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  1. 川崎市議会 2018-11-01
    平成30年 11月文教委員会−11月01日-01号


    取得元: 川崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    平成30年 11月文教委員会−11月01日-01号平成30年 11月文教委員会 文教委員会記録 平成30年11月1日(木)  午前10時00分開会                午前10時27分閉会 場所:602会議室 出席委員片柳 進委員長松井孝至委員長鏑木茂哉松原成文、末永 直、      本間賢次郎花輪孝一山田晴彦石田和子月本琢也委員 欠席委員岩隈千尋委員 出席説明員:(市民文化局鈴木市民文化局長、        原担当理事オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱、        石川市民生活部長寺澤市民スポーツ室長青山庶務課長、        井上オリンピックパラリンピック推進室担当課長 日 程 1 所管事務調査報告)      (市民文化局)     (1)若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針策定について     2 請願取り下げ      (市民文化局)     (1)請願第47号 川崎中原消防団住吉分団市ノ坪班器具置場既存施設活用に関する請願
        3 その他                午前10時00分開会片柳進 委員長 ただいまから文教委員会開会いたします。  お手元タブレット端末をごらんください。本日の日程は、文教委員会日程のとおりです。なお、日程を一部追加しておりますので、御了承願います。  初めに、市民文化局関係所管事務調査として、「若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針策定について」の報告を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎鈴木 市民文化局長 おはようございます。市民文化局関係所管事務報告といたしまして、若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針策定につきまして担当課長のほうから御説明いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎井上 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 それでは、「若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針策定について」、御説明させていただきます。  お手元タブレットPDFファイル1(1)の1「若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針策定について」をお開きください。  御用意させていただきました資料でございますが、資料1で「若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針(案)」に関する意見募集実施結果について、資料2で、若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針本編となっております。  それでは、2ページをごらんください。意見募集実施結果についてでございますが、基本方針策定に当たり、本年8月28日から9月26日まで、パブリックコメント実施いたしました。3、結果の概要にございますように、51通、73件の御意見をいただきました。4、パブリックコメント意見内容と対応ですが、基本方針(案)に対する御意見として、全般については、本方針(案)の趣旨に賛同し、より積極的な取り組みを期待するといったことや、まちづくりに向けた支援ソフト面については、市内における大小のイベント開催に関することなど、また、ハード面については、具体的な施設設備整備などに関すること等についての要望や提案などが寄せられました。  3ページをごらんください。意見の件数と対応区分でございますが、表にございますとおり、(1)基本方針(案)全般に関することが計14件、(2)まちづくりに向けた支援ソフト面)に関することが計14件、(3)まちづくりに向けた支援ハード面)に関することが計45件となっておりまして、対応区分で見ますと、Bの、御意見趣旨が案に沿ったものであり、御意見趣旨を踏まえ、取り組み推進するものが17件、Cの、今後の取り組みを進めていく上で参考とするものが9件、Dの、案に対する質問・要望の御意見であり、案の内容説明確認するものが46件、Eの、その他が1件となっております。  4ページをごらんください。主な意見を御紹介いたしますと、(1)基本方針(案)全般に関することでは、意見の1でございますが、高校のときにダンスダブルダッチ同好会をつくろうとしたときに、学校の理解が余りなく、景観を損ねるなどの理由で日によって練習場所を貸してもらえなかったりした。ダンスダブルダッチもちゃんとした文化なのになぜ恥じなきゃいけないのか、そういった大人の認識を変えていきたいという御意見でございます。これに対する本市考え方としましては、本市から若者文化発信していくことにより、これまで余りなじみや関心のなかった方々への若者文化に対する理解を深めてまいりたいと考えております。また、意見の2では、本方針に基づく取り組みにより、若者子どもたちストレスを発散でき、思いきり自己表現できる場を提供することができれば、居場所もでき、いじめなどの陰湿なストレスの発散をしたり、非行に走る若者子どもも少なくなるのではないか。ストリートカルチャーの若くてエネルギッシュなパフォーマンスが、この川崎の町なかで繰り広げられる光景はとてもわくわくする。オリンピックパラリンピック多様性ともマッチングしていると思われるといった御意見。こちらは同趣旨意見が計2件ございます。  5ページをごらんください。意見の4では、ストリートカルチャーに行政が力を入れることは、日本でも世界でも余り例のないことで、これが行われれば、1つモデル都市になるのではないか。また、年配の方がたくさんふえてきている中で、演技を通してそういった方たちとの触れ合いも期待できるといった御意見。こちらは同趣旨意見が計5件ございます。意見の6では、資料の中で、全国、神奈川県などにおけるスケートボード等の実際の競技者数などを数値で示すことで、より説得力も増すのではないかという御意見でございまして、これにつきましては、今後策定予定基本計画の中で、競技人口愛好者数について可能な限り調査してまいりたいと考えております。意見の7では、実際の競技者に対するヒアリングも行っていただければと考えるという御意見ですが、具体的な施設整備等に当たっては、市民愛好者などによるワークショップなどを開催してまいりたいと考えております。  6ページをごらんください。(2)まちづくりに向けた支援ソフト面)に関することでございますが、意見の1では、ストリートパフォーマンスの合同でのイベントをたくさん開催してほしいというもので、同趣旨の御意見は計5件ございまして、また、意見の2では、ブレイキンの聖地である武蔵溝ノ口などで月に一、二回程度ダンス大会を開催する。また、意見の3では、文化として根づくための大きなインパクトとして、大きなイベントは不可欠ではないかというもので、同趣旨の御意見は計3件ございます。これらに対しましては、本方針(案)に基づく「若い世代が集い賑わうまち」に向けては、世界レベル大会から、誰もが気軽に楽しく参加できる大会まで、さまざまなイベントが盛んに行われている状態が望ましいと考えておりますので、そうした状態を創出するため、市内1つでも多くのイベントが開催されるよう、地域人材と協力しながら、誘致や各種調整等を行ってまいりたいと考えております。また、意見の4では、スクールなどの指導環境が必要であるといったこと、また、意見の5では、ブレイキンを習い事の一つとして考えている方が多いと思うが、やはり「ヒップホップとは」といった知識を学ぶことも大切ではないかと思うので、そういう知識を学べる環境もつくっていただきたいというもので、同趣旨の御意見は計2件ございます。  1ページ飛ばしまして、8ページをごらんください。(3)まちづくりに向けた支援ハード面)に関することでございますが、意見の1、施設整備に関する意見要望として、1、スケートパークについての意見の(1)総合的な意見では、スケートボードは、年代関係なく、同じものを楽しんでいる人とつながれるなど、すばらしい文化スポーツだと思う。また、いいパークだと、評判になり、いろいろなところから若者が集まり、その情報を聞いた海外のライダーが遊びに来たりするのも楽しみだし、大会が行われたりと発展していくとも思うので、スケートパークが必要だと思うといった御意見。(2)具体的な設備等に関する意見では、大師河原よりも大規模なものが必要、まちにあるベンチや階段、手すりやオブジェなどをイメージしたもの、滑りやすい縁石といった御意見をいただきました。2、ブレイキンダブルダッチ施設に関する意見の(1)総合的な意見では、子どもがブレイクダンスをやっているが、現状場所難民である。周囲の友達に聞いてもやはり練習場所に困っているのが現状である。また、ダブルダッチをするに当たって、普通のダンススタジオだと天井の高さを気にしなければいけないことや、公園などでは人が多くて場所を確保することができず、音も聞こえないことなどから、気兼ねなく練習できる環境が欲しいといった御意見。  9ページをごらんください。(2)具体的な設備等に関する意見では、踊りやすい、パフォーマンスしやすい素材でできた床、ステージ、姿が映る鏡、天井も高くて音を流しても問題がない施設が欲しいといった御意見をいただきました。3、その他施設全般に関する意見の(1)具体的な設備に関する意見では、天候に左右されないよう屋内(屋根つき)がよい、夜間も利用できた方がよい、多様なコンテンツが一堂に会していた方が、お互いに刺激し合い、さまざまなコミュニケーションがとれ、交流が図られるのでよいといったことや、カフェ、フリーWi−Fi、シャワー、更衣室、ロッカー、空調設備DJブース筋トレやアフターケアができる施設などの御意見をいただきました。(2)場所に関する意見でございますが、川崎駅周辺(富士見公園)、幸区小倉陸橋鶴見川河川敷武蔵小杉周辺中原平和公園等々力緑地)といった具体的な地域のほか、駅から近いところ、また、わざわざ予算をかけるのではなく、高架下など既存施設を開放するだけでよいといった御意見をいただきました。  恐れ入りますが、8ページに戻っていただきたいと存じます。これらに対する本市考え方でございますが、施設整備に当たっては、民間活力の導入も視野に入れるとともに、整備場所コンテンツ、セクションなどについては、いただいた御意見参考に、今後、具体的に施設を検討する段階において、より多くの方の意見を反映できるよう、市民愛好者などによるワークショップなどを開催してまいりたいと考えております。  恐れ入りますが、次に10ページをごらんください。意見の2ですが、フリースタイルフットボール練習ができる施設があるといいと思うという御意見でございますが、本方針(案)における若者文化の定義は「本市で盛んであるストリートカルチャーやエクストリームスポーツ」としておりますので、まずは本市における現状調査した上で、今後の方向性を検討してまいりたいと考えております。  主な御意見等は以上でございます。  また、資料2は、基本方針本編となってございますが、ただいま御説明いたしました御意見等におきまして、本編を修正等すべきものはなかったことから、前回8月にお示ししたものと変更はございませんので、説明は割愛をさせていただきます。  次に、今後の予定でございますが、この基本方針を踏まえまして、若者文化発信に向けた環境整備について、国内外の事例や市内ニーズの把握、導入する具体的なコンテンツ、具体的な規模場所考え方イニシャルコストや後年度負担の軽減に向けた事業主体あり方を含めた効率的、効果的な発注方法などについて定めた基本計画を今年度中に策定する予定でございますので、年度内にはその案をお示ししたいと考えているところでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。 ○片柳進 委員長 説明は以上のとおりです。  ただいまの説明について質問等がございましたら、お願いいたします。 ◆花輪孝一 委員 参考までに伺いたいんですけれども、この御意見の中には既存の、例えば高架下とか、新たにお金をかけてつくるのではなくて、そういう既存のものを生かしながらという意見があって、確かに今のいろいろな状況を踏まえたときに、これはいいなと思うんです。本編の中にもかなり幅を持って、この施設整備についての考え方があると思うんですが、改めて、既存施設活用、応用という部分は非常に大事だと思うので、それについての見解を改めて確認のために伺いたいと思います。 ◎井上 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 基本方針の中でもお示ししてございますように、施設整備考え方は、基本的に新規取得をすることなくということを大前提にしておりますので、今回パブコメでいただいた意見既存のものを活用したらいいという御意見もございますし、また、各コンテンツが集えるような大きいものがいいといった御意見もございますので、今後、さまざまなニーズ調査をしながら、どういった設備がいいのか、例えば一点集中で大きなところがいいのか、分散で細かいところをたくさんつくるのかといったところを、ニーズ調査も踏まえまして検討していきたいと考えているところでございます。 ◆花輪孝一 委員 わかりました。また、これは知っていればお答えいただきたいと思うんですが、実は最近は注意看板みたいなものがなくなったか、麻生区の麻生市民館野外音楽堂風になっているところがあったり、あるいは窓みたいなところに若干姿が映るので、そこでダンス練習を若い方たちがやっていたことがあって、ここでもダンス練習はやってはいけませんというものが張ってあって、実は地元の若い方から、花輪さん、こういうことが若者カルチャー理解していないんだよと叱られてしまったことがあって、一応こんな意見もあったということは管理者側にはお伝えしたんです。その後、張り紙は撤去されたようにも思うんですが、なぜこんな例を言うかというと、本当に若者がやりたいなと思っていることと、あるいはある程度の年配方たちが見ていて何なんだこれはと。例えば図書館で静かに本を読んでいるときに表でダンスを踊っている、その音がどうのというわけではないと思うんですが、やはりその辺の違和感みたいなものがお互いにあるとなかなか難しい部分があるので、今後、若い人たちの御意見と、それから、ある程度の年配者の方も結構こういうところは気を使いますから、その辺が非常に難しいのかなと思うんです。  また、関連して言うんですけれども、今回、インターネット、電子メールによる回答が51通、73件100%で、いわゆるパブコメはファクスとか郵送とか、結構そういうことも年配者から来ることが多いと思うんですが、その辺も含めて、世代間の調和とかさまざまそういうことも今後かなり難しい部分があるのではないかと思うんです。それに対する基本的な考え方等々を、もし今の段階でお持ちであればお答えいただきたいと思うんですが。 ◎井上 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 前回8月に御説明させていただきました基本方針の中にもございますように、基本的にこの方針で目指すものというのが「若い世代が集い賑わうまち」というものを目指していくんですけれども、この若者文化発信によって得られる副次的な効果というところで考えているのが、子ども若者の健やかな成長という点と、もう一つ多様性への理解向上、多世代健康づくりということが副次的な効果としてあるのではないかと整理をしてございますので、さまざまな世代間の交流も含めて、こうした文化発信することによって双方が理解、共存できるようなところを目指していきたいと考えているところでございます。 ◆花輪孝一 委員 室長は年齢的には私どもに近い年齢でございますので、お仕事もさることながら、これは個人的な見解でもいいので、両面あると思うんです。その辺のところ、今の65歳以上の高齢者と言われる方たちには、どうも若者文化というものの理解とかがなかなかしづらいということも同世代以降の方たちから聞きますので、見解というか、率直なお考えを聞かせていだければと思うんですが、いかがですか。 ◎原 担当理事オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 今、私ども井上がお答えさせていただいたように、行政計画というか、この方針としましては、その副次効果も狙っているというのは正直なところでございます。ただ、そこにどう向けていくかというのはかなりハードルもあると思います。今、委員おっしゃられましたように、やはり世代間によって捉え方が違う部分があります。先ほどお話があったように、公共施設のガラスを鏡にという、私が宮前区役所時代には市民館の前で踊っている若者たちがいて、そこを受け入れられるかどうかという部分で、まず1点は、これも一つ文化なんですけれども装い高齢者から見ると、えっという装いで、でもそれも一つ文化であるということもございます。  また、今、一方ではヒップホップダンス認知症にいいということで、結構始められていたり、音楽に合わせて体を動かすということで、そういうことも言われている社会状況がございますので、私どももこれを推進する上では、パラムーブメントの推進も一方ではやっておりますので、そういう世代に向けて理解を求めるような取り組みをしていかなければいけないのかなと。逆に言うと、私たち世代でも今の時代、漫画をよく読む。昔は子どもたち若者が読んだものがサブカルチャーにまでなっていますので、川崎でそのような形に若者文化というコンテンツがなっていければと思います。その辺は重々認識しているところでございますので、その辺をうまく調整をしながら、市民の皆様に御理解が得られて、実際に世代から言うと、孫がそういうことをやっていると、おじいちゃん、おばあちゃんは多分理解をすると思いますので、何か世代間の交流をうまくできるような取り組みにつなげていければと思っております。そうした形で基本計画をつくる際にも頭に置きながら、実際取り組んでまいりたいと考えています。 ◆花輪孝一 委員 今、いみじくも室長がおっしゃったとおりだと思うんです。やはり世代間のさまざまな理解世代間の交流がこれからますます求められてくるんだなと思いますし、また、今回の計画の中で、これは8月でしたか、以前に説明していただいた方針について、このパブコメでもかなり賛同と申しますか、これを推進する意見が多かったという御説明をいただきましたので、さらにこれを具体的に進めていただければと思います。よろしくお願いいたします。 ○片柳進 委員長 ほかにないようでしたら、以上で「若者文化発信によるまちづくりに向けた基本方針策定について」を終わります。  ここで理事者の退室をお願いいたします。                 ( 理事者退室 )         ───────────────────────── ○片柳進 委員長 続きまして、日程第2の請願取り下げを議題といたします。  「請願第47号 川崎中原消防団住吉分団市ノ坪班器具置場既存施設活用に関する請願」の取り下げについて御協議をお願いします。タブレット端末の2(1)請願第47号をごらんください。  それでは、事務局から請願取り下げについて朗読をお願いいたします。 ◎大原 書記 (請願第47号取り下げ書朗読) ○片柳進 委員長 朗読は以上のとおりです。  それでは、「請願第47号 川崎中原消防団住吉分団市ノ坪班器具置場既存施設活用に関する請願」の取り下げについては、これを承認したいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ◆松原成文 委員 その前に意見があるんですけれども、よろしいでしょうか。 ○片柳進 委員長 どうぞ。 ◆松原成文 委員 お許しをいただきましてありがとうございます。  異議なしということでありますけれども、この請願は2回目です。審査する委員会は、前回健康福祉委員会でありまして、今回は私たち文教委員会でありました。前回内容が変わったと取り下げをされて、今回もまた進捗があったということでありますけれども、私が感じている限りでは、地元中原区でありますが、どういう進捗があったのか、その器具置き場町内会活用できるようになったのか、その内容もわかりませんし、進捗があった内容がわからない。また提出をし直す、それは請願者の意思を尊重しなければいけないし、取り下げ取り下げで新しくまた出すということはやむを得ないと思いますけれども、また時間がたって、進捗がありましたということで、請願をする方もそれを付託先協議する正副委員長会議も、これは取り下げをしてまた新たに付託をされると思うのです。そういうことも含めて、取り下げ請願者の権利であろうかと思いますけれども、本当に正当な理由があって下げるのか、その辺の内容が、申しわけないんですけれどもはっきりわからない。今度出てくる新しい陳情なり請願内容をよく確認しなければいけないのでありますけれども議会局としても日程調整をしたり、いつ審査をするか、さまざまな段取りもしているわけであります。そういったことも含めて取り下げあり方についても、上限何回までとかまでは言いませんけれども請願をする、陳情をする以上は、やはりそのときの状況についての審査をするということも大事だと思いますので、その辺も含めて、皆さん今、異議なしでありますので私も異議はないですけれども、この請願については少し慎重にこれからも注視していかなければいけないかと思います。  また、請願ですから、署名をされた議員の方もおいでになるわけでありますから、その方たちはしっかりと取り下げについて確認をして納得をされているのかということも、私はできれば確認をしたいと思っているんです。その辺も含めて、皆さんそれぞれ御意見があろうかと思いますけれども、今後、取り下げあり方について、もう少し慎重に確認をしていただくことも重要であるかと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。 ○片柳進 委員長 松原委員意見はよく受けとめさせていただきたいと思います。  それでは、本件につきましては取り下げを承認いたします。         ───────────────────────── ○片柳進 委員長 次に、その他として今後の委員会日程につきまして御協議をお願いいたします。   協議の結果、11月8日(木)に開催することとした。         ───────────────────────── ○片柳進 委員長 その他、委員の皆様から何かございますでしょうか。                  ( なし ) ○片柳進 委員長 それでは、以上で本日の文教委員会閉会いたします。                午前10時27分閉会...