審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、お手元に
審査報告書及びまちづくり委員会委員長報告資料を配付しておりますので、ごらんいただければと存じます。
以上で、まちづくり委員会の報告を終わります。(拍手)
○議長(
山崎直史) 45番、大庭裕子議員。
〔大庭裕子登壇、拍手〕
◎45番(大庭裕子) 環境委員会に付託となりました諸案件につきまして、委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。(資料編44ページ参照)
初めに、議案第87号、川崎市
水道条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、審査の結果、
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第91号、
東扇島堀込部護岸築造その1
工事請負契約の締結についてでありますが、審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、諮問第1号、
下水道使用料の徴収に関する処分に係る
審査請求についてでありますが、審査の結果、
全会一致をもって棄却すべきものと回答すべきものと決しました。
なお、お手元に
審査報告書及び環境委員会委員長報告資料を配付しておりますので、ごらんいただければと存じます。
以上で、環境委員会の報告を終わります。(拍手)
○議長(
山崎直史) 以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。
−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−
○議長(
山崎直史) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑がありましたら発言を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山崎直史) 質疑はないものと認めます。これをもちまして、委員長報告に対する質疑を終結いたします。
−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−
○議長(
山崎直史) これより、日程第1及び日程第2の各案件に対する討論に入ります。なお、日程第3の報告案件に対する御意見、御要望がありましたら、あわせてお願いいたします。
それでは、発言を願います。46番、勝又光江議員。
〔勝又光江登壇、拍手〕
◆46番(勝又光江) 私は、日本共産党を代表して、今議会に提案された諸議案について討論を行います。
議案第73号、川崎市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定について、議案第75号、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定についてです。この
条例改正は、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正し、1年任用の
会計年度任用職員という新たな仕組みを導入し、臨時、非常勤の地方公務員の大部分を移すために制定するものです。
会計年度任用職員制度の導入は、第1に、非
正規職員に対して法的な根拠を与え、非正規雇用を合法化し、非正規化を進めることにつながりかねないこと、第2に、1年限定の雇用制度であり、市は
任用期間の限度を最長1年、5年と定めて雇いどめすることにつながります。フルタイム無期雇用が原則という国際的なルールからも、公務の運営は任期の定めのない常勤職員を中心とする原則からも逸脱した法改正のため、我が党は反対しました。よって、この法律に基づく
条例改正には反対します。
議案第74号、川崎市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。この議案は、マイナンバーの利用を外国人生活保護関係情報、
精神障害者保健福祉手帳に関する情報に拡大するための条例制定です。マイナンバー制度の導入、拡大すること自体、深刻なプライバシー侵害や、なりすましなどの犯罪を招くおそれがあるため、反対します。
議案第77号、川崎市
市税条例等の一部を改正する条例の制定についてです。この
条例改正は地方税法改正に伴うものです。この法改正は、消費税率10%引き上げに合わせ自動車の保有課税を恒久的に引き下げるとし、この恒久減税により生じる地方税減収分を補う措置として、エコカー減税等の見直しなどで地方税財源を確保し、加えて消費税引き上げに伴う対応として環境性能割の税率の見直しをするものです。本条例では、これらの措置のうちグリーン化特例と環境性能割の見直しをするもので、グリーン化特例では減税対象が狭められ、環境性能割でも軽自動車は増税となり、消費者にとってはともに負担増となります。さらに、消費税増税を前提とした
条例改正であるため、本議案には反対します。
議案第84号、川崎市保育・
子育て総合支援センター条例の制定についてです。この議案は、大島保育園及び大島乳児保育園を統合し、保育所機能、地域の子ども・子育て支援機能、民間保育所等への支援機能、公立民間保育所の
人材育成機能を一体的に行う保育・
子育て総合支援センターを設置するというものです。私たちはこれまで機能強化に伴う施設整備と人員増が必要と繰り返し求めてきました。委員会では、地域子育て支援スペース、医療・処置室、個別相談室等については施設の中に配置したこと、保育士については3名の増を行うとの答弁がありました。川崎区の次に予定される中原区のセンターについては保育児童の増が予想されることから、さらなる施設整備、人員増を求めたのに対し、検討していくとのことでした。施設整備、人員増が実現するよう強く求めて、議案には賛成します。
議案第85号、川崎市
保育園条例の一部を改正する条例の制定についてです。この議案は、保育園の民営化に伴い、川崎市
保育園条例から南加瀬保育園、南河原保育園、虹ケ丘保育園の3園を削除する議案です。私どもは、保育の継続性と公平性を担保し、保育の質を確保するとともに、地域の子育て支援等にも大きな役割を果たす公立保育所を民営化すべきではないと反対してきました。よって、この議案には賛成できません。
議案第91号、
東扇島堀込部護岸築造その1
工事請負契約の締結についてです。この議案は、東扇島堀込部土地造成事業の護岸整備において、護岸をハイブリッドケーソンにて築造するものです。これまでも堀込部の埋立事業については反対をしていることから、この議案については賛成できません。
議案第96号、
黒川地区小中学校新設事業の契約の変更について、議案第97号、
川崎市立小学校及び
聾学校冷房化等事業の契約の変更について、議案第98号、(仮称)川崎市
南部学校給食センター整備等事業の契約の変更について、議案第99号、(仮称)川崎市
中部学校給食センター整備等事業の契約の変更について、議案第100号、(仮称)川崎市
北部学校給食センター整備等事業の契約の変更についてです。これらの議案は、消費税率の改定により、契約金額を変更するというものです。私たちはもともと消費税の引き上げに反対していることから、これらの議案には賛成できません。
議案第105号、川崎市
建築基準条例の一部を改正する条例の制定についてです。この議案は、建築基準法の改定により引用条文の変更を行うものです。この建築基準法の改定は、3階以上の階を病院、ホテル、旅館、劇場、児童福祉施設、物販店舗等の用に供する特殊建築物は耐火建築物等としなければならないとした法律を、3階建て以下で、延べ面積が200平方メートル未満のものについては、警報設備や防火区域等の規定を講じれば耐火建築物とすることを要しないとしたもので、
安全上の基準を緩和したものです。この緩和は、既存の住宅のみでなく、新築住宅にも適用され、また、警報装置などは政令でその技術的基準を定めているものの、その基準を満たしているかどうかの確認は基本的には所有者任せであり、
安全性が損なわれる危険のあるものです。今回の条例の改定は、その建築基準法の改定によるもので、その改定自体に反対であることから、この議案には賛成できません。
報告第15号、
地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告についてです。この報告には、東扇島堀込部地盤改良工事の契約金額の増額変更が含まれています。我が党は東扇島堀込部の土地造成事業に反対してきました。その経過から、この報告にも同意することはできません。
以上の立場から、議案第73号、議案第74号、議案第75号、議案第77号、議案第85号、議案第91号、議案第96号、議案第97号、議案第98号、議案第99号、議案第100号、議案第105号については反対し、報告第15号については不同意、その他の議案及び報告については賛成、同意することを表明して討論を終わります。(拍手)
○議長(
山崎直史) 36番、堀添健議員。
〔堀添 健登壇、拍手〕
◆36番(堀添健) 私は、みらい川崎市議会議員団を代表して、本定例会に提案されました諸議案に対して、賛成の立場から討論を行います。
まず初めに、議案第79号、川崎市
区民会議条例を廃止する条例の制定についてです。平成30年第4回定例会では、川崎市
区民会議条例と川崎市
自治基本条例の第22条に書かれている
区民会議との整合性について質問し、
自治基本条例まで改正することは考えていないとの答弁でした。本議案については、あくまで現行の
区民会議を廃止するということで理解いたしますが、本来であれば
区民会議の代替になるであろう
ソーシャルデザインセンターの構築が一定程度見通しが立った段階で廃止すべきであったと考えます。
自治基本条例における
区民会議並びに
区民会議条例の定義、理念でもある市民の参加と協働による区における課題解決については、その趣旨を今後の新たな仕組みの中につくるよう求めておきます。
また、さきの
文教委員会では、これまで議会に対し報告がなかった、これからの
コミュニティ施策の
基本的考え方のたたき台とも言うべきまちづくりの計画である、平成28年3月に策定された
コスギ・コミュニティビジョン2040という計画の存在について言及しました。この計画は学識経験者や町内会・自治会、商店街、民間企業、中原区役所等、多くの関係者がかかわった計画であり、希望のシナリオや市民創発といったこれからの
コミュニティ施策の
基本的考え方の中に散見される文言が随所で見られます。このまちづくりの計画の存在について
市民文化局長は、行政が主体となってつくったものではなく、行政の計画ではないという認識という答弁を委員会でされましたが、それならば、なぜ非公式の計画の内容や文言がそのまま本市の行政計画に使用されているのか理解に苦しみます。また、この計画には中原区役所がかかわり、市の政策責任として計画全体のPDCAを回すことが計画内に明記されていることからも、仮に
コスギ・コミュニティビジョン2040を活用するのであれば、武蔵小杉周辺で作成された局地的なまちづくりの計画については、その内容を十分検証し、その上で全市展開となるこれからの
コミュニティ施策の
基本的考え方につなげるべきでした。これからの
コミュニティ施策の
基本的考え方については、議会だけでなく、町内会・自治会を初めとする多くのステークホルダーに協力をいただきながら発展させなければなりません。トップダウンで拙速に施策を推進するのではなく、
関係団体等の意見に十分配慮しながら展開するよう強く求めておきます。
次に、議案第81号、川崎市
心身障害者総合リハビリテーションセンター条例の一部を改正する条例の制定についてです。今回の改正では2つのポイントがあります。1つは
総合リハビリテーションセンター機能の多くを
指定管理で行うことです。民間事業者が人材を抱えることにより、これまでの人事異動等によっての
人材確保のデメリットを補完することが大きな目的とされています。しかしながら、行政には行政ならではの信用があることから、
人材育成、
人材確保について民間事業者に丸投げするようなことがないよう求めておきます。2つ目はアウトリーチ事業についてです。相談者はまず、区役所、保健所の窓口を訪れることは統計上も明らかです。保健所、特に精神保健にかかわる専門職のスキルの向上と
関係機関との連携については、一層の
取り組みの強化を求めておきます。
次に、議案第101号、令和元
年度川崎市
一般会計補正予算についてです。まず、市民文化費の市民交流事業費についてですが、外国人一元的相談窓口を国際交流センターに設置し、
指定管理者に事業を委託するとのことです。対応言語を7言語から11言語に拡充する上、市外の外国人居住者の相談も受け付けるとのことですが、わずか4名の拡充のみで対応可能か不安が残ります。また、相談窓口の設置場所について我が会派は従前から、利便性がよいとは言えない、国際交流センターに設置するよりは、多言語の外国人市民の居住率が高く、羽田空港にも近接している川崎駅周辺に設置することを求めてきました。今回は国際交流センターに設置する方向で検討しているとのことですが、利用状況によっては本市に居住する外国人の約4割が居住する川崎区に移転することも検討するよう求めておきます。
次に、環境費についてです。塩浜3丁目地区内における土地造成工事に関連して、廃棄物処理施設等建設事業費として1億5,700万円余、債務負担行為補正として21億2,800万円余が計上されています。本市にとって長らく懸案だった負の遺産であり、早急な処理が必要でありますが、他方で現時点でも最大42億円以上もの見込みとなっており、大きな負担と言わざるを得ません。代表質問での答弁でも、承継人に対し提訴を含め厳しく対処するとのことでしたが、厳正に取り組んでいただくことを要望いたします。また、その間も議会に対しては都度報告をしていただいておりますが、事業の進捗に合わせ、引き続き丁寧な説明を求めておきます。
次に、経済労働費の労働会館費に関連して、公共建築物の特定天井対策についてです。既存不適格となっている28施設37室は多くの市民が利用する区役所、市民館・図書館、区スポーツセンター、とどろきアリーナ、市民ミュージアム、市民プラザ、川崎病院などです。直ちに危険な状態ではないとの答弁でしたが、
東日本大震災クラスの地震が発生した場合には崩落の危険がないとは言えず、安心できる状況にはありません。児童生徒に係る建物は既に改修済みであるとのことですが、多くの市民が利用する施設であり、早急な対応が必要です。1年でも前倒しで取り組むよう強く要望しておきます。
以上、指摘した事項に十分配慮することを求め、提案された諸議案に対し賛成することを表明し、討論とさせていただきます。(拍手)
○議長(
山崎直史) 以上をもちまして、討論を終結いたします。
−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−
○議長(
山崎直史) これより、日程第1及び日程第2の各案件に対する採決に入ります。
まず、日程第1の議案32件中、議案第73号から議案第75号、議案第77号、議案第85号、議案第91号、議案第96号から議案第100号及び議案第105号の議案12件を除く議案20件を起立により一括採決いたします。ただいまの議案20件に対する委員長報告は、いずれも原案可決並びに同意であります。
お諮りいたします。ただいまの議案20件につきましては、いずれも原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔局長「総員起立」と報告〕
○議長(
山崎直史) 総員起立であります。よって、ただいまの議案20件は、いずれも原案のとおり可決並びに同意されました。
次に、ただいま除きました議案第73号から議案第75号、議案第77号、議案第85号、議案第91号、議案第96号から議案第100号及び議案第105号の議案12件を起立により一括採決いたします。ただいまの議案12件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
お諮りいたします。ただいまの議案12件につきましては、いずれも原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔局長「起立多数」と報告〕
○議長(
山崎直史) 起立多数であります。よって、ただいまの議案12件は、いずれも原案のとおり可決されました。
次に、日程第2の諮問第1号を起立により採決いたします。ただいまの諮問第1号に対する委員長報告は、棄却すべきものと回答するであります。
お諮りいたします。ただいまの諮問第1号につきましては、棄却すべきものと回答することに賛成の議員の起立を求めます。
〔局長「総員起立」と報告〕
○議長(
山崎直史) 総員起立であります。よって、ただいまの諮問第1号は棄却すべきものと回答することに決しました。
−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−
○議長(
山崎直史) 次に、
△日程第4の議案第106号、川崎市
監査委員の選任についてを議題といたします。
直ちに提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 福田紀彦登壇〕
◎市長(福田紀彦) 議案第106号、川崎市
監査委員の選任について御提案申し上げます。
来る7月31日をもちまして植村京子氏の任期が満了となりますので、同氏を再任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定により御提案申し上げるものでございます。なお、略歴につきましては参考資料を添えてございますので御参照いただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
山崎直史) 以上で説明は終わりました。
これより代表質疑を行いたいと思いますが、質疑の申し出がありませんので、これをもちまして代表質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件につきましては、直ちに起立により採決をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山崎直史) 御異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたしました。
お諮りいたします。議案第106号につきましては、同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔局長「総員起立」と報告〕
○議長(
山崎直史) 総員起立であります。よって、議案第106号は同意することに決定いたしました。
−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−
○議長(
山崎直史) 次に、
△日程第5の
意見書案及び決議案を議題といたします。(資料編47ページ参照)
まず、決議案第3号、多摩区における殺傷事件の再発防止に関する決議についてであります。
ただいまの決議案第3号は、各派共同提案の決議案であります。
お諮りいたします。ただいまの決議案第3号は各会派一致でありますので、書記朗読等を省略し、直ちに起立により採決をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山崎直史) 御異議ないものと認めます。よって、ただいまの決議案第3号を起立により採決いたします。
お諮りいたします。ただいまの決議案第3号につきましては、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔局長「総員起立」と報告〕
○議長(
山崎直史) 総員起立であります。よって、ただいまの決議案第3号につきましては原案のとおり可決されました。
次に、
意見書案第4号、高齢者の
補聴器購入に関する
補助制度の創設を求める意見書を議題といたします。
ただいまの
意見書案第4号は、
宗田裕之議員外10人の議員から提出されたものであります。
直ちに提案理由の説明を求めます。31番、渡辺学議員。
〔渡辺 学登壇、拍手〕
◎31番(渡辺学) 私は、ただいま議題となりました
意見書案第4号、高齢者の
補聴器購入に関する
補助制度の創設を求める意見書につきまして、提案者を代表して提案説明をいたします。
加齢性難聴は70歳以上の高齢者の約半数がなるとされており、会話によるコミュニケーションを困難にするなど日常生活を不便にする大きな原因になること、高齢者の社会参加に当たり大きな障害となっていること、厚生労働省の策定した認知症施策推進総合戦略――新オレンジプランにおいては認知症の危険因子になると指摘されていることなどから、補聴器は加齢性難聴の高齢者にとって必要なものと考えられます。しかし、補聴器の平均購入価格は片耳当たり15万円程度と非常に高額であり、公的な保険の適用もないため、購入する費用は全額高齢者の負担となっており、特に低所得の高齢者にとっては切実な問題となっています。超高齢社会の進行に伴い、加齢性難聴の高齢者は増加していくものと考えられますが、国の
補聴器購入に関する
補助制度の対象は障害者に限られています。よって、国におかれては、高齢者が自分らしく健康的に暮らし続けることができる社会の実現に寄与するため、高齢者の
補聴器購入に関する
補助制度を創設するよう強く要望するものです。
議員各位におかれましては、
意見書案の趣旨を御理解いただき、御賛同いただきますようお願いいたしまして、私からの提案理由の説明とさせていただきます。これで終わります。(拍手)
○議長(
山崎直史) 以上で、
意見書案第4号に対する提案者の説明は終わりました。
お諮りいたします。本件につきましてはこの程度にとどめ、直ちに起立により採決をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山崎直史) 御異議ないものと認めます。よって、ただいまの
意見書案第4号を起立により採決いたします。
お諮りいたします。ただいまの
意見書案第4号につきましては、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔局長「起立少数」と報告〕
○議長(
山崎直史) 起立少数であります。よって、ただいまの
意見書案第4号につきましては否決されました。
−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−
○議長(
山崎直史) お諮りいたします。本日はこれをもちまして散会することとし、次回の本会議は明日28日の午前10時より再開し、一般質問を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山崎直史) 御異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたしました。