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平成16年度予算特別委員会 本文 開催日: 2004-03-16

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  1. 秦野市議会 2004-03-16
    平成16年度予算特別委員会 本文 開催日: 2004-03-16


    取得元: 秦野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-13
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1               平成16年度予算特別委員会               午前 9時00分 開会 ◯山口金光委員長【 1頁】 おはようございます。ただいまから平成16年度秦野市予算特別委員会第3日目の会議を開きます。  歳出第8款・消防費について概要説明を求めます。  消防長。 2 ◯消防長【 1頁】 おはようございます。それでは、消防費につきまして、概要を御説明いたします。  消防費は、予算説明書の 148ページから 153ページまでであります。消防費のうち、災害対策費は環境農政部の所管でございますが、私から一括して御説明いたします。  消防費は、総額20億 9,955万 4,000円で、前年に比べまして、1億 1,313万 9,000円、率にして5.69%の増となっております。この主な要因は、消防設備におきまして、はしご付消防自動車の購入、消防団車庫待機室の建替え事業を実施することによるものであります。  まず常備、非常備両消防費では、消防本部、消防署、及び消防団がそれぞれ災害対応活動等に万全を期しますこととあわせて、火災予防思想の普及のための各種啓発事業の実施、市民への応急手当て普及のための救命講習の開催等につきまして、引き続き努力をしてまいります。特に、平成16年度は、救急業務のより一層の高度化を推進するため、メディカルコントロール事業に着手いたします。 150ページの消防施設費では、施政方針にありましたとおり、車両関係で鶴巻分署に20メートル級のはしご車1台を新規に配置、また、本署用の資機材搬送車1台、南分署用の消防ポンプ自動車1台、消防団用小型動力付積載車2台、計4台の車両の更新整備でございます。  施設設備関係では、本町地区曽屋の第1分団第1部及び鶴巻の第5分団第1部の車庫待機室の建替え、そして、消防団各部出動指令用無線サイレン吹鳴装置の更新事業につきまして、その推進を図るものであります。  152ページの災害対策費につきましては、同じく施政方針にありましたとおり、災害時の深刻な問題でありますトイレ対策として、広域避難場所への埋設型トイレの設置のほか、防災行政無線屋外受信装置の新設、及び既設屋外受信装置のデジタル化を継続して推進し、より効果的な情報伝達に努めてまいります。また、災害時の円滑な避難所運営のため、地域住民と行政とが共同して運営する避難所運営組織が早期に設立できるよう、積極的に支援していくとともに、災害ボランティアのネットワーク化の促進、災害ボランティアコーディネーターの養成など、災害に強い市民組織づくりに取り組んでまいります。  以上、簡単ではございますが、概要説明とさせていただきます。よろしく御審査くださいますよう、お願い申し上げます。 3 ◯山口金光委員長【 2頁】 これより質疑に入ります。  市政会。  佐藤敦委員。 4 ◯佐藤敦委員【 2頁】 それでは、御質問をさせていただきます。一問一答でよろしくお願い申し上げます。  149ページのメディカルコントロール事業費について、お尋ねをいたします。救急救命士の業務拡大により、救命率の向上を図るため、メディカルコントロール事業の整備をしていく、これは市民の救命率を上げるということで、市民から見れば大変ありがたいことだと思います。そこでお伺いいたします。救急救命士による事業内容をしていくこと、救急救命士の病院研修や機関研修、気管挿管研修などがあると思いますけれども、これに関しては、病院に出向いていろいろな研修があると思います。時間的にはどのくらいを要するのか、お聞きしたいと思います。  12月の議会でも質問させていただきましたが、ますます救急救命士のほかの分野への異動が難しくなってくる現状があるのではないかと私は思います。多くの救急救命士がこれから必要になってくると思いますが、年間2名が計画に予定されていると聞いております。もっと多くの救急救命士を養成するなり、また、採用を含めて、ふやしていく必要があるのではないかと思いますけれども、一般質問でも触れましたが、現在の救急救命士の資格を持っている隊へ配属されていない職員もいまだにいると聞いております。メディカルコントロール事業を進めていくに当たり、このような職員の有効な活用も含めて、どのように考えておられるか、お聞きしたいと思います。 5 ◯山口金光委員長【 2頁】 消防総務課長。
    6 ◯消防総務課長【 2頁】 佐藤敦委員の御質問にお答えいたします。  まず、救急救命士の業務拡大ということでの教育実習的なものですけれども、救急救命士の病院実習は2年ごとに行うということで、 128時間の研修を要します。また、気管挿管に関する研修といったものも必要になってきておりまして、62時間の座学研修、それと気管挿管30症例の実施ということでの教育が必要となってきます。  また、救急救命士の養成ということで、今年間2名を養成しておるわけですけれども、救命士については、救命士の養成所の受け入れ人数等もありまして、神奈川県の消防協会の取り決め枠で秦野は2名という形がありまして、その2名枠を今後ふやしていくということは、今現在難しいと考えております。  また、救急救命士の資格を持っている人の配置という部分では、今1名女子職員で救急救命士の資格を持った職員がおりますけれども、救急救命士の現場活用というものについては、救急隊員等の経験をして、その後にという部分もあります。また、そういう段階を踏んでいく中で、通常の消防の現場経験といったものを順次経験していった中で、最終的には救命士活用といったことになろうかと思いますけれども、そういったことを踏まえて、今後考慮していきたいと考えております。  以上です。 7 ◯山口金光委員長【 3頁】 佐藤敦委員。 8 ◯佐藤敦委員【 3頁】 ありがとうございました。メディカルコントロール、第二次救命処置に突入していくわけですけれども、大分養成の時間もかかると受けとめました。これから 500万円弱の予算をとって、こういう事業に入っていくわけですけれども、実際的に現時点で救急隊員の方が40名弱いらっしゃると聞いております。事前に、こういう面に関しての個々の勉強等をして、多少こういうものをとらえているのか、この辺についてはどのようになっているのか、担当部署の課長にお答えをいただきたいと思います。 9 ◯山口金光委員長【 3頁】 警備第一課長。 10 ◯警備第一課長【 3頁】 研修所における研修等も踏まえまして、救急活動の合間、あるいは事業の合間を見まして、内部での救急救命士による職員への研修、あるいはまた、各種研修所に派遣した後に帰ってきて、報告という形をとりながら、ミーティング等を利用いたしまして、研修をしております。 11 ◯山口金光委員長【 3頁】 佐藤敦委員。 12 ◯佐藤敦委員【 3頁】 ありがとうございます。やはり重大な人の命を預かる体制をこれからつくっていくわけです。今警備第一課長から答弁いただきました、いろいろと皆さん勉強しているということなんですけれども、これからこの第二次救命処置に入っていく上に、国からもいろいろ要請がありまして、課題が残っております。これは3つの課題が大きく残っていると言われているんですけれども、プレホスピタルケアの救急医療隊を考えた救急体制にかかわる法整備、もう一つが今後の二次救急救命士のガイドラインを確立、医師、看護師を含めた教育システムをつくっていく。3点目にバイスタンダー、一般市民に対しての心肺蘇生法を普及させ、除細動等の行為ができるようにこれからはしていくという3つの課題が今残されているんですけれども、本市におきましては、この課題についてはどういうふうにとらえていられるのか、現場の課長にお聞きいたします。  いろいろと勉強されているというようなことをお聞きしましたので。時間がないので、簡単にどうとらえているかだけ。 13 ◯山口金光委員長【 3頁】 消防署長。 14 ◯消防署長【 3頁】 現実的には、今警備第一課長の方から話したとおり、事後の検証、現実的に10月からもう除細動、それと事後検証、そういうものは既に始まっています。実質的にはこの4月から本格稼働ということになります。それから現在、約20名弱の救命士がおりますが、その者の今後の研修ということが大きな課題になるかと思います。実際には、東海大学とか日赤で毎月やっております研修、そういうものを兼ねて、よりよい町内地区のメディカルコントロール体制を構築していかなくてはいけないんではなかろうかなと考えております。  そういう中で、既にアメリカ等では、市民による除細動ということも展開されております。今後は、そういう法の中でどういうふうな市民に対しての応急処置というものができるか、それが大きな課題になるかと思いますので、まずは、いずれにしましても、今までは医師の指示下で除細動をやっていたわけでございますが、それを気管内挿管、または薬剤投与、17年度につきましては、今度は薬剤投与というものも進展を図っていくということになります。また、そういうことを構えて、それをクリアした場合、市民が実際に例えば体育館で心肺蘇生、除細動ができる方法を今後とっていきたいと考えております。 15 ◯山口金光委員長【 4頁】 佐藤敦委員。 16 ◯佐藤敦委員【 4頁】 ありがとうございました。消防署長より答弁をいただきました。まだ実際的には、現場のサイドでなかなかこういう面に関しての勉強が行われていないような感じを受けましたので、これからこの事業に入るに当たって、気を引き締めてやっていただきたい。これは人間の命がかかわる問題ですので、ぜひともその辺を強く要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。 17 ◯山口金光委員長【 4頁】 これで佐藤敦委員の質疑を終結いたします。  民政会。  吉村慶一委員。 18 ◯吉村慶一委員【 4頁】 149ページの通信施設維持管理費の関係でお伺いいたします。1年ちょっと前に、この災害通報の通信施設の高度化ということで、消防通信総合指令装置等を3億円ほどかけて導入いたしました。1年間の貸し担保期間を経て、保守管理等の費用が本年度から 2,000万円程度かかるようになって、この金額がふえてきたということだと思いますが、この保守管理等の契約を結ばれたときに、消防通信総合システムの保守業務委託 1,600万円、発信地表示システム使用料 400万円等、 2,000万円を超える保守管理契約をしているわけですけれども、この 2,000万円という価格が妥当であるということは、どういうふうに担保されましたか。 19 ◯山口金光委員長【 4頁】 消防総務課長。 20 ◯消防総務課長【 4頁】 吉村委員の質問にお答えいたします。保守関係についての金額のはじき出し方ということなんですけれども、まず、発信地表示システムはNTTとの契約の中で行っている事業ですが、これは 119番の回線数に応じてということになります。これはまた全国一律的な委託料ということになっております。  それから、 119番の受信と指令系のシステムの保守については、詳細な見積書を業者の方から提出させて、そして今、本庁の方で契約をしている電算システムとのサービスエンジニアへの単価などを比較、精査をして、積算をしております。  以上です。 21 ◯山口金光委員長【 5頁】 吉村委員。 22 ◯吉村慶一委員【 5頁】 一問一答でお願いします。  わかりました。これは機器の導入に当たって、競争入札じゃなくて、技術審査で機種選定をして、特命随意契約で機種を導入した経過がありますので、その保守管理についてもきちっとした検査といいますか、そういう価格の査定がされているかどうかちょっと気になりましたので、質問をさせていただきました。  2番目に、これは項目はどこだかわからないんですが、私は今一つ、最近の情勢から心配をしておりまして、市内で同時に複数箇所で火災が発生するようなときには、本市の消防はどういうふうに対応するのかということに関心を持ちました。これは地震だとか放火だとか、あるいは最近はテロなどというのも、秦野でテロが起きるかどうかわかりませんけれども、状況が大分物騒になってきていますので、そういうことがあったらどうなるんだろう。  そこで、まずお聞きしますが、本市で同時に2カ所以上で火災が発生して、それに具体的に対応したというような経験はされたことがありますでしょうか。 23 ◯山口金光委員長【 5頁】 警備第二課長。 24 ◯警備第二課長【 5頁】 私は消防歴35年になりますけれども、過去に同時火災と位置づけされるような災害通報、さらには災害対応の経験、記憶はございません。しかしながら、1隊は出しておいて、次の災害が発生したということは、軽微なものはあったかなというふうに記憶しております。  それから、次の問題ですけれども、実際に同時火災が発生したらどうするかということにつきましては、一般に火災通報があった場合は、原則としまして、普通出動計画の中で災害の規模や街区建物構成状況に応じて、これを鎮圧するため、必要な消防力、消防隊を予想して、投入する消防対数を第1、第2、第3及び第4出動の4段階と、特命出動に区分しております。  御質問の同時火災につきましては、私ども当直指揮本部長の消防力分散使命に基づきまして、即時署所直近、最短にその現場に到着、出動対応できる部隊を判断して、災害事象に効果的な消防活動体制をとれるような指揮命令を発動しております。  以上でございます。 25 ◯山口金光委員長【 5頁】 吉村委員。 26 ◯吉村慶一委員【 5頁】 この消防年報なども見させていただきましたけれども、1つの火災に複数の消防署から消防隊が駆けつけるということで、規模に応じて投入戦力を判断するというようなお話だったと思うんですが、そうすると、現場の指揮を、私もテレビで、またきょう夜やりますけれども、『Fire Boys~め組の大吾~』を二、三度見たことがあるんですけれども、現場の指揮官がいるんですね、指図する人が。その指揮官の件ですけれども、例えば大根地区で、かなり大きな火災が発生したという場合は、その指揮というのはだれがとるんですか。 27 ◯山口金光委員長【 6頁】 警備第二課長。 28 ◯警備第二課長【 6頁】 通常、24時間当直体制はご存じのことかと思いますけれども、 119番センターで受信したときに、その災害情報によりまして、当直指揮命令権というのが当直課長にございますので、そこで何々を行かせろとか、例えばタンク車を向けろとか、消防隊何隊向けろという、そこで消防力の分散、指揮命令を発動しております。 29 ◯山口金光委員長【 6頁】 吉村委員。 30 ◯吉村慶一委員【 6頁】 火災現場で指揮をとるのはだれかと聞いたつもりなんです。 31 ◯山口金光委員長【 6頁】 消防長。 32 ◯消防長【 6頁】 火災現場での指揮命令は、一時的には当直24時間勤務の一課長、二課長、当直課長が背負っています。あとは災害規模の大きさ、類焼、特殊な建物やら、そういう建物の延焼の拡大や燃える建物、死傷者の状況、そういうものの中で、逐次署長ないし私の方に当直通信の方から連絡が入ってまいりますので、その段階ですぐに現場に私と署長が駆けつけて、署長が行けば、署長に指揮命令がかわります。当直課長から署長に指揮命令がかわります。私が行けば、署長から今後消防長に指揮命令がかわります。そのようになります。 33 ◯山口金光委員長【 6頁】 吉村委員。 34 ◯吉村慶一委員【 6頁】 そうすると、例えば大根分署というのがありますけれども、大根分署の署長ではなくて、本署の課長ないし署長が行って指揮をとるということのように受け取りましたけれども、そうすると、そこで火災が起きた。今度は、西の方で引き続いてかなり大規模なものが起きたとなると、その現場の指揮は今度はだれがとるんですか。 35 ◯山口金光委員長【 6頁】 消防署長。 36 ◯消防署長【 6頁】 まさしくそれが同時火災だと思います。今の指揮命令でございますが、一時的には、本当に同時という火災はほとんどないんではないか。早く入電した方についての当直の一課長、二課長が初めは責任の指示をとる。西の方に災害が発生した場合については、西の分署長がいち早く駆けつけて指揮をとる、そういう特別な特殊指揮命令にかかると思います。そういう火災については、すぐ私ども署長、また消防長に電話が入ってきますので、それから駆けつけて、そこの指揮の交代と。私が今度は西の方の手薄のところに行って、指揮命令を交代するというふうな指揮命令になると思います。 37 ◯山口金光委員長【 6頁】 吉村委員。 38 ◯吉村慶一委員【 6頁】 わかりました。こういう火災とか何とかというのは、現場が一番よくわかる人が指図をするのが一番いいのかなと思うんですけれども、どうも今話を聞いていると、階級の高い人がこっちに行ったら指揮官だと。また、こっちの人が移ってきて、ここで指揮官だということになっているようなんだけれども、その階級の高い人が必ずしも現場に一番精通しているとは、私は限らないのじゃないのかなとも今思いましたので、これは要は想定問答ですから、ただ、想定問答が必要なこともあると思いますので、少し研究をしていただきたいとお願いをして、この質問は終わります。  最後に、これは意見というか、私の考えを少し述べさせていただきますが、消防の人事のことですけれども、消防ですとか、警察ですとか、あるいは軍隊などは、命をかけて目的を遂行するというような性質の組織なので、相当に身内意識というか、一家意識というか、連帯感というか、そういうものが組織の中にないと、十分にお互いの信頼がないパートナーと一緒に死地には飛び込めないだろうから、そういう身内意識や一家、仲間を大切にする意識というのはあって当然だし、なければ困ると思うんですね。  この間、交通事故の一件があって、市長が情と理だというふうに答弁をされましたけれども、全くそのとおりで、理だけで判断をできない部分が当然、そういう一家だからあると私も思います。ただ、過度にそれが行き過ぎてしまって、一般市民の常識だとか、そういうものから、ともするとかけ離れたというか、ずれてしまう措置がとられるおそれがないこともないと。そういうときに、私はブレーキになるのは、外から消防組織に入った人間だろうと。今はそうじゃないですけれども、従来、秦野の消防は、消防長が事務屋さんだったり、消防総務課長が事務屋さんだったりして、外の人間が人事で中へ入ってきていました。何かそういう消防の一家意識が行き過ぎてしまうようなときには、私はそういう外から消防組織にそのときに入っていた人が、うんと憎まれ者になってしまうだろうけれども、ブレーキをかけるというのが組織編成上、人事の妙というものじゃないかなと思います。  これからいろいろな人事をされるでしょうけれども、私はそういうことが1つの消防の理想的なあり方だと思いますので、助役に特にそういう意見を申し述べて、質問を終わります。 39 ◯山口金光委員長【 7頁】 これで吉村委員の質疑を終結いたします。  社会民主党。  福岡豊委員。 40 ◯福岡豊委員【 7頁】 どうもおはようございます。社会民主党の福岡でございます。きょうもすばらしい天気の中で質疑させていただく喜びと激励、あるいは思いを込めて述べさせていただきたいと思います。  今吉村委員もおっしゃっておられましたけれども、公務員として、あるいは消防職として体を張って、命をかけて、人命を守る、財産を守る、これは基本的な消防職員の精神だと思います。うっかりすると、そこをちょっと踏み外してしまったりするところが往々にしてあるわけですけれども、それは起きてしまったことは、起きたこととして、今後の反省と前向きな対応だと思います。ぜひ再びそういうことのないような方向性をみんなで確認をし合いながら、消防職の事業を進めていただきたいと思います。  私は、1983年に初めて議会に当選をさせていただいて、最初に取り組んだのが鶴巻地区に非常に高層ビル、マンションが建てられたちょうどそのころでございまして、当初から鶴巻地区に分署を設けるべきではないのか、あるいは設けてほしいという提言などを申し上げてきまして、消防署、分署もでき上がり、そのとき申し上げたはしご車がようやくこの十数年たって、配備がされるというふうにお決めいただいた市長初め助役以下、職員の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。  ちょっと時間がかかり過ぎたかなという感もありますけれども、いずれにしても、そういう要望が通ってきた、ようやく市民の皆さん、議員の皆さんの多くの意見が聞いてもらえたんだなということがきょうは非常にうれしく感じるところでございます。  そこで、申し上げたいのは、お話をお聞きしますと、先ほど消防長の説明にもありましたように、20メートル級というのは、意外と小回りがきくというふうに聞いておりますし、一番心配をしているのは小田急線の操作の関係もあるんでしょうけれども、架線などに対する十分な注意が必要ではないかと、私は素人ですから、はしご車がどういう車高になっているのか、20メートル級というのを見たことがありませんので、近いうちに見させていただくようになると思いますけれども、十分な操作等の訓練はされると思いますけれども、特に架線に対する十分な運転をなさる方に注意なりをしていただきたいと思っている次第でございます。  きのうでしたか、ロシアで火災が発生をして、やはり消防士さんが命をかけて、先ほどからも申し上げているように、人の命を助けようとしてみずから亡くなった人もあるようですから、ぜひそういうことを含めて、先ほどから御答弁がありますように、さまざまな訓練、精神的な鍛練を積み重ねて、市民の生命、財産をしっかりと守っていただきたいと思います。  はしご車に対する考え方だけお答えいただきたいと思います。 41 ◯山口金光委員長【 8頁】 消防総務課長。 42 ◯消防総務課長【 8頁】 今年度、来年度の予算として20メートル級の、これは屈折はしご車ということで計画をしているわけですけれども、やはり地形的な部分といったもの、あるいは高層建物の棟数割、そういったものを考慮して、屈折の20メートルというものを計画しました。今、本署に30メートル級のはしごがありますけれども、これらとそれぞれ持ち分のよいところ、悪いところというものがそれぞれ備わっております。そういったものをカバーしながら、12メートル級のミニはしごというのもありますが、そういったものを活用しながら、災害対応に活用していきたいと考えております。  以上です。 43 ◯山口金光委員長【 8頁】 福岡委員。 44 ◯福岡豊委員【 8頁】 そういう火災が起きないことが一番重要なことではございますけれども、お聞きすると、何か横にも行くようにお聞きした記憶があるんですが、事故のないように、みずから事故を起こさないよう、十分操作等気をつけて、運行に当たっていただきたいと思います。  以上で終わります。 45 ◯山口金光委員長【 9頁】 これで福岡豊委員の質疑を終結いたします。  日本共産党。  有馬静則委員。 46 ◯有馬静則委員【 9頁】 おはようございます。よろしくお願いします。  153ページのブロック塀等防災工事補助金関係についてお伺いします。この年度は、昨年よりも 120万円の減額になっております。聞くところによりますと、この2003年度は既に8件の申請があって、利用されたということを聞いております。この補助の限度額は1件60万円。補助率を今度50%に引き下げるということなんですが、なぜこのような50%に引き下げるようにしたんですか。 47 ◯山口金光委員長【 9頁】 地域防災課長。 48 ◯地域防災課長【 9頁】 危険ブロック塀の関係につきましては、御承知のとおり、53年に発生しました宮城県沖地震を契機にいたしまして、危険ブロック塀を解消するということで、制度は61年から危険ブロック塀の補助工事交付要綱を策定いたしまして、危険ブロックの撤去、あるいは転換に取り組んでいるところでございます。  ここで、補助率の関係についてでございますけれども、従来、補助率を75%でしておりました。今までの経過を考えまして、危険ブロック塀については、ブロック塀そのものが個人資産であるということ。個人資産ですから、自己管理ということも当然考えられるわけですけれども、昨今、防災に関する市民の意識も、地域の安全をみずから守っていこうという市民の責任の部分の一端を見ましても、ブロック塀の補助率を下げた中でやったとしても、協力の部分は維持できるのではないか。そのことによって、対象件数が減ることはないんじゃないかという考え方の中で、補助率についてはこれから50%に引き下げるという考え方を持っております。 49 ◯山口金光委員長【 9頁】 有馬委員。 50 ◯有馬静則委員【 9頁】 災害はいつ来るかわからないということですね。災害に関する問題については、備えをきちんとしていただくという点では、行政の位置づけもちゃんと知っておく必要がある。今回、補助率を下げることになりますと、市は今までと公平さが保たれないではないかということになると思うんですけれども、今お話がありましたが、個人資産だからということになりますと、補助しなくてもいいじゃないかというふうに聞こえてくると思うんですが、今回、どうして75%から50%に引き下げるということにしたんですか、もう一度答弁をお願いします。 51 ◯山口金光委員長【 9頁】 地域防災課長。 52 ◯地域防災課長【 9頁】 基本的には、75%から下げるというお話をしましたけれども、危険度の大きい部分ですとか、特に通学路に面する部分については、75%を維持していく中で対応していきたいと考えております。 53 ◯山口金光委員長【10頁】 有馬委員。 54 ◯有馬静則委員【10頁】 危険地域というのは、通学路だけじゃなくて、一般のところにあるわけですから、もとに戻すように、これは要求しておきます。  次に、自主防災組織の問題についてお伺いいたします。この間、NHKで自主防災の問題について話題になっておりました。まず、何が必要かといいますと、ジャッキとかのこぎりとか、バールとかリヤカー、こんなようなことが話題になりました。そこで、本市の自主防災に対する備蓄の基準はどういうふうに指導していますか。 55 ◯山口金光委員長【10頁】 地域防災課長。 56 ◯地域防災課長【10頁】 自主防災会組織につきましては、現在、市内に 243自主防災会が組織されておりまして、これは組織率が 100%でございます。それぞれ自主防災会につきましては、平素から訓練、あるいは備蓄資機材の工夫をされまして、取り組んでいらっしゃる状況でございますが、阪神・淡路大震災の教訓の中でも救出された方の約96%が近隣の方の協力、救出活動によってあったということもありますので、それらのことを踏まえますと、やはり救助用品については、非常に重要な部分だと認識しております。  備蓄の基準をというお話でございますけれども、これはそれぞれ自主防災会の実情によって異なりますので、私どもの方は、備蓄する、こういうものが必要だというもののデータを提供する中で、それぞれの自主防災会の御判断によって取り組んでもらうことがよろしいのではないかと考えております。  ただ、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえますと、救助用品については、積極的に取り組む必要があると思いますので、今後、講習会、あるいは地域での防災研修会等を通して啓発に努めていきたいと考えております。 57 ◯山口金光委員長【10頁】 有馬委員。 58 ◯有馬静則委員【10頁】 自主防災会に対して、きちっとした条件整備を示す必要があると思うんです。そうでないと、その自主防災会によってばらばらになると思うんです。あのNHKの放映を見た方もいらっしゃるかわかりませんけれども、倒壊したときにどうするかというと、このくらいの小さいジャッキで持ち上げて救出するというようなことがやられていたと思うんです。そういう点から見ると、行政側とすれば、条件整備のための最低基準をきちっと設ける必要があると思うんです。それは啓発だけで済む問題ではない。そのために補助制度もあるわけですから、その補助制度を使うようにして、今言ったようなものをどこの自主防災会にも備えつけられているということを示すべきではありませんか。どうですか。 59 ◯山口金光委員長【10頁】 地域防災課長。 60 ◯地域防災課長【10頁】 基準については、一概にこういうものが必要だという部分では言えませんが、一定の救助用品という幾つかのメニューがありますが、そういうものを積極的に提示しながら、啓発に努めていきたいと思います。 61 ◯山口金光委員長【11頁】 有馬委員。 62 ◯有馬静則委員【11頁】 どうもわかっていないようですので、これは助役に聞いた方がいいですね。どうですか。そういう基準を設けて、条件整備をするということをすべきだと思います。当然、そこには補助要綱もありまして、75%の補助をするからやりましょうよというふうに示すべきだと思いますが、どうですか。 63 ◯山口金光委員長【11頁】 環境農政部長。 64 ◯環境農政部長【11頁】 今、基準というお話でしたが、委員がおっしゃったように、要綱の中に補助対象資機材参考例ということで、1番から6番、品目でいいますと、かなりのものを参考例として掲げております。これが一応の我々の基準だというふうに理解しています。そのうち、救出の障害除去用品、のこぎりだとか、かまだとか、強力ライト、これらについては、今言いましたように、75%の高い補助率で設定しています。これらをベースにして、我々自身は、これを1つの基準として提示しているということでございます。 65 ◯山口金光委員長【11頁】 有馬委員。 66 ◯有馬静則委員【11頁】 それが基準だとすれば、そうかわかりませんが、それは補助対象の基準でしょうよ。補助対象のものがそこに入っているだけであって、私が言っているのは、それだけではないんじゃないかと言っているわけです。そういうものを明確にして、各自主防災会のところに、これだけは備えようよという条件整備をするための指導が必要ではないかということなんです。ですから、これは今の補助要綱に書いてあるのが基準だとすれば、それに合わせて必要なものをきちっと各自主防災会に提案するように、これは求めておきます。  以上です。 67 ◯山口金光委員長【11頁】 これで有馬委員の質疑を終結いたします。  公明党。
     渡邉孝広委員。 68 ◯渡邉孝広委員【11頁】 おはようございます。日ごろの消防関係の皆様の人命、あるいは財産を守る活動に対しまして、心より感謝を申し上げたいと思います。  1点、どこに該当するのかはちょっとわかりませんが、強いて言うならば、 149ページの職員研修費に当たるのかどうか、消防の中には、消防隊、救急隊、救助隊、いわゆるレスキュー隊、オレンジの制服を着まして、十数名いらっしゃるのかどうか、その辺はよく存じ上げておりませんけれども、変な言い方ですが、特に選ばれた方たちの救助隊員、レスキュー隊員ということになるかと思いますが、それに限ったことではございませんが、物すごく気力と精神力、体力、人命救助に当たるわけですので、それを維持するのは非常に大変だということで、めり張りのきいた勤務体制も必要かと思います。十分な休息も必要かと思います。  その上で、日ごろの研修といいますか、そのあたりは自主的なものになっているのか。例えば、筋力トレーニングとか、そういったようなものを維持していく、向上していくといったものが当然必要かと思いますが、組織的に、指導的になされているのか、あるいは、自主的なもの、自己啓発的なものに任されているのか。相模原市あたりでしょうか、体力測定を行っているといったことも聞いたことがございます。また、救助大会という全国的なものでしょうか、そういったものに向けたトレーニングをやっていらっしゃるということは聞いたことがございますが、日ごろからそのようなものがなされているかどうか、お聞かせいただければと思います。 69 ◯山口金光委員長【12頁】 警備第一課長。 70 ◯警備第一課長【12頁】 お答えいたします。職員として強靱な体力が要請されるのは当然のことでございます。それに基づきまして、常日ごろから訓練はもとより、自発的なトレーニングも実施しております。組織的にといいますと、救助大会用に向けての1月から3月の期間を定めまして、事前訓練という期間をとらえております。その中で、サーキットトレーニング等導入いたしまして、体力の養成に当たっております。  それから、4月以降になりますと、本格的にただいまお話がありましたような救助大会の各種目に向けての訓練ということも実施しております。特に、前段の事前訓練におきましては、持久力走、おおむね20分間ぐらいをどのくらいで走るとか、あるいは、短距離のダッシュ、瞬発力の養成、それから腕立て伏せであるとか、懸垂であるとかいうような種目をそれぞれ体力測定という細かなデータをとっておりませんけれども、どの程度体力があるのかという形での測定をしております。  以上でございます。 71 ◯山口金光委員長【12頁】 渡邉委員。 72 ◯渡邉孝広委員【12頁】 わかりました。体力測定といったところまではしていないけれども、それと同じような効果のあるものを日ごろからやっていらっしゃるということで、非常にそういったところは充実しているかとは思います。  非常にこういったような特殊技能とか、体力とか要するものであれば、当然のことながら、一生懸命職場の中では現場の方たちは働いていらっしゃる。やっぱり上の方たちの姿を見て、自分もああなりたいと皆さん思ってらっしゃるんじゃないか。逆に、もし、秦野ではないと思いますが、下の方が上の方を見て、心の中でああはなりたくないということがもし仮にあったとすれば、その辺の士気にかかわってくることも十分に想定されますので、組織的な社会の中で非常に日ごろからそういったような自己啓発や訓練に一人一人が、組織的なものも含めて、自己啓発的なものも含めて、取り組んでいただきたいということを要望いたしまして、終わります。 73 ◯山口金光委員長【12頁】 これで渡邉委員の質疑を終結いたします。  秦政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯山口金光委員長【13頁】 これで消防費の質疑を終結いたします。  暫時休憩いたします。               午前 9時50分 休憩              ─────────────               午前 9時54分 再開 75 ◯山口金光委員長【13頁】 再開いたします。  次に、歳出第9款・教育費について概要説明を求めます。  教育総務部長。 76 ◯教育総務部長【13頁】 おはようございます。よろしくお願いいたします。  それでは、教育費の予算の概要について御説明申し上げます。教育費は、各会計予算及び予算説明書の 154ページから 181ページまででございます。教育費の予算総額は、58億 1,056万 9,000円、前年度と比較して5億 8,412万 1,000円の減額で、約 9.1%の減となっております。また、総予算に占める教育費の割合は、 13.05%となっております。  では最初に、教育総務部が所管しております教育総務費、小学校費、中学校費、幼稚園費及び社会教育費のうちの青少年相談室関係経費の概要について御説明申し上げます。ページを申しますと、 154ページから167ページと、 170ページから 173ページであります。  予算総額は、34億 6,063万 9,000円で、前年度と比較しますと、7億 6,241万 1,000円の減額で、約18%の減となっております。この要因は、新規事業として小・中学校学習環境快適化事業、ひろはた幼稚園施設整備事業、東幼稚園の耐震補強事業のほか、学校建設公社で施工しました学校等改修事業等への負担金の増額があるものの、継続事業で実施してきました小・中学校快適トイレ整備事業、本町中学校屋内運動場の取得、給食食器の磁器食器への切りかえが完了したことによるほか、学校等における施設の管理運営経費について節減、節約の肝要と実践に努めてきました。また、必要性、緊急性、費用対効果などにより、施設設備面での維持補修で約 5,900万円、運営面で約 3,100万円というような見直しによるものでございます。  まず、学校施設の整備につきまして、快適な学習環境の一層の向上を図るため、小・中学校全校において学級等で使用する教室、職員室すべてに扇風機を4ないし6台ずつ設置いたします。また、施設改修費につきましても、秦野市学校建設公社を活用して、外壁の改修、障害児学級や廊下などの内部改修のほか、放送施設、校庭、プールや公共下水道への接続などの整備を行います。  そのほか、余裕教室を活用した保育園の併設に当たって、ひろはた幼稚園の内部改修のほか、国庫補助を受けての東幼稚園の管理保育棟の耐震補強工事を実施いたします。子供たちの安全確保と学校等の安全管理につきましては、さまざまな取り組みについて努めてきたところでございますが、新たに登下校の児童・生徒の安全確保に向け、携帯用防犯ブザーを必要に応じて貸し出しができるよう、各学校に配備することにいたしました。  そのほか、中学校において、保護者が病気等で弁当をつくれないなど、家庭の事情で市販の弁当等を持ってくる生徒等の支援策として、弁当注文販売方式による弁当販売については、6月をめどに4校程度で試行するとともに、生活習慣の乱れ等による口腔衛生指導の徹底を図るため、希望する学校の中学校1年生を対象として、歯科巡回指導を行っていきます。  次に、豊かな教育活動の充実に向け、小学校における英語教育活動を新たに5年生に拡大し、外国人指導協力者と一緒に、小学校段階にふさわしい体験活動を行いながら、英語への感受性や国際感覚の育成について充実を図ってまいります。  また、新年度から、二学期制推進研究校を設置し、現状における教育課題等の改善やよりよい学校教育のあり方を探るため、小学校3校、中学校1校で研究推進してまいります。  さらに、平成15年度に引き続き、小学校に18名、中学校に2名の教育指導助手を派遣し、個に応じた指導の充実を図ってまいります。  不登校児童・生徒に対しましては、保護者の不安を解消するため、個別学習支援の充実を図る一方、教職員への不登校理解研修会の実施、専門相談員による家庭訪問など、引きこもり傾向にある子供たちへの援助を積極的に進めてまいります。また、中学校へスクールカウンセラーの配置を4校から全中学校にふやすなど、引き続き複雑化します青少年の悩み事への対応の充実を図っていきたいと考えております。  続きまして、生涯学習部が所管しております社会教育費、保健体育費の概要について御説明申し上げます。ページは 168ページから 181ページまでであります。  予算総額は、23億 4,993万円で、前年度と比較しまして、1億 7,830万円の増額で、約 8.2%の増となっております。  増額の主な要因は、秦野市立堀川公民館(仮称)建設事業費や歴史浪漫波多野氏物語開催経費の増によるものであります。まず、社会教育費では、心の触れ合う生涯学習を推進する施策として、市民の主体的な生涯学習活動を支援するため、新たなホームページにリニューアルするとともに、豊かな人間性や社会性を培うため、子供たちの体験活動、ボランティア活動の情報を発信してまいります。また、昨年度家庭や地域の協力を高める活動として行いました通学合宿につきましては、地域と協働のもと、対象地域を拡大して取り組んでいきます。  さらに、公民館事業においては、全館で共通のテーマを決め、年間を通じ取り組むなど、新たな試みを実施いたします。  また、市民の学習意欲の高まりにこたえるため、市民の学習活動の拠点づくりとして進めております堀川公民館(仮称)は、平成17年春の工事完成を目指します。さらに、潤いのある市民文化の振興を図るため、宮永岳彦記念美術館では、市民団体の協力のもとに、ギャラリーコンサートの年間開催など、充実した自主事業を積極的に展開してまいります。  このほか、市内に残されました貴重な文化財を後世に引き継ぐため、東田原中丸遺跡の試掘調査を引き続き実施し、遺跡周辺を含んだ整備活用計画を策定します。また、市制50周年記念事業、歴史浪漫波多野氏物語を開催するため、事業内容の検討、及び全国関係自治体との調整に入ります。  次に、青少年施策につきましては、地域における活発な青少年育成活動の推進を図るため、青少年育成関係団体や地域のボランティアの積極的な協力を得ながら、各種事業の展開に努めます。また、昨年実施を断念しました洋上体験研修については、実行委員会組織の充実を図り、日常生活では得られない貴重な体験学習の場として実施してまいります。  さらに、くずは青少年野外センターの整備につきましては、検討委員会での論議を踏まえ、より具体的な整備計画を策定します。  図書館費につきましては、利用者のニーズに応じた図書資料の整備に努めるとともに、本年2月1日から開始した地域イントラネット基盤施設整備事業により、図書の検索、予約がふえ、図書館の利用者の増加が見込まれるため、図書配送便の回数を増便して、利用者のサービスを向上してまいります。また、開館時間を4月より午前9時半を午前9時とし、利用者の利便を図ってまいります。  文化会館費につきましては、開館から24年目を迎え、順次計画的に設備の更新を進めておりますが、本年度は空調設備等を制御する主要監視盤の更新を進めてまいります。また、よりよい番組をより安く、より多くの市民のためにをモットーに、日本伝統芸能やクラシック音楽を初め、ポピュラー音楽、演劇など、幅広いジャンルで、すぐれた質の高い芸術文化鑑賞の機会を提供してまいります。  最後に、スポーツ振興につきましては、生涯スポーツの普及振興や各種スポーツの競技力向上と普及を図るため、さまざまな事業の充実に努めてまいります。特に、本年8月には、関東各都県より選手、役員を招き、第59回国民体育大会関東ブロック大会・山岳競技会が本市で開催されますので、丹沢のすばらしい魅力を紹介するとともに、市民の身近なスポーツとしての山岳スポーツの普及を図ってまいります。スポーツ施設の整備につきましては、老朽化の進んでいる中央運動公園内の管理棟建替え工事を実施し、利用者の利便を図ります。  以上、平成16年度予算に関する教育費の概要説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださいますよう、お願い申し上げます。 77 ◯山口金光委員長【16頁】 これより質疑に入ります。  民政会。  大野祐司委員。 78 ◯大野祐司委員【16頁】 おはようございます。私の方からは、まだ時間もありますので、ちょっと腰を据えて4点ほどお伺いしたいと思います。  まず1点目、「子どもの歌」創作事業費、次に、はだの子ども野外造形展、次に、予算書で言うと 173ページ、くずは青少年野外センター建設事業費、そして最後に、予算書の項目としては載っていないんですが、絶対評価と高校入試ということでお尋ね申し上げたいと思います。それぞれ一問一答でお願いしたいと思います。  まず最初に、「子どもの歌」創作事業費でございます。このタイトルを見ただけだと、どういう事業かイメージがわかなかったんですけれども、まずその辺のところから手短に教えてください。 79 ◯山口金光委員長【16頁】 指導室長。 80 ◯指導室長【16頁】 市制50周年を記念しまして、「子どもの歌」を創作しようという事業でございます。17年度に向けまして、16年度から準備を始めさせていただくということでございます。その趣旨としましては、秦野の将来を担う子供たちが愛唱できる、あるいは曲に親しむことのできるような子供の歌、曲をつくりながら、子供たちに夢や希望、またふるさとを愛する心を養っていきたいというふうに考えております。 81 ◯山口金光委員長【16頁】 大野委員。 82 ◯大野祐司委員【16頁】 これはお聞きするところによると、子供の方から歌詞を募集して、その歌詞に曲をつけると伺っておりますが、大変音楽に造詣の深い教育長もいらっしゃるところでございまして、教育長は作曲もされるということも伺ったこともございまして、教育長にやっていただければ、ただでできるのかなと思ったんですが、それはそれでまたプロに依頼することも意義のあることでもございますので、ここではぜひ、教育長に深くかかわっていただいて、いい曲をつくり上げていただきたいなと御要望を申し上げて、終わりにしたいと思います。  次の項目、はだの子ども野外造形展についてでございます。これは、市民の日を中心として、水無川の河川敷のところに市内の小・中学校、あるいは幼稚園、一部の保育園の児童・生徒の作品を展示するというものでございますが、これは例えば展示されている本人ばかりでなくて、家族の方を含めて、皆さんおいでになって、とても好感が持てる事業だなと思っているところでございます。  実は、私はこういう話を聞きました。その人は、お子さんが私立の保育園だか幼稚園に通っていらっしゃる方で、その方がお子さんと手をつないで市民の日に河川敷をぶらぶら歩いていた。そしたら、「僕は秦野の子じゃないの」と、その子供が言ったそうです。それを聞いて、お父さんはちょっと心が痛んだと言っていました。今、制度として公立の幼・小・中、あるいは一部の保育園を対象にしているようですが、例えば秦野の子供というくくりをしたときに、市内の保育園であるとか、幼稚園、そういったところも対象とするお考えはないかどうか、お伺いしたいと思います。 83 ◯山口金光委員長【17頁】 指導室長。 84 ◯指導室長【17頁】 平成15年度で第16回を迎えたはだの子ども野外造形展ですが、その中で、15年度初めて、鈴張保育園の子供たちの作品を展示しました。それはみどり幼稚園と生活をともにする子供たちが一緒に作品をつくりたいということを実現させた。また、南が丘高校の生徒たちが交流している南が丘小学校の児童も一緒にある程度参加できたらということがありました。そういう中で、17年度、これは50周年に向けてですけれども、秦野の子供たちというところに視点を当てた事業をぜひやってみたいということで、その準備を進めます。  そういう中で、ことし16年度については、予算枠等もある中で、民間立の幼稚園、あるいは保育園等に実質的な参加の希望を募らせていただくような場も持っていきたいなと考えております。 85 ◯山口金光委員長【17頁】 大野委員。 86 ◯大野祐司委員【17頁】 わかりました。16年度については、自主的参加を求める声かけをすると。17年度には何とか形にしていきたいと受けとめさせていただきました。その項については、終わりにさせていただきます。  次に、くずは青少年野外センター建設事業費についてお尋ね申し上げます。これはどういうイメージでとらえたらいいんでしょうか。設計するということだと思うんですけれども、どんな雰囲気……、質問の仕方を変えます。こういう施設というのは、日常に対する非日常の機会を経験できるという位置づけもあると思うんですよ。このときに、日常と非日常の対比、別の言い方をすれば、日ごろの便利な生活に対するちょっと不便な生活をあえてすることで、今の非常に便利で効率的な生活のありがたみを知る機会でもあるということも言えると思うんですね。  例えば、キャンプに行くというのは、そこに利便性を求めていくわけじゃなくて、自然の中で自分たちの力で生活していく力をつけていく。言いかえれば、不便を経験することでもあると思うんです。そうした見方をしたときに、このくずは青少年野外センターというのがそういう機会を経験できる重要な場所でもあるのかな。別に青少年にリゾートライフを経験、体験させようという施設ではないと思っていますので、そういったことを御考慮いただきたいなという、これは要望にさせていただきたいと思います。  最後に、絶対評価と高校入試についてお尋ね申し上げます。新聞報道などで、高校入試にかかわる中学校3年生の評定に市町村の間で格差があると言われてございます。秦野市の状況はいかがでしょうかということで、端的にお伺い申し上げると同時に、もし秦野市に学校間格差があるとしたら、教育委員会はどのように受けとめていらっしゃって、どのように対応していくのかを伺います。 87 ◯山口金光委員長【18頁】 指導室長。 88 ◯指導室長【18頁】 絶対評価の評定と高校選抜入試の件でございますけれども、相対評価と違いますので、初めに数字ありきということではございません。例えば、評定の何々については何%というようなものではございません。そういう中で、秦野市内の中学校におきましても、他市の状況と同様に、各学校の評定人数割合に相対評価と違いがありますので、違いが出てまいります。もともとこの絶対評価では、各評定の割合が決まっていないわけでございます。  そういうわけで、その違いは客観性、あるいは信頼性に基づいた違いでなければならないと考えておりますが、この学校間での違いが生じるというような要素等について、確認し合いながら、評価基準の客観性、信頼性を高める努力をぜひしていきたいと思います。これも全県的な課題となっておるところでございます。 89 ◯山口金光委員長【18頁】 大野委員。 90 ◯大野祐司委員【18頁】 ありがとうございます。市町村で例えばどこが高いだとか、そういう比較、あるいは学校間でどこが高い、低いという比較、そういったことで、数字だけが一人歩きしたり、また、生徒や保護者の不安を増幅させたり、教師と生徒、保護者との信頼関係を損なうようなことがあってはならないと思うし、絶対評価の客観性、信頼性について、再度確かめることが大切ではないでしょうか。  例えば、秦野市内で評価の尺度を統一したりということだと思うんですが、教育委員会のお考えについてお伺いいたします。また、選抜資料に相対評価を使うことについてもどう思っているか、教育委員会にお考えをお尋ねいたします。 91 ◯山口金光委員長【18頁】 指導室長。 92 ◯指導室長【18頁】 今大野委員が言われたように、数字の比較だけに関心が集まるというようなことについては、絶対評価のよさというものが見失われるようなことも考えられまして、その点については、大野委員のおっしゃるとおり、教育委員会としても危惧するところです。そういう中で、絶対評価が他の生徒との比較ではなくて、目標に応じた生徒個人の達成度を見ていく、あるいはまた、結果だけじゃなくて、経過、プロセスを大切にした見取り評価をしていく、そういうところによさがございます。これは子供にとって必要であり、有効だと受けとめているところです。  各学校では、これまで学校での絶対評価のあり方について研究してまいりました。我が校の中では十分に説明できるというところまで来ておりますが、こういう状況から、また、他の学校と数字を比較してみるという意味合いではなくて、評価の仕方等について、学校間でも情報を提供し合うというような取り組みを教育研究会、あるいは研修会等でもしているところですが、それについては、実施してきた経験、成果、そういったものを絶えず見直し、改善に努めるという努力こそが大切だろうと思います。そういう中で、評価の尺度が次第に重なっていく、そういうような姿をぜひつくっていきたいなと考えております。  選抜制度に絶対評価を用いることについては、選抜資料として評定の部分を主に使うというような側面がございますが、絶対評価のよさである観点別評価も選抜資料の一構成要素に取り入れていくだとか、さまざまなこの後県全体の論議というものが出てくるものと思います。とにもかくにも、生徒、あるいは保護者が納得できるような選抜制度となるように、私どもも県教委に働きかけてまいりたいなと思っております。 93 ◯山口金光委員長【19頁】 大野委員。 94 ◯大野祐司委員【19頁】 私は評価の手法自体は比較的いいものなんじゃないかなと思っています。例えば、努力だとか成果がそのまま反映されたりとか、生徒を序列化しない方向に動いているだとか、学習目標が明確になってくるんじゃないかなというふうにも思ってはいるんですが、先ほどのお話の中でも、入試制度へそのままつなげられるかということになると、どうも課題が残っているようでございます。生徒や保護者の方々に、例えば評価だとか、選抜資料へどうやって使うかという不安が生じないように、ぜひ客観性、信頼性、妥当性を高める努力をしていただきたい。それも悠長なことを言っていられなくて、実は高校入試というのは、一生に1回のことですので、基本的に1回の方が圧倒的に多いんだと思いますので、その1回の機会がだれから見ても、客観的で信頼できて、妥当なものであると思えるように、急いで対応していただきたいと御要望いたしまして、終わりにいたします。 95 ◯山口金光委員長【19頁】 これで大野祐司委員の質疑を終結いたします。  吉村慶一委員。 96 ◯吉村慶一委員【19頁】 ちょっとのどが悪くて、失礼しますけれども、8つほど用意してきましたけれども、時間の許す限りやらさせていただきます。  173ページ、大野委員がやられたくずは青少年野外センター建設事業費ですが、この話は平成8年のはだの2010プランの第一期基本計画が出たときに、3億 1,300万円の事業費ということで、多目的ホール、用地取得という事業概要で、初めて計画として上がってきました。これまでのところ、私の見る限り、この事業については、これをやりたいという人と、やれやれという人の間では、相当に議論がされてきた事業なんだろうと理解をしておりますが、では、本当に今の財政事情の中で、あるいは今の社会状況の中で、あの菩提の土地に3億円からの投資をすることの客観的な意味はどうなんだという観点。また、今大野委員が言われたような観点、多角的にこの事業が本当に検討されたのかなと思うと、私は事実として、そんなことはないんじゃないかなと思いまして、きょう、こういう基本設計費が予算にのったことでもありますので、質問をさせていただきます。  まず、今市内の小・中学校がこういう学級、あるいは学年として、こういう野外体験をさせる場合には、県が用意したふれあいの村というのが足柄、愛川、三浦にございます。私は今回、この足柄の方に休みの日に行って、見学し、職員さんの話も聞いてきましたが、非常に立派な施設で、雨対策もあるし、いろいろな事業、プログラムがメニュー化もされているような施設で、まさに県民のために県民及び県民の師弟がこういう野外体験をするために県がつくってくれた施設ということだと思うんですけれども、これらの施設とこのくずは青少年野外センターの関係、すみ分けといいますか、そういうことを執行部はどういうふうに考えられていますか。 97 ◯山口金光委員長【20頁】 青少年課長。 98 ◯青少年課長【20頁】 まず、若干検討の経過について説明させていただきます。検討委員会の中で、お話しにありました3つの施設のうち、足柄ふれあいの村の方でございますが、この施設につきまして情報を入手いたしました。おおむね小学校の5年生を中心にほぼ全員に当たる児童がふれあいの村を利用しているという状況でございます。  御質問のすみ分けという部分でございますが、現状の中で、足柄ふれあいの村の目指しているコンセプトと、秦野のくずは青少年野外センターの目指しているコンセプトの違いという部分であれば、これは基本的に子供たちの健全育成の部分では共通でございます。ただ、秦野の青少年野外センターの目指すコンセプトの中には、子供たちも含めた指導者の育成も含まれているというのが1点。それと、現在ある秦野の自然を有効に活用した中で、くずはの地にこの健全育成の拠点を整備していきたいという2点が少し追加になるのかなというふうに思っております。ですから、基本コンセプトの健全育成という点では願いは一緒でございます。したがいまして、足柄ふれあいの村とくずは青少年野外センターの違いということになりますと、指導者層の育成の部分と、それと圧倒的に近い、そして、秦野の自然を生かすという点になると思います。 99 ◯山口金光委員長【20頁】 吉村委員。 100 ◯吉村慶一委員【20頁】 そうすると、現在秦野の小学生、中学生も行くことがあるらしいですけれども、うちの子供は去年、愛川の方のふれあいの村へ広畑小学校で行っております。小学校が学校の授業としてこういう野外体験をするための施設というふうには位置づけていない、位置づけないという解釈でよろしいですか。 101 ◯山口金光委員長【20頁】 青少年課長。 102 ◯青少年課長【20頁】 小学生の学校単位での利用にも供せるような施設としたいという位置づけ、認識を持っております。したがいまして、先ほど指導者と申し上げましたけれども、地域での活動、さらにこういった学校での利用も視野に入れて検討していきたいと思っております。 103 ◯山口金光委員長【20頁】 吉村委員。 104 ◯吉村慶一委員【20頁】 この足柄、愛川、三浦は、運営している団体は同じなんですね。県の外郭団体で財団法人がやっておりますが、ということは、職員が共通ということで、南足柄の話を聞けば、ほかの施設のことも大体わかるということだそうですけれども、学校利用については、前年の12月1日に、その前にすべての小・中学校に案内を送った。来年度の利用案内をこの財団の方から送るそうです。そこで、それを見て、各学校、全県の学校が翌年度のこういう事業をやる計画を立てる。それで、年間おおむね30万人の人が3つの施設を使うそうでありますけれども、そんな中で、一番人気のあるシーズンが6月、7月、9月だというふうにおっしゃっておりましたけれども、それでも今は、抽選で御遠慮いただくことはないそうです。団体数は年間、南足柄の場合で学校関係で 250団体程度だけれども、少子化のせいか、1団体当たりの人数は減ってきている。ですから、今後はますます抽選でおたくの学校はだめですよ、違うシーズンにしてくださいというようなことはない。今後とも御利用いただきたいというようなお話でした。  県がせっかくそういうのをつくってくれて、雨が降ろうが雪が降ろうが、屋内のいろんな施設については床暖房まであるというところであるわけですから、秦野のくずは青少年野外センターで学校の対応のところまで考える必要はないと思うんですけれども、それはまさに二重投資、そういうことまで各市町村が考え出したら、県がそういうことをやる意味がなくなってきちゃうと思うんだけれども、いかがでしょうか。 105 ◯山口金光委員長【21頁】 青少年課長。 106 ◯青少年課長【21頁】 ここで、少し目的面、機能面の話に触れないといけないのかと思うんですが、たまたま先ほど大野委員の話もありましたけれども、基本的に、床暖房であるとか、大きな入浴施設であるとか、立派な体育施設だとか、南足柄のふれあいの村に関してはすべて完備している状況ではございます。はっきり申し上げまして、くずは青少年野外センターの整備に関しましては、基本コンセプトに自然を生かした、そしてあるがままの自然をできるだけあるがままに受けるという中で、必要最低限の整備をしていきたいという願いで、これは担当の側からこんな話をするのはちょっとおかしいかもしれませんけれども、学校の側の選択肢だと思うんですね。そういったきれいなきちんとしたところでの活動を選ばれる場合には、南足柄でもよろしいでしょう。しかし、そこに行くには交通費もかかります。ただ、秦野でやられる場合には、多少のそういった環境の十分さというのはないかもしれないけれども、必要最低限の活動はできると。活動の展開はできる、安心してプログラムは組めるという状況である、実現させたいという形の整備構想というふうに考えております。 107 ◯山口金光委員長【21頁】 吉村委員。 108 ◯吉村慶一委員【21頁】 青少年課長に教えられて、平塚市びわ青少年の家というのを日曜日に行ってきました。私の家から車で5分ぐらいの、平塚よりは秦野に近いような土屋にある施設ですが、これは昭和56年にできていて、秦野よりもうちょっといいかなという宿泊棟と、雨天対策用の体育館があるわけですけれども、利用者はやっぱり年間を通して1万人程度だそうです。これは、市民以外は使えないんですね。私が行ったときは、若い人が体育館でバドミントンをやっていましたけれども、再整備をしても、雨天対策をしたところで、平塚の例を見ると、そんなに利用者がふえないのではないか。平塚でも、学校利用はごく少ないです。だから、そういう配慮をしても、利用者は少ないんじゃないかなというふうに思いましたので、それは意見として言わせていただきます。  次に、今の宿泊棟の問題があるわけですが、今の宿泊棟は昭和44年に建設されたもので、既に34、35年たっております。この宿泊棟も遠からず、耐震補強をして生き長らえさせるとか、それとも建替えを考えるのか、時期が来ればそうしなきゃいかぬと思いますが、この宿泊棟は今回検討中の計画の中では、どういうふうに位置づけしておられますか、寿命という点について。 109 ◯山口金光委員長【22頁】 青少年課長。 110 ◯青少年課長【22頁】 現在の宿泊棟は、御指摘がありましたように、昭和44年に建設されまして、建築年数としては16年3月で34年が経過することになります。ただ、初期の段階で若干メンテナンスを加えておりますので、まだ使用に耐えられるという判断をしてございますが、検討委員会の中でも、建物の取り扱いという御質問であれば、まだ具体的に現在の施設について建物をどうするかという結論に至ってございません。検討委員会の中では、主に目的面、機能面に着目した整備をいたしてございましたので、それも含めて、新年度の基本計画の中で対応していくことになろうかと考えております。 111 ◯山口金光委員長【22頁】 吉村委員。
    112 ◯吉村慶一委員【22頁】 それと、くずは青少年野外センターの隣に福祉施設のくず葉学園というのがあって、来客用の宿泊施設が相当いいのがあって、体育館もありますし、大ホールもありますが、歩いて5分もかからないと思うんだけれども、そういう隣接の施設で、特に夏休みなどはほとんど使われないということのようですが、こういう隣接の施設を活用するということは、どのように検討されたんでしょうか。 113 ◯山口金光委員長【22頁】 青少年課長。 114 ◯青少年課長【22頁】 くず葉学園の施設を活用させていただくということにつきましては、たまたま吉村委員からも御指摘、御確認いただきまして、15年6月に学園の担当者と最終的に調整を経まして、くず葉学園の利用についてという手引きを策定いたしました。これをくずは青少年野外センターの方に設置しております。昨年は間に合いませんでしたが、新年度の利用抽選会には、利用者の方々にも学園の利用に際してのお願いという形での手引きをお配りする予定でございます。  内容は、利用日、利用時間、利用可能施設、一番大事な利用上の注意という点であります。学園生の生活のリズムを乱さないという点に注意をした利用上の注意のお願いをいたしてございます。ちなみに、平成15年6月に協議して以降、青少年課が把握しております学園の施設利用は、駐車場利用が主でございますが、年3回というふうに認識をいたしております。 115 ◯山口金光委員長【23頁】 吉村委員。 116 ◯吉村慶一委員【23頁】 まだ詳しいあれがないようですから、具体的な数字は出てこないでしょうけれども、当初の総合計画では、さっき言った3億 1,300万円、びわの青年の家がやっぱりそのくらいなんですね、両方で。ただ、建設時がかなり古いですから、同列には論じられないと思うんですけれども、この計画の投資規模みたいなものについては、今の時点で感覚的に言ってどういうふうに考えていますか。 117 ◯山口金光委員長【23頁】 青少年課長。 118 ◯青少年課長【23頁】 投資規模というお話でございましたので、数字を挙げなければいけないのかなという思いで今立っておるんですが、まず検討委員会の中では、基本的に目的面、機能面というふうな形で整備いたしております。先ほど議論になりましたけれども、最大規模を小学校1学年程度と見ておりますので、仮の試算でございますけれども、 200人規模で1人1畳ないし2畳というふうに見ますと、平米がおおむね 500平米規模の建物を多目的ホールと想定した場合、現段階では 5,000万円程度の支出は必要になるのではないかというレベルで考えております。 119 ◯山口金光委員長【23頁】 吉村委員。 120 ◯吉村慶一委員【23頁】 この問題だけやっているわけにいきませんので、最後に提案だけさせていただきますが、この3億 1,300万円という数字が出たのは平成8年のころで、当時の年間の投資額が今の3倍弱ぐらい秦野市が投資していたころの話でございます。時代が変わってきているということで、また、さっき言った今の宿泊棟は遠からず、その処分を検討しなきゃいかぬという時期も来ますので、ぜひ世によく言うスクラップ・アンド・ビルドといいますけれども、今の施設をスクラップして、その後に新しいもの、望ましいものをビルドするというような考えで、事業を進めていただきたいなというふうに思います。  それから、この施設整備調査検討委員会ですが、まだ報告書はないんですね。お聞きするところによると、3月19日の教育委員会で報告だと。だから、そこでオーソライズされるということだと思うんですが、一方、設計費の予算要求は 300万 5,000円が予算書に載っていると。予算査定のときに大体こんな感じですよという説明があって、査定がされたんでしょうけれども、少し手順としてはおかしい。やっぱり報告書がきちっとあって、それについて多角的な検討が加えられて、その上で予算の査定が行われるというのが順序だと私は思います。  また、聞くところによると、施設整備検討委員会ですから、当たり前なのかもしれませんけれども、建設したいという立場の人だけでメンバーが構成されているようにも聞いております。財政的な見地だとか、市全体における位置づけなどを客観的に意見を述べる人が加わらないと、事業規模がどんどん膨らんじゃったり、コンセプトが変わってきたりすることもありますから、そこいらはぜひよく気をつけていただいて、この事業は進めていただきたいということで、終わります。  次に2番目、いじめについてですが、ページはどこだとは言えないんですけれども、平成14年3月に出された「不登校の実態と解決への試み」という報告書ですが、これの教員の悩みと不登校に対する考え方というアンケート調査がありまして、教員が現在最も悩んでいる学校教育についての課題ということになりますと、小学校教員では1、いじめ、2、学級崩壊、3、集団になじめない。中学になると、1、いじめ、2、暴力行為、3、学級崩壊、両方ともいじめなんですね、先生方の悩みの種は。それで、今は社会的な事件になるほどのいじめは、本市でも発生していないと思うし、全国的にも新聞記事でそういうのがひところに比べると出てこない。  ただ、さっきも言いましたが、私は子供が5年生で、よく見聞きといいますか、自分でも見たことがあるんですけれども、1人の子供を徹底的に大勢でもっていじめ抜いてしまうということがないにしても、日常的に子供を相手をかえて、仲間外れにした上で、その子に対して非常に心に傷を負わすような言葉をかけたり、メールを送ったりというようなことが、私の理解では相当日常的に行われていると思いますけれども、執行部はどういうふうに思われますか。 121 ◯山口金光委員長【24頁】 指導室長。 122 ◯指導室長【24頁】 子供たちの姿が変わったというような言葉をよく耳にします。純真さといった本来子供の持つ姿というのが残っているものも、表面に出る言動については、やはり変化が見られると思います。そういう中で、子供たちが快・不快を相手から受ける、甘受する、また相手に与えているという人間関係の機微のようなものについて、育ち切れていないといいますか、育ちがおくれているというような気がしております。 123 ◯山口金光委員長【24頁】 吉村委員。 124 ◯吉村慶一委員【24頁】 先生の話もいろいろ聞きますと、注意をすると、うそをつくというか、事実を認めないというんですね。そういうことをしちゃだめだよ、先生、だれからそんなこと聞いたのと反論する。場合によると、親に言いつけて、なぜ家の子だけしかるんだみたいな話になってしまうということで、非常にやり方が巧妙になってきていて、うかつに手を出せないというか、注意できないような状況もあるようです。  ただ、私はそういう現象が現実であると認識しているんですけれども、そうなると、道徳教育なんていうのは言ったところで、いじめを一方でしていながら、道徳教育の授業をやったって、やることそのものが非常に空虚な感じがします。  それで、お尋ねしますけれども、本市では、幼・小・中学校、あるいは保育園も含めて、一貫した教育を標榜されていますけれども、このいじめの問題について、徹底的に小さなときからそういう芽を摘むような教育を教育委員会挙げて私はやっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。 125 ◯山口金光委員長【24頁】 指導室長。 126 ◯指導室長【25頁】 まさにおっしゃるとおり、道徳といじめにおける心持ち、どちらが先かということは別にして、道徳性の芽生えといったものは、幼児期からスタートしているわけです。そういう中で、子供たち、幼児同士、あるいは児童・生徒同士のさまざまな人間関係をただ過ごすのではなくて、異年齢、異世代の方々との交流、さまざまな触れ合い体験の中で、2人のおじいちゃんが縁側でお話をしている。おじいちゃんがうなずいている。そのうなずきというのはこういうことなんだなというような思い取りも、子供にも必要だと思いますし、あるいは、時には夫婦げんかの姿を見ながら、その仲直りの仕方を覚えていくということも必要でしょうし、人間関係、あるいは社会体験、自然体験の中から、人間同士のつなぎ合い方を実体験として持っていく、そういうような学習活動を幼稚園、保育園から、また児童・生徒までつないでいきたいなと思います。 127 ◯山口金光委員長【25頁】 吉村委員。 128 ◯吉村慶一委員【25頁】 そういうのを気づきの教育と多分いうんだと思うんです。本人に気づかせる、それが私も一番いいというのはわかるんですけれども、少し先生にも泥をかぶってもらって、今やたらに注意できないんですよ、先生も。身構えているというか、先生もそういう渦中に飛び込むと、自分に返り血が来るというか、自分が今度はえこひいきしているだとか、何だとかというふうに、保護者の方から攻撃されてしまうというおそれを先生が抱かれるような状況になっちゃっていると思うんです。  だけど、そうはいっても、こういう話というのは、やっぱり泥をかぶる部分もないと、自分も傷ついてもらう部分がないと、そうやって漢方療法的に気づくまで待とうやと環境整備してと、それでは済まない部分があると思うんですけれども、私はもっと先生に泥をかぶってもらいたい、悪者になってもらいたいと思うんだけれども、いかがですか。 129 ◯山口金光委員長【25頁】 指導室長。 130 ◯指導室長【25頁】 今お話があったように、大人が、あるいは教師が見過ごす、見逃すということは、人権にかかわるいじめのような状態のときに、見過ごすことはしてはいけないと思います。そういう中で、教師が子供と子供の間に調整役として入ることをちゅうちょするということがあるとしたら、それはやはり教師としてもう一歩成長してもらいたいと思います。  せんだっての渡邉孝広議員の一般質問の中にも、傍観者というような4層構造の話がありましたけれども、教師が傍観者になってはいけないということは、肝に銘じていきたいと思っております。 131 ◯山口金光委員長【25頁】 吉村委員。 132 ◯吉村慶一委員【25頁】 最後に、教育長にお聞きしますが、このいじめの問題が今はどういう位置づけなのかわからないんですけれども、表面に出ていないだけで、非常にこれは私は基本的に今の状態は看過できない。うちの息子をこういういじめの関係の話で3度ぐらいしかりました。私は子供を余りしからないんだけれども、要は仲間外れにする側に回ったことがありましたので、そういうことは絶対やっちゃいかん。小さな芽のうちに摘まないとだめだと思うんですよ。ひとつよく現状を把握してもらって、今のときに本当に本腰を入れてやらないと、大きな問題になると思うんですが、いかがでしょうか。 133 ◯山口金光委員長【26頁】 教育長。 134 ◯教育長【26頁】 今、吉村委員が言われたとおりだと認識しています。もちろん、いじめが起きる場というのは、子供が集まっている場、学校というのが非常に当然多くなるわけですが、学校教育でどういうふうにするかというのは、もちろん考えなきゃいけないことなんですが、翻って、例えば子供たちを囲んでいる社会を見ていただくと、例えば子供たちはいじめだというよりも、遊び感覚で相手をこなして、何か笑いにしてしまう。つまり、笑いがテレビの影響なのか、お笑いブームの中でギャグといって、相手が転げ回って苦しんでいる姿をみんなで笑って、それを見ている人間がわっと笑いにしてしまう、そういうものがおもしろいことなんだみたいな風潮が、実は世の中にあるんですね。  これはビートたけしだとかが出てきたあたりから、「赤信号みんなで渡れば怖くない」と言って、ああいうことをギャグにして笑ってしまうという風潮が世の中に実際にだんだんと蔓延してきて、例えば、身体的な体が大きいとか、小さいとか、そういうふうなものを笑いにして、それを言われた子供が怒ると、そんなの冗談だから、何でそんなに怒るんだみたいな形で、そういうことで傷つくのはおかしいような風潮を実は世の中があおっているような部分がある。それに対して、歯どめをかける人もいるんですけれども、何か子供の世界というのは、どんどんそういうところに進んでいく。  ですから、教師はもちろん目の前で起きているいじめに対しては、毅然とした対応をしなきゃいけないんですけれども、日常的に子供同士の社会の中で、そういうことが蔓延しつつあるということに対する危機感をしっかりと持って、また、家庭や地域の人にも、その辺について少し考えてもらうということをしなければ、やはり私は事の本質的な解決にはならない。学校だけで幾ら頑張っても、これは子供の世界というのは陰に入っていってしまうだろうというのがまずあります。  それから、傍観者という話があるんですが、子供だけが傍観者なのか、果たして大人はどうかということを考えますと、町でいろんなことがあるときに、私もそうですが、できればかかわりたくないというような気持ちになっていく、そういう姿を子供はしっかりと見ているんじゃないかなというときもあります。ですから、やはり教師だけが頑張るのはいいんですが、教師だけですべて解決するとは思いません。  ですから、やはりそういった問題点は教育委員会としても整理しながら、そして、委員が言われるように、絶対に許さない。許さないということはどういうことなのか。認めないということはどういうことなのか。子供たちの価値観、我々の価値観が善悪から損得に移っているなんていうことをよく言われますけれども、本当に自分自身を見詰める中で、先ほど泥をかぶると言いましたけれども、よいものはよいと、よく使うんですが、私は信念というものを教師は持つべきで、たとえがいいかどうかわかりませんが、三島由紀夫の子供が学校で先生に引っぱたかれて、体罰だって、学校に乗り込んだときに、何でたたいたと言われた先生が「私の信念です」と言ったら、三島由紀夫は「わかった」と言って、引き下がったという例があるんですが、いい例かどうかわかりませんけれども、教師はやはり自分の信念をきちんと持って、言っていることは絶対に正しいんだと言って、外圧に負けないような思いをしっかりと実現するように、体罰がいいという意味ではありません、持つことが必要だろう。  また、教育委員会は、そういった先生がいたときに、しっかりと支えていく。教育委員会が1人にさせてしまうのではなくて、あなたのような形が一番いいんだということで、地域、社会、あるいは保護者の方にも、ぜひ理解を求めるための努力をしていくことが基本だと、こんなふうに考えております。 135 ◯山口金光委員長【27頁】 吉村委員。 136 ◯吉村慶一委員【27頁】 教育長の答弁は、後ろの方だけだったらとてもいい答弁だなと思いましたけれども、前の言いわけの部分が随分あったので、どうかなと半々の気ですけれども、ただ、学校現場でもし行われれば、それは皆さんの目の前でやられていることだから、それは本当に芽のうちからこういうことは摘んでいかないと、人間というのは楽な方に、大勢の方にというふうに回るくせがありますから、それを矯正するのが私は教育だと思いますので、ぜひよろしく。本当にこれは本腰を入れてやらないと、ただせないと思いますね。みんなでそれぞれに任せていたのではうまくいかないと思います。  のどの調子が悪いので、これでまだ時間がありますが、失礼します。 137 ◯山口金光委員長【27頁】 これで吉村慶一委員の質疑を終結いたします。  暫時休憩いたします。               午前10時55分 休憩              ─────────────               午前11時09分 再開 138 ◯山口金光委員長【27頁】 再開いたします。  休憩前に引き続き、教育費についての質疑を行います。  社会民主党。  福岡豊委員。 139 ◯福岡豊委員【27頁】 どうもこんにちは。日ごろから次代を担う子供たちの教育のため、また、生涯学習の部門で御活躍をいただいている皆さんに敬意と感謝を申し上げながら、質問をさせていただきたいと思います。  ページ数がなかなかうまく合わないんですけれども、該当される、あるいは時間の関係もありますので、要望しておきますので、十分な検討をされて取り組みをお願いをしておきたいと思います。  まず1つ目は、一般質問等でも再三申し上げておりますように、国・県の緊急地域雇用創出事業の中で取り組まれております成果と今後の取り組み、つまり、16年度以降の取り組みについてどのようにお考えになっているか、お伺いをしていきたいと思います。  一問一答でこれはお願いします。 140 ◯山口金光委員長【28頁】 指導室長。 141 ◯指導室長【28頁】 小・中学校への教育指導助手の派遣事業でございますけれども、平成15年度には小学校に10名、中学校に8名の学力をつけるための補助、生活指導、生活面の補助といった面で効果を上げていると認識しております。 142 ◯山口金光委員長【28頁】 福岡委員。 143 ◯福岡豊委員【28頁】 実は先月、千葉県の袖ヶ浦市というところにこの実態の調査のため、視察に行ってまいりました。袖ヶ浦市は、秦野市のおおむね半分ぐらいの人口規模のところでしたけれども、この国・県の事業を適用しないで、独自のこれと似たような対策事業を行っておりました。私の好きな言葉、さわやか教員配置というのが行われておりました。ここでは、予算的にはほぼ本市と同じぐらいの 3,300万円ほどを使っておられまして、どういう方を採用されているかといいますと、まず大学を出られ、教職員の免許を持っておられても、教員になれない方、あるいは、もう教員免許を取って間もなく大学を卒業されようとしている方、あるいは、取れなくても将来教員を目指す方、こういう方を東京都内を含めて募集を毎年いたしますと、40名ぐらい、多いときは50名ぐらいの応募があって、その中の13名を採用して、この事業に当たっています。  主にどういう仕事をしてらっしゃるかと聞きましたら、おくれている授業、一般的に算数と放課後の部活動に対する体育の関係におおむね配置をされているというふうに聞いております。部活の先生が非常に校務多忙のために、なかなか部活活動ができないということ、いつも一般質問等でも言われておりますけれども、その補助職員ということで、正規の手続を経て、準職員的な扱いで契約は1年のようです。継続して雇用をするという方もおいでになる。  これに応募される1つの大きな理由は、ここで研修を受けた方で、数人の方が教員になられたという、どういうふうに説明をしたらいいのか、どこかの機関が認めて、そしてその採用の門戸を開いているのではないかと、私が勝手に感じたわけですけれども、そういう教員になっていらっしゃる方が非常に多くおいでになるというふうにお聞きしております。したがって、本市においても、17年度からのこの事業について、具体的に県の教育委員会を通じて、国に継続の要望を強くしていただくとともに、場合によっては、市単でこの事業を継続できないかどうか。これは市長にも、あるいは教育長にも何回もお聞きしているんですけれども、今のところは何とも言えないという話をいただいておりますが、担当部局としてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。 144 ◯山口金光委員長【28頁】 指導室長。 145 ◯指導室長【28頁】 16年度までの3カ年の派遣効果を確かめながら、17年度に向けていきたいと思います。 146 ◯山口金光委員長【29頁】 福岡委員。 147 ◯福岡豊委員【29頁】 ぜひ効果があるという子供たち、あるいは先生方、保護者等のそういう御意見をお聞きしておりますので、よろしくお取り組みの方法をお願いしたいと思います。  それから、2つ目に、これも何度か申し上げておりますが、生涯学習の場であります公民館の建設についてお伺いしたいと思います。おかげさまで、堀川公民館(仮称)が事業化されることになりまして、喜ばしいことだと思います。私が申し上げたいのは、はだの2010プランの第1期基本計画の中で位置づけされておりました広畑公民館(仮称)が、その位置づけの中では12年度末までに用地を取得するというふうに総合計画の中でしっかりと位置づけされていた。にもかかわらず、13年度以降の位置づけの中に、公民館は小学校区に1館というふうに、非常に後退した位置づけをされてしまいました。非常に残念だったんですが、当時、私もかなり反発をして、それはおかしいんじゃないか。後退をする意味ではないかということも申し上げた経過もありますけれども、ここで申し上げたいのは、18年度以降の総合計画の中にしっかりと位置づけをしていただいて、これは守っていただきたいと思うんですね。  広畑公民館(仮称)についての具体的なお考え、そして、位置づけ、皆さんは何年かたつと、異動をされるケースがありまして、異動されちゃうと知らないよみたいな感覚を私たちはいっぱい受けるんですけれども、ぜひ引き継ぎ、あるいはそういう面において、しっかりと明示しておいていただきたい。これは要望にしておきます。もうお答えはもらってもしようがないので、お願いしたいと思います。  3つ目は、これもかねてから要望しておりました空調ですが、各小・中学校も6月から7月、あるいは9月の2学期の始まりにおいては、かなり暑い日が続きまして、どうしても子供たちが倒れてしまうようなところについては、現地を私なりに見させていただいて、直訴といいましょうか、直接担当にお願いをしてつけていただいたところも何カ所か経過としてございまして、本当にありがたく思っている次第ですが、私どもとしては、空調をお願いしておったんですが、今度の新年度予算の中では、いろんなところを視察なさって、扇風機にということで計画をしていただきました。  事前に若干お聞きしましたら、空調にすると10億円もかかってしまうという非常に大きな事業なものですから、平塚市等の導入経過をみた結果、扇風機対応でかなり環境はよくなるんではないかというような話もいただいておりますが、その経過についてお話をいただけたらと思います。 148 ◯山口金光委員長【29頁】 教育総務課長。 149 ◯教育総務課長【29頁】 従前から、学校施設へのエアコンの設置につきましては、御要望いただいているということは十分承知をしておりまして、実は一昨年、昨年にかけまして、文科省が学校施設のエアコン取りつけにつきまして、補助対策をするというお話がありまして、私ども期待をしておったんですが、実態としては新設、あるいは増改築の場合のみを対象とするということで、既存の施設へのエアコン設置については、補助対象とならないということになってしまっております。  そういう経過を含めまして、先ほど御質問にありましたように、全校を今回、扇風機という形でやりますが、おおよそ概算費用ですが、平成16年の設計の金額で考えまして、エアコンをそれぞれやりますと、13億円から14億円かかります。当時の補助制度の中では3分の1補助ということで、大体実施は難しいのではないかという試算をしましたけれども、やはり同様の金額がかかってしまうということがございます。  そういう経過を踏まえまして、まず先行してやりましたのが、幼稚園に扇風機を設置いたしました。これは天井扇でございます。1クラス当たり4基、そうしましたところ、幼稚園からは体感温度が下がってくるということがありまして、そういうことを踏まえ、あるいは座間市、平塚市の例を踏まえて、各小学校の普通教室、特別教室を含めまして、4ないし6基を設置していくということで、目標としてはことしの6月中旬までには設置をしていきたい、夏休み前にしていきたい。  ちなみに、体感温度ですけれども、これはメーカーが実際に試算をしておるんですが、温度が32度で湿度が70%の状態ですと、3メートル程度離れた位置で、大体3度程度の体感温度が下がるというような数値は出ております。  以上です。 150 ◯山口金光委員長【30頁】 福岡委員。 151 ◯福岡豊委員【30頁】 時代の流れというのは、もう扇風機というのは、どこの御家庭にも隅の方に置いてある程度ではないかと思われます。私のところは、たしか扇風機は処分したと思うんですけれども、時代の流れから言うと、若干逆行しているのではないかと心配するわけですが、今御説明いただいたように、体感温度が下がるということも考慮されたようですから、この予算修正をしようなんていう気持ちはありませんが、ぜひうまくこれが活用されて、子供たちが環境のいいところで教育を受けられるように御努力を、いろいろ工夫を多分せざるを得ないと思うんですね。当たりぐあいだとか、あると思いますので、十分御検討いただき、設置をお願いしておきたいと思います。これはこれで質問を終わります。  次に、防犯についてお伺いしたいと思います。既に、不幸にも大阪府の池田小学校の事件以来、門扉やさまざまなインターフォンだとか、あるいはさまざまなフェンスだとか、改造をおおむね終わったと思います。ただ、私が昨年調べた範囲では、インターフォンなどの設置については、まだ十分じゃないという話を聞いておりますから、もう一度、ぜひこの防犯対策という意味でチェックをし直して、要望があるところについてはどういうふうにしていくのか、調査をいただきたいと思います。先生方には、特殊なマニュアルなどもつくられて、対応をされるようですけれども、ぜひ子供たちが安全に教育を受けられる環境づくりに御努力をいただきたいと思います。  ただ、資料をいただきましたら、子供にはブザーを貸与するようなお話でございますけれども、この貸与が果たして、何もやらないよりはいいといえばいいかもしれませんけれども、いろんな機会を通じて、自分のお子さんを守るというのは、親にも、保護者にも責任は十分あるわけですから、これは十分PTAを通じてでも、あるいは、何かの機会を通じて、それぞれの御家庭での準備も検討された方がいいのではないかと思いますので、ぜひ対策をお考えいただきたいと思います。  それから、御答弁の中でも既にありますように、中学校の弁当販売が実施されるということです。1つの事業が起きますと、教職員、特に先生方には事業に手伝いをしなきゃいけない。当然、現金を持って子供たちがその学校に納めるわけですから、本来、学校には現金を余り持ち込んではいけないと校則か、そういうもので決まっていると思うんですけれども、現金を扱う仕事として、教職員に負担がかからないように、この辺はぜひはっきりと御見解を示していただきたいと思います。これも時間の関係がありますので、負担をかけないように準備をしていただきたいと要望しておきます。  それから、交通安全対策で、対策担当のところでもお話を申し上げましたが、自転車のマナーといいましょうか、自転車の交通ルール、これはどうしても学校の現場を通じて、あるいは総合学習になるのかわかりませんけれども、教育の中にひとつ取り込んで、小さいうちから身につけさせることがかなり重要ではないかと私は日ごろから思っているんですね。特に、交通ルールの悪いのは、東海大学の卒業生はいないと思うんですけれども、大学生であっても、全然守られていないんですね、東海大学の駅周辺。それから、高校生でいいますと、私の近くは秦野高校がありまして、自転車に乗って通学していらっしゃるんですけれども、まあこれはもうめちゃくちゃで、本当にこれでいいのかなということを常々感じていまして、これも私は当選させていただいて、すぐから取り組みをしてきて、教育の質疑の中では一度も申し上げたことはありませんが、小さいうちからしっかり教育の中で植えつけて、対応していかないと、これはどうも交通事故がなくならないんじゃないかと思うんですね。  一番不幸なのは、そういう子供をはねたり、接触事故を起こした場合、これは自動車の運転者の方が過失ほぼ 100%ですから、ここは十分教育の中に取り込めるのかどうかわかりませんが、御検討いただいて、御見解をお願いしたいと思います。  私の事例で言いますが、市道68号線の下大槻団地入り口から、田中屋酒店の方に下がる秦野高校のテニスコートがありまして、そこに生徒さんが出てくる細い路地があるんですけれども、その坂をおりてきた生徒さんが、たまたま私が通った、ちょうど前のライトバンでしたけれども、ボディーにぶつかってきまして、車は少しへこみまして、それは問題なかったんですが、その子供がどういう対応をとったかといいますと、自転車を持って逃げていくんですよ。そういう不幸なことがあったので、逃げたので、私も逆の方を向いていましたから、仕方なく駐在に行きまして、後で訴えられたら大変なことになりますので、駐在には事細かく報告をして、もしそういう報告があったら、それは私ですというふうに言って、処理をしたことがあります。結果的に、何の話もありませんでしたけれども、あれは負傷をさせたり、死亡したりした場合には、私は市会議員として責任を感じなきゃいけないという立場に自分自身が落ちちゃうという形になりますから、これはお取り組みについて、初めて提案をすると思いますが、どこの部署になるのかわかりませんが、御見解をお聞かせいただきたいと思います。 152 ◯山口金光委員長【32頁】 指導室長。 153 ◯指導室長【32頁】 実は、幼稚園、あるいは小学校では、交通安全教室を持っております。学校行事、あるいは学級活動、特別活動の中で交通安全の指導をするという時間を持っております。ただ、例えば自転車免許証を学校が秦野市内で発行するというような時代もございました。それで交通安全マナーが十分広がったかといいますと、かえって僕は免許証を持っているからというような姿もあって、今そういう取り組みをしている市内の学校はございません。  ただ、そういうような中で、私も親として、子供が自転車に乗り始めたときに、一緒にここが危険だな、ここはこうだなということをやりました。家庭でも、学校でも、交通事故の危険、命の大切さといったものについては、十分に子供に教えなきゃいけない、そんなふうに思っております。 154 ◯山口金光委員長【32頁】 福岡委員。 155 ◯福岡豊委員【32頁】 小さいころから身につけたことというのは、意外と大人になっても守れるんですね。したがって、大人になってから、もちろん自動車の運転免許証などは18歳以上にならないと資格は取れませんから、当然だと思いますけれども、やはり小さいころからそういう交通マナーを身につけさせるという教育も1つの大きな、子供たちが不幸にならないことを含めて、これはぜひ教育委員会にも御検討いただいて、かなり多くの時間をかけて、取り組みをお願いしたいと思います。交通事故でけがをしたり、亡くなってしまえば、幾ら高度の教育を受けても、その子供さんにしてみれば、何もない、ゼロになってしまうわけですから、その辺については、ぜひ取り組みを強化といったらいいんでしょうか、今我々のように、免許証を与えることだけじゃなくて、実際に交通安全公園等を利用していただいて、取り組みの強化をお願いしていきたいと思います。  それから、これはお礼を申し上げておきたいと思いますが、平成14年度の予算でお話を申し上げました、教職員の労働安全衛生に対して、市の安全衛生委員会の方で一緒に検討できないかということで、お願いをいたしましたところ、15年度、早速取り組みをいただいていると御返事をいただいております。なお一層の充実、教職員のニーズに合った委員会運営のお願いをしておきたいと思います。  以上で、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 156 ◯山口金光委員長【33頁】 これで福岡豊委員の質疑を終結いたします。  日本共産党。  佐藤文昭委員。 157 ◯佐藤文昭委員【33頁】 私は、 175ページのなでしこ会館維持管理費に関連いたしまして、質問をいたします。なでしこ会館の利用手続の方法が本年2月1日から変わったと。そして、団体登録、法人登録、これに身分を確認できるものをお持ちくださいということで、申し込みに行った方が言われて、戸惑ってしまったというようなことがありました。まず最初に、何で今変える必要があったのかということをお聞かせいただきたいと思います。 158 ◯山口金光委員長【33頁】 生涯学習課長。 159 ◯生涯学習課長【33頁】 なでしこ会館の施設予約システムは、10年3月1日から行っておりますけれども、ここで16年2月1日からインターネットでの施設予約が可能となりました。そういう中で、継続している方も、新しく登録する方も、申請をし直していただくという形でお願いをしております。 160 ◯山口金光委員長【33頁】 佐藤文昭委員。 161 ◯佐藤文昭委員【33頁】 ありがとうございます。この方の声としては、これまでは身分証明書及び名簿の追加ということは、要求されたことはなかったと。こういった利用者から使いにくくなったというような声が出たわけですが、利用者にどのような説明をしているのか、お聞かせください。 162 ◯山口金光委員長【33頁】 生涯学習課長。 163 ◯生涯学習課長【33頁】 身分を証明するものを見せていただくということは、今まで少し長い間、やってきましたので、ちょっとルーズになってしまったのかなという部分がありまして、インターネットを導入する機会に、やはりきちっとしておいた方がいいのではないかということで、議会の方からもお話をいただきました。そういう中で、この身分を確認するということは、1つの団体が2枚も3枚もカードを持たないようにとか、あと市外とか市内の料金の設定が団体の中でも少し違うものもございますし、そういうことで、きちっと見せていただいてやっていくということで、施設を利用する場合の1つのルールとして、皆さんにお願いしているというところです。 164 ◯山口金光委員長【33頁】 佐藤文昭委員。 165 ◯佐藤文昭委員【33頁】 ありがとうございます。会館そのもの、公民館も含めて、その他の施設なんですが、やっぱり市民が自由に使える、使いやすくするというようなことで、市民の運動とか会合などで使いやすくするために、このようなことで市民を不安がらせるということがないように、お願いをしたいと思います。その辺では、どのようにしようと考えているか、お伺いします。
    166 ◯山口金光委員長【34頁】 生涯学習課長。 167 ◯生涯学習課長【34頁】 お話を承りますと、ちょっと説明が不十分だったのかなということがございますので、こういうふうに変更するときには、今回もインターネットを導入するということに当たりまして、広報紙等でPRをさせていただきましたけれども、なおかつ、窓口の方で十分に説明をするように指導をしていきたいと思っております。 168 ◯山口金光委員長【34頁】 佐藤文昭委員。 169 ◯佐藤文昭委員【34頁】 わかりました。検討する際に、もう少し身分証明もそうなんですが、検閲みたいなふうに受け取られないような形にしてほしいと思います。  以上です。 170 ◯山口金光委員長【34頁】 これで佐藤文昭委員の質疑を終結いたします。  有馬静則委員。 171 ◯有馬静則委員【34頁】 それでは、先ほど福岡委員から発言がありました 159ページ、163ページの防犯ブザーの対応の問題についてまずお伺いしたいと思います。  資料をいただきましたけれども、小学校が 9,200人、中学校が 4,500人、約1万 3,700人の児童・生徒が通学しております。市が対応をする防犯ブザーは、 3,163個というふうに聞いておりますので、この根拠を教えてください。 172 ◯山口金光委員長【34頁】 教育総務課長。 173 ◯教育総務課長【34頁】 防犯ブザーの貸し出しの件でございますけれども、今お話しのように、予算積算上は 3,163個という予算を組んでおります。このもとになりましたのは、実は周辺の市、厚木市が導入をするという話がありまして、厚木市の方にも参考の価格を確認させていただきました。そういうものをもとにして、数字としては、単価としてはそういうものを見込んでおります。  今、1万 3,700人の児童・生徒が全体でおりますけれども、積算のときに考えましたのは、すべての児童・生徒が必要かどうか。先ほどお話がありましたように、安全確保については、これだけでいいというものではありませんので、本来でしたら、その他の方法を含めまして対応していきたいということを考えておったんですが、数字上では小学校の全児童の25%相当、それから、中学校の場合ですと全生徒の20%相当という数字を算出してございます。 174 ◯山口金光委員長【34頁】 有馬委員。 175 ◯有馬静則委員【34頁】 根拠は、小学校が25%、中学校が20%、これは実際に子供さん、あるいは生徒さんが持っている方もいらっしゃるかわからないということを見ましても、余りにも児童数と乖離し過ぎじゃないですか。児童・生徒に渡らなかった場合にどうするんですか。渡らない人が出ると思うんです。教育上、そういう問題はないと考えていいんですか。 176 ◯山口金光委員長【34頁】 教育総務課長。 177 ◯教育総務課長【35頁】 基本的に、学校で今対応しようと考えておりますのは、登下校時、特に下校時でございますけれども、例えば友達と一緒に帰る場合に、一番遠くの子供さんが持っているというような手法も考えまして、実態として、もちろん入札をかけて購入をしていくという形になりますけれども、数としては、私どもとしては、今この金額で、数字よりも低くなれば、さらに追加購入もしていきたいという考え方は持っております。 178 ◯山口金光委員長【35頁】 有馬委員。 179 ◯有馬静則委員【35頁】 学校で生徒が帰るときに、一々区分けして貸し出すことはできないと思うんです。ですから、先ほど吉村委員からもお話がありましたいじめの問題とも、これは出ないとは言いがたいので、 166万円の予算になっておりますけれども、実際持っている方もいらっしゃるかわかりませんので、それはアンケートか何かで調査していただいて、必要な子供さんには貸与できるようにしていただきたいと、これはお願いをしておきます。  それから、 163ページの中学校の完全給食の問題につきましては、代表質問でも質問させていただきました。教育長の方から、課題は財政だと答弁をいただきました。今回の教育費の予算で、約5億円の削減を全体でされております。いろいろな問題がありますけれども、精査して5億円の削減をしたということでございますが、1つの問題は、やはり不要不急の事業は当然見直しをして、そして、中学校の完全給食を計画的に、3年計画とか、そういうふうに計画を立てて推進をしていただきたいということを求めておきたいと思います。これは答弁は要りません。  それから、小・中学校の図書館の問題でございます。図書館の図書整理員が配置されて、子供さんの中でも、学校でもよい環境になってきているということも聞いております。しかし、図書の貸し出し数を見ますと、大変これは成果と言いにくいのかなと思うんです。小学校1人当たり平均で5冊、中学校は 0.9冊でございます。先日、岡山に行く機会がありまして、岡山市の学校では、小・中学校全校で 118校あるようです。専任の図書司書が配置されておりまして、その学校では、小学校でしたけれども、平均1人48.5冊の貸し出しが行われていると聞きました。  小・中学校全校に専任の司書の配置を求めたいと思いますが、いかがですか。 180 ◯山口金光委員長【35頁】 学校教育課長。 181 ◯学校教育課長【35頁】 学校図書館法では、司書教諭を置くということで、法改正されまして、現在、兼任で辞令を出しているところですけれども、これは校内の辞令ですが、こちらも毎年、毎年国・県には兼任ではなく、専任の司書教諭を置いてほしいという要望は出しております。また、学校図書館の役割も総合学習の時間とか、そういう関係で非常に高くなっております。本市としても、ぜひ国の配置基準を変えていただいて、専任の司書教諭を国から配置されるよう、これからも要望していきたいと、そのように考えております。 182 ◯山口金光委員長【36頁】 有馬委員。 183 ◯有馬静則委員【36頁】 専任する場合でも、今市がやっているのは非常勤でしょう。非常勤でも私はとりあえずはいいと思うんです。だから、全学校に今は週2日配置されているんでしょう。5日間ちゃんと学校に配置ができるように、専任の非常勤職員でもいいですから、配置するよう、強く求めておきます。  次に、 179ページに当たりますか、スケーティング場でございます。おおね公園の中にございます。これは、利用者が2001年で 3,977人、2002年で 5,275人、2004年の2月までで 5,715人という利用者があったということを聞きました。非常にこれはこの地域においては、ない施設でございまして、まず聞きたいのは、スケーティング場におけるスケートボードなどの競技の誘致を検討したことがありますか。 184 ◯山口金光委員長【36頁】 スポーツ課長。 185 ◯スポーツ課長【36頁】 この利用状況は午前1回、午後1回の目視カウントになりますけれども、非常にスケートボードにしても、バイシクルモトクロスにしても、技術が高いものがある。それで、そういった現状から、イベントをという声もありますので、イベントも考えていきたい。 186 ◯山口金光委員長【36頁】 有馬委員。 187 ◯有馬静則委員【36頁】 そういう競技会の誘致を検討するということですので、ぜひこれはそういうふうにしていただきたいと思います。  それから、あわせて、利用も高いようですので、今、体育館のそばでも一部、子供さんがやっているようなものも見受けられます。ですから、文化会館と図書館の間に空き地がございます。元ゴルフ場ですね。これもひとつ、この辺につくれるように、検討していただきたいと要望しておきます。  それから、 179ページでございますが、中央運動公園の管理棟の建替えが計画されております。資料をいただきまして、合わせると約 3,000万円の事業になるようです。これは工事代、その他含め、あるいは利子も含めると約 3,000万円で、約36.4坪と聞いております。それで、私がいろいろ独自に調査しますと、坪当たり大体50万~60万円でものができ上がるのではないかと思うんです。したがって、今回はリースでやるようですが、独自で市の財政でやる方がいいと思うんですが、どんなふうに検討されたんですか。そこだけ答弁してください。 188 ◯山口金光委員長【36頁】 スポーツ課長。 189 ◯スポーツ課長【36頁】 こういう財政状況ですので、ハードの事業、建設事業も限られた、これは理解をいただくために数字をあえて言いますけれども、建設事業で 6,500万円で、債務負担行為などがあります。実数が約 5,200万円。それで、各部・課、いろいろな予算、必要性、緊急性、そういったものの中で建設事業をやっていかなきゃいけないということで、リース対応でしかこの緊急性の中では考えられないということの選択肢の中で検討いたしました。 190 ◯山口金光委員長【37頁】 有馬委員。 191 ◯有馬静則委員【37頁】 これはまだ執行されておりませんので、執行する段階で、もう一度これは見直ししていただきたいと思うんです。リースがいいのか、あるいは実際に直営で建てた方がいいのかということを検討していただきたいと思うんです。それは先ほど言いましたように、大体50万円から60万円で物が建て上がる。つまり、ここにはトイレとシャワー、スロープ、あるいは建物だけですね。事務所ですから、そういうものだけですよ。ですから、そうしますと、今言ったような形で大体でき上がるのではないかと思うんです。これはある設計屋さんに聞きますと、そんなふうにざくっとしたはじき方でそうなります。そうしますと、約 2,200~ 2,300万円で全体ができ上がるのではないかと思いますので、 6,000万円なんかかかりませんということを申し添えて、見直しをしていただきたいと思うんです。  それから、最後になりますが、同和問題です。市長の施政方針でも、同和事業について本年度廃止をするということになります。教育委員会としても、同和教育方針の廃止ということについて、当然考えていると思うんですが、いかがですか。 192 ◯山口金光委員長【37頁】 指導室長。 193 ◯指導室長【37頁】 基本方針の見直しにつきましては、人権教育の中に同和教育を位置づける方向で推進してほしい、また、推進に当たっては、国・県、他市町村の動向を見据えてほしいという教育委員会の中での御意見もいただいております。そのような方向で考えていこうと考えております。 194 ◯山口金光委員長【37頁】 有馬委員。 195 ◯有馬静則委員【37頁】 こういうのは、主体性が大事なんです。県だとか、そういう顔を見ないで、あるいは、3団体の意見を聞いて、それで決めるというのではなくて、市の姿勢が大事、主体性が大事なんです。教育長、その点についてどうですか。 196 ◯山口金光委員長【37頁】 教育長。 197 ◯教育長【37頁】 主体性については、確かに大事だと思っております。 198 ◯山口金光委員長【37頁】 有馬委員。 199 ◯有馬静則委員【37頁】 そのようにして、3団体、県の意向を聞かないでも、決めていただきたいと思います。  以上で終わります。 200 ◯山口金光委員長【37頁】 これで有馬委員の質疑を終結いたします。  暫時休憩いたします。               午前11時54分 休憩              ─────────────               午後 0時59分 再開 201 ◯山口金光委員長【37頁】 再開いたします。  休憩前に引き続き、教育費についての質疑を行います。  公明党。  渡邉孝広委員。 202 ◯渡邉孝広委員【38頁】 私の方から質問としましては1点だけお願いしたいと思います。該当するのは、 178ページの保健体育費かと思いますが、あとは教育研究費にも該当するかと思います。  私も中学、高校、その前の小学校時代からいろいろスポーツをやっておりまして、サッカー、剣道、陸上ということでやってきたんですけれども、それは1つの夢というか、目標がありまして、励んできたわけですが、体育の授業といったものが余り好きではなかったといいますか、体を鍛えるというような意味合いでは非常に意味があると思うんですけれども、逆に言うと、体をほぐすというか、解放するというか、先日も福祉教育の場で話させていただいたノーマライゼーションという概念があるということを勉強させてもらいましたが、障害者でなくても、体育が非常に嫌いな子供が私の同級生にもたくさんおりまして、そういう子供がちょっと阻害されてきたような部分も、記憶の片隅に残っております。  欧米のように、体操の中からスポーツが生まれてきたというものも日本にはあるかと思いますが、どちらかというと、今のスポーツ教育といったものに目を向けると、競争の原理を取り入れてきて、技術向上、競技能力といったものを高めるような教育が多かったかと思いますが、逆に、体育の場でできる子も、苦手な子も楽しめる。喜んでスポーツに取り組めるといったものが学校教育、それ以外の場でもそうですが、あったのかどうか。我々が小さいころは、家を一歩出れば山もあり、川もありということで、幾らでも野や山で遊んだり、解放する場所があったんですが、今はそういう場がある子もいれば、なかなかない子もいるということで、解放するはけ口をどこに持っていったらいいのかということで、そういう場がないところからいろいろな暴力になったりとか、いじめになったりという部分もないとは言い切れないだろうと思います。  最近は、学習指導要領の中でも、体ほぐしの運動といったものが保健体育の教科の中に入ったようでございまして、池田小学校のような、先ほどのお話もありましたけれども、ショッキングな事件が起きて、これは恨みによる犯行でもなければ、経済的なものによる犯行でもない。精神病の疑いがあるということで、それは教育の部分のところからきているところもあるのではないか。そういったところからも、池田小学校でも、遊びといいますか、体を動かす遊びの取り組みも始まっていると聞いております。  特に、学習指導要領が変わってから、体ほぐしの運動というものがあると思うんですが、体育が楽しい、楽しめる、体をほぐす、ストレスを解消する、発散するといったような取り組みで、私が30年前に中学校を卒業したころまでは、そのようなイメージはほとんどないんですが、最近の学習指導要領の変わった後、前後でもいいんですが、このようなものに取り組んでいるというか、取り入れているといったものがあれば、教えていただければと思います。 203 ◯山口金光委員長【39頁】 指導室長。 204 ◯指導室長【39頁】 今、渡邉委員からお話があったように、生涯にわたってスポーツに親しむというような生涯スポーツの基礎を養う、そういった位置づけも体育科の授業にはございます。そういう中で、体育が好きではない、不得手だという子供も確かにおります。約10年ほど前から、楽しい体育の授業の創造というものが秦野市などでの研究テーマの1つにもなっていました。  例えば、鉄棒運動で小学校低学年ですけれども、ツバメになろう。何のことかなと想像つかないと思うんですが、鉄棒腕立て支持です。低学年の子供にとっては、みんなでその姿に名前をつけようということで、ツバメ。あるいは、中学年ぐらいになるとプロペラというのをやります。横回りのことです。子供たちと一緒に、子供たちが編み出した技をもちろん安全に注意しながら、そういう中で名づけて、自分の達成感を味わうというような姿があちこちに出てまいりました。  また、陸上競技を例にとりますと、50メートル走というようなものもございましたけれども、これは今おっしゃったような競技という発想から、8秒間でどこまで行けるか、逆にゴールを決めて、8秒間で到達できるようにチャレンジしてみよう、そういうような姿もあります。一斉に課題の技を習得するというような場面と、あわせて一人一人が目当てを持ってそれに取り組む、そういう楽しさを味わう、両面のタイプの授業が今なされている。また、体ほぐしの運動についてもお話がありましたけれども、ウォーミングアップとリラクゼーションを兼ねた、また準備運動も兼ねた体ほぐしといったものが十分に広がってきていると考えております。 205 ◯山口金光委員長【39頁】 渡邉委員。 206 ◯渡邉孝広委員【39頁】 ありがとうございました。いろいろと聞きたいことがあったんですが、ちょっと時間もありませんので、私もいろいろな教育的な効果にどういったものがあるかということを勉強させていただき始めたばかりなんですけれども、1つおもしろいなと思ったのが、横浜で三十何年か前に生まれたスポーツチャンバラというスポーツがあるんですが、これは県の方の神奈川県体育協会には加盟しておりまして、この中で、1つおもしろいなと思いましたのは、いろいろ調べてみましたら、いじめとか不登校の子が立ち直った。今までのスポーツの枠にはまり切れない子供が一生懸命取り組んで、礼に始まって、体を発散させて、そして礼に終わるということの教育的な効果がある。これに限らず、いろいろなスポーツ、あるいはゲーム感覚でできるものはたくさんあると思います。  その中の1つで、非常におもしろいなと思ったんですが、昔、子供のころ、規則とかルールなしで伸び伸びと神社の境内や野山を駆けめぐったり、缶けりをやったり、チャンバラごっこをやったりとか、そういうような部分の延長として、この方が武道家だったんですが、礼儀や決まり事が多過ぎて、なかなかなじめない子供がたくさんいる。そういった子供の気持ちを吸収したといいますか、ストレスを発散でき、大人も子供も障害者も楽しくできるスポーツということで、私は教育的な効果ということで、これはしんぶん赤旗の記事に載っていたということで、私はこちらの協会に別に何かいただいたとか、話をもらったとか、あるいはしんぶん赤旗の講読を勧めているとかいったことではないんですが、純粋に教育的な効果といったものの視点から申し上げているだけなんですが、いろいろな研究材料が知らないところ、気づかないところであふれている、あるのではないかといったところで、教育の研究というものにも、いろんな身近なところでいろいろなチャンス、あるいはいろいろなアイデア、いろいろな知恵を使っていくことによって、まだまだあるのではないか。まだまだ今までの枠にとらわれないところの子供の感覚といいますか、そういったものを吸収できる、そういったような才能を発揮できる場がまだまだあるのではないかと申し上げたいと、それだけでございますが、以上で終わります。 207 ◯山口金光委員長【40頁】 これで渡邉孝広委員の質疑を終結いたします。  秦政会。  高橋照雄委員。 208 ◯高橋照雄委員【40頁】 一問一答で御質問をさせていただきます。先ほど大野委員からも御質問がありました、絶対評価についてであります。そちらの方でおおむねのお話が出ましたので、私の方で、数字等もちょっとお話しさせていただいて、要望にかえたいと思うんですが、実は3月4日の新聞に5をつけた者が各教科で3から7倍もの開きが出ている。県下37市町村の絶対評価の5の割合は、本市では国語が12、社会が18、数学が7。二宮町では26、13、24。大磯では9、10、22というような報道があったわけです。近辺の鎌倉市では、同じ学区で最大5倍を超えている。鎌倉市内の9校で名門の湘南高校に入学された方が合計で9人。また、藤沢市ではある学校1校が11人合格したとのことです。こういう観点から見ますと、絶対評価は高校入試の選択資料としては、非常に難しいのではないかと思うんですが、この取り組みにつきましては、ぜひとも研究をしていただいて、要望にかえたいと思います。  二学期制についてですが、各学校で研究推進されているとのことですが、何校かやられていると聞いております。既に本格的実施をされた学校もありますので、地域のメリット、デメリットの評価が出ていますので、余り時間をかけないで、よければ取り組んでほしい、また、対応を早めてほしい。それと実施に当たっては、生徒、保護者等の関係者にさらなる説明と方向性を出していただきたいと思うわけなんですが、今後の取り組みについてお考えをお聞かせください。 209 ◯山口金光委員長【40頁】 指導室長。 210 ◯指導室長【41頁】 今お話がありましたように、二学期制については、全国的にも導入されている学校が広がっていることは事実でございます。そういう中で、本市におきましては、平成16年度に小学校3校が導入実施しながら研究をいたします。また、中学校が1校、17年度実施を前提にした研究に取り組んでまいります。  それに向けまして、保護者の方々、地域の方々に学校から説明をし、3月のPTA総会等でこういう取り組みをしたいんだということを学校からもお伝えしたところです。まだまだ具体的にどういう姿ということは、地域、あるいは保護者の方々にも見えないところがございますので、取り組む学校におきましては、細かにその時々に合った説明を加えていこうということを校長、学校同士で話し合っているということを聞いております。  また、本市の導入の仕方でございますけれども、全市一斉に、あるいは市全体が例えば17年度実施するという方向にはございません。導入、実施できるという管理運営規則を改正しましたので、それぞれの学校の実態、あるいは地域の実情を勘案しながら、子供のためになる、そういう二学期制を学校の判断で取り組んでいく、そういう方針でおります。 211 ◯山口金光委員長【41頁】 高橋照雄委員。 212 ◯高橋照雄委員【41頁】 どうもありがとうございました。ぜひとも慎重に取り組んでいただきたいと思っています。  続きまして、 159ページと 163ページになると思うんですが、設備等保守管理費について。この中で2つばかり、伝統校の小・中が市内にあるんですが、その中で植木の剪定、特に高木に対する剪定なんですね。通常の剪定は、先生方とか、管理職の方、また、PTA等々でおやりになっていられるのが実態だと思うんですが、高所になりますと、これがまた事故等起きますので、先ほど予算の管理運営の見直しを進められているとおっしゃっているんですが、ぜひともこれは予算をつけていただいて、当然、高木の剪定というのは、3年ぐらいは大体大丈夫だとは私は思うんです。ぜひとも、そこら辺のところを御検討いただきたい。  また、カーテンのクリーニングなんですが、これは防炎加工をしていなければいけないんですが、この中で学校独自で洗濯されてお使いになっている。この辺について、これもクリーニング屋さんに防炎加工を出せないか。これも予算をつけてくれというお話をさせていただいているんですけれども、その辺についてお聞かせいただきたいと思います。 213 ◯山口金光委員長【41頁】 教育総務課長。 214 ◯教育総務課長【41頁】 ただいまの質問の植木の剪定の関係でございますけれども、実はお話しのように、学校には業務員が今小・中学校合わせまして、22名がおります。そのうち女性が5名、小学校に3名、中学校2名でございます。今正規職員がそのうち17名でございます。その他は臨時等という形になっておりますけれども、この業務内容の中では、今お話しのような樹木の手入れ、花壇の手入れ等ございます。高木につきましては、予算編成上は1校当たり大体3年で一巡するような形の予算編成をしております。16年度幼・小・中合わせまして、金額的におおよそ 670万円ぐらいの予算を組んでおります。これは15年よりも多少下がりましたけれども、13年、14年、15年、16年とほとんど同様の金額を保っております。  ただ、どうしても御承知のとおり、学校というのは桜の木が大変多い。これは花の季節が間もなくですけれども、大変皆さんに喜ばれているんですが、秋口、秋から冬にかけて、それから、夏の毛虫の時期にどうしても地域から苦情等もございます。そういうものを大幅に切ってしまうということになりますと、今度は逆に、地域からの要望もある。それから、木によっては、ポプラみたいな木ですと、植木業者に聞いたんですが、根の張り方が大変直木というんですか、真っすぐ生えているだけで倒れてしまう。こういうものについては、なるべく伐採をしていこう。伐採というのは枝をとめていこうということで努力をしているんですが、どうしても1年ですべての学校ができるという状況にないことも事実でございます。先ほど言いましたように、大体おおむね3年で学校の中がある程度伐採できる。業務員によっては、非常にそういう能力を持った方がおいでになって、高木の上の方までというわけにはいきませんけれども、ある一定のところまではやっちゃうよという方も実はおられるんですが、先ほどのような安全確保という部分で、危険性のある部分については、業者委託という形で、そういう費用を計上しています。  通常、園長・校長会ですとか、あるいは安全衛生委員会の中でも、そういう安全確保ということについては指導徹底をしておりますので、今後もそういう形で続けていきたいと思っております。  もう1点、カーテンの関係でございますけれども、実はカーテンクリーニングの防炎加工ということですが、学校に設備として設置してございますカーテンにつきましては、繊維が防炎加工になっているものを最初の段階で設置をしております。ただ、簡易的に学校が途中で買ったりなどしたものが、繊維が防炎加工ではないものについては、先ほどお話しのように、学校が直接洗濯をしているような、言うなれば小さいものについてはあるということも確認をしているんですが、基本的に学校に設備としてあるものは、防炎加工品ということで、繊維が燃えにくい材質になっているということでございます。  クリーニングの方は、もちろんそういうものを洗濯で出す場合には、防炎加工という洗濯の方法をとっているんですが、これは財団法人日本防炎協会というところがあるんですが、カーテンにつきましては、防炎加工品は必ずラベルの縫い込みがあるということで、それで確認をさせていただいております。この秦野市内ですと、その防炎加工をできるクリーニング店が実態としてはないそうです。それを出す場合には、市内のクリーニング店から防炎加工を専門にやっているところに回って加工をするというのが実態でございまして、実は、クリーニングの経費というのは、これも14年以降、16年度もそうですが、おおむね60万円程度の予算をとっている。これが十分ではないということでしたら、再度よく確認してみたいと思っております。 215 ◯山口金光委員長【43頁】 高橋照雄委員。 216 ◯高橋照雄委員【43頁】 御答弁ありがとうございました。そういったお話等を今お聞きしまして、これについては要望にかえさせていただきたいと思います。  続いて、 157ページ、教育調査研究事業費について、教員の資質向上のために教育研究所からの予算で、各学校、数名ずつとは聞いておりますが、県外出張研修委託費用が出ていると思うんですが、教えてください。 217 ◯山口金光委員長【43頁】 教育研究所長。 218 ◯教育研究所長【43頁】 教育研修委託費ですが、これは県外の幼稚園とか小学校、中学校の研究発表会、また教育文化施設等に直接行って、様子を見て、そういう雰囲気を感じ、課題等持ってくるわけですが、次年度に関しましては、ここで幼・小・中すべての学校にコンピューターが入りまして、インターネットでそういう情報を多く得ることができるようになったということで、次年度に関しましては、情報を収集するという形で凍結しようということで、一時凍結ということにしました。  今後は、その様子を見ながら検討はしていきたいと思っております。 219 ◯山口金光委員長【43頁】 高橋照雄委員。 220 ◯高橋照雄委員【43頁】 今、凍結というお話なんですが、当然、やる気のある先生は、自分の課題をお持ちになって取り組んでられると思うんですね。先ほど冒頭に教育総務部長がおっしゃった見直しの中で、本当にこういう考え方をしていていいのかと私は思うんですね。これは従来、出していただいてる中で、例えば1泊2日でローカル線の電車に乗っていきましたら、1泊2日じゃ帰ってこれないよと。やっぱりこれは今の時代ですから、新幹線等が出て、時間的にも早いと。その中で、私は交通費の見直しをぜひしていただけないかという気持ちがありまして、御質問させていただいたんですけれども、凍結というお話だったものですから、これはぜひとも見直していただくように要望いたします。  続きまして、これは教育総務の全体のお話になるかと思うんですが、ページ数がちょっとないんですけれども、教育総務課の大きな予算が設備保守管理費と施設維持補修、中学校運営費と、この大きく3つに分けた場合に、予算の中で弾力性を持って予算執行ができないとよく聞くんですね。本市は、特色ある学校を目指している、そうしますと、何でも何でも、予算計上という話になっちゃいますから、これは言わないんですけれども、各学校の事情に合わせて、自由に学校サイドで執行をできないだろうか。できるところとできないところあるのかもわかりませんが、この辺についてお伺いいたします。 221 ◯山口金光委員長【44頁】 教育総務課長。 222 ◯教育総務課長【44頁】 学校予算がそれぞれの裁量で運用できないかというお話でございますけれども、少し数字のことから御説明したいと思いますが、実は学校配当予算は、総額で幼稚園、小学校、中学校合わせますと、1億 9,500万円ほどが配当されております。これは単純に幼・小・中で平均しますと、おおよそ 540万円強ということになります。実は、学校配当の予算の内訳としては、報償費、交際費、消耗品、燃料費、食料費、印刷製本、修繕料、役務費、原材料費、備品購入費と、こういう内訳がございます。この内訳の中で、市の外部規則で予算の流用の制限というのがございまして、制限といいますのは、人件費と他の経費との相互の流動はできない。それから、食料費、交際費を増額するための流用もだめであると。さらに、予備費から充当した経費は、他の経費に流用することもできないことになっております。予算の流用によって新たに目や節を設けるということもできない。  学校によって、例えば消耗品が余っているけれども、原材料費が足りないとか、逆の場合だとか、こういうことも生じたときに、学校間で予算のやりくりができないかということをするために、学校の事務職員と教育委員会の職員とが打ち合わせ会といいますか、予算配当の検討会を昨年から設けました。そういう中で、そういう学校間のやりとり、やりくりをしていこうということ。それから、特に財政課の方から教育費には配慮をいただいて、学校配当予算に関しては、昨年までですけれども、通常私どものそれぞれの担当課に配当される予算というのは、10%保留になってしまいます。ところが、学校配当予算は満額配当していただいている。ですから、なるべく学校の方で運用上無理がないような形をとっていきたいということで、進めております。  先ほど今年度の予算編成の関係で、凍結という話が出ておりましたけれども、今回、私どもが予算を編成するに当たりまして、まず視点に置きましたのが、子供たち、園児、児童・生徒へ直接影響があるようなものは、なるべく削減幅を少なくしよう。それから、大人、先生方が受けておられるような部分、例えば視察ですとか、そういうものについては当面、凍結をさせていただこうということで、予算をなるべく直接子供たちの運営に影響が出ないようにする。ですから、学校配当の消耗品でいいますと、ほぼ前年並みを確保してございます。もちろん、備品については、それぞれ学校と相談をしまして、1年待ってくれというような方法をとりましたけれども、直接の運営、校務用の消耗品、それから、実際に授業等に使う消耗品につきましては、ほぼ前年度並みを確保させていただいた。  それとあわせて、学校間でそういうような流用も行う。それから、教育委員会内部でいいますと、4課ございますが、そういう中で学校になるべく使うことができるものについては、もし予算の残があれば、そういうものも学校に使っていくというような、全体的な対応を図らせていただいているということでございます。
    223 ◯山口金光委員長【45頁】 高橋照雄委員。 224 ◯高橋照雄委員【45頁】 どうもありがとうございました。少しはこうべを垂れたまま、子供たち、生徒に教える教師をふやすわけにいかないと思うんですが、時間の関係があるので、質問は避けまして、私の時間はちょっと超えちゃっているんですが、最後に質問を1問させていただきます。これはお答えは簡単に、一、二点の多いところから言っていただくだけで結構です。本当に何十秒で結構ですから。  近隣住宅からの苦情が増加していると耳にしたんですね。小学校、中学校をお聞きさせていただければと思います。 225 ◯山口金光委員長【45頁】 教育総務課長。 226 ◯教育総務課長【45頁】 やはり先ほど申しましたように、落ち葉ですとか、毛虫の関係、そういう関係が私ども15年度でつかんでおりますのは、大根小・中学校、西、渋沢、南、北ということで、6件ございます。それ以外、最近では末広小学校が一時期相当苦情があったんですが、木の方を大分伐採しまして、大分少なくなってはおります。  以上です。 227 ◯山口金光委員長【45頁】 高橋照雄委員。 228 ◯高橋照雄委員【45頁】 どうもありがとうございました。以上で、私の質問を終わりにいたします。 229 ◯山口金光委員長【45頁】 これで高橋照雄委員の質疑を終結いたします。  村上茂委員。 230 ◯村上茂委員【45頁】 引き続き質問させていただきます。よろしくお願いいたします。3点ほどお願いいたします。  まず、第1点目なんですけれども、2月12、13日で、私ども秦政会の行政視察ということで、長岡市に行ってまいりました。米百俵の精神を勉強してまいりました。本当にいい行政視察だったと思っております。しかし、きょうは違う方面での質問でございますけれども、その長岡市で市内視察をさせていただいたんですけれども、そこでも、御多分に漏れず、空き店舗の利用をされているところを視察させていただきました。もともと百貨店ということで、階数が7階まである建物でございまして、その中で市民の広場ということで、各階、コーナーに市民の企画したコーナーが展開しておりまして、結構にぎやかな楽しそうな展開でございました。  そして、その中の地下フロアを見せていただいたときに、その中の一角に、自由にコンサートができるコンサート場が設置といいますか、簡単なステージといすが並べてありました。広さはこの部屋ぐらいだったと思います。もうちょっと広かったかなとも思いますが、大して大きさが変わらないようなスペースでございました。担当の職員の方のお話の中では、かなり利用者も多くて、観客も集まっておるということで、稼働率も高いような、随分高い評価をされておられたことを記憶しております。  そういったことで、秦野市がこれに近いようなどんなものがあるのかなと、ちょっと私なりに調べさせてもらったところでは、この 171ページの青少年の関連でございますが、青少年の健全育成ということで、文化活動推進事業費というのがございます。これは青少年音楽祭ということで開かれておるんですけれども、非常に技術的にも高い、内容のある文化教養の向上に努める、本当に必要な大事な事業であると思います。これはこれとして、ちょっと目的がこれよりも広がるように思いますけれども、この文化会館のような大きな会場、施設を使うのではなくて、個人、あるいはグループで気軽に自分たちの企画でコンサートを開けるような、そんな場所の確保、提供ができないものか、そんなふうに思ったわけでございます。  若い人たちを初め、市民の方々が音楽、ほかにパフォーマンス等々を楽しみに、そしてまた、日ごろの練習の成果を発表する機会の場づくりをぜひお願いしたいと思うわけでございますが、お考えをお伺いいたしたいと思います。お願いいたします。 231 ◯山口金光委員長【46頁】 生涯学習課長。 232 ◯生涯学習課長【46頁】 現状の中で、今お話しがありました、やっているというものを御紹介させていただきますけれども、生涯学習課で担当しております文化祭、これは決まったところではありませんけれども、9月から11月にかけて、いろいろな施設を利用して、市民の方が思い思いに発表していただいております。それから、親と子の音楽祭ということで、12月に高校生以下の音楽活動の団体、こういう方たちが文化会館大ホールを使って発表しているということもあります。  あと公民館なんですが、公民館まつりの中で、公民館で自主事業サークルというのがありますけれども、公民館の中で発表しているということがあります。あと宮永岳彦記念美術館の中に市民ギャラリーというのがありますが、この中で生涯学習課で市民ギャラリーコンサートということで、隔月に市民の方に出演していただいて、市民の方に聞いていただくという形でのコンサートをしております。  今お話がありました青少年会館で青少年の音楽祭ということがございますけれども、生涯学習課の事業の一環として、音楽サークルの発表の場を確保するということが大切なことでありますし、市民の学習の成果の発表の場を確保するということで、重要であるというふうに考えております。  特に、子供たちが発表の場で楽しく発表できるという、音楽活動の裾野を広げるということでは、すごく大事なのではないかなと思っております。  今御提案をいただきました大きいところの一部を借りてということでございますが、空き店舗を借りるということは、持ち主のいろいろな事情もございますので、なかなか難しいということがあります。そういう中で、新しい公民館などは余り外に音が漏れるということもないように聞いておりますので、そういうところを御利用していただくとか、あとは先ほど申し上げました市民ギャラリーはすごくいい施設ですので、ぜひ使っていただきたいなと思っております。  以上です。 233 ◯山口金光委員長【47頁】 村上委員。 234 ◯村上茂委員【47頁】 ありがとうございました。私が知らない随分多くの企画があると、聞かせていただきまして、ありがとうございます。ただ一つ、行政というか、大人の方が何かを企画し、すべてを整えた中で子供たちがその中で音楽を演奏する等々ではなくて、子供たちのバイタリティーというんですか、自分たちで企画もろもろのことを一生懸命準備してやること、そのことも結構意義があると思いますので、そちらの方も検討していただければと思います。よろしくお願いいたします。  それから、2点目でございます。 175ページの視聴覚ライブラリー運営経費とありますが、その中で1点だけ、16ミリの映写機操作技術認定講習会というのがあると思うんですが、これは県の教育委員会が認定ということになっておりまして、法的な規制等があるのかどうか、ちょっと私はわかりませんが、その辺もお聞かせいただければありがたいんですが、今の映写機の機械は非常に自動的になっておりまして、簡単な操作になっておるわけでございます。この認定講習会を受けるには、たしか平日の昼間2日間つぶさないととれないと思います。これほどまでして認定が必要なものかどうか、ちょっとお考えをお聞かせください。 235 ◯山口金光委員長【47頁】 図書館長。 236 ◯図書館長【47頁】 お尋ねの16ミリ講習会でございますが、図書館の中に約 200本余りのフィルムがありまして、そのフィルムの操作技術を習得するために講習会を開催しているものであります。年2回やっております。  もともとが県の認定を受けるんですけれども、市の方の16ミリの映写技師取得のための登録制度がありまして、その登録制度に登録しないとフィルムが借りられないというふうになっております。それは手続上の問題なんですけれども、そういった技術を習得して、子ども会や幼稚園会、婦人会等々で回数そのものはそんなに多くはございませんけれども、そういった映写会を実施しているところであります。  簡単ですけれども、以上でございます。 237 ◯山口金光委員長【47頁】 村上委員。 238 ◯村上茂委員【47頁】 そういう映写会を開くときに、ここまで認定ということを受けなければ借りられないものなのかどうか、実際に映写をするときに、そういった講習会を2日間設けて、認定を取るほどのものなのか。もう少し認定ではなくて、言われましたような登録制度ぐらいで、あとはもう少し簡単な講習会等で、使えるようなものにならないのかなという質問なんですけれども。 239 ◯山口金光委員長【47頁】 図書館長。 240 ◯図書館長【47頁】 その講習会は1日でして、フィルムが切れたり、そういったこともございますので、その映写会をやるときには、必ずその映写会の中にメンバーとして1人以上技師の方がついていた方がよろしいということで、登録と先ほど申し上げましたけれども、視聴覚ライブラリーの設置運営基準というのがありますが、その中にその登録制度を持っているわけであります。なるべく簡便にやって、どなたでも使いやすいような状態をつくっていきたいと思っております。 241 ◯山口金光委員長【48頁】 村上委員。 242 ◯村上茂委員【48頁】 ぜひそのような方向で、お願いいたしたいと思います。  3点目なんですけれども、 171ページ、青少年指導員活動事業費なんですが、いろいろ多方面にわたって多くのボランティア活動、組織がございます。その中でも、この青少年指導員活動は、非常に活動数の多い組織ではないかと私は思います。今、80名という枠が決められておりますけれども、聞いた話ですと、この80名を選出する選定方法が従来のような地区割ということで、自治会長さんの推薦ということになっておりまして、欠員が多くなっているようなことを耳にしております。  非常に活動数の多い組織でございまして、そういった人が出ると、偏った方に負担がかかるというような状況が生まれはしないかと心配します。そういった方法で、選出方法について、今後の方向を今までどおりのものか、あるいは考えていただけるような方向に持っていってもらえるものなのかどうか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。 243 ◯山口金光委員長【48頁】 青少年課長。 244 ◯青少年課長【48頁】 青少年指導員の委嘱がえは御承知のとおり、2年に一遍でございます。まさにことしが委嘱がえの時期で、今お世話をかけていると思いますが、選出区分という御質問がございましたので、前回の選出の時期、平成13年に、それまでは幾つかの単自治会、1ないし、多いところで3から4ぐらいでございましょうか、そういう自治会の区分の中で1名の選出を必ずお願いしますという形でお願いをしてまいりました。ところが、やはり実際にやっていただきたい人、能力のある方というのは、必ずしもその地区に限定ということはないということから、13年のときに若干見直しをいたしまして、一たんはその枠で申請をいただきますが、その後、空白が生じたところにつきましては、大きな枠、例えば大根地区なら大根地区、西地区なら西地区という大きなレベルの中で、連合会長御推薦という形でいただけるという形に変更いたしました。  結果といたしまして、特に教育総務の御協力をいただきまして、詳しい人数は持っておりませんが、地区にお住まいの学校の先生方であるとか、青少年指導員の現場で働いている方々のお知り合いの方、こういった形で補充を行った経過がございます。  前回の改正に関しましては、ベースをあくまで自治会推薦ということに位置づけをして、なおかつ、運用の中で、そういったいい方々に集まっていただけるような配慮をいたしたところでございますが、ことしにつきましても、基本的には前回の改正を受けて、今推薦作業を行っていただいております。ただ、現実的には、欠員等も発生している可能性もございますので、今年度も前回と同様の対応等、さらにその後、引き続き二の手、三の手といいますか、次の手を考えていかなければならないのかといった点については、検討してまいりたいと思います。  ただ、基本的な区分につきましては、地域で子供たちを見守っていただくという視点から、自治会にお願いをしながら、自治会長推薦という形を今のところ、念頭に置いてございます。  以上です。 245 ◯山口金光委員長【49頁】 村上委員。 246 ◯村上茂委員【49頁】 ありがとうございます。聞いたところでは、出る方は年間60日から70日というようなことを聞いております。でも、そういう人は子供が好きで、楽しく活動しておられるということで、それが救いになっておりますので、ぜひこの80人枠確保のために御努力をお願いいたしたいと思います。  それからもう一つ、新しく指導員になられたときに、ユニフォームが支給されますけれども、1期、2期ぐらいでしたら大丈夫だと思うんですが、長くやっておられますと、ズボンの方が穴があいたり、すり切れたりしておる方もあるということを聞いております。途中でも、ズボンの交換ぐらいはできないものかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。 247 ◯山口金光委員長【49頁】 青少年課長。 248 ◯青少年課長【49頁】 御指摘のとおり、長い方では10年、20年と頑張っていただいている方もございます。2期4年というのは難しいかもしれませんけれども、3期6年というのを見ながら、その方のニーズの状況なども相談しながら、ぜひ頑張っていただいている方については、検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。 249 ◯山口金光委員長【49頁】 村上委員。 250 ◯村上茂委員【49頁】 ぜひとも実施をしていただきたいと思います。指導員になられた方は、一様に子供が好きということで、このように大変多い活動の中でも、子供のためということで、また、御自分たちも楽しく活動をなさっておられます。ぜひともそのいい環境づくりをよろしくお願いいたしたいと思います。  以上で、私の質問を終わります。ありがとうございました。 251 ◯山口金光委員長【49頁】 これで村上茂委員の質疑を終結します。  高橋文雄委員。 252 ◯高橋文雄委員【49頁】 時間がないので、要望を1つ、質問を1つに絞らせていただきます。  1つは、学校給食の件でありますけれども、これは農産課サイドの方で取り組んでもらっていますが、今回の予算特別委員会でも、言ってみれば10年前と同じような答弁が来ています。それは品ぞろえができないとか、あるいは、数量に応じられないとか、そんなふうな話でありますが、先日、高崎市の給食の視察に行ってきましたけれども、これは教育委員会、あるいは栄養士とか、直接手がけた人にやってもらわないと、どうもできないようですね。これは地場産の供給ですけれども。ぜひこれは教育委員会で取り組んでもらいたいということで、要望しておきます。食、作物や動物を通しての教育、あるいは食の安全性とか、農業・産業振興という意味でも、ぜひ積極的に進めていただいて、実現をしていただきたいと思います。これは1つの学校とか、1つの作物から始めれば、できるわけですから、ぜひお願いします。これは要望にしておきます。  次は、防犯ブザーについてでありますけれども、これは昨年、村上政美議員の方から一般質問があって、その後、市長の方から希望者に出すというようなことで、また、予算特別委員会、あるいは当時も議論されておりますけれども、我が会派の宮川議員の方からも、代表質問で出していただきました。これについては、具体的に市の方では、教育委員会では五百幾らのものを使いますということでありますけれども、 300円ぐらいで性能が劣らない、あるいはすぐれているかもしれないけれども、そういうものがあるわけですから、もう一回単価の検討のし直しをしてもらって、安くていいやつをぜひ使ってもらいたい。これができるかどうか。  それから、宮川代表の方からも出ましたけれども、利用料を1個 100円ぐらいとって、その 100円で買えば、またふえていくわけですから、この辺は数学の先生がいられれば、簡単に計算式があって、出ると思いますけれども、そういうようなことをぜひお願いしたいということで、これは物を大事に使うとか、あるいは責任を持つとか、そういうようなことで、教育的にもいいわけですが、この辺の2点だけを回答をお願いします。 253 ◯山口金光委員長【50頁】 教育総務課長。 254 ◯教育総務課長【50頁】 ブザーの件でございますけれども、先ほども御質問がございましたが、積算上は小学校ですと25%、中学校では20%、これは女子児童で限りますと、50%相当になります。それから、中学の場合ですと女子生徒40%相当となります。先ほど金額の面でお話がございましたが、あくまでも予算積算上の金額でございまして、当然のように、これは契約検査課を通しまして、入札執行をさせていただくということになっていくかと思います。そうしますと、今、実は池田小学校事件後すぐに、当時学校の教職員に全部配布をするときに、 1,000個の購入をいたしました。当時の単価は 800円でございました。ところが、厚木市の事例でございますと、金額は秦野市と大体同じでございまして、それは予算上の金額でございまして、 1,000万円ほどの予算を組んでおられます。そういうことから、もちろん、実際の予算の執行の後に、価格が下がれば、その分はまたさらに購入できるという考え方を持っております。  それから、 100円の関係でございますけれども、この 100円の関係は、財政当局ともいろいろと協議をしてみたんですが、1つは貸与ということで、今回は貸し出すという形式でございます。その場合に、 100円を預かりますと、これは使用の対価、使うものに対する対価ということで、これは一たん財産収入として歳入するという形態になってまいります。それから、配布をしてしまう場合には、費用負担になりますから、返すということが現実にできなくなってしまう。特に、預かり金という性格のものですから、それを使って、またさらに購入をしてしまうということになりますと、これは財政法上は問題が生じてしまうということが起きてまいります。その辺のところは、どういう手法ができるかということは、今後も研究をしていきたいとは思いますけれども、現行の貸し出し方式でまず実際に対応していきたい。各市がそれぞれ取り組みをしますから、そこでまた課題等も見えてくるかもしれませんので、そういうような形で、まず私どもとしては貸し出し方式でやっていきたい、こういうことでございます。 255 ◯山口金光委員長【51頁】 高橋文雄委員。 256 ◯高橋文雄委員【51頁】 これで終わります。 257 ◯山口金光委員長【51頁】 これで高橋文雄委員の質疑を終結いたします。  市政会。  小菅基司委員。 258 ◯小菅基司委員【51頁】 残り17分までで終わりにしたいと思います。1点、体育スポーツ振興事業費、市内でたくさんの野球ですとか、サッカー、または少年少女球技大会等、たくさんのスポーツが行われていまして、各協会で秦野で一番などというような順位づけをしているんですが、その協会などが栄誉のために、カップや賞状などを与えているんですけれども、そのほかに、秦野でその年の一番ということを認定してあげて、体育館などに名前を永久的に飾ってあげるような方法はとれないのかな。  これは生涯学習部長もよくご存じのゴルフなどで例を挙げてみると、クラブのチャンピオンになりますと、そのクラブに永久的に名前が残るというような栄誉が与えられるので、そういった観点から、生涯学習の方でも、例えば将棋であるとか、囲碁であるといったことも言えると思うんですけれども、まずは少年に目で見る栄誉という目標というのを与えてはどうかと思うんですが、いかがでしょうか。 259 ◯山口金光委員長【51頁】 スポーツ課長。 260 ◯スポーツ課長【51頁】 私もそのことについては、同感でございます。そういった大会で重きがあって、子供たちにインパクトがあるような大会、団体が、個人がということで、インパクトがあって、そういったきっかけにできるようなものであれば、ぜひ検討をしてみたいと思います。  現に、総合体育館のショーケースには、そういった県の主催の大会で優勝したとか、上位の成績をおさめたという者については、広く市民に周知をしてございますので、よろしくどうぞお願いいたします。 261 ◯山口金光委員長【51頁】 小菅委員。 262 ◯小菅基司委員【51頁】 ぜひ励みになるような方法で、お金も大してかからないと思いますので、ぜひ実行していただきたいなと思います。あとは時間がありませんので、要望としておきますが、ぜひ真摯に受けとめていただきたいなと思います。  それから、保健体育費の方で、選手等派遣参加経費ですが、これは国体とか県民総体といった選手の支援になると思います。私も県民総体に2種目で選手として出させていただいたんですが、その種目に合った支援の仕方をしてあげてください。それから、スポーツ課長も国体に出られた経験からわかると思うんですが、支援する補助というのが非常に薄い。もうちょっと厚みを持たせて、秦野の代表として堂々と送ってやっていただきたいなと思います。  残り1分頑張ります。  あと宮永岳彦記念美術館の方は、生涯学習課長、ぜひよろしくお願いいたします。頑張ってたくさんの人が来てくれるように。  それから、なでしこ会館の維持管理費ですが、これは非常に家賃などが高くて、私は本当にそこに存在する価値があるのかと、ゼロベースから考え直してみていただきたいなと思います。図書館に関しても、維持管理費、購入費なども非常に削減されて、市民の財産が本当に守れるのか疑問に思うんですが、質を落とすことなく、やっていっていただきたいなと思います。  それから、小学校のインターネット事業、中学校でも行われるそうですが、アダルトサイト等にぜひ注意を払っていただきたいと思います。終わります。 263 ◯山口金光委員長【52頁】 これで小菅委員の質疑を終結いたします。  以上で、教育費の質疑を終結いたします。  暫時休憩いたします。               午後 1時58分 休憩              ─────────────               午後 2時01分 再開 264 ◯山口金光委員長【52頁】 再開いたします。  次に、歳出第10款・公債費から、歳出第12款・予備費まで、一括して審査を行います。概要説明を求めます。  企画部長。 265 ◯企画部長【52頁】 それでは、公債費から予備費まで、一括して私の方から御説明いたします。  初めに、公債費から御説明いたします。各会計予算及び予算説明書の 182ページをごらんいただきたいと思います。公債費の予算金額は78億 3,735万 8,000円でありまして、平成7年度、及び8年度に借り入れました減税補てん債の元金36億 8,120万円を一括して償還することに伴い、対前年度比96.5%の増となり、歳出総額に占める割合は17.6%となっております。なお、減税補てん債の一括償還分を除きますと、対前年度比 4.2%の増、歳出総額に占める割合は10.2%となります。  続いて、 184ページの諸支出金でありますが、いずれの款にも分類されない経費を計上するものであります。平成15年度と同様、運用資金として土地開発公社に2億円の貸付を行うものであります。  引き続きまして、 186ページの予備費でありますが、総額は平成15年度と同額の 3,000万円といたしました。  以上、簡単でございますが、公債費から予備費までの説明を終わります。どうぞよろしく御審査いただきたいと思います。 266 ◯山口金光委員長【53頁】 これより質疑に入ります。  社会民主党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 267 ◯山口金光委員長【53頁】 日本共産党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 268 ◯山口金光委員長【53頁】 公明党。  渡邉孝広委員。 269 ◯渡邉孝広委員【53頁】 184ページ、今御説明がありました土地開発公社貸付金に関連してということなんですが、施政方針の中でも、土地開発公社が行う金融機関からの借り入れ資金に対する債務保証として85億円という御説明もございました。細かく御質問するお時間もございませんが、1点だけ、これに関連してなんですが、6月あたりが決算の時期かと思います。その決算に際しての財務諸表、特に貸借対照表のことなんですけれども、恐らく土地開発公社の例えば土地、建物等の不動産、特に土地なんですが、固定資産という分類ではなくて、恐らく流動資産という分類になるのではないかと思いますが、貸借対照表原則の中では、棚卸し資産については、原則としては取得原価をもっての計上かと思います。私も公営企業に関する準備と勉強が足りませんので、そのあたりはわかりませんが、時価が取得原価よりも著しく下落したときは、回復する見込みがあると認められる場合を除いては、時価をもってバランスシートの価格としなければならないというのが貸借対照表の原則ですが、これが該当するのかどうかは別にしまして、しなければしないでいいんですが、取得原価におけるバランンスシートと、それから時価といったものの把握をその際されていらっしゃるかどうかだけ、ちょっとお伺いしたいと思います。 270 ◯山口金光委員長【53頁】 財産管理課長。
    271 ◯財産管理課長【53頁】 14年度の経営状況によれば、15年3月31日現在での資産は約 110億円で、この中の資産としての土地は77億円、今渡邉委員が言われたような取得価格ということでございます。いわゆる債務超過とか、そういうことの御心配だと思いますけれども、土地開発公社の方では、時価での計算は現在はしておりませんということでよろしいでしょうか。 272 ◯山口金光委員長【53頁】 渡邉委員。 273 ◯渡邉孝広委員【54頁】 今現在、取得原価で、恐らくこれは会計原則に従った正しい処理を行っているという理解をしておりますが、法律がどうのこうのとか、貸借対照表原則がどうのこうのということではなくて、今後、説明責任といいますか、こちら側でもチェックをさせていただいて、過去のことではなくて、今後のことを考える場合に、その貴重な情報として、財務諸表をチェックさせていただく必要があるだろうということですので、ぜひ取得原価の報告と同時に、公表する必要は当面は私はないと思いますが、ぜひ時価での把握、時価といってもいろいろありますので、取得は例えば収益還元による価格であるとか、再調達価格であるとか、いろいろあるんですが、ぜひ時価による把握といったような実態的な把握と、それから、報告義務のあるバランスシートでの比較ができるように、それも将来に対するチェック、よりよい有効的な方向に持っていけるような1つの情報として、いただけるようにお願いしたい、これは要望でございます。  以上です。 274 ◯山口金光委員長【54頁】 これで渡邉孝広委員の質疑を終結いたします。  秦政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 275 ◯山口金光委員長【54頁】 市政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 276 ◯山口金光委員長【54頁】 民政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 277 ◯山口金光委員長【54頁】 これで、公債費から予備費までの質疑を終結いたします。  次に、歳入について一括して概要説明を求めます。  企画部長。 278 ◯企画部長【54頁】 それでは、歳入の概要につきまして、前年度と比較するような形で、大きな変更、増額したものを中心に御説明いたしたいと思います。  初めに、各会計予算及び予算説明書の16ページをごらんいただきたいと思います。最初に、市税についてでございますけれども、全体では 227億 7,500万円、前年度と比べ 1.8%、4億 500万円の減となっております。このうち、個人市民税につきましては、個人所得が引き続き減少することが見込まれるなど、 7.4%の減。法人市民税につきましては、電気・機械等の主要企業の収益回復が見込まれることにより、14.9%の増となりましたが、市民税全体では 4.5%、4億 4,152万 2,000円の減となっております。また、固定資産税は、新増築家屋の増が見込まれるものの、土地の評価額の下落などにより、ほぼ平成15年度並みとなりました。  次に、18ページから25ページの譲与税交付金でございますが、本格的な税源移譲が行われるまでの暫定措置として創設された所得譲与税を見込みましたが、利子割交付金及び消費税交付金などを減といたしました。普通交付税は昨年と同様に、臨時財政対策債への全額振替により、計上を見送っております。  なお、金融証券税制の改正により、配当割交付金及び株式等譲渡所得割交付金を新たに計上いたしております。  引き続き24ページから31ページまでです。使用料及び手数料につきましては、鶴巻温泉弘法の里湯使用料の増額計上、サンライフ鶴巻使用料の新規計上などにより、 1.2%の増といたしました。  次に、30ページから37ページになります。国庫支出金は、対前年度比 1.6%の増となっております。このうち、国庫負担金につきましては、児童手当対象者の拡大による被用者小学校第3学年修了前特例給付負担金、生活保護世帯の増加による生活保護費負担金の増などを見込んでおります。また、国庫補助金は、おおね公園整備や小・中学校快適トイレ整備などが完了したため、事業費が減少することなどにより、減となっております。  36ページから47ページの県支出金は、渋沢駅周辺南口工区土地区画整理事業に対する県道管理者負担金の減などにより、対前年度比 8.2%の減額となりました。  次に、46ページです。財産収入でございますが、土地売り払い収入の増額を見込んでおります。  続いて48ページ、繰入金ですけれども、公共施設整備基金繰入金の減等により、全体では55%の減となりました。  次に、50ページの諸収入につきましては、土地開発公社からの長期貸付金の一部変換により、対前年度比12.8%の増となっております。  最後に、58ページから61ページの市債につきましては、平成7年度及び平成8年度に借り入れた減税補てん債の借り換え債分36億 8,120万円が含まれておりますので、この影響を除いた数値では、小・中学校快適トイレ整備事業を完了するなど、適債事業が減少するとともに、普通交付税の配分不足額を補てんするための臨時財政対策債の借り入れが減少することから、対前年度比12.5%、5億 1,446万 6,000円の減となり、歳入総額に占める市債割合は 8.8%で、前年度を 1.0ポイントほど下回りました。  以上、簡単でございますが、歳入の概要説明を終わります。よろしく御審査いただきますよう、お願いいたします。 279 ◯山口金光委員長【55頁】 これより質疑に入ります。  日本共産党。  有馬静則委員。 280 ◯有馬静則委員【55頁】 まず、1つ指摘だけしておきたいと思うんですけれども、法人市民税の関係で、今回15%アップを見ておりますが、市長の施政方針では、景気が余り芳しくない状況だということがありまして、約14億 7,000万円を見込んでいるようですけれども、ちょっと心配な経緯があります。  それから、もう一つは、三位一体改革の問題なんですけれども、財政当局に三位一体の各省庁別、あるいは項目別の影響をお願いしたんですが、残念ながら、そこまでいきませんで、影響額として恒久財源化されたのが1億 3,000万円でございます。私の調べでは、いろいろ各担当にも聞かせてもらいましたけれども、1億 7,000万円ぐらいが影響があるのではないか、こんなふうに思っております。  これは国に問題がありまして、今の1兆円削減の中で、このような方向を出してきたという点では、まさに今の小泉内閣が地方に対しての財源を削減するということが三位一体の内容ではないか。三位ばらばらではないかというような批判もございます。これに対して、財政当局はどんなように国に対してアクションを起こしていますか。簡単にお願いします。 281 ◯山口金光委員長【56頁】 財政課長。 282 ◯財政課長【56頁】 端的に申し上げまして、全国市長会を通じまして、基幹税を中心といたしました税源の移譲、並びに、今18年度までの間の展望の期間中に申し上げていらっしゃいますけれども、この内容の明確化を早急にしていただくとともに、行程を早目に明らかにしていただきたい、そういうようなものを要望しております。  以上でございます。 283 ◯山口金光委員長【56頁】 有馬委員。 284 ◯有馬静則委員【56頁】 もっと全国的に声を大きくする必要があると思っているんです。市長会は市長会で当然これは必要なことでございまして、議会でもこの三位一体問題について意見書を上げた経緯があるかと思います。ですから、単独でもいいから、国に対してこういう機会ですから、議会が終わった後でもいいですから、意思表示をしていただくことが必要ではないかと思います。そんなような用意はありますか。 285 ◯山口金光委員長【56頁】 財政課長。 286 ◯財政課長【56頁】 実は、個々のお話かと思うんですけれども、1つの例で申し上げますと、神奈川県下で横浜市、川崎市を除きました17市で財政の研究会などもつくっております。そんな中でも、そういうようなものについて、ひとつ前向きに検討をしていきたいというふうに考えております。 287 ◯山口金光委員長【56頁】 有馬委員。 288 ◯有馬静則委員【56頁】 ひとつよろしくお願いしたいと思います。  終わります。 289 ◯山口金光委員長【56頁】 これで有馬静則委員の質疑を終結いたします。  公明党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 290 ◯山口金光委員長【56頁】 秦政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 291 ◯山口金光委員長【57頁】 市政会。  小菅基司委員。 292 ◯小菅基司委員【57頁】 残された時間、10分でございます。よろしくお願いいたします。  歳入の市税、入湯税に関してお伺いをしておきます。現在、平成11年に 1,000円以下の日帰り入湯施設は非課税にするということが決められて、弘法の里湯ができたときにさまざまな議論がなされたということは、話を伺っておるんですが、これだけ財政が逼迫している中で日帰りの方からも税金を取ってみてはどうか。箱根で見てみますと、そういった方々に50円の税金をもらっているということでございます。秦野市でそれをざっくり単純に50円掛けてみますと、 2,000万円以上の税収が上がるという試算が出てくるんですが、その辺、ちょっと考え方をお伺いしたいと思います。 293 ◯山口金光委員長【57頁】 財政課長。 294 ◯財政課長【57頁】 今委員御指摘のように、11年のときに 1,000円以下のものにはということで、当時、いろいろ議論もございましたが、当時の自治省の内簡等によりまして、1つには日帰りの入浴施設等を皆さんの余暇といいますか、そういうものに利用するようなケースも非常に多くなってきたのではないか。 1,000円という金額が高いか安いかという議論はあろうかと思うんですが、低い金額ではないかというものについては、課税を免除してもいいのではないかということで、当時、そういう議論の中で決まったので、一応そういうことで、私の方からは。 295 ◯山口金光委員長【57頁】 暫時休憩いたします。               午後 2時20分 休憩              ─────────────               午後 2時20分 再開 296 ◯山口金光委員長【57頁】 再開いたします。  助役。 297 ◯助役【57頁】 昨日、弘法の里湯が極めて好調であるというお話がありましたけれども、なかなかこの好調がいつまでも続いていくわけではないだろうということで、そういうことを考えますと、今の好調の中でこういうことは確かに検討の余地はあるかと思いますけれども、もう少し様子を見させていただいて、箱根の実態も含めて、検討課題といいましょうか、直ちにそういうふうにする気は今はございませんけれども、宿題といいましょうか、研究課題にはさせていただく必要があろうと思っております。 298 ◯山口金光委員長【57頁】 小菅委員。 299 ◯小菅基司委員【57頁】 ありがとうございます。ぜひ絶好調のうちに何でもやることがいいんじゃないかなと思います。私が提案したいのは、先日も代表質問だったか、一般質問で、駅で足湯をやったらどうだという話もありましたし、そういった税金で鶴巻の温泉を利用した観光をもうちょっとバックアップして、整備なり、もう少し秦野をPRする材料にもなるんじゃないかなと考えられます。これが一けたでも、 200万円とかいう話ではなんですが、 1,000万円を超える大きなお金になりますので、かなりいろいろな工夫もできるのではないかなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  あと要望を二、三。24ページの使用料及び手数料ですが、これは里湯などの自動販売機の売り上げが入っているらしいんですが、体育館などにも自動販売機が入っております。別々に入札等されておるようなんですが、例えば一括して入札したら一番安い価格になると思うんですよね。そういったことを工夫をして、少しでもお金を稼ぐような努力をしていただきたいと思います。  あと財産収入の方で、市有地貸付収入とか、建物貸付収入、どんどん土地を借りている方に買っていただくような方法をとっていただいて、固定資産なり何なりを逆にいただけるようにしていただきたいなと思います。確かに長年貸していると高いお金では売れないというのはわかるんですが、どんどん売っていった方がいいんじゃないかなと提案して、終わりにいたします。 300 ◯山口金光委員長【58頁】 これで小菅基司委員の質疑を終結いたします。  民政会。  大野祐司委員。 301 ◯大野祐司委員【58頁】 私の方からは、おおむね3点、滞納繰り越しの徴収率の関係と、有馬委員からも出ていた三位一体の改革の関連、もう一つは所得贈与税について、お尋ね申し上げたいと思います。  まず、滞納繰り越しの徴収率なんですが、年次ごとに変更がございます。というのは、平成16年度予算で何%、あるいはその前、さかのぼった15年は何%、その前にさかのぼって14年は何%、年ごとに変化があるわけなんですけれども、その変化しているというものの基本的な考え方をお示しください。 302 ◯山口金光委員長【58頁】 滞納整理担当課長。 303 ◯滞納整理担当課長【58頁】 滞納繰り越し分の歳入に関して、新年度予算を編成するに当たっては、前年度の徴収見込額をベースとして、税目ごとに社会経済情勢、特殊要因等を加味して計上しておりますので、年度ごとに変化が生じるということになります。 304 ◯山口金光委員長【58頁】 大野委員。 305 ◯大野祐司委員【58頁】 その考え方は当然一定の妥当性、合理性がある考え方だと思うんですが、その考え方だと、例えば前回に比べて今回減ったというケースがある場合に、つまり実績に合わせて減ったり、ふえたりということになってくると思うんですけれども、例えば減ったような方向、ベクトルが向いたときに、それに対応するふやすための施策だとか、何とかはセットで考えていらっしゃるんでしょうか。 306 ◯山口金光委員長【58頁】 滞納整理担当課長。 307 ◯滞納整理担当課長【58頁】 16年度予算に関しては、全体的に徴収率は増加させております。税目ごとの工夫というのは、特殊要因は分析しておりますけれども、新年度に向けての工夫というのは、税目ごとに区別して特段対策をとるという方法でなくて、全体として工夫について検討して、実施しておりまして、特に15年度は納税課の滞納整理班を高額滞納の専従の組織として見直して、それに基づいて15年度は滞納に臨んできたわけですけれども、これによりまして、一定のかなりの成果が上がっているということでございますので、税目ごとというよりも、全体を見渡した中で今後もしばらくは、この体制をとっていきたいと考えております。 308 ◯山口金光委員長【59頁】 大野委員。 309 ◯大野祐司委員【59頁】 その考え方も当然妥当性、合理性があるものとして認めるものでありますが、いつまでも同じことをやっていても、効果がだんだん薄くなってくると思いますので、時を見計らって、様子を見ながら、新たな手法も、例えば税目ごとに見ていくという手法も、今でなくてもいいですので、状況を見ながら、必要なときが来るのではないのかなということで、この項目については終わりにさせていただきます。  次に、有馬委員からも出ました、あるいは代表質問の中でも出ましたし、あるいはまた、市長の施政方針の中でも述べられていました三位一体の改革についての財政課長の御見解をお伺いしたいと思うんですけれども、私は基本的にまずとんでもないという思いがあるのと同時に、市長の施政方針などをお聞きしながら、市長はもしかしたら、こんなことを思っているのかなと感じたことがあって、それを若干披露させていただきたいと思います。  多分、地方に権限や財源が移譲されてくる時代が必ず近いうちに来るぞと。そのときは、地方は本当の競争の時代に入ってくる。そのときには、自治体の力量が真に問われるようになってくるだろう。そのために体力を強くしておくことが今求められているというふうに市長は言いたいんじゃないかと私は思ったんですけれども、財政課長はどう思ったんでしょうか。 310 ◯山口金光委員長【59頁】 財政課長。 311 ◯財政課長【59頁】 今大野委員の方から1つの感想ということで述べられまして、今財政課長ということで言われましたので、私も個人的には、今おっしゃられたようなところかなと。であるからこそ、なおさらことしを改革と決断の年だと申し上げておりますけれども、やはりこれからの地方分権の時代に耐え得る行政の力、あるいは財政の力というものをしっかりとつくり直していかなければいけない。そのために、やはり改革とか、あるいは見直しというものをこれからじっくりと、あんまり時間をかけてもいけないんでしょうけれども、やっていかなければいけないんだろうなと、私はそのように感じます。  以上です。 312 ◯山口金光委員長【59頁】 大野委員。 313 ◯大野祐司委員【59頁】 私は某自動車メーカーの下請に勤務してございまして、縁があってこういう立場を務めさせていただいているわけなんですが、最初にこの役所に来たときに感じたのは、皆さんが国や県の方は一生懸命見ていて、ある下請メーカーと見ている方向は同じなのかな。私は職場にいたときに、どうしても目は銀座の本社の方に向いていて、本社さんの意向に従うような形が職務の仕事の上ではそういう流れの職場にいたんですけれども、役所に来たときも、やっぱりおれと同じにおいがするなと感じたことを覚えているんですよ。ただ、今現状はだんだん変わってきていて、変わってきたなと正直にそう思っているところなんですけれども、ぜひ下請意識にならないように、今後とも頑張ってください。  最後に、所得譲与税なんですけれども、所得譲与税というのは、都道府県及び市町村に対して、それぞれ総額の2分の1が譲与されて、譲与の基準は人口によるものとされていますけれども、この基準は我が自治体にとって有利なんでしょうか、不利なんでしょうか。 314 ◯山口金光委員長【60頁】 財政課長。 315 ◯財政課長【60頁】 有利、不利という非常に抽象的な答えはなかなかしづらいわけでございますが、1つの例として申し上げますと、先ほど有馬委員の方からも金額を多少、1億 3,000万円という数字が出ましたり、1億 7,000万円という数字が出ましたり、この辺はとらえ方の違いがあろうかと思いますが、この数字をとらえた場合には、ご存じのとおり、2億 8,100万円という譲与がされることで、一応私ども予算計上しておりますので、単純に引き算をいたしますと、答えはプラスに出てくる。ただ、これが有利なのか、不利なのかということは、なかなか難しい視点もあるのではないか。答えはプラスになる。とりあえずなっているなというところで、御理解いただきたいと思います。 316 ◯山口金光委員長【60頁】 大野委員。 317 ◯大野祐司委員【60頁】 従前の例えば補助金だとか交付税というと、人口が少なければ少ないほどたくさんくるように、かつ、過疎なら過疎なほどたくさん箱物ができるようなイメージがあったんだけれども、ここに来て、流れが変わってきたのではないかなと私は思っているんですよ。それも含めて、それこそ自治体としては、ある意味では全国に見れば裕福であるし、微妙な立場のところが動きやすくなった時代が来つつあるのではないかなというふうな感想を申し述べて、私の方からは以上で終わりにします。 318 ◯山口金光委員長【60頁】 これで大野祐司委員の質疑を終結いたします。  社会民主党。  福岡豊委員。 319 ◯福岡豊委員【60頁】 各会派同じような質問になろうかと思いますけれども、私どもも先般の代表質問で、和田代表から市長に対して三位一体の改革について、市長に質問をさせていただき、市長も非常に遺憾であると。地方に対して無視をされたような三位一体改革だと所見を述べられておりました。私どもは政党人ですから、政党を通じて、少数の政党ですけれども、懸命に努力をしているわけですが、やっぱり何といっても現場で働く市町村の自治体の首長さんが大きな声を出さないと、これはなかなか小泉さんは私と同じぐらいの年なんですけれども、私と同じぐらい頑固かな、非常に曲げない人ですね。  きのうの新聞でしたか、再来年度、2005年度も継続して地方交付税を削減していくんだと。そういう言い方をされていて、自治体として今後の県下17市が一体となって、その財政問題を研究する中で、国に言っていっても、なかなかそうですかというような形になってこない。したがって、御提案したいのは、当面、2004年度は減税補てん債の償還の年ですから、いずれにしても、一時しのぎかもしれませんが、いろいろ立場的にあるだろうと思うんですけれども、市町村合併をする前の市営住宅が建っていた跡地などで荒れ地になっているところがかなりあります。これは一般財産化して、場合によっては、先ほども議論がありましたけれども、処分をするとか、株式会社市役所的な意識をしっかり持たないと、これからますます財政難で何もできなくなっちゃう。毎年いろんな事業を切り詰めていかないと、運営ができなくなってしまう。  特に、私が一番心配するのは、次の代を担う子供たちの教育予算がどんどん切られていくような気配がしてしょうがないので、その辺はぜひ守っていただかなきゃいけないと思いますし、我々も政党を通じて、当然県連等、あるいは政治家に物を言っているわけですけれども、なかなかうまくいかない。そういう状況でありますから、ぜひその場しのぎの話になるかもしれませんが、できる範囲の株式会社市役所的な発想で、この難局は乗り越えていかないと非常に難しいのではないか。新たな税の交付というのは、あるいは補助制度というのは発生してこないと思うんですね。  それはなぜかといいますと、国の借金が多過ぎて、今それをどうしようかということしか国会議員、行政マンは考えていませんから、地方のことは考えていません。したがって、ぜひ当面の税制改革、あるいは政権が変われば変わってくると思いますので、今申し上げた、重ねて言いますけれども、住宅に必要な、もう荒れ地になっているようなところ、あるいは開発公社が持っていてもかなり損しちゃうと、買ったときよりも半分ぐらいになっちゃっている。あるいは、3分の1になっているけれども、使い道のない土地については、今まで私ども政党としてはこの話はしたことはないんですが、もう今はそんなことは言ってられないので、よく精査して、お金になるものはお金に変えてでも、この市の歳入に見合うものを見出していただきたい。御努力を期待して、終わります。 320 ◯山口金光委員長【61頁】 これで福岡豊委員の質疑を終結いたします。  以上で、歳入に関する質疑を終結いたします。  以上で、第1条の質疑を終結いたします。  次に、第2条・債務負担行為から第5条・歳出予算の流用まで、一括して概要説明を求めます。
     企画部長。 321 ◯企画部長【62頁】 それでは、各会計予算及び予算説明書の3ページをごらんいただきたいと思います。第2条・債務負担行為から第5条・歳出予算の流用までを一括して御説明いたします。  まず、第2条・債務負担行為につきましては、8ページの第2行にございますように、秦野市学校建設公社負担金について4億円と、その利息についての債務負担行為を設定するものです。また、土地開発公社及び学校建設公社の事業資金の借り入れに係る金融機関への債務保証等に合わせて 100億円を設定するものであります。  第3条・地方債は、9ページの第3表、及び58ページ以降にございますように、適債事業として11件、減税補てん債、減税補てん債借換え債、及び臨時財政対策債を加えまして、総額72億 8,560万円の市債を起こすため、起債の目的限度額、起債の方法等を定めるものです。  次に、第4条・一時借入金ですが、支出と収入との時期的なずれによる歳計現金の一時的な不足を解消するため、各基金からの振替運用や会計間における歳計現金の相互使用を図ってまいりますが、さらに不足が生じる場合を考慮し、一時借入金の限度額を50億円といたしました。  最後に、第5条・歳出予算の流用につきましては、各項に計上しました給料、職員手当等、及び共済費について、予算の流用の特例を定めるものであります。  以上、簡単でございますが、御説明を終わります。よろしく御審査くださいますよう、お願いいたします。 322 ◯山口金光委員長【62頁】 これより質疑に入ります。  公明党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 323 ◯山口金光委員長【62頁】 秦政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 324 ◯山口金光委員長【62頁】 市政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 325 ◯山口金光委員長【62頁】 民政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 326 ◯山口金光委員長【62頁】 社会民主党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 327 ◯山口金光委員長【62頁】 日本共産党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 328 ◯山口金光委員長【62頁】 これで債務負担行為から歳出予算の流用までの質疑を終結いたします。  以上で、議案第16条の質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第16号に対する討論・採決は、これを保留したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 329 ◯山口金光委員長【63頁】 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  暫時休憩いたします。               午後 2時39分 休憩              ─────────────               午後 2時58分 再開 330 ◯山口金光委員長【63頁】 再開いたします。  次に、「議案第17号・平成16年度秦野市水道事業会計予算を定めることについて」を議題といたします。本案については、第1条から第8条まで一括して概要説明を求めます。  水道局長。 331 ◯水道局長【63頁】 それでは、議案第17号・平成16年度秦野市水道事業会計予算の概要につきまして、御説明申し上げます。  水道事業会計の予算は、各会計予算及び予算説明書の 211ページから 246ページまでと、予算資料64ページから68ページまででございます。  初めに、予算書の 211ページをごらんいただきたいと思います。第2条の業務の予定量でございますが平成16年度におきます水道事業の経営目標といたしまして、給水戸数6万 9,920戸、年間総給水量 2,331万 5,000立方メートル、1日平均給水量6万 3,877立方メートルを予定し、事業運営に取り組むことといたしました。  次に、第3条でございます。収益的収入及び支出でございますが、収入額25億 6,425万円を見込む一方、支出額25億 1,748万 2,000円を計上いたしました。この結果、損益計算におきまして、消費税を除く当年度の純利益 2,852万 3,000円を見込みました。  なお、おかげさまで、今年度平成15年度でございますけれども、現在の決算見込みでは、純利益が予定されております。黒字が見込まれているということでございます。  続きまして、 212ページをごらんいただきたいと思います。第4条・資本的収入及び支出でございますが、収入額2億 724万 2,000円に対し、支出額は8億 6,203万 1,000円で、6億 5,478万 9,000円の不足額が生じますが、この財源といたしまして、起債のとおり、過年度分の損益勘定留保資金、建設改良積立金などの資金をもって補てんすることにいたします。  また、予算規模につきましては、27億 4,900万円ということで、前年度と比較しまして、マイナス1億 3,600万円の減となります。  各事業の内容でございますが、ここでは特徴的なものについての御説明をさせていただきます。 218ページをごらんいただきたいと思います。 218ページから 219ページの給水収益でございますが、長期にわたる景気の低迷によりまして、業務用の大口利用者の使用量が減少していること、それからまた、節水意識の高揚などによりまして、水需要が伸びない状況にあり、前年度、当初予算に比較いたしまして、 5,483万円の減額の22億 1,354万 4,000円を見込んでおります。  次に、支出の主なものについて御説明いたします。まず、 220ページから 221ページでございます。目1の原水浄水費の水質検査費でございますが、水質基準の改正によりまして、これは本年の4月1日から施行になりますけれども、項目が46項目から50項目にふえています。それからまた、検査回数の増加によりまして、前年度当初予算に比較いたしまして、 1,034万 8,000円の増額となっております。  また、224ページの業務費でございますが、組織、また事務事業の見直しを行いまして、職員1名の減員を図っております。  次に、資本的収入及び支出でございます。収入といたしましては、 230ページの企業債でありますが、配水施設等整備事業債といたしまして、1億 5,000万円を借り受けることといたしました。工事負担金でございますが、湯の沢簡易水道事業、湯の沢簡易水道整備負担金を含めまして、 5,674万 1,000円といたしております。  次に、支出の主なものにつきまして御説明いたします。 232ページから 233ページ、目2の建設改良費、右側の説明欄の1にございますように、配水管拡張事業費では、配水本管の未整備地区の解消を図るために、新たに配水本管を 1,488メートル布設することにいたしました。2の配水管改良事業費では、経年管や老朽管を耐震性の強い鋳鉄管への布設がえということで、 945メートルを実施することにいたしました。3の施設整備事業費では、配水場や取水場の経年化いたしました電気・機械設備等を更新し、耐久性の向上を図ります。  次に、 234ページでございます。目3の第3次拡張整備事業費では、落合水系施設整備事業といたしまして、導水管 545メートルの整備、また、水需要に対応する落合配水池増築に伴う用地取得を行います。また、目4の湯の沢簡易水道整備事業でありますが、平成18年度の上水道への統合に向けまして、井戸のさく井工事、及び加圧管改良工事を行います。  以上、簡単でございますが、予算の概要とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 332 ◯山口金光委員長【64頁】 これより質疑に入ります。  秦政会。  高橋照雄委員。 333 ◯高橋照雄委員【64頁】 一問一答で御質問を2つばかりさせていただきます。  これはページ数はちょっとわからないので、ページ数は述べませんが、ニタ子送水ポンプ場施設の配水池自由広場の利用状況について、お伺いいたします。 334 ◯山口金光委員長【64頁】 水道総務課長。 335 ◯水道総務課長【65頁】 ニタ子の送水ポンプ場の利用状況でございます。ニタ子送水ポンプ場は、平成11年度に完成いたしましたが、従前より下大槻自治会から地域の自由広場の設置要望がありまして、当ポンプ場の設置に合わせて、ポンプ場上部広場を地域の人々に多目的利用できるようにいたしております。これにつきまして、平成12年7月から平成15年3月まで高齢者のスポーツ広場として、主にゲートボールですけれども、広畑ふれあいプラザの管理のもとに使用していただいております。その後、現在は利用されておりませんが、今後、自治会等利用を希望される方があれば、ぜひ利用していただきたいと思っております。  以上です。 336 ◯山口金光委員長【65頁】 高橋照雄委員。 337 ◯高橋照雄委員【65頁】 ことし、会派で2カ所ばかり視察をさせていただいたときに、たまたま私の家の前で、たしか 4,000トンの貯蔵だと思うんですが、そのときに堀山下の方もそうだったんですけれども、広場というのが目についたのが、ほとんど草が出ているんですね。今のお話を聞いていまして、利用をほとんどしていないですから、そこらのところを管理するに当たって、どのようにお考えになっているのかなということなんですけれども、たまたま老人会の方もあそこは場所が非常に起伏があるので、御利用になっていない、従来のところをお使いになっている、こういう状況だと思うんですね。  私の目の前のタンクは屋敷の方に向いていますから、多分東海地震が起きたときには家族がもろとも亡くなっちゃうんじゃないかなという、11年当初、建設されるといったときも、笑い話ともとれるような雑談があった記憶があります。ここのニタ子だけに限定しますと、ほとんど老人会の方は歩いてこられますから、車の方というのは少ないですね。そこらのところを老人対象ということではなくて、もっと子供たちも含めた中でお考えをいただければと思うんですけれども、いかがでしょうか。 338 ◯山口金光委員長【65頁】 水道総務課長。 339 ◯水道総務課長【65頁】 おっしゃいますように、市長部局等に、利用方法について広く呼びかけて、ぜひ利用していただくように今後考えていきたいと思っております。よろしくお願いします。 340 ◯山口金光委員長【65頁】 高橋照雄委員。 341 ◯高橋照雄委員【65頁】 どうもありがとうございました。ぜひそういうふうにしていただければと思っております。  次に、ISO14001のサーベランスを受けた中で、是正措置の件数はありましたかどうか、御質問いたします。 342 ◯山口金光委員長【65頁】 水道総務課長。 343 ◯水道総務課長【65頁】 おっしゃいますように、昨年の8月に1年目のサーベランスを受けております。そのときには、改善事項等はございませんでしたけれども、所見、観察事項が3件ございました。1件目は、マニフェストの取り扱い方法について、EMSと実態が不整合であった。それから、2点目は、緊急事態想定訓練記録が手順書どおりに記載されていなかった。それから、3点目は、環境施設の管理手順書の内容と実態が不整合であった、この3件でございます。  この3件につきましては、観察事項ということで、サーベランス審査の翌月、9月末に是正措置を行いまして、この旨、報告をいたしております。 344 ◯山口金光委員長【66頁】 高橋照雄委員。 345 ◯高橋照雄委員【66頁】 この是正措置は、私はお聞きして、大変あれだけ大所帯の中で、ゼロだといったら、これは日本全国探して、私はないだろうというような気持ちを持っていたんですね。今お聞きしたら、3件あると。今の御説明の中で、これは指摘を受けるごとに非常によくなっていくシステムだと私は思っているんですね。こういう小さいところから是正措置を繰り返して、繰り返していくと、職員の士気の高揚につながっていきまして、トップの局長初め、幹部の方は扇子をあおぎながら管理ができると思っているんですけれども、今後、ぜひ取り組んでいただいて、私の質問は終わります。 346 ◯山口金光委員長【66頁】 これで高橋照雄委員の質疑を終結いたします。  村上茂委員。 347 ◯村上茂委員【66頁】 引き続き質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  私の方からは、1点だけなんですが、まず、 219ページ、区分手数料、受託給水装置工事手数料とありますけれども、この手数料はどのような内容なのか、まずお教えいただきたいと思います。 348 ◯山口金光委員長【66頁】 営業課長。 349 ◯営業課長【66頁】 この工事手数料といいますのは、給水装置工事といいまして、前面の5メートル、6メートルに入っております送水管から取り出して、メーターをつけて、そして、風呂場とか家庭に配る、そういった工事をした際に、メーターを私の方が財産ですからお貸しをして、現地に設置する。そうしますと、設備業者がそれを設置しますと、一定の申請の内容に基づいて終わりますと、今度は私の方で調整して、そこへ行って、その申請のとおりそういったものがされているかどうかを確認して、そのときに納めるものがかかる費用の8%を手数料としていただいている、そういうものでございます。 350 ◯山口金光委員長【66頁】 村上委員。 351 ◯村上茂委員【66頁】 ありがとうございました。工事手数料の 100分の8ということですので、そうしますと、その工事によって、この手数料の金額も変わってくるということだと思います。本当に一般的な件で結構なんですが、一戸建ての住宅と8室あるアパートの2つですと、大体どのくらいの金額工事におおよそなるんでしょうか。 352 ◯山口金光委員長【66頁】 営業課長。 353 ◯営業課長【66頁】 私の方も、この手数料について、県下そういったようなところとも調整をするつもりでございますけれども、全体私の方で平均しますと、1万 8,000円から2万円くらいが一般サラリーマン住宅が普通の4メートル、5メートル、6メートルの前面道路があって、それを敷地の中へ通って、そして、メーターをつけて、一定の工事をやりますと、私の方で先ほど申し上げました手数料は、1万 8,000円から2万円というのが平均の金額であります。  以上です。 354 ◯山口金光委員長【67頁】 村上委員。 355 ◯村上茂委員【67頁】 一戸建てとアパートの工事費は大体わかりませんか。 356 ◯山口金光委員長【67頁】 営業課長。 357 ◯営業課長【67頁】 製品をあれを使ってくれ、これを使ってくれというふうな特別なことをされない限りは、大体30万円から40万円弱、そのくらいかなと、そんな数字でございます。  以上です。 358 ◯山口金光委員長【67頁】 村上委員。 359 ◯村上茂委員【67頁】 一戸建てを30万、8室のアパートが40万円として、それから 100分の8だから2万 4,000円から3万 2,000円という差が出るんですけれども、先ほど手数料の内容ということで、申請のとおりになっているかどうか確認をされるということですので、一戸建て、あるいは8室のアパートの場合でも、作業される量というのはそんなに変わらないんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。 360 ◯山口金光委員長【67頁】 営業課長。 361 ◯営業課長【67頁】 おっしゃるとおり、例えば50万、60万円かかった一戸建てであろうと、20万から30万円でできたものと、確かに行って、一定の検査をすることは同じでございます。ですから、私の方でも、県下市以上といいますと、企業庁も含めて私どもも入れて9団体ありますので、各市のそういうところがどんなふうになっているかということで、例えば横須賀市と比べてどうかとか、川崎市と比べてどうかとか、そういったことで、私の方でもこういった定額制とか、私の方はたまたま8%でやっているところもありますが、ただ、そういったところも調整して、市民の方に負担を必要以上にさせるということは、検討しなければと思いますが、今のところは、私の方の中堅どころでは、そう1年間の平均の金額は秦野市が高いということでもないわけです。  ですから、それでいいということではないと思うんですが、これから努力をして、今後、県下の各市ともよく検討しまして、数字について変える必要があるということであれば、私の方でもそういうことを考えながら、これからも進めていきたいと思っております。よろしくお願いします。 362 ◯山口金光委員長【67頁】 村上委員。 363 ◯村上茂委員【67頁】 今お答えいただいたように、素人の私の考えですけれども、定額でいいんじゃないかなという思いをしているわけでございます。そして、安い方向で御検討をいただければと思います。要望いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 364 ◯山口金光委員長【68頁】 これで村上茂委員の質疑を終結いたします。  市政会。  佐藤敦委員。 365 ◯佐藤敦委員【68頁】 それでは、質問をさせていただきます。項目はどこに入るかわからないですけれども、水道の車両の保険に関して質問をさせていただきます。一問一答でお願いいたします。  予算の初日に、役所全体の車両の保険についても質問をさせていただきました。水道と役所の車両の保険の大きな違いは、共済保険と水道の民間保険に加入しているところが大きな違いでございます。やはり水道の民間の保険に関しても、10年近く、私ちょうど5年前からの資料はいただいておりますけれども、保険内容の改善が全くされていません。また、共済と違うところは、毎年入札において保険内容も提示をし、そして、これが更新をされているところが共済の保険と違うところでございます。  そして、市内の業者に私はいろいろお話を伺いに行きました。いろいろと内容変更については、毎年提案をさせていただいておりますと。ところが、全く聞く耳を持っていただけないのでというようなこともいただきました。  それで、お伺いをいたしますけれども、搭乗者傷害保険は何のために加入しているのでしょうか。私が調べたところ、職員向けの賠償であれば、地方公務員災害賠償法で対応できるということです。これは役所全体の共済の保険でも証明をされております。もし、仮に職員以外の方が乗車中の事故に関しては、対人対物賠償保険で、これは無制限が入ってございます。これに関して、難しいんですけれども、搭乗者傷害保険を人身傷害補償保険と変えたらどうですかというような提案はずっとしてきているということでございます。これに関して、水道局側の対応としましては、一切聞く耳を持っていただけなかったということで、これにこだわって入り続けている趣旨はどの辺にございますのでしょうか。これが本当であれば、重複した保険料を払っていることになります。これは全体の15%を削除できるんですけれども、10年ぐらいこのままの状態ですと、全体的な保険料の15%といいますと、相当な額になります。この辺の事実をお聞かせください。 366 ◯山口金光委員長【68頁】 水道総務課長。
    367 ◯水道総務課長【68頁】 おっしゃられますように、その部分に入っておりますけれども、この保険は、10台以上の車両がある場合、PAPというものがセットで、これはどこの保険会社も同じなんですけれども、対人対物賠償保険、自損事故補償、無保険者傷害保険、搭乗者保険、この5種類がセットになっている保険でございますので、おっしゃられますように、二重かとは思いますけれども、これがセットの保険ですので。  それから、おっしゃられますように、御提案いただいて、10年そのままというようなことでありますけれども、これはその都度、今までこちらで任意の契約更新をやっていたものを契約検査課にお願いしたり、いろいろ工夫をいたしております。  それから、ここでいろいろ事故が続きまして、保険料が上がりましたので、そういう意味でも共済の方へ切りかえたり、毎年その都度見直しをしながら、最善の方法で契約をやっていきたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。 368 ◯山口金光委員長【69頁】 佐藤敦委員。 369 ◯佐藤敦委員【69頁】 ありがとうございます。セットというようなことで言いましたけれども、これは確信でしょうか。私は、保険会社の本社に行きまして、1時間ほど職員の方と勉強をしてまいりました。これに関しては、一切セットはございませんと。これは搭乗者傷害は抜くことはできますと。実際的に保険会社としてこれを今の時点で勧めることはまずないでしょうというようなことで、また、違う提案のもとで、こういった違い票というものをいただいてきております。その辺のところの事実確認をしていただけませんか。私が言っていることが違うのか、課長が言っていることが違うのか、正しいのか、その辺をよろしくお願いします。 370 ◯山口金光委員長【69頁】 水道総務課長。 371 ◯水道総務課長【69頁】 私が現時点で承知していますのは、セットということで認識しておりますので、これは調べさせていただきたいと思います。 372 ◯山口金光委員長【69頁】 暫時休憩いたします。               午後 3時24分 休憩              ─────────────               午後 3時35分 再開 373 ◯山口金光委員長【69頁】 再開いたします。  それでは、質疑を続けます。  水道総務課長。 374 ◯水道総務課長【69頁】 大変貴重なお時間を費やしてしまいまして、御迷惑をおかけしました。おわびいたします。  先ほど5点セットということでお答えいたしましたけれども、私の認識不足で、平成11年度から自由化になっておりますので、これは選べるということで、訂正させていただきます。  それから、16年度予算につきましては、水道局は事故が続きまして、保険料が高くなりました。共済の方は3分の1の金額になりますので、そのように16年度予算は改善させていただいていますので、御理解いただきたいと思います。どうもすみませんでした。 375 ◯山口金光委員長【69頁】 佐藤敦委員。 376 ◯佐藤敦委員【69頁】 ありがとうございました。保険はいろいろな面に関して、役所全体にかかっております。こういうところに関して、市民の税金が投入されているというところをしっかりと認識していただいて、これからのこういうようなむだなところが省かれるような、いろいろな検討をしていただいて、改善をしていただきたいと要望して、終わらせていただきます。 377 ◯山口金光委員長【70頁】 これで佐藤敦委員の質疑を終結いたします。  小菅基司委員。 378 ◯小菅基司委員【70頁】 時間がありませんので、一問一答でよろしくお願いいたします。  水道料金の検針についてお伺いいたします。大体2カ月のサイクルで検針が行われているということで、水道料金には段階的に料金設定がされております。60日サイクル、約2カ月の間にいつも決まって1日なら1日、2日なら2日というような検針が行われればいいんですが、例えばそれが1日、2日、3日ずれたときに、その時間のずれによって、使った量で単価が変わってしまう、損をするという人があらわれる現象があると思うんですが、その辺の対応をお聞かせ願いたいと思います。 379 ◯山口金光委員長【70頁】 営業課長。 380 ◯営業課長【70頁】 確かに、委員おっしゃいますように、そういうトン数の違いが出てくると思います。したがって、私の方でも、委託会社であります秋山商事の方にそういう検針者がおられますけれども、その検針を受ける家庭の方々は、偶数日、奇数日、2カ月に一遍ですので、例えば前1日に来たときには、また2カ月後の1日、そしてまた、A地区は2カ月前に3日でしたら、次の2カ月後も3日と、これを極力終わらせるということで、やむを得ない場合は別ですけれども、それを徹底するように、私の方では指導しております。おっしゃいますように、そういったことがずれたことによって、本来 4,000円払うところを 4,300円払うようになっちゃった。しかし、その分は今度次の2カ月に加算されますから、余計に払ったということにはならないんですけれども、今おっしゃいますように、段階で一定の金額になりますと、次の段階になりますので、そういったことが極力生じないように、私の方ではこれからも一生懸命努力していきたい。  また、そういったようなことがどうしても生じるということがあれば、その対策も考えていかなければならないと思うんですけれども、市民からそういうことが今までなかったからいいということではないと思うんです。極力今御指摘を受けたことについては、我々も十分検討して、そういった対策について講じていきたいと思います。よろしくお願いします。 381 ◯山口金光委員長【70頁】 小菅委員。 382 ◯小菅基司委員【70頁】 努力していただけるというお話なので、もう時間もございません。提案をさせていただいて、終わりにしたいと思います。  各家庭の検針日というものを決めていただいて、それからずれた日にちに関しては、日割りにして、そうすると平均の1日使う量が出ると思います。それで、60日なら60日分の単価で計算すれば、なるべく不公平が出ないと思います。厳密に考えてみると、損をしている人が出ているのは事実だと思います。ぜひ改善をお願いいたします。  終わります。 383 ◯山口金光委員長【71頁】 これで小菅委員の質疑を終結いたします。  民政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 384 ◯山口金光委員長【71頁】 社会民主党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 385 ◯山口金光委員長【71頁】 日本共産党。  有馬静則委員。 386 ◯有馬静則委員【71頁】 時間がありませんので、簡潔に答えてください。 219ページの水道料金の問題についてお伺いします。基本料金8トンに3%の消費税が賦課されております。それを過ぎますと5%転嫁されることになっておりますが、これを3%に戻す意思がありますか。 387 ◯山口金光委員長【71頁】 水道総務課長。 388 ◯水道総務課長【71頁】 これにつきましては、今の厳しい経営状況の中では、見直す考えはございませんので、よろしくお願いします。 389 ◯山口金光委員長【71頁】 有馬委員。 390 ◯有馬静則委員【71頁】 3%に戻すことを要求して、終わります。 391 ◯山口金光委員長【71頁】 これで有馬静則委員の質疑を終結いたします。  公明党。  渡邉孝広委員。 392 ◯渡邉孝広委員【71頁】 参考までにお聞きしたいんですが、この場ではなくて、前回お聞きしたときに、ちょっと時間をくださいということだったので、この場でお聞きさせていただきます。調べればわかることかと思うんですが、私も調べた範囲の中ではわからなかったので、 243ページの16年度秦野市水道事業予定貸借対照表・後年度分ということで、この資本金の中で、私もこの全体を見たところ、余りの財務体質のよさにびっくりしたんですが、よく見ますと、借り入れ資本金、中身として企業債ということになっております。企業債は、政府資金とか、あるいは公営企業の金融公庫の資金とかあるかと思います。  私もよくわからないので教えていただきたいんですが、恐らく利率だとか償還とかということを決めて、長期的な債務ということになるかと思います。ただし、これは恐らく公営企業法の中で資本的収入ということの位置づけの中で、資本の部に入っていると思うんですが、概念的常識的に考えると、これは負債だろうなと思うんですが、というのは、連結に仮にした場合の普通会計との整合性といいますか、その辺がちょっと理解がしにくい部分があったので、もしおわかりであれば、教えてください。 393 ◯山口金光委員長【72頁】 水道総務課長。 394 ◯水道総務課長【72頁】 お尋ねにありますように、民間企業におきましては、社債は負債として経理されております。地方公営企業法においては、建設改良のための企業債は借り入れ資本として経理されております。地方公営企業におきましては、株式の発行による自己資金の調達という方法がないため、企業の実態資本をなす固定資産、これは企業債を財源として取得される場合が多いため、この実態資本に対する資金の源泉としての企業債を広義の資本金と考え、資本金という制度が設けられている、そのために借り入れ資本として処理させていただいております。 395 ◯山口金光委員長【72頁】 渡邉委員。 396 ◯渡邉孝広委員【72頁】 一応全国的にこのような処理をしているものですから、この内容について疑問があるということではなくて、わからないのでお聞きしたという状況なんですが、今後、例えば連結を考える際に、一般会計との整合性のあたりで、恐らくそういったようなことが問題になってくるのではないかということも考えたものですから、お聞きいたしました。  以上です。 397 ◯山口金光委員長【72頁】 これで渡邉孝広委員の質疑を終結いたします。  以上で、議案第17号に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第17号に対する討論・採決は、これを保留したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 398 ◯山口金光委員長【72頁】 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  暫時休憩いたします。               午後 3時45分 休憩              ─────────────               午後 3時47分 再開 399 ◯山口金光委員長【72頁】 再開いたします。  次に、「議案第18号・平成16年度秦野市国民健康保険事業特別会計予算を定めることについて」を議題といたします。  本案については、第1条から第3条まで、一括して概要説明を求めます。  健康福祉部長。 400 ◯健康福祉部長【72頁】 平成16年度秦野市国民健康保険事業特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。各会計予算及び予算説明書は、 249ページから 298ページまでであります。予算の総額は 122億 4,100万円であり、保険給付費及び介護納付金が増加し、前年度と比較して6億 8,800万円、約5.96%の増額となりました。  歳出総額のうち、約67.2%が保険給付費、約21.6%が老人保健拠出金、約 6.7%が介護納付金でありまして、合わせて約95.6%を占めております。御承知のように、平成14年の医療制度改革によりまして、老人医療の対象となる年齢が段階的に引き上げられています。このため、70歳から74歳までの国民健康保険加入者の医療費を順次国民健康保険で支払うことになり、さらに、引き続き退職による国保加入者の増加も見込まれるため、保険給付費は前年度予算と比べて、約7億 4,000万円の増額となります。また、老人医療拠出金につきましては、老人医療の対象年齢が段階的に引き上げられたことに伴い、前年度予算と比べ、約2億 6,000万円の減額となっており、介護納付金は1人当たりの介護給付費及び介護2号被保険者数の増により、約 9,400万円、共同事業拠出金につきましては、高額医療費共同事業の対象医療費が80万円から70万円に引き下げられたことに伴い、約1億 600万円、それぞれ前年度予算と比べて増額となっております。  これらの財源としましては、国民健康保険税、保険給付費等に対する国庫負担金、退職被保険者等に係る社会保険診療報酬支払基金からの交付金などにより、措置するとともに、なお不足する財源につきましては、一般会計から約15億円の繰入金により、収支の均衡を図りました。  依然としまして、高齢化に伴う医療費の増加や不況による保険税収入の伸び悩みなどによりまして、財政運営は非常に厳しい状況にございます。このため、国民健康保険税未収金対策を最重要課題としまして、平成16年4月の第2日曜日より、毎月日曜日に納税相談を行うなど、窓口業務を開始するとともに、新たに国民健康保険税の滞納者に対する催告書発送用のパソコンを導入するなど、収納率向上対策を推進し、税収の確保を図ります。  また、従来より実施しておりました健康家庭、健康老人表彰事業につきましては、個人の健康に対する意識の向上や県下各市の実施状況などを検討した結果、廃止することとし、30歳から39歳までを対象とした健康診査事業につきましては、受益者負担の考えに基づき、個人負担を無料から 1,500円とします。さらに、隔月の診療日についてのみ行っておりました医療費通知を12カ月分を2カ月ごとに通知することとし、医療費の周知徹底を図ります。  今後は、医療費等適正化対策、及び保険事業推進を図り、国民健康保険事業の健全運営に努めてまいります。  以上、簡単でございますけれども、説明を終わります。よろしく御審査のほどお願い申し上げます。 401 ◯山口金光委員長【73頁】 これより質疑に入ります。  市政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 402 ◯山口金光委員長【73頁】 民政会。  吉村慶一委員。 403 ◯吉村慶一委員【74頁】 256ページなんですけれども、一般会計からの繰り入れがこれほどふえなくて、保険給付費が7億 3,800万円もふえている、こういう現象になると、大抵保険税の値上げがあるものだと経験的に私は認識しているんですけれども、次の保険税の値上げの見通しはいかがでしょうか。 404 ◯山口金光委員長【74頁】 国保年金課長。 405 ◯国保年金課長【74頁】 保険税の値上がりという話なんですけれども、国民健康保険につきましては、歳入面では国とか支払基金に入ってきている分と税、国とか支払基金から入ってくる金額につきましては、一応法で定まっておりますので、税で入ってこない分をどう対応するかという話になってくるわけですけれども、不足額につきましては、今年度は約2億円基本的には足らない状態にあったということは確かでございます。実質的には、その2億円が伸びている形の中で、ことしは社会経済情勢とか、いろんなものを考慮する中で、一般会計から約2億円の増額をしてもらって、対応したという状態です。  いつかの時点では、やはり税率改正をしなければ、国民健康保険財政自体がもたないということは確かだと思っていますので、その辺につきましては、今後の保険給付費の伸びを考慮しながら、さらには老健拠出金がどういう動きになるのか。介護納付金の動きも踏まえて検討せざるを得ないだろう。いつやるかというものにつきましては、今この場ではお答えできる状態ではありません。 406 ◯山口金光委員長【74頁】 吉村委員。 407 ◯吉村慶一委員【74頁】 今年度が市民参加の行革元年で、来年度行革の実施計画が夏発表されると。従来、例えば下水道料金にしても、水道料金にしても、国民健康保険税にしても、介護保険は新しい制度ですからちょっと違うかもしれませんが、直前まで態度をあいまいにして、選挙だとか、そういうタイミングを見計らって、一番波風が立たないときに値上げをするというのが普通だったような気がしますが、これからは、例えばこの夏の行政改革の実施計画なんていうのは、非常にドラスティックなものが出てくると予想されるわけですね。そういう時代には、料金、あるいは保険税などの値上げというのは、ある程度早い時期に見通しをつけて、計画的に市民にいつごろ値上げの予定ですといった方が私はいいのではないかと思います。  例えば、この夏、行革実施プランが出れば、幼稚園の統廃合だとか、公共機関の料金が無料だったのが有料になるだとかが出てくるはずなんだけれども、そういう議論をやっているときに、同時に、国民健康保険税だってそういう予定ですよ。財政が厳しいことの全体像を今の時代は私は市民に示すべきだと思うんですよ。そういう物の考え方のことを言っているわけですが、私はそう思うんですが、助役、いかがですか。 408 ◯山口金光委員長【74頁】 助役。 409 ◯助役【74頁】 1つの見解だと思いますけれども、行財政改革、ことしは決断と実行の年ということで、全体の中では今、ここの話題になっている内容のものについては入っていない。しかし、全体を見ましてどうあるべきか。それから、行革の中で余裕が出た。あるいは、収入として見込んだものをどう使うかというのは、当然考えないといけませんので、公表するかどうかは別にして、こういうこともテーマの中に、ひとつ内容的には入れなければいけないという意味合いは持っていると思います。 410 ◯山口金光委員長【75頁】 吉村委員。 411 ◯吉村慶一委員【75頁】 突然思いついての質問ですので、そういう答弁で結構だと思うんですが、この下水道とか、水道だとか、国民健康保険税という大どころの料金とか税とかというものの見通しも制度がいろいろころころ変わる部分があるので、難しいところはあるにしても、従来のタイミングをざっと見て、ここでぽっとやるという方式は、もう今後は通用しないというふうに私は思いますので、その意見を述べさせていただいて、質問を終わります。 412 ◯山口金光委員長【75頁】 これで吉村慶一委員の質疑を終結いたします。  社会民主党。  福岡豊委員。 413 ◯福岡豊委員【75頁】 ページとかというのではなくて、わからないところがあるので教えていただきたいんですが、今の国家公務員の退職者、あるいは地方公務員の退職者は、国保に入っていらっしゃいますか、いかがでしょうか、教えてください。 414 ◯山口金光委員長【75頁】 国保年金課長。 415 ◯国保年金課長【75頁】 退職者につきましては、医療保険につきましては、任意継続される方は別ですけれども、任意継続後に、すべて国保の方に加入されるのは事実でございます。国保の方にすべて入られます。 416 ◯山口金光委員長【75頁】 福岡委員。 417 ◯福岡豊委員【75頁】 一たん退職をして、例えば公民館に再就職をされる方、どういうふうに言ったらいいんでしょうか、そういう方々についてはどうですか。 418 ◯山口金光委員長【75頁】 国保年金課長。 419 ◯国保年金課長【75頁】 勤務形態によっては、政府管掌の健康保険組合に入られる場合もありますし、国保にそのまま残られる場合もあると思っています。
    420 ◯山口金光委員長【75頁】 福岡委員。 421 ◯福岡豊委員【75頁】 以前も私がこの件で質問させていただいたときに、余りはっきり御答弁いただけなくて、公務員退職者が共済制度に入っていらっしゃる方が非常に多いというふうにお聞きしたことがあるんですけれども、きょうはこの程度にしておきますけれども、また実態を調べた上で、質問させていただきたいと思います。  いずれにしても、公務員が退職をすると、国保か退職者共済か、どちらかへの優遇政策がとられていて、どちらでも任意で入っていいようなことを前に聞いたことがあるんですけれども、そうしますと、一般のサラリーマンが退職すると、当然社会保険が終わりになって、国保に入りますから、非常に退職金を含めた国保の税というのは、納められる率が高くなるんですけれども、どうも公務員優遇策がいまだに続いているんじゃないかと思っているんですけれども、その辺どうですか。 422 ◯山口金光委員長【76頁】 国保年金課長。 423 ◯国保年金課長【76頁】 退職者につきましては、基本的にはそれぞれの医療保険から脱退されて、国保に入られる。これはすべての方同じなんですけれども、ただ、国保の方は年金を取得されている方については、国保の予算の中で退職者等という形で医療給付を見ている部分がありますが、そこで対応しているということです。ですから、従前では昨年の3月までは、確かに給付の状況については、退職者については優遇措置がありました。それは、従前の民間の社会保険の方の医療保険の給付率、本人が2割、その扶養義務者については、入院が2割で外来3割という形の優遇がありました。これは共済だけが対象ではなくて、すべての医療保険に入られた方が対象になってくるということで、あくまでも基本的には国保の加入者であることは間違いないということです。 424 ◯山口金光委員長【76頁】 福岡委員。 425 ◯福岡豊委員【76頁】 よくわかりました。これで終わります。 426 ◯山口金光委員長【76頁】 これで福岡豊委員の質疑を終結いたします。  日本共産党。  有馬静則委員。 427 ◯有馬静則委員【76頁】 簡潔に御答弁をお願いいたします。  まず第1は、 259ページの保険料の問題につきましてお伺いします。市内の健康保険組合だとか、共済に入られている方と国民健康保険とを 150万円を標準課税としますと、19万円を国保の人が支払っている。それから、市内の組合の健保の方々は、平均で8万円です。これは、現在は違うかもわかりません。2001年の2月現在のものですので、若干違うかわかりませんけれども、その資料で見ますと、このような差があります。したがいまして、資産割、均等割、いわゆる収入のない子供まで課税しておりますので、これを中止する意思がありますか。 428 ◯山口金光委員長【76頁】 国保年金課長。 429 ◯国保年金課長【76頁】 今の段階では、このまま継続していきたいと思います。 430 ◯山口金光委員長【76頁】 有馬委員。 431 ◯有馬静則委員【76頁】 この問題については、実情に合わせて改善をしていただきたいということを要求しておきます。  それから、 285ページの健康診査の問題につきまして、1人 1,500円の負担を求めるということになるようですが、予防医療の観点から見ますと、個人負担は引き上げをやめるべきだということを要求して、私の質問を終わります。 432 ◯山口金光委員長【76頁】 これで有馬静則委員の質疑を終結いたします。  公明党。  渡邉孝広委員。 433 ◯渡邉孝広委員【77頁】 特に答弁は求めません。やると申し上げておりませんので。  1つ要望といいますか、前回の決算委員会でも申し上げたんですが、私もサラリーマン時代、健康保険組合に加入しておりまして、これは政管健保ではなくて、組合健保だったわけですが、割と財務状況もよかったということで、もう一つは企業負担、半分会社持ちですから、そういう意味ではそれほど負担の大きさは感じなかったんですが、やっぱり会社から離れて、任意継続する方もそうかと思います。あるいは、国保に加入する方もそうかと思うんですが、社会保険料の負担の余りの重さに愕然といまだにしております。我が身をもって、感じた次第です。  これは、やはり組合健保等に加入の方は、それほど実感しなかったところでも、国保や任意継続の方もそうかと思いますが、税金以上に負担に感じるというのがございます。前回は、脳ドック検診の助成等はいかがかと、これは実際にやっているところもございまして、払いがいがあるなというようなところでの工夫、そのような要望に対するいろいろな研究といいますか、そういったものをやっていただいて、こういう助成があるならば、これは払えない方はしょうがないかもしれませんが、喜んで払えるような工夫を、滞納対策ということもございますけれども、ぜひ研究課題としていただきたいと思います。  以上です。 434 ◯山口金光委員長【77頁】 これで渡邉孝広委員の質疑を終結いたします。  秦政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 435 ◯山口金光委員長【77頁】 以上で、議案第18号に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  議案第18号に対する討論・採決は、これを保留したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 436 ◯山口金光委員長【77頁】 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたします。  お諮りいたします。  次に、議案第19号を議題といたす予定でありましたが、議事の都合により、「議案第20号・平成16年度秦野市老人医療特別会計予算を定めることについて」を先議したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 437 ◯山口金光委員長【78頁】 御異議なしと認めます。  それでは、議案第20号を議題といたします。  本案については、第1条から第3条まで一括して概要説明を求めます。  健康福祉部長。 438 ◯健康福祉部長【78頁】 平成16年度秦野市老人医療特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。各会計予算及び予算説明書は、 341ページから 370ページまでであります。予算総額は、歳入歳出とも82億 8,200万円で、前年度と比較しまして、5億 3,800万円、約 6.1%の減額となっております。これは、平成14年10月に実施されました医療制度改革の影響を考慮し、医療受給対象者数を対前年度比4.49%減の1万 3,430人と見込んだため、それに伴い、医療諸費が減額となったものであります。  歳入の主なものは、 350ページの支払基金交付金が11.1%減の53億 1,329万 6,000円、国庫支出金が 4.6%増の19億 5,447万 9,000円、県支出金が 4.6%増の4億 8,833万円、一般会計繰入金は、 4.1%増の5億 2,579万円であります。  歳出の主なものは、 358ページの医療給付費79億 9,634万 8,000円、これは予算総額の96.6%に相当します。医療費支給費2億 419万 3,000円、これは予算総額の 2.5%であります。合わせて82億54万 1,000円と予算総額の約99%を占めております。  以上、簡単でございますけれども、説明を終わります。よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 439 ◯山口金光委員長【78頁】 これより質疑に入ります。  民政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 440 ◯山口金光委員長【78頁】 社会民主党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 441 ◯山口金光委員長【78頁】 日本共産党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 442 ◯山口金光委員長【78頁】 公明党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 443 ◯山口金光委員長【78頁】 民政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 444 ◯山口金光委員長【78頁】 市政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 445 ◯山口金光委員長【78頁】 以上で、議案第20号に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  議案第20号に対する討論・採決は、これを保留したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 446 ◯山口金光委員長【79頁】 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  暫時休憩いたします。               午後 4時08分 休憩              ─────────────               午後 4時10分 再開 447 ◯山口金光委員長【79頁】 再開いたします。  次に、「議案第19号・平成16年度秦野市下水道事業特別会計予算を定めることについて」を議題といたします。  本案については、第1条から第5条まで、一括して概要説明を求めます。  下水道部長。 448 ◯下水道部長【79頁】 平成16年度秦野市下水道事業特別会計予算の概要について、御説明申し上げます。  下水道事業特別会計は、各会計予算及び予算説明書の 301ページから 337ページ、また、主な事業概要については、予算資料の48ページ、及び74ページから77ページ、施行箇所については、予算資料2の15ページから22ページに記載されております。  平成16年度の予算総額は、74億 7,700万円となり、前年度当初予算と比較して2億 6,400万円、3.66%の増額となっております。その主な要因は、大根・鶴巻処理区の面整備事業や雨水幹線整備事業が増加したことによるものであります。  最初に、歳入の主なものについて御説明をいたします。まず各会計予算及び予算説明書 310ページの下水道使用料でございますが、14億 1,845万 7,000円、前年度に比べて 2.2%の増となっております。次に、 312ページの国庫支出金でございますが、今年度の公共下水道整備事業費補助金として、8億 1,400万円を計上いたしました。  次に314ページの市債でございますが、公共下水道整備事業債として、26億 1,290万円を計上いたしました。対前年度に対して 9.3%の増となっております。  続きまして、歳出の主なものについて御説明いたします。最初に、 320ページから 321ページにかけて、管きょ費でございますが、総額35億 442万 9,000円を計上いたしました。まず、雨水管きょ整備事業では、引き続き大根・鶴巻処理区に重点を置いて整備を進めてまいります。なお、整備状況等については施政方針の中で御説明申し上げましたので、省略させていただきます。  次に、雨水管きょ整備につきましては、鶴巻地区の浸水対策として、鶴巻舞台雨水幹線の整備に着手するほか、登上畑中雨水幹線の整備を継続して進めるとともに、他の幹線、及び枝線について整備を進めてまいります。  以上、簡単ではございますが、平成16年度秦野市下水道事業特別会計予算の概要につきまして御説明申し上げました。よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 449 ◯山口金光委員長【80頁】 これより質疑に入ります。  社会民主党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 450 ◯山口金光委員長【80頁】 日本共産党。  有馬静則委員。 451 ◯有馬静則委員【80頁】 まず、使用料負担金の問題についてお伺いします。受益者負担金でございますが、これは都市計画税を取っておきながら、さらに受益者負担金を徴収するというのは、税と負担金の二重取りと言っていいのではないかと思います。したがいまして、この受益者負担金の廃止を求めたいと思いますけれども、廃止をする意思がありますか。 452 ◯山口金光委員長【80頁】 下水道総務課長。 453 ◯下水道総務課長【80頁】 確かに都市計画税が課税されている中で、私どもは下水道事業を行う上で受益者負担金を徴収しているわけですが、一応事業を遂行するために引き続き受益者負担金を取らせていただきたいと思います。 454 ◯山口金光委員長【80頁】 有馬委員。 455 ◯有馬静則委員【80頁】 二重取りの性格を持っているもので、これは廃止を強く求めたいと思います。  それから、消費税の問題について伺います。現在、3%を基本料金に賦課されております。8トン以上使いますと、それに今度は5%税金がかかるようになっております。したがいまして、水道でも申し上げましたが、この消費税をせめて3%に戻すように要求をいたしたいと思います。  次に、新し尿処理場施設問題につきまして伺います。市長は、この12日に終末処理場として購入した土地のところに、新しい処理場をつくるという計画を発表いたしました。したがいまして、終末処理場として購入した行政財産を他の目的に使用していいかどうか、伺います。 456 ◯山口金光委員長【80頁】 下水道部長。 457 ◯下水道部長【80頁】 ただいまの御質問の関係で、要は新し尿処理施設が下水道の附属施設か、それとも、廃掃法に求める施設か、この辺について調査・検討をいたしております。 458 ◯山口金光委員長【80頁】 有馬委員。 459 ◯有馬静則委員【80頁】 私は調査をするんじゃなくて、そういう目的外に使用していいかということを聞いています。 460 ◯山口金光委員長【80頁】 下水道部長。 461 ◯下水道部長【80頁】 目的外使用になるか、あくまで下水道の附属施設となるか、この辺の調査・検討をいたしております。
    462 ◯山口金光委員長【81頁】 有馬委員。 463 ◯有馬静則委員【81頁】 それは法律の何条にそういうふうになっているんですか。 464 ◯山口金光委員長【81頁】 下水道部長。 465 ◯下水道部長【81頁】 下水道法につきましては、あくまで目的外使用という許可を求めるもの、それから、47年の通達等によりまして、投入口について処理区域内の処理についての通達等が出ております。これについては下水道の附属施設というような形で出ております。 466 ◯山口金光委員長【81頁】 有馬委員。 467 ◯有馬静則委員【81頁】 目的外使用はやめるべきです。そのことを申し上げて、私の質問を終わります。 468 ◯山口金光委員長【81頁】 これで有馬静則委員の質疑を終結いたします。  公明党。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 469 ◯山口金光委員長【81頁】 秦政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 470 ◯山口金光委員長【81頁】 市政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 471 ◯山口金光委員長【81頁】 民政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 472 ◯山口金光委員長【81頁】 以上で、議案第19号に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  議案第19号に対する討論・採決は、これを保留したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 473 ◯山口金光委員長【81頁】 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  暫時休憩いたします。               午後 4時16分 休憩              ─────────────               午後 4時18分 再開 474 ◯山口金光委員長【81頁】 再開いたします。  次に、「議案第21号・平成16年度秦野市介護保険事業特別会計予算を定めることについて」を議題といたします。  本案については、第1条から第3条まで、一括して概要説明を求めます。  健康福祉部長。 475 ◯健康福祉部長【81頁】 平成16年度秦野市介護保険事業特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。  各会計予算及び予算説明書のページは 373ページから 412ページまでであります。介護保険事業につきましては、平成15年度から17年度の3年間を第2期の事業運営期間としまして、介護サービスの給付費等を見込み、事業計画を立てております。予算の総額は、48億 4,400万円で、前年に比べ4億 4,800万円、 10.19%の増額となっております。このうち、歳出全体の95.5%を占めています保険給付費が4億 7,208万 5,000円の増額であります。  介護保険会計の主要客体となります65歳以上の高齢者である第1号被保険者数は、平成16年度2万 4,602人と推計しており、 4.6%の増加を見込んでおります。  歳入につきまして御説明申し上げます。予算説明書 382ページをお開きください。まず、保険料でございますけれども、市が徴収します第1号被保険者の保険料を8億 8,660万 6,000円見込んでおります。第1号被保険者の保険料は、平成15年度から17年度までの3年間の保険給付に要する費用等を推計し、政令で定める基準に従い、介護保険料を算定しております。対前年比 3,943万 5,000円増額しております。  次に、国庫支出金でございますけれども、介護給付費国庫負担金、調整交付金につきましては、保険給付費総額に対して定められた負担割合に相当する額を計上いたしました。  続きまして、 384ページをお開きください。事務費交付金でございますが、国の三位一体改革によりまして、補助金見直しが行われ、事務費交付金は廃止されました。本年度は計上しておりません。  続いて、 386ページ繰入金でございます。一般会計からの繰り入れとして、介護給付費繰入金5億 7,799万 3,000円、その他一般会計繰入金2億 1,112万 2,000円を計上いたしております。介護給付費繰入金につきましては、市町村が保険給付総額の12.5%に相当する額を負担するため、所用額を計上いたしました。  その他一般会計繰入金につきましては、介護保険担当職員の給与費等及び事務費として、一般会計から繰り入れるものでございますが、国の事務費交付金が廃止されたことから、 2,476万 4,000円増額となっております。  また、介護保険パンフレットの作成経費を軽減するため、市内の介護保険事業者に広告掲載を依頼することとし、その掲載代30万円を新たに雑入に計上いたしました。  以上が歳入でございます。  続きまして、歳出でございますが、 390ページから393ページが総務費となっております。総務費2億 1,285万 9,000円につきましては、介護保険の事務執行に係る職員給与費を初め、一般事務費や保険料の賦課徴収のための経費、さらに、介護認定に係る経費等を計上したものでございます。対前年比で 159万 8,000円の増額となっております。  介護サービス適正実施指導事業では、介護サービス相談員派遣事業等を実施しまして、引き続き介護サービスの質の向上を図るとともに、新たに介護費用適正化緊急対策事業を実施し、給付に偏りが見られるなどの不十分と思われるケアプランに対しまして、指導・助言をするとともに、老人医療と介護保険の重複給付等による不適切な給付を探し、給付費の返還等是正を図ります。  続きまして、 394ページから 397ページは保険給付費でございます。保険給付費といたしまして、46億 2,394万 6,000円を計上いたしております。対前年度比で4億 7,208万 5,000円、11.4%の増額となっております。これは介護保険制度が市民に広く理解されてきたこと、デイサービス等の居宅サービスの充実などによりまして、要介護等認定者、介護サービス利用者が増加することによるものでございます。  以上で説明を終わります。よろしく御審査くださるよう、お願い申し上げます。 476 ◯山口金光委員長【83頁】 これより質疑に入ります。  日本共産党。 477 ◯有馬静則委員【83頁】 今、健康福祉部長から介護保険について理解が得られてきたという話がありましたけれども、私が資料をいただきました滞納問題につきましては、理解が得られないという42人の滞納者がございます。この理解が得られるようにするには、どういうふうに対応しているんですか、お伺いします。 478 ◯山口金光委員長【83頁】 介護保険課長。 479 ◯介護保険課長【83頁】 できるだけ回数を多くお会いするということ、説明をさせていただきたいと思っております。 480 ◯山口金光委員長【83頁】 有馬委員。 481 ◯有馬静則委員【83頁】 理解が得られるように、努力してください。 482 ◯山口金光委員長【83頁】 これで有馬静則委員の質疑を終結いたします。  公明党。  渡邉孝広委員。 483 ◯渡邉孝広委員【83頁】 わかる範囲で結構ですので、一問一答でお願いしたいと思います。  介護保険制度を施行されてから、もう4年が経過しまして、いろいろ見直しが必要ではないかというような議論もされておりまして、きのうの新聞の中でも、厚生労働省の介護保険給付対象でということの記事がございました。この家事援助に対するものと、介護予防に関することで、いろいろ法改正に向けて具体的な検討がされているということでございます。  私も、この介護保険制度が導入されてきて、いろいろ試行錯誤もあって、まず、市町村は何から手をつけていいかわからないような状態から出発をされて、御苦労されてきたのではないか。そこでひとつ軌道に乗ってきた部分もあると思いますし、まだまだ改善の余地があるなということを現場の御担当でなければわからない苦労がおありになるんだろうなということを感じるわけでございますけれども、1つには、介護の難しいところというのは、私もいろいろ勉強させていただく中で、自立を支援するといった部分と、サービス給付との両立といったようなところが非常に難しい部分だなということを感じます。  利用者の要望もいろいろ強いわけで、自立をしていこうという意思の強い人もあれば、依存心が強いという方も中にはいらっしゃって、本人の希望をどれだけ、極端に言うと、自分に何をしてくれるかといったようなプランといいますか、そのようなことを希望する方もいらっしゃるのではないか。ただ、これから介護保険を永続していくためには、利用者の要望をそのまま反映させるということだけではいけないのではないか。在宅生活を支援していくための提案型のケアプラン、そういったものも必要ではないかと思います。  そこで、この保険者である市町村の役割も非常に重要だという認識を持っておりまして、保険者である市町村が被保険者が受けている保険給付サービスの内容について、それが本当に妥当であるか、適切なサービス、本当に要介護者、特に要支援者に対するサービス給付の内容が妥当であるかといったような審査はどこでなされているのかということをまずお伺いできればと思います。 484 ◯山口金光委員長【84頁】 介護保険課長。 485 ◯介護保険課長【84頁】 実際の個々のAさん、Bさんの今現在のサービスが妥当であるかということのサービス内容について把握はしておりません。 486 ◯山口金光委員長【84頁】 渡邉委員。 487 ◯渡邉孝広委員【84頁】 それは恐らく全国的に同じような状況ではないだろうかということで、察するわけですけれども、そのようなシステムがないと、検証するということもなかなか難しいのではないかと思います。  ただ今後、要介護度が今現在では1であっても、施設入所の資格が得られるというようなことで、それを引き上げるべきじゃないかという議論もしているわけでございますけれども、被保険者に適切な在宅介護を誘導していく。要介護認定審査会というものがあるかと思うんですが、そこで付帯意見といったような制度があるかと思います。その要介護認定審査会の意見を活用して、適切な在宅介護を誘導していくという部分も大事ではないかと思うんですが、わかる範囲で結構ですが、今そのような形で審査会の付帯意見を活用して、誘導がされているような実態があるか、ないかだけちょっとお聞かせいただけるでしょうか。 488 ◯山口金光委員長【84頁】 介護保険課長。 489 ◯介護保険課長【84頁】 認定審査会の中で、具体的にこういうサービスを使いなさいという指定は、件数は今お答えできませんが、非常に少ないです。  以上です。 490 ◯山口金光委員長【84頁】 渡邉委員。 491 ◯渡邉孝広委員【84頁】 恐らく私の質問というのが、これからどうしていこうかといったような議論になっていくのではないかと思っているわけでございます。  そして、先日も要支援者の虐待の件で御質問申し上げたんですが、1つ心配しているのは、一般質問でも申し上げたんですが、介護の本当の理念、精神というのは、いかにしてその方の望むとおり、至れり尽くせりということではなくて、いかに自立の支援をしていくかということが介護の理念であり、それが本当の思いやりですというふうに中学生のヘルパーがおっしゃっていたとおりで、私も非常に目が覚める思いをしたわけですけれども、特に要支援者に対する介護サービスが自立支援につながらずに、かえって要介護度を悪化させるような方向で作用しているということがないのかどうかといったことも非常に危惧されるんですが、ある調査によると、要支援と認定された高齢者の2年後の状況を見ますと、大体半分ぐらいの方が要介護度が悪化しているのではないかというデータがあります。これは本来は、要支援者というのは自立の支援者というような目的、そういうような理念で発足したのではないかと思うんですが、ケアマネージャーの方もいろんな御苦労があるかと思います。  どうしてもサービスメニューを示しても、被保険者の方がこれは気に要らないということで、嫌なら変えるという、だめなら変えるということも現場ではもしかしたらあるのかなと思うんですけれども、例えばそのような事例がわかっている範囲で結構です。要支援ということでの介護サービスがかえってその方の介護度を悪化させたような事例があるのかどうか。もう一つは、要支援者に対して車いすとか移動用のリフトが貸与されているということもあるかと思いますが、現実はどうなんでしょうか。 492 ◯山口金光委員長【85頁】 介護保険課長。 493 ◯介護保険課長【85頁】 具体的に要支援ということではないんですけれども、例えば一例をお話ししますと、サービスの対象者の方が洗濯物を干すことはできないと。ただし、自分で洗濯機に入れて洗ったりすることはできるんだということで、ケアマネージャーの方がヘルパーさんの仕事として干すことを仕事としてプランを立てたんですけれども、実際には、その利用者さんは全部やってほしいうことで、トラブルになりかけたと。結果的には理解をしていただけたんですが、そういったものが一例としてはございます。  それから、要支援の方が車いす、リフト等を何件使っているかというのは、大変申しわけございませんが、現在資料を持っておりません。  以上でございます。 494 ◯山口金光委員長【85頁】 渡邉委員。 495 ◯渡邉孝広委員【85頁】 恐らく今の法律の中でのことですから、現実にはそういったことは当然出てくるだろう。これは違法でも何でもなくて、その法理的なサービスにのっとってやっているということですから、そういったようないろいろな矛盾が表面化してきたからこそ、恐らく法改正のいろいろ具体的な検討をしているのではないかと思います。  先日、高橋文雄議員もおっしゃっていましたけれども、三郷市というところのシルバー元気塾、私も話だけ聞いておりまして、まだ現地を見たわけではないんですが、高齢者が楽しく気軽に筋力トレーニングに励んでいるといったようなことで、全国的に知っている人は知っているということで、これがかなりの効果が上がっているといったようなことも聞いております。  きのうの新聞の中でも、筋力向上トレーニングのほかに、転倒予防であるとか、あるいは痴呆予防であるとか、いろいろな組み合わせを検討しているといったことですけれども、今後、こういったような介護をいかに予防していくかということと、実際要支援の方もできる限り自立を支援していくという意味で、できれば介護の支援サービスの中身を検証できるようなシステムを、これは本当は国がつくるべきだと私は思うんですけれども、できる限り現場の中でも工夫をしていただいて、自立を支援できるような中身のシステムを構築できるように考えていただければなと思います。  これから、一般質問で申し上げましたけれども、やはり永続的な制度を維持していくためには、今申し上げたような自立といったところと、それから社会全体で支えていく。そして、国民全員がヘルパーになるべきだと、これはある1つの市町村から、今茨城県では10市町村ぐらいに広がっております。そこで、茨城県では、1号被保険者の中に占める介護者が一番少ないといった事例もございます。このように、やはり先進的に取り組んでいるところと、そうでないところとの差がこれからますます広がっていくというふうに思いますので、ぜひともそのあたりをお願いいたします。  以上です。 496 ◯山口金光委員長【86頁】 これで渡邉孝広委員の質疑を終結いたします。  秦政会。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 497 ◯山口金光委員長【86頁】 市政会。  小菅基司委員。 498 ◯小菅基司委員【86頁】 介護認定審査会についてお伺いさせていただきます。私は、公平・公正を保つためにも、役所と同じように異動や人選を変えるといったようなこと、活性化が少し必要ではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。 499 ◯山口金光委員長【86頁】 介護保険課長。 500 ◯介護保険課長【86頁】 認定審査会の委員は任期が2年でして、特に医師会の先生などは毎回変わっております。また、福祉の専門家の方もかなりの率で、今ここで数字はお答えできませんけれども、変更になっております。 501 ◯山口金光委員長【86頁】 小菅委員。 502 ◯小菅基司委員【86頁】 ありがとうございました。ぜひなれ合い等がないように、厳しい目でよろしくお願いいたします。 503 ◯山口金光委員長【86頁】 これで小菅基司委員の質疑を終結いたします。  民政会。  吉村慶一委員。 504 ◯吉村慶一委員【87頁】 391ページの介護サービス適正実施指導事業費に若干関係すると思いますが、先ほど渡邉委員も介護の質のことを指摘されて、そういうところに注目が集まっているんだろうと思うんですが、そこで、私はそうなってくると、介護に関する権利と義務の意識というものが非常に大切だろう。つまり、要介護者の権利をどう守るのか。先ほどの渡邉委員の質疑でいうと、サービスをどんどん施しちゃって、要介護度がますます悪くなっちゃうようなことでは困るということを考えると、要介護者の自立していこうという義務みたいなものも考えなきゃいかぬ。  そう いう意味で、議会事務局の方で秦野市議会調査報、この2月に出た第5号に愛知県高浜市介護保険・介護予防の総合的な実施及び推進に関する条例というのが出ております。お読みになったかどうかわかりませんが、第3章で、要介護者の権利擁護の方策というのがうたわれておりまして、その中身が説明責任だとか、苦情の処理だとか、第三者評価とか、そういうのがあります。それから、第4章に介護予防の総合的な推進ということで、介護予防のための高齢者自立生活支援計画をつくれとか、そういうのが書いてある。要は、権利と義務の意識を条例でうたって、恐らく実質中身は秦野市でやっていることとそうは仕事としては多分違わないだろう。しかし、権利と義務の市民に対する意識づけという意味では、意味があると思うんですが、そういうような中身の条例を制定したらどうかと思うんですが、いかがでしょうか。 505 ◯山口金光委員長【87頁】 介護保険課長。 506 ◯介護保険課長【87頁】 介護保険条例の制定ということですね。介護保険法がスタートするころ、大分議論もいたしました。そういう中では、まず現行の法の体系の中でできること。それから、市町村がしなくてはいけないことというようなことを整理して考えた中で、とりあえずは法の中でやっていこうと考えております。  今後につきまして、今現在、介護保険制度の見直し、制度そのものの見直しも国で行っております。そういった中で、市町村が条例をつくって、担保していかなければいけないことですとか、今の吉村委員がおっしゃられたような意味合いの性格を持たせる必要性があるかとか、その辺は今後検討していきたいと思っております。 507 ◯山口金光委員長【87頁】 吉村委員。
    508 ◯吉村慶一委員【87頁】 介護保険条例が出されて、質疑をしたときに、社民党の和田議員がこれは介護保険条例じゃなくて、介護保険料徴収条例だというふうに本会議場だったか、どこかで指摘をされたことがありました。要は、法律で定めなきゃいけない最低限の範囲を定めてスタートした。それでも仕事はできるわけですから、当時としてはそれでよかったと思うんですが、ただ、質の問題がテーマになってくると、やっぱり介護という特殊な人間関係の状況において、介護のサービスを施す側、それを受ける側、それぞれの権利と義務の意識みたいなものがサービスの水準、事業の水準にかかわってくると思うんですよ。そういう意味で、ある種の理念条例みたいなことなんだろうけれども、私は意味があると思いますので、ひとつ御検討をお願いしたいと思います。  もう一つやろうかと思いましたけれども、これで終わります。 509 ◯山口金光委員長【88頁】 これで吉村慶一委員の質疑を終結いたします。  社会民主党。  福岡豊委員。 510 ◯福岡豊委員【88頁】 私どもは、介護保険制度が施行されるに当たっては、党を挙げて賛同して、この法律を国会でも通してきた一政党だったんですけれども、内容をあけてみたら、今もお話しのように、新たな税をつけて徴収をしちゃおう。今まで介護保険がないときには、老人医療保健だけで十分賄っていた仕事が、介護保険をやっても何かお金が全然足らなくなっちゃう。老人の方もうまくいかないというような状況が、高齢化がどんどん進んでいるから当然だと思いますけれども、今考えてみると、何か大きな増税を私たちも一緒に創設しちゃったんだなということを反省しているところです。  先ほど健康福祉部長が説明の際に、また三位一体の話になるんですが、国が非常に最近地方にどんどん責任もお金も押しつけてきて、今の御説明のように、 2,400万円事務費を削っちゃう。これは許せないと思うんですよね。何のために介護保険制度をつくって、各自治体が取り組んでいるのかということが、どうもまだ国の政府の方に通じていかない。あるいは、厚生労働省が悪いんでしょうか、いずれにしても、不満だらけの介護保険にならないように、十分御努力いただきたいと思います。  直接担当の部長ですから、お聞きしますが、各近隣の市町村でこういう話をまとめて、国に異議を申し立てるとか、今の三位一体の事務費のカット等を含めて、どんな動きになっていますか。あるいは市の担当者のお考えとしてお聞かせいただきたいと思うんです。 511 ◯山口金光委員長【88頁】 介護保険課長。 512 ◯介護保険課長【88頁】 国に対しましての要望は、県内の市町村でここで制度改正を合わせて行っていますので、その際に県を通じて国に意見を要望する。それから、国に対しては、全国市長会の方から三位一体全体での話ですけれども、要望をしております。 513 ◯山口金光委員長【88頁】 福岡委員。 514 ◯福岡豊委員【88頁】 これからもいろんな面から言っていかないと、先ほどのところでも言いましたけれども、国の財政が厳しいものですから、当然そういうような方向で来ているんだろうと思いますけれども、ぜひいろんな面から、私たちも一緒になって頑張っていきますので、そういうことを忘れずに取り組みをしていただきたいと思います。御苦労さまです。どうもありがとうございます。 515 ◯山口金光委員長【88頁】 これで福岡豊委員の質疑を終結いたします。  以上で、議案第21号に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  議案第21号に対する討論・採決はこれを保留したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 516 ◯山口金光委員長【89頁】 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  お諮りいたします。  以上で、当委員会に付託されました議案第16号ほか5件に対する質疑を終結することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 517 ◯山口金光委員長【89頁】 御異議なしと認めます。  したがって、議案第16号ほか5件について質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本日の会議時間は議事の都合により延長いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 518 ◯山口金光委員長【89頁】 御異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  暫時休憩いたします。               午後 4時47分 休憩              ─────────────               午前 4時54分 再開 519 ◯山口金光委員長【89頁】 再開いたします。  お諮りいたします。  これより当委員会に付託されました議案第16号ほか5件に対する討論を省略し、採決を行いたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 520 ◯山口金光委員長【89頁】 御異議なしと認めます。  したがって、議案第16号ほか5件に対する討論を省略することに決定いたしました。  これより「議案第16号・平成16年度秦野市一般会計予算を定めることについて」を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 521 ◯山口金光委員長【90頁】 起立多数であります。  したがって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、「議案第17号・平成16年度秦野市水道事業会計予算を定めることについて」を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 522 ◯山口金光委員長【90頁】 起立多数であります。  したがって、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、「議案第18号・平成16年度秦野市国民健康保険事業特別会計予算を定めることについて」を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 523 ◯山口金光委員長【90頁】 起立多数であります。  したがって、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、「議案第19号・平成16年度秦野市下水道事業特別会計予算を定めることについて」を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 524 ◯山口金光委員長【90頁】 起立多数であります。  したがって、議案第19号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、「議案第20号・平成16年度秦野市老人医療特別会計予算を定めることについて」を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 525 ◯山口金光委員長【90頁】 起立全員であります。  したがって、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、「議案第21号・平成16年度秦野市介護保険事業特別会計予算を定めることについて」を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 526 ◯山口金光委員長【90頁】 起立全員であります。  したがって、議案第21号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、当委員会に付託されました議案第16号ほか5件の審査は全て終了いたしました。極めて短い日程でございましたが、委員各位の御協力によりまして、日程どおり審査を終えることができましたことについて、心から感謝を申し上げたいと思います。また、執行部の御協力についても厚く御礼を申し上げます。  さて、当委員会の審査の経過と結果につきましては、委員長から会議規則第 103条及び第39条の規定に基づき、委員会報告書を議長に提出するとともに、本会議において報告いたします。また、報告書に盛るべき項目で特に要望があればお伺いをし、それらをもとに報告書案を作成したいと思います。いかがでしょうか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 527 ◯山口金光委員長【91頁】 それでは、委員長の報告につきましては、正・副委員長においてその素案をまとめ、後日御協議をさせていただくことにいたします。日時等は改めて事務局から連絡をいたさせます。よろしくお願いいたします。  それでは、議長からごあいさつをお願いいたします。  議長。 528 ◯込山弘行議長【91頁】 どうも御苦労さまでした。委員の皆様、3日間の短いようで長い審議を終えられて、十分満足のできたことと思います。いかがなものでございましたでしょうか。新しく初めて予算に参加された委員の皆さんも含めまして、大変まじめな審査がされているということをたびたび議会事務局の方から報告を受けました。大変厳しい時代でございますので、皆さんから出た一言一言の発言が執行部におかれまして、この1年間、行政の中で十分に生かされますことを心からお願いしたいと思います。  また、受けて立たれた執行部の皆さんも、日ごろの行政マンとしての説明責任を十分果たせたのではないか、そのような感じがいたします。どちらにしましても、16万 8,000人の市民の皆さんの注目する特別委員会ということで、皆さん方の御苦労も含めまして、感謝の言葉を申し上げたいと思います。本当に3日間、委員の皆さんも執行部の皆さんも御苦労さまでございました。ありがとうございました。 529 ◯山口金光委員長【91頁】 ありがとうございました。  次に、市長からごあいさつをお願いいたします。  市長。 530 ◯市長【91頁】 一言お礼のごあいさつを申し上げます。予算特別委員会の皆様におかれましては、本会議、一般質問等に引き続いての大変御多忙な中を3日間にわたりまして、6会計の予算案について精力的に、また効率的に審査をいただきまして、ただいまはそれぞれ原案を可決していただきまして、まことにありがとうございました。審査の過程におきまして、いろいろと賜りました御意見、あるいは御要望、さらにはまた、御注意などにつきましては、それぞれ助役以下、出席していた者がそれぞれの部門において十分承知したと思いますけれども、もう一度全体的にきちんと整理をいたしまして、賜りました御発言の内容を新年度の予算の執行に当たりまして、十分に生かすように努力をいたしたいと思っておりますので、よろしくひとつ御了承賜りますよう、お願いいたします。  一言のお礼のごあいさつだけで終わりにいたしますが、重ねて御議決を賜りましたことを御礼申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 531 ◯山口金光委員長【92頁】 ありがとうございました。  以上で、当委員会の日程は全て終了いたしました。  これで平成16年度秦野市予算特別委員会を閉会いたします。  御苦労さまでした。               午後 4時59分 閉会   ───────────────────────────────────── Copyright © Hadano City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...