3
◯大野祐司座長【 1頁】
経営総務課長。
4
◯経営総務課長【 1頁】 それでは、まず、
議案第63号「
令和5年度
秦野市
水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて」を
説明いたします。
本案は
一般会計と同様に、
人事院勧告に準じた
給与改定等による
職員給与費の
増額分に、4月1日以降の
人事異動に伴う科目間の増減について調整した1,372万8,000を減額いたしますとともに、
給与改定により、
技能労務職員の
退職給付金の財源として積み立てております
職員退職給与準備基金への
積立額に変更が生じたことから、
基金積立金に59万1,000円を追加させていただくものでございます。
では、
議案1ページ、
タブレットで資料を御覧の
分科員につきましては1ページ目を御覧ください。
まず、第2条、
収益的収入及び
支出の
補正ですが、
収益的支出について、第1項・
営業費用を660万9,000円減額し、これにより
収益的支出の
予定額は28億3,851万3,000円となります。
次に、第3条、
資本的収入及び
支出の
補正でございます。
資本的支出については、第1項・
建設改良費を711万9,000円減額いたします。第3項・
基金積立金に59万1,000円を追加いたします。これによりまして
資本的支出の
予定額は19億1,144万6,000円となります。
なお、第3条
本文に
記載してございますが、
資本的収入額が
資本的支出額に対し不足する額及びその
補填の
内容は、
記載のとおりでございます。
最後に第4条、
議会の
議決を経なければ流用することのできない
経費の
補正でございます。
職員給与費につきまして、今回、総額で1,372万8,000円を減額しまして、3億2,932万9,000円といたします。
なお、
収益的収支予算及び
資本的収支予算の目以下の
科目ごとの
補正額は、「
令和5年度
秦野市
水道事業会計補正予算に関する
説明書(第1号)」の1ページから4ページに、
タブレット資料では4ページから7ページに、また
給与費明細書補正後の
金額を反映した
財務諸表等は、5ページ、
タブレットでは8ページ以降に
記載のとおりとなります。
水道事業会計補正予算の
説明は以上になります。
5
◯大野祐司座長【 2頁】 続けてください。
経営総務課長。
6
◯経営総務課長【 2頁】 それでは、続きまして、
議案第64号「
令和5年度
秦野市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて」を
説明いたします。
本案は、今、
説明させていただきました
水道事業会計と同様、
人事院勧告に準じた
給与改定及び
人事異動に伴う
増減調整をした
職員給与費527万1,000円を追加するとともに、
一般会計からの
公共下水道事業会計操出金396万2,000円を
雨水処理負担金に追加するものでございます。
では、
議案1ページを御覧ください。
タブレットでは1ページ目でございます。
まず、第2条、
収益的収入及び
支出の
補正でございます。
収益的収入につきまして、第1項・
営業収益に396万2,000円を追加いたします。これにより
収益的収入の
予定額は52億3,551万2,000円となります。
続きまして、
収益的支出は、第1項・
営業費用に435万6,000円を追加し、
収益的支出の
予定額は50億7,011万4,000円となります。
次に、第3条、
資本的収入及び
支出の
補正でございます。
資本的支出につきましては、第1項・
建設改良費に91万5,000円を追加いたしまして、これにより
資本的支出の
予定額は30億1,209万1,000円となります。
なお、
水道事業会計と同様、
資本的収入額が
資本的支出額に対し不足する額及びその
補填の
内容につきましては、第3条
本文に
記載のとおりとなります。
続いて、第4条、
議会の
議決を経なければ流用することのできない
経費の
補正でございます。こちらは
議案の2ページを御覧ください。
タブレットも2ページ目でございます。
職員給与費について、527万1,000円を追加いたしまして、2億8,188万2,000円といたします。
最後に第5条でございます。
一般会計と異なる
公営企業会計特有の措置となってございますけれども、当初の
予算で第11条の規定では、今年度中に発生を見込んだ
繰越利益剰余金の一部1億4,307万4,000円を、
減債積立金として処分することを定めまして、御
議決をいただきました。その後、今年度の
資本的収入と
支出との差額の
補填にそれを使用する
予定でしたが、
令和4年度
決算が確定したことによりまして、その必要がなくなったことからこの
予算、当初の
予算から削除するものです。
なお、
収益的収支予算及び
資本的収支予算の目以下の
科目ごとの
補正額は、「
令和5年度
秦野市
公共下水道事業会計補正予算に関する
説明書(第1号)」の1ページから6ページに、
給与費明細書及び
補正後の
金額を反映した
財務諸表等につきましては、7ページ以降に
記載してございます。
説明は以上となります。よろしく御
審査くださいますようお願いいたします。
7
◯大野祐司座長【 3頁】
執行部の
説明は終わりました。
これより
分科員の
質疑に入ります。
なお、
審査対象事業である
公共下水道事業会計繰出金をはじめ、それぞれの
事業の
質疑の順番は特に定めませんので、
質疑のある方からお願いいたします。
伊藤大輔分科員。
8
◯伊藤大輔分科員【 3頁】 それでは、
質問させていただきたいと思います。
議案第62
号補正予算第7号ですね。
タブレットのページでいうと29ページ、7款・
土木費、
移住定住促進事業費4,500万円についてです。
この
追加費用というのははだの
丹沢ライフ応援事業の
住宅購入に関わる
補助金の
増加分だって認識しているのですけれども、この
補正予算ある中で唯一これがね、嬉しい悲鳴だと思うんですよ。それでこの
制度、
令和4年度から始まって91件、この
制度の
利用があったと。それで
市外から
市内に
転入してきて、
住宅を購入したのは51
世帯だと。それで今年度は11月末現在で、もう185件だと。前年度は年度を通して91件だったのが185件。この
時点で。前年度の倍なんですよね。
そこで、まず、
最初に
質問なのですけど、この185件のうち、
市外から
市内に
転入してきて、
住宅を購入したのは何件の何
世帯いらっしゃるんでしょうか。お答えください。よろしくお願いします。
9
◯大野祐司座長【 4頁】
交通住宅課長。
10
◯交通住宅課長【 4頁】 それでは、今年度の185件の
申請件数のうち、
市外からの
転入の件数についてお答えいたします。
市外からの
転入は、185件のうち99件となっております。
以上です。
11
◯大野祐司座長【 4頁】
伊藤分科員。
12
◯伊藤大輔分科員【 4頁】 185からですね、
市外から
転入された99を引いて、
残りの86件は
市内の引越しって考えてもよろしいでしょうか。
13
◯大野祐司座長【 4頁】
交通住宅課長。
14
◯交通住宅課長【 4頁】 そのとおりでございます。
15
◯大野祐司座長【 4頁】
伊藤分科員。
16
◯伊藤大輔分科員【 4頁】 それでは、今年度、
残り4か月あると思います。185件で11月末
時点の
数字なので、4か月あると思うんですけれども、今後何件、何
世帯の
増加を
想定しての
補正予算4,500万円になるんでしょうか。よろしく願います。
17
◯大野祐司座長【 4頁】
交通住宅課長。
18
◯交通住宅課長【 4頁】
想定でございます。あくまでも
想定ですが、今年度、1か月
当たりの
利用件数が25件というふうに、平均するとなっております。これを12か月、12倍しますと300件になりますので、おおよそ300件ほどの
利用が見込まれるというふうに考えております。
以上です。
19
◯大野祐司座長【 4頁】
伊藤分科員。
20
◯伊藤大輔分科員【 4頁】 ちょっと、今の
説明でよく分からなかったんですけど、1か月に25件。どうぞ、もう一度
説明してください。
21
◯大野祐司座長【 4頁】
交通住宅課長。
22
◯交通住宅課長【 4頁】 失礼しました。
残りが4か月ですので、25掛ける4で、
あと100件の
見込みがあるというふうに考えております。
以上です。
23
◯大野祐司座長【 4頁】
伊藤分科員。
24
◯伊藤大輔分科員【 4頁】 これが要因か詳しくは分からない、断定はできないとは言え、やっぱりコロナ後、神奈川県全体的に
移住者が増えている中ですね、本市の
社会増は
令和3年度から2年連続で
増加だとお伺いしています。この
社会増の
人数としては県内16市中8番目だと。それで
令和3年度と
令和4年度それぞれの
社会増の実際の
人数、何人
社会増で増えたのか、
データがあれば教えてください。
25
◯大野祐司座長【 5頁】
交通住宅課長。
26
◯交通住宅課長【 5頁】
社会増の傾向でございます。
令和3年度は399の
社会増、
令和4年度は780の
社会増となっております。
また、
令和5年度は途中ではございますが、11月現在で774の
社会増というふうになっております。
以上です。
27
◯大野祐司座長【 5頁】
伊藤分科員。
28
◯伊藤大輔分科員【 5頁】 ずっと
社会減だったのが、
令和3年度から
社会増に転じて、
令和3年度は399人、
令和4年780人。今年度は途中なのにもう780人近くいらっしゃると。これ、好調だっていうふうに見れると思うんですよ。それで
令和4年度の話に戻せば、この780っていう分母のうち、
転入してきたうち、99
世帯がこの
制度を使って本市に
転入してきたと。でも99
世帯っていうのはもちろん
人数ではないと思いますので、これは99掛ける1
世帯あたり3人ぐらいいらっしゃるとですね、この780分の300人近くとかですね、やっぱりこの
制度を使って本市に
転入してきたと言えると思うんですけれども、御見解どうでしょうか。
29
◯大野祐司座長【 5頁】
交通住宅課長。
30
◯交通住宅課長【 5頁】
世帯当たりの
人数が何とも申し上げられませんし、また、実際
住宅を購入した方が何人かというのも、当然、賃貸で越してこられる方も、
転入される方もいらっしゃいますので、一概には難しいところかなというふうには思うんですが、ただですね、昨年我々の持っている実績、99
世帯のうち
転入人数、
世帯の
人数を合計して、こちらが280人となっておりますので少なくとも780人のうち280人はこういった
制度を
利用して
転入してきた方じゃないかと、そのように考えております。
以上です。
31
◯大野祐司座長【 5頁】
伊藤分科員。
32
◯伊藤大輔分科員【 5頁】 本市に
転入してくる、
増加に転じた主な要因は断定できないとは言え、やっぱりこの
制度が780分の300人とか、半分はいかないとしても、この
制度を使って
転入してこられたっていう
数字だと思うので、この
数字はやっぱりそこにある一定の寄与はしているのではないかって見れると思うのです。それで、この今後の課題という点で僕のほうから4点ほど上げさせていただきたいのですけれども、まず一つはですね
データをしっかり取ると、分析しているのかって話ですよね。そこで
質問なのですけれども、この
転入してこられた
令和4年の185件ですか、この相手方にですね、どんな
アンケート調査で、どんな
データを現在蓄積しているのか、取っているのか具体的に教えてくださいよろしくお願いします。
33
◯大野祐司座長【 6頁】
交通住宅課長。
34
◯交通住宅課長【 6頁】 この
制度を
利用した方に
アンケートの協力をいただいておりまして、
アンケートの
内容でございますが、まずは前住所であるとか、
あとは
秦野市に
転入してきた
理由ですとか、またはその方の
勤務地ですとか、当然、
家族構成も含めて、そういった
住宅取得のきっかけといったものを
アンケートでは聞いております。
以上です。
35
◯大野祐司座長【 6頁】
伊藤分科員。
36
◯伊藤大輔分科員【 6頁】 ちなみに本市を選んだ
理由として一番多かった
理由はなんでしょうか。3つぐらいあったらお答えください。
37
◯大野祐司座長【 6頁】
交通住宅課長。
38
◯交通住宅課長【 6頁】
転入者に限って申しますと、本市を選んだ
理由としましては、一番多いのは、やはり
住宅価格が経済的という
理由。そのほかにも
通勤通学に便利、また、豊かな自然、また、親の家に近い。こういったものが主な
理由として挙げられているところでございます。
以上です。
39
◯大野祐司座長【 6頁】
伊藤分科員。
40
◯伊藤大輔分科員【 6頁】 今、お答えいただいたこの
アンケート調査の結果っていうのは、
令和4年度を
対象にしたものでしょうか。今年度の途中の
アンケート調査の集計の結果でしょうか。
41
◯大野祐司座長【 6頁】
交通住宅課長。
42
◯交通住宅課長【 6頁】 今、申し上げたのは
令和5年度のこれまでの経緯でございますが、
令和4年度も当然同様の
アンケートをやっておりまして、傾向としては
令和4年度、
令和5年度大きな違いはございませんので、ほぼ同じような
理由が多いような形になっております。
以上です。
43
◯大野祐司座長【 6頁】
伊藤分科員。
44
◯伊藤大輔分科員【 6頁】 ちなみにですね、この
アンケート調査の中で
勤務地として一番多かったのはどこでしょうか、
転入されてきた方のうち。分かれば。
45
◯大野祐司座長【 6頁】
交通住宅課長。
46
◯交通住宅課長【 6頁】
転入された方の主な
勤務地ということで
アンケートの結果になりますと
令和5年度のものになりますが、一番多いのは東京都内、こちら29件ということで、最多になっております。
以上でございます。
47
◯大野祐司座長【 6頁】
伊藤分科員。
48
◯伊藤大輔分科員【 7頁】 この29件の分母はいくつでしょうか。
49
◯大野祐司座長【 7頁】
交通住宅課長。
50
◯交通住宅課長【 7頁】
アンケートにお答えいただいた方という形の分母になりますので
転入者のうち91人が分母でございます。
以上でございます。
51
◯大野祐司座長【 7頁】
伊藤分科員に申し上げます。ただいまの継続した
質問の中で、その答えを聞かない限りは、この
議案に対する賛否が御自身で決められないということであれば、このまま続行していただいて結構ですが、そういうことでなければ、
質問の軌道修正をお願いいたします。
伊藤分科員。
52
◯伊藤大輔分科員【 7頁】 僕はこの
補正予算の追加っていうところに、これやっぱり新しい可能性っていうのを考えていて、やっぱり本市の歳入の一番の課題っていうのは、市税の減少ですので、やっぱり市税の減少を防ぐには、市税の40%を占める個人市民税っていうのは、やっぱりこの減少傾向っていうのを食い止めなきゃいけなくて、やっぱりそれをするには、生産年齢人口の
増加というのが前提になってきて、やっぱり生産年齢人口の
増加っていうのを期待できるのは、本市の政策の中で
移住定住政策だと。そういったことに対する今後の期待も含めて課題をいくつか述べさせていただきたいんですけれども、座長のほうで駄目でしょうか。僕のほうから御意見言って駄目でしょうか。
53
◯大野祐司座長【 7頁】 御自身が課題と捉えていることの御発言でしたら、直接的なこの
議案に対する賛否とは関係がないのではないかというふうに捉えますので、
質問の軌道修正をお願いいたします。
伊藤分科員。
54
◯伊藤大輔分科員【 7頁】
最後に、今後こうやって
データを取ってきますと。僕たちは
データ分析のプロではありませんと。そういったときにですね、やっぱり自治体の人ってやっぱり今後どういう広告戦略を打っていくのかっていう話になったときに、やっぱり皆さん周知って言葉を使われますよね。僕はその周知じゃなくて、やっぱり移住されてきた方の
勤務地として東京都内が一番多い、どこにどのぐらいピンポイントにこれから広告戦略として打っていくのかっていうことを考えたときに、やっぱり僕は、このマーケティング課っていうのを創設して、外部から人材を連れてくる。どうやって
データを蓄積していくのか、今後どういった広告戦略を打っていくのかっていうことがやっぱり大事だと思うんです。それは、本市の歳入に直結するから。それで都内の人でまだまだ
秦野のことを知らない人は多いし、やっぱり本市はですね、土地も安いと。日本一の名水だと。都心から1時間だと。豊かな自然だと。やっぱりこの人口も減っていく中で、やっぱりここの政策だけが僕にとってはなんか一番好調のように見える。ここは新しい可能性だって僕は見ているんです。なので、今後も期待して、どんどん追加していただいて頑張っていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
55
◯大野祐司座長【 8頁】 他にございませんか。
風間正子
分科員。
56 ◯風間正子
分科員【 8頁】
令和5年度
秦野市
一般会計補正予算に関する
説明書(第7号)の23ページです。
移住定住促進事業費で、はだの
丹沢ライフ応援事業助成金の交付実績。まずは実績をお伺いしたいのと、また、
転入世帯などの
加算額が当初の
見込みを上回ったということですが、当初はどの程度見込んでいたのか、お伺いいたします。
57
◯大野祐司座長【 8頁】
交通住宅課長。
58
◯交通住宅課長【 8頁】 交付実績と、また、かさむ
理由、状況でございます。
令和5年度の交付実績は、11月末実績
時点になりますけれども、185件の交付
決定通知をしておりまして、交付額は7,880万円。これは当初
予算の8,400万円に対し、
予算執行率は93.8%となっている状況でございます。また、
転入世帯の
加算額につきましては、
事業創設の検討
時点では、
令和2年度の
転入実績等に基づき、
申請件数は30%というふうに見込んでおりましたが、
申請件数185件のうち98件で53%が
転入であったということで、
転入世帯が
想定よりも上回っていたこと、また、そういったこともございまして1件
当たりの
想定の平均34万円で交付することを見込んでいたのですけれども、実際は43万円ということで
加算額のほうも多くなっている。こういったことがありまして、今回の
補正をお願いした次第でございます。
以上です。
59
◯大野祐司座長【 8頁】 風間
分科員。
60 ◯風間正子
分科員【 8頁】
伊藤分科員のお話も聞きましたが、
市外からの
転入世帯が多いということは大変喜ばしいということで、また親との同居ですか、近所に住むということも
世帯加算されるなど、ある意味では、空き家の活用にもつながる
事業だと思って、いいなと思っておりますが、今後どのように考えていくのかお伺いいたします。
61
◯大野祐司座長【 8頁】
交通住宅課長。
62
◯交通住宅課長【 8頁】 今後の展開等について、でございます。本助成金
事業は3年サンセット方式として、PDCAサイクルによる
事業の見直しを図ることとしております。
令和6年度が最終年度となりますので、交付実績や申請者に行っている
アンケートの調査をよく精査した上で、当該年度中に加算
対象の範囲等の見直しを図ったり、今、御提案があったような空き家とのリンク、こういったものができるかどうかそういったことも含めてよく検討し、また、
令和7年度以降の
事業継続の必要性、こういったものについてしっかり検証していきたいこのように考えております。
以上です。
63
◯大野祐司座長【 8頁】 風間
分科員。
64 ◯風間正子
分科員【 8頁】 ありがとうございます。確かに、多く来ていただいたのはよかったなと思っております。今、
伊藤分科員も話しましたが、
アンケートもね、重要ですので、ぜひこの辺を細かく精査していただきまして、やっていただきたいと思います。
また、一方では空き家が大変増えてきておりますので、できればその親と一緒に住むとか、ちょっと
内容が変わるかもしれませんが、そういう
移住定住もあるなと思いますので、ぜひ、これから同居というものも少し考えていったほうがいいのかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上で終わります。
65
◯大野祐司座長【 9頁】 他にございませんか。
吉村慶一
分科員。
66 ◯吉村慶一
分科員【 9頁】 予想より多かったっていうことでの
補正ってことですけども、補助の条件が良すぎたっていうことはないですか。
67
◯大野祐司座長【 9頁】
交通住宅課長。
68
◯交通住宅課長【 9頁】 まず、加算の
内容は、
転入加算があります。
あとは、子育て加算ということで小学校就学以下の児童の加算、
あとは新婚新生活、新婚の方の加算というのをメインに、基本額が20万円で、その
加算額が10万円ずつ。その他、空家バンクを活用した方、さと地共生
住宅開発許可
制度を
利用した方という形で加算を設けております。加算の
内容としましては、本市として来てほしい
転入世帯、そういったものに絞っておりますので、
内容が盛り込みすぎというふうには考えておりません。
以上でございます。
69
◯大野祐司座長【 9頁】 吉村
分科員。
70 ◯吉村慶一
分科員【 9頁】 条件というのは、同様な政策をもし他市で、近隣でやっているとしたら、ほぼ、同様の条件だったのですか。
71
◯大野祐司座長【 9頁】
交通住宅課長。
72
◯交通住宅課長【 9頁】 新築に限らず
住宅購入補助を他市でやっているところもございますが、やはり自治体ごとに目指すところが違いますので、
秦野市と全く同じような加算というところはありませんで、それは自治体ごとにバラエティがあるものになっております。
以上です。
73
◯大野祐司座長【 9頁】 吉村
分科員。
74 ◯吉村慶一
分科員【 9頁】 3年のサイクルで、今は2年目で、来年、
令和6年で終わる
時点で検証するっていうことですので、このまま続けるってことでいいと思いますけど、過大な、よすぎる条件っていうのは、やっぱり原資は税金ですからね。そこら辺はちょっと、いつも頭の中に置いて考えていただきたいなと思います。
終わります。
75
◯大野祐司座長【 9頁】 他にございませんか。
2回目ですので端的にお願いします。
伊藤分科員。
76
◯伊藤大輔分科員【10頁】 吉村
分科員のおっしゃった、出しすぎなんじゃないかっていう議論があって、マックス60万円の算出根拠をお答えください。よろしくお願いします。
77
◯大野祐司座長【10頁】
交通住宅課長。
78
◯交通住宅課長【10頁】
制度創設時、最大60万円というものを考慮するときに参考にした
数字は1
世帯当たりの平均の市民税、固定資産税、こちらの合計額が3年間で大体60万円になるということで、この3年分の市民税、固定資産税を基に60万円と設定したものでございます。
以上でございます。
79
◯大野祐司座長【10頁】
伊藤分科員。
80
◯伊藤大輔分科員【10頁】 感覚的に、
市外から
転入してきていただいて、
住宅を購入していただいてですね、その3年でペイできるっていうこの算出根拠だったと思うので、僕は他市とかのステレオタイプに捉われることなく、この60万円というのはむしろ安いんじゃないかということで、もしかしたら差別化を図れるんじゃないか。何かそういったことも検討してですね、あまり型にはまらない、実利でちゃんと考えて、2年後ですか、
制度設計していただきたいと思います。
以上です。
81
◯大野祐司座長【10頁】 他にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
82
◯大野祐司座長【10頁】
質疑なしと認めます。
次に、
兼務員の
質疑に入ります。
石川潤
兼務員、
質疑はございますか。
石川潤
兼務員。
83 ◯石川潤
兼務員【10頁】 なし。
84
◯大野祐司座長【10頁】
質疑なしと認めます。
以上で、
質疑を終結いたします。
これより
予算決算常任委員会における採決の参考とするため、賛否の確認に入るのでありますが、議事の整理上、区分して行います。
まず、
議案第62号のうち、当
分科会所管部分の賛否の確認を行います。
議案第62号のうち、当
分科会所管部分に賛成の
分科員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
85
◯大野祐司座長【10頁】 賛成全員であります。
したがって、
予算決算常任委員会において、そのように報告します。
次に、
議案第63号の賛否の確認を行います。
議案第63号に賛成の
分科員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
86
◯大野祐司座長【11頁】 賛成全員であります。
したがって、
予算決算常任委員会において、そのように報告します。
次に、
議案第64号の賛否の確認を行います。
議案第64号に賛成の
分科員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
87
◯大野祐司座長【11頁】 賛成全員であります。
したがって、
予算決算常任委員会において、そのように報告します。
暫時休憩します。
午前11時46分 休憩
─────────────
午前11時47分 再開
88
◯大野祐司座長【11頁】 再開します。
次に、3、その他ですが、
分科員の皆さんから何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
89
◯大野祐司座長【11頁】 以上で、当
分科会所管部分に関する
補正予算審査は全て終了いたしました。
なお、当
分科会における
補正予算審査の経過と結果につきましては、今定例月会議最終日に開催する
予算決算常任委員会において報告します。
また、報告書に盛るべき事項等について、特に御要望があればここでお伺いをし、それらを基に素案を作成いたしたいと思いますが、何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
90
◯大野祐司座長【11頁】 それでは、報告書につきましては、正・副座長において素案を作成し、後日、お諮りいたします。
以上で、当
分科会の
日程は全て終了しました。
これで、
予算決算常任委員会・
環境都市分科会を閉会いたします。
午前11時48分 閉会
Copyright © Hadano City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...