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平成30年 4月 議会改革特別委員会-04月10日-01号

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  1. 海老名市議会 2018-04-10
    平成30年 4月 議会改革特別委員会-04月10日-01号


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    平成30年 4月 議会改革特別委員会-04月10日-01号平成30年 4月 議会改革特別委員会 議会改革特別委員会会議録 1.日時  平成30年4月10日(火)午後1時開議 2.場所  第1委員会室 3.出席委員  6名         ◎久保田 英 賢  ○氏 家 康 太   田 中 ひろこ          戸 澤 幸 雄   佐々木   弘   中 込 淳之介 4.欠席委員  1名          森 下 賢 人 5.出席議員  なし 6.説明員  なし 7.委員外議員  なし 8.傍聴者  (1)議 員 1名          松 本 正 幸        (2)その他 1名 9.事務局  3名         議事調査係長    武井 慶博   主事        長島 理恵         主事        二見 蔵人
    10.付議事件  1.議会基本条例について         2.議会改革見直しを含めた検証について         3.議会クラウドについて         4.その他 11.会議状況                              (午後1時開議) ○委員長 ただいまの出席委員は6名であります。定足数に達し会議は成立いたしましたので、これより議会改革特別委員会を開きます。  本委員会についてインターネット中継を行っておりますのでご了承願います。  お諮りいたします。本委員会を傍聴したい旨の申し出がありました。これを許可することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって傍聴を許可することにいたします。  暫時休憩といたします。                   午後1時1分休憩                   午後1時2分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日ご協議いただく案件は、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。  それでは、日程第1 議会基本条例についてに入ります。  資料1をごらんください。議会基本条例(案)として前回第12条、議会広報充実までをご提示させていただきました。今回は前回以降の条番号を入れた部分、第14条、議会報告会までをご提示させていただきます。  ここで、議会基本条例作業部会内容について氏家委員長からご報告を願います。 ◆氏家康太 委員 午前中に作業部会を行いまして協議をいたしました。その結果についてお伝えをいたします。  まず、振り返りをいたしました中で、第11条ですが、もともとは「議会は、本会議常任委員会」だった部分の「常任」を削除したことと、条文の後ろのほうの「特別委員会」という文言を削除したことを確認いたしました。  次に、各会派に持ち帰っていただいておりました第2条、会派と第5条について協議をいたしまして、第2条につきましては第2条第1項の人数部分「2名以上の議員会派を結成するものとする」という条文のこの人数、別に定めるというご意見が出てきまして、それを別に定めるかどうかということと、「結成するものとする」となっていますが、そこを「できる」にしてはどうかというご意見がありまして、その2つについて各会派に持ち帰っていただいてご検討していただくことになりました。  続いて第5条、議員の責務なのですが、ここは第5条第2号の1段目です。「市政課題全般について市民意見を的確に把握するとともに、」の文章の「市民意見」の間に「多様な」を入れまして「市民の多様な意見を的確に把握するとともに、」に変えることになりました。  続いて第12条、議会広報充実なのですが、ここに一文挿入しまして「議会は、会議結果及び陳情審査個人別賛否などを含む」という文字を入れて「市政にかかる重要な情報」をつなげることになりました。この部分に関してはもともとは市議会だよりの充実ということで第14条に予定していたものを全文削除しまして、こちらに今言ったような文言入れることで第12条を加筆訂正する形になりました。  続いて第13条ですけれども見出し条文の中身が合っていないということで見出しが「議案書の公開と配布」となっていたのですが、「と配布」を削除することになりました。  第14条、議会報告会は、途中の「広報広聴の場として議会報告会議会」と「議会」が2回繰り返されていたので、これを「議会報告会を原則として」と直すということで、第13条、第14条に関して、また、先ほど述べました第2条に関して各会派に持ち帰っていただいてご検討いただくことになりました。 ○委員長 それでは、前回までご提示をいただいた部分と本日お示ししております第14条までについて、皆様からご意見がありましたらお願いをいたします。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご意見がないようなので、お示しした内容について各会派にお持ち帰りをいただき、意見の取りまとめをお願いしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よってそのように決定をいたします。  次に、日程第2 議会改革見直しを含めた検証についてに入ります。  前回会派から提案された項目について資料2としてお配りをしております。資料2をご確認いただきたいと思います。  前回①一般質問日数について、現状課題を具体的に整理いただくことをお持ち帰りいただいておりましたので、このことについてご説明をいただきたいと思います。  それでは、創志会からお願いをいたします。 ◆中込淳之介 委員 創志会としましては、現状の2日間で全く問題はないという意見で今までどおりまとまりました。 ○委員長 公明党。 ◆戸澤幸雄 委員 私どもも今までと同じで支障はないのではないかということで、今までどおりということになりました。 ○委員長 いちごの会。 ◆田中ひろこ 委員 いちごの会では、検証でもずっと意見を言ってきましたけれども、2日間を3日間にできればということで、理由としては、やはり1日目が11人、2日目が10人ということで、集中してやるのはいいのですけれども、大変時間もかかってしまいます。そして、議会というのは17時15分ですか。基本的には決められている中で、11人やると、やっぱり18時過ぎになってしまうことが多いので、その点については基本に立ち返って時間を決める、そのために少しずつでも人数を3日に振り分けていく、その方向がいいのではないかなということが出ています。  それと、夕方になってくると、人間はどうしても集中力が切れますし、散漫にもなってきます。議員がお互いに勉強したり、そして行政側もそうですけれども、話を聞いて、それを取り入れていくことがすごく必要だと思います。貴重な時間にすべきと思いますので、3日間にしていただければと思います。 ○委員長 共産党。 ◆佐々木弘 委員 私たち会派としては、やはり3日にしてやっていくべきだと考えているところです。現状でも、議会改革で実質的には持ち時間が長くなった方が多いと思います。時間的にはかなり逼迫しておりますので、そういった点では3日目を設けて、より計画的に、より充実した質疑ができるようにしたほうがよろしいと思います。 ○委員長 太平会。 ◆氏家康太 委員 私ども会派では、一般質問日数を3日制にしていただきたいというふうに提案させていただきます。皆様のお手元定例会一般質問想定進行表)というのがあると思います。現在、議長を除く方が質問しておりますので、21名質問ということで、3日ですと7人が想定できるのではないかということで、7人が質問した場合と、現状、11人、10人が質問した場合の表があると思います。私たち会派が強調したいことは、ライフシフトマルチステージと言われている中で、ワーク・ライフ・バランスを見ていく中では、やはり勤務時間内に終わらせることができるなら何事も終わらせたほうがいいなと考えておりまして、たかが2日かもしれませんけれども、きっちり就業時間内に終わるようなスケジュールでできないかなと思っております。  また、3日にすれば、朝一番も余裕があると思いますので、想定表では9時からの質問となっていいますが、私たちは9時半スタートでも大丈夫ではないかなと思っております。そうすると、例えば議運を急に入れなければいけないという場合も9時からできますし、そういった意味で3日を提案させていただいております。 ○委員長 それでは、各会派からの報告が終わりました。皆様からご意見をいただきたいと思いますが、まず資料に関して確認させていただきたいと思います。お手元定例会一般質問想定進行表)の21名が載っているパターンと14名まで載っているパターンの2枚があります。もう1つ県内市議会一般質問などの状況というものがあります。この資料に関しては既に以前お配りをしておるものなので重複しておりますが、ご参考までに配付させていただいております。この資料も活用しながら議論していきたいと思いますが、今回の議論ポイントとしては、現状の2日間での課題ということに関して各会派からご報告をいただきました。ご報告いただいた会派の中では、特に課題は見受けられないという会派と、就業時間以内に終わっていないというところが課題である、人間集中力の問題で注意が散漫になってしまうところも課題ではないかといったところが大筋のご意見だったと思います。この点に関して議員間討議をしたいと思いますので、各委員皆様それぞれお願いしたいと思います。  それではどうぞ。 ◆中込淳之介 委員 集中力の問題なのですが、それは個人結構差があるのかな。休憩を途中で挟んでいますので、それは3日にする理由には僕はならないのかなと思いますのと、3日間、理事者側拘束をされることによってのデメリット考えていかなければいけないな。先ほども申したように2日間で全く我が会派からは何の問題もないというような意見がありますので、2日間で、このままやっていきたいなと思っております ◆氏家康太 委員 確かに集中力等は、現状も2日間でやっていますので、そのあたりは日程が変わらなくても、個人差もあるし、何とかそれぞれやっていけると思うのですけれども、一番の問題は、表に見えている本会議場にいる人たちだけではないので、理事者だけではなくて、職員の方々も何かしら本会議一般質問にかかわって就業されている。そういった中で、最近は人生100年なんて言われ出し、人生マルチステージなんて言われると、就業時間以外、その人がその人なりに今後の人生考えたり、当然業務にもいい影響を与えるでしょうけれども、そういった意味でなるべく――なるべくですよ。決め事だったら、先に就業時間内におさめて決めるのが今後のやり方ではないかなと思うのです。残業させるのがわかっていて、確かに体力的にはもちますけれども、それでいいのだということでは私は働き方という点からも違うと思うのです。 ◆佐々木弘 委員 現状では、時間がかかるときは、夜6時とか、いろいろとある場合は7時とかということで、確かに朝9時から始めて夜7時までとなると10時間ですか。当然途中休憩はあるのですけれども、そういった点ではちょっと……。もちろん議員特別職公務員ですので、別に時間で制約とか、そういうのはないのですけれども、一方で、市側拘束という点が出てきます。そういった点では、市の対応する主な職員管理職なので、別に残業云々ということはないかもしれないとは思うのですけれども、ただ、全体的な考え方としては、そういった世の中の流れに対応していかないと、議会旧態依然になってしまうかなと思います。 ◆田中ひろこ 委員 先ほど人間集中力ということを言いましたけれども、それは個人の問題ではなくて、全体としてやはり夕方になると、向こう側に座られている理事者方たち集中力がなくなって、答弁の仕方なんかも朝の感じと違いますよね、どう見ても。それは私自身もそうかもしれない。年齢とかでは別になくて、そういうことはあると思うのです。そういう意味で、議員の能力とか、体力とか、若さだとか、そういうことではなくて、全体として、議会としてどうかということを考えるべきだと私は思います。 ◆戸澤幸雄 委員 一般質問に関しましては、私ども議員にとって大きな要素であるということも確かだと思いますので、時間的な余裕を持ってやりたいというのも1つあります。ただ、そうしたときに、理事者側の対応がどうなのか、行政の対応がどうなのかということが1つありますので、その辺がはっきりしてくるともう少し具体的な話ができるのかなとも思いますので、3日間という主張をされている中身は十分に理解させていただきましたので、現実にやるとなったときの課題と申しますか、そういうものが整理できればなと思います。 ○委員長 ほかに。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに意見もないようであれば、この件に関しましては、もちろん議会側が決めたことにおいて理事者側に従っていただくようなことでもなく、理事者側のご意見等も伺うということは前回お話をさせていただきました。その中で今、理事者側に関しては正副委員長のほうでお話を進める方向でいっておりますので、理事者側のことに関しては、また次回、現実的にどのようなことが可能なのかというお話ができればと思っております。  ここで、議論ポイントとして、職員の労働時間というか、拘束というようなことが1つテーマになっておりました。先ほど中込委員から3日間拘束することによってというお話もありました。あとは、時間的拘束という中では就業時間内におさめることのほうが必要ではないのかという点の意見が分かれておると思います。その点に関してもう少しだけ議論ができればと思いますので、職員皆さん拘束時間に関してご意見をいただければと思います。  それではどうぞ。 ◆氏家康太 委員 先ほどそのような意見は述べさせていただきましたが、まだ一方の当事者、理事を含め、調査し始めれば代表していろいろお答えいただけると思うのですけれども、そういった職員の方の考えも聞いているわけではございません。ただ、一議員の立場として働き方改革に関連する条例ども成立させてきた中で、残業ありきの日程を組むのが本当にいいのかどうかなという危惧があります。ただ、体力的にはまだまだ、私個人の話で恐縮ですが、一議員としては現状でももちろんできますし、対応していますし、議員のほうは柔軟ですから、例えば職員の方のほうから3日にしてくれと言われれば3日にできるし、2日のままでといえば今でもできていますから。こちらで発議はさせていただいたのですが、職員皆様からというか、行政がこのスケジュールではまずいのだよという意見が強ければ対応する必要があるかなと思いますけれども、今どちらかに決めるというよりは、まずは調査してみて、それで行政皆さんがこれでいいと言うのであれば、逆に議員としては残業時間なんかも関係ないので、現状のまま対応させていただいていいのではないかなと思うので、何か調査なりができればいいかなと思います。 ◆中込淳之介 委員 2日を3日にするということは職員の方の働き方にもすごくかかわってきますので、私も職員の方の意見なりを調査しながら進めていきたいな。2日では職員の方もすごく支障があるようでしたら、また考えていかなければいけないし、3日にすることによってのデメリットのほうが多いなら、現状の2日で我々議員は対応すべきなのかなと思います。 ◆戸澤幸雄 委員 私どもは今までずっと2日でやってきていますので、3日かけるとどうなるのかというのがちょっと予想しづらいのですね。この辺は、実際に許されるのであれば、1回やってみれば違いがわかるのかなと思うのですけれども、今のところでは想定できるだけの経験値が乏しいのかなと思いますので、もし理事者側協議がつくのであれば、1回3日でやってみるというのも1つの手なのかなと思いました。 ◆佐々木弘 委員 委員長から市側状況もというお話でした。その点も、ほかの方も言われているとおり大事な点だと思います。あとは事務局に調べていただいた資料でも3日にしている、あるいはそれ以上長くしているところ、近年ほかの議会ではふえていますので、こういった点でも特に支障がないプラスメリットというのでしょうか。日数を従来よりふやすメリットが広がっているのではないかなとも思いますので、その点に関しては、海老名海老名だという考えもあるかもしれませんけれども、ほかの行政状況とかもいろいろあると思います。海老名も率直にどのように――行政行政でゼロベースで考えてもらっても構わないと思いますので、その点は今後、済みませんけれども、動いていただければありがたいと思います。 ◆田中ひろこ 委員 ほかの地方議会を見てみると、全員が一般質問をしていないところも多いのですね。本当に海老名は、何年前からかもしれないのですけれども、全員がやっていて、すごいことだなと思うし、議会改革が進んでいるのだなということは私も理解しております。そういう意味で、11人やるとなると7時ぐらいになってしまう。確かに休憩時間を挟んでやるのですけれども理事者側を見ていると疲れていたりして、答弁のやりとりが意外とスムーズでなかったりすることもあるのです。なので、その点も行政側のことを考え1つの要因だと思っているのです。  それと、拘束という言葉を使われました。3日間拘束する。でも、私は拘束ではないと思っているのです。議員というのは市民意見を聞いて、提案するわけです。ここはどうなのだ、ここがわからないのだ、ここがおかしいのではないか、これはこうしたらいいのではないかと言っていくわけで、行政にしたら、それは拘束ではなくて、本当にいい機会。まちの仕事をしているわけですから、いい機会なのであって、拘束と受け取るのはおかしいと私は思っています。それは議会としての権利だと思うのです。しっかりとした市民の権利である。税金をかけてまちづくりをやっておられているわけですから、それをちゃんとやっていくためにも拘束ではないと私は捉えたいと思う。  ただ、時間を遅くしてしまうことについては拘束だと思います。労働時間の拘束ということで、その点については、また別問題として考えていく必要があるかなと思うのです。その点を言いたいと思います。 ○委員長 ほかに。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかになければ、ここで委員長より提案なのですけれども、現在の検証テーマ一般質問日数となっております。ただ、いろいろと議論している中を聞いておりますと、一般質問あり方なのかなとも思います。日数が、2日がだめ、3日がいい、4日がいい、それぞれいろいろな理由があると思うのですけれども、ここで会派に持ち帰っていただくときに、今の海老名市議会としては、どういう一般質問あり方が理想なのかということをぜひ会派の中でご議論していただきたいなと思います。日数が長ければいい、短ければ大変だということではなくて、一般質問という我々議員1つの手段の中でどういうあり方が一番なのかというテーマに変えていきたいと考えておりますが、その点に関してご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、日数だけではなくて、一般質問あり方検証ということにして、きょういただいたご意見に関しては皆様持ち帰りをいただき、そして理事者側考え方ももちろんありますけれども議会としての一般質問の理想のあり方はこういうものだというご意見をまた各会派から賜りたいと思いますので、よろしくお願いします。  ほかにご意見がないようでしたら、一般質問あり方については終わりにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、ご異議なしと認めます。よってそのとおり進めさせていただきます。  それでは次に、②議場等へのPC等持ち込みについてに入りたいと思います。  この議場等へのPC等持ち込みについては、PCの持ち込み自体に関しては既にもう了承されているところでありますけれどもインターネット解禁インターネット接続についてはその後の③議会クラウドとも関連してまいりますが、まずインターネット接続に関しての意味やそのリスクメリットデメリット前回整理して、お持ち帰りいただいておりますので、インターネット接続意味リスクメリットデメリットなどについて各会派からご意見をいただきたいと思います。  それでは創志会から。 ◆中込淳之介 委員 創志会では、インターネット接続は将来進めていかなければいけないけれども、まずルールづくりが先なのではないか。今、進めているクラウド化と並行して進めて、クラウド化をしたときに同時にインターネット接続解禁する。だから、並行してルールづくりも進めていってからの接続が一番望ましいという意見でまとまりました。 ○委員長 公明党。 ◆戸澤幸雄 委員 もともとこれに関しては、インターネットを使ってメール等やりとりしたり、そういう状況が発生するのではないかというような危惧があって議論になっているのだと思うのですけれども、私どもは少しでも議会の活動にプラスになるのであれば、これはもう解禁してよろしいのではないかという立場でございます。  1つは従来からルールづくりと申しますか、倫理条例等の整備をしてというようなお話もあったのですけれども、ここは議員の良識に任せるというところでも、時代の流れからして、必要なのではないかと判断させていただいております。 ○委員長 いちごの会。 ◆田中ひろこ 委員 いちごの会としては、接続デメリットとして、先ほど戸澤議員がおっしゃったように、メールやりとりとか、着信音が鳴ってしまったりという危惧があったのですね。そのことは私も言わせていただいていたのですけれども議員はそれなりの良識を持って議員になったわけですから、何があろうと、それは自分の責任としてやっていく。そして、傍聴者もいらっしゃいますし、市民が見ているわけですから、それはもうその方の責任なのだと思うので、解禁についてはいいというところにおります。 ○委員長 共産党。 ◆佐々木弘 委員 このテーマが提起されて、何年もたっています。この間でも非常にいろいろなサービスとか技術とかも進んできたのではないかな。議員の方でも利用されている方もふえているのではないかなという状況で、思ったよりいい意味での条件が進んでいるかなと思っています。私も当初から言っていたとおり、今でも活用できるところは活用すべきだという考えです。  一方で、やはり我々議員はみずからを律するという点で、これも非常に健全なご意見というか、正しい意見だったと思うのですけれども、何でもありではないだろうという点もそのとおりなので、やはり何かしらの決まりが必要だと思っています。私は議会基本条例の中の倫理条項的なところで、当然一般的な書き方にはなると思うのですけれども、そこで規定できればいいかなと思っていたのです。ただ、やはりさっき言ったように進展の速さとかという点もありますので、ここは議員の良心とともに、それを裏づけるために、例えばこれが議運の申し合わせになるのか、その他の規則になるのかは要検討なのですけれども議会基本条例ができるまではそういった決まり決まりで確定させて、それを各自が守っていくような担保もやりながら、解禁に踏み出す時期かなと思っているところです。 ○委員長 太平会。 ◆氏家康太 委員 私たち前回クラウド化と一緒に議場委員会でのインターネット接続解禁はセットにしようというような話で終わったのかなと。その中で、特定の機種というか、通信装置とかも含めてというようなところだったと思います。そこの点について私たち会派議論をしました。じゃ、何が問題なのかなというと、結局、機種を統一したり、例えば同じやり方でやるということは、先ほども意見ありましたけれども、プライベートなものと一緒だと、例えば電話の機能もあれば電話が鳴ってしまうとか、着信音がするとかあるでしょうし、プライベートなことでも使えてしまうということで、オフィシャルな状況とプライベートな状況が識別できないというデメリットもありますし、プライベートとオフィシャルをシームレスに個人が持っている器具を使うことによって、オフィシャルの場で悪意がなくても、個人のパソコンを通じてウイルス拡散しただとか、何か問題が起きたときに責任がとれないところがあって。そうすると、プライベートな機種でのオフィシャルな場での使用というのは問題があるなというふうに、私たち会派の中で話し合って結論としました。  ただ、一方で、今では、例えば総務省の法規の検索ができたり、海老名市も例規集の検索ができたり、その瞬間、検索したいということがあると思うのですよ。むやみやたらに本会議委員会は席を外せませんから、そのあたりのメリットをどう生かせるのかなというのはちょっと悩みどころではあるのです。そういう状況デメリットを比べたときは、やはり多数意見としてはデメリット危惧されている意見が多いのではないかなと思うのです。例えばプライベートなものをオフィシャルな場で使うということに対する危惧ルールづくりでは解消できないので、やはり統一機種の導入というのは最低限一緒でないとだめなのかな。  というのは、保険会社に勤めている知人がいるのですが、その方は保険会社支給のパソコンを使っているのですが、そのパソコンは外部から一切接続できないような特別仕様になっているのです。要はその人が、例えばメモリーディスクを差し込んで、そこからウイルスに感染したとか、よく学校の先生でもありますけれども、残業でも終わらないから、USBで家に持ち帰って、そのときに何かあったらいけないから、絶対会社支給のパソコンから情報が漏えいしないように管理されている。アプリやソフトのインストールも全部管理者がやるとか、そういう徹底した特別仕様のパソコンを使っているのです。だから、そういうのはある程度できなければいけない。最低限、プライベートの電話はできないとか、もしくは6階の議場に来て初めて使える端末、通信機器を支給するというのはセットに考えなければ、プライベートなものをオフィシャルの場で使う危険性というのは解消できないのではないかなというのが結論です。  長くなって済みません。 ○委員長 各会派からご意見をいただきました。メリットに関しては、おおむね皆さん、既にご理解をいただいているような、議員として条例を調べたり、法規を調べたり、そのとき、さまざまな時事的な情報を調べたりという活用ができる、そのメリットに関しては皆さん共有をされていると思います。デメリットに関しての部分では、ルールづくりであるとか、もしくはウイルスの問題に関してもデメリットとしては感じているところも恐らく共有をされているところであろうと思います。  では、今すぐの解禁が必要なのか、統一機種をもってして今議論をされているクラウドの実施に合わせてでの解禁でもいいのか、その点に関しての議論が少し必要かなと感じております。今すぐでもいいだろう、今すぐであれば統一した機種は用意ができないわけで、おのおの個人が持っているタブレット、PC、もしくはスマートフォンでの活用になるということがあると思います。ここで少し議論したいのは、今すぐの解禁が必要なのか、それともやはり統一機種としてからの解禁でいいのか、その点に関してちょっと議論をしたいと思いますので、それぞれの皆さんからご意見をいただければと思います。  それではどうぞ ◆佐々木弘 委員 一番理想的、あとトラブルがほとんどないだろうというのは、やはり氏家委員長のおっしゃった、統一機種で、がっちりとしたルールでということだと思います。それにはどうしても安くない経費が、税金がかかるものですから。あるいは完全に自腹でやるという方法もあるかもしれません。あとは政務活動費を使うとか、あると思うのですけれども、その場合はかなり合意づくりですね。あと、優先順位で、そこに一番振り向けるべきところなのかとか、そういった判断、ほかにもやることはあると思いますので、出てくると思います。そういった意味では、現実的には、やはり個々が持っているハードなりを活用する、ベースにするというのが現実的かなと思いますし、それを実際にやる上では、先ほど言ったとおり、ルールなし個人考えだけという場合だと、悪意はなくても問題のある使い方をしてしまうこともあり得ますので、そういった意味ではしっかり、一定の具体的な手引なり、ルールなりを定めた上で運用していけば一番現実的な進行が図れるのではないかなと思っているところです。 ◆戸澤幸雄 委員 PCの持ち込み等は今できているわけですから、インターネット接続だけが問題にされているのだと思いますので、そういった点から申しますと、議場と一般といいますか、庁舎内とでどう違うのかというようなことが1つあるのだと思うのです。議場で迷惑がかかるというのは、やはり音であるとかなのだろうと思いますし、デメリットとして、ウイルスとか、そういった部分はほかの庁舎内でも同じなのかなと思いますので、余り専門的ではないのですけれどもデメリットとして大きいのは、やはり市民の方からある意味偏見の目で見られてしまったり、マイナスなイメージにつながっていくということと、議会の進行を妨げるようなことなのだと思いますので、この辺は現実的に解決は可能なのではないかなと個人的には思っております。 ◆佐々木弘 委員 今、戸澤委員からも大事なお話があったと思います。具体的には、先ほどもあったように音が鳴ってしまうとか、そういった点も問題ですし、そもそもの根源的なところでは、議場で議事がある間は議事に専念しなければいけないというのが大原則になっていますので、いろいろ持ち込みの禁止物とか、あるいは新聞など、議事に関係ないものは読んではならぬとか、そういったことはもう既に決められているので、やはりそこら辺のルール。音を立てないようにというのはどんな場面でも当然なので、それ以上の高い規範性というのでしょうか。議事に専念しなければいけない、また、市民、有権者に誤解を与えるようなことはしてはならないとか、そういったことを決めていく必要があるかなと思っています。 ○委員長 暫時休憩といたします。                   午後1時42分休憩                   午後1時46分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆佐々木弘 委員 いろいろネット化が進んで、ネットで見られれば便利だという情報も多かったり、逆に今度は、市の例規集もそうなのですけれども、何年か前からだと思うのですけれども、前までは加除式の差しかえであったのですけれども、今はもうネットで全部見られるようになっていますよということなので、それはそれで便利かなと思いますし、逆に今までの例規集、たとえ議場内へ持っていったとしても、ある意味もう使い物にならない状況だと思います。そのように刻一刻と進んでいるという状況なので、本格的なクラウドの導入とか、そこまではいかないけれども、統一機種となると、準備も含めて、1年とか、それくらいはかかると思いますので、慎重にやるべきことでしたら、別に今期中でということにこだわらなくていいと思うのですが、ルールさえ守って、皆さん良識がありますので、うまくやればほぼ問題なくできるかなと思いますので、やはりもうできるところからやっていくということでよろしいかと思います。
    戸澤幸雄 委員 議場での採決に絡みまして、議案があったときに、質疑が出て、答弁があって、その最中にも皆さん、頭の中はぐるぐる回りながら熟考されているのだと思うのです。そういったときに情報が欲しいというのも1つあるでしょうし、先ほどおっしゃったような例規集とか、条例とか、いろいろな情報がインターネットを通じて今は流れておりますので、その辺の活用ができるというのはやはりプラスではないかなと思いますので、デメリット部分をいかに潰していくか。ここが1つ問題だと思いますので、これができるのであれば、今すぐ解禁でも構わないのかなと思います。 ◆中込淳之介 委員 私もインターネット接続メリットはすごく大きく感じていて、それを否定するものではないのですが、先ほどの繰り返しになるのですが、ルールづくりも含めてこのデメリットをどう解消していくかというのと、やはりクラウド化とセットで統一機種からのインターネット導入でないとばらばら。スマートフォンもタブレットと同じで、例えば議場皆さんスマートフォンをこうやって22人がいじっていたら、市民の方も、この議会、何なのというふうに思われるのではないかなと僕は感じるので、統一のタブレットで、みんな合わせてだったら、ああ、海老名市議会は進んでいるのかなというのと、みんなばらばらでスマートフォンをこうやっていたら、同じことをやっていても見る目が違うので、僕は機種を統一しないといろいろな危険がこの先出てくるのではないかなと感じました。 ◆氏家康太 委員 今タブレット端末はSIMフリーになっていますので、後から通信業者を入れることはできると思いますので、これまでの議論の中にあったような、例えば外部で市民の方にお会いしたときにいろいろ資料を示すことができるという中でのタブレット端末という考えもあったのですが、それは少し先送りにしておいて、この6階ではWi・Fiも使えますので、議場委員会でも必ず電波が届くようにしていただいて、まずはタブレットだけ。今安いですから、多分3万8000円ぐらいで購入できると思うので、その購入とルールを一緒につくってしまって、皆さんのお手元資料3にもありますので、それを次回までに検討していただけたらな。まずはタブレットを購入する、そのインターネットの通信は携帯電話会社の回線を使うのではなくて、場内のWi・Fiに接続する。だから、逆に外には持ち出せないですし、持ち出しても電波がつながらない。その統一機種を使った6階での仕様とルールづくりみたいなものをもし合意できるのであればしていただいて、そういう提案を議長なりにしていただいて、来年度、予算をとってやっていただければなという意見です。 ○委員長 ほかに。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに意見もないようであれば、今、氏家委員からもご提案がありましたが、皆様の中からもいろいろご提案がありました。また各会派に1度お持ち帰りいただきたいのですが、お持ち帰りいただく点としては、まさに今現在の機種を使って、速やかにルールをつくって解禁するという方法か、統一機種を使って解禁していくという方法、また、3つ目としては、クラウド化が決定するまでは現状維持という3つのご意見に分かれているのかなと思いますので、その点に関してご意見もしくは各会派からご提案をいただくことでもいいかと思います。こういうやり方をすることによって、リスクを排除でき、解決できた中でインターネット解禁につながるというようなご提案もあれば、各会派の中から挙げていただきたいと思いますので、この件に関してはこの程度にさせていただきたいと思いますが、ご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、ご異議なしと認め、そのような形で進めさせていただきます。  次に、検証③議会クラウドについてであります。  この議会クラウドに関しては、議会改革特別委員会テーマとしても取り扱っております。よって、この後の日程第3 議会クラウドについての議論の中に含めさせていただくということにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、ご異議なしと認め、議会クラウドに関してはこの後の日程第3であります特別委員会テーマ議会クラウドについてで議論を進めさせていただきます。  次に、検証の④になります。常任委員会インターネット中継[更なるインターネット中継]についての項目に入りたいと思います。  提案者の創志会からご説明をお願いいたします。 ◆中込淳之介 委員 創志会では、更なるインターネット中継の推進ということで、常任委員会は今ユーストリームで放送はしているのですが、無料版だと途中でコマーシャルが入ったりして、見にくいというお話市民の方から伺っているのと、動画が引きぎみで、画像も粗くて、かなり見にくいというような意見もありまして、ユーストリームを有料バージョンにすると、コマーシャルの問題は解決ができる。今回議会の予算も3600万円ついていますが、どういうものに使われていくかというのをまずお伺いして、常任委員会インターネット中継とかにも使えるならば、この辺の議論も膨らむのかなと思います。 ○委員長 暫時休憩といたします。                   午後1時57分休憩                   午後1時58分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  それでは、ただいま中込委員から、平成30年度の議会の予算の中で議事堂改修事業費3600万円の予算の内訳に関しての質疑が出ましたので、事務局からご答弁をお願いします。 ◎事務局 それでは、3600万円のお話なのですが、こちらの予算自体については市庁舎等維持管理経費としてついていますので、実際には議会事務局で持っている予算ではなく、市側の予算の中で執行していただくという形になります。当初、議場と第1委員会室と全協室も含めたシステムを一体的に改修したいということで、配信の部分、いわゆるカメラとか、当然その辺の部分を含めて計画しておりましたが、今おっしゃったとおり、予算的には3600万円という数字でいただいていますので、その中でどこまでできるかというところになろうかと思います。まずは議場のシステムの改修を第一に考えたいと思います。その範囲の中でこちらの第1委員会室がどこまでできるか、ここができれば全協室もどこまでできるかというような感じで今考えてございます。こちらについては市の施設管理課と調整しながら進めたいと考えてございます。私どももユーストリームによる中継については、いろいろなご意見をいただいているということも承知しておりますので、もしその3600万円の中で第1委員会室まで手が回らないということであれば、今おっしゃっていただいたように、今は無料の配信という形ですが、予算を確保しまして、CMをカットするとか、そういう有料版を使うようなことも、もしその3600万円の予算の中でできないということであれば、その次の予算でそういう部分もちょっと考えていきたいと考えてございます。 ○委員長 それでは、説明が終わりましたので、各委員皆さんから議員間討議をしたいと思います。討議の中身に関しては常任委員会インターネット中継に関して、今、市民皆さんからは、コマーシャル等が入って非常に見づらいという点、または定点での映像のために見づらいというようなこともあります。そういった中で、市庁舎の予算の中から3600万円で議場の改修がある、それに含めて第1委員会室もしくは、次に全協室という可能性も含んだ中ではありますが、現状インターネット中継はユーストリームになっているという点をさらに見やすくしていくという点に関しての委員会議論をしていただきたいと思いますので、それぞれお願いしたいと思います。  なお、議員間討議はほかの委員に対して質疑をしていただくことでも構いませんので、活発な討議をお願いしたいと思います。  それではどうぞ。 ◆佐々木弘 委員 中込委員、わかれば1つ教えていただきたくて。CMカットというのは、1年間、大体幾らぐらいかかるか、もしわかればお願いしたいのですが。 ◆中込淳之介 委員 申しわけございません。ちょっと今、手元資料がございませんので、後ほど。 ◆佐々木弘 委員 わかりました。 ◆戸澤幸雄 委員 インターネット中継なのですが、私自身も委員会の中継、録画に関しては非常に活用させていただいております。委員会議論というのは本会議の採決に直結しているわけでございまして、非常に重要だなと思います。議事録というのはある程度時間がかかりますので、その中身というのは、今までは自分の記憶に頼っている部分が大きくありますので、その辺でも活用していけるので、これはしっかりと進めていったほうがよろしいのではないかなと思います。金額的にそんなにかからないのであれば、今できる範囲で最善の策を講じていくべきだと思います。 ◆佐々木弘 委員 私、実際に中継を見て、個人的にはCMはそれほど気にならない。あとは、当初危惧されていた、要はCMの中身に対して議会が責任を問われるのではないかというのも、国民の認識も今はそうではないので、その点は特にクレームもないと思いますから。金額は、予算全体の都合もあるので、そう極端に年間高くなければ、気になる方も多いというのであればカットしてもいいと思うのですけれども、ただ、私は特にまだカットする必要もないかなと思っているところです。あと、制度、仕組み自体は今の仕組みでいいと思っているところです。 ◆戸澤幸雄 委員 更なるインターネット中継に関しての論点なのですけれども、ユーストリームの部分だけなのでしたっけ。理事者側の対応であるとか、中身であるとか、そういった部分はほかになかったのでしたっけ。 ○委員長 暫時休憩といたします。                   午後2時6分休憩                   午後2時9分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆中込淳之介 委員 論点としましては、今のユーストリーム無料版だとCMが入るので、有料にして、コマーシャルをカットする。今のカメラも少し性能がどうなのかなということで、カメラも2台とか置いて、もう少し画像もよくして、市民の方が見やすいような画像にしたほうがいいのではないかなという提案です。 ◆戸澤幸雄 委員 ありがとうございます。そうしますと、先ほどの事務局のお答えでありました、今の予算の中でできればしっかりしたものをつくりたいけれども、できないのであれば、おっしゃるとおり、ユーストリームの有料化とかを視野に入れていきたい。それがもう既に答えなのでしょうか。それともほかにも道があって、例えば議会の中で違う予算を使ってとか、政務活動費を使ってとか、そういった考えもおありなのでしょうか。 ◆中込淳之介 委員 会派としてはそこまでの意見は出ていないです。現状をどう改善していくかというような形で、今、提案したようなCMカットと画像も何とかしたいなというところまでの提案でとどまっています。 ◆戸澤幸雄 委員 そうしましたら、お願いなのですが、具体的にやる場合にはどれくらいの金額がかかってくるのかをぜひ調査していただければなと思います。その辺は、個人的にはどんどんと進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長 ほかに。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに意見もないようですので、常任委員会インターネット中継[更なるインターネット中継]の項目はこの程度にさせていただきたいと思います。内容に関しましては各会派にお持ち帰りをいただき、インターネット中継をさらに発展させることに関しては各会派合意を得られていると思いますので、具体的にその予算が使えなかった場合において、どの程度までやっていくべきものなのかというところを各会派ごとにも研究していただきながら、また、創志会におかれましてはユーストリームの有料化においては大体どれくらいの金額でできるか、またお調べいただいて、次回ご報告いただきたいと思いますが、このような進め方でご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よってそのとおりにさせていただきます。  それでは、④常任委員会インターネット中継[更なるインターネット中継]についてはこの程度にさせていただきます。  この後、関係団体との意見交換[関係団体との意見交換]、また、議長の委員会所属というテーマも次回以降でまた議論をしていきたいと思いますので、その際、皆さんからまた、ご意見をいただきますので、事前に会派でのご議論もよろしくお願いいたします。  次に、日程第3 議会クラウドについてに入ります。  議会クラウドについては、検証項目とあわせて議論していくことで先ほど同意をいただいておりますので、そのように進めさせていただきます。  本日は、寒川町、逗子市、秦野市の使用基準を資料3としてお配りしております。今後、本格導入となった場合、海老名市として、同様の使用基準の作成について議論を進めてまいりたいと思いますので、本日は今回ご提示した資料をお持ち帰りいただき、次回以降、進め方などについて皆様からのご意見をいただきたいと思います。そして、議会クラウド現状、予算がかかるわけでありますから、その状況等も正副委員長のほうで行政側にも確認を進めて、進めていきたいと思いますが、そのような進め方でご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よってそのとおり進めます。  次に、日程第4 その他に入ります。皆様から何かありますでしょうか。 ◆氏家康太 委員 1つ前に戻る関係性もあるのですが、⑤と⑥は次回以降、各会派のご意見をということでしたので、簡単でいいので、創志会はどのような提案をされるかだけ教えてもらえると会派内で議論しやすいので、どうでしょうか。手短に教えていただければと思います。 ◆中込淳之介 委員 ⑤の関係団体との意見交換[関係団体との意見交換]というのは、現状、たしか海老名商工会議所と医師会の2つだけだったと思うのですが、これをいろいろな団体に広げていってはどうかということと、⑥議長の委員会所属というのは、議長が常任委員会の所属をしていいというか、現状でいいのかというのを問題提起といいますか、皆さんに投げかけたいなというような趣旨でございます。 ○委員長 暫時休憩といたします。                   午後2時16分休憩                   午後2時18分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  その他でほかの委員から何かございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ないようなので、次回の委員会の開催日を決定したいと思います。  暫時休憩といたします。                   午後2時19分休憩                   午後2時20分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  それでは、次回委員会開催日につきましては5月10日(木)となります。5月10日(木)は広報委員会が午前9時よりの開催となりますので、広報委員会終了後、作業部会の後、議会改革特別委員会を午後1時からの予定とさせていただきたいと思いますので、それぞれの予定をよろしくお願いいたします。改めて招集通知をお出しいたしますので、よろしくお願いします。  以上で本日の議事は全て終了いたしました。これをもちまして議会改革特別委員会を散会いたします。                                    (午後2時21分散会)...