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平成30年12月 都市建設常任委員会-12月05日-01号

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  1. 茅ヶ崎市議会 2018-12-05
    平成30年12月 都市建設常任委員会-12月05日-01号


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    平成30年12月 都市建設常任委員会-12月05日-01号平成30年12月 都市建設常任委員会 平成30年12月5日 都市建設常任委員会 1 日時   平成30年12月5日(水曜日) 午前9時59分開会 午前11時19分閉会 2 場所   全員協議会室A 3 出席委員   加藤・小川の正副委員長   須賀・新倉・滝口・伊藤・広瀬の各委員   白川議長 4 説明者   夜光副市長、山﨑副市長秋津総務部長瀧田行政総務課長、   若林企画部長白鳥行政改革推進室長
      栗原財務部長青柳財政課長根岸財政課主幹、   鈴木文化生涯学習部長、スポーツ推進課長、   大野木都市部長有賀建築指導課長高橋建築指導課主幹、   中津川開発審査課長橋口建設部長青木建設総務課長、   福田建設総務課主幹平野建設総務課主幹熊切建設総務課主幹、   市村道路建設課長田代道路管理課主幹森野道路管理課主幹、   高橋道路建設課長森下道路建設課主幹深瀬公園緑地課長、   市村道路管理課長田代道路管理課主幹、   森野道路管理課主幹小柴建築課長池田建築課主幹、   塩崎下水道河川部長高田下水道河川管理課長 5 事務局職員   栗原局長、石山次長、小島担当次長臼井担当主査、麻島書記 6 会議に付した事件   (1) 議案第93号の1 市道路線の廃止について   (2) 議案第93号の2 市道路線の廃止について   (3) 議案第93号の3 市道路線の廃止について   (4) 議案第94号の6 市道路線の認定について   (5) 議案第93号の4 市道路線の廃止について   (6) 議案第94号の1 市道路線の認定について   (7) 議案第94号の2 市道路線の認定について   (8) 議案第94号の3 市道路線の認定について   (9) 議案第94号の4 市道路線の認定について   (10) 議案第94号の5 市道路線の認定について   (11) 議案第94号の7 市道路線の認定について   (12) 議案第94号の8 市道路線の認定について   (13) 議案第94号の9 市道路線の認定について   (14) 議案第78号 平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第7号)所管部分   (15) 議案第91号 指定管理者の指定について                 午前9時59分開会 ○委員長(加藤大嗣) 都市建設常任委員会を開会する。  議題は、手元に配付の日程のとおりである。  これより委員会を休憩し、議案第93号の1市道路線の廃止についてから議案第94号の9市道路線の認定についての以上13件を映像による事前説明を行っていただく。  休憩する。                 午前10時00分休憩  ─────────────────────────────────────────                 午前10時14分開議 ○委員長 再開する。  これより審査に入る。  議案第93号の1市道路線の廃止についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案第93号の1市道路線の廃止について説明する。  議案書91ページ、市道2188号線は、中海岸一丁目地内にあり、一般交通の用に供する必要がなくなったため廃止する。 ○委員長 質疑に入る。 ◆新倉真二 委員 この先の10598-11と10598-14は、細いながらも通じている道路に見えるが、このあたりはどうなっているのか。 ◎建設総務課長 その先は、この後の議案で新しい認定で出していくので、そちらで説明する。 ◆新倉真二 委員 先は認定されて北側部分がそのまま残っていれば、きちんと南北に通じる通路になるところが廃止されることは、実際に今使っている人はいないと思うが、そのあたりはいかがか。 ◎建設総務課長 公図中の真ん中にユとメがあり、地番で言うと10598-23と10598-19であるが、こちらは既に払い下げが終わって通り抜けができない状態になっている。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第93号の1市道路線の廃止についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第93号の2市道路線の廃止についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書94ページ、議案第93号の2市道路線の廃止について説明する。  市道3376号線は、高田一丁目地内にあり、一般の交通の用に供する必要がなくなったため廃止する。 ○委員長 質疑に入る。 ◆新倉真二 委員 写真による説明では住宅の中に入っている状態であったが、その経緯を伺いたい。 ◎建設総務課長 明治の以前から道路が存在しており、その当時から家が建てられてしまっていたと推測している。それから後で、公図上は赤道の上に建っていたことが判明したと思われる。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第93号の2市道路線の廃止についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第93号の3市道路線の廃止について及び議案第94号の6市道路線の認定についての以上2件は関連があるので一括議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案第93号の3市道路線の廃止について及び議案第94号の6市道路線の認定についての2件を一括して説明する。  議案書97ページ、議案第93号の3市道3489号線は、松林三丁目地内にあり、道路として整備された水路及び本市に帰属した道路と本路線を再編成するため廃止する。  議案書118ページ、議案第94号の6市道路線の認定を説明する。  本案は、市内在住の個人が造成し、平成30年7月14日に本市に帰属した松林三丁目地内の道路及び道路として整備された水路及び市道3489号線を再編成し、新たに市道3505号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。 ◆新倉真二 委員 水路を道路にして、特に水路が廃止される場合は、ゲリラ豪雨の排水対策も含めて、この空間自体が寄附されることは非常にいいことだと思っているが、807-1の水路の先は写真で見ると車どめになっているが、この先はどうなっているのか。 ◎建設総務課長 道路として整備した水路部分の807一1の上は、このまま先も公図上は水路であるが、現況は道路状として埋められた形になっている。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  採決は個々に行う。  議案第93号の3市道路線の廃止についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  議案第94号の6市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
     ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第93号の4市道路線の廃止についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書100ページ、議案第93号の4市道路線の廃止について説明する。  市道5222号線は、西久保地内にあり、一般の交通の用に供する必要がなくなったため廃止する。 ○委員長 質疑に入る。 ◆広瀬忠夫 委員 一般の交通として供する必要がなくなったとのことであるが、先ほど画面で見ると、66メートルの延長は畑になっており、幅員が1.22メートルで、廃止路線にするのがなぜ遅くなってしまったのか、それとも今が廃止のタイミングだったのか。もっと早く廃止すべきではないかと感じたが、その辺はいかがか。 ◎建設総務課長 払い下げは隣接の所有者の申請に基づいて基本的には行っている。この道路の両側は同じ所有者で、その方が払い下げを申請したタイミングで今回やったものである。 ◆広瀬忠夫 委員 払い下げは何平米ぐらいになるのか。 ◎建設総務課長 おおむね80平米である。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第93号の4市道路線の廃止についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の1市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書103ページ、議案第94号の1市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社湘南Simsホームが造成し、平成30年7月24日に本市に帰属した東海岸南五丁目地内の道路を市道1931号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の1市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の2市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書106ページ、議案第94号の2市道路線の認定について説明する。  本案は、平成15年1月1日に国から譲与された中海岸一丁目の道路及び狭あい道路整備事業により取得した用地を市道2699号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。 ◆滝口友美 委員 平成15年に国から譲渡された道路と平成19年の狭あい道路整備事業で取得しているが、平成30年に認定するまでの時間は何か理由があるのか。 ◎建設総務課長 譲与が平成15年で15年前の過去の事案のため、認定の手続漏れの原因になったことはいろいろ推測はできるが、はっきりした原因は不明である。 ◆滝口友美 委員 平成15年に譲与されたが、何らかの形で市が漏らしていて、その後、平成19年の狭あい道路整備事業のときにも譲与された道路との認識がなく行ったという流れか。 ◎建設総務課長 当時の理由はわからないが、国から譲与された市の土地であることはわかっている。さらに、その道が建築基準法上の道路で2項道路であったことから、セットバックすることは確実だと思うが、なぜそのときにやらなかったのかはわからない。 ◆伊藤素明 委員 国から譲与された部分と狭隘道路の2つを合わせての認定であるが、公図を見ると、10598-20は2筆ぐらいあいているように見えるが、ここの部分を今回認定しなかった理由はどのようなことがあるのか。 ◎建設総務課長 10598-20とその下の10598-21は所有者が財務省となっていることから認定していない。 ◆広瀬忠夫 委員 幅員が2.75メートルから4メートルとなっているが、2.75メートルでは認定の数値に値しないが、ここはいかがか。 ◎建設総務課長 4メートル未満の道路であるが、茅ヶ崎市が道路を管理していく上で、ここの部分が茅ヶ崎市としてわかった場合は速やかに議会に提案するとしているので、4メートル未満であってもしっかり管理することで今回提案した。 ◆広瀬忠夫 委員 私の認識では、市道認定は必ず4メートルをキープしないと認定できないと今まで理解していたが、そういう観点からの認定は可能なのか。今までそういうケースはあったのか。 ◎建設総務課長 今までの事例は把握していないが、見つけたときには速やかに道路として市としてしっかり管理していくとこれまでの議会でも言っているので、今回上程した。 ◆須賀徳郎 委員 滝口委員の質疑に関連して、15年前で原因はわからないことはいいが、登記上はどうなっていたのか。 ◎建設総務課長 15年前に国から譲与を受けているので、国からもらった部分は茅ヶ崎市の所有権になっている。 ◆須賀徳郎 委員 この奥の人たちは生活上ここの道を使うが、所有権は市で、地役権はどうなっているのか。 ◎建設総務課長 茅ヶ崎市が所有権を持っているので、特に地役権等はない。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の2市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の3市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書109ページ、議案第94号の3市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社ハートグローバルが造成し、平成30年8月22日に本市に帰属した中島地内の道路を市道2700号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の3市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の4市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書112ページ、議案第94号の4市道路線の認定について説明する。  本案は、阪神電気鉄道株式会社が造成し、平成30年8月23日に本市に帰属した中海岸三丁目地内の道路を市道2701号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。 ◆新倉真二 委員 16区画と大きい開発であるが、ごみ置き場はどこに置いているのか。 ◎開発審査課長 公図では認定道路の右上部分の12985-50の三角部分が、ごみ置き場として5.17平方メートル確保されている。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の4市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の5市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書115ページ、議案第94号の5市道路線の認定について説明する。  本案は、有限会社三浦地所が造成し、平成30年8月23日に本市に帰属した南湖六丁目地内の道路を市道2702号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。
                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の5市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の7市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書121ページ、議案第94号の7市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社ソフィアが造成し、平成30年8月4日に本市に帰属した菱沼三丁目地内の道路を市道3506号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の7市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の8市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書124ページ、議案第94号の8市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社マーケットトラストが造成し、平成30年8月8日に本市に帰属した室田二丁目地内の道路を市道3507号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の8市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第94号の9市道路線の認定についてを議題とする。  説明願う。 ◎建設総務課長 議案書127ページ、議案第94号の9市道路線の認定について説明する。  本案は、株式会社東栄住宅が造成し、平成30年7月28日に本市に帰属した浜之郷地内の道路を市道5770号線として認定するため提案する。 ○委員長 質疑に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第94号の9市道路線の認定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第78号平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第7号)所管部分を議題とする。 ◎財政課長 議案第78号平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第7号)を説明する。  議案書15ページ、第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億134万3000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ759億2536万4000円とするものである。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、16ページ、17ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  議案書32ページ、33ページ、本委員会所管部分の歳出を説明する。  款8土木費項2道路橋りょう費目道路維持費は、台風等の影響により側溝浚渫事業費の不足が見込まれるため、また、著しく損傷している道路施設について緊急に修繕を行うため委託料、目3道路新設改良費は、狭あい道路整備事業費は申請が予定を上回る見込みとなるため委託料、道路照明灯等関係経費は、燃料費調整額の高騰に伴う光熱水費及び新たにLED照明灯を設置するための工事請負費高田萩野線道路改良は、用地買収に際し関係地権者との協議が調ったため公有財産購入費等、項5住宅費目1住宅管理費は、(仮称)小和田地区市営住宅整備事業は、継続費の年割額の変更に伴い工事請負費の減額をそれぞれ計上した。  議案書26ページ、27ページ、続いて、本委員会所管部分の歳入である。  款14国庫支出金項国庫補助金目土木費国庫補助金は、社会資本整備総合交付金を減額した。  議案書28ページ、29ページ、款21市債項1市債目6土木債は、市営住宅整備事業債を減額するとともに、香川甘沼線道路改良事業債高田萩園線道路改良事業債をそれぞれ増額した。  議案書15ページに戻り、第2条継続費の補正である。第2表は議案書18ページである。継続費の補正は、(仮称)小和田地区市営住宅整備事業の年割額を変更する。  議案書15ページに戻り、第3条繰越明許費の補正である。第3表は議案書19ページである。香川甘沼線道路改良事業高田萩園線道路改良事業は、年度内に完了が見込めないため次年度に繰越明許する。  議案書15ページに戻り、第4条債務負担行為の補正である。第4表は議案書20ページである。(仮称)小和田地区市営住宅整備工事監理業務委託経費は限度額を変更する。  議案書15ページに戻り、第5条地方債の補正である。第5表は議案書21ページである。第5条地方債の補正は、歳入で説明した資材の追加及び減額に伴い限度額を変更する。 ○委員長 質疑に入る。 ◆伊藤素明 委員 33ページ、款8土木費項2道路橋りょう費目道路維持費、説明30側溝浚渫事業費は、台風の影響でしゅんせつ事業費の不足が見込まれたが、対象となる道路敷はどのくらいなのか。 ◎道路管理課主幹 市道の側溝450メートルの清掃、雨水ますの清掃を13カ所、新湘南バイパス側道で落ち葉による雨水の詰まりを未然に防止するために路面清掃を予定している。 ◆広瀬忠夫 委員 議案書33ページの説明60市道改良事業費は、地権者との合意が得られたことで2431万6000円の補正であるが、今回の買収でどのくらいの平米数が確保できたのか。 ◎道路建設課主幹 今回の買収で419.09平米の用地買収が完了し、約10.5%の進捗が見込まれる。 ◆広瀬忠夫 委員 地権者は何件か。 ◎道路建設課主幹 用地買収は3筆を予定しており、地権者数は8名になる。一部は共有になっており、6名の共有で所有している。 ◆広瀬忠夫 委員 高田萩園線は産業道路につながると思うが、全長的にはどのくらいを想定しているのか。 ◎道路建設課主幹 萩園通りから産業道路までの区間は約400メートルである。 ◆広瀬忠夫 委員 400メートルで今回10.5%で、残りは90%弱であるが、今後の見通しとしては、完成予定はどのくらいを想定しているのか。 ◎道路建設課主幹 近年、道路整備に関する財源確保が非常に厳しく、完成時期を明言することはできないが、今後も確実に、地権者からの相談とか土地利用に応じて買収は進めていきたいと考えている。 ◆広瀬忠夫 委員 歳入で国からの補助も出ていると認識しているが、それでよいか。金額は幾らか。 ◎道路建設課主幹 国の補助金を活用して用地買収を行うが、歳入としては668万5000円になる。 ◆滝口友美 委員 議案書32ページ、33ページの款8土木費項2道路橋りょう費目道路新設改良費、説明40道路照明灯等関係経費について、光熱水費を増額補正とLED照明灯設置の内訳を伺いたい。 ◎道路管理課主幹 628万1000円の内訳は、節11需用費細節5の光熱水費が536万7000円、節15工事請負費が91万4000円の増額補正となっている。 ◆滝口友美 委員 LED照明灯を新たに何基設置予定か。 ◎道路管理課主幹 2機の増設を予定している。 ◆滝口友美 委員 新たに91万4000円で、LED照明の部分を変えるのか。 ◎道路管理課主幹 従前、地元の団体で管理していた照明灯があったが、年度内に撤去する相談を受けている。撤去されると全体的に暗くなって道路利用者の安全が図れないので、今回は既存の電柱に共架する形で2基のLED照明灯を設置する計画である。 ◆滝口友美 委員 536万7000円が光熱水費の増額補正で、燃料費等が上がっていることは十分承知しているが、536万円はかなり金額が高いので、これが全部燃料費高騰の増額なのか。 ◎道路管理課主幹 光熱水費分の補正額536万7000円は主に道路照明灯の電気料の増額になるが、電気料の契約方式は月払い契約と一括前払い契約があり、ともに燃料費調整額が加算されて請求される。一括前払い契約は全体の約半分の数量があるが、新年度分は前年度の3月分の基本の請求額に対して、12カ月分を掛けた金額を一旦請求される。燃料費調整額は1年間でいろいろ変動があるので増減が生じる。過不足分は、翌年度の請求と合わせて精算が行われる。平成30年度の請求は、平成29年度分の一括払いの分の精算額が約180万円不足していると請求があった。また、高圧受電で電気を受けているツインウェイヴは、前年度使用料の実績に伴い基本料金の見直しがされる。一番量を使った月を基準に次の年の基本料金が変わるが、そこの部分で約80万円増額となっている。その他一般の部分で、燃料費調整額で約276万7000円の増額が見込まれる。 ◆新倉真二 委員 道路照明灯のLED化を順次進めていくと理解してよいのか。 ◎道路管理課主幹 市内の照明灯の半数ぐらいが水銀灯ランプやその他のランプであるが、電気料金、維持管理費の軽減から、LEDランプへの交換は、ESCO事業やリース事業の導入を含めて現在検討しており、今後はLEDへの転換を進めていきたい。 ◆広瀬忠夫 委員 燃料費調整額536万円の補正金額のエリアはどういう場所なのか。 ◎道路管理課長 燃料調整費は、全てのエリア、一般家庭の全部に対してかかっているものである。故障したものを交換するときにあわせてLED化を進めている。 ◆滝口友美 委員 目3道路新設改良費の説明30狭あい道路整備事業費は前回出て、今回は委託料の補正が出てきたが、当初予算に入れられなかったものが補正として出ざるを得なかったのか、委託料がここに来てふえたのか。 ◎道路管理課主幹 今回の補正は委託料である。内容は境界確定等の測量に伴うもので、予算が不足した理由は、例年240件ぐらいの申請受け付けが11月末時点で191件を受け付けており、今後このペースでいくと年間申請件数は約287件ということで、例年平均のプラス47件ぐらいが多いとの見込みのもとに補正予算を要求している。 ◆滝口友美 委員 狭隘道路の整備が進むことはいいことなので、その辺を見込んで、負の連鎖にならないような予算の確定を今後考えていくのか。 ◎道路管理課主幹 需要等が多くなるという社会情勢等には、情報を収集しながら、その都度足らないものに関しては補正等で対応していきたい。 ◆滝口友美 委員 できれば当初に乗せながらと思う。  34ページ、35ページ、款8土木費項5住宅費目1住宅管理費の説明50(仮称)小和田地区市営住宅整備事業費は、計画の金額自体は変わらずに配分が変わったが、計画は予定どおり進むのか。平成30年度、平成31年度の工事内容が平成31年度と平成32年度に平準化して、平成30年度の進捗が遅いと感じるが、いかがか。 ◎建築課主幹 当初予算配分時点では実施設計が完了していなかったが、その時点での概略の進捗で要求した。その後実施設計が完了し、年度ごとの出来高が確定して、当初想定していた出来高、年度割額と調整する必要があったため今回補正をかけた。全体の工事自体は、実施設計の詳細を詰めるに当たり、当初の造成に所要の時間がかかることで、平成30年度よりも、平成31年、平成32年の後半が出来高が多くなる見込みの中で変更している。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。
     議案第78号平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第7号)所管部分につき採決する。  本案のうち、本委員会所管部分を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案のうち本委員会所管部分は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ───────────────────────────────────────── ○委員長 議案第91号指定管理者の指定についてを議題とする。  説明願う。 ◎公園緑地課長 議案第91号指定管理者の指定について提案理由及び概要を説明する。  議案書89ページ、本案は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、茅ヶ崎市営水泳プール条例第5条に規定する指定管理者の指定について提案する。  指定管理者の名称は、民間事業者2社で構成される共同企業体ハヤシグループであり、この事業者を指定する。  指定の期間は平成31年4月1日から平成35年3月31日までの4年間となる。  次に、指定管理者の選定の経緯等について説明する。茅ヶ崎市営水泳プール条例施行規則第2条の規定に基づき公募を行った。募集の期間を平成30年7月17日から9月7日までとし、その間7月25日に応募者説明会を開催した。申請期間内に、本日提案したハヤシグループのほか1事業者の申請があった。その後、平成30年10月5日に開催した茅ヶ崎市指定管理者選定等委員会を経てハヤシグループを選定した。 ○委員長 質疑に入る。 ◆伊藤素明 委員 2社での指定管理者の選定になったが、市議会定例会資料に評価結果、さまざまな得点配分があるが、今回指定管理者を選定するに当たって特に重視した点を伺いたい。 ◎公園緑地課長 安全管理の部分に関して点数を多目に配分している。 ◆伊藤素明 委員 プールの指定管理では安全が第一優先であるが、そのほかにも今回特別に加わった項目はあるのか。 ◎公園緑地課長 平常時の自主事業を項目としてふやした。 ◆伊藤素明 委員 プールの開放期間は短期間で、平常時は活用の意味では大切な部分と考えるが、第一に考えるのが安全の部分で、報告書の中でさまざま書かれているが、どのような形で安全管理を行政として検証していくのか。 ◎公園緑地課長 指定管理者制度を導入した施設のモニタリングに関する指針によってまずモニタリングを行う。安全管理については、募集要項で災害対応マニュアル及び緊急時対応マニュアルを作成することとしている。また、さまざまな機器に対応するため職員の研修や訓練を実施するものとしており、警備業法のプールに関する教育である業務別教育の実施を求めていることから、警備業法で求める水準の安全を確保できると考えている。その内容は業務計画書等により確認及び必要に応じて指示をしていく。 ◆伊藤素明 委員 業務報告という形を主に検証に当たるとの説明であるが、業務報告は事業者からの報告で、それがどのような形で行われているかの実際の現場での確認も必要である。今後、行政も、単に指定管理者の事業報告の検証だけにとどまらず、しっかりとした確認を現場で行っていく必要性があると思うが、監視業務はどのように考えているのか。] ◎公園緑地課長 現地で確認することが必要だと感じている。これまでは日報等で確認していた部分もあるが、今後は現地に職員が赴き、実際に安全管理等について協定の中に入れていくことを考えている。 ◆広瀬忠夫 委員 安全管理面を重視してハヤシグループに選定したが、市議会定例会資料79ページの応募団体の審査、評価の評価方法で、今回出席委員の1名が欠席している。「合計205点で評価を行いました。その結果について、60点満点となるよう補正し、委員5名の評価点の合計を書類審査の総合評価としました。」とある。1名欠席しているが、どのように理解したらよいか。 ◎行政改革推進室長 基本的には4名の委員プラス、臨時委員として専門性の高い委員を含めて5名で審議会は構成されている。基本の4名のうち1名が当日どうしても来られないことがあった。ただ、書類ではきちんと審査をしていただけるというところで、なるべく多くの目で審査をしていく趣旨からそういう形になっている。 ◆広瀬忠夫 委員 評価にそれほど高い差はないように思えるが、面接審査評価項目の「収支計画について」は、次点の協栄が点数的には4ポイント高い。ハヤシグループも資料の中で利益が年間四、五百万円ぐらいと理解しているが、4ポイント開いている点で、収支計画が余り芳しくないハヤシグループを選んだ評価はどのように考えているのか。 ◎公園緑地課長 両事業者とも、本市の想定金額より安い金額で募集してきたことで、今回選んだハヤシグループが低いわけではなくて、もう1社がもう少し安い金額で入れてきたので評価として高くなり、ハヤシグループが評価として若干低く見えている。 ◆滝口友美 委員 収支計画で比較して低く、もともと低くないとの説明があったが、81ページの「目標とする利用者数、稼働率が明確に提示されているか。」の点数は両方とも低い。25点の半分より少し上ぐらいでは、営業計画的な提示目標はしっかりとしていかなければいけないと思うが、その辺は市としてはどのように今後指導していく予定なのか。 ◎公園緑地課長 これから経営していくが、例えば今回は自主事業をしっかり進めていくことで客がふえると考えている。市としては、今回ここに挙げられた自主事業、プールでの事業等が計画どおりにいっているかは、月次報告等でしっかり確認していきたいと考えている。 ◆滝口友美 委員 危機管理についての総体的な点数がもう1社よりも低かった。その中で一番気になるのが、82ページの「危機管理に係る考えや職員の研修、訓練について提示されているか。」は19点で、マニュアルとか業務別教育をするとの説明であるが、その辺がしっかりしても、それが定着していないといざというときの危機管理におくれが生じたり、できなかったりして、一番大事な命にかかわることである。マニュアルの遂行の指導はどのようにするのか。 ◎公園緑地課長 今後は、月報、日報だけではなく、実際現地に訓練等の状況を確認する等をして、職員がしっかりと安全管理をしていくことを考えている。 ◆滝口友美 委員 実際現地でできているかと、ふだんからいざというときの共通認識がしっかりできているかの確認もとってもらいたいと思うので、その辺を確認しておきたい。 ◎公園緑地課長 委員指摘のとおりしっかりやっていきたいと考えている。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第91号指定管理者の指定についてにつき採決する。  本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  都市建設常任委員会を閉会する。                 午前11時19分閉会...