霧島市議会 2021-08-02 令和 3年第1回臨時会(第1日目 8月 2日)
歳出につきましては,災害復旧費で農地農業用施設,林業施設,土木施設,公共施設等,既に予算計上している経費を増額するとともに,新たに文教施設に係る経費を計上しています。その結果,歳入歳出それぞれ1億3,172万円を追加計上し,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ613億2,841万円としたほか,第2表で地方債の補正を行ったものです。
歳出につきましては,災害復旧費で農地農業用施設,林業施設,土木施設,公共施設等,既に予算計上している経費を増額するとともに,新たに文教施設に係る経費を計上しています。その結果,歳入歳出それぞれ1億3,172万円を追加計上し,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ613億2,841万円としたほか,第2表で地方債の補正を行ったものです。
○危機管理監(新村 司君) 2問目の交通ルールの遵守と正しい交通マナーの向上についての1点目から3点目までは関連がありますので,一括してお答えします。本市では,5年ごとに策定している霧島市交通安全計画に基づき,歩行者,高齢者等の交通弱者の安全を確保する,人優先の交通安全思想を基本とした施策を推進することとし,警察や関係団体と連携しながら様々な取組を実施しています。
アとして,空港,港,交通網,JR,土地利用などの機能強化や整備・充実について,どのような見解をお持ちなのかお尋ねします。次に,少子高齢化対策,医療,介護,保育,教育等の環境整備について見解を問うものであります。2番目に,霧島市立医師会医療センター建設工事についてであります。医療センター建設が本格的に動き出そうとしています。
次に,市民環境部関係について,「新規の地区自治公民館防犯・交通安全推進事業で,補助金の使い方は特に制限はないか」との質疑に,「防犯灯の維持管理,防犯パトロール隊の備品購入,その他の防犯活動などを例示しており,制限がないということではない」との答弁。
本市は,県央に位置し,鹿児島空港や九州自動車道など交通インフラが整っていることから,空陸交通の要衝地として,製造業や物流拠点を中心に企業誘致に適した立地環境にあり,また,大学や高等専門学校,高校などがあり,工業系を含めた多様な人材も豊富であることから,企業誘致を展開していく上では大きな優位性を持っていると考えています。
最後の質問に,公共交通手段対策であります。中山間地域は,特に人口減少が続き,公共交通の便数が減少している状況であります。霧島市地域公共交通会議では,市民の利便性確保のための議論が進められているのでしょうか。またこのコロナ禍の中で,3密を避けることが課題となっております。
JR隼人駅は,日豊本線と肥薩線が接続する鉄道の交通拠点であり,現在,駅の東側では,隼人駅東地区土地区画整理事業を実施し,道路等の都市基盤及び新たな商業業務地の整備を進めています。一方,同駅の西側は,公的な施設や既存商店が集積するものの,空き店舗が増加しているなど,商業機能が低下している状況にあります。
このような中,公共建築物や道路橋梁等の土木インフラなどを含む公共空間は,市民共有の財産であるとともに,にぎわいやまちづくりの拠点となる資質を兼ね備えていることから,その利活用に当たっては,行政単独によるものではなく,地域住民や民間事業者などとともにそれぞれが持つ役割を果たしながら協力して創り上げる,いわゆる,協創の取組について検討してまいります。
夫の弟が交通事故で亡くなり,後に車のローンが200万円ほど残ってしまったそうです。
○土木課長(西元 剛君) 交差点改良につきましては,停止付近の信号機を設置するための要件の一つということでございますけれども,そのほかに県警のほうで交通量調査,また既設の信号機がどこに設置されているかとか,そういう緊急性なども調査をしながら最終的には設置する必要があるかどうかも判断されると思いますけれども,交差点改良につきましては,財源も伴いますけれども,用地補償など様々な課題等もございます。
「一般管理費だが,人件費については,きちんと掌握ができるような体制が取られているという理解でよいか」との質疑に,「一般管理費についても,国土交通省で示している経費率の考え方があり,比率が決められている。国土交通省の示した積算根拠にのっとって積算しているので,そこについては変わりはないと認識している」との答弁。
今回は,道路行政について,1点目は,ソニー前の県道と国道10号の交通渋滞を緩和するために,その中間点に計画された新川北線は,しらさぎ橋の建設,そして開通までは順調に進み,交通量も年々増え,集落内に入り込む車や自衛隊前から西小学校区間はいつも渋滞をしており,住民の道路横断は非常に危険な状況にあります。
○5番(川窪幸治君) 世界でも日本は上位のほうに入るとは思うんですけれども,この辺の要因としましては二つほど挙げてあるところではあると思うんですけれども,日頃より私自身が取り組んでいる朝のあいさつ運動,交通安全指導,柔道クラブの指導やクリーン作戦など地元産の物を買うことや食事までもSDGsの基本理念に沿っていると気づいたところなんです。
│ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 19│議案│令和元年度霧島市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい│追 加 │ │ │70 │て │ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 20│議案│令和元年度霧島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認
令和2年度,4月2日入札の公共土木施設災害応急対策業務委託について,設計額が全て同額だが,その根拠と明確な理由,その中身はどうなっているのか。また,国分地区のみ工区分けがされているがその理由はなぜか。さらに,入札に参加した多くの事業所が金額が設計額をオーバーしている理由をどう考えるか。
○土木課長(西元 剛君) 河川ごとの土砂堆積の長期計画というのは県のほうにはお伺いをしましたけれども,今のところは長期計画はないということで,堆積土砂の全体量としては,明示できないとのことでありました。堆積土砂としては,年次ごとに流動的でもございます。
地域公共交通ネットワークの構築につきましては,公共交通利用者の減少などの従来の課題に対応するとともに,個別具体的な施策の推進を図るため,市民,運送事業者等と市で構成する霧島市地域公共交通会議において,観光や医療・福祉など多角的な視点から協議を重ねてきたところであり,3月末に霧島市地域公共交通網形成計画の改訂を行いました。
あと,先ほども答弁があったわけですけれども,建築や土木工事を始める場合は,工事着工前の写真というものも提出をするわけですけれども,事業者に対して,先ほどの範囲は公道からというような話であったわけですけれども,その範囲ですね。公道というのはどこまでの範囲というのが分からないわけですけれども,その辺について範囲はしっかりとどこまでと決められているのか,その辺分かりますか。
○土木課長(西元 剛君) 現状と致しましては,県では治水上,著しく支障がある箇所を掘削しております。河川環境や護岸等の構造物を確認しまして掘削を基本としているところでございますけれども,寄洲除去は事業費の範囲内で河川の流れを考慮しながら掘削しており,暫定的に残っている箇所もございます。
○総括工事監査監(松元公生君) 4問目の土木設計業務委託における地元企業の活用策についての1点目にお答えします。本市内に本社や本店のある企業の土木設計業務委託における入札参加の現状としては,平成29年度は,全体で46件の入札を実施しており,そのうち,市内本店が参加した入札件数は20件で,全体件数に占める割合は43.5%です。