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令和元年総務経済常任委員会( 9月10日)

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  1. 三浦市議会 2019-09-10
    令和元年総務経済常任委員会( 9月10日)


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    最終取得日: 2021-05-21
    令和元年総務経済常任委員会( 9月10日)      令和元年9月10日      総務経済常任委員会記録   〇場  所  第一会議室 〇案  件  議案第36号 三浦会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例        議案第37号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行               に伴う関係条例整備に関する条例        議案第38号 三浦印鑑条例の一部を改正する条例        議案第39号 三浦基金条例の一部を改正する条例        議案第41号 三浦市消防団条例の一部を改正する条例        議案第43号 字の区域の変更について        議案第53号 令和年度三浦一般会計補正予算(第2号) 〇出席委員        委員長           出 口 眞 琴        副委員長          溝 川 幸 二        委員            石 渡 道 臣                      寺 田 一 樹                      長 島 満理子
                         小 林 直 樹 〇出席説明員        副市長            野 拓 吉        政策部長          木 村 靖 彦        財政課長          齊 藤 正 史        財政グループリーダー       岩 井 正 徳        主査            土 屋   徹        総務部長          須 山   浩        人事課長          瀬戸山 剛 史        人事給与グループリーダー     三 橋   誠        防災課長          藤 田 健 二        防災グループリーダー       笠 小 正 幸        市民部長          惣 田 昭 浩        市民協働課長        石 川 博 英        市民サービス課長        小 川 史 郎        経済部長          大 西   太        水産担当部長        田 中 健 治        営業開発課長        立 石 克 久        観光商工課長        新 倉   卓        農産課長          下 里 純 也        農産グループリーダー       蛭 田 静 江        福祉課長          石 渡 隆 行        福祉総務グループリーダー     菱 沼 洋 平        都市計画課長        大 滝 友紀        最終処分場建設担当課長   宮 越 輝 之        下水道課長         古 川   篤 〇出席議会事務局職員        事務局長          新 倉 真 澄        議会総務課長        松 下 彰 夫        議事グループリーダー       長 島 ひろみ  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――                午前10時22分開会 ○出口眞琴委員長  おはようございます。ただいまより総務経済常任委員会を開会いたします。  本日、ご審査いただきます案件は、議案7件及び継続となっております陳情1件の以上8件でございます。  なお、審査の進め方につきましては、先に各議案質疑を行い、質疑が全部終了後、討論・採決に入り、その後、陳情の順序で進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、直ちに議案の審査に入ります。  議案第36号 三浦会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例及び議案第37号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例整備に関する条例については、審査の都合上、一括議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○須山 浩総務部長  おはようございます。それでは、議案第36号及び議案第37号につきまして、一括してご説明申し上げます。  初めに、議案第36号 三浦会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例について、ご説明申し上げます。議案書は1ページから9ページとなります。  提案の理由ですが、平成29年5月17日に公布された地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律により、一般職会計年度任用職員制度が創設されました。この制度創設を受け、地方自治法等の規定に基づき、本市における会計年度任用職員給与及び費用弁償を定める条例を制定するものです。  条例の主な内容につきましては、会計年度任用職員について、フルタイム及びパートタイムに分けて新たに条例で規定するもので、フルタイム職員には給料のほか各種手当パートタイム職員については報酬と期末手当を支給するものとし、その支給方法等について必要な規定の整備を行うものです。  次に、議案第37号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例整備に関する条例について、ご説明申し上げます。議案書は10ページから13ページとなります。  提案の理由及び条例の内容につきましては、地方自治法等改正施行に伴う会計年度任用職員制度導入に必要な規定の整備のため、本市における関係条例12本の改正及び関係条例1本の廃止を行うものです。  施行期日は、議案第36号、議案第37号ともに令和2年4月1日となります。  よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○出口眞琴委員長  説明は終わりました。これより2件の一括質疑に入ります。 ○小林直樹委員  来年の4月1日から会計年度任用職員制度というのが始まるんですけれど、現在の非常勤職員の数を教えていただけますか。 ○瀬戸山剛史人事課長  現在、一般会計で219人となっております。 ○小林直樹委員  全体では何人ぐらいですか。 ○瀬戸山剛史人事課長  300人となっております。 ○小林直樹委員  そうすると、これは一般職だけの制度ということでいいんですか。 ○瀬戸山剛史人事課長  そのようになります。 ○小林直樹委員  219人の非常勤職員が今いて、大体そのまま臨時職員から会計年度任用職員に移るようになるんですか。 ○瀬戸山剛史人事課長  まず、今働いている方の、ご本人の希望がまずあると思います。希望する日数ですとか勤務条件等に合うものがあれば、その後、選考を経て、ある程度、能力の一致が認められれば、来年度、移行するという形になると思います。 ○小林直樹委員  退職された方が再任用でやるという制度もあるんですけれど、今は再任用制度もあるんですけど、実際は再任用されているという職員はいないんですかね。 ○瀬戸山剛史人事課長  国が定める再任用職員制度に伴う職員というのは、現在おりません。現在はシニアスタッフという形で雇用させていただいております。 ○小林直樹委員  シニアスタッフというと非常勤と一緒なんですけれど、今回この制度ができて、再任用制度というのはどうなるんですか。 ○瀬戸山剛史人事課長  現時点では、再任用制度に伴う職員の雇用を来年4月から再開する予定で考えております。 ○小林直樹委員  復帰をするということですね。わかりました。  会計年度任用職員制度ですと、今、臨時職員ですと5年間でしたか、それを超える場合には、これがいいのかどうかわからないけど、ちょっと間をあけて、また働いてもらうというようなことをしているかと思うんですけれど、この会計年度任用職員制度というのは期間はあるんですか。 ○瀬戸山剛史人事課長  原則、5年間を上限として雇用することになると思います。 ○小林直樹委員  今までどおりに5年間で、また働く場合、期間を少しあけるというようなことはするんですか。 ○瀬戸山剛史人事課長  今でいう空白期間というのは設けないことになります。 ○小林直樹委員  わかりました。 ○出口眞琴委員長  他に。 ○寺田一樹委員  幾つかお聞かせいただきたいと思うんですけども、今回、この制度が創設されるということで、臨時職員非常勤職員の方々の給与体系というか、もらえる額というか、その辺もある程度変わってくると思うんですけども、今回どのぐらい市の負担が多くなるとか、そういうことは想定されていますか。 ○瀬戸山剛史人事課長  今後、一定以上の勤務日数等を上回る方については、期末手当を支給することが可能になります。その分に関しましては市の負担がふえることは想定しておりますが、詳細については、これから精査させていただきたいと考えております。 ○寺田一樹委員  多分、職員の方々の定員管理計画とかにも絡んでくる部分だと思うんですよ。そういったところで早目の推計がされると、その後の計画の策定なんかにも影響してくると思うので、その点は少しスピーディーにやっていただければと思っていますので、お願いいたします。  それと、ちょっと確認させてもらいたいんですけども、議案書の3ページ、15条の中で、パートタイム会計年度任用職員の報酬という部分があるんですけども、その4項で「100分の6を乗じて得た額を加算した額とする」とあるんです。これは要は給与基準表があって、それに100分の6を乗じるということになると思うんですけども、100分の6を乗じる理由というのを教えてもらっていいですか。 ○三橋 誠人事給与グループリーダー  会計年度任用職員の報酬に当たっては、地域手当も加算した額を基準報酬とすることになっておりますので、三浦市の地域手当率の100分の6を乗じて算出するということになっております。 ○寺田一樹委員  地域手当か、わかりました。  あともう一つなんですけども、最後のところで給料表、1級、2級あります。それで号給が1から86まであるわけですけども、その辺が当たっている職務によって、これから規則によって定めるということでありますけども、その規則に関しても、今後インターネットなんかで公表される予定ですかね。 ○三橋 誠人事給与グループリーダー  例規上に記載されます。改正がされれば速やかに公表されます。 ○寺田一樹委員  明らかにしていただきながらやっていただければと思っていますので、よろしくお願いします。 ○出口眞琴委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第36号及び議案第37号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出口眞琴委員長  次に、議案第38号 三浦印鑑条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○惣田昭浩市民部長  おはようございます。それでは、議案第38号 三浦印鑑条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。議案書は14ページになります。  提案の根拠、理由についてでございますが、女性一人一人がみずからの希望に応じて活躍できる社会づくりに向け、女性活躍推進の具体的な取り組みとして住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令が公布され、令和元年11月5日から施行される予定であります。これにより、希望する者に係る住民票マイナンバーカード等への旧氏の併記が可能となります。これを受け、印鑑登録事務等についても旧氏による登録、証明に対応するため、本条例の一部改正を行うものでございます。  条例改正の概要ですが、印鑑登録に係る要件、印鑑登録原票への登録事項印鑑登録原票抹消事由について、それぞれ旧氏に係る規定を加えるものでございます。  本条例施行期日は、令和元年11月5日となります。  説明は以上となります。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○出口眞琴委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○溝川幸二副委員長  この請求の仕方については、今までどおりの請求書があって、そこに旧姓欄とか、そういうのが追加されるような感じになるんでしょうか。 ○小川史郎市民サービス課長  この請求の仕方は、まず住民票の請求のほうからスタートいたしまして、それがシステムの管理上、印鑑登録証明書のほうにも旧氏、いわゆる手を挙げた方の印鑑証明にも反映されるというようなシステムになっております。 ○溝川幸二副委員長  この周知方法、多分知らない方がかなりいらっしゃると思うんですけども、周知方法は何かお持ちでしょうか。 ○小川史郎市民サービス課長  11月号の「三浦市民」とホームページと、あと窓口等にて周知を行いたいなと考えております。 ○溝川幸二副委員長  ありがとうございました。 ○出口眞琴委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第38号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出口眞琴委員長  次に、議案第39号 三浦基金条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○木村靖彦政策部長  おはようございます。それでは、議案第39号 三浦基金条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。議案書は15ページになります。  提案の根拠、理由でございます。森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が平成31年3月29日に公布され、森林環境譲与税が創設されました。これにより、令和元年度から市町村及び都道府県に対して当該譲与税が譲与されることとなりました。本市も当該譲与税譲与対象となっており、これを森林整備及びその促進に要する経費の財源に充てるための基金を設置する必要が生じたため、三浦基金条例整備を行うものでございます。  次に、改正の内容であります。森林整備及びその促進に関する施策に要する費用に充てるため、国から譲与される森林環境譲与税を積み立てることを目的として、三浦森林環境譲与税基金を新たに設置し、あわせてその他所要の改正を行うものでございます。  施行期日は公布の日であります。  以上で説明とさせていただきます。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○出口眞琴委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○長島満理子委員  ちょっとご説明をお願いしたいんですけれども、森林整備及びその促進に関する施策に要する費用というところで、具体的な説明をお願いします。 ○齊藤正史財政課長  森林の間伐ですとか森林整備というハード整備ですとか、そういったところによるものと、それに従事している人材育成への費用活用というふうになります。しかしながら、三浦市の場合、森林というと余りなじみがございませんで、今のところ木材利用のほうを考えているところです。
    長島満理子委員  木材利用は、どういうことですか。 ○齊藤正史財政課長  公共施設整備に係る事業への充当というふうに現状では考えております。 ○長島満理子委員  じゃ、公共施設に木材を使ったものを整備する……。 ○齊藤正史財政課長  例えば、学校施設の床ですとか、あと机ですとか椅子、そういったところへの活用が考えられるところでございます。 ○長島満理子委員  どのくらいの交付金を予定されているのか、わかりますか。 ○齊藤正史財政課長  今年度は172万円というふうに伺っております。 ○長島満理子委員  ありがとうございました。 ○寺田一樹委員  森林環境譲与税のところの部分と、もう一つ、今回のこの議案の中に、その他所要の改正を行うものというのが入っています。それで、どういったところを変えるのかなとちょっと見させてもらったら、第2条第2号のところで「開発事業に伴う寄附金等を」というのを変えることになると思うんですけども、そこを変える理由を確認させてください。 ○齊藤正史財政課長  第2条第2号におきまして、「開発事業に伴う寄附金等」という記載がございました。以前は、開発指導要綱に基づく開発指導寄附金というのを積み立てておりましたが、現状では、まちづくり条例施行によりまして、新たな開発に伴う寄附金がございません。現在、公共公益施設整備基金に積み立てている原資は、主にふるさと納税寄附金となっていることから、今回の森林環境譲与税の創設とあわせて、実際に沿った文言に改正するものでございます。 ○寺田一樹委員  これ、あしたの都市厚生のほうで出る報告の資料かと思うんですけど、フォーラムタウン寄附金のほうが、今回、相手方の経済事情とかが含まれて、ここのところ滞っているということですけども、その点について、ちょっと説明をお願いしていいですか……。担当がいないか。 ○出口眞琴委員長  都市厚生のほうで。 ○寺田一樹委員  では、あした聞きます。それで、そういった部分もあろうかと思うんですけども、今後そういった開発の見込みというのが、今なかなか立たないような状況だと思うんですけども、またそういうので寄附金というのを何かいただけるような方向に持っていけるのかなという、今の状況ではなかなかないと思うんですけど、例えば二町谷のところの開発とか、そういうので何かいただけるとか、そういったことって可能性としてあるのかな。今後、何かそういう……、開発のときの寄附金なんかが今まであったから、こういうふうな文言があって、それが今度この文言がなくなって……。 ○星野拓吉副市長  都市厚生の内容だと思いますけども、この場でよろしいですか。 ○寺田一樹委員  じゃ、いいです。その他所要の改正の部分は、いいです。 ○出口眞琴委員長  決算なりで聞いてください。他に。 ○小林直樹委員  森林環境譲与税なんですけれど、補正予算でも172万円が計上されているんですけれど、この172万円の根拠というんですかね、森林の面積ですとか人口割だとかあるかと思うんですけれど、ちょっと説明していただけますか。 ○齊藤正史財政課長  総額の9割に相当する額が、私有林人工林面積割で50%、それから林業就業者数割で20%、人口割で30%として案分されるというふうになっています。 ○小林直樹委員  面積割というのがあるんですけれど、三浦森林――地目上の森林だと思うんですけれど、何ヘクタールぐらいあるかなんていうのはわかりますか。 ○齊藤正史財政課長  9.3ヘクタールあります。 ○小林直樹委員  わかりました。いいです。 ○溝川幸二副委員長  これは個人の住民税にかかってくるものかと思うんですけども、開始時期はいつぐらいでしょうか。 ○齊藤正史財政課長  現在の住民税の均等割ですけれども、東日本大震災を教訓とした防災対策の税率の引き上げ令和年度まで行われております。森林環境譲与税令和年度から課税されるという予定になっております。 ○溝川幸二副委員長  これは、1人に対して幾らぐらい課税されるものなんでしょうか。 ○齊藤正史財政課長  年額1,000円です。 ○溝川幸二副委員長  これは所得に応じて……、一律1,000円でしょうか。 ○齊藤正史財政課長  均等割に対して、1人当たり1,000円というふうになります。 ○溝川幸二副委員長  所得にかかわらず……。 ○齊藤正史財政課長  均等割のみの課税になります。 ○溝川幸二副委員長  ありがとうございました。 ○出口眞琴委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第39号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出口眞琴委員長  次に、議案第41号 三浦市消防団条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○須山 浩総務部長  議案第41号 三浦市消防団条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。議案書は17ページになります。  提案の理由でございます。成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律整備に関する法律が公布され、成年被後見人及び被保佐人であることを理由に不当に差別されないよう、成年被後見人等に係る欠格条項その他の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための措置が講じられました。本市の消防団員非常勤特別職であり、同法の適用は受けませんが、消防組織法第23条第1項におきまして、非常勤消防団員身分取り扱いに関する地方公務員法相当の規定が条例に委任されております。法の趣旨に鑑み、同様の措置を講ずるために、本市消防団員身分取り扱いを定める三浦市消防団条例整備を行うものであります。  改正の内容ですが、消防団員欠格条項から「成年被後見人又は被保佐人」を削除するほか、所要の改正を行うものであります。  施行期日につきましては、地方公務員法の一部改正施行期日と同日の令和元年12月14日からとするものでございます。  よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○出口眞琴委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○溝川幸二副委員長  今、この三浦市の消防団員の中で被後見人になる方というのはいらっしゃるんですか。 ○藤田健二防災課長  これまで、条例の中で成年被後見人欠格条項に入っておりましたので、これまでにそういった方はいらっしゃいません。 ○溝川幸二副委員長  申しわけありません、よく理解できました。 ○出口眞琴委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第41号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出口眞琴委員長  次に、議案第43号 字の区域の変更についてを議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○大西 太経済部長  おはようございます。議案第43号 字の区域の変更について、ご説明いたします。議案書は19ページとなります。  提案の根拠、理由でございますが、三浦金田太久保土地改良区におきまして換地計画を定めるに当たり、同改良区からの要請に基づき、当該換地に応じた字の区域の変更を行うため、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次の20ページには変更の調書、また21ページには位置図、22ページには字の区域の変更図を記載してございます。  説明は以上でございます。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○出口眞琴委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○寺田一樹委員  1点確認させてもらいたいんですけども、ここの該当する地域の地権者の方との合意というのは、もう当然のことだけど図られているという理解でいいですよね。 ○下里純也農産課長  済んでおります。 ○出口眞琴委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第43号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出口眞琴委員長  次に、議案第53号 令和年度三浦一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○木村靖彦政策部長  それでは、議案第53号 令和年度三浦一般会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。議案書は96ページでございます。  第1条、歳入歳出予算補正でありますが、本補正歳入歳出それぞれ1億685万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を194億8,236万4,000円とするものでございます。  次に、第2条、継続費補正であります。98ページ、第2表 継続費補正です。最終処分場建設事業の総額及び年割額の変更を行うものでございます。  次に、第3条、債務負担行為補正であります。その下の第3表 債務負担行為補正となります。消費税率引き上げに伴う増額分といたしまして、三浦例規集データベース管理業務、期間は令和年度から令和年度まで、限度額7万7,000円。人事・給与システム運用事業、令和年度、4万7,000円。ホームページ関連システム利用料、令和年度から令和年度まで、8万7,000円。住民情報システム運営事業、令和年度から令和年度まで、254万9,000円。情報セキュリティクラウド運用業務、令和年度から令和年度まで、41万9,000円。勤労市民センター指定管理業務、令和年度から令和年度まで、5万円。三浦市防犯灯ESCOサービス業務、令和年度から令和年度まで、29万6,000円。三浦市市税等コンビニエンスストア収納事務(市税)、令和年度から令和年度まで、20万5,000円。三浦市市税等コンビニエンスストア収納事務(保育料)、令和年度から令和年度まで、3,000円。火葬場指定管理業務、令和年度から令和年度まで、32万3,000円。三浦市市税等コンビニエンスストア収納事務(し尿処理手数料)、令和年度から令和年度まで、1万2,000円。99ページに移りまして、ごみ収集運搬業務、令和年度から令和年度まで、414万円。し尿及び浄化槽汚泥処理事業、令和年度から令和年度まで、2,956万5,000円。学校給食共同調理場調理等業務、令和年度、198万円。学校給食搬送業務、令和年度、38万9,000円。図書書籍データ利用料、令和年度、5,000円。市民ホール指定管理業務、令和年度から令和年度まで、74万9,000円。総合体育館等指定管理業務、令和年度から令和年度まで、274万4,000円。これらをそれぞれ追加するものでございます。  第3表の2 債務負担行為補正です。生活保護システム利用料につきまして、限度額を変更するものでございます。  次に、第4条、地方債の補正です。第4表 地方債補正となります。広域施設整備事業費につきまして、限度額を17億3,720万円に変更するものでございます。  それでは、補正予算歳入歳出予算の内容につきまして、お手元にお配りしてございます一般会計補正予算(第2号)に関する説明書によりご説明申し上げます。  説明書の4ページ、5ページとなります。まず、歳入です。地方譲与税171万9,000円の追加は、森林環境譲与税の追加を計上するものでございます。  次に、国庫支出金1,125万3,000円の追加は、民生費国庫補助金として地域生活支援事業費補助金16万2,000円の追加、衛生費国庫補助金として循環型社会形成推進交付金1,109万1,000円の追加を計上するものでございます。  次に、繰入金1,699万9,000円の追加は、財政調整基金繰入金の追加を計上するものであります。  次に、諸収入6,508万2,000円の追加は、受託事業収入として廃棄物処理施設建設受託収入の追加を計上するものであります。  次に、市債1,180万円の追加は、衛生債として広域施設整備事業債の追加を計上するものでございます。  次に、歳出でございます。6ページ、7ページをお願いいたします。  総務費178万6,000万円の追加は、財政管理費として基金管理事業172万円の追加、市民協働費として男女共同参画推進事業6万6,000円の追加を計上するものでございます。  次に、民生費1,231万円の追加は、障害福祉費として障害福祉一般管理事業16万2,000円の追加、後期高齢者医療事業費として広域連合負担金事業1,214万8,000円の追加を計上するものであります。  次に、衛生費9,173万2,000円の追加は、広域施設整備費として広域施設整備事業の追加を計上するものであります。  次に、農林水産業費39万9,000円の追加は、水産業振興費として三崎漁港(二町谷地区)水産物流通加工業務団地汚水処理施設管理事業の追加を計上するものであります。  次に、商工費62万6,000円の追加は、8ページに移りまして、営業開発費として、みうら誘客プロモーション事業の追加を計上するものでございます。  以下、10ページにつきましては継続費に関する説明書、11ページから13ページは債務負担行為に関する説明書、14ページから15ページは地方債に関する説明書でございます。  以上で説明は終わります。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○出口眞琴委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○長島満理子委員  7ページの男女共同参画推進事業について、説明をお願いします。 ○石川博英市民協働課長  こちらは令和年度をもって満了します男女共同参画プランの改定内容について意見を伺うため、三浦市男女共同参画懇談会を開催したく、委員のメンバーに対する謝礼、1人3,000円を11人分、それを2回に分けて開催したいということで計上させていただいております。 ○長島満理子委員  その懇談会の委員というのは、どんな構成になっているんですか。 ○石川博英市民協働課長  関係機関としまして神奈川県の県立男女共同参画センター参画推進課長を初め、神奈川県立保健福祉大学、また関係団体としまして女性の皆様が活動している団体の皆さんの代表から委員をいただいたり、産業界から委員をいただくように考えております。 ○長島満理子委員  今後つくっていくんですか。 ○石川博英市民協働課長  懇談会そのものは昨年度から動いているんですけれども、今回、プランの改定に伴い、拡張させていただいて改定したいというふうに考えております。 ○長島満理子委員  この事業を進めていくのに、三浦市としてどのような方向……。今、男女参画事業とか女性活躍とか、ほかの言葉で言うとジェンダーとかいうような表現でいろいろ、今、割と動いているんですけれども、三浦市としてはどのような方向というような、計画というか予定というか、教えていただきたいと思います。 ○石川博英市民協働課長  今、委員おっしゃっていただいたように、男女共同参画というとかなり複雑な、いろいろな要素が含まれていると思うんですけれども、今までもさまざまな場面でお互いを尊重し合えるような、そんな意識改革をベースに、今までと同様にシンプルなところで考えていきたいというふうに考えております。 ○長島満理子委員  今、本当にいろいろな形で、講演とかも結構あって興味深いところだと思うんですけれども、中高生とかが対象になると教育の部門かもしれないんですけれども、やっぱりこれから成長していく女性活躍に、中高生の考え、自分の思いを伝えるという……考える時間も必要だと思うんですけど、こういうのは全体、区切りをつけて何か事業を進めていくようになるんですか。区切りというか、やっぱり中高生だと教育になるとかいうような考えで三浦市も動いていくようになるんですか。 ○石川博英市民協働課長  小中学校の教育の場面で、もちろん教育委員会にご協力いただいたり、あとは地域の活動の中でも幅広い年齢層の皆さんが参画できるように、おっしゃっていただいたような講座に来ていただいたりとか、読み物というんですか、啓発を充実させなきゃいけないということを考えておりますので、あらゆる場面で啓発していきたいというふうに考えております。 ○長島満理子委員  ぜひ、何か実りある講演とか、そういうのにしていただきたいと思います。  あと、9ページのみうら誘客プロモーション事業について、ご説明をお願いします。 ○立石克久営業開発課長  こちらは、11月3日に開催予定でございます三崎港町まつりと同日に開催されます三崎木遣りみこしパレード、それと全国朝市サミットin三崎朝市、こちらの2つの事業につきまして、4月以降、警察等を含め関係機関と開催に伴う協議をしてまいりました。この中で、やはり大きなイベントが3つ、休日に重なりますので、警備のほうをきちんとした、自主警備とはいえ制服警備、専門の警備の人間が必要だろうという指導をいただいた経緯がございます。これらに対して、市のほうから補助金という形で2つの団体に交付するということで、今回補正を上げさせていただきました。 ○長島満理子委員  この3つのイベントに関してなんですけれども、合同でPRをしていく予定なんでしょうか。 ○立石克久営業開発課長  例えば、ポスターにつきましては、三崎港町まつりのポスターの中に、みこしパレードや朝市も含まれておりますので、主催の団体は別々でございますが、一体的にPR活動をとられていくと認識してございます。 ○長島満理子委員  あともう一つ、3つのイベントで実行委員会じゃないけれども、まとめていろいろ打ち合わせをしているとかという動きはあるんですか。 ○立石克久営業開発課長  イベントごとにそれぞれ実行委員会がございますので、それぞれの実行委員会でイベントごとに協議はしてございますが、もちろん同日開催で会場も近いので、それぞれ事務局で連絡調整はしているとは聞いてございますが、実行委員会はあくまでもイベント団体ごとにございます。 ○長島満理子委員  あと、三崎・城ヶ島花火大会が中止になって、11月ごろにやるとかいうお話があったんですけれども、ここに合わせてやるとかいう予定はあるんですか。 ○新倉 卓観光商工課長  8月15日の花火大会が中止になってございますけれども、主催者のほうからは、準備ができれば年内にというお話は伺っております。具体的な日程等はまだお聞きしておりませんので、これからいろいろな相談があるのかなというふうに認識しております。 ○長島満理子委員  あと、三浦青年会議所と京急で去年も、京急はやってないけれども一緒に考えて、今起こしている城ヶ島のライトアップ、あれはまた違うんですか。また11月3日にやるのか、そういう動きもあるのか。 ○出口眞琴委員長  その辺、わかりますか。 ○木村靖彦政策部長  今、ちょっと担当を呼んで話をさせます。 ○出口眞琴委員長  じゃ、後で。 ○長島満理子委員  では、以上です。
    小林直樹委員  7ページです。衛生費なんですけれど、広域施設整備事業。最終処分場だと思うんですけれど、8,800万円、工事費の追加になっているんですけれど、内容を教えていただけますか。 ○宮越輝之最終処分場建設担当課長  それでは、主な内容ということで、理由として3点、内容として4点ほど述べさせていただきたいと思います。  まず、1点目の変更理由なんですが、貯留構造物等の品質安定を維持するためにコンクリート工事等を変更するものでございます。この変更内容は2つございまして、まず貯留構造物のコンクリートにつきまして、設計基準強度を確実に出すためにコンクリートの調合強度を調整しました。それが1つです。もう一つが、貯留構造物の下のほうに岩盤との間にラップルコンクリートというコンクリートを打ちますが、その量がふえたということであります。  変更理由の2点目なんですが、工事現場、内外の環境保全のために場内の工事用仮設道路等を変更するものでございます。工事現場内におきまして周辺環境にも配慮しまして、粉じん対策として仮設のアスファルト舗装を設けるとともに、敷鉄板の量をふやしております。  変更理由の3点目なんですが、現場の状況に合わせまして土工事を変更するものでございます。掘削した後に埋め戻す土砂なんですが、隣接地に仮置きする土砂と場内に置いておく土砂がありますが、この場内に置いておく土砂につきましても、隣接地に仮置きする土砂と同様に土砂の移動が想定以上に発生しましたので、こちらの土工等の変更を行うものでございます。  以上、主なものについて述べました。 ○小林直樹委員  変更理由が、コンクリート工事、また環境対策として仮設道路を整備するとか、土工がというので3点あるんですけれど、コンクリート工事なんですけれど、調合の強度を調整するというのは、これはどうして調合する、調整することが必要なんですか。 ○宮越輝之最終処分場建設担当課長  こちら、コンクリート工事におきまして、打設する時期が、これはずっと大きな工事で1年通してあったわけなんですが、やはりそのときの温度、気温に応じて、設計基準強度を確実に出すためにプラントで、コンクリート工場のほうで調合する強度というのを少しプラスアルファ調整するという必要がございまして、こちらが2種類ほどあるんですけれども、そういった調整をした結果ということで、今回、その数字、数量とも確定しましたので変更を上げさせていただいているところでございます。 ○小林直樹委員  もう一つ、コンクリート工事で、ラップルコンクリートのボリュームがふえたということだと思うんですけれど、これは岩盤が深かったという、掘ってみたら深くてラップルコンクリートの量がふえちゃったということですかね。 ○宮越輝之最終処分場建設担当課長  そのとおりでございます。 ○小林直樹委員  その下の委託料なんですけれど、廃棄物処理推進事業。二町谷のところの汚水処理施設なんですけれど、委託料で39万9,000円ほどあるんですけれど、これは汚水処理施設の管理で、今まで汚水量が非常に少なくて調整していたと思うんですけれど、そういうことの何か点検をするということなんですか。 ○古川 篤下水道課長  今後、事業者進出が予定されておりまして、汚水量が増加することが予定されます。そのため、今後、先ほど委員おっしゃっていただいたように、現在、少ない汚水量で運転をしておりますので使用してない施設もございます。それらを修繕したり改造したりするために、まずは点検をするということで、点検をするための費用を計上させていただいております。 ○小林直樹委員  あそこができて、何年ぐらいたちましたか。 ○古川 篤下水道課長  最初に事業者さんが入られたのが平成25年になっておりますので、運転し始めて6年ほどたっているということです。 ○小林直樹委員  建設されたのはいつでしたか。 ○古川 篤下水道課長  平成19年度にできております。 ○小林直樹委員  何が言いたいかというと、12年たっていて、稼働してからもポンプやモーターがとまっているのもあるんですけれど、その前にさらに6年間ぐらいとまっていたなんていうことで、場所も海の近くだというので、かなり機械物ですとか、あとパイプ類もそうなのかな、やっぱり点検しないと、実際に動かないとか取りかえなきゃいけないとかというのが出てきているんだろうなというふうに思います。これから事業者進出で汚水量もふえるかと思うんですけれど、それに伴ってきちっとしたメンテナンスをしていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○寺田一樹委員  みうら誘客プロモーションのことでちょっと聞きたいんですけども、今回、警備のほうをちょっと手厚くするということで補正予算を組むわけですけども、三崎港町まつりに関しては、例年やって多くの方が来て、実績があります。朝市サミットも、相当前に三浦でやられたという話も聞いているんですけども、今回も多くの方が来るんだろうなということも想定されます。この、みこしパレードについても、これもきのう一般質問の中であったように山車1基に、みこし9基が出るということで、これもまた多くの人が来るというのが、その3つのイベントが重なった、同じ日に同じ下町地区でやるということなので、警備をちょっと強化するという話だと思うんです。  その中で、朝市の場所と、それから三崎港町まつりは、今度、「うらり」の先の荷さばき場に行く、それで今度、みこしが花暮から三崎港のバス停のところを通って市場のほうに向かうということで、それぞれが同じ下町でもポイント、ポイント、ポイントという感じになっていると思うんですよ。その辺を、その各イベントが相乗効果を上げられるようにやっていくためには、誘導とかが必要だと思うんですけども、その辺のルートというか、案内の仕方とかって考えていますか。 ○立石克久営業開発課長  ただいま、各実行委員会の考え方などをお伺いしている範囲なんですけども、今おっしゃられたように、みこしパレードの場合は、三崎公園で担ぎ上げが行われた後に移動がされます。それを除く2つのイベントにつきましては会場が、若干距離が離れておりますので、ここを、お互いにどう案内をして、お客様の回遊性を高めるかというのは、現在も協議をされているということで私ども認識しております。 ○寺田一樹委員  せっかく同じ日にやるということで、より多くの効果が上げられればいいと思っていますので、その辺を念入りに、綿密に打ち合わせしてもらって、いい1日となればと思っていますので、期待をしています。  それともう一個、最後の債務負担のところで、大体が消費税率の引き上げに伴う分なんですけども、それじゃなくて、生活保護システム利用料が変更されて補正に計上されているんですけど、それについて説明をお願いします。 ○菱沼洋平福祉総務グループリーダー  こちらは本年度、当初予算で債務負担を組ませていただいたものなんですけれども、契約事務のおくれによりまして期間が少し後ろにずれることになりましたので、その分、限度額を増額させていただいたものです。 ○寺田一樹委員  期間が後ろにずれる。その辺、もう一回詳しく教えてもらえますか。 ○菱沼洋平福祉総務グループリーダー  当初は8月1日から新しいシステムを使う予定でおりましたのが、契約事務がちょっとおくれましたことで、今、12月から開始することを想定しております。利用料につきまして債務負担を組んでいるんですけれども、こちらが当初の予定ですと令和6年7月末までの予定だったものが令和6年11月末まで延びますので、その分、限度額をふやしております。 ○寺田一樹委員  そのシステム自体は同じ期間やるんだけども、ちょっと年度の都合でここに補正を組まさせてもらいますよということで理解していいですね。 ○菱沼洋平福祉総務グループリーダー  そのとおりです。 ○寺田一樹委員  わかりました。 ○小林直樹委員  追加で、済みません。補正なんですけれど、第3表 債務負担行為補正なんですけれど、消費税引き上げに伴う増額分で賛成することができません。 ○出口眞琴委員長  他に。 ○溝川幸二副委員長  7ページのほうで、障害者が安心して暮らせる地域づくりの委託料について伺いたいんですが、まず補正した理由から伺ってもよろしいですか。 ○石渡隆行福祉課長  この委託料はシステムの委託料となりまして、実際には10月から無償化が始まりますので、そこの部分のシステムの改修費用となります。 ○溝川幸二副委員長  わかりました。ありがとうございました。 ○出口眞琴委員長  先ほどの長島委員の保留の部分について、よろしいですか。 ○小林未央特定事業計画担当課長  城ヶ島大橋のライトアップにつきましては、現在、三浦青年会議所の皆さんと事業の内容について詳細な調整をしております。最終的にはJCさんが主体的になってやっていくもの、また城ヶ島の観光協会さんともご相談しているところがございますので、それぞれが決定したときに具体的な内容については改めて公表させていただきたいと思いますが、昨年の取り組みが非常にすばらしいものだったということでありますので、さらにその内容をバージョンアップできるようにという調整を今進めております。 ○星野拓吉副市長  ご質問の内容としては、花火が延期になった、できなかったものは一緒にやったほうがいいとか、ライトアップも一緒にやったほうがいいんじゃないかということだと思いますけども、それぞれたくさん人がいらっしゃっている中でやったほうが効果的だという考えもありますし、あと、安全面、警察さんの関係とか、こういったことも含めまして今協議しているところでございますので、メリットはたくさんありますし、それに係るデメリットも少しあるかなと思いますので、関係機関と協議して進めたいと思います。 ○長島満理子委員  今、お話しされた11月3日に結構イベントが重なって、みんな、そこに当てて、ほかのところも何かイベントをやるみたいな話の流れだったので、ちょっと確認をしたかったということと、あと、終日イベントが続くので、本当に想像のつかない来遊客数が見込まれると思うので、警備のほうを十分注意して安全にやっていただきたいと思います。  以上です。 ○石渡道臣委員  7ページのほうで、先ほど小林委員のほうから広域施設整備事業ということで最終処分場のお話がございましたが、6ページのほうで小項目の5のところで広域施設整備費ってあるんですけど、こちらのほうにやっぱり最終処分場の関係は含まれているんでしょうか。 ○星野拓吉副市長  これ、1ページ見開きで同じでございます。6ページ、7ページは1つの表でございます。表記の仕方が少しわかりづらい……。 ○出口眞琴委員長  石渡委員、いいですか。 ○石渡道臣委員  はい。 ○出口眞琴委員長  何かそれについては。 ○石渡道臣委員  大丈夫です。 ○出口眞琴委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第53号の質疑を打ち切ります。  これより討論及び採決に入ります。  議案第36号、議案第37号、議案第38号、議案第39号、議案第41号及び議案第43号の6件につきましては、一括して討論・採決を行います。  6件について討論ございますか。(「なし」の声あり) 討論なければ、採決に入ります。  お諮りいたします。議案第36号から議案第43号までの6件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。                 [賛成者挙手] ○出口眞琴委員長  挙手全員であります。よって、6件については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第53号 令和年度三浦一般会計補正予算(第2号)について、討論ございますか。(「なし」の声あり) 討論なければ、採決に入ります。  お諮りいたします。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。                 [賛成者挙手] ○出口眞琴委員長  挙手多数であります。よって、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出口眞琴委員長  これより陳情の審査に入ります。  継続となっております、陳情第7号 地方自治法に基づく特別調査委員会設置についての陳情を議題といたします。  この際、石渡委員は、委員条例第16条の除斥の規定に該当しますので、ご退席をお願いいたします。               [石渡道臣委員 退席] ○出口眞琴委員長  お諮りいたします。本陳情につきましては、議長に対し、引き続き閉会中の継続審査の申し出をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  石渡委員の除斥を解きます。               [石渡道臣委員 着席] ○出口眞琴委員長  この際、委員派遣について、お諮りいたします。  本日、委員会散会後、当委員会の所管事項にかかわりまして、初声町高円坊の農業生産法人デリーターファームに委員の派遣を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、ただいまのとおり決しました。  この後、議長に対し、委員全員の派遣承認要求書を提出いたしますので、ご了承願います。  以上をもって、本日の委員会を散会いたします。                午前11時21分散会...