも市立図書館です。これに関しては、当然ですが、利用料を取る施設ではありません。ということで、来館者がこの間ないということが続きます。そういった点で、指定管理料のあり方というのでしょうか。これは逆に言うと、こういった不可抗力で今回閉館になると思いますけれども、指定管理料のあり方というのでしょうか。例えば減額をするとか、そういった検討をしていくことは今後あるのかどうか。また、今回こういった大きな社会状況になっています。それぞれ協定書はあると思いますけれども、こういった事態においたときの市としての基本的な考え方というのでしょうか。臨み方ということで、何か指針的なものをつくる考えはあるのかどうか。基本原則というのでしょうか、今後そういったことはやっていく考えはあるのか、伺っていきたいと思います。 ○議長(福地茂 議員) 市長。 ◎市長(内野優) まず、医師会等との関係ですけれども、しっかりと連携を深めております。医師会は医師会で、神奈川県の指導のもと、体制の中、さまざまな点で連携を深めるという形で、私ども医師会、歯科医師会からのマスクがないという要請に基づいて供給をしました。それについて、あと残りは1万4000枚ありますけれども、今回国から神奈川県に来たものが1500枚でありますけれども、介護施設に配付しろという話がありまして、全くそういったことはありません。今後については、1万4000枚については、医療機関を中心に足らないときはやっていきたいと考えております。そういった部分で、今後マスク等についても必要な確保ができるという形だったら購入をしていきたいという話があります。しかしながら、つい最近、マスクを1万4000枚ほどどうかという話がありました。1枚100円するそうであります。そういった、いわゆる高額になっている部分を買うのか、買わないのかという判断がありますけれども、今のところまだ備蓄はありますので、それを見きわめながら、購入するときはしっかりと購入していきたいと思っておるところでございます。  よって、先ほど医師会とか関係の中で綿密な連携が必要ではないかと。43万4000円の内訳を聞かれたので、保健福祉部次長はそうやって答弁をしたことでありまして、そういった医療機関との関係はしっかりと調整しております。しかしながら、感染症でありますから、市町村ができることにはどうしても限度があります。これは神奈川県が指導的な立場として、黒岩知事も外出自粛を要請しました。そういった面で、医療の現場としてベッド数がどれだけあるのかとか、さまざまインターネット等では公表されておりますけれども、しっかりと県としてそういったものを確保した上で対処することが必要だということは訴えていきたいと思っています。  それから、指定管理の関係ですけれども、佐々木議員がおっしゃることはちょっとおかしいのではないか。開館していないから指定管理料を減額しろといったら、じゃ、賃金を減額することになってしまうではないですか。ほとんどが賃金、人件費なのですから、はっきり申し上げて。そうすると、減額をするということは、賃金を払うなということではないですか。(佐々木弘議員「そんなことは言っていないですよ。賃金だけではないではないですか」と呼ぶ)言っていないですけれども、そうなるではないですか。(私語する者あり)なるではないですか。(私語する者あり)そうなるではないですか、はっきり申し上げて。先ほどビナレッジとか、そういったところは言いましたけれども、図書館の部分は何か敵対するような形で言っておりますけれども、その部分については、指定管理料というのはしっかり協議をすることになっておりますので、いわゆる影響があった部分についてはちゃんと補償していく。影響がなかった部分については、減額ができるものは減額していく。そのときの減額については、人件費等とか、そういったものは削減しないような形になるだろうと思っています。  以上であります。 ○議長(福地茂 議員) 佐々木弘議員。 ◆(佐々木弘 議員) 図書館の指定管理の件は非常に心外で、人件費だけ……。(市長「何を言っているのだよ。あなたがそう言っているのだよ」と呼ぶ)それは市長のあなたが勝手に言っていることではないですか。(市長「あなただってそう言っているのだよ」と呼ぶ)こちらは質疑しているのですから。別に何も意見とかは言っていないではないですか。(市長「言っているではないですか」と呼ぶ)誰が言いましたか。(市長「言っているではないですか、心外だって。心外だって言っているではないですか」と呼ぶ)そんな人件費を削れなんて、言っていないではないですか。(市長「そういうことになるではないですか」と呼ぶ)失礼ですよ、何を言っているのですか。私たちが言っているのは、人件費を削るということは当然してはいけないと。ほかのこういった利用料を取らないところはどうなるのかを含めて、それぞれのレベルでもちろん判断できることもあると思いますよ。  ただ、こういった事態、今後例えば大規模災害とかが起こる場合もあると思います。そういったことに対して何らかの市としての基本的な考えというのはあるのかどうか。それは必要なければないというのでもいいのですが、そういったことを検討していく必要があるのかどうかに関して認識を伺っただけですので。 ○議長(福地茂 議員) 市長。 ◎市長(内野優) 先ほどから申し上げているとおり、利用料金を取る場合と取らない――いわゆる図書館のように不特定多数がいらっしゃるところと、全く違うわけです。はっきり申し上げて。例えば運動公園1つとっても、体育館や野球場、あるいはテニス場については利用料金を取っています。だけれども、じゃ、公園の管理自体は、歩く人からは利用料金を取らないではないですか。さまざま指定管理の内容が違いますので、よって、いわゆる災害やそういった緊急の場合については、指定管理者とうちがしっかりと協議をするという前提の協定書を持っています。その協定の中で私どもは、いわゆるケース・バイ・ケースの中で影響がないようにやっていきたいと思っています。だから、そういった部分では、妥当性があるものについては減額してまいります。しかしながら、先ほど言ったとおり、従業員の方とかに影響がある場合については、減額をせずに、そのまま支給していただくという形になろうと思っています。  以上であります。 ○議長(福地茂 議員) ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第25号については委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) ご異議なしと認めます。よって議案第25号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) 討論を終結いたします。  これより議案第25号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(福地茂 議員) 挙手全員であります。よって議案第25号 令和元年度海老名市一般会計補正予算(第8号)は原案のとおり可決されました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(福地茂 議員) 次に、 △日程第8 所管事務の調査・審査についてを議題といたします。  お諮りいたします。各常任委員会等委員長から、お手元に配付いたしました内容について調査・審査をしたい旨の申し出がありました。  よって本件については議会閉会中も調査・審査できることといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福地茂 議員) ご異議なしと認めます。よってそのとおり決定いたします。  以上で本日の議事は全て終了いたしました。  この際、3月31日付で退任されます畑めぐみ副市長が本席におられますので、ご挨拶をお願いしたいと思います。                〔副市長(畑 めぐみ) 登壇〕 ◎副市長(畑めぐみ) 退任に当たりまして、本会議の貴重なお時間をいただきましたこと、まことにありがとうございます。  私は平成27年4月からの1年半を理事として、それから、28年10月からの3年半を副市長として、計5年間、海老名で過ごさせていただきました。この間、西口や駅間で新しい町が生まれ、ロマンスカーがとまったり、それから相鉄線が東京に乗り入れたり、市を挙げてのコンサートやダンスで大いに盛り上がったりと、まさに海老名の黄金期とも言える5年間であったと思います。そのような中で、ハード整備のみならず、エリアマネジメントの推進やまちづくり条例の制定、商業者と連携したにぎわい振興、農業ICTの支援、そして、次世代を見据えたごみの減量化対策など都市経営としてのまちづくり施策に広く携わることができたことは、一行政官としてこの上ない喜びでございました。  少子・高齢化時代にあってもひときわ輝きを放つ当市の発展は、議員の皆様のご指導はもとより、内野市長の強力なリーダーシップと職員1人1人のひたむきな取り組み、そして、この場におられない諸先輩方の不断の努力のたまものであり、その流れの一端に加えていただきましたことを心から感謝申し上げたいと思います。  新型コロナウイルス対策が急を告げる中で市役所を去ることはまことに申しわけない気持ちではございますが、これまでも震災や経済危機など数々の困難を乗り切ってきた海老名市でございますから、今回の危機もきっと乗り越えられるものと確信しております。4月から国土交通省に戻りますが、私にとっての海老名は、まさに住みたい、住み続けたいまちでございますので、転出はせずに通うつもりでおります。今後とも、微力ではありますが、海老名市で得た経験を国の自治体支援策に生かしていくとともに、一市民として海老名市の発展に貢献できるよう努めてまいりたいと思っております。  最後になりますが、海老名市がこの厳しい局面を乗り越えて、さらなる躍進を遂げられますことと、それを支える皆様方のご健勝、ご発展を心からご祈念申し上げまして、退任の挨拶とさせていただきます。  大変お世話になりました。どうもありがとうございました。(拍手)                〔副市長(畑 めぐみ) 降壇〕
    ○議長(福地茂 議員) 閉会に当たり、市長からご挨拶をお願いいたします。                 〔市長(内野 優) 登壇〕 ◎市長(内野優) 令和2年第1回定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  議員の皆様におかれましては、2月26日から本日まで、会期31日間にわたりまして、提案いたしました諸議案を鋭意ご審議いただき、厚くお礼申し上げます。また、本定例会におきまして会議日程等に特段のご配慮をいただき、ありがとうございました。おかげさまで新型コロナウイルス感染拡大防止の対策に市を挙げての対応に取り組んでおります。市内小中学校の臨時休校や公共施設の一部休館、市主催のイベント等を中止するなど、市民の皆様におかれましては、このような措置を講じることにより不便をおかけしているところでございます。市としても何ができるのかを考え、市が備蓄しているマスクを民間保育施設や学童保育クラブ、介護事業所のほか、医師会等を通じて医療機関に配付いたしました。また、市内小学校の校庭開放や臨時休校により給食で提供できなくなったオレンジを市内50カ所の学童保育クラブへ寄贈させていただきました。学童保育クラブに通う児童を対象に昼食配食サービスを実施し、その一部を補助するなどの支援を行ってきているところでございます。  市内小中学校の卒業式につきましても、市教育委員会との協議を行い、卒業証書を受け取る場を設定することを最優先に考え、卒業する子どもたちと教職員のみの出席として、式の規模を縮小し、予定した期日で卒業式を挙行いたしました。これについては先生方、あるいは学校、教育委員会は苦渋の判断だったと思っております。保護者の皆様方におかれましては不満や批判はあろうと思いますけれども、教育長が先ほど申し上げたとおり、何しろ子どもたちの命を守るという形のことでご勘弁願いたいと思います。  先日の市の対策会議では、4月1日から感染リスクの対応を十分に整えた上で、野外の公共施設の利用再開並びに貸出業務を中心にした市立図書館の開館を考えておりました。そして、小中学校入学式についても、規模の縮小はございますが、予定していた期日で式を挙行することを決定していました。しかしながら、昨日、神奈川県や東京都を取り巻く知事が、いわゆる外出自粛を表明されました。このような先が見えない状況であります。そういった中では、本日の対策会議において、小中学校の入学式については先ほどの教育長の答弁のとおり挙行する予定であろうと思いますが、状況が変われば、そのときになってお知らせをしていきたいと思います。しかしながら、市の図書館や野外の公共施設については、本日の会議で当面12日まで同じように自粛して、閉館や、あるいは利用ができないような状況になろうと思います。そういった部分では、今後、新型コロナウイルス感染症に関しての正確な情報提供と市民の冷静な対応を呼びかけてまいりたいと考えております。議員各位におかれましても、ご協力をお願い申し上げたいと思います。  今定例会においても、令和2年度予算につきましては、予算決算常任委員会各分科会での活発なご議論のもと、いろいろなご意見をいただきました。いただいたご意見を事業執行の中に生かしてまいりたいと考えております。今の状況の中で、国の動向や、あるいは経済情勢などにおいて、いろいろな変化も予想されておりますし、そういった状況にもなっているところでございます。そういった影響を踏まえながらも、市として今回予定された事業を1つ1つ確実に執行してまいります。そして、さまざまな点で変化に応じた対応を、あるいは取り組みをしていきたいと思っております。  いよいよ来週から新年度がスタートいたします。4月1日付の人事異動は、新採用職員37名を含めまして総勢446名となります。今後も市民生活のニーズにマッチした柔軟な組織体制の構築、人員配置に努めてまいります。加えて、畑めぐみ副市長が退任され、新たに萩原理事兼市長室長に副市長に就任願うことになりました。先ほどご退任のご挨拶をいただきました畑めぐみ副市長には、理事の期間を含め、5年間、私の片腕となって鋭意市政運営にご尽力いただきました。心より感謝申し上げます。また、新たに副市長となる萩原理事兼市長室長は、ご承知のとおり冷静沈着、かつ仕事に対しても前向きでありますので、これからの海老名市の発展のために一層ご尽力いただけるものと確信しております。この議場では私とともに市政運営、特にまちづくりを牽引していただきました武石理事兼まちづくり部長が定年退職となります。議員の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。武石理事兼まちづくり部長にかわり、お礼を申し上げたいと思います。4月から新たな執行体制となり、海老名市政の発展のため、職員一丸となってしっかりと取り組んでまいります。  また、本日、3月補正予算(その2)につきましても、ご承認いただきましてありがとうございました。先ほど申し上げたとおり、国の新型コロナウイルス対策として、感染拡大防止や雇用維持などに関する緊急対策や子育て世帯支援を柱とする緊急対応策に着手しているほか、来年度予算案の成立を待ち、大型の補正予算編成も視野に入れている状況でございます。市といたしましても、ぎりぎりまで国の動向を注視し、的確な補正予算の編成に取り組んでまいります。このような状況を鑑みて、場合によっては臨時議会を開催させていただくこともございます。その際は通常手続を短縮させていただきますので、議員の皆様にもご理解とご協力を心からお願い申し上げます。  終わりに、議員の皆様におかれましては、新年度を迎えるに当たり、健康には十分留意いただき、ますますご活躍いただきますようご祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)                 〔市長(内野 優) 降壇〕 ○議長(福地茂 議員) 閉会に当たり一言ご挨拶を申し上げます。  2月26日から本日までの会期31日間、議員各位におかれましては、上程されました議案を終始熱心にご審議いただき、そしてここに、本日閉会の運びとなりましたことを議長として心から御礼申し上げます。ありがとうございました。  昨年の末に新型のコロナウイルスが確認され、ことしに入って感染拡大が続いております。海老名市におきましても、市内の小中学校の臨時休業、そして、公共施設の閉鎖等により、市民の方々に大変な影響を与えているところでございます。その中にあっても、市長を初め職員の皆様方が総力で対応していただいていることに対しまして、心からお礼を申し上げます。私ども市議会も災害対策会議を立ち上げまして対応に当たっておりますが、何よりも市民の皆様方の安心・安全が第一だと思っております。これからも市としっかりと連携をとりながら、一日も早くふだんの生活が取り戻せるよう努めてまいりたいと思っております。  今定例会、令和2年度予算等、重要な議案を審議していただきました。この間、各議員から提案されました意見や、また、提案等、予算執行に1つでも多く反映していただけますよう心からお願いを申し上げます。  最後になりますが、先ほど挨拶をされました3月31日に退任されます畑めぐみ副市長を初め、今回退職をされます職員の皆様方におかれましては、長年にわたり、海老名市政の発展、そして、海老名市民に対しての福祉サービスの向上等にご尽力をされていただきました。この場をおかりいたしまして、心から御礼申し上げます。大変にありがとうございました。どうか今後とも健康には十分ご留意され、ますますのご活躍を祈念いたしまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。(拍手)  これをもちまして令和2年第1回海老名市議会定例会を閉会いたします。大変ご苦労さまでした。                            (午後0時53分 閉会)      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――  以上は、会議の顛末であるが、その内容に相違ないことを証するために、ここに署名する。    令和2年3月27日              海老名市議会議長   福 地   茂               同  署名議員   志 野 誠 也               同  署名議員   池 亀 幸 男...