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大和市議会
>
2022-09-15
>
令和 4年 9月 議会運営委員会-09月15日-01号
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令和 4年 9月 定例会−09月27日-05号
平成14年 3月 定例会-03月14日-02号
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大和市議会 2022-09-15
令和 4年 9月 議会運営委員会-09月15日-01号
取得元:
大和市議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-12
令和
4年 9月
議会運営委員会-
09月15日-01
号令和
4年 9月
議会運営委員会
午前10時00分 開会 ○(
町田委員長
)
新型コロナウイルス感染症対策
として
実施
しているドアの開放などを継続して行う。 議 長 挨 拶 △1
令和
4年第3回
定例会
の
運営
について (1)
一般質問者数
の
割り振り
について(
資料
1) ○(
町田委員長
)
一般質問者数
の
割り振り
について、
事務局
に
説明
を求める。 ◎
事務局長
資料
1について
説明
する。
一般質問者数
の
割り振り
についてであるが、
質問順位
4番の
布瀬恵議員
から
一般質問
を取り下げたい旨の申出があった。このため、今回の
質問者
は21名となる。通告後に
発言
の取下げがあった場合は、取下げのあった
質問日
のみ
人数
を
変更
し、他の
質問日
の
人数
は
変更
しないことが、本
委員会
で決定されている。よって、
質問者数
の
割り振り
は、
布瀬恵議員
の
質問
が予定されていた1日目の9月16日(金)は当初の8名から7名に
変更
になるが、後の2日間は当初のとおりで、9月20日(火)が7名、21日(水)が7名とさせていただきたい。なお、取下げのあった
質問日
の
日程
は、本
委員会
でその都度
協議
するが、
会議
の進行を優先して
議事運営
を行うことが、本
委員会
で決定されているため、9月16日の
日程
は、
質問者
の
順番
を詰めて議事進行することとさせていただきたい。 ○(
町田委員長
)
説明
のとおりでどうか。 全 員 了 承 ○(
町田委員長
) それでは、そのように
お願い
する。 (2)
選挙管理委員会事務局長
の出席について ○(
町田委員長
)
事務局
に
説明
を求める。
◎
議事係長
一般質問
1日目に当たる9月16日(金)の
金原忠博議員
、2日目に当たる9月20日(火)の
山本光宏議員
への
答弁者
として、
選挙管理委員会事務局長
を出席させていただきたいとの申入れが市側からあったので、御承知おきいただくとともに、
所属会派
の
議員
への周知を
お願い
する。 ○(
町田委員長
)
説明
のとおりでどうか。 全 員 了 承 ○(
町田委員長
) それでは、そのように
お願い
する。 △2
意見書
(案)について(
資料
2) (1)
請願
によるもの
①義務教育費国庫負担制度
の存続・拡充を求める
意見書
(案) ○(
町田委員長
)
事務局
に
説明
を求める。 ◎
議事係長
1件の
意見書
(案)が提出されている。(1)-①は9月2日の
文教市民経済常任委員会
で
請願
第4-5号が
全員賛成
で採択されたことにより提出されたものである。 ○(
町田委員長
) 各
委員
から、
意見等
はあるか。なければ今後の流れについて、
事務局
に
説明
を求める。 ◎
議事係長
本日は、各
会派
にお持ち帰りいただき、次回9月22日(木)の本
委員会
で
内容
、
提出者等
をまとめあげていただくことになるので、御承知おき願うものである。 ○(
町田委員長
)
説明
のとおりでどうか。 全 員 了 承 ○(
町田委員長
) それでは、そのように
お願い
する。 △3
議会基本条例
の
検証
について(
資料
3、4、5、6) ○(
町田委員長
)
事務局
に
説明
を求める。 ◎
議事係長
前回
8月23日の本
委員会
において、
議会基本条例
の
検証
について、3点の
事項
を各
会派
に持ち帰っていただき、本日の本
委員会
で、各
会派
から
意見
・
修正等
を
お願い
することとなった。1点目は、
資料
3の
議会基本条例
の
検証
結果
報告
について、2点目は、
資料
4に
記載
の
議会改革
に関わる
提案項目
について、
改選
後速やかに
議論
を
俎上
にのせるよう、
議長
を通じて申し送ることについて、3点目は
通年議会
について、
実施
に向けた検討を行うことについてである。3点目の
通年議会
については、
委員
からの
実施
に係る
メリット
・
デメリット
を
資料
として用意されたいとの
意見
などを受け、
委員長
が
資料
5として、
全国
の
事例
から
通年議会
の
メリット
・
デメリット
や
施行
するに当たって整理すべき
事項
などをまとめられている。また、
資料
6として、本年7月に
逗子市議会
が
県内通年議会導入
市の制定時期及び
メリット
・
デメリット
を
調査
されており、その
調査
結果の抜粋を
記載
している。
神奈川県内
では、19市のうち、現時点では、
相模原
市、
横須賀
市、厚木市、秦野市の4市が
通年議会
を
導入
している。 ○(
町田委員長
)
資料
5、
資料
6の
記載内容
についての確認などは、後ほど
通年議会
の
協議
を行う際に
お願い
したい。それでは、まず、1点目、2点目として
お願い
をしている、
資料
3の
議会基本条例
の
検証
結果
報告
についてと、同結果
報告
に「
改選
後速やかに
議論
を
俎上
に乗せるよう
議長
を通じて申し送ること」と
記載
している
資料
4に
記載
の
議会改革
に関わる
提案項目
について、
協議
を
お願い
する。あらかじめ、
会派
としての考えをまとめてきていただいていると思うので、まず1点目、
資料
3の
議会基本条例
の
検証
結果
報告
について
順番
にお聞きしていきたい。 ◆(
井上委員
)
自由民主党
は、
異論
ない。 ◆(
河端委員
)
公明党
は、
異論
ない。 ◆(
赤嶺委員
)
大和正風会
は、
委員長案
に
賛成
である。 ◆(
国兼委員外議員
)
神奈川ネットワーク運動
は、異議はない。 ◆(
堀口委員
)
日本共産党
は、特にない。 ◆(
石田委員
) 虹の会は、このとおりでよい。 ◆(
町田委員
) 明るいみ
らい大和
も異存はない。 ○(
町田委員長
)
今期
の
検証
結果
報告
については
合意
としたいが、よろしいか。 全 員 了 承 ○(
町田委員長
) それでは、そのように決定する。続いて2点目、
資料
4の
次期
に申し送る
議会改革関連
について、過不足、
意見等
はあるか。 ◆(
井上委員
)
自由民主党
は、
異論
ない。 ◆(
河端委員
)
公明党
は、
異論
ない。 ◆(
赤嶺委員
)
大和正風会
は、個々に気になる
部分
はあるが、
次期改選
後の
議会
で判断することが望ましいと考えている。 ◆(
国兼委員外議員
)
神奈川ネットワーク運動
は、異議はないが、
タブレット端末
の
導入
については、
小型パソコン
のほうが使い勝手がいいと考えている。 ◆(
堀口委員
)
日本共産党
は、こちらで問題はない。ただ
議会
のこれまでの
運営
を見ていて、例えば今傍聴が制限されている中ではあるが、
お子さん連れ
で傍聴に見える方もいる。そういった方の環境をどうやって整えるかということも、併せて考えていかなければいけないと後から思い立ち、そこも一緒に
議論
できればいいのではないかと思っている。 ◆(
石田委員
) 虹の会は、まずこの諸
課題
を申し送って直ちに
次期
で進めていくのは
賛成
であるが、
改選
後にはまた違う
議員
も出てきて、様々な
課題意識
を持っている方もいると思うので、これでコンプリートするのではなくて、また改めて話し合う
内容
というのは、プラスアルファがあってもいいと思うので、その
部分
も含めて
お願い
をしたい。
意見
である。 ◆(
町田委員
) 明るいみ
らい大和
は、原案のとおりである。 ○(
町田委員長
) いろいろと御
意見
を賜ったが、
次期
にこれらの
意見
全てを付して申し送ることで、よろしいか。 全 員 了 承 ○(
町田委員長
) それでは、そのように決定する。続いて3点目、
通年議会
について
協議
に入る。
資料
5について
説明
する。
前回
の本
委員会
で
委員
から、もう少し
メリット
や
デメリット
、付随して行われる
改正
など、細かいところまでつまびらかにしないと判断しづらいという
意見
をいただいたので、
資料
を用意した。
前回
いただいた
意見
、その後、私にいただいた
意見
なども含めて網羅してある。 まず、なぜ
条例改正
が必要なのかについて、
前回赤嶺委員
から、
条例改正
しなくてもできると助言があったが、
前回議長
からも
説明
があったように、
法的根拠
により
通年議会
を
施行
することが本筋であり、ぜひ
条例改正
して
通年議会
を
実施
したいということである。また、
条例改正
せず、
実質通年議会
にするのは便利ではあるが、一方で元に戻しやすくなるので、毎回するしないの
議論
になる
可能性
を考えれば、しっかりと
条例
に定めたいというところで整理をしている。 次に、なぜこの
タイミング
なのかについて、そもそも
前期
の申し送りで、
今期
4年間の早い時期からその
施行
を検討することが
全会一致
で
合意
され申し送りとされていたが、
前回
説明
したとおりなかなかできなかったので、早く
施行
を検討しなければいけないということである。もう一点は、
前回議長
から
説明
いただいたが、
改選
前に
条例改正
を行うことで、
次期市議選
に立候補する者にその前提を提示することになるため、
改選
後に再度
通年議会
について、いい悪いという
議論
を惹起することがないという理由で、今の
タイミング
で定めることが必要ではないかということである。 次に、
メリット
・
デメリット
をもう少し整理してほしいということで、
全国
の
事例
を見ると、いろいろなところが
検証
している。
メリット
で多く挙げられたのが次の3点である。まず
専決処分
を少なくできる。ここは理解いただけるところかと思う。また突発的な
事件
、災害、緊急の
行政課題
が発生しても、すぐに対応できる。今回の
コロナ
のように
議会
を開会して本
会議
で審議することが必要だと考えた
委員
もいると思うが、そういう場合に対応しやすい。また本
会議
や
委員会等
の日数・時間が増えて充実した審議が行える。特に、
委員会調査
が充実する。例えば、以前
閉会中に給
食への
異物混入
があり、
文教市民経済常任委員会
の
委員
で、
給食調理場
へ
視察
に行ったことがあるが、
閉会中であ
り
委員会
として行くことができずに任意で
議員
が集まって行った。こういうことを
委員会調査
として行うことができるようになるという
メリット
もある。
デメリット
は、よく言われるのが次の2点である。
行政等
の
事務負担
が増える。
議会開催
の経費が増加する。これは確かにそうであるが、他
議会
の
状況
を確認してみると、
デメリット
と言えるほどのコストとは捉えられてはいない。ただ、本
市議会
の場合は幾らになるのか、何日になるのか、算出してみないと分からない。また、
行政側
が求めに応じて本
会議
に出席しなければいけないので、
通常業務
に影響が出るという懸念がある。後は、
議員
が忙しくなって地域の活動に参加できなくなるや、
定例会
以外のときも常に招集されると思っているとめり張りがなくなるなどの
意見
が
全国
の
事例
からは出されている。 次に、
施行
するに当たって整理すべき
事項
はどのようなものがあるかについて、多かったのは次の5点である。1点目は
開議
に係る
ルール
の設定、
市長
から
開議請求
があった場合にどうするのか、何日以内に開くのかやどんなときに開くのか等、
ルール
を決めないといけない。2点目、
専決処分
の取扱いは条件があるが、これを細かく
規則
で決めていくことになる。緊急のときなのか、単に条文の
変更
、国による条文の
変更
に追随するもので緊急を要するのか、期またぎの議案だからするしかないなどを細かく決めていくことになる。3点目に一事不再議がある。同一
会期
中に議決された
事件
については再度提出できないので、例えば陳情は、
通年議会
になると1年間提出できない。ただ本
市議会
は運用上既にそうなので、あまり影響はない。例えば、
資料
5-3に
記載
の
相模原市議会会議規則
第14条では「
議会
で議決された
事件
については、同一
会期
中(
臨時会
に限る。)又は同一
会議期間
中は再び提出することができない。」としている。
相模原市議会
の場合は、12月中旬頃に
通年議会
は1回終わり、お正月を少し過ぎたぐらいに
通年議会
が始まる。12か月間の
通年議会
ではなく、ほぼ11か月である。年末年始の空白の1か月に、もし
臨時
の突発的なことがあったときに、
臨時会
を行うことが想定されているパターンである。仮に、例えば1月1日から12月31日までという1年間の
会期設定
をした場合は、
臨時会
という原則はなく
臨時会議
ということになる。今行っている3月
議会
、6月
議会
は1年間の
会期
になると、3月
会議
、6月
会議
など
定例会議
のような名前にして運用するというところが多くなっている。陳情の一事不再議は、例えば従前のものを適用すると、1年間で再度提出できない等が引き継がれていくことが想定される。4点目、
請願
の
提出期限
については、
定例会ごと
に4回決めているが、
通年議会
になると1年に1回の
提出日
までしないといけないが、これは先ほど申し上げたとおり、
定例会
を
定例会議
とし、その
会議
の何日前までに提出してくださいという現行の
ルール
をスライドさせれば、年4回、今までと変わらず提出する機会が設けられる。5点目は
会議録
の調製であるが、
発言
の
訂正
や削除は
会期
中に行われなければならないが、これが
通年議会
で1年間
会期
が終わらないとなると、
発言
の
訂正
が1年間にわたってできてしまうことになる。
資料
5-3に
記載
の
相模原市議会会議規則
では、第62条で次のように規定している。「
発言
した
議員
は、その
会期
中(
臨時会
に限る。)又はその
会議期間
中に限り、
議会
の許可を得て
発言
を取り消し、又は
議長
の許可を得て
発言
の
訂正
をすることができる。ただし、
発言
の
訂正
は、字句に限るものとし、
発言
の趣旨を
変更
することはできない。」そういう運用を
相模原
市
議長
の場合している。以上のように整理すべき
事項
は意外と細かくいろいろとあるが、原則は今の
議会運営
を踏襲しつつ、しっかりと
会議規則等
に定めて、分かるようにしていきたいということになる。どういうような
会議規則
になるのかは、
通年議会
を
実施
するということを決めて、その後に細目を
皆さん
に図っていければと思っている。その他、
添付資料
について
説明
する。まず、
資料
5-1は
通年議会
を
実施
してみて、
メリット
・
デメリット
がどうだったのかの
検証
結果で、これは
三重県議会
の平成25年の集計結果である。
参考
までに御覧いただければと思う。
県議会
と
市議会
で違いはあるかと思うが、実際に
実施
してみた感覚などが伝わると思う。
資料
5-2は今
提案
している法第102条第2項の
定例会
を年1回とする
条例変更
の形で、
通年議会
を
実施
している
自治体
の一覧である。
会期
の
設定状況
や
導入
時期、そのほかに細かいところも書かれているので、
参考
までに
資料
で提供している。後は、
事務局
に用意させたのが
資料
6の
神奈川県内
の
状況
である。
逗子市議会
が7月に行った
調査
の
資料
であるが、
相模原
市、
横須賀
市、また違う方式ではあるが厚木市、秦野市が
通年議会
を
導入
してみてどうだったのかというところの
メリット
・
デメリット
で、併せて
参考
にしてもらえればと思う。
質問
、
意見等
はあるか。 ◆(
河端委員
)
全国
の
事例等
を丁寧に
説明
いただき、いろいろな
資料
も御用意いただいたが、そもそも
通年議会
を
実施
する方向で進んでいるのかをもう一度確認をしたい。 ○(
町田委員長
)
皆さん
の
合意
を得ていないので、まだ
実施
するもしないも決まっていない。既に先ほど申し上げたとおり、
今期
の早い時期からその
施行
を検討することが、
前期
の
議会改革実行委員会
で
全会一致
で
合意
されて申し送りにされている。そこのレベルでは、
実施
することで
合意
されているが、最終的にはここで決めるという段階である。 ◆(
河端委員
) なぜこの
タイミング
なのかということについて、
今期
の早い時期からその
施行
を検討することが
全会一致
で
合意
をされているが、
今期
の早い時期というのが
コロナ
のこともあり、十分に検討されてこなかったという
状況
があると思う。
会派
としては
今期
の早い時期から、その
施行
を検討することが難しかったということもあって、
今期
でその
結論
を出すのは、あまりにも拙速過ぎるのではないかということである。
通年議会
を進めることに対して、検討することは必要だろうと思っているが、
優先順位
が
通年議会
だけ物すごく高いかと言ったらそうとは考えていない。
通年議会
を
実施
しているところに本
委員会
で
視察
に行っているわけでもなく、また
通年議会
を採用して途中で
定例会方式
に戻したようなところもあったりするので、そこをきちんと
調査研究
をして
視察
に行って、
皆さん
で
意見
を出し合うことも大事ではないかという
意見
も
会派
で出ているので、
今期
で
通年議会
を採用することを決めるのは、もう少し慎重に考えるべきではないかという
意見
である。 ◎中村
議長
基本的に私は
通年議会
を進めてほしいということを
お願い
しているが、
河端委員
が言ったこともよく分かる。ただ、これは4年間何も話せずに今回出てきた話ではなく、
前期
の終わりに検討していこうと
合意
しているので、当然に各
議員
が考えてきたことだと私は思っている。いきなり12月
議会
で
通年議会
を来年から
実施
しましょうと言っているわけではなくて、何年も前から話が出ていて、みんな
課題
として挙げていたことである。
会議録
によると
前期
の
議会改革実行委員会
で
通年議会
を
実施
するべきだという
提案
をしたのは
公明党
だけであり、その
提案
を受けて、みんなでこれについては大まかに
合意
をして、来期の早い時期からさらに検討していきましょうということで
前期
は終わっているので、この4年間何もこのことを考えなかったということはあり得ないと思っている。今、
コロナ
の
状況
の中で、
専決処分
が多発されるようになって、そのことについて
議会
も非常に懸念を示していたわけである。
専決処分
はよくないのでどうしたらいいのかと言ったら、
通年議会
にすれば解決できる。つまりそれは
行政側
に
専決処分
をやめてくださいと言うのではなくて、我々が
通年議会
にすることによって改善できる問題である。
皆さん
が
議論
をする時間も4年間あって、いよいよ年度末になって
結論
を出しましょうと言っていることなので、いろいろな
意見
があると思うが、
スピード感
を持つことも大事だと思う。もう一つの
委員会
の
ネット中継
のほうは、お金もかかることなので、ここですぐにできるとすることが難しい。
通年議会
については、ここで
結論
を出すことで、まだたくさんある他の
議会改革
の問題を
委員長
から
説明
があったように
次期
に取り組んでいける。一つ一つ解決していかないと何も進まない。これについては、いろいろな
意見
があると思うが、理解いただき進めてもらいたい。 ○(
町田委員長
) 本日決めるということではない。たくさん
資料
も用意したので、また持ち帰って再度検討することを
お願い
することになると思うが、各
委員
から
意見
があれば
お願い
したい。 ◆(
石田委員
) 私も従前から指摘をして、
市長
にもかなり強く言っているが、
専決処分
の判断がかなり恣意的で、特に
条例
の
専決処分
で
マスク条例
があったが、本当に
議会軽視
の最たるものではないかと私は感じている。そういったことがある種横行しているというのが私の感覚なので、そういう中で
市議会
として取り得る手段というのをなるべく早く講じていくことを
市民
に示す。ただ文句を言っているだけでは、何でできることをしないのかという話になってしまう。恐らく
通年議会
にしても、
市長
は強引に
専決処分
をしようとすればできてしまうが理屈を奪える。少なくとも
議会
は開催中なのに何で
議会
に諮らないのかということが言えるようになり、かなりしづらくなると思う。
市長
としては嫌だろうから、一生懸命手回しをしてくる
可能性
はあるが、やはり
議会
の理解でおかしなものをおかしいと示すためにも、
通年議会
にするというのは必要なことだと私は感じている。 ◆(
堀口委員
)
会派
というより私の
意見
になってしまうが、やはり
専決処分
ではなく、しっかりと
議会
で
議論
ができる場が保障されるというところもそうであるし、
委員会
の
調査
が先ほどから充実するという話があって、いろいろな取組の中で、
委員会
としては行えないというところがいつも立ちはだかっていた壁であったと思う。先ほど
委員長
が言われたように、有志という形で
調理場
に行ったり、
認定こども園
を
視察
したりとか、時には社協のバスを出していただいてということもしてきたが、
委員会
としてそれが確実にできる。それが政策として
議会
に反映できるということで充実をするのであれば、
通年議会
というものも検討していく必要があると思う。身近なところで実際に実証している
自治体
があるので、なかなか
コロナ
の
感染状況
の中で、
視察
というと気が重いが、
取組状況
などは聞ける距離にはいると思うので、そういったこともしながら、前向きに取り組んでいいのではないかと思う。 ◆(
赤嶺委員
)
通年議会
に関しては
条例改正
や、擬似的に
通年議会
を採用するなど様々なケースが他の
議会
でもあることは承知をしている。ただ、どのやり方がその
議会
の
運営
の仕方に合っているかというところでは、残念ながらそこまでの
議論
には至っていないと感じている。我々も今回
通年議会
を
導入
すべきという形で
提案
している。
メリット
の
部分
にある
議会
が非常に活発に活動するようになるということが一番の
メリット
であると思う。やはり
議員
が活動すべき中心の場所は
議会
になるので、そこで活発な
意見交換
や
委員会
の
調査等
が行われるようになることは非常に望ましいことであると思う。しかしながら、
デメリット
の
部分
をどう対応するかというところは、もう少し
委員
間で
議論
する必要があろうかと思う。この後どういう形で上程をしていくかというスケジュールが明確でないところはあるが、任期はまだ少ないながらも残っているので、この辺りの
議論
を深めていきながら、どういう形で
実施
をしていくか
結論
を出す必要があると考えている。 ◆(
井上委員
) これだけの
資料
を出していただいたことに感謝する。こういった細かい
内容
で
メリット
・
デメリット
を出していただいたことによって、また
会派
で
議論
をして
会派
としてはこういう考え方だというのを示したい。 ○(
町田委員長
) 短いとはいえまだ
会期
が残っているので、できるだけ
皆さん
の不安なところや調整できるところは潰しながら、
議長
の思いも伺ったので、
会期
中にできる限り行うということで決めて進められるように、よく
議論
を尽くしていく必要があるというところである。 ◆(
国兼委員外議員
) 本日たくさんの
資料
をいただいたことに感謝申し上げる。この
資料
を基に再度持ち帰るということの前提で話をする。
通年議会
について、
神奈川ネットワーク運動
としては進めるべきという考えで本日出席したが、例えば
通年議会
の
会議
を
改選
後の5月からにするかなど、細かい
部分
も詰めなければいけないと思うので、この
資料
を基に検討したい。
条例改正
が
委員会
付託されることなく実行されていることや、
議会
は
市長
と二元
代表制
で対等であるということからも
通年議会
に対しては、期待しているところである。 ○(
町田委員長
)
通年議会
の
実施
については、再度各
会派
に持ち帰っていただき、次回9月22日の本
委員会
で再度
協議
を
お願い
する。 △4 その他 ○(
町田委員長
) ほかになければ、これで
閉会する。
午前10時39分
閉会...
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