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令和4年 厚木市議会評価検証委員会 名簿 2022-11-30
令和4年 厚木市議会評価検証委員会 本文 2022-11-30

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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 令和4年 厚木市議会評価検証委員会 本文 2022-11-30 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 58 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯新井啓司委員長 2 ◯新井啓司委員長 3 ◯瀧口慎太郎委員 4 ◯名切文梨委員 5 ◯後藤由紀子委員 6 ◯高村真和委員 7 ◯寺岡まゆみ委員 8 ◯池田博英委員 9 ◯松田則康委員 10 ◯新井啓司委員長 11 ◯名切文梨委員 12 ◯松田則康委員 13 ◯後藤由紀子委員 14 ◯新井啓司委員長 15 ◯名切文梨委員 16 ◯新井啓司委員長 17 ◯名切文梨委員 18 ◯瀧口慎太郎委員 19 ◯名切文梨委員 20 ◯後藤由紀子委員 21 ◯寺岡まゆみ委員 22 ◯新井啓司委員長 23 ◯池田博英委員 24 ◯高村真和委員 25 ◯名切文梨委員 26 ◯高村真和委員 27 ◯瀧口慎太郎委員 28 ◯新井啓司委員長 29 ◯後藤由紀子委員 30 ◯新井啓司委員長 31 ◯名切文梨委員 32 ◯高村真和委員 33 ◯瀧口慎太郎委員 34 ◯後藤由紀子委員 35 ◯寺岡まゆみ委員 36 ◯新井啓司委員長 37 ◯後藤由紀子委員 38 ◯新井啓司委員長 39 ◯瀧口慎太郎委員 40 ◯寺岡まゆみ委員 41 ◯池田博英委員 42 ◯松田則康委員 43 ◯新井啓司委員長 44 ◯松田則康委員 45 ◯新井啓司委員長 46 ◯高村真和委員 47 ◯新井啓司委員長 48 ◯名切文梨委員 49 ◯新井啓司委員長 50 ◯名切文梨委員 51 ◯松田則康委員 52 ◯新井啓司委員長 53 ◯松田則康委員 54 ◯新井啓司委員長 55 ◯後藤由紀子委員 56 ◯奈良直史副委員長 57 ◯高村真和委員 58 ◯新井啓司委員長 ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯新井啓司委員長  ただいまの出席委員は、9人で定足数に達しております。  ただいまから、厚木市議会評価検証委員会を開きます。  日程に入ります。 日程1 次期への提言について 2 ◯新井啓司委員長  日程1 次期への提言についてを議題といたします。  本件につきましては、今期の評価検証の課題等を整理し、次期に向けた提言を取りまとめるものです。前回の会議では協議のたたき台として提言案をお示しし、御意見をいただきましたので、これらに対する各会派等の御意見の取りまとめをお願いいたしました。つきましては、本日は会派等の御意見をお出しいただきます。  それでは資料を御覧ください。1ページ目は前回御提示した提言案、2ページ目は前回の会議で出た御意見です。また、前回資料として御提示したアンケート結果を参考1として御用意しています。つきましては、次期の評価検証に対してどのような形で提言を行うことがよいのか、御意見等がございましたらお出し願います。  初めに、「1 評価検証委員会の設置時期について」に対する御意見をお出し願います。 3 ◯瀧口慎太郎委員  評価検証委員会の設置時期ということで今ありましたので、まず前回、ここで評価検証委員会を立ち上げた中では、やはり早期に立ち上げるべきという意見が多々ありましたので、改選後すぐに立ち上げられる状況をつくるべきだと思いますので、それにまとめていただけたらと思います。 4 ◯名切文梨委員  うちの会派で話し合った結果、改選後速やかではないという意見でまとまりました。改選後であると、新人議員もおられる中で、やることが多い中で新人議員の考えが十分反映される評価検証のやり方というのはちょっと難しいのかなと思いますので、こういったものは大体1年たったぐらいに立ち上げて、そして、みんなの意見をまとめながらやっていったほうがいいじゃないかということで、そういった意見が出ました。 5 ◯後藤由紀子委員  今、名切委員がおっしゃった──その前に瀧口委員が早期に立ち上げるべきと。私は確かにこれをやるに当たって時間が、もう少し考えたり評価をするための、評価を検証するための時間があったほうがいいと考えているのですが、ただ、私も新人議員という立場で、最初のうちってやはりいろいろな事務的なこととかで覚えることが多くて、この評価をするに至らないのではないかということは十分に感じられるところです。ですので、名切委員がおっしゃったように1年ぐらいたってから立ち上げていただいたほうが、少し考え方として方向性がつくのかなと感じました。 6 ◯高村真和委員  今、お三方からお話いただいて、私どもとしては、立ち上げるのは早期でいいのではないかと。実際の検証を始める時期は例えば1年たってからかもしれませんけれど、それまでの間準備期間として、今回提言まとめるかいろいろありますので、それで新しい委員の方の皆様でまた御検討させていただく期間も必要ですし、それからこういった検証自体が初めてという方も出てくるかもしれませんし、そういったこととか準備期間っていう意味を考えると、委員会そのものは早期に立ち上げてもいいのではないかなと考えております。
    7 ◯寺岡まゆみ委員  私どもとしても今の高村委員のほうの発言とほぼ同じで、設置に当たっての注意事項という点で2点入っていますので、それで十分なのではないかと。ただ、委員会自体は改選後、ほかの委員会を立ち上げるのと同様なのか。できるだけ1年目には設置をしておいたほうがいいと思っています。 8 ◯池田博英委員  私どもも速やかに立ち上げるべきだと思いますが、先ほど皆さんのお話もありますように、新人議員への配慮という点でいえば、ここにも書かれてますけども、理解する期間、そもそもこれはもう議会活動する上でも必要なので、それも早急に新人議員に学んでいただき、そして、この議論にも加わっていただくという、その辺は早ければ早いほうがいいと思います。その検証する時期については立ち上げた委員の中で決めてもらえればいいかと思います。 9 ◯松田則康委員  もう既に出尽くしているようですから、同じ内容なんですけど一つ加えさせていただくと、この評価検証委員会っていうのは、議会基本条例に対する評価検証委員会ですよね、基本的にはね。ただ、厚木市議会として持っているいわゆる条項といいますか、もう一つ倫理規定っていうのがあるんですよ。これも20年近く前につくったやつなので、これもやっぱり評価検証する必要があるんじゃないかなという思いがずっとありますので、ちょっと頭の隅に入れといてもらえれば。同じ評価検証なので、それもどうだろうかということをちょっと投げかけさせていただきます。 10 ◯新井啓司委員長  各会派等から御意見いただきましたけれども、今、各委員の御意見をお聞きした中では、おおむねこの提言案の中に盛り込まれている、おおむねそれで対応できるのかなというふうに考えますけれども、これに加筆する部分とかもしございましたら、この場で御意見を賜ればありがたいと思いますけれども。 11 ◯名切文梨委員  さっきの補足なんですけれども、実は私もこの委員会の中に入っているので速やかにとは思いました。なぜなら、今回は遅かったからです。立ち上げがあまりにも遅過ぎたので、速やかにっていう頭があったんですけれども、ただ会派の中で話し合っていると、4年間ある中で本当に改選後速やかにする必要があるのかなと。せめて予算決算審査を終わった頃というと、大体令和6年4月頃ということでこういう提案を出したんですね。あとは、今、松田委員がおっしゃったように、一番最初に内部評価として、私たちの会派で──その頃は違う会派ですけれども、議会基本条例に沿ってやったらいいんじゃないかっていうのは一つの、そのときの一つの提案であって、それは固定化しちゃっているというか、議会基本条例のみになっている。だから松田委員がおっしゃるように、視点を変えていろんなことで評価基準をしていくのがいいのかなと思いますので、今の区分ではなくて多方面で内部評価をしていくということも大事だと思うので、それをするとなると、改選後速やかにっていうのはちょっと難しいのかな。もう少し新しいメンバーの中で、会派の中で話し合った上でやるのがいいのかなと思いました。とにかく、速やかにっていうのを入れてしまうと、これに縛られてしまって固定化するということを避けたいなっていうのがうちの会派の考えです。 12 ◯松田則康委員  立ち上げて即その評価検証に入るのではなくて、先ほどからお話があったとおり、今回もいろんな先進市の事例からいろいろな手法を取り上げて、その中でこれがいいだろうということで始めたように思うんですけども、せっかくなので、そういったところをきちっと視察して回るぐらいの余力があってもいいんじゃないかなと。一番やりやすい方法を、あるいは皆さん合意できる方法でやる必要があるのかなと思っていますし、今回の反省点はやっぱり分かりにくい部分が幾つかあったんですよ。その点も明らかにしながら皆さんが合意できるような方法でこの評価検証はやったほうが、内部評価であれ外部評価であれ、そういうものを題材にして、まず最初に議論をしたり視察をしたり情報を集めるという手法も必要なんではなかろうかと私は思いましたけど。会派としても、そのような方法でどうだろうっていう話はしておりました。 13 ◯後藤由紀子委員  今、松田委員がおっしゃった、実際にその情報を収集するというのは確かに私も必要だと思いました。やはり書面だけで見るよりも、実際にそういう先進市などに行って直接話を聞いたり、いろいろな実態を見せていただいたりしたほうがより理解がしやすいと私も思います。 14 ◯新井啓司委員長  提言の案につきましては、先ほど名切委員お話しのように「速やかに」がここに入っているのですけれども、まずその扱いについてですけれども、どうでしょうか。この中の部分につきましては「趣旨を理解する期間を考慮すること」とか、そして2点目には「評価検証作業を行うための十分な期間を確保すること」の中に入ってくるのかなとも考えるところなのですが、いかがでしょうか。やはり立ち上げる時期というのは、今回の検証を通してなるべく早い時期にということは繰り返しあったようにも私自身は残っているんですけれども、そうなったところから、これは残しつつこのような形でまとめていくということではどうでしょうか。 15 ◯名切文梨委員  ちょっと先のところに行ってしまうのですが、これ誰が出した意見か分からないのですが、その他の意見のところに「次期は、最初に全議員で今期の評価検証の結果と手法について勉強会を行う必要がある」という意見があって、これは本当にいいなと思いました。これを経た上で各会派から検証委員を選出して、その下で行うというのもいいと思うので……そうですね、皆さんが速やかにと思っていらっしゃるんだったらそれはそれであれですけれども、改選後速やかっていうよりも、そういう段階を経た上で委員選出、そして議論に入ったほうがいいんじゃないか。全議員でっていうその他の意見を誰が出したか──うちではないんですけれども、これはすごくいい意見だなというふうに思います。 16 ◯新井啓司委員長  全体としましてどうでしょうか。それではこの「1 評価検証委員会の設置時期」につきましては、この提言案の内容で各委員の御意見等を踏まえながら提言をしていくことになりますけれども、大筋この表現でまとめさせていただくということで。先ほど名切委員のお話の中にやっぱり、ここに「が」が入っているというところはその辺なのかなというところもありまして、このまま「が」を残した形でやっていけば対応できるのかなというふうには考えますけれども、この1につきましてよろしいでしょうか──それでよろしいでしょうか。確認をさせていただきたいと思いますが。                (「はい」との声あり)  それでは、「1 評価検証委員会の設置時期」につきましてはこの文言を残しつつ、今御意見いただいたところも加味しながらということで提言を、ここには出ていませんけれども、送っていくということで確認をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。  次に、「2 評価検証シートについて」に移らせていただきたいと思います。御意見をお願いいたします。 17 ◯名切文梨委員  「原則としてPDCAサイクルに対応したもの」とするべきではないと思っています。これをするんだったら、Aをまとめて具体的な案を入れればいいんですけども、もうやりっ放しであるという印象があるので、やっぱり内部評価とうちの条例に関してのPDCAというサイクルはなじまないというふうに感じています。今回これをしたことによって、何か議会改革が進んだかというとそうではない。とにかくやりましたっていうものになってしまっているので、これは賛同できないですね。かなり問題、課題の多い書式であったし方法であったと思います。これを通して何かみんなで改善点がまとまったとかそういうのが一つもあればあれですけれども、もうつくって終わりっていうような印象しか残っていません。 18 ◯瀧口慎太郎委員  私のほうでは、今回PDCAサイクル、これ最初に評価検証委員会立ち上げた際に各会派等の皆様からどのような書式でつくっていったらいいのかっていう議題の中で、PDCAサイクルでやっていこうよと、当時の新井委員、現在の委員長からそのような話をいただいて、じゃあやってみようよということで、時間をかけてこのPDCAサイクルの評価シートを各会派等、全議員の皆さんの協力の下でやっていったシートでありますので、しっかりとまたこれを踏襲した中で次期の中でも生かせられたらなというところもあります。また、今、名切委員から、これを次につなげられるものにするかどうかっていうのは、今議長にも提言書が出ておりまして、その中でできるものに関しては議長から、また議員の皆様にできる協力があるものであれば今議会の中で行っていけるように、それ以外のものにつきましては、また次の評価検証委員会の中で取りまとめていただくなど、様々な手法、生かし方っていうのはあると思いますので、PDCAサイクルはやっぱり維持していくべきなのかなと思っておりますので、ちょっと意見は食い違ってしまいますけれども、そこのところ私のほうの意見になります。 19 ◯名切文梨委員  ごめんなさい、瀧口委員の記憶にはないかもしれないけれど、うちの会派では最初から反対をしていたので。ただ、皆さんがやる中では私の意見が通らなかったということで、みんなで決めたって言われても、賛成したじゃないかって言われても、ちょっとそれはどうかなと思うし、もしそうだったとしても実際やってみて今の状況なので、あのときみんなで決めたじゃないか、だからやろうよとは違うと思うんですね。やった上でこれはふさわしかったかどうかっていう意見を出しているっていうことは理解していただきたいなと思います。 20 ◯後藤由紀子委員  このPDCAサイクルについては、私は基本的にこういう物事の順序っていうか、こういうものを評価するのに対してPDCAサイクルを使うというのは、定番というか基本中の基本みたいな考えがあるんですけれども、ただ今回のこの評価検証するに当たって、確かにPDCAサイクルがふさわしくないものもあったようには感じています。それを全てこのPDCAサイクルに置き替えるのかというと、ちょっと無理のあるものもあったように記憶しています。それを考えると、必ずしも全てにおいてこのPDCAサイクルを対応させるというのではなくて、ほかの評価の仕方ができるものがあれば、そのPDCAサイクルというものに当てはめないで評価をするという考えも柔軟に持っていただいてもいいのではないのかなと考えています。 21 ◯寺岡まゆみ委員  本当におっしゃるとおりPDCAサイクルではなじまない条文っていうものは確かにあると思うんです。あと重複していたりとか。だからここで、書式は原則としてはPDCAサイクルに対応したものっていうことで、その留意点っていう部分で目標値を明確化にするだとか、いろんな点が入っているのでこの(1)から(4)の部分で何かこう、もっと修正すべきところがあるのであれば付け加えるとか何かしていってもいいのかなとは思っています。 22 ◯新井啓司委員長  いかがですか。各会派からの御意見を伺いたいと思いますが。 23 ◯池田博英委員  PDCAサイクルの一つの手法として私自身は多面的な評価ができたと感じています。ただ、先ほどから言われているDとCを行わない条文とか協議が必要なものとか、ここにもいろいろ書かれているので、そういうのを踏まえて次回やっていく。PDCAサイクルそのものでやっていくかどうかも含めて次回で検討していけばいいのではないかと思います。 24 ◯高村真和委員  PDCAサイクルを採用したのは、やはり皆さんの評価をするときのある程度のレベル合わせといいますか、方向性をある程度確認するという意味においては、やっぱりばらつきをできるだけなくして明確にしていくって意味では意味があったと思います。PDCAサイクルってのは1回じゃなくて繰り返していくことにすごく意味があるので、1年で1回だけじゃなくて、その次また次っていうことによってレベルアップしていくって意味合いがあるので、そういう意味で項目が変わってもいいわけですよね。できたものは終わって、次にまたできてないものに焦点を当ててやっていくっていうことで良くしていくっていうことがあるので、手法として私はこれは基本でいいのかなと思います。ただ、名切委員から異論だとか、皆さんの意見が前回もありましたけども、確かにふさわしくない部分もあるかと思いますし、もうちょっと大きな視点で捉えなきゃいけないものもあるので、それはそれとして別枠で考えればいいのかなと思いますので、そこの部分は確かに考慮する余地はあるかなと思いますので、後で下のほうに外部評価の話も出てきますし、いろいろそういった意味では別の形の検討もあるという前提で、私PDCAサイクルには賛成です。 25 ◯名切文梨委員  条文によってはPDCAサイクルがなじまなかったところがあるということなんですが、逆に何がなじんで、PDCAサイクルをすることによって何が改善になったのかという、その項目はどこだと思いますか。この条文に対してこれをやったことで課題点が見えて改善につながる糸口になったなっていうものが、ちょっと私は見つからないので。 26 ◯高村真和委員  議長への報告書にもあるようにABCDの評価がありますので、それはそこで。あとその評価の中身についても、それぞれちゃんとコメントがされていますので、なぜBなのかCなのかっていうことはその評価シートの中にくみ出されているので、それによって単純にABCDだけではなくてその意味合いについてもコメントはされていますので、そこは重要なのかなと思います。そこを改善を繰り返すことによってレベルアップしていくっていう位置づけなものなので、これ自体は……ただ、先ほど名切委員おっしゃられるように確かにそぐわない部分も確かにあるので、それはそれとして別に考える必要があるかなという、そういう意味合いで賛成しております。 27 ◯瀧口慎太郎委員  高村委員が先ほどお話しいただいたPDCAサイクルを繰り返すことによって、議員個々のレベルが上がっていくっていうのが、まずその役割を担うPDCAサイクルの評価シート表の最善たるものだと思うんですけれども、今回、PDCAサイクル、特に報告書の中で新政あつぎさんなんかからも議会図書室の在り方でありましたり、あと、この議会をどのように新しい方法で発信していくのか、また公聴会制度とか参考人制度、あれにつきましても成果指標と入れましたけども、今厚木市議会の中では取り組めていないので、それをいかにどう生かしていくのかとか、そういったものがPDCAサイクルで、27条ある中で一つ一つが点検できたと思いますので、そういったところを繰り返し何が必要なのかっていうのを、やっぱり議員個々が自分で評価してそれをまとめて、厚木市議会ではどうしていこうかっていうのをつくっていけたらいいのかなと思いますので、そこのところはしっかりとしたサイクルで回していくのがいいのかなと思っております。 28 ◯新井啓司委員長  今、それぞれの委員から会派の御意見も含めまして頂戴いたしました。で、おおむねPDCAサイクルに対応するということで、先ほど寺岡委員からもお話ありましたけれども、ここに「原則として」という文言が入り「PDCAサイクルに対応したものとするが、作成に当たっては次の点に注意されたい」ということで4項目あります。まず、評価シートについての大枠の「書式は、」から始まります。ここについてはいかがですか。 29 ◯後藤由紀子委員  先ほども申し上げましたけれども、PDCAサイクル自体はこういった評価に使うことは問題ないというか、むしろ適していると考えているのですが、恐らく名切委員が引っかかっているのは、要はそれが反映されていないんじゃないかっていうところをおっしゃっているのかなと思います。先ほども申し上げましたけれども、確かにPDCAサイクルにふさわしくないものもあると考えています。そこはまた違った形で評価をするということも次回取り入れていただくという内容でいいんですよね、これ。そういう内容であれば、基本はPDCAサイクルに対応した、原則としてということでPDCAサイクルを用いて対応するということは望ましいと思います。ただ、PDCAサイクルですので、きちんとプラン・ドゥー・チェック・アクションでしたっけ、そういった形できちんとこう回る、持続されるということが行われていれば、私はこれで問題がないと考えます。 30 ◯新井啓司委員長  今の部分につきましても、「(1)各条文の評価検証作業を適切に行うことができる書式とすること」という文言を1番目に入れてございます。この辺で広く、そこで対応できるのかなということも考えておりますけれども、冒頭申し上げましたように、ここに加筆の部分もあっても全く問題ありませんので、改めて今の話合いの中で、このような形の文言で一つ(5)として起こしたいというふうな、もし御意見ありましたらいただければと思いますが、いかがでしょうか。この中に包含されるというふうなお考えであればこのまま進めさせていただくということでありますけれども、御意見あれば。 31 ◯名切文梨委員  具体的に何かふさわしかったですかって言ったことに対してですね、公聴会ができてないってことが分かったということと、図書室がっていうような2例を出されましたけど、だからといってそういったことへの、つまりアクションもないし、在り方への提言も誰もしていないと。図書室に対しても従来からみんなが持っていた課題であり、出た意見で新しいものが出たわけでもないということなので、アクションの部分が具体的に何も見えていない。チェックの部分も客観的評価はできませんよね。私たちは自分たちで自分たちを評価したまでであって、これが本当に開かれた議会、また議会改革に何が結びついたのかっていうのが、自分たちだけでこれをつくって、ある程度ABCD付けができて、やったねと達成感はあるかもしれないけれども、何につながったのかなっていうのがあって、この間松田委員もおっしゃいましたけど、前回やったときは、それをすることによって反問権が、条例改正までつながったっていうのがありますけど、このやり方は本当に自分たちで自己評価をしてやりましたと、表をつくりましたというものにすぎないのではないかなって思いますので、これを本当に原則として踏襲していいのか。本当に逆になじんだものは何だったのか、アクションとして何が進んだのか、動いたのかっていうのが、あまり明確には出ていないなって思います。本当にこれをこれからも続けていくのかなというのはちょっとどうなのかなとは思いますけれども。 32 ◯高村真和委員  2番のところの評価検証シートのところについては、確かにサイクル前提ということにちょっと読み取れるので、今名切委員の意見も踏まえて、アンケートの中に、参考1の問2-2の中に「PDCAサイクルに相応しくない条文は書式を変更(簡便化)した方がよい」っていう御意見もあって、例えばそういったところを補足でこの2番のところに、そういった条文については考慮するとか何かそういう書き方をして、全てPDCAサイクルで、評価検証シートを全てこれで回すんだっていうふうに受け取られないような書き方にするのもありかなと思ってます。結局先ほどからお話出ているそれ以外のものも別途検討していただきたいんですけど、次期ではね。これだと確かにもう逃げ場がないようにも受け取れるので、そういう一文を入れる方法もありかなとはちょっとありますので、御提案として。 33 ◯瀧口慎太郎委員  今名切委員からお話ありましたけれども、先日会派代表者会議の中で実はその話がありまして、ちょうど御欠席でしたので代理で井上敏夫議員のほうに出席をいただいた代表者会議の際に、検討事項に上がってない中でどのように扱っていくのかっていうことで、今正副議長が預かって、それを改善できるものに関しては議員の皆さんに一度勉強会なり、またそれがどう生かしていけるのかっていう話を一度代表者会議の中で預からせていただいておりますので、名切委員大変心配していらっしゃいますので、何か少しでも改善できるものがあれば井上議長の下で行っていただけたらなと思っているところもあります。評価シートのことに関しまして今高村委員からお話ありましたけれども、今回やったPDCAサイクルの中でできなかったものも見えてきておりますので、今回そうしたものができたというのも発見でありますので、次のときに生かせるように、またPDCAサイクルに関しましては我々議員も理事者等に対して質問、一般質問でありましたり委員会の質疑のときにもPDCAサイクルをもっと生かしてチェック体制をしっかりとって、というのを多くの議員がそういう話も質問の際にされておりますので、自分たちをしっかりとPDCAサイクルのチェックの下でやっていくっていうのが今回、自分たちの中でその発見の部分につながったのかなと思いますので、両方生かせるような評価シートをつくれるようなことでやっていけるようにってことで。私のほうではこの「(1)各条文の評価検証作業を適切に行うことができる書式とすること」これに含まれてるのかなと思うのですけど、ただ、見た人によってはちょっとそこのところは欠けてるのかなと思いますので、今高村委員がおっしゃったようなことをそこに添えることができればいいのかなと思います。 34 ◯後藤由紀子委員  今高村委員と瀧口委員がおっしゃったように、私もそのPDCAサイクル以外の考えも取り入れるというといった内容の文言を入れるのが望ましいと思います。 35 ◯寺岡まゆみ委員  やはり私も、今のこのままのPDCAサイクルのシートでは重複してるようなところもありますし、もう少しすっきりというか、したほうがいいっていう、それは皆さんどなたも同じことを思ってらっしゃると思うんですね。ですから(1)の条文、文言にするのか、もうちょっと変えるかっていうところなのかなっていうのと、あと、名切委員は、今回この評価を行ったことによって何が得られたのかっていうような部分もあったのですけれど、自分で自己評価をしていくっていうとこで終わってるけど、今回は、外部評価まで行かなかったっていうところが大きな反省点でもあったので、次期のときに少しでも早く立ち上げて自分たち自身を評価した上で、公聴会であったりとか外部評価っていうところに早く持っていくっていう作業をしてかなきゃいけないって思っているので、今回やったことはそれで生かされたとは思っています。 36 ◯新井啓司委員長  今(1)に含まれるか含まれないかという部分で、ここで十分に御納得をいただけるかどうか、御理解いただけるかどうかというようなところが一つなってると思うんですけれども、その辺いかがですか──先ほど高村委員のほうからお話がありましたこの問2-2「評価検証シートの改善点はありますか?」の中の2項目めに「PDCAサイクルにふさわしくない条文は書式を変更(簡便化)した方がよい」というものがありまして、先ほど御紹介もいただいたところなんですけれども、そこを起こすかどうかということも含めて、ここに入って、その辺は集計結果を生かしていくといいますか、もう残ってるわけですので、それを次につなげていくということでここの大枠の中ではこれでまとめられるかどうか。その辺、もし御意見いただければ。いかがでしょうか──追加の御意見よろしいですか。それでは、先ほどもお話しさせていただいたのですが、全体として評価検証シートについての大枠「書式は、原則としてPDCAサイクルに対応したものとするが、作成に当たっては次の点に注意されたい」という、この辺についてはよろしいですか。                (「はい」との声あり)  それでは、この大枠につきましてはこれで。4項目ありますけれども、先ほども協議の中でありましたけれども、1の「適切に行うことができる書式とすること」の中に、先ほどいろいろな御意見いただいたものが盛り込んでいるという形でよろしいのかどうか。それとも新たに5番目として加筆していくかということですけど、その辺についてもし御意見あれば。なければこの4項目で、その中に含まれているという形で次に申し送りをしていくという形になりますけれども、いかがでしょうか。 37 ◯後藤由紀子委員  確かに先ほどのこの(1)の中から酌み取れるかという話だと思うんですけれども、こういった、今日のこのやりとりの中でこういうやりとりがあったということを次回に引き継ぐっていうんですか、申し送りをしていただくということで御理解がいただけるのであれば、それはそれでありだと思います。ただ、新たにここだけを、私なんかがそうだったんですけれども、過去のそういったやりとりとかを見ている。ちょっと全部を、全部こう見るという時間をちょっとなかなか取り入れなかったもので、今出されているものを見てしまう傾向があったんですね。そのときにもう少し加えてあると、それは何だろうというふうに確認をする動きになるのかなということは少し感じています。なので、そこに加筆をしていただくほうが、次の方に対して親切なのではないかなというのは感じています。 38 ◯新井啓司委員長  今申し送りということがありましたけれども、今、紙媒体でありますけども今日、評価検証アンケート集計結果、資料1ですけれども、ここの会派等からのいろいろな御意見等々、これを基にしてこの提言案ってつくられているわけですけれども、ここが一つの申し送りにもなっていくということも、私自身は考えますけれども、どうなんでしょうか。そうするとこの4項目でまとめていくということになりますけれども。 39 ◯瀧口慎太郎委員  一度皆様に確認なんですけど、先ほど申し上げましたけれども、この(1)「各条文の評価検証作業を適切に行うことができる書式」っていうことで、仮にこのPDCAサイクルの中で、なかなか条文によってはできないものもあるということで、今回、皆さんチェックしていただいた中で分かったというところもありますので、そこのところで、これで私はこれは一文で理解できるんですけども、これで理解がちょっと進まないようであれば何か入れたほうがいいのかなと思うんですけど、ここのところいかがですか。私はこれで十分かなと思うんですけど。 40 ◯寺岡まゆみ委員  私も瀧口委員と同じで(1)で私は理解、いろいろと変更していくことが可能だというふうに理解します。 41 ◯池田博英委員  私もこの(1)の中に大体入っているのだと思うのですが、ただもうちょっと、より具体的に書くのもありかなと。例えば、各条文の評価検証作業を行う上でPDCAサイクルにふさわしくない条文は書式を変更するなど検討していくという、そこまで書く必要があるのかどうか分かりませんけど、そこまで書けば分かりやすいかなということです。 42 ◯松田則康委員  これは申し送りの部分の案と、これだけを残して申し送りするわけじゃないんでしょう。要するに出た意見だとかその他の意見までこれ載ってるようだけど、これも参考資料としてつけて申し送りするならば、どんな形態であれ、こういう意見もあったということが分かりやすいので私はこれでいいと思っていますけど、この文書だけで送るとほかのものが全部カットされる可能性があるので、参考意見としてこういうものもありましたよっていうことで申し送りができるならば、私はどんな書式であろうと何であろうと、こういう意見もありましたっていうことを次の方々に申し送りするという意味では、つけるべきではないかと思ってますので、これでいいと思います。これでいいと思いますって言い方おかしいけど。 43 ◯新井啓司委員長  今日も公開で行っていますのでこれは明らかになっていますし、議事録としても残るということも確認できますし、それをそのままの資料として送っていくという松田委員がお話しされたことは可能であると私自身は考えますし、ただ冒頭といいますか、そもそもになりますけれども、この提言が次期の評価検証委員の皆様方の取組を狭めるものになってはいけないといいますか、その辺は気をつけなければいけないところかなというのは思っていますけれども、ですから、今松田委員がお話しの部分については、全く可能であると思います。 44 ◯松田則康委員  逆の意見、委員長がお答えになる話ではないと思いますけども、正直言うと、今のお話で狭めるものではなくて広げるものだと思いますので、ぜひ参考意見としてつけていただきたいっていうのが本音です。 45 ◯新井啓司委員長  承知いたしました。 46 ◯高村真和委員  今松田委員がおっしゃられたとおりで、我々の会派からもこの基となるアンケートはそのまま引き継いで出していただきたいということで意見が出ております。まとめはあくまでもまとめであって、これはこれでいいんです、全体をまとめたものって。でもその基となる情報って生の声で少数意見も入ってますので、それはそれで次に引き継いでいただきたいなというのは意見としてありました。 47 ◯新井啓司委員長  今お2人、松田委員と高村委員からそのような御意見いただきました。その辺については全く私個人的には意見ございませんので、ほかの委員が御納得いただければ、その形でここでまとめていくということでよろしいでしょうか。                (「はい」との声あり)  はい、ありがとうございます。それでは2につきましてはこのような形ですると。ただし、松田委員、高村委員からお話がありましたように参考資料としてというふうな部分も含めまして、しっかりと次期につなげていくということで確認をさせていただきたいと思います。 48 ◯名切文梨委員  この参考1ってありますよね、アンケートの集計結果。これを添付するかっていう話をされてるんですよね。そうではなくて、先ほど議事録が云々と言っていたので新たにつくるんですか──そうじゃない、参考1を添付するっていうことでよろしいんですか。 49 ◯新井啓司委員長  はい。 50 ◯名切文梨委員
     分かりました。この案を幾ら言ってもお変えにならないなって、変えるつもりはないのかなって思うので、何を言ってもむなしいんですけれども、「原則として」って入ってるからいいじゃないかとおっしゃいますけれども、できることならPDCAサイクルに対して反対する意見もあったっていうのは、ぜひ入れていただきたいですし、1に対しても「速やかに設置することが望ましい」、でも望ましくないという意見も出てるわけだから、大半であり、そうでない意見もあったっていうことも入れていただきたいし、読み取れるとか「が」入ってるからではなくって、少数意見もきちんと提言に入れていただきたいなと思います。 51 ◯松田則康委員  別に全てのね、参考1も含めてね、反対意見とか少数意見がここに載ってるから、これを添付されるならばこの文章でいいでしょって私は申し上げたんです。ですから何も言うことはありません。 52 ◯新井啓司委員長  松田委員の御意見ですけれども、よろしいですか。 53 ◯松田則康委員  時間かけ過ぎなんじゃないの。どんどん進めてもらいたい。 54 ◯新井啓司委員長  それでは各委員よろしいでしょうか。                (「はい」との声あり)  それでは2につきましてはこの形でまとめさせていただくということと併せまして、集計結果等の資料については、引き継ぐというふうなことで確認をさせていただきます。  それでは3の取組評価につきまして入っていきたいと思います。「各条文の評価方法(相対評価、絶対評価)については十分に協議されたい」ということでまとめられています。各会派等から御意見ありましたらお願いします──特にないですか。なければ、3の取組評価につきましては、このまま行かせていただくということで確認をさせていただきます。  それであれば、「4 評価検証シートの取りまとめについて」は、「全議員の評価検証結果を基に取りまとめることが望ましいが、効率的な方法についても検討されたい」ということでくくっておりますが、4項目めについていかがでしょうか。 55 ◯後藤由紀子委員  ここにある「全議員の評価検証結果を基に取りまとめることが望ましいが、効率的な方法についても検討されたい」というと、この効率的な方法というのが、例えば全議員が効率的な方法を出されたとした場合、ちょっと文章として当てはまらない感じがしたので、例えば少数意見で効率的な方法が出された場合、多数決になっているという意味だと私は思ったんですけれども……違います?それで少数的な意見の中に効率的な方法があったらそれも検討されたいという意見だと私はこれを読んで思ったので、であればそういう内容も加筆したほうがいいのではないかと感じました。 56 ◯奈良直史副委員長  全議員の評価検証結果ということで今回もそうしたんですけれども、やっぱり会派組まれてる方々っていうのは、やっぱり考えも意見も最終的には似てくるところもありますので、そういった部分については会派でまとめるっていう方法も、縛りはしないけども検討されたらどうかっていうそういう読み方でいいと思います。 57 ◯高村真和委員  とても副委員長の意見に賛成なんですけど、縛られないんですけど、ある程度、確かに中で話し合って、バラバラで出すんじゃなくて、一旦は中で1回話し合った上で、その上で出すっていう、そういう意味においては今の副委員長の御意見に賛成いたします。ある程度そうすることによって、何ていうか考え方といいますか、そもそもの誤解もなくなってくるっていうか、レベル合わせもできるので、会派の中で話し合った上でそれぞれ提出するっていうことは、一つのいい方法だなと思います。 58 ◯新井啓司委員長  今、高村委員からお話がありました。奈良副委員長からもお話ありましたけれども、各会派の話合いの中で、ある程度まとめられるものはその中で十分に共通理解も、会派の中の各議員ができるというメリットがあるということで受け止めましたけれども、そのような形で、そのようなことも含めまして、この4項目めにつきましてはよろしいでしょうか。                (「はい」との声あり)  それではあと8分ほどで昼になりますが、いかがいたしましょうか。続けてよろしいですか──それでは続けさせていただきます。「5 外部評価について」は、「次の点に注意して実施されたい。(1)方法及び実施の時期(2)実施の時期に合わせた予算計上」。この2項目が入っておりますが、いかがでしょうか──よろしいですか。                (「はい」との声あり)  それでは「5 外部評価について」は、「次の点に注意して実施されたい」。(1)、(2)ございますが、このままさせていただきたいと思います。  「6 その他」に入ります。「(1)全議員が議会基本条例の趣旨と評価検証(PDCAサイクルを含む)の意義を理解した上で評価検証を実施できるよう努められたい」「(2)事務の効率化を常に意識されたい」と2項目うたっております。いかがでしょうか──よろしいですか。                (「はい」との声あり)  それでは、異議がないということで、6につきましてはその他、(1)、(2)をここに盛り込みまして、提言とさせていただきます。  それでは、これをもちまして厚木市議会評価検証委員会を閉会いたします。                                 (午前11時55分閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Atsugi City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...