9月20日
各派代表者会議が開催された。
9月24日 市長より次
のとおり議案が追加提出され受理した。
議案第62号 財産
の無償譲渡について
9月24日
各派代表者会議、
議会運営委員会が開催された。
9月24日
都市厚生常任委員会が開催され、
委員長より「
議案審査結果報告書」を受け
た。
9月24日
全員協議会が開催された。
9月25日
三浦国際市民マラソン事業に関する調査特別
委員会、
各派代表者会議が開催
された。
9月26日 監査
委員より
出納検査の結果について報告を受けた。
9月27日 蓮本一
朗議員外5人より次
のとおり
意見書案が提出され受理した。
意見書案第1号
放課後児童クラブ(学童保育)
の質
の確保を求める意見書
意見書案第2号
教職員定数改善の推進及び
教育予算の拡充を求める意見書
9月27日 市長より次
のとおり議案が追加提出され受理した。
議案第63号 教育
委員会
委員の任命につき同意を求めることについて
議案第64号 公平
委員会
委員の選任につき同意を求めることについて
諮問第 1号
人権擁護委員の推薦について
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
午前10時30分開議
○
草間道治議長 おはようございます。ただいまより本日
の会議を開きます。
本日
の会議録署名議員に、
鈴木敏史議員、
長島満理子議員、
出口正雄議員を指名いたします。
諸般
の報告は、お手元に配付いたしました報告書により朗読を省略させていただきます。
これより本日
の議事日程に入ります。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第1 議案第36号から日程第7 議案第53号まで
の7件については一括して議題といたします。
総務経済常任委員長
の報告を求めます。
[13番
出口眞琴議員 登壇]
○13番
出口眞琴議員 ただいま議題となりました議案第36号から議案第53号まで
の7件につきまして、去る9月10日開催
の総務経済常任委員会における審査
の経過と結果をご報告申し上げます。
まず、議案第36号及び議案第37号については、
一括議題として審査を進めました。
議案第36号 三浦市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例については、
会計年度任用職員制度の創設を受け、本市における
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償について定めるもの、議案第37号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律
の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例については、
会計年度任用職員制度導入に必要な規定
の整備等
のため、
関係条例の改正及び廃止を行うものであります。
質疑におきましては、
会計年度任用職員を再度任用する年数
の上限について、
制度導入による
財政負担の想定について、再
任用職員の雇用
の再開等について質疑され、その中では、現在雇用されている
臨時職員がそのまま
会計年度任用職員に移行する
のか確認され、担当より、
雇用条件が本人
の希望に合えば、市
の選考を経て、来年度から移行することが説明されました。
次に、議案第38号 三浦市
印鑑条例の一部を改正する条例については、
住民基本台帳法施行令の改正に伴い、
印鑑登録等の事務について旧氏による登録、証明を可能とするため、必要な規定
の整備等を行うものであります。
質疑におきましては、旧氏で
の登録等が可能になることに関する市民へ
の周知方法について、担当より、11月号
の三浦市民や市
のホームページ、窓口等で
の周知を考えていることが説明されました。
そのほか、旧氏で
の印鑑登録等を希望している場合
の手続が質疑されました。
次に、議案第39号 三浦市
基金条例の一部を改正する条例については、
森林環境譲与税の創設に伴い、国から譲与される
森林環境譲与税を積み立てることを目的として
三浦市森林環境譲与税基金を新たに設置するほか、所要
の改正を行うものであります。
質疑におきましては、三浦市
の森林面積について、今年度に譲与される
森林環境譲与税の見込み額について、
公共公益施設整備基金に係る条文
の文言を改正する理由等について質疑され、その中では
森林環境譲与税の使途が確認され、担当より、
公共施設の整備に係る事業へ充当し、本市では
学校施設の床などへ
の木材
の活用が考えられることが説明されました。
次に、議案第41号 三浦市
消防団条例の一部を改正する条例については、
消防団員の欠格条項から「成年被後見人または被保佐人」を削除するほか、所要
の改正を行うものであります。
質疑におきましては、過去、本市において今回削除した項目
の該当者はないことが確認されました。
次に、議案第43号 字
の区域
の変更については、三浦市金田太々
久保土地改良区における
換地計画の策定に際し、
三崎町六合字往古山及び浅水作、
南下浦町金田字太々
久保並びに
南下浦町毘沙門字西岩堂の字
の区域を変更するものであります。
質疑におきましては、
当該土地改良事業へ
の地権者
の合意が得られていることが確認されました。
次に、議案第53号 令和元
年度三浦市
一般会計補正予算(第2号)については、
歳入歳出それぞれ1億685万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を194億8,236万4,000円とするほか、継続費、
債務負担行為及び地方債
の補正を行うものであります。
質疑におきましては、
みうら男女共同参画プラン改訂に向けた
意見交換を行うため
の懇談会について、ごみ
の広域処理に向けた
最終処分場建設の工事費が増加した理由について、今後、
事業者進出が予定されている二
町谷埋立地内
の汚水処理施設の維持
管理等について質疑され、その中では、
みうら誘客プロモーション事業の補助金
の内容について、担当より、
三崎港町まつりと同日に
三崎下町で開催される三崎木遣みこしパレードと
全国朝市サミットに関し、警備員を配置するよう警察
の指導があったことから、このため
の補助金を各実行
委員会に交付することが説明されました。
また、3つ
のイベントが
三崎下町の異なる会場で開催されることに関しては、
委員より、事前に綿密に打ち合わせを行い、各
イベントが
相乗効果を上げられるような取り組みが要望されました。
そのほか、
委員より、
債務負担行為の補正について、
消費税率引き上げに伴う増額分
の追加であるため、本案には賛成することができないと
の意見が述べられました。
以上で質疑を打ち切り、討論を省略し採決
の結果、議案第36号から第43号まで
の6件については
全会一致、議案第53号については賛成多数をもって、いずれも原案
のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、ご報告申し上げます。
○
草間道治議長 委員長報告は終わりました。
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。議案第36号から議案第43号まで
の6件については、
質疑討論を省略し
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第36号から議案第43号まで
の6件については
委員長報告どおり決しました。
お諮りいたします。議案第53号については、
質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よってただいま
のとおり決しました。
採決
の方法は起立により行います。議案第53号について、
委員長報告どおり決することに賛成
の方
の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
草間道治議長 起立多数。よって、議案第53号については
委員長報告どおり決しました。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第8 議案第40号及び日程第18 議案第62号まで
の11件については一括して議題といたします。
都市厚生常任委員長
の報告を求めます。
[11番藤田 昇議員 登壇]
○11番藤田 昇議員 ただいま議題となりました議案第40号から議案第62号まで
の11件につきまして、去る9月11日及び24日開催
の都市厚生常任委員会における審査
の経過と結果をご報告申し上げます。
初めに、9月11日に審査を行いました議案第40号から議案第61号まで
の10件について申し上げます。
まず、議案第40号 三浦市
災害弔慰金の支給等に関する条例
の一部を改正する条例については、法律等
の改正に伴い、
災害援護資金の償還金
の支払猶予または
償還未済額の免除に係る報告などについて、必要な規定
の整備を行うものであります。
質疑におきましては、
災害援護資金に係る財源内訳について、本市における
災害援護資金貸し付けの実績について、国
の支援制度とあわせた利用等について質疑があり、その中では
災害援護資金貸し付けの概要と、免除等を受けるまで
の流れが確認され、担当より、都道府県内において
災害救助法が適用された市町村が1以上ある
自然災害を対象とし、災害を受けた種類や程度に応じて貸付額が決められること、償還
の免除等は、申請がされると市において申請者
の状況等を調査し、償還できないものと認められた場合に猶予や免除等
の決定がされることが説明されました。
次に、議案第42号
損害賠償の額
の決定及び和解については、狭塚川
の転落防止柵の一部が破損したことによる
人身事故に対する
損害賠償の額を決定し、及び相手方と和解するため、議会
の議決を求めるものであります。
質疑におきましては、賠償額が多額に上った理由について、過失割合
の決定方法等について質疑があり、その中では
事故発生後における市
の対応が確認され、担当より、事故後は市内全て
の河川
のフェンスを点検して、同様
の事故が起こるような腐食による破損がないことを確認しており、今後も定期的にパトロールを行うことが説明されました。
次に、議案第54号 令和元
年度三浦市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第55号 令和元
年度三浦市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第56号 令和元
年度三浦市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
の3件については、
一括議題として審査を行いました。
議案第54号は
国民健康保険税について、議案第55号は
後期高齢者医療保険料について、議案第56号は
介護保険料について、
コンビニエンスストア収納事務における
消費税率引き上げに伴う増額分を
債務負担行為として設定するものであります。
質疑におきましては、
コンビニ収納に係る契約
の形態が確認されたほか、
コンビニ収納で
の保険税、保険料
の取扱件数と事務
の委託に係る
手数料等が確認され、担当より、令和2年度から5年度における
取扱件数は、
国民健康保険税は9万3,476件、
後期高齢者医療保険料は1万2,315件、
介護保険料は2万6,458件を見込んでおり、
収納事務の委託においては、
取扱手数料は57円に消費税を加えた額とし、
基本委託料は9,000円に消費税を加えた額を各会計で按分していることが説明されました。
また
委員より、3件
の議案は、いずれも
消費税率の引き上げに伴うものであり、賛成できないと
の意見が述べられました。
次に、議案第57号 令和元
年度三浦市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、
債務負担行為として、
企業会計システム利用料ほか1件について、期間及び限度額を設定するものであります。
質疑におきましては、本会計が令和2年度から
企業会計に移行することに伴う、新たな
会計システムの導入について各
委員から質疑があり、その中では導入する
システムを決定するに当たって
の経過について、担当より、
企業会計の導入に向けて平成29年度に
会計システムの導入や固定資産
の調査、評価等をするため
の業務委託を行っており、委託先についてはプロポーザル方式により内容
の評価を行った上で選考したことが説明されました。
そのほか、
委員より、
消費税率引き上げに伴う増額分に関する
債務負担行為が含まれることから、本案に反対する旨が述べられました。
次に、議案第58号 令和元
年度三浦市
病院事業会計補正予算(第1号)及び議案第59号 令和元
年度三浦市
水道事業会計補正予算(第1号)については
一括議題として審査を行いました。
議案第58号は、デジタルラジオグラフィー機器保守業務
の消費税率引き上げに伴う増額分ほか5件について、議案第59号は、水道料金等徴収事務
の消費税率引き上げに伴う増額分ほか1件について、
債務負担行為として設定するものであります。
質疑におきましては、病院事業会計における三浦市立病院検体検査業務
の内容が確認されるとともに、
委員より、2件
の議案は、いずれも消費税
引き上げに伴う増額分であることから反対である旨
の意見が述べられました。
次に、議案第60号 事務
の委託に関する協議について及び議案第61号 事務
の受託に関する協議については、一般廃棄物
の処理に関する事務
の委託または受託に関し、横須賀市と協議することについて議会
の議決を求めるものであり、
一括議題として審査を行いました。
質疑におきましては、広域化後
の新たなごみ
の分別方法に関する市民へ
の説明会について、三浦、横須賀両市
の状況が確認され、担当より、三浦市においては各区を通じて説明会を開催する予定であり、9月5日現在で88件
の申し込みがあり、既に9件実施をしていること、まだ申し込み
のない区を含めると150回程度
の開催を見込んでいることが説明され、横須賀市においては、人口が多いこともあり5月から開催をしていること等が説明されました。
また、本件に関しましては
委員より、分別
の表を見るだけでは混乱することも考えられるので、丁寧に説明を行っていくよう要望されました。
そのほか、一般廃棄物
最終処分場建設の進捗状況について確認がされました。
以上で質疑を打ち切り、討論を省略し採決
の結果、議案第40号及び議案第42号は
全会一致、議案第54号から議案第59号まで
の6件は賛成多数、議案第60号及び議案第61号は
全会一致をもって、いずれも原案
のとおり可決すべきものと決した次第であります。
続いて、去る9月24日
の審査について申し上げます。
議案第62号 財産
の無償譲渡については、三浦市南下浦町上宮田字今井原506番地17、516番地12
の建物及び工作物一式を、自治活動
の用に供するものとして地縁団体上宮田第1区に
無償譲渡するものであります。
質疑におきましては、区が建物
の建て替え等を行う場合
の費用について、国から当該土地
の払い下げを受けたことに関連し、払い下げ価格
の決定
の仕方等について
の質疑があり、その中では、譲渡する建物
の施設修繕や耐震補強
の有無について確認され、担当より、以前から雨漏り
のあった部屋について、先般
の台風15号による吹き込みがあったことを機に市で畳を廃棄しており、区としては今後、洋間として利用する意向であること、耐震補強は市として行っていないことが説明されました。
そのほか、本件については、これまでさまざまな議論を重ねてきた経過を踏まえ、議案に賛成する意見が述べられました。
以上で質疑を打ち切り、討論を省略し採決
の結果、議案第62号については
全会一致をもって原案
のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、ご報告申し上げます。
○
草間道治議長 委員長報告は終わりました。
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。議案第40号及び議案第42号については、
質疑討論を省略し
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号及び議案第42号については
委員長報告どおり決しました。
お諮りいたします。議案第54号から議案第59号まで
の6件については、
質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
採決
の方法は起立により行います。
議案第54号から議案第59号まで
の6件について、
委員長報告どおり決することに賛成
の方
の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
草間道治議長 起立多数。よって、議案第54号から議案第59号まで
の6件については
委員長報告どおり決しました。
お諮りいたします。議案第60号から議案第62号まで
の3件については、
質疑討論を省略し
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第60号から議案第62号まで
の3件については
委員長報告どおり決しました。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第19 議案第44号から日程第27 議案第52号まで
の9件については、一括して議題といたします。
平成30
年度三浦市決算審査特別
委員長
の報告を求めます。13番。
[13番
出口眞琴議員 登壇]
○13番
出口眞琴議員 ただいま議題となりました議案第44号から議案第52号まで
の9件につきまして、去る9月13日から20日まで
の5日間にわたり開催されました平成30
年度三浦市決算審査特別
委員会における審査
の経過と結果をご報告申し上げます。
平成30年度一般会計、特別会計及び
企業会計決算
の計数等は、市長より提出された当該決算に係る各書類
のとおりでございます。
審査
の概要について、審査
の順序に従い、申し述べますが、一般会計
の総括質疑は質疑
の概略を、一般会計歳入・歳出、特別会計及び
企業会計につきましては主な質疑
の項目を申し上げます。
まず、一般会計
の総括質疑についてであります。
総括質疑につきましては、市長に対する質疑を中心に行っております。
まず、平成30年度を総括して
の市長
の感想が求められ、「ごみ処理
の広域化や市民交流拠点整備といった幾つか
の事業が準備段階として進んでおり、大型
の起債など財政的に厳しい面はあったが、着実に進められた1年だと考えている。経常収支比率が上昇するなど、財政健全化に向けてはとまってしまった部分があるが、さまざまな財源を検討し、厳しい財政
の中できちんとやってきたと認識している」と述べられました。
次に、歳入増加策として市税
の収納率向上を掲げ、取り組んできたことについては、市長より「収納率は90%を超えているので頑張っていると思うが、目標値を上回ることができなかった。悪質滞納へ
の対応や
コンビニ収納など納税環境を整えているので、歳入増加につなげられるように今後もきちんと取り組みたい」と述べられました。
また、財源対策検討
委員会において歳入確保策、歳出削減策を検討していることについて、
委員より、毎年度、効果額としてあらわれているものの、底をついた感があると述べられるとともに、今後
の取り組みについて見解が求められ、これに対しましては市長より「税収確保
のためには住民税と固定資産税が大きな基幹税収になるが、急激にふやすことは難しく、手数料
の額を上げることやサービス
の対価を求めることも一つ
の手段だと思っている。また、財政
の手当てにおいては、ふるさと納税制度
の活用が大きなテーマだと考えており、事務
の外部委託を検討するなど、歳入増加策としてバージョンアップを図ることを来年度
の予算編成に向けて検討したい」と述べられました。
次に、災害に強い町を目指し、開始した消防広域化について、30年度
の施策や事業を振り返って
の感想が求められ、市長より「防災拠点として三浦消防署ができたことや、防災課において自衛隊OBや横須賀市消防局職員
の配置により機能強化が図れたことは、三浦市にとって非常に大きなことだと思っている」と述べられました。
次に、子育て支援について、子育て世代包括支援センターを開設するなど、妊娠期から子育て期にわたり、切れ目なく総合的な支援を提供してきたことについて市長
の見解が求められ、これに対しましては「支援センターを開設し、子育てに関してワンストップで相談に乗れるような仕組みができた。相談件数もふえており、保健師もうまくケアができていると思っている。妊娠段階
の不安
の払拭から産後
のケアまで行うということでは、非常に重要な位置づけにあると認識している」と述べられました。
次に、低温卸売市場について、30年4月
の稼働から1年半が経過して
の所見が求められ、市長より「全国初
のマグロ専用
の低温卸売市場であり、三崎
のマグロブランドをつくっていくために重要な施設だと思っている。業界
の皆さんも危機感を持って取り組んでいただいているので、協力して荷が集まってくるような方策を進めたい」と述べられました。
次に、ごみ処理
の広域化について、当初
の4市1町
の計画から紆余曲折しながらも、開始目前となったことについて市長
の思いが問われ、「いろいろなことがあったが、横須賀市と連携し、着地ができた。これまできちんとやってきた結果だと思っている」と述べられました。
また、30年度から開始したごみ
の収集業務
の一部委託化について感想が問われ、これに対しましては「清掃事業に携わる職員
の退職不補充を継続し、人員が不足してきたことから、広域化
のタイミングで委託化を進めることにした。市民サービスを低下させないように対応してきたが、現状ではスムーズにいっていると思う」と述べられました。
そのほか、総括質疑においては、市長
の掲げたキャッチフレーズと市
のPRについて、三浦国際市民マラソン第37回大会
の総括について、市道整備
のため
の予算確保について、就学援助制度拡充
の検討について、人権問題へ
の取り組み等について
の質疑がありました。
続いて、一般会計歳入
の一括質疑におきましては、市税
の不納欠損額と滞納繰越額が減少した理由について、口座振替及び
コンビニ収納による納付
の実績について、土地
の売り払いによる収入
の増加と今後
の方策について、市債
の借りかえによる効果額等について質疑があり、その中では30年度における税
の収納強化
の取り組みについて、担当より、短期派遣
の県税職員から学んだノウハウを生かすなど以前から
の取り組みを地道に続けており、特に差し押さえについては、より換価性
の高いものを中心に148件行ったことが説明されました。
続いて、一般会計歳出
の款別質疑について申し上げます。
総務費では、市職員
の欠員
の補充状況について、ふるさと納税
の寄附件数が増加した要因について、移住希望者向け
のバスツアー
の開催実績等について質疑があり、その中では健やかコミュニティモデル地区育成事業による取り組み内容について、担当より、引橋地区を文化活動で盛り上げることを目的に3段階で事業を実施しており、
イベントの協力者を募集するクリエイター交流会、市民交流センターに展示する黒板等を作成する市民参加ワークショップ
の後、最終的な
イベントとして「みんな
の文化祭@引橋」を開催し、全体で約780人が参加したことが説明されました。
民生費では、聴覚障害者へ
の支援
の充実について、生活保護
の受給者及び対応するケースワーカー
の数について、市内における児童虐待
の発生状況等について質疑があり、その中では、更生医療費
の決算額が伸びた要因について、担当より、主に人工透析に係る医療費について、患者
の自己負担分を軽減するため
の給付であるが、給付対象者として生活保護受給者が増加したため市
の負担がふえたことが説明されました。
衛生費では、健康増進事業に関する
周知方法の工夫ついて、若者に対する自殺予防
の啓発について、ごみ処理業務
の一部民間委託開始後
の状況等について質疑があり、その中では、火葬場
の管理運営に関し、30年度に指定
管理者が変わったことから、利用者
の声について確認され、担当より、アンケート調査を行った結果、7割以上が満足と
の回答であったこと、クレームなどもなく、従前から大きく変化せずに運営ができていることが説明されました。
農林水産業費では、浜
の活力再生プランによる各漁協
の取り組み内容について、三崎漁港における岸壁
の工事
の進捗状況について、農業産出額が大幅に減少したことに対する所見等について質疑があり、その中では有害鳥獣被害対策
の事業費が増加した理由について、担当より、当初
の見込みよりも捕獲数が大幅に伸び、殺処分
の委託料と焼却処分
の手数料が増加したことが説明されました。
商工費では、市内で開催された各
イベントの状況と市
の支援について、三浦国際市民マラソンで
の新たな取り組みについて、観光消費額を向上させるため
の方策等について質疑があり、その中では教育旅行受け入れ
の成果について、担当より、30年度は外国から
の受け入れはなかったものの、市内
の民宿等へ
の宿泊や体験学習などによる消費額は約7,820万円に上ったことが説明されました。
土木費では、みうらっ子応援プロジェクトによる寄附金を活用して設置された公園遊具について、自転車等駐車場
の管理事業費が減少した理由について、地下雨水貯留施設
の修繕
の詳細等について質疑があり、その中では、市内にある橋梁
の点検結果について、担当より、30年度に点検した26橋梁
のうち、2橋梁で健全性
の判定区分上、最も悪い診断結果が出たため、1橋梁は修繕工事を発注し、もう1橋梁は市職員が応急的に対応したことが説明されました。
消防費では、非常用食糧として整備した粉ミルク
の形状や数量について、スタンドパイプ
の整備状況と訓練
の実施回数について、各地区で行う防災訓練
の参加人数等について質疑があり、その中では、防災行政無線
のデジタル化に伴う設備更新後
の放送について、担当より、市民から音が小さい、聞こえにくいといった意見があったため、音量や人工音声
の話すスピード、抑揚などを調整し、苦情等は徐々に減ってきていることが説明されました。
教育費では、外国語教育
の推進について、児童・生徒や教職員
の相談体制について、成人の日
のつどい
の参加状況と実行
委員会
の構成等について質疑があり、その中では、奨学事業
の実施結果と奨学基金
の運用について、担当より、30年度は11名
の申し込みがあり、4名に給付及び無償貸し付け、4名に無償貸し付けを行ったこと、基金については、貸し付け
の人数をふやしたことから取り崩す額がふえており、30年度に寄附金100万円を積み立てたこと、今後も機会があれば基金
の積み増しに努力したい考えであることが説明されました。
災害復旧費では、30年度
の災害復旧事業
の要因となった台風被害について及び前年度から繰り越して実施した事業について、それぞれ確認されました。
公債費では、退職手当債借り入れ
の基準について確認がされました。
以上が、一般会計における質疑
の概要であります。
続いて、特別会計及び
企業会計について申し上げます。
国民健康保険事業特別会計では、保険税
の賦課徴収に係る職員体制について、国民健康保険制度
の改正に伴う、決算額や市民サービス
の変化等について質疑があり、その中ではジェネリック医薬品
の差額通知による効果について、担当より、30年度は8月と3月に通知を発送し、効果額としては
令和元年7月末審査分までで147万7,324円となったことが説明されました。
そのほか、
委員より、保険税率が改定され、市民負担が3,600万円ふえていることから、本議案に賛成しかねると
の意見が述べられました。
後期高齢者医療事業特別会計では、過誤納による保険料
の還付金が増額した理由について、普通徴収と特別徴収
の人数
の割合等について質疑されるとともに、
委員より、後期高齢者医療制度自体に反対しているため、本議案に賛成しかねると
の意見が述べられました。
介護保険事業特別会計では、介護認定までに要する期間について、いきいきシニア講座で
のフレイルチェック
の実施状況について、介護予防サポーター研修会や傾聴ボランティア養成講座
の受講者数と受講後
の活動状況等について質疑があり、その中では、配食サービス
の食数が大きく増加した理由について、担当より、地域包括支援センターに事業
の普及啓発を行ってもらうことで、利用者
の増加に努めたことが大きな要因と考えていることが説明されました。
市場事業特別会計では、市場
の取扱量と金額が減少した要因について、市場食堂
の前事業者による使用料等
の滞納について、台風により損傷した施設
の修繕状況等について質疑があり、その中では、市場等
の施設に係る維持
管理費が増加した理由について、担当より、低温卸売市場
の稼働に伴う維持
管理費
の増加と、会議室
のエアコン修繕工事が主な理由であることが説明されました。
公共下水道事業特別会計では、東部浄化センターにおける改築更新工事
の内容について、コンセッション方式導入に向けた事業
の進捗状況等について質疑があり、その中では公共下水道へ
の接続促進について、担当より、30年度は新たに9件が公共下水道に接続し、接続率は90.5%となったことが説明されましたが、これに対しましては
委員より、供用開始から20年が経過し、公共下水道に接続している方に不公平感が生じているので、引き続き取り組みを求める意見が述べられました。
そのほか
委員より、公共下水道事業へ
のコンセッション方式
の導入には賛成しかねるので、本会計
の決算に反対である旨
の意見が述べられました。
第三
セクター等改革推進債償還事業特別会計では、土地貸付収入
の内訳が確認されるとともに、
委員より、30年度においては予算額
の1.7倍程度
の土地貸付収入があったが毎年
の償還額には届かないこと、本会計には一般会計から5億2,000万円以上
の繰り入れをしていることが述べられるとともに、この事業自体に反対しているため本案に反対する旨が述べられました。
病院事業会計では、健康に関する市民へ
の啓発について、プロジェクトチーム設置による業務改善について、地域別
の受診者
の割合等について質疑があり、その中では、30年度において入院患者数が増加した要因について、担当より、例年インフルエンザ
の流行する時期に入院がふえるが、30年度は夏
の酷暑により7月から8月に入院患者がふえたと
の見解が示されました。
水道事業会計では、給水量、配水量
の傾向について、老朽管更新
の状況について、水道事業に関する市民へ
の情報提供等について質疑があり、その中では、有収率が前年より上昇した要因について、担当より、市内全域で漏水調査を行い、30年度は190件
の修繕をしたこと、地道な作業を行ってきた結果として有収率が上がったと考えられることが説明されました。
以上が、当
委員会における質疑
の概要であります。
続いて、討論について申し上げます。
まず、
一般会計決算については、石橋むつみ
委員から反対
の立場で、長島満理子
委員、鈴木敏史
委員から賛成
の立場で述べられました。
石橋むつみ
委員からは反対
の理由として、市
の正規職員
の数が定数より210人少なく、市民サービスを低下させないためにも実情に応じた採用計画が必要であること、小中学校
の就学援助制度では、支給対象者
の基準が生活保護基準
の1.3倍と、近隣市と差が生じていること、学用品費等
の支給額が国基準
の半分であることから、制度
の拡充を求めることが述べられました。
長島満理子
委員からは賛成
の理由として、市税収入は依然として厳しい状況にある中で、身の丈に合った事業に取り組み、市民交流センター開設やごみ処理広域化などに向けた事業が進められたこと、また二
町谷埋立地の利活用や
三浦国際市民マラソン事業へ
の取り組みは評価できるものであったことが述べられました。
鈴木敏史
委員からは賛成
の理由として、市財政
の厳しい中、市税等徴収強化
の取り組みによる歳入増加策や、人口減少抑制
のためにトライアルステイ、子育て賃貸住宅等整備事業など
の取り組みが進められたこと、また、子育て世代包括支援センターを開設するなど、妊娠期から子育て期まで
の切れ目
のない支援については、「あったかいまち三浦」
の取り組みとして評価できることが述べられました。
国民健康保険事業特別会計については、石橋むつみ
委員から反対
の立場で述べられました。反対
の理由としては、30年度から県と市で国保事業を担うように制度が変わり、県
の示す標準保険料率に準じて税率改定を行った結果、保険税が値上げされ、市民
の負担がふえたことが述べられました。
後期高齢者医療事業特別会計については、石橋むつみ
委員から反対
の立場で述べられました。反対
の理由としては、この医療制度は年齢で医療を差別するもので、収入
のない方も保険料を払い続けなければならないこと、この制度そのものに反対であることが述べられました。
公共下水道事業特別会計については、石橋むつみ
委員から反対
の立場で述べられました。反対
の理由としては、公共下水道事業へ
のコンセッション方式
の導入に向けた事業が行われているが、下水道事業は市民
の命と暮らしに直結するものであり、運営権を営利あって
の民間事業者に渡すことはなじまないことが述べられました。
第三
セクター等改革推進債償還事業特別会計については、石橋むつみ
委員から反対
の立場で述べられました。反対
の理由としては、この会計が無謀な二町谷埋立事業等が原因で解散した土地開発公社
の借金を肩代わりするもので、毎年5億円を超える金額を償還し続けていることが述べられました。
以上で討論を打ち切り、採決
の結果、議案第44号から議案第46号は賛成多数、議案第47号及び議案第48号は
全会一致、議案第49号及び議案第50号は賛成多数、議案第51号及び議案第52号は
全会一致をもって、いずれも原案
のとおり認定すべきものと決した次第であります。
以上をもって、平成30
年度三浦市決算審査特別
委員会における審査報告といたします。
○
草間道治議長 委員長報告は終わりました。
委員長報告は、いずれも原案認定であります。
お諮りいたします。議案第44号については、質疑を省略し直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、質疑を省略し直ちに討論に入ることに決しました。
これより討論に入ります。討論
の通告がありますので、これを許可いたします。5番。
[5番石橋むつみ議員 登壇]
○5番石橋むつみ議員 議案第44号 平成30
年度三浦市
一般会計決算の認定について、日本共産党を代表して反対討論を行います。
30年度決算は、財政構造
の弾力性や健全性を示す経常収支比率は、前年度から0.2ポイント上がって103.2%で、財政
の硬直化が続いています。また、財政力指数は0.624と毎年下がっています。市債残高は合計で約383億円、市民1人当たり89万円も
の借金をしていることになります。実質公債費比率は16%と、起債許可団体から脱して改善傾向が続いているとはいえ、依然として高い状態です。町
の将来に備えるべき教育費や
公共施設の補修維持
管理に、時宜にかなった予算がなかなか組めないなど、三浦市
の財政は依然として厳しい状態です。
30年度は、ごみ処理
の広域化施設整備、市民交流センターなど旧三高跡地
の整備、市場
の高度衛生化など、大型事業本格化に大きな動き
のあった年度でもありました。
三浦市
の職員定数は691名ですが、平成31年4月1日現在で正規職員は462名、定数と
の差は229名にもなります。慢性的に長時間残業をしている部署があり、メンタル
の病気で休んでいる職員もいます。今年度もパワハラ
の相談が寄せられていることも明らかになりました。また、理由はさまざまですが、中途退職者は14人でした。職員
の数を減らすことで市民サービスを低下させてはなりません。職員が健康で、市民に役立つ、市役所本来
の仕事を行えるよう、適正な職員採用計画と人事政策による勤務状況
の改善が必要です。同時に、パワハラなどがなく、意欲を持って働ける職場環境にすることが求められています。
横須賀市と
のごみ処理広域化が本格稼働しても、ごみ
の減量と資源化は行政
の大きな課題です。分別、減量することで環境へ
の負荷を少なくし、財政支出も減らすことができます。ごみ
の減量には、水分率を下げることが求められます。ごみ
の水分量を減らすには、水分率
の高い生ごみを減量することが一番有効です。家庭などにキエーロが普及すれば生ごみ
の量が減少し、水分量も減らすことができます。市もキエーロモニター制度や講習会などに取り組んでいますが、さらなる取り組み
の充実を求めます。
また、横須賀市と
のごみ処理広域化に合わせて、今年度、31年度には住民説明会を3カ月かけて行う予定となっています――今、最中ですけれども。新たな分別区分
の周知と同時に、大量生産、大量消費や、プラスチックごみ
の海洋汚染など
の問題などから、ごみをつくらない、ごみにしない暮らし方について市民とともに考えていくことも必要です。
子供
の医療費助成は、三浦市では中学校を卒業するまでです。全国では高校を卒業するまで助成している自治体が3割を突破するなど、この10年間で大きく前進しました。子育て支援として年齢
のさらなる
引き上げを求めます。同時に、国が全国一律
の子供
の医療費助成制度をつくること、小学生以上
の窓口無料化を行う自治体へ
のペナルティー措置をやめることなどを全国市長会などとも連携して働きかけ続けることをお願いしておきます。
南下浦市民センター
のところに計画中
の子育て賃貸住宅整備事業は、国や県
の補助金も利用して、30年度にPFI手法による導入可能性調査を行いました。かねてより議論されているとおり、単なる住宅整備ではなく、公民館機能
の強化が図られ、周辺を含めた自然環境、社会環境をより豊かにするような、歴史ある地域コミュニティー
の拠点として整備されることを願望します。進めるに当たっては、引き続き周辺住民だけではなく、市民へ
の情報提供や丁寧な説明をお願いしておきます。
就学援助制度
の支給額は、学用品費と新入学学用品費が国基準
の2分の1になっています。特に生活保護基準以下
の受給世帯からすると、不十分な援助制度です。支給対象世帯は、横須賀が生活保護基準
の1.5倍までですが、三浦市は29年度に生活保護基準
の1.2倍から1.3倍にしましたが、今現在は1.3倍
のままです。支給額を国基準にすること、また、支給対象世帯を横須賀市と同じ生活保護基準
の1.5倍として、すべて
の児童・生徒が安心して教育を受けられるようにすることを求めます。
国民健康保険事業会計は、30年度から制度が変わり、県と市で国保事業を担うことになりました。県が示す保険料に準じて決めると
のことで、平均2.27%、3,600万円
の保険料
の値上げをしました。所得
の低い世帯ほど値上げ率が高く、負担感はますます重くなっています。特定健診
の受診率
の向上などで市民
の健康を守ること、そして、その結果として医療費を抑えることが必要です。
後期高齢者医療制度は、75歳以上という年齢で医療を差別するもので、収入がなくても一生涯保険料が請求されます。特例軽減
の措置なしには成り立ってこなかった制度ですが、国はこの軽減特例をも段階的になくそうとしており、とても許すわけにはいかない制度です。
公共下水道事業会計は、コンセッション方式導入に向けてということで、国
の補助金を受けて4つ目
の事業となる、基盤整備検討調査などを行いました。下水道事業は市民
の命と暮らしに直結をし、環境を守る上でも大切な役割を果たします。職員
の技術
の蓄積は大切です。運営権を営利あって
の民間事業者に委ねることは、下水道事業にはなじまないと考えます。市が責任を持って下水道事業を行っていける
のかが疑問になります。現在、すべて
の都市計画税が公共下水道事業に繰り入れられており、不公平な税金
の使われ方になっています。西部処理区については、37年度
の事業着手を目指して市全体
の財政推計を行いますが、南部処理区については見通しがありません。不公平な税金
の使い方は今後も続きます。
三セク債償還事業会計は、そもそも無謀な二町谷埋立事業が原因で解散した土地開発公社
の債務を肩がわりするものです。30年度は約5億4,000万円
の償還です。一般会計に5億円あれば、さまざまな事業をすることができます。株式会社安田造船所と
の基本協定に基づき、今後、北公園等
の管理権限移譲、地区計画
の変更、浮き桟橋
の設置など進められていますが、埋立地が売却され、ホテルや商業施設など
の事業により地域経済を活性化させることが求められています。真に実効性
のある事業計画をつくることを求めておきます。
三浦市
の地域経済と市民
の暮らしは大変な状態が続いています。市も厳しい財政状況
の中、財政推計を行い、的確で計画的な財政運営が求められます。無駄をなくし、公正で民主的な市民本位
の行財政運営で、市民
の生活と営業を守ることを求めて反対といたします。
○
草間道治議長 次に、12番。
[12番神田眞弓議員 登壇]
○12番神田眞弓議員 議案第44号 平成30
年度三浦市
一般会計決算の認定について、自由民主党を代表して賛成討論を行います。
平成30年度は、市民税、軽自動車税は増加していますが、人口減少や高齢化、土地価格
の下落
の影響により、固定資産税や都市計画税が減少したことにより、市税収入が減少しております。そのため、身の丈に合った財政規模と、それに見合った事業数や事業内容等
の見直しや、財政健全化
の成果により実質公債費比率は16%で、前年度に比べ、改善されております。
歳入増加策として、ふるさと納税活性化事業による歳入が増加したこと、税外未収債権
の徴収体制
の強化による徴収率
の向上や、歳入増加策
の取り組みによる成果は評価するところであります。
歳出削減策として、30年度も職員採用数
の抑制や、シニアスタッフ制度
の継続による人件費
の抑制に努め、削減効果が出ていることも評価するところであります。
平成30年度
の政策として、県立三崎高校跡地については、(仮称)市民交流拠点整備事業
の道路整備実施による、商業施設や市民交流センター
の開業に向けて取り組みができたことは、今後、三浦市
の中心核として新しい人
の流れに期待するところであります。
また、ごみ処理業務へ
の民間活力導入事業により、一部民間事業者へ委託され、新しい事業がスタートしております。ごみ処理広域化
の施設整備が順調に進行していることも評価するところであります。
また、厳しい財政状況にもかかわらず、小児医療費無料事業化対象年齢を中学3年生まで
引き上げ、平成30年度に新たにスタートしました子育て世代包括支援事業につきましては、妊娠期から子育て期にわたるまで、さまざまなニーズに対し、総合的に相談支援を提供する子育て世代包括支援センターを全国でいち早く設置し、若い世代
の結婚・出産・子育て
の希望をかなえる、切れ目
のない支援に取り組みました。また、地方創生推進交付金を活用した地域活性化策に取り組んだことは評価するところであります。
昨年発覚しました、三浦国際市民マラソンにかかわる職員
の不祥事に関する問題以後、最初
の大会である第37回三浦国際市民マラソン大会については、市民
の信頼回復に向け、職員が一丸となり取り組んだ結果、大会が成功したことは評価するところであります。今後も、事件
の全容解明と再発防止に努めるとともに、信頼回復
の取り組みに期待いたします。
最後に、平成30年度決算審査特別
委員会で
の各
委員から
の指摘に対する市側
の答弁については、今後、市議会と
の信頼を損なうこと
のないようにお願いいたします。市長におかれましては、吉田市政
の基本姿勢であるシンプル・スピード・サービス
の「3つ
のS」をさらに徹底していただき、市民
の目線に立った三浦市
の最高経営責任者として、今後も「市民ファースト」
の立場で、あったかい三浦市政
の継続を職員一丸となってされますことを願い、平成30
年度三浦市
一般会計決算認定について
の賛成討論とさせていただきます。
○
草間道治議長 次に、11番。
[11番藤田 昇議員 登壇]
○11番藤田 昇議員 ただいま議長
のお許しをいただきましたので、公明・みうらクラブを代表いたしまして、議案第44号 平成30
年度三浦市
一般会計決算の認定について、賛成
の立場で討論をさせていただきます。
本市
の財政状況については依然として大変厳しい状況が続いておりますが、平成30年度決算において、歳入に関しては、景気
の低迷や土地評価額
の下落により固定資産税、都市計画税が減少し、また、たばこ税、入湯税も減少しています。一方で、市民税及び軽自動車税も前年度に引き続き増加しています。しかし、市税収入全体では、平成29年度に比べ1億104万4,000円
の減少となっています。また、交付金については、地方消費税交付金や普通交付税が前年度より大きく増額をしています。歳出に関しては、前年度決算額と比較して、特に衛生費
のごみ処理広域施設整備事業負担金やごみ収集業務
の委託、また防災行政無線整備工事などにより増加をしています。
このような中、歳入増加策として、昨年同様に市税等徴収強化
の取り組みによる市税徴収率については、平成30年度は91.1%で、前年度89.9%と比較すると0.2ポイント増加しています。また、平成26年度からスタートした
コンビニ収納では、平成30年度
の実績は、市税で6億6,564万3,065円で、収入済額
の19.4%
の納入率になるなど、市民
の利便性
の向上とともに徴収増加を図ることができています。
また、ふるさと納税による寄附については、平成30年度は寄附件数が7,290件で、寄附金額では2億470万3,029円であり、前年度より寄附件数で1,184件
の増で、寄附金額で2,556万7,029円と大きく増加しています。また、記念品数では、平成30年度は三崎港直送まぐろ
のお刺身半年定期便や、三浦野菜と果物を1年間毎月お届けする定期便、また、ホテルや民宿
のペア宿泊券など、職員
のアイデア、PR
の成果として、記念品数も261品に増加し、また、ポータルサイトも拡充するなど
の取り組みにより、歳入増加が図られ、地域経済
の活性化に寄与できる取り組みが着実に図られてきていることは評価できます。
また、平成30年度もみうらっ子応援プロジェクトを実施し、公園
の遊具を新しく安全なものに、また、市内小中学校に地震速報
システムを整備及び外国語教育用
のタブレット
の導入
の目標が達成でき、今年度に設置がされ、児童・生徒
の安心・安全対策
の促進及び教育環境
の向上が図られます。
また、歳出削減策として、ごみダイエット大作戦
の取り組みについては、平成24年9月からごみダイエット大作戦に取り組み、その結果、一般ごみ
の排出量で見ますと、平成23年度と比較して、平成30年度では21.3%
の減量が図られ、また焼却量においても20%
の減量となっており、焼却費用では4,989万2,000円
の減額効果が出ています。このような、市長と職員によるごみダイエット大作戦
の取り組みにより、広く市民に呼び掛けることによって、市民
の方々
の協力
のもと、このような削減効果が出ていることは、まさしく市民協働
の成果であり、ごみダイエット大作成
の効果が出ていると思います。このように、継続して歳出削減策に積極的に取り組んできていることは評価いたします。
また、財源対策検討
委員会
の提案による財源対策に取り組むとともに、効率的な予算執行を心がけ、常に制度上
の視点から経費
の節減を図っていること、これら
の取り組みにより、毎年度
の財源
の不均衡を調整するため
の財政調整基金は、予算で定めた額を繰り入れすることなく、その残高は、第三セクター等改革推進債
の償還が始まった平成22年以降では最も多額となる7億8,275万6,292円となっています。今後も安定した財政運営と課題解消に向けた取り組みに期待をいたします。
また、地方創生推進交付金を活用して
の事業では、人口減少対策として
のトライアルステイお試し居住は、29組が参加し、そのうち2組が三浦市へ移住されるなど成果が出ています。また、みうら・みさき海
の駅うらりセールスプロモーション事業や、三崎漁港におけるグローバルブランディング戦略策定・推進事業、また浜
の活力再生プラン等支援事業など、地域経済
の活性化が図られる事業
の推進が図られています。また、市場
の高度衛生
管理化対策事業として、日本初
のマグロ低温卸売市場
の完成及び既存市場
の改修工事が進められ、三浦マグロ
のブランド力
の向上に努めています。
また、地域経済
の活性化
の取り組みとして、中小企業
の創業支援や事業承継支援にも、商工会議所と連携をしてセミナー
の開催や相談窓口
の開設など、地域経済
の活性化に寄与する取り組みが図られています。
また、市民
の生命と財産を守る防災・減災対策では、三方を海に囲まれた三浦市において重要な津波対策として、津波ハザードマップを更新し、全戸配布を行い、また、防災行政無線
のデジタル化
の工事
の推進や、地域
の防災力向上を図るため、初期消火にも有効なスタンドパイプを28区に配備し、訓練を行うなど、防災・減災対策
の促進が図られたことは評価できます。
現在、本市が直面する厳しい財政状況を乗り切るために、引き続き行財政改革
のさらなる取り組みが求められております。今後も最重要課題である二
町谷埋立地へ
の企業誘致、また三崎高校跡地や城山地区、旧三崎中学校跡地の利活用、また新たな観光
の核づくりなど観光振興
の促進、そして人口減少問題など、さまざまな課題が山積しております。これからも吉田市長が先頭に立ち、職員が一丸となって課題解決に取り組み、また、官民協働で市内経済
の活性化を図り、市民生活
の安心・安全と生活
の向上が図られる市政運営を期待いたしまして、私
の賛成討論とさせていただきます。
○
草間道治議長 他にございませんか。(「なし」
の声あり) 他になければ、以上で討論を終結いたします。
これより採決に入ります。採決
の方法は起立により行います。
議案第44号について、
委員長報告どおり決することに賛成
の方
の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
草間道治議長 起立多数。よって、議案第44号については
委員長報告どおり決しました。
お諮りいたします。議案第45号及び議案第46号については、
質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
採決
の方法は起立により行います。
議案第45号及び議案第46号について、
委員長報告どおり決することに賛成
の方
の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
草間道治議長 起立多数。よって、議案第45号及び議案第46号については
委員長報告どおり決しました。
お諮りいたします。議案第47号及び議案第48号については、
質疑討論を省略し
委員長報告どおり決することに異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号及び議案第48号については
委員長報告どおり決しました。
お諮りいたします。議案第49号及び議案第50号については、
質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
採決
の方法は起立により行います。
議案第49号及び議案第50号について、
委員長報告どおり決することに賛成
の方
の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
草間道治議長 起立多数。よって、議案第49号及び議案第50号については
委員長報告どおり決しました。
お諮りいたします。議案第51号及び議案第52号については、
質疑討論を省略し
委員長報告どおり決することに異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第51号及び議案第52号については
委員長報告どおり決しました。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第28
意見書案第1号及び日程第29
意見書案第2号を議題といたします。
案文は、お手元に配付いたしております。
お諮りいたします。
意見書案第1号及び
意見書案第2号については、提案理由
の説明、
質疑討論並びに
委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
お諮りいたします。
意見書案第1号及び
意見書案第2号については、原案
のとおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、原案
のとおり可決されました。
ただいま議決されました意見書
の事後
の取り扱いにつきましては、議長にご一任願います。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
放課後児童クラブ(学童保育)
の質
の確保を求める意見書
平成27年度から子ども・子育て支援新制度が始まり、
放課後児童クラブ(学童保育)においては、児童福祉法により、放課後児童支援員
の資格を有する支援員
の複数配置が、従うべき基準として定められた。
一方、地方分権改革
の提案募集では、全国的に
放課後児童クラブ(学童保育)
の人材不足が深刻化し、運営に支障が生じているとして、従うべき基準
の緩和を求める提案が地方から国に提出された。
しかし、従うべき基準が緩和され、現在より職員
の配置基準が低くなると、放課後児童支援員1名で多く
の子供に対応する等
の問題が生じ、子供
の命と安全を守るため
の体制が弱体化するおそれがある。また、遊びや活動を制限せざるを得ない状況になる等、
放課後児童クラブ(学童保育)で
の生活
の保障が困難になる可能性がある。
よって、国においては、放課後児童支援員を初めとする職員
の質
の確保と処遇改善に向けた施策を講ずるよう強く要望する。
以上、
地方自治法第99条
の規定により意見書を提出する。
令和元年9月27日
三浦市議会議長 草 間 道 治
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
教職員定数改善の推進及び
教育予算の拡充を求める意見書
平成30年度から学習指導要領
の改訂に伴う移行期間が始まり、小学校においては、外国語に関わる教育実施
のため
の授業時数
の調整や教材
の作成など
の対応に苦慮する状況となっている。また、中学校においても部活動指導等があり、平成28年度
の文部科学省
の調査では、週20時間以上
の残業をした教員が6割近くを占めたことが明らかとなった。
また、障害者差別解消法
の施行に伴う、障害
のある子供たちへ
の合理的配慮、外国につながり
のある子供たちへ
の支援、いじめ・不登校へ
の対応など、学校に求められる役割は拡大している。
こうした課題
の解決には、少人数教育
の推進を含む計画的な教職員定数
の改善が必要である。
そして、教育を行う学校教育設備
の環境改善や安全対策を進めていくことが必要である。
よって、国においては、義務教育費国庫負担制度
の堅持による財源保障をするとともに、
教育予算の拡充を図るため、令和2年度予算編成において、次
の措置を講ずるよう強く要望する。
1 子供たち
の教育環境改善
のため、計画的な教職員定数
の改善を推進すること。
2
学校施設整備費、教材費、図書費、旅費、学校・通学路
の安全対策など
のために地方交付税を含む国
の予算を拡充すること。
以上、
地方自治法第99条
の規定により意見書を提出する。
令和元年9月27日
三浦市議会議長 草 間 道 治
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第30 議案第63号 教育
委員会
委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
市側
の説明を求めます。市長。
[吉田英男市長 登壇]
○吉田英男市長 ただいま議題となりました議案第63号 教育
委員会
委員の任命につき同意を求めることについて、ご説明申し上げます。
本案は、教育
委員会
委員の下里矩生氏
の後任
委員として石毛浩雄氏を任命いたしたく、地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第4条第2項
の規定により議会
の同意を求めるものであります。
石毛浩雄氏は、三浦市立岬陽小学校PTA会長などを歴任され、教育に対する理解も深く、本市教育
委員会
委員としてふさわしい方と存じます。
よろしくご同意を賜りますよう、お願い申し上げます。
○
草間道治議長 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案については、
質疑討論並びに
委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
お諮りいたします。本案については、原案
のとおり同意することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第63号については原案
のとおり同意することに決しました。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第31 議案第64号 公平
委員会
委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
市側
の説明を求めます。市長。
[吉田英男市長 登壇]
○吉田英男市長 ただいま議題となりました議案第64号 公平
委員会
委員の選任につき同意を求めることについて、ご説明申し上げます。
本案は、公平
委員会
委員の高木 巖氏
の後任
委員として引き続き同氏を選任いたしたく、
地方公務員法第9条
の2第2項
の規定により議会
の同意を求めるものであります。
よろしくご同意を賜りますよう、お願い申し上げます。
○
草間道治議長 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案については、
質疑討論並びに
委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
お諮りいたします。本案については、原案
のとおり同意することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第64号については原案
のとおり同意することに決しました。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第32 諮問第1号
人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
市側
の説明を求めます。市長。
[吉田英男市長 登壇]
○吉田英男市長 ただいま議題となりました諮問第1号
人権擁護委員の推薦について、ご説明申し上げます。
本諮問は、
人権擁護委員湊けい子氏
の後任
委員として引き続き同氏を法務大臣に推薦するため、
人権擁護委員法第6条第3項
の規定により、議会
の意見を求めるものであります。
よろしくご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。
○
草間道治議長 説明は終わりました。
お諮りいたします。本件については、
質疑討論並びに
委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
お諮りいたします。本件については、異議なき旨を答申することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、異議なき旨答申することに決しました。
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第33
選挙管理委員会
の事務等に関する調査特別
委員会
の設置並びに
委員及び正副
委員長
の選任を議題といたします。
お諮りいたします。本件については、8人
の委員をもって構成する
選挙管理委員会
の事務等に関する調査特別
委員会を設置し、三浦市
選挙管理委員会
の事務等に関する調査をすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
ただいま設置されました
選挙管理委員会
の事務等に関する調査特別
委員会
の委員の選任につきましては、
委員会条例第6条第1項
の規定により、お手元
の名簿
のとおり指名いたします。
お諮りいたします。
委員会条例第7条第2項
の規定により、
委員長に
出口眞琴議員、副
委員長に藤田 昇議員をそれぞれ指名することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり選任することに決しました。
お諮りいたします。
選挙管理委員会
の事務等に関する調査特別
委員会は、議会が調査終了を議決するまで、閉会中も継続して調査を行うことができるものとすることにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
――
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特別
委員会
の委員名簿
(
委員会条例第6条第1項)
┌──────────────────┬────────────────┐
│ 委 員 会 名 │ 委 員 名 │
├──────────────────┼────────────────┤
│
選挙管理委員会
の事務等に関する調査 │ 出 口 眞 琴 │
│特別
委員会 │ 藤 田 昇 │
│ │ 蓮 本 一 朗 │
│ │ 寺 田 一 樹 │
│ │ 溝 川 幸 二 │
│ │ 長 島 満理子 │
│ │ 出 口 正 雄 │
│ │ 小 林 直 樹 │
└──────────────────┴────────────────┘
――
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○
草間道治議長 日程第34 閉会中
継続審査申し出についてを議題といたします。
本件につきましては、
総務経済常任委員長から陳情第7号について、会議規則第104条
の規定により閉会中
継続審査の申し出がありました。
お諮りいたします。
委員長から
の申し出
のとおり、閉会中
の継続審査に付することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。
――
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○
草間道治議長 日程第35
議員派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第161条
の規定により、お手元に配付いたしました
議員派遣表
のとおり議員を派遣することにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、本件につきましては、
議員派遣表
のとおり議員を派遣することに決しました。
なお、この際、お諮りいたします。ただいま議決した事項について、諸般
の事情により変更する場合には議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」
の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま
のとおり決しました。