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  1. 平塚市議会 2019-09-17
    令和元年 総務経済常任委員会 本文 2019-09-17


    取得元: 平塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年 総務経済常任委員会 本文 2019-09-17 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 105 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 黒部委員長 選択 2 : 黒部委員長 選択 3 : 黒部委員長 選択 4 : 黒部委員長 選択 5 : 黒部委員長 選択 6 : 黒部委員長 選択 7 : 黒部委員長 選択 8 : 黒部委員長 選択 9 : 黒部委員長 選択 10 : 黒部委員長 選択 11 : 臼井委員 選択 12 : 農水課課長代理 選択 13 : 臼井委員 選択 14 : 農水課課長代理 選択 15 : 臼井委員 選択 16 : 農水課課長代理 選択 17 : 黒部委員長 選択 18 : 秋澤委員 選択 19 : 農水課課長代理 選択 20 : 秋澤委員 選択 21 : 農水課課長代理 選択 22 : 黒部委員長 選択 23 : 須藤委員 選択 24 : 農水課長 選択 25 : 須藤委員 選択 26 : 黒部委員長 選択 27 : 黒部委員長 選択 28 : 黒部委員長 選択 29 : 黒部委員長 選択 30 : 黒部委員長 選択 31 : 黒部委員長 選択 32 : 黒部委員長 選択 33 : 黒部委員長 選択 34 : 黒部委員長 選択 35 : 黒部委員長 選択 36 : 黒部委員長 選択 37 : 黒部委員長 選択 38 : 黒部委員長 選択 39 : 黒部委員長 選択 40 : 黒部委員長 選択 41 : 黒部委員長 選択 42 : 黒部委員長 選択 43 : 黒部委員長 選択 44 : 黒部委員長 選択 45 : 黒部委員長 選択 46 : 黒部委員長 選択 47 : 黒部委員長 選択 48 : 黒部委員長 選択 49 : 黒部委員長 選択 50 : 黒部委員長 選択 51 : 黒部委員長 選択 52 : 黒部委員長 選択 53 : 黒部委員長 選択 54 : 黒部委員長 選択 55 : 黒部委員長 選択 56 : 黒部委員長 選択 57 : 黒部委員長 選択 58 : 黒部委員長 選択 59 : 黒部委員長 選択 60 : 黒部委員長 選択 61 : 黒部委員長 選択 62 : 黒部委員長 選択 63 : 黒部委員長 選択 64 : 久保田委員 選択 65 : 行政総務課課長代理 選択 66 : 久保田委員 選択 67 : 行政総務課課長代理 選択 68 : 黒部委員長 選択 69 : 黒部委員長 選択 70 : 須藤委員 選択 71 : 農水課課長代理 選択 72 : 須藤委員 選択 73 : 農水課課長代理 選択 74 : 須藤委員 選択 75 : 黒部委員長 選択 76 : 黒部委員長 選択 77 : 黒部委員長 選択 78 : 黒部委員長 選択 79 : 黒部委員長 選択 80 : 黒部委員長 選択 81 : 黒部委員長 選択 82 : 黒部委員長 選択 83 : 黒部委員長 選択 84 : 黒部委員長 選択 85 : 秋澤委員 選択 86 : 事業課課長代理 選択 87 : 秋澤委員 選択 88 : 事業課課長代理 選択 89 : 秋澤委員 選択 90 : 事業課課長代理 選択 91 : 黒部委員長 選択 92 : 黒部委員長 選択 93 : 黒部委員長 選択 94 : 秋澤委員 選択 95 : 黒部委員長 選択 96 : 黒部委員長 選択 97 : 黒部委員長 選択 98 : 秋澤委員 選択 99 : 黒部委員長 選択 100 : 久保田委員 選択 101 : 黒部委員長 選択 102 : 須藤委員 選択 103 : 黒部委員長 選択 104 : 出村委員 選択 105 : 黒部委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 出席者   黒部委員長、出村副委員長ほか全委員(秋澤、久保田、須藤、小泉、臼井)       片倉議長 説明員   石田副市長(公営事業部長事務取扱)、中村企画政策部長、平野企画政策部秘書広報       担当部長、木川企画政策部オリンピック・パラリンピック推進担当部長、今井総務部長、       平井監査委員事務局長ほか関係課長 議 題   1.議案第54号 平塚市パートタイム会計年度任用職員の報酬及び費用弁償等に関する条例   2.議案第55号 平塚市競輪事業臨時従事員の給与の種類及び基準に関する条例   3.議案第56号 平塚市森林環境譲与税基金条例   4.議案第57号 平塚市部設置条例の一部を改正する条例   5.議案第59号 地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例   6.議案第60号 平塚市一般職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例   7.議案第61号 平塚市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例   8.議案第62号 平塚市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例   9.議案第63号 平塚市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例   10.議案第64号 平塚市市税条例等の一部を改正する条例   11.議案第69号 平塚市地方卸売市場業務条例の一部を改正する条例   12.議案第78号 令和元年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)   13.議案以外の所管事項質問   14.請願第4号 所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願
      15.行政視察の報告について                   午前10時00分開会 【黒部委員長】おはようございます。ただいまから総務経済常任委員会を開会いたします。  まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。   1.議案第54号 平塚市パートタイム会計年度任用職員の報酬及び費用弁償等に関する条例 2: 【黒部委員長】それでは、議案第54号「平塚市パートタイム会計年度任用職員の報酬及び費用弁償等に関する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 3: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 4: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第54号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 5: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   2.議案第55号 平塚市競輪事業臨時従事員の給与の種類及び基準に関する条例 6: 【黒部委員長】次は、議案第55号「平塚市競輪事業臨時従事員の給与の種類及び基準に関する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 7: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 8: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第55号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 9: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   3.議案第56号 平塚市森林環境譲与税基金条例 10: 【黒部委員長】次は、議案第56号「平塚市森林環境譲与税基金条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。 11: 【臼井委員】森林環境譲与税基金創設について、幾つか伺いたいと思います。  まず、予算書のほうにも出ていましたが、1000万円強の予定額が示されておりますが、この理由をお知らせいただきたいと思います。  それから、森林環境譲与税の原資になってくるのは森林環境税だというふうに思いますが、この趣旨を、この基金として積み立てていく過程の中で、どういった目的で使う計画があるのかということをお知らせください。 12: 【農水課課長代理】今、森林環境譲与税の絡みで2点ほど御質問いただきました。  まず、今回補正予算でも組ませていただいています1097万3000円の算出根拠というところのお話であったと思います。森林環境譲与税の基準としましては、国に入ります森林環境税の総額の9割が市町村に割り当てられまして、その額を市内にある人口林面積、林業の従業者、人口で案分をするものでございます。案分の結果として、1097万3000円という額が積算されているところです。  あと、2番目に森林環境譲与税基金を設置しての利用の目的というところの御質問であったかと思いますけれども、こちらの税の目的そのものが、森林の整備及びそれを促進するようなものに使ってほしいということで法律で定まっておりますので、原則は法律に定まった中での利用ということで考えておりますが、市内においては林業をやるような森林がないものですから、本市としましては基本的には木材利用などを通じて間接的に森林整備を進めていく、そのような考えで使っていきたいなというふうに考えております。  以上でございます。 13: 【臼井委員】他市では、公共施設等を更新する際に木材利用をしていこうという目的をしっかりと持って、基金を積み立てるというようなことが行われていると耳にしていますが、本市では、公共施設を対象にした計画というのはあるのかないのか、ないのであるならばその理由をお知らせください。 14: 【農水課課長代理】今、委員さんのほうからありましたとおり、今回の税の目的として、公共施設の内装の木質化等には利用は可能なものとなっております。ただ、本市につきましては、まだ具体的にどの施設に使うかというところの計画はございません。ただ、法律の趣旨並びに、先ほど申し上げたとおり、市内になかなか森林整備をするような、林業として活用できるような森林がないというところがございますので、積極的な木材利用というところは今後図っていきたいなというふうに考えております。  以上でございます。 15: 【臼井委員】地球環境を守っていくためには、森林をきちんとした形で残していかなければいけないということは当然のことであると思いますが、本市においては、林業は本当にないところでございます。地球環境を守る観点からもこの基金をしっかりと積み立てて、そして、これから数年後に市民の皆様方、納税者には国税として1年間1000円ずつお金を納めていただくような形になってきますので、その辺のところを市民の皆さんにきちんとお知らせできるような体制をとっていただきたいと考えるんですが、その辺の考え方を最後にお聞かせください。 16: 【農水課課長代理】今、税の使途の明確化というんですかね、そういった内容でしたけれども、こちらの法律においても、使途については毎年1回インターネット等を通じて公表しなさいということが定まっておりますので、当然これから国や県のほうから指示がありますので、その内容に沿った形で公表のほうをしていきたいと思っております。  以上でございます。 17: 【黒部委員長】ほかに。 18: 【秋澤委員】今、臼井委員からも質問がありました。先ほど、1097万3000円の根拠ということも聞いておられたんですが、対象となる私有林人工林の定義、これはどういうものなのかということと、市内にどれぐらいの面積があるのか、それから、今後の交付金の推移といいますか、3年ぐらいは1097万3000円というふうに聞いているんですが、その後、平塚市にどれぐらい、どのような形で交付金が入ってくるのか確認をしておきたいと思います。 19: 【農水課課長代理】2点御質問いただきました。  まず、私有林人工林の定義というところですけれども、人工林というのは当然人の手で植えた林という形の定義になりますけれども、その中で、国とか県が持っているような公有林──国が持っていると国有林といいますけれども──もございます。それ以外の私の法人なり個人が持っているような人工林を私有林人工林という形で定義をさせていただいております。市内においては、一応20ヘクタールほどあるという形で国のほうから来ております。  あと、森林環境譲与税の額の推移の御質問がございました。こちらは、一応令和14年度まではいろいろな経過措置があって、いろいろ変遷があるんですけれども、令和3年度までは今補正予算で計上させていただいています1097万3000円が国から参ります。その後、令和4年度からは約1600万円、令和6年度からは約2200万円、令和7年度からは約2300万円、令和11年度からは約3000万円、令和15年度以降は約3700万円という額が毎年譲与されるものでございます。こちらは、あくまで現在の条件でそのまま行くということで試算をしているものですので、当然実際は多少の増減はあると思っております。  以上でございます。 20: 【秋澤委員】素人的に考えると、山林所有者であれば、自分の家の庭にちょっとした山林があるから、それを管理できなくなったというような場合に、それを森林環境譲与税基金条例のお金を使って整備できるようになるのかどうかというのをまず確認しておきたいと思います。  それと、これから何年かたつと相当な額が積み立てられると思うんですけれども、平塚市内を見てみると、そんなに林業もないですし、森林も20ヘクタールということでそれほどないということで、先ほども木材を使っていくことというふうに言われておりましたけれども、直近では相模小学校が新しくできる予定でございますので、そこに木質化というか、そういった推進も考えていけたらいいのかなというふうに思うんですけれども、その辺の検討はされているのかどうか確認をしておきたいと思います。 21: 【農水課課長代理】2点御質問がございました。  まず、自宅の裏庭みたいなところの林にこの税が活用できるのかというところなんですけれども、今回のこの税の趣旨が人工林の整備というところが原則にあるものですから、いろいろ制約が多くて、なかなか難しいものとは考えておるんですけれども、他市の状況ですとか、先進的にやっているようなところもあると思いますので、そんなところの状況も確認しながら、できる限り使えるものは使っていくような形で考えていきたいなというふうに考えております。  それと、相模小学校への活用はどうかというところでございます。我々も、まずはそういったインパクトがあるというと変ですけれども、子どもさんたちが集まるような施設に使えればなとは考えておるところです。ただ、相模小学校の実際の内装の木質化というところも、担当課と相談はしたんですけれども、タイミング的に難しいなという御判断がありました。ただ、相模小学校への活用というところは、また別の形で活用できないかというところで教育総務課とは一旦相談をさせていただいている状況です。今後、検討を進めていきたいなというふうに考えております。  以上でございます。 22: 【黒部委員長】ほかに。 23: 【須藤委員】今、お二方から質問がございましたので、そのとおりだと思いますけれども、1点だけお願いというか、見解を聞きたいなというのが、せっかくこういった税が、それなりのまとまった額が入ってまいりますので、ぜひ有効に使っていただきたいなというのがまずあります。その中では、県産材の積極的な推進、利用の促進につながっていけばとてもいいことだなと思うし、それから、間伐材なんかも利用されている、利用を促進していこうというふうな事業者の方々もおられるようですので、そういった意味で、森林の資源の地産地消というか、有効な活用という視点がこの中ではきちんとうたわれていかないといけないんじゃないかなと僕は思っていますので、その辺についての見解だけいただきたいと思います。 24: 【農水課長】資源の有効ということで御質問いただきました。せっかくのこういう機会でもあります。有効に活用していきたいと思っています。私たち平塚市の者としては、日本の国内産の木材、さらに言えば県内産の木材を有効的に使いたい、そういうふうに考えているところです。その辺は十分に考慮していきたいというふうに考えております。また、間伐材なども有効活用することで、森林の育成、そういったところにつなげていきたいというふうに考えているところです。  以上でございます。 25: 【須藤委員】この税が創設された一番根本には、環境であったり、資源を有効に、無駄なく使っていくんだという、この国にとってそういった大切な資源は無駄にしてはいけないんだという理念がきっとあると僕は思うんですね。そういった意味では、ぜひ県産材、できるだけ近くの木材を使ってあげようよとか、要らないものなんかないよねという精神がここにあるんだと僕は思っていますので、そこを中心にぜひ有効活用を今後進めていただきたいなと思っています。意見です。  以上です。 26: 【黒部委員長】ほかにありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 27: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 28: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第56号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 29: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   4.議案第57号 平塚市部設置条例の一部を改正する条例 30: 【黒部委員長】次は、議案第57号「平塚市部設置条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 31: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 32: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第57号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 33: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   5.議案第59号 地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例 34: 【黒部委員長】次は、議案第59号「地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 35: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 36: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第59号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 37: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   6.議案第60号 平塚市一般職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例 38: 【黒部委員長】次は、議案第60号「平塚市一般職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 39: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 40: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第60号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 41: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   7.議案第61号 平塚市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 42: 【黒部委員長】次は、議案第61号「平塚市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 43: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 44: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第61号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 45: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   8.議案第62号 平塚市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 46: 【黒部委員長】次は、議案第62号「平塚市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 47: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 48: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第62号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 49: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   9.議案第63号 平塚市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 50: 【黒部委員長】次は、議案第63号「平塚市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 51: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 52: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第63号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 53: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   10.議案第64号 平塚市市税条例等の一部を改正する条例 54: 【黒部委員長】次は、議案第64号「平塚市市税条例等の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 55: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 56: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第64号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 57: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   11.議案第69号 平塚市地方卸売市場業務条例の一部を改正する条例 58: 【黒部委員長】次は、議案第69号「平塚市地方卸売市場業務条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 59: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 60: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第69号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 61: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   12.議案第78号 令和元年度平塚市一般会計補正予算(所管部分) 62: 【黒部委員長】次は、議案第78号「令和元年度平塚市一般会計補正予算」のうち、本委員会所管部分を議題といたします。  審査は、歳出、続いて歳入の順に行います。また、私が申し上げるページは、予算書の款項目が記載されている左側のページですので御承知願います。   歳 出   2款  総務費     1項  総務管理費       1目  一般管理費 63: 【黒部委員長】それでは、「令和元年度9月平塚市一般会計・特別会計補正予算書」の10ページ上段にあります2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費です。質疑はありませんか。 64: 【久保田委員】これは国道129号道路拡幅に伴っての撤去のことで、ほかに移設とか、または再整備ということはないと認識をしておりますが、再度確認で、それはないでよろしいでしょうか。 65: 【行政総務課課長代理】今回の撤去につきましては、国道129号の厚木市の市境にあるものになります。市内には、この宣言塔以外に6つ宣言塔、宣言看板等があるんですけれども、それにつきましては現時点で撤去なり移設なりの計画はございません。  以上です。 66: 【久保田委員】再度確認ですけれども、今後も新たな設置というのはない予定ですか。 67: 【行政総務課課長代理】今後の新たな設置の予定ということですけれども、現在ある残りの6つの宣言塔の状況ですけれども、設置してから20年から30年たっているものがありますので、かなり腐食なりさびなりが進んでいるのがございます。ただ、今後、宣言塔を移したりとか、そこがだめになったときに新たに設置をするという予定は今のところございません。 68: 【黒部委員長】ほかにありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)
      6款  農林水産業費 69: 【黒部委員長】次は、14ページ下段の6款農林水産業費です。質疑はありませんか。 70: 【須藤委員】農道・用排水路維持管理事業ということでありますけれども、2900万円ここで補正が上がっていますけれども、まずは、具体的な内容についてお尋ねしたいのと、ここで補正に上げた理由をお聞かせいただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。 71: 【農水課課長代理】今回、補正に上げました具体的な内容なんですけれども、まず、1点目の片岡地区の用排水路修繕になりますが、工事の概要といたしましては、幅1メートル、深さ60センチ、延長約60メートルになるんですけれども、こちらにコンクリートで水路の構造物を構築するものです。理由といたしましては、現状、土水路で水路機能は有しているんですけれども、水路を流れる用水の水流によりまして隣接する民地側がえぐられてしまいました。えぐられてしまって、隣地の外壁が倒壊するおそれがございますので、早急な対応が必要と判断し、予算計上いたしました。  2つ目の土屋地区の農道のり面保護工事になるんですけれども、こちらの工事概要といたしましては、延長約100メートル、高低差が最大5メートルぐらいありますが、平均の高さとしては3メートルののり面にコンクリートの土のうを設置して、のり面の保護を行うものになります。こちらの理由といたしましては、こののり面なんですけれども、道路からのり面が下がって高低差ができているんですが、イノシシがのり面に生えている竹の芽を食べるために掘り返してしまっているような状況です。通常であれば、斜めののり面があって道路は安定しているんですが、のり面がえぐられて、場所によっては極端な言い方をすると断崖絶壁のような直角になった部分もあって、今後、崩落の可能性が高く、危険な状況ですので、崩落すると通行する市民へも危害が生じるおそれがございますので、早急な対応が必要と判断して予算計上いたしました。  以上になります。 72: 【須藤委員】よくわかりました。そういった意味では、さまざまな整備というか、優先順位を決めて、ここは早く取りかからなきゃいけないなというふうなものに関しては、できるだけ早く対応していくんだということだと思います。なかなか厳しい財政状況の中で、本当はもっと手をつけてあげたいというところは多分ほかにもあるのかもしれませんけれども、今回は、特にこの2つは非常に危険性があったので、早目に対応したというふうなことですよね。  そういったことでは、農道や用水路なんかも──僕たちもいろいろなお話も聞いていますけれども──ここまで緊急性がないのかもしれないけれども、さまざまな面でまだまだ対応するべき箇所はきっとあるんだと思うんですね。そういったことに関して、お金がないからだけではなかなかね。農道や用排水路は、農業を営んでいく上での基本的な資源なんですよね。だから、それも含めて、もっと積極的な対応ができないのかなと僕は思っているんですけれども、その辺に対しての考え方についてだけ、もう一回だけ伺っておきます。 73: 【農水課課長代理】委員がおっしゃるとおり、今回は早急な対応ということで補正予算のほうを計上させていただきましたが、私どもも手持ちでこなさなきゃいけないような修繕工事であったり、請負工事であったり、多々持っております。可能な限り予算措置のほうを頑張っていきますとしか今のところ言いようがないんですが、優先順位を判断しながら、また、生産者さんともよくコミュニケーションをとりながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 74: 【須藤委員】この先、平塚の農業はもっと元気になってほしいなとは思っているんですけれども、基本的には人口の減少もあり、農業を続けていくというのは大変厳しい時代の中で、農家自体もだんだん減っていってしまうのは仕方がないかもしれませんけれども、そういった意味で、農業に従事する方々が少しずつ減っていく、だからお金もというわけじゃないんですね。逆に、農業従事者が減っていけば減っていくほど予算がかかるという、そういう方向になっていくんじゃないかと僕は思っているんですね。そういった意味でも、将来の平塚の農業を考えた上で、きちんとした予算立てをして進んでいかないと大変なことになると僕は思っていますので、5年後、10年後の平塚の農業の姿を見据えて、きちんとした基盤整備もしていくということをぜひお願いしたいと思います。  以上です。 75: 【黒部委員長】ほかにありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)   歳 入   2款  地方譲与税 76: 【黒部委員長】以上で歳出の審査を終わり、歳入に入ります。  8ページに戻っていただきまして、上段にあります2款地方譲与税です。質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)   18款  繰入金 77: 【黒部委員長】次に、同じく8ページ中段の18款繰入金です。質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)   19款  繰越金 78: 【黒部委員長】同じく8ページ下段の19款繰越金です。質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)   21款  市債 79: 【黒部委員長】次に、同じく8ページ下段の21款市債です。質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)   第4条 地方債の補正 80: 【黒部委員長】以上で歳入の審査を終わります。  次に、1ページに戻っていただきまして、第4条地方債の補正です。なお、第4条の内容は、5ページの第4表地方債補正です。質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 81: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 82: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第78号のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 83: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────────   13.議案以外の所管事項質問 84: 【黒部委員長】次に、議案以外の委員会所管事項についての質問を行います。  あらかじめ通告がありますので、これに従って発言を許可します。 85: 【秋澤委員】ミッドナイト競輪についてお伺いをしたいと思います。  ことしの12月と来年の1月に、それぞれ3日ずつというスケジュールが入ってまいりました。ミッドナイト競輪は、非常に売り上げが期待されるということなんですが、まず、ミッドナイト競輪を開催するに至った経緯、理由、それから、どういうふうな形で開催をされていくのかお伺いをしたいと思います。  それと、予測される売り上げと経費、それから、収益、それと、運営する側と利用者側、つまり投票される方にそれぞれ利点があると思うんですけれども、その辺の御説明をいただければというふうに思います。  それから、今、ミッドナイト競輪は非常に各場でふえていると思うんですけれども、全国43会場のうちどれぐらいの数やられているのかお伺いしたいと思います。 86: 【事業課課長代理】ミッドナイト競輪についての理由及び運営経費等について説明させていただきます。  ミッドナイト競輪は、ナイター競輪が終了しました午後9時から午前0時に無観客で実施されまして、車券の発売も基本的には電話投票やインターネット投票で行われる、これが大きな特徴でございます。そのため、車券発売や場内警備、清掃の人員、あるいは無料送迎バスの運行等の必要がないことで、通常の開催よりも経費を大幅に抑えることができるというところでございます。  平塚競輪場では、平成22年度にミッドナイト競輪が開催されてから平成30年度まで、全国で有数の来場者数があることから、まず、本場に来場していただき、生の競走を観戦する機会をふやすことが競輪ファンに応える本来の考え方と捉えておりまして、無観客で実施するミッドナイト競輪は実際の観戦機会を減らすこととなり、新規顧客を拡大に逆行する、そのような考え方をしておりまして、ミッドナイト競輪には参入しない方針でございました。しかし、他場におけるミッドナイト競輪の状況を分析した結果、新たな時間帯で新規顧客獲得に一定の効果が得られることや、インターネット投票を実施する民間事業者が、ミッドナイト競輪の車券を購入するお客様に対しまして、競輪場での観戦に招待するなどの取り組みを実施していることなどから、ミッドナイト競輪のファン層を本場へ新規顧客として誘引できるというふうに判断をいたしました。  また、競輪業界におきましても、ここ数年の車券売り上げ増加の要因となっているミッドナイト競輪の拡充を目指しておりまして、業界全体への貢献や協力も必要というふうに考えてございます。  また、平塚競輪場では平成29年度にKEIRINグランプリ、平成30年度に日本選手権競輪を開催いたしましたが、このような特別競輪、あるいは年に1回の記念競輪以外は収益が低く、特に昼間の普通開催は収益に課題があり、改善が必要な状況というのも、今回開催する1つの理由ということです。  そのようなさまざまな要因を検討した結果、収益の確保と新規顧客獲得に一定の効果が得られるというふうに判断いたしまして、今年度の12月と1月に2節、6日間、川崎競輪場を借り上げて開催することといたしました。  あと、予想される運営の経費、収益等でございますけれども、予想される運営経費でございますけれども、払戻金やJKA交付金など車券売り上げに連動する経費が大部分を占めておりまして、車券の売り上げに対する運営経費比率は95%程度になるというふうに想定してございます。車券の売り上げ見込みでございますけれども、開催日程や競合開催などの影響もございますけれども、他場での開催実績を踏まえまして、12月に開催予定のA級1、2班のカテゴリーの選手が出場する開催は3日間で4億5000万円、1月に開催予定のA級3班の選手だけが出場する開催につきましては3日間で3億6000万円を見込んでございます。収益の見込みでございますけれども、車券売り上げ見込みの約5%が収益ということで算出した場合、12月の開催につきましては2250万円、1月の開催につきましては1800万円を見込んでございます。  あと、全国でのミッドナイト競輪の状況ですけれども、全国43場中、令和元年度末までで36場がミッドナイト競輪を実施するということでございます。  あと、ミッドナイト競輪で見込まれる効果でございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、ミッドナイト競輪自体が、ナイター競輪が終了した午後9時から競走が実施されるため、サラリーマン等が終業後に気軽に自宅等で競輪を楽しむ機会を提供することができます。そういったことから、新規顧客の獲得につながるとも考えます。また、車券の発売方法が主にインターネット投票であり、スマートフォンやパソコンを利用して購入することから、若者などライトユーザーに広くPRするツールとして、売り上げの向上に効果があるというふうに考えてございます。  以上です。 87: 【秋澤委員】全国で一、二を争うような来場者数を誇っていた平塚競輪が、平成29年3月の本会議で私が提案したときには、来場者をふやす方向でやっていくという話で、ミッドナイト競輪については当分考えていませんというふうな答弁だったと思うんですけれども、それから考えると、今、平塚競輪は非常に来場者が減っているのかなという、逆に心配な面があるんですけれども、ミッドナイト競輪が平塚ではできないというのは、周囲の地域の人たちとのお約束でできないというのは承知しておるんですが、仮に平塚でやった場合、どれぐらいの経費が削減できるか試算というのはされているかどうかわからないですけれども、将来的に本場での開催可能性というのはあるのかないのか、その辺をお伺いしたいというふうに思います。 88: 【事業課課長代理】ミッドナイト競輪を本場で開催する場合でございますけれども、まず、他の競輪場を借り上げる場合の施設の賃借料が削減できます。ですので、借り上げ開催よりも収益が上がるというふうに想定されます。また、本場の開催でありますと、借り上げの開催よりも開催の日程を決定する場合の自由度が高くなりまして、さらに売り上げが拡大できる日程の選定というか確保ができるというふうに考えます。  しかし、本場での開催には、警察や周辺住民との協議、また、騒音の対策、あるいは競走が深夜に及ぶことから、新たに医務室の医師、看護師の確保や指定病院等への夜間の救急の受け入れの協力要請が必要となっております。そういったことからも、本場で開催するためにはさまざまな調整が必要というところでございます。  また、本場で開催した場合の収益でございますけれども、川崎の場合、車券の総売り上げに対して4%から上限で5%を施設の賃借料として借り上げ場に支払わなければいけませんので、先ほど私のほうでお話ししました売り上げの見込みの5%ぐらいが本場に逆に入ってくるということですね。そのぐらいの収益ですので、12月の開催が2250万円ぐらいの収益ということですので、それにプラスアルファということですので、最低限はそのラインというふうに考えてございます。  以上です。 89: 【秋澤委員】本来的には平塚でできればいいんですけれども、将来の検討課題ということで頑張っていただければというふうに思います。  これまで全国トップクラスの来場者数を誇っていた平塚競輪は、今度はミッドナイト競輪になりますとインターネット投票というふうになります。インターネットで参加して、現場というか来場して見ていただいて、その迫力を感じてもらうのが一番いいことだと思うので、ミッドナイト競輪でつかんだお客さんに来場していただけるような、そういう工夫というのはこれから課題になろうかと思うんですけれども、その辺の検討はされているのかどうか、来場者数増加へ向けた新たな取り組みというのを確認したいと思います。 90: 【事業課課長代理】3点目の質問には私から答えさせていただきます。  ミッドナイト競輪に参入しまして、新規顧客になられた方をどのようにして平塚の競輪場に来場させるかというお話だったかと思います。今回、若者などのライトユーザーに広くということで、ミッドナイト競輪で売り上げを拡大された方々に、インターネット投票を実施されます民間事業者等と連携しながら、本場での観戦に招待する取り組み等を充実させるとともに、放送内におけます本場での生の迫力ある競走や、充実した観戦環境の魅力をどんどん情報発信しまして、本場へも足を運んでいただけるように積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 91: 【黒部委員長】これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。  審査の中途でありますが、暫時休憩いたします。                   午前10時40分休憩 ─────────────────────────────────────────────                   午前10時55分再開 92: 【黒部委員長】休憩前に引き続き会議を開きます。   14.請願第4号 所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願 93: 【黒部委員長】それでは、請願の審査を行います。今回、新たに提出されました請願第4号「所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願」を議題といたします。  本請願について、討論はありませんか。 94: 【秋澤委員】私は、今回の請願につきまして、不採択の立場で討論をさせていただきたいと思います。  請願趣旨には、青色申告等もできるが、今、白色申告者にもさまざまな帳簿記帳の義務が課せられということが記載されておりますけれども、まだ青色申告者に義務づけられているような一定水準の記帳とか、あるいは貸借対照表等の作成というのは義務づけられておりませんことから、青色申告にすればこういったふぐあいというか不都合も解消されるということであれば、このまま青色申告にしていただいて、しっかりと申告納税という制度に沿ってやっていただければいいのではなかろうかと。  それからもう一点、女性の働き方、あるいは就労を制限するのではないかと御意見が各方面からあるということでございますので、であるからこそ、国のほうでもこれから検討を始めると思います。ということであれば、国のほうの動向を見てから検討してもよろしいんじゃないかと。  それから、523の団体でこういう要望が出されているということでございますけれども、全国1800近くの自治体の中でまだ3分の1未満ということでございますので、そういう動きがさらに多くなれば考えることもあろうかと思いますけれども、今はこの56条の廃止というのはまだまだ時期尚早かなというふうに思いますので、不採択とさせていただきたいと思います。御賛同をお願いします。 95: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  ただいま、本請願は不採択とすべきとの討論でありました。お諮りします。請願第4号は不採択とすることに御異議はございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 96: 【黒部委員長】御異議がございませんので、本請願は不採択とすることに決定いたしました。  以上で付託されました案件の審査は全て終了いたしました。
    ─────────────────────────────────────────────   15.行政視察の報告について 97: 【黒部委員長】次に、「行政視察の報告について」を議題といたします。当委員会の所管に属する事務を調査するため、8月5日から6日までの日程で実施いたしました行政視察について、出席された各委員から御報告をお願いします。  それでは、秋澤委員のほうから。 98: 【秋澤委員】それでは、行政視察の報告をさせていただきます。  新潟県上越市では、スマート農法の導入について勉強させていただきました。スマート農業といっても非常に範囲が広くて、ドローンを使った生育管理とか、水田の自動給水装置とかを見させていただきました。魅力ある、もうかる農業の実現に向けて、非常に努力をされているなというふうに思います。スマート農業というと広い概念で、ハウスのコンピューター制御なんかも含まれるので、その一端は平塚でも実現されているのかなというふうにも思っております。これからの少子高齢化、人口減少に向けて、効率的で魅力ある農業の実現に向けて必要な研究課題だなというふうに感じさせていただきました。  それから、石川県金沢市では、創業支援施策について調査をさせていただきました。金沢市は、特定の業者が非常に力を入れてAI、あるいはIoT、ロボット等の技術革新を進めております。その中で、既存の市有施設を使用して、新たな価値創造拠点としての施設、インキュベーション施設を整備されたということで、そこでは産業振興というか企業支援だけではなくて、これから教育の中でも始まってまいりますプログラミング教育なんかもそこで教えているということで、非常に有効的な活用をされているなと、大いに参考になるというふうに感じました。  以上でございます。 99: 【黒部委員長】次に、久保田委員。 100: 【久保田委員】行政視察について報告させていただきます。  1日目は、新潟県上越市においてスマート農業の実証実験について学ばせていただきました。実際に圃場を提供して、栽培管理などを行っている農家さんの管理システム、また、遠隔操作により実際に稼働している水管理システムの給排水などを見させていただきました。上越市では、圃場の大区画化の整備も同様に進めており、大区画だからこそ、スマート農業の導入で作業時間の大幅削減や動力の削減など、作業効率が向上すると考えているとのことでした。本市に置きかえると、圃場の大区画化が進んでいるわけではないですが、この先の技術の進化によって、小さい規模の水田でも十分に活用できる要素はあると感じました。また、現状でドローンなどによる農薬や肥料の自動散布なども本市では十分活用できる内容だと考えております。  2日目は、石川県金沢市においては創業支援の施策について学ばせていただきました。本市でも同様に行っている企業支援相談窓口や企業実践アドバイザーの派遣制度などもありましたが、企画立案から専門的な人を軸としてしっかりとした事業内容を構築して、管理運営の部分でキーマンとなる方が行政と連携をとりながら、クリエーティブな情報発信やPR活動などをしっかり行っていることが大事だなと私はすごく感じました。また、新たなプロジェクトとして、金沢市新産業創出ビジョンというものが既につくられておりまして、これからの時代、AIやIoTなど最先端技術を導入した第4次産業革命に対応するための環境整備が必要だと感じております。本市においても、最先端技術導入に対応した環境整備、新産業創出ビジョン作成などに早急に取り組んでいく必要があると感じました。  以上でございます。 101: 【黒部委員長】次に、須藤委員、お願いします。 102: 【須藤委員】まず、上越市のスマート農法のほうですけれども、現場で農家の方々と直接お話をさせていただきながら見させていただきました。農家の方々のモチベーションが非常に上がっているといいうか、それはとても大事なことだなというふうに思いました。農家の方の「自分の田畑を次の世代につないでいくには、こういったことをきちんとしていかなければ継いでくれないんだよ」という言葉は本当に心を打たれましたし、平塚の農業は上越市さんの農業とは規模からしても全然違いますけれども、平塚市の将来、5年後、10年後を考えると、ドローンとかも使えるようですし、さまざまな基盤整備も必要になってくるとは思うんですけれども、こういったスマート農法に対する研究だったり検討だったりは、今、進めていかないといけないなというふうに強く感じました。  それから、金沢市のほうは、今回の議会のほうで久保田委員さんがこれをもとに質問していただきましたので、ぜひ参考にしていただきたいなというのが1点と、それから、平塚市でも類似したものはたくさんやっているんですよね。ただ、見せ方がうまいんですね。平塚市は見せ方がお上手じゃないと僕は思っていますので、例えば企業支援プロジェクトで、はたらこう課なんていうのはウエブ上だけで存在するんですよ。でも、人を寄せつけるというか見せつけるというか、そこに目を向けさせるすごくおもしろい取り組みだし、いろいろなウエブサイトをやったり、相談窓口をやったり、アドバイザーを派遣したりなんか平塚市もとっくにやっていますよね。せっかくやっているんだから、そこが人の注目を浴びるように、そういう工夫もこれからしていかなきゃいけないんじゃないかなというのは1点感じました。  以上です。 103: 【黒部委員長】次に、出村副委員長。 104: 【出村委員】上越市では、スマート農法の導入について視察をさせていただきました。今もそれぞれの委員さんからございましたけれども、現場も含めて一生懸命さ、それから熱心さが我々によく伝わりました。一生懸命やっているなと、これが何よりですね。それで、御案内のとおりで、経験と習熟度頼りの今の農業、これから脱却して、スマート農業技術導入による魅力ある、もうかる農業の実現を目指しているんだと、こんなことで大変御努力されているのを目の当たりにいたしました。先ほどもありました圃場の広さ、狭さ云々というのはあると思うんですけれども、他市、あるいはほかの農家で取り組んでおられることについて、積極的に平塚の農業の方に情報をお伝えしたほうがいいと、このように私は思いました。非常にいい視察をさせていただきました。  次に、金沢市の創業支援施策。この内容について質問もさせていただきました。平塚で言えば、商工会議所、それから産業振興部はかぶるじゃないですかというふうな単純なお尋ねをしましたけれども、市の職員さんは自信を持ってかぶってないと、こういうことですね。やる気満々なんですよ。ですから、先ほどもありましたアドバイザー派遣事業実績が100件程度で推移をしているんですよ。継続しているんですね。これは、相談者と一緒に課題を探しながら、マンツーマンで助言して、ずっとつながってやっている。あるスポットじゃないんですよね。ここが起業家にとっても、自分のやっていることについてサイド・バイ・サイドで見守ってくれているから、そういう意味では、諦めるときもタイミングがあると僕は思いますよ。しかし、一緒にやっているアドバイザーの行動も非常にいいなと、これは平塚でやれないことはないと私は思ってきました。  いずれにしましても、この2市について平塚市がかかわりを持ってくださるのであれば、積極的に他市の情報を平塚の企業へ──前段では農業もありましたけれども──徹底して開示をしていく、披露していくということが大事だなということを感じた視察でございました。  以上でございます。ありがとうございました。 105: 【黒部委員長】続きまして、私のほうから御報告させていただきます。  まず、上越市のほうですけれども、先ほど各委員の方からいろいろありましたけれども、新潟は非常に暑かったです。農業法人を説明、見学させていただいたんですけれども、向こうの方の思いも非常に熱かったです。熱い思いを持った方がいないと、農業も活性化していかないということを感じました。平塚市の場合も、人口減少というか農家の戸数も減って、売り上げのほうも落ちていると思うんですけれども、新潟とは条件が違うんですけれども、先ほど須藤委員が言われたように、5年、10年先の平塚の農業をどうしていくんだという長期ビジョンを持って取り組んでいかないと、平塚の農業はだめになっちゃうんじゃないかというふうに前から心配しているんですけれども、とにかく、スマートな農業もあるんだよというふうな、若い人が飛びつきやすい平塚の都市近郊農業、そんなこともアピールしながら若者を呼び込むような、一種のシティセールス、そういうことをしないと、これから平塚の農業は将来がないというふうに感じました。  次に、金沢市ですけれども、先ほどもいろいろありましたけれども、金沢市も平塚市と同じようなことをやっていて、見せ方というか、それが非常に上手でした。これもシティセールスにつながると思うんですけれども、熱い思いを持った、平塚を愛するような、そういう人を捕まえて、人のネットワークで産業の活性化というか、起業家を支援していくような、そんなシステムをつくられたらいいなというふうに思いました。  以上です。  これで行政視察の報告についてを終わります。  以上をもちまして本日の日程を全て終了いたしましたので、本委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。                   午前11時10分閉会            委 員 長   黒 部  栄 三 発言が指定されていません。 Copyright © Hiratsuka City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...