鹿児島市議会 2022-09-20 09月20日-04号
まず、鹿児島県内外からも解体撤去を惜しむ声が上がっております鹿児島県民教育文化研究所(春日寮)について、国の登録有形文化財に指定されているとのことですが、有形文化財として国宝、国指定、県指定、国登録の種類。 1996年、文化財保護法の一部を改正し文化財登録制度が導入された意義について。 以上、答弁を求めます。 ◎教育長(原之園哲哉君) お答えいたします。
まず、鹿児島県内外からも解体撤去を惜しむ声が上がっております鹿児島県民教育文化研究所(春日寮)について、国の登録有形文化財に指定されているとのことですが、有形文化財として国宝、国指定、県指定、国登録の種類。 1996年、文化財保護法の一部を改正し文化財登録制度が導入された意義について。 以上、答弁を求めます。 ◎教育長(原之園哲哉君) お答えいたします。
次に、国登録有形文化財「鹿児島県民教育文化研究所」について伺います。 鹿児島城下で古くから栄えた上町地区の春日町にある鹿児島県民教育文化研究所は、江戸時代に薩摩藩主島津家の支族、重富島津家の上屋敷跡に建つ近代和風建築で、施主の名前から旧藤武邸とも称されており、国の登録有形文化財にも登録されております。
2点、清水城跡を市指定文化財に指定し史跡観光に活用整備する取組と見解をお聞かせください。 第3点、中世に造られた清水城の山城は長い歳月が経過し風化も進んでおります。もし豪雨があったりすると崖崩れが起こることが想定されます。清水城山城跡地の崖崩れ対策はどのようになされているのかお聞かせください。 答弁を願います。
この施設は市民の保存運動もあり、市の文化財となった模様です。この一帯を含む多摩地区は軍需工場が集中していて、それらが標的となり、中で働く人の命が顧みられることはなかった」と述べています。 ロシアのウクライナへの軍事侵攻は、まず、軍事施設及び空港等を攻撃、制圧しています。軍事施設が狙われるのがはっきりしました。
本市では、歴史・文化資産や本市内の史跡、文化財、郷土芸能などの情報をデータベース化し、ホームページなどに掲載しておられますが、これらの情報にアクセスしやすいように工夫することも大切ではないでしょうか。 そこで、3点目、本市ホームページに掲載されている資料のリンク先をまとめるなど、電子図書館サービスのサイトの中に郷土資料コーナーを設けてはいかがでしょうか、本市の考えをお聞かせください。
同地区にはもう1つの埋蔵文化財である堂園遺跡が存在しており、事業を進めるに当たって調査に必要な部分の建物移転などの予算の確保が重要となりますが、新型コロナウイルスの影響もあり、今後、事業を進める上で3年度予算の確保に影響がないものか非常に危惧するところであります。 そこで伺います。
次に、新年度2021年度の文化芸術予算、文化財保護関連を除したものにつきまして、それぞれ幾らなのか、それは全体の何%に当たるのか。
本館につきましては、行政庁舎であるとともに国の登録有形文化財として歴史や文化を感じさせる重要な建物であると認識しております。 御指摘のレリーフにつきましては目視調査により損傷や劣化の状況を把握しておりますが、修復等につきましては、技術的、専門的見地を含め、より詳細な調査等が必要なことから、今後対応を検討してまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
今後は予算の確保も課題でありますが、地区の南東側において新たに惣福前田遺跡が認定され、地区内における堂園遺跡も含め埋蔵文化財への対応も事業の進捗を図る上で重要なポイントになると考えております。 そこで、以下伺います。 1点目、現在の進捗状況について、仮換地指定状況、建物移転状況、事業費ベースでの進捗率。 2点目、埋蔵文化財の本調査等を考慮した事業の進め方について。 以上、答弁願います。
第二点、数々の文化財の保存の方法。 以上、答弁願います。 ◎教育長(杉元羊一君) 土地所有者等の方々は、廃仏毀釈以降も定期的に供花や清掃作業などに努めてこられたとのことでございます。清泉寺跡につきましては、本尊である阿弥陀磨崖仏、五輪塔などを含め、史跡としての保存を図るためにこれまでの調査結果をもとに来年度の本市文化財審議会に文化財指定について諮問を行う予定でございます。
さて、文化庁では、先般、フランスのノートルダム大聖堂において発生した火災を受けて国宝や重要文化財の緊急調査を実施され、防火対策のガイドラインを作成されたとのことであり、夜間の緊急対応に脆弱性があるとの課題も浮上しているようであります。
◎教育長(杉元羊一君) 両館は、貴重な文化財や美術品を数多く所蔵しているほか、特色ある取り組みも行っており、両館と連携した企画展の開催に関しましては、今後研究してまいりたいと考えております。 以上でございます。 [井上 剛議員 登壇] ◆(井上剛議員) 答弁いただきました。
歴史的建築物の活用に向けた条例整備ガイドラインは、地域固有の歴史的・文化的な価値を有する歴史的建築物や市指定文化財等を活用し、魅力ある観光まちづくりに取り組む地方公共団体を支援するに当たって、現行の建築基準への適合が難しい歴史的建築物について、一定の安全性を確保するなどの代替措置を講じた上で建築基準法の適用を除外する制度などをまとめております。
また、第二期文化薫る地域の魅力づくりプランに基づき、本市の文化資源を生かした音とあかりの散歩道等を開催するとともに、文化団体等が企画する事業に対し助成したほか、幕末や明治維新に関する文化財について、市内小・中・高等学校を対象に絵画等のコンクールを開催しました。
そういった中において、大変ありがたいことに三十年九月二十八日の同僚議員の個人質疑から一週間程度した十月四日、教育委員会文化財課より、喜入旧麓地区のエリア及び構成文化財と鹿児島城周辺地区のエリア及び構成文化財を日本遺産の申請案件として抽出する旨の報告をいただきました。早速、同僚議員の質疑が功を奏したところであり、大変感激いたしました。また、教育委員会の素早い対応を高く評価するところであります。
あの種の看板が設置されていることで建物そのものの文化財的価値を損なっているのではないかと考えております。対応をされたらいかがでしょうか。 六点目、いよいよ整備が終了すると歴史的建造物である本館が目立つことになると思うが、少し気になりますのが本館外壁のことであります。桜島の降灰等により、くすんだ汚れが目立ち、今でも気になりますが、整備の後は一段と目立つことになりやしないかと思います。
第一点、島津氏第十八代当主島津家久の加治木・黒川岬で詠んだ和歌が由来であるということについての市や県の文化財審議会の考え方とその和歌の内容。 第二点、市教育委員会の見解と確定事項と理解してよいのか。 答弁をお願いします。
生活の利便性向上の面から開発が進み石塀等が減っていますが、今後、開発と文化財保護との調和をどのように図っていくのか、できる限りの麓集落の面影の維持を望みたいと思います。路地の中に入ってもこのようにたくさん連なっている、谷山麓は結構面的に広がりはあるなと私は感じました。 続きまして、郡山麓です。
本市では市内の史跡を紹介するため鹿児島市史跡めぐりガイドブックを発行し、先人たちの生き方を身近なものとして感じるきっかけとなり、学ぶことへの喜びや郷土鹿児島への愛着をさらに強め、貴重な文化財を次の世代に引き継いでいくことの大切さを感じてほしいとしています。 そこで伺います。 第一に、教育委員会が把握している史跡の数はどれほどあるのか。そのうち、国・県・市所有と民間所有の数はどれほどか。
次に、文化財保護の強化と伝統行事等への支援充実についてお尋ねします。 文化財の保護、強化と活用等を視野に、このたび文化財保護法や地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正されました。 そこでまず、この文化財保護法等の改正について伺います。 第一点、まず、法改正の趣旨、概要をお示しください。 第二点、法改正による市町村への影響はどのようなものか。