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1. 海老名市議会 2018-07-23
   平成３０年　７月　第２回臨時会−07月23日-01号

   
   取得元: 海老名市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-08-07
   平成３０年　７月　第２回臨時会−07月23日-01号平成３０年　７月　第２回臨時会 　　　　　　　　　平成３０年７月２３日（平成３０年第２回臨時会） 平成３０年７月２３日午前９時３０分、第２回海老名市議会臨時会を海老名市役所議事堂に招集した。 １．出席議員　　　２１名 　　　　　　　　　　　　　相原志穂　議員　　　　吉田みな子議員 　　　　　　　　　　　　　森下賢人　議員　　　　市川洋一　議員 　　　　　　　　　　　　　松本正幸　議員　　　　西田ひろみ議員 　　　　　　　　　　　　　田中ひろこ議員　　　　永井浩介　議員 　　　　　　　　　　　　　久保田英賢議員　　　　日吉弘子　議員 　　　　　　　　　　　　　戸澤幸雄　議員　　　　中込淳之介議員 　　　　　　　　　　　　　山口良樹　議員　　　　佐々木弘　議員 　　　　　　　　　　　　　氏家康太　議員　　　　鶴指眞澄　議員 　　　　　　　　　　　　　倉橋正美　議員　　　　市川敏彦　議員 　　　　　　　　　　　　　志野誠也　議員　　　　福地　茂　議員 　　　　　　　　　　　　　宇田川希　議員 ２．欠席議員　　　藤　澤　菊　枝　議員 ３．議事日程 　　日程第１　　議案第５２号　平成３０年度海老名市一般会計補正予算（第２号） ４．付議事件
   　　日程第１　　議案第５２号　平成３０年度海老名市一般会計補正予算（第２号） 　　日程第２　　議案第５２号　平成３０年度海老名市一般会計補正予算（第２号） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （以上１件所管常任委員会報告） ５．説明のため出席した者　２４名 　　市長　　　　　　　　　内野　優　　　　副市長　　　　　　　　秦　恭一 　　副市長　　　　　　　　畑　めぐみ　　　教育長　　　　　　　　伊藤文康 　　理事兼市長室長　　　　萩原圭一　　　　理事兼保健福祉部長　　橋本祐司 　　理事兼まちづくり部長　武石昌明　　　　財務部長　　　　　　　柳田理恵 　　市民協働部長　　　　　深澤　宏　　　　経済環境部長　　　　　清田芳郎 　　消防長　　　　　　　　小林直樹　　　　教育部長　　　　　　　岡田尚子 　　市長室次長　　　　　　藤川浩幸　　　　財務部次長　　　　　　伊藤　修 　　市民協働部次長　　　　江成立夫　　　　保健福祉部次長(健康･保険担当) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村　洋 　　保健福祉部次長(子育て担当)　　　　　　保健福祉部次長(福祉担当) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　萩原明美 　　　　　　　　　　　　　小澤孝夫 　　経済環境　　　　　　　谷澤康徳　　　　まちづくり部次長(都市担当) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋谷明美 　　部次長 　　まちづくり部次長(建設担当)　　　　　　消防本部次長(消防本部担当) 　　　　　　　　　　　　　栗山昌仁　　　　　　　　　　　　　　　青木利行 　　教育部次長(総務･社会教育担当)　　　　 教育部次長(学校教育担当) 　　　　　　　　　　　　　金指太一郎　　　　　　　　　　　　　　小宮洋子 ６．出席した事務局職員　４名 　　事務局長　　　　　　　鴨志田政治　　　事務局次長　　　　　　安齊准子 　　議事調査係長　　　　　武井慶博　　　　主事　　　　　　　　　長島利恵 ７．速記員出席者　　　　　１名 　　株式会社　澤速記事務所 　　速記士　　　　　　　　阿部　勝 ８．会議の状況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（午前９時30分　開会） ○議長（倉橋正美　議員）　ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより平成30年第２回海老名市議会臨時会を開会いたします。 　直ちに本日の会議を開きます。 　会期の決定についてお諮りいたします。本臨時会の会期を本日１日としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（倉橋正美　議員）　ご異議なしと認めます。よって本臨時会の会期は本日１日と決しました。 　次に、会議録署名議員の指名を行います。本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、氏家康太議員、鶴指眞澄議員を指名いたします。 　本日の議事日程及び専決処分報告については、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。 　それでは、市長から、本日提案されます議案の説明を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔市長（内野　優）　登壇〕 ◎市長（内野優）　おはようございます。本日、第２回臨時会を招集しましたところ、お忙しい中、議員各位にはご参集賜り、心から感謝を申し上げたいと思います。 　さて、昨日、市の最大イベントであります市民まつりが開催されました。14万人の方に来場していただきました。大きな事故、事件もなく終了することができたことに対しまして、実行委員会、関係団体、協賛団体の方々に厚くお礼申し上げたいと思います。議員各位にも多くの皆様方にいらっしゃっていただきました。心からお礼申し上げたいと思います。 　それでは、本日いたします議案の提案理由についてご説明を申し上げます。 　日程第１　議案第52号　平成30年度海老名市一般会計補正予算（第２号）でございます。今回の補正は、第１条といたしまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9088万1000円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ420億7065万4000円とするものでございます。また、第２条で継続費の変更を、第３条で地方債の変更をそれぞれいたしたいものでございます。内容につきましては柳田財務部長から説明をいたします。 　以上、本日提案いたします議案の提案理由をご説明いたしました。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔市長（内野　優）　降壇〕 ○議長（倉橋正美　議員）　これより日程に入ります。 　　　　　――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長（倉橋正美　議員）　 △日程第１　議案第52号　平成30年度海老名市一般会計補正予算（第２号）を議題といたします。 　財務部長の説明を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　〔財務部長（柳田理恵）　登壇〕 ◎財務部長（柳田理恵）　議案第52号　平成30年度海老名市一般会計補正予算（第２号）につきましてご説明申し上げます。 　別冊補正予算書の２ページをお開きいただきたいと存じます。第１表 歳入歳出予算補正の歳入でございます。各款項の補正額とその主な内容につきましてご説明申し上げます。 　13款国庫支出金２項国庫補助金348万1000円の減は、国の内示に伴います循環型社会形成推進交付金の減額でございます。 　20款市債１項市債8740万円の減は、資源化センター改修事業債の減額でございます。歳入合計は9088万1000円の減でございます。 　３ページでございます。歳出でございます。こちらも各款項の補正額とその主な内容につきましてご説明申し上げます。 　４款衛生費２項清掃費9505万2000円の減は、資源化センター整備事業費において、当初予見できなかった地下埋設物を撤去するために、総額は増額する一方、撤去工事に伴います進捗のおくれにより、今年度の事業費を減額するものでございます。 　８款土木費４項都市計画費270万円の増は、社家児童館児童遊園及び上今泉谷公園のブロック塀の改修に伴いまして、街区公園等整備事業費を増額するものでございます。 　10款教育費２項小学校費147万1000円の増は、柏ケ谷小学校ほか４校の投てき板撤去に伴いまして、小学校維持管理経費を増額するものでございます。歳出合計は9088万1000円の減額でございます。 　４ページをお開きいただきたいと存じます。第２表 継続費補正の１ 変更でございます。４款衛生費２項清掃費、資源化センター整備事業費は、工事施工に当たり、当初予見できなかった工事を実施することから、継続費の総額を18億9172万6000円から20億944万6000円に、平成30年度の年割額を10億333万6000円から９億828万4000円に、平成31年度の年割額を８億6565万4000円から10億7842万6000円に、それぞれ変更いたしたいものでございます。 　第３表 地方債補正の１ 変更でございます。資源化センター整備事業につきましては、今年度の対象事業費の減額に伴いまして、地方債の限度額７億540万円を8740万円減額し６億1800万円としたいものでございます。 　以上、大変雑駁な説明でございましたが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 　　　　　　　　　　　　　　　〔財務部長（柳田理恵）　降壇〕 ○議長（倉橋正美　議員）　これより質疑に入ります。 　　　　　　　　　　　　　　　　 （「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（倉橋正美　議員）　質疑を終結いたします。 　ただいま議題となっております議案第52号は文教社会及び経済建設の２常任委員会に付託いたします。 　ここで、委員会開会のため、暫時休憩といたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（午前９時38分　休憩） 　　　　　――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（午後１時15分　再開） ○議長（倉橋正美　議員）　休憩前に引き続き会議を開きます。 　お諮りいたします。議案第52号　平成30年度海老名市一般会計補正予算（第２号）の委員会審査報告書が提出されました。この際、本案を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（倉橋正美　議員）　ご異議なしと認めます。よって議案第52号を議題として日程に追加いたします。 　　　　　――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長（倉橋正美　議員）　 △日程第２　議案第52号　平成30年度海老名市一般会計補正予算（第２号）を議題といたします。 　本案に関する各委員長の報告を求めます。 　初めに、志野誠也文教社会常任委員会委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔志野誠也議員　登壇〕 ◎（志野誠也　議員）　それでは、文教社会常任委員会の審査結果を報告いたします。 　当委員会では、議案第52号所管部分につきまして、本日審査を行いました。 　審査の中では、小学校維持管理経費の投てき板撤去について、撤去に関する周知の状況について、点検の方法、体制、点検結果及びその評価について、撤去のスケジュールについてなどの質疑がありました。また、安全第一とする対応を評価する、学校側、保護者、子どもたちに十分理解が得られるような対応をお願いする、投てき板を撤去するまでの間の安全対策について十分配慮してもらいたい、投てき板を撤去した場合、それにかわるものについて必要性も含めて検討をお願いするといった意見がありました。 　採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全員賛成による原案可決であります。 　議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔志野誠也議員　降壇〕 ○議長（倉橋正美　議員）　次に、中込淳之介経済建設常任委員会委員長。 　　　　　　　　　　　　　　　　 〔中込淳之介議員　登壇〕 ◎（中込淳之介　議員）　それでは、経済建設常任委員会の審査結果を報告いたします。 　当委員会では、議案第52号所管部分につきまして、本日審査を行いました。 　審査の中では、資源化センター整備事業費では、地下埋設物撤去費用の内訳について、工期延長の内容について、追加工事項目の妥当性及び当初予算で計上できなかった理由についてなどの質疑がありました。また、安全確保の効率化のためには迅速な対応である、地権者や協同組合とよく協議をした上で進めてもらいたいといった意見がありました。 　街区公園等整備事業費のブロック塀の改修工事では、点検した公園の数及び点検方法について、工事のスケジュールについて、今回対象以外のブロック塀の取り扱いについてなどの質疑がありました。また、改修工事は、安全性のほか、美観にも配慮して進めてもらいたい、今後も耐震性など安全上のチェックを十分にお願いするといった意見もありました。 　採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全員賛成による原案可決であります。 　議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げて、審査結果の報告といたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　 〔中込淳之介議員　降壇〕 ○議長（倉橋正美　議員）　これより各委員長に対する質疑に入ります。 　　　　　　　　　　　　　　　　 （「なし」と呼ぶ者あり）
   ○議長（倉橋正美　議員）　質疑を終結いたします。 　これより討論に入ります。 　初めに、反対意見の発言を許します。 　　　　　　　　　　　　　　　　 （「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（倉橋正美　議員）　次に、賛成意見の発言を許します。永井浩介議員。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔永井浩介議員　登壇〕 ◆（永井浩介　議員）　会派を代表いたしまして、賛成の立場から討論させていただきます。 　資源化センター整備事業に関しては、３カ年計画の中で、今回の補正予算ではございますが、まず地下埋設物に関しては確かに予見できなかった部分でもありますし、ビニール製品に関しても行政側でいろいろと調査をした結果、歴史をたどっても原因者の特定が難しいという点も理解ができます。そのような状況下で費用負担を地権者の方とも協議されるとのことですので、こちらも尽力いただければと思います。 　一方、事務スペースの追加や空調設備といった追加工事を継続費の中で平成31年度分に計上したいということに関して意見を述べさせていただきます。委員会の中で、設計・施工一括発注のお話を伺いました。国の契約の手引きにも示されているように、高度な技術力を有しているプラントメーカーが設計と施工の両方を請け負うことで品質の向上が図られ、責任も明確になるといった点でも適切であり、細かな仕様の変更も柔軟に対応ができ、かつ分離発注に比べれば事業期間の面でもメリットはあると思います。しかしながら、少々疑問に思うのが、今回の追加工事の内容全てとは言いませんが、もっと早い段階で、つまり仕様書だったりの段階で計画できなかったのか、想定できなかったのか、資源協同組合ともう少し丁寧に、詳細に調整していれば予見できたのではないかと思うわけであります。メリットがあって設計・施工一括発注として進めているわけでありますが、これは本当にメリットなのか、これなら分離発注のほうがよかったのではないかという疑念を抱かれるのは行政として望むところではないと思います。一括発注だから設計が進まないと計画がわからないという理由で補正を組むのが当たり前という形をスタンダードにはしていただきたくないと思うわけであります。ぜひ事前にできる調整、予見は十分に行っていただき、改めてこのようなことがないようにお願いをしたいと思います。 　しかしながら、今回の補正予算の内容につきましては、我々も現在の厳しい作業環境を拝見しておりますので、現場の作業員等の作業環境や事務環境の改善につながるという点で賛同できるものであり、最終的に資源化の推進に大きく寄与する施設の建設を前進させるものであることから、本件について賛同するものであります。 　議員各位におかれましては、我が会派に賛同くださいますようお願い申し上げて、賛成の討論とさせていただきます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　〔永井浩介議員　降壇〕 ○議長（倉橋正美　議員）　次に、反対意見の発言を許します。 　　　　　　　　　　　　　　　　 （「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（倉橋正美　議員）　次に、賛成意見の発言を許します。 　　　　　　　　　　　　　　　　 （「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（倉橋正美　議員）　討論を終結いたします。 　これより議案第52号を採決いたします。本案に対する各委員長の報告は原案可決であります。本案を各委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（挙　手　全　員） ○議長（倉橋正美　議員）　挙手全員であります。よって議案第52号　平成30年度海老名市一般会計補正予算（第２号）は各委員長報告のとおり原案可決することに決しました。 　以上で本日の議事は全て終了いたしました。 　これをもちまして平成30年第２回海老名市議会臨時会を閉会いたします。大変お疲れさまでございました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（午後１時24分　閉会） 　　　　　――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― 　以上は、会議の顛末であるが、その内容に相違ないことを証するために、ここに署名する。 　　　平成30年７月23日 　　　　　　　　　　　　　海老名市議会議長　　　倉　橋　正　美 　　　　　　　　　　　　　　同　　署名議員　　　氏　家　康　太 　　　　　　　　　　　　　　同　　署名議員　　　鶴　指　眞　澄...