10.
付議事件 1.
議会基本条例について
2.
議会改革の
見直しを含めた
検証について
3.
議会クラウドについて
4.その他
11.
会議の
状況 (午後1時
開議)
○
委員長 ただいまの
出席委員は6名であります。定足数に達し
会議は成立いたしましたので、これより
議会改革特別委員会を開きます。
本
委員会について
インターネット中継を行っておりますのでご了承願います。
お諮りいたします。本
委員会を傍聴したい旨の申し出がありました。これを許可することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よって傍聴を許可することにいたします。
暫時休憩といたします。
午後1時1分
休憩
午後1時2分再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
本日ご
協議いただく案件は、お
手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。
それでは、
日程第1
議会基本条例についてに入ります。
資料1をごらんください。
議会基本条例(案)として
前回第12条、
議会広報の
充実までをご提示させていただきました。今回は
前回以降の
条番号を入れた
部分、第14条、
議会報告会までをご提示させていただきます。
ここで、
議会基本条例の
作業部会の
内容について
氏家副
委員長からご
報告を願います。
◆
氏家康太 委員 午前中に
作業部会を行いまして
協議をいたしました。その結果についてお伝えをいたします。
まず、振り返りをいたしました中で、第11条ですが、もともとは「
議会は、本
会議、
常任委員会」だった
部分の「常任」を削除したことと、
条文の後ろのほうの「
特別委員会」という文言を削除したことを確認いたしました。
次に、各
会派に持ち帰っていただいておりました第2条、
会派と第5条について
協議をいたしまして、第2条につきましては第2条第1項の
人数の
部分「2名以上の
議員で
会派を結成するものとする」という
条文のこの
人数、別に定めるというご
意見が出てきまして、それを別に定めるかどうかということと、「結成するものとする」となっていますが、そこを「できる」にしてはどうかというご
意見がありまして、その2つについて各
会派に持ち帰っていただいてご検討していただくことになりました。
続いて第5条、
議員の責務なのですが、ここは第5条第2号の1段目です。「
市政の
課題全般について
市民の
意見を的確に把握するとともに、」の文章の「
市民の
意見」の間に「多様な」を入れまして「
市民の多様な
意見を的確に把握するとともに、」に変えることになりました。
続いて第12条、
議会広報の
充実なのですが、ここに一文挿入しまして「
議会は、
会議結果及び
陳情審査の
個人別賛否などを含む」という文字を入れて「
市政にかかる重要な情報」をつなげることになりました。この
部分に関してはもともとは
市議会だよりの
充実ということで第14条に予定していたものを全文削除しまして、こちらに今言ったような文言入れることで第12条を加筆訂正する形になりました。
続いて第13条ですけれ
ども、
見出しと
条文の中身が合っていないということで
見出しが「
議案書の公開と配布」となっていたのですが、「と配布」を削除することになりました。
第14条、
議会報告会は、途中の「広報広聴の場として
議会報告会議会」と「
議会」が2回繰り返されていたので、これを「
議会報告会を原則として」と直すということで、第13条、第14条に関して、また、先ほど述べました第2条に関して各
会派に持ち帰っていただいてご検討いただくことになりました。
○
委員長 それでは、
前回までご提示をいただいた
部分と本日お示ししております第14条までについて、
皆様からご
意見がありましたら
お願いをいたします。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
意見がないようなので、お示しした
内容について各
会派にお
持ち帰りをいただき、
意見の取りまとめを
お願いしたいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よってそのように決定をいたします。
次に、
日程第2
議会改革の
見直しを含めた
検証についてに入ります。
前回各
会派から提案された項目について
資料2としてお配りをしております。
資料2をご確認いただきたいと思います。
前回、
①一般質問の
日数について、
現状の
課題を具体的に整理いただくことをお
持ち帰りいただいておりましたので、このことについてご説明をいただきたいと思います。
それでは、
創志会から
お願いをいたします。
◆
中込淳之介 委員 創志会としましては、
現状の2日間で全く問題はないという
意見で今までどおりまとまりました。
○
委員長 公明党。
◆
戸澤幸雄 委員 私
どもも今までと同じで
支障はないのではないかということで、今までどおりということになりました。
○
委員長 いちごの会。
◆
田中ひろこ 委員 いちごの会では、
検証でもずっと
意見を言ってきましたけれ
ども、2日間を3日間にできればということで、
理由としては、やはり1日目が11人、2日目が10人ということで、集中してやるのはいいのですけれ
ども、大変時間もかかってしまいます。そして、
議会というのは17時15分ですか。
基本的には決められている中で、11人やると、やっぱり18時過ぎになってしまうことが多いので、その点については
基本に立ち返って時間を決める、そのために少しずつでも
人数を3日に振り分けていく、その方向がいいのではないかなということが出ています。
それと、夕方になってくると、
人間はどうしても
集中力が切れますし、散漫にもなってきます。
議員がお互いに勉強したり、そして
行政側もそうですけれ
ども、話を聞いて、それを取り入れていくことがすごく必要だと思います。貴重な時間にすべきと思いますので、3日間にしていただければと思います。
○
委員長 共産党。
◆
佐々木弘 委員 私
たちの
会派としては、やはり3日にしてやっていくべきだと
考えているところです。
現状でも、
議会改革で実質的には持ち時間が長くなった方が多いと思います。時間的にはかなり逼迫しておりますので、そういった点では3日目を設けて、より計画的に、より
充実した質疑ができるようにしたほうがよろしいと思います。
○
委員長 太平会。
◆
氏家康太 委員 私
どもの
会派では、
一般質問の
日数を3日制にしていただきたいというふうに提案させていただきます。
皆様のお
手元に
定例会一般質問(
想定進行表)というのがあると思います。現在、議長を除く方が
質問しておりますので、21名
質問ということで、3日ですと7人が想定できるのではないかということで、7人が
質問した場合と、
現状、11人、10人が
質問した場合の表があると思います。私
たち会派が強調したいことは、
ライフシフト、
マルチステージと言われている中で、ワーク・
ライフ・バランスを見ていく中では、やはり勤務時間内に終わらせることができるなら何事も終わらせたほうがいいなと
考えておりまして、たかが2日かもしれませんけれ
ども、きっちり
就業時間内に終わるような
スケジュールでできないかなと思っております。
また、3日にすれば、朝一番も余裕があると思いますので、
想定表では9時からの
質問となっていいますが、私
たちは9時半スタートでも大丈夫ではないかなと思っております。そうすると、例えば議運を急に入れなければいけないという場合も9時からできますし、そういった
意味で3日を提案させていただいております。
○
委員長 それでは、各
会派からの
報告が終わりました。
皆様からご
意見をいただきたいと思いますが、まず
資料に関して確認させていただきたいと思います。お
手元に
定例会一般質問(
想定進行表)の21名が載っている
パターンと14名まで載っている
パターンの2枚があります。もう
1つは
県内市議会の
一般質問などの
状況というものがあります。この
資料に関しては既に以前お配りをしておるものなので重複しておりますが、ご参考までに配付させていただいております。この
資料も活用しながら
議論していきたいと思いますが、今回の
議論の
ポイントとしては、
現状の2日間での
課題ということに関して各
会派からご
報告をいただきました。ご
報告いただいた
会派の中では、特に
課題は見受けられないという
会派と、
就業時間以内に終わっていないというところが
課題である、
人間の
集中力の問題で注意が散漫になってしまうところも
課題ではないかといったところが大筋のご
意見だったと思います。この点に関して
議員間討議をしたいと思いますので、各
委員の
皆様それぞれ
お願いしたいと思います。
それではどうぞ。
◆
中込淳之介 委員 集中力の問題なのですが、それは
個人で
結構差があるのかな。
休憩を途中で挟んでいますので、それは3日にする
理由には僕はならないのかなと思いますのと、3日間、
理事者側も
拘束をされることによっての
デメリットも
考えていかなければいけないな。先ほ
ども申したように2日間で全く我が
会派からは何の問題もないというような
意見がありますので、2日間で、このままやっていきたいなと思っております
◆
氏家康太 委員 確かに
集中力等は、
現状も2日間でやっていますので、そのあたりは
日程が変わらなくても、
個人差もあるし、何とかそれぞれやっていけると思うのですけれ
ども、一番の問題は、表に見えている本
会議場にいる
人たちだけではないので、
理事者だけではなくて、
職員の方々も何かしら本
会議の
一般質問にかかわって
就業されている。そういった中で、最近は
人生100年なんて言われ出し、
人生の
マルチステージなんて言われると、
就業時間以外、その人がその人なりに今後の
人生を
考えたり、当然業務にもいい影響を与えるでしょうけれ
ども、そういった
意味でなるべく――なるべくですよ。
決め事だったら、先に
就業時間内におさめて決めるのが今後のやり方ではないかなと思うのです。残業させるのがわかっていて、確かに体力的にはもちますけれ
ども、それでいいのだということでは私は働き方という点からも違うと思うのです。
◆
佐々木弘 委員 現状では、時間がかかるときは、夜6時とか、いろいろとある場合は7時とかということで、確かに朝9時から始めて夜7時までとなると10時間ですか。当然途中
休憩はあるのですけれ
ども、そういった点ではちょっと……。もちろん
議員は
特別職公務員ですので、別に時間で制約とか、そういうのはないのですけれ
ども、一方で、
市側の
拘束という点が出てきます。そういった点では、市の対応する主な
職員は
管理職なので、別に
残業云々ということはないかもしれないとは思うのですけれ
ども、ただ、全体的な
考え方としては、そういった世の中の流れに対応していかないと、
議会も
旧態依然になってしまうかなと思います。
◆
田中ひろこ 委員 先ほど
人間の
集中力ということを言いましたけれ
ども、それは
個人の問題ではなくて、全体としてやはり夕方になると、
向こう側に座られている
理事者の
方たちも
集中力がなくなって、答弁の仕方なんかも朝の感じと違いますよね、どう見ても。それは私自身もそうかもしれない。年齢とかでは別になくて、そういうことはあると思うのです。そういう
意味で、
議員の能力とか、体力とか、若さだとか、そういうことではなくて、全体として、
議会としてどうかということを
考えるべきだと私は思います。
◆
戸澤幸雄 委員 一般質問に関しましては、私
ども議員にとって大きな要素であるということも確かだと思いますので、時間的な余裕を持ってやりたいというのも
1つあります。ただ、そうしたときに、
理事者側の対応がどうなのか、
行政の対応がどうなのかということが
1つありますので、その辺がはっきりしてくるともう少し具体的な話ができるのかなとも思いますので、3日間という主張をされている中身は十分に理解させていただきましたので、現実にやるとなったときの
課題と申しますか、そういうものが整理できればなと思います。
○
委員長 ほかに。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかに
意見もないようであれば、この件に関しましては、もちろん
議会側が決めたことにおいて
理事者側に従っていただくようなことでもなく、
理事者側のご
意見等も伺うということは
前回も
お話をさせていただきました。その中で今、
理事者側に関しては正副
委員長のほうで
お話を進める方向でいっておりますので、
理事者側のことに関しては、また次回、現実的にどのようなことが可能なのかという
お話ができればと思っております。
ここで、
議論の
ポイントとして、
職員の労働時間というか、
拘束というようなことが
1つの
テーマになっておりました。先ほど
中込委員から3日間
拘束することによってという
お話もありました。あとは、時間的
拘束という中では
就業時間内におさめることのほうが必要ではないのかという点の
意見が分かれておると思います。その点に関してもう少しだけ
議論ができればと思いますので、
職員の
皆さんの
拘束時間に関してご
意見をいただければと思います。
それではどうぞ。
◆
氏家康太 委員 先ほどそのような
意見は述べさせていただきましたが、まだ一方の当事者、
理事を含め、調査し始めれば代表していろいろお答えいただけると思うのですけれ
ども、そういった
職員の方の
考えも聞いているわけではございません。ただ、一
議員の立場として働き方
改革に関連する
条例な
ども成立させてきた中で、残業ありきの
日程を組むのが本当にいいのかどうかなという
危惧があります。ただ、体力的にはまだまだ、私
個人の話で恐縮ですが、一
議員としては
現状でももちろんできますし、対応していますし、
議員のほうは柔軟ですから、例えば
職員の方のほうから3日にしてくれと言われれば3日にできるし、2日のままでといえば今でもできていますから。こちらで発議はさせていただいたのですが、
職員の
皆様からというか、
行政がこの
スケジュールではまずいのだよという
意見が強ければ対応する必要があるかなと思いますけれ
ども、今どちらかに決めるというよりは、まずは調査してみて、それで
行政の
皆さんがこれでいいと言うのであれば、逆に
議員としては残業時間なんかも関係ないので、
現状のまま対応させていただいていいのではないかなと思うので、何か調査なりができればいいかなと思います。
◆
中込淳之介 委員 2日を3日にするということは
職員の方の働き方にもすごくかかわってきますので、私も
職員の方の
意見なりを調査しながら進めていきたいな。2日では
職員の方もすごく
支障があるようでしたら、また
考えていかなければいけないし、3日にすることによっての
デメリットのほうが多いなら、
現状の2日で我々
議員は対応すべきなのかなと思います。
◆
戸澤幸雄 委員 私
どもは今までずっと2日でやってきていますので、3日かけるとどうなるのかというのがちょっと予想しづらいのですね。この辺は、実際に許されるのであれば、1回やってみれば違いがわかるのかなと思うのですけれ
ども、今のところでは想定できるだけの
経験値が乏しいのかなと思いますので、もし
理事者側と
協議がつくのであれば、1回3日でやってみるというのも
1つの手なのかなと思いました。
◆
佐々木弘 委員 委員長から
市側の
状況もという
お話でした。その点も、ほかの方も言われているとおり大事な点だと思います。あとは
事務局に調べていただいた
資料でも3日にしている、あるいはそれ以上長くしているところ、近年ほかの
議会ではふえていますので、こういった点でも特に
支障がない
プラスメリットというのでしょうか。
日数を従来よりふやす
メリットが広がっているのではないかなとも思いますので、その点に関しては、
海老名は
海老名だという
考えもあるかもしれませんけれ
ども、ほかの
行政の
状況とかもいろいろあると思います。
海老名も率直にどのように――
行政は
行政でゼロベースで
考えてもらっても構わないと思いますので、その点は今後、済みませんけれ
ども、動いていただければありがたいと思います。
◆
田中ひろこ 委員 ほかの
地方議会を見てみると、全員が
一般質問をしていないところも多いのですね。本当に
海老名は、何年前からかもしれないのですけれ
ども、全員がやっていて、すごいことだなと思うし、
議会改革が進んでいるのだなということは私も理解しております。そういう
意味で、11人やるとなると7時ぐらいになってしまう。確かに
休憩時間を挟んでやるのですけれ
ども、
理事者側を見ていると疲れていたりして、答弁の
やりとりが意外とスムーズでなかったりすることもあるのです。なので、その点も
行政側のことを
考える
1つの要因だと思っているのです。
それと、
拘束という言葉を使われました。3日間
拘束する。でも、私は
拘束ではないと思っているのです。
議員というのは
市民の
意見を聞いて、提案するわけです。ここはどうなのだ、ここがわからないのだ、ここがおかしいのではないか、これはこうしたらいいのではないかと言っていくわけで、
行政にしたら、それは
拘束ではなくて、本当にいい機会。まちの仕事をしているわけですから、いい機会なのであって、
拘束と受け取るのはおかしいと私は思っています。それは
議会としての権利だと思うのです。しっかりとした
市民の権利である。税金をかけて
まちづくりをやっておられているわけですから、それをちゃんとやっていくためにも
拘束ではないと私は捉えたいと思う。
ただ、時間を遅くしてしまうことについては
拘束だと思います。労働時間の
拘束ということで、その点については、また別問題として
考えていく必要があるかなと思うのです。その点を言いたいと思います。
○
委員長 ほかに。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかになければ、ここで
委員長より提案なのですけれ
ども、現在の
検証の
テーマは
一般質問の
日数となっております。ただ、いろいろと
議論している中を聞いておりますと、
一般質問の
あり方なのかなとも思います。
日数が、2日がだめ、3日がいい、4日がいい、それぞれいろいろな
理由があると思うのですけれ
ども、ここで
会派に持ち帰っていただくときに、今の
海老名市議会としては、どういう
一般質問の
あり方が理想なのかということをぜひ
会派の中でご
議論していただきたいなと思います。
日数が長ければいい、短ければ大変だということではなくて、
一般質問という我々
議員の
1つの手段の中でどういう
あり方が一番なのかという
テーマに変えていきたいと
考えておりますが、その点に関してご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 それでは、
日数だけではなくて、
一般質問の
あり方の
検証ということにして、きょういただいたご
意見に関しては
皆様お
持ち帰りをいただき、そして
理事者側の
考え方ももちろんありますけれ
ども、
議会としての
一般質問の理想の
あり方はこういうものだというご
意見をまた各
会派から賜りたいと思いますので、よろしく
お願いします。
ほかにご
意見がないようでしたら、
一般質問の
あり方については終わりにしたいと思いますが、ご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 それでは、ご
異議なしと認めます。よってそのとおり進めさせていただきます。
それでは次に、
②議場等への
PC等の
持ち込みについてに入りたいと思います。
この
議場等への
PC等の
持ち込みについては、PCの
持ち込み自体に関しては既にもう了承されているところでありますけれ
ども、
インターネット解禁、
インターネット接続についてはその後の
③議会クラウドとも関連してまいりますが、まず
インターネット接続に関しての
意味やその
リスク、
メリット、
デメリットを
前回整理して、お
持ち帰りいただいておりますので、
インターネット接続の
意味や
リスク、
メリット、
デメリットなどについて各
会派からご
意見をいただきたいと思います。
それでは
創志会から。
◆
中込淳之介 委員 創志会では、
インターネット接続は将来進めていかなければいけないけれ
ども、まず
ルールづくりが先なのではないか。今、進めている
クラウド化と並行して進めて、
クラウド化をしたときに同時に
インターネット接続も
解禁する。だから、並行して
ルールづくりも進めていってからの
接続が一番望ましいという
意見でまとまりました。
○
委員長 公明党。
◆
戸澤幸雄 委員 もともとこれに関しては、
インターネットを使って
メール等を
やりとりしたり、そういう
状況が発生するのではないかというような
危惧があって
議論になっているのだと思うのですけれ
ども、私
どもは少しでも
議会の活動に
プラスになるのであれば、これはもう
解禁してよろしいのではないかという立場でございます。
1つは従来から
ルールづくりと申しますか、
倫理条例等の整備をしてというような
お話もあったのですけれ
ども、ここは
議員の良識に任せるというところでも、時代の流れからして、必要なのではないかと判断させていただいております。
○
委員長 いちごの会。
◆
田中ひろこ 委員 いちごの会としては、
接続の
デメリットとして、先ほど
戸澤議員がおっしゃったように、
メールの
やりとりとか、
着信音が鳴ってしまったりという
危惧があったのですね。そのことは私も言わせていただいていたのですけれ
ども、
議員はそれなりの良識を持って
議員になったわけですから、何があろうと、それは自分の責任としてやっていく。そして、
傍聴者もいらっしゃいますし、
市民が見ているわけですから、それはもうその方の責任なのだと思うので、
解禁についてはいいというところにおります。
○
委員長 共産党。
◆
佐々木弘 委員 この
テーマが提起されて、何年もたっています。この間でも非常にいろいろなサービスとか技術とかも進んできたのではないかな。
議員の方でも利用されている方もふえているのではないかなという
状況で、思ったよりいい
意味での条件が進んでいるかなと思っています。私も当初から言っていたとおり、今でも活用できるところは活用すべきだという
考えです。
一方で、やはり我々
議員はみずからを律するという点で、これも非常に健全なご
意見というか、正しい
意見だったと思うのですけれ
ども、何でもありではないだろうという点もそのとおりなので、やはり何かしらの
決まりが必要だと思っています。私は
議会基本条例の中の倫理条項的なところで、当然一般的な書き方にはなると思うのですけれ
ども、そこで規定できればいいかなと思っていたのです。ただ、やはりさっき言ったように進展の速さとかという点もありますので、ここは
議員の良心とともに、それを裏づけるために、例えばこれが議運の申し合わせになるのか、その他の規則になるのかは要検討なのですけれ
ども、
議会基本条例ができるまではそういった
決まりは
決まりで確定させて、それを各自が守っていくような担保もやりながら、
解禁に踏み出す時期かなと思っているところです。
○
委員長 太平会。
◆
氏家康太 委員 私
たちは
前回、
クラウド化と一緒に
議場や
委員会での
インターネット接続の
解禁はセットにしようというような話で終わったのかなと。その中で、特定の機種というか、通信装置とかも含めてというようなところだったと思います。そこの点について私
たちの
会派で
議論をしました。じゃ、何が問題なのかなというと、結局、機種を統一したり、例えば同じやり方でやるということは、先ほ
どもご
意見ありましたけれ
ども、プライベートなものと一緒だと、例えば電話の機能もあれば電話が鳴ってしまうとか、
着信音がするとかあるでしょうし、プライベートなことでも使えてしまうということで、オフィシャルな
状況とプライベートな
状況が識別できないという
デメリットもありますし、プライベートとオフィシャルをシームレスに
個人が持っている器具を使うことによって、オフィシャルの場で悪意がなくても、
個人のパソコンを通じてウイルス拡散しただとか、何か問題が起きたときに責任がとれないところがあって。そうすると、プライベートな機種でのオフィシャルな場での使用というのは問題があるなというふうに、私
たちの
会派の中で話し合って結論としました。
ただ、一方で、今では、例えば総務省の法規の検索ができたり、
海老名市も例規集の検索ができたり、その瞬間、検索したいということがあると思うのですよ。むやみやたらに本
会議や
委員会は席を外せませんから、そのあたりの
メリットをどう生かせるのかなというのはちょっと悩みどころではあるのです。そういう
状況と
デメリットを比べたときは、やはり多数
意見としては
デメリットを
危惧されている
意見が多いのではないかなと思うのです。例えばプライベートなものをオフィシャルな場で使うということに対する
危惧は
ルールづくりでは解消できないので、やはり統一機種の導入というのは最低限一緒でないとだめなのかな。
というのは、保険会社に勤めている知人がいるのですが、その方は保険会社支給のパソコンを使っているのですが、そのパソコンは外部から一切
接続できないような特別仕様になっているのです。要はその人が、例えばメモリーディスクを差し込んで、そこからウイルスに感染したとか、よく学校の先生でもありますけれ
ども、残業でも終わらないから、USBで家に持ち帰って、そのときに何かあったらいけないから、絶対会社支給のパソコンから情報が漏えいしないように管理されている。アプリやソフトのインストールも全部管理者がやるとか、そういう徹底した特別仕様のパソコンを使っているのです。だから、そういうのはある程度できなければいけない。最低限、プライベートの電話はできないとか、もしくは6階の
議場に来て初めて使える端末、通信機器を支給するというのはセットに
考えなければ、プライベートなものをオフィシャルの場で使う危険性というのは解消できないのではないかなというのが結論です。
長くなって済みません。
○
委員長 各
会派からご
意見をいただきました。
メリットに関しては、おおむね
皆さん、既にご理解をいただいているような、
議員として
条例を調べたり、法規を調べたり、そのとき、さまざまな時事的な情報を調べたりという活用ができる、その
メリットに関しては
皆さん共有をされていると思います。
デメリットに関しての
部分では、
ルールづくりであるとか、もしくはウイルスの問題に関しても
デメリットとしては感じているところも恐らく共有をされているところであろうと思います。
では、今すぐの
解禁が必要なのか、統一機種をもってして今
議論をされているクラウドの実施に合わせてでの
解禁でもいいのか、その点に関しての
議論が少し必要かなと感じております。今すぐでもいいだろう、今すぐであれば統一した機種は用意ができないわけで、おのおの
個人が持っているタブレット、PC、もしくはスマートフォンでの活用になるということがあると思います。ここで少し
議論したいのは、今すぐの
解禁が必要なのか、それともやはり統一機種としてからの
解禁でいいのか、その点に関してちょっと
議論をしたいと思いますので、それぞれの
皆さんからご
意見をいただければと思います。
それではどうぞ
◆
佐々木弘 委員 一番理想的、あとトラブルがほとんどないだろうというのは、やはり
氏家副
委員長のおっしゃった、統一機種で、がっちりとしたルールでということだと思います。それにはどうしても安くない経費が、税金がかかるものですから。あるいは完全に自腹でやるという方法もあるかもしれません。あとは政務活動費を使うとか、あると思うのですけれ
ども、その場合はかなり合意づくりですね。あと、優先順位で、そこに一番振り向けるべきところなのかとか、そういった判断、ほかにもやることはあると思いますので、出てくると思います。そういった
意味では、現実的には、やはり個々が持っているハードなりを活用する、ベースにするというのが現実的かなと思いますし、それを実際にやる上では、先ほど言ったとおり、ルール
なしで
個人の
考えだけという場合だと、悪意はなくても問題のある使い方をしてしまうこともあり得ますので、そういった
意味ではしっかり、一定の具体的な手引なり、ルールなりを定めた上で運用していけば一番現実的な進行が図れるのではないかなと思っているところです。
◆
戸澤幸雄 委員 PCの
持ち込み等は今できているわけですから、
インターネットの
接続だけが問題にされているのだと思いますので、そういった点から申しますと、
議場と一般といいますか、庁舎内とでどう違うのかというようなことが
1つあるのだと思うのです。
議場で迷惑がかかるというのは、やはり音であるとかなのだろうと思いますし、
デメリットとして、ウイルスとか、そういった
部分はほかの庁舎内でも同じなのかなと思いますので、余り専門的ではないのですけれ
ども、
デメリットとして大きいのは、やはり
市民の方からある
意味偏見の目で見られてしまったり、マイナスなイメージにつながっていくということと、
議会の進行を妨げるようなことなのだと思いますので、この辺は現実的に解決は可能なのではないかなと
個人的には思っております。
◆
佐々木弘 委員 今、戸澤
委員からも大事な
お話があったと思います。具体的には、先ほ
どもあったように音が鳴ってしまうとか、そういった点も問題ですし、そもそもの根源的なところでは、
議場で議事がある間は議事に専念しなければいけないというのが大原則になっていますので、いろいろ
持ち込みの禁止物とか、あるいは新聞など、議事に関係ないものは読んではならぬとか、そういったことはもう既に決められているので、やはりそこら辺のルール。音を立てないようにというのはどんな場面でも当然なので、それ以上の高い規範性というのでしょうか。議事に専念しなければいけない、また、
市民、有権者に誤解を与えるようなことはしてはならないとか、そういったことを決めていく必要があるかなと思っています。
○
委員長 暫時休憩といたします。
午後1時42分
休憩
午後1時46分再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
◆
佐々木弘 委員 いろいろネット化が進んで、ネットで見られれば便利だという情報も多かったり、逆に今度は、市の例規集もそうなのですけれ
ども、何年か前からだと思うのですけれ
ども、前までは加除式の差しかえであったのですけれ
ども、今はもうネットで全部見られるようになっていますよということなので、それはそれで便利かなと思いますし、逆に今までの例規集、たとえ
議場内へ持っていったとしても、ある
意味もう使い物にならない
状況だと思います。そのように刻一刻と進んでいるという
状況なので、本格的なクラウドの導入とか、そこまではいかないけれ
ども、統一機種となると、準備も含めて、1年とか、それくらいはかかると思いますので、慎重にやるべきことでしたら、別に今期中でということにこだわらなくていいと思うのですが、ルールさえ守って、
皆さん良識がありますので、うまくやればほぼ問題なくできるかなと思いますので、やはりもうできるところからやっていくということでよろしいかと思います。
◆
戸澤幸雄 委員 議場での採決に絡みまして、議案があったときに、質疑が出て、答弁があって、その最中にも
皆さん、頭の中はぐるぐる回りながら熟考されているのだと思うのです。そういったときに情報が欲しいというのも
1つあるでしょうし、先ほどおっしゃったような例規集とか、
条例とか、いろいろな情報が
インターネットを通じて今は流れておりますので、その辺の活用ができるというのはやはり
プラスではないかなと思いますので、
デメリットの
部分をいかに潰していくか。ここが
1つ問題だと思いますので、これができるのであれば、今すぐ
解禁でも構わないのかなと思います。
◆
中込淳之介 委員 私も
インターネット接続の
メリットはすごく大きく感じていて、それを否定するものではないのですが、先ほどの繰り返しになるのですが、
ルールづくりも含めてこの
デメリットをどう解消していくかというのと、やはり
クラウド化とセットで統一機種からの
インターネット導入でないとばらばら。スマートフォンもタブレットと同じで、例えば
議場で
皆さんスマートフォンをこうやって22人がいじっていたら、
市民の方も、この
議会、何なのというふうに思われるのではないかなと僕は感じるので、統一のタブレットで、みんな合わせてだったら、ああ、
海老名市議会は進んでいるのかなというのと、みんなばらばらでスマートフォンをこうやっていたら、同じことをやっていても見る目が違うので、僕は機種を統一しないといろいろな危険がこの先出てくるのではないかなと感じました。
◆
氏家康太 委員 今タブレット端末はSIMフリーになっていますので、後から通信業者を入れることはできると思いますので、これまでの
議論の中にあったような、例えば外部で
市民の方にお会いしたときにいろいろ
資料を示すことができるという中でのタブレット端末という
考えもあったのですが、それは少し先送りにしておいて、この6階ではWi・Fiも使えますので、
議場、
委員会でも必ず電波が届くようにしていただいて、まずはタブレットだけ。今安いですから、多分3万8000円ぐらいで購入できると思うので、その購入とルールを一緒につくってしまって、
皆さんのお
手元の
資料3にもありますので、それを次回までに検討していただけたらな。まずはタブレットを購入する、その
インターネットの通信は携帯電話会社の回線を使うのではなくて、場内のWi・Fiに
接続する。だから、逆に外には持ち出せないですし、持ち出しても電波がつながらない。その統一機種を使った6階での仕様と
ルールづくりみたいなものをもし合意できるのであればしていただいて、そういう提案を議長なりにしていただいて、来年度、予算をとってやっていただければなという
意見です。
○
委員長 ほかに。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかに
意見もないようであれば、今、
氏家委員からもご提案がありましたが、
皆様の中からもいろいろご提案がありました。また各
会派に1度お
持ち帰りいただきたいのですが、お
持ち帰りいただく点としては、まさに今現在の機種を使って、速やかにルールをつくって
解禁するという方法か、統一機種を使って
解禁していくという方法、また、3つ目としては、
クラウド化が決定するまでは
現状維持という3つのご
意見に分かれているのかなと思いますので、その点に関してご
意見もしくは各
会派からご提案をいただくことでもいいかと思います。こういうやり方をすることによって、
リスクを排除でき、解決できた中で
インターネットの
解禁につながるというようなご提案もあれば、各
会派の中から挙げていただきたいと思いますので、この件に関してはこの程度にさせていただきたいと思いますが、ご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 それでは、ご
異議なしと認め、そのような形で進めさせていただきます。
次に、
検証の
③議会クラウドについてであります。
この
議会クラウドに関しては、
議会改革特別委員会の
テーマとしても取り扱っております。よって、この後の
日程第3
議会クラウドについての
議論の中に含めさせていただくということにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 それでは、ご
異議なしと認め、
議会クラウドに関してはこの後の
日程第3であります
特別委員会の
テーマの
議会クラウドについてで
議論を進めさせていただきます。
次に、
検証の④になります。
常任委員会の
インターネット中継[更なる
インターネット中継]についての項目に入りたいと思います。
提案者の
創志会からご説明を
お願いいたします。
◆
中込淳之介 委員 創志会では、更なる
インターネット中継の推進ということで、
常任委員会は今ユーストリームで放送はしているのですが、無料版だと途中でコマーシャルが入ったりして、見にくいという
お話を
市民の方から伺っているのと、動画が引きぎみで、画像も粗くて、かなり見にくいというような
意見もありまして、ユーストリームを有料バージョンにすると、コマーシャルの問題は解決ができる。今回
議会の予算も3600万円ついていますが、どういうものに使われていくかというのをまずお伺いして、
常任委員会の
インターネット中継とかにも使えるならば、この辺の
議論も膨らむのかなと思います。
○
委員長 暫時休憩といたします。
午後1時57分
休憩
午後1時58分再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
それでは、ただいま
中込委員から、
平成30年度の
議会の予算の中で議事堂改修事業費3600万円の予算の内訳に関しての質疑が出ましたので、
事務局からご答弁を
お願いします。
◎
事務局 それでは、3600万円の
お話なのですが、こちらの予算自体については市庁舎等維持管理経費としてついていますので、実際には
議会事務局で持っている予算ではなく、
市側の予算の中で執行していただくという形になります。当初、
議場と第1
委員会室と全協室も含めたシステムを一体的に改修したいということで、配信の
部分、いわゆるカメラとか、当然その辺の
部分を含めて計画しておりましたが、今おっしゃったとおり、予算的には3600万円という数字でいただいていますので、その中でどこまでできるかというところになろうかと思います。まずは
議場のシステムの改修を第一に
考えたいと思います。その範囲の中でこちらの第1
委員会室がどこまでできるか、ここができれば全協室もどこまでできるかというような感じで今
考えてございます。こちらについては市の施設管理課と調整しながら進めたいと
考えてございます。私
どももユーストリームによる中継については、いろいろなご
意見をいただいているということも承知しておりますので、もしその3600万円の中で第1
委員会室まで手が回らないということであれば、今おっしゃっていただいたように、今は無料の配信という形ですが、予算を確保しまして、CMをカットするとか、そういう有料版を使うようなことも、もしその3600万円の予算の中でできないということであれば、その次の予算でそういう
部分もちょっと
考えていきたいと
考えてございます。
○
委員長 それでは、説明が終わりましたので、各
委員の
皆さんから
議員間討議をしたいと思います。討議の中身に関しては
常任委員会の
インターネット中継に関して、今、
市民の
皆さんからは、コマーシャル等が入って非常に見づらいという点、または定点での映像のために見づらいというようなこともあります。そういった中で、市庁舎の予算の中から3600万円で
議場の改修がある、それに含めて第1
委員会室もしくは、次に全協室という可能性も含んだ中ではありますが、
現状の
インターネット中継はユーストリームになっているという点をさらに見やすくしていくという点に関しての
委員会の
議論をしていただきたいと思いますので、それぞれ
お願いしたいと思います。
なお、
議員間討議はほかの
委員に対して質疑をしていただくことでも構いませんので、活発な討議を
お願いしたいと思います。
それではどうぞ。
◆
佐々木弘 委員 中込委員、わかれば
1つ教えていただきたくて。CMカットというのは、1年間、大体幾らぐらいかかるか、もしわかれば
お願いしたいのですが。
◆
中込淳之介 委員 申しわけございません。ちょっと今、
手元に
資料がございませんので、後ほど。
◆
佐々木弘 委員 わかりました。
◆
戸澤幸雄 委員 インターネット中継なのですが、私自身も
委員会の中継、録画に関しては非常に活用させていただいております。
委員会の
議論というのは本
会議の採決に直結しているわけでございまして、非常に重要だなと思います。議事録というのはある程度時間がかかりますので、その中身というのは、今までは自分の記憶に頼っている
部分が大きくありますので、その辺でも活用していけるので、これはしっかりと進めていったほうがよろしいのではないかなと思います。金額的にそんなにかからないのであれば、今できる範囲で最善の策を講じていくべきだと思います。
◆
佐々木弘 委員 私、実際に中継を見て、
個人的にはCMはそれほど気にならない。あとは、当初
危惧されていた、要はCMの中身に対して
議会が責任を問われるのではないかというのも、国民の認識も今はそうではないので、その点は特にクレームもないと思いますから。金額は、予算全体の都合もあるので、そう極端に年間高くなければ、気になる方も多いというのであればカットしてもいいと思うのですけれ
ども、ただ、私は特にまだカットする必要もないかなと思っているところです。あと、制度、仕組み自体は今の仕組みでいいと思っているところです。
◆
戸澤幸雄 委員 更なる
インターネット中継に関しての論点なのですけれ
ども、ユーストリームの
部分だけなのでしたっけ。
理事者側の対応であるとか、中身であるとか、そういった
部分はほかになかったのでしたっけ。
○
委員長 暫時休憩といたします。
午後2時6分
休憩
午後2時9分再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
◆
中込淳之介 委員 論点としましては、今のユーストリーム無料版だとCMが入るので、有料にして、コマーシャルをカットする。今のカメラも少し性能がどうなのかなということで、カメラも2台とか置いて、もう少し画像もよくして、
市民の方が見やすいような画像にしたほうがいいのではないかなという提案です。
◆
戸澤幸雄 委員 ありがとうございます。そうしますと、先ほどの
事務局のお答えでありました、今の予算の中でできればしっかりしたものをつくりたいけれ
ども、できないのであれば、おっしゃるとおり、ユーストリームの有料化とかを視野に入れていきたい。それがもう既に答えなのでしょうか。それともほかにも道があって、例えば
議会の中で違う予算を使ってとか、政務活動費を使ってとか、そういった
考えもおありなのでしょうか。
◆
中込淳之介 委員 会派としてはそこまでの
意見は出ていないです。
現状をどう改善していくかというような形で、今、提案したようなCMカットと画像も何とかしたいなというところまでの提案でとどまっています。
◆
戸澤幸雄 委員 そうしましたら、
お願いなのですが、具体的にやる場合にはどれくらいの金額がかかってくるのかをぜひ調査していただければなと思います。その辺は、
個人的にはどんどんと進めていっていただきたいと思いますので、よろしく
お願いします。
○
委員長 ほかに。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかに
意見もないようですので、
常任委員会の
インターネット中継[更なる
インターネット中継]の項目はこの程度にさせていただきたいと思います。
内容に関しましては各
会派にお
持ち帰りをいただき、
インターネット中継をさらに発展させることに関しては各
会派合意を得られていると思いますので、具体的にその予算が使えなかった場合において、どの程度までやっていくべきものなのかというところを各
会派ごとにも研究していただきながら、また、
創志会におかれましてはユーストリームの有料化においては大体どれくらいの金額でできるか、またお調べいただいて、次回ご
報告いただきたいと思いますが、このような進め方でご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よってそのとおりにさせていただきます。
それでは、④
常任委員会の
インターネット中継[更なる
インターネット中継]についてはこの程度にさせていただきます。
この後、関係団体との
意見交換[関係団体との
意見交換]、また、議長の
委員会所属という
テーマも次回以降でまた
議論をしていきたいと思いますので、その際、
皆さんからまた、ご
意見をいただきますので、事前に
会派でのご
議論もよろしく
お願いいたします。
次に、
日程第3
議会クラウドについてに入ります。
議会クラウドについては、
検証項目とあわせて
議論していくことで先ほど同意をいただいておりますので、そのように進めさせていただきます。
本日は、寒川町、逗子市、秦野市の使用基準を
資料3としてお配りしております。今後、本格導入となった場合、
海老名市として、同様の使用基準の作成について
議論を進めてまいりたいと思いますので、本日は今回ご提示した
資料をお
持ち帰りいただき、次回以降、進め方などについて
皆様からのご
意見をいただきたいと思います。そして、
議会クラウドの
現状、予算がかかるわけでありますから、その
状況等も正副
委員長のほうで
行政側にも確認を進めて、進めていきたいと思いますが、そのような進め方でご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よってそのとおり進めます。
次に、
日程第4 その他に入ります。
皆様から何かありますでしょうか。
◆
氏家康太 委員 1つ前に戻る関係性もあるのですが、⑤と⑥は次回以降、各
会派のご
意見をということでしたので、簡単でいいので、
創志会はどのような提案をされるかだけ教えてもらえると
会派内で
議論しやすいので、どうでしょうか。手短に教えていただければと思います。
◆
中込淳之介 委員 ⑤の関係団体との
意見交換[関係団体との
意見交換]というのは、
現状、たしか
海老名商工
会議所と医師会の2つだけだったと思うのですが、これをいろいろな団体に広げていってはどうかということと、⑥議長の
委員会所属というのは、議長が
常任委員会の所属をしていいというか、
現状でいいのかというのを問題提起といいますか、
皆さんに投げかけたいなというような趣旨でございます。
○
委員長 暫時休憩といたします。
午後2時16分
休憩
午後2時18分再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
その他でほかの
委員から何かございますか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ないようなので、次回の
委員会の開催日を決定したいと思います。
暫時休憩といたします。
午後2時19分
休憩
午後2時20分再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
それでは、次回
委員会開催日につきましては5月10日(木)となります。5月10日(木)は広報
委員会が午前9時よりの開催となりますので、広報
委員会終了後、
作業部会の後、
議会改革特別委員会を午後1時からの予定とさせていただきたいと思いますので、それぞれの予定をよろしく
お願いいたします。改めて招集通知をお出しいたしますので、よろしく
お願いします。
以上で本日の議事は全て終了いたしました。これをもちまして
議会改革特別委員会を散会いたします。
(午後2時21分散会)...