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  1. 伊勢原市議会 2019-03-07
    平成31年3月定例会(第7日)〔陳情文書表〕


    取得元: 伊勢原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-12
    1:              陳  情  文  書  表                           平成31年3月22日提出 ┏━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃受 付 番 号┃陳情第1号                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃受付年月日  ┃平成31年2月28日                    ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃       ┃                              ┃ ┃陳 情 件 名┃人権条例制定を求める陳情                 ┃ ┃       ┃                              ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者住所  ┃伊勢原桜台2丁目                     ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者氏名  ┃北原 智史                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情要旨  ┃                              ┃ ┣━━━━━━━┛                              ┃ ┃1 陳情趣旨                               ┃ ┃ 1986年に「男女雇用機会均等法」が施行し、その後、何度か改正されてき  ┃ ┃ました。そして、2016年に「障害者差別解消法」、「ヘイトスピーチ解消法」、┃
    ┃「部落差別解消推進法」が相次いで施行されました。さらに、LGBTDV  ┃ ┃セクハラ子どもへの虐待、学校スポーツでの暴力企業内でのハラスメント  ┃ ┃等々、人権を侵害する諸問題に対し、何とか手を打つべきであるという声が出て  ┃ ┃きています。こうした基本的人権に関し、伊勢原市として「人権条例制定」す  ┃ ┃ることを陳情します。                            ┃ ┃2 陳情内容                               ┃ ┃ 伊勢原市では、2013年に夫婦間のDVによる殺人未遂事件があり、大きな  ┃ ┃問題となりました。また、2016年、相模原市では、障害者施設での大量殺人  ┃ ┃事件が発生、昨年には、日本大学選手がアメリカンフットボールでの不当なタ  ┃ ┃ックルで大きな問題にもなりました。                     ┃ ┃ また、いじめ問題により、幼い子どもの自殺問題が日常的にマスコミに登場し  ┃ ┃ています。                                 ┃ ┃ 横浜DeNAベイスターズ筒香選手が「子どもスポーツでの暴力や体罰での  ┃ ┃教育は間違っている。」とマスコミに発表し話題にもなりました。        ┃ ┃ 伊勢原市でも外国人登録者数が2,000人以上に達しています。外国人への  ┃ ┃ヘイトがいつ起こるやもしれません。                     ┃ ┃ LGBTによる差別をなくし、「同性婚」を認める動きも出始めています。   ┃ ┃ こうした差別人権に係る問題が次々と話題になるということは、私たち基  ┃ ┃本的人権に対する価値観が不十分であるということを示しています。       ┃ ┃ たちは、基本的人権重要性をきちんと認識し、市を挙げて、あらゆる人権  ┃ ┃問題の解消をめざす教育啓発運動を行うことを宣言する「人権条例」を制定  ┃ ┃ること必要ではないかと考えます。                      ┃ ┃ 既に、県、市町村で「人権条例」を制定し、積極的に基本的人権自分たち  ┃ ┃地域からつくり上げていこうという動きが始まっています。           ┃ ┃ 伊勢原市でも条例をつくり、学校教育ばかりではなく、自治会を通じても啓発  ┃ ┃を図るなど、「人権の街、伊勢原」をめざすことを提案いたします。       ┃ ┃                                      ┃ ┃  平成31年2月28日                          ┃ ┃                                      ┃ ┃    伊勢原市議会議長 小沼 富夫 殿                  ┃ ┃                                      ┃ ┃                          北原 智史 印     ┃ ┃                                      ┃ ┃                                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 2:              陳  情  文  書  表                           平成31年3月22日提出 ┏━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃受 付 番 号┃陳情第2号                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃受付年月日  ┃平成31年2月28日                    ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃       ┃                              ┃ ┃陳 情 件 名┃中学校給食導入に対する陳情                ┃ ┃       ┃                              ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者住所  ┃伊勢原桜台2丁目                     ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者氏名  ┃北原 智史                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情要旨  ┃                              ┃ ┣━━━━━━━┛                              ┃ ┃1 陳情趣旨                               ┃ ┃ 今、派遣労働増大、共働きの世帯の増加で子ども弁当を作る時間がないと  ┃ ┃いう声が多く聞かれ、中学校での給食を求める声が多数あります。中学校給食  ┃ ┃を自校方式で実施することを求めます。                    ┃ ┃2 陳情内容                               ┃ ┃ 中学校給食問題に対しては大きく分けて2点の問題を考えなければなりませ  ┃ ┃ん。                                    ┃ ┃ 第1は、ソフト面として、中学校という最も成長期に当たり、かつまた自我の  ┃ ┃確立という大人への入り口に差しかかっていることからの、子どもたちの心と健  ┃ ┃康を考えた学校教育一環であること。                    ┃ ┃ 第2は、ハード面として、給食開始に対する設備導入費負担経費です。    ┃ ┃ この2つ視点に立って個々に考えてみたいと考えます。           ┃ ┃1)第1の点について考えてみたいと思います。                 ┃ ┃ これには2つの側面があります。一つは、集団生活の中で食事し、話し合い、  ┃ ┃共同生活をする中で互いをより多く知り合い、学校生活をより楽しいものとする  ┃ ┃学校教育一環であることです。好き嫌いを克服するということも含まれるでし  ┃ ┃ょう。もう一つは中学生ともなると体力相当の違いが出てきます、おかわりも  ┃ ┃必要な子もいるだろうし、アレルギー体質の子もいるであろう。こうした子ども  ┃ ┃たち体質体力に見合った食事を提供し、健康をサポートするということです。 ┃ ┃こうしたことは、個別に観察し、それに対応した給食を提供することが必要です。 ┃ ┃学校給食法はこうした視点で作られていると考えます。             ┃ ┃ これには自校方式給食が最善であると考えます。              ┃ ┃2)次に第2の点について考えてみたいと思います。               ┃ ┃ 民営化によるデリバリー方式では初期投資額は少なくて済みますが、市の給食  ┃ ┃費負担額を考えますと結局高いものになってしまいます。           ┃ ┃ 既に、市議会として自校方式親子方式デリバリー方式完全民営化による  ┃ ┃デリバリー方式等を検討し、20年先の累計までの収支も検討されております。  ┃ ┃それによると自校方式は、20年累計では最も費用が少なくなっているではあり  ┃ ┃ませんか。                                 ┃ ┃ 民営化は基本的に資本の論理により「企業利益」が優先されます。派遣労働  ┃ ┃者が正社員の賃金の60%~70%しかないのは「企業利益を出すために請負  ┃ ┃企業からの賃金をピンハネ」しているからにほかなりません。          ┃ ┃ 中学校給食民営化によるデリバリー方式は、市から相当負担をしますが、  ┃ ┃それも企業論理から、結局派遣労働と同様に、そこで働く従業員の低賃金食  ┃ ┃の低下を招くことは理論的に明らかです。                   ┃ ┃ 校方式で行った場合の初期投資額の回収を20年先と考え、それに減価償却  ┃ ┃費設備の改善、更新費用)を考えて給食費を決定することにより、よりよい自  ┃ ┃校方式による中学校給食が達成できると考えます。              ┃ ┃ 市では試験的に中沢中学校において民営によるデリバリー方式で行うとしてい  ┃ ┃ますが、こうした方式を前提として今後の中学校給食のあり方を考えることは  ┃ ┃やめ、あくまでも試験的なものとして捉え、その良否を十分に議論して結論を出  ┃ ┃すようにしてもらいたい。                          ┃ ┃                                      ┃ ┃  平成31年2月28日                          ┃ ┃                                      ┃ ┃    伊勢原市議会議長 小沼 富夫 殿                  ┃ ┃                                      ┃ ┃                          北原 智史 印     ┃
    ┃                                      ┃ ┃                                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 3:              陳  情  文  書  表                           平成31年3月22日提出 ┏━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃受 付 番 号┃陳情第3号                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃受付年月日  ┃平成31年2月28日                    ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃       ┃                              ┃ ┃陳 情 件 名┃市役所食堂閉鎖しないことを要求する陳情         ┃ ┃       ┃                              ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者住所  ┃伊勢原桜台2丁目                     ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者氏名  ┃北原 智史                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情要旨  ┃                              ┃ ┣━━━━━━━┛                              ┃ ┃1 陳情趣旨                               ┃ ┃ 市役所分庁舎耐震性がないことによる移転に伴い、現在の食堂閉鎖するこ  ┃ ┃とが検討されているようですが、食堂閉鎖することはせず、別の方策を検討す  ┃ ┃ることを申し入れます。                           ┃ ┃2 陳情内容                               ┃ ┃ 耐震性が不足している分庁舎移転に伴い、現在の食堂閉鎖し、そこを分庁  ┃ ┃舎移転先と考えていると聞きましたが、食堂閉鎖はすべきではなく、別の方  ┃ ┃策を検討すべきです。その理由について以下に述べます。            ┃ ┃1) 新庁舎が建設される前の旧庁舎時代問題点を思い出してもらいたい。    ┃ ┃ 庁舎時代市役所には職員が休憩する場所食事する場所がなく、つい立て  ┃ ┃を立てるなどの工夫をして職場食事をし、昼の休憩をしていました。      ┃ ┃ 一方、市民昼休み時間に手続に来ていましたが、それに時間がかかり、「市  ┃ ┃民が忙しい中、昼休み手続に来ているのに、職員食事をし、のんびり雑談を  ┃ ┃しているとは何事か!すぐ手続をとれ!」との怒鳴り声がしばしばありました。  ┃ ┃ これではゆっくりと職員食事をする余裕がありません。そのために新庁舎  ┃ ┃つくる際に食堂設置し、そこで食事をとるようになったのであります。     ┃ ┃ こうした経緯を忘れ、市民が見ている目の前の職場で昼食をとるようなことで  ┃ ┃は、職員の気持ちに休まるときがありません。                 ┃ ┃2) 食堂上記のように職員が午後からの仕事を効率よく進めるためにリラック  ┃ ┃スする場であります。また、市民昼休みに訪れた際の食事の場であります。子  ┃ ┃ども連れのお母さんもおられます。職員だけでなく、市庁舎に訪れた市民憩い  ┃ ┃の場ともなっています。                           ┃ ┃ こうした雰囲気をなくすことは市政の運営にとっても決してプラスにはなりま  ┃ ┃せん。                                   ┃ ┃3) 市民文化会館、図書館、中央公民館などの市の施設が多くあります。移転  ┃ ┃際しこうした施設を有効活用すべきです。食堂完全閉鎖はすべきではありませ  ┃ ┃ん。                                    ┃ ┃4) さらに付け加えますと、現在の食堂の値段はコンビニの弁当よりも高い割に  ┃ ┃メニューが少なく、当初より利用者が随分少なくなっていることも問題です。全  ┃ ┃体的に市の政策に目が行き届いていないのではないか。             ┃ ┃ 以上、以前の轍を踏むことなく、職員憩いの場の設置を考えた政策を進める  ┃ ┃ことを陳情いたします。                           ┃ ┃                                      ┃ ┃  平成31年2月28日                          ┃ ┃                                      ┃ ┃    伊勢原市議会議長 小沼 富夫 殿                  ┃ ┃                                      ┃ ┃                          北原 智史 印     ┃ ┃                                      ┃ ┃                                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 4:              陳  情  文  書  表                           平成31年3月22日提出 ┏━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃受 付 番 号┃陳情第4号                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃受付年月日  ┃平成31年2月28日                    ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳 情 件 名┃新東名高速道路、国道246号バイパスインターチェンジ   ┃ ┃       ┃設置に伴う高部屋地域の再開発に対する陳情          ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者住所  ┃伊勢原桜台2丁目                     ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情者氏名  ┃北原 智史                         ┃ ┣━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃陳情要旨  ┃                              ┃ ┣━━━━━━━┛                              ┃ ┃1 陳情趣旨                               ┃ ┃ 上記インターチェンジ設置に伴い、高部屋地域の再開発が進められようとし  ┃ ┃ています。この地域の再開発に対し、伊勢原市の歳入確保伊勢原市の雇用促  ┃ ┃進し、観光大山日向薬師発展に寄与する三方の目的を達成する再開発計画  ┃ ┃求めます。                                 ┃ ┃                                      ┃ ┃2 陳情内容                               ┃ ┃ 伊勢原インターチェンジ設置に伴い、市としての高部屋地域の再開発が期待さ  ┃ ┃れております。その再開発伊勢原市の発展となるかどうかは、ひとえに再開発  ┃ ┃の目的とそれに対する具体的戦略です。                    ┃ ┃ 東名高速道路厚木インターチェンジ秦野インターチェンジ周辺開発状況  ┃ ┃を見ますと、その対照的な問題がはっきりしています。             ┃ ┃ 厚木インターチェンジ周辺倉庫中心です。そのため雇用には寄与していま  ┃ ┃せん。市の収入固定資産税中心にしかすぎません。             ┃ ┃ 一方、秦野インターチェンジ周辺はどうだろうか。二宮町、中井町、大井町な  ┃ ┃どに倉庫よりも企業が進出し雇用が生み出され、各自治体の収入も豊かになって  ┃ ┃います。                                  ┃ ┃ 雇用を創出することは、固定資産税だけではなく、人口増大所得税法人  ┃ ┃税収入増をもたらします。                         ┃ ┃ 市内商店街シャッター通りとなり、商店は成り立たなくなってしまいまし  ┃ ┃た。                                    ┃ ┃ 高部屋地域の再開発には倉庫群を誘致するのではなく、雇用を創出する企業  ┃ ┃ど、一工夫も二工夫も必要です。                       ┃
    ┃ この再開発に伴い、観光大山日向薬師をどう生かすかが重要です。現在の大  ┃ ┃山の観光は、駅と大山の間を観光者が往復するだけであり、伊勢原市の駅周辺  ┃ ┃は人が立ち寄りません。もっと長期的な視点に立って、高部屋地域の再開発と大  ┃ ┃山・日向薬師観光雇用の創出、人口の流入を図る開発をすべきです。万年財政  ┃ ┃難にあえいでいる斜陽伊勢原市は、20~30年先を見通して再開発をすべきで  ┃ ┃す。そのためには、伊勢原市に基盤を置く産業能率大学、東海大学、さらに近隣  ┃ ┃の神奈川大学などの知恵も導入した共同研究開発を考えるべきです。      ┃ ┃                                      ┃ ┃                                      ┃ ┃  平成31年2月28日                          ┃ ┃                                      ┃ ┃    伊勢原市議会議長 小沼 富夫 殿                  ┃ ┃                                      ┃ ┃                           北原 智史 印    ┃ ┃                                      ┃ ┃                                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛...