霧島市議会 2021-07-01 令和 3年第2回定例会(第6日目 7月 1日)
はじめに,議案第63号から議案第65号,財産の取得について,執行部より,まず,議案第63号については,霧島市消防局北署に配備予定としている高規格救急自動車を更新するため指名競争入札を行った。落札者がいなかったことから2回目の入札において最も低い価格を提示した鹿児島トヨタ自動車株式会社隼人店から2,999万7,000円で取得しようとするもの。
はじめに,議案第63号から議案第65号,財産の取得について,執行部より,まず,議案第63号については,霧島市消防局北署に配備予定としている高規格救急自動車を更新するため指名競争入札を行った。落札者がいなかったことから2回目の入札において最も低い価格を提示した鹿児島トヨタ自動車株式会社隼人店から2,999万7,000円で取得しようとするもの。
地域経済の活性化策につきましては,今後,市民へのワクチン接種状況や,それによる感染状況を見極めながら,観光需要の速やかな回復に向けた施策や落ち込んだ消費の回復を図る施策などを検討してまいります。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(砂田良一君) 次に,1点目にお答えします。
建設工事の発注方式については,入院患者や来院者,救急動線など既存病院への影響を考慮する必要があることから,施工者が実施設計の段階から協議に参加し,ノウハウや独自の工法を反映することで,施工方法の適正化,工期短縮,建設費用の縮減が期待できるECI方式としました。
次に,保健福祉部関係では,「障害者自立支援給付事業費と障害児通所給付事業費が増えた理由は何か」との質疑には,「障害者自立支援給付事業は,日中活動系のサービスの中で訓練等給付費があるが,主に就労移行や就労継続支援の需要の高まりが影響していると考えられる。障害児通所給付事業は,放課後等デイサービスを利用する方が増加していることが要因だと考えられる」との答弁でした。
また,地域別ではほとんどの方が県内からの申込みでしたが,九州管内や大阪府からも申込みがあったことから,PRを広域的に実施すれば,ある程度の需要は見込まれるのかなと考えているところです。 ○7番(愛甲信雄君) 今回,残念ながら中止ではありましたが,本当この企画としては大成功だったと評価しています。
○財政課長(石神幸裕君) 議員が御質問の,まず財政需要にどう応えるべきかについてでございますけれども,本市では経営健全化計画において,歳入に見合った歳出構造の再構築を目指しています。しかしながら,現状としましては,財政需要に応えるべく歳出見積りに対して歳入見積りが不足している状態が続いております。
次に,消防局関係で,救急・救助活動事業の消耗品費と備品購入費の内容についての質疑に,「消毒用の機械で超微粒子スプレー装置が60万円余りである。そのほか,救急隊が出動した際に身に着けるマスク,感染防護衣,手袋などの救急資機材が100万円で,約1年10か月分を備蓄できると考えている」との答弁でした。
例えば救急現場で女性の傷病者に対し,女性消防吏員が接することで,気持ちを和らげるという面もあるし,消防局にとっても女性が入ったことにより,男性の気持ちも変わってきた。また,パワハラやセクハラの講習会なども実施している」との答弁がありました。次に,商工観光部関係では,「消費生活相談事業について主な相談内容は何か。
特別交付税は,普通交付税の算定に用いる基準財政需要額の算定によって補足されなかった特別の財政需要に対して交付されるものであり,災害の発生状況など,特別な事情に左右される分が大きく,県等からも過大な見積りは避けるよう自主的な助言を受けているところを踏まえ,計画では,実績よりも低めに設定したことから,決定額との乖離が生じているところです。
感染の有無が早期に判明することで,検査を受けた方だけではなく,救急患者の搬送に従事する救急隊員や医療現場の負担軽減も図られることになります。
本市では,地域における一次救急医療を担うかかりつけ医や姶良地区医師会からの要望を踏まえ,新型コロナウイルス感染症の感染拡大及び医療崩壊を未然に防ぐために,現在,感染症指定医療機関である霧島市立医師会医療センターに,新型コロナウイルスを検出するPCR検査機器の整備を進めており,既に機器の選定を行い,契約の締結までを終えたところです。
そういう中で災害のおそれがある段階では,そこで滞在してもらうわけでありますけれども,どうしても体調が優れなくなった場合については救急搬送等の処置になるかというふうに思います。 ○18番(池田綱雄君) 体調不良の人がどこの避難所に来られるか分からないわけですよね。そういう意味では,そういうスペースを設けるんだというふうに答弁を頂きましたけれど,どこもそういう処置をされるんですか。
主な内容は,決算見込みによる事業費や人件費の調整を行うとともに,国の令和元年度補正予算(第1号)を受けて活動火山周辺地域防災営農対策事業,経営体育成支援事業,隼人駅東地区土地区画整理事業,GIGAスクール構想の実現に向けた校内通信ネットワーク整備等に要する経費のほか,高規格救急自動車の購入,日当山中学校屋内運動場の大規模改造,減債特定建設事業基金等への積立に要する経費などである。
2問目に,救急医療について。市長は平成29年の市長選におきまして,四つの基本方針と6か条の公約を掲げておられますが,その中の一つに誰もが安心できる医療体制の確立があります。本市においては,現在医師会医療センター建て替えの基本設計が行われているところで,病院施設はよくなっていくものと期待しています。そこで,本市における救急医療体制の現状はどのようであるかお伺いいたします。
議案第49号については,霧島市消防局福山分遣所に配備している高規格救急自動車を更新するため指名競争入札を行い,高規格救急自動車1台を霧島市隼人町真孝37番1号,鹿児島トヨタ自動車株式会社隼人店,店長,北園正人から2,964万6,000円で取得しようとするものとの説明がありました。
○副市長(山口 剛君) 少し難しい問題なんですけれども,例えば個々の事業ではないんですけれども,福祉関係などは今後かなり行政需要が増大していくと思われます。そういった中で住民の方々のお力をお借りしながら一緒にやっていけるような事業が今後できればと。今よりも更に福祉に関する部分は増えてくるのかなというような気持ちもあります。
本市の森林は,戦後に植栽されたスギ・ヒノキの人工林が成熟し,正に本格的な利用期を迎えているところであり,大型木材加工施設と木質バイオマス発電施設の相次ぐ稼働などに伴い,木材需要も増加傾向で推移し,伐採面積も年々増加しています。
「高規格救急自動車は,同規模のものを2台購入か。また,ポンプ車と小型動力ポンプ付自動車の見積価格と購入台数について」の質疑には,「高規格救急自動車は,同規格のものを購入予定である。また,ポンプ車は,1,890万円で2台,小型動力ポンプ付自動車は,750万円で3台である」との答弁でした。次に,会計課,選挙管理委員会事務局,監査委員事務局,議会事務局及び農業委員会事務局については,割愛します。
しかしながら,普通交付税の合併特例措置による上乗せ分が2021年度には全て削減されることになる一方で,社会保障関係費の増加,公共建築物の老朽化対策など,今後ますます増大する行政需要を見据え,昨年12月に策定した霧島市経営健全化計画(第3次)の下,複雑多様化していく市民ニーズに適確に対処してまいります。