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  1. 平塚市議会 2019-06-20
    令和元年 総務経済常任委員会 本文 2019-06-20


    取得元: 平塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年 総務経済常任委員会 本文 2019-06-20 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 74 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 黒部委員長 選択 2 : 黒部委員長 選択 3 : 黒部委員長 選択 4 : 黒部委員長 選択 5 : 黒部委員長 選択 6 : 黒部委員長 選択 7 : 黒部委員長 選択 8 : 須藤委員 選択 9 : 秘書広報課担当長 選択 10 : 秘書広報課長 選択 11 : 須藤委員 選択 12 : 秘書広報課担当長 選択 13 : 須藤委員 選択 14 : 黒部委員長 選択 15 : 秋澤委員 選択 16 : 秘書広報課課長代理 選択 17 : 秘書広報課長 選択 18 : 秋澤委員 選択 19 : 秘書広報課課長代理 選択 20 : 秋澤委員 選択 21 : 秘書広報課課長代理 選択 22 : 秘書広報課長 選択 23 : 黒部委員長 選択 24 : 久保田委員 選択 25 : 情報政策課担当長 選択 26 : 久保田委員 選択 27 : 黒部委員長 選択 28 : 黒部委員長 選択 29 : 須藤委員 選択 30 : 農水産課課長代理 選択 31 : 須藤委員 選択 32 : 農水産課課長代理 選択 33 : 須藤委員 選択 34 : 黒部委員長 選択 35 : 黒部委員長 選択 36 : 久保田委員 選択 37 : 産業振興課課長代理 選択 38 : 久保田委員 選択 39 : 黒部委員長 選択 40 : 小泉委員 選択 41 : 産業振興課課長代理 選択 42 : 小泉委員 選択 43 : 産業振興課課長代理 選択 44 : 黒部委員長 選択 45 : 須藤委員 選択 46 : 産業振興課課長代理 選択 47 : 須藤委員 選択 48 : 黒部委員長 選択 49 : 黒部委員長 選択 50 : 黒部委員長 選択 51 : 黒部委員長 選択 52 : 黒部委員長 選択 53 : 黒部委員長 選択 54 : 黒部委員長 選択 55 : 黒部委員長 選択 56 : 黒部委員長 選択 57 : 黒部委員長 選択 58 : 黒部委員長 選択 59 : 黒部委員長 選択 60 : 黒部委員長 選択 61 : 小泉委員 選択 62 : 商業観光課課長代理 選択 63 : 小泉委員 選択 64 : 商業観光課課長代理 選択 65 : 小泉委員 選択 66 : 秋澤委員 選択 67 : 選挙管理委員会事務局局長代理 選択 68 : 秋澤委員 選択 69 : 選挙管理委員会事務局局長代理 選択 70 : 秋澤委員 選択 71 : 選挙管理委員会事務局長 選択 72 : 黒部委員長 選択 73 : 黒部委員長 選択 74 : 黒部委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 出席者   黒部委員長、出村副委員長ほか全委員(秋澤、久保田、須藤、小泉、臼井)       片倉議長 説明員   石田副市長(公営事業部長事務取扱)、中村企画政策部長、平野企画政策部秘書広報       担当部長、木川企画政策部オリンピック・パラリンピック推進担当部長、今井総務部長、       原産業振興部長、平井監査委員事務局長ほか関係課長 議 題   1.議案第49号 工事請負契約の締結について〔平塚総合体育館改修工事(建築)〕   2.議案第50号 令和元年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)   3.議案以外の所管事項質問   4.行政視察の実施について                   午前10時00分開会 【黒部委員長】ただいまから総務経済常任委員会を開会いたします。  まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。   1.議案第49号 工事請契約負の締結について〔平塚総合体育館改修工事(建築)〕 2: 【黒部委員長】それでは、議案第49号「工事請負契約の締結について〔平塚総合体育館改修工事(建築)〕」を議題といたします。  本件に対して質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)
    3: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 4: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第49号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 5: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────   2.議案第50号 令和元年度平塚市一般会計補正予算(所管部分) 6: 【黒部委員長】次に、議案第50号「令和元年度平塚市一般会計補正予算」のうち、本委員会所管部分を議題といたします。  審査は、歳出、続いて歳入の順に行います。また、私が申し上げるページは、予算書の款項目が記載されている左側のページですので御承知願います。   歳 出   2款  総務費     1項  総務管理費     2項  徴税費 7: 【黒部委員長】それでは、令和元年度6月平塚市一般会計補正予算書の14ページ上段から16ページ中段にかけての2款総務費の1項総務管理費及び2項徴税費です。質疑はありませんか。 8: 【須藤委員】それでは、質問をさせていただきたいと思います。  質問するところは、企画費のシティプロモーション推進事業の中で、今回補正としてバス車内デジタルサイネージの広告掲出等委託料ということで180万円というふうに入っていますけれども、どのような情報を発信していくのかとか、さまざまな具体的な中身についてお聞かせいただきたいと思います。 9: 【秘書広報課担当長】それでは、バス車内での具体的な取り組みについて御説明をさせていただきたいと思います。  平塚市で調査をしておりますイメージ調査等の結果から、市民がこのまちを人に勧めたいかという他者推奨意向の向上のために、多くの市民が利用するバス車内に設置されたモニターを利用して、デジタルサイネージ広告を掲出することといたします。この広告につきましては、市民がより平塚市のことをよく知り、知ったことをほかのお客様、市民以外の方に広めていただくような内容にしたいと思っております。  以上です。 10: 【秘書広報課長】具体的なところなんですけれども、今課長代理から説明させていただきましたバス内のデジタルサイネージとあわせまして、昨年実施したんですけれども、効果があったということで、JRの車内ポスターの掲示を考えております。  以上です。 11: 【須藤委員】簡潔なお答えをありがとうございます。そういうことで、広く市民の方にまずは平塚市の魅力をよく知っていただいて、それをほかの市外の方々にぜひ発信をしていただきたいというふうな願いから、バスの車内デジタルサイネージを利用してやっていくんだというふうな答えでした。とても大事なことで、昨年度JRのほうでも実施して効果があったからということですけれども、イメージ戦略の1つとして、こちらからどのようなものを発信していくのかというのはとても大事なことだと思います。  バスの車内ですから、音声が出るかどうかわかりませんけれども、音声が出ないとすれば、目にきちんと訴えかけられるような、そういった素材がとても大事だと思いますので、平塚市のどういったものを、どのような観点でそこに流すのかということはとても大事な取り組みになりますので、現在、具体的にどういったものを流していくのかを検討している段階だと思いますけれども、イメージについて1つ聞きたい。  それから、本会議のほうでも質問いたしましたけれども、デジタルサイネージは瞬時にいろいろなことが発信できるという非常にすぐれたツールだと思っていますので、災害等に関する情報についてもそういった場面で流せれば効果があるんじゃないなと思うんですけれども、それについても1点聞きたい。  それから、バスの車内ですので、どのぐらいの時間帯というかサイクルで、このお金の中でバスのほうで平塚市のアピールができるのかについてもお答えいただきたいと思います。  以上、3点伺います。よろしくお願いします。 12: 【秘書広報課担当長】まず、流すイメージにつきましては、若い世代に向けたシティプロモーションを行いたいというふうに思っておりますので、若者を意識したようなイメージで工夫をして、発信をしていきたいなというふうに考えております。  災害時等にも有効な手段ということになっておりますので、災害時こういったところでこんな情報が発信できるんだよというふうなところを、平時からも発信していければなというふうに考えております。  また、デジタルサイネージの放映のサイクルなんですけれども、1カ月間で5万2500回の放映を予定しております。この5万2500回につきましては、30秒のプロモーション動画を6分に1回程度、朝夕の通勤時間帯を中心に放映するようなことを予定しております。  以上でございます。 13: 【須藤委員】一月の中で5万2500回ということで、6分に1回平塚のPRができるということですので、30秒という秒数の中に、いかに市民の方々に訴えられるものをつくるかということがとても大事ですので、いろいろな検討をされていると思いますけれども、強烈なとはいいませんけれども、これはシティプロモーションですから、きれいで見終わったときに何も残らないようなものよりも、きちんと平塚市をアピールできるものをうまくまとめていただきたいなと思っています。決して安いお金じゃないと思いますので、効果がなければいけないと思っていますので、JRで大変効果があったということですので、それも踏まえて平塚のPRにぜひよい方向で考えていただきたいというふうに思っています。全力を挙げてぜひ頑張っていただきたい。バスのほうで1本目をさらに進めていただけるのは大変ありがたいと思っていますので、そういった意味でも、これが来街促進や定住促進にもつながっていく取り組みとなるように期待をしていますので、ぜひ頑張ってください。  以上です。 14: 【黒部委員長】ほかにありますか。 15: 【秋澤委員文書広報費の広報活動事業で、多言語ユニバーサル情報配信ツール使用料というのがあるんですね。この内容と、平塚に外国人の方、外国語を話す方がかなりいらっしゃると思うんですけれども、何カ国語を翻訳してもらえるのか。  それから、これを導入するに至った理由と、ちらっとほかの自治体のを見たんですが、広報というのはかなりどの自治体でもカタログポケットに載せているみたいなんですが、平塚市はどういうふうにこれをやっていくお考えなのかお伺いします。  それと、パソコンでもスマホでもタブレットでも、どれでも見られるものなのかどうか確認をしておきたいと思います。 16: 【秘書広報課課長代理】ただいま、御質問を3点ほどいただきました。順次お答えをさせていただきます。  まず、1点目の多言語情報発信ツールの内容でございます。こちらは、情報発信ツール「MC Catalog+(エムシー・カタログ・プラス)」というアプリのことでございます。こちらは、紙媒体の広報紙などを電子書籍化し、多言語対応電子配信を活用して、日本語を母国語としない方にも自動翻訳された広報紙などを閲覧することを可能とするものでございます。さらに、自動音声の読み上げ機能などもございます。  続きまして、何カ国語に翻訳をするのかということでございます。こちらは、日本語を含めて10カ国語でございます。英語、韓国語、中国の繋体字、中国の簡体字、タイ語、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語となっております。  続きまして、3点目の理由でございます。こちらにつきましては、広報紙というのは、広く情報を的確に配信するということで約11万世帯のほうに戸別配付をしております。あと、点字広報でありますとか、声の広報などを用いて、広く情報が伝わるようにしております。ただ、日本語を母国語としない外国人の方につきましては、情報というところが少し不足していた点もございますので、それを補うために、今回この導入をさせていただきたいと考えております。これを導入することによりまして、平塚市にとって外国籍の方にも必要な情報を素早く提供できると考えております。  以上です。 17: 【秘書広報課長】平塚市の取り組みということで御質問いただきましたので、お答えさせていただきます。  基本的には、まず広報紙をPDF化させていただいて配信する予定になっております。恐らくこれを見る方は外国籍の方が多いので、生活に密着した情報、例えば防災だったり健康だったり、そういう各課で発行している広報紙も入れて、外国籍の方に情報が届くような形で考えております。  以上です。 18: 【秋澤委員】平塚も結構外国の方が多いので、非常にいいツールだなというふうに思うんですけれども、全国で既に始められているんですけれども、県内の自治体では平塚というのは何番目ぐらいにこれをやられているのかなというのを確認しておきたい。  それから、翻訳機能といいますと、よくパソコンで見る動画なんかで自動翻訳なんてやると、物すごくわけのわからない日本語になっていたり、私の愛するあなたはとか、そういうふうな本当の文章を和訳したような形になるんですけれども、その辺の正確性というのはしっかりできているのかどうかというのを確認しておきたい。  それから、恐らく固まりでそれが訳されて出てくると思うんですけれども、これからやっていくに当たって反響があるんでしょうけれども、視認性とかそういうのは検証されているのかどうかというのを確認しておきたいと思います。 19: 【秘書広報課課長代理】3点ほどいただきました。  まず、1点目の県内で何番目かということでございます。こちらは、県内では綾瀬市が導入をしております。平塚市は2番目ということになります。  続きまして、自動翻訳の正確性でございますが、こちらは、確かに直訳的な翻訳というのもあるんですが、ただ、既に導入している自治体のほうに問い合わせ、確認をしたところ、英語、中国語につきましてはかなりの精度で翻訳ができているというふうな形で情報を得ております。その他につきましても、ベトナム語につきましてはまだ翻訳のシステム自体のほうができておりませんので、自動で音声を読み上げるということはできておりませんが、ただ、実際の翻訳の内容としては意味が通るものと理解をしております。  それと、先ほどの質問の中で、パソコンとかスマホに対応するのかということでございますが、申しわけありません、今お答えさせていただきます。まず、スマホにつきましては、アプリをダウンロードしてそちらで使うことができます。タブレットも同様でございます。それと、パソコンでもブラウザを経由して閲覧をすることが可能になっております。  最後に、検証をどのようにしていくのかということでございますが、このアプリの中身でございますが、自動翻訳のほかにも、どういったところで、誰が、どういった情報を見ているのかというのもわかるようなログ解析機能もございます。そういったものを用いながら、いつ、どこで、誰が使っているかというのも具体的に検証をしていきたいと考えております。  以上です。 20: 【秋澤委員】県内で2番目ということで、いち早く始められているということを評価いたします。  実際に使われる外国語を話される方々への広報、周知というのは、今後非常に重要かなというふうに思うんですけれども、その辺についてお考えがあったらお伺いをして終わりにしたいと思います。 21: 【秘書広報課課長代理】今後の計画でございますが、広報紙のほうは、まず多言語化のほうを進めるに当たりまして幾つか作業がございますので、それができ次第配信をしていきたいと考えております。その後、幾つかの実際に市で発行している刊行物などにもこちらを活用いたしまして、発信をできるような形でやっていきたいと思っております。  以上です。 22: 【秘書広報課長】補足なんですけれども、周知ということで、文化・交流課が外国籍の方と接点がありますので、そちらを活用させていただきまして、チラシの配布だったりとか、あと、こちらのアプリなんですけれども、拡散機能がついていまして、SNSで発信ができるということなので、あわせて外国籍のお友達にも拡散していただければ、市内の方々にこのアプリのほうを周知できるかなと思っております。  以上です。 23: 【黒部委員長】ほかにありませんか。 24: 【久保田委員】8番の情報化推進費の地域情報化推進事業に関してお伺いさせていただきます。  公共施設への公共無線LAN設置拡充とありますが、現在、公共施設の中で無線LAN等が設置されている箇所、及びこの先さらに拡充ということなので無線LANの設置を予定している箇所をお伺いさせてください。 25: 【情報政策課担当長】無線LANの設置箇所について御質問いただきました。  現在設置している箇所についてなんですが、市役所の本館、総合公園の平塚競技場、平塚球場、総合体育館、馬入ふれあい公園の平塚アリーナ、海岸のビーチセンター、高麗山公園レストハウス、そこに設置してあります。それから、今後なんですけれども、中央図書館、博物館、美術館、平塚市民病院の4カ所の分を今回の補正で計上させていただいております。  以上となります。 26: 【久保田委員】今、公共無線LANを使用する方々は非常に多いと思いますし、これから平塚市内でもさらに使用できる場所を拡充して、使用の範囲を広げるということはすごくいいことだと思います。どこで使えるかということを広く周知徹底していくことが一番大事だと思いますので、今後市内全域を含めて皆様に周知徹底できるように、広報活動のほうにも力を入れていただけたらと思います。よろしくお願いします。  以上です。 27: 【黒部委員長】ほかにありますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)   6款  農林水産業費 28: 【黒部委員長】次は、22ページ下段の6款農林水産業費です。質疑はありませんか。 29: 【須藤委員】ここでは、担い手総合対策事業ということで、認定農業者を支援するための補助金が300万円ついておりますけれども、本市の認定農業者の現状と、それから、農業経営基盤強化補助金がありますけれども、その具体的な支援内容といいますか使い道に関してお伺いしたいと思います。 30: 【農水産課課長代理】今、2点の御質問をいただきました。  まず、認定農業者の現状についてでございます。平成30年度末の認定農業者数でございます。現在は198人ということで、一番多かったときが平成21年度末の257人ということで、マイナス59人ということになっております。年々減少傾向にあるということです。  あと、補助の内容ということですが、認定農業者を対象に、効率化とか安定化を図る機械、また、農業施設、そちらのほうの費用に対して補助をする、そういったような内容になっております。 31: 【須藤委員】御存じのとおり、認定農業者は年々数も減っていって、本当に課題は大きいなというふうに思っていますけれども、積極的に認定農業者になっていただいて、これからも農業を一生懸命やっていくんだという方々にとって、こういった補助金で施設や機械を拡充したりすることはとても大事なことですし、そういったやる気がある方に集中的に支援をして、少しでももうかるようにといいますか、所得の向上をさせていくことが次へつながっていくんだと思いますので、そういった意味では、これが非常に使いやすい補助金となっているのかどうかについて、農水産課のほうではどのようにお考えかを1点だけ聞きたいと思います。 32: 【農水産課課長代理】使いやすい補助金になっているかということでございます。委員が御指摘のとおり、目的は所得の向上、最終的にはそちらのほうの底上げというんですかね、どんどん大きい経営体のほうになってほしいということでやっております。使い勝手の部分なんですけれども、税金投入ということで、ある一定の担保を考えておりまして、例えば1割以上の効率化ですとか省力化が図られる、まずそういったものを対象にさせてもらって、例えば相談の中で一番多いのはトラクターであるとか、そうすると300万円以上かかるよとか、そういったものには3分の1、上限100万円。これは今要綱のほうでまだ確定はしておりませんけれども、一応そういった形で補助をしていきたいなと。恐らく一定の方が手を挙げてくると思いますので、そこら辺はポイントのほうをつけさせていただきたいと。それ以外の方はどうするんだという話ですけれども、来年度に向けて利用の希望調査等をとりまして、しっかり予算のほうを要望していきたいなと思っております。  以上です。 33: 【須藤委員】平塚の農業のさらなる発展を望む者の1人としては、多くの方々に興味を持ってもらって、敷居をできるだけ低くしてあげて、補助があるんだよということをきちんと周知もして、できるだけ使っていただけるように。所得向上がさらに進めば、当然認定農業者をとる方もふえるでしょうし、まだまだ平塚の農業には希望もありますし、ぜひその辺を一緒になって、敷居も低くして、できるだけ多くの方に利用していただいて、少しでもあすの平塚の農業につながるような仕組みであるようにしていくべきだと思っていますので、その辺は一生懸命考えていただいていると思いますけれども、そういった補助金であってほしいなと思いますし、本当に少しでも農業の前進につながるような取り組みであればいいなというふうに思っていますので、今後もぜひ農業者の方々とさまざまな意見を交わしながら、使いやすいものにしていただいて、1人でも多くの方に利用していただくということを目指して頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。 34: 【黒部委員長】ほかにありますか。   7款  商工費 35: 【黒部委員長】次に、24ページ上段の7款商工費です。質疑はありませんか。 36: 【久保田委員】2の商工業振興費の1中小企業経営支援事業という部分で質問させてください。  これは、かなりの予算が組み込まれていますが、この事業の実際の内容と、あと、主な支出項目を見ますと、セミナーや後継者塾とあります。年間でどれぐらいセミナーとか塾が開催される予定か、してきたかをお伺いさせてください。 37: 【産業振興課課長代理】それでは、中小企業経営支援事業の御質問をいただきましたので、お答えしたいと思います。  まず、予算の内容なんですけれども、今回6月補正で上げさせていただきました金額としては182万円、報償費として事業承継セミナーになりますけれども20万円、あと、専門家派遣としまして委託料が150万円。済みません、先ほど報償費は20万円とお話ししましたが、あと、後継者塾の講師謝礼として12万円を予定しております。  セミナーの実績なんですけれども、事業承継の事業につきましては、平成29年度から市のほうは取り組みさせていただきました。平成29年度はセミナーを1回開催、平成30年度は現経営者向けにセミナーを1回と後継者向けにセミナーのほうを1回開催させていただいております。  以上です。 38: 【久保田委員】今、後継者問題はかなり大きな問題になっているかと思いますし、セミナーや塾を開くことで、まだまだ後継していくに当たって勉強したい方とか、いろいろ知りたい方というのは多くいらっしゃると思います。今、年間のセミナーの回数を聞くと、1回とか2回程度なので、もうちょっと数をふやして、広く周知徹底して、なるべく多くの方が参加して、いろいろな勉強を機に、今後後継者問題という部分を解消できるような取り組みにしていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
     以上です。 39: 【黒部委員長】ほかにありますか。 40: 【小泉委員】それでは、8の波力発電関連分野での補正予算の関係で、今回波力発電PR素材作成委託料というのが10万円計上されていますけれども、具体的にどんなものをおつくりになる考えか教えてください。 41: 【産業振興課課長代理】波力発電について御質問いただきました。  どんな素材をというお話ですが、来年の2月に新港のすぐ沖に波力発電所を設置する予定でございます。それを今後さまざまな面で、例えば動画ですとか、記事にしていただいたりですとか、ネットですとか、そういったところでいろいろな映像ですとか画像、そういったものを配信したいというふうに考えております。その素材ということで、映像ですとか画像を作成していただくための素材の作成委託という形になります。 42: 【小泉委員】私も、前期の会派の人たちで久慈市の波力発電を実際に見に行ってまいりました。今聞いたように、平塚のほうで今度始めるということなんですが、私は、コンパクトなというか、かなり小さいやつの模型みたいなのをつくって、平塚市役所のどこに置くか、ホールかどこかに置いて、市に来ていただいた方々に、これからやる波力発電というのはこういうものなんですよというのをPRするためのものをつくるというふうに今考えたんですけれども、そういう考えはないんですね。 43: 【産業振興課課長代理】今委員がおっしゃいました小さな3Dモデルでございますけれども、実際に既に東京大学のほうでつくっていただきまして、先日開催されました東京大学のオープンキャンパスのほうで展示をしていただきましたので、今東京大学のほうに行っておりますけれども、それについては既につくってありますので、公開することは可能だというふうに考えております。 44: 【黒部委員長】ほかにありますか。 45: 【須藤委員】今の波力発電のことで追加で質問したいと思うんですけれども、波力発電は今回の議会でも多くの方から質問もありましたし、産学官でやる新たな平塚の魅力の大きな柱にも育つものだというふうに思うんですけれども、そういう中では、10万円が安いと言っているわけではありませんけれども、せっかくいいチャンスがあって、そういったものが平塚で行われて、東京大学とも一緒に一緒に協力して、民間の方々も集めてネットワークもつくってやっていくのに、もうちょっとやり方がないのかなというふうに素直に思っちゃったんですね。ですから、お金だけじゃないかもしれませんけれども、アイデアはプライスレスかもしれませんけれども、平塚で新たなこういう取り組みが始まるんだということをぜひいい機会にして、きちんと市外の方々へ平塚はこんな取り組みをやっているんですよということを伝えていく中では、これでよかったのかどうかというのを1回聞いてみたいなと思いますので、よろしくお願いします。 46: 【産業振興課課長代理】波力発電のプロモーションといいますか記録映像につきましては、実は東京大学のほうでもある程度の予算をとって記録をするということになっております。私どもが今回上げさせていただいたのは、私どもとして使わせていただく素材の作成委託ということですので、今回の金額を最大の効果を発揮するように努力しながら使わせていただくということで考えております。  以上でございます。 47: 【須藤委員】にこやかな笑顔で言われちゃうと、そうかなというふうに思いますけれども、とても大事なことだと思うんですね。ここの場所では波力発電のことですから、ほかのことを聞くことはできませんけれども、平塚全体のアピールというかシティプロモーション全体でも、一生懸命やっていくことで価値が出ると思うんですよ。素材としておもしろいと言ったら語弊があるかもしれませんけれども、いい素材でもありますし、非常に珍しい取り組みでも当然あるわけですよ。これからの時代を担う取り組みでもあるかもしれない。  そういった中で、10万円が安いとさっきからずっと言っているわけではありませんけれども、せっかく宝のようなものがあるんですから、それをきちんとした形で利用して、思い切り発表していただいて、これもきっと平塚への来街促進につながる──シティプロモーションと言っちゃまずいのか──ですから、ぜひそこはきちんと考えて、アイデアをいろいろ出して、いろいろなものを集めて、すばらしいPRにつながるようにぜひ汗をかいていただいきたいなと思っています。  これは要望で終わります。 48: 【黒部委員長】ほかにありますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)   歳 入   12款  分担金及び負担金     1項  負担金       3目  総務費負担金 49: 【黒部委員長】以上で歳出の審査を終わり、歳入に入ります。10ページに戻っていただいて、上段にあります12款分担金及び負担金の1項負担金のうち、3目総務費負担金です。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)   14款  国庫支出金     2項  国庫補助金       1目  総務費国庫補助金 50: 【黒部委員長】次に、同じく10ページの中段、14款国庫支出金の2項国庫補助金のうち、1目総務費国庫補助金の説明欄にあるプレミアム付商品券事業費補助金及びプレミアム付商品券事務費補助金です。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)   16款  財産収入 51: 【黒部委員長】次に、同じく10ページ下段の16款財産収入です。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)   18款  繰入金     1項  基金繰入金       1目  財政調整基金繰入金 52: 【黒部委員長】次に、同じく10ページ下段の18款繰入金の1項基金繰入金のうち、1目財政調整基金繰入金です。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)   19款  繰越金 53: 【黒部委員長】次に、12ページ上段の19款繰越金です。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)   21款  市債 54: 【黒部委員長】同じく12ページの中段、21款市債です。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 55: 【黒部委員長】以上で歳入の審査を終わります。   第3条  債務負担行為の補正   第4条  地方債の補正 56: 【黒部委員長】次に、1ページに戻っていただきまして、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正です。なお、第3条の内容は、5ページにあります第3表債務負担行為補正のうち、人事給与システム賃借料及び税総合システム更改委託料です。また、第4条の内容は、同じく5ページにあります第4表地方債補正になります。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 57: 【黒部委員長】これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 58: 【黒部委員長】これで討論を終わります。  これより採決を行います。議案第50号のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 59: 【黒部委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────────   3.議案以外の所管事項質問 60: 【黒部委員長】次に、議案以外の委員会所管事項についての質問を行います。あらかじめ通告がありますので、これに従って順に発言を許可しますが、所管事項ということなので、要領よく短時間で質問いただきたいと思います。 61: 【小泉委員】私は、来年実施される予定であります第70回湘南ひらつか七夕まつりについて御質問したいと思います。ことしのではありません。来年開催される予定のです。  まず、ことし6月議会の所信表明で市長さんが、来年の第70回湘南ひらつか七夕まつりは市民と協働で盛大に開催したいというお考えを表明されました。盛大とは何なのかまずお聞きします。  それから、それに関連して、予算、イベント、期間、さらに記念誌などについての御所見があればお聞きをしたいと思います。  以上です。 62: 【商業観光課課長代理】ただいま委員さんから、第70回湘南ひらつか七夕まつりについて5点ほど御質問いただきました。まず、市長が盛大にと言った内容、それから、予算、イベント、期間、記念誌について順次お答えしたいと思います。  まず、盛大にというところですけれども、第70回、来年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会直前の開催でもあることから、また、リトアニア共和国のホストタウンというところから、リトアニアの応援にもつながるような内容も含めて、70回の記念開催にふさわしい湘南ひらつか七夕まつりとなるように、例えば大きい飾りですとかイベントの実施を初め、多くの企業協賛や市民参加を得まして、積極的に盛り上げていきたいと考えています。  それから、予算についてですけれども、来年度のところは今実行委員会のほうでやっているところですけれども、今年度は来年度の湘南ひらつか七夕まつりのアロハシャツ、そういったところの予算等を取っておりまして、事前に進めていくような考えがあります。  それから、イベントのほうですけれども、現在イベントを多くやっている見附台広場は来年使えないということがありまして、その部分は青年会議所、それから商工会議所青年部さんを主体にやっています。第70回を迎える来年度は、今の場所が平塚文化芸術ホールの建設などで使えなくなることから、現在代替施設、会場探しをやっておりまして、その場所でやっていくということになります。  それから、期日のほうですけれども、現在の状況を踏まえると、現在は3日間の開催が定着しているような形になっております。開催の3日間ということですけれども、交通規制などの近隣住民の負担や、それから、警備、会場清掃等にかかる費用の増加に加えて、先ほど言いました東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が近いことから、自主警備の増強といった課題も鑑みると、現状では3日間の開催をふやすことは難しいと考えております。また、その内容ですけれども、湘南ひらつか七夕まつり実行委員会として結論には至っておりませんので、今回の開催が終わって早い時期に決定をしていきたいと思います。  それからあと、記念誌のほうにつきましては、50回のときに記念誌をつくっておるんですけれども、現在のところ記念誌のほうの予定はないと考えております。  以上です。 63: 【小泉委員】従来の大会も盛大に行われたと私は思っています。ことしも盛大に行われる。ところが、市長さんがあえて所信表明でそういうふうにおっしゃっているんだから、先ほど言いましたイベントとか予算とか期間も含めて、今までよりももっと盛大にやるから、盛大にやりますというふうに私は理解して、これは私だけかどうかわかりませんけれども、市民の皆さんがお聞きになれば、盛大にやるというんだから、そういうことでしょうというふうに思うんですけれども、まずその辺をもう1回お願いします。  それから、イベントについて、私、2年前ですかね、本会議の中で、2020年、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる年は、湘南ひらつか七夕まつりは第70回という節目の年を迎えますよと。70回を節目の年と思っているのは私だけかもしれません。でも、多くの市民の人は、70回という1つの切れ目、節目の記念すべき年だと思っていると思うんです。その年に、盛大な湘南ひらつか七夕まつりをやるということを前提に、当時私は、市のほうが実行するかどうかは別にして、冠をかぶせた第70回湘南ひらつか七夕まつり大相撲場所、それから、NHKののど自慢、七夕音頭を歌っている都はるみさんを呼んで、生で千人おどりをやりましょう、そういうイベントを考えたらどうですかというふうに発言させていただきました。当時、やりますなんて誰も言っていませんよ。でも、1年前になったら、今から準備なんかできないよ。相撲だってNHKだって都はるみだって、全部スケジュールは1年、2年、3年先まで入っちゃっているんだから。そうすると、何をやる。水を濁すだけ。ちょこっとやりましたで終わりなのかなと、そんな気がします。  それから、予算。来年の話ですから、3月の議会で予算を決められるでしょう。今までは委託料が大体6000万円。それをふやす気があるかどうかを聞いているんです。幾らの予算を組むなんて今は言えないと思いますよ。ただ、従来の6000万円よりも500万円、あるいは1000万円ふやして盛大にやりますよというふうな気持ちはあるのかどうなのか。  それから、記念誌。私の家に、平成2年に市のほうで発行したんだと思いますけれども、『湘南ひらつか七夕まつり40年の歩み』という本があります。その本を昨日も見てきました。当時の商工会議所はもちろんですけれども、市のほうの関係で言えば、石川元市長さんは当然ですけれども、今の落合市長のお父さん、あるいは現議長の片倉さんのお父さんなどのそうそうたるメンバーが名前を連ねて記念誌をつくっているんです。第40回ですから、平成2年、3年の時期なんですよね。皆さん方の記憶はずっと生きているかもしれませんけれども、どこかで節目のそういう記録を残していかないと、次は100回だと30年先ですよ。市の職員さんは、30年先も平塚市役所にいますという人はそんなにいないと思うんですよ。ですから、70年なんだから、来年の大会が終わったら71年の大会までの間に湘南ひらつか七夕まつり70年の歩み、これをきちっと記録に残すべきだというふうに私は思っています。もう1度聞きます。 64: 【商業観光課課長代理】ただいま、委員さんから何点か御質問をいただきました。  まず、盛大にというところなんですけれども、こちらのほうは、先ほどのいろいろな課題がある中で、盛大にやっていかなければならないと考えております。予算のほうとあわせてになるんですけれども、予算は今回警備等も含めまして昨年から300万円強の増になっております。こういったものを鑑みて、来年度何百万円もふやすというのは、今こちらのほうで言えることではないんですけれども、例えば大きい飾りが200万円とか300万円かかるとしたら、そういうのをつくってもらうのを目指すとか、それから、イベントも外の協賛企業とかを集めてきて、それを含めてやるとかいうのは視野に入れてやっていきたいと考えております。  それから、以前に委員さんのほうから出ました大相撲、それからのど自慢、都はるみさんを呼ぶといった件ですけれども、まず、大相撲のほうは、7月、この時期だと考えたときに、夏場所がことしでいくと7月7日から開催されるということなんですけれども、その時期、それから、その次の巡業のところで、非常に日本相撲協会のほうが忙しい時期というか、そういったのがあって、例えば年を考えればもう少しあるのかもしれませんけれども、そういったことで難しいという判断をさせていただいたところです。それから、のど自慢のほうですけれども、今市民センターがないということで、規模的には1000人規模のところが標準的だということで、例えばですけれども、70回じゃなくて市制記念とかそういったところもあるのかなということで、今でも7月開催にこだわらなければまだ大丈夫だというようなお話は聞いているんですけれども、具体的に進めるところまでは至っておりません。それから、都はるみさんのほうですけれども、平成27年から休養に入っているようで──これはホームページ等の情報ですけれども──現在呼ぶことは非常に難しいのかなというふうに考えております。  あと、記念誌のほうですけれども、委員さんがおっしゃられたとおり、30回、それから40回、50回とつくっていて、60回はつくれておりません。ただ、そのときもたしか広報の映像とかは残していただいたというのもありましたし、マンパワー的に記念誌をつくっていただく──以前は博物館にそういったところの御協力をいただいてつくっていた部分もあるので──すぐにできるというのは難しいんだと思うんですけれども、記録に残すことは非常に大切だと思いますので、いろいろな形を考えて検討はしていきたいと思います。よろしくお願いします。 65: 【小泉委員】最後に、お願いを含めて発言させていただきます。来年の70回の大会が終わった後に、市長さんが昨年所信表明でおっしゃっていましたけれども、この程度かよというふうに終わらないように、しっかりと予算もイベントもやっていただきたいということをお願いします。  以上です。 66: 【秋澤委員】私は、投票所のバリアフリーについて、確認も含めてお伺いをしたいと思います。今回、改選後初めての定例議会ということで、我々の直近の選挙でもさまざまな苦情、御意見等も投票者からいただきましたので、それも含めて確認をしていきたいというふうに思います。  質問の要旨で、50カ所の投票所の車椅子の配備とあるんですけれども、これは誤りでして、48カ所でございますので、訂正をお願いしたいと思います。48カ所の投票所の車椅子の配備状況ですね。ないところとあるところがあるというふうに私は認識しているんですけれども、現在どういうふうに車椅子というのは投票所で配備されているのか。  それから、車椅子に乗っている方用の記載台、ちょっと低くなったものがあると思うんですけれども、それがどういう状況になっているのか。  それから、目が不自由とか、精神的、知的とか障がいがあって、身体的な不自由もあって自署できない方の代理投票の方法というか、どういうふうにやられているのかということをまず確認しておきたいと思います。 67: 【選挙管理委員会事務局局長代理】投票所のバリアフリーの件について、3点の御質問をいただいております。  まず、1つ目の48カ所の投票所の車椅子の配備の状況でございますが、48カ所の投票所のうち、投票所として使用している施設に既に常設してあるものについては17カ所、各投票所の投票管理者または有権者の方からの要望によりまして選挙管理委員会で装置しているものが19カ所、合わせて36カ所の投票所に車椅子を配備しております。  次に、車椅子用の投票記載台の配備の状況でございますが、48カ所全ての投票所に車椅子の方でも利用できる記載台を配備しております。
     続きまして、心身の障がいにより自署できない方の代理投票の状況でございますが、直近の4月21日に行われました市議会議員、市長選挙の投票日当日におきましては、87名の方が代理投票を利用しております。  以上でございます。 68: 【秋澤委員】今、車椅子の配備が48カ所中36カ所ということで、今は高齢化が進んでいまして、また、障がいをお持ちの方もかなり投票には来られるんですね。毎回のように、特に市議会議員の選挙の場合は投票率が下がっていますけれども、せめて来られた方については気持ちよく投票してもらうということで、ないところとあるところの違いというのはどういうふうに決められているのか、全て配備できないものなのかどうかというのを再度確認しておきたい。  あと、代理投票が87名いらっしゃるということで、これまでさまざまな御意見、苦情、クレーム等が選挙管理委員会にもあったんじゃないかなというふうに思うんですね。我々もいただいているんですけれども、立候補者名も言わなきゃいけないとか、それを確認するのにもう1回聞き直して、それをほかの投票者に聞かれてしまうというような、投票の公正性とも絡むんですけれども、投票の公正性と秘密保持とのバランスをどういうふうにとっておられるのか、その辺を確認しておきたいというふうに思います。 69: 【選挙管理委員会事務局局長代理】投票所に車椅子を配備してないところも12カ所ございますが、なぜなのかということなんですけれども、車椅子の配備につきましては、投票管理者または有権者からの要望によりまして配備しているところでございますので、配備してないところは、御自身の車椅子で来られている方がいらっしゃるので配備されてないのかなと把握しております。残りの12カ所の配備につきましては、今後要望等がございましたら、順次配備をしていきたいと考えております。  また、代理投票につきましては、障がいをお持ちの方から苦情や意見というものはございます。代理投票の補助者、これは投票事務従事者が行いますが、選挙人の意思を確実に確認するために、候補者の名前をちょっと大き目の声で尋ねることによって、抵抗があるといったような声が寄せられているところでございます。投票管理者、庶務係などの投票事務従事者については、投票の事務説明会を開催しておりますが、代理投票を行う際には、選挙人の意思を確実に確認する必要がございますが、そのやりとりが周囲に聞こえないように配慮をいただくよう説明をしているところでございます。  以上でございます。 70: 【秋澤委員】投票の公正性というのも非常に重要ですし、また、今秘密保持というかプライバシーとのバランスも努力はされているというのはわかるんですが、しっかりとその辺を今後も投票を管理される方にも徹底をしていただいて、なるべくみんなに聞かれないというのはおかしいですけれども、秘密が保持できるような体制をとっていただければというふうに思います。  48カ所あって、それぞれ管理者とか人件費がかなりかかるものだというふうに思うんですが、その上で、要望があってもなくても、ふいに車椅子を必要とされる方が来られる場合もあろうかと思うので、あと12カ所ぐらいでしたら財源の措置もしていただいて、確実に全ての人が投票できるような体制をつくっていただければというふうに思うんですが、今回間近に参議院選挙がありますけれども、それは無理だと思うんですが、次に行われるであろう衆議院選挙とか、それまでの体制をどういうふうに考えておられるのか、今後の投票所のバリアフリーについての考え方をお伺いしたいと思います。 71: 【選挙管理委員会事務局長】まず、車椅子の配備についてですけれども、委員がおっしゃるとおり、来られて車椅子がないということで、その場で希望を出していただければ投票管理者もわかるわけなんですけれども、わからない場合がありますので、残る投票所、配備されてない投票所につきましては、できるだけ配備するような形で検討していきたいと思います。  それと、今後の投票所のバリアフリー化につきましてですけれども、車椅子の利用等、また、段差がありますので、そのあたりは、場所が例えば夏でしたら中学校体育連盟の行事とか、そういったことで体育館が利用できなくて、木工室とか音楽室とかに変更になる場合がありますので、事前に投票管理者と下見をさせていただいた上で準備をさせていただくんですけれども、選挙が終わりましたら、先ほどお話ししたとおり、報告書の中に具体的なバリアフリーについての項目を入れさせていただいて、定期的にチェックするという形で改善をさせていただきたいと思います。投票に来られる方がスムーズに入退場できる投票所の環境整備というのは、非常に大切だというふうに考えておりますので、今後も進めさせていただきたいというふうに思います。  以上でございます。 72: 【黒部委員長】これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。  以上で付託された案件の審査は全て終了いたしました。 ─────────────────────────────────────────────   4.行政視察の実施について 73: 【黒部委員長】次に、行政視察の実施についてを議題といたします。  当委員会の所管に属する事務を調査するため、8月5日月曜日に新潟県上越市、視察項目は「スマート農法の導入について」、8月6日火曜日に石川県金沢市、視察項目は「創業支援施策について」、以上のとおり行政視察を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 74: 【黒部委員長】御異議がありませんので、そのように決定いたします。  以上で、本日の日程を全て終了しましたので、本委員会を閉会といたします。御苦労さまでした。                   午前10時56分閉会            委 員 長   黒 部  栄 三 発言が指定されていません。 Copyright © Hiratsuka City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...