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川崎市議会
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2018-10-24
>
平成30年 10月議会改革検討委員会−10月24日-01号
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平成30年 第1回定例会-02月27日-03号
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川崎市議会 2018-10-24
平成30年 10月議会改革検討委員会−10月24日-01号
取得元:
川崎市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-06
平成
30年 10月
議会改革検討委員会
−10月24日-01
号平成
30年 10月
議会改革検討委員会
議会改革検討委員会記録
平成
30年10月24日(水) 午前10時00分
開会
午前10時31分 閉会 場所:601
会議室
出席委員
:
山崎直史委員長
、
花輪孝一
副
委員長
、原
典之
、
川島雅裕
、
岩隈千尋
、
大庭裕子
各
委員
欠席者
:なし
出席理事者
:
渡邉議事調査部長
、
鈴木議事課長
、
渡邉議事係長
、
柴田議事課担当係長
、
板垣政策調査課担当係長
、
長島政策調査課書記
1
検討課題
の
協議
(1)
議決事項
の
見直し
(2)
議案
の
提出
の
あり方
(
指定管理議案
など) 2 その他 午前10時00分
開会
○
山崎直史
委員長
ただいまから
議会改革検討委員会
を
開会
いたします。 それでは、お
手元
の
タブレット
をごらんください。
本日の
日程
は、
資料
1ページのとおりです。 それでは、
日程
第1の
検討課題
の
協議
として、(1)の
議決事項
の
見直し
について御
協議
をお願いします。
本件
につきましては、
前回
の
検討委員会
で
協議
を終了し、
本件
についての
報告書案
を作成し、本日の
検討委員会
で
確認
していただくこととなっておりました。お
手元
に
報告書案
を配付させていただいておりますので、
内容
の
確認
をお願いしたいと思います。 初めに、
事務局
から
概要
について
説明
していただきます。 ◎
鈴木
議事課長
それでは、
タブレット
のファイル、
議会改革検討委員会
第14回
報告書
(案)をごらんいただきたいと存じます。
報告事項
は、
議決事項
の
見直し
でございます。 表紙をおめくりいただきまして、
報告書
の1ページをごらんいただきたいと存じます。 初めに、1の
検討
結果でございますが、こちらは
検討委員会
における
議論
の
結論
でございます。 当
検討委員会
では、
本件
について
調査
・
検討
を行ったところ、
議決事件
に追加すべき
計画等
は現時点では該当するものがないこと、また、将来的に
議決事件
に追加すべきと思われる
計画等
が
提案
された際には、各
会派
で
検討
の上、
議会運営委員会
に
提案
し、
協議
・決定できることを
確認
し、
検討委員会
としての
結論
に至ったとしてございます。 次に、2は
議論
の
概要
でございまして、(1)は
議決事件
に関する本市
議会
の
状況
、(2)は
議決事件
の
見直し
の
必要性
に関する
協議
、2ページに参りまして、(3)は他の
政令指定都市
の
状況
、(4)は
具体
的な
計画
・
指針等
の
検討
、3ページに参りまして、(5)は
検討委員会
における
議論
の
結論
でございます。 次に、4ページ以降は
資料編
でございまして、5ページから11ページまで
検討委員会
で配付されました
資料
を掲載してございます。
報告書
の
概要
につきましては以上でございます。 ○
山崎直史
委員長
ありがとうございました。
報告書案
につきましては、ただいまの
説明
のとおりです。 それでは、皆様から御
意見
がございましたら伺いたいと思います。 ◆
原典之
委員
会派
のほうに持ち帰りまして、
お話
しさせていただきましたけれ
ども
、
特段
、追加の
意見
等々はございませんでしたので、このままよろしくお願いしたいと思います。 ◆
川島雅裕
委員
公明党
も同じく、このままで結構だと思います。 ◆
大庭裕子
委員
私のところも特に
特段意見等
はありませんでしたので、
報告書
で結構です。 ◆
岩隈千尋
委員
議運の中できちんとした
議論
ができるという
確認
ができましたので、我が
会派
としてもそれでということでした。 ○
山崎直史
委員長
ありがとうございます。ということでございますので、ほかに。副
委員長
のほう特によろしいですか。 ◆
花輪孝一
副
委員長
特にございません。 ○
山崎直史
委員長
ほかになければ、この
報告書案
を
検討委員会
の
結論
とし、
議長宛て
に
報告書
を
提出
することといたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 ( 異議なし ) ○
山崎直史
委員長
ありがとうございます。それでは、そのように決定いたします。 ──────────────────────── ○
山崎直史
委員長
次に、(2)の
議案
の
提出
の
あり方
(
指定管理議案
など)について御
協議
をお願いします。
本件
につきましては、
前回
の
検討委員会
におきまして、本市における
指定管理議案
の
提出状況
及び
指定管理議案
の
提出方法
を変更した場合の
議案数
について御
確認
いただきましたが、本日の
検討委員会
で改めて
協議
することとなっておりました。 それでは、御
意見
を伺いたいと思います。 ◆
原典之
委員
これも団のほうに持ち帰らさせて
検討
させていただきました。
議案
の
提出方法
については
市長権限
ですが、
議会
に
提出
された
議案
を総体として受けとめ、賛成か反対かを判断することが基本的な
考え方
と思ってございます。その上で必要であれば、
討論
の機会を活用して、
議案
に対する
会派
の
考え
を明確にするなど、
個々
の
議案
の
内容
に応じて適切に
対応
してまいりました。このようにしっかりとした
議論
を行いつつ、効率的な
審議
が行われておりますので、
現状
の
提出方法
で大きな
支障
は生じていないと我が
会派
は
考え
ております。 なお、
議会
でしっかりとした
議論
をすることも重要でありますので、
議案
の
提出
に当たっては、
議案
の
内容
に応じて
議会
で適切な
議論
が行えるよう配慮し、今後とも
対応
することを
各局執行部
にお願いしたいという
意見
もございました。 ◆
川島雅裕
委員
我が
会派
も基本的には
自民党
が
先ほど
おっしゃられたような
内容
と
特段
変わりありませんけれ
ども
、み
らいさん
からこれまでの
会議
の中で御
指摘
のあったような
課題
についても、
課題
がないということではないので、いろいろ
資料
も御提供いただいて、他
都市
での
取り組み等
も見させていただく中で、
提出方法
についてはまた
行政側
も今後
議論
しやすい形を工夫しながら、いろいろと
検討
していただけるように、
検討委員会
からもぜひ上げていただければと思います。 ◆
大庭裕子
委員
私
たち
のところも
委員会
の
会議
の中でも発言してきましたけれ
ども
、
現状維持
でいいのはないか、特に
支障
はないということなので、
自民党
さんや
公明党
さんの方向で結構です。 ◆
岩隈千尋
委員
どうして
皆さん方
の
会派
の中でそういったような
議論
になっているのかというのが、正直言って私にはよく理解できなかったところなのです。この間、我々、
提案会派
として丁寧に
説明
させていただいたと思うのですが、昨今の12月
議会
で起きた
健康福祉局関係
の
不祥事
の
案件
にしてもそうですけれ
ども
、
条例
のもとで全く
関係
のない
指定管理者
に対して
附帯決議
をつけるのではなくて、やはり
個々
できちんとした
議論
を行わなければ、ましてや、
不祥事
を起こした
社会福祉事業団
のようなところが、また今後、
指定管理議案
として12月
議会
にも上程されるということで、そういった
具体
的な
事例
も含めて
皆さん方
に御
説明
してきたつもりなのですが、そこで全く
現状
のままでよいということになりますと、
条例
のもとで
複数
の違った
指定管理者
がまとめて出てくると、何か事態が、今回のように
不祥事案件
が生じたときに、
関係
のないところの
指定管理者
に対しての
附帯決議
であったり、何らかの
意見
等々が出るというところもあって、そうではなくて、1件1件、
審議
をきちんとしていったほうが、やはりそれはダイレクトにきちんとした
審議
ができるということで、この間
お話
をしてきたつもりだったから。ましてや、この間、
議会
の中でも
不祥事案件
があったということも
お話
しさせていただいている中で、
現状
のままでいいという
考え
は、申しわけないですけれ
ども
、我が
会派
ではなかったから、そういった
意味
を御理解していただけければと思うのです。 何で今のままでというふうになるのかというのが、
議会
としてもう少しきちんとした、ああいった
事例
が1回だけではないですよね。2回も
社会福祉事業団
等々に関してはあっているわけで。あそこだけの
対応
ではないと思いますけれ
ども
、今後、そういった
事例
が出てきたときに、きちんとした
審議
を
1つ
の
条例
で
1つ
の
指定管理者
に対して
審議
をするというのは、これは本当に
議会改革
の根幹にかかわるところだと我々の
会派
は思っているので、この間
お話
をするように、そんなにハードルの高いものだと思っていなかったから、
現状
のままでいいというのが、
皆さん方
の
会派
の中で御
議論
があったのか、よろしければ教えていただきたいと思います。 ○
山崎直史
委員長
多分、今、
岩隈委員
おっしゃったような
部分
というのは、それぞれの
委員
、もしくは
会派
のほうには、おっしゃりたいことは伝わっていると思っていまして、今、
岩隈委員
以外の3名の方からも
結論
というか、御
意見
を承りましたけれ
ども
、
言葉
が足りない
部分
があったと思うのだけれ
ども
、
現状
のままで
特段
大きな
支障
はないよと。ただ、その中でも
川島委員
もおっしゃっていましたけれ
ども
、かといって
課題
がないわけでもないわけで。 ◆
大庭裕子
委員
私
たち
もそういう
意見
が、こういう
指定管理
の
複数
の
議案
が出てきた場合とか、
先ほど
も
岩隈委員
が言われたように、いろいろこの間、問題がある
案件
も出てきているわけですよね。でも、そういう中で、
審議
は私なんかも
委員会
の中でも努力していますし、
討論
などで
対応
するとか、そういうことで行ってきていると。ただ、この間の
経過
からすると、
現状維持
という
言葉
で言えばちょっと問題があったのかもしれないのですけれ
ども
、今のところ、そういうところでは、私
たち
はそういった
対応
で、
委員会審議
や
討論
などを通じての
対応
でやってきているということで、今のところはこの
案件
についてはこのままでいいのではないかというような、
議論
は団のほうで持ち帰って、そういう
経過
もしていますので、
結論
としてはそういうことだということです。 ◆
岩隈千尋
委員
1つ
の
条例
のもとで、例えば
健福
の
事例
、昨年の12月で
附帯
をつけた
事例
を私はこの間
お話
ししてきたと思うのですけれ
ども
、あそこにも例えばA、B、Cという
法人
があったわけですよね。
附帯決議
ということでは、
条例
のもとで、
1つ
のところにぼんとつくわけですよね。そうしたら、
議会
としても、例えばAという
法人
とCという
法人
は
関係
ないわけですよね。間違ったメッセージを与えるようにならないですかね。 ◆
花輪孝一
副
委員長
今の論理なのですけれ
ども
、まず、
議案
の
提出権そのもの
は当然
行政側
に、
執行部側
にある。それに対して、例えばA、B、Cというような決定がある。そのまた
経過
の中でも、
1つ
の
建物
なら
建物
、
事業
に対して、A、B、Cがあって、最終的にAがなったと。あるいはほかのものでもD、E、Fというものがあって、Dが
指定管理
になったと。そういうことで
幾つ
か重なって、特に
老人いこい
の家、
こども文化センター
とか、同じようなもので
グルーピング
されて、
個々
の決まった
内容
もあるのですけれ
ども
、いずれにしても、
執行部側
がその
提出
をする、そして、どうしてその
経過
も結果も含めて
委員会
の中で審査をする、そして、
附帯決議
等々があれば当然のことながら、各
会派
、
協議
ですけれ
ども
、やはり今回決められたものの中で、こことか、あそこと我々が
指定管理
の
事業体
に対して、いいとか、悪いとかと言うことは当然できませんので、例えばの話ですけれ
ども
、
提出
された
議案
についてはこういうことを十分に斟酌した上で今後とも
検討
いただきたいとか、そういうような形で
十分議論
ができるのではないかと思うのです。したがって、今の
議案
の
提出
の仕方に問題があるかどうかという
部分
については、
先ほど
川島委員
が言いましたけれ
ども
、もちろんこれは今のままでいいと、我々もそれでいいんじゃないのということではなくて、
議会改革検討委員会
の中で、こういうものを上げようといったときは、よりよくしていこうということで上げたわけですから、各
会派
に持ち寄って
協議
して、他
都市
の
事例等
を見て、
具体
にこう変えようとか、こういうふうにしたらどうかという
部分
については、もちろん今後とも
検討
しなければいけないのですけれ
ども
、
現状
の
やり方
の中で、
委員会
での
慎重審議
、そこでの
意見
、要望も含めた形で当然
議決
するわけで、
議決
にされた
内容
についても、
附帯決議
もつけられれば
討論
もできるということで、今の
やり方
で我々、
議員
、あるいは
議会
として、大きな
支障
はないのではないかというような
考え方
だと思うのですよ。それはいろいろ
会派
によって、あるいはそれぞれの
議員
によって
温度差
はあるかもしれないけれ
ども
、我々としては、今の現行の
提出
等々の
あり方
について、
提出
の
やり方
をもっと分散して、きめ細かくやればいいというか、そういうようなことではなしに、今のような
提出
の仕方でも
十分議論
ではできるのではないかという、そういうようなことなのです。 ◆
岩隈千尋
委員
私
たち
の
会派
は、この間、一番最初の
議論
の中で、まさに副
委員長
おっしゃったように、
提出権
というのは当然のことながら
執行部側
にありますので、それはまず
会派
の
提案
のときの
冒頭
に私も
お話
しさせていただきましたけれ
ども
、当然尊重しなければいけない、そういうのは強い
認識
としてあります。副
委員長
がおっしゃった
グルーピング
の話とは、この前の12月
議会
と全く別の話で、あの
案件
については
グルーピング
の話ではないわけです。例えば
人事案件
であったりとか、そういうのはまず置いておいても、
指定管理議案
に関しては、これだけのことが近年多発している中で、全部まとめて出すものに関してはいかがかなと。こういった
事例
が全くなければ、副
委員長
がおっしゃったように、喫緊でそんなに何かする必要はないのかもしれませんが、この間の
経過
というのをずっと見てきていて、
議会
でも
代表質問
等々でも我々の
会派
も取り上げたりとか、
議会
としても
附帯決議
をつけている中で、
慎重審議
というのを本当に充実させるのであれば、やっぱり
ばらばら
にしたほうが、きちんとした、まさに
皆さん方
がおっしゃるような
慎重審議
というのは
議会
としてできるのではないかと、私はそう思ったから、我々の
会派
は
提案
させていただいたわけでございます。 ◆
川島雅裕
委員
大体
お話
はわかりました。我が
会派
も、
課題
がないという
認識
ではなくて、いろいろ他
都市
の
事例
も
参考
にさせていただきながら
議論
はさせていただきました。
具体
個別に今ある川崎の
やり方
をどうすれば御
指摘
があるような
課題
について
議会
として改善できるのか、
行政側
に
提案
できるのかという
部分
については、これがいいというようなまとまった
意見
がないものですから、もしみ
らいさん
のほうからいろいろ
公募
型の出し方だとか、
施設ごと
に細かく
案件ごと
に出すのだというような
具体
的な御
提案
があれば、また持ち帰って、我々の中でも
議論
するということは
やぶさか
ではないので、
具体
的にこういう
やり方
がいいのではないかというような御
提案
がもしあれば、この場で御
提案
していただければ、我々もそれを持ち帰って
議論
できるかなということはあります。 ◆
岩隈千尋
委員
私はこの間結構言ってきたと思ったのですけど。
前回
か前々回か、12月
議会
の
議案
第何号という
事例
を出して
お話
をさせていただいたと思うのです。その
記録
等々はありませんか。 ◎
鈴木
議事課長
前回
の
検討委員会
のところでは、
指定管理議案
、
現状
と
公募ごと
、あるいは
施設ごと
にした場合の件数のシミュレーションの
資料
はお出しさせていただきまして、その中で他
都市
の
事例
もありましたが、他
都市
はさまざまな
やり方
がありましたので、そういった比較できるような
資料
はこちらからお出しさせていただいたところではございますが、その中では
具体
にこういった
やり方
にすべきかというところまでの
議論
があったかどうか、事細かには、申しわけございませんが。 ◆
岩隈千尋
委員
事細かにはというのは。 ◎
鈴木
議事課長
具体
的にこの
やり方
でするべきなのか。
岩隈委員
は確かに、分けたほうがよろしいのではないかということは、それはかなり前の段階から
お話
があったかとは思いますが、それが
公募ごと
になるのか、あるいは
施設ごと
になるのかといった、そこまでのところまでの言及があったかどうかまでは、いかがでしょうか。 ◆
岩隈千尋
委員
私、
議事録
で
確認
していただければと思ったのですけれ
ども
、
具体
的に昨年の12月のケースを出して、私、
お話
したと思ったのです。私も今、
手元
にそういった
具体
的な
資料
までも、1回話した話なので、持ち合わせていなかったから、こちらで
記録
がないかなと思ったのですけれ
ども
、それでは、ないということですね。 ◆
花輪孝一
副
委員長
こういう場ですから、率直に言っていただいたほうがいいと思うのですね。今、
現状
は、過去の中で、63という形での
提出議案
があって、それで、それを
公募
のところにするとそれが112になる、
あと
、
施設ごと
にすると202になるということと、他
都市
では、これは一概に言えないですね。いろいろな案があるということで
説明
をいただいて、分散するというようなことについては、たしか、私
ども
の記憶が正しければ、
委員
おっしゃったと思うのですよ。今、
川島委員
の
質問
は、じゃ、
公募ごと
にするのか、あるいは1
施設
にするほうがいいのかということを、より
具体
に御
提案
いただいたほうがいいという、そういう
意味
ですね。
具体
的に言っていただければ、もう一度、他
都市
の事案の
資料
もいただいていますし、
あと
、どのぐらいの
提出議案数
になるのかの
資料
もあるので、それを
参考
にもう一回持ち帰って、
議論
することは可能であるという、そういう
意味
なので。よろしくお願いします。 ◆
岩隈千尋
委員
了解しました。それはわかりました。それは全然出ていない話なので、そういったことは持ち帰って
議論
することは全然可能でございます。 ○
山崎直史
委員長
そこが一番難しいところでね。今回たまたま
事業団
の一例というのがあったのだろうけれ
ども
、一例をもって、
施設
1個
ごと
に全部やるかというと、またそれは負担もふえるだろうし、どこまで
グルーピング
をするのかというところはなかなか線引きが難しいところでね。ただ、
冒頭
から
議論
を進めてきたとおり、仮に、
議案提出権
は
行政
にありますが、
行政側
の他意はないと信じたいけれ
ども
、
幾つ
かのグループでくくれば、
議会
のほうとしても反対しにくいのではないかというような、変な意図があるとすれば、それはやっぱり
うち
らから
くぎ
を刺さなければいけないし、そういう
意味
で、今回、
岩隈委員
からこういうことで
問題提起
をしてもらったことについては、それぞれの
会派
にはうまく伝わったと思うし、それぞれの
会派
も、そういうことがないように、
行政
に対しては求めていきたいという御意向はあるみたいなので、その辺を踏まえてどういうふうに
うち
らの
結論
を出そうかなというところなのです。 ◆
岩隈千尋
委員
これは
先ほど
来、
繰り返し
になりますけれ
ども
、あくまで
議案
の
提出権
というのは
執行部側
にありますので、ここで仮に
皆さん
が一致して、変えてという話をしたとしても、これはあくまで
お願いベース
の話になりますからね。それは聞く聞かないかは
向こう
なのですね。こういった
報告書
を書くについても、
両論併記
ですから、
議論
をきちんと行っているということと、
課題
の
認識
は当然その後のペーパーにはなるわけだとは思うのです。今、
委員長
に
確認
させていただきたいのですけれ
ども
、例えば仮に
執行部側
が、今後の
議案
の
提出
として、
議会
に対して当然
慎重審議
をするためにも、
向こう
が先に
ばらばら
にしてくる
可能性
だってあるわけですよね。そういった場合は我々は粛々とそれに従っていくという話で、それは結構ですね。 ○
山崎直史
委員長
はい。いいですね。それはおかしくないですよね。 ◆
岩隈千尋
委員
わざわざそんなことをする必要はないと、押し返すことはないですよね。 ◆
花輪孝一
副
委員長
先ほど
から申し上げているように、そもそもの
検討委員会
の中身というのは、何度も
繰り返し
になりますが、
議会
の
改革
をしていこうということが
ベース
にあるではないですか。それで、今のような
議案提出
の
あり方
でいいのかどうかということで、
議論
すること
そのもの
も
1つ
大きく
意味
があるわけですよね。何でこういうことを
議論
するのかと言ったらば、やはり
不祥事
というか、さまざまな
問題点
があったから、
見直し
ていこう。
繰り返し
になりますけれ
ども
、何度も言いますけれ
ども
、今のような
現状
の
提案
の仕方であったとしても、
さまざま議論
もできるし、
意見
も言えるし、
附帯決議
もつけられるし、
討論
もできるというようなことが保障されているので、とりあえず
現状
のままでいいけれ
ども
、さらに
行政
については
検討
を求めていこうというのが、大体
皆さん方
の基本的な
考え方
ではないかなというふうに私
ども
は理解しているわけなのです。 ◆
岩隈千尋
委員
わかりました。 ○
山崎直史
委員長
さらに求めていくということですね。そこは決して
皆さん
、
現状
でそのままでいいとは思っていなくて、
行政
にも
うち
ょっと配慮しろよというところは求めていきましょうというのを
報告書
の中に位置づけるということで。そうすると、書き方がなかなか難しそうな感じもするけど。 ◆
川島雅裕
委員
これまでの
議論
の中で、大枠、今
お話
しした
内容
で
うち
の
会派
も話をしていく中で、これ以上詰めていくとなると、さっき御
説明
したような個別
具体
的な
提出
の仕方を
議会側
から求めていくということを
検討
していくには、何か
提案会派
のみ
らいさん
のほうから
具体
的にこういった形がいいのではないかということがあれば、我々も
会派
の中で
議論
することは全然
やぶさか
ではないということを、重ねての
お話
になりますけれ
ども
、そういうことです。 ◆
原典之
委員
私からみ
らいさん
の
お話
のとおり、
指定管理
についてはかんかんがくがくな
議論
がございました。それ以外でも、今回は
指定管理
についての話が上がったわけなのですが、例えば
道路
の
認廃
だって今一括でやっていますし、
人事案件
も
業種ごと
でしたっけ、やっているわけですから、それを
事件
のたびというと、今は
指定管理
が60に100にふえたりという話が、さらに項目が、今言ったような、
道路
の
認廃
だ、
人事案件
だということを分けていくと、さらに膨大にふえていくと思うのですね。だから、数がふえるからやりたくないというわけではなくて、今回、
指定管理議案
についての
お話
なのですけれ
ども
、これは総体的に全体的に言える話だと思うのですね。全てにおいて。
人事案件
についても、
道路
の
認廃
だって、もし何かあれば、ここだけ分けろという話にもなりかねませんから、それを含めた上で、
執行部
のほうには、
くぎ
を刺すというと上から目線ですけれ
ども
、より丁寧な
説明
を求めていくということと、我々もちゃんと
議論
が
討論
が行えるような配慮をしてほしいということは、
先ほど
申し上げたとおりですけれ
ども
、そういった
意味
を含めて、前の
繰り返し
になりますけれ
ども
、決して100%
現状
のままでいいと言っているわけでは我々はありませんので、そこだけつけ加えさせてください。 ◆
大庭裕子
委員
こういう
案件
で
議論
するということが大事なのだと捉えていますので、こういう
議論
を通じて
執行部
のほうでもきちっと精査して、
議案
を出していくということも、こういう場を通じた
議論
のもとでちゃんと
検討
されていくのだろうというふうに思っていますので、そういう点で言えば、きょうの
議論
は、今回のこの
議論
については、
意味
のある
内容
であるということは言っておきます。 ○
山崎直史
委員長
ここで俎上に上げてもらわなければ何も進まなかったわけですから。 ◆
大庭裕子
委員
軽く捉えているわけではありませんので。 ○
山崎直史
委員長
いいことですので、その辺をもって。 今ので、
岩隈委員
、どうでしょうか。
先ほど
川島委員
のほうからもあったけれ
ども
、突っ込んだところで深める、いわゆる
議案
の
提出
について、そこまでさらに踏み込むか、この辺の
議論
をもってちょっと、大体言いたいことの
共通認識
はできたと思いますので。 ◆
川島雅裕
委員
そんなに選択肢があるわけではないですよね。
施設ごと
とか、
公募ごと
とか、今やっている現実も。その中で、み
らいさん
のほうが、昨年あったような
課題
も改善していくためには、
公募ごと
でやったほうがいいのではないかとか、1
施設ごと
でやるべきだというような御
意見
があれば、我々もそのことについてみ
らいさん
からそういう
提案
がありましたと、
会派
に持ち帰ってもう一度個別に
議論
するということも全然構わないと思っています。 ◆
岩隈千尋
委員
1件1件というのが膨大な量に恐らくなるだろうし、やるのだったら、当然、
公募ごと
ぐらいにはなると思うのですけれ
ども
、1回持ち帰らせていただいてよろしいですかね。この件については、我々の
会派
は非常に重い
認識
を置いていますので、今、
川島委員
から御
指摘
いただいたことも踏まえて、
あと
、
委員長
が
お話
しいただいたように、そんなにこれ以上そこまで掘り下げても、ある程度のもので出尽くしていると思っているから、ちょっと持ち帰らせていただいて、
確認
だけさせてください。 ○
山崎直史
委員長
持ち帰るときに、ほかの
会派
みたいに、今のままでいいみたいですよではなくて、その辺の微妙なニュアンスも含めてお持ち帰りいただければと思います。 ◆
岩隈千尋
委員
御心配なく。大丈夫です。 ○
山崎直史
委員長
ほかにどうでしょうか。 ( なし ) ○
山崎直史
委員長
そうしたら、一度持ち帰っていただいて、またもう1回か何回かということになりそうですので、特に
意見
はないですか。よろしいですか。 ( なし ) ○
山崎直史
委員長
それでは、
本件
につきましては次回以降引き続き御
協議
をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ──────────────────────── ○
山崎直史
委員長
次に、次回の
検討委員会
の開催
日程
についての御
協議
をお願いします。
協議
の結果、
事務局
を通じて
日程
調整の上、後日各
委員
に通知することとした。 ──────────────────────── ○
山崎直史
委員長
次に、その他、皆様から何かございますでしょうか。 ( なし ) ○
山崎直史
委員長
それでは、以上で本日の
議会改革検討委員会
を閉会いたします。 午前10時31分閉会...
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