×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
kanagawalog - 神奈川県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
海老名市議会
>
2018-09-21
>
平成30年 9月 基地対策特別委員会−09月21日-01号
←
令和 3年 3月 文教社会常任委員会-03月09日-01号
平成20年 9月 基地対策特別委員会-09月22日-01号
→
ツイート
シェア
海老名市議会 2018-09-21
平成30年 9月 基地対策特別委員会−09月21日-01号
取得元:
海老名市議会公式サイト
最終取得日: 2021-08-07
平成
30年 9月
基地対策特別委員会
−09月21日-01
号平成
30年 9月
基地対策特別委員会
基地対策特別委員会会議録
1.日 時
平成
30年9月21日(金)午前9時
開議
2.場 所 第1
委員会室
3.
出席委員
7名 ◎永 井 浩 介 ○松 本 正 幸 鶴 指 眞 澄 市 川 敏 彦 西 田
ひろみ
倉 橋 正 美 日 吉 弘 子 4.
欠席委員
なし 5.
出席議員
なし 6.
説明員
6名
財務部長
柳田 理恵 同
部次長
伊藤 修
企画財政課長
清田 聡 同
課政策経営係長
川崎 宗一 同
課主任主事
國本 壮平 同
課主事
杉野 豪紀 7.
委員外議員
なし 8.傍聴者 (1)議 員 なし
(2)その他 なし 9.
事務局
3名
事務局次長
安齊 准子
主事
増田 奈菜
主事
二見 蔵人 10.
付議事件
1.
報告事項
平成
29年度
基地対策概要
について 2.その他 11.
会議
の
状況
(午前8時57分
開議
) ○
委員長
ただいまの
出席委員
は7名であります。定足数に達し、
会議
は成立いたしましたので、これより
基地対策特別委員会
を開きます。 本日の案件は、お
手元
に配付のとおりでありますのでご了承願います。 これより
日程
に入ります。 初めに、
日程
第1
報告事項
平成
29年度
基地対策概要
についてを議題といたします。
財務部長
の
説明
を求めます。 ◎
財務部長
基地対策行政
を所管する立場から一言ご挨拶いたします。
当市
にとりまして最も深刻な
基地
問題は
航空機騒音
問題でございます。
空母艦載機
の
騒音
は長年にわたりまして
基地周辺住民
の
生活
に大きな影響を及ぼしているところでございます。このため、
当市
では県を初め
基地関係
市と連携しまして、国や
米軍
に対し繰り返し
要請活動
を行ってまいりました。そして、ご存じのとおり、本年3月30日をもちまして、長年にわたり
基地周辺住民
が待ち望んでおりました
空母艦載機移駐
がようやく実現したところでございます。 しかし、
空母艦載機移駐
後の
厚木飛行場
の
運用
につきましては、いまだに明らかにされておりません。今後の
運用
や
移駐
後の
騒音
についても引き続き注視していく必要がございます。 いずれにいたしましても、
議会
の皆様とともに県や
基地
問題を抱える
周辺各市
と連携しまして、引き続き
基地
問題の
解決
に向けた
取り組み
を進めてまいりますので、ご
理解
、ご
協力
のほどよろしくお願いいたします。 本日は、
平成
29年度の
取り組み
を「
平成
29年度
海老名
市
基地対策概要
」に取りまとめましたので、ご
報告
をさせていただきます。
資料
につきましては
企画財政課長
からご
説明
いたします。 ◎
企画財政課長
それでは、お
手元
の「
平成
29年度
海老名
市
基地対策概要
」について
説明
させていただきます。 1ページをお開きください。1ページは目次でございますが、この冊子では
厚木基地
の
概要
、
基地
が抱える主な問題と市の
取り組み
、国の
基地対策
などについて順に解説する構成となっており、
平成
29年度までの
内容
に基づき作成しております。 3ページをお開きください。3ページからは
厚木基地
の
概要
について述べており、
厚木基地
の沿革について表1−1に
年表形式
で取りまとめております。
平成
29年度分につきましては13ページに掲載しております。
平成
29年度の大きな
出来事
といたしましては、9月に
米空母ロナルド
・
レーガン艦載機
による
FCLP
が5年ぶりに
厚木基地
で実施され、期間中に計85件の
苦情
が市に寄せられました。また、同月30日には
日米合同委員会合意
に基づき、本市を含む
厚木基地
の一部
土地等
の
返還
が行われました。
平成
30年3月30日には、
平成
29年8月9日に開始されました
米空母ロナルド
・
レーガン艦載機
の全ての
航空機部隊
の
岩国飛行場
への
移駐
が完了いたしました。今後も、本市といたしましては、
基地周辺住民
の
負担
が真に軽減されるよう、全ての
訓練
を
硫黄
島で実施し、決して
厚木基地
で行わないこと、あわせて
厚木基地
を
訓練
の
予備施設
として指定しないことを、県や
基地周辺
市とともに国や
米側
に対して引き続き粘り強く
要請
してまいります。 14ページは、
厚木基地
の現況でございます。 15ページをお開きください。15ページの
面積欄
に記載のとおり、
厚木基地
の一部
土地等
の
返還
に伴い、面積は505.6ヘクタールとなってございます。 16ページをお開きください。
海老名市内
の
基地
についてでございます。
海老名
市
東柏ケ谷
六丁目には
相鉄本線
から
基地
に至る
貨物引込線
の一部が
基地用地
として存在しておりましたが、
先ほど
ご
説明
したとおり、
平成
29年6月30日の
日米合同委員会合意
によりまして
返還
が決定され、同年9月30日に実施されました。なお、この
引込線
は
平成
10年9月の運行を
最後
に使用されておらず、現在では遊休化しておりました。 また、これまで本市には
国有提供施設等所在市町村交付金
、いわゆる
基地交付金
が交付されておりましたが、この
基地
の
返還
に伴いまして、
平成
29年度の30万円を
最後
に
交付金
の
対象外
となりました。 17ページ以降につきましては主な
基地
問題について記述しており、特に
被害
の著しい
航空機騒音
問題及び
航空機事故
について取り上げております。
当市
におきましては、
市民
が安全に安心して暮らせる
生活環境
を確保する
観点
から、
騒音被害
と
航空機事故
は極めて重要な
課題
であると考えております。
平成
29年度は、長年にわたり
基地周辺住民
が待ち望んでいた
空母艦載機
の
移駐
が実現し、
海老名
市の最大の
懸案
である
航空機騒音
の大幅な軽減につながるものと期待されております。しかし、
空母艦載機着陸訓練
の恒常的な
施設
の
選定
、
整備
が行われるまでは、依然として
厚木基地
が
予備飛行場
として指定される
可能性
が残るため、抜本的な
航空機騒音
問題の
解決
には恒常的な
訓練施設
の
選定
、
整備
が不可欠であると考えてございます。 また、19ページ以降は、これに対する市の
取り組み
について掲載しております。主要な
取り組み
といたしましては、
要請活動
と
航空機騒音測定
がございます。 20ページをごらんください。
要請活動
につきましては、主に
各種協議会
にて行っておりますので、市が加盟する
協議会
については表2−2にまとめてございます。 21ページをお開きください。中段の
厚木基地騒音対策協議会
につきましては、議長にも
構成員
になっていただいているところでございます。 22ページ、23ページにつきましては
航空機騒音測定
について記述しております。
航空機騒音測定
につきましては、市が受けている
騒音被害
の
実態
を正確に記録し、
要請活動
に生かすために行っているものであり、23ページの表2−3のとおり、市では
東柏ケ谷小学校
、
上星小学校
、
大谷小学校
、
杉久保小学校
の4カ所に
騒音計
を設置しております。このほか県が
柏ケ谷小学校
に設置しており、これを含めた5カ所の
データ
は市の
ホームページ
にて公開しております。また、国が
国分コミュニティセンター
に
騒音計
を設置しておりますが、こちらにつきましては
防衛省南関東防衛局
の
ホームページ
にて公開しております。 なお、下のグラフにございますとおり、
騒音被害
については近年、
減少傾向
にございますが、
移駐完了
後の
状況等
については今後も引き続き監視が必要であると考えているところでございます。 24ページ以降につきましては国の
基地対策
についてまとめております。24ページから26ページに
米軍再編
、27ページから28ページにかけて
住宅防音工事
、29ページから30ページにかけて
生活保護世帯
に対する
空調機電気料
の
助成
、
NHK受信料
の
減免措置
、また、既に終了してはおりますが、
耐騒音電話機
の設置、市に対する
財政措置
について記載してございます。 24ページにお戻りください。5月の本
委員会
でもご
説明
させていただいているところですが、
平成
17年の
日米安全保障協議委員会
、いわゆる2プラス2において合意された
米軍再編計画
で、
平成
26年までに完了することとされていた
岩国飛行場
への
米空母艦載機
の
移駐
につきましては、
平成
29年8月のE−2
D部隊
の
移駐
を皮切りに、11月に
FA
−18の2
部隊
及びEA−18G
部隊
、12月にC−2
部隊
がそれぞれ
岩国飛行場
へ
移駐
し、
平成
30年3月30日の
FA
−18の2
部隊
が
移駐
したことで、
空母艦載機
の全ての
航空機部隊
が
岩国飛行場
への
移駐
が完了したところでございます。 少し飛びまして、29ページをごらんください。
NHK受信料
の
減免措置
につきましては、
平成
29年12月22日に
住宅防音工事
を行うこと等により、聞き取りにくさの改善が図られていることなどを理由に、
住宅防音工事
が完了している
世帯等
の
助成
を順次終了する等の
見直し
を行うことが
南関東防衛局
から公表されました。このことから、
神奈川
県
基地関係県
市
連絡協議会
では、
騒音被害
の
実態
に即した
受信料補助
を実施することや、
基地周辺住民
の
負担軽減
や
航空機騒音対策
の
充実強化
を図ることについての
要請
を、その日のうちに実施しております。 30ページをごらんください。市に対する
財政措置
につきましては、
先ほど
もご
説明
いたしましたが、
海老名
市の
基地
の
返還
に伴い、
平成
30年度からはいわゆる
基地交付金
の
対象外
となりました。 なお、
NHK受信料
の
減免措置
及び市に対する
財政措置
以外の
各種助成制度
につきましては、特段の変更はございませんでしたので、
説明
は割愛させていただきます。 少し飛びまして、34ページをお開きいただきたいと存じます。34ページは
基地
との
協力関係
でございます。
基地
と締結しております協定及び
覚書
について記載しております。
厚木基地
とは
昭和
41年に
相互消火援助協定
を、
平成
22年には
災害対応準備
及び
災害救援
の
共同活動
に関する
覚書
を締結しております。 36ページをごらんください。まとめでございます。
厚木基地
による
航空機騒音
の問題は、
市民生活
に支障を来す大きな問題でございます。一方で、大
規模災害発生
時における
協力関係
など、
基地
との新たな
関係
も構築されてきております。しかしながら、多くの
人口密集地
を抱える本県が全国的に見ても大きな
基地負担
を抱えているのは事実でございます。
厚木基地
をめぐる情勢は、
米軍再編
という大きなうねりの中にございます。本年3月には
空母艦載機
の
岩国基地
への
移駐
が完了いたしました。しかし、依然として
硫黄
島での
訓練実施
に際しては
厚木基地
が荒天時における
予備飛行場
として指定される余地があることから、今後も
厚木基地
の
運用
や
基地周辺
の
騒音状況
に引き続き注視していくこととともに、市として国や
米軍
に対し地元の声をしっかり伝えるなど、引き続き必要な
施策
の推進を図ってまいります。 37ページ以降につきましては、
資料
として
各種データ
を掲載しておりますので、後ほどご高覧くださいますようお願いいたします。 以上、大変雑駁ではございますが、
平成
29年度
基地対策概要
の
説明
とさせていただきます。 ○
委員長
説明
が終わりました。 これより
質疑
、
意見
に入ります。
質疑
、
意見
のある方はどうぞ。 ◆
日吉弘子
委員
1点だけわかれば教えていただきたいのですが、3月30日に
移駐
が終わりまして約半年
たち
ますが、この半年間の
苦情件数
はどれぐらいあったか、伺いたいと思います。 ◎
企画財政課長
平成
30年度の
苦情件数
ですけれども、4月が1件、5月が6件、6月がゼロ件、7月が1件、8月が2件でございます。 ◆
日吉弘子
委員
この
件数
というのは、
先ほど
のお話にもありましたように、やはり相当減っているのでしょうか。 ◎
企画財政課長
もともと
海老名
市は
苦情
の
件数
が県内の
周辺自治体
に比べて比較的低い
状況
です。それはなぜかといいますと、
基地
の
位置関係
が
南北方向
に長いものですから、どうしても南北どちらかの
方向
から
航空機
が進入して離陸していく。
海老名
市は
厚木基地
の西側にあるものですから、
航空機
の
騒音
という
件数
では
周辺自治体
よりは少ない
状況
でございます。ただ、この
周辺自治体
の全体の数値から見ても
苦情
の
件数
は減っている
状況
でございます。 ◆
西田ひろみ
委員
31ページから33ページに
周辺環境整備法
第8条
関係
の
財政措置
を受けている表が載っていますが、
中央図書館
とか
コミセン
、いろいろな
施設
への
補助金
が出ているかと思うのですが、
平成
29年度は
国分コミセン
1件ということなのでしょうか。それで、どのぐらいの
金額
を受けているか教えていただけますか。 ◎
企画財政課長
1件、
国分コミセン
は間違いないのですけれども、
金額
はちょっと今、
手元
にございませんので、後ほどよろしくお願いします。 ◆
西田ひろみ
委員
それでは、同法第8条
関係
で昨年度
財政措置
を受けた
金額
を、
国分コミセン
のほかにもありましたら教えていただきたいのと、それから、同法第3条
関係
ではないのでしょうか。そういったところの
財政措置
を受けた建物とか、
内容
、
金額
を後ほど教えていただければと思います。よろしくお願いします。 ◆
鶴指眞澄
委員
1点目、
先ほど
の
説明
の中で、ことしの3月30日に
空母艦載機
が全て
移駐
したということなのですけれども、
米軍関係
以外に
飛行機
が
発着
する
部隊
はあるのですか。 ◎
企画財政課長
厚木基地
は
米海軍
と
自衛隊
が共同使用しておりますので、
自衛隊
の
航空機
は使用します。 ◆
鶴指眞澄
委員
そうすると、
米軍関係
での
飛行機
の
発着
は恒常的にはないという
理解
でいいですか。 ◎
企画財政課長
岩国飛行場
に
移駐
したのは、いわゆる
固定翼
という羽根を持ったものですので、
プロペラ翼
の
飛行機
はまだ残っております。ですので、
米軍
の
飛行機
もございますし、
米海軍
の使用につきましても、給油や
整備等
で折に触れ使用するというふうにはされておりますので、今後一切、
米軍
の
航空機
が使用しないという
状況
ではございません。 ◆
鶴指眞澄
委員
そうですか。一番大きい音を出すのは、やはり
発着
のときの
訓練
だったと思うのですが。 2点目、
自衛隊関係
の件なんですけれども、そうすると、どうなんですか。
日本
の
自衛隊
の
飛行機
が
発着
する回数とか、そういうものはかなりふえるとか。せんだっても私の住まいのほうも感じたのですが、
日本
の
ヘリコプター
だと思うのですが何しろ
低空飛行
で、どんどんどんどん通って
大分騒音
が気になったところなのですが、やはりかなり
自衛隊
の
発着
もふえるということも考えられるのですかね。 ◎
企画財政課長
この
空母艦載機
の
移駐等
の情報につきましては、
防衛省南関東防衛局
から県を通じていただいてございます。
南関東防衛局
の今回の
移駐
後の
説明
の中で、
自衛隊機
についてのそのような発言はなかったので、我々としては今、そういう
認識
は特に持ってございません。 ◆
松本正幸
委員
1点目、一応、
移駐
後は
戦闘機そのもの
も減少したというのは明らかだと言われているのですけれども、今、
鶴指委員
も言われたのですが、
自衛隊
の
プロペラ機
とか、特に
ヘリコプター
。そういう
騒音
が大きくて、
住民
の中でも、
移駐
したけれどもまだ
騒音
があるよという声がかなりあるのですけれども、市としてはどういう
認識
を持たれているのでしょうか。 ◎
企画財政課長
今、
委員
がおっしゃられたように、全ての
飛行機
がなくなったわけではございません。
厚木基地
は厳然として今あるわけですから、発生する
騒音
問題につきましては、やはり真摯に
対応
していかなければいけないと思っております。ただ、
先ほど
も御
説明
いたしましたとおり、29年度の大きな
出来事
といたしまして、やはり長年の
懸案
であった、最も大きな
騒音
の
発生源
と言われますが、いわゆる
FCLP
を行うような
米空母艦載機
が、ようやくここで
岩国飛行場
に
移駐
したということですので、
一定程度
の
騒音
の減少というのは間違いないだろうというふうに
認識
してございます。 ただ、
先ほど
も申し上げましたとおり、
厚木基地
が存在する限りは、やはり
騒音
問題も、
航空機
の
事故
の問題もありますので、それは注視していきたいというふうに考えてございます。 ◆
松本正幸
委員
2点目、
米軍機
の
窓落下
の
事故
かな。今、
神奈川新聞
でも
原因究明
をやっているのだけれども、なかなかそれを教えてくれないということなのです。そういう
部分
でも、やはり市としても申し入れするとか、そういうことはどうなのでしょうか。 ◎
企画財政課長
本日の
神奈川新聞
にも載っておりました
米陸軍
の
キャンプ座間所属
の
ヘリコプター
の窓が落下した
関係
については、
関係
する
自治体
で
再発防止策
についての
要望活動
も行ってございます。 ◆
松本正幸
委員
3点目、9月5日に
オスプレイ
が
厚木基地
に飛来したということで、
オスプレイ
もかなりの
騒音
があると思うのですけれども、その辺でも市としては申し入れするというか、そういうことはあるのかないのか。あったのか、なかったのか。 ◎
企画財政課長
オスプレイ
の
運用
につきましては、その都度、
南関東防衛局
から県を通じて
厚木基地
への
飛来情報
というものは来ております。特に大きな
騒音
の
苦情
というものはいただいておりませんけれども、そういったものも常に把握はしていきたいと思っております。 ◆
倉橋正美
委員
住宅防音工事
。
米軍空母艦載機
が
岩国飛行場
へ
移駐
したことによって、
騒音
というのはかなりなくなったし、そもそも
厚木基地周辺
で
防音工事
が始まったのは
昭和
54年からということで、もうほとんど第1回目の
対象
の
部分
の家屋というのはほとんどやられているのだろうと。そういう中で、今、
課題
になっているのが
機能修復
。24時間換気の換気扇だとか
空調機
の機種の入れかえ。これは
耐用年数
がおおむね10年ということになっているのですけれども、
艦載機
が
移駐
してしまったことによって、新規の
住宅防音工事云々
よりも
機能回復
のための
工事
の今後の見通しとしてはどうなのだろうなと。
住民
からすれば、もうついてしまっているものですから、古くなれば変えてほしいよねという
希望
は出てくるだろうし、その
希望
と、
あと
、国のほうの
予算
づけ。というのが、申請を出しても
防衛省
のほうから、いや、もう今年度の
予算
がいっ
ぱいいっぱいでありませんのでというふうな形
で切られるという
市民
の方がいらっしゃるわけですよね。何とかならないのですかというようなお客さんからの相談も、我々は実務の中で当然受けてくるわけですよ。では、
一体国
の
予算
ってどうなってきているのだろうと。
移駐
しました、はい、では、もう全てどんどんどんどん
減額
、
減額
、
減額
で、
あと
は自費でやってくださいよという
方向性
を持ってしまっているのかどうなのか。その辺の見えない
部分
なのだけれども、
方向性
として
担当所管
としてどう見ているのか。その辺について、もし
見方
があれば教えていただきたいと思います。 ◎
企画財政課長
あくまでも
見方
ということですけれども、確かに
厚木基地周辺
に対するそのような国の
施策
が、これまで行われてきたわけですけれども、当然、
岩国飛行場
に
空母艦載機
が
移駐
すれば、その
岩国基地
の
周辺
に対する
対応
というのが恐らく出てくると思います。国のそういった
対応
、
予算
というものには、やはり限りがございますので、それがそちらのほうにシフトするという
懸念
は我々も持ってございます。 例えば、
NHK放送受信料
の
減免
につきましても、
住宅防音工事
が行われているところにはやらないような
方向
で国は動いてきておりますので、そういった
観点
からも、そのような
懸念
は起きてくるのかなと思っております。ただ、やはり我々といたしましては、この
周辺住民
の
生活環境
の
実態
を踏まえ、そのような形がないように
要望活動
は続けていきたいと思っております。 ◆
倉橋正美
委員
今回の
見直し
で、実は、私の自宅も最初は
エリア
内だったので、
防音工事
をやりました。今度は
見直し
によって狭められて、
対象外
になったことによって全て終わってしまったわけですよね。ただ、そういう方
たち
もいらっしゃるけれども、今まさに
エリア
の中で、日々――
艦載機
の
騒音
はなくなったけれども、まだまだ
ヘリコプター騒音
という
部分
も今度新たに問いただされ始めた。そういう
部分
では、その
エリア
内で
基地周辺
で
生活
をされる方
たち
というのは、あそこに
基地
がある限り、まだまだこれからも、いろんな形での
騒音
ですとか、
墜落事故
の
危険度
、そういった
部分
では不安を抱えながらの
生活
となる。そういうときに、そういった
機能回復
もだめよと。または、もう
予算
が
岩国基地周辺
のほうへシフトしてしまっているから、こっちの
厚木基地周辺
のほうは
予算
が削減されましたということだと、やはり、どうなのよ、そんなことでいいのかなという
部分
もありますので、ぜひその辺は行政としても近隣市との
協力体制
をとりながら、国への
要望
というのはしっかりとやっていっていただきたいと思いますし、また、
議会
の中でもそういった
部分
の
地域住民
の
安全生活
を守るという
部分
では非常に重要な
課題
になってくるかと思いますので、その辺のところはぜひしっかりと
要望
をしていっていただければと思っていますので、
要望
します。 ○
委員長
ほかに。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
質疑
、
意見
もないようですので、
質疑
、
意見
を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
ご異議なしと認めます。よって
質疑
、
意見
を終結いたします。 本件は
報告
でありますのでご了承願います。 次に、
日程
第2 その他に入ります。各
委員
から何かありますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
部長
から何かありますか。 ◎
財務部長
ございません。 ○
委員長
以上で本日の議事は全て終了いたしました。これをもちまして
基地対策特別委員会
を散会いたします。 (午前9時25分
散会)...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会