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平成30年 9月 全員協議会-09月26日-01号

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  1. 茅ヶ崎市議会 2018-09-26
    平成30年 9月 全員協議会-09月26日-01号


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    最終取得日: 2021-05-03
    平成30年 9月 全員協議会-09月26日-01号平成30年 9月 全員協議会 平成30年9月26日 全員協議会 1 日時   平成30年9月26日(水曜日) 午前10時03分開会 午前10時40分閉会 2 場所   全員協議会室A 3 出席議員   白川静子議長   豊嶋太一小磯妙子和田清中野幸雄沼上徳光藤村優佳理松島幹子・   小川裕暉水本定弘小島勝己花田慎新倉真二滝口友美菊池雅介・   伊藤素明須賀徳郎永田輝樹水島誠司岩田はるみ岸正明山﨑広子・   山田悦子・加藤大嗣・青木浩広瀬忠夫柾木太郎 4 説明者   夜光市長山﨑副市長秋津総務部長瀧田行政総務課長大八木経済部長鈴木道駅整備推進担当課長
    5 事務局職員   栗原局長石山次長小島担当次長臼井担当主査麻島書記 6 会議に付した事件  (報告事項)   1 道の駅整備推進事業スケジュール見直しについて                 午前10時03分開会議長白川静子) 全員協議会開会する。  お諮りする。  録音撮影等の申し入れがある。これを許可するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長 異議なしと認める。  よって、録音撮影等を許可する。  撮影等は、傍聴エリア内でお願いする。  本日の議題は、手元に配付の日程のとおり、報告事項1件である。  副市長より発言を求められている。 ◎夜光 副市長 議員皆様には、忙しい中、全員協議会の開催に感謝する。  本日の議題は、報告する案件として、道の駅整備推進事業スケジュール見直しについての1件である。詳細は担当課長説明するので、よろしくお願いする。 ○議長 報告事項に入る。  議題1、道の駅整備推進事業スケジュール見直しについてを報告願う。 ◎道の駅整備推進担当課長 道の駅整備推進事業スケジュール見直しについて産業振興課より報告する。  これまで、平成28年3月に策定した茅ヶ崎市道駅基本計画に基づき、神奈川県とともに平成31年7月のオープン目標に進めてきたが、このたびさまざまな要因からスケジュールを見直すことに至ったため、報告するものである。  これまでの経過は、平成26年10月に道の駅整備候補地柳島向河原選定し、平成27年1月には国土交通省から、湘南地区のゲートウエーとして重点道駅候補選定された。平成28年2月には国道134号の道の駅として国道134号の道路管理者である神奈川県と本市との一体型道の駅として整備することで合意がなされ、同年3月にはパブリックコメントを行った上で、「アロハ湘南初茅ヶ崎発! 潮風薫る“ちがさき愛”いっぱいの交流拠点」をコンセプトとして定めた基本計画を策定してきた。その後、各種詳細設計に着手するなど、その実現に向けて取り組んできた。  また、ソフト面では、平成28年度からまち・ひと・しごと創生総合戦略リーディングプロジェクトの一つである道の駅から発信するオリジナルブランド推進プロジェクト平成29年度からは管理運営に向けた検討をそれぞれ継続的に実施している。その後、周辺道路との出入り等協議が調った平成29年9月には神奈川県と茅ヶ崎市用地取得させていただく土地区分整理ができ、平成29年9月26日の地権者皆様への説明会をスタートに用地取得に着手してきた。現在の用地取得状況は、道の駅として購入する土地について、神奈川県、茅ヶ崎市を合わせて59筆、1万4433.82平方メートルである。このうち契約済み及び売買同意を得ている方の土地が55筆、割合では93.2%、面積では1万3769.39平方メートル、割合では95.4%となっている。また、その他、北側に整備する市道0121号線の用地取得状況は、面積ベース契約済み及び売買同意を得ている方を含めて97.8%となっている。売買同意を得ている方の土地は、契約はこれからであるが、今後に向けて売買してもいいと言っていただいている方で、税務の協議農地法手続代替農地調整等手続を今進めている。  資料裏面をごらん願いたい。スケジュール見直しに至った要因は、事業進捗に応じた協議に時間を要したこと、土地の確保に向けた着手時期が当初計画よりおくれたことなどにより用地取得が完了しなかったため、進捗影響があった。建設工事等の次のステップに進むためには、用地取得の完了が必要となる。これらのことから、今後は、工程等を精査した結果、オープン目標平成31年7月から平成34年3月に見直すものである。  本スケジュールは、一体となって進めている神奈川県と調整を行った上でのものとなる。全ての用地取得平成31年の秋ごろまでに完了した場合のスケジュールともなっている。これは国庫補助金交付金を活用するため、前年度の補助金要望時期までには見込みを立てる必要があると考えており、このようなスケジュールとしている。  なお、平成31年の秋口までに用地取得見込みを立て、国庫を活用しながら、平成32年度から本格的な工事に着手することを考えており、用地取得状況によっては再度オープン時期を見直さざるを得ない可能性もあると考えている。しかし、盛り土造成工事周辺道路工事については、売買同意を得ている方の土地整理できたら、関係課協議し、開発等事務手続を経た上で、できるところの工事に着手していきたいと考えている。具体には、市道0121号線の東側、柳島二丁目交差点側工事や、道の駅部分盛り土造成の一部を想定している。  また、ソフト面運営計画作成事業者募集などについても、オープン時期に合わせて精査していきたいと考えている。関係機関関係団体地権者皆様など、多くの方に応援、協力をいただいた中でスケジュール見直しをすることは心苦しいところではあるが、道の駅オープンに向け、引き続き神奈川県と連携をしながら取り組んでいくので、理解協力のほどをお願いする。  また、本日午後には、定例の記者会見の中で本案件について報告するとともに、本日夜には地元皆様にも報告したいと考えている。また、神奈川県でも、本日、同じ資料を用いて県議会報告すると聞いている。 ○議長 質疑はないか。 ◆青木浩 議員 議長に伺いたいが、本件報告事項で、報告事項に対して多少質疑ができるようになったが、なぜ協議事項にしないのか。前期の教育経済で、オリジナルブランド推進の中で道の駅の提言書議会として出している。当初は平成31年7月のオープン予定であったが、ここまで大幅にスケジュールがずれる。これから地元でも説明するが、議会として、報告で、はいそうですかという案件ではない。本件協議事項にすべきだったと思うが、その辺はどうなのか。 ○議長 やわらかい段階協議をして大きく変更するものではなく、担当課長から報告があったように、このような形を進めていくとの報告に対して、議員の声をしっかりと届け、その中で変えることができるものはしっかりと受けとめてもらいたいということである。協議事項として、全く違う新たなものをつくり上げていくというものではないとの判断の中で、道の駅整備事業の一環での変更の報告に対して議会側がしっかりと意見を申し述べる場として本日設けた。 ◆青木浩 議員 議会として意見を申し述べるのであれば、協議事項にすべきだったと思う。  ここまでのスケジュールのずれ込みで、平成32年7月の東京オリンピック終了後のここまでずれ込んで、「用地取得等課題から」とあり、地権者の意向があるので用地取得担当課が苦労していることは理解しているが、報告で聞くのは申しわけないが、「用地取得等」とあるので、ほかに何かあるのか。 ○議長 報告事項質疑を行ってもいいことにするとの合意のもとでの報告事項である。道の駅をこのままやるやらないとか、道の駅整備事業を取りやめるという全く違う形態にするならば協議事項だと思うが、そうではなくて、しっかりと道の駅整備事業を行っていく中でこれをどのようにしたらいいかとの判断の中で本日があるので、しっかりと質疑をしていただきたい。ここは質問していい、ここは質問してはいけないということではなく質問願いたい。担当課長もそのつもりで答弁願いたい。 ◎道の駅整備推進担当課長 大きな要因としては、用地取得を当初計画では平成29年度当初から平成29年度いっぱいで計画していた。茅ヶ崎市がどこを取得して整備する、神奈川県がどこを取得して整備するという区分のさらにその前段の周辺出入り部分で、神奈川県警との交通協議に相当な時間を要した。このことにより、神奈川県と茅ヶ崎市土地区分整理が結果として平成29年9月にずれ込んだことで用地取得自体平成29年下半期からとなってしまい、当初計画では1年間と見ていたところ半年となった。そこら辺が大きな要因であると考えている。 ◆青木浩 議員 市の用地買収する土地と県の部分があるが、県の取得部分が何%で、市の部分は何%が終わっているのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 神奈川県が取得する部分面積ベースで97.0%、茅ヶ崎市取得する道の駅の部分は93.1%となっている。 ◆松島幹子 議員 私は決算総括のところで道の駅について質問したが、スケジュールがおくれた原因は、「用地取得等課題から、次のステップに進めない」とあるが、「等」のところが重要だと思っている。一番懸念しているのは、平成29年度の総括オリジナルブランド検討業務委託で761万円使ったが、平成29年度は何の成果も得ていないと質問したが、意見が言いやすい状況にしている、今いろいろなところに働きかけているということで、たったそれだけのことに761万円を使い、今年度は約2500万円を道の駅オリジナルブランドに使う。きちんとオリジナルブランド検討できていないことも道の駅がおくれている大きな原因だと思うが、その辺はいかがか。 ◎道の駅整備推進担当課長 今回のスケジュール見直し整備部分となる。オリジナルブランドはそれとあわせて行っているもので、オリジナルブランド関係スケジュールを見直すものではない。 ◆松島幹子 議員 これだけスケジュールがおくれることと、オリジナルブランドは何の報告も広報もされていないことは大変な問題で、平成29年度だけで2億5000万円も道の駅に使って、今後も金がかかっていくことを考えると、これだけおくれることは、議長協議事項にしなかったことはやめるとかではないとのことであるが、市民意見もきちんと聞き、やめる決断も必要だと思うが、いかがか。 ◎道の駅整備推進担当課長 本事業は、地元協力をいただき、95%の用地取得している。また、本事業茅ヶ崎市だけで進めているものではなく、神奈川県と歩調を合わせながら国道134号の道の駅として整備をするために行っているので、このまま事業を進めていきたいと考えている。 ◆松島幹子 議員 総事業費が約25億円で、今幾ら使っていて、あと幾ら使うのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 事業費は、事業スケジュール自体見直し関係で、改めて報告したいと考えている。 ◆松島幹子 議員 財政的には、平成29年度だけでも約28億円の赤字経営で、市債から残高を引くと28億円の赤字である。この中で25億円の道の駅を整備してこれからも金をつぎ込んでいくことは、茅ヶ崎市にとっては、ランニングコストもかかるので、分かれ道に来ていて決断しなければならないと思うが、その辺はどのように検討したのか。 ◎山﨑 副市長 本件は、道の駅の基本計画を策定して、計画を積み上げていった段階での最終的な事業となる。従来から経済界より、道の駅に対してはかなり強い要望が上がっており、道の駅を整備することが茅ヶ崎市の将来の地域経済活性化につながる。また、神奈川県の都市部では最初の道の駅で、神奈川県や横浜国道事務所も精力的に連携して道の駅を支援していきたいとの強い思いがある中での本市の事業である。イニシャルコストはそれなりの事業費がかかるが、管理運営主体は、これから民主導型でやることによって、できるだけ民のイニシアチブをとった柔軟な運営を進めてもらう予定である。そういう中で、全体として地域経済界の底上げ、あるいは、多機能の道の駅であるので、市内の皆様にも利用していただける道の駅として、政策的に一定の効果がある事業と認識している。 ○議長 松島議員、おくれることに対しての質問をよろしく願う。 ◆松島幹子 議員 南足柄の道の駅は、新聞報道によると3月と6月議会で否決されて、9月21日に可決されて、今から道の駅事業が動き始める。それでも道の駅ができるのが2020年春の開業予定と聞いている。神奈川県西では最大規模であるとも聞いている。9月21日に可決された南足柄の道の駅が2020年春に開業できるのに比べて、茅ヶ崎は時間をかけてやっていても2022年にしかできない。このおくれ方は諦めたほうがいいと思うが、どうしてこれほどおくれるのか理解ができないので伺いたい。 ◎経済部長 おくれる原因は先ほど説明したとおりであるが、実績的なものを先ほど示した。95%の方が道の駅に期待を寄せていただいている。この中で事業をやめるという考えではなく、改めてこの時間を利用し、さらに大きく皆さん意見を聞いた中で実施していきたいと考えている。 ◆山崎広子 議員 道の駅の地権者交渉で、担当課地権者に寄り添いながら話を進めてきている状況はよくわかる。県と市の売買の成立がならないところの地権者人数答弁できるか。 ◎道の駅整備推進担当課長 筆数は、道の駅、市道0121号線を含めて5筆となっている。複数筆を持っている方がいるので、地権者はそれより少ない人数である。 ◆山崎広子 議員 県と市の同時に持っている方もいるのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 神奈川県、茅ヶ崎市で重複して持っている方もいる。 ◆山崎広子 委員 地権者との交渉がなかなか進んでいかないとの報告も以前に受けた。今回のスケジュールで来年秋ごろと用地取得めどを立てたが、めどが立つ要因はどのように考えて期日を決めたのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 1つのめどとして秋としたのは、国庫補助金を活用する部分がある。めどが立っているのかという部分については、現在、複数地権者の方は話を全く聞いていただけない状況ではない。行けば必ず会って話をさせていただいている。この関係を大切にしながら、丁寧に説明すれば一定理解を得られると考えている。 ◎経済部長 必ず話は聞いていただいている。当初、完全にいいという話はもらえなかったところが、だんだんいろいろな話と条件が出てきたので、めどとして今回のスケジュールとした。 ◆山田悦子 議員 設計については設計会社も決まり、コンセプトに沿って進めているが、運営、企画の事業者選定は、決算で約300万円を準備金としてとっていると思うが、どこら辺まで進んでいるのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 管理運営は基本的には指定管理で、募集要項でどのような事業者がよいかを検討してきた。昨年度の予算特別委員会の中では秋口を目途に事業者を募集していきたいとの話をしたが、今回のスケジュール見直しに合わせて、募集者募集自体も最適な時期にしていきたいと考えている。設計は、平成28年9月から詳細設計に着手している。 ◆山田悦子 議員 設計が進んでいる中で、運営をやっていく業者も本来であれば一緒運営内容的なものを考えていくことが普通と考えるが、全くそういうものがなく、建物だけが先にできてここでやる形はうまくいくのかが不安であるが、運営選定はどのように考えているのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 建物運営面は、今回設計を進めるに当たり、我々が今まで経験したことがない商業的な施設の意味合いもあるところでは、設計業者とは別に、商業者のコンサルタントへのヒアリング、意見交換、あるいは道の駅は普通の商業とは少し違うところがある中で、他県に出向き、道の駅の駅長を複数回訪問して図面を見ながらの意見交換や、道の駅を運営している民間事業者方にも意見を聞くことで反映させている。今後、設計だけではなく、実際の運営者が決まった中でどうするかは、今、中はできるだけフラットにと考えており、そこは運営者意見を聞きながら建設工事に入っていきたいと考えている。 ◆山田悦子 議員 スケジュール表を見ると、運営計画作成から業者選定が並行してあるが、一番心配なのは、運営業者をどのような形で選定していくのか、どう考えているかをどこでどのように発表する計画がきちんとできているのかを知りたい。その辺の計画はどのように考えているのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 スケジュール表では1本の線で引いている。建築工事をきちんと精査した上で、そごがないタイミングを見計らうべきで、ソフト面はある程度弾力的なスケジュールを組めると考えているので、議員意見も参考にしてしっかりとやっていきたいと考えている。 ◆沼上徳光 議員 概算事業費を踏まえたスケジュールを確認するが、今国も財政出動報道等がふえてきて、恐らく来年の消費税増税の件を含めてのことだと思う。当初の予定では、2度先送りになった増税前にオープンしていたところがずれ込んでくる。今後それも踏まえて議論せざるを得なくなるので、かなり時間がかかると思う。概算事業費を踏まえた議論になるので、その点の報告はどのぐらいの期間で我々議会は待っていればいいのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 できるだけ早くとは思っているが、茅ヶ崎市だけで進めている事業ではない。神奈川県も国の補助金を活用して事業を進めたいとの一番の大きな思いがあるので、そこら辺を踏まえた中で、年度内のできるだけ早くと考えている。 ◆滝口友美 議員 用地取得と並行して盛り土造成工事周辺道路改良工事とうたっているが、用地取得地権者の方のいろいろな思いもある。逆に用地取得が困難になるような形の慌てた進め方を懸念するが、その辺は大丈夫なのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 盛り土工事は慌てることなく、周辺の未契約地権者との交渉も丁寧にしっかりやらないと違った方向に行ってしまう可能性があるので、そこら辺は今から少しずつ始めている。 ◆広瀬忠夫 議員 3年おくれるのは非常に残念である。今までの答弁に少し理解できない部分があるが、そういう中で地権者から既に県も市も95%取得している。残りの5%は地権者が重複しており、ここが最終ネックなことがわかった。今後同じような手法交渉してもらちが明かないと思う。第三者を入れるとか、新しい手法、相手が納得できる条件をきちんと出すなどをしっかりやっていただきたいが、それはどのように考えているのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 用地取得についても、当初、他の地権者と同じ形の訪問をとっていたが、最近は、神奈川県と一緒になった中で、先方からも若干の条件的なものをいただいている。もちろん市としてできること、できないことがあるのでそこら辺を整理しながら、アプローチの仕方も変えながら交渉したいと思っている。 ◆広瀬忠夫 議員 交渉が成立した場合は、3年後を見直す必要があると思うが、その辺はいかがか。 ◎道の駅整備推進担当課長 仮に交渉がスムーズにいったとしても、翌年度の国庫を使うためには秋口タイミングがあるので、平成34年3月のスケジュールは変わらないと考えている。 ◆菊池雅介 議員 大きなくくりで確認したいが、市としては、道の駅は当初は平成31年7月オープンを見込んで、柳島スポーツ公園柳島キャンプ場、しおさい公園等、要するに点ではなく面を含めて南西地域開発計画を進めていたと思う。今回3年も延びてしまった影響は、大きなくくりの計画の中でどのように影響が及ぶのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 面で捉えて周辺施設連携することは大事だと思うが、スポーツ公園建設が立ち上がったときに道の駅の計画はないと認識している。その後、道の駅が南側のしおさい公園キャンプ場の間に入ることによって面で捉えることができる中では、関係課を含めて今議論を始めている。本日現在でどういったものというわけではないが、ソフト面ハード面を含めていろいろ検討して面として捉えていきたい。スケジュールについても、スケジュールに合った連携の仕方があると思うので、それも整理していきたいと考えている。 ◆松島幹子 議員 道の駅は95%が賛成して早くやってもらいたいとの経済部長答弁があったが、市民全体の95%なのか。 ○議長 95%がもう済んでいるとのことであった。 ◆松島幹子 議員 95%が早くやってもらいたいと言っているというのは、地権者の95%は早くやってもらいたいということで、市民が早くと言っているのではないのか。 ○議長 道の駅の事業を取りやめるとかの議題ではないので、スケジュールがおくれるという議題に対しての質問をよろしく願いたい。 ◆松島幹子 議員 95%は誰なのかは大事だと思うので答弁願いたい。 ○議長 先ほど経済部長地権者の95%が、これから契約が着実に進んでいくとのことである。 ◎経済部長 土地の95%を取得させていただける状況になり、地権者皆さんは、今後こういう形で道の駅を利用していきたいとの説明の中で賛成をいただいている意味での話である。 ◆松島幹子 議員 地権者で手放した方は早くやってもらいたいのは当たり前である。市全体のものなので、市民には1回も道の駅が必要なのかは聞いていないのか。 ◎山﨑 副市長 この計画は、柳島地区スポーツ公園をつくるときに、柳島向河原地区全体の土地利用基本構想を策定した。その際に道の駅の部分は、これから新たな産業の可能性推進していくようなゾーンにしていく位置づけで、こういったプロセスの中には当然パブリックコメント関係団体協議もあり進んでいる。その後、平成28年3月にそこの位置づけを踏まえて道の駅基本計画をつくり、関係団体協議をしてパブリックコメントをやって、計画段階から形としては少しずつ積み上げてきた。そういう中で理解をいただけていると解釈している。 ◆松島幹子 議員 今回、用地取得ができればのスケジュールであるが、万一用地取得ができなければ延びるのか。 ◎道の駅整備推進担当課長 そのとおりである。 ○議長 質疑を打ち切る。  全員協議会閉会する。                 午前10時40分閉会...