平塚市議会 2022-09-13
令和4年 都市建設常任委員会 本文 2022-09-13
1.議案第44号 平塚市手数料条例の一部を改正する条例
2: 【
出村委員長】それでは、議案第44号「平塚市手数料条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
本件に対して、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
3: 【
出村委員長】これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
4: 【
出村委員長】これで討論を終わります。
これより採決を行います。議案第44号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
5: 【
出村委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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2.議案第45号 旭地区第1次住居表示整備事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例
6: 【
出村委員長】次は、議案第45号「旭地区第1次住居表示整備事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例」を議題といたします。
本件に対して、質疑はありませんか。
7: 【
江口委員】議案第45号について聞きます。
実施時期をまず確認をしたいと思います。
2点目は、街区表示板の更新はいつしてもらえるのかということをお願いいたします。
8: 【
都市整備課担当長】ただいま、2問御質問いただきました。
まず、1つ目、実施時期につきましては、令和4年10月17日の月曜日となっております。
あと、2つ目の街区表示板の更新についてということなんですけれども、今回の旭地区第1次につきましては、新規の住居表示の実施になりますので、既存で今ついているということではなく、新しく設置をする形になります。時期としては、住居表示実施の直前を今のところ予定をしております。
以上になります。
9: 【
江口委員】分かりました。実施期日の10月17日までに新規で全部街区表示板がつけられるという理解をすればいいでしょうか。
最後に、今後、旭地区のほかの住居表示整備事業に関しても案内をお願いいたします。
10: 【
都市整備課担当長】今後の旭地区の住居表示ということで御質問いただきました。
今回、旭地区第1次として山下、高根、万田を実施いたしますけれども、その後に第2次としまして河内と纒と徳延、あと、高村も追加で行う予定でおります。あと、第3次として公所と根坂間と出縄、その3地区を予定しております。時期としましては、まだはっきり決まってはいないんですけれども、第2次のほうは令和7年度中、第3次については令和10年度中を予定しております。
以上になります。
11: 【
出村委員長】よろしいですか。ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
12: 【
出村委員長】これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
13: 【
出村委員長】これで討論を終わります。
これより採決を行います。議案第45号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
14: 【
出村委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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3.議案第46号 平塚市建築基準条例の一部を改正する条例
15: 【
出村委員長】次は、議案第46号「平塚市建築基準条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
本件に対して、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
16: 【
出村委員長】よろしいですか。これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
17: 【
出村委員長】これで討論を終わります。
これより採決を行います。議案第46号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
18: 【
出村委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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4.議案第48号 市道路線の廃止について
5.議案第49号 市道路線の認定について
19: 【
出村委員長】次に、議案第48号「市道路線の廃止について」及び議案第49号「市道路線の認定について」の2案件は、関連がありますので一括議題とします。
本件に対して、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
20: 【
出村委員長】これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
21: 【
出村委員長】これで討論を終わります。
これより採決を行います。議案第48号及び議案第49号の2案件は、いずれも原案どおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
22: 【
出村委員長】御異議がありませんので、議案第48号及び議案第49号の2案件は、いずれも原案どおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────
6.議案第51号 令和4年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)
23: 【
出村委員長】次は、議案第51号「令和4年度平塚市一般会計補正予算」のうち、本委員会所管部分を議題といたします。
審査は、歳出、続いて歳入の順に行いますが、私が申し上げるページは、「令和4年度9月平塚市一般会計・特別会計・公営企業会計補正予算書」の款項目が記載されている左側のページですので、御承知ください。
歳 出
4款 衛生費
1項 保健衛生費
4目 環境政策費
24: 【
出村委員長】それでは、26ページ中段にあります4款衛生費、1項保健衛生費のうち、4目環境政策費です。質疑はありませんか。
25: 【
江口委員】これは増額補正になっていますが、今年度、予想では何件で、補正予算を組んだ理由についてもお聞かせいただきたいと思います。
26: 【下水道経営課課長代理】雨水貯留槽利用促進事業の補正予算を組んだ今年度の見込みと、それから、増額理由ということで御質問を頂戴いたしました。
本年度、補正予算を組んだ時点での見込みの件数は、16件から20件程度を見込んでおります。
補正予算を組んだ理由といたしましては、令和4年7月の時点で、当初予算額の7割から8割程度の執行の見込みが立っていたためで、その後、新たな要望に対応するための補正予算を要求させていただきました。
以上になります。
27: 【
江口委員】先日、雨水貯留槽利用促進事業の実績を過去5年間出していただいたら、大体8件から10件程度でした。そうなりますと、今年度は倍以上多いというふうになっていますけれども、どういうふうにして拡大することができたのかお聞かせいただきたいなというふうに思います。
28: 【下水道経営課課長代理】昨年度までと比べて倍程度の予測があると、増えた要因ということでの御質問かと思います。
昨年度は10件程度だったんですが、昨年度から、今までやっていなかったフェイスブックやツイッター、LINEを利用しての広報、こちらを雨の時期、梅雨であるとか台風の時期に合わせて年3回程度行わせていただきました。この影響が令和4年度に出たのではないかと担当課としては分析しております。
以上になります。
29: 【
江口委員】面白いですね。こうやって増えるものだなというふうに思いました。
最後に、雨水貯留槽設置の目的についても確認をして終わりたいと思います。お願いいたします。
30: 【下水道経営課課長代理】雨水貯留槽設置促進の目的ということで御質問です。
まず、資源の有効活用という意味で、雨水の有効利用を第1の目的としております。
もう一点といたしましては、雨水をためるということが広がれば、皆さんの浸水対策の少しでも役に立っていただけると、また、そういったことに意識を向けていただくことによって、ふだんからの浸水に対する備え、こちらも意識を持っていただければという形で目的を持っております。
以上になります。
31: 【
出村委員長】ほかにいかがですか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
6款 農林水産業費
1項 農業費
5目 農地費
32: 【
出村委員長】次は、予算書の28ページ下段にあります6款農林水産業費、1項5目農地費の1、下水道事業会計負担金(農業集落排水事業分)です。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
8款 土木費
2項 道路橋りょう費
33: 【
出村委員長】次は、予算書の30ページ中段から32ページ上段にかけての8款土木費、2項道路橋りょう費です。質疑はありませんか。
34: 【小泉委員】私は、後ほど議案以外の委員会所管事項質問で質問通告をしている関係がありますので、道路施設改修事業の真土金目線等工事請負費として8500万円計上されておりますけれども、具体的にどの場所で、どのような改修工事をやられるのかということをお聞きします。
35: 【道路整備課課長代理】道路施設改修事業で真土金目線の改修工事ということで、具体的にどの辺りということと、工事の内容ということで質問のほうがありました。
真土金目線の工事なんですが、工事内容としては、傷んだ舗装の改修工事を行います。場所につきましては、北豊田地区のJR東海道新幹線の交差点を中心に、東側、西側に合わせて370メートルの距離の工事をいたします。
以上になります。
36: 【小泉委員】通行されている方は分かると思うんですが、今おっしゃった新幹線の下辺りは、居眠り防止なのかどうか、凸凹の舗装がしてあるところだと思うんですけれども、その付近だと思うんですけれども、あれを全部やり直す、あの部分だけを今回この補正予算で計上しているということでよろしいんですか。
37: 【道路整備課課長代理】先ほど、真土金目線のJRの新幹線下辺りだけをやるというようなお話をいただきましたが、真土金目線のほかに、豊田岡崎線、万田根坂間線、河内公所線、高村3号線の舗装も一緒に行う予定でおります。
以上になります。
38: 【
出村委員長】よろしいですか。ほかにいかがですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
3項 河川費
4項 都市計画費
39: 【
出村委員長】次は、予算書の32ページ上段から34ページ中段にかけての8款土木費、3項河川費及び4項都市計画費です。質疑はありませんか。
40: 【
江口委員】都市計画費のうち、公園費の湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーン整備・管理運営事業について聞きます。162万5000円が残金になりますが、これで何を今年度するのか、したのか伺いたいと思います。
41: 【みどり公園・水辺課課長代理】ただいま、龍城ケ丘の公園整備につきまして御質問いただきました。
減額補正をさせていただきますので、残金について何をしてきたか、これから何をするのかということでございます。今年度の予算は、整備費に当たる負担金以外で、報酬、それから報償費、消耗品費といったものがございます。これまで執行させていただいたものは、選定委員会の報酬、それから、消耗品としまして塩と風の調査の資材を購入する費用に充てております。それから、委託料としましては、調査の中で塩分を測るためにガーゼを使っておりますけれども、そのガーゼについた塩分を分析する費用としまして使用しております。それから、リース料としまして、風向風速計をお借りしましたので、その料金としましてお支払いをしております。残りにつきましては、今後、例えば関係機関協議等でプランの変更があった場合等に、また選定委員会に諮る必要があれば、そういった中で報酬を使っていくような形で考えております。ただし、今のところ調査等は考えておりませんので、その辺は使用する予定はございません。
以上でございます。
42: 【
江口委員】そうすると、選定委員会は、今年度は既に行った1回だけという予定なのか、後からまだ開催する予定なのか確認をさせてください。
今、答弁がありました既に使った塩と風の調査について、それぞれの内訳をお示しください。資材購入費は幾らなのか、塩分を──これはガーゼを使ってということでしたけれども──分析する費用は幾らだったのか、風向風速計は幾らだったのかということについてお聞かせいただきたいというふうに思います。
43: 【みどり公園・水辺課課長代理】ただいま、2点の御質問をいただきました。
1点目が、選定委員会、これについては、今回支出した分だけか、またはその後支出する予定、開催予定があるかということでございます。今年度は2回開催をさせていただいております。第6回選定委員会というものと第7回の選定委員会でございます。それぞれ2回支出をしまして、第6回のときは1人委員さんが欠席されましたので、支出としては全部で4万5200円、第7回につきましては全員が出席されましたので、5万6500円の支出がありました。これから開催する予定があるのかという点でございますが、現在のところ具体的に開催する予定はございません。
続きまして、今年度調査にかかった費用の内訳はということでございます。まず、消耗品費としまして、使ったお金としては1322円です。これは、ガーゼや、ジップロック、これは検体を個々に入れて分析会社へ郵送する際に使います。それから、屋上へ昇降するのにちょっと危ない場所がありましたので、そのための手袋を買っております。それから、委託料ですけれども、これは暴露したガーゼの分析費用でございます。これは、令和4年3月、4月、5月分の3か月分を分析委託料として支出しておりまして、3月分というのは、分析に半月程度かかるということと、分析自体は令和4年度に行っておりますので、3月分というのもお支払いしています。それを支払った額としては、今のところ40万2600円を支払っております。3か月分で40万2600円です。そして、リース料、使用料及び賃借料につきましては、令和4年4月と5月分、風向風速計を2台お借りしまして、17万7540円でございます。
以上でございます。
44: 【
江口委員】選定委員会は今年度もう2回やっていてということでした。私は1回だと思っていました。ありがとうございます。
内訳について聞きました。住民の方のやった調査は、同じようにドライガーゼ式で、53か所調査をしていましたが、委託料としては幾らかかったのかと確認をしたら、5万円程度だったらしいんですね。あまりつべこべここについて詳しく聞くのは、この項目としてはふさわしくないと思いますのでやめますが、同じようにドライガーゼ式で、また、住民の方のほうが検体量が圧倒的に多いのに、なぜこんなに金額が違うんだろうかというふうに思うんですが、同じようにJIS規格で定められた環境の評価項目をきちんと調べてくださる委託先にお願いしているんだと思うんですが、なぜこんなに違うのかについて説明をいただきたいと思います。
45: 【みどり公園・水辺課課長代理】ただいま、ガーゼの分析について、市民の方が実施した調査と、それから、市が実施した調査で金額に開きがあるのではないかということでございました。
これにつきましては、まず、市の契約は、きちんと手続にのっとって、2者以上の見積りを取って、安い業者さんと契約をしているというところで、手続についてはしっかりとやらせていただいております。それから、その後の話として、個々のなぜかというところにつきましては、私もそこまでの見識がございませんので、全く同じ条件かというところがポイントなのか、それとも数だったのか、それについては分かりませんけれども、明確な答えは持ち合わせておりませんので、この場で回答は控えさせていただきたいと思います。
以上でございます。
46: 【
出村委員長】ほかにございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
5項 住宅費
47: 【
出村委員長】次は、予算書の34ページ下段の8款土木費、5項住宅費です。質疑はありませんか。
48: 【小泉委員】34ページ一番下段の市営住宅維持管理事業の中で、6800万円ほど予算計上されておりますけれども、具体的にどこの住宅で、何室ぐらい修繕されるのかということをお聞きします。
49: 【建築住宅課課長代理】今、御質問いただきました内容につきまして、まず、6800万円の部屋の修繕は何戸ぐらいかということの御質問でした。
まず、この補正予算額6800万円の内訳を御説明させていただきますと、まず、市営住宅の空き家修繕、これが先ほどの御質問のとおり13戸になります。これが約4337万2000円というところで計上しております。2つ目が、市営東中原住宅2、3、4号棟のベランダ排水立管修繕というものを計上しておりまして、こちらが1418万7000円を計上しております。3つ目が、市営住宅のひさし等修繕という形で計上しております。これが6住宅13棟で、1067万4000円を計上しております。
以上になります。
50: 【建築住宅課長】補足をさせていただきます。一番最初に御説明差し上げた空き家の修繕でございますが、この修繕は、市営中原上宿住宅を建て替える予定がございますが、建て替えるために、今御入居されている入居者の方を仮移転させるための改修でございまして、改修としては、御近所の市営東中原住宅の住戸を13戸改修するというものでございます。
以上、補足させていただきました。
51: 【小泉委員】すみません、勉強不足で。市営住宅移転用空室を修繕するということなんですけれども、具体的に事故物件というか、そういうふうな住宅ではなくて、これはどういう住宅ということなんですか。
52: 【建築住宅課課長代理】今、御質問いただきましたのは、どのような改修、住戸なのかということの御質問でよろしいでしょうか。
こちらは、市営中原上宿住宅が建て替えを行います。現在、居住されている方、こちらは20戸になりますけれども、こちらの方を仮移転という形で東中原住宅のほうに一旦移っていただきます。建て替え工事が終わったら、また基本的に中原上宿住宅のほうにお移りいただくというふうな流れを想定したものが20戸という形になります。
以上です。
53: 【
出村委員長】よろしいですか。
ほかにございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
9款 消防費
54: 【
出村委員長】次は、36ページ上段から中段にあります9款消防費です。質疑はありませんか。
55: 【秋澤委員】消防車両整備事業でお伺いしたいと思います。2億8452万5000円、補正予算としては非常に大きい金額だと思うんですが、何らかの理由があって、この時期で補正予算を組まれたと思います。その理由と、それから、今回、消防ポンプ車1台、それから、救急自動車2台、救助工作車1台を購入ということでございますけれども、それぞれ耐用年数というか寿命があると思うんですね。それに従って整備計画というのをつくられていると思うんですが、その整備計画どおりに進んでいるのかどうかということ、2点確認をさせていただきたいと思います。
56: 【消防総務課課長代理】今、委員のほうから、消防車両整備事業、こちらの点で3点御質問いただきました。
まず、この時期になぜ補正を組んだかということなんですけれども、今回、9月の補正予算で計上させていただいた4台の車両、これは全て令和5年度に整備する予定の車両でございます。この事業が令和4年度中に終了しない見込みがあることから、来年度に繰り越し、令和5年度末までに1年半の納期が確保されることで、消防力の維持・強化につなげることができる、そういった意味で今回補正を上げさせていただきました。
各車両の耐用年数なんですけれども、計画を一部見直しまして、消防ポンプ自動車については耐用年数15年、救助工作車についても15年、救急自動車につきましては7年という形で耐用年数のほうを変更させていただきました。
また、計画について、計画的に進んでいるかということなんですけれども、実際は消防署の本署の整備事業、また、消防指令センターの機器の更新等が行われていまして、平成28年度に一応消防ポンプ自動車の更新を行ってから、救急車の更新はできていたんですが、消防ポンプ自動車のほうの更新はできていない状況でございました。管轄する車両が68台ありますので、計画的に更新計画をつくり直して、それにのっとった形で整備させていただきたいというふうに考えております。
以上でございます。
57: 【秋澤委員】今、購入に非常に時間がかかるというふうなお答えだったと思います。恐らく半導体等の不足で、消防車等の購入が遅れているのかなというふうに思うんですけれども、今、耐用年数を聞きました。かつては、10年とか13年とかというふうに聞いたことがあるんですけれども、それを延ばすということは、言葉が正しいかどうか分からないんですけれども、緊急車両なんだけれども、丁寧に使って、大事に使ってきたのかなという印象があるんですけれども、そもそも緊急車両ですから、丁寧に使うことで人の命とか財産が救えなかったということとの兼ね合いもあろうかと思うんですけれども、その辺の使い方というのは今後どうしていくのか確認をしておきたいと思います。
58: 【消防総務課課長代理】今、委員のほうから、整備の耐用年数について御質問いただきました。
13年から15年という形で一応2年間耐用年数を延ばした形で、車両のほうもしっかりと整備を行い、万全の体制を整えながら、15年はしっかりと使っていこう、そのような計画で整備を進めております。
以上でございます。
59: 【秋澤委員】今、整備をしながらということでございました。先ほど申し上げたように、緊急車両でございますので、言葉は悪いですけれども、非常にラフな使い方になる場合もあろうかと思います。そういったときに、今、仮に13年を15年に延ばして使っていくんだ、整備をしていく、それはそれとして、非常に物を大切にする考え方だなというふうに思いますけれども、財政も絡んでくると思うんですけれども、市民の生命、財産を守るという点からすると、しっかりと更新計画どおりに進んでいけたらなというふうに思うんですけれども、その辺の考え方を最後にお伺いして終わりにしたいと思います。
60: 【消防署長】ただいま委員のほうから、今後どのようにしていくのかというところなんですが、今回上げさせていただいているのが平成20年前後に整備した車両で、その前ですと、13年の耐用年数を設けていたときは、部分的な点検とかはやらずにそのまま13年使い切るという形から、今回、平成20年前後に整備しているものについては、10年で油圧系統の点検であったり部分的な点検を入れて15年に引き延ばしてきたと。これが成功して、今も不良箇所のない状態で運用できているんですけれども、シャーシ自体が15年程度で部品供給等が滞りますので、取りあえず15年で更新計画というところで進めさせていただいております。
以上です。
61: 【
出村委員長】よろしいですか。ほかに。
62: 【小泉委員】今、秋澤委員さんがお聞きになった部分ですけれども、ここに計上されている4台の更新ですけれども、まさに消防車両、救急車を含めて、市民の生命、財産を守る最前線で活動していただくものですから、決して不備があってはいけない。そういう面では、悪いところがあったら直す、あるいは更新するというのは当然のことだと思うんですけれども、具体的にこの4台の配備はどこの出張所というか、本署なのか出張所なのか。
それから、私なんかは桁が違うのでよく分からないんですが、消防ポンプ車がどのぐらい、あるいは救急自動車が幾らぐらい、工作車が幾らぐらいのものを予算計上しているのかということをお聞きします。
63: 【消防総務課課長代理】今、委員のほうから具体的にどこに配置するのか、また、車両の価格について御質問いただきました。
まず、消防ポンプ自動車につきましては、大野出張所に配備となります。救助工作車は本署に配備、また、救急車2台につきましては、本署に配備している本署第2救急隊が運用している救急車と、海岸出張所となります。
この予算の関係なんですけれども、今年度の補正予算を今審議いただいているんですけれども、この補正予算を御審議いただいた後はすぐ入札の手続に入りますので、一応総額以外の金額については答弁を控えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
以上です。
64: 【小泉委員】先ほど秋澤委員さんもおっしゃっていましたけれども、耐用年数というか、当然時期が来て、こういう形で順次更新をされていくんだと思うんですけれども、市民から見てみると、平塚の消防関係の車両は、今、どんどん新しくなっているなというふうな気がするんですけれども、先ほどおっしゃった救急自動車なんかについても、当然耐用年数が来て、更新の時期だからということだと思うんですけれども、場合によったら、中の設備がちょっと遅くなっているから、もうちょっと高度な機械を積んだ消防車両に切り替えようかというふうなことも当然あるのではないかなというふうな気がするんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
65: 【消防総務課課長代理】今、委員のほうから、更新について御質問があったと思います。
まず、大野消防隊に配備してある消防ポンプ自動車につきましては、経過年数14年で、走行距離はもう9万8000キロぐらい走っております。ボディーの傷みも激しく、ドアのゆがみであったり、乗用自動車としての使用が限界に近いような車両となっております。この車両以外に、現在、整備された後19年使っている車を予備の車として使っております。エアコンのコンプレッサー、そういった艤装部品の製造はもう停止するなど、故障したときの修繕ができない状態となっておりますので、更新された後は予備の車両として使用させていただきます。
救助工作車については、経過年数15年、走行距離は8万6000キロという形なんですけれども、15年たつと、消防ポンプ自動車と同じように、本体の艤装部品であったり積載部品の耐用年数もかなり過ぎていまして、そういった更新も含めて一応15年というふうにさせていただきたい。更新された後は、救助工作車につきましては、予備の車両としてではなく、一応廃車になる予定となっております。
続いて、救急自動車については、経過年数は一応今のところ7年、走行距離は11万キロ、12万キロを超えている救急車2台となります。この2台の救急車も、常用の救急車として、安全な救急患者の搬送を提供するために、速やかな更新計画を立てているんですけれども、更新された後につきましては、非常用の車両として2年から3年程度運用するため、更新の基準というのを一応設定しております。
以上でございます。
66: 【
出村委員長】よろしいですか。ほかに。
67: 【黒部委員】それでは、常備消防事業で、電気式原動機付自転車の購入ということで出されているんですけれども、現在、原動機付自転車が何台あるのか、あと、配備状況、使用目的について教えていただきたいと思います。
68: 【消防総務課課長代理】今、委員のほうから、原付が何台あって、どういうふうに使っているかという御質問だったと思います。
原付につきましては、消防署のほうで現在14台配備して使っております。本署に4台、あと、各出張所に1台から2台という形で14台使っております。
主な使用目的としては、各出張所で人員が不足したときに、本署から人員がそこの出張所まで移動する移動手段として主に使っております。また、各出張所で、事務連絡等でどうしても原付でという形で本署に集まる場合もありますので、そういった形で使用しております。
電気式の原付については、まだ配備されておりません。
以上です。
69: 【黒部委員】現在、14台あるということで、今回、電気式の原付に替えるということは、世の中の流れで、脱炭素ということで進められるということだと思うんですけれども、今、電気式の原付もかなり性能はよくなっているんですけれども、どのぐらいの性能を求めて購入していくかということを1点お聞きしたいと思います。性能といいますと、航続距離であったり充電時間であったり耐用年数、それについてお聞きをします。
それから、今後の電気式の原付の更新計画といいますか、それについてお聞きをしたいと思います。
70: 【消防総務課課長代理】今、委員のほうから、電気式の原付についての充電時間、走行距離、耐用年数、また、今後の更新についての質問だったと思います。
まず、カタログ値なんですが、空になっている新品のバッテリーを充電するのに3時間かかります。値段にして電気代で14円。距離に関しては、新品のバッテリーで29キロ走行することができる、そういったバッテリーとなります。耐用年数としては、充電する回数によって決められている。携帯電話と同じように、バッテリーの充電回数というのが700回とか900回とか、そのぐらい充電すると性能が落ちてくると言われておりますので、今回、初めて導入することになりますので、充電する割合、どこで、どのように充電していくのか、また、人員が各出張所に移動して、すぐ充電しなければいけないのか。体格のいい職員が多いですので、走行距離としては多少短くなるかな。また、荷物もいっぱい持っていくということを考えると、29キロだと、消防署の本署から一番遠いところ、金目とか土沢分遣所、ここまで大体8キロぐらいなので、満充電にすれば行くことは可能かなというふうに思います。また、向こうに着いてから充電して帰ってくる、そのような運用をしっかりと検証して、今後の計画につなげていきたい。
また、新しく更新する原付についても、電気式の原付のほうに一応替えていくような計画でいます。
以上でございます。
71: 【黒部委員】年に何台替えていくということというか、更新時期に合わせて替えていくという、そういうお考えのようですね。もし停電の場合に、充電が切れちゃった場合に、動けなくなっちゃうことが心配なんですけれども、ガソリン式の原付を何台か残すというような考えはありますか。
72: 【消防総務課課長代理】今年の3月に、市長が、ゼロカーボンシティの実現に取り組む、そういった宣言を行っております。当初、ガソリン式の原付というのも計画はしていたんですが、様々な関係部署と調整する中で、今回、電気式の原付という形で整備させていただければなというふうに考えております。
バッテリーが切れたらということなんですけれども、充電する回数によって、耐用年数、また、バッテリーの寿命というのもありますので、そういったところはよく本当に検証して、いつぐらいの時期になったらバッテリーが壊れてしまうのか、そういったところも含めまして、今回2台購入、整備させていただく車両の充電回数とか、その辺もしっかり管理を行って、更新計画として電気式のバイクのほうを整備させていただきたいと思います。
73: 【黒部委員】いや、そういうことじゃなくて、長い時間停電になっちゃった場合に、みんな電気式だったら動けなくなっちゃうでしょうということ。だから、その辺の対策は何か考えているんですかということです。
74: 【消防総務課課長代理】停電についてなんですが、本署を含めて各出張所で非常用電源等ありますので、非常用電源を使ってバッテリーを充電して移動するということで、全部が全部電気式に替えていくのかというところは、もちろん検討していかなければいけないところなんですけれども、そういった危険性もあるといった形で、今後の検討とさせていただければなと思います。
以上です。
75: 【
出村委員長】よろしいですか。(黒部委員「はい」と述ぶ)
76: 【諸伏委員】それでは、私からは、消防分団運営事業のところでお聞きしたいと思います。こちらは、説明のほうでも、消防団員安全装備品整備等助成金を活用して、今回、反射チョッキを購入されるということなんですけれども、この購入理由と、あと、どのぐらいの数を購入されるのかお聞きしたいと思います。
77: 【消防救急課課長代理】消防分団運営事業について、2点の御質問がありました。
1つ目は理由ですが、風水害や巡回警備等訓練などで着用し、消防団員の安全確保と事故防止を図るために購入いたします。
2点目、何着かということですが、令和4年4月1日の消防団員実員数331着を申請しております。
以上です。
78: 【諸伏委員】令和4年4月1日の実員の数で購入されるということで、分団員としては本当に喜ばしいところもあるんですけれども、ただ、各分団は人数が足りていないところもある現状の総体の人数だと思います。これから年度末に向かって、各分団、不足している分団なんかは分団員の加入とかに取り組まれていくと思います。あくまでも可能性の部分になりますけれども、今後、年が明けて、新しい年度に替われば、分団員がもしかしたら増える可能性もあります。そうした場合、今回購入されるものが不足という部分の可能性も出てくると思いますので、今後どのように取り組まれるのかお聞きしたいと思います。
79: 【消防救急課課長代理】反射チョッキが不足した場合という御質問がありました。
これにつきましては、団員定数185着〔後刻「385名」と訂正〕を来年度以降順次整備していく予定でございます。
以上です。
80: 【
出村委員長】諸伏委員(諸伏委員「いいです」と述ぶ)いいですか。(諸伏委員「はい」と述ぶ)
ほかによろしゅうございますか。
81: 【消防救急課課長代理】先ほど団員定数185名と申しましたが、385名の間違いでございます。申し訳ありませんでした。
82: 【
出村委員長】諸伏委員(諸伏委員「大丈夫です」と述ぶ)大丈夫ですか。(諸伏委員「はい」と述ぶ)
歳 入
15款 国庫支出金
2項 国庫補助金
6目 土木費国庫補助金
83: 【
出村委員長】以上で歳出の審査を終わり、歳入に入ります。8ページに戻っていただきまして、中段にあります15款国庫支出金、2項6目土木費国庫補助金です。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
16款 県支出金
2項 県補助金
7目 消防費県補助金
84: 【
出村委員長】次は、同じく8ページ下段にあります16款県支出金、2項7目消防費県補助金です。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
19款 繰入金
1項 基金繰入金
6目 みどり基金繰入金
85: 【
出村委員長】次は、10ページ上段にあります19款繰入金、1項6目みどり基金繰入金です。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
21款 諸収入
86: 【
出村委員長】次は、同じく10ページ中段にあります21款諸収入です。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
第3条 繰越明許費
87: 【
出村委員長】これで歳入を終わります。それでは、1ページに戻っていただきまして、第3条繰越明許費です。なお、第3条の内容は、5ページにあります第3表繰越明許費の消防車両整備事業です。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
88: 【
出村委員長】これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
89: 【
出村委員長】これで討論を終わります。
これより採決を行います。議案第51号のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
90: 【
出村委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
─────────────────────────────────────────────
7.議案第56号 令和4年度平塚市下水道事業会計補正予算
91: 【
出村委員長】次は、議案第56号「令和4年度平塚市下水道事業会計補正予算」を議題といたします。予算書の105ページからとなります。
本件に対して、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
92: 【
出村委員長】これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
93: 【
出村委員長】これで討論を終わります。
これより採決を行います。議案第56号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
94: 【
出村委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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8.議案以外の委員会所管事項質問
95: 【
出村委員長】次に、議案以外の委員会所管事項についての質問を行います。
なお、委員の皆様には、質問は、委員1人につき質問と答弁を合わせて10分以内に収まるようお願いします。また、残り3分になりましたら、私から合図を出しますから、よろしくお願いします。答弁者におかれましては、答弁は、質問されたことに対し、簡潔明瞭にお願いいたします。
それでは、あらかじめ通告がありますので、これに従って
発言を許可します。秋澤委員、どうぞ。
96: 【秋澤委員】では、通告どおり地籍調査についてお伺いしたいと思います。ホームページ等で紹介はされておりますが、現在、本市では、官民境界等先行調査、また、一筆地調査が実施されております。それぞれの内容と、それから、進んでいるのかどうか、早いほうなのかどうかというようなことも含めての進捗状況、また、そもそもの地籍調査の目的、あるいは効果、実施していく上での課題となるようなものがございましたらお伺いしたいと思います。
97: 【土木総務課担当長】地籍調査について何点か御質問をいただきました。
まず、調査の内容ですが、官民境界等先行調査は、人口が集中している都市部の地区において、導水路と民地との境界を調査するもので、平成20年度から令和2年度まで調査を実施し、完了しております。一筆地調査については、一筆ごとの土地の所有者、地番等を調査するもので、令和3年度からなでしこ地区で調査を実施しております。地籍調査全体の進捗状況は30.49%であり、調査実施中の県内28自治体中5番目となります。
次に、目的、あるいは効果ですが、地籍調査は国土調査法に基づく調査であり、一筆ごとの土地の所有者、地番等を調査するほか、境界の位置と面積について測量を行い、新しい地図と簿冊を作ります。主な効果の一つとしましては、数値データによる境界管理により、正確に境界を復元することができ、災害時の迅速な復旧活動が可能となります。
次に、課題ですが、調査項目が多岐にわたることや、土地所有者の立会いも多く、1つの調査区の調査に3年を要します。
以上でございます。
98: 【秋澤委員】今、御説明いただきました。非常に手間と時間と、それから、人が必要な事業だなというふうに思うんですけれども、立会い等にも市民の皆さんの御協力が必要だということで、本来は民間でやるのか、あるいは、国がちゃんと調べて登記簿みたいに作っていくのか、その辺はよく分かりませんけれども、本来は国がやるべきことなのかなというふうに思いますけれども、そういう意味からすると、この財源構成というのはどうなっているのか。また、立ち会うために市民の御協力が必要になります。市民の立会いといいますか、一筆地調査に市民の財政的な負担というのはかかるのかどうか確認をしておきたい。
それから、これから迅速に進めていくべきものというふうに考えておりますが、今後の進め方、どういうふうな優先順位で──今、なでしこ地区をやられていると思うんですけれども──これからどういうふうに進めていくのか、その点の考え方を計画があるのかどうかということも含めてお伺いしたいと思います。
それともう一点、これを進めていくには、先ほど申し上げたように市民の御協力が必要になってきます。立会いがなければいけない。そのために時間が多くかかるということもございますけれども、市民への周知、あるいは、地籍調査の進捗の度合いの見える化というのはどういうふうに市民のほうに図られていくのか確認をしておきたいと思います。
99: 【土木総務課担当長】地籍調査の財源構成ほか何点か御質問をいただきました。
まず、財源ですが、補助金を活用しております。補助の割合は、国が50%、県が25%であり、市の負担は25%になります。市の負担の25%のうち、80%について特別交付税が交付されるため、実質負担は5%になります。
次に、立ち会う市民の負担ですが、調査費用の負担はございません。
次に、今後の進め方、あるいは、計画についてですが、津波による浸水の深さが2メートル以上の地区の調査を最優先で実施し、引き続きまして、最優先地区に接する家屋が密集する海岸に近い地区から調査を進めていきたいと考えております。
次に、市民への周知です。こちらは、市のホームページの地籍調査の内容を一筆地調査に更新したほか、調査対象の土地所有者全員に御案内を通知し、説明会を開催しました。また、説明動画をインターネットで閲覧できるようにしました。
次に、調査の見える化です。こちらは、市のホームページに現在の調査実施状況を掲載しているほか、国、県のホームページとリンクさせております。県ホームページでは、県内各市町村の進捗状況が掲載されております。引き続き分かりやすい情報発信ができるように取り組んでまいりたいと考えております。
以上です。
100: 【秋澤委員】それでは、今、災害等からもしっかりと市民の財産を守っていくための地籍調査ということもよく分かったんですが、なかなか遅々として進まないということは全国的に今問題となっているようでございます。国土調査法では、民間事業者が申請した測量成果について、国交省、国交大臣が認めれば、自治体が行う地籍調査と同様に取り扱えるという規定があります。また、近年、測量作業に伴う市町村の負担軽減を目的に法改正されまして、自治体が指定申請を代行できる仕組みができました。民間測量成果の活用についての今後の考え方を最後にお聞きして、速やかに進めていただきたいと思うんですが、その辺の考え方をお伺いしたいと思います。
101: 【土木総務課長】地籍調査について、民間測量成果の活用の考え方について御質問をいただきました。
民間測量成果の活用についての考え方ですが、災害に強いまちづくりを目指す本市におきましても、事業を加速し、調査完了エリアを拡大していきたいと考えており、活用できる制度は積極的に活用したいと考えております。御質問にありました民間事業者による測量成果の活用につきましては、調査完了エリアを拡大していく上では有効な手段だと考えておりますが、一方で、認知が進んでないこともあり、国では、法改正や、それから、手引の改訂なども実施しておりますが、活用事例が非常に少ないというのが現状です。自治体が代理申請した場合の事務量や、それから、経費などがつかめていないこともあり、引き続き国、県へのヒアリングなどを実施するなど、動向については注視してまいります。
以上でございます。
102: 【
出村委員長】次に、小泉委員、どうぞ。
103: 【小泉委員】平塚市の道路網は、南北に幹線道路がきめ細かく整備されております。一方で、東西の幹線道路は脆弱で、何本もありません。そんな中で、私が今回取り上げる幹道22号真土金目線、これは平塚のど真ん中を東西に走り、非常に重要な道路だというふうに思っています。今日までも、何回か議会の中でも交通渋滞が激しい交差点の右折車線の整備が要望されてきましたけれども、ここで真土小学校東側の部分の整備がほぼ終わりまして、残されているところは県道61号と交わる高砂交差点と、その東側、西沖田交差点の東行きがまだ整備がされておりません。今日までの議会での議論も踏まえて、どのような取組をしてきて、今後どのように進めていくのかということをお聞きします。
104: 【道路整備課課長代理】ただいま、真土金目線の交差点の2か所、高砂交差点と西沖田交差点についての御質問をいただきました。
まず、真土金目線ですが、委員がおっしゃるとおり、東西を結ぶ重要な幹線の道路という認識を持っております。その中でも、今、お話があった真土小学校の入り口の交差点というのは、令和3年度におおむね完成した状況です。残された西沖田と高砂の2か所についてなんですが、平塚市道路中期ビジョンの中にもこの交差点の位置づけがございまして、右折帯などの整備を含めた交差点の改良、これに取り組み、混雑の緩和を図りたいというふうにまず考えております。
もう一つ、今後の進め方というお話でしたが、今、西沖田交差点の東行きというお話がありましたが、9月補正の舗装修繕の中の舗装工事の中で、一応この場所も西行きと同様の右折ポケット、右折帯ではないんですが、幅員を広くして、右折車線がたまれるスペースを造るというところの工事が一応見込みとして、めどとして今入っております。また、高砂交差点なんですけれども、高砂交差点は用地買収等を伴うということもございまして、早期の整備を目指しまして、自治会さんですとか交通管理者さんのほうとの協議というのを進めさせていただきたいというふうに考えております。
以上でございます。
105: 【小泉委員】西沖田のほうはぜひ期待をいたしております。買収して、道路を広げて車線をきちんと造るというのはなかなか難しい時期なので、白線の引き方等で、それがうまくできると、2台ぐらい、あるいは3台ぐらいセンター側に寄っていれば、左側はかなり車が通れるので、渋滞もかなり緩和されると思いますので、その辺も含めてきちんとやっていただきたい。
高砂交差点ですけれども、県道61号のほうは右折車線が整備されております。問題は幹道22号のほうなんですよね。あそこを通る方はもう本当に毎朝、毎晩渋滞で悩まされていると思いますし、ガソリンなどの部分や、乗っている人の時間的なロスを含めて経済的な損失というのは非常に大きいものがあると思うんです。なるべく早くこの問題を解消しなきゃいかんというふうに思っているんですけれども、土地の買収等もあって、そんなに2年、3年でできる話ではないと思うんですけれども、具体的に、もうちょっと細かく市民の皆さんに説明できませんかね。何年ぐらいでやりますよとかという話をお聞きしたいんですが。
106: 【道路整備課課長代理】ただいま、どのぐらいで整備のめどが立つかというところの御質問だと思います。
用地の買収等がございますので、地域の方、自治会さん等にまず御相談をさせていただいてという手順が必要になってきます。それと、警察、交通管理者とも、どのような形で交差点を改良すると、より流れがよくなるかというところの相談もございます。なので、いつからというのはなかなか申し上げにくいんですが、来年早々にすぐ、まずできるところというのは地域に対しての働きかけと、交通管理者に対しての協議だというふうに考えておりますので、少しでも早く整備ができるように、その辺を目指して頑張っていきたいと思います。
以上になります。
107: 【小泉委員】あとは、お願いになって恐縮なんですけれども、高砂交差点は、金目のほうに向かっていきますと、手前側の左側にガソリンスタンドがもうできちゃっています。その先はコンビニがありますけれども、コンビニは駐車場ですから。いや、広げられるかどうかは分かりませんよ。右側は両方とも農地ですよね。こんなことを言ったらおかしいんですけれども、農地の買収は、住宅等が建っているところから比べればかなり簡単だとは言いませんけれども、苦労はされると思いますけれども、できる話だと思いますので、多少道の格好が変わってしまうかもしれませんけれども、願わくば5年後ぐらいに供用開始できるような整備計画を持ちながら、ぜひ取組をしていただければというふうに思いますので、お願いします。
108: 【道路整備課長】高砂交差点について、御意見ありがとうございます。
先ほどもそうですが、何年ぐらいかかるんだというところです。これは用地買収が絡みますので、なかなか一概には申し上げられないというところです。真土小の入り口、そこは10年ぐらいかかっていますので、10年でいいかという話ではないです。なるべく短くなるように、効果が発揮できるように取り組みたいなと思います。高砂交差点は、北側が農地ではないかというお話がありましたが、同じ土地ですので、御協力いただけることが必要だと思っています。そこは丁寧に、合意がいただけるように、北側、南側を含めてお話を重ねていきたいなと、早期の整備、完了を目指していきたいと考えているところです。
以上です。
109: 【
出村委員長】以上で付託されました案件の審査は全て終了いたしました。
─────────────────────────────────────────────
9.行政視察の報告について
110: 【
出村委員長】次に、行政視察の報告についてを議題といたします。
当委員会の所管に属する事務を調査するため、7月26日から27日までの日程で実施いたしました行政視察について、出席された各委員から報告をお願いいたします。
それでは、秋澤委員、お願いいたします。
111: 【秋澤委員】青森県八戸市では、八戸市中心市街地のまちづくりについて視察させていただきました。八戸市も、人口減少と高齢化に危機感を感じていまして、平成20年から5年ごとに3期にわたる中心市街地活性化基本計画を策定して、その中で、中心市街地の活性化、にぎわいづくりが重要だということで、八戸ポータルミュージアム、名前が「はっち」という、そういう文化と交流の創造の拠点を造られました。これまでに940万人の人が訪れていて、非常に活況を呈していると。特に、市民さんだと思われる説明員さんに事細かに説明をしていただきまして、非常にこのまちづくりが市民の皆さんの御協力をいただいているなというのがよく分かりました。それと、説明をいただいた所管の課は、八戸市まちづくり文化スポーツ部のまちづくり推進課ということで、まちづくりに文化とスポーツは欠かせないんだなということを改めて認識をさせていただきました。
それから、翌日には岩手県盛岡市を視察させていただきまして、中央公園整備事業というもので、Park-PFIを使って3つの公園について整備をしてきた、また、改修をしてきたという実績がございまして、それから、令和2年度からスタートした飲食と学びと農業学習と保育園等がその公園の中に整備された一大拠点は、Park-PFIを使って、市の負担ゼロで、Park-PFIの理想形とも言える整備でございますけれども、非常にすばらしい公園だなというふうに感心をしてまいりました。有効にPark-PFI制度が活用されているというふうに感じたんですが、何よりも、事業の実施に係る合意形成、事業に参画する主体の発掘と、持続可能な事業体制の構築が重要ということでございました。本市においても、ただいま手がけているPark-PFI事業がございますけれども、一日も早い整備を願うとともに、さらなる都市公園の整備・管理運営に活用していただきたいなというふうに感じてまいりました。
以上でございます。
112: 【
出村委員長】次に、
江口委員。
113: 【
江口委員】視察させていただきまして、委員会のメンバー皆さんで行くと、超党派で行くので、行った先で平塚のまちづくりについて話をするという時間が多く持てますので、そういう意味でもとても勉強になりました。じゃあ、平塚を歩いていればいいじゃないかというふうにも思いますが、行った先と平塚のコントラストがよく分かるところを今回選んでもらったので、それがすごくよかったなと思っています。
八戸は、ちょうど平塚で言うと紅谷町まちかど広場みたいなところが全天候型の広場になっていて、屋根がついていました。とてもよくできているなと思いますし、また、お金もかかっていましたけれども、八戸ルーツの若いデザイナーの方に空間デザインをお願いして、とてもおしゃれに造っていて、御当地の木彫、木を使って、また、水も生かして、全天候型の屋根も造って、若い人がたくさんそこに集まっていました。それがすごく印象的でした。八戸は、市域が平塚の4倍ぐらい広いわけですが、中心市街地に非常にお金を投じていて、そこも特徴的だなというふうに思いました。
翌日は、県境を越えて、岩手県盛岡市をPark-PFIで視察に行きました。今、秋澤委員さんがおっしゃったとおりで、Park-PFIの運営費の助成はゼロでした。整備費については、平塚が行っているPark-PFIと整備面積が大体一緒でしたけれども、合計1900万円の整備費だけが税負担になっていました。整備費の内訳は、1400万円が公園の中に造ることにしているトイレの設置費と、残りの500万円は、盛岡のお城の跡地に公園を造るものだから、何か発掘事業をしなくちゃいけないとかで、それに充てるお金が500万円ということでした。なので、市負担が非常に少なくて、そういう意味では、非常に勉強になるなというふうに思いまして帰ってまいりました。
以上です。
114: 【
出村委員長】黒部委員。
115: 【黒部委員】では、八戸市の中心市街地のまちづくりから、所感も含めてお話をしたいと思いますけれども、この事業は、前市長さんの強い思いがありまして、それでかなり進んだというふうに聞きました。大変おしゃれな施設がその周辺に集まっているんですけれども、結構市域が広いので、バスの便も結構あるので、ターミナルがそこに集積されているので、かなり市民の方が利用しやすいようなロケーションで設置されました。年間の維持費がかなりかかるということで、たしか6億円と言われたかな。中心の商店街に若手の方がなかなか入れないということが悩みの種ということでお聞きをしました。
次の日は、盛岡市ですけれども、ほかの委員さんも言われましたけれども、Park-PFIの理想形というか、市の持ち出しがあまりない中でこの事業が進んだということで、本市も今整備を進めているところですけれども、盛岡市さんの事業のいいところを取り入れて、少しでも持ち出しがないような形で進めていただければというふうに思います。よろしくお願いします。
116: 【
出村委員長】小泉委員。
117: 【小泉委員】前に3名の委員さんが御報告されているので、見たところは同じですから、言うことも同じなんです。感じたのも、多少違うけれども、ほとんど同じなんですが、視察に行ってきましたので、報告しないとまずいと思いますので、ダブる部分もあるかもしれませんけれども、報告させていただきます。
八戸ですけれども、八戸は御案内のとおり、東北新幹線の八戸駅がありますけれども、あそこは商店街も大してないですし、市街地なんて言われるところじゃないので、あそこから2つ行ったところに本八戸という駅があるんですけれども、この駅の周りもあまり商店街がない。そこから10分ぐらい歩くと市役所がある。さらに歩くと、俗に言う中心商店街というか市街地。ただ、八戸のほうは、本八戸の駅の周辺も含めて中心市街地と言っているのかもしれませんけれども、今まで報告があったように、デパートがあったりスーパーがあったりということで、当初はかなりにぎわっていたようですけれども、平成元年ぐらいから店が閉店したり移転したりということで、市街地の通行量がじりじりと減ってしまったということも含めて、八戸市では、平成20年から5年間の第1期中心市街地活性化基本計画で47の事業を実施して、さらに、平成25年から第2期の中心市街地活性化基本計画で56事業を実施して、現在、第3期の基本計画に基づいて、令和6年3月までの期間で事業が進行中ということでございます。
中でも、今回見させていただいて、私的には非常に印象に残ったんですけれども、平成30年7月にオープンした八戸まちなか広場「マチニワ」というところは、中心市街地の中心、中核になる施設だというふうに思いますけれども、ガラス張りの屋根つき広場で、日中は自然光を取り入れ、夜はまちのあんどんとして機能し、春から秋にかけては風が通り抜ける解放空間、冬は大型のスライドグラスを閉じることで一定の快適性を保つという、市民の皆さんが集う広場になっている。これ、私、感じたんですけれども、平塚市は中心の中に市有地は紅谷町まちかど広場、あのくらいしかないですよね。ところが、八戸市さんは、今言った施設を造るときは、かなり市有地として持っていらっしゃった。したがって、まちの中をきちんと整備する事業ができたというふうに私は感じたんですけれども、そんなことを思いながら、平塚は、紅谷町まちかど広場を何とかしちゃおうというわけにもいかないと思いますけれども、中心市街地を活性化するには、官と民が一緒にやらなきゃいけないのは当然なんですけれども、平塚の場合は、今、言ったように、市有地が少ないですから、民の皆さん方も真剣に考えて、いつの日か、かつての商都平塚を取り戻すようなまちになっていただきたいな、行政的にもそれをバックアップすべきだというふうに感じました。
それからもう一つ、盛岡市ですけれども、ここでは、現地を見たのは1か所なんですけれども、3つのPark-PFI事業で盛岡市が整備を進めているということで、1つ目は、まちの中心を流れる北上川の横にあります木伏緑地整備事業ということで、民間収益施設と公衆用トイレを整備した。これは、盛岡市のど真ん中で非常にいいところなんですけれども、何せ賃料が高いんだそうです。ですから、地元の中小の商業者はなかなか出られない。ほとんどが中央の大手の資金力のあるところが入ってしまう。それはうまくないということで、この整備をすることによって、地元の中小の商店の人にも入っていただいて、まちの活性化につなげるということだったようです。
2つ目は、盛岡城の中にある盛岡城跡公園芝生広場整備事業で、よく分からなかったんですけれども、広場の公衆トイレが老朽化しちゃって、本当はこれを直さなきゃいけないんですけれども、そこは盛岡城の史跡の中なのでできない。隣にある芝生の広場にトイレだけやるわけにはいかないので、商業施設を含めて整備をしよう。当初の計画では、カフェやギャラリーを計画したんですけれども、新型コロナの影響を受けて、事業プランを変更するというふうなお話だったと思います。
それから3つ目は、今回視察した中央公園整備事業で、これは雫石川の堤防に隣接するかなり広い公園でした。今までお話があったように、民間施設、商業施設として、カフェとか農業学習施設、あるいは農産物の販売、待機児童対策として保育園などが既に供用を開始して、これ以降も幾つかの事業が現在も進行中でした。平塚市も海岸エリアにPark-PFI事業で公園整備をしていますけれども、盛岡市の場合は、どちらかというと盛岡市民、あるいは近隣の住民の人を対象にした整備事業をやっていらっしゃるというふうに私は思いまして、平塚も別に龍城ケ丘の跡地を含めた海岸整備がいけないんじゃないんですけれども、その辺の多少違いがあるのかなというふうな気がしました。特に飲食施設、カフェは、夏休みに入ったばかりとはいいながら、それなりの人がいらっしゃって、結構にぎわいを見せていたなというふうに思いました。何年か先に事業が出来上がったときに、もう一度行ってみたいなというふうな思いを持ちながら、帰りの新幹線に乗ってきました。
以上です。
118: 【
出村委員長】諸伏副委員長。
119: 【諸伏委員】私からは、これまで4名の委員の方が報告されましたが、八戸市については、秋澤委員と同じく、まちづくりを推進する課がまちづくり文化スポーツ部に入っていること、それにおいて、地域の人々が交流し、にぎわう場所づくりに取り組んでいることを実感したところでございます。また、八戸市の実例を見ますと、こちらも
江口委員と感じたところは同じなのかな、空間を利用したあの建物は非常にいいなという個人的な考えであります。平塚市に例えますと、紅谷町まちかど広場がございます。こちらも、平面で今は利用している部分があると思いますけれども、今後、空間という形で利用する新たな取組も必要なのかなというところでございます。
続いて、岩手県盛岡市については、私、今回本会議でも触れさせてもらいましたけれども、Park-PFI制度で3事業を進めている中で、2事業が既に供用を開始しております。1事業は現在進行形なんですけれども、その中においては、事業に対しての適切な情報発信、これがとても大切だという盛岡市さんの職員の皆様方の考えでございました。本市においても、龍城ケ丘の見直しプランを今後進めていくわけですけれども、しっかりと市民の皆様に情報発信をしていただきたいなと思います。
いずれにしても、今回の八戸市、盛岡市は、
都市建設常任委員会としては本当に有意義な視察であったと思います。担当された事務局の皆さんには感謝を申し上げたいと思います。
以上です。
120: 【
出村委員長】それでは、最後に私から報告させていただきます。
今も諸伏副委員長さんから最後にございましたが、新型コロナウイルス禍の中での行政視察をさせていただいた関係もあったと思いますけれども、前段で事務局の方が相当頑張って、事前の打合せをしていただいたと、そんなこともありましたもので、我々が視察から戻ってきてから数日以内に、八戸市さん、それから盛岡市さんの両方に御礼の電話を入れさせていただきました。また、それぞれの委員さんは、コロナウイルス禍の中での視察でございましたので、それぞれ気を遣われたと思いますけれども、大変御苦労さまでございました。皆さん、その後のコンディションは悪いとは伺っていませんから、頑張ってこられたなと、こう思います。
それで、本会議の中でも少し触れさせていただきましたけれども、八戸市さんは、平成30年に市民アンケートをやっていらっしゃって、中心市街地のまちづくりについて、最上位計画の総合計画、それから、都市計画マスタープランに基づいて基本計画を作成していらっしゃって、何と第1期の策定が平成20年で、延々と第3期が平成30年から令和5年の5年ごとの計画だということで、非常に熱心に取組をされているということが、説明と、それから現地でうかがい知ることができました。平塚市にとっても、私はすごく参考になる内容かなと。特にアンケートを市民の方から取るときに、積極的にアンケートを聴取できるような投げかけと取りまとめと、それに対する打ち手を、情報を徹底的に開示する中で、市民総ぐるみで平塚の場合に取り組むことが非常に肝要かなと、私はこう思った次第でございます。
それから、盛岡市の中央公園整備事業について、とにかく資料もそうなんですが、説明が熱心で感服しました。ですから、この辺についても、平塚市においてもいろいろな方が視察にお見えになると思うんですけれども、大事な点かなと、こう思った次第でございます。
最後に1点だけ、盛岡市で、国交省と懇談会を設けて、河川のオープン化について、あるいは河川空間の利用について国とタイアップをしてやっていると、このことが私は特に印象に残りまして、平塚は相模川──県もありますけれども──花水川がそれぞれありますけれども、この辺の流域を市と連携するということもありなのかなと、こう思った次第でございます。
いずれにしましても、コロナ禍ではありましたけれども、大変貴重な視察をさせていただきました。皆さん御協力ありがとうございました。
以上です。
これで行政視察の報告についてを終わります。
それでは、以上で本日の日程を全て終了いたしましたので、本委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
午後3時46分閉会
委 員 長 出 村 光
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