茅ヶ崎市議会 2019-03-22
平成３１年 ３月 第１回 定例会−03月22日-06号
第12 議案第６号 平成30年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第２号）──┐
第13 議案第14号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する
条例 │
第14 議案第15号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する
条例 │
第15 議案第19号
茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する
条例 │環境厚生常任
第16 議案第20号
茅ヶ崎市病院事業の設置等に関する条例の一部を
改 ├
正する条例
│委員長報告
第17 議案第21号
茅ヶ崎市介護保険条例の一部を改正する条例
│
第18 議案第37号 平成30年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算 │
（第３号）─────────────────────┘
第19 議案第31号の１
市道路線の廃止について ────────────┐
第20 議案第31号の２
市道路線の廃止について
│
第21 議案第32号の１
市道路線の認定について
│
第22 議案第32号の２
市道路線の認定について
│都市建設常任
第23 議案第32号の３
市道路線の認定について ├
第24 議案第32号の４
市道路線の認定について
│委員長報告
第25 議案第32号の５
市道路線の認定について
│
第26 議案第32号の６
市道路線の認定について
│
第27 議案第32号の７
市道路線の認定について ────────────┘
第28 議案第16号
茅ヶ崎市職員定数条例の一部を改正する条例 ─────┐
第29 議案第18号
茅ヶ崎市市税条例等の一部を改正する条例
│
第30 議案第25号 不動産の取得について
│総務常任
第31 議案第29号
茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の
委託 ├
に係る協議について
│委員長報告
第32 議案第30号
茅ヶ崎市と寒川町との
消防指令業務に関する事務の
│
委託の廃止に係る協議について ───────────┘
【各
委員長報告に対する質疑（一括）】
第33
議会議案第１号
茅ヶ崎市議会基本条例の一部を改正する条例
第34
議会議案第２号
茅ヶ崎市議会委員会条例の一部を改正する条例
第35
議会議案第３号
茅ヶ崎市議会だより発行規程の一部を改正する告示
第36
議会議案第４号
幼児教育・保育の無償化に関する意見書
第37
議会議案第５号 辺野古新基地建設が、
沖縄県民にのみ過重な負担を強いていることに鑑み、政府に対し、
沖縄県民の民意を尊重するよう求める意見書
【
議会議案に対する質疑（一括）】
【討論（日程第１から日程第37まで）〜採決】
第38 報告第１号 専決処分の報告について
【質疑】
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本日の会議に付した事件
議事日程のほか
日程追加
第39 議案第39号 教育長の任命について
─────────────────────────────────────────────
茅ヶ崎市議会定例会諸般の報告
平成31年２月22日〜平成31年３月20日
１ ３月１日
監査委員より、
例月出納検査（１月分）の結果について報告を受けた。
２ ３月７日
ホノルル市議会との
友好議会協定に基づく交流に係る協議等のため
アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市へ出発、12日帰庁
３ ３月14日 市長より、第１回定例会に提案される追加議案の送付を受けた。
（１）議案第36号 平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）
（２）議案第37号 平成30年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算（第３号）
（３）議案第38号 動産の取得について
４ ３月18日 次の
議会議案を受理した。
（１）
議会議案第１号
茅ヶ崎市議会基本条例の一部を改正する条例
（２）
議会議案第２号
茅ヶ崎市議会委員会条例の一部を改正する条例
（３）
議会議案第３号
茅ヶ崎市議会だより発行規程の一部を改正する告示
（４）
議会議案第４号
幼児教育・保育の無償化に関する意見書
（５）
議会議案第５号 辺野古新基地建設が、
沖縄県民にのみ過重な負担を強いていることに鑑み、政府に対し、
沖縄県民の民意を尊重するよう求める意見書
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出席議員（26名）
１番 豊 嶋 太 一 議員 ２番 小 磯 妙 子 議員
３番 和 田 清 議員 ４番 中 野 幸 雄 議員
５番 沼 上 徳 光 議員 ６番 藤 村 優佳理 議員
８番 小 川 裕 暉 議員 ９番 水 本 定 弘 議員
10番 小 島 勝 己 議員 11番 花 田 慎 議員
12番 新 倉 真 二 議員 13番 須 賀 徳 郎 議員
14番 滝 口 友 美 議員 15番 菊 池 雅 介 議員
16番 伊 藤 素 明 議員 17番 岡 崎 進 議員
19番 水 島 誠 司 議員 20番 岩 田 はるみ 議員
21番 岸 正 明 議員 22番 白 川 静 子 議員
23番 山 ｱ 広 子 議員 24番 山 田 悦 子 議員
25番 加 藤 大 嗣 議員 26番 青 木 浩 議員
27番 広 瀬 忠 夫 議員 28番 柾 木 太 郎 議員
─────────────────────────────────────────────
欠席議員（なし）
─────────────────────────────────────────────
説明のため出席した者
市長 佐 藤 光 副市長 塩 崎 威
理事・総務部長 秋 津 伸 一 企画部長 若 林 英 俊
理事・財務部長 栗 原 敏 理事・
市民安全部長 添 田 信 三
理事・文化生涯学習部長
経済部長 大八木 和 也 鈴 木 深 雪
福祉部長兼
福祉事務所長
熊 澤 克 彦
こども育成部長 高 木 邦 喜
環境部長 野 ｱ 栄 理事・都市部長 大野木 英 夫
建設部長 橋 口 真 澄 保健所長 南 出 純 二
副所長 中 田 和 美 病院長 仙 賀 裕
副院長兼事務局長 内 藤 喜 之 消防長 小 澤 幸 雄
会計管理者 竹 内 一 郎 教育長 神 原 聡
教育推進部長兼
教育総務部長 教育推進部教育指導担当部長
中 山 早恵子 吉 野 利 彦
選挙管理委員会事務局長
吉 津 誠 司
監査事務局長 小 澤 伸 一
農業委員会事務局長 岩 澤 健 治
─────────────────────────────────────────────
事務局職員出席者
局長 栗 原 謙 二 次長 石 山 弘 行
担当主査・
議事調査担当
議事調査担当次長 小 島 英 博 臼 井 明 子
書記 麻 島 哲 男 書記 小 玉 陽一郎
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午前９時59分開議
│議案第38
号 │動産の取得について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎24番（
山田悦子 議員）
教育経済常任委員会に付託された議案４件について、審査の経過及び結果を御報告いたします。
本委員会は、平成31年３月14日及び19日に開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました
委員会審査報告書のとおり、議案第17号
茅ヶ崎市職員の
自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例、議案第22号
茅ヶ崎市学校給食共同調理場設置条例を廃止する条例及び議案第38号動産の取得についての議案３件につきましては、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第36号平成30年度
茅ヶ崎費一般会計補正予算（第11号）所管部分につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
白川静子 議長 次に、
環境厚生常任委員会委員長小磯妙子議員、御登壇願います。
〔２番
小磯妙子議員登壇〕
─────────────────────────────────────────────
平成31年３月14日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
環境厚生常任委員会
委員長 小磯妙子
委員会審査報告書
本委員会は、平成31年３月４日付託されました議案を平成31年３月14日審査した結果、次のとおり決定したので、
会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名
│ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第６
号 │平成30年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第２号）
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第14号
│茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第15号
│茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第19号
│茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第20
号 │茅ヶ崎市
病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する │
原案可決 │
│ │条例 │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第21号
│茅ヶ崎市介護保険条例の一部を改正する条例
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
平成31年３月19日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
環境厚生常任委員会
委員長 小磯妙子
委員会審査報告書
本委員会は、平成31年３月19日付託されました議案を同日審査した結果、次のとおり決定したので、
会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名
│ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第36
号 │平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）
所管部分 │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第37
号 │平成30年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算 │ 原案可決 │
│ │（第３号）
│ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎２番（小磯妙子 議員）
環境厚生常任委員会に付託されました議案８件について、審査の経過及び結果を御報告いたします。
本委員会は、平成31年３月14日及び19日に開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました
委員会審査報告書のとおり、議案第６号平成30年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第２号）、議案第14号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例、議案第15号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例、議案第19号
茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第20号
茅ヶ崎市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例、議案第21号
茅ヶ崎市介護保険条例の一部を改正する条例、議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）所管部分及び議案第37号平成30年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算（第３号）の議案８件につきましては、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
白川静子 議長 次に、都市建設常任委員会委員長加藤大嗣議員、御登壇願います。
〔25番 加藤大嗣議員登壇〕
─────────────────────────────────────────────
平成31年３月15日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
都市建設常任委員会
委員長 加藤大嗣
委員会審査報告書
本委員会は、平成31年３月４日付託されました議案を平成31年３月15日審査した結果、次のとおり決定したので、
会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名
│ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第31号の１ │
市道路線の廃止について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第31号の２ │
市道路線の廃止について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第32号の１ │
市道路線の認定について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第32号の２ │
市道路線の認定について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第32号の３ │
市道路線の認定について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第32号の４ │
市道路線の認定について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第32号の５ │
市道路線の認定について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第32号の６ │
市道路線の認定について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第32号の７ │
市道路線の認定について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎25番（加藤大嗣 議員） 都市建設常任委員会に付託されました議案９件について、審査の経過及び結果を御報告いたします。
本委員会は、平成31年３月15日に開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました
委員会審査報告書のとおり、議案第31号の１及び議案第31号の２
市道路線の廃止について、及び、議案第32号の１から議案第32号の７
市道路線の認定についての議案９件につきまして、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
白川静子 議長 次に、総務常任委員会委員長岩田はるみ議員、御登壇願います。
〔20番 岩田はるみ議員登壇〕
─────────────────────────────────────────────
平成31年３月15日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
総務常任委員会
委員長 岩田はるみ
委員会審査報告書
本委員会は、平成31年３月４日付託されました議案を平成31年３月15日審査した結果、次のとおり決定したので、
会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名
│ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第16号
│茅ヶ崎市職員定数条例の一部を改正する条例
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第18号
│茅ヶ崎市市税条例等の一部を改正する条例
│ 原案可決 │
│ │ │ 賛成多数 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第25号
│不動産の取得について
│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第29
号 │茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の委託に係る │
原案可決 │
│ │協議について
│ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第30
号 │茅ヶ崎市と寒川町との
消防指令業務に関する事務の委託の │
原案可決 │
│ │廃止に係る協議について
│ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
平成31年３月19日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
総務常任委員会
委員長 岩田はるみ
委員会審査報告書
本委員会は、平成31年３月19日付託されました議案を同日審査した結果、次のとおり決定したので、
会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名
│ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第36
号 │平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）
所管部分 │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎20番（岩田はるみ 議員） 総務常任委員会に付託されました議案６件について、審査の経過及び結果を御報告いたします。
本委員会は、平成31年３月15日及び19日に開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました
委員会審査報告書のとおり、議案第16号
茅ヶ崎市職員定数条例の一部を改正する条例、議案第25号不動産の取得について、議案第29号
茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の委託に係る協議について、議案第30号
茅ヶ崎市と寒川町との
消防指令業務に関する事務の委託の廃止に係る協議について及び議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）所管部分の議案５件につきましては、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第18号
茅ヶ崎市市税条例等の一部を改正する条例につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
白川静子 議長 これより各
委員長報告に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。
討論につきましては後刻受け付けを行います。
次に、日程第33
議会議案第１号から日程第37
議会議案第５号までの以上５件につき、これより一括して質疑に入りますが、通告がありませんので質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
午前10時10分休憩
─────────────────────────────────────────────
午前10時28分開議
○
白川静子 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
まず、伊藤素明議員。
◆16番（伊藤素明 議員） ただいま予算特別委員長及び各常任委員長から御報告がありました各議案につきまして、伊藤素明として若干の意見を述べ、態度を表明いたします。
まず、議案第７号平成31年度
茅ヶ崎市一般会計予算につきましては、歳入の根幹をなす個人市民税や固定資産税の増により、市税全体としては前年度と比較し４億5374万円増となる358億5461万円を計上する一方、他の歳入については、臨時財政対策債の発行や、年度間の財源の不均衡を調整するための財政調整基金の取り崩しなど、これまでと同様に自主財源を補うため他の財源に依存する予算編成となっています。この先も扶助費や義務的経費の増加が見込まれる中で、新たな事業を進めるには厳しい状況ではありますが、
茅ヶ崎市総合計画第４次実施計画に位置づけられた各事業を着実に推進し、効率的、効果的かつ適正な予算執行を期待するところです。
その上で、財政の健全化に向けては、これまで以上に行政財産や未利用低稼働資産、クラウドファンディング等の積極的な活用を図る中で、収入未済額や不納欠損額のさらなる低減に努めていかなければなりません。また、少子化による人口減少の進行が今後も予測される中、適正な人口規模を維持し、生産年齢人口を確保していくことは重要であり、その上で新しい公共の形成による持続可能な基礎自治体の確立を目指すためには、業務の効率化、総人件費の最適化、外郭団体の経営改善や広域連携を推進し、住みたい、住み続けたいと思える環境整備に取り組んでいく必要があります。今後も、さらなる市民サービスの向上及び地域活性化の促進を図り、さらには次期
茅ヶ崎市総合計画基本構想を見据え、これまで以上に、組織体制の強化に加え、戦略的な行政改革に取り組んでいくことを望みます。
次に、子育てに関する取り組みにつきましては、前年度から引き続き、待機児童解消策や児童クラブ待機児童解消策、さらには対象年齢を小学６年生から
中学３年生まで引き上げる小児医療費の助成など、子育て世代の環境整備や経済的負担の軽減に取り組んでいく点は評価いたしますが、待機児童解消策については、ことしの10月から実施される
幼児教育・保育無償化により保育需要の拡大が見込まれる中、量の拡充だけでなく保育士等の安定的な確保や質の向上に努めることを求めます。
次に、教育行政につきましては、児童・生徒へ快適な学習環境を提供するため、中学校に続き、小学校全校への空調設備の設置や、全国的に導入されている中学校給食の完全実施に向けての検討については高く評価するところです。今後は、インクルーシブ教育を初め特別な配慮を必要とする児童・生徒に対する特別支援学級の増設や、トイレ改修などの施設整備の促進、さらには児童・生徒の安全・安心な学校生活を保障する上でのいじめ、不登校、虐待等に関する未然防止、早期発見、早期解決に向けた生徒指導、相談体制の充実を図るとともに、教職員研修の拡充や教職員間の連携体制の強化に努めることを申し添え、本議案に賛成いたします。
次に、議案第13号平成31年度
茅ヶ崎市病院事業会計につきましては、市立病院は、地域における基幹的な急性期病院として、不採算医療、高度先進医療等を供給する上で重要な役割を担い、それゆえ、安定的な経営環境や医療提供体制が低下する状況に陥ると、多くの市民に対して深刻な影響を与えかねません。引き続き、市民の安全・安心を守り、質の高い医療と患者サービスを提供していくためには安定した病院経営を維持していくことが重要であり、今後は経営の効率化や経費の削減を図る中で収入確保に努め、あわせて、経営形態の見直し検討も視野に入れ、早期赤字脱却に取り組んでいくことを付して、本議案に賛成いたします。
次に、議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）のうち、プレミアム付商品券事業につきましては、非課税低所得者と３歳未満の子供を有する子育て世代に限定されている上、使用期間も６カ月間と短いため、対象者に対してはより的確な情報提供と周知を図っていくことが必要です。また、購入者の多くは、食料品や生活必需品などの購入に充てることが見込まれることから、さまざまな関係団体や市内事業者等との連携協力を推進する中で、地域の消費拡大及び利用促進に努めることを求め、本議案に賛成いたします。
その他、
議会議案第５号を除き、全ての議案に賛成いたします。
○
白川静子 議長 次に、新倉真二議員。
◆12番（新倉真二 議員） ただいま
予算特別委員会委員長及び各常任委員会委員長より御報告がありました議案第６号平成30年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第２号）から議案第22号
茅ヶ崎市学校給食共同調理場設置条例を廃止する条例、議案第25号不動産の取得について、議案第29号
茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の委託に係る協議についてから議案第32号の７
市道路線の認定について、及び、議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）から議案第38号動産の取得についてまで、新政ちがさきを代表し、若干の意見を述べ、全ての議案に賛成いたします。
まず、議案第６号平成30年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第２号）について、抗がん剤及び硝子体内注射薬など高額注射薬の需要が急激に高まり、それに備えて注射薬を購入するものですが、非常に高価な薬剤なので、しっかりと管理し、市民のために有効に活用できるよう要望します。
次に、議案第７号平成31年度
茅ヶ崎市一般会計予算について、今回は骨格予算ということもあり、特筆すべき点はありませんが、６月議会で肉づけ予算として23億円規模の補正予算が提案されることについては違和感を覚えてなりません。市民生活は待ったなしです。今後このようなことがないよう強く要望いたします。
次に、議案第13号
茅ヶ崎市病院事業会計予算について、２期連続して約10億円もの赤字決算を出していることについて、早急な抜本的改善が必要であると思われます。地域の基幹病院として安定した医療の提供のためにも、しっかり取り組んでいただくよう要望いたします。
次に、議案第14号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例について、
茅ヶ崎市地域福祉計画に成年後見制度利用促進基本計画を含めることから、成年後見制度に関し専門的な知見を有する者を委員とするために提案したものですが、成年後見制度の周知及び制度の活用に期待します。
次に、議案第15号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例について、
茅ヶ崎市食育推進委員会と
茅ヶ崎市健康づくり推進委員会を統合し、食育推進計画、健康増進計画、及び、歯及び口腔の健康づくり推進計画の策定などに関する事項を総合的に審議するために提案されたものですが、一貫性を持った有効的な計画となるよう期待いたします。
次に、議案第20号
茅ヶ崎市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、市立病院の診療科目に新たに形成外科を置くことにより専門的な医療体制を確保するために提案されたものですが、患者の選択肢を広げることにより、より多くの患者に
茅ヶ崎市立病院を選択してもらえることに期待します。
次に、議案第25号不動産の取得について、
茅ヶ崎市勤労市民会館を市有財産として一体的に管理運用し、勤労者の支援を目的とした事業に活用するため、５階部分を一般社団法人茅ヶ崎医師会から購入するものですが、目的に合わせ有効活用することを要望します。
最後に、議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）、商工振興費について、国の２次補正予算により消費税率引き上げに伴う低所得者、子育て世代への影響緩和のためのプレミアム付き商品券の発行などを行うため委託料を計上するものですが、制度対象家庭への周知徹底を図り、漏れのないよう要望いたします。
○
白川静子 議長 次に、加藤大嗣議員。
◆25番（加藤大嗣 議員） ただいま委員長より報告のありました議案につきまして、意見を申し述べ、態度を表明いたします。
議案第７号平成31年度
茅ヶ崎市一般会計予算について、服部前市長の市政を継承しつつ、変えるべきところは変え、進化できるところを進化させるという観点から骨格予算として計上されております。予算の編成に当たっては、市民サービスに影響する事業費や社会保障関係費、一時的経費などの経常的経費、また、政策的経費について、必要な事業については骨格予算として計上されております。義務的経費のほか、４月から支出の伴う前年度からの継続性の高いものや債務負担行為に係るもの、また、他市町村から受託事業収入の伴うものなどが計上されております。
また、市債については、財政負担の平準化及び世代間の負担の公平を図る一方で、市民に将来に対する不安を与えないように、また次世代の負担が過度にならないことなどに重点を置き、財政の健全性を維持する考えがうかがわれます。政策的経費につきましては、筋肉のついた補正予算を６月の定例会に計上されるとのこと。
本市におきましては、１月末現在、高齢化率が26.1％となり、今後も扶助費の増加が見込まれています。また、少子化対策の取り組みを進めていかなければなりません。その他、市民生活に重要な事業を進めることから、財源の確保については特段の留意をされ、可能な限り市民の負託に応えることを期待し、また、かつ要望いたしまして、本予算案には賛成いたします。
その他、
議会議案第５号除く全ての議案に賛成いたしまして、討論とします。
○
白川静子 議長 次に、沼上徳光議員。
◆５番（沼上徳光 議員） ただいま各委員長より御報告がありました議案につきまして、日本共産党
茅ヶ崎市議会議員団として意見を述べ、態度を明らかにします。
議案第７号平成31年度
茅ヶ崎市一般会計予算について、義務的経費を中心とする骨格予算として編成することとしております。しかし、大変厳しい財政状況ということを重く受けとめ、厳しくチェックする必要があります。骨格予算の規模として、歳入歳出それぞれ713億4000万円、前年度比4.5％減、33億9000万円の減となっています。また、本市の財政運営の根幹をなす市税収入のうち、個人市民税では１億4942万6000円の増、法人市民税は219万1000円の減収を見込んでいます。市税全体では４億5374万6000円増の358億5461万5000円を計上しています。国では、ことし10月には消費税10％増税が予定され、複数税率の導入やキャッシュレス化の推進など、議論が進んでおり、大変複雑な仕組みとなることから導入に関しては不安であり、市民には景気回復の実感もありません。今後の社会情勢は、世界経済を見ても大変厳しいです。住民福祉の増進、市民の暮らしを守る市政運営が求められます。
総務費については、平成31年度も引き続き市民主体のまちづくりを進めていくと思いますが、市内13地区のうち11地区に地域集会施設がありますが、湘北地区、松林地区の２つがいまだ未整備となっているため、地域集会施設の整備を早急に進めるように求めます。
民生費の小児医療費助成事業費については、平成31年度10月より、対象を中学校３年生まで拡大される方針ですが、平成30年４月より小学校４年生以上については１回の通院につき最大500円の自己負担額を設定されました。通院医療費助成の中学校３年生までの拡充については当たり前です。本市としては、予算全体から考え、子育て支援をどのように考えていくのか。子供の貧困をどのように考えていくのか。ただ中学校３年生まで上げるのではなく、財源について必要な事業としてしっかりと庁内で議論をして、新年度の議会に全員協議会を経てなのか、いきなり議案で出てくるのかはわかりませんが、子供の医療費無料化拡大の具体的な見通しをつけることを強く求めます。所得制限と一部負担金なく、中学校３年生までの子供の医療費無料化を要望します。
教育費の学校施設整備事業費については、学校環境衛生基準に基づく学校環境整備のため空調設備の整備を実施するものであり、昨年９月より使用開始となった全中学校13校の普通教室、小学校の普通教室に引き続き整備を進めるもので、大変評価できます。６月使用開始ということで、スケジュールにおくれが出ないように求めます。また、特別教室はコンピュータ室、音楽室、図書室などの設置はしており、平成30年９月現在、設置率が40.4％となっています。ぜひとも、美術室、理科室、家庭科室など、子供たちがより個性を大切に健やかに学ぶ特別教室への設置を早期に進めるように求めます。また、国の補助金を活用できるのであれば、体育館への設置も調査研究することを要望します。
議案第７号平成31年度
茅ヶ崎市一般会計予算について、ただいま申し上げたとおり、前市政の継承する事業により評価できる部分もありますが、幾つかの事業費について指摘をします。
柳島スポーツ公園管理運営経費について、ＰＦＩ事業者が平成30年度から50年度までの約20年間、指定管理者となり、維持管理運営を行っております。公共事業に民間資金を導入する方式、ＰＦＩという手法はやはり課題があります。特に営利事業と自治体行政の公共性が両立するのかについては、引き続き厳しいチェックを行い、問題点があれば指摘をしていきたいと思います。２年目となりましたが、市民の声、地域住民の声を大事にしながら運営していくことを求めます。
道の駅整備推進事業費について、昨年の代表質疑で取り上げさせていただきましたが、その後、残念ながら、用地取得が難航し、ことしオープンの予定が2021年まで延期となりました。今後の世界経済、国内経済は楽観視できるものではなく、２度先送りとなった消費税増税についてどうなるのかなど、市民の生活は一日一日が大切になってきます。また、中学校給食の実現や子供の貧困対策、安心して受けられる医療、介護、教育環境整備など、喫緊の課題が多くあることからも、変えるべきところは延期となった道の駅整備事業であり、ゼロベースで見直していただきたいと思います。延期を受け、道の駅整備事業についてはチャンスとなる事業としては見えてこないことからも、賛同できませんので、議案第７号には反対をいたします。
次に、議案第８号平成31年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計予算について、現在、高い保険料が大きな負担となっています。これは制度そのものの問題でもあり、職員の日々の努力はありますが、国による公費投入が必要です。保険料上昇については避けられないので、議案第８号には反対をいたします。
次に、議案第９号平成31年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計予算について、保険料に係る特例軽減の見直しにより、現在の９割軽減から段階的に８割、７割となり、こちらも制度そのものの問題もありますが、保険料の負担が重くなることから、議案第９号には反対します。
次に、議案第10号平成31年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計予算について、介護保険の充実と負担軽減、特別養護老人ホームの増設など、第７期
茅ヶ崎市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の２年目となり、第８期での高齢者サービスのさらなる充実を求め、議案第10号には賛成をいたします。
議案第11号平成31年度
茅ヶ崎市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第12号平成31年度
茅ヶ崎市公共下水道事業会計予算、議案第13号平成31年度
茅ヶ崎市病院事業会計予算については賛成をいたします。
次に、議案第18号
茅ヶ崎市市税条例等の一部を改正する条例について、地方税法の改正に伴い、軽自動車税として環境性能割を定めるためのものですが、消費税10％増税に合わせての制度改正であり、アメリカ合衆国軍隊の構成員等への特例も必要ないと考え、反対をいたします。
次に、議案第19号
茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、保険料の限度額及び保険料の減額の対象となる所得の基準を引き上げるものですが、やはり制度そのものの問題と高い保険料は見直していかなければならないです。全国の市町村で厳しい現状があり、国、県に転換を強く訴えることを求め、議案には反対をいたします。
次に、議案第29号
茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の委託に係る協議についてと、議案第30号
茅ヶ崎市と寒川町との
消防指令業務に関する事務の委託の廃止に係る協議について、審議を通じて現場で働く消防職員が減らないこと、１市１町を越える広域化について考えていないことがわかり、安心をしました。大規模地震や集中豪雨など大規模な災害に対応していくには、予算と消防職員の働く環境の充実は不可欠です。引き続き、消防訓練や人事交流など士気を高めて活動できる環境を整備されることを求め、賛成します。
次に、議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）について、商工費のプレミアム付商品券事業についてですが、プレミアム付き商品券は、基本的には地域経済の活性化を考えて施策展開するものであれば、賛同はできます。今回は、国の２次補正予算により消費税率引き上げに伴う低所得者、子育て世帯への影響緩和のためとなっています。これは福祉、子育てで担当しなければいけないと思います。低所得者、子育て世帯への対策は担当の所管でやるべきであり、プレミアム付き商品券とは別であり、効果については期待できるか検証も難しい面もあり、議案については反対をいたします。
その他の議案については賛成します。
○
白川静子 議長 次に、中野幸雄議員。
◆４番（中野幸雄 議員）
議会議案第４号
幼児教育・保育の無償化に関する意見書について、日本共産党
茅ヶ崎市議会議員団として討論いたします。
少子化や共働き家庭の対策として無償化は必要な施策です。待機児童の問題や保育士の待遇などの諸施策も同時に行うべきことを付し、全ての子供を無償化の対象とすべきとする本意見書に賛成します。
次に、
議会議案第５号辺野古新基地建設が、
沖縄県民にのみ過重な負担を強いていることに鑑み、政府に対し、
沖縄県民の民意を尊重するよう求める意見書について、日本共産党
茅ヶ崎市議会議員団として意見を述べ、態度を表明します。
戦争の惨禍と戦後の日米地位協定の壁に苦しめられてきた県民の意思が、翁長雄志氏、玉城デニー氏の２度にわたる県知事選挙、そしてこのたびの辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票において、きっぱりと民意を示したのです。これを無視することは日本政府としてあるべき姿ではありません。よって、
沖縄県民の意思を最大限尊重する対応を求める本意見書に賛成します。
ほか、全ての
議会議案に賛成します。
○
白川静子 議長 次に、
藤村優佳理議員。
◆６番（藤村優佳理 議員） 各委員長より御報告がありました議案に対し、若干の意見を申し述べ、全ての議案に賛成いたします。
議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）について、国の補助金を活用し、小出小学校及び室田小学校のトイレ改修工事を行うものです。財政面から補助金を活用してトイレを改修する事情も理解しますが、市内小・中学校32校の洋便器化率はいまだに６割しか進んでいないという状況です。教育施設再整備基本方針や次期総合計画に基づき、教育環境からも、子供たちの健康や衛生面、また、地域の人が利用する施設としても、快適で明るく誰もが使いやすいトイレ環境の整備は最優先課題であると考えます。今後も、計画に基づき継続した対応をしていただくよう強く望みます。
議案第38号動産の取得について、小・中学校の普通教室に設置する空調設備について、補助金の対象となった平成31年５月に工事完了予定の小学校空調設備454台及び付随する設備等を約８億2500万円で買い取り、教育費国庫補助金約２億4400万円及び60％の地方交付税を利用し、リース契約から動産取得とし、随時契約に変更するものです。中学校空調設備のリースと小・中学校の保守業務契約は継続したまま動産取得分の一部について契約変更するということで、とても安心いたしましたが、設置後のメンテナンス等について、小学校、中学校で対応の違いが生じないようお願いいたします。
以上です。
○
白川静子 議長 次に、菊池雅介議員。
◆15番（菊池雅介 議員） ただいま
予算特別委員会委員長並びに各常任委員長より御報告がありました各議案に対して、公明ちがさきを代表して立場を表明いたします。
議会議案第５号は反対いたします。それ以外の全ての議案に対しては、若干の意見を付して賛成の立場で申し述べます。
本予算は、骨格予算としての編成をされていますが、変えるべきところは変え、進化できるところは進化させるという市長のお考えのもと、
茅ヶ崎市の将来を見据え、子供から高齢者まで誰もが住みやすいまちづくりを進めるという視点で構成されております。
新たな待機児童解消対策事業費につきましては、平成31年４月の待機児童解消及びその後の解消の継続に向けての取り組みであります。今後も保育士を確実に確保し、保育士の方々にとっても働きやすい保育所をふやす取り組みの推進を図り、子供たちの健やかな成長につなげていかれることを望みます。さらに、民設民営児童クラブの開設の推進など、児童の安全・安心な放課後の居場所の確保を望みます。
高齢化率の上昇に伴い、高齢者とその支援者に対する健康増進、介護予防等の事業展開は、高齢者のＱＯＬの向上及び市の社会保障費の抑制につながります。平成29年12月25日付の日経新聞に
茅ヶ崎市の男性の健康長寿での老衰死が全国１位という記事が掲載されました。老衰死が多いと医療費も低く、介護費も増加していないとの内容です。これは市内の医療、介護の多職種が連携し、在宅などで暮らしておられる高齢者を支える体制が充実しているあらわれと考えます。長寿社会推進事業のさらなる推進を望みます。
近年、想定外の自然災害が日本全国地域に多発し、とうとい人命や財産等が失われています。
茅ヶ崎市としても、いつ何どき被災するかもしれない状況の中、市民の安全・安心を担保する基礎自治体としての役割は増すばかりであります。特に配慮が必要となる避難行動要支援者に対し、防災リーダーの方の活用等、相互連携による防災体制の推進を望みます。
障害者の生活支援に関しては、相談支援体制の機能が強化されたことを評価いたします。障害者の方々の就労に関しては、単に障害者雇用法定数達成を目指すとするのではなく、障害に応じたきめ細やかな就労支援が必要と考えます。
歳入に関しては、シティープロモーション、クラウドファンディングの導入など、本市の持つ知名度を最大限に生かしていくことが必要と考えます。そのための一つのツールとしてもホームページの役割は重要と考えます。現在の
茅ヶ崎市のホームページは、キーワードから検索すると、必要とする項目にたどりつきづらく、利便性が低いと言わざるを得ません。他市のホームページ検索機能は、一般的に市民が多用している検索エンジンを採用して利便性を向上させております。行政からすると、それらのシステムは予告なしの仕様変更などがあり、リスクを認識しているようでありますが、市民目線での利便性向上にはメリットが大きいと考えます。よって、一般的な検索エンジンの導入に速やかに取り組むべきと考えます。
次に、議案に関しての意見を申し述べます。
議案第20号
茅ヶ崎市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、新たに市立病院に形成外科を置くものであります。これにより、乳腺外科で乳房の再建手術ができるようになり、市民のニーズに応えていける市立病院としての機能向上を期待いたします。
議案第29号
茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の委託に係る協議については、１市１町の広域化により、本市及び寒川町が消防本部を統合するものです。これにより消防力の強化と効率的な運営による財政負担の軽減をしっかり図っていかれることを望みます。
○
白川静子 議長 次に、柾木太郎議員。
◆28番（柾木太郎 議員） 自由民主党
茅ヶ崎市議団を代表いたしまして、各委員長より御報告がございました予算及び各議案について、
議会議案第５号除き、全て賛成をいたします。以下、若干の意見を申し上げます。
議案第７号平成31年度
茅ヶ崎市一般会計予算につきましては、各課一律11％を目標とした経費節減を行い、必要とする事業や国、県の補助金、サービスの低下や停滞を考慮して骨格予算を組まれたと認識をしております。また、人口減少、少子高齢化対策等、前任者を踏襲した取り組みをしていると判断をいたしました。経費節減は大いに評価をいたしますが、その分、職員にかかっている負担というものは、この数年間、決算の中で見てとることができます。過渡期であることは十分に理解しておりますが、業務のアウトソーシングや見直しや、またはＩＣＴの活用などによる早期の業務の効率化というものを強く求めておきます。
総務費については、時間外が少な目に予算化されていますが、決算で差が大きくならないように、サービス残業などのないように努めていただきたいと思います。また、広報広聴に関しましては、記者会見を含めてストーリー性を持たせていただくと同時に、報道機関との連携というもの、強化というものを強く求めておきます。また、ＳＮＳ等の発信の後の効果を想定した取り組みについても期待をしておるところでございます。
民生費につきましては、福祉の後退がないように努めていただくとのことなので、この方針の堅持をお願いいたします。
衛生費については、特に保健所施設の環境改善について、二重投資とならない範囲で市民、職員の利便性や快適性を維持していただくことを強く望みます。
農業水産費におきましては、産業振興や体験型観光との連動した新たな視点の施策展開を要望いたします。
商工費では、市政運営の基盤は商工業の発展なくしてあり得ません。活性化なくしてまちのにぎわいや人の笑顔はないと認識して、商工会議所等、経済団体との協働を強めていただきたい。観光協会については、かなりハードルの高い取り組みの方針が出されておりますが、人的補助や、次期の総合計画の中では観光課の設置などを含めて、道の駅の存在がより効果的になるような展開をしていただくことを望みます。
土木費については、景観や減災の観点から安易な削減は後にダメージが出る可能性があるので、良好な町並みや安全を担保できるように、都市マスタープランと整合性を合わせながら進めていただきたいと思います。
教育費につきましては、昨今の社会問題となっているいじめや虐待に対して諸施策の展開が見てとれますが、そのツールをどのように使用するかが問題であります。行政、教育委員会、現場、市民、各機関との連携は不可欠であり、現場の意識改革は喫緊の課題であると強く指摘しておきます。
次に、特別会計に移ります。
議案第13号平成31年度
茅ヶ崎市立
病院事業会計予算については、増設や看護師定数の増員などさまざまな取り組みを行い病床利用率の向上に努めるとのことでありますので、これは大変期待をしておるところでございます。新規の科を設置するということでございます。医療の質の向上は経営のかなめでありますから、中核病院として、高度医療についても、より進めることによって品格のある、そして市民のためにふさわしい病院となることを強く望んでおきます。
また、佐藤市長の公約実現に対する意欲は大いに評価するところであります。平成32年には第４次実施計画における財源の底の時期となります。次期総合計画へ先送りする事業や、または廃止する事業など、多角的な視野でじっくりと検討をしていただき、
茅ヶ崎市の身の丈に合った、中長期を見据えた、バランスのよい運営に努めていただきたいと、このように願っております。
続いて、議案第16号
茅ヶ崎市職員定数条例の一部を改正する条例については、主に病院看護師の増員でありますが、
夜間の看護体制をキープする人材の確保に全力を尽くして取り組んでいただきたいことを申し上げておきます。
議案第29号
茅ヶ崎市と寒川町との消防業務に関する事務の委託に係る協議については、大いに賛成するところであります。
茅ヶ崎市で最終的には2000万円、寒川町で1000万円の合理化が期待できるということは大変大きなポイントであります。しかし、寒川町とのシステムの違いや消防団とのかかわりの違いなど、調整する必要がある課題が多数存在しております。幸い、執行までの準備期間がございますので、
茅ヶ崎市、そして、合理化するであろう、合併するであろう寒川町のアイデンティティーというものを十分に尊重した取り組みを行って、推進していただくことを強く望んでおきます。
以上で討論を終わります。
○
白川静子 議長 最後に、和田 清議員。
◆３番（和田清 議員） ただいま各委員長から報告のありました議案につきまして、市民自治の会を代表し、意見を述べ、態度を明らかにします。
さて、きのう、イチロー選手が引退をされました。30年近く第一線で活躍した選手がバットを置いたわけですけれども、きのう夜遅く記者会見が開かれて、その会見の中で幾つも心に残る言葉を残していかれました。特に彼の最後の試合が菊池雄星選手のデビュー戦だったということで、最後に涙で顔を上げられない菊池雄星選手を温かく抱きしめたイチローの思い、非常に感動いたしました。そうした思いを胸に抱きながら、最後の討論をさせていただきたいと思います。
まず、市の保有する資産の運用についてですが、例えば駅周辺だけでも市の所有する土地や建物が多数あり、それを貸し出す建物もあれば、隣のビルでは高価な家賃で賃借している部署もあります。土地や建物について、その物件だけで、担当部署だけがその活用について考えている感があります。言いかえると、場当たり的に土地を購入し売却するなど、全体を把握した上で臨機応変に資産を活用するための横断的な検討がなされているとは言いがたいと思います。市の所有する土地建物等を有効に活用するため、現状と今後の活用方法について全体を把握し検討する担当を明確にし、必要なら担当部署を設置することを要望いたします。
次に、教育現場に必要な支援を行うこと、市単独で現在行っているふれあい補助員や、また、来年度から導入される看護職員などは評価いたします。医療ケアの必要な子供が地域の学校に登校し、社会見学や修学旅行に参加できることは、インクルーシブ教育の推進に大きく寄与するものです。いじめや虐待、交通事故や災害、犯罪など、子供たちが置かれている環境は非常に厳しいものがあります。子供の安全・安心を守るため、今後も必要な人材の確保を適宜行うことを要望いたします。
また、教職員の方々の労働環境整備、業務軽減のためには、定型業務のマニュアル化、可視化が必須です。ＩＴ環境の整備は、使い方、生かし方を全職員が体得することによって初めてその効力が発揮できます。環境は整え、あとは自由に使ってください、それでは活用しているとは言えません。使い方を習得し、その効果についてしっかり検証するなど、ＰＤＣＡサイクルによる取り組みが必要です。これはＩＴ環境だけではなく、そうした業務のマニュアル化について全庁的な取り組みがなされているとは言いがたい事案が発生しております。早急な対策を要望いたします。
予算案の質疑の中で、病院長も、教育長も、職員の献身的な努力について強調されました。日々の職員の献身的な努力には敬意を表します。そして、職員の努力によってなされた業務の改善やよい業績に関してしっかり評価することが必要です。しかし、そのためには、業務の見える化を進め、職員がみずからの仕事内容の把握と目標を明確に提示する必要があります。職員が、その人の職人芸的な見えない能力に頼って、何となく仕事を仕上げていくといった旧態依然とした仕事の仕方では、目標設定や業績評価もできず、忙しい感じ、仕事が評価されない感じ、そうした感覚がずっと続いてしまうものです。こうした点についても、業務のマニュアル化、見える化の推進を要望いたします。
最後に、今回は骨格予算とのこと、６月には市長の思いが盛り込まれた新しい補正予算が組まれるとのこと、大いに期待したいと思います。願わくば、既存の事業継続を温存し、総花的な予算にならないことを望みます。
予算質疑で明らかになったように、例えばということで、老人福祉費、老人施設費に関してお聞きしました。増大する厚生関係経費については、その必要性は論を待たないわけですが、その必要性ゆえに経費の節減を図り、必要な事業に財源を回していく英断が望まれます。現金を給付する事業はできるだけ必要な現物給付等に変更し、国、県がはしごを外した事業は見直し、時代の要請に合致した新規事業への転換を図るべきです。さらに、事業立ち上げに関しては、その目標と評価方法を最初から設定し、また、期限を限って、その成果が認められなければ縮小、廃止を早急に判断する、そうしたスクラップ・アンド・ビルドが当たり前だという風土を市全体で持つべきだと思います。担当部署の努力は見られるものの、時代の要請に合致した大胆な変革を感じることができる予算とは言い切れないものであったというのが率直な感想です。常に業務を見直す作業を不断の努力で行っていただくことを強く要望します。
以上の意見を述べ、全ての議案に賛成いたします。
○
白川静子 議長 これにて討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第１ 議案第７号平成31年度
茅ヶ崎市一般会計予算案につき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は賛成多数により
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第２ 議案第８号平成31年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計予算につき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は賛成多数により
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第３ 議案第９号平成31年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計予算につき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は賛成多数により
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第４ 議案第10号平成31年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計予算から日程第７ 議案第13号平成31年度
茅ヶ崎市病院事業会計予算までの以上４件につき一括して採決いたします。
以上４件を
委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、以上４件は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第８ 議案第36号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）につき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は賛成多数により
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第９ 議案第17号
茅ヶ崎市職員の
自己啓発等休業に関する条例等の一部を改正する条例及び日程第10 議案第22号
茅ヶ崎市学校給食共同調理場設置条例を廃止する条例の以上２件につき一括して採決いたします。
以上２件を
委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、以上２件は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第11 議案第38号動産の取得についてにつき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第12 議案第６号平成30年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第２号）から日程第14 議案第15号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例までの以上３件につき一括して採決いたします。
以上３件を
委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、以上３件は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第15 議案第19号
茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例につき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は賛成多数により
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第16 議案第20号
茅ヶ崎市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例及び日程第17 議案第21号
茅ヶ崎市介護保険条例の一部を改正する条例の以上２件につき一括して採決いたします。
以上２件を
委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、以上２件は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第18 議案第37号平成30年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算（第３号）につき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第19 議案第31号の１
市道路線の廃止についてから日程第28 議案第16号
茅ヶ崎市職員定数条例の一部を改正する条例までの以上10件につき一括して採決いたします。
以上10件を
委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、以上10件は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第29 議案第18号
茅ヶ崎市市税条例等の一部を改正する条例につき採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は賛成多数により
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第30 議案第25号不動産の取得についてから日程第32 議案第30号
茅ヶ崎市と寒川町との
消防指令業務に関する事務の委託の廃止に係る協議についてまでの以上３件につき一括して採決いたします。
以上３件を
委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、以上３件は
全会一致をもって
委員長報告のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第33
議会議案第１号
茅ヶ崎市議会基本条例の一部を改正する条例につき採決いたします。
本案を原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は
全会一致をもって原案のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第34
議会議案第２号
茅ヶ崎市議会委員会条例の一部を改正する条例につき採決いたします。
本案を原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはございませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は
全会一致をもって原案のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第35
議会議案第３号
茅ヶ崎市議会だより発行規程の一部を改正する告示につき採決いたします。
本案を原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は
全会一致をもって原案のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第36号
議会議案第４号
幼児教育・保育の無償化に関する意見書につき採決いたします。
本案を原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は
全会一致をもって原案のとおり可決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 日程第37
議会議案第５号辺野古新基地建設が、
沖縄県民にのみ過重な負担を強いていることに鑑み、政府に対し、
沖縄県民の民意を尊重するよう求める意見書につき採決いたします。
本案を原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は賛成少数により否決されました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 ただいま可決されました各
議会議案につきましては、その字句の整理、扱い方について議長に一任されたいと思います。
これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、その字句の整理、扱い方については議長に一任することに決定いたしました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
△日程第38 報告第１号専決処分の報告について
○
白川静子 議長 日程第38 報告第１号専決処分の報告についてを議題といたします。
これより質疑に入りますが、通告がありませんので質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
午前11時21分休憩
─────────────────────────────────────────────
午後１時09分開議
○
白川静子 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
本日お手元に配付のとおり、議案第39号が提出されました。
この際、本件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
議案第39号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、議案第39号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
○
白川静子 議長 この際、委員会審査省略の件を議題とし、お諮りいたします。
日程第39 議案第39号教育長の任命についてにつきましては、委員会審査を省略し、直ちに審議に入ることに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、本件につきましては、委員会審査を省略し、直ちに審議に入ることに決定いたしました。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
午後１時10分休憩
─────────────────────────────────────────────
午後１時15分開議
△日程第39 議案第39号教育長の任命について
○
白川静子 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
日程第39 議案第39号教育長の任命についてを議題といたします。
趣旨説明を求めます。
市長、御登壇願います。
〔佐藤 光市長登壇〕
◎佐藤光 市長 議案第39号教育長の任命についての提案理由を御説明申し上げます。
本案は、教育長に竹内 清氏を任命したいので、議会の同意を得たく提案した次第でございます。
竹内氏は、本市教育委員会での経験も含め、長年にわたり教育に携わられており、その豊富な経験と豊かな識見は教育者として適任であると存じます。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○
白川静子 議長 日程第39号 議案第39号教育長の任命についてにつき採決いたします。
本案に同意することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○
白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
本案は
全会一致をもって同意することに決定いたしました。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
午後１時16分休憩
─────────────────────────────────────────────
午後１時28分開議
○
白川静子 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
以上をもちまして今期定例会の会議に付議されました事件は全て議了いたしました。
終始慎重に御審議いただきましたことを厚く御礼申し上げます。
これにて平成31年第１回
茅ヶ崎市議会定例会を閉会いたします。
午後１時29分閉会
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地方自治法第123条第２項の規定によりここに署名する。
茅ヶ崎市議会議長 白 川 静 子
署名議員 藤 村 優佳理
署名議員 小 川 裕 暉...