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令和2年 中心市街地活性化特別委員会 本文 2020-06-23
令和2年 中心市街地活性化特別委員会 名簿 2020-06-23

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  1. 厚木市議会 2020-06-23
    令和2年 中心市街地活性化特別委員会 本文 2020-06-23


    取得元: 厚木市議会公式サイト
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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 令和2年 中心市街地活性化特別委員会 本文 2020-06-23 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 43 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯川口仁委員長 2 ◯川口仁委員長 3 ◯中町第2-2地区整備担当課長 4 ◯市街地整備課長 5 ◯川口仁委員長 6 ◯池田博英委員 7 ◯中町第2-2地区整備担当課長 8 ◯田上祥子委員 9 ◯中町第2-2地区整備担当課長 10 ◯田上祥子委員 11 ◯中町第2-2地区整備担当課長 12 ◯田上祥子委員 13 ◯中町第2-2地区整備担当課長 14 ◯田上祥子委員 15 ◯中町第2-2地区整備担当課長 16 ◯池田博英委員 17 ◯中町第2-2地区整備担当課長 18 ◯川口仁委員長 19 ◯難波達哉委員 20 ◯市街地整備課長 21 ◯難波達哉委員 22 ◯市街地整備課長 23 ◯田上祥子委員 24 ◯市街地整備課長 25 ◯田上祥子委員 26 ◯市街地整備課長 27 ◯田上祥子委員 28 ◯市街地整備課長 29 ◯高村真和委員 30 ◯市街地整備課長 31 ◯渡辺貞雄委員長 32 ◯市街地整備課長 33 ◯井上敏夫委員 34 ◯松本樹影委員 35 ◯市街地整備課長 36 ◯松本樹影委員 37 ◯市街地整備課長 38 ◯田上祥子委員 39 ◯市街地整備課長 40 ◯田上祥子委員 41 ◯市街地整備課長 42 ◯川口仁委員長 43 ◯川口仁委員長 ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯川口仁委員長  ただいまの出席委員は9人で定足数に達しております。委員外議員として後藤由紀子議員が出席しております。ただいまから、中心市街地活性化特別委員会を開きます。  日程に入ります前にお知らせいたします。5月8日の本会議において、松本樹影議員が本特別委員会の委員として選任され、本日から御出席いただいております。 日程1 中町第2-2地区周辺整備事業について 日程2 本厚木駅南口地区市街地再開発事業について 日程3 本厚木駅北口周辺整備事業について 2 ◯川口仁委員長  日程に入ります。日程1 中町第2-2地区周辺整備事業についてから日程3 本厚木駅北口周辺整備事業についてまでの3件を一括議題といたします。  それでは、理事者からの説明をお願いいたします。 3 ◯中町第2-2地区整備担当課長  それでは、案件1中町第2-2地区周辺整備事業につきまして御説明いたします。資料1を御覧ください。中町第2-2地区周辺整備事業につきましては、令和2年度の主な事業内容について御説明いたします。今年の1月に基本計画を策定いたしまして、整備手法についてはDB+O方式で対応し整備をしていくことを定めました。今後、基本設計、実施設計、施工という形で進めまして、整備を進めて行くものでございます。今年度につきましては、基本設計から施工までの事業者を募集するための準備を予定しております。まず、建物本体の設計、施工であるDBの部分につきましては、複合施設全体の建築に関する検討ということで準備を進めてまいります。そして、DB+O方式のOの部分ですが、維持管理・運営の検討を今年度進めて行く予定でございます。複合施設全体の建築に関する検討でございますが、事業者選定に向けた準備支援を中心としたマネジメント業務ということで、事業者の選定手法、発注方式の検討、また、設計要件の整理を行いまして、設計・施工事業者の募集に係る資料の作成等を行ってまいります。そして、2つ目の維持管理・運営に関する検討でございますが、図書館、未来館、後は、様々な機能が入りますので、それぞれが連携する連携機能の維持管理・運営に関するマネジメント業務を実施いたします。具体的な内容としましては、それぞれの図書館機能、未来館機能、連携機能は、提供するサービスプログラムの検討、また、維持管理・運営に関する事業方式の検討、そして1つ目の複合施設全体の建築に関する検討の中で、募集に係る各種資料の作成を行いますが、その中に維持管理・運営のノウハウを入れるために、そこの資料に入れるものについても検討してまいります。それぞれの業務につきましては、今、ここの準備を支援していただける事業者を募集しているところです。5月の終わりに公表いたしまして、建築に関する検討につきましては、今のところ4社から参加の意向が示されています。維持管理・運営に関する検討については、2社から参加の意向が示されておりまして、今後、必要書類等を提出していただいて、7月末ぐらいに契約をしていきたいと考えております。右側のほうにつきましては、昨年の2月に市議会のほうから議会機能への要望をいただいております。今後、事業者の募集に当たっての資料の作成、あるいは設計の段階で、それぞれ各段階において、適切な時期にこちらの要望の内容についても再度、御確認をさせていただきながら議会機能についてこの要望にあるような形で施工できるように進めて行きたいと考えております。中町第2-2地区周辺整備事業については以上となります。 4 ◯市街地整備課長  市街地整備課のほうからは、2番の案件、本厚木駅南口地区市街地再開発事業について、3番の本厚木駅北口周辺整備事業について御説明申し上げます。まず、本厚木駅南口地区市街地再開発事業について御説明いたしますので、資料2を御覧ください。本事業については、平成30年3月に着工してから令和3年3月のオープンに向け工事は順調に進んでおります。1の進捗状況を御覧ください。上段の再開発ビル建築工事につきましては、昨年度、杭基礎工事、地下部分の躯体工事を行い、今年度に入りましてから地上部分の躯体工事に入っております。現在、17階の躯体工事及び内装工事を行っており、進捗率は約60%でございます。今後は概ね1月に2フロアぐらいの割合で工事を進め、9月頃には最上階22階までの躯体工事を進め、令和3年3月の竣工を目指してまいります。次に下段の駅前広場整備工事につきましては、現在、主に昨年度に引き続きシェルター設置工及び路面排水工を行っており、進捗率は約60%でございます。今後、エレベーター、エスカレーター、階段などの昇降設備工事を行い、令和3年3月のオープンを目指してまいります。資料の下段2の施工状況につきましては、昨年の4月からの工事の進捗状況を撮影したものでございます。上段の再開発ビルにつきましては、昨年4月の時点ではまだ地下部分の躯体工事でございましたが、9月には4階の躯体工事に取りかかり、工事の囲いの外からもビルの形態が見えるようになってきました。今年の5月の写真は15階の躯体工事を行っている様子です。下段の駅前広場の工事のほうですが、昨年4月の写真はミロードから見た歩行者デッキの写真でございます。9月の写真はエレベーター設置工事の写真、今年5月の写真は現在の駅前広場状況を写したものでございます。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、4月22日~5月6日の15日間は作業所を閉鎖しておりましたが、ゴールデンウィークと重なったことにより、特に工期に影響はございませんでした。南口についての説明は以上でございます。  つづきまして、本厚木駅北口周辺整備事業について御説明しますので、資料3を御覧ください。まず事業の目的でございますが、資料の下段にあります「本厚木駅周辺図」を御覧になりながら、御説明をお聞きください。赤線で囲まれた本厚木駅周辺地域約20ヘクタールは、平成16年に都市再生特別措置法に基づき都市の再生拠点として、都市開発事業を通じて、緊急かつ重点的に市街地の整備を推進すべき地域として、都市再生緊急整備地域に指定されております。この区域内につきましては、平成26年に紫色で示しましたアミューあつぎがオープンし、今年度中には緑の色で示した本厚木駅南口地区市街地再開発事業が完了する予定で、さらにオレンジ色で示しております中町第2-2地区においては、複合施設の計画が進んでおります。今回、御説明いたします本厚木駅北口周辺整備事業につきましては、図中青い点線で囲まれた位置にございます。この場所は平成24年度に作成いたしました中心市街地の全体構想の中で、再開発事業による駅北口の顔づくりを進めるとの指針が示されているところでございますが、ここで権利者の皆様の建物の建て替えに関しての機運が高まりましたことから、厚木市の顔にふさわしい中心拠点として、高度な都市機能の充実を図るため、権利者の皆様とともに北口駅前広場と広場に面する街区を一体的に整備する再開発事業を目指すものでございます。現在の進捗状況としましては、昨年度、権利者の皆様を対象に駅前広場との一体的な整備に向けて、勉強会を5回、個別ヒアリングを2回行ってきました。その結果、全権利者24名のうち3分の2に当たる16名の方から市街地再開発事業で今後の事業を検討したいという御意向をいただきましたので、今年度中に市街地再開発準備組合を設立する予定でございます。資料右側令和2年度の事業概要を御説明いたします。予算上は本厚木駅北口周辺整備事業1630万5000円と資料下のほうにございますが、本厚木駅北口地区市街地再開発組合促進事業補助金26万4000円の2つからなります。1つ目の本厚木駅北口周辺整備事業につきましては、資料にございますように準備組合の皆様と施設や広場をどうするかなどを計画する案を作っていくものでございます。計画の検討の方向でございますが、資料にございますように駅の北口周辺地区が抱える課題をどのように改善していくのかが大事な視点となりますが、その課題を駅周辺の課題ということでまとめてみました。まず、街区の課題でございますが、街区にあります民間ビルの多くが、築40年から50年以上の古い建物で、建て替えの時期が迫っております。特にダイヤプラザビルにつきましては、今年で50年以上を迎え耐震上問題のあるビルとなっていますことから、建物の更新を急がなければなりません。一方、北口の広場の課題でございますが、図中中央の所に点線で示しております、交番前のバス停でございますが、朝の通勤、通学のピーク時につきましては、バス利用者が広場の歩行者の円滑な通行を妨げております。現在、バス乗り場は2バースございますが、調査の結果、ピーク時には4バース分のバスの発着があることが分かっており、バスバースの増設と再配置が課題となってございます。次に周辺の歩道でございますが、有隣堂前の歩道については1日約1万人以上の方が、またスルガ銀行の前の歩道につきましては、1日約8000人以上の方が通行されます。現在の歩道の幅員は有隣堂前で3メートル、スルガ銀行前は2.2メートルですが、道路構造令上500人以上の歩行者がある場合には、必要な幅員は3.5メートルとなっております。事業の方向性としましては、これらの街区と広場が抱える課題を改善するためにはどうしたらいいのか、また隣接する中町第2-2地区の整備が完了すれば北口から東口方面への人の流れが増加することが想定されるため、これらを意識したものを考えております。資料の枠で囲まれました歳入という部分につきましては、この事業に充当する社会資本整備総合交付金の説明でございます。約1600万円のうちの3分の1が補助対象となっております。2つ目の本厚木駅北口地区市街地再開発組合促進事業補助金につきましては、準備組合が次の段階の本組合を設立するための事業経費について補助するもので、具体的には会議の賄い費ですとか、先進施設視察費などが補助対象となります。説明は以上でございます。 5 ◯川口仁委員長  理事者の説明が終わりました。質疑に移りますが、説明についてはまとめて一括で説明いただきましたけれども、質疑については、日程1、2、3の順番で質疑をお受けしたいと思います。なお、本日は道路面、財政面等の御質問もあろうかと思いますので、そういった担当の理事者のほうにも御出席いただいておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは最初に、中町第2-2地区周辺整備事業について意見・質疑等をお出し願います。 6 ◯池田博英委員
     先ほどの御説明ですと、DB+O方式で今4社、2社から申込みがあり7月末に契約とのことですが、これから設計するに当たっての予算規模はどれくらいを検討しているのか。今コロナの影響で予定していた部屋のスペースよりかなり確保しなければならないと思うが、その辺はどのようにするのか。事業者が決まってからやるとは思うが中身についてお聞かせください。 7 ◯中町第2-2地区整備担当課長  今回の事業者を募集しているものにつきましては、実際に設計、施工する事業者を募集するために必要な書類等を作るための支援をいただくコンサル的な方を募集しております。維持管理のほうも同じでして、実際に複合施設の運営・維持管理する方ではなくて、その形態をどうしていけばいいかを検討するコンサル的な方を募集しておりまして、それぞれ4社、2社ということになっております。実際の設計の費用等については、今回の出す業務の中でどのくらいになるのかというのも改めて積算をした中で、また、来年度予算等にお諮りをして、予算を確保していきたいと考えております。コロナの関係ですが今この庁舎ではコロナ対策ができなかった部分もあるというふうには思っておりますので、そういったところですとか、行政の方の執務の関係、後は来庁者等の関係等についても、今後コロナと同じようなものが発生する可能性がありますので、そういったところも考慮していきたいと考えております。現段階ではどこまでかというのは、はっきりと調査もできておりませんので、そこら辺も今回の業務の中で調査をしていきたいと考えております。 8 ◯田上祥子委員  いよいよ具体的に場所が決定して進めていっていただくことになるのですが、議決されこの場所が決定したということで、国、県との調整の進捗はいかがでしょうか。 9 ◯中町第2-2地区整備担当課長  国、県のほうとは、以前から継続して協議をさせていただいているところでありますが、県につきましては、昨年の3月に県知事名で概ね10機関が入るということで回答をいただいております。今、協議している中では、昨年3月の段階での10機関ですので、機関数が最終的にどのくらいになるのかは分からないですが、それに必要な面積について改めてここで協議をしているところで、夏ぐらいには概ね面積についても詳細なものがいただけるというお話をいただいております。国のほうにつきましては、以前からどこの機関が入るかというのはなかなか皆さんもお伝えできていないところもあるのですが、国のほうでも今出先機関の方と本所の方で協議をしていただいておりまして、年内ぐらいには、どこの機関が入るのか回答をいただけるという方向でお答えをいただいている状況です。 10 ◯田上祥子委員  県の施設が10機関入る意向が県からあるということは聞いておりましたので、国の機関もどこが入るかということは決まっていないけれども厚木市としてどういう機関に入ってほしいかとか、そういった意向が言えているのかどうかと県の10機関全て入る予定なのかどうかを教えてください。 11 ◯中町第2-2地区整備担当課長  国の機関につきましては、基本的には市内にある国の機関で、既に耐震工事をしているところもありますので、そういったところは現実的には難しいという話をいただいている中で、現実的に入られるところについて、今、協議を進めているのですが、それについても基本的には市にとっても市民の方にとっても利便性が高くなるような機関ということで、今、お話はしております。県については10機関ということでお答えをいただいておりまして、原則それが全部入るという方向でお話はいただいております。ただ、今後、機構改革等で機関がいろいろなくなったりですとか新しくできたりですとか、というところがありますので、そこのところはまた入るときに改めてどこの機関ということで、お話はさせていただきたいということで考えております。 12 ◯田上祥子委員  県の施設が10機関、国の施設が入ることによって、市のほうのスペースが計画よりも少なくなってしまうとかがあるかもしれません。そうした時に厚木市として県のほうにきちんと要望はできるのかどうか。10機関全部入れることによって、市の庁舎のスペースであるとか市の複合施設の部分、プラネタリウムや図書館の部分のスペースが狭くなってしまうということも考えられるのでしょうか。 13 ◯中町第2-2地区整備担当課長  基本計画の中では、全部で4万8700平方メートルという延べ床面積をお示しさせていただいておりますが、基本的にはその面積は確保していきたいと考えておりまして、お出ししている面積についても図書館ですとか未来館、それぞれ基本構想を作ってこういうふうにしていきたいというのをそれぞれ構想の中で考えておりますので、その構想で示したものが実現できる面積という事で4万8700平方メートルとなっておりますので、考えていたことができないということがないように進めていきたいというふうに考えております。 14 ◯田上祥子委員  建築に関する検討と維持管理・運営に関する検討の業者の選定、計画を立てるためのその前の段階での事務的な事のコンサルタントをしていただく事業者が現在4事業者、それから2事業者の手が上がっているということですけれども、例えば事業者が決定した後、具体的な事業者の選定ですとかに入っていくのですけれども、そういったところでのコンサルタントがどこまで関与されるのか。設定まではされると思うのですが、その後、具体的に建築、あるいは維持管理に関わっていく時に、その前の段階でコンサルとして加わっていた事業者がそのままその次の建築とか維持管理の事業者に関係してくるというのも考えられるわけですか。 15 ◯中町第2-2地区整備担当課長  まず、建築に関するほうでございますが、こちらについては、基本的に今回設計者等を募集する仕様書みたいなものを作っていただくというのが最終目的になります。それによって今後、設計をしていただく方、施工をしていただく方を募集していくわけでございますが、そこのところについては、そこの事業者かどうかは、わからないのですが、同じような感じで4万8700平方メートルの厚木市に今までにない規模の建物で、しかも複合施設になりますので、専門的知識を有する方に本当に適切なのか、例えば建築コストについてもそうですが、そういったものを見ていただく業務については、発注していきたいと考えております。運営のほうにつきましては、今後、図書館、未来館は直営がいいのか、それとも委託がいいのか、指定管理者がいいのかというところの検討を今回したいと思っておりますので、それによって今後どうなっていくのかというのは、市として方向性を出していきたいと考えております。その中で今回関わった方がまた関わるかもしれませんが、同じように関わるかはまだ分からない状況です。 16 ◯池田博英委員  今、県と国の機関どういうのが入るのか、県は10機関なのですけれども、その中で市民の方が保健所を含めて感染症対策が動線を含めて大丈夫なのか。その辺の疑問や業務内容の中身などをいろいろと検討されていると思うのですが、今お話ができるのであれば、お話をしていただきたいのと、図書館の運営方式をこれから検討するということなのですが、いつ頃示していくのか、その辺の2点についてお話を頂ければと思います。 17 ◯中町第2-2地区整備担当課長  保健所のところについては、今の段階ではそういったことも考慮にいれて設計をしていくのが必要だと思いますが、具体的なところについては実際に設計段階に入っていかないと何とも言えないのかなといういところはありますけれども、そういったところも考慮はしていきたいと考えております。運営方式については、ここで検討をして最終的には市の内部でどういうふうにしていこうかと決めていきたいと考えておりますので、方向性については、今回ここで調査をしていきますけれども、ちょっと時期については、今の段階では年度内なのか年度をまたぐのかは今の段階ではお答えできないところなのですが、いずれにしてもここが完成するまでの間にどういう方向にしてその体制を整えていかなければなりませんので、その時期については、改めて皆様のほうにお知らせしたいと思います。 18 ◯川口仁委員長  ほかになければ、以上で中町第2-2地区周辺整備事業についての質疑を終結いたします。  続きまして、本厚木駅南口地区市街地再開発事業について、意見・質疑等お出し願います。──別になければ、以上で、本厚木駅南口地区市街地再開発事業についての質疑を終結いたします。  続きまして、本厚木駅北口周辺整備事業について、意見・質疑等お出し願います。 19 ◯難波達哉委員  先ほどの御説明のとおりで、この勉強会エリアの機運が大分高まってきたと伺っていますが、聞き逃したのかもしれませんが、どのくらいの地権者がいるのか教えていただければと思います。 20 ◯市街地整備課長  地権者数は合計で24名でございます。 21 ◯難波達哉委員  多分1つのビルだとか、複数のオーナーで持っていられるところがあるのではないかなと思うのですが、それで今までもいろいろ聞いていると、なかなか意見がまとまらなかったという歴史はよく聞いているのですが、このタイミングでいろいろ苦労はあったと思うのですが、その中で実際のところ、ヒアリングとかを行って、どのような意見が出ているのかを答えられる範囲で聞きたいのですが。 22 ◯市街地整備課長  賛同していただいている皆様につきましては、もう自分たちの建物が大分古くてもう建て替えの時期が迫っているのだという考えの下、とても積極的にお話を聞いていただいております。御出席されていない方は残りのほうになるのですが、そちらのほうの方々につきましては、別途通知等をさせていただいているところなのですが、反対というわけではなくて、もう少し話が具体的になったら話を聞きましょうという姿勢であると確認しております。 23 ◯田上祥子委員  今回の計画は、厚木の顔ということで、この勉強会エリアの部分を大きく開発していこうということなのですけれども、中心を走っている一番街の通りについては何か検討をされたのでしょうか。通りの先については、そんなことは関係ないのでしょうか。 24 ◯市街地整備課長  今の御質問はこの街区に挟まれた一番街の道路の整備ということでしょうか。 25 ◯田上祥子委員  その周辺です。北側のほうです。 26 ◯市街地整備課長  今回の勉強会のエリアのほうには、この青く塗られた街区だけの方々だけとなっております。北側については、今回の対象とはなってございません。 27 ◯田上祥子委員  特に声掛けはしなかったということですね。 28 ◯市街地整備課長  そうですね。結果的にはそういったことになってしまいます。お話的には先ほど御説明させていただきましたとおり、青く塗られた皆様のほうからぜひ一緒に考えてくれとお話をいただいて始まったところがございますので、北側の街区の方々には結果的にはお話はしておりません。 29 ◯高村真和委員  勉強会ということなのですけれども、どういうレベルで勉強会をされるのかということもあるのですけれども、先ほど御説明いただいたとおり、例えば歩道の問題だとかいろいろあるので、将来的には建て替えとなると、歩道を広げるとか、道路を広げるとかそういった問題もいろいろ出てくると思いますので、そういった市としての考えは勉強会のタイミングではなくて、もっと先の話になるのか。ある程度、市としてはこういった方向で再整備したいという事を出されるのか、それによって、地権者や権利者の皆様のいろいろと思いもあるので、どういった事になるのかちょっと気になったので、御質問させていただきます。 30 ◯市街地整備課長  勉強会の内容といたしましては、単純に建物の建て替えの方法につきまして、どういった方法がありますよと。いうような事をご案内申し上げて、それに対して皆様の御意見を伺うというのが主な内容でございます。今、お話にあった道路の形をどうするのだとかそうした話につきましては、今後、事業計画を権利者の皆様と検討させていただきながら、決めていくというふうに考えております。 31 ◯渡辺貞雄委員長  1点だけ確認させてください。今、このエリアの中で容積率を現状どのくらい使っているのか、都市計画法上の容積率はいくつなのかを教えてください。 32 ◯市街地整備課長  資料がなくて現状の容積率は分からないのですが、都市計画法上の容積率は600%でございます。 33 ◯井上敏夫委員  厚木市として何をしていきたいのか何も見えていない。ここも南口と一緒で地権者の建て替えが先行して、また南口が成功したから、北口も同じような方法でやっていこうと。単なる建て替えだけにしか目的がないのかなと。行政がどうしていこうかとか、駅前は厚木市の顔とはいっても、何していきたいのか何も見えてこない。これもまた南口と同じになってしまうのではないかなと思います。本来はここの青い部分については、全部駅前広場にしたい。そのためにその後背地で共同建物を建てて用地を生み出していくようなビジョンが何も見えてこない。もう少し勉強してから、地権者だけの勉強ではなくて、行政としてもっと勉強をしていただきたいということを指摘しておきます。 34 ◯松本樹影委員  1点少し伺いたいのですけれども、勉強会のエリアを大きく分けると2つのエリアがあるのですが、2つのエリアを同時に進めて行く形に方向性としてはなっていくのか、協議の出来次第でそれぞれのエリアによって、熟度に濃淡が出てきた場合には、片方が進行していくけれども、片方が進行できなさそうだという場合にも地権者の利害関係者や熟度によって、変わる場合もあると思いますがそういった場合にはどのように考えているのか。 35 ◯市街地整備課長  今、勉強会に御参加されている皆様とは、この2つの街区を共に進めていこうということで、市のほうも一緒に考えております。ただ、権利者のいろいろなお考えもございます。そうした中では、片方が駄目ということもあるのかもしれませんが、それがないように地権者の方も何とか再開発の方に誘導していきたいというふうに考えております。 36 ◯松本樹影委員  仮に片方の合意形成が取れなく進めて行くのが難しいとなった場合に、もう片方の街区の合意形成が進んで熟度が高まり進めて行けそうな場合は、片方だけでも進めて行くということなのでしょうか。それとも2つの街区が両方とも合意形成ができてからでないと両方が進められないということなのでしょうか。 37 ◯市街地整備課長  その先の権利者との調整がどうなるかというのは、推測の話でございますので、仮にそうなった場合には、やはり反対をされるような方々の街区というのは入れることができないのかなというふうには考えております。 38 ◯田上祥子委員  私も先ほど、勉強会エリアの北側について考えなかったのかとお聞きしたのですけれども、本当にこの権利者16名で準備組合を設立する予定ということでしたけれども、この16名の中には、ここを売却したいという方もいらっしゃったのですか。建て替えではなくて。 39 ◯市街地整備課長  勉強会の説明のほかにも個別のヒアリングもさせていただいて、その中には確かにこの事業が実施されるのであれば、売却の方向で考えたいという方もいらっしゃいました。 40 ◯田上祥子委員  そうなった時にこのエリアは本当に、井上委員がおっしゃったように、駅前広場として本当に素晴らしい場所になる可能性があったところです。本当に厚木市としての開発の考え方をもって、権利者の方々を誘導できなかったのか。 41 ◯市街地整備課長  再開発事業に参加される地権者の皆様が新しいビルの中に全て残るかというとそういうわけでもなくて、実は南口の再開発事業の中でも転出された方もいらっしゃいます。ビルの用途にその方の商売が合わないとか、そういった事情はいろいろとあります。そうした場合には転出という方向になるのですが、その補償等については、組合から出させていただきますので、それも1つの事業計画ということで今後考えていくことになると思います。 42 ◯川口仁委員長  ほかになければ、以上で、本厚木駅北口周辺整備事業についての質疑を終結いたします。  それでは、理事者の方はお疲れさまでした。理事者退席のため、暫時休憩いたします。委員はそのままお待ちください。                 午後1時42分 休憩                ───────────                 午後1時45分 開議 43 ◯川口仁委員長  再開いたします。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  これをもちまして、中心市街地活性化特別委員会を閉会いたします。                                     (午後1時45分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Atsugi City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...