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令和 元年 9月 都市経済常任委員会−09月12日-01号
令和 元年 9月 文化教育常任委員会-09月12日-01号

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  1. 茅ヶ崎市議会 2019-09-12
    令和 元年 9月 都市経済常任委員会−09月12日-01号


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    最終取得日: 2021-05-03
    令和 元年 9月 都市経済常任委員会−09月12日-01号令和 元年 9月 都市経済常任委員会 令和元年9月12日 都市経済常任委員会 1 日時   令和元年9月12日(木曜日) 午前8時59分開会 午前10時9分閉会 2 場所   全員協議会室A 3 出席委員   岩田はるみ委員長山田悦子副委員長   伊藤素明木山耕治小川裕暉藤本恵祐阿部英光の各委員   水島誠司議長 4 説明者   塩崎副市長、岸副市長   秋津総務部長瀧田行政総務課長青柳財務部長小島財政課長榊原都市部長、   有賀建築指導課長、中津川開発審査課長森下開発審査課主幹橋口建設部長
      青木建設総務課長平野建設総務課主幹市村道路管理課長森野道路管理課主幹、   小柴建築課長高橋建築課主幹越野下水道河川部長大竹下水道河川総務課長、   高田下水道河川管理課長 5 事務局職員   清水局長小島次長臼井担当主査麻島担当主査鈴木書記 6 会議に付した事件   (1) 議案第90号 市道路線の廃止について   (2) 議案第91号の1 市道路線の認定について   (3) 議案第91号の2 市道路線の認定について   (4) 議案第91号の3 市道路線の認定について   (5) 議案第91号の4 市道路線の認定について   (6) 議案第91号の5 市道路線の認定について   (7) 議案第91号の6 市道路線の認定について   (8) 議案第91号の7 市道路線の認定について   (9) 議案第91号の8 市道路線の認定について   (10)議案第70号 令和元年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)所管部分   (11)議案第72号 令和元年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第2号)   (12)議案第83号 茅ヶ崎市営住宅条例の一部を改正する条例   (13)議案第89号 平成30年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計利益の処分について   (14)政策討議について   (15)その他                 午前8時59分開会 ○委員長(岩田はるみ) 都市経済常任委員会を開会する。  議題は手元に配付の日程のとおりである。  これより委員会を休憩し、議案第90号市道路線の廃止について及び議案第91号の1から8まで、市道路線の認定についての以上9件について映像による事前説明を行っていただく。  休憩する。                 午前9時00分休憩  ─────────────────────────────────────────                 午前9時12分開議 ○委員長 再開する。  これより議案の審査に入る。  議案第90号市道路線の廃止についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書87ページ、議案第90号市道路線の廃止について説明する。  市道6316号線は、堤地内にあり、一般交通の用に供する必要がなくなったため廃止する。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第90号市道路線の廃止についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の1市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書90ページ、議案第91号の1市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社東栄藤義建設が造成し、平成30年11月21日及び平成31年4月5日に本市に帰属した東海岸北四丁目地内の道路を市道1935号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の1市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の2市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書93ページ、議案第91号の2市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社八清建設が造成し、令和元年5月10日に本市に帰属した小桜町地内の道路を市道1936号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の2市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の3市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書96ページ、議案第91号の3市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社ハートフルステージが造成し、平成31年4月13日に本市に帰属した中島地内の道路を市道2705号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。 ◆木山耕治 委員 奥の車返しは、他の路線と比べて比較的浅めにつくられているように思われるが、基準は満たしているのか。 ◎開発審査課主幹 開発許可の基準上、6メートル道路は車返しは不要である。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。
                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の3市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の4市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書99ページ、議案第91号の4市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社住地総建チームが造成し、令和元年5月21日に本市に帰属した松林三丁目地内の道路を市道3510号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の4市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の5市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書102ページ、議案第91号の5市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社富士建設が造成し、令和元年5月8日に本市に帰属した下町屋二丁目地内の道路を市道5774号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の5市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の6市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書105ページ、議案第91号の6市道路線の認定について説明する。  本案は、湘栄産業株式会社が造成し、令和元年5月18日に本市に帰属した下町屋二丁目地内の道路を市道5775号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の6市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の7市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書108ページ、議案第91号の7市道路線の認定について説明する。  本案は、タイセーハウジング株式会社が造成し、平成31年4月16日に本市に帰属した香川二丁目地内の道路を市道7711号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の7市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号の8市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書111ページ、議案第91号の8市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社東栄住宅が造成し、令和元年5月8日に本市に帰属した松風台地内の道路を市道7712号線として認定するため提案するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号の8市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第70号令和元年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)所管部分を議題とする。  説明願う。
    財政課長 議案第70号令和元年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)を説明する。  議案書1ページ、第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億1238万5000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ736億6088万8000円とするものである。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、議案書2ページ、3ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  議案書16ページ、17ページ、本委員会所管部分の歳出について説明する。  議案書18ページ、19ページ、款8土木費項道路橋りょう費目道路新設改良費は、建築確認申請及び自主後退申請件数増加に伴い、委託料等を増額した。  議案書10ページ、11ページ、本委員会所管部分の歳入である。  款22市債項1市債目5土木債は狭あい道路整備事業債を増額した。  議案書1ページ、第4条地方債の補正である。第4表は議案書4ページである。地方債の補正は、歳入で説明した市債の増額に伴い限度額を変更する。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。 ◆伊藤素明 委員 自主後退申請の件数は増加するが、何件増加するのか。 ◎道路管理課主幹 令和元年8月末時点の状況は、昨年と比べて約40件程度ふえている。 ◆伊藤素明 委員 現在9月で3月まである程度の期間があるが、今後の見込みはどのように考えているのか。 ◎道路管理課主幹 8月末時点で集計を行ったが、9月以降残り7カ月間の執行見込みは、委託料として測量221件、登記118件、補償算定43件、公有財産の購入費として80件、補償の補填費として33件、完了後の整備工事請負費を64件程度との見込みを立てている。 ◆伊藤素明 委員 64件の狭隘道路整備延長はどのくらいなのか。 ◎道路管理課主幹 面積は2100平米を予定している。 ◆阿部英光 委員 64件は今回の補正予算に含まれているのか。 ◎道路管理課主幹 今回補正で議決をいただくと発注ができる。当初予算では含まれていない。 ◆藤本恵祐 委員 件数増は何か特殊な要因があったのか。 ◎道路管理課主幹 原因を検証したが特定はできないが、消費税増税駆け込み需要等で土地の動き等が活発になったと見込んでいる。 ◆阿部英光 委員 64件を増額する予定は今の想定ではないのか。 ◎道路管理課主幹 当初予算では整備工事を53件行う予定で、今回の補正で64件の追加を予定している。 ◆伊藤素明 委員 今回の整備で狭隘道路の進捗率はどのくらいになるのか。 ◎道路管理課主幹 平成30年度末では40.14%、今回8月末時点の集計は40.40%、今後、今回の補正で64件できた場合は40.48%まで上がる予定になっている。 ◆山田悦子 委員 今回の委託で何件の業者に委託しているのか。 ◎道路管理課主幹 委託料は測量関係を神奈川土地家屋調査士協会不動産登記は神奈川司法書士会補償算定の委託は民間2社の補償設計会社に委託している。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第70号令和元年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)所管部分につき採決する。  本案のうち本委員会所管部分を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案のうち本委員会所管部分全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第72号令和元年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第2号)を議題とする。  説明願う。 ◎下水道河川総務課長 議案書39ページ、議案第72号令和元年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について説明する。  本案は、投資有価証券購入のための財源を増額するものである。  第2条は、令和元年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額の補正として、本文括弧書き中、不足する額19億276万6000円を20億276万6000円とし、支出について、第1款資本的支出既決予定額の第3項に投資1億円を増額するものである。  議案書40ページ、補正予算実施計画を説明する。支出は第1款資本的支出第3項投資目1投資有価証券を計上する。  議案書41ページ、令和元年度茅ヶ崎市公共下水道事業補正予定キャッシュフロー計算書は、投資活動によるキャッシュ・フローを1億円減額し、資金期末残高を1億円減額する。  議案書43ページ、令和年度茅ヶ崎市公共下水道事業補正予定貸借対照表は、資産の部の区分のうち該当部分の補正をする。  議案書44、45ページは、資本的支出の補正について、節までの内容を示した。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。 ◆木山耕治 委員 有価証券取得による支出であるが、投資の対象は何か。 ◎下水道河川総務課長 地方公営企業の業務にかかわる現金は、最も確実かつ有利な方法によって保管しなければならないとされていることから、現在検討しているのは、元本保証の債券が対象となる。具体的には、国債、金融庁に登録を受けている信用格付機関による投資適格の格付等を参考にして、地方債、地方金融機構債等を検討している。 ◆木山耕治 委員 流動資産現金預金が14億円で、この中の1億円であるが、例えば国債を10年で投資すると途中で解約できなくなると思うが、有事の際に流動資産の枯渇はあってはならないと思う。その点はどう配慮しているのか。 ◎下水道河川総務課長 平成30年度に茅ヶ崎市公共下水道事業経営戦略を策定して令和12年度までの財政推計を行ったところ、決算ベースで10億円以上の現金預金が確保される推計となった。近年の事業運営からも、決算ベースで10億円以上の現金が確保できれば、今回の資金運用によって期中の支払いに支障を来すような現金の不足が生じることはないと考えている。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第72号令和元年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第2号)につき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第83号茅ヶ崎市営住宅条例の一部を改正する条例を議題とする。  説明願う。 ◎建築課長 議案書77ページ、議案第83号茅ヶ崎市営住宅条例の一部を改正する条例について説明する。  提案理由は、浜見平地区独立行政法人都市再生機構、URが現在建てかえ整備中の借り上げ市営住宅で令和2年2月8日に賃貸借契約締結予定のため、その名称と位置を条例に加えるものである。  改正の概要は、名称をコンフォール茅ヶ崎浜見平第3とし、条例の別表に加える。  建物の概要は、鉄筋コンクリート造地上8階建て、住棟の戸数が119戸の共同住宅の一部に44戸の市営住宅として借り上げる。  なお、入居者募集など今後の予定は現在検討中であるが、11月に広報紙等で募集に関する周知を行い、その後、書類審査公開抽せんを経て、2月以降に入居者を決定する予定となっている。  条例の施行日は、令和2年2月8日とし、所要の経過措置を附則に設けた。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。 ◆阿部英光 委員 コンフォール第3を追加するに当たって、今回は借り上げなので市営住宅開発計画には入っていないと思うが、計画と今回追加に当たっての関連性を確認したい。 ◎建築課長 市営住宅供給計画を定めている市営住宅ストック総合活用計画がある。今回の借上住宅は、ストック総合計画に基づき目標管理戸数を令和2年までに534戸とし、今回の借り上げにより目標を達成することとなる。今後の整備は、令和元年度から着手する茅ヶ崎市営住宅等長寿命化計画の改定作業の中で検討していく。 ◆山田悦子 委員 本条例の施行日の令和2年2月8日は契約日であるが、竣工がおくれた場合はどのような扱いになるのか。 ◎建築課長 仮に工事着手がおくれた場合はそれ以降の日付となるので、2月8日の賃貸借契約そのものは変更ないと考えている。 ◆藤本恵祐 委員 物件借り上げ契約期間を伺いたい。 ◎建築課長 20年間である。 ◆小川裕暉 委員 借り上げ期間は20年間であるが、コンフォール茅ヶ崎浜見平第1、第2は建築後数年たっており、その中で今回第3を借り上げる予定であるが、20年がたった場合には、第4、第5と広げていく可能性はあるのか。 ◎建築課長 今後の借り上げ住宅の供給整備計画は現在市営住宅等長寿命化計画の中で定めていく予定であり、本計画は今年度、来年度にかけて改定し、今後の整備状況を検討していく。 ◆藤本恵祐 委員 今回の物件借り上げで需要に対する充足度について伺いたい。 ◎建築課長 需要推計等を配慮して市営住宅ストック総合計画を策定しており、市営住宅ストック総合計画の目標戸数が534戸で、今回44戸を借り上げることで目標戸数を充足することとなる。 ◆伊藤素明 委員 119戸中44戸の借り上げで、駐車場の確保はどうなのか。 ◎建築課長 団地全体で80台をURが整備し、市営住宅部分は30台確保するが、駐車場は借り上げの対象となっていないので、駐車場を借りたい場合には、入居者が直接URと賃貸契約を結ぶことになる。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第83号茅ヶ崎市営住宅条例の一部を改正する条例につき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第89号平成30年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計利益の処分についてを議題とする。  説明願う。 ◎下水道河川総務課長 議案書85ページ、議案第89号平成30年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計利益の処分について説明する。  本案は、地方公営企業法第32条第2項の規定により、平成30年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計未処分利益剰余金の一部を、議案書86ページの平成30年度茅ヶ崎市公共下水道事業剰余金処分計算書のとおり、減債積立金、建設改良積立金への積み立て及び資本金への組み入れとして処分するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。
     執行部への質疑はないか。 ◆阿部英光 委員 処分額の内訳で減債積立金の積立額の多い少ないを含めて、通年の流れに関しての総括を確認したい。 ◎下水道河川総務課長 企業債償還、建設改良に支障のない範囲でできるだけ減債積立金として償還財源に充てたい。その上で、災害等不測の事態に備えるための未処分利益剰余金は、平成27年度より同額の8448万2527円を現金で確保している。建設改良積立金は、汚水建設工事予定額を約1億円と試算して、平成30年度末の積立残高と合算した積立金額は予定額の約9割となるように4162万円3372円を積み立てて、残りの全てを減債積立金に積み立てている。 ◆阿部英光 委員 残額の5億2200万円は足りている足りていないを含めて、通年の流れを確認したかったので再度質問する。 ◎下水道河川総務課長 この金額だけでは返済には足りないが、利益の中での処分となるので、その範囲で最大限のものを企業債償還に充てていくことを考えている。 ◆阿部英光 委員 毎年積み立てをしていくと思うが、今回は多かったのか少なかったのか。 ◎下水道河川総務課長 利益が昨年度よりも多くなっているので、今回の減債積立金への積み立ては多くなっている。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第89号平成30年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計利益の処分についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  休憩する。                 午前9時57分休憩  ─────────────────────────────────────────                 午前10時00分開議 ○委員長 再開する。  政策討議についてを議題とする。  本件は、今期における本委員会の取り組みとして、政策提言等を目指し、政策討議のテーマを選定するために担当課との意見交換や委員間での協議、また、先進市への行政視察を実施するなど委員の皆様に検討を重ねていただいている。本日は、これまでの状況を踏まえ政策討議のテーマを選定したいと思うが、意見はあるか。 ◆山田悦子 委員 現在、中小企業を取り巻く経済的、社会的な環境が大きく変化していることもあり、地域社会の持続的な発展を実現するためには、地域の産業や中小企業等の地域経済が元気であることが大切だと思う。そこで、本委員会として地域経済の活性化を政策討議のテーマとして提案したい。過去の討議のテーマに類似のテーマが、オリジナルブランドの推進というサブテーマが設定されていたので、差別化を図る意味で、今回は稼げるまちづくりをサブテーマとして提案したいと思う。 ○委員長 山田委員より、地域経済の活性化をテーマとして、稼げるまちづくりをサブテーマとして政策討議を行っていきたいとの意見があった。  お諮りする。  本委員会の政策討議のテーマは地域経済の活性化とすることに、また、サブテーマは稼げるまちづくりとすることに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本委員会の政策討議のテーマは地域経済の活性化とすることに、サブテーマは稼げるまちづくりとすることに決定した。  続いて、政策討議のテーマが決定したことを踏まえ、今後の取り組みを協議願いたい。 ◆小川裕暉 委員 春日井市への行政視察の実施を提案したい。春日井市は企業誘致や事業者支援策、商店街の活性による地域振興だけでなく、第3次アクションプランでは新たに労働環境整備を追加し、産業振興に労働者の視点を取り入れ、企業、事業者、商店街などの地域振興と春日井市で働き生活する労働者をリンクさせて、産官学が力を合わせて地域イノベーションを起こして産業振興を図ろうとするところに大いに学ぶべきだと思っている。産業振興アクションプランに基づく取り組みについて視察を実施してはいかがか。 ◆阿部英光 委員 今の意見は先ほど決めたテーマに即していると思うので賛成する。 ◆伊藤素明 委員 テーマは地域経済の活性化、稼げるまちというサブテーマはついたが、それに伴って、本市でも中小企業支援が大変重要になってくると考えている。中小企業の支援は、現在、富士宮市でf−Bizというのが行われており、それに端を発して各自治体でそういった取り組みがされている実績がある。そういった点で、先進市として大垣市は、大垣ビジネスサポートセンターが中心となってGaki−Bizという取り組みをしているので、先進市の事例としての行政視察を提案する。 ◆阿部英光 委員 今回のテーマは、稼げるまちづくりの項目としてはこれから模索しながら検討しなければいけないと思う。そういった意味で、春日井市等を含めて違った観点で稼げるまちづくりの調査に適していると思うので賛成する。 ◆木山耕治 委員 塩尻市への行政視察の実施を提案する。塩尻市は、国の内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局及び内閣府地方創生推進室が経済産業省の協力を得て開催している地域経済分析システム、いわゆるRESASを活用した政策立案ワークショップに「産業〜地域製造業の『稼ぐ力』の分析と強化策〜」というテーマで参加し、現状の分析や産業における課題分析を行っている。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局及び内閣府地方創生推進室により、地方自治体のさまざまな取り組みを情報面から支援するために提供されているRESASを活用することは、地域経済の活性化のための施策を検討していく上で重要であり、塩尻市のRESASを活用した取り組みについて調査研究をすることは有効であると考える。そこで、塩尻市のRESASを活用した市内産業構造の分析及び地域産業の活性化のための施策について行政視察を実施してはいかがか。 ○委員長 本委員会として政策討議を進めるに当たり、小川委員から、春日井市産業振興アクションプランについてを視察項目として春日井市への行政視察、伊藤委員から、大垣ビジネスサポートセンターについてを視察項目として大垣市への行政視察、木山委員から、RESASを活用した市内産業構造の分析及び地域産業の活性化のための施策についてを視察項目として塩尻市への行政視察を実施してはいかがかとの意見があったが、これについて意見はないか。 ◆阿部英光 委員 塩尻市も3つ目の提案として、データに基づいて稼げる知恵をつけるという意味では、茅ヶ崎市のデータはどうなっているのかという意味では、先進市が数字の解析によってどういった政策を考えたかというのは参考になると思うので賛成する。 ○委員長 お諮りする。  本委員会として、愛知県春日井市、岐阜大垣市、長野塩尻市の以上3市への行政視察を実施することに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認め、そのように決定した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 その他として何かあるか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 都市経済常任委員会を閉会する。                 午前10時09分閉会...