鹿児島市議会 1999-03-01 03月12日-09号
そして、大黒屋光太夫の資料室が顕彰会と市教育委員会によって開設され、「若松と港」「若松と海運」などのテーマで各種の遺品が展示されております。一方、日ロ交渉の渦中の人物高田屋嘉兵衛の地元兵庫県五色町では、この町は淡路島にありますが、平成七年春、高田屋嘉兵衛公園がオープンし、翌年八月にはロシア人彫刻家の手になる日ロ友好の像高田屋嘉兵衛とゴローニン提督の像が建立されました。
そして、大黒屋光太夫の資料室が顕彰会と市教育委員会によって開設され、「若松と港」「若松と海運」などのテーマで各種の遺品が展示されております。一方、日ロ交渉の渦中の人物高田屋嘉兵衛の地元兵庫県五色町では、この町は淡路島にありますが、平成七年春、高田屋嘉兵衛公園がオープンし、翌年八月にはロシア人彫刻家の手になる日ロ友好の像高田屋嘉兵衛とゴローニン提督の像が建立されました。
まず、展示物の特徴などについてでございますが、近代文学館では、椋鳩十、海音寺潮五郎、林芙美子、梅崎春生、島尾敏雄、向田邦子ら鹿児島ゆかりの六人の作家を中心にして、その直筆の原稿や初版本、写真、遺品等を展示するほか、さまざまな映像や音声、照明、造形等を駆使して紹介する斬新な展示方法を採用いたしております。
近代文学館の特色は、一、鹿児島ゆかりの作家のうち代表的な六人の作家を取り上げ、それぞれの作家ごとの鹿児島の心象風景、作家の生涯、作品世界、メディアの中の文学、二、六人以外の鹿児島ゆかりの作家については、主な作品、遺品、遺墨、初版本、自筆原稿、作家の生涯等を紹介する、また、情報検索装置を備えた鹿児島文学地を設ける、三、文学サロン、四、企画展示室兼文学ホール、五、ライブラリーとなっています。
おただしの桃岡八田先生幽栖之地記念碑は、歴史資料に当たるのではないかと考えられますが、指定基準では我が国の歴史上の各分野における重要な事象または人物の遺品で学術上価値の高いものとされておりますので、この記念碑を文化財に指定することは難しい面があるのではないかと考えているところでございます。 以上でございます。 [上村義昌議員 登壇] ◆(上村義昌議員) それぞれ御答弁いただきました。
また、維新ふるさと館の魅力をアピールするため、企画展を開催するとともに、本年度は明治維新で活躍した先人の遺品等を常設展示することにいたしております。今後とも入館者の増加対策につきましては、さらに努力してまいりたいと考えております。 次に、桜島町と連携した観光行政について、私の方からお答えいたします。 本市と桜島町とは、歴史的にもまた地理的にも密接な関係を有しながら今日にいたっております。
また、維新関係の歴史的遺品が市内はもとより、姉妹都市である山形県鶴岡市の致道館や、酒田市など、各地に数多く残されていると聞いています。この際、それらの遺品について総点検を行い、百二十年にあわせて一大展示会を開催したらどうかと考えますが、御見解をお聞かせください。 次に、鹿児島市勤労婦人センターについてお尋ねいたします。
四点目に、企画コーナー常設化事業でありますが、その内容と明治維新に活躍した先人の遺品など具体的にどのようなものを展示されるのかお聞かせください。 次に、新規事業として上町地区と中央地区の商店街活性化支援事業に取り組まれるわけでありますが、その予算額と事業概要、調査方法をそれぞれお示しください。
また、明治維新に活躍した先人の遺品等を常時展示するなど、その機能をさらに高めてまいります。 雇用対策につきましては、中小企業勤労者福祉サービスセンター及びシルバー人材センターの運営費等に対し、引き続き助成いたします。 次に、土木費について申し上げます。 道路及び河川につきましては、道路、側溝並びに河川の整備を行うとともに、橋りょう及び交通安全施設の整備を進めてまいります。
最初はお手伝い部隊と称して、避難所のトイレ掃除や物資の運搬をしていたが、救援物資の管理や配分、避難者リストの作成や被災者の要望を取り入れてがれきの中からの遺品拾いや、引っ越し手伝い、水くみ、ベビーシッターや情報ビラの作成などに取り組んだと報告がされております。 また私が訪れました神戸市中央区の東小学校では、沖縄のボランティアが十五トンの食料と機材を沖縄から運び込んでおりました。
戦争の悲惨さを今や数少なくなってきた体験者の口から語り継ぐ活動、遺品や資料写真などできるだけ収蔵し、保管することは今の私たちの世代の責任ではないでしょうか。きょうだいそろって百歳を超えられた名古屋のきんさん、ぎんさんは、「今までで一番うれしかったのは何ですか」と問われたとき、「戦争がないことじゃ」と答えられたそうであります。