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  1. 平塚市議会 2020-12-01
    令和2年12月定例会(第1日) 本文


    取得元: 平塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和2年12月定例会(第1日) 本文 2020-11-25 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 28 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯片倉章博議長 選択 2 : ◯片倉章博議長 選択 3 : ◯片倉章博議長 選択 4 : ◯片倉章博議長 選択 5 : ◯片倉章博議長 選択 6 : ◯諸伏清児決算特別委員長 選択 7 : ◯片倉章博議長 選択 8 : ◯片倉章博議長 選択 9 : ◯11番 松本敏子議員 選択 10 : ◯片倉章博議長 選択 11 : ◯片倉章博議長 選択 12 : ◯片倉章博議長 選択 13 : ◯片倉章博議長 選択 14 : ◯片倉章博議長 選択 15 : ◯片倉章博議長 選択 16 : ◯落合克宏市長 選択 17 : ◯片倉章博議長 選択 18 : ◯片倉章博議長 選択 19 : ◯片倉章博議長 選択 20 : ◯片倉章博議長 選択 21 : ◯片倉章博議長 選択 22 : ◯片倉章博議長 選択 23 : ◯落合克宏市長 選択 24 : ◯片倉章博議長 選択 25 : ◯片倉章博議長 選択 26 : ◯片倉章博議長 選択 27 : ◯片倉章博議長 選択 28 : ◯片倉章博議長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                   午前10時00分開会 ◯片倉章博議長  おはようございます。ただいまから令和2年12月第4回平塚市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程及び諸般の報告は印刷配付のとおりですので、それによって御承知願います。  なお、19番永田美典議員から、本日より12月18日までの12月定例会の会議を欠席するとの届出がありましたので、御報告いたします。 ─────────────────────────────────────────────      ※ 会議録署名議員の指名 2: ◯片倉章博議長  これより、議事日程に入ります。  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。本定例会の会議録署名議員は、23番臼井照人議員、24番府川正明議員の両議員にお願いします。 ─────────────────────────────────────────────      ※ 会期の決定 3: ◯片倉章博議長  次に、日程第2、「会期の決定」を議題とします。  お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月18日までの24日間と定めることに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 4: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、会期はそのように決定しました。 ─────────────────────────────────────────────      ※ 認第1号  決算の認定について〔令和元年度平塚市一般会計・特別会計決算〕      ※ 認第2号  決算の認定について〔令和元年度平塚市病院事業決算〕      ※ 認第3号  決算の認定について〔令和元年度平塚市下水道事業決算〕
         ※ 議案第81号 利益の処分について              (決算特別委員長審査報告・討論・表決) 5: ◯片倉章博議長  次に、日程第3、認第1号「決算の認定について〔令和元年度平塚市一般会計・特別会計決算〕」、認第2号「決算の認定について〔令和元年度平塚市病院事業決算〕」、認第3号「決算の認定について〔令和元年度平塚市下水道事業決算〕」及び議案第81号「利益の処分について」の4案件を一括議題とします。  本件は、さきの9月定例会に上程された後、閉会中に決算特別委員会で審査がなされて結論が得られたものであります。  まず、決算特別委員会における審査結果の報告を求めます。諸伏清児決算特別委員長。                 〔4番諸伏清児議員登壇〕 6: ◯諸伏清児決算特別委員長  ただいま議長から報告を求められました認第1号、認第2号及び認第3号「決算の認定について」並びに議案第81号「利益の処分について」につきまして、9月30日から10月1日までの2日間にわたり開催されました決算特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  当委員会に付託されました認第1号、認第2号、認第3号及び議案第81号は、令和元年度における一般会計・特別会計、平塚市病院事業及び平塚市下水道事業の収支の実績が示されたものであります。  審査は、都合によりまして、まず、認第2号の病院事業決算、続いて、認第3号の下水道事業決算及び議案第81号の「利益の処分について」を行い、最後に、認第1号の一般会計・特別会計決算の審査を行いました。  初めに、認第2号、病院事業決算の質疑の概要でありますが、まず、経営の状況について、当年度の純損失に関して、病院の将来構想との整合性や、長期借入金の返済計画及び企業債の償還ピークについて質疑がありました。  そのほか、感染症指定病院としての新型コロナウイルス感染症への対応や、選ばれる病院になるための広報活動について尋ねられておりました。  おおむね以上のような質疑の後、討論はなく、採決いたしました結果、認第2号の病院事業決算は、全員異議なく認定すべきものと決定しております。  次に、認第3号、下水道事業決算及び議案第81号「利益の処分について」の2案件について審査を行いました。  質疑の概要でありますが、経営の状況について、営業収益における一般会計負担金並びに下水道使用料減少の要因や、営業外収益及び費用の減少の要因、また、未処分利益剰余金における処分の内容について質疑がありました。  そのほか、災害に強い下水道整備の具体的な取組とその効果について問われておりました。  おおむね以上のような質疑の後、討論はなく、採決いたしました結果、認第3号の下水道事業決算については、全員異議なく認定すべきものと決定しております。また、議案第81号「利益の処分について」も、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定しております。  引き続きまして、認第1号の一般会計及び特別会計の決算の審査を行いました。  初めに、決算全体に係る質疑では、決算を受けて、財政についての総括的な見解を問われたのに対し、「全体的な財政の指数を厳しく見ながら、適正な世代間負担も踏まえて、債務負担行為、あるいはリース等の在り方を考えさせていただきたい」と答えられておりました。  続いて、一般会計の歳出から順次審査が行われました。  質疑の概要でありますが、総務費では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたリトアニア共和国との具体的な交流内容や、ホストタウン、また、共生社会ホストタウンとして本市がどのようなPRを実施してきたかについて質疑がありました。  民生費では、町内福祉村を含め、庁内外において様々なごみ出し支援がある中で、どのように整理して市民へ対応しているのか、各支援機関との連携について尋ねられたのに対し、「関係機関と情報交換をし、市民に対してどう説明をし、より使いやすいシステムにしていくかについて、令和元年度の決算の課題にさせていただきたい」と答えられておりました。  衛生費では、ひらつかネウボラルームはぐくみの事業である産前・産後ヘルパー派遣の具体的な内容や実績を尋ねられたほか、妊産婦からの意見をどのように聴取したのか質疑がありました。さらに、新型コロナウイルス感染症に伴い、どのような対策を行ってこの事業を実施したのかを問われておりました。  土木費では、総合公園の樹木の管理に関連して、市と委託先団体の業務のすみ分けや効率化、協力体制などについて質疑がありました。  教育費では、幼・保・小・中連携の推進事業について、学習研究会のテーマである就学前教育と小学校との連携、小学校と中学校の連携の取組の必要性、さらに、公立園と私立園の連携体制についても尋ねられておりました。  おおむね以上のような質疑の後、討論はなく、採決いたしました結果、認第1号の「一般会計・特別会計決算」は、全員異議なく認定すべきものと決定しております。  以上で決算特別委員会における審査の報告を終わりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 7: ◯片倉章博議長  ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 8: ◯片倉章博議長  これで委員長報告を終わります。  これより、認第1号、認第2号、認第3号及び議案第81号の4案件について、一括して討論を行います。あらかじめ通告がありますので、それに従って発言を許可します。11番松本敏子議員。                 〔11番松本敏子議員登壇〕 9: ◯11番 松本敏子議員  日本共産党平塚市議会議員団を代表し、認第1号「決算の認定について〔令和元年度平塚市一般会計・特別会計決算〕」について反対の立場から討論を行います。  ここでは、一般会計決算について述べていきます。令和元年度一般会計の歳入総額は864億余円、歳出総額では824億5000万余円となり、実質収支額では32億4000万余円の黒字となりました。  歳入決算では、個人市民税は前年度比で1億6000万余円、率にして1.1%の増、法人市民税は2億4000万余円、率にして6.2%の減となり、自主財源は534億8100万余円、61.9%となり、前年度比では10億4000万余円、1.9%の減となっています。  義務的経費では、人件費は1億2000万円の減となりましたが、公債費が3000万余円増、扶助費では9億9000万余円の増となり、義務的経費は歳出全体の54.3%、前年度より9%の増となりました。前年度に比べ自主財源の割合が減少したこと、また、義務的経費が増加した主な要因は、幼児教育・保育の無償化に伴うものであるとの説明がありました。  平塚市の財政力指数は3か年平均で0.976。平塚市は平成22年度から普通交付税を交付されており、それをもって財政の厳しさを強調されますが、全体的には健全財政であると判断しています。  近年では、財政健全化策として、税の収納率向上、受益者負担の適正化の名による強化、官から民への動きが強力に進められてきました。令和元年度の市税徴収率は、現年度分として99.1%、滞納分を含めた合計でも96.9%と、バブル期の平成4年以来の高徴収率となっています。昨年度は10月に消費税が10%に上がり、市民生活はさらに厳しさを増しています。滞納者は、市税の滞納だけでなく、様々な問題を抱えていることから、その方の生活実態を十分聞き取り、生活全体に対する支援策を講じながら丁寧に対応することを強く求めます。  消費税10%に対する国民の反発をかわすため、非課税世帯と3歳未満の子育て世帯にプレミアム付商品券が発行されました。しかし、この事業は、生活が苦しい方を対象としながら、2万円出さなければ5000円分のプレミアムが受けられないというひどい内容です。決算特別委員会では結局、対象となった4万3592人のうち1万6873人、率にして38.7%の人しか利用しなかったことが分かりました。対象者にじかに5000円を渡せば喜ばれるものが、1冊5000円の商品券を4000円で売るというやり方のために4割弱の人しか利用しなかった上に、平塚市は、7726万円のプレミアム分を支給するために1億3300万余円の委託料を支払ったわけです。16万5000冊の商品券が用意されましたが、買われたのは7万7260冊、半分以上の商品券がごみと化しました。しかも、3月31日までに使われなかった商品券が96万7600円分もあったといいます。これは国の策とはいえ、「消費税増税に苦しむ人のため」を口実に、企業にお金を回す手段であったとしか言えない愚策と言わざるを得ません。こうした税の使い方はあってはならないことです。  受益者負担の適正化の強化による公共施設の駐車場有料化には、根強い批判の声が上がっています。令和元年度、市役所周辺駐車場を利用した人がタイムズに支払った料金は3957万8710円、タイムズが平塚市に支払った年間使用料は324万円です。総合公園駐車場の料金徴収額は5847万4630円、タイムズが平塚市に支払った額は152万7180円です。つまり、昨年度1年間で市民がタイムズに支払った額は約1億円にもかかわらず、平塚市に支払う使用料は476万円と、市民から徴収した5%にも満たない額というのが実態です。公共施設の駐車場有料化は、市民の税金で造った施設を企業には破格の値段で場所を提供し、そこを利用する市民からは料金を徴収するというもので、市民の積極的な文化・芸術活動や生涯教育、ボランティア活動にも支障を来しています。しかも、タイムズは、機械を置いて遠隔操作をしているだけで、駐車場を利用する市民の安全を常に管理しているのは駐車場に配備された警備員の方々であり、市が別途に委託している事業者です。一企業においしいところだけを丸投げする平塚市の駐車場有料化は、手法としても市民感情としても納得いくものではありません。早急に見直すことを求めます。  官から民への動きでは、Park-PFI手法による湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーン整備・管理運営事業は、選定委員会によって事業者が決定しました。そもそもPFI事業は、全国で問題が発生しており、実際に導入した事例を見ると、参入企業はどこも大手です。具体的な企画や設計、運営は民間事業者に任せるため、過大な見積りと高負担が特徴です。計画手法でも、Park-PFIはPFIと異なり、SPCの設立は要件になく、事業運営がうまくいかなければ経営困難・破綻・撤退も考えられます。平塚市が進めるこの事業も、大手の積水ハウス株式会社を代表とするグループに決まりました。年間76万人という膨大な集客を見込み、120台もの駐車場の確保のために、40年間かけて飛砂や塩害から住民生活を守ってきた樹林帯を住民の反対を押し切って伐採するというものです。  最初は、3万平方メートルの規模を20年間任せる契約で、10億円の整備費と2億円の管理運営費でした。しかし、仕切り直しをして、次に出された計画は、2万4000平方メートルに縮小しても、整備費は10億円で、事業者への管理運営費は6億円に引き上げられました。企業が管理運営しやすいように4億円も引き上げ、税金を納める住民の切なる声は無視して進めようとしているのがこの事業です。議会でも、「事業者が決まったら、しかるべき時期に飛砂の実地測定の資料を出す」としながら、全く示されていません。これまでの平塚市が行う事業では、龍城ケ丘プール跡地の利用に関して、「周辺の住居環境を考慮すると、大がかりな施設の設置は難しいと考えます」としてきました。ところが、Park-PFIでやるとなったら、樹林帯の伐採さえ正当化し、責任は企業に任せるという、住民の安心・安全を確保すべき行政責任の放棄にほかなりません。住民のためのまちづくりとは乖離した開発であることは明らかであり、認めることはできません。  昨年10月から、3歳以上児を対象に幼児教育・保育の無償化が始まりました。保護者の方々からは安堵の声が聞かれます。しかし、国は民間の幼児教育・保育施設の保育料は支給するが、公立の施設の分は各自治体負担としたため、これまで公立の保育園や幼稚園で保護者から支払われていた3歳以上児の保育料は全額自治体が持つことになりました。保護者の方々の喜びの裏で、財政が厳しい中でも公立の重要さを認識し、運営してきた自治体が、民営化に移行せざるを得ない方向に持っていく国の圧力があると言わざるを得ません。  以上、るる述べてきましたが、令和元年度は国の官から民への強力な動きの中で進められてきた1年だったと言えると思います。こうした下で、平塚市は湘南海岸公園整備では、住民不在の開発を強行しようとしています。  市長は、1期目の公約に「中学校給食の実施」を掲げました。しかし、10年たっても実施されていません。また、大神地域への医療施設誘致は平塚市と住民との約束です。しかし、これも実行されていません。そんな中で、市長の公約にもなく、住民の合意さえ得られていない龍城ケ丘プール跡地の整備を早急に実施するなど、決して許されるものではありません。行政の仕事は、住民の福祉の向上にあります。市民の生活をどう守っていくかが自治体の役割であり、それができるのが市長です。住民の生活を第一に考え、将来に禍根を残さないまちづくりを強く求めます。  以上、申し述べ、認第1号「決算の認定について〔令和元年度平塚市一般会計・特別会計決算〕」について反対の討論といたします。             〔12番江口友子議員、13番端 文昭議員退場〕 10: ◯片倉章博議長  これで討論を終わります。  これより、順次採決を行います。  初めに、認第1号「決算の認定について〔令和元年度平塚市一般会計・特別会計決算〕」について、起立により採決を行います。  この際、議員の皆様に申し上げます。起立採決に当たりましては、投票ボタン方式を併用します。賛成の議員は賛成ボタンを押し、御起立願います。反対の議員は、着席のまま、反対ボタンをお押し願います。  それでは、認第1号は、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。                    〔賛成者起立〕 11: ◯片倉章博議長  起立多数です。よって、認第1号は、委員長報告のとおり認定されました。             〔12番江口友子議員、13番端 文昭議員入場〕 12: ◯片倉章博議長  次に、認第2号「決算の認定について〔令和元年度平塚市病院事業決算〕」及び認第3号「決算の認定について〔令和元年度平塚市下水道事業決算〕」の2案件について、委員長報告のとおり、これを認定することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 13: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、認第2号及び認第3号は認定されました。  次に、議案第81号「利益の処分について」お諮りします。  議案第81号は、委員長報告のとおり可決するものと決定することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 14: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、ただいまの議案第81号は可決されました。 ─────────────────────────────────────────────      ※ 議案第88号 平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例              (提案説明・表決) 15: ◯片倉章博議長  次に、日程第4に掲げてあります議案第88号「平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」を議題といたします。  まず、提出者からの説明を求めます。──市長。                  〔落合克宏市長登壇〕 16: ◯落合克宏市長  市議会定例会の開会に当たり、提出いたしました諸案件のうち、ただいま上程いたしました案件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  議案第88号「平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」であります。国家公務員に準じて一般職員、特定任期付職員、特別職員及び議会議員の期末手当の支給率の見直しを行うものです。  以上で提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げます。 17: ◯片倉章博議長  これで提案説明を終わります。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 18: ◯片倉章博議長  これで質疑を終わります。  この際、お諮りします。本件は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 19: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 20: ◯片倉章博議長  これで討論を終わります。  これより採決いたします。  お諮りします。議案第88号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 21: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、議案第88号は可決されました。 ─────────────────────────────────────────────      ※ 報告第13号、議案第89号~議案第99号(提案説明) 22: ◯片倉章博議長  次に、日程第5に掲げてあります市長提出案件を一括議題といたします。  提出者からの説明を求めます。──市長。                  〔落合克宏市長登壇〕 23: ◯落合克宏市長  ただいま上程いたしました諸案件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  初めに、報告第13号「専決処分の報告について」であります。庁用自動車による事故等に係る損害賠償について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分を行ったので、同条第2項の規定により報告するものです。  次に、議案第89号「平塚市民病院職員定数条例」であります。地方自治法第172条第3項の規定に基づき、平塚市民病院に勤務する一般職の常時勤務することを要しない職員を除く職員の定数に関し必要な事項を定めるため、この条例を制定するものです。  次に、議案第90号「平塚市市税条例の一部を改正する条例」であります。地方税法、法人税法、地方税法施行令及び地方税法施行規則の一部改正に伴い、個人の均等割の非課税の範囲及び固定資産税の課税標準の特例を見直すとともに、固定資産に係る現所有者の申告及び新型コロナウイルス感染症等に係る寄附金税額控除の特例の対象となる放棄に係る規定を整備するほか、必要な規定を整備するものです。  次に、議案第91号「平塚市税外収入に対する督促及び延滞金条例の一部を改正する条例」であります。地方税法に準じて税外収入に係る延滞金の特例に関する用語を見直すほか、必要な規定を整備するものです。  次に、議案第92号「平塚市民センター条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例」であります。住居番号の付番に伴い文化芸術ホールの位置を見直すとともに、キッズルームの使用に係る規定を整備するほか、必要な規定を整備するものです。  次に、議案第93号「平塚市営住宅条例の一部を改正する条例」であります。所得税法の一部改正に伴い、入居者の選考に係る規定を整備するものです。  次に、議案第94号から議案第96号までの「指定管理者の指定について」であります。議案第94号は平塚栗原ホームについて指定管理者を社会福祉法人平塚市社会福祉協議会に、議案第95号は平塚市袖ケ浜デイサービスセンターについて指定管理者を社会福祉法人恩賜財団済生会支部神奈川県済生会に、議案第96号は馬入ふれあい公園について指定管理者をサカタのタネグリーンサービス・湘南ベルマーレSC共同事業体にそれぞれ指定しようとするものです。各施設の指定期間は、平塚栗原ホーム及び馬入ふれあい公園は令和3年4月1日から5年間、平塚市袖ケ浜デイサービスセンターは令和3年4月1日から4年間であり、いずれも地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。
     次に、議案第97号「住居表示に関する法律第3条第1項の規定による本市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について」であります。旭地区の一部に住居表示を実施するため、同地区を本市における住居表示の市街地区域と定めるとともに、当該区域における住居表示方法を街区方式とするものです。  次に、議案第98号の一般会計及び議案第99号の病院事業会計の補正予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  今回の補正内容は、既定予算で措置できなかった経費及び不足が見込まれる経費等について計上しております。  一般会計の総務費では、ふるさと寄附金の寄附件数増加に伴う経費を計上しております。また、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、意識啓発を図る動画の制作及び放映経費や、駅前市民窓口センターにおけるキャッシュレス決済導入経費並びに投票所における感染症対策経費を措置しております。  民生費では、福祉会館や保育所等へAIサーモグラフィーを配備する経費や、こども発達支援室くれよん等における感染症対策経費を計上しております。また、社会福祉のための指定寄附金を活用した福祉会館等の物品購入費のほか、高齢者施設等の防災対策を支援するための経費や、子ども・子育て給付費の改正に係るシステム改修費を措置しております。  衛生費では、妊婦支援のための寄附金を活用し、葉酸サプリメントの配布に係る費用を計上するほか、特定不妊治療費の助成経費や、保健センターにAIサーモグラフィー等を配備するための経費を措置しております。さらに、粗大ごみ破砕処理場の供給コンベヤー修繕費を計上しております。  農林水産業費では、認定農業者及び認定新規就農者を対象としたスマート農業の導入を支援するための経費のほか、農道及び用排水路の修繕費を措置しております。また、高波により一部崩壊した相模川河口左岸導流堤の復旧に向けた計画変更経費を計上しております。  土木費では、市内公園樹木のナラ枯れによる枯損に対応するための経費や、市営東中原住宅6号棟の火災に伴う復旧修繕費を措置しております。  教育費では、感染症対策として、国のGIGAスクール構想に係る家庭学習用通信機器の購入費を計上するほか、医療的ケア学校看護師及び子ども教育相談センター利用者のための衛生用品等購入費や、小中学校の校外学習等が中止された際に係るキャンセル料の助成経費を措置しております。また、小中学校の施設修繕費や埋蔵文化財調査事務所城島分室の万年塀の撤去費のほか、図書館・博物館・美術館への指定寄附金を活用した備品等購入費を計上しております。  以上の歳出に対する財源といたしまして、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰入金及び繰越金をもって措置しております。  この結果、今回の補正額は2億5988万4000円の増額となり、一般会計の予算総額は1198億8802万5000円となりました。  次に、繰越明許費では、市営住宅維持管理事業について、事業が本年度内に終了しない見込みであることから、繰越しの設定をしております。  次に、債務負担行為補正では、指定管理者制度による指定管理料として平塚栗原ホーム及び馬入ふれあい公園を設定しております。  このほか、資源再生物回収及び売払い業務委託料や(仮称)平塚市学校給食センターPFIアドバイザリー業務委託料を設定しております。  次に、病院事業会計では、新型コロナウイルス感染症対応に係る資機材購入等に係る経費を措置しております。  以上で提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げます。 24: ◯片倉章博議長  これで提案説明を終わります。 ─────────────────────────────────────────────      ※ 会議案第5号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する               条例(表決) 25: ◯片倉章博議長  次に、日程第6、会議案第5号「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  議員各位におかれましては、その内容、趣旨を御承知いただいているものでございますので、先例に倣い、提案説明など一連の議事手続を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 26: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、これより採決を行います。  お諮りします。会議案第5号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 27: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、会議案第5号は原案どおり可決されました。  この際、お諮りします。本日の会議はこれで散会し、明11月26日から12月3日までの8日間は、議案検討のため休会としたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 28: ◯片倉章博議長  御異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。  本日の会議はこれで散会します。次会は12月4日午前10時から再開をします。御苦労さまでした。                   午前10時35分散会 発言が指定されていません。 Copyright © Hiratsuka City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...