横須賀市議会 > 2021-02-15 >
02月15日-01号

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  1. 横須賀市議会 2021-02-15
    02月15日-01号


    取得元: 横須賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-17
    令和 3年 定例議会( 3月) 令和3年(2021年)横須賀市議会3月定例議会(第1日)---------------------------------------令和3年2月15日(月曜日)---------------------------------------出席議員(39名)議 長 板  橋     衛 副議長 渡  辺  光  一 1番 竹  岡     力  2番 加  藤  ゆうすけ 3番 木  下  義  裕  5番 二  見  英  一 6番 川  本     伸  7番 葉  山  な お し 8番 堀    りょういち  9番 小  林  伸  行10番 小  室  卓  重 11番 は ま の  まさひろ12番 ね ぎ し  か ず こ 13番 大  村  洋  子14番 井  坂     直 15番 大  貫  次  郎16番 田  中  洋 次 郎 17番 関  沢  敏  行18番 本  石  篤  志 19番 石  山     満20番 小  幡  沙 央 里 21番 高  橋  英  昭22番 工  藤  昭 四 郎 23番 長 谷 川     昇24番 杉  田     惺 25番 山  本  けんじゅ26番 南     ま さ み 27番 西  郷  宗  範29番 大  野  忠  之 31番 土  田  弘 之 宣32番 伊  関  功  滋 33番 永  井  真  人34番 角  井     基 35番 嘉  山  淳  平36番 松  岡  和  行 37番 加  藤  眞  道38番 青  木  秀  介 39番 青  木  哲  正40番 田  辺  昭  人   ---------------------------------------欠席議員(1名) 4番 藤  野  英  明---------------------------------------出席説明員市長 上  地  克  明 副市長 永  妻  和  子副市長 田  中     茂 財務部長 石  渡     修---------------------------------------出席事務局員事務局長 渡  部  良  次 総務課長 杉  本  道  也議事課長 島  崎  恭  光 議事課主査 堀  越  裕  子議事課主査 吉  澤  範  雄 議事課主査 川  瀬  美  哉議事課主査 渡  邊  将  成   ---------------------------------------議事日程                        令和3年2月15日午後2時開議第1.議案第2号 令和2年度横須賀市一般会計補正予算(第13号)第2.議案第3号 令和2年度横須賀市特別会計国民健康保険費補正予算(第4号)第3.議案第4号 令和2年度横須賀市特別会計公園墓地事業費補正予算(第1号)第4.議案第5号 令和2年度横須賀市特別会計介護保険費補正予算(第2号)第5.議案第6号 令和2年度横須賀市特別会計母子父子寡婦福祉資金貸付事業費補正予算(第1号)第6.議案第7号 令和2年度横須賀市特別会計公債管理費補正予算(第1号)第7.議案第8号 令和2年度横須賀市特別会計後期高齢者医療費補正予算(第2号)第8.議案第9号 令和2年度横須賀市水道事業会計補正予算(第3号)第9.議案第10号 令和2年度横須賀市下水道事業会計補正予算(第2号)第10.議案第11号 令和2年度横須賀市病院事業会計補正予算(第5号)第11.議案第12号 総合福祉会館条例中改正について第12.議案第13号 (仮称)中央こども園改修工事請負契約の締結について第13.議案第14号 中央公園リニューアル工事請負契約の変更契約締結について第14.議案第15号 令和3年度横須賀市一般会計予算第15.議案第16号 令和3年度横須賀市特別会計国民健康保険費予算第16.議案第17号 令和3年度横須賀市特別会計公園墓地事業費予算第17.議案第18号 令和3年度横須賀市特別会計介護保険費予算第18.議案第19号 令和3年度横須賀市特別会計母子父子寡婦福祉資金貸付事業費予算第19.議案第20号 令和3年度横須賀市特別会計公債管理費予算第20.議案第21号 令和3年度横須賀市特別会計後期高齢者医療費予算第21.議案第22号 令和3年度横須賀市水道事業会計予算第22.議案第23号 令和3年度横須賀市下水道事業会計予算第23.議案第24号 令和3年度横須賀市病院事業会計予算第24.議案第25号 市街地再開発事業等に係る検討業務事業者選考委員会条例制定について第25.議案第26号 横須賀市子ども読書活動推進計画改定検討委員会条例制定について第26.議案第27号 学校給食センター条例制定について第27.議案第28号 職員定数条例中改正について第28.議案第29号 水道事業及び公共下水道事業業務委託事業者選定委員会条例等中改正について第29.議案第30号 横須賀市国民健康保険条例中改正について第30.議案第31号 福祉援護センター条例中改正について第31.議案第32号 横須賀市介護保険条例中改正について第32.議案第33号 指定居宅サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例等中改正について第33.議案第34号 横須賀市立看護専門学校条例中改正について第34.議案第35号 指定管理者選考委員会等条例中改正について第35.議案第36号 手数料条例中改正について第36.議案第37号 環境基本条例中改正について第37.議案第38号 みどりの基本条例中改正について第38.議案第39号 都市公園条例中改正について第39.議案第40号 横須賀港港湾施設使用条例中改正について第40.議案第41号 市営住宅条例中改正について第41.議案第42号 建築物駐車施設条例中改正について第42.議案第43号 地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例中改正について第43.議案第44号 包括外部監査契約の締結について第44.議案第45号 事務の委託の廃止の協議について第45.議案第46号 事務の受託の廃止の協議について---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------議長の報告 1 1月27日 予算決算常任委員長から、審査報告書の提出を受けた。 2 2月1日 市長から、議事説明員の変更について、通知を受けた。 3 2月15日 市長から、議案第2号から第46号までの45件の提出を受けた。 4 2月15日 市長から、報告第1号から第3号までの3件の提出を受けた。 5 2月15日 次の請願を受理した。  令和3年請願第1号 気候非常事態宣言に関する決議について                         (都市整備常任委員会に付託) 6 2月15日 次の陳情を受理した。  陳情第1号 後期高齢者の医療費窓口負担2割化の中止・撤回を求める意見書の提出について                         (教育福祉常任委員会に送付)  陳情第2号 フェリー就航を目的とした行政執行の在り方に関する調査及びフェリーターミナル建設工事の一時中止を求めることについて                         (都市整備常任委員会に送付)  陳情第3号 後期高齢者の医療費窓口負担の現状維持を求める意見書の提出について                         (教育福祉常任委員会に送付)  陳情第4号 漁港水域の無許可占用に対する行政対応の検証を求めることについて                         (都市整備常任委員会送付)---------------------------------------            午後2時00分開会 ○議長(板橋衛) これより令和3年3月定例議会を開きます。 ただいまから本日の会議を開きます。 本日の会議録署名議員に、田中洋次郎議員と嘉山淳平議員を指名します。 議長の報告は朗読を省略します。 本定例議会の議会期間は、本日より3月24日までの38日間とします。 これより議事日程に入ります。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(板橋衛) 日程第1.議案第2号から日程第45.議案第46号までの以上45件を一括して議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。上地克明市長。     〔上地克明市長登壇〕 ◎市長(上地克明) まず、一昨日福島県沖で、10年前の東日本大震災の余震とも言われる大きな地震がありました。一日も早くけがをされた方の御回復と、被災された地域の皆さんの復旧をお祈りするばかりではございますが、改めて自然災害の恐ろしさを感じています。 幸いなことに、市内では被害の報告はありませんでしたが、地震はコロナを待ってはくれず、常に危機管理を持たなければいけないというふうに私は思います。改めて、地震に対する避難体制と備蓄の調査について、再確認するように指示しました。 歴史をひもとくと災害や自然災害、厄災は、これでもか、これでもかというふうにやってくるように思われます。ただ単に、私たちの時代が10年前というよりも、100年前、200年前からすれば、当たり前のような自然災害がこれからいつ起きるか分からないという意味で、改めて、危機管理意識を持たなければいけないというふうに考えております。皆様方にも十二分に御留意をいただきながら、御活躍を願いたいと思います。 それでは初めに、本日、令和3年度予算及び関連諸議案を提案いたします。 任期の最後の施政方針であり、また、このような時期に述べることになったことは非常に感慨深いものがありますので、まずは、現在の思いを少し述べさせていただきたいと思います。 昨年は、全世界がコロナ対応に明け暮れた年となりました。改めまして、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に、心からのお悔やみを申し上げます。また、罹患された方々に対しましてのお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い御回復をお祈り申し上げたいと思います。 そして、我が国で感染が初めて確認されて以降、1年以上もの長きにわたり、最前線で緊張を強いられながら、コロナ感染症の対応に懸命に御尽力いただいている医療、保健、福祉関係の皆様に、心からの感謝を申し上げます。皆様の御尽力によりまして、横須賀市では懸念された医療崩壊を起こすことなく、市民に対し、万全の医療体制を提供することができています。 また、昨年設置した新型コロナウイルス感染症緊急対策基金への寄附をはじめ、マスク、ガウン、消毒液など、衛生用品の寄附に続き、学生向けや年末の緊急食料支援に御協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様方の深い御厚情により、大変多くの市民の方々が笑顔を取り戻すことができました。 そして、感染拡大を防ぐためのマスクの着用や外出の自粛、公共施設の利用制限など、様々な負担や我慢のお願いに対し、忍耐強く、御理解と御協力をいただいている全ての皆様に感謝を申し上げます。 市議会においても、臨時議会の開催や新型コロナウイルス感染症対策検討協議会の開催など、機動的に対応していただきまして本当にありがとうございます。私自身も、横須賀の市政をお預かりする身として、その負託に応えるべく、常に最悪の事態を想定しながら、そのときそのときにできる最善の策を迅速に実行してきたつもりです。 一昨年、令和の始まりを目前に控えた施政方針の中で、私は方丈記の一節を述べました。それは、物語の中から地震や大火などの自然災害に加え、飢饉や疫病など、人知を超えた厄災からの無常感、そして生きることの貴さを知るということを自らの原点にしていたからです。 しかし、まさかこの令和の始まりに鎌倉時代と同じように、このような厄災に社会が覆い尽くされるとは全く想像していませんでした。今、このコロナ禍において強く思うことは、私たちの生活や社会は、いかに連綿と積み重ねられた多くの先人や先達たちの筆舌に尽くし難い苦難や犠牲の上に成立してきたということです。 人類は、これまで幾度も感染症との闘いを見事に克服してきましたが、それは単に感染症に打ち勝つというだけではなく、同時に、未来に向けた新たな価値を常に創造し、社会に進化をもたらしてきました。私自身、改めてかつての先達たちに感謝と尊敬の念を抱くとともに、次の世代に向け、社会を切り開いていく責任と責務を痛感しています。 感染症との闘いはまだまだ続きます。しっかりと気を引き締めて、市民の安全安心を第一に取組を進めてまいりますが、同時に横須賀の未来のために、感染症収束後を見据えた準備を当然ながら、着実に行っていかなければなりません。こうした課題に速やかに、かつ果断に取り組んでまいりますので、引き続き御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げる次第であります。 私は常々、時代は物すごいスピードで変わっていると申し上げてまいりました。令和の時代に入りそのスピードがさらに加速し、そしてこのコロナ禍において、加速度的にますます速くなっていると感じています。科学や医療が目覚ましく進化している21世紀の現代において、全世界が未知のウイルスにこれほどまでに振り回されるとは、誰が想像できたでしょうか。 世界の感染者総数は1億人を超える状況で、かつてない規模の感染症に対し、一市長ができることには当然限りがあり、じくじたる思いに駆られることもありますが、私には市民の生命や財産を守る責務があり、皆様の御協力をいただきながら、これからも必要な対策を全力で進めてまいります。 これまでコロナに関する施策として、次亜塩素酸水の配布に始まり、抗体検査の実施やPCRセンターの設置、家賃補助に加えプレミアム付商品券の発行、商工会議所の発行するプレミアム付電子チケットへの協力など、様々なことを実施してまいりました。 その中で過日、神奈川県の疫学調査の方針が大きな話題となりましたが、メッセージで発信したとおり、感染拡大防止の観点からは、疫学調査は非常に重要であると考えています。全国いずれの自治体においても、保健所の業務は逼迫していて、横須賀市も例外ではありません。しかし、市内の感染状況に応じた適切な疫学調査を行えるよう、全庁を挙げての応援体制を構築していますので、これからも感染症拡大防止、市民の皆さんの不安解消のために、積極的な疫学調査に取り組んでまいりたいと思います。 当然ながら、これらの疫学調査を可能にするためには、十分な検査体制の維持は欠かすことはできません。このためこれまでどおり、帰国者・接触者相談センターにおける電話相談、横須賀PCRセンター、横須賀第2PCRセンター及び横須賀小児PCRセンターにおける検査は継続してまいります。 また、先ほど申し上げました新型コロナウイルス感染症緊急対策基金には、これまで7,400万円を超える寄附をいただくことができました。さらには、経済的に困難な状況となられた方々への緊急食料支援には、想像をはるかに超える非常に多くの企業や個人の方々が自ら協力を申し出てくださいました。 この難局を乗り越えていくためには、民間、行政の垣根を越えて、この横須賀が一致団結していかなければならないと思っていましたが、こうして多くの皆様の御協力をいただきながら、オール横須賀で取り組めていることは言葉に表現できないほど非常にありがたく、また、これほど心強く思えることはありません。横須賀市は必ず、この難局を乗り切ることができると確信をしています。そして、目指す地域循環型社会の実現に、また一歩近づいたとも感じています。 ただ、このように行政として、万全の感染症対策の実施は当然のことですが、同時に、経済的に困難な状況となっている市民の方々の生活と、低迷する地域経済をしっかりと支えていく役割に加え、収束した後の準備を遅滞なく進めていかなければなりません。 経済的なダメージにより、横須賀市の財政運営は厳しくなっておりますが、まずは内部管理コストを徹底的に見直すことで財源を捻出し、全力で市民生活と地域経済を支えるとともに、ダメージを受けた経済の回復に向けて、この時期に様々な仕掛けづくりと準備を行ってまいりたいと思います。そして、コロナが収束した暁には、いち早く回復の軌道に乗せていきたいと決意をしています。 こうした思いを込めるとともに、横須賀再興プランの最終年度として、総仕上げを行うことを念頭に、令和3年度予算を編成いたしました。 まずは、横須賀市におけるコロナ対策についてです。 今までは、感染拡大防止を第一として密を避ける、接触機会を減らす、そして検査体制を充実させることに力を注いでまいりました。これからは、コロナ禍に打ち勝つためにワクチンの接種を始めます。この取組は、コロナ禍で初めての攻めの取組だと思います。 横須賀市では、昨年いち早く接種の費用を市議会で認めていただきました。現在、庁内の体制づくり、接種会場の確保、予約システムの構築及びコールセンターの設置など、市役所が一丸となって準備を進めています。 国内でワクチン接種が可能となった際には、横須賀市医師会、医療機関と連携し、迅速かつ安全に、一日も早く多くの市民に接種していただけるよう、準備を進めてまいりたいと思います。 議員の皆さんにもぜひ、市民への接種の情報発信に御協力をお願いしたいと思います。 なお、4月からは、これまでコロナ対応を行っていた担当部を廃止しますが、今まで以上に全庁一丸となってコロナ対策に取り組み、より迅速に、より機動的に対応してまいります。 次に、横須賀らしいコミュニティーについてです。 コロナ禍において、地域のお祭りなど多くの行事も中止となり、皆さんも少し物足りなさを覚えたかもしれません。しかし、そのような中でも、我が横須賀が誇るすばらしい地域コミュニティーの活動は、途絶えることなく行われてまいりました。 コロナ禍の影響で、修学旅行など学校行事の多くも中止になりましたが、子どもたちの思い出づくりの場を提供しようと、まちの歴史や自然に親しむ見学ツアーやガイドブックを手作りで用意し、まちの今昔をたどるウォークラリーを企画していただいた地域もありました。 このように、常にできることを行っていただけていること、人を思いやる気持ちに感銘を受けましたし、誰もが不安に思っているときだからこそ、人に頼ったり、頼られたりすることができることのすばらしさなど、改めて地域コミュニティーの大切さを実感したところです。 こうした横須賀らしい地域コミュニティーをさらに活性化し、後世に残す取組を行ってまいります。 現在、小学校を拠点とした地域コミュニティーの強化のために、モデル校での活動を支援しているところですが、こうしたモデル校での活動や地域での先進事例を紹介することで、子どもから高齢者まで、様々な世代の交流を多くの地域に広げてまいります。 また、他人事を我が事として、地域住民が主体的に地域課題を解決していく住民相互の支え合いも必要です。住民が支え合い、安心して快適に暮らせる地域共生社会を実現するために、横須賀市地域福祉計画に基づく施策を推進してまいります。 さらに、横須賀の地形を生かした地域コミュニティーの再生として、アーティスト村の創出があります。これまで3名の芸術家の方にお越しいただき、地域と一体となった活動の盛り上がりが見られるようになりました。令和3年度は、さらにもう一人芸術家をお招きするとともに、創作活動の拠点として、より多くの芸術家の方にも活用していただけるスペースを整備し、地域との交流がより深められるよう、事業を進めてまいります。 次に、福祉施策の充実です。 このコロナ禍での福祉分野における大きな課題として、自殺者の増加には大変心を痛めています。自殺対策については、悩みのある方がまずは相談してもらえるよう、支える人材の養成や情報発信などに、より一層力を尽くしてまいります。 また、感染者とその家族などに対する誤解や偏見による誹謗中傷などの差別被害が後を絶たず、非常に強い憤りを覚えています。差別はあってはならないことです。人を思いやる気持ちを忘れないでというメッセージをあらゆる手段で伝えてまいります。 ぜひ皆さんには、誤った情報には決して振り回されず、正しい情報で正しい判断をしていただきたいと思います。 昨年4月に、ほっとかんに開設した福祉分野の総合相談窓口では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、生活に困窮されている方も含め、様々な御相談をお受けしています。来年度はさらに、必要な人が福祉サービスにつながりやすくなるよう、福祉施策を一覧化したガイドの作成や福祉に特化したLINEアカウントを運用した相談受付を行ってまいります。 あわせて、福祉部に生活支援課を新設し、生活福祉課との2課で相互に協力し、生活にお困りの方の支援を行います。 障害のある方がより適切なサービスを受けられるための支援として、地域における相談支援の中核的な役割を担う障害者基幹相談支援センターをほっとかんに設置し、相談支援体制の充実を図ってまいります。 また、市役所の障害者ワークステーションで働く職員を増やすとともに、障害のある中学生を対象とした農業就労体験を新たに行うなど、障害者の就労支援を行います。 ひきこもり状態にある方への支援としては、令和2年度から実施しているアウトリーチ及び就労支援に加え、居場所づくりの事業を新たに実施します。 自立支援介護予防のための取組としては、地域ケア個別会議を実施し、より効果的な介護予防サービスを提供するための事例検討や地域課題を抽出するなど、住み慣れた地域での生活を支える仕組みづくりを進めます。 あわせて、地域介護施設の整備などに要する費用の助成も行います。地域住民の困り事に対する相談体制も充実してまいります。 これまで田浦行政センター浦賀行政センターに常設の相談窓口を設置しており、地域の皆さんには非常に喜んでいただいております。今後は、全行政センターに常設の地域生活相談窓口として広げていくこととし、来年度は久里浜・西行政センターに新設します。 また、健康管理意識の向上や行動変容を促すための取組として、幼児期から高齢期までのライフステージに応じたオーラルケアを推進し、健康寿命の延伸を図ります。 来年度は4歳、5歳の園児を対象とした集団フッ化物洗口及び40歳以上の市民を対象としたオーラルフレイル予防教室を拡充します。 次に、子育て環境と学びの充実についてです。 まずは、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援についてです。 妊娠や不妊等の悩みを持つ方に対して、令和2年度はLINE相談をモデル的に始めましたが、非常に使いやすいというお声をいただきました。今後も気軽に相談できる体制を継続していくとともに、不妊治療を行う方への助成を拡充してまいります。 出産直後の母親の心身のケアや育児をサポートするための産後ケアについては、双子などを育てる母親の利用料金を引き下げ、より利用しやすいようにします。また、サービスを提供していただいている事業者の御苦労に応えられるよう、委託料を増額してまいります。 あわせて、ウェルシティ市民プラザの託児所を活用した一時預かり事業を始めるとともに、様々な子育て支援の機能を併せ持った拠点施設となる中央こども園の整備を着実に進めます。 ほかにも待機児童の解消に向けた取組、保育士の確保に向けた取組、放課後児童対策の推進など、子育てしやすい環境づくりを行います。 そして、いよいよ給食センターが完成し、中学校完全給食が始まります。9月下旬からの開始を目指し準備を進めてまいります。コロナ禍により、子どもの学力について不安に思われる方もいらっしゃると思います。令和2年度の臨時休校で学習が遅れたことへの対応として、学習支援員を追加で配置するほか、横須賀市学力向上推進プランに基づいて、子どもの学力を向上させる取組を併せて行います。 さらに、横須賀市GIGAスクール構想整備計画に基づいて、全ての児童・生徒に端末を配布し、今後授業に活用してまいります。また、学校教育部に教育情報担当課を新設し、ICT機器を有効に活用できるよう取り組んでまいります。 海洋教育も充実させてまいります。海洋人材の育成を目指し実施する海洋クラブでは、これまで小学生を対象としていましたが、中学生も対象に加えて実施します。また、世界的な課題となっている海洋プラスチックごみ問題に対して、市民や事業者、海洋関連の研究機関などと連携協力して取組を進めてまいります。 なお、横須賀市に本部を置く海洋研究開発機構、JAMSTECが令和3年に設立50周年を迎えることから、これを横須賀市全体でお祝いする式典、そして講演会を開催するとともに、これまで以上に連携を深めていきたいと思います。 次に、経済の振興についてです。 中小企業の活性化なくして、横須賀市経済の復活はありえないと繰り返し申し上げてまいりました。コロナ禍においては、事業の継続を下支えする取組を進めてきたところです。今後も、横須賀市の経済を支える中小企業等の支援のため、市内発注をさらに拡大し、人手不足の解消や雇用の促進を図るとともに、事業承継に対する支援などを継続して実施し、関係団体と協力しながら、横須賀市の再興のため力を尽くしていきたいと思います。 コロナ禍で企業の働き方が大きく変わりました。テレワークの導入が進み、会社に通勤する必要がなくなり、コワーキングスペースなどで仕事をする方が増えています。 こうした動向を踏まえ、市内でのテレワーク拠点の整備に対する助成を行います。また、コロナ禍で大きな影響を受けた市内飲食業を支援するために、マルシェの開催など、キッチンカーを活用した支援事業を継続して行います。今後、1万メートルプロムナードに展開するなど、にぎわいの創出にもぜひつなげていきたいと思います。 また、おいしい食を生かした地域経済の振興も継続して行っていきます。新たに、オンラインを活用したよこすか野菜の企画や情報発信を行うとともに、市内生産者などが直接販売を行うトラック市を開催し、地産地消を推進します。 もう一つ、海洋都市の象徴ともなる事業として、ポートセールスがあります。多くの物流企業が集まる展示会において横須賀港をPRし、横須賀港への貨物船などの誘致を推進します。 また、今年の夏に就航予定の北九州とのフェリーについては、将来にわたり、横須賀市の地域経済の活性化の柱になると考えています。これまで、市の対応に本当に至らない点があり、混乱を招いてしまった部分があるかとは思いますが、今後はより一層丁寧な説明と対応に努め、横須賀の経済、観光に寄与する取組になるよう進めてまいりたいと思います。 次に、観光立市の推進に向けた取組についてです。まずは、昨年12月に住友重機械工業さんから無償で御寄附をいただくことが決定した浦賀レンガドックの活用を進めてまいります。改めて、住友重機械工業の関係者の皆様に、深く感謝の意を申し上げたいと思います。 浦賀ドックは言うまでもなく、日本はもとより、世界の経済発展に大きく寄与してきたものであり、当時の姿そのままに、現在でも本物の迫力、魅力で見る者を圧倒します。 今後の活用方法はこれからの検討となりますが、この貴重な財産を海洋都市横須賀の象徴として、市民が愛し、全国に誇れるような施設としていきたいと考えています。 また、横須賀製鉄所の副首長の官舎をイメージして復元したよこすか近代遺産ミュージアム、ティボディエ邸がオープンする予定です。この施設をルートミュージアムの核として最大限に活用し、昨年思うように果たせなかった横須賀市のプロモーション活動を再開させ、横須賀を訪れる多くの方々に、その魅力を存分に味わっていただきたいと思っています。 ルートミュージアム全体として、ICTなどを活用した周遊の促進やインスタグラムを活用した情報発信などを展開していきます。 先ほどの浦賀レンガドックをはじめとして、千代ヶ崎砲台跡の公開を行い、猿島砲台跡などと一体となった史跡東京湾要塞跡を活用するとともに、浦賀奉行所跡の発掘調査により資料を収集し、歴史遺産を未来に継承していきます。 また、市内外の団体や事業者と連携し、お土産の開発、製造、販売に関する提案をいただき、横須賀の魅力が向上するように、新たなお土産の開発を支援してまいりたいと思います。 スポーツによる集客促進、まちづくりについては、横浜F・マリノスの練習拠点が令和4年度に一部供用開始となります。これを見据え、横浜F・マリノスと連携した地域との取組、久里浜地域の商店街が行うスポーツを活用したイベントの開催や雰囲気づくりなど、主体的な取組を支援し、スポーツによるまちの再興や地域への集客を促進します。 世界最高峰の大会であるウインドサーフィンワールドカップは、新型コロナウイルスの影響により、残念ながら今回は中止となりましたが、国内大会を開催することで、これまでに積み重ねてきた機運の維持、向上を図ろうと考えています。フェスティバルの開催、ナショナルチーム強化練習会の誘致など、新たな事業を展開していきます。 eスポーツやアーバンスポーツの推進では、施設の開設準備や大会の誘致、市内高校のeスポーツ部の活動の支援を行います。横須賀がeスポーツやアーバンスポーツの聖地と言われるように取り組んでまいります。 そして、今年は第32回全国みどりの愛護のつどいが中央公園で開催されます。全国みどりの愛護のつどいは、みどりの日制定の趣旨を踏まえ、全国のみどりの愛護団体が一堂に集い、都市緑化意識の高揚を図る全国規模の式典です。この式典を成功させるため、国や県とも連携し、全国から集まっていただく関係者の皆様に、横須賀の魅力をぜひ感じていただき、心に残るすばらしい大会となるように、盛り上げていきたいと思います。 次に、都市基盤の整備についてです。様々な関係者の御協力の下、コロナ禍においてもまちづくりは着実に進んでいます。 とりわけ、横須賀の玄関口である追浜のまちづくりは、これまでにないようなスピードで、様々な事業が進んでいます。 追浜駅前の再開発は、都市計画決定から約40年間、第2街区の事業が止まっていましたが、いよいよ都市計画変更の手続が行われ、事業化が進んでいきます。追浜公園周辺では、国道357号の延伸に関連する工事が着々と進められており、その近くを通るたびに開通後の姿を想像し、胸が躍り、わくわくする気持ちになります。 開通した後は、国道16号と追浜駅前の交通結節点となる部分の機能強化や駅周辺の地域交流拠点の形成が重要となります。 この交通結節機能の強化については、国への要望を重ねた結果、国土交通省横浜国道事務所と横須賀市が事務局となる検討会が設置されました。この検討会において、早期の事業計画の策定を目指しているところです。 まちの将来像を示すための追浜駅周辺グランドデザインの策定を進めるほか、国の支援をいただきつつ、横須賀市として、事業計画の策定や地元の権利者との調整などに全力で取り組んでまいりたいと思います。 次に、東海岸沿いの1万メートルプロムナードは、横須賀の道の象徴となることを目指し、これまで活性化策を展開してまいりました。平成町のよこすか海岸通りでは、既存のモニュメントを生かしたアートのストリートキャンバスなどを展開します。 これまでの事業とこれからの事業を計画的に進めていくために、リニューアル基本計画を作成し、今後もハード、ソフト事業ともに進めてまいります。 また、市内屈指の桜の名所である走水水源地を都市公園として通年開放することによって、1万メートルプロムナードのさらなる活性化を図るとともに、横須賀水道発祥の地をPRします。 さらに南に目を向けますと、拠点市街地の久里浜では、新市立病院の建設に向けた準備がいよいよ具体化します。三浦半島の拠点病院としての機能をこれまで以上に発揮できるように進めてまいります。 先ほども述べましたが、横浜F・マリノスの練習拠点整備については、スポーツを核とした新しいまちの姿が見えてまいりました。追浜の横浜DeNAベイスターズとともに、連携した取組と併せ、スポーツによるまちづくりを推進してまいります。 そして、西地域でも大きく事業が動いています。長井海の手公園ソレイユの丘では、官民連携によるPark-PFIを活用し、ソレイユの丘のポテンシャルを最大限に発揮できるよう、整備を進めていきます。 地域の拠点として、さらには三浦半島を代表する観光交流拠点として、これまで以上に誰からも愛され、そして求められる、わくわくできる都市公園を目指します。 次に、デジタル・ガバメントの推進です。 デジタル・ガバメントの推進は、市民サービスを向上させるだけではなく、厳しい財政状況の中、人材や財源を生み出すことに大きく期待しています。令和2年度は窓口の改革、キャッシュレス決済の導入、RPA導入、民間企業との共同実験など、様々な事業を展開しています。現在作業中の事業もありますが、市民の利便性は確実に向上しており、加えて市役所の業務を見直すことができました。 また、昨年7月には、民間と自治体で業務経歴がある方をICT戦略専門官として採用し、これまでのICTに関連する業務委託内容の見直しや、これからの事業展開の検討などに取り組んでもらいました。 これまでの取組の結果として、システムの精査による経費の最適化が進み、この危機的状況に心強い味方が来てくれて、大変ありがたく感じています。来年度も一気に、デジタル・ガバメントを進めてまいります。 これらの施策を着実に実施するため、現在の情報システム課をデジタル・ガバメント推進室と統合し、情報システムの効果的かつ効率的な整備・運用や庁内のデジタル化をより一層推進させます。 ICTを利活用したサービスの向上や業務の効率化は、もちろんデジタル・ガバメントを推進する職員の育成も行うとともに、多様な行政ニーズに対応できる人材を育成するために、eラーニングシステムを導入し、職員のスキルアップの機会を増やし、行政サービス全体の向上につなげていきます。 次に、ファシリティマネジメントについてです。 横須賀では、市議会からの提言も踏まえ、令和元年度にFM戦略プランを策定し、以来1年半内部調整に取り組んでまいりました。公共施設の再編は、ファシリティマネジメントの観点からすると、将来的に予測されている更新費用を軽減する有効な手段の一つですが、地域の皆さんにとっては、直接的に受ける施設サービスの在り方が大きく変わる可能性があります。 このため、重要な取組であるにもかかわらず、総論賛成、各論反対となる傾向が強く、再編に当たっては困難に直面することも予想されますが、しかし、社会情勢や市の財政状況が非常に厳しくなっている中、これまでの議論をさらに一歩踏み込んで、スピード感を持った施設の再編を強く推し進めていかなければならないと思います。 公共施設の再編は待ったなしの状況です。FM戦略プランで掲げた方向性に基づき、再編の対象とする施設、実施時期などの具体化を図り、実行に向けた歩みを思い切って進めてまいります。 次に、陸、海、空の自衛隊、防衛大学校、そして米海軍横須賀基地がある横須賀が安全保障上、いかに重要なまちであるかという私の考え方については、これまでも繰り返し発言をしてきたところであります。 新型コロナウイルスが初めて確認をされ、昨年1月にはロックダウン、都市封鎖された中国湖北省の武漢市の様子が連日のように大きく報道されました。新型コロナウイルスは大変恐ろしい、蔓延させてはならない、恐らく全国の首長や議会が強くそのことを決意した時期ではないかと思います。私も当然同様でした。 また、横須賀が武漢市のような状況になったら、日本の防衛、安全保障はどうなるのか。横須賀で決して感染爆発を起こさせてはならない。自衛隊と米海軍が所在するまちの首長として、その責務を強く再認識したことを覚えています。 自衛隊、米海軍との間では、常に新型コロナウイルスに関する情報共有を行うなど、緊密に連携を図ってまいりました。私自身も直接お会いする機会は減りましたが、電話やテレビ会議を通じ、意見交換を重ねました。 今回のように事態が刻々と変化し、終わりが見えない、まさに有事とも言える状況においては、お互いの顔が見える強い信頼関係に基づいて、協力して対応していくことこそが重要であると考えました。 現在、自衛隊員、米軍関係者に限らず、横須賀市でも多くのコロナ感染者が確認されていますが、自衛隊そして米海軍は、感染者が発生した際の対応は徹底されています。接触の疑いがある者を広く特定、隔離し、検査を繰り返していると聞いています。それは人の命を守ると同時に、運用上の支障が生じることが決して許されないためであります。 今現在も日本だけではなく、世界全体が新型コロナウイルスの渦中にあります。このような状況下でも、日本の自衛隊、そして米海軍の活動は日本、そして地域の平和と安定のために、常に継続されているという事実の重要性を改めて認識しているところであり、今後も引き続き、横須賀市に所在する防衛施設が市民の理解を得ながら、安全かつ安定的に運用されるべきであると考えています。 一方で、それらの防衛施設が中心市街地や港湾の要所を占め、まちづくりに少なからず影響があることも事実であります。市民生活の安全・安心の確保は当然として、国に対しては、横須賀の重要性を再認識していただいた上で、財政的措置や地域振興も含め、しっかりと求めてまいりたいと思います。 以上、令和3年度予算案の特徴的な事業、横須賀への思いなどを述べてまいりました。コロナ禍を乗り越えていくために、新型コロナウイルス感染症対策を第一に、福祉、子育てなどの様々な支援を行いながら、収束後には一気に回復できるよう様々な種をまく、そして力強く、横須賀再興をしていくための予算案になったというふうに私は信じています。 令和3年度の一般会計、特別会計、企業会計を合わせた予算総額は3,138億円、うち一般会計は1,595億円となりました。一般会計の財源不足を補填する財政調整基金からの取崩しは、これまでで最も少ない38億5,000万円に抑えることといたしました。 令和2年度の補正予算につきましては、歳入面では、コロナの影響による税収の減に対応するため、減収補填債及び調整債を追加計上することといたしました。 歳出面では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関連して、その対応が急がれるもののほか、国の補正予算に伴う事業の前倒し、浦賀レンガドックに関連する経費及び年度末における整理を行います。 私は、今年の言葉に「希望」と「和合」を選びました。昨年は、コロナで先行きが不透明な中、言い尽くせぬ不安と分断に世界中が覆われていました。感染症は、いつの時代も人類の脅威でありましたが、幾度となくそれを克服してまいりました。きっと今年は、このコロナを見事に克服し、希望を持って新しい輝く未来へと、人類は歩みを進めることができるはずです。 また、和合とは、共に分け隔てなく親しみ合うことを意味します。人は一人では生きていくことはできません。会いたくても会えないコロナ禍で、心と心のつながりはこれまで以上に大切にしなければならないのではないか、その思いを強くした方も多かったのではないかと思います。 変化や多様性を受け入れ、助け合い、分かち合える希望に満ちた社会、それを私は、誰も一人にさせないまちと言いますが、こうした社会を皆さんと一緒につくっていけるすばらしい1年にしたいと決意を新たにしているところであります。 希望の光は見えてきているのではないかと思います。10年後、コロナで失ったことよりも、コロナで得たことのほうが多かったと、そんな言葉がこの横須賀で交わされるよう「希望」と「和合」を旗印に掲げ、この危機に皆さんと共に、全力で立ち向かっていきたいと思います。 市民の皆さん、市議会の皆さんと共に、新たな横須賀の歴史を刻んでいきたいと思いますので、これまで以上の御理解と御協力を重ねてお願いを申し上げまして、私の施政方針を終わります。 ○議長(板橋衛) これより質疑に入ります。 議事の整理上、質疑は区分して行います。 まず、議案第2号から第14号までの以上13件の質疑に入ります。 発言の通告はありませんので、質疑を終了します。 議案第2号から第14号までの以上13件は、それぞれ所管の常任委員会に付託します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(板橋衛) 次に、議案第15号から第46号までの以上32件の質疑に入ります。 お諮りします。本日の会議はこれで延会したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(板橋衛) 御異議ありませんので、本日は以上で延会することに決定しました。 なお、次回は2月24日午前10時から会議を開きます。 本日はこれで延会します。            午後2時39分延会---------------------------------------                      横須賀市議会議長  板橋 衛                      会議録署名議員   田中洋次郎                      会議録署名議員   嘉山淳平...